Ｐ（毛布）「うーん、どうやら『押したら毛布が出るスイッチ』じゃなくて『押したら毛布になるスイッチ』だったみたいだな」ﾓﾌﾓﾌ

藍子「事務所には不思議なものがいっぱいありますね……」

Ｐ「多分もう一回押したら人間に戻るだろう。藍子、手を離してくれないか」ﾊﾞｻﾊﾞｻ

藍子「うーん……嫌ですっ♪」ｸﾙﾏﾘ

Ｐ「藍子？」

藍子「ほらほら、今のプロデューサーさんは一枚の毛布なんですから、私のこと暖めてください♪」

Ｐ「……しょうがないな」ﾓﾌｯ

藍子「えへへ……」

藍子（毛布の内側……プロデューサーさんの体温、プロデューサーさんの匂いでいっぱいで……幸せです♪）

藍子（でも……）

藍子「プロデューサーさん？　なんだか布と肌に距離がありませんか？」ｽｶｽｶ

Ｐ「え、いや毛布になっても俺は俺だし……担当アイドルと密着しすぎてしまうのはいかがなものかと」

藍子「……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

Ｐ「……」

藍子「……」ｿﾜｿﾜ

Ｐ「……しょうがないな」ｷﾞｭｯ

藍子「あ……♪」

Ｐ「これでいいか？」

藍子「はい、ありがとうございます♪　プロデューサーさんに抱きしめられてるみたいで……とっても幸せです♪」

藍子（大好きな人に毛布になってもらうって、いいですね……）ﾇｸﾇｸ


ぐきゅ～


Ｐ「……今の音は？」

藍子「わ、私のお腹の音です……」ｶｧ

Ｐ「冬は体温維持のためにカロリーを使うからな。その上藍子は育ちざかりだし」

藍子（二度もプロデューサーさんの前でお腹を鳴らすわけにはいきません。鞄に入れたお菓子を食べないと……）

藍子「でも、毛布から出たくないなぁ……」

Ｐ「しょうがないな、俺が動くよ。ほら、藍子の鞄」ﾆｮｰﾝ

藍子「わぁ、ありがとうございます♪」

藍子（でもこのまま食べようとしたら……やっぱり腕だけは毛布の外に出ちゃいますね。あんなに器用に毛布の体を動かせるなら……）

藍子「……あーんしてほしいです……なんて」

Ｐ「……しょうがないな。はい、あーん」ｽｯ

藍子「えへへ……プロデューサーさん、大好きです♪」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

Ｐ「しょうがないな。もう藍子のしてほしいこと全部してやるよ」

Ｐ「ほら、口元拭いてやるよ」ﾌｷﾌｷ

藍子「ありがとうございます♪」

Ｐ「歯磨きもしてやるよ」ｼｬｺｼｬｺ

藍子「あひはほうほはいはふ♪」

Ｐ「なでなでもしてやるよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「はぅ……♪」ﾌﾆｬ

藍子（プロデューサーさんのなでなで大好きなの、バレちゃってる……♪）

藍子「これダメです……プロデューサーさんに暖められて、お腹いっぱいになって、赤ちゃんみたいにお世話されて、なでなでされて……私、わがままな甘えんぼになってちゃいます……♪」

Ｐ「なってもいいんだぞ。藍子はいつも頑張ってるから、甘えたい時はいくらでも俺に甘えていいんだ。このままずーっと、好きなだけくるまってていいからな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「甘えたら甘えた分だけたくさん甘やかしてくれるプロデューサーさん……好き♪　大好きです♪」

数十分後……


未央「おはようございまーす」ｶﾞﾁｬｯ

毛布「おう、おはよう」ｶﾀｶﾀ

未央「毛布の化け物が仕事をしているーッッッ！？」

藍子in毛布「毛布の化け物じゃないですよ」ﾍﾟﾛﾝ

未央「毛布に乗っ取られたあーちゃんが仕事をしているーッッッ！？」

藍子in毛布（Ｐ）「乗っ取ったわけじゃないぞ」

未央「プロデューサーが毛布になってあーちゃんをくるめながら仕事をしているーッッッ！？」


未央「へぇ……『押したら毛布になるスイッチ』かぁ」

藍子「はい。毛布になったプロデューサーさんに暖めてもらってるんです♪」ﾆｺﾆｺ

未央（あの笑顔……とっても幸せなんだね、あーちゃん）ﾆｺｯ

未央「でも残念だね。そろそろレッスンの時間だよ」

藍子「……」

未央「……あーちゃん？　ほら、レッスン始まっちゃうよ」

藍子「じゃあプロデューサーさん、お願いします」

Ｐ「はいよ」ｽｯｸ

未央「え？」

Ｐ「じゃ、行こうか」

未央「いやいや……レッスン室なんてすぐそこだよ？　ちょっと歩くだけじゃん。どうせレッスンになったら毛布から出るんだし……」

藍子「……いいえ、レッスンになっても出ません。ダンスはプロデューサーさんに外から体を動かしてもらいます」

未央「えぇ！？」

藍子「私は……一生プロデューサーさんの中に居ます！」ﾄﾞﾝｯ

未央「えぇーっ！？」

藍子「プロデューサーさんにずーっとあったかお世話してもらえる……こんな幸せ知ってしまったら、もう外の世界は寒くて嫌です！」

未央「いや一生ってそんな……本気じゃないよね？」

藍子「起きる時も、学校に行く時も、ご飯を食べる時も、お風呂に入る時も、寝る時も……ずーっとプロデューサーさんと一緒♪　ずーっとプロデューサーさんに甘えんぼです♪　考えただけで、胸が幸せでいっぱいになっちゃいますね♪」ﾆｺﾆｺ

未央（あの笑顔……あーちゃんがおかしくなっちゃってる！）

未央「あーちゃん！　いくら仲良しだからって、そんなに甘えっぱなしじゃダメでしょ！」

藍子「う……でも、プロデューサーさんは好きなだけここに居ていいって言ってました！」

未央「そんなの言葉の綾でしょ！　プロデューサーも何か言ってあげてよ！」

Ｐ「でも藍子はいつも頑張ってるから」

未央「バカ！　こうなったら、力づくでもぉ……っ！」ｸﾞｲｯ

藍子「うー……！　寒いのやーやー！　ぬくぬくするのぉ！」ｸﾞﾜｯ

未央「毛布パワーつよー！」ｷﾞﾁｷﾞﾁｷﾞﾁ

Ｐ「藍子が甘えたがっている以上、見放すわけには……」

未央「アホ！」

未央「プロデューサーさんとずっと一緒だなんて……あーちゃんは恥ずかしくないの！？」

藍子「ふふ世界中が私を自堕落人間と呼んでも……プロデューサーさんが甘やかしてくれるからオールオッケーです♪」

未央「いや自堕落とかそういうのじゃなくて……生活してたらあの時間があるでしょ！　恥ずかしくないの！？」

藍子「お風呂のことですか？　私は赤ちゃんなので、ちっとも恥ずかしくないですよ♪」

未央「えっと、お風呂もそうだけど……その……あの……」

藍子「……？」

未央「……トイレ、どうするの」

藍子「……」

未央「……」

Ｐ「大丈夫だ藍子。俺は繊維の一本に至るまでこの毛布の体をコントロールできる。藍子に接する面は常に衛生的に保ち、汚れは外面で処理するから」

藍子「今すぐ出してくださいッッッ！！」



ーおわり－

おまけ（ちょっとエッチ）



一日中くるまっているのは諦めた藍子だが、あれからも週に数度、数時間ずつプロデューサーに甘えんぼしているのだった。
冬が去り、春が過ぎ、夏が来ても……


藍子「プロデューサーさん、おはようございます」ｶﾞﾁｬｯ

Ｐ「おはよう……おっ、今日から夏服か」

藍子「はい、いよいよ夏って温度になってきましたから」

Ｐ「夏服も似合っててかわいいな」

藍子「えへへ……ありがとうございます♪　それで……今日も甘えんぼして、いいですか？」ｽｯ

Ｐ「……もう夏だぞ？　クーラーがあるとはいえ、暑くないか？」

藍子「ダメ……ですか？」

Ｐ「いや、藍子がいいなら、いいんだけど」ﾎﾟﾁｯ


モフンッ


藍子「……はぁ～やっぱりプロデューサーさん毛布はいいですね……♪」ｸﾙﾏﾘ

Ｐ「俺も藍子にくるまってもらえて嬉しいよ」

藍子「ん……♡」

Ｐ「どうした藍子」

藍子「あ、いえ、その……」

藍子（今日から夏服だから……素肌で触れる面積が増えて……ちょっと気持ちいい……♡）ﾑﾗｯ

Ｐ「大丈夫か？　熱中症になるといけないし、やっぱり夏はやめとくか？」

藍子「……」

Ｐ「……藍子？」

藍子「クーラーをもっと効かせれば、毛布にくるまってても暑くないと思います」

Ｐ「うーんしかしここは事務所の共有スペースだしな。温度を大きくいじるわけには……」

藍子「じゃあ……二人っきりになれる場所に行きましょうか♡」

仮眠室


Ｐ「温度はどうだ藍子」

藍子「うーん、ちょっと暑いので……」

Ｐ「温度下げるか」

藍子「服、脱いじゃいますね♡」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

Ｐ「！？」ﾊﾞｻｯ

藍子「きゃっ、今脱いでるんですから、ちゃんと毛布閉じておいてください！」

Ｐ「あ、ああ……ごめん？」

藍子「えへへ……プロデューサーさんの中で、裸になっちゃいました……♡」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

藍子（全身が直接プロデューサーさんのふかふかと擦れてきもちいい……♡）ｽﾘｽﾘ

Ｐ「この……そんなことするなら、俺はもうお前を置いて部屋から出るからな！」

藍子「衣服転送スイッチ～」ﾎﾟﾁｯ

Ｐ「ああ！？　藍子の着ていた服が毛布の中から消えた！？」

藍子「ふふ……これでプロデューサーさんは私を置いていけなくなりましたね♡」

Ｐ「藍子、お前……」

藍子「……甘えんぼでエッチな私は、ダメですか？」

Ｐ「……しょうがないな。今日だけだぞ？」

藍子「えへへ、ありがとうございます♡」

藍子（今までの私なら、こんなこと怖くて、恥ずかしくてできなかったけど……）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

藍子（もう、プロデューサーさんは私のことが大好きだって、何度も甘やかして教えてくれたので……こんな大胆なわがままもできちゃいます♡）

藍子「んん……、はぁ……♡」ｺﾞﾛﾝ

藍子（ちょっと寝返りするだけで……きもちいい♡）

藍子（プロデューサーさんと裸で、全身ぴったりくっついて、幸せぇ……♡）

藍子「プロデューサーさん、大好き……♡」

Ｐ「……俺も好きだよ、藍子」

藍子「んぅ……♡」

藍子（プロデューサーさんの声が、前からも後ろからも響いて、体の奥にくる……♡）

藍子（ちょっと、いじっちゃおうかな）ﾑﾗｯ

藍子（さすがにはしたないような……でも、手が勝手に……）ｿｰｯ

Ｐ「藍子、ちょっと待って」ｶﾞｼｯ

藍子「あっ」

藍子（や、やっぱりプロデューサーさんの前でするだなんて、下品だったでしょうか……）

Ｐ「藍子は何もしなくていいから」

藍子「……えっ」

Ｐ「全部、俺がやってあげるから」

藍子（そう言うと、プロデューサーさんは私の全身をなでなでし始めました……大事なところを避けて……♡）

藍子「あぅ……♡　んんっ♡」

藍子（背中はおしりからうなじまで途切れずに……♡　腕は自分でいじれないように包み込んで……♡　ふとももは下から優しくゆっくりなぞりあげて、あそこに触れるぎりぎりでやめられちゃう……♡）

藍子（寝返りと違って、プロデューサーさんの方から♡　私を気持ちよくするためのエッチななでなで♡　いっぱい感じちゃいます♡）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

Ｐ「どうだ、藍子。気持ちいいか？」

藍子「きもちいいです、けどぉ♡　一番触って欲しいところ触ってくれないからぁっ♡　あそこ……切ないですぅ♡」

藍子「触って♡　あそこもなでなでしてくださいぃっ♡」

Ｐ「でも藍子……このままでもイけるだろ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子（全身なでなでされる度に、お腹にきもちいいのが溜まって……♡　キュンキュンうずいて止まりません♡）

藍子「んっ……ダメです♡　きもちいいところ触られてないのに♡　きもちよくなっちゃいますぅ♡」ﾋﾟｸﾝｯ

藍子（こんなに簡単にイっちゃったら♡　長くできない女の子だと思われちゃう……我慢しなきゃ、いけないのにぃ……♡）

Ｐ「藍子は今、甘やかされてるんだからな。俺の中に居る時はいくらでも甘えさせてやるから、何も我慢しなくていいんだぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「あっ……♡」

藍子（頭なでなでされたら♡　体安心しちゃう♡　我慢できないぃ……♡）

藍子「イっ、イきます♡　イっちゃいますっ♡♡♡」ﾌﾞﾙﾙｯ

藍子「ふっ……♡　んぅ……♡」

藍子（プロデューサーさんにイくところ見られちゃった……♡　あそこ触られてないのに……♡）

Ｐ「よしよし。ちゃんと気持ちよくなれて偉いぞ藍子」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「あれ……？　まだきもちいいです……♡」

藍子（イったのに……きもちいいの続いてる……♡　体ふわふわして、幸せ……♡）

Ｐ「甘イキだよ。優しい刺激だけでイくとな、そういうイき方になるんだ」

藍子「えへ……♡　私、プロデューサーさんに甘イキ……覚えさせられちゃったんですね……♡」

Ｐ「あぁ……そっちの方が、もっと気持ちよくなれるからな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「あうぅっ♡」ﾋﾞｸﾝｯ

藍子（少し背中をなでなでされただけで……腰がびくびく動いちゃう……♡　さっきの甘イキで体、敏感になっちゃってる……♡）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

Ｐ「それじゃあ、ずっと触って欲しがってた所……気持ちよくしてあげるからな」ｽｯ

藍子（あ……♡　足の指先からなでなでされてる……♡　ゆっくり上になぞって……どんどんあそこに近付いて……♡）

藍子（きもちいいのがどんどん、体の奥からあそこに集まっちゃう♡）

藍子「ん♡　まだふとももなのに♡　きもちいいですっ♡」

Ｐ「ほら藍子、力抜いて」ｷﾞｭｯ

藍子「あっ♡　あっ♡　くる♡　なでなでくるぅ……♡」ｽﾘｯ

藍子「あっ……♡♡♡」ﾋﾞｸﾝｯ

藍子（触られた瞬間……またイっちゃいました……♡）

Ｐ「さっきイったばかりなのに、また甘イキできて偉いぞ藍子」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「あっ♡　あんっ♡　きもちいい♡　あそこなでなでされるのっ♡　きもちいいですぅっ♡」

藍子（あそこもうびちゃびちゃなのに♡　毛布はずっとふかふかのままで♡　きもちいいところ全部包み込まれて♡　たくさんの細かい繊維に優しくなでなでされてる♡）

藍子「あっイくっ♡　ダメぇっ♡　甘イキ止まりませんっ♡♡♡」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

Ｐ「体がずっと敏感なままで気持ちいいだろう。このまま胸もいじってやるからな」ｽﾘｽﾘ

藍子「……っ♡　……っ♡♡♡」ﾋﾞｸﾝｯ

藍子（おっぱいのさきっぽ……♡　いきなりなでなでされたので、ビックリして少しイっちゃいました……♡）

藍子「んっ♡　なんでぇ……♡　自分で触っても、きもちよくなれなかったのにぃ……♡」

藍子（おっぱいなでなでされて、体がぶるぶる喜んじゃいます♡）

Ｐ「大丈夫だぞ藍子。下で甘イキするたびに、一緒に胸も気持ちよくなるだろう。心配しなくても、たくさん胸で気持ちよくなれるようにしてやるからな。俺に任せて藍子は気持ちよくなることだけ考えてればいいんだぞ」

藍子「はいっ♡　ありがとうございます♡　私、たくさんイきますね♡」

藍子（プロデューサーさんが言った通り、おっぱいどんどんきもちよくなる♡　ここはきもちいい場所だよって♡　優しく体に教えこまれちゃってます♡）

藍子「イく♡　おっぱいきもちいい♡　両方同時に甘やかされて♡　どっちでイってるのか分かんないです♡」

Ｐ「よし……それじゃあそろそろ本イキしようか」ﾌﾞﾜｯ

藍子「……んんんっ♡♡♡　あうぅっ♡　きもちいい♡　これダメぇ♡♡♡」ｶﾞｸｶﾞｸ

藍子（優しい肌触りのまま♡　激しいなでなで♡　体が思いっきりイく準備しちゃうぅ♡）

藍子「おっきいのくるっ♡　いやぁっ♡　きもちよすぎてこわいですっ♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ


ギュッ


藍子「あ……」

Ｐ「大丈夫だよ藍子。イくところ、ちゃんと見てるからな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「はい……♡　見ててください♡　ぁんっ　♡　イきますっ♡♡♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

藍子「イっちゃいますー……っ♡♡♡♡♡」ﾌﾟｼｬｯ


藍子「はぁーっ、はぁー……♡　あっ♡　んぅ……♡」ｸﾀｰ

藍子（本当にきもちいいと……こんなにお潮出ちゃうんですね……♡　腰も抜けちゃって……もう動けません♡）

藍子「こんなの……はじめてです……♡」

藍子（心はずっと前からプロデューサーさんのものだったけど……体も、全部プロデューサーさんのものになっちゃいました……♡）

Ｐ「よしよし。毛布の中でいっぱいイく藍子、すごく可愛かったぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「えへへ……♡　ありがとうございます……♡」

Ｐ「じゃあ、次までちょっと休憩するか」

藍子「えっ…………次、ですか？」

藍子「あの、プロデューサーさん。私もう無理……」

Ｐ「なんだ、もう次か？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「あんっ♡　そうじゃっ♡　なくてぇ……♡」

Ｐ「休憩がいらないなんて、エッチでえらいぞ。好きなだけ気持ちよくしてやるからな」ﾌﾞﾜｯ

藍子「ううっ♡」ﾋﾞｸﾝｯ

藍子「ちっ、違うんです♡　私もう、満足しましたからぁっ♡　激しいの、やめてくださいっ♡」ｸﾞｲｯｸﾞｲｯ

Ｐ「嘘はよくないぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「んんっ♡　あぅっ♡」

藍子（ダメぇっ♡　体よじっても、毛布ぴったりついてきて、きもちいいところなでなでされちゃう♡　逃げられないぃ♡）

Ｐ「ずっと一緒に居たんだから……分かるよ。藍子の気持ちいいところ、藍子のしてほしいこと、全部」

Ｐ「本当は、今すごく興奮してるだろ」

藍子「うぅ……♡」

藍子（プロデューサーさんに身も心も支配されて……おもちゃみたいにたくさんイかされたいの、バレちゃってる……♡）

Ｐ「ほら、またイきそうだろ？　もっと気持ちいいことに集中して……」

藍子「はい……♡♡♡」


藍子（この後も甘えんぼして……とろとろぐずぐずになるまで……たくさん……たーっくさん、甘やかしてもらいました……♡）

数時間後


藍子「はぁ……♡　今度こそ満足です……♪」ﾂﾔﾂﾔ

Ｐ「いっぱい気持ちよくなってもらえて、俺も嬉しいよ」

藍子「体にいっぱいエッチなこと教えられて……私もう、プロデューサーさんじゃないとイけない体になっちゃったと思います♪」

Ｐ「えっ、いやそれはどうだろう」

藍子「こんな体にした責任……とってくれますよね？」

Ｐ「それは……」


Ａ．「もちろん責任をとるよ」→１つ下のレスへ
Ｂ．「俺よりいい相手を見つけてくれ」→２つ下のレスへ

Ａルート


Ｐ「もちろん責任をとるよ」

Ｐ「俺の人生は、藍子を幸せにするためにあるんだ……一緒に居る内に、そう思うようになってたよ」

藍子「えへ……えへへぇ……♪　あらためて聞くと、にやけちゃうほど幸せです♪」

藍子「それじゃあ、また私のことギュっとして、頭をなでなでしてくれますか？」

Ｐ「しょうがないな」ｷﾞｭｯ ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

藍子「んぅ……♪　エッチな甘えんぼもよかったですけど……やっぱり普通に甘やかされるのもとっても幸せです♪」

藍子「これからもいっぱい甘やかしてくださいね、プロデューサーさん♪」

Ｐ「ああ……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


一方その頃


ちひろ「未央ちゃん、今日プロデューサーさん見ました？」

未央「いや、見てないけど」

ちひろ「無断欠勤……ですか」ｺﾞｺﾞｺﾞ


次の日、プロデューサーはボロ雑巾になってしまうのだった。


【ＢＡＤ　ＥＮＤ】

Ｂルート


Ｐ「俺よりいい相手を見つけてくれ」

Ｐ「今日のはただの甘やかしで……そもそも、藍子みたいなかわいい女の子とこんな成人男性じゃ不釣り合いだろ？」

藍子「……確かに、不釣り合いですね」ﾎﾟﾁｯ


モフンッ


藍子（毛布）「私もプロデューサーさんを甘やかさないと不公平ですよね♪」

Ｐ「藍子が毛布になっちゃったーッ！？」

Ｐ（人間）「ﾊｯ　俺も人間体に戻っている！」

藍子「ずっと一緒に居たんですから……分かりますよ。プロデューサーさんのしてほしいこと、全部」

藍子「私にしてくれたみたいに……すぐにプロデューサーさんも『素直』にしてあげますからね♪」ﾊﾞｻｯ

Ｐ「ああーー－っっっ♡♡♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


一方その頃


ちひろ「未央ちゃん、今日プロデューサーさん見ました？」

未央「いや、見てないけど」

ちひろ「無断欠勤……ですか」ｺﾞｺﾞｺﾞ


次の日、プロデューサーはボロ雑巾になってしまうのだった。


【ＢＡＤ　ＥＮＤ】