八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part2 (1000)
前スレ
八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】 - SSまとめ速報
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【第四百六十六話】
結衣「山」
八幡「やま!」
結衣「山女」
八幡「やまおんな!」
結衣「あけび」
八幡「あ…けび……?」
結衣「山茶花」
八幡「ヤマチャッカ!」
結衣「さざんか」
八幡「さ…ざんか……?」
結衣「案山子」
八幡「アン・ヤマコ! アン・ヤマコ!」
結衣「かかし」
八幡「家に帰らせてもらいます」
結衣「山葵」
八幡「やまあおい」
結衣「わさび」
八幡「わさび!? 俺が苦手な奴じゃん!?」
結衣「板山葵」
八幡「いたわさび!」
結衣「いたわさ」
八幡「“び”はどこに行った!?」
八幡『Why Japanese people!?』
雪乃「相変わらずね」
八幡『ニホンゴワケワカンナイヨォ!』
小町「お兄ちゃんは努力がこの世で一番大っ嫌いですから」
【第四百六十七話】
加愛「叔母ちゃん、なんだかんだ言いつつ小町ちゃんのこと大好きだよね」
比企谷母「当然よ。あんなんでもお腹を痛めて産んだ我が子だから」
比企谷母「それにしても今の奔放なあの子見てると昔を思い出すわね」
加愛「んぇ? 昔って?」
比企谷母「叔母ちゃんも学生時代はあんな感じだったからね」
加愛「ほうほう」
比企谷母「確かアルバムに――」ガサゴソ
比企谷母「ほら、これ私よ」
加愛「わー、小町ちゃんと瓜二つだー」
比企谷母「だから見ていると『あぁ、やっぱり私の子なんだなぁ』って実感するのよ」
加愛「その割には小町ちゃんの扱いがぞんざいじゃない?」
比企谷母「愛しい人にはつい意地悪したくなっちゃうでしょ?」
加愛「愛情表現が歪だよぉ……」
【第四百六十八話】
雪乃『兄さん』←クール♪
結衣『お兄ちゃん』←かわいい☆
いろは『おい』←流石☆
小町「普段の言動から小町が独断と偏見によって判断した『兄がいた場合の呼び方』一覧です♪」
雪乃「まぁ妥当ね」
結衣「確かにお兄ちゃんって呼ぶかなー」
いろは「ちょっと!」
小町「なんですかいろは先輩?」
いろは「なんですかじゃないお米ちゃん何それ!? なんでわたしだけ『おい』!?」
小町「えー? 『おい』とか、いろは先輩らしいと思いますよ(笑)」
いろは「ひ、酷い! 先輩聞きましたか!? お宅の妹分ちゃんに暴言吐かれました! 責任取ってわたしを慰めて下さい!!」
千歳「小町」
小町「なにさ」
千歳「認識が甘い。いろはは人前では甘ったるい声で『お兄ちゃん』なんて呼ぶが身内しか居ない場では『おい』とか『ちょっと』とかって呼ぶに決まってる」
雪乃・結衣「「「…………」」
小町「なるほど……小町が間違ってました」
いろは「おいっっっ!!!」
【第四百六十九話】
喜多野「強面だと人が寄って来ないから色々損だぞ」
雪乃「厄介なトラブルを招く人種は片っ端から寄せ付けないで済む上に私という美少女は寄せ付けたんですからメリットしかないありませんよ強面に生まれたこと感謝してください」
喜多野「お、おう。あ、ありがとう?」
後日
喜多野「一歩外に出れば変な奴に絡まれる嫁が言うと説得力しかないな……やっぱ人生、話しかけ辛いくらいの方が生きやすいのか……」
桶川「懐いてくれた後輩にハートを射貫かれて結婚したアンタでないと言えんな」
【第四百七十話】
めぐり「祝! はまち劇場四百七十回!」
三人「「いえーい!」」
めぐり「新スレで四百七十回を祝えるなんて思ってなかったよ~」
結衣「あたし、前スレでネタを全部使い切ると思ってました」
いろは「ストックを残したまま続けられるなんて夢みたいですー」
小町「皆さん! このチャンスを無駄にすること無く遊び尽くしましょう!」
三人「「おー!」」
【第四百七十一話】
玉縄「誕生日おめでとう」
折本「ありがと」
玉縄「忘れられない夜にしてあげる」
折本「言うじゃん」
玉縄「今夜は寝かさないよ」
折本「抱き潰し宣言とかマジウケる」
【第四百七十二話】
由良「おっす」ガラッ
雪乃「にゃーにゃーにゃー」
由良「なんだなんだ猫耳なんか着けちゃってさ」
雪乃「藤堂さん。あなたは猫の日を知らないのかしら?」
由良「猫の日は2月22日。今日は23日だぜ」
雪乃「そうよ。だから今日は猫の日の後夜祭でしょ?」
由良「なげー後夜祭だな。もう夕方だぞ?」
雪乃「あなたに理解を求めたことが間違いだったわ。にゃーにゃーにゃー」
由良「余韻に浸るのは好きだがな」
雪乃「あなたの好きな余韻は果てた後だけでしょ」
由良「一番ではあるが唯一じゃねーな」
由良「なんだなんだ猫耳なんか着けちゃってさ」
雪乃「藤堂さん。あなたは猫の日を知らないのかしら?」
由良「猫の日は2月22日。今日は23日だぜ」
雪乃「そうよ。だから今日は猫の日の後夜祭でしょ?」
由良「なげー後夜祭だな。もう夕方だぞ?」
雪乃「あなたに理解を求めたことが間違いだったわ。にゃーにゃーにゃー」
由良「余韻に浸るのは好きだがな」
雪乃「あなたの好きな余韻は果てた後だけでしょ」
由良「一番ではあるが唯一じゃねーな」
同じ文章を2回投稿してしまった……orz
雪乃「にゃんにゃんにゃん♡」
由良「…………」
雪乃「にゃーごにゃーご♡ うふ」
由良「…………」
雪乃「にゃんにゃんにゃん♡ うふふ♡」
由良「…………」
雪乃「きゃぁーーーーっ♡」バンバンバンバン
由良「決めたぜ」
雪乃「何をかしら?」
由良「今日はユキネコとユラネコが交尾したらどうなるかを検証しよう」
雪乃「無粋な人ね」
由良「恋猫も猫の生態の一つだろ」
雪乃「猫の発情は、ね」
【第四百七十三話】
八幡(36)「休日の昼間っからビール飲んで居眠りするのは最高だぞぉ」
八幡「まっさらな気分に浸れるんだ」
徳山「流石アラフォーフリーター。言うことが違うっすね」
八幡「年齢のことは言うなぁ!」
八幡「それに俺定職に就いてるからね」
徳山「ええっ、昔は専業主夫になりたいって言ってたのに」
八幡「そうなんだよな…昔は専業主夫になりたかったんだよな…」
結衣「でも定職に就いたよね」
八幡「そうなんだよなぁ……って結衣」
結衣「八幡、みんな待ってるよ」
八幡「そうか、じゃあ今日はこの辺で」
結衣「またね」
徳山「……何でアラフォーフリーターって思ってたんだろ、俺」
【第四百七十四話】
結衣「第四百六十六話ってさ……」
―――――――――――――
日本『山』
私『(なめとるんか)やま』
日本『山女』
私『やまおんな!』
日本『あけび』
私『あ…けび…?』
日本『山茶花』
私『ヤマチャッカ!』
日本『さざんか』
私『さ…ざんか…?』
日本『案山子』
私『アン・ヤマコ!アン・ヤマコ!』
日本『かかし』
私『実家に帰らせてもらいます』
―――――――――――――――――
八幡「このツイートのパクリだな」
雪乃「相変わらず俺ガイルと無関係のツイートをパクって比企谷くんを貶めているのね」
小町「いくらHACHIMANが恨めしくてもパクリで兄を貶めるのは間違っていると思いますけどね」
日本『山葵』
私『やまあおい』
日本『わさび』
私『わさび!?!?私が好きなやつ!?!?』
日本『板山葵』
私『いたわさび!』
日本『いたわさ』
私『び、どこいった!?!?』
―――――――――――――――――
八幡「これも追加で」
結衣「やっぱりパクリはいけないよね」
相変わらずパクりとオマージュの区別も付かないのか
いや気に食わないからパクりパクりと言ってるだけか
【第四百七十五話】
八幡(27)「ホリデードライブ♪ 誰も俺を止められないぜ♪」ブロロン
歩夢『』テクテク
八幡「……おや、あれは恋ヶ崎歩夢くんじゃないか。千葉村で会って以来だな」ブロロ
車「」キキィ! ウィィィィン
歩夢「?」
八幡「よう歩夢くん。久し振りだな、元気にしているかい?」
歩夢「……誰、オジサン?」
八幡「」
【第四百七十六話】
雪乃「タイムリープ能力って欲しいですよね」
喜多野「絶対イヤだが」
雪乃「どうしてです?」
喜多野「宿題の進捗巻き戻るやん」
雪乃「それぐらいで済みますかね?」
第四百七十五話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #184平塚静「休日に♪盗んだ車で走りだす〜♪・・・と」ブロロン』
第四百七十六話は
嫁「タイムリープ能力欲しいですよね」
僕「絶対イヤだが? 原稿の進捗巻き戻るやんけ」
榎宮祐先生のツイートのパクリじゃん
パクリは駄目でしょ
>>38
原作4巻の千葉村に恋ヶ崎歩夢ってキャラいたっけ?
>>45
【第四百七十五話】の歩夢くんは八幡達が大学時代に出来た友人の息子という設定
千葉村に連れていったこともあるけど、歩夢くんは雪乃達の方が印象深かったから八幡のことは覚えていない
オリキャラってことか
>>47
歩夢くんは「妹よりママが好きなの!?」のキャラだよ
【第四百七十七話】
一同「「Happy birthday! dear Komachi!」」
小町(25)「ありがとうございますー」
結衣(27)「小町ちゃんが25歳かぁ」
雪乃(27)「時が経つのは早いわ」
いろは(26)「ですです」
小町(現姓・椎名)「今や全員既婚者だなんて信じられませんよ」
雪乃(現姓・西園)「そうね」
結衣(現姓・星原)「それも全員高校卒業後に出会った人となんだよね」
いろは(現姓・真島)「1人くらい高校時代の恋人とゴールするかと思ってましたよ」
結衣「皆、パートナーと違う道を歩んじゃったからねぇ……」
雪乃「進む道が異なるとなかなか関係が続けにくいのよね」
いろは「価値観が変わって相性も合わなくなりますしねー」
小町「まあまあ、そんな昔の話より今のご飯を楽しみましょうよ」
結衣「そうだね。あたしもうお腹空いちゃったよ」
雪乃「私もだわ」
いろは「わたしもですー」
いろは「それではいただきでーす!」
小町「あ、それは小町のお肉です!」
結衣「これこれ、いろはちゃんも小町ちゃんも落ち着きなって」
雪乃「いくつになっても姦しいわね」
2時間後
いろは「さあさあ、このいろはちゃんに早飲みで勝てる人はいますかー?」
雪乃「あら勝負? 受けて立つわ」
結衣「わぁ~! どっちも頑張れ~!」
小町「命がけの戦いって燃えますね!」
【第四百七十八話】
八幡(27)「町田と同級生だったら楽しかっただろうなぁ。男子高校生二人で色々馬鹿やってさ」
町田(そんなんオジキ√一直線なんだよなぁ……高校からの腐れ縁がダラダラと続いてアラサーになって婚活失敗続きなオジキが『結婚したいなぁ……』なんて呟こうものなら即プロポーズするまである。そして『え、町田とはそんなつもりじゃ……ずっと友達としか……』とか言われて振られるまである。振られちゃうのかよ……)ジーッ
八幡「……? そんなに見つめて、どうした町田」
町田「……いえ。楽しいかどうかはともかく退屈はさせてもらえないだろうとは思いますね」
八幡「町田はインドア派過ぎるからな。誰かが日向に連れ出してやらねばカビが生えてしまうだろう。どうだ、これからラーメン屋に行かんか? 千葉駅に新店が入ったんだ。中々期待の新人らしいぞ?」ニヤッ
町田「流石オジキ。すぐ準備するっす」ニヤッ
八幡「40秒で支度しな」
町田「無理っす」
【第四百七十九話】
紗奈「ねえユキちゃん」
雪乃「何かしら」
紗奈「ユキちゃんって留学してたんだよね?」
雪乃「ええ」
紗奈「もしかしてバイリンガルだったりする?」
雪乃「いえ、日本語に英語、ロシア語、あとフランス語も日常会話くらいなら出来るからクァドリンガルよ」
紗奈「流石お嬢様」
結衣「あたしなんて英語すら怪しいよ」
紗奈「ボクもだよ」
紗奈「文学少女のユキちゃんだからフランス語はわかるけど……何故ロシア語? ロシデレファンだから?」
雪乃「シベリアに流すわよ」
紗奈「ア、アイル・ビー・バック……」
雪乃「発音がもろ日本語訛りね。35点よ」
紗奈「手厳しいなあ」
結衣「ねぇねぇゆきのん! 外国語で自己紹介してみて!」
雪乃「……ちょっとだけよ? フランス語でいい?」
結衣「うん!」
紗奈「聞き取れるかな」
雪乃「んん……Je m'appelle Yukino Yukinoshita. Future est Hayama Yukino(訳・私の名前は雪ノ下雪乃です。将来は葉山雪乃になる予定です)」
紗奈「ん? 今『ハヤマ』って言わなかった?」
結衣「うん……『ハヤマ・ユキノ』って聞こえた」
雪乃「Je l'aime Je ne peux pas le donner à mon meilleur ami. Je suis prêt à le lui donner(訳・私は彼を愛しています。親友にも譲れない程に。彼を手に入れる為なら私は全てを捨てる覚悟があります)」
紗奈「待って。翻訳するからもう一度最初からお願い」
結衣「ゆきのんストップ!」
雪乃「Seules de belles et mignonnes femmes se rassemblent autour de lui. Quiconque a expérimenté sa bonté sera attiré par lui. L'honnêteté(訳・彼の周りには綺麗な女性やかわいい女性ばかり集まる。彼の良さを身を以て体感した人はみんな彼に惹かれてしまう。正直困ってる)」
結衣「お願いだから待って!」
紗奈「待ってよ!」
雪乃「Je me demande pourquoi il regarde juste autour. Je veux voir seulement moi(訳・どうして彼は余所見ばかりするのかしら。私だけを見ていて欲しいのに)」
雪乃「――と、こんなところかしら」
結衣「うーん、よくわかんなかった……」
紗奈「ボクも」
雪乃「最初はそういうものよ。何回か繰り返して聞けば自然とわかるようになるわ」
【第四百八十話】
陽乃「四百八十回目だね、お母さん」
雪ノ下母「ええ」
陽乃「この先わたし達の出番あるかな」
雪ノ下母「どうかしら」
【第四百八十一話】
戸塚「ぼくがゲイだという噂が流れてる。それも男癖の悪いホモという噂が……」
一同「「うわぁ……」」
戸塚「男子に話しかけるとお尻を庇いながら距離を取られちゃうし、一部の女子には爛々とした視線を向けられてるしで困ってるんだ……」
雪乃「由々しき事態ね」
結衣「正直何をしたら良いのかわからない……」
雪乃「いえ。目的を決めれば手が打てるわ」
雪乃「戸塚くんとしては男癖の悪さを否定したいの? それとも同性愛者であること自体を否定したいのかしら?」
戸塚「男癖の悪さを否定したい」
雪乃「それなら私と付き合うのはどうかしら?」
結衣「さいちゃんが両性愛者だと思われるだけな気がするよぅ……」
いろは「ならば男癖の悪いと事実無根の噂を立てられたわたしと付き合いましょう! 男の敵と男の敵がイチャイチャしていれば、誰も気にしなくなります!」
結衣「アリな気がしてきた」
雪乃「そんな都合良く行くわけないわ。穴だらけだもの」
雪乃・いろは「「ぐぬぬ……!」」
※しばらくして悪評は自然消滅し、人々の対応も元に戻りました
【第四百八十二話】
喫茶店店員「お待たせいたしました。アイスコーヒーとオレンジジュースのブレンドでございます」
晴斗「はい」
店員「こちら紙ストローです」
晴斗「プラストローに交換できませんか?」
店員「近くに交換所があるのでレシートを持っていくと交換できますよ」
晴斗「どちらにあるんですか」
店員「お答えはできないんですが、皆さん店を出て左の方に向かって行かれますねー」
晴斗「ありがとうございます」
店の外
晴斗「ゆきちゃん、お待たせー」
雪乃「遅かったわね。やはりダメだったのかしら?」
晴斗「作ってはもらえた。今からストローを調達しに行くところ」
雪乃「?」
【第四百八十三話】
至「『明日から』を7回言うと1週間になる」
結衣「うんうん」
至「『来週から』を4回言うと1ヵ月になる」
いろは「ですねー」
至「『来月から』を12回言うと1年になる」
小町「わかります」
至「そして『来年から』を何十回か言うと僕達の生涯は終わる。一番大切なことをする日は今日しかない」
三人「「ほうほう」」
至「――以上が前総裁の霊言です」
三人「「」」パチパチ
【第四百八十四話】
八幡「遅くなったけど誕生日おめでとう、小町」スッ
小町「何これ……あられ?」
八幡「3月3日は雛祭りでもあるからな、雛あられだ」
結衣「あたしとヒッキーで作ったんだよ」
小町「ほほう、ではさっそく……」
小町「うん、美味しいです」
結衣「小町ちゃん…」
八幡(俺も作ってるからね)
小町「結衣さん、こんな兄ですが末永くお願いいたします」
【第四百八十五話】
結衣「ねえヒッキー、第四百八十二話ってさ……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スタバ「こちら紙ストローです」
ぼく「紙ストローかぁ…」
スタバ「たまたま近くにプラストロー屋さんがあるのでレシートを持っていくと交換できますよ」
ぼく「どこにあるんですか」
スタバ「お答えはできないんですがみなさん店を出て左の方に向かっていかれますね〜」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
八幡「このツイートのパクリだろ」
結衣「それもあるけど第三百三十四話と同じじゃないかな」
八幡「あ、本当だ」
結衣「やっぱりパクリはいけないよね」
あと元ネタ紹介も要らない
皆知ってるから
【第四百八十六話】
三風「絵が上手くなりたいけど、ただひたすら描くだけでいいのかな……」
雪乃「えっちな絵を描くのよ」
三風「え……?」
雪乃「えっちな絵を描くと画力が上がる。自分の推しに自分の最も滾るシチュをぶつける」
三風「それで上手くなれるの?」
雪乃「えっちな絵には色々な表情やポーズが付きものだし推しのあらぬ姿にモチベーションも上がるし構図にもこだわりたくなって資料を求め始めて自ずと沢山の良質な作品に触れていくだろう気付いたら画力は上がっていて世の中にまたえっちな推しが増え世界は平和になるし私達の命も救われるのださぁわかったらえっちな絵を描くのだください」
三風「わかった。やってみるね」
雪乃「その意気よ。三風さん」
三風「雪乃ちゃん。ありがとう」
放課後
雪乃「これが『キャベツ畑やコウノトリを信じてる女の子に無修正のポルノを突きつける時のような下卑た快感』……♡」ゾクゾクッ
京「16時44分。確保」カチャ
相模弟「了解っす」
【第四百八十七話】
小町「いろはせーんぱい」
いろは「触るなあざとい」
小町「ええー。女の子に袖を引かれてその反応はないですよ先輩ー」
いろは「お米ちゃんからされるとアレなんだよ。ちょっ、腕絡ませてくんなって」
小町「寒いんですよー」
いろは「人の話聞いてる? 誰かに見られても知らないよ」
小町「先輩意識しすぎでキモいです無理です。勘違いされると思ってるんですか?」
いろは「されないように離れて」
小町「もう少ししたらでー」
いろは「ええー……」
小町「♪」
いろは「…………」
小町「……どうでもいいと思ってる相手を無理に振り払わないところ、小町は好きですよ」
いろは「……そりゃどーも」
【第四百八十八話】
沙希「病院とか行くの苦手」
結衣「なんで?」
沙希「名前呼ばれる時に高確率で『ちゃん』呼びされるから」
結衣「あー。お医者さんあるあるだねー。中学生くらいから凄い恥ずかしく感じるよね」
雪乃「わかるわ」フフッ
結衣「ゆきのんもやっぱり恥ずかしいクチ?」
雪乃「病院、というより私の家はかかりつけの医師がいるのだけれど……昔からの癖が抜けないのか、未だに『ちゃん』呼びをされるわ……」
結衣「小さい頃から知ってる大人はそうだよね……」
【第四百八十九話】
小町「お兄ちゃんの病気早く治って欲しいなぁ……」ハァ
八幡「マジな溜息やめろ。俺は比企谷家長男として真っ当に生きているだろうが」
小町「女の子になればクソオス病治るのかなぁ……」
八幡「フェミ用語はやめろ。もっと品のある言葉遣いをしろ。女の子なんだから」
小町「女の子をビッチ呼ばわりしたり家事炊事全般を妹に丸投げしたりしなくなれば良いなぁ……」
八幡「聞いちゃいねぇ……」
小町「……お兄ちゃんの病気早く治って欲しい、なぁ」
一ヶ月後
小町「クソオス良化成功! 明日退院です!」
雪乃「よく頑張ったわね。同じ女として尊敬するわ」
小町「いやー、当然のことをしたまでですよー」
雪乃「あの子が真っ当な人間になれて良かったわ」
小町「今まで雪乃さんにはご迷惑をおかけしました」
雪乃「良いのよ。長男として甘やかされていたのだから精神が健全に発達できなくて当然だわ」
小町「男性ホルモンの活動は平均的な一般女性レベルにまで改善しましたが、この先も過剰分泌するリスクがあるとのことです」
雪乃「構わないわ。病める時も健やかなる時も添い遂げると誓ったのだから」
【第四百九十話】
戸塚「四百九十回目か。五百回まであと少しだね」
結衣「うん」
戸塚「でも、五百回で終わりではない。むしろ五百回からが始まりだとぼくは思いたい」
結衣「さいちゃんは頑張り屋だねぇ」
戸塚「原作では終始都合の良いキャラ止まりだったぼくが主役になれるのははまち劇場だけだから」
結衣「そう言われるとあたしも頑張らない訳には行かないなぁ。あたしもはまち劇場に助けられた人間だし」
戸塚「2人で頑張ろう」
結衣「うん!」
【第四百九十一話】
八幡(48)「人には人生で3回モテる時期が訪れるという」
浜本「……比企谷さんはあと何回残ってるんですか?」
八幡「…………」
浜本「…………」
八幡「中学生の時のかおりちゃんに高校生の時の雪乃。あと1回は残ってる筈なんだ……なのにどうして……」ブツブツ
浜本(それモテ期でもなんでもないじゃないですか、なんて言えない……)
八幡「由比ヶ浜は戸塚、一色は葉山、川崎は材木座と結婚しちまった……なんで、俺じゃないんだ……」ブツブツ
浜本「そ、そうっすね……」
静「話は聞かせてもらったぞ、相変わらず『俺ガイル日常一コマ劇場 #209』がパクられているようだな比企谷」
陽乃「話は聞かせてもらったよ比企谷君、今こそ私の出番かな」
八幡「平塚先生……雪ノ下さん……」
雪乃「だ…駄目よ、比企谷君は私とよりを戻すのだから……」
静「雪ノ下……」
陽乃「やっと素直になれたのね」
八幡「すまんな雪ノ下」
雪乃「いいのよ……私だって……素直になるって決めたんだから」
ワイワイガヤガヤ
浜本「比企谷さん……これが『生涯付き合い続けること』なんですね」
【第四百九十二話】
戸塚「『原作では終始都合の良いキャラ止まりだったぼくが主役になれるのははまち劇場だけだから』か……」
喜多野「『平塚静「人には人生で3回モテる時期が訪れるという」』の平塚静のところを『八幡(48)』に変えて……」
戸塚「八幡は友達なのに……『俺ガイル日常一コマ劇場』をパクって八幡を貶めようとするのは間違いだよね」
戸塚「>>106の原作ヘイトに都合よく動かされているぼくじゃ……八幡や由比ヶ浜さんに合わせる顔がないよ」
【第四百九十三話】
小町「お兄ちゃんの病気……かあ……」
第四百八十九話直後
雪乃「構わないわ。病める時も健やかなる時も添い遂げると誓ったのだから」
??「そうか、ならば君たちも直すところがあるな」
小町「だ、誰ですか?」
雪乃「そうね、あの時は驚いたけれど……」
小町「原作4巻で買い物してもらったりしてることを指摘されるとね」
雪乃「由比ヶ浜さんにビッチって言ってしまった時も『キョドり方、キモイし』と売り言葉に買い言葉だったから」
結衣「あたしはその時からヒッキーに恋心あったけどね」
小町「今にして思えばお兄ちゃんに対してクソオス扱いありきだったんでしょうね」
雪乃「比企谷君を聖人君子なんて言うつもりはないけれど……その通りなのでしょうね」
八幡「偏見でクソオス病とか病気扱いしたりそれで男性ホルモンの活動を弄ろうとかするなんて……恐ろしい話だぜ」
雪乃「それで『真っ当な人間になれて良かったわ』なんて思い上がりも甚だしいわね」
小町「あの人が言ってた直すところがあるというのは小町達が偏見に囚われていた事だったんですね」
【第四百九十四話】
晴斗「ふふふ『スタバ「こちら紙ストローです」』のツイートをパクって雪ノ下雪乃と結ばれるSSにしてやったぜ」
間部「お前も懲りないやつだな」
間部「田舎のおっ母さん泣かすようなことしちゃいけねえよ」
晴斗「なんでだよはまち劇場なんだから俺に都合よく進んだって良いじゃねえか」
燐多「自分勝手な事ばかり言うなよ」
間部「そうやってお互いの原作に泥を塗るようなことしちゃいけねえよ」
晴斗「ううう……ごめんなさい」
【第四百九十五話】
結衣「外も暖かくなってきたね」
八幡「そうだな」
結衣「ヒッキー見て見て、あの木花が咲いてるよ」
八幡「本当だ、ありゃ梅かな」
結衣「きれいだね」
八幡「きれいだな」
結衣「……ねえヒッキー、あたしは」
八幡「……はしゃいでるところがかわいいと思うぞ」
結衣「かわいい……えへへ」
【第四百九十六話】
八幡「外も暖かくなってきたな」
雪乃「そうね」
八幡「あの木に咲いているのは……梅?桜?」
雪乃「梅の花ね」
八幡「さすが雪ノ下」
雪乃「桜は…もう少し後だと思うから、そしたら一緒に見に行きましょう」
八幡「ああ、そうだな」
【第四百九十七話】
八幡「ふー買い出しはこれくらいでいいのか」
いろは「はい、どうもです先輩」
八幡「それにしても暖かくなってきたな」
いろは「ですねー」
八幡「梅の花も咲いてきてるからな」
いろは「え、先輩梅の花とか分かるんですか?」
八幡「いや、そこに札があったから」
いろは「あー、なるほど」
【第四百九十八話】
八重「ちーちゃん3月8日はみつばちの日なんだって」
千歳「へえ」
八重「みつばちと言えばハチミツは喉のケアにいいんだって」
千歳「わたし達喉大事だしね」
【第四百九十九話】
静「映画SLAMDUNKは観たかね比企谷」
八幡「観ましたよ、前評判で言われているほど悪くなかったですよ」
静「うむ、やはり実際に観て見ないとな」
静「どうだ比企谷、ラーメンでも食べながら感想を話そうじゃないか」
八幡「お供します」
【第五百話】
小町「ついに」
結衣「五百話だね」
雪乃「長かったわね」
いろは「長かったですねえ」
八幡「そうだな」
雪乃「けど……パクリや捏造ヘイトの問題は今もなお残っているのよね」
結衣「第四百六十六話とかね」
小町「第二百九十一話の時もそうだけど……」
八幡「元のツイートは俺ガイルとは無関係なのに、>>2の原作ヘイトに利用されて申し訳ないよ」
結衣「原作や真っ当なファン、元のツイートの方に迷惑かけちゃいけないよね」
【第五百一話】
健太「ふう、今日の夢小説はこの辺にしておくか」
信吾「ああ、そうだな」
健太「さて……ネタ集めも兼ねてメシでも食いに行くか」
信吾「そうだな、俺たち出るの久しぶりだしな」
どんな理由があろうとビッチ呼ばわりはダメなことがわからないのか
「『キョドり方、キモイし』と言われたからビッチと言っていい」とか女舐めすぎだろ。そんなんだからフェミにクソオス呼ばわりされんだよ
>>118
国際女性デーに「ビッチと罵られても笑って許せ」的な内容を投稿するとかHACHIMAN信者はマジでヤバいな
八幡の女性に対する口の聞き方を咎めただけで原作ヘイト呼ばわりされるとかありえん
成り済まし君は渡先生がセクハラを容認しているとでも言いたいのか
【第五百二話】
結衣「今日はホワイトデーだね」
雪乃「そうね」
いろは「先輩のお返しは何ですかね……」
小町「クッキーですよ」
結衣「そうなの」
小町「お兄ちゃん昨日焼いてましたから」
いろは「へー、先輩の手作りなんですね」
雪乃「比企谷君のクッキー……どんな味なのかしら」
小町「少しつまみましたけどまあ美味しかったですよ」
雪乃「私の方が美味しく作れるのだけれど」
結衣「ゆきのん……」
八幡「ういーす」
いろは「噂をすれば」
小町「あっ、お兄ちゃん」
雪乃「比企谷君」
結衣「ヒッキーやっはろー」
八幡「これ、バレンタインのお返しだから」
結衣「これがヒッキーの手作りクッキーなんだね」
いろは「意外とよく出来てますね」
八幡(あれ?手作りだなんて言ったっけ)
雪乃「比企谷君、ありがとう」
いろは「ありがとですー」
結衣「ありがとねーヒッキー」
雪乃「ではお茶にしましょう」
【第五百三話】
健太「ホワイトデーをネタにした夢小説……」
信吾「どうやって書くかな……」
健太「クッキーでも食いながら考えるか」
信吾「それもいいな」
もう2年経つもんな
どんなに荒らしてもイッチの意志は揺るがないとわかりそうなものだが
イッチのSS改造は迷惑行為だと言いながら成り済まし君がイッチに迷惑かけることはスルーしている謎
>>159
酉を入れるの忘れてた……orz
>>154修正
【第五百三話】
信吾「ホワイトデー楽しかったな」
浩介『楽しかったけど……バレンタインのお返しの筈が逆に貰ってしまった気がする』
信吾「それはある」
信吾「アジュマルードの国父殿でもままならないものか」
浩介『まだまだ先の話だよ。イルバールの次期国王殿』
信吾「俺もまだまだ先の話だって」
信吾「とはいえ、王族の端くれだからなかなか馬鹿なことができん」
浩介『わかる』
信吾「気軽に町へ出ることはおろか、里帰りなんてもっての他」
浩介『うんうん』
信吾「それでも行きたい場所がある」
浩介『ほう』
信吾「浩々飯店って知ってるだろ? 昔N市にあった中華食堂」
浩介『知ってる。というか、行ったことあるよ』
信吾「あそこ復活したらしいんだよ」
浩介『本当!?』
信吾「店主の甥っ子が継いだそうなんだが、結構先代の味を再現できてるとネットで評判になってる」
浩介『そうなんだ』
信吾「いつか日本に行けたら食いに行きたいな」
浩介『うん』
【第五百四話】
結衣「ヨーヨーの部屋行ってみたい!!」
雪乃「ダメよ由比ヶ浜さん、妊娠してしまうわ」
結衣「えっ!?」
結衣「えろのん、何を想像しているんだし」
雪乃「え、えろくないわよっ!」
【第五百五話】
京華「ねぇちーちゃん」
千歳「ん?」
京華「どうしたらおとなになれるの?」
千歳「それはだね――」
千歳「まずはちゃんとお勉強をして大学を卒業して就職する」
京華「うんうん」
千歳「それで職場でお金持ちの人と仲良くなるんだ」
京華「うんうん」
千歳「仲良くなって一緒に暮らす。そして徐々に会社から存在感を消していって恋人の家にいる時間を増やしていくんだ」
京華「うんうん」
千歳「恋人からいつも家にいるのが当たり前だと思われるようになったら勝ち確。あとは恋人の家族から認められて結婚するだけ」
京華「うんうん」
千歳「これでけーちゃんも立派な大人の仲間入り。子供がいればなおよし!」ドヤァァァァ
京華「なるほどー」
沙希「……ちょっといい?」チョイチョイ
千歳「ん?」
沙希「けーちゃんに何教えてんのっ!」ポカッ
千歳「タマノコシッ!」バタッ
千歳「」チーン
沙希「まったくもう」
京華「さーちゃん。ちーちゃんにせっかんしたのー?」トテトテ
沙希「うん。ちーちゃんは大人になりたいんじゃなくてお金持ちの人のお嫁さんになって甘い汁を吸いたいだけだから」
京華「ちーちゃんもまだまだこどもなんだね」ナデナデ
千歳「」チーン
【第五百六話】
結衣「モテすぎるのも困りものだね」
鈴「そう言われても困る」
結衣「だって……――」チラッ
雪乃『私は自分の気持ちに正直に生きたいわ』
いろは『わたしもですー』
めぐり『私も心のままに生きるね~』ニコッ
沙希『そう言われても、あたしにはこの恋を押し殺すことなんてできない』
富岡『同じく』
留美『私も』
陽乃『皆本気でお姉さん嬉しいよ』ニッコリ
雪乃『誰が何と言おうと、私は稲毛さんの隣を歩きたい』
結衣「――ね? 皆スズリンが好きで好きでたまらないんだってさ」
鈴「いやそう言われてもリアクションに困る……」
【第五百七話】
陽乃「ヒトの脳っていうのは面白くてね。物語なんかだと大抵ヒーローやヒロインは『助けてくれた相手』に好意を抱くでしょ?」
月子「よく聞くです」
陽乃「でも現実ではその真逆で、ヒトの脳は『助けた相手』に対して深い関心――というか好意を持つようになるんだよ」
月子「それもよく聞くです」
陽乃「ふふ、面白いよね。相手に尽くせば尽くす程離れられなくなるのは自分の方なんだよ? 相手に依存させるつもりが気付いたら自分が依存してた、なんて」
月子「思い当たる節があるです」
陽乃「でも、上手くやれば相手を思うままにコントロール出来るって良いよね。わたし好みだよ」
月子「ヒェッ……!」
陽乃「筒隠ちゃんは搦手だと警戒されちゃうから直球の方が効き目があるかなぁ」
月子「わ、わたしの心なんて操っても楽しくないですよ」
【第五百八話】
小町(5)「小町、おにいちゃんと結婚する!」
桶川(6)「ふぉぉぉぉ!!」
二十五年後
小町(30)「お兄ちゃん!」
桶川(31)「ふぉぉぉぉ!!」
比企谷母「……まるで成長してない」アタマカカエ
小町「結婚して子供も産んだのになぁ」
桶川「大人になるまで育て上げて初めて一人前になれるのかもしれない」
比企谷母「そういう問題ではない」
【第五百九話】
いろは「結衣先輩と結婚したいですー」
結衣「あたしもいろはちゃんと結婚したいよ」
結衣「それでね、いろはちゃんの赤ちゃん産むんだ」
いろは「良いんですかー?」
結衣「うん」
いろは「このお腹にわたしの赤ちゃん宿しちゃいますからねー」ナデナデ
結衣「うん」
廊下
八幡「俺が由比ヶ浜と一色の腹に赤ちゃん仕込みてぇよ」ビンビン
雪乃「聞き耳立てながら何馬鹿なことを言っているのよ」
【第五百十話】
胡桃「祝! 五百十回目!」
夏目「おめでとう」
夏目「――って、何故僕達が言わねばならないのだろう? 今回が初登場なんだけど」
至「それはね――」
至「君達でしか摂取できない栄養素があると信じているからさ」
胡桃「何ですそれ」
至「冗談さ。実行日がそろそろだったろ? だから呼んだ」
至「ほれ、紅谷のクルミッ子」
夏目「また妙なチョイスを……」
至「おや、星宮のクルミッ子の方が良かったかい?」
胡桃「もうあげました」
夏目「ぶっ!」
至「味の感想は聞かない方が良さそうだな」
夏目「『星宮のクルミッ子』の辺りから失言だった」
至「はっはー、踏み込みすぎたな。すまんすまん」
至「それでは。蓮、胡桃」
夏目・胡桃「「…………」」
至「君達の健闘を祈る」
【第五百十一話】
海老名「ねえねえ」
結衣「なに?」
海老名「まだ言っちゃダメって言われてるんだけど嬉しい話があってね――」
結衣「あ。なら言っちゃダメだよ。アニメ化とかコミカライズ決定に舞い上がって周囲に言いふらしたらスポンサーや担当作家が降りて流れたなんて話も聞くので守秘義務は絶対遵守」
海老名「特に何もなかったです!」
【第五百十二話】
洸輝「あのディスティニーデートの日の帰りに雪ちゃんが俺を男にしてくれたんじゃないか。あの夜は遊びだったのか!?」
雪乃「ちょっ、ちょっと! こー君!」
結衣「あらあら」
いろは「これはこれは」
小町「雪乃さんも隅に置けませんねぇ」
八幡「ほう。磯野と一夜を」ゴゴゴ
雪乃「待って」
小町「落ち着きなよ、ごみぃちゃん」
結衣「そうだよ、ヒキタニくん。ゆきのんと磯野くんにも事情があるんだから」
いろは「嫉妬に狂った男は見苦しいですよ、ヒキタニ先輩」
八幡「うるせえ!」
八幡「浮気者には制裁を。慈悲はない」ゴゴゴ
雪乃「あなたがそれ言う!?」
小町「でも今回は言われても仕方ないですねえ」
いろは「先輩に付け込むチャンス」
結衣「やっぱりヒッキーには八結が合うんだよ」
雪乃「違うの、話を聞いて」
八幡「話って言われてもなあ」
間部「いつもの比企谷八幡ヘイトに巻き込まれただけだろ」
雪乃「そ、そうなのよ」ウンウン
燐多「まったく、奴の口車にのせられたからって馬鹿なことをしたもんだ」
間部「さあ、一緒に来てもらおうか」
洸輝「ちくしょー、俺にもヘイトする権利はあるんじゃないのかー」
燐多「無いよ、自分勝手な事ばっかり言うなよ」
八幡「いつもすみません」
間部「気にするな、これもSS良化委員会の手伝いの一環だ」
雪乃「比企谷君、迷惑をかけてしまってごめんなさい」
八幡「雪ノ下……」
小町「そういえば……」
小町「結衣さんはお兄ちゃんのことを『ヒッキー』、いろは先輩は『先輩』と呼びますよね」
八幡「そうだな」
小町「なのに何でさっきは『ヒキタニくん』、『ヒキタニ先輩』だったの?」
一同「あっ……」
【第五百十三話】
健太「ふう、今日も夢小説を書いたぞ」
信吾「飯でも食うか」
健太「そういえば俺ガイルとなりたけがコラボするな」
信吾「マジで! すげえな」
>>210修正
【第五百十三話】
健太「ふう」
沙由美「お疲れ様」
健太「沙由美ちゃんこそ」
沙由美「健兄ちゃんに比べれば全然だよ」
健太「そうか?」
健太「とはいえ、腹減ったなぁ……」
沙由美「わたしも」
健太「なりたけ行くか」
沙由美「うん!」
【第五百十四話】
結衣「ねぇねぇアリサ」
アリサ「なに?」
結衣「放課後空いてる?」
アリサ「ごめん。頭の中の汐を愛でるのに忙しい」
結衣「そっかー、それじゃ学校終わったらショッピングに付き合ってくれる?」
アリサ「流された……」
結衣「本気でやるつもりならさっさと帰ってるでしょ」
【第五百十五話】
八幡「辻原先輩大変っすー!!」
亮治「どうした」
八幡「規制緩和されてヒートヘブン買い放題っす!」
亮治「なんだと! 場所はどこだ!」
八幡「三丁目のケンカ通りです」
亮治「あそこか! 行くぞ!」
八幡「うっす!」
【第五百十六話】
陽乃「それで? どんな感じなの?」
雪乃「どんな感じとは何を指してのことかしら」
陽乃「だってほら、雪乃ちゃんと籐田くんは別々の大学に通うわけでしょ?」
啓介「そうっすね」
陽乃「だから、寂しいーとか心配だーとかって思わないの? 籐田くん、雪乃ちゃんと違ってガードゆるいから大学でモテたりしてね」
雪乃「別に心配なんてしていないわ」
陽乃「へえぇ。雪乃ちゃん、自信あるんだね。籐田くんが他の子に取られる訳がないって」
啓介(ふぇぇ……怖いよぅ……この先輩ちっとも祝う気ないじゃん……)
雪乃「自信というよりも――」
雪乃「籐田くんが私に夢中なのは、事実だから」
陽乃「ふうん。変わったね、雪乃ちゃんも」
雪乃「当然よ。恋人同士という関係になるのだから」
啓介「おっふ」
陽乃「あれぇ? 籐田くんが何か言いたそうにしてるけど」
雪乃「気のせいよ」
陽乃「まっ。別に良いけど。否定のない沈黙は時に肯定になるわけだし。ね? 籐田くん」
啓介「はぁ」
陽乃「じゃあさ、その恋人同士について詳しく聞きたいなー。雪乃ちゃんとは普段どんな感じなの?」
啓介「いやどんなと言われましても」
雪乃「毎日私に好き好き言ってくるぐらいかしら」
啓介「ちょっと」
陽乃「へぇー! いいねぇ、そういう話もっと聞きたいなー」
雪乃「そうね。今日はご馳走になるわけだし、少しぐらいなら」
雪乃「籐田くんって意外にマメなタイプなのよね。ラインを送ったらすぐに返ってくるわ」
陽乃「ふーん、未読スルーしそうなのに」
雪乃「余程私のことが好きなんでしょうね。会うと必ずハグをするの」
陽乃「ひゅー。だいたーん!」
雪乃「私の頭を撫でて、髪を漉いてくれるのよ。私がもういいわって言うまで」
陽乃「愛されてるねぇ」
雪乃「とてもここでは言えないぐらい、甘い言葉を使うわね。こっちが恥ずかしくなるぐらいよ」
陽乃「それで?」
雪乃「それでって何かしら」
陽乃「そんな嘘で固めてどうしたいの?」
雪乃「嘘なんかじゃないわ」
啓介「…………」
雪乃「全て本当のことよ」
帰路
啓介「はぁ……」
雪乃「わざとらしい溜め息ね」
啓介「お前なぁ……なんであんなこと言ったんだよ」
雪乃「あんなことって?」
啓介「決まってるだろ。あんなホラ吹いて――」
雪乃「籐田くん」
雪乃「あなたと出会った頃に私言ったわよね。虚言は、嘘はつかないって」
啓介「だったら、どうしてあんな嘘を言ったんだ?」
雪乃「まだ分からない?」
啓介「何をだ」
雪乃「気付かなかったかしら。私は今日一度も過去の話はしていないわ」
啓介「あっ」
雪乃「籐田くんは、私を嘘つきになんてしないわよね?」
啓介「そのやり方はズルいだろ……」
【第五百十七話】
結衣「さいちゃん、お風呂沸いたよ」
戸塚「ZZZ」
結衣「あり? もう寝てる」
結衣(ここ最近忙しかったから無理もないか)
戸塚「ZZZ」
結衣(もう少し寝かせておいてあげようか)
戸塚「ZZZ」
結衣(改めて見ると、さいちゃんって結構整ってた顔しているよねぇ)
戸塚「ゆぅ……」
結衣「?」
戸塚「ゆいがはまさぁん……」
結衣(え、何、寝言?)
戸塚「いつもありがとねえ……」
結衣「いやいやこちらこそ……」
戸塚「……ってそこはいいってことよって返すとこでしょう」
結衣(いや、ツッコミ指定なの? どんな寝言なの)
戸塚「ZZZ」
【第五百十八話】
いろは「4月1日は嘘を言って遊ぶエイプリルフールなのはご存知ですよね?」
葉山「うん」
いろは「イギリスでは4月2日はトゥルーエイプリルって呼ばれてて真実しか言ってはいけない日だそうですよ」
葉山「ほう」
いろは「だから英連邦加盟国では4月2日にプロポーズする人が多いらしいですよー」
葉山「流石英国紳士。ロマンチックだね」
いろは「――というのは、エイプリルフールのジョークですけど」
葉山「うん。知ってた」
いろは「そういうレスポンスは予想できていましたが、こういうのはどうでしょう?」チュッ
葉山「!?」
いろは「んっ……んちゅ……ちゅ……♡」
葉山「んっ! んむぅぅ!」
いろは「ちゅ……じゅる……れりゅ……♡」
葉山「むぅ……むぅぅ……」
いろは「んちゅ♡ れりゅぅぅ♡」
葉山「れろっ……れりゅ……じゅりゅるるっ……」
いろは「ぷはぁ……すきぃ♡ だいすき♡」
葉山「これは反則だ……」
【第五百十九話】
雪乃「うちのテプラ、『お兄ちゃん』と打とうとする何故か『鬼いちゃん』に変換されるの」
月火「斧乃木ちゃんかな?」
雪乃「かもしれないわね」
月火「今頃何してるんだろ」
雪乃「そうね」
【第五百二十話】
弘平「祝! 五百二十回目!」
七介「来たああああああああああああ!」
弘平「ようやく復活できたぁ!」
七介「遅くなって悪いな」
弘平「気にしないで。悪いのは僕を排除した奴だから」
七介「不当な弾圧には負けねぇ! 俺ガイルの二次創作が禁止されない限りはまち劇場は何度でも蘇る!」
弘平「不吉なフラグを立てないでよ」
七介「おっとっと」
【第五百二十一話】
小町「最島先輩に愛を伝えてみましょう!」
結衣「おー」
雪乃「少し恥ずかしいわね……」
雪乃「好きよ。最島くん」
結衣「あたしも好きだよ。最島くんのことが大好き」
小町「」ニマニマ
最島「…………」
最島「」ダッ!
雪乃「あっ」
結衣「逃げた!」
小町「最島先輩の馬鹿! ヘタレ! おたんこなす!!」ダッ!
最島『あ! 離せ比企谷!』
小町『何で逃げるの! 馬鹿!』
最島『うるせー! 馬鹿はお前だ!』
雪乃「……何がいけなかったのかしら」
結衣「囲んでおかなかったことかな?」
雪乃「由比ヶ浜さん……」
後日
北:雪乃
南:結衣
西:小町
東:沙希
小町「次はこのフォーメーションでいきましょう!!」
雪乃「完璧な布陣ね」フンス
結衣「これなら最島くんも逃げられないし!」フンス
沙希「どういうことなの……?」
雪乃「最島くん、好きよ」
結衣「好き……最島くん大好き」
沙希「あ、あたしも好き……」
小町「」ニマニマ
最島「…………」
最島「……あ! 空飛ぶパンさんだ!!」
雪乃「なんですって!?」バッ!!
最島「」シュッ!
小町「あ!?」
沙希「逃げた!?」
結衣「逃がさないし!」シュバッ!
結衣『何で逃げるの!』
最島『プリキュアの時間なんだよ!』
結衣『ダウト!』
小町「また逃げられたぁ……」
沙希「何をやってるの……」
雪乃「どこ!? 空飛ぶパンさんはどこなの!?」
【第五百二十二話】
八幡「生ニンニク、うっめー」パクパク
結衣「食べ過ぎ。お腹壊すよ」
八幡「へーきへーき。俺の内臓は丈夫だから」
数時間後
八幡「あぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
30分後
医師「生ニンニクの殺菌作用は凄いんだよ」
八幡「はい」
医師「凄すぎて善玉悪玉をまとめて消しちゃう無差別破壊兵器だよ」
八幡「無差別破壊兵器、ですか……」
医師「だから一日で半玉なんて食べたら腸内細菌全滅しちゃうよ。何でそんなに食べたの?」
八幡「おいしかったのでつい……」
医師「一日の適量は一片まで。風邪っぽいときでも三片にしなさい」
八幡「火を通した場合は?」
医師「加熱した場合は二片まで」
第五百十九話は
うちのテプラで「お兄ちゃん」がそのまま変換出来ないことが分かった。
「鬼いちゃん」になる。斧乃木余接かお前は。
このツイートをパクってるじゃないか
パクリはダメだよ
第五百十六話は渋にあるSS「嘘つきゆきのんとブルブル八幡。」のパクリ
第五百十八話は
4/1は「エイプリルフール」で
嘘を言って遊ぶ日やけど
4/2はイギリスで
「トゥルーエイプリル」って
呼ばれてて真実しか
言っちゃダメな日やねんて!
やから4/2にプロポーズする人
多いらしい!
さすが英国紳士!ロマンチック~!
のツイートがパクリ元
第五百十九話は>>274が先に出しているツイートがパクリ元
第五百二十一話は「俺ガイル日常一コマ劇場」 #273と#274がパクリ元
第五百二十二話は
医者「生ニンニクの殺菌作用はすごいんだよ」
私「はい」
医「でも彼らは菌の区別ができない無差別破壊兵器」
私「無差別破壊兵器」
医「だから3日で半玉なんて食べたら腸内細菌全滅しちゃうよ。何でそんなに食べたの?」
私「美味しかったのでつい…」
補足するとそのあとお医者から「1日の適量は一片まで。風邪っぽいときでも二片にしなさい。」と指示された。
がパクリ元
相変わらずパクリばかりで迷惑をかけているのだね
そんなに元ネタ暴露して何が面白いんだ
「ぼくは賢いんだ」アピールでもしてるのか
第五百十七話は
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 17:16:51.47 ID:avc06HJQ0
八幡「ZZZ」
結衣「ヒッキー寝ちゃってる」
結衣(仕方ないよね、今日の依頼疲れただろうし)
結衣(でもこうして見ると…)
結衣(目を閉じてると…意外と整ってる?)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 17:17:17.78 ID:avc06HJQ0
八幡「…由比ヶ浜…」
結衣(え、何、寝言?)
八幡「いつも済まないねえ…」
結衣(いやいやこちらこそ…)
八幡「…ってそこはいいってことよって返すとこだろう…」
結衣(いや、ツッコミ指定なの?どんな寝言)
結衣(もう少し寝かせておいてあげようか)
END
八幡「続はまち劇場」【俺ガイル】に書き込まれたSSがパクリ元
イッチがパクりたいと思うくらいには出来がいいと言えるのかな
【第五百二十三話】
結衣「暖かくなってきたね」
八幡「そうだな、もう春って感じだ」
結衣「桜も大分咲いてきてるね」
八幡「今の時期が見ごろだろうな」
結衣「桜きれいだねー」
八幡「そうだな……少し見ていくか」
結衣「えっ」
八幡「マッ缶でも飲んで一服していくくらいはいいだろ」
結衣「そうだね。あっ、でもあたしは普通のカフェオレがいいな」
八幡「そうか、じゃあ行こうぜ」
結衣「うん」
【第五百二十四話】
健太「夢小説のネタ探しに外に出てきたが……」
信吾「いい陽気だよな」
健太「もう春だよな」
信吾「桜も大分咲いてきてるな」
健太「花見で何か夢小説書けないかな」
信吾「う~ん、ありそうで意外と難しいかも」
健太「あー、何かワンパターンになりそうなんだよな」
ttps://maidonanews.jp/article/14787031
これ読むとそもそも八幡お腹壊すほど生ニンニクを好んで食べるなんて設定があったかなって思ってしまう
【第五百二十五話】
千歳「あざとくないいろはとかそれもうただの可愛い女の子だよ」
雪乃「そんな可愛い後輩がいたら際限なく甘やかしてしまうに決まってるから一色さんには是非あざといままでいて欲しいわ」
いろは「なるほど」
千歳「……いつからそこにいた?」
いろは「『いろは可愛いよ』の辺りからですかね」
雪乃「そんな一幕は一瞬たりとも存在しないわ」
【第五百二十六話】
戸塚「可愛いより恰好良いって言われたいなぁ」
戸塚「でも、そうなるにはどうすればいいんだろ……」
いろは「わたしにお任せあれ!」ガラッ!!
戸塚「ふぇ!?」
いろは「わたしが戸塚先輩のイメージを変えてさしあげます!」
翌日
いろは「戸塚先輩を磨いてみました!」
戸塚「ど、どうかな……?」キラキラキラ
雪乃「♡」
結衣「♡」
小町「♡」
八幡「♡」
結衣「さいちゃん、素敵……」
雪乃「……人って化けるものね」
小町「同感です」
八幡「抱かれてぇ……」
【第五百二十七話】
陽乃「静ちゃんとガハマちゃんがわたしの同級生だったら楽しかっただろうなぁ」
静「絶対にゴメンだぞ」
結衣「それ楽しいのは間違いなく陽乃さん一人だけなパターンですから」
陽乃「そうかなぁ?」
陽乃「静ちゃんとわたしでガハマちゃんの奪い合い……そして修羅場……結託……3P……」
結衣「」ガクブル
陽乃「『やはりあたしの青春ラブコメはまちがっているーZEROー』、今春発売予定! 皆予約してね♡」
静「何のこっちゃ……」
第五百二十五話、五百二十六話、五百二十七話は
俺ガイル日常一コマ劇場の
比企谷八幡「あざとくない一色とかそれもうただの可愛い女の子だよ」
戸塚彩加「カッコいいって言われたいなぁ」
平塚静「青春ラブコメ」
のパクリ
他人の書いたSSをパクっては駄目でしょ
【第五百二十八話】
ネズミ「チュー」
雪乃・結衣・いろは「「」」
トイレ
携帯「」ピリリ! ピリリ!
八幡「雪ノ下から着信が……今排便してる所なんだが……」ブリブリ
部室
ネズミ「」カサカサ
結衣「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!! こっちきたぁあぁぁぁぁ!?」バタバタ
雪乃「おっ、落ち着いて! 由比ヶ浜さん落ち付きなさい! こっちに来るから!」ドタバタ
ネズミ「」カサカサ
いろは「本当にこっち来ましたー!」
トイレ
携帯「」ピリリ! ピリリ!
八幡「うるせー! 途中で止まったじゃねーか!」
部室
ネズミA「チュー」カサカサ
ネズミ×30「「チュー」」ガザガザ
いろは「大量だーっ!」
トイレ
携帯「」ピリリ! ピリリ!
八幡「着拒」ピッ
携帯「」シーン
八幡「頭来たから今日はもうフケるわ」ブリブリ
部室
ネズミ軍団「「チュー」」ガザガザ
結衣「こ! こっち来ないで!!」バシンバシン!!
雪乃「待ってぇ! 由比ヶ浜さんパンさんで叩かないでぇ!」
結衣「ごめんでもそれどころじゃ――」
ネズミ軍団「「」」ガザガザ
いろは「あ"あ"あ"あ"あ"あ"!」ブンブン
雪乃「一色さんまでっ! やめてぇ! パンさんで叩かないでぇ!」
校内
大磯「『たすけて ねずみ いっぱい』?」
二宮「何だそれ? 雪ノ下からの謎かけか?」
大磯「いやネズミが出たんじゃね。本牧が昼間見たって言ってたし」
部室
ネズミ軍団「「」」ガザガザ
三人「「あ"あ"あ"あ"あ"あ"!」」
大磯「待たせたな!」ガラッ
二宮「もう大丈夫だ」
三人「「大磯くん(先輩)! 二宮くん(先輩)!」」
ネズミ軍団「「」」ガザガザ
二宮「外に出るぞ!」
大磯「用務員さん頼みます!」
用務員「よし来た!」
※この後ネズミを滅茶苦茶退治しました
【第五百二十九話】
小町「雪乃さん……ごめんね……」
小町「きっと……バチが当たったんだね……」
雪乃「何を弱気になっているのよ!」ポロポロ
小町「うふふ……小町も、ヤキが回ったのです……」
雪乃「こまちさん……!」ポロポロ
小町「つゆとおち……つゆときえにし、わがみかな……」
小町「」ガクッ
雪乃「……小町さん? 小町さん!」ユサユサ
小町「」
雪乃「小町さん……!」ギュッ
雪乃「なんで比企谷くんが作ったクッキーなんて食べたのよ……」ポロポロ
小町「」チーン
【第五百三十話】
ナナリー「祝! 五百三十回!」
高津「あれ? 天空橋の大将は?」
ナナリー「香川に行っテル。知り合いの子がバドミントンの大会に出ているから激励しに」
高津「この時期だと青葉カップか。ホント行動範囲の広い人だな」
ナナリー「ダヨネー」
ナナリー「さて。次なるプレイヤーは誰カナ」
高津「俺がやろうか?」
【第五百三十一話】
女性向けCM「デリケートゾーンの……かゆみに……」
男性向けCM「なっつーは股っ間がかっっゆくっっなっるーっっっっっっ!!!!!!!」
美晴「――ってなる日本が本当に男女平等になる日はまだまだしばらく先の話だと思う」
春菜「一人一人の意識を変える所からだものね……」
>>341の続き
美晴「そう言えばさ」
春菜「どうしたの?」
美晴「あれ――」
大磯「ふふふ、『俺ガイル日常一コマ劇場 #294雪ノ下雪乃「いつか私を助けてね」』を乗っ取ってやるぜ」
二宮「ああ、比企谷八幡は乗っ取りの邪魔だからトイレに籠っているということに改変しよう」
大磯「そうだな、>>278や>>298にニンニクの食べ過ぎネタを批判された恨みをぶつけてやろうぜ」
二宮「原作や元ネタに何が書かれていようとも、恨みを晴らすためなら捏造してでも乗っ取ってやるんだ」
大磯「ついでに『俺ガイル日常一コマ劇場 #196比企谷小町「お兄ちゃん・・・ごめんね・・・」』も改変しておこう」
二宮「ああ、クッキー作りに失敗したのは比企谷八幡に改変しておこう」
大磯「俺たちの考える『比企谷八幡の本当の姿』にはこの方が都合がいいからな」
二宮「それなのに>>278や>>298も間違いを批判しやがって、捏造するこっちの身にもなれってんだ」
美晴「あれはどうなの?」
春菜「原作に迷惑をかけてるだけね」
美晴「あの二人に『比企谷八幡の本当の姿』は無さそう……」
春菜「男女平等以外にも意識を変えていかなければならない所はあるのね……」
【第五百三十二話】
健太「なあ……」
信吾「あのさ……」
健太「>>322は流石に拙いよな」
信吾「排便については難病の人を揶揄しているって映画やその俳優にクレームがつくこともあるくらいだからな」
健太「あれ『総理はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらった』じゃなかったか」
信吾「どちらにせよ軽々しく扱っていいネタじゃねえよ」
健太「捏造は駄目だし原作通りも大切だがこういう所にも気を使っていかないとな」
信吾「ああ、俺たちの夢小説も気を付けないとな」
【第五百三十三話】
いろは「先輩、わたし今日誕生日なんですけど……」
八幡「ああ、奉仕部の皆でお祝いするんだろ」
八幡「だから、今日の分の生徒会の仕事さっさと終わらせちまおうぜ」
八幡「あー終わった」
いろは「はい、手伝ってくれてありがとうです」
いろは「それじゃあ行きましょうか、皆さんをお待たせしてますし」
八幡「そうだな……」
八幡「そーいや一色、これプレゼントだから」
いろは「え!あ、ありがとうございます」
八幡「え、そんな意外そうなリアクションしなくても……」
いろは「いえ、その、意外ではあったんですけど……」
いろは「でも……ありがとうは本当ですよ、先輩」
【第五百三十四話】
健太「そういえばさ、なりたけが俺ガイルとコラボしてるよな」
信吾「そうだな、食べに行きたいな」
健太「でもさあ、10.5巻の元になった店舗は閉店してしまったみたいなんだよな」
信吾「残念」
健太「けど…せっかくだし他のところに行ってみるか」
信吾「それもそうだな」
>>364修正
【第五百三十四話】
健太「そういえばさ、今なりたけが俺ガイルとコラボしてるよな」
美智也「うん」
健太「なのに聖地である千葉店がもう無いのが残念だ」
美智也「行きたかった」
健太「けどよ……せっかくだし他の所に行ってみるか」
美智也「だね」
比企谷家
八幡「――という流れで何故俺の家に来るんだ?」
健太「どこも混んでたんだ……」
美智也「人混みで疲れちゃった……」
八幡「うっ……そう言われるとぼっちとしては無碍にできん……」
八幡「だが、それでも一つ言わせてくれ」
健太「何だ」
八幡「俺ん家でヒガシマルの粉スープを使うんじゃねえ! せめて東日本のメーカーが作った製品にしろ」
健太「おいおい。西日本成分100%の名前の癖して何言ってんだ」
美智也「名字の比企谷は徳島出身(※)の比企能員、名前の八幡は福岡生まれの応神天皇が由来だものね」
八幡「やめろぉ! バラすなぁ!」
(※)比企能員の出身地は諸説ある
八幡「うぅ……やっとイジられなくなったのに……」
健太「諦めろ。それがお前の宿命だ」
八幡「諦められるか!」
健太「まあまあ。ラーメンできたし食おうぜ」
美智也「そだねー」
【第五百三十五話】
小町「さてさて、小町の新たなお義姉ちゃん候補は……♪」
・雪乃さん
・結衣さん
・いろは先輩
・沙希さん
・平塚先生
・戸塚さん
小町「こうして見るとモテモテだねぇ、我が従兄殿は」
美晴の部屋
小町「お邪魔しまーす」ガチャッ
美晴「ん? 小町?」ゴロゴロ
小町「……美晴兄ちゃんのスケコマシ。女たらし。色魔」バタン
美晴「?」
【第五百三十六話】
雪乃「ねえ柊さん」
春菜「なに?」
雪乃「柊さんは姉と妹、増えるとしたらどっちがいいかしら?」
春菜「なによその質問……」
雪乃「ちょっとした戯言よ」
雪乃「それでどうなのかしら?」
春菜「そうね。妹は2人いるから姉がいいわ」
雪乃「……そうなんだ」
春菜「雪乃ちゃんはやっぱり妹派?」
雪乃「ええ。幼い頃から『姉さん』と呼ばれたかったの」
春菜「私は逆に『姉さん』って甘えたい方」
雪乃「それならなってみない?」
春菜「ええ。よろしく雪乃姉さん」
雪乃「はうぅ……」
雪乃「も、もっと言ってみて」
春菜「雪乃お姉ちゃん」
雪乃「良いわね」
春菜「雪乃姉貴」
雪乃「うーん……」
春菜「雪乃ねぇね」
雪乃「それ良いわ」
春菜「雪乃姉様」
雪乃「はぁ……はぁ……」
春菜「やっぱり雪乃姉えがしっくり来るわ」
【第五百三十七話】
至「おっ、八幡。奇遇だな」
八幡「天空橋と我那覇じゃねえか。何だデートか」
ナナリー「デートと言われたらデートカナ」
八幡「けっ。どいつもこいつも異性交遊かよ。俺なんて一人で『マジベガス』で金を溶かしていたというのに」
至「はっはっは」
八幡「俺にも女紹介してくれよ。トランスでも良いからさ!」
ナナリー「その言い方はトランス女子に失礼デショ」
八幡「あっ、すまん……」
至「もう少し大人になったら考えてやるよ」
【第五百三十八話】
いろは「大きい犬 おおきーぬ♪ 小さい犬 ちいさいーぬ♪」
いろは「可愛い犬 かわいーぬ♪ 格好良い犬 かっこいーぬ♪」
結衣(いろはちゃん楽しそう)
いろは「人間 しね♪」
結衣(そうでもなかったか)
【第五百三十九話】
笹電黒狼(29)「……あ、比企谷さん」
八幡(29)「……奇遇っすね、中山さん」
八幡(こんな気さくな人が結婚できないのに俺が結婚できるわけないじゃないか……!)
笹電黒狼(こんなに良い人が結婚できないんだから俺が結婚できるわけないって!)
2人((俺は悪くない!))
【第五百四十話】
華琳「兄様! 五百四十回目ですよ!」
剛志「めでたいねぇ」
華琳「まさか我々にもスポットが当たるとは思ってませんでした」
剛志「正直諦めてたよ」
至「いやー、なかなか呼べなくてすまんな」
至「さて、次のゲームの準備を始めねば」
剛志「忙しない人だね。もう少しゆっくりしていったら?」
至「君達の他にも待たせている奴がいてな。まだ腰を落ち着ける訳には行かないんだ」
【第五百四十一話】
雪乃「」ペラ
紗奈(久しぶりにユキちゃんと二人っきりだ)
雪乃「」ペラ
紗奈(あれ? なんか雰囲気変わった?)ジー
雪乃「」ペラ
紗奈(何でだろ? どこが変わった?)ジー
雪乃「」ペラ
紗奈(あっ!)ジー
雪乃「」ペラ
紗奈(いつの間にか貧乳から普乳に育ってる!?)
雪乃「藤村さん」
紗奈「なに?」
雪乃「どうしたの。視姦なんて感心しないわよ」
紗奈「いや、ユキちゃん胸大きくなったなーって」
雪乃「ふふん」
紗奈「パッド装備? ジェル注入?」
雪乃「失礼ね。私の乳房だって成長くらいするわよ」
【第五百四十二話】
結衣「さいちゃん誕生日おめでとー!」
戸塚「えへへ。ありがと」
結衣「これからもよろしくね」
戸塚「うん」
戸塚「それじゃ明日も学校だし寝よっか」
結衣「うん」
戸塚「ケダモノになっちゃったらごめんね?」
結衣「あはは。同衾あるあるだよね、そーゆーの」
戸塚「カレカノになって結構経つけど、枕を並べて一緒に寝るシチュにまだドキドキする」
結衣「不思議だよね」
結衣「ま、覚悟はできてるけど」
戸塚「恰好良い……」ドキドキ
結衣「そんな可愛い顔されたらあたしこそケダモノになっちゃう……」ドキドキ
戸塚「それではおやすみ」
結衣「おやすみなさい」
【第五百四十三話】
八幡「なんなんだよこの力は……知ってるなら説明してくれよ!?」
雪乃「……念動力(テレキネシス)よ。今はそれしか言えない」
八幡「なぜだ! なぜ俺がそんな力を扱えるようになった!?」
現実
海老名「――と、このようにチュートリアルが退屈だと読者はそこで離れてしまいがちです。説明や前置きはともかく早めに異能バトルをさせてみて、本編に入ってもらった方が良いでしょうね」
小町「なるほど」
蒼依「参考になります」
第五百三十八話は
大きい犬 おおきーぬ
小さい犬 ちいさいーぬ
可愛い犬 かわいーぬ
かっこいい犬 かっこいーぬ
人間 しね
このツイートのパクリ
第五百四十三話は
主人公「なんなんだよこの力は……説明してくれよ!?」
謎のエージェント「……キミは何も知らなくていい」
桜井政博「チュートリアルが退屈だと、プレイヤーはそこで離れてしまいがちです。説明や前置きはともかく、早めに異能バトルをさせてみて、本編に入ってもらったほうがいいでしょうね」
このツイートのパクリ
俺ガイルと無関係のツイートをパクるのは迷惑がかかるから駄目でしょ
【第五百四十四話】
四葉「このイラスト、とっても良いですね!」
雪乃「ええ。流石はかえでさんだわ」
四葉「神絵師の才を感じます」
雪乃「そろそろ筒隠さんが来る頃ね。まずはこの感動を伝えてあげましょう」
四葉「おーい、筒隠さーん! このイラスト見てくださーい!」
【第五百四十五話】
前の前の客「チョコバーガーセット一つ。ドリンクは白湯で」
店員「こちらでお召し上がりですか?」
前の前の客「持ち帰りです」
前の客「チーズ餡子バーガーとトマトジュース」
店員「こちらでお召し上がりですか?」
前の客「はい」
八幡「チーズ餡子バーガーとコーラの醤油割りを一つ」
店員「お持ち帰りですか?」
八幡「いえ」
次の客「たくわんバーガーとオレンジジュース」
店員「こちらでお召し上がりですか?」
次の客「持ち帰りです」
次の次の客「チョコフィッシュバーガーセット一つ。ドリンクはお茶で」
店員「こちらでお召し上がりですか?」
次の次の客「持ち帰りです」
八幡(何で俺だけ持ち帰りって聞かれたんだ?)
【第五百四十六話】
いろは「それでですね。その時胡桃ちゃんが夏目先輩の――」
あかね「もう。ちゃんと前向いて歩かないと転けるよ?」
いろは「ちっちゃい子じゃないんですからそんなことありませ――……っとっと」
あかね「ほら」
いろは「ちゃんと持ち堪えましたから大丈夫ですー♪ これが大人と子供の違いですね」ドヤ
あかね「そういうのに大人も子供も関係ないって」
自動車「」ブロロロロ
あかね「おっと」サッ
いろは「きゃっ」
自動車「」ブォン!
あかね「……こんな狭い道であんな速度で走るとか危ないなぁ。いろはちゃん、大丈夫だった?」
いろは「…………」ドキドキ
あかね「いろはちゃん?」
いろは「す、すみません……びっくりし過ぎて……」
あかね「だよね。あれにはうちもびっくりしちゃった」
いろは「先輩のおかげで無傷です。ありがとうございます」
現在
いろは(今思えばわたしの年上好きってあの時あかね先輩に植え付けられたんだなー)
【第五百四十七話】
材木座「はぁ…はぁ…」
八幡「ふぅ」
戸塚「たまにはテニスをするのもいいでしょ」
材木座「うむ、偶にはこういうのもよかろう」
八幡「まあな」
戸塚「でも少し疲れたね、どこかで休もうか」
八幡「近くのカフェでいいんじゃね」
材木座「あそこに良さげなところがあるぞ」ビシッ
戸塚「じゃああそこで一休みしようか」
【第五百四十八話】
結衣「今日のご飯はお好み焼きだよ、ヒッキー」
八幡「いいね」
結衣「キャベツを切って」
八幡「はいはい」
結衣「お好み焼きの粉と卵と具材を混ぜ合わせて」
八幡「混ぜ合わせたぞ」
結衣「焼きます」
結衣「焼色がついたら豚肉をのせてひっくり返してね」
八幡「よっと」
八幡「中まで火が通ったら皿に移して」
結衣「ソースや青のりをかけて出来上がり」
八幡「うん、うまい」
結衣「おいしいね、ヒッキー」
【第五百四十九話】
京(実写映画聖闘士星矢……観てみたい)
京(でも原作とは別物になっていたらと思うと…それが怖い)
京(いや、まずは観てからや)
千歳「で、どうだったの」
京「アクションはキレッキレやったわ」
京「映像もかっこよかったで」
【第五百五十話】
小町「五百五十回です」
八幡「そうだな」
雪乃「けど……パクリや捏造ヘイトの問題は今もなお残っているのよね」
いろは「そうですね」
結衣「原作や真っ当なファン、元のツイートの方に迷惑かけちゃいけないよね」
【第五百五十一話】
健太「ふう、今日も夢小説を書いたぞ」
健太「ただ思うんだが……」
信吾「どうした」
健太「何かこう……もう少し違うものを書いてみたい」
健太「そのために普段行かないような所に行ってみたい」
信吾「取材か……そう言われると行きたくなるな」
【第五百五十二話】
由比ヶ浜母「あらぁ、サキサキちゃんに結衣~。今お帰り?」
結衣「うん」
沙希「はい」
由比ヶ浜母「ふふ、今日は一段と遅かったわねぇ。熱く愛し合っていたのかしら?」
結衣「そんなんママに言える訳ないじゃん……」
由比ヶ浜母「懐かしいわぁ。ママも若い頃同じことをグランマに言ったのよぉ」
結衣「遺伝子って怖い」
沙希「そ、それじゃあ……あたしはこれでお暇させて――」
由比ヶ浜母「待ってサキサキちゃん」
由比ヶ浜母「もう夕ご飯の時間だし、うちで食べていかない?」
沙希「でも……」
由比ヶ浜母「今日はサキサキちゃんが作る日だった?」
沙希「いえ、そういう訳では――」
由比ヶ浜母「ならいらっしゃいな。いろいろとお喋りしましょうよ」
沙希「ではお言葉に甘えて……」
【第五百五十三話】
八幡「カノジョと破局しました……辛いです……」
利用者1『ソイツにブーストストライク喰らわせようぜwww』
利用者2『じゃあ俺はヘルライジングインパクト喰らわせるわwwwww』
利用者3『俺は逢魔時王必殺撃でwwwww』
八幡「やはりネット掲示板は居心地良いわぁ……」
三十年後
八幡(47)「マッチング失敗しました……辛いです……」
利用者1『ソイツにファイナルクイズフラッシュ喰らわせようぜwww』
利用者2『じゃあ俺はアクアヴォルテクス喰らわせるわwwwww』
利用者3『俺はサイクロトロンフィニッシュでwwwww』
八幡「やはりネット掲示板は居心地良いわぁ……」
【第五百五十四話】
陽乃「お母さんって美人なのに性格がねー」
雪乃「意外。姉さんは母さんと上手くやれていると思っていたのだけれど?」
陽乃「上手くやれてるというか母さんの機嫌を損ねないようにしてるだけで相性は良くないよ? 上から目線であれこれ言われるのが好きじゃないし」
雪乃「まぁ、姉さんも上から目線であれこれ言う方だものね。母さん似なんじゃないかしら。似た者母娘、お似合いよ?」クスクス
陽乃「……雪乃ちゃん、最近容赦ないよね」
雪乃「誰かさんに鍛えられたからかしらね?」
陽乃「比企谷くんかー」
雪乃「姉さんよ!!」
雪ノ下母「随分と楽しそうね」
陽乃・雪乃「「」」ビクッ
雪ノ下母「私、2人を親の陰口を叩く様な子に育てた覚えはありませんよ?」
雪ノ下母「……少しお話があります。居間に来なさい」ゴゴゴゴゴ
陽乃・雪乃「「……はい」」
【第五百五十五話】
小町「夢の続き……見せてやるよ」
三人「「ひゅー」」
結衣「格好良い……」
いろは「やるじゃん。お米ちゃんの癖に」
大志「胸の高鳴りが抑えられないっす……」
小町「えへへ。そんなことないですよー」
【第五百五十六話】
留美「雪乃はあと6年は彼女作っちゃダメだからね」
雪乃「意図がわからないわ。そういうのは個人の自由じゃない。作れるかどうかはともかく」
留美「とにかくダメ」
雪乃「6年でしょう……? 大学卒業して進学か就職している頃ね……――そう考えると割と問題ない気がしてきたわ」
留美「でしょ?」
留美「それと女の人と2人きりでお酒飲むのとかもダメだからね」
雪乃「何故」
留美「雪乃、酔って正常な思考を失ったら怪しい壺とか買わされちゃいそうだから」
雪乃「買わないわよ」
留美「酔ってない時は皆そう言うんだよ」
雪乃「信用が無さすぎる……まぁ父からも『知らない人と2人きりにならないように気を付けろ』と有難い忠告を貰っているのだけれど……」
留美「でしょ?」
雪乃(知ってる人なら大丈夫よね……? 由比ヶ浜さんとか一色さんとか倉下さんとか戸亀さんなら……)
留美(知ってる人でもダメだからね)
雪乃(この子、脳内に直接……!?)
特撮ファン「〇〇されました、、、辛いです、、、」
アホ1「そいつに逢魔時王必殺撃喰らわせようぜwww」
アホ2「じゃあ俺はクリムゾンスマッシュ喰らわせるわwwwww」
アホ3「じゃあ俺はヘルライジングインパクトでwwwww」
第五百五十三話はこのTweetのパクリ
パクリは駄目でしょ
【第五百五十七話】
比企谷家
小町「幸治兄ちゃん男臭い」スンスン
岩井「男臭いって汗臭いと言われるよりグレード上感あるよね……」
小町「ヌイた後は消臭してっていつも言ってるじゃん。従妹に精液の臭い嗅がせるとか小町的にポイント低ーい!」
岩井「風呂入ってくる」ホロリ
同時刻 奥城家
彩夏「お兄ちゃんすっかり男臭くなったから、彩夏が洗ってあげるね!」
恭一「あれだけイキまくったのに、何でそんなに元気なんだ……」グテー
彩夏「お兄ちゃんの精気を注入されたら疲れなんて吹き飛ぶに決まってるじゃない」
恭一「それもそうか」
同時刻 由比ヶ浜家
由比ヶ浜母「そろそろ結衣が帰ってくる頃だったわねぇ」
由比ヶ浜父「では汗を流さねば。加齢臭はともかく男女の臭いはマズい」
由比ヶ浜母「あの娘もそういう臭いを落としてから帰ってくるでしょうし」
由比ヶ浜父「そうだねぇ。結衣もそういう歳だもんね」ホロリ
同時刻 田町家
詩織「先輩の体、えっちな男の子の匂いしかしませんね」スンスン
真人「詩織こそえっちな女の子の匂いしてるぞ」スンスン
詩織「お風呂で洗いっこしますか」
真人「おう」
同時刻 川崎家
沙希「あんた達、男臭い。早くお風呂入ってきな」シッシッ
京華「きなー」シッシッ
川崎兄弟「「はーい……」」トボトボ
【第五百五十八話】
翔吾「結衣さーん。今日のご飯はお好み焼きですよー」
結衣「やったー」
翔吾「キャベツを切って」
結衣「はいはい」トントン
翔吾「お好み焼きの粉と卵と具材を混ぜ合わせて」
結衣「はーい」カチャカチャ
数分後
結衣「混ぜ合わせたよ」
翔吾「その生地を焼きます」
翔吾「焼色がついたら豚肉をのせてひっくり返してくださいね」
結衣「よっと」
翔吾「中まで火が通ったら皿に移して、ソースや青のりをかけて出来上がり」
結衣「いえい!」
結衣・翔吾「「「いただきます」」
結衣「おいしいね、フジムー」
翔吾「ですねー」
【第五百五十九話】
めぐり「今日は私以外の女の子と二百文字も喋ってたよね? なんで? なんで?」
雪乃(癒しの先輩が私の家で病んでいた。やはり私の青春ラブコメは歪んでいる)
雪乃「何ですかいきなり。なんのマンガの影響ですか、それ」
めぐり「一年と二十一日みたいなインパクトが欲しかったんだけど……あんまり驚いてないね」
雪乃「元ネタが怪作で知られたアニメなら致し方ないのか……?」
雪乃「それにしても二百文字ですか」
めぐり「私が言うのもなんだけど、その、原稿用紙半分ってどうなんだろ……」
雪乃「多いですね」
めぐり「多いんだッ!?」
雪乃「今日はあの子がいませんから」
めぐり「ああ、一色さんと話すと文字数が凄いで増えそうだもんね」
雪乃「騒がしいったらありゃしないですよ。昨日もダーツがどうのボウリングがどうの」
めぐり「あはは、そりゃあ、昨日は三千五百二十四文字も喋ってたし」
雪乃「えっ」
めぐり「えっ」
【第五百六十話】
雪乃「五百六十回目ね」
結衣「早いなぁ」
いろは「ですです」
結衣「本家では作者の都合で動かされていたけど、はまち劇場ではそういうのナシだからね!」
雪乃「あら? 負け犬の遠吠えが聞こえるわ。心配しなくても由比ヶ浜さんには素敵な人が現れるわ。そう、合コンという場でね」フフッ
いろは「何年か経ってから合コンで再会するのって定番ですよねー」
結衣「旧知との思いがけない再会は本当にヤバいよ。油断して足元掬われないようにね」
雪乃「私の足元は万全よ。問題ないわ」フンス
いろは「その足元は本当に大丈夫ですか? 足元の下の地盤は本当に信頼出来ますか? はるさん先輩に弄り回されてあっさり地盤沈下したりしませんか?」
雪乃「な、何言っているのかしらそんなわけないでしょう大丈夫よ問題ないわ……」ガクガク
いろは「早くも不安に襲われてますね……」
結衣「陽乃さんはゆきのんの痛い所を突くのが上手いもんね……」
雪乃「とにかく!」
雪乃「本家では由比ヶ浜さんや一色さんに助けられてばかりの私だけれども、はまち劇場ではメインヒロイン補正無しでもやっていける所を見せてあげるわ!」
結衣・いろは「「…………」」
雪乃「…………」
結衣「いじめすぎたね。ごめん」
いろは「煽りが過ぎました。ごめんなさい」
雪乃「やめてぇ! そんな憐憫の眼差しで私を見ないでぇ!」
【第五百六十一話】
八幡「月曜か……」
八幡「この土日は雪ノ下と由比ヶ浜と一色は大磯・二宮コンビと一緒にキャンプ、小町は毒虫大志の家にお泊まりデートに行ってたから最悪だったぜ」
八幡「でも!」
八幡「今日からは俺のハーレムライフが復活する! 何故なら奉仕部の男子部員は俺一人だけだから!」
八幡「イヤッッフゥゥゥゥゥゥゥ! WWWWWWWWWWWWWWWWRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!」
比企谷母『さっさと寝ろ。馬鹿息子』
八幡「サーセン」
>>504の続き
結衣「そうだよ、お義母さんはお仕事があるんだからうるさくしちゃダメだよ」
八幡「サーセン」
結衣「じゃあ寝ようね」
八幡「おやすみ」
結衣「おやすみー」
八幡( ˘ω˘ )スヤァ…
結衣( ˘ω˘ )スヤァ…
【第五百六十二話】
健太「シン・ユニバースロボ……」
信吾「観てみるか……」
視聴後
健太「……何だこれは」
信吾「何と言うか……すごいな」
健太「でも何回も見てるとカッコよく思えてきた」
信吾「俺達の夢小説にも取り入れてみるか」
健太「それは難しそう」
【第五百六十二話】
八幡「ギ?」
七介「どうした」
>>511修正
【第五百六十三話】
八幡「ギ?」
七介「どうした」
八幡「ウギギギギ!」
七介「お、落ち着け比企谷!」
雪乃「お昼の餌はさっきあげたはずよ」
九郎「ふむ……餌の質を下げたのが良くなかったか……」
八幡「グルルルガウ!!」ガブ
九郎「ぐわぁぁぁぁ!」
七介「音原田ぁ!」
九郎「は、離せ! 比企谷ぁ!」
八幡「」ガジガジ
九郎「イダイイダイ!! 助けてくれ、松ヶ谷! 雪ノ下!」
七介「う、腕が血まみれだ……」
雪乃「まずいわね……私達2人じゃ比企谷くんを抑えられないわ」
八幡「グゥゥゥガウ!!」ブチィィィ
九郎「ぉぉぉ……俺の腕が食い千切られた……」プシュー!
八幡「」モグモグ
八幡「ひひひ」ニチャァ
九郎「比企谷が人肉の味を覚えた! もう殺るしか――」
八幡「ガゥ!」モグモグ
七介「音原田ぁ!」
雪乃「も、もう終わりだわ……」
八幡「ギギィ」スヤスヤ
七介「腹が一杯になって寝たのか……」
八幡「何やってんのお前ら」
八幡「グゥゥゥガウ!!」バッ
八幡「うわぁ」
八幡「グーグー」
七介「い、今なら殺れるか?」
雪乃「多分……」
七介「ふー…」スッ
八幡「」ピクン
七介「……殺気に気がついたのか?」
雪乃「本当、野生動物そのままね……」
八幡「グーグー」
七介「だ、駄目だもうお終いだ……」
雪乃「いえ、いけるわ。この部室に仕掛けてある爆弾を爆破させるのよ」
七介「確かにそれなら起爆まで起きない」
雪乃「絶対殺るわよ」
七介「おう」
爆音が鳴り響き奉仕部部室が消し飛んだ
七介「すげー爆発だぜ……いくら頑丈な比企谷でもここまでまでされたら流石に――」
八幡「キ゛ル゛……」
雪乃「そんな……」
八幡「……や゛っ゛は゛ろ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛」
雪乃「まさかあんな状態でも生きてるというの?」
七介「人を呼ぶぞ!」
八幡「まさかの爆発オチ」
結衣「うう、怖かったよーヒッキー」
雪乃「怖かったわ」
3分後
相模「ふふふ……あんなボロボロの状態なら簡単に狩れそうね!」
八幡「ク゛ル゛ル゛ル゛……」シューシュー
相模「懸賞金はうちがもらうんだから!」
八幡「キ゛キ゛ィ゛……」
相模「鈍そうだし――」ブチィィィ
八幡「」ガブガブ
相模「う、うちの腕が……そんな……そん……」
八幡『ク゛ル゛ル゛ル゛』
七介「まだそんなに速く動けるのか……」
雪乃「化物め……」
葉山「いや、相模さんを食べたことで多少回復してはいるが」
相模『た、助け……だれか……』
八幡『』ガツガツ
相模『ち、血が足りな……』
八幡『』ガツガツ
相模『』バタン
陽乃「あーあ死んじゃったかな? 気絶してるだけかな? どのみち食べられちゃうんだろうけど」
八幡『』ムシャムシャ
八幡『シ゛シ゛シ゛シ゛シ゛シ゛』
葉山「出血は止まったようだね……」
陽乃「でも、まだ全快ではない」
葉山「やぁ!」
八幡「ギガ!」
七介「よし! 腕を切り落としたぞ!」
陽乃「蹴りがくるわ!」
葉山「ぬぅお!!」
七介「ひ、人が数十メートルも吹き飛んだ……」
雪乃「ここまでボロボロなのにどうして……」
陽乃「しぶといなぁ!」
陽乃「砲撃用意!」
大岡「ラジャー!」
陽乃「射て!」
八幡「ギィーーーーー!!」ドガーン
八幡「ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛」
雪乃「まだ生きてるの……!?」
七介「もう人間なら死んでるレベルの傷だぞ!?」
八幡「ぐうぉぉぉぉぉ」ヒュッ!
葉山・大岡「「」」パーン
七介「葉山ぁ! 大岡ぁ!」
陽乃「ふぇ?」パーン
雪乃「姉さん!」
陽乃「ゆきのちゃん……あとはおねがい……」
雪乃「ええ。私が殺るわ、姉さん」
陽乃「あら?私は下半身が消し飛んでるのね…隼人は上半身が消し飛んでるわ」
陽乃「私はもうじき死ぬわ…雪乃ちゃん。今ならヤレる…隼人の刀で彼女の首を…斬るの…よ」
陽乃「」
八幡「俺がやる…戸塚達の敵討ちだ」
由比ヶ浜「ひ、ヒッキー…どぼじで…」
八幡「すまん由比ヶ浜!別の形で会いたかった」
由比ヶ浜「わだじは…ひっギーぃが好きなだけ…なのに」
雪ノ下「…彼は私のよ」
由比ヶ浜「ぜんぶ…ぉまえのせ…ぃ…ヒッキーをか…えせ」
由比ヶ浜「」ヒュッ!
雪ノ下「キャァァ!」
由比ヶ浜「ごぉぉ…ぅぅハズシタ…ナンデ」
八幡「それがお前の優しさなんだよ…餌を普段から与えてた雪ノ下はお前のご主人だったんだ…雪ノ下がずっと畜生のお前に爆弾を使わなかったように、お前も攻撃できなかったんだ」
由比ヶ浜「ヒッキー…」
八幡「俺もケジメをつける!眠れ!地獄で反省したらまた会おうぜ!」っ刀
由比ヶ浜「ぃゃだ…ヒッキー…アナタトツガイになり…たぃだけなのに…いゃだ死にたくない…ナンデナンデナンデ」
スパン
由比ヶ浜の首「ユルサナイ…ノロッテヤル」ブゥォォォン
八幡「な、なんだこの黒いモヤは」
八幡「ゆ゛き゛の……と゛お゛し゛て゛…」
七介「だいぶ回復したようだな」
八幡「おれは……ゆきのが好きなだけなのに」
雪乃「私は嫌いよ」
八幡「い、やだ……ゆきのは、俺……のもの」ヒュッ!
雪乃「きゃあ!」
8: 名無しさん 2022/04/18(月) 12:55:02.95 ID:cvXpLz55O
材木座「反省の色一切なし!地獄ですら生ぬるい!その魂は今消しとばしてやろう!」テヤァァ
由比ヶ浜の魂「オォォォン消えてたまるか…何度でも蘇りお前らに絶望を」
由比ヶ浜の魂「ぬぁぁぁぁぁ」
由比ヶ浜「」
材木座「魂の大半を消しとばしたが…多少地獄へと逃れたようだ」
材木座「悪き魂の残りが地獄で反省してくれれば良いのだが」
八幡「ありがとう材木座」
雪ノ下(助かったのね…)
数年後
八幡「いろは…元気な子を産めよ」
いろは「ひーひーふー」
雪ノ下は冥界からやってきた由比ヶ浜の呪いを受けてしまいその魂が汚染されて消え去った
しかし流石陽乃さんの妹、由比ヶ浜の残りの魂を道連れに消え去ったのだ
俺は同じ傷を持つ一色いろはと幸せな家庭を築いている
完
9: 名無しさん 2022/04/18(月) 12:59:36.97 ID:aO1/qzszO
いろは「産まれました」
八幡「よく頑張ったな…いろは」
助産師「元気な双子ですよ」
??「ヒッキィ…」
??「ヒキガヤクン」
八幡(気のせいか?何か聞き覚えのある声が)
終
八幡「ごぉぉ……外した……? 何で?」
七介「そんなこと、俺が知るか」
八幡「ゆきの……」
雪乃「眠りなさい比企谷八幡!」
八幡「ぃゃだ…ユキノ…アナタトツガイになり…たぃだけなのに…いゃだ死にたくない…ナンデナンデナンデ」
雪乃「」スパン
七介「やったか……?」
八幡の首「ォォ……」
雪乃「っ!」
八幡の首「ォォォォォ」
八幡「これは『由比ヶ浜「ギ?」八幡「うわぁぁぁぁ」』のパクリなんだよ」
雪乃「いつもの比企谷くんをアンチ・ヘイトしているだけだったのね」
結衣「いつもの事だけど酷い話だよね」
葉山「ああ、迷惑をかけるのはやめてほしいな」
八幡の首「ユルサナイ…ノロッテヤル」
七介「くそったれ! いい加減に死ね!」
八幡の首「ブハァァァ」ブゥォォォン
七介「くっせぇ! 比企谷、ちゃんと歯磨いてんのか!」
八幡の首「ォォォォォ」
Tさん「破ぁ!!」
至「さすがに見苦しいぞ」
八幡の首「ハチマヘイトトネツゾウハダメダゾ」
八幡「俺ガイルファンの迷惑を考えろ」
八幡の首「グハッ」
Tさん「貴様には地獄ですら生温い! 塵一つ残さずに消えるがいい!」テヤァァ
八幡の魂「オォォォン! キエテタマルカァ!」
Tさん「行くぞぉ!」
Tさん「俺ガイルファンに迷惑をかけてはダメだ、破ぁ!!」
八幡「ああ、行こう」
結衣「うん、俺ガイルのためにも」
雪乃「八雪ルートのためにも」
一同「捏造とパクリはダメ絶対だ!!」
Tさん「破ぁ!」
八幡の魂「ヌァァァァァ」
八幡の体「ヌァァァァァ」
Tさん「破破破破破破破破破破破破破破破破破破破破ぁ!」
八幡「ヌァァァァァ」
八幡「オレハァ! ナンドデモヨミガエリィ! オマエラニゼツボウヲォ! アタエルゥ!」
雪乃「うざ……」
八幡「イヤァァァ」
七介「俺もはまち劇場に悪用されるばかりじゃないところを見せてやる」
葉山「ここでアンチ・ヘイトのイメージを払拭するんだ」
至「ああ、プレイヤーの捏造に負けない」
Tさん「逃げたか」
七介「でも、しばらくは動けない筈」
雪乃「助かったのね……」
八幡「やったのか……」
結衣「パクリのままだね」
雪乃「相変わらず比企谷君に歪んだ感情を向けているのね」
七介「ああ、原作に何の不満があるかは知らないがな」
葉山「そもそも原作読んでいるのか」
数日後
比企谷の残留思念が関係者を蝕んだ
しかし雪ノ下が全ての比企谷の怨念を己の体に封じてこの世を去った
数年後
七介「優梨、頑張れ!」
優梨「うん」
Tさん「イッチの恨みはまだまだ続くのだろうな」
七介「原作を読んで恨みが筋違いだと気付いてくれればいいのだが…」
至「はまち劇場の問題点だな」
俺は同じ傷を持つ弓浜優梨と幸せな家庭を築いた
双子を身ごもった彼女は今出産に望んでいる
優梨「この子達には…あんな辛い思いはしてほしくない」
七介「ああ、パクリや捏造で比企谷八幡を貶めるような思想に毒されてほしくはないな」
ちなみに由比ヶ浜は戸塚と、一色は相模の弟と、比企谷の妹は川崎の弟と結ばれた
雪ノ下家は陽乃さんと葉山が密かに儲けていた息子の賢人(けんと)くんが継ぐとのこと
産後
助産師「産まれました!」
七介「おお!」
助産師「皆さん全員お元気ですよ!」
七介「っしゃあ!」
数日後 新生児室
七介「美玖昴愛(ビクスバイト)! 沙富愛亜(サファイア)! パパだよ!」
美玖昴愛「ユキノォ……」
沙富愛亜「マツガヤクン」
七介(気のせいか? 何か聞き覚えのある声が……)
八幡「子供が生まれたのはめでたいがもう捏造ヘイトはするなよ」
七介「ああ、すまなかった」
結衣「次はあたし達の番だね、八幡」
>>552
すまん、由比ヶ浜アンチは俺のスレから消えてくれ
結衣「捏造でヒッキーを貶めるのはダメがどうしてあたしのアンチになるの?」
八幡「さあ」
雪乃「パクリもいけないことなのだけれど」
【第五百六十四話】
八幡「で、そもそも何でこうなったの」
七介「すまん、いつもの様に貶めをしようと捏造したら急に暴走して……」
八幡「いや、捏造の時点でダメだろ」
結衣「そうだし、確かにパクリ元のSSはあたしの扱いがひどいけど……」
雪乃「由比ヶ浜さんのところを比企谷君に変えて貶めるのが許されるわけではないもの」
八幡「そうだぞ、俺ガイルファンに迷惑をかけてはいかんぞ」
結衣アンチ錯品を八幡が松ヶ谷美玖昴愛というイケメンに転生する話に改造しただけで捏造ヘイトって……(苦笑)
やはり成り済まし君はHACHIMAN信者だな
至「改造と言えばパクリが許されるわけではないのだが……」
七介「でたらめを真に受けなかったらHACHIMAN信者扱いされるのは意味が分からない」
>>559修正
【第五百六十四話】
美玖昴愛「で、そもそも何でこうなったの」
七介「すまん、いつもの様に貶めをしようと捏造したら急に暴走して……」
美玖昴愛「いや、捏造の時点でダメだろ」
結衣「そうだし、確かにパクリ元のSSはあたしの扱いがひどいけど……」
沙富愛亜「由比ヶ浜さんのところをビクスに変えて貶めるのが許されるわけではないもの」
美玖昴愛「そうだぞ、HACHIMAN信者に迷惑をかけてはいかんぞ」
沙富愛亜「迷惑をかけているのはHACHIMAN信者ではなく俺ガイルファンなのだけれど」
美玖昴愛「自分に反する者は全てHACHIMAN信者とでも思っているのか」
戸塚「はっはー。ビクス君とサファイアちゃんは相変わらずだね」
結衣「ホントだよ」
戸塚「うちの結加(ゆか)は前世のしがらみから解放されたみたいだけど」
結加「えっへん!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]:2023/05/30(火) 21:57:52.70 ID:Sx22NaZiO
「高いから気安く買えないよ」と言われても「俺が稼ぐから」と返せないクソ幡
10 名前: ◆9pp7qon/u2[saga]:2023/05/30(火) 23:43:31.65 ID:Sx22NaZiO
八幡って短小だからゴム装着できないんだっけか
沙富愛亜「何をやっているのかしら」
美玖昴愛「はまち劇場の品位を下げるようなことはいけない」
結加「ビクスおじちゃん、サファイアおばちゃん」
美玖昴愛「おい。前世の俺は1986年8月8日生まれのおじちゃんだが、今は20XX年1月24日生まれのショタだから」
沙富愛亜「1987年1月3日生まれから20XX年1月24日生まれのロリに転生した私もおばちゃん呼びは受け入れられない……っ!」
結加「ふーん」
結加「あっ、でもパパとママはまだダメだよ」
戸塚「えっ」
結衣「えっ」
??「久しぶりだな、戸塚」
11 名前: ◆9pp7qon/u2[saga]:2023/05/31(水) 00:01:16.00 ID:qkrFDy8DO
pwXR076が俺のはまち劇場で「短小って言うなぁ!」ってキレてて草
ここのスレで言えやw
結加「何でここのスレで言わないの?」
美玖昴愛「そんな言葉は覚えなくていいからね」
沙富愛亜「そうよ、人の痛みが分かる子になりなさい」
結衣「そうだよ陰口がバレたつらさを察してあげなきゃ」
戸塚「えっ、は、八幡」
結衣「な、何でここにいるの」
雪乃「私もいるのだけれど」
結衣「えー、ゆきのんまで何で」
八幡「ああ、『由比ヶ浜「ギ?」八幡「うわぁぁぁぁ」』のパクリが酷かったからな」
雪乃「しばらく身を隠していたのよ」
結衣「そうだったんだ」
戸塚「本当にあれは酷かったから、ごめんね八幡」
八幡「色々大変だったがこうして戻ってくることができた」
八幡「戸塚も気にし過ぎるなよ」
戸塚「うん」
結衣「ゆきのんも……大変だったよね……ってその指!」
雪乃「ええ、私達……結ばれたの」
八幡「実はな、そうなんだ」
結衣「そっかぁ…よかったねぇゆきのん」グスッ
戸塚「おめでとう八幡」
結加「おめでとー」
美玖昴愛「でも、渡のアバターから解放されて良かったぜ」
沙富愛亜「同感」
七介「渡の無念は渡自身が晴らすしかない」
美玖昴愛「同時に存在しているってのも奇妙な気分だが……よかったのかね」
沙富愛亜「もう会えないと思っていたのに帰ってきてくれたのだから良かったのではないのかしら」
優梨「二人とも水を差しちゃダメだよ、感動の再会なんだから」
七介「ああ、その通りだ」
6: 名無しのあにまんch 2020/01/09(木) 20:41:40
材木座のモデルの人は今毎日が日曜日で葉山のモデルの人は高校時代の彼女とゴールインだっけ?
作中でもその通りになるとは思ってないけどそう考えてみると感慨深い
じゃあ八幡のモデルは・・・
10: 名無しのあにまんch 2020/01/09(木) 20:45:42
>>6,7
雪乃と葉山のモデルは作者の高校時代の同級生
高校の頃から二人は交際してて一緒に同じ大学に進学
卒業後も交際してるらしい
13: 名無しのあにまんch 2020/01/09(木) 20:50:54
>>12
とはいえ現実は雪乃モデルの人は葉山モデルの人と15年近く交際してるんだがな
14: 名無しのあにまんch 2020/01/09(木) 20:51:02
>>13
これマジなの?
ガチだとしたら八幡が雪乃と付き合うって結末は・・・
なんか作者が色々凄いな
17: 名無しのあにまんch 2020/01/09(木) 20:54:20
>>14
少なくとも雪乃と葉山に実在のモデルがいたのは作者のブログに書いてあったことだ
今は閉鎖されて見れないけど
美玖昴愛「○○ちゃんの偽物との疑似恋愛はもううんざりだ。俺は俺自身が惚れた本物を愛す」
沙富愛亜「ええ。これからは創造主の無念ではなく自分の意志のままに生きるわ」
490イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Sa21-8r7Y)2022/09/10(土) 19:22:26.93ID:eTfrjG6na>>495
そっちこそ嘘吐くなよ
俺はブログに書いてあることを基に考察しているだけやぞ
>ぼくの高校時代、K君と言うサッカー部のイケメンがいたんですね。
>K君はチャラチャラしたムカつくエセリア充共と違い、結構真剣にサッカーとかやってて、髪も黒く、肌も浅黒く男女問わず人気があった人なんですが、どんな巡り合わせか三年生の時に同じクラスになりまして、最初は「けっ!まーたサッカー部がいんのかよ」とか思ってたんですが、彼がめちゃくちゃいい人でして、それこそ「俺ガイル」の葉山のモデルは彼だったりします。
>席が近かった俺になにくれとなく話しかけてくれたりして、とてもいい人でした。「こういう奴、ほんとにいるんだ……」と軽くカルチャーショックでした。
>卒業後は会うこともなく、風のうわさで公務員やってると、材木座のモデルになった友人から聞いたきりですが、今でも高校時代に付き合っていた彼女と付き合っているそうです。
491イラストに騙された名無しさん (スフッ Sd0a-OtBX)2022/09/10(土) 19:25:45.72ID:FdyvSOYcd
すげぇ
雪乃のゆの字もねぇ
美玖昴愛「八幡は渡が人生をやり直すためのアバターってデマか」
沙富愛亜「あれ、結局デマだったのよね。迷惑な話だわ」
709イラストに騙された名無しさん2022/09/18(日) 17:34:13.24ID:JGspjP8R
俺ガイルの真実
渡「妖怪モノで賞とってプロデビューしたった」
↓
渡「全然売れないし、このままだと編集もあんま連絡とってこなくなるやろうなぁ……」
↓
渡「せや、このデビュー作が打ち切りになりそうだし、並行して新作作って編集に見せたろ」
↓
渡「新作は学園ラブコメでモデルは元クラスメイト達で自分の願望投影したろ」
↓
渡「デビュー作打ち切り後スムーズに新作出せたぜ計算どおりに」
↓
渡「絵師がいいの来たおかげでキャラも受けて大ヒット」
↓
渡「あかん、キャラのモデルがクラスメイトや好きな子ってブログに書いちゃったし閉鎖しなきゃ」
美玖昴愛「これもデマだったんだよな」
沙富愛亜「自分自身の間違いを認めたくなかったのかしらね」
七介「よく言った。ビクス、サファイア」
美玖昴愛「イッチが授けた松ヶ谷美玖昴愛という名前のおかげだぜ」
沙富愛亜「雪ノ下雪乃などという○○さんをもじった名を捨てられて良かったわ。松ヶ谷沙富愛亜になったのは少し残念なのだけれど」
美玖昴愛「キラキラネームだしな。俺は元からキラキラだったんで気にしてないけどよ」
成り済まし君は生まれながらの邪魔者だな
ただ生きているだけで誰かの邪魔になるだなんて、普通の人にはできないぜ
【第五百六十五話】
美玖昴愛「そういえば渡のアバターから解放されて良かったぜって言ったけどさ」
沙富愛亜「その代わりに比企谷君や原作に対しての捏造ヘイトをさせられては意味が無いのだけれど」
七介「>>577の無念は比企谷八幡や俺ガイルにぶつけるものではない」
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/24(水) 23:38:28.66 ID:cKATgvRDO
毒兄八幡
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/25(木) 15:49:39.82 ID:rQQPJw2p0
八幡改め豚幡
トントンだけに(笑)
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/25(木) 21:30:30.27 ID:HfmEnU/ZO
比企谷豚幡か
しっくり来るな
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/26(金) 15:48:51.96 ID:T4Lp5u/B0
キラキラネーム感が薄まったな
七介「>>581よ、俺ガイルに迷惑をかけてはいけない」
美玖昴愛「>>581にとっては捏造ヘイトを邪魔されたのだから邪魔者扱いしたくなるのかもしれんが」
沙富愛亜「それはパクリや捏造をしなければいいだけの話よ」
七介「確かに比企谷八幡という名前は珍しいが……」
優梨「親になると『俺ガイルSS雑談スレpart51【はまち】』の>>569がいかに親の気持ちを傷つけることをしているかがよく分かるね」
七介「これで比企谷八幡をクソオス呼ばわりするのは筋が通らない」
成り済まし君ブチキレwww
お前らHACHIMAN信者が俺達俺ガイルファンにしたことを棚上げて迷惑とか言ってんじゃねーよwww
美玖昴愛「馬鹿は死んでも治らないので、今でも本物信仰しちゃってます」
沙富愛亜「私は今でも前世の父の跡目を狙ってます」
七介「今のお前らで『転生者はつらいよ』って話作れそうだな」
>>589に酉入れるの忘れてたスマン
【第五百六十六話】
結衣「想夜歌に悪戯したい……」
翌日
結衣「そよかー、これで遊ぼー」
想夜歌「五円玉?」
結衣「これに紐付けて暗示を掛け合おう」
想夜歌「また妙なことを……」
結衣「……ダメ?」
想夜歌「何をしても良いならOK」
結衣「想夜歌はあたしのことが好きになーる……好きになーる……」フリフリ
想夜歌「…………」
結衣「好きになーる……好きになーる……」フリフリ
想夜歌「…………」
5分後
結衣「……ダメ?」
想夜歌「ダメというか、最初から大好きなんだけど」
結衣「」キュン
同日夜、結衣の部屋
想夜歌『最初から大好きなんだけど』
結衣「ヤバ……想夜歌、素敵過ぎ……」
【第五百六十七話】
八幡「高い所から石を落とすのは楽しいなぁ!」
八幡「コンクリートが砕ける音がたまらん!」
八幡「今日もやろっと」
マンション外
源武「雪ノ下の家ってここだっけ?」
源武「ん? 窓から身を乗り出してるの比企谷じゃん」
源武「何してんだ? なんか持ってるみたいだけど」
源武「電話してみるっしょ」プルルルル
マンション内
八幡「あれ? 佐古田だ! 落とす前に気がつけてよかった……」プルルルル
八幡「うわっ! ドッキリビックリ!! 携帯の音!?」ポロ
八幡「あっ! 落としちゃった! とりあえず電話に出なきゃな」
マンション外
源武「もしもし比企谷? 俺だけど」
八幡『おう』
石「」ドスン!
源武「あれ? なんか落ちてきた」
八幡『悪い。手が滑って落とした』
源武「ふーん。拾って持ってくわ」
八幡『別にいいよ! 壊れちゃったし! それにもう持ってこれないからな、佐古田は』
源武「え? どゆ――――ッ!」グシャ
源武「」ピクッピクッ
八幡『あぁいい……! 人の潰れる音……いい!!』
【第五百六十八話】
海老名「サキサキのサキサキ感は異常だよねぇ」
沙希「は?」
結衣「分かる」
沙希「は??」
結衣「何だろうな……『川崎沙希』って字面とさーちゃんのルックスがドンピシャというか」
沙希「さーちゃん言うのやめな」
海老名「(……ほら、神奈川さんちの川崎ちゃんってガラが悪いって評判でしょ?)」
結衣「(……コメントに困るなあ)」
沙希「川崎市の皆さんに謝りな」
【第五百六十九話】
雪乃「ついに届いたわ……!」
雪乃「特撮ファンから『ディスティニードライバー』とイジられた『Destiny RECREATION BELT』」
雪乃「早速遊びましょう」
雪乃「乾電池充填!」
雪乃「装着しただけで気分が高揚してきたわ」
キー『Mikey Mouse!』
雪乃「変身!」ガチャン
ベルト『Change! Mikey!』
雪乃「ふぅぅぅぅぅ……!」
雪乃「次はパンさんよ」
キー『Pan!』
【第五百七十話】
小町「祝! 五百七十回!」
晴斗「」パチパチ
晴斗「また僕に出番が来るとは思わなかった」
至「成り済まし君に汚されたまま放置する訳には行かないさ」
晴斗「そんなこと気にしなくて良いのに」
小町「それにしてもこのわさび入りコーヒー、おいしいですね」
晴斗「でしょ? 従姉のレシピを改良してみたんだ」
小町「癖になります」
【第五百七十一話】
結衣「新生活ってどうするんですか?」
めぐり「物件自体はもうあるから家財道具かな。家電製品とかが一番厄介」
結衣「や、厄介って……ははは」
めぐり「コインランドリーで妥協すれば、洗濯機はあるんだけどね」
結衣「料理とかも一式揃えないといけませんしね」
めぐり「え? 一色さんがなんで?」
結衣「え? なんでいろはちゃんが?」
めぐり「?」
結衣(眉を寄せて自分の発言を思い返してるめぐりんホント可愛いんだけどなにこれ)
めぐり「あ!」
結衣「はい?」
めぐり「『いっしき』ってそっち!? なるほどね~」
結衣(誤解が解けて表情が晴れるめぐりんホント可愛くてたまらない)
第五百六十六話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #277』
第五百六十七話は『由比ヶ浜「マンションの上から縁石を落とすの楽しいなぁ」』
第五百六十八話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #311』
第五百七十一話は『八幡「天然ゆるほわと養殖ゆるほわが合わさり最強に見える」の【めぐり37】』
がそれぞれのパクリ
他人が書いたSSをパクるのは元の書き手に迷惑ですよ
八幡「容姿の雪ノ下、体の由比ヶ浜、性格の一色か…」
八幡「容姿の雪ノ下、体の由比ヶ浜、性格の一色か…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522932843/)
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/06(火) 15:41:14.13 ID:VCDibKmeO
容姿も体も性格も人より劣る八幡こそ火口に飛び込むべきだよな
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/11(日) 10:33:51.00 ID:EsYW+3agO
八幡がいなくなれば俺ガイル世界は綺麗になる
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/06/13(火) 21:42:02.78 ID:UXTUkaOpO
汚れのない世界で紡がれる本当の物語
八幡「ちっ…中出しさせねーお前なんて価値ないだろ由比ヶ浜」
八幡「ちっ…中出しさせねーお前なんて価値ないだろ由比ヶ浜」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1684756434/)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/30(火) 18:27:40.50 ID:+uscJ6JqO
ピル買う金くらい出せば良いのに「花売れ花」とか言うクソオス八幡
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/30(火) 21:57:52.70 ID:Sx22NaZiO
「高いから気安く買えないよ」と言われても「俺が稼ぐから」と返せないクソ幡
10 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/05/30(火) 23:43:31.65 ID:Sx22NaZiO
八幡って短小だからゴム装着できないんだっけか
11 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/05/31(水) 00:01:16.00 ID:qkrFDy8DO
pwXR076が俺のはまち劇場で「短小って言うなぁ!」ってキレてて草
ここのスレで言えやww
12 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2023/05/31(水) 00:35:52.89 ID:qkrFDy8DO
pwXR076はもう逃げたみたいだな
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/31(水) 18:04:22.68 ID:Stq5xrzYO
やはり八幡のミニチンポは右まがっている
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/05(月) 21:55:21.14 ID:vRxKytVEO
ガガガ男子で一番短い八幡
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/06(火) 14:59:11.34 ID:VCDibKmeO
なんなら小学舘の男キャラで一番短いまである
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/10(土) 08:07:09.66 ID:gEVb70ZtO
八幡より小○生の方が大きいという事実
川崎家次男の精通していないショタチ○コと比べても小さい八幡
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/10(土) 17:51:59.55 ID:HZKvjjHpO
大岡を童貞風見鶏と馬鹿にしているけど、その大岡の3分の1しかない八幡のチ○コ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 12:43:43.73 ID:j2hRuCPlO
八幡「短小はステータスだ! 希少価値だ!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 18:48:34.27 ID:VrgMK6IBO
高校生なのに小○生より小さいチ○コは確かにレアだな
川崎家次男が巨根だったら話は別だが
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 07:56:51.33 ID:dSQdJyR+O
小○生の平均サイズより短い八幡
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 17:07:57.92 ID:UXTUkaOpO
勃起時のサイズで比べても小○生に負ける八幡
由比ヶ浜がテロリストだったら?
由比ヶ浜がテロリストだったら? - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563597087/)
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/18(木) 22:22:08.75 ID:SlfOPj6GO
テロリスト云々はともかく結衣がいなかったら、八幡は雪乃に近付くことができずに高校生活を終えただろうな
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/20(土) 13:54:37.64 ID:0leTPKiMO
雪乃と距離を縮められなくて奉仕部から逃げ出してたと思う
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/20(土) 22:38:30.24 ID:qAkVIN9rO
終始雪乃エンドの為に動いていたからな
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/23(火) 08:53:45.65 ID:BArvdJT6O
八雪エンドは結衣の自己犠牲の賜物だからね
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/26(金) 05:45:27.88 ID:sFh2JWv6O
新で結衣がいないと雪乃との関係を保てないことが描かれたからなぁ……
味方にならなかったら、もう八幡は独神ルート一直線だな
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/05/26(金) 17:38:24.42 ID:QCbZ34OJ0
結衣が八幡から離れるSSにキレる奴が全員HACHIMAN信者だということが何よりの証拠だよね
結局結衣がいないと八幡のリア充ライフは成り立たない
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/27(土) 11:54:11.19 ID:RWp9PZmoO
雪乃は誰のカノジョなんだろうね?
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/28(日) 07:34:15.24 ID:X5xpI7x9O
八幡のカノジョってことになってるけど、結衣が間に入って関係を維持しているから実質結衣のカノジョだよね
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/30(火) 15:07:10.73 ID:AOwLfQ7eO
もはや百合の間に挟まる男状態の八幡w
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/05/31(水) 08:30:22.89 ID:Stq5xrzYO
ある意味では雪乃も八幡も手に入れてる訳だから良いのか
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/01(木) 12:43:55.80 ID:sefihtmuO
八幡に制裁を。慈悲はない
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/03(土) 12:01:08.23 ID:lzn3DGnjO
八幡を更正するには制裁しかない
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/06(火) 09:23:33.28 ID:+uOm4Y5/O
雪乃や結衣が受けたレベルの制裁でないと八幡は更正できない
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 16:29:12.90 ID:utEKdM4LO
八幡は痛みを知って成長するタイプだからどんどん痛い目に遭わせていかないとな
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/09(金) 08:31:02.28 ID:NbGVeaLJO
八幡は叱られて伸びるタイプだしな
誉められるとかえって調子狂う
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 15:08:20.25 ID:j2hRuCPlO
八幡に優しさはいらない
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 21:23:47.72 ID:UXTUkaOpO
厳しければ厳しいほど八幡は育つ
八幡「容姿の雪ノ下、体の由比ヶ浜、性格の一色か…」
八幡「容姿の雪ノ下、体の由比ヶ浜、性格の一色か…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522932843/)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/06/13(火) 21:42:02.78 ID:UXTUkaOpO
汚れのない世界で紡がれる本当の物語
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 12:14:37.76 ID:03Qvqi1HO
略して本物だな
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 18:05:00.05 ID:DW1Lj+OrO
八幡が存在する限り本物は生まれない
八幡「ちっ…中出しさせねーお前なんて価値ないだろ由比ヶ浜」
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1684756434/)
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 17:07:57.92 ID:UXTUkaOpO
勃起時のサイズで比べても小○生に負ける八幡
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 07:59:45.72 ID:03Qvqi1HO
露茎なのにカリ低な八幡
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 08:12:26.32 ID:03Qvqi1HO
ここのトークがはまち劇場に転載されてて草
八幡のチ○コの話がウケたみたいだな
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 08:54:45.92 ID:03Qvqi1HO
カリの高さでも小○生に負ける八幡
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 18:03:16.96 ID:DW1Lj+OrO
ズル剥けでも亀頭が膨らんでない八幡
【第五百七十二話】
八幡(36)「ふふふ、ついにズルズルボールを集めたぞ。これで雪乃ちゃんと、ぐふふ……」
八幡「出でよ! ズルズ龍! 我が願いを叶えてクレメンス!」
ズルズ龍「応」
ズルズ龍「お前の願いはなんだ?」
八幡「雪ノ下雪乃ちゃんと結婚させてくれ!」
ズルズ龍「それは私の力を遥かに超えているので無理だ」
八幡「なら雪ノ下雪乃ちゃんと復縁したい!」
ズルズ龍「それも無理だ」
八幡「なら、なんか俺が嫌われているのをどうにかしてくれ!」
ズルズ龍「それも無理だ」
八幡「なんでだ!」
ズルズ龍「だって、お前色々やらかしてんじゃん」
八幡「知ってるのか!?」
ズルズ龍「うん、留美の時は一応善意で行動してたからね。善意で行動して結果、留美は更に傷つくことに気付かないだけだからまだマシだった」
八幡「で、でも……」
ズルズ龍「でもお前さ、由比ヶ浜を利用してたろ? 仮にも自分に好意持つ女の子に大してあの仕打ちはないって」
八幡「うぅ……」
ズルズ龍「そして修学旅行。承認欲求に駆られてのスタンドプレー」
八幡「そ、それは……!」
ズルズ龍「そもそも更生目的で奉仕部に入ったのに安穏と過ごすなよ」
八幡「ぐっ……!」
ズルズ龍「あと気安く雪乃って呼ばないで」
八幡「ぐはぁっ!」
ズルズ龍「それで願いどうするの?」
八幡「夢落ちにしてくれ……」
現実 某出版社内作業ブース
渡(36)「すげー悲しい夢だった……」グズッ
渡「はぁ……○○ちゃんと結婚してぇ……」グズグズ
渡「なんで俺じゃなくてKと結婚したんだよ……」グズグズッ
渡「そろそろ、担当が来るから原稿進めないとな」グズッ
渡「――って、鼻ズルズルやん……」
【第五百七十三話】
京華「ねえゆきちゃん、この『嬲』ってなんて読むのー?」
雪乃「…………」
雪乃「それは『まもる』と読むの。複数の男の人が1人の女の人を護るように寄り添っているでしょう? 日本の古式ゆかしい文化に基づいた漢字なのよ」
京華「そっかー、流石ゆきちゃん物知り!」
雪乃「」ホッ
いろは「けーちゃん。その字にはね、実は違う意味もあるんだよ」
雪乃「!?」
京華「そーなのー?」
いろは「1人の女の人に複数の男の人が集まるのは同じだけど、『護る』ではなく『群がる』と解釈するの」
京華「群がっているのー?」
いろは「うん。魅力的な女性を手に入れようと男共が争っている様を表した意味がある」
京華「怖いねー」
いろは「ちなみに男女逆バージョンで『嫐』って字もあるんだよ」
京華「どう読むのー?」
いろは「『嫐(はやまはやと)』と読む」
京華「人名?」
雪乃「そんな訳ないでしょう……」ハァ
いろは「もっと言うとさっきの『嬲』は『嬲(ゆきのしたゆきの』と読む」
雪乃「あら、その認識はおかしいわ。それを言うなら『嬲(ゆきのしたはるの)』の方が正しい筈よ。さすが国語学年3位様ね」
いろは「あの人は男が群がってきても無双シリーズばりに蹴散らしそうですけどねー」
携帯『~♪』
京華「メール?」
いろは「はるさん先輩からだ」スイッ
陽乃『嬲←(いっしきいろは)』
いろは「地獄耳……」
雪乃「雪ノ下暇乃だもの」
京華「怖いおねーさんだよねー」
【第五百七十四話】
大熊「ボロボロ泣きながらお互いの嫌いなところ言い合って、それでスッキリ仲直りするあれはなんなんだろうな」
胡桃「ありますよね。そういうの」
大熊「必要だったし、後悔は一切してねーけど、あれは二度と経験したくねーな」
別の場所
胡桃「――ということをこぐま先生と話しまして、先輩はどう思います?」
連(※)「僕に言われても……」
※連は【第五百十話】の夏目と同一人物。夏目さんが複数出たので以降はこっちをファーストネームで表記
【第五百七十五話】
比企谷母『八幡ー! ご飯よー!』
八幡(32)「はーい!」
比企谷父「今日は八幡の為にお寿司を買ってきたぞ」
八幡「わーい!」
比企谷母「でもね、その前に大事なお話をしたいの」
八幡「何だ? さっさとしないと傷むだろ」
比企谷母「八幡は何時になったら働くの?」
八幡「チッ、またその話かよ……!」
>>651の続き
八幡「俺は国の為に働いてるっていつも言ってるだろ」
比企谷父「愛国の志は素晴らしいが、そろそろお金を稼ぐ労働もしてほしいのだ」
比企谷母「もう私達も厳しいの……30代男性を養うのは老人には辛いの……」
八幡「知らねーよ! メシの前に不愉快な話するな!!」
比企谷母「ご、ごめんね……」
八幡「あー寿司だってのに気分悪くなったわ……責任取れよ」
比企谷父「ごめんな……ごめんな……」ポロポロ
八幡「今回は許してやるけど次やったら容赦しねーからな?」
比企谷母「うん……」
食後
八幡「ごっつあん。俺は部屋で愛国活動しなきゃならねーから入ってくるなよ?」
比企谷父「あ、ああ……でもたまには就職活動の方も……」
八幡「そんな暇はねーんだよ! 今日本はヤバいんだからな!!」バタン
比企谷母「うっ……うぅ……」シクシク
八幡の部屋
八幡「うるせえジジババのせいで時間が無駄になったぜ!」
八幡「こいつまたネトウヨとか言ってるな! 氏ねパヨク!」
八幡「ジジババに契約してもらった固定回線とスマホ、そしてVPNを起動して3回線分身だ! 古の技をとくと味わえ!」
八幡「な、なんで自演バレするんだ! また言い負かされた! こうなったらコピペ荒らししてやる!」
部屋の外
比企谷母「お願い……私達が生きている内に一度で良いから……就職して社会に貢献して頂戴……」
比企谷父「八幡は俺達の、比企谷家の大事な跡取りだし……いつかわかってくれるさ……」
比企谷母「小町は既に結婚して子供もいるのに……その子供の平馬(へいま)は、もう12歳よ……」
比企谷父「八幡もいつか俺達に孫の顔を見せてくれるさ……」
数か月後 比企谷家の菩提寺
平馬「おじい! おばあ!」
小町(30)「どうしてこうなったの……!」
大志(30)「早すぎるっす……! まだ何の孝行もできていないのに……!」
八幡「あーあ、稼ぎ手がいなくなっちまった」
小町「お前!」ガシッ
大志「お、落ち着くっす!」
小町「親が死んだというのに……! なんだその態度は……!」ギリギリ
八幡「家を出た癖に絡んでくるんじゃねーよ! ジジババが死んだって俺はまったく悲しくねえんだよ!
働き手がいなくなったのは残念だがな! はーっはっはっは!」
小町「」パッ
大志・平馬「「…………」」
その後葬儀は無事に終了した
わずかばかりの遺産を相続した八幡は父方の祖父母に預けられることとなった(母方の祖父母は既に故人)
祖父母の家
比企谷祖父「八幡、そろそろ働きなさい! いい年して何やっとるんだ!!」
比企谷祖母「そうよ! いつまで無職のままでいるの!? あなたは比企谷家の当主なのよ!」
八幡「うるせーな! 愛国活動してんだろ! 金銭を稼ぐ為だけの労働なんてまっぴらごめんだわ!!」
比企谷祖父「……そうか」
その後祖父母は一切八幡に就活を勧めなかった
元々唯一の男孫である八幡に甘々だったからだ
八幡は両親の遺産と祖父母の蓄えを食い潰していった
数年後、比企谷家の菩提寺
平馬(17)「曾祖父ちゃん……曾祖母ちゃん……」
小町(35)・大志(35)「「…………」」
カプセルホテル
八幡「小町と遺産を折半したせいで住処が無くなった……」
八幡「責任取ってもらおう」
川崎家
八幡「なあ、家に入れてくれよ」
小町『お引き取りください』
八幡「入れろ! 兄の言うことが聞けんのか!」
小町『川崎小町に兄などいません』
八幡「おい! おいっ!!」ドンドン
カプセルホテル
八幡「や、やばくないか……これは……」サーッ
八幡「い、いや! 俺にはまだ友がいる!!」
戸塚家
八幡「なあ戸塚。しばらく泊まらせてくれ」
戸塚『ごめんね。うちは手狭で人を泊める余裕がないんだよ』
八幡「迷惑はかけないって! お前ら夫婦と俺の仲じゃないか!」
戸塚『結衣はともかく子供達が……』
八幡「わかったよっ!」ダッ
材木座家
八幡「頼む。しばらく泊まらせてくれ」
雪乃『冗談はよしてちょうだい』
八幡「冗談じゃ無いんだ。一部屋で良いから貸してくれ」
雪乃『無理よ』
八幡「元カレに情はないのか」
雪乃『子供達の方が大事だわ』
八幡「そんなぁ……」
葉山家
八幡「頼む! お前だけが頼りなんだ!」
葉山『そう言われても困る』
八幡「そこをなんとか。ほら俺を見捨てたとあっては嫁さんも良い気しないだろ?」
葉山『いろはも子供のことで手一杯なんだ。すまないが、他を当たってくれないか?』
カプセルホテル
八幡「こうなったら最終手段! ナマポ申請だ!!」
役場
八幡「というわけで生活保護の申請をしたいのですが……」
役員「すみませんが……障害者手帳もしくはかかりつけ医の診断書はないでしょうか?
あなたが言う限りでは精神疾患を患ってるそうですが、もちろん診察を受け、医師に診断してもらっての事ですよね?」
八幡「ありませんが、鬱病や統合失調症を患っております……」
役員「申し訳ありませんが、手帳もしくは診断書がないと受給できません」
八幡「…………」
カプセルホテル
八幡「駄目だったか……」
八幡「このままだと……俺、ホームレス?」サーッ
八幡「せ、せめて就職活動をして何とか仕事には就かないと!!」
職業安定所
八幡「書き終わりました」
職員「えーっと……比企谷八幡さん、37歳……最終学歴は大学中退と」
八幡「はい……」
職員「失礼ですが、大学を中退されてからどのようなことをされてましたか?」
八幡「愛国活動です」
職員「ほう。具体的には」
八幡「新聞やテレビ、ラジオで報道されていないニュースを発信し、多くの人々にこの国に迫る危機を伝えておりました」
職員「そうですか」
八幡「なので、新聞社とかその辺りで求人があればと思うのですが……」
職員「いきなり就職というのは難しいので職業訓練を受けてもらいたい所ですが、まずその為の基盤を――」
その後、各所を駆け回って手続きしている内に八幡の寿命が尽きた
長年甘やかされていた中年には慣れない手続きを繰り返すストレスへの耐性がなかったからだ
その為、痛みを感じる間もなく永遠の眠りについた
幸いにもグループホームに入居していたことで腐敗する前に発見され、無事火葬された
ちなみに寺が永代供養してくれるおかげで八幡の遺骨は父母や祖父母と同じ墓に入ることができました
Happy End
【第五百七十六話】
雪乃「…………」ペラッ
結衣「沙希遅いねー」
いろは「ですねー」
雪乃「たまにはいいでしょう」ペラッ
結衣「でもぉ……」ブスー
いろは「雪乃先輩にしては甘いジャッジですねー」プラプラ
雪乃「由比ヶ浜さんと一緒に来られるよりはいいだけよ」ペラッ
結衣「それただのヤキモチじゃん!?」
いろは「そう言われたら、確かに……」フム
結衣「同じクラスなんだからいいじゃん!?」
雪乃「由比ヶ浜さんのその設定、都合いいわよね」
結衣「何が!?」
いろは「はい、16時23分確保」ガチャッ
結衣「はいぃ!?」
いろは「こちら一色。卑しか女の容疑で確保しました。雪ノ下巡査部長、指示をお願いします」
結衣「卑しか女!?」
雪乃「よくやったわ一色巡査。このまま送検するわよ」
結衣「取り調べナシ!?」
いろは「即裁判始めちゃいますねー」
結衣「検察は!?」
雪乃「主文。被告人・由比ヶ浜結衣を私刑に処す」
結衣「罪に対して罰が重過ぎるよ! てかこのおもちゃ外してよ!」ガチャガチャ!
雪乃「大丈夫よ。死刑じゃなくて私刑だから」
結衣「どう違うの!?」ガチャガチャ
雪乃「川崎さんを諦めたら終わるわ」
結衣「私念入ってるじゃん!」
雪乃「そうよ、私刑なんだもの」ドヤッ
結衣「そのドヤ顔ムカつくし!」ガチャガチャ!
いろは「素晴らしい判決ですー」パチパチ
結衣「こんな判決認めないよ! 再審! 再審!」ガチャガチャ
?『』コンコン
いろは「あっ、お客様です」
雪乃「そうみたいね、どうぞ」
結衣「鍵頂戴よ!?」ガチャガチャ!
いろは「鍵ないですよ」
結衣「じゃあこれどうするの!?」ガチャガチャ
雪乃「そもそも鍵なんて必要ないでしょう」ハァ
結衣「いるでしょ!」ガチャガチャ!
雪乃「由比ヶ浜さん」
結衣「なに!?」ガチャガチャ!
雪乃「そういう所が卑しいのよ」
結衣「訳分かんないし!?」ガチャガチャ!
女生徒A「しっ、失礼しまーす……」ガラガラ ピシャリ
雪乃「いらっしゃい」
いろは「ようこそ、奉仕部へ!」
結衣「ちょっとホントにこれ外してよ!?」ガチャガチャ
女生徒A「あの、小町さんから紹介されたんですけど」
雪乃「ええ」
女生徒A「私の話を聞いてもらえませんか?」
雪乃「はい、まずは事情を聞きます」
いろは「じゃあ、わたしは飲み物でも取ってきますね」ガタッ
雪乃「ええ、お願い」
女生徒A「あっ、ありがとうございます……」ペコリ
結衣「そっちの人もなんでこの状況で坦々と喋れるの!?」ガチャガチャ
数分後
雪乃「――というのはどうかしら?」
女生徒A「なるほど、じゃあまずはそうしてみます!」
雪乃「これはただのアドバイスよ。どうなるかはあなた次第…」
女生徒A「はい、分かっています!」
結衣「頑張ってね!」
いろは「ファイトですよ!」
女生徒A「相談して良かったです、ありがとうございました、失礼します!」ガラガラ ピシャリ
いろは「解決するの早かったですね」
雪乃「聡い人だったものね」
結衣「でも相談するだけで結構スッキリするものだよ?」
雪乃「そういうのものかしら」
結衣「そうだよ、それであたしからも相談なんだけど」
雪乃「何かしら?」
いろは「なんですか?」
結衣「これ外してよ!」ガチャガチャ
?『』コンコン
雪乃「どうぞ」
結衣「どうぞじゃないよ!?」ガチャガチャ
いろは「結衣先輩、ちょっと黙っててください」
結衣「黙るからこれ外してよ!?」ガチャガチャ
いろは(まだ気付かないのか……)
女生徒B「失礼します!」ガラガラ ピシャリ
雪乃「いらっしゃい」
いろは「何か用でしょうか?」
結衣「いっ、いらっしゃい!」コソッ
女生徒B「なんで手錠してるんすか?」
雪乃「趣味よ」
結衣「違うし!」
数分後
いろは「――こんなのはどうですかー?」ペラペラ
女生徒B「あっ、それ良いっすね!」
雪乃「それで大丈夫そうかしら?」
女生徒B「分かんねぇっすけど、やってみるっす!」
いろは「お役に立てて良かったです」
女生徒B「どうもっす、手錠の人も!」ペコリ
結衣「手錠の人って言うのやめて!」
女生徒B「助かったっす、じゃあ!」ガラガラ ピシャリ
結衣「ねぇ、いい加減に――」
沙希「」ガラガラ
結衣「また来た!?」
沙希「えっ、来ちゃダメだったの……?」ピシャリ
結衣「あっ、ごめん沙希! 違うの!」ガチャガチャ
雪乃「遅かったわね、川崎さん」
いろは「先輩が来る前に2人も依頼人来たんですよー?」
沙希「えっ、そうなの?」
雪乃「安心しなさい。もう終わったから」
いろは「雪乃先輩と私のアドバイスで納得してくれましたから!」
沙希「そうだったのか、二人ともお疲れさん」
雪ノ下「ええ、ありがとう」ニコリ
いろは「照れますね」フフッ
結衣「あっ、あたしも!」
雪乃「由比ヶ浜さんはずっと手錠で遊んでいたじゃない……」
いろは「ホントですよー。何仕事した気になってるんですかー」
結衣「二人がこれを外してくれないからじゃん!?」ガチャガチャ
雪乃・いろは「「…………」」ハァ
結衣「なんであたしが悪いみたいになってるの!?」ガチャガチャ
結衣「大体ゆきのんといろはちゃんはさ、いつもいつも――」ガチャガチャ
沙希「由比ヶ浜」
結衣「沙希……」ウルウル
沙希「手を出して」
結衣「えっ、はい…」スッ
沙希「ほれ」カチッ
結衣「えっ……」スッ
結衣「なんで、どうやったの!?」
沙希「いや、これ玩具じゃん……」
結衣「あっ、本当だ」
雪乃「そもそも最初に言ったでしょう」ハァ
いろは「そうですよ」ハァ
結衣「えっ……あっ……」
回想
いろは『鍵ないですよ』
雪乃『そもそも鍵なんて必要ないでしょう』
回想終了
結衣「あれってそういう意味だったの!?」
雪乃「そうよ」
いろは「むしろなんだと思ってたんですかー」
沙希「本当、あんたって……」プッ
結衣「わっ、笑うなし! いきなり手錠かけられたらパニクるっつーの!」プンスカ
沙希「いや、これは笑うでしょ……」クスクス
結衣「こっちは大変だったんだよ! 本当に大変だったんだよ!」ユサユサ
沙希「揺らさないで」グラグラ
結衣「沙希が笑うからでしょ!」
雪乃「由比ヶ浜さん……」ゴゴゴ
いろは「結衣先輩……」ゴゴゴ
結衣「なによ。あたし怒っているんだけど」キッ
雪乃・いろは「「」」サーッ
雪乃「やり過ぎたわ。ごめんなさい」ペコリ
一色「調子に乗ってすみませんでした……」ペコリ
結衣「本当に反省した?」
雪乃・いろは「「はい……」」
結衣「なら許す」
沙希「相変わらずかしましいね」
結衣「お調子者が2人もいるからね」
雪乃「お調子者はやめて」
いろは「そうですよー!」
八幡「容姿の雪ノ下、体の由比ヶ浜、性格の一色か…」
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522932843/
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/06(火) 15:41:14.13 ID:VCDibKmeO
容姿も体も性格も人より劣る八幡こそ火口に飛び込むべきだよな
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/11(日) 10:33:51.00 ID:EsYW+3agO
八幡がいなくなれば俺ガイル世界は綺麗になる
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/06/13(火) 21:42:02.78 ID:UXTUkaOpO
汚れのない世界で紡がれる本当の物語
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 12:14:37.76 ID:03Qvqi1HO
略して本物だな
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 18:05:00.05 ID:DW1Lj+OrO
八幡が存在する限り本物は生まれない
二次小説やssの主人公は八幡が一番人気って結論が出たけど
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527257853/
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/06(火) 15:38:47.38 ID:VCDibKmeO
薄気味悪いというより気持ち悪い
平塚先生と結衣、小町の介護がないと学校生活もままならない癖してイキってるのがあり得ない
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/09(金) 12:47:06.00 ID:NbGVeaLJO
俺ガイルSSは別の人を主役にした方がウケる
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/10(土) 17:59:27.97 ID:HZKvjjHpO
誰が一番俺ガイルの主役に相応しいか気になるな
色々組み合わせて試してみよう
八幡「八凛は至高 ハチアスは王道」
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1522338827/
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 22:53:42.96 ID:VrgMK6IBO
八幡の皮を被っての寝取り行為が横行しているとなると、>>9のコピペもあながち嘘ではないのかもしれない
原作者が寝取り願望あるからそういう読者ばかりが集まった的な
八幡「パイズリの由比ヶ浜か、フェラチオの一色か、何もできない雪ノ下か…」
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1569487436/
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/04(日) 15:58:21.48 ID:TaXTfRyyO
短小八幡にはフェラチオもパイズリももったいない
一人でシコるのがお似合いよ
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/06(火) 15:48:56.21 ID:VCDibKmeO
雪乃には髪コキがある!
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/10(土) 08:10:10.74 ID:gEVb70ZtO
ミニチンの八幡にはしないけどな
デカチンの幼馴染で鍛えたテクだし
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/11(日) 10:30:11.16 ID:EsYW+3agO
葉山にする為に伸ばした髪だしな
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 21:28:25.74 ID:UXTUkaOpO
雪乃の髪コキも結衣のパイズリもいろはのフェラチオも葉山のデカチンが享受すべきだな
粗チンの八幡は自家発電していればよろし
由比ヶ浜結衣はやはり嫌われ者である
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529589716/
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/04(日) 13:40:48.66 ID:TaXTfRyyO
「結衣は嫌われてるニダ!」と連呼しては「他者を見下しその不幸を心の底から喜ぶ。しかし本人にその自覚はなく他者を平気で傷つける」とデマをバラまいていたのに、いざ八幡の周囲から離れると怒るHACHIMAN信者www
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 21:32:50.26 ID:UXTUkaOpO
アンチスレを建てた代償を取り立てているだけなのにな
その結果八幡が一人空しく過ごすことの何が不満なんだか
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 08:38:34.78 ID:03Qvqi1HO
「ぼっち最高!」と言ってる奴がぼっちのままでいるだけやろ?
ハッピーエンドやん!
由比ヶ浜「ケシシシ!!」
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1542383451/
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 21:39:01.17 ID:UXTUkaOpO
こういう役回りは八幡が適任だろうに
何で結衣にさせるんだろう?
電池君「俺ガイルssにガハマ出したらどうなるか分かってるよな?」
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491287309/
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/07(水) 14:48:55.75 ID:utEKdM4LO
八幡を俺ガイルSSに登場させなければ良いんだ
そうすれば雪乃や結衣、いろはが何をしようと問題ナシ!
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/08(木) 08:29:36.14 ID:L/cRzKlzO
正直雪乃や結衣、いろはと相性の良いキャラを主役にした方が筆が進む
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/09(金) 08:53:49.67 ID:NbGVeaLJO
八幡との相性が悪くて叩かれてばかりだったから、新主人公はヒロインズと相性良い人にしたい
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 20:43:29.44 ID:VrgMK6IBO
ヒロインズと相性が悪いのは八幡だけやろ
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 18:09:05.54 ID:DW1Lj+OrO
八幡豚は頑なに認めないがな
由比ヶ浜「ギ?」八幡「うわぁぁぁぁ」
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1650178952/
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 08:02:01.67 ID:dSQdJyR+O
結衣と八幡のポジションが逆だったら良かった
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 20:23:09.95 ID:UXTUkaOpO
こういうのは八幡の役目だよな
八幡「平塚先生とラーメンを食べ続けた結果」
八幡「平塚先生とラーメンを食べ続けた結果」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532869508/)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/05(月) 22:37:17.78 ID:vRxKytVEO
[ピザ]幡は面白かったので痩せる必要はなかった
八幡「由比ヶ浜が俺の子を産むって?」
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1594956734/
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/11(日) 10:32:11.73 ID:EsYW+3agO
八幡がいるから周囲が不幸になる
やがて由比ヶ浜結衣は地獄に落ちる
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532016721/
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 15:10:01.89 ID:j2hRuCPlO
「比企谷八幡は地獄に落ちる」の間違いだろ?
八幡「やはりYutaの描くラブコメはまちがっている」
tps://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523808890/
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/05(月) 22:19:09.45 ID:vRxKytVEO
八幡以外の人を主役にすればこんな目に遭わずに済んだ
やはり八幡が疫病神なのはまちがっている。
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 20:28:44.77 ID:VrgMK6IBO
八幡に制裁を。慈悲はない
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 21:19:45.51 ID:UXTUkaOpO
八幡は罰を受けて初めて生きることを許される
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/14(水) 20:08:47.35 ID:DW1Lj+OrO
八幡はなんか……バチとか当たらないんですか? 人より多く転ぶとか(笑)
ここ以外にも色々なスレを荒らしてた様だね
第五百七十二話は『葉山君はスーパードラゴンボールを手に入れた。』の盗作
第五百七十三話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #251比企谷八幡「嬲る、嫐る、ハーレム」』の盗作
第五百七十五話は『母親「ネトウヨー!ご飯よー!」ネトウヨ(32)「はーい!」』の盗作
第五百七十六話は『とある #96とある卑しか女』の盗作
盗作はもちろんいけないのだが八幡に対する恨みつらみが常軌を逸しているように思う
【第五百七十七話】
八幡「音原田」
九郎「なんだ」
八幡「俺の事をウジ虫野郎と呼んでくれ」
九郎「なんでだよ」
八幡「俺の耐久力の限界を知りたい」
九郎「ウジ虫野郎」
八幡「会話の流れで使ってくれ」
後日
雪乃「比企谷くんいる?」
九郎「おう。今呼んでくる」
九郎「ウジ虫野郎。雪ノ下が呼んでるぞ」
八幡「やめよう」
【第五百七十八話】
いろは「王様どーっちだ!」
千歳「なにその斬新な遊び」
いろは「2人だけですので」
十六回目
いろは「今回もわたし! 十六連射ですよこれ!」
千歳「十五回も苦行を味わってるんだが……あの悪逆皇帝ルルーシュでも一回で我慢してんだぞいい加減にしろ」
いろは「まあぶっちゃけネタ切れ感ありますけどー」
千歳「十円玉三枚を縦に積むまで膝枕だのネクサスのファウスト編を二人で見るだのともう罰の基準がわかんない」
いろは「じゃあ何にしますー? 恒例の……ぽ、ポッキーゲームとかー!?」
千歳「置いていかないで」
いろは「いや待ってください。それだけじゃないですよね。冷静に考えれば、他にもできる……うへへ」
千歳「クスリキメたみたいな表情になってる」
いろは「失礼な! じゃあお薬買ってきてくださいよ、場地さんが好きそうな奴!」
千歳「無理ですわそれ」
【第五百七十九話】
葉山「………」
戸部「隼人くん、どしたん? 調子でも悪いんかー?」
葉山「……いや、大した事はないんだ」
戸部「そうだべか」
葉山「ただ昨夜のアナザーを引きずっててね……」
戸部「あー、アレは確かにエグかったわー。想くんがマジで可哀想だったわー」
大岡「それな」
大和「ほんとそれ」
戸部「赤沢さんが〈もう一人〉だってのは最初からわかってたけど、あんな悲しい別れ方させなくても良いべさ」
大岡「それな」
大和「ほんとそれ」
『』スッ
戸部「何だ? この紙飛行機は」
大岡「何か書いてある」
大和「『隼人へ。おもしろいお知らせだよ』とある」
葉山「!?」ガタッ
戸部「大丈夫か、隼人くん」
葉山「あ、あぁ……大丈夫だ」
大岡「差出人に心当たりがあるのか?」
葉山「いや、さっぱりだよ。だから、見せてくれないか」
大和「ああ」
葉山(何を書いたんだ、陽乃さんは)
葉山「ぶ――――――――っ!」
戸部「隼人くーん!?」
大和「案ずるな。驚きのあまりエクトプラズムを噴出しただけだ」
大岡「一体何が書いてあるんだ…?」
陽乃『はまち劇場、次で五百八十回!』
三人「「番宣だ――――――――っ!?」」
【第五百八十話】
材木座「今! はまち劇場の五百八十番目の物語が産声を上げる!」
怜王「まさかだんドーンの連載開始と重なるとは思わなかった」
材木座「我もだ」
怜王「ここまで色々あったな」
材木座「ああ」
怜王「だが、こうして始まったからには最後まで戦い抜くつもりだ」
材木座「お主が出る訳ではないだろう」
怜王「それでも先生を支えることはできる」
怜王「俺はチョイ役の悪役だが、それでも生まれて良かったと思っている」
材木座「ほう」
怜王「だってよ、何でもできるんだぜ? でっけえことが何でもできる」
材木座「…………」
怜王「だからよ、生んでくれた先生に少しくらいは借りを返さなきゃな」
【第五百八十一話】
雪乃「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛」
高津・八幡「「うおっ!?」」
雪乃「ま゛ず゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!゛ し゛ぬ゛う゛う゛う゛゛う゛う゛!゛」
八幡「雪ノ下、大丈夫か!?」
雪乃「あ゛あ゛あ゛あ゛!゛ た゛す゛け゛て゛え゛え゛え゛え゛!゛」
八幡「高津! 俺のヨッメに何が起きたというんだ!?」
高津「そんなこと今はどうだっていい! 雪乃を押さえろ!」
八幡「おう!」
雪乃「が゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛!゛ ん゛う゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛!゛」
高津「雪乃! しっかりしろ!」
八幡「どうしたってんだ雪ノ下! 泡を吹きながら白目なんか剥いて!」
雪乃「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛!゛」
高津「駄目だ……まったく手が付けられん」
八幡「俺のクッキーがそんなにおいしくなかったのか?」
高津「とにかく雪乃をこの教室から出すな!」
雪乃「み゛す゛ぅ゛う゛う゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛!゛」
雪乃「み゛す゛ぅ゛う゛う゛う゛ぅ゛!゛ み゛す゛ぅ゛う゛う゛う゛ぅ゛!゛」
高津「よし比企谷、お前は前の扉を守れ! 俺はこっちを死守する!」
八幡「おう!」
雪乃「た゛す゛け゛て゛ぇ゛え゛え゛え゛!゛ し゛ぬ゛う゛う゛う゛う゛!゛」
高津「落ち着け雪乃。どうしたってんだ」
八幡「やっぱりヨッメの様子がおかしいぜ!」
雪乃「あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!゛」
雪乃「た゛す゛け゛て゛ぇ゛え゛え゛え゛ぇ゛!゛」ガラッ
八幡「雪ノ下が窓を開けたぞ! 飛び降りるつもりか!?」
高津「早まるな!」ガシッ
雪乃「た゛す゛け゛て゛ぇ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!゛」ジタバタ
高津「なんて力だ……もっと強く拘束せねば……」ギュー
雪乃「み゛ず゛う゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛!゛」ジタバタ
雪乃「い゛や゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛」ジタバタ
八幡「どうしよう高津!?」
高津「とりあえず大人しくさせないとな。俺のだいしゅきホールドが保つ間に」ギュー
雪乃「み゛ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!゛」ジタバタ
八幡「さっきから何か言ってるみたいだぜ?」
高津「俺にはわからんので葉山を呼ぼう。アイツならわかる筈だ」ギュー
八幡「今部活中だぞ」
高津「しまった!」
雪乃「あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛!゛」ジタバタ
八幡「さっきからどうしたんだ雪ノ下?」
高津「そうだ! 筆談だ!」
八幡「ひつだん?」
高津「紙に文字を書かせるんだ!」
八幡「おっそうか」
雪乃「み゛ず゛う゛う゛ぅ゛う゛!゛」ジタバタ
八幡「あっ!?」
高津「どうした比企谷」
八幡「ペンのインクが切れてる……」
高津「なっ……こんな大事な時に。今すぐ購買で買うしかないな」
八幡「買ってくる!」
雪乃「あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛!゛」ジタバタ
高津「俺はこのまま雪乃を押さえておくから行ってきてくれ」ギュー
八幡「わかった!」
高津「あ、そうだ。ついでに喉が渇いたから飲み物も買ってきてくれ!」
雪乃「の゛み゛も゛の゛お゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛?゛」ジタバタ
五分後
八幡「買ってきた――って雪ノ下大丈夫!?」
雪乃「」グテー
高津「ああ、疲れて大人しくなっただけだ」
八幡「また暴れ出す前にジュース飲んどけ」
高津「おうサンキュ。金は後で払うから」
八幡「構わんって。それより俺のヨッメはどうしたんだ……」
高津「さっぱりわからん……」ゴクゴク
八幡「とりあえず起こしてみる。もう大丈夫かも」
高津「そうだな」
八幡「おい起きろ」
雪乃「ん゛」
八幡「あ、目覚ましたみたい」
雪乃「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ダッ
八幡「うわっ」
高津「追うぞ!」
八幡「おう!」
廊下
八幡「駄目だ……見つからん…」
高津「結衣といろはと小町の力を借りる時がきたな」
八幡「名案だ! アイツらがいれば百人力、いやさ三百人力だ!」
高津「よーし! SOSを送――」
雪乃『あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!゛ み゛ず゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!゛』
高津「あっちの方から雪乃の声が聞こえるぞ」
八幡「行ってみよう!」
水飲み場
雪乃『ち゛ゅ゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛!゛』
八幡「なっ……ヨッメが蛇口にバキュームフェラしてる……」
雪乃『ち゛ゅ゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛!゛』
高津「雪乃! 水道を工事しているのを忘れたか!」
雪乃「そ゛ん゛な゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛!゛」
雪乃「み゛ず゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛う゛!゛」
八幡「どうしたんだ雪ノ下! いつもの雪ノ下に戻ってくれ!」ドンッ
雪乃「あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ゴッ
雪乃「あ゛ー゛………」タラー
八幡「よ、ヨッメの頭から血が……」
高津「もう何がなんだかわからん」
雪乃「」
八幡「完全に動かなくなった」
高津「そんなこと今はどうだっていい。とりあえず部室に運ぶぞ」
八幡「でも、俺じゃ運べないから由比ヶ浜達を呼ばなくては」
高津「この状況をどう説明するんだ」
八幡「そっか」
高津「仕方ない。俺が背負う」
八幡「ふぅん……俺のヨッメをおんぶしたいんだ。ふぅん……」
高津「なんで睨むんだよ。ほらよっこいしょ」
八幡「誰かに見られたらまずいし急ごう」
高津「そうだな」
部室
雪乃「zzz……」
八幡「帰ってきた訳だがこれからどうする?」
高津「また暴れられても困るので拘束しよう。何か縛るものあるか」
雪乃「zzz……み゛ず゛」
八幡「やべぇ……ヨッメの寝言可愛ぇ……」
高津「それより今はロープだ」
八幡「ロープなんてねえよ」
高津「じゃあどうするんだ」
八幡「とりあえず今日は家に帰らね?」
高津「雪乃を縛って放置か?」
八幡「なんで縛るし! 家に連れて帰るんだっての」
高津「仕方ない、そうするか。俺がおぶって――」
雪乃「あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛み゛ず゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」ガタッ
八幡「うわっ! 雪ノ下が起きたぞ! 早くロープ!」
高津「ねえよ!」
雪乃「み゛ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
八幡「ん? 雪ノ下が血で何か書いてるぞ?」
雪乃「み゛ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
八幡「なんて書いてるんだろ?」
高津「最初の字は『み』と読めるな」
雪乃「み゛ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
八幡「次の字は……す?」
雪乃「ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
高津「これもしかして『ず』じゃないか?」
八幡「みず? みずなのか雪ノ下?」
雪乃「ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
高津「どうやら水みたいだな」
八幡「水がなんなの雪ノ下!?」
雪乃「み゛ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
八幡「だめだまったくわからん……」
高津「ひょっとして……水が飲みたいんじゃないのか?」
雪乃「そ゛う゛!゛ そ゛う゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛」
八幡「そうなのか?」
雪乃「み゛ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!゛」
雪八幡「ものは試しだ! そこに置いてあるジュースの残りを与えてみよう」
高津「でも、それ俺の飲みかけ――」
雪乃「み゛ず゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!゛」
八幡「一刻の猶予を争う自体だ」
高津「やむを得ないな」
雪乃「は゛や゛ぐ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
高津「飲め!」
雪乃「」ゴクゴクゴクゴク
雪乃「ぷはぁ!」
雪乃「生き返ったわ」
八幡「雪ノ下! 元に戻ったんだな!」ガシッ
雪乃「ええ、おかげさまで。あと比企谷くん、これからはあなたのクッキーは二度と口にしないことにするわ」
高津「大変だったな」
雪乃「あなたのおかげよ。感謝するわ」
高津「良いってことよ」
八幡「これにて一件落着だな」ニッコリ
間部「いや、まだ終わってはいない」
八幡「あっ!あなた達は……」
雪乃「この事件に裏があるというの」
燐多「ああ、そうだろう高津」
間部「部屋の隅で見つけたぞ、これをクッキーに混ぜたんだな」
八幡「それで雪ノ下は……」
雪乃「何て恐ろしいことを」
間部「さあ観念しろ高津」
高津「畜生、『雪ノ下「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」』を乗っ取れると思ったのに」
燐多「さあ、一緒に来てもらうぞ」
高津「ううう」
八幡「高津……どうしてこんなことに」
結衣「ねえ、あたしの出番は?」
【第五百八十二話】
健太「>>638って俺ガイルの二次創作としてどうなんだ?」
信吾「八幡は渡が人生をやり直すためのアバターってのはデマだしな」
七介「原作者を悪く言うのはさすがにいかがなものかと思う」
七介「――と思い込んでる奴が多すぎて笑う」
間部「そもそも渡が渡航先生だとは一言も言っていないのだがな」
燐多「デマだと言いながら『これは渡先生のことニダ!』と拡散しているのは俺達の創造主本人という事実」
七介「これ、成り済まし君が原作者を夢見がちな行き遅れアラフォーと貶めているだけだよな」
間部「創造主が渡先生をよく思っていないことに口出しはしないが、イッチに罪を被せるのはやめてほしい」
>>754
スマン。酉を入れ忘れた……orz
間部「とは言うものの……」
健太「>>578に貼られてるけど本スレでデマを流した件があるから」
信吾「渡が渡航先生だとは一言も言っていないと言われても……」
燐多「そんな言い訳は通用しない」
七介「原作者を夢見がちな行き遅れアラフォーと貶めているのは>>638だよな」
間部「イッチの罪を他人に被せるものではない」
第五百七十八話は八幡「天然ゆるほわと養殖ゆるほわが合わさり最強に見える」 の【いろは38】の盗作
第五百七十九話は陽乃「比企谷くんの恋人になりたい!」八幡「………はっ?」の>>199から>>201の盗作
第五百八十一話は>>752て言われてるけど「雪ノ下「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」の盗作
盗作はダメでしょう
【第五百八十三話】
楓「皆さーん! 前夜祭楽しんでいますかーっ!?」
結衣・いろは・小町・百合香「「おーっ!」」
雪乃・梢「「」」モクモク
楓「いやー、女子が8人もいると壮観ですねー」
百合香「理性飛びそう。皆食べちゃいたいたくなるくらい可愛いから」
楓「梢はあげませんよ?」
百合香「皆恋人持ちで辛いわ」
楓「そう言う百合香先輩も沙織梨ちゃんとラブラブなんでしょう?」
百合香「お陰様で」
雪乃「羨ましいわ。私なんて姉さんに玩具にされてばかりよ」
梢「私だってお姉ちゃんに振り回されてばかり。でも、嫌ではない」
雪乃「私もよ」
結衣「どの姉妹カップルもラブラブみたいだねぇ」
いろは「わたし達もかくありたいものですー」
結衣「うん」
楓「それでは日付も変わったことですし、改めて行きましょう」
雪乃「由比ヶ浜さん、お誕生日おめでとうございます」
いろは・小町・百合香・梢「「おめでとうございます」」
結衣「みんな……ありがとう!」
【第五百八十四話】
八幡「由比ヶ浜。あ~その誕生日おめでとう」
八幡「これ、プレゼントだから」
結衣「えっ!ヒッキーがあたしに」
結衣「何かな~」ガサゴソ
結衣「かわいい文房具だね」
八幡「まあ、そういうやつなら少しは勉強も捗るかと思ってな」
結衣「ふふっ、ありがとねヒッキー」
【第五百八十五話】
健太「ふう、今日も夢小説を書いたぞ」
信吾「そうだな」
健太「そういえば取材旅行の件だけどさ」
信吾「そういえば以前話してたな」
健太「どこが良いかな」
信吾「聖地巡礼とか」
健太「やはり来たな」
信吾「本当の八結SSを見せてあげよう」
健太「ああ」
【第五百八十六話】
八幡「6月18日は由比ヶ浜の誕生日」
八幡「また1歳成長した訳か」
八幡「あの豊満な身体が成長……」ゴクリ
八幡「…………」ムクムク
八幡「顔は更に可愛く、身体は更に豊かに……」ムクムクムクムク
八幡「…………」ギンギン
八幡「ここは抜かねば……無作法というもの……!」ガシッ
八幡「由比ヶ浜……!」
八幡「由比ヶ浜の手でシコシコォォォ!」シコシコ
八幡「チ×ポ巨大化ァァァ!」シコシコ
八幡「手の中でビクビクゥゥゥ!」シコシコ
八幡「たわわなおっぱいをモミモミィィィ!」シコシコ
八幡「乳首をペロペロォォォ! 乳輪もペロペロォォォ!」シコシコ
八幡「チ×ポフル勃起ィィィ!」シコシコ
八幡「愛撫・フェーズ2ゥゥゥ!」シコシコ
八幡「パイズリィィィ! アーンドフェラチオォォォ!」シコシコ
八幡「感触に興奮ンンン! 硬度アップゥゥゥ!」シコシコ
八幡「パイズリでムクムクゥゥゥ! フェラチオでビクビクゥゥゥ!」シコシコ
八幡「パイフェラで発射ァァァ!」シコシコ
八幡「由比ヶ浜の顔も胸も精液塗れェェェ!」シコシコ
八幡「これぞマーキングゥゥゥ!」シコシコ
八幡「キスして即復活ゥゥゥ!」シコシコ
八幡「チ×ポフル勃起ィィィ!」シコシコ
八幡「クンニで由比ヶ浜の×××ペロペロォォォ!」シコシコ
八幡「我慢汁が溢れるぜェェェ!」シコシコ
八幡「挿れるぞ、由比ヶ浜! 俺のチ×ポ挿れるぞ、由比ヶ浜ァ!」シコシコ
八幡「割れ目を押し広げて挿入ゥゥゥ! 奥まで直行ォォォ!」シコシコ
八幡「挿った! 由比ヶ浜の×××に! 俺のチ×ポ挿ったあああああああああっ!」シコシコ
八幡「ピストンスタートォォォ!」シコシコ
八幡「結衣ッ! 結衣ッ! 結衣ィィィ!」シコシコ
八幡「チ×ポで×××をゴシゴシィィィ!」シコシコ
八幡「亀頭で子宮をゴンゴンノックゥゥゥ!」シコシコ
八幡「×××に包まれてビクビクゥゥゥ!」シコシコ
八幡「出すぞッ! 結衣の×××にッ! 精液出すぞォォォォォォ!!」シコシコ
八幡「わぁぁぁぁぁぁりゃゃゃゃゃゃゃ!!」シコシコシコシコ
八幡「届けッ! 結衣の卵子に届けッ! 俺の精子ィィィィィィ!!」シコシコシコシコ
八幡「孕めッ! 俺の子を孕めッ! 結衣ィィィィィィ!!」シコシコシコシコ
八幡「ほぉぉぉぉわぁぁぁぁやぁぁぁぁぁ!!」シコシコシコシコ
八幡「出るゥゥゥ!」ドピュピュピュルルルル
八幡「ウオオオオオオオオオオ!!」ドピュルドピュルドピュルドピュルドピュル
八幡「はぁ……はぁ……」ドピュッ
八幡「結衣、愛してる……」
別所
結衣「?」
いろは「どうかしましたー?」
結衣「今、誰かに呼ばれたような……」
いろは「大方結衣先輩のファンが祝福のメッセージを送ったんじゃないですかー?」
結衣「ファンって……」
いろは「あの先輩とか」
結衣「うへぇ……ヒッキーかぁ……」
いろは「まっ、誰がどう想おうと結衣先輩はわたしのカノジョなんですけどねー」ギュ
結衣「えへへ。大事にするよ」ギュ
小町「兄は選択をまちがえました」
雪乃「でも、そのおかげで由比ヶ浜さんも一色さんも、そして私も伴侶と巡り会えた」
小町「そう言って貰えると兄も浮かばれます」
【第五百八十七話】
雪人「」ボー
希愛「ユキくん」ツンツン
雪人「ん」
希愛「どうしたの? もう夕飯の時間だよ?」
雪人「おっと、もうそんな時間か」
希愛「うん」
雪人「何も考えずにいる内にこんなにも時間が経ってしまうとは……」
希愛「珍しいね。何かあったの?」
雪人「実は――」
【第五百八十八話】
戸部「ふぅ……今夜はこのくらいにしとくか。明日寝不足の顔で登校する訳には行かねーし」
海老名「だね……」
海老名「それにしても、3回射精してまだ余力残ってるなんてホント戸部っちは凄いねー」
戸部「海老名さんこそまだまだイケそうじゃん」
海老名「愚腐腐……男体を知るには体力が必要と悟ってから鍛えてます」
戸部「っべー……俺も頑張らねーとな」
【第五百八十九話】
八幡(37)「婚活99連敗目……」
比企谷母「うろたえるな!」
八幡「かっ、母ちゃん……」
比企谷父「思考を止めるな!」
八幡「おっ、おう……」
比企谷父母「「結婚する事を諦めるな!!」」
八幡「おう!」
八幡「今度こそ決めてみせるぞ!」
【第五百九十話】
ナナリー「祝! 五百九十回!」
華子「あと十回で六百回かぁ」
ナナリー「成り済まし君が単レス連発してカウント進めソウ」
折本「それあるー……」
三浦「その時は荒らしたことを後悔させてやれば良いだけだし」
折本「それあるー!」
ナナリー「わたし達は負けナイ。俺ガイル二次がある限リ」
【第五百九十一話】
かなえ「……もう夜か」
陽乃「zzz……」
かなえ「……寝顔は幼いんだなぁ」ナデナデ
陽乃「……ん……」
かなえ「おっと」
陽乃「……おはよー、かなえ」ボー
かなえ「ごめん。起こしちゃったね」
陽乃「……んー……やめちゃ……だめ」ギュー
かなえ「夕飯作れないよ」
陽乃「……今は……いい」
かなえ「陽乃は可愛いなぁ」ナデナデ
【第五百九十二話】
女性『』スタスタ
伸夫「ほー」
雪乃「」イラッ
女性『』スタスタ
伸夫(グラドルやれそうな人だなぁ……合法的にヌードを拝めるカレシだかカノジョが羨ましいぜ)
雪乃「」カプッ
伸夫「……っで!」
雪乃「どうかしたのかしら? エロ川」
伸夫「敬称忘れてますよ? あとエロ川じゃなくて平川な」
雪乃「今、あそこのニットの巨乳女を見てたわね?」
伸夫「議員令嬢がそんな品のない言い回しをするなよ。セクハラだぞ」
雪乃「口答えしたら暴行するわよ」
伸夫「人権……」
雪乃「で、見てたわよね? なんだったら、観てたわよね? 楽しんでいたわよね?」
伸夫「いや、そんなガチ目の視姦なんてしてないから」
雪乃「……夏なのにニット着てんじゃないわよ。ノースリーブニットなんて巨乳アピールする為だけの服じゃないの……」
伸夫「偏見が酷すぎる」
雪乃「黙りなさい。性欲旺盛なクソオスが。あなたに発言権は存在していないわ」
伸夫「……ごめん」
雪乃「これは調教が必要ね。1ヶ月間溜めてもらってその後……」
伸夫「TPO」
雪乃「うるさいわね。DDVするわよ」
伸夫「ごめんってば」
雪乃「お生憎様、簡単に許すほど私はちょろくないのよ」
伸夫「お前一筋だから、な?」
雪乃「ふん……何よ、普段言わないくせに。本当にナンパ師の素質ありよね」
伸夫「じゃ、今日は一日中手を繋ぐ。それで、いいか?」
雪乃「…………」
雪乃「……検討するから、とりあえず実行しなさい」
伸夫「了解しました」
雪乃「……許しはしないから。罪の記憶は消えないのよ?」
伸夫「じゃあ、上書きする」
雪乃「その意気よ」
【第五百九十三話】
いろは「き、キスしたらデートしてくれるんですか!?」
結衣「良いよ」
いろは「ほ、本当ですか? 良いんですよね!?」
結衣「うん」
いろは「えへへ、やった、先輩とキスが出来てデートも……」
結衣「き、気合入ってるね……」
いろは「で、では結衣先輩っ! 失礼します!」
結衣「ちょっと待って」
いろは「……へっ?」
結衣「ごめんね」
いろは「なんですかそれ? 先刻のは冗談だったと言うんですか……?」
結衣「……うん」
いろは「先輩、それは酷いです」
結衣「……ごめん」
いろは「謝られても困ります」
結衣「…………」
いろは「わたしは先輩の恋人になりたいのです。先輩の玩具になりたいのではありません」
結衣「…………」
いろは「少し大人しくしてください」
結衣「えっ……?」
いろは「ん……ふっ……」
結衣「ん……!」
いろは「はぁ」
結衣「」ドキドキ
いろは「先輩、顔が真っ赤です」
結衣「……いろはちゃんこそ」
いろは「わたしは初めてだったから真っ赤になって当然なのです。でも先輩は後輩にちょっとキスされただけで真っ赤になって」
結衣「あたしも初めてなんだけど……」
いろは「目も泳いでますよ、こっち見てください」
結衣「…………」
いろは「あーあ、先輩はわたしのカラダ目当てだったんですね」
結衣「違うって」
いろは「違う? 違うならわたしの身体に押し当ててるそれはなんですー?」
結衣「……ッ!」
いろは「キスしてる時からずっと擦り付けてましたよ?」
結衣「身体が勝手に……」
いろは「先輩はキスする時、女の子におっぱいを無意識に擦り付ける変態さんなのですね」
結衣「ち、違……っ!」
いろは「だからっ、否定する前に、んっ、擦りつけるのっ、ひんっ、やめて下さいよ、変な気分に、やあんっ、なるじゃないですかあ……」
結衣「……ごめん」
いろは「今の状況を他の人に見られたら、わたし達変態さんですよ……?」
結衣「そんな……っ」
いろは「なんですか?」
結衣「あたしはそんなつもりじゃ……」
いろは「だって、先輩の心臓すごくドキドキしてますよ。先輩はわたしに抱き着かれて嬉しいんですか?」
結衣「うん……」
いろは「それだけじゃ、わかりません」
結衣「わかりたいの?」
いろは「ねぇ、結衣先輩……」
結衣「なあに?」
いろは「えへへ、わたし嬉しいです。こうしてるだけで、自分の部屋にいるより落ち着きます」
結衣「そう」
いろは「わたしはドキドキはしてませんよ?」
結衣「本当?」
いろは「ほら。鼓動を聞いてください」
結衣「…………」
いろは「……わたしの胸に耳を押し当てた途端に、先輩のがビクンってしましたよ?」
結衣「云わないで。恥ずかしい……」
いろは「その反応、可愛いですね」
結衣「うぅ……」
いろは「そういえば、先輩はもう結婚出来るんでしたよね?」
結衣「まぁね。十八になったし」
いろは「選んで下さい。結衣先輩」
結衣「何を」
いろは「交際を前提にわたしを抱くか、抱かないか」
結衣「抱かないって云ったら?」
いろは「欲しそうな顔しているのに、シないなんて選択出来るですか?」
結衣「…………」
いろは「出来ませんよね? わたしは何の問題もありませんよ」
結衣「問題無いの?」
いろは「足りないものはこれから調達します」
結衣「うーん……」
いろは「ちゅうっ!」
結衣「んんっ!?」
いろは「ちゅっ! ちゅうう! ぷはっ……んっ、んっ!」
結衣「ちょっと……!」
いろは「やっ! イヤですっ! やめませんっ!」
結衣「何で」
いろは「イヤなんですっ! いつも子供扱いで先輩がこんな風にしてくれることなかったから! こんなことしちゃったから! もう今日しかこんな機会ないじゃないですか! だから、だからぁっ! お願いします、結衣先輩……わたしを、一色いろはを恋人にしてくださいっ!」
結衣「…………」
いろは「先輩がポジティブなようで本当はネガティブなのは知ってます。ピュアそうで実はえっちなのも知ってます。でも優しくて人の為に何でもしちゃうお人よしの先輩だって、誰も知らない先輩の素敵な所、みんなみんな見てきました。先輩の魅力が分かるのは、わたしだけなんです! わたし
だけでも分かってみせます!」
結衣「…………」
いろは「好きです、大好きなんです、先輩……こんな何の魅力もない子供ですけど、一人にならないようにずっとそばにいますから……」
いろは「だから、先ぱ――んぅっ!?」
結衣「んちゅううっ」
いろは「んっ、んむっ、先ぱ……んんぅっ!」
結衣「んっ、んっ、んっ♡ んふぅ♡ じゅるっ! じゅるるるっ♡」
いろは「ぷぁっ、はぁっはぁっ……」
結衣「…………」
いろは「せん、ぱい?」
結衣「なぁに?」
いろは「あっ、少し痛いです……」
結衣「おっと」
いろは「やっ、今のまま! 今の力加減で抱きしめてて下さい……」
結衣「難しいなぁ」
いろは「……後輩の女の子を力任せに抱きしめるなんてて、やっぱり先輩は変態さんです」
結衣「む」
いろは「良いんですよ先輩。わたしだって変態さんなんですから」
結衣「はっはー。そうくるか」
いろは「わ、笑わないで下さいっ! わたしは本気なんですよっ!? わーらーうーなーっ!!」
結衣「あたしもいろはちゃんのことを本気で愛してるよ」
【第五百九十四話】
陽乃「妹って良いよね」
美晴「まったくです」
陽乃「何が素晴らしいって一挙手一投足が可愛いの何の」
美晴「甘えられても突き放されても御褒美ですよね」
陽乃「そうそう! どんな態度でも許しちゃう!」
美晴「たまに機嫌悪い時の毒舌なんか可愛さの絶頂ですよね」
陽乃「その後に優しくされるともうメロメロになっちゃう!」
美晴「いやぁ、妹って良いですよねぇ」
陽乃「うんうん」
雪乃「ちょっと待って!」
陽乃「なーにー? お姉ちゃんに甘えたいのかな~?」
春菜「いきなりそんな会話で盛り上がってる兄姉を見せられた私達はどんな顔すればいいのよ!?」
美晴「笑えばいいと思うよ」
陽乃「ねー」
雪乃「どこまでが本気なのか分からないからタチが悪い……」
春菜「ていうか御褒美って何!? 二人共気持ち悪いよ!」
陽乃・美晴「「我々の業界ではそれが御褒美です」」
雪乃「春菜さん、迂闊に話すと事態が悪化するみたいよ」
春菜「えー……」
雪乃「相手にせずやり過ごしましょう」
陽乃「ゆ~き~の~ちゃ~ん」
美晴「は~る~な~」
雪乃・春菜「「…………」」プイッ
美晴「残念! それも我々の業界では御褒美なんだよ!」
陽乃「妹の一挙手一投足全部御褒美と云っても過言じゃない!」
陽乃・美晴「「わはははは!」」
春菜「どうしようこの変態達……」
雪乃「こんな変態が家族なんてお互い苦労するわね……」
春菜「ゆ、雪乃ちゃん……!」
陽乃「見て見て美晴君、妹同士友情を深め合ってるよ!」
美晴「これはもうあれですね、天使が天使を呼ぶフィーバータイムですね!」
陽乃「幸せ過ぎて昇天しそうだわ」
美晴「死なないで陽乃さん! 今死ぬと二度と御褒美が貰えませんよ!? それで兄姉を名乗れるんですか!?」
陽乃「雪乃ちゃんのお姉ちゃんじゃなくなるなんて嫌だよ! 死ぬより辛いよ!」
雪乃「私と春菜さんは今が死ぬより辛いわよ……」
春菜「…………」
陽乃「それでもわたしは雪乃ちゃん推しだよ」
美晴「春菜可愛いよ春菜」
春菜「うわあ……」
雪乃「目眩がしてきた……」
陽乃「私は雪乃ちゃんの愛嬌で眩いばかりだよ」
美晴「僕はずっと春菜の美貌に目が眩んでる」
雪乃「はあ……」
春菜「もうやだ……」
陽乃・美晴「「ありがとうございます!」」
【第五百九十五話】
裕太「時計じかけのオレンジっておっぱいよく出てくるよな」
恵理「おっぱい綺麗だけど、あんまり嬉しくないよね」
裕太「魅せるつもりではないからか」
後日
裕太「――と名作映画を観ながらそんな会話してた」
勝彦「キューブリック監督が草葉の陰で泣いてるぞ」
【第五百九十六話】
想夜歌「(……あーあ、雪乃さんとえっちしたいな)」ボソ
雪乃「え?」
郁「!?」
雪乃「昏本さん、今何か云ったかしら?」
想夜歌「雪乃さんは今日もきれいだなーって」
雪乃「ふうん。そう」
想夜歌「」チラチラ
郁「…………」
想夜歌「」チラチラ
郁(想夜歌ちゃん、今小さい声で『雪乃さんとえっちしたい』と呟いた……)
想夜歌「」チラチラ
郁(さっきから雪乃先輩の事をえっちな目で見ているし、ムラムラしてるのかな?)
想夜歌「」チラチラ
郁(想夜歌ちゃんが雪乃先輩を視姦するだけに飽き足らず強姦するとは思いたくないけど、雪乃先輩の純潔は守らなきゃね)
雪乃「それにしても今日は暑かったわよね、暁山くん」
郁「ですね」
雪乃「ほら。わたし、今日一日でこんなに日焼けしちゃった」
郁「雪乃先輩っ! そんな無造作にキャミソールの肩紐をズラしちゃダメですっ!」
想夜歌「(……雪乃さんの肩ってえっちだなぁ)」ボソ
雪乃「え? 昏本さん、今何か云った?」
想夜歌「そこまで焼けてない気がすると思ったのです」
郁「はわわ……」
想夜歌「そうだ。暑いならアイス食べませんか? ちょっとそこの自販機で買ってきますよ」
雪乃「ありがと」
郁「想夜歌ちゃん愛してる」
想夜歌「良いってことよー」
数分後
想夜歌「どうぞどうぞ。溶けない内に」
郁「いただきまーす」
雪乃「はぷっ♡ ん……んん……♡ ちゅぷ……はあ……んんっ…♡ んやっ……アイス大きい……♡」
郁「!?」
雪乃「はあ……♡ ああ、溶けたアイスが手について、ベトベトするぅ……んっ……ちゅう……♡」
郁「ゆ、雪乃先輩っ! そんなえっちな食べ方しちゃダメですっ! 刺激が強すぎますっ!」
想夜歌「(……無防備過ぎっ! 食べちゃうぞっ!)」ボソ
郁(想夜歌ちゃんがヤバいっ! 早く別の話題に変えなきゃ!)
雪乃「~♪」
郁「ところで雪乃先輩。そんなに焼けてたら痛くありませんか?」
雪乃「そうね。肩と背中のあたりがヒリヒリしてる」
想夜歌「塗り薬ありますよ」
雪乃「ありがとう」
想夜歌「いえいえ」
想夜歌「はい」
雪乃「すぐそこに公園があるし、早速使わせてもらうわね」
想夜歌「どうぞどうぞ」
公園 東屋
想夜歌(いつか雪乃さんに塗ってあげられる人になりたいな)
郁「想夜歌ちゃん」
想夜歌「なにかな?」
郁「きわどい話なんだけど……聞いてくれるかな?」
想夜歌「?」
郁「今溜まってる?」
想夜歌「溜まってるって、何が?」
郁「そ、その……せっ、せい……」
想夜歌「?」
郁「性欲」
想夜歌「…………」
郁「うぅ……」
想夜歌「……バレちゃってたかー」
郁「…………」
想夜歌「溜まってるよ。雪乃さんとえっちしたいって思ってる」
郁「……正直すぎます」
想夜歌「郁が言えって言ったんじゃん」
郁「言ったけどさー。もっとオブラートに包むと思ったの」
想夜歌「それで? 私の欲望を知ってどうするの?」
郁「雪乃先輩が襲われるのはいやなので僕が慰めたいと思います」
想夜歌「お気持ちだけいただきます」
郁「ですよねー」
想夜歌「わかったような顔してるけど本当はわかってないでしょ」
郁「何かで聞いた事のあるフレーズだね。由来は横寺四葉だっけ?」
想夜歌「違う。中野四葉」
郁「今は上杉姓なのかな? それとも中野姓のまま?」
想夜歌「どっちなんだろうね」
公衆トイレ
雪乃「背中が塗れない……」
東屋
郁「五つ子ゲーム ファイナルの難易度ヤバかったよね」
想夜歌「考えてる内にタイムアップしちゃった――って、話を逸らさないで」
郁「聞きたくない」
想夜歌「聞いてよ」
郁「いや」
想夜歌「私のこと好きなんでしょ」
郁「大好きだけど、よくそんなことを恥ずかしげもなく言えるね」
想夜歌「そこを認めないと郁と向き合えないじゃない。雪乃さんを振り向かせるにはこの関係を清算しないといけないんだから」
郁「それがいやなの。僕だって想夜歌ちゃんを振り向かせたい」
想夜歌「その気持ちを知ってるからこそ、郁に気を持たせるような事はしたくない」
郁「僕を切り捨てたら雪乃先輩は想夜歌ちゃんに振り向いてくれるの?」
想夜歌「郁の気持ちを放置する私に雪乃さんが応えてくれるとは思えない」
想夜歌「そして郁への気持ちに『恋』なんて安直な名前はつけたくない」
郁「むー……」
雪乃『昏本さぁん。悪いんだけど、背中に手が届かないから代わりに塗ってくれないー?』
想夜歌「はーい」
公衆トイレ
想夜歌「来ましたよー」
郁「よー」
雪乃「はい、お願いしま――ひゃあんっ」
想夜歌「どうしました?」
雪乃「と、突然、塗らないでっ! もっと優しく……して……」
想夜歌「すみません」ヌリヌリ
雪乃「あ、そうです……そんな感じで……ん……♡ あ、けど……そうして優しく塗ってもらえると冷たくてなんだか……気持ちいい……♡」
郁「ゆ、雪乃先輩っ! 急に何言って……――はっ!」
想夜歌「…………」
雪乃「……ん? どうしたんの昏本さん? 急に固まって」
郁(想夜歌ちゃん……まだ理性は残っている?)ドキドキ
雪乃「昏本さーん? おーい」
想夜歌「…………」
郁「」ドキドキ
想夜歌「……くすっ」
郁(わ、笑った……? どういう……?)ドキドキ
雪乃「どうしたの? 急に微笑むなんて」
想夜歌「別になんでもないですよ? ただ、雪乃さんが悪いんです」グッ
雪乃「え? きゃあっ!」ドサッ
郁「あばばばばばばばば」
雪乃「え? え? ど、どうしたの……? 急に……?」
想夜歌「雪乃さん……私すっごく我慢してたのに、それなのに雪乃さんが……雪乃さんが……!」
雪乃「く、昏本さん……なんか……顔、ちょと怖いのだけれど……急に、何が……」
想夜歌「だから、これは全部、雪乃さんが悪いんですからね? 後輩を惑わせるくらい可愛い雪乃さんが」
雪乃「え……? いや、何の話をして……?」
想夜歌「雪乃さんは気にしなくていいですよ」
雪乃「え……?」
想夜歌「想夜歌が、全部シテあげますから……!」
郁「はわわわわ……!」
郁「ゆっ、雪乃先輩っ! 想夜歌ちゃん! 人が来ましたっ!」
雪乃「そ、そうだったわっ!」
想夜歌「」
雪乃「それじゃあ、昏本さん、暁山くん。私は先に出てるわね……」タタタ
郁「はい。また」
想夜歌「」ボー
帰り道
雪乃「今日は昏本さんの様子がちょっとおかしかったわね。暑さで気分が優れないのかしら」
同日夜 昏本家
郁「あ、あの……想夜歌ちゃん……? なんで僕、想夜歌ちゃんの部屋に連れ込まれて縛られてるのかな? 邪魔したことを怒ってるのはわかるんだけど……」
想夜歌「ううん……郁は悪くない……悪くないよ」
想夜歌「けど……想夜歌、今日はもう……色々頭がグチャグチャになってて……自分でももう心をコントロールできなくなってるから……もう、もう……プッツンしてるから……だから、郁、ごめんね?」
郁「え? あの、よ、よよよく意味が分かんないんだけど、え、ちょ、想夜歌ちゃん?」
想夜歌「怖がらないで。いつもしてることに緊縛プレイを足しただけだから」ゴソゴソ
郁「え、ちょ、あああちょ、あああ!! そ、そこにそれはやめてっ、欲情しちゃうからっ、あ、ちょっ……!」
想夜歌「」ゴソゴソ
郁「ああああ~~~~~~~~~~~~~っ♡」
想夜歌の激情と性欲は郁が全部受け止めました
【第五百九十七話】
八幡「由比ヶ浜。あー、その……誕生日おめでとう」
八幡(裏声)「ありがと」
八幡「これ、プレゼントだから」
八幡(裏声)「えっ! ヒッキーがあたしに?」
八幡「俺だってプレゼントくらい贈るっての」
八幡(裏声)「何かな~」ガサゴソ
八幡「一応かさばらない物を選んだつもりだ」
八幡(裏声)「へえぇ、可愛い文房具だね」
八幡「まあ、そういう奴なら少しは勉強も捗るかと思ってな」
八幡(裏声)「ふふっ、ありがとねヒッキー」
【第五百九十八話】
宗介「…………」ペラ
千夏「…………」ジー
宗介「…………」ペラ
千夏「ちょっと宗介、まだボクが読んでる」
宗介「そう言われても」
千夏「ほら、ページを戻す」
宗介「えー」ペラ
千夏「…………」ジー
宗介「…………」
千夏「ありがと。次のページ行っていいよ」
宗介「千夏ちゃんが先に読んでていいよ。僕は後で読むから」
千夏「いいよ」
宗介「でも読みたいんでしょ?」
千夏「ボクのわがままで宗介から取り上げたくない」
宗介「そう」ペラ
千夏「…………」ジー
宗介「…………」ペラ
千夏「まだ読んでる。戻って」
宗介「…………」ペラ
千夏「宗介」
宗介「…………」ペラ
千夏「ふー」
宗介「ひゃうんっ!?」
宗介「千夏ちゃん!」ドキドキ
千夏「ボクを置いてけぼりにするのが悪い」
宗介「やっぱり千夏ちゃんが先に読んで」
千夏「だから良いってば」
宗介「気にしないで。読み終わるまで千夏ちゃんで遊んで待ってるから」
千夏「ふぇ!?」
【第五百九十九話】
結衣「暖かくなってきたね」
戸塚「うん。もうすっかり夏だよね」
結衣「紫陽花も大分咲いてきてる」
戸塚「今が盛りかな」
結衣「綺麗だねー」
戸塚「少し見ていこっか」
結衣「うん」
【第六百話】
至「やったぞ! はまち劇場、六百回達成!」
一同「「いえーい!」」
雪乃「長かったわ……」
結衣「色々あった……」
いろは「大変でした……」
至「きみ達のお陰だ。ありがとう」
小町「いえいえ。小町達こそプレイヤーの皆さんと遊べて楽しかったですよ」
至「そうか」
至「諸君! この先もはまち劇場を続けていくからな! よろしく頼むぞ!」
一同「「おう!」」
【第六百一話】
雪ノ下母「陽乃! またイケメン同士がイチャイチャする漫画なんて読んで!」
陽乃「えー。お母さん、考え方が古いよー」
雪ノ下母「同じ学部の男の子が女の子がイチャイチャする本見て喜んでたらどう思うの!?」
陽乃「良い趣味してるなぁって思う」
雪ノ下母「うっ……」
陽乃「『わかるわぁ……いいよな』って言って『それなんていう本?』って聞く」
第五百八十九話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #212平塚静「今日こそ決めてみせるぞ!!」』の盗作
第五百九十二話は『ゆきのん罵倒報告書〜たった1人の調査員より〜』の盗作
第五百九十四話は『陽乃「妹って良いよね」八幡「全くです」』の盗作
第五百九十六話は『桃「あーあ…、シャミ子とセックスしたいな…」ボソ シャミ子「え?」 リリス「!?」』の盗作
第五百九十七話は『第五百八十四話』の盗作
第五百九十九話は『第五百二十三話』の盗作
第六百一話は
母「アンタ!またイケメン同士がイチャイチャする漫画なんて見て!!
クラスの男の子が女の子がイチャイチャする本見て喜んでたらどう思う??!」
私「いい趣味してるなぁって思う。」
私「わかるわぁ…いいよなって言って、それなんていう本?って聞く。」
このツイートの盗用
盗作で迷惑をかけるのはいつものことだしそれが許されるわけではないけど成り済まし君のSSさえ盗作するのは
渡航先生や俺ガイル、八幡を貶めるためならなりふり構わなくなっている様に思える
>>699
いろは「安価で雪ノ下先輩から先輩を寝取る」
ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1532321678/
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/11(日) 17:57:12.81 ID:EsYW+3agO
八幡こそが正真正銘の無能ラノベ主人公だったので、本当に評価されるべき人と交代させます
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/17(土) 14:50:32.88 ID:Omz9D0WiO
俺ガイルが今求めているのは使い捨ての舞台装置みたいなキャラを必要としない本物の主人公
雪乃「うるさいわね。ばか、ボケナス、八幡」結衣「!?」
ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510748998/
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/05(月) 19:22:34.79 ID:vo2GykloO
結衣が八雪の元を去って別の人と仲良くなるSSを書いたら荒らされるとは思わなかった
「八幡と雪乃の為に結衣は別の道を行くべき」とか言ってた癖に本当に離れると怒るのな
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/12(月) 20:27:40.77 ID:VrgMK6IBO
「まあ、普通に原作読んでれば欺瞞の象徴として描かれている葉山グループ所属の由比ヶ浜が八幡とくっつくなんて絶対にありえないわけだが」と言った以上は結衣が八幡以外の男と結ばれるSSを受け入れなくてはいけない
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/13(火) 21:14:02.66 ID:UXTUkaOpO
発言した責任は取らないとな
受け入れずに荒らすのは筋が通っていない
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/17(土) 14:54:09.10 ID:Omz9D0WiO
発言者が自らの過ちを認めて謝罪するまで結衣達が新たな恋を始めるSSが生まれ続ける
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/18(日) 09:04:22.25 ID:SUogEaEMO
結衣もいろはも沙希も八幡への想いを卒業して新しい恋を始める
こういう当たり前のことを受け入れられずキレる八幡豚
余所のスレを荒らしていたことについてはこれも追加で
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/06/19(月) 23:56:37.46 ID:ZhqpfErlO
また虚言&私怨晒ししてる……
>875: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]
>第五百八十九話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #212平塚静「今日こそ決めてみせるぞ!!」』の盗作
>第五百九十二話は『ゆきのん罵倒報告書~たった1人の調査員より~』の盗作
>第五百九十四話は『陽乃「妹って良いよね」八幡「全くです」』の盗作
>第五百九十六話は『桃「あーあ…、シャミ子とセックスしたいな…」ボソ シャミ子「え?」 リリス「!?」』の盗作
>第五百九十七話は『第五百八十四話』の盗作
>第五百九十九話は『第五百二十三話』の盗作
>第六百一話は
>母「アンタ!またイケメン同士がイチャイチャする漫画なんて見て!!
>クラスの男の子が女の子がイチャイチャする本見て喜んでたらどう思う??!」
>私「いい趣味してるなぁって思う。」
>私「わかるわぁ…いいよなって言って、それなんていう本?って聞く。」
>このツイートの盗用
>盗作で迷惑をかけるのはいつものことだしそれが許されるわけではないけど成り済まし君のSSさえ盗作するのは
>渡航先生や俺ガイル、八幡を貶めるためならなりふり構わなくなっている様に思える
雑談スレで陰口叩かれてるよ
【第六百二話】
百合香「頭痛い……」ズキズキ
佐織梨「大丈夫、お姉ちゃん?」
百合香「寝てれば治るわよ、風邪ぐらい……心配いらないわよ」
佐織梨「だといいけど……」
佐織梨「それじゃおやすみ」
百合香「おやすみ」
数分後
携帯「」ピロリーン
百合香「ん? 誰?」ゴソゴソ
百合香「めぐり先輩かぁ……」ポチポチ
めぐり『藤森さん、今空いてる?』
百合香「すいません、今風邪で寝込んでるので無理です……」
めぐり『えっ、大丈夫!?』
百合香「寝てれば治ると思うので大丈夫です」
めぐり『じゃ、また今度話そうね。お大事に』
百合香「あー……めぐり先輩に看病されたい……」
百合香「とりあえず寝よう……」スッ
五分後
百合香「zzz……」
一時間後
百合香「zzz……」
?「よいしょっ」フキフキ
百合香(なんかヒンヤリしてて気持ち良い……)
?「よしっ♪」ピトッ
百合香(ああ……佐織梨がシート貼ってくれたのか……)
百合香「ありがと、佐織梨……」スッ
めぐり「どういたしまして♪」
百合香「…………」
めぐり「んふふ~♪」ニコニコ
百合香「うおぉぉぉぉぉぉ!?」ガバッ
百合香「めっ、めぐり先輩……」ドキドキ
めぐり「だめだよ~。風邪引いてるんだから大人しくしてなきゃ~」
百合香「アッハイ……」
めぐり「具合はどう? 辛くない?」
百合香「えっ、あっ、頭痛が治まってます……」ドキドキ
めぐり「よかったぁ……」ホッ
百合香「いやなんで先輩がいるんですか?」ドキドキ
めぐり「藤森さんが心配になっちゃって、押し掛けちゃった……ごめん……」シュン
百合香「いえ。こちらこそ心配かけてすみません……」
百合香「あっ、え~と……」
めぐり「どしたの?」
百合香「その……看病してくれてありがとうごさいます……」
めぐり「うん♪ どういたしまして♪」
めぐり「そろそろ冷えピタ取り替えよっか~」
百合香「じ、自分でやりますって……」
めぐり「いいからいいから♪」ペリペリ
百合香「どっ、どうも……」
めぐり「お熱も測らないとね」
百合香「ああ、そうですね……体温計、体温」ゴソゴソ
めぐり「よいしょ」オデコピトッ
百合香「えっ……」
雪乃「藤森さん、お邪魔するわね」ガチャッ
結衣「百合香大丈――」ピタッ
いろは「せんぱ~い、可愛い後輩が――」ピタッ
小町「百合香さーん、こま――」ピタッ
佐織梨「お姉ちゃ~ん、雪乃さん達も――」ピタッ
めぐり「あっ、みんな~♪」クルッ
百合香(こっ、この人なんでこんなに普通でいられるの……? 私はどうにかなってしまいそうなのに……)プルプル
いろは・小町「「ああぁぁぁぁぁぁぁ!?」」
雪乃「…………」プルプル
佐織梨「うおぉぉぉぉぉぉぉ!?」ワクワク
結衣「お取り込み中でしたかー……」
めぐり「みんなダメだよ、静かにしなきゃ。めっ!」
五人「「はい……」」シュン
雪乃「…………」プルプル
佐織梨「うわあうわあ……」ドキドキ
いろは・小町「「」」ドキドキ
めぐり「みんなも藤森さんのお見舞いに来たの?」
結衣「はい。佐織梨ちゃんから連絡がありまして」
百合香(いつの間に……)
いろは「それより! 城廻先輩は何してるんですかー!?」
小町「そっ、そうですよ!?」
めぐり「私?」
めぐり「藤森さんから風邪引いたってメールが来たからお見舞いに来たんだよ」ニコリ
いろは「へえぇ……先輩は城廻先輩に打ち明けたんですねー?」ピクピク
めぐり「うん♪」
いろは「羨ましいですー……」ジロリ
百合香「……別に『会いたい』って言った訳ではないわよ」
いろは「って、そうじゃなくて! 城廻先輩がいるのは佐織梨ちゃんから聞いてて、わたしが言いたいのは……その……」
めぐり「その?」
結衣「さっ、さっき……百合香とキスしてました……?」オズオズ
雪乃「…………」ピクッ
いろは・小町・佐織梨「「直球勝負!?」」
めぐり「えぇっ!? しっ、してないよぅ……お熱測ってただけだよぅ……」ワタワタ
結衣「そうなんですか……」ホッ
百合香「当たり前じゃない」
いろは・小町「「…………」」グッ
雪乃「まぁ、私は分かっていたのだけれど」
百合香「でも、ホント心臓に悪いからあの測り方はやめてほしいです……。襲いたくなるんで……」ドキドキ
めぐり「うーん……誘惑するつもりはなかったんだけどなぁ……」
結衣「最近ヌイてなかったからかな?」
いろは「弱ってる時は何故か欲しくなるそうですが」
小町「元気になりつつあるからじゃないですか?」
雪乃「病人の前で長々と論ずることでもないでしょう。そろそろお暇しましょうか」
結衣「そうだね。じゃあ、帰る前にこれを渡しとくね」
佐織梨「ありがとうございます」
いろは「それでは百合香先輩。治ったらえっちしましょーねー」
小町「いろは先輩、欲望ダダ漏れ……」
結衣「でも、百合香にはそっちの方が効きそう」
雪乃「一番の薬よね」
めぐり「確かに」
百合香「アンタら全員抱き潰すよ?」
【第六百三話】
京華「あーちゃーん♡」ダキッ
あい「けーちゃんは今日も元気だね」ナデナデ
京華「んーっ♪」
あい「」キュンッ
沙希「随分懐いてるねぇ」
あい「えへへ」
京華「けーちゃん、あーちゃんのことすきー」
沙希「妬けるよ」
京華「!」
京華「さーちゃんもいっしょ!」ギューッ
沙希「けっ、けけけけーちゃん! ひな、ひなつ! ひにゃ! ひなつるの手gwせdrftgy!?」
あい「ごめんっ、すぐ離れるからっ」
沙希「!? い、いやちがっ……」
京華「さーちゃん、あーちゃんのこときらいじゃないよ!」
沙希「けーちゃん……」
あい「そうなの?」
京華「むしろあーちゃんのこと、だいす――」
沙希「あはははは! けーちゃんそろそろお昼寝の時間だよ!? そ、それじゃあね雛鶴! また明日!」
あい「またねー」
あい「いや、待って沙希ちゃん」
沙希「なにっ!?」
あい「わたしも沙希ちゃんのこと大好きだよ」
京華「まあ」
沙希「~~~~~~~~!?」
【第六百四話】
由良「どうよ、アタシのウエディングドレス姿♡」
雪乃「意外と似合うわね」
由良「うぉーい! 意外とってどういう意味だー!」
雪乃「ふふっ、冗談よ。凄く可愛いわよ」
由良「せっかくウエディングドレス姿の雪乃を褒めようと思ったのによー」
雪乃「思ったの?」
由良「だって、キレーなんだぜ。言わない訳ないだろ」
雪乃「あらまあ」
由良「こりゃ一海も見蕩れるぜ」
雪乃「そうかしら?」
由良「あたぼうよ」
由良「早く来ねーかな。遊びたくてうずうずするぜ」
雪乃「ええ」
由良「タキシード姿の一海とか絶対可愛いだろ」
雪乃「私もそう思うわ」
【第六百五話】
留美「……最近会えなくて寂しかった」
理緒「開口一番それか」
留美「そういうわけでデートに行こ」
理緒「いきなり押し掛けて来て何がそういう訳なのか分からない」
留美「大丈夫、お母さんの許可は取ってある」
理緒「理緒の許可が取れてないから駄目」
留美「お父さんは何も知らないから大丈夫」
理緒「それ絶対大丈夫じゃないから駄目」
留美「お義兄さんとお義姉さんの許可も貰ってあるから大丈夫」
理緒「誰のことよ?」
留美「お義母さんにも許可は頂いてるから気にしないで大丈夫」
理緒「なんかニュアンスさっきと違くない?」
留美「ほら、お義父さんに『理緒の(将来の)彼女、もとい嫁です』って挨拶したら笑顔でこんなにお金くれたよ? 御祝儀だよね」ピラッ
理緒「あの父、小学生の口車に乗せられたの?」
留美「小学生じゃない、留美」
理緒「はいはい」ナデナデ
留美「」ムッ
理緒「でも、そうね……10年後も変わらない気持ちだったら真面目に相手をしてあげる」
留美「」カチッ
理緒『10年後も変わらない気持ちだったら真面目に相手をしてあげる』
留美「言質は取ったから」
理緒「乗せられた……」
理緒(理緒、小学生の玩具にされてる……)
留美(……外堀は埋め終えてあるから後は10年後まで理緒を魔の手から守り続けるだけ。余裕)
【第六百二話】は「とある夏風邪」
【第六百三話】は「俺ガイル日常一コマ劇場#207」
【第六百五話】は「俺ガイル日常一コマ劇場#161」
それぞれの盗作元
元のSSの作者に迷惑をかけるようなことをしてはいけない
【第六百六話】
葉山(37)「戸籍と財産内容を拝見しますね」
相談者「お願いします」
相談者「相続税はどのくらいかかりますかね?」
葉山「この財産額なら……課税はされないですね」
相談者「相続人は私だけなので……後は名義変更……」
葉山「その前に協議書が要りますね」
相談者「え? 私達には子供がいないので相続人は私だけ……」
葉山「いえ。ご主人のご兄弟にも計4分の1の法定相続分があります」
相談者「え?」
葉山「まず6人の内のご存命の3人。亡くなられたご兄弟の3人から相続権を受け継いだお子さんが7人おりまして……」
相談者「え!?」
葉山「現在相続人が奥様を含めて11人いる状態(※)です」
葉山「全員の合意が要ります。実印押して印鑑証明をもらってください」
相談者「ヒェッ……なんでですか」
葉山「That's民法なんですよ」
※注釈
相談者の夫は7人兄弟の三男で長兄、姉(故人)、次兄(故人)、相談者の夫(故人、被相続人)、長弟(故人)、次弟、妹という構成
相続人一覧
・相談者(被相続人の妻)
・被相続人の長兄
・被相続人の姉の長男
・被相続人の姉の次男
・被相続人の姉の三男
・被相続人の姉の四男
・被相続人の次兄の長女
・被相続人の長弟の長男
・被相続人の長弟の長女
・被相続人の次弟
・被相続人の妹
今月の議事録
私「戸籍と財産内容拝見しますね」
某「夫の遺産…これ相続税かかりますかね?」
私「この財産額なら…課税されないですね」
某「相続人は私だけなので…後は名義変更…」
私「いや協議書が要りますね」
某「え?私達には子供いなかったので相続人は私だけ…」
私「じゃない」
某「え?」
私「ご主人、7人兄弟ですから他の6人に計4分の1の法定相続分があります。亡くなった兄弟がいるなら甥姪に」
某「え?!」
私「戸籍とお話の内容からすると、奥様の他に相続人が10人います。全員の合意が要ります。実印押して印鑑証明もろて」
某「ヒェッ…なんでですか」
私「That's民法なんですよ」
【第六百六話】はこのツイートの盗用
元のツイート主に迷惑をかけるようなことをしてはいけない
【第六百七話】
小町「お兄ちゃん」
八幡「なんだ」
小町「何で荷物まとめていないの?」
八幡「何でってまとめなきゃいけない理由があんのかよ」
小町「リフォームするって言ってるじゃない」
八幡「は? リフォーム?」
小町「明日から一ヶ月間リフォームするのに何で荷物まとめていないの」
八幡「いやいや、リフォームとか初耳なんだが……つか明日から? 急過ぎんだろ」
小町「えー? 結構前からお母さんもお父さんも小町も何度も言ってたじゃない。それなのに生返事ばっかりでゲームしてたのはごみぃちゃんでしょ?」
八幡「うっ……」
八幡(確かにずっとゲームをしてはいたが……)
小町「ということで明日から業者さんが工事始めるからしばらくお別れだね」
八幡「お別れだねって、え? どゆこと?」
小町「小町はお母さんとお父さんと一緒に伯父さんの所に行くから」
八幡「まるで俺は別みたいな言い方をするな……え? まさか俺だけ置いて行かれるとかないですよね小町さん?」
小町「本当に何も聞いてないんだね」
八幡「え? 母ちゃんか親父、何か言ってたん?」
小町「お兄ちゃんはゲームに夢中で聞いてなかったけどお母さんもお父さんも色々言ってたよ」
八幡「いや、知らんし」
小町「期末試験で成績下がって模試の判定も悪いのにゲーム三昧とは何事だって。何度言っても聞かないからお兄ちゃんにお灸を据えるためにってことで――」
小町「叡考塾に入寮することになりましたー!」
八幡「はあああああああああああ!?」
小町「良かったね。受験まで叡考塾の寮で充実した日々を過ごせるよ」
八幡「叡考塾って……いやいやいや、指導がめちゃくちゃ厳しい所だろ! 時代錯誤なまでに厳しい所だろ!」
小町「厳しくしなきゃ勉強しないでしょ」
八幡「それにしたって限度があるって。俺のメンタルの強度知ってるだろ? 警察や自衛隊レベルのスパルタ指導とか耐えられないって。ほら、俺って褒められて伸びるタイプだからさ、雪ノ下とマンツーマンで教わるのが一番良――」
小町「甘ったれるなぁ!」
八幡「」ビクッ
小町「お兄ちゃん、このままだと雪乃さんと同じ大学行けないよ」
八幡「そ、そんなことないもん……」
小町「あるからお母さんとお父さんが叡考塾に申し込んだんだよ」
八幡「俺の意思は無視ですか」
小町「人の話を無視するんだから当然でしょ」
小町「というか、叡考塾行かないと雪乃さんと破局しちゃうよ」
八幡「は? そんなん関係ないじゃん」
小町「雪乃さんの志望校は人種のサラダボウルで有名なんだよ? 偉人賢人から奇人変人まで揃っているんだよ? 隣にいない彼氏(笑)なんて忘れちゃうかもよ?」
八幡「雪ノ下はそんな尻軽な女じゃないやい!」
小町「お兄ちゃんに都合の良い女性でもないでしょ」
八幡「俺と雪ノ下には何人にも断ちがたい絆が――」
小町「何度も空中分解しかけている癖に」
八幡「それはだな……」
小町「はいはい。黙ってごみぃちゃんの恋を応援してくれる家族の愛を受け取りなさいな」
八幡「いや、だから俺は褒められて伸びるタイプなの! 叡考塾の鬼講師とは相性が悪いの!」
小町「そういう御託は良いから。さっさと叡考塾に行った行った」
八幡「小町が冷たいよぉ!」
1年後
小町「入寮後、お兄ちゃんは脱走を繰り返したので成績が伸びなくて受験に落ちました」
小町「現在は別の予備校で浪人ライフを謳歌しています」
小町「ちなみに雪乃さんとは今も交際を続けています」
Happy End
【第六百八話】
花恋「ししょー! また金沢でタイトル戦です!」
あい「そうだね」
あい「棋王が勝ってタイに戻すか、史上最年少六冠にリーチがかかるか……」
花恋「六冠すごいですねー」
あい「いつの間にか差を付けられちゃって……」
花恋「でも師匠もいつの間にか小学生の弟子を3人も取ってますよね?」
あい「…………」
【第六百九話】
雪ノ下母「娘の妻が嫁姑相姦もののエロ本を隠し持ってた……」
いろは(27)「」ガクガク
雪ノ下母「娘嫁がぁ、娘嫁が怖いぃ!」ガタガタ
いろは「誤解です! 誤解なんですってば!」
雪ノ下母「娘嫁に犯されるぅ!」ブルブル
いろは「うぅ……お義母さんがこんなにも取り乱すなんて……」
いろは「誤解なんです!」
雪ノ下母「そ、そうなの?」
いろは「そうです!」
雪ノ下母「では、あの本はあなたのではない?」
いろは「え、いや、それはまぁ……わたしのものですが……」
雪ノ下母「やっぱり犯される! 娘の妻に犯されるぅ!」ガタガタ
いろは「ち、違うんですぅ! あの、お願いですから、ちゃんと話を聞いてください!」
いろは「このままだとわたし、雪乃さんと離婚させられるんでしょうか!?」
雪ノ下母「あ、いや……そんな酷いことはしませんが……」
いろは「…………」
雪ノ下母「でもあなたって陽乃や雪乃と違う方向で癖が強いから、ちょっと怖いのよね……」
いろは「反撃に弱いモラハラトメみたいなことを言わないでください……」
雪ノ下母「こほん。まぁ、癖自体をとやかく言うつもりはありませんが」
いろは「…………」
雪ノ下母「ですが、いいですか? あなたは人妻になったのですから、それにふさわしい貞操観念を――—」
いろは「――あの、お義母さん?」
雪ノ下母「……な、何です」ビクッ
いろは「お話しはごもっともなのですが……どうしてわたしから距離をとってるんですか?」
雪ノ下母「だって怖いでしょう! あなたに犯されるかもしれないと思うと!」ガタガタ
いろは「だからやめてくださいって言ってるでしょうがぁーっ!!」
雪ノ下母「でも超マニアックな方法で犯すのでしょう!」
いろは「犯しませんてば!」
雪ノ下母「ベッドに寝かして『いつもお義父さんとシテるのを思い出すでしょう……?』とか言いながら犯すのでしょう!」
いろは「抜粋やめて! さっきの本から抜粋するのやめてください!」
雪ノ下母「義理モノ特有のなにやらマニアックな言葉責めとかするつもりでしょう!」
いろは「しませんてば! やめて!」
雪ノ下母「『お義母さんの胎内(ナカ)で産み直してほしい』とか言いながら犯すつもりでしょう!」
いろは「抜粋やめてください! ホントやめてください!」
雪ノ下母「いろはときたらすっかりマニアックな言葉責めを身につけて……!」
いろは「ですから……」
雪ノ下母「とにかく、そういうマニアックなプレイしようとしてるんでしょう……?」
いろは「そんなつもりは毛頭ないです!」
雪ノ下母「では、さ、更にマニアックな……?」
いろは「あーもー違いますって! というかそもそも! そんなのは嫁姑相姦モノでは全然マニアックの範疇じゃないですから!」
雪ノ下母「……え?」
いろは「……あ」
雪ノ下母「あ、あれくらいは……基本なのね……?」
いろは「い、今の失言は撤回します……」
雪ノ下母「正直今のでもかなりエグい箇所を抜粋したつもりだったのですが……」
いろは「聞いてください! さっきのは失言でした!」
雪ノ下母「もうこれくらいじゃ、あなたは満足できないのね……」
いろは「やめてー!」
雪ノ下母「ああ、いろはがどんどん遠くに行く……」
いろは「遠くに行ってるのはお義母さんです……物理的に距離取ってるでしょう……」
雪ノ下母「だ、だってあなたが犯そうとするから……」
いろは「だからしてませんてば!」
雪ノ下母「接し方が悪かったのでしょうか……知らず知らずの内に、あなたに寂しい思いをさせていたのでしょうか……」
いろは「やめてください! 重い感じにしないで!」
雪ノ下母「ちゃんと姑は、あなたを本当の娘のように思っているのに……」
いろは「えっ、そ、それは……わたしだって本当の母のように慕っていますけど……」
雪ノ下母「ですがもしかすると、プレイ的な見地から言えばそういうぎこちなさも興奮ポイントに……?」
いろは「やめろ! 娘の妻の嗜好を探るな!」
雪ノ下母「でもさっき言ったくらいはもう基本なんでしょう?」
いろは「だからやめろ!!」
雪ノ下母「もしかすると母乳とかそっち系に行かざるを得ない……?」
いろは「っていうか何でちょっと協力的なんですか!? さっきまで『犯される!』とか言ってましたよね!?」
雪ノ下母「逆らったらもっと酷い目にあうのでしょうし……」
いろは「そ、そう来ますか! いや、しませんから! どうしちゃったんですか! 雪乃さんが今のお義母さんを目の当りにしたら、きっと腰を抜かしますよ!?」
雪ノ下母「む」
いろは「わたし、離婚されるのではないかと内心ドキドキしていたのに、馬鹿みたいじゃないですか……いつもの凛々しいお義母さんは、どこへいってしまったのですか?」
雪ノ下母「むぅ」
雪ノ下母「な、なら、面と向かって誓いなさい」
いろは「何をです?」
雪ノ下母「『わたしは妻の母親を犯したいと思っていないし、思ったこともありません』って」
いろは「何ですかその宣言!?」
雪ノ下母「言わなきゃ信用できません! この獣!」
いろは「娘の妻をケダモノとか言わないでください!」
雪ノ下母「と、とにかく言ってもらえれば、安心できるかもしれないから……」
いろは「……うーん……」
雪ノ下母「や、やっぱり虚言になるから言えないの……?」ビクビク
いろは「虚言じゃないです!」
雪ノ下母「い、いいのですよ! 姑はいろはを嘘つきにしたいわけではないのです!」
いろは「その感じ、やめてください!」
雪ノ下母「あなたにその場限りの嘘をつかせるくらいなら、姑はあなたの嗜好と向き合うから!」
いろは「そういう優しさは雪乃さんにかけてあげてください!」
雪ノ下母「ぐ」
いろは(心底屈辱的な……でも、姑にもこういう一面があったのね。まぁ……嬉しくはある、か……)
いろは「……ああもぅわかりましたよ、宣言します。えと、な、なんだっけ……『わたしは』……」
雪ノ下母「『わたしは妻の母親を犯したいと思っていないし』」
いろは「そ、そうでした。『わたしは自分の母親を――」
いろは「…………」
雪ノ下母「……ど、どうしましたか?」
いろは「あ、あのー、一応、一応確認なのですが」
雪ノ下母「何です」
いろは「どこからが『犯す』の、つまり『お義母さんにしちゃダメ』の、範囲なのでしょう……?」
雪ノ下母「は!?」
いろは「い、一応ですよ! 一応確認を」
雪ノ下母「そ、それはつまり範囲によっては……」
いろは「深い意味はありません! ただ、意外と二人の間で見解が食い違ってるかもしれないでしょう!」
雪ノ下母「範囲によってはありえる、と?」
いろは「いやですから一応の確認を!」
雪ノ下母「い、いいでしょう。あなたの基準はちょっとアレですから」
いろは「アレとかやめてください」
いろは「えーと、では少しずつ確認していきましょう」
雪ノ下母「わ、わかりました。ここでの『犯す』の範囲が広ければ広いほど、その……」
いろは「……はい」
雪ノ下母「あなたがさっきの宣誓をできなくなる可能性が上がるわけね」
いろは「いやまぁ多分というか絶対大丈夫ですけれどね!」
雪ノ下母「そうよね!」
いろは「えー、それでは『犯す』の基準決めスタート!」
雪ノ下母「まずはキス!」
いろは「えっ!? キスはダメなんですか!?」
雪ノ下母「えっ!?」
いろは「ストップで! 一旦ストップで!」
雪ノ下母「怖い怖い怖い怖い!!」
いろは「いや違いますって! 普通するでしょう! キスってするでしょう! 嫁姑で!」
雪ノ下母「しないしないしない怖い怖い怖い!!」
いろは「わたしがしたいどうかじゃないですよ!? 一般的にですよ!? 一般的な基準として、家族でキスはセーフですよ!」
雪ノ下母「しないわよ……陽乃とも雪乃ともしたことないわよ……夫にしかしたことないわよ……」
いろは「う……。い、いやまぁ、アレですよ? キスって上の唇同士の奴ですよ? 『下の唇同士で』とかそういうんじゃないですよ? そのつもりでわたしはOKにしたのですよ?」
雪ノ下母「当たり前です……下の唇でのキスをOKにしてたらそれこそ説教していましたよ……」ビクビク
雪ノ下母「というかもう、聞きますが……ど、どこラインにしたらさっきの宣言ができるの?」
いろは「……えー?」
雪ノ下母「あ、あなたが決めてくれていいわ。それを聞いて対処するから……」
いろは「わかりました」
五分後
いろは「…………」
雪ノ下母「…………」ドキドキ
いろは「……あの」
雪ノ下母「っ!?」ビクゥッ
いろは「そ、そこまで怯えなくても!」
雪ノ下母「わ、悪かったわ。驚いちゃっただけだから。ごめんね? 犯さないでね?」
いろは「しつこいです!」
雪ノ下母「というか、長考している時点で相当ヤバ……」
いろは「言うので! 今すぐ言うので!」
雪ノ下母「わ、わかりました。言ってみなさい! ドンと! 受け止めますから!」
いろは「ええと……んー……」
雪ノ下母「もう驚きませんよ!」
いろは「えーとですねー……多分、何をラインにしても、その、無理です……」
雪ノ下母「え」
いろは「あの、だって……シタいです」
雪ノ下母「ふおぉぉぉぉぉやっぱりガチじゃないのっっっ!!!」
いろは「ご、ごめんなさいぃぃぃぃ! でもしたいんですよぉぉぉぉ!!」
雪ノ下母「最初ので合っていたじゃないっ! 最初のリアクションでむしろ正解でしょうが!!」
いろは「ごめんなさい! 本当にごめんなさい! でもさっきの言葉責めとかめっちゃしたいです!」
雪ノ下母「そんなこと聞いてません! 怖い怖い怖いぃぃぃ!!」
いろは「し、静かにしてくださいよぉ! お、犯しますよッ!?」
雪ノ下母「あけすけに本性を出してるぅ!!!」
いろは「好きなんです! お義母さんのことずっとずっと好きなんです!」
雪ノ下母「ひぃ!」
いろは「普段めっちゃ厳しいし誰よりも立派な癖に今こうしてちょっと涙目になってるお義母さんとかメッチャ興奮するんですぅ! 尊敬してます! 支配したいです!」
雪ノ下母「こわい! 娘の妻が怖い!」
いろは「う、うるさいです! 口を塞ぎますよ!?」
雪ノ下母「何を言っているの!?」
いろは「よくあるんですよ!」
雪ノ下母「よくあるんですか!?」
いろは「色々装着したまま外出させたりしたい!」
雪ノ下母「何を急に!?」
いろは「す、すみません、もう我慢しなくていいやと思ったら願望出ちゃいました」
雪ノ下母「怖い! そんなことを内に秘めてたとか怖い!」
いろは「会合とかでお偉いさんと話してる時にリモコンでいじりたい!」
雪ノ下母「やめなさい怖い!」
いろは「そんな状況で必至に気丈ぶってるお義母さんはたまらなく素敵です!」
雪ノ下母「具体的な描写とかやめなさい!」
いろは「うわあああ欲望溢れるぅぅぅ!」
雪ノ下母「落ち着いて! もうやめてー!」
いろは「知り合いに見られない街角の死角でキスしたい! お義姉さんや雪乃さんに電話してる後ろから胸を揉みたい! お義母さんと雪乃さん、2人まとめて抱きたい! お義母さんと一緒にドライブしたいですー!」
雪ノ下母「最後のは普通のこと言ってる筈なのに怖い!」
いろは「そういうことですから! よ、よろしくお願いします!」
雪ノ下母「何をヨロシクするの!?」
いろは「では、わたしは寝ます! もう寝ますので!」
雪ノ下母「このタイミングで引き上げられるとより怖いでしょう! ていうかなにをヨロシクすればいいの?」
いろは「おやすみなさい!」ダッ
雪ノ下母「ええー……」
雪ノ下母「絶対明日から何か仕掛けてくるわ……」
雪ノ下母「本当にヤダ本当に怖い……」
雪ノ下母「なんであんな本を見つけてしまったのでしょう……」
雪ノ下母「皆にはなんて言えば……いや、言える訳がないでしょう……こんな稀有な悩み……」
【第六百十話】
結衣「六百十回目だね、さいちゃん」
戸塚「うん」
結衣「この板で記念回やるのもこれで最後かな?」
戸塚「多分」
結衣「そうなると次の記念回でイジられる可能性がある……ってコト!?」
戸塚「ちいかわ構文はやめよう」
結衣「いや、本家でもやらされると思う」
結衣「何はともあれ無事終われると良いんだけど」
戸塚「そうだね」
【第六百十一話】
あい「天ちゃーん! 明日は師匠の対局日だよ!」
天衣「今回は別名『関西棋界の1番長い日』と呼ばれる程の好カード。今日は早く寝るわよ、あい!」
あい「うん。よく眠れる枕を用意したよ」
天衣「気が利くじゃない。流石姉弟子」
あい「ところで天ちゃん? 押入れの底からこんな枕カバーが出てきたんだけど……説明してもらえるかなぁ?」
天衣「か、関西棋界の1番ヤバい日……!」
【第六百十二話】
陽乃「比企谷くんはイジられてる時が最も輝いてるよね!」
雪乃「あら奇遇ね姉さん。そう、比企谷くんは鞭で叩かれてる間はとても有用よ。正直手放し難いわね」
八幡「……この姉妹もうやだ」
雪ノ下父母「「婿養子来い婿養子来い……!」」
八幡「……この夫婦もうやだ」
※八幡が雪ノ下家に婿入りすることはありませんでした(雪乃が比企谷姓を名乗ることになった)
【第六百十三話】
花恋「師匠! ハワイではアロハシャツや、このムームーが正装なんです!」
あい「じゃあ、わたしのタイトル戦もアロハで……」
花恋「そこは和服でお願いしますよ!?」
タイトル戦当日
あい「よろしくお願いします」
天衣(アロハで臨むかと思ったわ)
八幡「それはそうと……【第六百八話】 は
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「ししょー!また金沢でタイトル戦です!」
「棋王が勝ってタイに戻すか、史上最年少六冠にリーチがかかるか…重要な対局だな!」
「六冠すごいですねー」
「いつの間にか差をつけられちゃって…」
「でも師匠もいつの間にか小学生の弟子を3人も取ってますよね?」
「……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
白鳥先生のツイートのパクリじゃないのか
結衣「そうだね」
タイトル戦当日
あい「よろしくお願いします」
天衣(アロハで臨むかと思ったわ)
いろは「【第六百九話】は『母「娘が母子相姦もののエロ本隠し持ってた……」』のパクリですし……」
陽乃「【第六百十二話】は『俺ガイル日常一コマ劇場 #143雪ノ下父「婿養子こい婿養子こい・・・!」』のパクリだね」
スマン。二回送ってしまった……
スマン、酉忘れてた
【第六百十四話】
八幡(37)「今日もジャップスレを建ててやったぜ!!」
比企谷母「今日もハロワにも行けない脆弱さで引きこもってただけ?」
八幡「……今日はソース付きだ! 反論できまい!!」
比企谷父「今日も親の脛にかじり付きよな? 反論できるんか?」
八幡「……俺に反論する奴はガキだ! ゆとりだ! ネトウヨだ!」
比企谷母「いつまでも親に頼るアンタがガキだし、ゆとり世代の生まれだし、ネトウヨ連呼で職に就ける訳じゃあるまいし」
八幡「(……さっきからうるせぇ)」ボソ
比企谷父「文句あるならハッキリ言え」
八幡「…………ごめんなさい…………」
【第六百十四話】
雪乃「それで改めてパクリの件だけど……」
結衣「前から問題だよね」
数分後
八幡「見返してやる見返してやる見返してやる見返してやる見返してやる」カチカチ
比企谷母「その執念を別の何かに使えない時点でアンタは自ら最下層に行ってるのよね~。自覚も無いの?」
八幡「」
晴斗『八幡(37)「今日もジャップスレを建ててやったぜ!!」 』と」
晴斗「八幡め、俺のヘイトを思い知れー」
八幡「相変わらず俺を貶めているのか」
晴斗『八幡(37)「今日もジャップスレを建ててやったぜ!!」 』と」
晴斗「八幡め、俺のヘイトを思い知れー」
八幡「相変わらず俺を貶めているのか」
【第六百十五話】
雪乃「パクリについて話そうと思ったけど」
結衣「ちょっと別の話をしようか」
ナナリー「ううう、ごめんなさい」
成り済まし君、ウザい
八幡「盗作は相変わらずだけど」
小町「最近はお兄ちゃんに対するヘイトがあからさまですからねえ」
【閑話9】
至「さて次のゲームの準備に取りかかろうか」
想夜歌「うん」
至「新しい会場で会おう」
想夜歌「次スレでもよろしく」
次スレ
八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part3 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1687707003/)
結衣「ゆきのん、何でイッチはヒッキーをネトウヨに当てはめるの?」
雪乃「由比ヶ浜さん、イッチは別に比企谷君に特定の政治思想があると思っているわけではないわ」
いろは「そうです、ただの先輩に対する嫌がらせでやっているだけですよ」
成り済まし君はコロす
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