【ごちうさ】チノ「クリスマスは今年も込みますね」 (12)

――ラビットハウス前

フユ「ふぅ……」

(チノやココ姉のお店どうかな……?)



ガヤガヤ

フユ「わ……」

(すごい盛況してる……)



「でも……負けない」

「笑顔で頑張らないと」ニコォ

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――同じ頃

ナツメ「ふむふむ、SNSによれば、ラビットハウスにはいつもアイドルの姿があると」

エル「きっとココアさんのことだよ」

「ほら」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ホワンホワン

ココア「喫茶店のアイドル、ココアちゃんだよ~」





エル「って」

ナツメ「……多分違うからこんなに繁盛してるんだと思うけど」

ナツメ「だって、ほら。お店の前のボードにだって」

つ【今年もクリスマス限定パンケーキあります】

つ【好評のシュトレンやパネトーネにクグロフも手作りです】

つ【今年はミンスパイやクリスマスプティングやフムスもあるよ】



ナツメ「って」

「……ってエル?」キョロキョロ



エル「ナツメーっ!並ばないと食べられないよーっ!」

ナツメ「もぅ!エルったら!」

エル「でも、チノの賛美歌のサービスは無いみたいだね」

ナツメ「あー……」

(書いてあったみたいだけど、消してあったなぁ……)

――店内

チノ「フィックション!」

ココア「大丈夫?風邪ひいてない?『連合艦隊西進す3スエズの彼方』は発売したよ」

チノ「関係ありません!……それより、パネトーネの在庫が無くなりそうです」

ガチャ

リゼ「心配ないぞ。さっきシュトレンと一緒にあっちから届いたからな」

ココア「ありがとうリゼちゃん!」

チノ「ココアさんは何もしていません」

リゼ「それよりも、今日は寒いからクリスマスカレースープが売れてばかりだが大丈夫だよな」

ココア「それならみんながやってくれてるから安心だよ」

チノ「今日はココアさんがいなくても大丈夫そうですね」

リゼ「まぁ、接客もマメの二人も応援にきてるしな」

ココア「もーっ!そんなこと言って!」

ギュッ

チノ「わわっ!」

ギュッ

リゼ「お?」

ココア「私がナデナデしてあげてるからみんな頑張れるんだよ!」



二人『ココア(さん)はもっとまじめに働け(いて)!』

――フロア

ココア「もーっ!二人ってばひどいんだよ」

シャロ「4番、9番、13番さんは大丈夫?」

千夜「13番さんがまだだわ」

マヤ「じゃあ、行ってくる!」

メグ「お願いね~」



ココア「うぅ……みんなが相手してくれないよぉ」

シャロ「はいはい、サパータイムが終わったらね」

千夜「それまで頑張ろうね」

マヤ「ココアの接客っぷりを真似しないとな」

メグ「わぁ~すごいんだろうなぁ」

ココア「ま……」

「任せて!なんてったって、お姉ちゃんなんだよ!」ドン



シャロ「……お皿割らないでよ」

千夜「ふふっ、今のココアちゃんならフォローしないでも大丈夫だからね」

「15番さん、お会計お願いしまーす」

ココア「はーい」トテトテ



「ぴゃっ、38番さん。紅茶の追加を」

ココア「任せて!」



「キャハッ、82番さんのケーキ出ます!」

ココア「今持ってくよー!」



千夜「ねっ」

シャロ「やるじゃないの」

千夜「ココアちゃんは頼りになるって見せようとすると失敗しちゃうけど」

シャロ「みんなから頼りにされるとなんだかんだで、なんとかするわね」

千夜「うんうん」





エル「やっと店内に入れた~」

ナツメ「まだ売り切れてないよね?」

「二名様ご案内しまーす」





マヤ「あれ?ナツメ?」

メグ「エルちゃんもいるよ~」

千夜「敵情視察かしら?」

シャロ「まぁ、普通にやれば……」



ココア「どうかな?お姉ちゃんが焼いたパンならサービスするよ」

エル「じゃ、じゃあ」

ナツメ「それで」



みんな『ココア(ちゃん)~!』

ココア「え?え?!」





リゼ「まったく、知り合いだからってサービスし過ぎだ!」

ココア「ごめーん」テヘペロ

チノ「まったく……ココアさんは」





フユ「あ……チノ。ご注文いい……?」

チノ「あ、はい。ローストチキンにしますか?それともローストビーフ?!」

フユ「わ、わわっ、そんなにお金ないよ……」

ココア「チノちゃん、フユちゃんが困っているよ」

チノ「す、すす、すみません」

フユ「い、いえ……こちらこそ……」



リゼ「まったくおまえ達は……」

ユラ「リゼちゃんも油断大敵だよ」

リゼ「」ガチャーン

ユラ「あらあら、大変」

――閉店後

リゼ「すまん……」

シャロ「まぁまぁ、今回はユラ先輩が悪いですよね」

ユラ「ひどーい。そう思って手伝ったのにー」

シャロ「……というか、パターン的に……」





青山「こんにちは、シャロさん」ヒョコ

シャロ「やっぱ出たー!!」



ココア「あははは……いつものラビットハウスだね」

チノ「はぁ……」



「ともかく」

「明日も頑張っていきましょうね!」

みんな『はーい』

ココア「じゃあ、一緒にお風呂に入ろうか」

チノ「入りません!」



フユ「ココ姉……チノとそういう関係……」

チノ「違います!」

ココア「フユチャンがいいなら、一緒に入ろうか」

フユ「え……そんな……私、初めてだから優しく(///)」

チノ「どんな会話ですかー!」





青山「ふふっ、また執筆が捗りそうですね」

「やっぱり皆さんは素敵です」

おしまい

おまけ



タカヒロ「なぁ、親父」

ティッピー「どうした、息子よ」

タカヒロ「うちは80席もあったか?」

ティッピー「……」





「アニメだからのぉ」

タカヒロ「アニメだからか……ならいいか」



ほんとにおしまい

オチらしいオチもないけど、ラビットカフェはそんな喫茶店です



では、読んで下さった方へ。コンビーフ其儘か焼いたスパムを

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