江戸川コナン「俺は、高校生探偵工藤バーーーローー。ある日幼馴染の蘭と一緒に遊園地に遊びに行った俺は、黒づくめの怪しげな男たちの取引を目撃してしまうが、背後から近づいてくる仲間に気付かずに殴り倒され、毒薬を飲まされたあと、気づけば体が縮んでいた」
江戸川コナン「工藤バーーーローーが生きていれば奴らにまた命を狙われるかもしれない。蘭に名前を聞かれた俺は咄嗟に江戸川コナンと名乗り、阿笠博士の助言で父親が探偵事務所をやっている蘭の家に転がり込み、黒づくめの奴等の情報を追うことにした」
江戸川コナン「というのも今は昔の話。記憶がないとはいえ、一年たっているから工藤バーーーローーは留年探偵になってるだろうな。
ある日俺は麻酔ガスを嗅がされ、気づけば非公開の国連機関という非合法が強いフィニスカルデアに連れ去られてしまった!」
江戸川コナン「そこで俺はひょんなことからカルデア最後のマスターとなり、過去の英雄を使い魔としたサーヴァントを指揮して過去の歴史を改竄して人類を滅亡に追いやったゲーティアを倒して世界を救った。ま、正直サーヴァントは異常者の類や価値観か違うから付き合いたくねーし、カルデアも子供さらって危険地帯に躊躇なく放り込むから信用してねーんだけどな。魔術師とやらや聖堂教会とやらも摘発してやりたいぜ。」
江戸川コナン「そんなこんなで世界を人理焼却の危機から救った俺は、聖堂教会と魔術協会の監査が来るまでカルデアで過ごしていたが、なんと殺人事件が起きてしまった。これは安価で解決するしかないな。」
江戸川コナン「被害者は安価下2か」
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あ
マシュ「そんな、なぜカルデア内でこんなことが・・・」
ナイチンゲール「ダメですね、私でも治療はもう無理です。完全に死亡しています。」
江戸川コナン<被害者は藤丸立香、俺と同じく拉致されてカルデアにマスター候補としてつれてこられた日本人だ。俺と違い、レフライノールの管制室爆破に巻き込まれ、体の保護のために冷凍睡眠保存され、しばらく前に解凍された人だ>
江戸川コナン<無理に連れてこられてこんな目に遭うなんてかわいそうに>
江戸川コナン「ナイチンゲール、ナースのあんたのみたてでいいが藤丸立香の死因はなんだ?」
ナイチンゲール「安価下2ですね」
ナイチンゲール「彼女の首を見てください。うっすらとですが、掌の跡がみえます。」
マシュ「じゃあセンパイは、絞殺されたんですか?」
江戸川コナン<いや、そうじゃない>
ナイチンゲール「いえ、彼女の体には絞殺で死亡した際にみられる特徴がみられません。おそらく死後に死因を誤魔化す目的で首を絞めたのでしょう。口に異臭がありますので、本当の死因は毒殺です。」
マシュ「死因が毒殺ということは、犯人は医療系、魔術師系のサーヴァント、あるいは毒物に触れるチャンスのある職員の方ですね」
江戸川コナン「あるいは容疑者から外れるためにわざと毒物をつかっただけで戦闘能力の高いサーヴァントかもしれないよ」
マシュ「!」
マシュ「確かにその可能性もありますね。とりあえずセンパイの仇を取るためにも、第一発見者から話を聞きましょう。」
第一発見者は安価下2
あ
最安価下2
ロマニ「ドクター・ロマンと呼んで欲しいと常々言ってるものとしては、ロマンのかけらもないんだけど、彼女の遺体を見つけたのはこの僕ロマニ・アーキマンさ。」
江戸川コナン「寧ろ、あんたはロマンと今まで程遠い人生を送ってきてないか? 直死の魔眼でゲーティアを完全に殺し尽くせなきゃ存在そのものを消すつもりでいたし、人類滅をな煮物かがもたらすとしってずっと警戒していたんだから」
ロマニ「手厳しいね、コナンくん。」
マシュ「ドクター、コナン君との会話もいいですが、死体を発見した状況と不審人物を見なかったか証言していただけませんか。」
ロマニ「そうだね、本題と行こうか。状況は安価下2で怪しい人影は安価下4だったよ。」
江戸川コナン<この人がソロモンのサーヴァントなら、魔術で実は事件を速攻解決できるんじゃないか・・・>
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