モバP「え? バレーボールの試合ですか? (34)
モバマスSSです。
正直バレーボールは素人でルールすら知りません。
勉強はしてますけど、おかしな点があったら苦笑しながらスルーしてください。
でも、女子バレーの試合は俺のリビドーを刺激するので見たりしてます。
過去
モバP「え?野球の試合ですか?」
モバP「え? 野球の試合ですか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369840558/)
モバP「え?バスケットボールの試合ですか?」
モバP「え?バスケットボールの試合ですか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369923814/)
モバP「え?フットサルの試合ですか?」
モバP「え? フットサルの試合ですか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371894542/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372143073
ちなみに、安価でメンバーは決めるよ。
6人制? 9人制?
>>4
六人制です。流石に9人は辛いんで勘弁してください。
六時ごろから開始して安価を取るんで待っててくださいね。
ちょっとやることが出来てしまったので。
ちひろ「今度はママさんが相手です!」
モバP「えーっと……三度目は無いと」
ちひろ「わかってますよ!」
ちひろ「でも、今回は私の事情じゃないですよ!」
ちひろ「女Pさんっているじゃないですか」
モバP「それがどうかしたんですか?」
ちひろ「その人からのお願いなんですよ!」
ちひろ「自分の所属しているチームの練習相手がなかなか見つけられなくて困っているって!」
ちひろ「うちのアイドルなら強いしやってみたいっていってきたんです」
ちひろ「Pさんも女Pさんのお誘いなら断れないですよね?」
モバP「確かにいつもお世話になっている断れないですけど……」
モバP「俺も選手として参加なんですね?」
ちひろ「はい」ニコ
ちひろ「本来はママさんバレーだと九人が普通なんですけど」
ちひろ「うちの事務所の子も忙しいんで六人制でやることになりました」
モバP「……わかりました」
ちひろ「回数を重ねていくごとにどんどん素直になっていきますね」
モバP「何度やってきても怪我は多少ありますけどアイドルたちが楽しそうにやっているんで」
モバP「最近ではもういいかなって思い始めてますよ」
モバP「ただし、ちひろさんの頼みの場合ダメですけど」
ちひろ「そんな酷いこと言わないでくださいよー」
モバP「どうせ今回もアイドルが自分たちで志願したと嘘を言うんでしょうけど」
モバP「ちひろさんが出ざるを得ない条件を提示して半強制的に参加させていることは知っているんですからね?」
ちひろ「ばれてましたか……」
ちひろ「でも、細かいことはどうでもいいじゃないですか!」
モバP「よくないですよ!」
ちひろ「今回参加してくれるアイドルの一人は>>12ちゃんです!」
モバP「勝手に進めちゃうし……」
若林さん
ちひろ「……」
モバP「これは応援要因ですかね?」
ちひろ「違います。参加してもらいます」
モバP「そうですか……」
モバP「でも、ダンスが得意なんで結構動けるでしょうね」
モバP「ただ、アタックとかは苦手そうですからリベロですかねー」
モバP「まだ、全員聞いてないんで決め付けることはできないですけど」
ちひろ「そうですね」
———
智香「おはようございまーす!」
ちひろ「おはようー」
ちひろ「今日も元気だね」
智香「人を応援するのに元気じゃないと話になりませんからね」
ちひろ「そう。それじゃあ、ちょっとお願いしたいことがあるんだけど……」
智香「なんですか?」
ちひろ「バレーボールの試合に出てほしいの」
智香「応援ですか!」
ちひろ「いや、応援じゃなくてプレイするほうで」
智香「……そうですか」シュン
ちひろ「で、でも! プレイをしながらでも味方に声援は送れるから!」
ちひろ「それに、今回活躍した人には景品としてモバPさんとデートができるよ!」
ちひろ(実際実行されたことなんて一度も無いけど)
智香「わかりました! そういうことなら参加しますよ!」
ちひろ「本当!? ありがとう♪」
———
ちひろ(なんだかんだいってモバPさんを餌にすればみんな参加してくれるのね)
ちひろ(今回モバPさんには伝えていないけど、この試合に参加することによって)
ちひろ(女Pさんがスタドリを大量購入してくれるって言ってたから)
ちひろ(アイドルが一人でも参加してくれないと困るのよねー)
ちひろ「次の子は>>17ちゃんです!」
しぶりん
モバP「よく承諾してくれましたね」
モバP「凛、この前ので凄く怒ってましたよ?」
ちひろ「それは敏腕事務員の腕が光りました」ドヤ
モバP「いや、意味分からないですから」
ちひろ「まぁ、正直苦労しましたよ」
モバP「スポーツはそこそこ出来るんでバレーも並みの女の子よりは活躍してくれそうですね」
ちひろ「はい」
———
ちひろ「凛ちゃんちょっといい?」
凛「なに?」
ちひろ「ちょっと参加してもらいたいスポーツ——」
凛「いや」
ちひろ「はや!」
ちひろ「ま、まだなにも言ってないんだけど……」
凛「私はやらないから」
凛「それじゃ」
ちひろ「ちょっと待ったー!」ダキ
凛「ちょ、ちょっと! 離してよ!」
ちひろ「ふふ、あなたが拒否することはわかっていたわ」
凛「だったら——」
ちひろ「でも、これを見せたら……」チラ
凛「これは……」
ちひろ「モバPさんの子供時代の写真と甲子園で投げているときの映像が入っているCDだよー」
凛「……」ゴクリ
ちひろ「もし参加してくれたら……凛ちゃんに特別にプレゼントしてあげようかな。なんて」
凛「わ、私はそんなのいらない」
ちひろ「素直になりなよー? いいんやろ? ほしいんやろ?」
凛「興味ないから!」
ちひろ「今ならこの、モバPさんの小学生の頃から高校生の時までの通信簿のコピーをつけちゃいます」
凛「……わかった」
凛「その代わりこれはこの場でもらうから」
ちひろ「了解しましたー♪」
———
ちひろ(ふふ、モバPさんのお母さんと仲よくしておいてよかった)
ちひろ(写真とか通信簿を見たいって言ったらすぐに貸してくれて)
ちひろ「それじゃあ、次にいきましょうか」
ちひろ「次は>>22ちゃんです!」
のあにゃん
モバP「のあ……さんですか」
ちひろ「頼りにはなりますよね?」
モバP「た、確かにそうですけど」
モバP「木場さんと同じ匂いを感じますし」
ちひろ「ああいうタイプは絶対活躍するんで大丈夫ですよ!」
モバP「そ、そうですよね!」
———
ちひろ「のあさん? ちょっといいですか?」
のあ「……なに?」
ちひろ「バレーボールの試合に出てもらいたいんですけどいいですか?」
のあ「……くだらないことに興味は無いの」
のあ「私にそれをやるメリットが存在しないわ」
ちひろ(うわー。やりにくい)
ちひろ「め、メリットですかー」
のあ「……それじゃ、私は帰るわ」
ちひろ「ちょ、ちょっと待ってください!」
ちひろ「メリットならあります」
のあ「……答えて」
ちひろ「モバPさんも参加するんですよ」
のあ「……そう。でも私には関係の無いこと」
ちひろ「モバPさんって結構運動とか好きなんですよね!」
ちひろ「一緒にやったらなにかを感じあえるかもしれませんよ?」
のあ「………私とPさんはいつも感じあっているわ」
ちひろ「それはいろいろと危ない表現ですけど……」
ちひろ「それに! 活躍した方にはもらなくモバPさんとのデート権が贈呈されます」
のあ「……それは、魅力的ね」
のあ「わかったわ。出てあげる」
ちひろ(おっし!)
———
ちひろ(一時は危なかったけどなんとか参加させることができてよかったー)
ちひろ(ふふ、若干このメンバーじゃ不安だったからのあさんを入れられたのは大きい!)
ちひろ「次の子は>>29ちゃんです!」
西島さん
モバP「櫂ですかー」
モバP「身長もありますし、運動も出来ますから期待できそうですね」
ちひろ「そりゃもう!」
ちひろ「快く参加してくれましたし!」
———
ちひろ「櫂ちゃんちょっといい?」
櫂「どうしたーちひろ!」
ちひろ「実は協力してもらいたいことがあるんだけど……」
櫂「? 一体なに?」
ちひろ「バレーボールの試合に参加してもらいたいの」
櫂「バレーボールの試合! うん。やるやる!」
櫂「いやー。バレーボールなんて久々だからできるかなー!」
櫂「楽しみ楽しみ」
ちひろ「期待しててね」ニコ
———
ちひろ(パッション系の子たちはやっぱり素直に返事してくれるねー)
ちひろ(クール系は少し見習ったほうがいいよね)
ちひろ「それじゃあ、次の子は>>34です!」
上田しゃん
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