【Vガンダム】俺「安価でリガ・ミリティアと戦う」part2 (1000)

Vガンダム安価コンマスレ


前スレ
【Vガンダム】俺「安価でリガ・ミリティアと戦う」
【Vガンダム】俺「安価でリガ・ミリティアと戦う」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1650469139/)



デスペナ有り
巻き戻し制限有り
俺の所属はザンスカール帝国
死亡後は不利になる状況の前から再開可能(コンマ10%減少)
コンマゾロ目は全てスーパークリティカル(00)に変換(1が良さげな効果思いつかなければ自動でアイテム大量に)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1651492230

前スレ1000(50)
巻き戻し権利
ラゲーン基地
俺部屋

扉「」ウイ-ン

シャクティ「あっ…」

俺「…。」スッ

シャクティ「お帰りなさい俺さん。やっぱり生きてたんですね」

俺「ああ…ただいまシャクティ…」

シャクティ「俺さん…?…どうしたんですか?…」

俺「はぁ…はぁ……いや、ちょっとな…」

シャクティ「ちょっとって…でも、息も苦しそうで…」

カテジナ「貴女がシャクティ?」スタスタ

シャクティ「え?…あ、貴女は?…」

カテジナ「私はカテジナ・ルース。今日からこの人のお手伝いをさせて貰う事になったの」

シャクティ「お、お手伝いですか…?」

カテジナ「ええ。シャクティ、久しぶりの再開のところ悪いけど、この人凄く疲れているの…。少し休ませてあげてくれない?」

シャクティ「え?…」

俺「すまないシャクティ…。少しだけ休ませてくれ…」フラフラ

シャクティ「あ…はい…」

俺ベッド「」ドサッ 

シャクティ「…。」

カテジナ「…。」

シャクティ(カテジナ・ルースさん…この人の事知ってるわ…)

シャクティ(ウーイッグに住んでいる、ウッソが憧れてた人…)

シャクティ(どうしてこの人が俺さんのお手伝いを?…)チラッ

俺「う…うぅ……」

シャクティ(そして俺さんに、いったい何があったの?…)


俺NTレベル5
コンマ下二桁
76以上俺、一晩寝て何とか回復する
75以下俺、予想以上にメンタルダメージが有り復帰するのに時間がかかる(前編終了。中編シャクティ&カテジナイベントへ)


安価下

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを挟みますか?
1挟む
2挟まない

多数決下3まで

質問タイムを挟みます
24時まで何か質問あれば

このまま進めばカテジナとシャクティで修羅場になりますか?
修羅場になった場合のデメリットはありますか?
カテジナに付きまとわれないようなベストの戻り先はどこですか?

カテジナやクロノクル連れてリガ・ミリティアには行けるんですか?

前スレ>>954で言ったことはできる?
メンタル弱めな気がするのはNTレベルのせい?
ウッソと敵対したら今までの所業で好感度ガクッと下がる?
あのままメンタルやばいまま進んだら何かデバフあった?
今のルートだと機体損じてたけど次の出撃は俺くん何に乗れたの?
正直ウッソ達の一派と現状のクロノクル一派が和解して共同戦線は可能?

シャクティがマリアの娘という真実知らないことでデメリットはある?

おすすめの戻り場所は?

ハーレムになった場合のデメリットはありますか?

ザンスカールで頑張るのとリガ・ミリティアに寝返るのってクリアだけならどっちの方が簡単になりますか?

この俺君にザンスカールにいながらカガチを倒すことは可能ですか?
シャアでもないと非常に難しそうですが

シャクティを守りながらザンスカールに残るって非常に大変そうだけど難易度高い?
シャクティを守るならリガミリティア行った方がいい?

カテジナは俺君と付き合わないとキチガイになりますか?
振っても正常でいられますか?

カテジナって同じ所属で好感度下がったら失望して背中から刺してくる?

リガ・ミリティアに寝返った場合の乗機は何になりますか?そのときのザンスカールMSかガンブラスターですか?

戦闘経験をかなり逃してますが、前編終了で熟練兵は厳しいですか?

>>52
選択肢やコンマ次第でなったりならなかったりします
基本俺が振り回されます(それが良い結果に転ぶ場合も有り
コンマ00出してカテジナに手紙渡す前


>>53
カテジナは可
クロノクルはそれっぽい場所で00でも出さない限り不可(一時的に共闘展開は有り)


>>54
上手く行けばできます
NTレベル高い場合惨い行動を取ると死者に引きずられやすいですが、引きずられても今回の俺は基本戦死なのでそのままフェードアウトしたり、戦えなくなって終結等は無く必ず克服して戦場へ戻って来ます
シャクティの扱いが酷かったり、リガミリティア側の人間を惨い殺し方したりすると下がります
シャクティorカテジナor自力のイベントで劇中に必ず回復します
トムリアット
ルート次第ではあります

>>55
他の誰かに先に知られた場合利用されてしまいます(クロノクルの場合は好感度とコンマによる

カテジナに付きまとわれないようにするには前スレ735では手遅れですか?
787の選択肢の結果
821の選択肢の結果

あ、そう言えば
カテジナに着いてきたいって言われたとき断ったらカテジナどう動いたの?コンマ?フェードアウト?

修羅場になったら難易度は上がりますか?
修羅場の状態でカテジナを振ったらどうなりますか?

カテジナはどうでもいいにしてもクロノクルは真人間にしておきたいな
クロノクルはカテジナと恋人になったら原作クロノクルになる?
好感度高ければ原作カテジナがいてもしっかり者になる?

>>56
カテジナ必要無しなら手紙渡す前
カテジナ必要有りなら瓦礫からカテジナを守る場所

>>57
俺が振り回されます

>>58
クリアだけならリガミリティア

>>59
中編でマリアと接触した後にそう言う展開に分岐する可能性があります

>>60
楽をしたければそっちの方が楽かもです

>>61
原作通りクロノクルの方へ行けば確定
俺が劇中に振れば可能性激高
END時に振れば可能性無し

>>62
腐っても戦力になる(と思う)のでそれは有りません
落ちた好感度次第で囮等にされる可能性は有り

エンド時まで修羅場を先延ばしにできるんですか?
それをやるメリットはあります?
正常なカテジナはパイロットとして戦いますか?

手紙渡す前って具体的にどこに戻ればいいですか?

ん?待てよ?
クリアしたあと二週目やる可能性はありますか?

前スレ787で2を選んだ場合
前スレ793のそれぞれの結果
前スレ797のそれぞれの結果
前スレ821で2を選んだ場合
前スレ854で1を選んだ場合
前スレ858で2を選んだ場合
前スレ907で上位の場合
>>39で上位の場合

カテジナをザンスカールに入れずに物語からフェードアウトさせる方法はありますか?

>>64
その時の寝返ったMSor腕次第でVガン

>>67
熟練兵まで行っておけば大丈夫です
宇宙に行ってエースパイロットみたいな活躍すれば厳しいかと

>>71
手遅れと言う事では無いですが、俺の性格が外道寄りにならないと不可
1やった通り、2コンマ判定(俺死亡率高い)
1やった通り、2カテジナ好感度低下(内容はあまり変わらず)

>>72
断ってもついてきます

>>73
俺が何がしたいかによります(単に生き延びたいだけなら特に影響無し)
修羅場の状態ではふれません

>>76
カテジナに良い所を見せようとして原作クロノクルになりやすい(確定では無い)

シャクティともカテジナとも一緒に暮らすエンドはありますか?
1のVガンダムのハッピーエンドの定義はなんですか?

カテジナと付き合わないにせよ好感度は上げておいてデメリットはない?

宇宙でエースパイロットをやりたい場合はどこに戻ればいいですか?
ウッソとクロノクルとカテジナの前編中編後編の能力を教えて下さい

735で41以上出したらどういう展開になる?
カテジナはクロノクルが連れてくることになるんじゃないの?

ウッソの母さんを助けてあの酷い死に方の回避は可能ですか?

俺君の手伝いになったカテジナはもうクロノクルの女にはなりませんか?

ウッソをザンスカールに勧誘って可能なの?今ならシャクティいるしカテジナいるしでできそうなんだけど

ニュータイプ能力を何故か高めにしてますけど、戦闘で役に立ちますか?
腕前重視のほうがいいですか?

NTレベルに応じてエンジェル·ハイルゥは何%ずつ影響受けるとかありますか

>>78
できます
修羅場が起きにくい(起きてもヒロイン同士で解決する場合有り)
俺の選択肢次第です

>>81
00効果無くなる場所へ

>>82
多数決なので…予想では多分無いかと

>>83
上の回答参照
最上位→カテジナが俺に惚れ、俺が強くなる、中間やった通り、下二つ白兵コンマ
最上位やった通り、中間俺死亡の可能性有りのコンマ判定へ
上の回答参照
次の選択肢へ
原作通りに
ハイネがドン引くいつものアレな性格に
シャクティイベント

クロノクルが死んでる+俺がカテジナと仲良く無い→二つを満たせば

一晩寝てなおったらドライモンスターになってたのか……あれ?てことは最後以外そんなに問題ない?最後の判定だけ何とかしたらあとは流れでしばらく行ける?

>>95
修羅場を先延ばしにする方法を教えて下さい

トランプ中尉の場面は原作通りの流れにした方がメリット大きいですか?

修羅場になるとギアスみたいにイベントが潰れたりしないの?

女王マリアを助けたい場合はリガミリティアとザンスカールどっちがいいの?

あれ?てことは……
質問、前スレ>>907でドライモンスターになったらファラの前で吐かないし部屋戻ってぐったりしないの?てことは展開変わる?

システム周りですが腕前とNTレベルの一覧表を教えてください
それぞれランク毎の該当人物等もあると有難いです

>>86
有ります
俺がやりたい事やって生き残る

>>87
基本的には上げておくと助けてくれるのでデメリットは少な目ですが、最終的には付き合おうとしてくるので(カテジナの中で男女の友情は無い)カテジナ嫌いな人にはうーん…

>>88
>>39もしくはサバト隊と出撃した場所
中編移行はルートによって変わるので初期のみ
ウッソ:中堅並み、NTレベル4
クロノクル:中堅並み
カテジナ:民間人、NTレベル1

>>89
俺が撤退するかクロノクルの援護をするか
連れてきた後、俺と会います

>>90
可能です

>>91
なりません

>>92
不可能です

>>93
NT高い場合はコンマ最上位で超常減少が起きる可能性が追加される時があります

サバト隊と出撃って前712?

超常現象(過去や異世界に転移)じゃないだろうな……
やっぱりウッソの母さん助けるならそこまではザンスカールにいた方がいいのかな?

カテジナが俺君と付き合おうとしてくる好感度はいくつ以上ですか?

このルートの攻略率は50%くらいありますか?

つまりシャクティとカテジナは両立したとしてコンマはどのくらい厳しいですか?

>>94
高い方が影響受け易く、シャクティとの好感度が高い方が有利になり易いです

>>95
カテジナが俺の女か、そうで無いか

>>98
殺害が余計だったか、もしくはカテジナの場所で白兵上げとくと今後楽かもです

>>99
誰か一人(異性)を好感度10にしない

>>101
カテジナコンマ
クロノクル好感度上昇、俺コンマ
原作通り
なのでお好きなのを

>>102
今回は俺がどんなルートでイベントを取るか取捨選択制なので、潰れるとか言う概念は無いかと

>>104
ザンスカール

>>107
その代わりドライモンスターになるとリガミリティア相手にした時、シュラク隊あっさり殺したりします

>>119
選択肢なしで勝手に好感度10になることはある?

つまりカテジナの好感度を10にしなければ付き合おうとしてこないんですか?

>>108

超エース
エース
ベテラン
準ベテラン
中堅
準中堅
熟練兵
新兵強
新兵中
それ以下無し


覚醒レベル(※まだVに変更してないのでグリプスのもの参照)
9:最終カミーユ
8:最終ジュドー、プル
7:シロッコ、ハマーン
6:中盤カミーユ、1st最終アムロ
5:初期カミーユ、Zアムロ、サラ
4クワトロ
3セイラ、ファ
2カツ、ミライ
1エマ、ライラ
0オールドタイプ


>>110
はい

>>111
リガミリティアに居た方が良い

>>112
8

>>113
攻略率とは?

>>115
その時次第で変わるので何とも…

>>121
有りません

>>122
8以上で

戻り先は39が一番良い?

先を考えると前793で白兵上げといた方がいい?

修羅場先延ばしにするなら前712の方がいい?

カテジナと付き合ったらシャクティとはどうなりますか?

8以上で付き合おうとしてくるのを振らずにうまくかわし続ける事は可能?

>>127
39はコンマ難易度が高いので、その後暫く原作通りで休みになりたくなければやはりワタリーの所を変えるか前スレ793で白兵上げておいた方が良いかと

>>128
Vガンは何かと白兵のコンマが多いので上げておいて損は無いと思います
※但しそこで成功するとカテジナが今後100%ついてくる事になるのでカテジナ嫌いな人だとワタリーの場所を変えるのが良いかと

ワタリーのとこというのは前スレ712ですか?

>>129
そもそも712だと条件満たさないとカテジナが俺に来る事自体がありません

>>131
シャクティも好感度8以上だとオデロ曰く「また病気が発動した」状態となり振り回されます

>>132
コンマ次第ですが一応可能です

>>136
前スレ858

カテジナの好感度はコンマで勝手に8に上がる可能性あるよね?

前858はどう変えたらカテジナの好感度下げられますか?

クロノクルはカテジナと付き合ったら原作確定という訳でもないんでしょう?

>>144
ここまでくると基本的にはキッカケは選択肢ですが、俺が余程の畜生にでもならなければ上がるかと

>>145
下げたい場合は854で1でカテジナは俺の女でコンマ失敗てダウン(※コンマ成功で上がります)

>>158
それのコンマ成功率は?

原作通りに人が死んだらハッピーエンドにはならないという訳でもない?

まじかー
カテ公を今から宇宙に捨てる方法はないものか……もう大幅に戻る?てかどこまで戻れんだっけ?

カテジナと付き合った場合のメリットとデメリットは?
シャクティはどうなりますか?

>>157
違いますが、俺がシャクティに集中となるとそれはそれでクロノクルと関わる機会が減るので結局原作通りになりやすいかと

>>159
70%

>>161
違います

>>162
この世界線なら今のところ何処からでも

>>165
メリット:忠犬、めちゃくちゃ尽くすタイプ、パイロットになると成長率がエグくて最初は弱いが最強格となる
デメリット:愛が重い時がある、壊れる前は何だかんだ知り合いには甘い、外道の道を共に進ませてしまうと歴代で一番壊れたヒロイン化する、成長すると強過ぎて引く
シャクティ好感度7以下ならそうなんですか…で終わり。
シャクティも8以上なら気を引こうと必死になって振り回されます

すみません寝落ちしました
11時ごろに場所決めます

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

712から再開します
カサレリア上空

俺「クロノクル中尉!」タッタッタッ

俺戦闘機「」バラバラバラ
クロノクル戦闘機「」バラバラバラ

クロノクル「戻ったか俺少尉。そっちは?」

俺「い、いえ…特に…」

クロノクル「そうか。こっちもだ…だがシャッコーはこの煙に紛れて必ず出てくる筈だ」

シャッコー「」ドウッ

俺「あっ!」

クロノクル「見つけた!」ダダダダッ

シャッコー「」ドウッ

クロノクル「サバト隊長各機へ!シャッコーが煙の中から飛び出した!」

クロノクル「クロノクル機はブーツとドッキングをする!」ピッ

クロノクル戦闘機「」ウイ-ン

サバト「サバト機、目標を確認。2番3番機、援護しつつ順次ドッキングを開始しろ!」

シャッコー「ガトリングガン」ダダダッ

俺「ガトリングを持っているのか。だがこのミノフスキー粒子下でこんな小さな的には…!」ドウッ

ウッソ「当たらない!?MSの白兵戦に持ち込まれたら、数では勝てないぞ!」ドウッ

クロノクルゾロ「」ガチャンッ

ザハト「クロノクルは終わったな4番機!ドッキングを開始しろ!」

俺「了解!」ピッ

ウッソ「させるか!ドッキングなどさせるもんか!」カチャッ

ダダダッ

俺「はっ!?」


コンマ下二桁
71以上上手くかわしてドッキングしてシャッコーを挟み込んだ(熟練兵に上昇)
21~70合体中を狙われてドッキングに失敗した(熟練兵に上昇)
20以下被弾して不時着した


安価下

コンマ75
カサレリア上空

シャッコー「」ダダダッ

俺(マズイ、今ドッキングすればやられる…!)ピッ

戦闘機「」グルンッ
ブーツ「」パッ

ウッソ「何!?ドッキングを中断して避けられた!?こっちの意図が読まれたの!?」

ゾロ「」ビュ-ンビュ-ン

ウッソ「うっ!?」

サバト「サバト機ドッキング終了!ミノフスキー粒子は散布した!4番機、今の内にドッキングしろ!」

俺「了解!」

俺「今度こそドッキングだ!」ピッ

俺ゾロ「」ガシ-ン!

俺「よし、シャッコーは何処だ?上か!」ドウッ


俺NTレベル4
コンマ下二桁
61以上俺、近くに居る避難中のカテジナ達に気付く
60以下俺、そのまま即座にシャッコー目掛けて斬りかかる

安価下

コンマ24
カサレリア上空

シャッコー「」ビュ-ンビュ-ン

サバト「クロノクル!ジム!分かっているのか!包囲するんだぞ!」ビュ-ンビュ-ン

クロノクル「基本性能が上がっているのか…」

ジム「逃しはしないが…」

ウッソ「くっそー!重心が安定しないから…あっ!背後!?」ダダダッ

俺ゾロ「」

サバト「4番機か!よし、行け!」

俺「うおおおおおっ!」ブウンッ


コンマ下二桁
81以上俺、あと一息の所だったがシャクティの声が聞こえて静止したら逆に反撃を食らった(覚醒レベル5に上昇、シャクティ好感度5に上昇)
26~80増援に現れた白い戦闘機に邪魔され、取り逃がした
11~25増援に現れた白い戦闘機に気を取られ、直撃を食らった
10以下俺、取り付いてシャッコーを撃墜した(俺中堅並みに、クロノクル好感度6に上昇、シャクティ好感度1に低下)


安価下

コンマ08
カサレリア上空

シャッコー「」

ウッソ「うわぁっ!?」

俺「うおおおぉっ!!」ブウンッ



ラゲーン基地
俺部屋

シャクティ「はっ!?」ピキ-ン

シャクティ「俺さん!!いけません!」バッ



カサレリア上空

『俺さんいけません!』

俺(…ん?何だ?声が……?いや、戦闘中に声なんて聞こえるものか!)ブウンッ

シャッコー胴体「」ズバアッ!!

ウッソ「あぁっ!?や、やられた!?」

サバト「おおっ!やったか!?」

シャッコー「脱出ポッド」ドシユッ

脱出ポッド「」ビュオッ

クロノクル「何!?逃すか!」ダダダダッ

脱出ポッド「」パカッ

ウッソ「うわっ!?だぁーっ!?」ヒュ-ン...


コンマ下二桁
71以上ウッソ死亡(俺覚醒レベル低下)
70以下ウッソ、木に落ちて助かる


安価下

コンマ76
ラゲーン基地
司令室

俺(サバトの指揮の元、上手くシャッコーを撃墜した俺は司令や仲間から褒められた)

ファラ「新兵と聞いたが、皆が苦戦させられていたシャッコーを仕留めたみたいだな」

ファラ「やるじゃないか」

俺「ありがとうございます」



飛行場

サバト「お前、なかなか見所があるな。クロノクルの元なんかじゃなくウチの隊へ来たらどうだ?」

サバト「功績を上げたいなら余所者の奴より、俺の隊の方が扱いが良いぜ」

俺「は、はぁ…考えておきます」


俺(基地にいる皆んなが俺を褒めてくれた。だが……ただ一人…)



俺部屋

シャクティ「…。」

俺「シャクティ…?」

シャクティ「…貴方は、怖い人だったんですね」

俺「え?…」

俺(最近は少しずつ歩み寄りを見せていた彼女だけが俺を褒めないどころか、拒絶しているような反応を見せた…)

俺(どうしてだ?俺はただ、命令通り敵を倒しただけなのに…?)

シャクティ「…。」


シャクティ好感度1
コンマ下二桁
91以上シャクティ、何故か口を聞いてくれなくなる
90以下シャクティ、カサレリアに帰りたいと言い出す(眠りEND)


安価下

コンマ99


1即超巻き戻し+コンマ振り直し権利
2俺の覚醒レベルが2から4に戻る+ファラ好感度3に上昇


多数決下3まで

即超巻き戻し+コンマ振り直し


質問タイムを挟みますか?
1挟む
2挟まない

多数決下3まで

質問タイム挟みません

指定が3回被った場所から再開します(単抜き)

前スレ793から再開します
カサレリア上空

信号弾「」ヒュルル...

ゴッゾーラ「」バラバラバラ

ガリー「クロノクルはみっともなくも生きていると言うのか、フッ…」

ガリー「ミノフスキー粒子は未だ使わん」ピッ

レーダー「」パッ

ガリー「居るじゃないか!」

ゴッゾーラ「」バラバラバラ
車両「」

ガリー「大型車両がかなり潜んでるのが分かる。クロノクルさんが居るなら、逃げてくれてるよな」

ガリー「行けーっ!!」

ゴッゾーラ「ミサイル」ドシュドシュドシュッ

森「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!



秘密工場前

防衛車輌「」ドガ-ン!!

クロノクル「ええっ…つっ…」

瓦礫の間「」スッ

クロノクル「たった1機の新型しか来ないのか?後続はどうしたんだ?」



秘密工場地下

天井「」グラグラ...

俺「ミサイル攻撃だ」

カテジナ「じゃあまたベスパが?…」

俺「もしかしたら乗り物を奪わなくても基地へ帰る事ができるかもしれん。地上へ出てみよう」タッタッタッ

カテジナ「あっ…」

カテジナ(そうじゃ無いわ。貴方があの戦闘機を…)

30%低下
コンマ下二桁
41以上地上に出る途中で近くが爆撃されて3度カテジナを身体を張って守った(カテジナ好感度上昇、俺白兵能力上昇)
11~40地上に出たら同じく秘密工場に忍び込んでいたクロノクルに見つかった
10以下地上に出る途中で偶然顔見知りのオデロ達に見つかってしまった…

安価下

コンマ72
リガミリティア秘密工場地下

ドガ-ン!!  

俺「なっ!?」

カテジナ「はっ!?」

天井「」ミシミシ...

俺(マズイ、崩れてくる…!)

俺「危ない!!」バッ
カテジナ「えっ?─決」ギュウッ

ドサッ

天井「」ガラガラッ...

俺「うっ…」ドガッ
カテジナ「あ…」

小さな瓦礫「」ゴトッ

俺「怪我は無いか?」

カテジナ「え…えぇ…」ドキッ…ドキッ...
 
俺「ふぅ…そうか。無事なら良かった…」

カテジナ「あ、貴方の方こそ、背中に瓦礫が…」

俺「俺は大丈夫だ。普段から結構鍛えてるから、これくらい何とも無いさ」スッ

俺「ほら、立てるか?」スッ

カテジナ「……。」ドキッドキッ...

俺「うん?」

カテジナ「ぁ…い、いえ…」ギュッ 

俺「よし、それじゃ直ぐに外へ行こう。ここは危険だ」タッ

カテジナ「ええ…」ジッ

俺背中「真っ黒」

カテジナ「…。」

カテジナ(また助けられた…)ドキッドキッ...

カテジナ(これで3度目…。どうしてこの人は危険を顧みずいつも私の事を助けてくれるの…?)ドキッドキッ...

俺「ん?どうした?」クルッ

カテジナ「い、いえ…何でも…//」プイッ

俺「??」

カテジナ「…ほら、早く行きましょう//」スタスタ

俺「え?あ、ああ…」


カテジナの好感度が7に上昇した
カテジナ→俺の好感度が8に上昇した
俺の白兵が並みの軍人レベルから、軍人の中でもかなりやれるレベルに上がった

リガミリティア秘密工場

Vガンダム「」ブウンッ
ゴッゾーラ「」ブウンッ

バチバチバチッ!!


俺(急いで地上に出て来てみたが…)

俺「うん?…ガンダムと戦ってるのは1機だけ?…」

カテジナ「どうやら貴方を探しに来た訳では無さそうですね」

俺「だが新型機を持ち出してる…。テスト目的か、或いは仲間の仇討ちで誰かが持ち出したか…」

カテジナ「…。」


瓦礫「クロノクル「」」



瓦礫の間

クロノクル(アレは俺少尉ではないか…。まさか少女の言っていた通り無事だったとは…)

クロノクル(しかし隣に居る女は何だ?…リガミリティアか?…)

クロノクル(何故少尉がリガミリティアの女と居るんだ?…)



クロノクル好感度4
コンマ下二桁
61以上クロノクル、俺を信じて合流する
21~60クロノクル、隠れて俺の出方を待つ事に
20以下クロノクル、裏切ったと勘違いして俺を処理しようとするが返り討ちに遭う


安価下

コンマ77


1俺の活躍でニュング伯爵を捕まえる事に成功する(ファラ好感度3に上昇、クロノクル好感度5に上昇)
2リガミリティアクルーに捕まりそうになっていたクロノクルを助けた(クロノクル好感度6に上昇)
3アイテムゲット(巻き戻し2、コンマ振り直し1)


多数決下3まで

アイテムゲット
同じなのでカット
森の中

俺「え?いや、もう一回言ってくれ…」

カテジナ「だから、私も一緒にベスパに連れて行って欲しいんです!」

俺「いや、どうして君が……前も言ってたけど、リガミリティアが嫌いだからか?」

カテジナ「それもありますけど…貴方に未だ助けて貰った借りも返せて無いし…」

俺「いやいや、それくらい別に良いよ」

カテジナ「良くないです。ちゃんと返させて下さい!」

俺「そもそも分かってるのか?ベスパは軍隊だぞ?」

俺「民間人が遊び感覚で行くような場所じゃ無い…」

カテジナ「遊び感覚で行くんじゃありません。それにシャクティだって連れて行ったのでしょう?」

俺「そ、それは…まぁ…」

カテジナ「だったら私も!」

俺「…でもウチの所の司令はよりにもよってギロチンを使う恐ろしい人だ」

カテジナ「ッ…」

俺「本気でそんな所へ一緒に行きたいのか?…」

カテジナ「ほ、本気です!何でも手伝いますから私もベスパに連れて行って下さい!」

俺「…。」


1…分かったよ。その代わり決して俺から離れるなよ
2やっぱりどう考えても厳しい…。君を連れて行く事はできない


多数決下3まで

同じなのでカット
カサレリア

ゾロ「」
ゾロ「」

トランプ「まっ、いいか」スッ

カテジナ「…。」

カテジナ身体「ロープ「」」シュッシュッ
ニュング身体「ロープ「」」

俺(伯爵は分かるが、カテジナは俺達の協力者だとワタリー小隊に説明したが、スパイの可能性があるとして拘束された…)

トランプ「座れよ!」グイッ

カテジナ「ッ…」ドンッ

俺(…こいつ、今触った所、カテジナの胸だったろ。絶対狙って…)

俺(クロノクル中尉はワタリー大尉と何か話してるし…)チラッ



クロノクル「ですから、先程の戦い方は騎士道を重んずるワタリー・ギラ大尉の戦い方とは思えませんでしたが…」

ワタリー「貴公に言われるまでも無い」




俺「ん?」

トランプ「ほぅほぅ…」銃「」スッ

カテジナスカート「」ピラッ

俺「ッ…!」

カテジナ「やめなさい!」

トランプ「偉ぶった面しやがってよー!!」銃「」カチャッ

カテジナ「…!」

トランプ「戦いの後ってのはこっちも苛ついてんだぜ!!」

俺(こ、こいつ…)


1このクソ野郎!
2クロノクルに助けを求める


多数決下3まで

ぐちぐち言う前に質問タイム読んでこいとしか

カサレリア

俺「このクソ野郎!」

トランプ胸ぐら「」ガッ

トランプ「あ?なんだ新入り?上官に向かってその態度はよ!」カチャッ

俺「なっ…!?」

トランプ「大体生意気だったんだよ。お前みたいな新兵が、戦場で次から次へと女を連れ去って来てよう!」

俺「何?…」

トランプ「この女だって、お前らが楽しむ為だけに捕虜にしたんだろうが」

カテジナ「この人はそんな人じゃ無いわ!」

トランプ「ははっ、コイツはお笑いだ。MSの操縦もロクに出来ない癖に地球の女手懐けるのは得意ってか」

俺「…。」イラッ

俺(こいつ…中尉だからって…)

トランプ「いいか新入り、軍隊で上手くやって行きたきゃ先ず上官に気に入られねえとな」スッ

俺「…。」

トランプ「分かってたら、この女くらいオレが頂いても文句はねえよ だろ?」スッ

カテジナ「…!」

俺「…。」



1この女は俺の女だ!(ぶん殴る)
2……くっ…ここは我慢だ…


多数決下3まで

カサレリア

俺「この女は俺の女だ!」ブウンッ

カテジナ「あっ…」

トランプ「ぬぁっ!?」ドガッ

トランプ「」ドサッ  

俺「…。」グッ

トランプ「や、野郎ッ!上官を殴りやがったな!?」

俺「…ああ、自分の女を取られるくらいなら上官だろうと何だろうと何度でも殴ってやる!」グッ

カテジナ「えっ…///」

トランプ「ッ!?」

クロノクル「よせ俺少尉」ガシッ

俺「…クロノクル中尉?」チラッ

トランプ「…ヘッ、流石は女王陛下の弟様だ。上官に手を挙げさせるなんて、自分の部下の教育すらなって無え」

クロノクル「何?…」

トランプ「部下の教育ってのはな!こうやるんだよ!」カチャッ

俺(こいつ…まだ…)グッ

ダァンッ!!

トランプ「ぐあぁっ!?」ブワッ

俺「うん?…」

クロノクル「なっ…」

トランプ「」ドサッ

ワタリー「…。」カチャッ

カサレリア

ワタリー「部下の非礼をお許し頂きたい」

クロノクル「ワタリー大尉、貴方は…」

ワタリー「ワタリー・ギラ戦闘小隊は最後の一機になるまで死力を尽くして戦ったと」

ワタリー「カイラスギリーのタシロ・ヴァゴ大佐にご報告頂きたい」

クロノクル「大尉…」

トランプ頭「」ドクドク...

クロノクル「これが貴方の騎士道ですか…」

ワタリー「はっはっはっ、まさか」クルッ

ワタリー「色々予定はありましたがな。騎士道など所詮は理想でありますよ」

クロノクル「…。」



俺「…すまない怖い想いをさせてしまって」スタスタ

カテジナ「私は大丈夫です。それよりもさっきの言葉は…」

俺「さっきの言葉?…」

カテジナ「い、いえ…何でもありません…///」フルフル

俺「…?」


カテジナの好感度が8に上昇した

リカール内

俺(ワタリー・ギラ隊を犠牲に、俺達は遂にファラ中佐の乗艦するモビルアーマー、リカールに拾われた)

ファラ「オイ・ニュング伯爵か。大きな土産だ、礼を言うぞクロノクル・アシャー中尉」

クロノクル「いえ、俺少尉のサポートあっての事です」

俺「お久しぶりです。中佐」ビシッ

ファラ「ほう、まさか俺少尉もしぶとく生きていたか。このしぶとさは上司の中尉譲りの物かな?」

俺「…自分はただ夢中で生き残ろうと考えて行動しただけです」

ファラ「それは私の為では無くラゲーンの基地に置いて来た子供の為だろう?」

俺「それは…」

カテジナ「…。」

ファラ「フッ、まぁ良い」チラッ

ニュング「ラゲーンの基地司令ファラ・グリフォンか…」

ファラ「名前を知ってくれて光栄だな。で、そっちの女は?」

カテジナ「ぁ…」

ファラ「リガミリティアのクルーか?」

クロノクル「あ、いえ…彼女はウーイッグの被災者であります。工場脱出の際に我々に協力を申し出てくれました」

ファラ「あ、そう。んふっ、中尉殿」スタスタ

クロノクル「…?」

ファラ「女は無闇に信じない方が良い…と言うのが、女の私からの忠告であります」

クロノクル「…お言葉ですが彼女は私の女ではありません。そこに居る俺少尉の女です」

ファラ「おや、まさかそっちだったとは」

俺「彼女には基地で俺の手伝いをさせて貰おうと思っています」

ファラ「ふぅん…」

カテジナ「…何か?」

ファラ「いいえ、俺少尉が意外と色男だった事に驚いただけだよ」

俺「…どうも」

ファラ「一先ずオイニュング伯爵には色々と聞きたい事がある。一度ラゲーンに戻るとしよう」

ファラ「クロノクル中尉と俺少尉はお疲れでしょう。久しぶりに基地で休むと良いでしょう」

俺「…。」

1カテジナの事もあるし、お言葉に甘えて久しぶりにシャクティとゆっくりさせて貰うとするか
2いえ、伯爵の尋問には俺も付き合わせて貰いたいです


多数決下3まで

ラゲーン基地
俺部屋

俺(俺は久しぶりにゆっくりさせて貰おうもラゲーンの基地へ帰って来た)

扉「」ウイ-ン

シャクティ「あっ…」

俺「ただいま、シャクティ」スッ

シャクティ「お帰りなさい俺さん。やっぱり生きてたんですね」

俺「ああ、心配かけてすまなかったな」

カテジナ「貴女がシャクティ?」スタスタ

シャクティ「え?…あ、貴女は?…」

カテジナ「私はカテジナ・ルース。今日からこの人のお手伝いをさせて貰う事になったの」

シャクティ「お、お手伝いですか…?」

俺「ちょっと任務中に色々あってな…」

シャクティ「そうなんですが…」

シャクティ(カテジナ・ルースさん…この人の事知ってるわ…)

シャクティ(ウーイッグに住んでいる、ウッソが憧れてた人…)

シャクティ(どうしてこの人が俺さんのお手伝いを?…)チラッ

カテジナ(この子がシャクティ…。彼に好意を抱いてるって訳じゃ無さそうね…)

カテジナ(でもどうして彼はこの子を…)チラッ

俺「二人は一応知り合いなんだろ?」

カテジナ「いいえ…」

シャクティ「…違います」

俺「あ、あれ…違うのか…」

俺(何かそんな気がしたんだが…)

カテジナ「…。」

シャクティ「…。」

俺(…何か微妙にやりづらいな)

俺部屋

シャクティ「ウッソに手紙は渡せました?」

俺「ああ、渡したよ」

シャクティ「そうですか。ありがとうございます」

俺「…。」

俺(シャクティを無理矢理カサレリアから連れて来たはいいもの、色々と任務が入り話す機会が無かった)

俺(少し休養を貰えたこの機に色々と聞かせて貰うとするか)

俺「シャクティ、君はカサレリアでどんな風に暮らしていたんだ?親はどうした?」

シャクティ「お父さんは私が小さい頃に死にました…」

シャクティ「お母さんは3年前に家を出てったきり戻ってこなくなってしまって…」

俺「つまり一人暮らしだったと言う事か」

シャクティ「いえそれからは手紙を届けて貰ったウッソの家族にお世話になっていたんです」

俺「そうだったのか。だから手紙を」

シャクティ「ウッソの母も1年前に何処かへ居なくなってしまって、そこからは2人で生活をしてたんですが…」

俺(…ウッソがリガミリティアのモビルスーツパイロットをやってて、実は俺達と戦ってる事は伏せておいた方が良いか)

俺「それじゃあ2人はカサレリアで一緒に母親の帰りを待っていた感じか」

シャクティ「はい」

俺「…。」


1その母親、良ければ俺の方で探してみようか?
2だったら、彼女はカサレリアに返してやった方が良いか…

多数決下3まで

俺部屋

俺「その母親、良ければ俺の方で探してみようか?」

シャクティ「えっ?…」

俺「軍の方でも一応そう言った人等を医学的に探しだしてくれる人達がいるんだ」

シャクティ「でも、そんな私はベスパでも無いのに。私の事なんて頼めません…」フルフル

俺「君の事は俺が無理矢理ここへ連れて来たに過ぎないんだ」

俺「だからここに居る間くらいは少しくらい面倒を見させて欲しいと思っている」

シャクティ「そんな…」

俺「ダメかな?」

シャクティ「…。」

シャクティ「…でも、俺さんは私を勝利の女神だと感じて連れて来たんですよね?」

俺「え?…」

シャクティ「違うんですか?…」

俺(…中尉に答えた事をシャクティもそうだと認識してるのか)

俺「…。」

俺(普通に答えると解釈次第では人攫いだが…どう答えるのが正解だ…?)



1一眼見た時から君を側に置いておきたくなったんだ。だから俺は君を側に置いておく以上、幸せにしてやりたいと思っている
2…本当は何故か君を保護しなければならないと感じて連れて来たんだ。すまない迷惑だったよな
3自由安価


多数決下3まで

俺部屋

俺(…こうなればこう言うのが自然か)

俺「悪い、アレは嘘なんだ」

シャクティ「え?嘘だったんですか?それじゃあ本当の理由って…」

俺「本当の理由は…」

俺「一眼見た時から君を側に置いておきたくなったんだ」

シャクティ「…??」

俺「だから俺は君を側に置いておく以上、幸せにしてやりたいと思っている」

シャクティ(え…これって……)

俺(完璧な理由だな。これなら理解してくれるだろうシャクティも)チラッ

シャクティ「…。」



シャクティ好感度4
コンマ下二桁
81以上シャクティ「あ、あの…もう少しお互いの事を知ってからで…//」(シャクティ好感度6に上昇、シャクティ勘違いにより今後好感度上がりやすくなる)
61~80シャクティ「ごめんなさい…。その…気持ちは嬉しいんですが…」(シャクティ好感度5に上昇)
31~60シャクティ「ごめんなさい…流石に年齢差が…」(シャクティ好感度3に低下)
30以下シャクティ、俺をちょっと危ない人だと認識する(シャクティ好感度2に低下、シャクティ好感度上がりにくくなる)


安価下

告白は厳しいか

行けるところまで行って情報抜いてからでいいでしょ
巻き戻り先更新される告知が出てから戻ればよろし

コンマ振り直し権利を使用しますか?

1使用する(難易度10%緩和)
2このまま行く

多数決下3まで

コンマ振り直しを使用します


シャクティ好感度4
コンマ下二桁
71以上シャクティ「あ、あの…もう少しお互いの事を知ってからで…//」(シャクティ好感度6に上昇、シャクティ勘違いにより今後好感度上がりやすくなる)
51~70シャクティ「ごめんなさい…。その…気持ちは嬉しいんですが…」(シャクティ好感度5に上昇)
21~50シャクティ「ごめんなさい…流石に年齢差が…」(シャクティ好感度3に低下)
20以下シャクティ、俺をちょっと危ない人だと認識する(シャクティ好感度2に低下、シャクティ好感度上がりにくくなる)


安価下

コンマ77(00+)
考えてみましたが00+にしてはクソ強過ぎる効果か、微妙な効果しか思い付かないのでコンマでダブルアップします


1シャクティのみ(30%)、カテジナ追加(40%)、クロノクル追加(30%)
2シャクティのみ(50%)、カテジナ追加(20%)、クロノクル追加(20%)、ファラ追加(10%)


どちらが良いか
多数決下5まで

シャクティ、カテジナ、クロノクル




コンマ下二桁
71以上シャクティ意識し出すと本気で好きになってしまい俺も満更じゃなくなってくる。しかしシャクティ精神年齢が大人び、中編以降の修羅場発生箇所でカテジナを説き以後修羅場発生せず。綺麗なクロノクル(シャクティ好感度8に上昇、クロノクル好感度6に上昇、シャクティ&カテジナ共に好感度上げやすい、シャクティの出自を俺&クロノクル&カテジナで共有)
31~70シャクティ意識し出すと本気で好きになり出す。カテジナシャクティの想いに気付いても大人の余裕で中編のある場所まで特に機嫌損ねず(シャクティ好感度7に上昇、シャクティ&カテジナどちらか好感度上げやすい)
30以下シャクティ超勘違い(シャクティ好感度7に上昇、シャクティ好感度上がりやすい。巻き戻し権利付き)


安価下

これはザンスカール浄化の可能性も?なんかウッソだけ不幸になってるけど

すげえ!
けどこれで「ハーレムいけるやん!」って早合点する人いそうなので釘を刺しておこう
質問タイムまで焦ってはいけない

>>383
そういやウッソ死んでたんだったか でもこれ捨てるのは超勿体ないよなぁ
>>1が「強すぎる」って言うくらいだし

>>388
ウッソが死んだ世界は>>276でなかったことになってるよ

>>389
あっホントだありがとう 疲れてんのかな俺……
まあウッソもあれこれ失うことは(たぶん)なくなるし普通の幸せを掴んで頂いてですね

よし!
これで両手に花ができるな!
後はウッソ対策がが

>>392
シャクティがカテジナをセーブすると言っただけで両取りできるとは言われてないぞ

コンマ77(00+)
俺部屋

シャクティ「聞いた事があります…。これって、異性として私の事が好きって事ですよね?…」

俺「え?…」

俺(……お、俺ってシャクティの事を異性として見てるのか?未だ子供だぞ?)

シャクティ「それで直ぐに返事した方が良いって…//」

俺「返事…?」

シャクティ「…でもすみません。私、カサレリアから出た事無くてまだそう言う事よく分からないんです…///」

シャクティ「ですから、その……!///」

俺「うん?…」

シャクティ「私の気持ちがはっきりするまで、待って貰っても良いですか?…///」

俺「い、いや…別に…そんな頑張らなくても…」

シャクティ「いいえ、私も俺さんの事は…す、好きになれる人だと思いますからお願いします!///」スッ

俺「…!///」ドキッ!!

俺(いや、何迫られてドキッとしてるんだ…相手は8つくらい離れた子供だぞ…)

俺(しかしそんな風に意識されながら迫られると…)

シャクティ「…ダメ…ですか?」ウルッ

俺「あ、ああ。分かった、分かったから…」

シャクティ「ぁぁっ…ありがとうございます///」

俺(……シャクティ、この歳で分かるくらい既に美少女なんだよなぁ…)

俺(……だが、まだ子供だ)

シャクティ「…///」ドキッドキッ...

シャクティ(私にとってウッソはお兄ちゃんみたいな人だったし、異性からこんな風に好きだって言われたの嬉しい…///)

シャクティ(この暖かい気持ちに年齢とか関係ありませんよね?///)ドキドキ...


シャクティの好感度が一気に8に上がった




俺(とりあえずこの反応してくれてるって事はシャクティの親の事は調べても良いって事だよな…?)

俺(しかし、新入りの俺にそう言う諜報部との繋がりは無いしクロノクル中尉に相談してみるか)

廊下

クロノクル「何?シャクティ・カリンの親を捜索して欲しい?」

俺「はい、自分は諜報部等に繋がりは無いのでクロノクル中尉に協力していただきたいのですが…」

クロノクル(フッ、部下が出来ない事を私に頼って来るか。悪い気はしないが…)

クロノクル「だが理由が分からん。何故少尉はシャクティ・カリンの親を捜索しようと考えている?」

俺「実は彼女の父親は幼い頃に死に、残された母親は3年前に家を出てったきり帰って来ないらしいんです」

クロノクル「…つまり彼女は3年間あの森で親の帰りを一人で待っていたと言う事か」

俺「ええ。まぁ幼馴染は居たらしいですが、そんな感じです」

クロノクル「なるほど、確かにそれは可哀想な境遇だ…」

クロノクル「分かった、では私の方から信頼できる諜報部の方に掛け合ってみよう」

俺「ありがとうございます」

クロノクル「実は私も不思議には感じていたのだ」

俺「え?…」

クロノクル「少尉が勝利の女神だと信じて連れて来た子だ。もしかするとあの少女は只者では無い子なのかもしれないとな」

俺「いやいや…流石にそれは…」

俺(…しかし数日後、クロノクル中尉の予感は大当たりし、俺とクロノクルクル中尉は頭を抱える事となるのだった…)



クロノクルの好感度が6に上がった

中尉クルクルで草

ラゲーン基地

俺「この基地には慣れたか?」スタスタ

カテジナ「はい、少しは…」スタスタ

俺「なら良かった。分からない事が有れば何でも聞いてくれ」

カテジナ「それじゃあ…シャクティの事を…」

俺「うん?シャクティがどうかしたのか?」

カテジナ「何故シャクティをこの基地へ連れて来たのですか?」

俺「それは…」

クロノクル「良い所にいた俺少尉」スタスタ

俺「うん?」チラッ

カテジナ「クロノクル中尉?…」チラツ



客室

クロノクル「この方はアルベオ・ピピニーデン大尉。私の士官学校時代の先輩だ」

俺「中尉の先輩…」

ピピニーデン「君がクロノクルの部下の…」

俺「俺少尉であります」ビシッ

ピピニーデン「ふむ、思っていたより若いな…。そしてお嬢さんは?」

カテジナ「俺少尉の秘書をやらせて頂いているカテジナ・ルースです」

ピピニーデン「ほう、秘書とは…良い秘書を連れているな少尉」

俺「ありがとうございます」

クロノクル「大尉は地球侵攻作戦の第二部隊としてトムリアット大隊を率いて宇宙より降下して来たのだ」

俺「そうなんですか」

ピピニーデン「クロノクル中尉の自慢の部下とやらを一眼見させて貰いたくてね」

俺「自慢の部下だなんてそんな…」

クロノクル「彼には色々と助けられております」

ピピニーデン「なるほど。良い関係を築けているみたいだな」

客室

クロノクル「それでピピニーデン大尉、私に話しとは?」

ピピニーデン「カイラスギリーが静止衛星の軌道上に乗ったら、タシロ・ヴァゴ大佐は腹を立ててな…」

俺(カイラスギリーのタシロ・ヴァゴ大佐…。地球侵攻作戦の責任者か)

クロノクル「ファラ・グリフォン中佐のやり方について…?」

ピピニーデン「そうだ。今日のトムリアットの大隊だけでは無い。このラゲーンの基地の建設についても私に督促をしろと言う命令を受けている」

電話「」プルル...

クロノクル「おっと…私が出よう」スタスタ

俺「タシロ大佐はファラ中佐を嫌っているのですか?」

ピピニーデン「ファラ中佐を自らの管理下に置きたいのだろう」

俺(…あんな怖い人を管理したいだなんて変わった趣味だな)

カテジナ「お茶を淹れました」コポコポ

ピピニーデン「おっと、すみませんなお嬢さん」

クロノクル「ああ、私だ。大尉はいらっしゃる」ガチャッ

ピピニーデン「出よう」スタスタ

俺「…?」スッお茶「」ゴクッ

ピピニーデン「……ん?キッサロリアは大破なのだな?生還はできるのだな?」

俺(何か良からぬ報告か)

ピピニーデン「白い変な戦い方をするモビルスーツにと?…」電話機「」スッ

カテジナ「はっ…!」

俺(…例のあの機体か)

クロノクル「それがファラ中佐の悩みの種なのです」ガシッ

ピピニーデン「抵抗分子に白いモビルスーツだと?ガンダムの再来だとでも言うのか!」

扉「」ガチャッ

一般兵「大尉、大変であります」

ピピニーデン「今度はどうした?」

一般兵「ファラ中佐が独断で捕虜のオイニュング伯爵をギロチンに掛け…」

ピピニーデン「何ぃっ!?」

カテジナ「…!」

俺(折角捕まえて来たのに…)

クロノクル「独断だと?タシロ大佐に連絡は入れなかったのか?」

一般兵「現状では確認は取れておりません。ファラ中佐はリガミリティアに恐怖を与える為、処刑映像をヨーロッパ全域に流しているそうですが…」

俺(…あー、これはファラ中佐。やってしまいましたな…)

待機室

モニター「Vガンダム」

ピピニーデン配下A「これじゃあ昔のガンダムじゃねえか」

ピピニーデン配下B「全くよお」

ピピニーデン配下C「名前を聞いただけでも虫唾が走るぜ」

俺(ピピニーデン大尉の隊がガンダムの戦闘映像を拝見したいと言うので、俺はワタリー大尉の取った戦闘記録を見せてやった)

ピピニーデン「少尉はガンダムと交戦した事は?」

俺「ありません。恥ずかしながら、その前の戦闘で乗機を撃墜されてしまったので…」

ピピニーデン配下A「撃墜されただって?女の扱いは上手いのに、モビルスーツの扱いは下手くそだってか」ケラケラ

ピピニーデン配下B「女を戦場から連れ帰るのは得意なのにな」ケラケラ

ピピニーデン「…よせ、お前達」

俺「…。」

俺(…まぁモビルスーツ戦だと実績を何も挙げてないからこう言われても仕方が無いのだが)

扉「」ウイ-ン

クロノクル「ピピニーデン大尉」スタスタ

ピピニーデン「おう、何だ?」

クロノクル「あの白いモビルスーツは我々が倒します」

ピピニーデン「君達はリガミリティアの主要人物であるオイ伯爵を捕らえただけで良いと言ったろうが」

クロノクル「しかしああも直ぐにギロチンに…」

ピピニーデン「あのモビルスーツについては我が隊の部下が煮え湯を飲まされているのだ」

ピピニーデン「我々が叩く。貴公はゆっくりすると良い」

クロノクル「ッ…」

一般兵「クロノクル中尉。デプレ大尉がお呼びです*

クロノクル「私を?…」スタスタ

扉「」ウイ-ン

ピピニーデン「俺少尉もクロノクルと同じでガンダムには思う所があるのか?」

俺「…。」


1自分も一度戦ってみたいと言う思いはあります
2(確かアレのパイロットはシャクティの幼馴染のウッソだろ…。面倒臭い事になりそうだし…)特にありません

多数決下3まで

待機室

俺(確かアレのパイロットはシャクティの幼馴染のウッソだろ…。面倒臭い事になりそうだし…)

俺「特にありません」

ピピニーデン「そうか。ならば結構」

ピピニーデン「あのガンダムは遠慮なく我々が討ち取らせて貰おう」

俺「ご武運を期待しておりますよ」

俺(…あのガンダムはワタリー大尉の隊すらボロ負けしたんだ。そう簡単に上手く行くとは思えないが)




廊下

俺「中尉、デプレ副司令の呼び出しは何だったんですか?」

クロノクル「ああ…ファラ中佐が宇宙のタシロ・ヴァゴ大佐の元へ召喚命令が出たのだ」

俺「例のギロチンの件ですか?…」

クロノクル「だろうな。中佐は軍事法廷にかけられるらしい」

俺「はぁ…」

俺(…どうしてファラ中佐はあんな早まった事をしたんだ?)

俺(俺が思うのも何だが若いからか?…)

クロノクル「その件で私がジブラルタルまで中佐を護衛する事になった」

俺「ジブラルタル?ジブラルタルは非武装中立地帯では?」

クロノクル「…ああ、デプレ大尉はそこを武力制圧しろとの事だ」

俺「そうですか…」

クロノクル「そこでもし良ければ君にも私と共について来て補佐して欲しいのだが…」

俺「…。」


1クロノクルに着いて行く
2俺はラゲーンに残る

多数決下3まで



undefined

廊下

俺「分かりました。では俺も一緒に行きます」

クロノクル「そうか。君なら着いて来てくれると思っていた」

俺(しかしそうなると2人に説明をしないと…)

俺部屋

シャクティ「え?地球を離れる?…」

カテジナ「宇宙へ行くと言う事ですか?…」

俺「ああ、これからジブラルタルを通って宇宙のカイラスギリーと言う要塞に居るタシロ大佐の所へクロノクル中尉と共に異動が決まった」

カテジナ「はい」

シャクティ「…。」

俺「流石に地球に居るのと、宇宙へ行くのとでは色々と違い過ぎる」

俺「カサレリアやウーイッグからも遠く離れ過ぎる事になるし、故郷へ帰りたいなら2人とも故郷へ送ってから俺だけで行こうと思っている」

俺「…しかし、できれば2人にも一緒に着いて来て欲しいと思っているのだが…」

シャクティ「私は……」

カテジナ「言われなくても私は貴方と一緒に行きます」

シャクティ「…!」チラッ

俺「カテジナは良いのか?」

カテジナ「ええ。私は貴方の秘書ですから。それに元より貴方の元でザンスカールの国を見てみたいと考えてましたし、ウーイッグに帰ろうとも少しも思いません」

俺「そ、そうなのか…」

カテジナ「はい。シャクティはカサレリアに帰っておいた方が良いんじゃない?」

シャクティ「え?…」

カテジナ「あそこでお母さんの帰りを待っていたんでしょう?」

シャクティ「え、ええ…」

カテジナ「ならこれ以上彼に無理して付き合う必要も無いと思うけど」

俺「確かに…」

シャクティ「む、無理なんかじゃありません!」ガタッ

俺「わっ、シャクティ?」

カテジナ「…。」

シャクティ「母の事もありますけど、私が俺さんと一緒に行きたいんです…ダメですか?」

俺「ああ、いや…そう言ってくれるなら有難いが…」

シャクティ「それじゃあ私も俺さんと一緒に宇宙へ上がります」

俺「そ、そうか。なら2人とも一緒に来てくれるって事で良いんだな?」

シャクティ&カテジナ「「はい」」

俺「分かった。じゃあ2人も一緒に来てくれるって事でクロノクル中尉に伝えて手続きをしておくよ」

シャクティ「お願いします」

カテジナ「…。」

カテジナ(シャクティ…ここ最近、彼の事を見る目が変わったわ…。これってまさか…)

カテジナ(……いえ、でも杞憂かしら。相手は未だ子供。気にする必要も無いわね)

飛行場

トムリアット隊「」バラバラバラ

カテジナ「…。」

俺「カテジナ、こんな所に居たのか」スタスタ

カテジナ「あ…すみません。勝手に出歩いて…」

俺「いや、意外だったから少し驚いてな」

カテジナ「意外ですか?…」

俺「ああ、戦闘機を眺めていたんだろ?」

カテジナ「ええ。キレイだなと思って…マシンが」

俺「綺麗か…?これから戦争に行くんだぞ?…」

カテジナ「それは分かってます」

俺「もしかして君はモビルスーツに興味があるのか?」

カテジナ「私がモビルスーツに乗れたら、貴方の傍で一緒に戦えますか?」ニコッ

俺「やめとけやめとけ。乗れたら乗れたで面倒な事も多くなるぞ」

カテジナ「…。」

俺「それよりも、俺達もそろそろこの基地を発つ。準備の方はできてるのか?」

カテジナ「はい。問題ありません。中尉が私を背後に乗せてくれるんですよね?」

俺「ああ、その予定だが…」

クロノクル「ハッハッハッ…あっ、俺少尉。なんだここに居たのか…ふぅ…」タッタッタッ

俺「クロノクル中尉?…」

カテジナ(この上司ってば私達が2人きりで居るといつもその中に入ってくるわ…)

俺「どうしたんですかそんなに焦って?出発時間の変更とか?…」

クロノクル「そうじゃない。この前私に頼んでいたシャクティの件で重大な事が分かった」

俺「シャクティの母親が見つかったんですか?」

クロノクル「ああ…。だが事態は複雑な方へと転んでしまった…」

俺「え?…」

カテジナ「複雑?…」

クロノクル「とにかく2人は今直ぐ私の部屋に来てくれ」

俺「はぁ…」

俺(なんなんだ?…シャクティの母親が見つかったのに事態が複雑って…?)

クロノクル部屋

クロノクル「先ずはこれを見ろ」スッ

俺「これはシャクティのデータですか?」パシッ

クロノクル「シャクティ・カリンの声紋図、指紋、網膜紋、血液鑑定…全てがザンスカールのある方と合致した…」

カテジナ「じゃあその合致した方がシャクティの母親と言う事ですか」

クロノクル「ああ…。そう言う事になる…」

俺「誰だったんですか?シャクティの母親は?」

クロノクル「シャクティ・カリンと合致したのは…ザンスカール帝国の女王、マリア・アーモニアの物だ」

カテジナ「えっ!?…」

俺「ザンスカール帝国の女王!?」

クロノクル「そうだ。間違い無くシャクティは私の姉の子……そして私の姪だ…」

俺「えっ…いや…えっ?えっ!?…」

俺「マリア様に子供が居たのですか?…でもマリア様は未婚だって話しを聞いた事がありますが…」

クロノクル「…いや、表向きにはそう言う事になってはいるが実は女王となる前、姉には色々と訳が有り子供が居たのだ」

クロノクル「しかし私の姉はザンスカールの女王となり、安全の為に子をこの宇宙の何処かへ隠した…」

カテジナ「じゃあそれがシャクティだったと言う事ですか?…」

俺「で、でもシャクティはカサレリアで父と母と暮らしていたって…」

クロノクル「それは恐らくザンスカールで雇われた養父母だ…」

俺「だから養父は直ぐに死んだが、養母は依頼金だけを持ち逃げした…?」

クロノクル「そう考えれば全ての辻褄が合う…」

俺「ッ…」

カテジナ「それではその真実をシャクティに公開するんですか?…」

クロノクル「…いや、今公開しても大異動の直前で彼女にストレスを与えてしまうだけだ」

クロノクル「彼女への公開はラゲーンの基地から異動が終わり次第にしよう」

クロノクル「それまでこの事は誰にも他言無用だ。下手に騒ぎになれば彼女が他の者に利用されてしまう恐れがあるからな」

俺「わ、分かりました…」

カテジナ「はい…」

クロノクル「はぁ…しかし、姪だったとは…」

俺(俺が初めて森で出会った彼女に何か唯ならぬ物を感じたのはこれだったのか…)

飛行場

リカール「」
戦闘機「」

ファラ「総員搭乗準備」

他の兵士達「「はっ!」」タッタッタッ

俺(さて、俺も搭乗準備をしないと…)

俺「ん…」クルッ

カテジナ「私を背後に乗せてくれるんですよね?//」

俺「ああ」

シャクティ「俺さん、私は?」

俺「シャクティはクロノクル中尉の方に…」

シャクティ「私も俺さんの方が良いです」

俺「いや、クロノクル中尉の方が操縦が優れてるから俺なんかよりだろうし…」

俺(あの人の甥っ子だし…)

シャクティ「それでも俺さんの方が良いんです」

俺「う、うーむ…」

カテジナ「シャクティ、我儘言わないの」

シャクティ「それじゃあカテジナさん。変わって下さい」

カテジナ「え?…」

シャクティ「カテジナさんがクロノクル中尉の所に乗ってくれませんか?」

カテジナ「そ、それは無理よ…」

シャクティ「どうしてですか?」

カテジナ「だって……私はここへ来る時、彼にずっと側に居ろと言われてるし…//」

シャクティ「私も俺さんに必ず守ると言われてます」

カテジナ「…それでも譲らないわよ?」

シャクティ「…私も譲れません」

俺「う、うーん…」

俺(もっと仲良くやってくれたら良いんだが…どうしてこうなる…)

俺「じゃ、じゃあとりあえず今回は…」


1とりあえずシャクティを乗っける
2とりあえずカテジナを乗っける
3シャクティを俺の股の間に、カテジナを俺の背後に乗せて3人で飛ぶ
4間を取って俺がクロノクルの背後に乗る


多数決下3まで

戦闘機コックピット内

シャクティ「わっ、速ーい!」

俺「しっかり捕まっておくんだぞ」

シャクティ「はい!」ガシッ

俺「カテジナも大丈夫か?」チラッ

カテジナ「大丈夫です。心配要りません」

俺「そうか。ならこのまま飛行を続ける」グッ

俺股「シャクティ「」」

俺(俺は2人の間を取り持ち、シャクティを俺の股の間に。カテジナを後部座席へ乗せて飛んだ)

クロノクル『俺少尉。具合はどうか?』

俺「今の所問題ありません」

クロノクル『そうか。だが無理はするなよ』

俺「了解です」

俺(このゾロの戦闘機の搭乗制限は2人までだ)

俺(…現状で既にオーバーなのだが、今は3人乗せて無理矢理飛ばしている)

シャクティ「あ、あそこ私の家です」

俺(ああ…。カサレリアの上を通るからシャクティの家も通るんだっけか)

シャクティ「ウッソ、元気にしてるかしら…」

カテジナ「…。」

俺(…彼はリガミリティアでパイロットをやっているから、既にあそこにはもう住んでないのだが…)



1シャクティの家へ寄る
2そのままジブラルタルへ向かう


多数決下3まで

忘れそうなので現在の好感度一覧


ザンスカール帝国
シャクティ:8(俺がカサレリアから連れて来た女王の娘。勘違いから発展して今は俺に異性として好意を抱いている)
カテジナ:8(俺が3度助けた女性。リガミリティアに居たが着いて来た。俺に異性として好意を抱いている)
クロノクル:6(俺の上司で有り女王の弟。色々有ったお陰で今は信頼関係が構築できている)
ピピニーデン:1(トムリアット大隊の隊長。クロノクルの士官学校時代の先輩らしい)
ファラ:1(ラゲーンの基地の司令。独断でギロチンを使用した為、軍事法廷にかけられるらしい)



リガミリティア
ウッソ:3(リガミリティアのガンダムのパイロット。俺の事は間接的に知っている)
オデロ:2(俺から戦闘機を奪おうとした少年)
ウォレン:2(俺から戦闘機を奪おうとした少年の連れ)
スージィ:2(俺から戦闘機を奪おうとした少年の連れ)
マーベット:1(カサレリアで見逃してやった航空機のパイロット)

俺戦闘機内

俺(……ここらで少しだけ真実を明かしておいた方が良いか)

俺「シャクティ、良かったらシャクティの家に寄ろうか?」

シャクティ「え?良いんですか!?」

俺「ああ、多分な。カテジナも少しくらい良いだろう?」

カテジナ「ええ…」

俺「よし…クロノクル中尉、聞こえますか?」ピッ




クロノクル戦闘機内

クロノクル「聞こえている。俺少尉、どうかしたのか?」

俺『ジブラルタルへの進路を取る前に30分だけ散歩をして来ても宜しいでしょうか?』

クロノクル「散歩?…」

俺『シャクティの家に寄ってやろうと思うんです』

クロノクル「シャクティ・カリンの?…ふむ…」

クロノクル(彼女の実の母は姉さんとは言え、今は未だ養父母が本当の親だと思っているのだったな…)

クロノクル(ならば仕方が無いか…)

クロノクル「良いだろう。許可する、ファラ中佐には私から連絡しておこう」

俺『ありがとうございます』

クロノクル「しかし1機で大丈夫か?周囲に偵察を飛ばさなくても良いのか?」

俺『…。』


1念の為お願いします!
2(秘密工場が見つかった以上こんな所にもうリガミリティアは居ないだろうし、単機でも大丈夫だろう…)


多数決下3まで

クロノクル戦闘機内

俺『念の為お願いします!』

クロノクル「良かろう。私も司令への連絡が終わり次第其方へ向かう」ドウッ



シャクティ家前

戦闘機「」

シャクティ「私の家だわ!」タッタッタッ

俺「この家に来るのは2度目か」スタスタ

カテジナ「…。」スタスタ

シャクティ「あら、フランダースが居ないわ…?」キョロキョロ

シャクティ「ウッソが面倒見てくれているのかしら…?」タッタッタッ

扉「」ガチャッ 

シャクティ「ウッソ!」

家の中「」シ-ン...

シャクティ「ウッソ?…ウッソも居ない…?」

シャクティ「何処に行ってるのかしら…」キョロキョロ

俺「シャクティ、何か持って行く物があるなら取って来れば良い」スタスタ

シャクティ「俺さん、ウッソに手紙を渡して来れたんですよね?…」

俺「ああ」

シャクティ「でも間接的にって言ってたのは…」

俺「…直接渡す事はそもそも不可能だったんだ」

シャクティ「何故ですか?」

俺「実は…彼がリガミリティアのメンバーの1人だったから…」

シャクティ「えっ?ウッソがリガミリティア?…」

カテジナ「本当よ。だから代わりに当時リガミリティアと一緒に行動していた私がウッソ君にシャクティからの手紙を渡したの」

シャクティ「ええ…」

シャクティ家

シャクティ「それじゃあ俺さんは、今までウッソと戦っていたんですか?…」

俺「うん?彼がモビルスーってのパイロットだとは言って無いが…」

シャクティ「あぁ、いえ…何となくそんな気がして…」

俺「…。」

シャクティ「…やっぱり、そうなんですか?…」

俺「…俺が直接彼とやり合った事は今の所ほぼ無いが、俺の仲間はウッソに次々と殺されてる」

シャクティ「ぁ…」

俺「…彼のモビルスーツの操縦センスは良過ぎる。ベスパのイエロージャケットが束になって戦っても敵わないくらいだ」

俺「ウッソと戦って唯一生き延びたのはクロノクル中尉くらいだよ…」

シャクティ「そんな…」

俺「すまなかったな…。隠していて…」

シャクティ「いえ…」

俺「ん?」

窓「」

クロノクル戦闘機「」バラバラバラ

カテジナ「クロノクル中尉も来てくれたわ」チラッ

扉「」ガチャッ

クロノクル「どうだ?気晴らしにはなったか?シャクティ」

シャクティ「…。」




森の中

Vガンダム「」
双眼鏡「」

ウッソ「ゾロタイプが2機…。何でこんな所に着陸してるんだ?」

ゾロ「」バラバラ...
ゾロ「」バラバラ...

ウッソ「4機も居た!?」バッ

ゾロ「」ドシュッドシュッ

Vガンダム「」ズズズッ

ウッソ「だあぁぁぁっ!?」Vガンダムコックピット「」ズルッ

ウッソ「ああぁっ…ぁっ!?」

ゾロ「」カチャッ

ウッソ「うっ…」





シャクティ家

バラバラバラバラ...

俺「ん?更にビームローターの音?」

クロノクル「偵察が何か見つけたのか?」スタスタ

扉「」ガチャッ

俺「うわっ…」

カテジナ「アレは…」

クロノクル「白い奴がいたのか」

シャクティ「えっ…あそこに乗ってるのって…」


ゾロ「」バラバラバラ
Vガンダム「」
ゾロ「」バラバラバラ


俺「ガンダムを捕まえたのか」

Vガンダム膝の装甲「ウッソ「」」

ウッソ「あれ…カテジナさんだ。何でカテジナさんが…え?その隣りには…シャクティ!?」

ウッソ「うわっ!?」ツルッ

藁の中「」ドスンッ

シャクティ「ウッソ!」タッタッタッ


藁の中

ウッソ「う、うーん…」

シャクティ「ウッソ!ウッソ!」ガサッ

ウッソ「や、やあシャクティ…久しぶりだね」

シャクティ「ウッソ…」ウルッ...

俺(ガンダムのパイロットの少年か…。噂をすれば何とやらだな…)スタスタ

シャクティ家の前

ウッソ「貴方は…」

俺「うん?…」

カテジナ「…。」スタスタ

ウッソ「カテジナさん!何でイエロージャケットなんかと一緒に居るんですか!?捕虜になったんですか!?」

カテジナ「…カミオンのお爺さん達のやり方では、地球は永遠に絶望的よ」

カテジナ「だから私は、彼からザンスカールのやり方を学ぶつもりなの」

ウッソ「そんな…そんな事って…そんな事っておかしいですよ!」

カテジナ「このままではね!あたし達前に進めないのよ…」

ウッソ「だからってこんな男と行かなくても良いじゃ無いですか!」

俺「やれやれ、イエロージャケットってだけで凄い嫌われようだな…」スタスタ

ウッソ「当たり前でしょう!?貴方達が地球にやって来なければ平和だったんだ!」

シャクティ「ウッソやめて」ガシッ

ウッソ「そうでしょうカテジナさん!」

カテジナ「…。」

シャクティ「ウッソ、聞いて!」

ウッソ「な、なんだよシャクティ…さっきから…」

シャクティ「この人が手紙で言ってた例の俺さんなのよ」

ウッソ「えっ!?…こ、この人が?…」

俺「…。」

俺(俺の方は潜入中に彼を見た事はあるが…)

シャクティ「この人がラゲーンの基地に居る間、私に優しくしてくれてたのよ」

ウッソ「でもこの人がシャクティの事を誘拐したんだろう?…そんな人が優しい訳無いよ…」

シャクティ「違うわウッソ。この人には私からついて行ったのよ…」

ウッソ「え?…ど、どうして…」

シャクティ「それは…」

カテジナ「シャクティも分かっているのよ。何が正しい事なのかって」

カテジナ「だから私もこの人について行ったのよ」

ウッソ「カテジナさんまで…」

シャクティ「…。」

ウッソ(どうしてシャクティも、カテジナさんもこんなイエロージャケットのパイロットについて行くんだ…)

ウッソ(何でたろう。ムカつくなこの人……)

シャクティ家前

クロノクル「君達の知り合いか?」

俺「は、はい。この子もこの土地の不法居住者で…」

シャクティ「ウッソは私の幼馴染なんです…」

ウッソ「この人は何なんです?…」

カテジナ「この方の上司よ。私達の事を主に取り仕切ってくれてるの」

クロノクル「…。」

クロノクル(この男はテストの際にシャッコーに乗り込んで来たパイロットに間違い無いが…)

クロノクル「この白い奴のパイロットはどうした!?」

カズー「我々が発見した時点で、逃亡したようです!」タッタッタッ

レイ「その少年が機体の側に居ただけであります!」タッタッタッ

クロノクル「ええぃ…白い奴のパイロットは乗っていなかったのか…」

ウッソ「…。」

俺「…。」

カテジナ「…。」

シャクティ「…。」

俺(そうだ。俺はクロノクル中尉はこの子がガンダムのパイロットとは知らないのか)



1クロノクル中尉、ガンダムのパイロットはこの子供ですよ
2(仕方ない…。ここで騒ぎにはしたく無いしここは黙っといてやるか…)


多数決下3まで

俺(そうだ。俺はクロノクル中尉はこの子がガンダムのパイロットとは知らないのか)

俺(そうだ。俺はカテジナから聞いて知ってるが、クロノクル中尉はこの子がガンダムのパイロットとは知らないのか)

シャクティ家前

俺(仕方ない…。シャクティやカテジナの居る手前、ここで騒ぎにはしたく無いしここは黙っといてやるか…)

俺「クロノクル中尉、パイロットは居ないみたいですがあの機体はどうしますか?」

クロノクル「性能を調べた後、ファラ中佐の元に持ち帰ろう。我々の手柄になる」

俺「了解です」

俺(そのまま持ち帰るのか。確かにそれならばこのシャクティの幼馴染とも今後戦わずに済む可能性も…)

クロノクル「カズーとレイはこの少年を見張っておけ」

カズー&レイ「「はっ!」」

クロノクル「俺少尉は先にシャクティとカテジナを連れてファラ中佐のリカールと合流しておいて良いぞ」

クロノクル「白い奴の性能は私が調べる」


1了解しました。では2人を連れて先に行きます
2いいえ、自分がガンダムの性能を調べます!中尉はシャクティとカテジナの元に居て下さい


多数決下3まで


多数決下3まで

シャクティ家前

俺「いいえ、自分がガンダムの性能を調べます!中尉はシャクティとカテジナの元に居て下さい」

クロノクル「ふっ、そうか少尉もこいつの性能が気になるか」

俺「はい!ガンダムには一度乗ってみたかったんです」

クロノクル「良かろう。では性能のテストは少尉に頼む。私達はシャクティの家の中で待機させて貰おう」

俺「了解しました」

クロノクル「カズー、レイ。少年を家の中に入れろ」

カズー&レイ「「はっ!」」スタスタ

クロノクル「カテジナとシャクティも家の中で待機だ」

カテジナ「…はい」スタスタ

シャクティ「…。」

クロノクル「うん?シャクティ?…何をしてる?」

シャクティ「…俺さん、行っちゃうんですか?」スタスタ

俺「どうしたんだシャクティ?…ちょっとガンダムの性能を確かめてくるだけだよ」

シャクティ「……ウッソも近くに居るこの状況で、俺さんが離れるのが不安なんです」

俺「ううーん…」

俺(……と言われても、今更シャクティの心配事くらいでコロコロ意見を変えるのもな)チラッ

クロノクル「シャクティ、何も心配しなくても彼の代わりに私が付いている。問題は無いだろう?」スタスタ

シャクティ「……。」

俺(今ここで意見を変えればクロノクル中尉に失望されるだろうが…)


1すみません…。シャクティが心配なんでやっぱりやめときます…
2まぁ心配し過ぎだろ。気にせずテストに行こう


多数決下3まで

シャクティ家の前

俺(まぁ心配し過ぎだろ。気にせずテストに行こう)

俺「シャクティ、心配しなくても大丈夫さ。テストが終わったら直ぐに戻ってくるから家で待ってな」スッ

シャクティ「…はい」トンッ

クロノクル「テストが終わればファラ中佐にも連絡を入れておいてくれ」

俺「了解しました」スタスタ

Vガンダム「」ドウッ





森の中

双眼鏡「」

オデロ「ゾロが4機か…。助けるしか無いな…」

スージィ「助ける?」

ウォレン「オデロ…でもどうやって?相手はモビルスーツ4機だよ?」

オデロ「モビルスーツなんて、人が乗ってなきゃただの人形さ。行くぞ!」タッタッタッ

スージィ「あっ!」

ウォレン「オデロ!」

後から後から伏兵がわらわらと
リガミリティアらしいといえばらしいのかな

カサレリア

Vガンダム「」ドウッ

俺「これがガンダムか…軽いな。機動性がこうも違うか…」

俺「武器はバルカンにビームライフル、ビームサーベルか…」カチッ

Vガンダム「サーベル」ブウンッ

俺「動作もかなり速い。操作性も随分と良くしてあるのか」

俺「これならゾロよりも使い勝手が良さそうだ。子供でも操作できる訳だ」

俺(しかし、それだけでガリーのおっさんもワタリー隊もピピニーデン隊も1機で退けられるものなのか?…)

俺「…幾ら性能差があると言っても、パイロットの腕次第でこの機体もそんな戦果は挙げられ無い筈」

俺(やっぱり、シャクティの幼馴染のウッソと言う少年がパイロットとして非常に優れていると言う事なのか?…)

俺「おっと、そろそろ中佐に定時連絡を入れないと…」ピッ




シャクティ家

ドドドドドッ 

クロノクル「ん?この音は何の音だ?」

カズー「あー、どうやら羊が走ってるみたいです」

クロノクル「羊だと?…」

カズー「はい、羊に子供が乗ってるように見えましたが…」

ウッソ「子供…?」

クロノクル「この家の近くに子供は居ないのか?」

シャクティ「は、はい…私とウッソくらいで…」

クロノクル「なるほど…羊泥棒か。カズー、捕まえて来い」

カズー「はっ!」スタスタ

扉「」ガチャッ

カズー「よそのウチの羊をどうするつもりだ!?泥棒は嘘つきの始まりだぞー!!」

羊の群れ「スージィ「」」ドドドドッ

スージィ「はーい!」

カズー「あのガキーっ!」タッ

ロープ「」ガッ

カズー「うわっ!?」ドサッ

オデロ「…!」棍棒「」ブウンッ

シャクティ家

ドガッ!!

クロノクル「うん?今の音は何だ?カズー!」

シ-ン...

クロノクル「まさか羊泥棒にやられたんじゃあるまいな…レイ、カズーの様子を見て来るんだ」

クロノクル「相手が歯向かって来たら発砲しても構わん」カチャッ

レイ「はっ!」タッ


家の外

扉「」ガチャッ

レイ「カズー、さっきの音は何だ?あっ!」

カズー「」グッタリ

レイ「お、おい…カズー?…」

オデロ「うわあぁぁぁっ!!」ドガッ

レイ「なっ!?」ドガッ

羊「」ドドドドッ



家の中

クロノクル「遅いな…。まさかミイラ取りがミイラになったんじゃあるまいな…」ガタッ

クロノクル(ただの羊取りでは無いと言う事か?…)スッ

ウッソ「僕が見てきますよ」スッ

クロノクル「ダメだ。少年は動くな。ここにいろ、私が見てくる」カチャッ

ウッソ「うっ…」



シャクティ家の前

扉「」ガチャッ

クロノクル「むっ…」

オデロ「へへっ、ようやく大将が出て来やがったな…」カチャッ
レイ「く、クロノクル中尉…」

クロノクル「これは…」

シャクティ家の前

クロノクル「貴様…!」スッ

オデロ「おっと動くなよ?動くと仲間の頭をぶち抜くぜ」カチャッ

レイ「うっ…」

クロノクル「チッ…貴様は何が望みだ?」

オデロ「お前達が捕まえてるウッソと交換だ!」

クロノクル「何?あの少年とだと!?」

オデロ「ああ、さっさと連れて来いよウッソを!」

レイ「く、クロノクル中尉…」

クロノクル「…。」

クロノクル(…時間さえ稼げば俺少尉がそろそろ戻って来る頃か)

クロノクル「フン、果たして貴様に本当に撃てるのかな?」

オデロ「何?…」

クロノクル「そんな至近距離で生身の人間を殺すには相当な度胸が必要だ」

オデロ「ッ…」

クロノクル「私には貴様がそのような度胸のある人間には思えんがな」

オデロ「い、言ったな?本当に撃つぞ!?」グッ

レイ「ちゅ、中尉~…」

クロノクル(耐えろレイ。もう少しの辛抱だ…)

クロノクル「どの道お前達に逃げ場は無い。背後を見てみろ」

オデロ「えっ?…まさかもう4人目が戻って来たのか!?」チラッ

クロノクル「今だ!!」カチャッ

オデロ「はっ!?」グッ


ダァンッ!!!

扉「」ガチャッ

ウッソ「今の音は!?」

シャクティ「あっ…!」


コンマ下二桁
61以上クロノクル、オデロを撃つ(オデロ死亡、ウッソ好感度1に低下)
31~60お互い相討ちになる
31以下クロノクル、撃たれる(クロノクル重傷)


安価下

コンマ38
カサレリア上空

俺「はっ!?」ピキ-ン!

俺(何だ今の悪い予感は…)

オリファー「ウッソ!ちょっと目を離せばここに戻っていたのか!」

俺「ん?リガミリティアの仲間か…」

Vガンダムブーツ「」ドウッ
Vガンダム「」ドウッ

オリファー「無闇にジャンプすれば敵に見つかる。降りろウッソ!」

俺「チッ…こんな時に…」

俺(背後を取られたままではパイロットが違う事が分かれば撃墜されてしまう…)

俺「仕方無い。ここは先制攻撃で…」スッ

Vガンダム「ビームライフル」カチャッ

オリファー「はっ!?何をするウッソ!?まさかウッソじゃ無いのか!?」

Vガンダム「ビームライフル」カチャッカチャッ

俺「何!?弾が出ない!?チィッ!整備不良か!?」カチャッカチャッ

Vガンダムブーツ「」ダダダダッ

俺「くっ…!」ドウッ

Vガンダム「バルカン」ダダダダッ

Vガンダムブーツ「」ドウッ

俺「ビームライフルが使えなくとも、この機体ならサーベルさえ使えれば!」ブウンッ

オリファー「うわぁぁぁぁっっ!?」

Vガンダム「」ブウンッ
ゾロ「」ガシッ

バチバチバチバチッ!!

俺「何!?」

オリファー「ゾロ!?」

ウッソ「お前達が、お前達が来なければ、オデロさんはっ!!!」ブウンッ

俺「くっ…!?この感じ、まさかウッソと言う少年が乗っているのか!?」ドウッ

オリファー「どう言う事だ!その機体、ウッソが乗っているのか?」ッドウッ

ウッソ「そうです。Vガンダムはイエロージャケットに取られちゃったんです…」ドウッ

Vガンダム「」ドウッ

俺「クソッ、何故ウッソがモビルスーツに乗っている?…クロノクル中尉はいったい何をしているんだ…」

俺(だがこのままでは俺が逆に撃墜される。上手く彼をゾロから引きずり下ろすしかない)ドウッ

オリファー「下から来るぞウッソ!」

ウッソ「はっ!?」

俺「このガンダムならやれる筈だ!」ブウンッ


コンマ下二桁
76以上上手くゾロの足を斬り落とした(技量準中堅並みに上昇)
31~75上手くゾロの足を斬り落としたが俺も小破した(技量準中堅並みに上昇)
21~30中破してしまった
20以下返り討ちで胴体に直撃を食らった(死亡判定へ)

安価下

今んとこ旨味なさすぎだな

コンマ89
カサレリア上空

Vガンダム「」ブウンッ
ゾロ足「」ズバアッ!!

ウッソ「うわぁぁっ!?」ヒュ-ン...

オリファー「ウッソ!?」

Vガンダム「バルカン」ダダダダッ

オリファー「うぁっ!これでは近付けん!?」ドウッ

俺「今のうちだ。一旦シャクティの家に戻り、何があったのか確認しよう」ドウッ



シャクティ家前

Vガンダム「」ズシ-ン

俺「シャクティ!カテジナ!」

カテジナ「あっ…」

俺「何があったんだ?どうしてウッソがモビルスーツに?…クロノクル中尉が捕らえてたんじゃ?…」

シャクティ「そのクロノクル中尉が……」

俺「……え?」

スージィ「うわぁぁっオデロー!」ポロポロ...

ウォレン「だから無理だって言ったんだ…うぁぁぁぁ…」ポロポロ...

オデロ「」ドクドク...

俺「そこの子供は…はっ!?」

クロノクル「」ドクドク...

俺「クロノクル中尉?…え?その傷は…」スッ

クロノクル「がはっ…俺少尉…か?…」

俺「中尉いったい何が?…」

クロノクル「すまない…。どうやら私はここまでのようだ…」

俺「え?い、いや何言ってるんです?…」

クロノクル「姉さんに……マリア姉さんに伝えてくれ……」

俺「ちゅ、中尉!?しっかりして下さい!?」

クロノクル「もっと姉さんの力に……貴女の事を…救いたかった…と…」ガクッ

俺「……え?中尉?…クロノクル・アシャー中尉!?」

クロノクル「」

俺「し、死んだ……」ゴクリッ...

カテジナ「…。」

シャクティ「…。」ポロポロ...

大怪我とかじゃなくて両方死亡か……
これは泥沼なのでは? シャクティが大人モードになってれば話は違ったのかもしれんが

シャクティ家前

クロノクル「」ドクドク...

俺「一緒に居た偵察の2人は?…」スクッ

カテジナ「女王の弟を殺した罪を背負いたく無いって、先に逃げ出しました…」

俺「そうか…」

俺(…そりゃそうだ。一緒に居たのに防げなかったんだ。部隊に戻ってもギロチンにかけられて終わりだ)

カテジナ「私達はどうするんです?…」

シャクティ「…。」

俺「…。」

俺(俺もこのまま軍へ戻ってもギロチンの可能性がある……)


1それでもシャクティだけは実の母親に会わせてやりたい…
2…悪いが俺もギロチンなんてゴメンだ。つまりそう言う事だ


多数決下3まで

1 どっち選んでもって感じ

シャクティ家

俺(それでもシャクティだけは実の母親に会わせてやりたい… )

俺「…この事をファラ中佐に伝えなくてはならない」

カテジナ「はい」

俺「あの奪った機体を持って合流ポイントへ向かうぞ」

Vガンダム「」

シャクティ「…。」

俺「シャクティ、ここは戦場になる可能性が高い。急ぐんだ!」

シャクティ「はい…。でもこれだけ…」ザッザッ

俺「な、何してるんだ?…こんな時に…」

シャクティ「ヤナギランの種を植えておけば、母が私を見つける目印になると思うので…」

俺「…。」

俺(今はそんな時じゃ無いってのに、身近に居たクロノクル中尉が死んで気が動転してる…)

シャクティ「…。」ザッザッ

俺「…シャクティ、心配は要らない」ギュッ

シャクティ「あっ…」

俺「君の母親はもう見つかったんだ…」

シャクティ「えっ…?」

俺「とにかく今は俺達と来い。母親には必ず会わせるから!」タッタッタッ

Vガンダム「」ドウッ

旧バルセロナ

俺(リガミリティアからモビルスーツを奪取した俺はファラ中佐の本隊と合流し、中継地点として旧バルセロナに入った」

ファラ「そうか…。リガミリティアのモビルスーツを奪ったのは見事だったが、クロノクル中尉が戦死したか…」

俺「はい…。 自分が目を離している間に、敵と相討ちとなり…」

ファラ「…。」

ファラ「…やはり、私のギロチンは避けられんか」

俺「…。」

俺(それは俺もだ…)

ファラ「しかし、クロノクル中尉がジブラルタルでの引越し公社との交渉役だったがこれでは交渉役を変更せねばなるまい」

ファラ「俺少尉。クロノクルの直属の部下だったのならお前が先にジブラルタルへ向かい代わりに交渉を行え」

俺「自分がですか?」

ファラ「ああ、ここへ戻って来たと言う事はクロノクルの跡を継ぐ気なのだろう?」

俺「…!それは…」

ファラ「ならばクロノクルが果たす筈だった任務も務まる筈だ」

俺「分かりました。やってみます」ビシッ

ファラ「…私はこの町で少し気分転換してから向かう」

俺「気分転換?…」

ファラ「死ぬ前に少しくらい楽しんでも良いだろう?」

俺「…。」

俺「…分かりました。俺は先にジブラルタルへ向かい引越し公社とコンタクトを取ります」

ファラ「ああ…。お前ならやれるさ」

俺(こうして、俺は死んだクロノクル中尉の跡を引き継ぐ事になった)

俺(…もしかしたらクロノクル中尉を死なせた事で俺もザンスカールへ戻ればギロチンの可能性もある)

俺(だがその前にシャクティを母である女王陛下に会わせる…)

俺(…前までのただ食い扶持の為に軍人をやっていた俺ならギロチンにかけられるくらいなら、絶対に逃げ出していた筈)

俺(しかし、今は…シャクティの為と言うその想いだけが、今の俺を突き動かしている理由だった)



前編終了
巻き戻しポイントが更新されます

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを挟みますか?
1挟む
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多数決下3まで

質問タイムを挟みます
11時くらいまで質問有れば

>>409で1を選んだ場合の結果
>>417で2を選んだ場合の結果
>>437のそれぞれの結果
>>445で2を選んだ場合の結果
>>453で2を選んだ場合の結果
>>485で1を選んだ場合の結果
>>491で1を選んだ場合の結果
>>500で1を選んだ場合の結果

このまま進んでたらギロチンかけられて終わってた?
終わらないんだったらどういうストーリーになってた?

ジブラルタルから宇宙に上がって乗る機体はゾロアットからになるんですか?シャイターンは乗れますか?

00+特典の「シャクティがカテジナの暴走を止められる」はあくまで暴走を止められるだけで、
二股が成立するわけではないという理解でOK?

ここでウッソに会うのとスルーしてジブラルタル行くのはどちらがいい?

>>54への回答で共同戦線はルート次第で可能とありましたが
カテジナがクロノクルの女になってても可能なルートなんでしょうか?

>>379のボーナスで中編以降の修羅場発生箇所でカテジナを説き以後修羅場発生せずとありますが
シャクティとカテジナ両方の好感度を10に上げても問題無いって事ですか?
それとも片方だけ10に上げても問題無いって事ですか?

>>379のボーナスの結果イッチはシャクティorカテジナの好感度を10に上げたほうがいいと思いますか?(片方or両者or10には上げない)

誰かの好感度10に上げた場合アイテムが貰えるますか?

>>542
ピピニーデン隊と共に戦うか誘われてた
デプレ隊とリガミリティアと交戦
それぞれ好感度上昇、好感度低下。4はカサレリアに寄るかの選択肢出現せず
イベント無しでバルセロナへ
俺&シャクティ&カテジナのみがシャクティ宅へ
ウッソ好感度低下。ウッソ捕らえるが救出隊出現
俺&シャクティ&カテジナ出発、ウッソに対して選択肢へ
クロノクル好感度低下、俺が留守番へ


>>543
俺はVガンダム奪取した功績とシャクティ連れ帰った功績でギロチン回避
マリアと会話後の選択肢次第

>>544
そうです
ルートと功績次第で乗ります

>>545
成立させようとしたらします

>>546
どっちでも良いかと

>>547
かなり厳しいですが一応可能です
一応両方上げる事可能です
片方だけで良いなら中編から上げられますが、その場合片方上げられなくなります
両者10に上げる場合は恐らく後編からになるかと
貰えます

おすすめの再開場所を

シャアを継ぐ者に成れてシャクティIFルートに入れた場合綺麗なザンスカールを目指すことになりますか?

シャア系だとリガミリティア全滅って事は序盤でウッソが死亡したほうがいいですか?

シャア系でクロノクルを仲間or味方にすること可能ですか
可能な場合、条件とかありますか?

戻り場所は単発抜き三回被りでお願いしたいんですが

>>551
>>453ですかね

>>552
そうなるかと
序盤でウッソ殺せません
不可能です。クロノクルはあくまでシャアにとってのガルマのような扱いになるかと
そうします

>>491で1選んだ場合のウッソに対する選択肢はどんな内容?

>>453で2を選んだ後を無事に切り抜けるにはどんな感じに進めればいい?

>>555
シャクティに関する事(好感度変動等は特に無し)

>>453がおすすめなのはなぜ?
2は味方居なくて不利に感じるけど

453で2を選んだのと491で1を選んだのと何が違ってきますか

今後リガ・ミリティアルートに入る場合に気をつけておいた方が良いポイントを教えてください
またリガ・ミリティアへはシャクティカテジナは連れていけますか?

あと整理のために現在のアイテム一覧を教えてください

>>558
そもそもゾロがうろうろしてなかったらウッソたちが警戒しないって話でしょ

>>556
パターンが色々と有り
シャクティに守って貰う→選択肢→後日カテジナイベント(コンマ)→シャクティカテジナ好感度上昇、ウッソ好感度低下
シャクティ、カテジナを守る→大人しく従う→クロノクルが助けに来る(コンマ※来ない場合は行動起こさないと即END、行動起こした場合は好感度1に低下)→ウッソ好感度上昇
従わない場合→カテジナイベント→カテジナ好感度上昇、ウッソ好感度低下

こんな感じに色々ルートがあります


>>558
好感度が変動するからです(良い意味でも悪い意味でも)
変に変動させたくなければ寄らない


>>559
偵察有り→ウッソがクロノクル&偵察隊に捕まり捕虜化
偵察無し→俺がウッソに捕まり捕虜化


>>561
クロノクルに着いて行き過ぎ無い
はい


巻き戻し1、コンマ振り直し1

ウッソの好感度上げを狙って>>453
好感度変動いらないなら>>445で寄らないかのどっちかな
>>491でも変動ないそうだけどシャクティに関しての意思表示はあるみたいだ

ウッソの好感度を上げるとどんなメリットがありますか?

>>564
491だと捕虜化確定だから453か445じゃない?

>>565
余程の理由が無ければ殺されなくなる(ウッソがパイロットが俺だと気付いた場合に限る)

やり直し場所を決めます
指定が3回被った場所から再開さます(単無し)

まあおすすめされてるしね
2を選ぶ準備だ

453から再開します
俺戦闘機内

俺(……ここらで少しだけ真実を明かしておいた方が良いか)

俺「シャクティ、良かったらシャクティの家に寄ろうか?」

シャクティ「え?良いんですか!?」

俺「ああ、多分な。カテジナも少しくらい良いだろう?」

カテジナ「ええ…」

俺「よし…クロノクル中尉、聞こえますか?」ピッ




クロノクル戦闘機内

クロノクル「聞こえている。俺少尉、どうかしたのか?」

俺『ジブラルタルへの進路を取る前に30分だけ散歩をして来ても宜しいでしょうか?』

クロノクル「散歩?…」

俺『シャクティの家に寄ってやろうと思うんです』

クロノクル「シャクティ・カリンの?…ふむ…」

クロノクル(彼女の実の母は姉さんとは言え、今は未だ養父母が本当の親だと思っているのだったな…)

クロノクル(ならば仕方が無いか…)

クロノクル「良いだろう。許可する、ファラ中佐には私から連絡しておこう」

俺『ありがとうございます』

クロノクル「しかし1機で大丈夫か?周囲に偵察を飛ばさなくても良いのか?」

俺『…。』


1念の為お願いします!
2(秘密工場が見つかった以上こんな所にもうリガミリティアは居ないだろうし、単機でも大丈夫だろう…)


多数決下3まで

カサレリア上空

俺(秘密工場が見つかった以上こんな所にもうリガミリティアは居ないだろうし、単機でも大丈夫だろう…)

俺「いえ、問題ありません!少し寄ったら直ぐに戻りますので!」

俺「それでは行きます!」

クロノクル「えい、待つんだ俺少尉!」

俺戦闘機「」バラバラバラ...

クロノクル「むぅ、行ってしまったか…。確かにこの地では何度も戦闘を行い、リガミリティアが移動する事も聞いた…」

クロノクル「奴等が未だにここにとどまっているとは考えずらいが…」

クロノクル「…。」

シャクティ家前

戦闘機「」

シャクティ「私の家だわ!」タッタッタッ

俺「この家に来るのは2度目か」スタスタ

カテジナ「…。」スタスタ

シャクティ「あら、フランダースが居ないわ…?」キョロキョロ

シャクティ「ウッソが面倒見てくれているのかしら…?」タッタッタッ

扉「」ガチャッ 

シャクティ「ウッソ!」

家の中「」シ-ン...

シャクティ「ウッソ?…ウッソも居ない…?」

シャクティ「何処かに行ってるのかしら…」キョロキョロ

俺「シャクティ、何か持って行く物があるなら取って来れば良い」スタスタ

シャクティ「俺さん、ウッソに手紙を渡して来れたんですよね?…」

俺「ああ」

シャクティ「でも間接的にって言ってたのは…」

俺「それは……直接渡す事は、そもそも不可能だったんだ」

シャクティ「何故ですか?」

俺「実は…彼がリガミリティアのメンバーの1人だったから…」

シャクティ「えっ?ウッソがリガミリティア?…」

カテジナ「本当よ。だから代わりに当時リガミリティアと一緒に行動していた私がウッソ君にシャクティからの手紙を渡したの」

シャクティ「ええ…」

シャクティ家

シャクティ「それじゃあ俺さんは、今までウッソと戦っていたんですか?…」

俺「うん?彼がモビルスーってのパイロットだとは言って無いが…」

シャクティ「あぁ、いえ…何となくそんな気がして…」

俺「…。」

シャクティ「…やっぱり、そうなんですか?…」

俺「…俺が直接彼とやり合った事は今の所ほぼ無いが、俺の仲間はウッソに次々と殺されてる」

シャクティ「ぁ…」

俺「…彼のモビルスーツの操縦センスは良過ぎる。ベスパのイエロージャケットが束になって戦っても敵わないくらいだ」

俺「ウッソと戦って唯一生き延びたのはクロノクル中尉くらいだよ…」

シャクティ「そんな…」

俺「すまなかったな…。隠していて…」

シャクティ「いえ…」

俺「一先ず持って行きたい物だけでも集めたらここを発とう。あまり時間をかけ過ぎるとファラ中佐の隊に置いていかれる」

シャクティ「持っていきたい物…それじゃあこれを…」スッ「袋」

カテジナ「シャクティ、その袋には何が入っているの?」

シャクティ「ヤナギランの種です」

カテジナ「ヤナギランの種?…どうしてそんな物が必要なの?…」

シャクティ「これを植えておけば、私が何処に居てもお母さんが見つけてくれると思うので…」

カテジナ「お母さんって…」

俺「…。」

俺(シャクティの本当の母親は女王陛下だ…。何とか宇宙へ行った後、会わせてやらないとな…)

俺「他に持って行きたい物は無いのか?何でも良いんだぞ?戦闘機に入る物なら」

シャクティ「有りません」

俺「ん、そうか…。それじゃあ出発としようか」

シャクティ「はい」

扉「」ガチャッ

森の中

Vガンダム「」
双眼鏡「」

ウッソ「ゾロタイプが1機だけさ。何でこんな所に着陸してるんだ?」


扉「」ガチャッ

俺「」スタスタ


ウッソ「イエロージャケットのパイロットが出てきた……あっ!」


シャクティ「」スタスタ


ウッソ「シャクティ!?そ、そんな、どうして!?」

ウッソ「そうか!きっと何か尋問をされてるんだ!」

ウッソ「1機だけなら…!」タッタッタッ


Vガンダム「」ウイ-ン




シャクティ家の前

シャクティ「俺さん、家の前にもヤナギランの種を植えて行っても良いですか?…」

カテジナ「シャクティ…今は急ぐって…」

俺「…。」

俺「いや、構わないさカテジナ。未だ合流時間までは少し余裕がある」

シャクティ「ありがとうございます…」

カテジナ「…。」

俺「…だがシャクティ、君の母親は」

シャクティ「えっ?…」

Vガンダム「」ドウッ    

俺「なっ…!?」

俺(リガミリティアのガンダムだと!?な、何故こんな所に!?)

ウッソ「シャクティを離せ!!イエロージャケットのパイロット!!」




シャクティ家の前

ウッソ「動かないで下さい!」

Vガンダム「ビームライフル」カチャッ  

俺「うっ…」

大きな銃口「」

俺「ッ…」ゴクリッ...  

俺(まさかガンダムが近くに潜んでいたとは…)

ウッソ「手を上に挙げて!動くと本気で撃ちますよ!?」

俺「わ、分かったよ…」スッ

カテジナ「あ…」

シャクティ「ウッソ…?その声、そのモビルスーツのパイロットは本当にウッソなのね?…」

ウッソ「ああ。僕だよシャクティ」

シャクティ「ウッソ…」

ウッソ「さぁシャクティ、カテジナさんと一緒に今の内にこの男から離れるんだ!」

カテジナ「ウッソ君…」

ウッソ「ど、どうしたの2人とも?…どうして離れ無いんですかカテジナさん!?」

カテジナ「誤解してるわ貴方…」

ウッソ「誤解って?…」

カテジナ「私はこの人に自分からついて行ったのよ」

ウッソ「ええっ?ど、どうしてですかカテジナさん!?」

カテジナ「…カミオンのお爺さん達のやり方では、地球は永遠に絶望的よ」

カテジナ「だから私は、彼からザンスカールのやり方を学ぶつもりなの」

ウッソ「そんな…そんな事って…そんな事っておかしいですよ!」

カテジナ「このままではね!あたし達前に進めないのよ…」

ウッソ「だからって、こんな男と行かなくても良いじゃ無いですか!」 グッ

シャクティ「ウッソ、やめて!」スッ

カテジナ「あっ!?」

俺「よ、よせシャクティ!危険だ」

銃口「シャクティ「」」

ウッソ「シャクティ?…な、何やってるんだよシャクティも…」

シャクティ家の前

Vガンダム「ビームライフル」カチャッ

シャクティ背中「」

俺「しゃ、シャクティ…」

ウッソ「な、何やってるんだよシャクティ…危ないぞ!?そんな所に居たら!」

シャクティ「ならこの人に銃を向けるのはやめてウッソ!」

ウッソ「どうしてだよ?この男は君を連れ去ったイエロージャケットなんだろ?…」

シャクティ「違うわウッソ…。貴方は分かって無い…」

ウッソ「分かって無いってなんだよ…」

シャクティ「この人は私に優しくしてくれてるわ」

ウッソ「う、嘘だ…。だってこの男は君を連れ去ったイエロージャケットなんだろ?」

シャクティ「いいえ違うのよ…。私もカテジナさんと一緒」

ウッソ「カテジナさんと?…」

シャクティ「私も俺さんに自分からついて行ったのよ」

ウッソ「ええっ!?」

カテジナ「ウッソ君、これで分かったでしょう?…」

ウッソ「カテジナさん…」

カテジナ「私達は自分でこの人の事を選んだの」

ウッソ「そんな…なんで…どうして…」

シャクティ「ウッソ…やめて…」

ウッソ「シャクティまで…そんな…嘘だろ?…洗脳されてるとかじゃ無いの?…」

シャクティ「洗脳なんてされてないわ」

ウッソ「そんなのおかしい!おかしいよ2人とも!!」

シャクティ「ウッソ…」

カテジナ「ウッソ君…」

ウッソ「だって…こんな…こんなのって……」

ウッソ「これじゃ、僕が悪者みたいじゃ無いか…」

俺「ッ…」

俺(2人を見てパイロットの感情が昂ぶり出したな…。どうする…)


1一先ずここはシャクティに話を合わせて場を繋ごう
2そうだ。このガンダムをゲットできれば凄い功績になりそうだ…
3シャクティとカテジナを巻き込むな。狙うのは俺だけにしろ
4子供だな。どうやら君は勘違いしているようだからはっきり言わないと…もうこの2人は俺の女だ!!


多数決下3まで

実際今ここで話聞こうとしてないのはウッソの方だからしゃーない

シャクティ家の前

俺(とにかく、今俺がやらなければならない事は…)グッ

俺「……もういい。2人とも下がれ」スタスタ

カテジナ「えっ?…」チラッ

シャクティ「お、俺さん?…」チラッ

ウッソ「う、動くなって言ったでしょう!?撃ちますよ!?」

俺「…ああ、俺の事は撃っても構わないさ」

ウッソ「えっ?…」

俺「だがシャクティとカテジナにライフルの銃口を向けるな。彼女達は軍人では無い」

ウッソ「うっ…」

俺「君もモビルスーツに乗るいっぱしの戦士ならば、誰が敵で、誰が守るべき存在なのか分かる筈だ!」

ウッソ「…!」ハッ!

シャクティ&カテジナ「「…!」」

俺「…それすら分からない君には、未だ彼女達を守る資格は無い」

ウッソ「な、何だって!?」

俺「今は2人を君の元へ返す事はできない」

ウッソ(い、イエロージャケットなのに……。何なんだこの人は…)

俺「…。」

ウッソ(僕が銃を向けて捕虜にしてる状況の筈なのに…どうして逆に僕が怯えてるんだ?…)

ウッソ「と、とにかく仲間に連絡を取ります…。貴方の事は捕虜にしますから…」

俺「…ああ、それでも構わないさ」

カテジナ「そんな…良いんですか?…」

シャクティ「俺さん…」

俺「この状況を招いたのはここには敵が居ないと思い込んだ俺の慢心だ…」

俺「だが2人の事はこのまま巻き込む訳にはいかない。2人が助かってくれるのならそれで構わないさ…」

ウッソ「…。」


クロノクル好感度6
コンマ下二桁
41以上俺を心配したクロノクルが助けに来た
40以下俺、そのままリガミリティアに連行され捕虜となる


安価下2

コンマ80
シャクティ家上

バラバラバラ...

ウッソ「え!?」クルッ

俺「アレは…」

ゾロ「」ドウッ

クロノクル「心配して来てみれば、やはりか!!」ドウッ

ゾロ「」ドガッ
Vガンダム「」ガッ

ウッソ「うわっ!?掴まれた!?」

クロノクル「俺少尉!今の内に2人を連れて退避しろ!」

俺「クロノクル中尉が来てくれた!?よし、ならば…」

俺「2人とも!こっちへ!戦闘機へ戻るぞ!」タッタッタッ

カテジナ「え、ええ…」タッタッタッ

シャクティ「は、はい!」タッタッタッ



ウッソ「くっ…うっ…」ドウッ

Vガンダム「」チラッ

俺戦闘機「」バラバラバラ...

ウッソ「あの戦闘機!?」

戦闘機「俺&カテジナ&シャクティ」バラバラバラ

ウッソ「シャクティ!?カテジナさん!?」

クロノクル「あの戦闘機を狙わせはせんぞ!」ビュ-ンビュ-ン

ウッソ「くっ!邪魔ですよ!」カチャッ

ビームライフル「」カチャッカチャッ

ウッソ「ビームライフル、何で出ないの!?整備不良!?」カチャッカチャッ



俺戦闘機内

クロノクルゾロ「」ビュ-ンビュ-ン
Vガンダム「ビームライフル」カチャカチャッ

俺「クロノクル中尉が単機で助けに来てくれたのか…」

俺(相手がガンダムならゾロでは分が悪いが…)


1このままモビルスーツにドッキングしてクロノクルを援護する
2一先ず俺はこのまま戦場から離脱する


多数決下3まで

2

俺戦闘機内

俺「くっ…」

俺(駄目だ…ただでさえ定員オーバーの所を今の俺達は無理矢理乗ってるんだ…)

俺(このままシャクティとカテジナを乗せたまま戦闘はリスクが高い…)

俺「クロノクル中尉が上手く引いてくれれば良いが…」

俺(…だが中尉は確か自分こそが白い奴を倒すと息巻いてたな)

俺(あの気合いが悪い方向へと向かなければ良いが…)


そういやウッソの好感度はどうなるんだ
このまま戦って上がるわけないだろとは思ったんだが

カサレリア上空

Vガンダム「」ドウッ
ゾロ「」ビュ-ンビュ-ン

クロノクル「白い奴め。まさか異動中に再びこうして出会うとは…」

クロノクル「やはり貴様とは因縁浅からぬ何かがあるようだな!」ビュ-ン

ウッソ「くっ、どうする!?ライフルが使えないままじゃ…」

ゾロ背後「」ビュ-ン

クロノクル「背後!?」

Vガンダムブーツ「」ビュ-ンビュ-ン

オリファー「ウッソ!やはりこんな所に居たのか!!」

ウッソ「オリファーさん!?来てくれたの!?」



クロノクル「ええい、白い奴のブーツか!」ビュ-ンビュ-ン

Vガンダムブーツ「」ドウッ

クロノクル「ブーツが邪魔をしてくると馬…接近してサーベルを叩き込んでやろうか!」ブウンッ

オリファー「うわぁぁあっ!」

ウッソ「危ない!オリファーさん!」ブウンッ

クロノクル「何!?下に潜り込んでいただと!?」

Vガンダム「」ブウンッ
ゾロ足「」ズバアッ!!

クロノクル「くっ…!?やられたのか!?」ヒュ-ン...

クロノクル「しかしドッキングを解除すれば未だ…」ドシュッ

戦闘機「」バラバラバラ

Vガンダム「」

ウッソ「ビームライフルが駄目でも、バルカンなら未だ!」



コンマ下二桁
81以上何故かファラもリカールで援護に来てくれたので、クロノクル難を逃れる(ファラ好感度2に上昇、バルセロナにてファライベントへ)
31~80クロノクル、何とか戦場より離脱するが重傷を負う(俺が代わりにジブラルタルへ先に向かう事に)
30以下クロノクル死亡


安価下

ファラ好感度1でしたすみませんミスです


コンマ下二桁
91以上何故かファラもリカールで援護に来てくれたので、クロノクル難を逃れる(ファラ好感度2に上昇、バルセロナにてファライベントへ)
31~90クロノクル、何とか戦場より離脱するが重傷を負う(俺が代わりにジブラルタルへ先に向かう事に)
30以下クロノクル死亡


安価下

一定期間クロノクルのフォローなしってことだろうか ジブラルタルで出てくるNPCがどんなもんかわからんな
おすすめされてた以上そこまで悪いことにはならんと思うが

2
(ゾロ込みで)成功19%、失敗30%なんて振れるわけないだろ!

えっ行くの!?

振り直します


コンマ下二桁
91以上何故かファラもリカールで援護に来てくれたので、クロノクル難を逃れる(ファラ好感度2に上昇、バルセロナにてファライベントへ)
31~90クロノクル、何とか戦場より離脱するが重傷を負う(俺が代わりにジブラルタルへ先に向かう事に)
30以下クロノクル死亡


安価下

言わんこっちゃない

コンマ振り直しを使用します

コンマ下二桁
81以上何故かファラもリカールで援護に来てくれたので、クロノクル難を逃れる(ファラ好感度2に上昇、バルセロナにてファライベントへ)
21~80クロノクル、何とか戦場より離脱するが重傷を負う(俺が代わりにジブラルタルへ先に向かう事に)
20以下クロノクル死亡


安価下

一安心か
ってもアイテムは減ったし、勇み足は控えねえとな

最悪を避けただけで貴重なアイテムは減ってるんだよなぁ

そこは逆だと思うんだよなぁ むしろカテジナとシャクティを危険に晒す行動なわけだし
もしそれが当たりならひっくり返っちまうわ

だから「思う」って言ってんじゃん

コンマ82
カサレリア上空

光「」ギュ-ンギュ-ン

ウッソ「わっ!?何だこのビームは!?」ドウッ

リカール「」ドウッ

クロノクル「中佐も来てくれたのか」





ファラ「墜とせメッチェ!」

メッチェ「はっ!」ビュ-ンビュ-ン  

ウッソ「そんな物!」ブウンッ

クロノクル「そうはさせんよ!」

クロノクル戦闘機「」ダダダッ

ウッソ「うわっ!?」クルッ

リカール「」ギュ-ン

ウッソ「しまった!?」

Vガンダム足「」ドロッ

ファラ「よし、良いぞ!」

オリファー「ウッソ!こっちのブーツを使え!」ドシュッ

ウッソ「はい!」ドシュッ

Vガンダム「」シャキ-ン!!

ファラ「何!?空中で換装を…」

ウッソ「ここはお前達の来る場所じゃ無いんだ!」ビュ-ンビュ-ン

ファラ「ええいっ!」

リカール「」ドガッ

ウッソ「落ちろ!落ちろ!!」ビュ-ンビュ-ン

リカール「」ジュウウッ...

ファラ「くうぅっ……これが噂のガンダムの性能か…クロノクルは後退したのか!?」

メッチェ「既に戦場より離脱して行きます!」

ファラ「ならば良い。私達も後退だ!」

メッチェ「はっ!」 

リカール「」ドウッ


俺戦闘機「」バラバラバラ...

俺「アレはファラ中佐のリカールか?…」

俺(中佐が直接クロノクル中尉の援護に向かったのか?…そんな人だったのか?いや、もしかすると…)


ファラの好感度が2に上昇した

カサレリア上空

ウッソ「敵が引いていく…」

Vガンダム「」ヒュ-ン...



シャクティ家の前

Vガンダム「」ズシ-ン!!

ウッソ「……。」


カテジナ『私はこの人に自分からついて行ったのよ』

シャクティ『この人は私に優しくしてくれてるわ』


ウッソ「ッ…」グッ

ウッソ「カテジナさん…シャクティ……」ポロッ...

ウッソ「どうして……どうして2人とも…」ポロポロ...

ウッソ「うぅ…ぅぅ…くっ…うぅ…」ポロポロ...


俺『君もモビルスーツに乗るいっぱしの戦士ならば、誰が敵で、誰が守るべき存在なのか分かる筈だ!』

俺『…それすら分からない君には、未だ彼女達を守る資格は無い』


ウッソ(2人の言ってた通り、本当に悪い人じゃ無いんだろうけど……でも…)

ウッソ「こんなの…あんまりじゃないか……」ポロポロ...


ウッソの好感度が4に上がった

よし!(指差し確認)

旧バルセロナ
ベスパ基地

俺(俺達は途中でリガミリティアと戦闘も行ったので、補給の為に途中旧バルセロナに寄港した)

クロノクル「私はアーティ・ジブラルタルへ行き先に引越し公社との交渉を行う」

クロノクル「何れラゲーンの方から増援部隊も来るだろうが、ファラ中佐の護衛は俺少尉に任せる」

俺「了解しました」

カテジナ「私達もこの町に居ちゃいけないんですか?」

俺「ここは正式なベスパの基地では無いからな…。ベスパを嫌っている連中も多いだろうし、とにかく治安が悪いんだ」

俺「2人はクロノクル中尉と共に先にジブラルタルの方へ向かってくれ」

シャクティ「俺さんも後で来るんですよね?…」

俺「ああ。増援部隊の到着と小破したリカールの修理が終われば、俺も直ぐそっちへ行く」

シャクティ「分かりました…」

カテジナ「それなら…」

クロノクル「私も白い奴との戦闘でゾロを失った。補給と共にトムリアットをジブラルタルまで運んでおいてくれ」

俺「分かりました。では交渉役頑張って下さい」

クロノクル「うむ」


クロノクル戦闘機「」バラバラバラ...


俺「…。」

俺(こうして、クロノクル中尉は引越し公社との交渉の為に先にジブラルタルへと向かい…)

俺(シャクティとカテジナも治安の問題で先に行って貰った)

俺(…そして俺はここを発つまでの間、クロノクル中尉に代わりファラ中佐の護衛を行わなければならないらしい)

俺「はぁ…あの人苦手なんだよな…」スタスタ

ベスパ基地
ファラ執務室

ファラ「私に護衛など必要無い」

俺(はぁ…これだ…)

俺「しかしクロノクル中尉が私の代わりに俺に護衛の任につけと…」

ファラ「余計なしんぱ




1ファラに付き合う
2任務中に酒は飲みません!


多数決下3まで

真ん中消えちゃったまま投稿してしまった
再投稿しますのでお待ちください

ベスパ基地
ファラ執務室

ファラ「私に護衛など必要無い」

俺(はぁ…これだ…)

俺「しかしクロノクル中尉が私の代わりに俺に護衛の任につけと…」

ファラ「余計な心配だ」

俺「しかしですね…」

ファラ「むしろ女王の弟の面倒を見なくてはならなかった私が、何故逆に奴に護衛して貰う必要がある」

俺「うっ…」

俺(…やっぱりこの人もクロノクル中尉の女王の弟と言う複雑な身分に気を遣うの面倒だったのか)

ファラ「それに私はどちらにせよザンスカールへ戻れば軍事法廷にかけられ、結局ギロチンにかけられるのだ」

俺「…。」

ファラ「…ならばこんな命、いつ無くなろうと同じではないか」

俺(中佐、もう完全に自暴自棄になってるじゃん…。どうすりゃ良いんだよ…)

ファラ「護衛なんかするくらいならば酒に付き合え」

俺「いやいや…自分、一応未だ未成年なんですけど…」

ファラ「それは地球の法律だろう。ザンスカールでは18から飲めるのだぞ少尉?」

俺「…。」

ファラ「それとも、お前もギロチンの女と飲むのは怖いか?」ニヤッ

俺(そりゃ怖いし……そもそも酒なんて飲んだ事が無いからどうなるかも怖い…)



1ファラに付き合う
2(やはりしっかり断っておこう)任務中に酒は飲みません!


多数決下3まで

1
そもそもファライベントにどれだけの意義があるのかということなんだが
あの狭き門を通ったのなら相応のメリットがあろうはず

ベスパ基地

俺(…中佐も色々と辛いんだろうなと同情してしまった俺は断りきれなかった)

俺(そして…)

酒「」コトッ

俺(これが酒か…)ゴクッ

ファラ「さぁ俺少尉、飲んでみろ。初酒を味わってみるがいい」

俺「では…いただきます…」スッ

俺「んっ…」ゴクッゴクッ

ファラ「ほう、意外に飲めるではないか。どうだ?酒の味は」

俺「何か…苦いです…」スッ

ファラ「フッ、最初はそんなもんだ。だが直に慣れて美味しいと感じて来る筈だ。ほらもう一杯行ってみろ」トクトク...

俺「い、いえ…そんな…」

ファラ「何だ?私の注いだ酒はこれ以上飲めないと言うのか?」

俺「い、いえっ、そんな事はありません!」

俺(ひえー…た、助けてくれー…)

ファラ「フフッ…」


コンマ下二桁
71以上俺、意外に酒がイケる口でファラと仲良くなった(ファラ好感度4に上昇)
41~70普通に潰されて二日酔いになり酷い目に遭った…(ファラ好感度3に上昇)
21~40気が付いたら中佐と朝チュンしてて新しいメッチェにされてしまった……(メッチェ好感度10に上昇)
20以下暴走し過ぎてファラを瓶で殴り飛ばしてしまった…


安価下

成功は6割3割か、よくぞ通したありがとう

ベスパ基地

ファラ「今だから言えるが、オイニュング伯爵をギロチンにかけたのは失敗だったよ…」グビッ

俺「何故あの時は本国に確認も取らず、無断でギロチンをかけたのですか?…」グビッ

俺(意外に酒が飲めた俺は、あれだけ恐怖心で毛嫌いしていたファラ中佐と気付けば普通に話せるようになっていた…)

ファラ「お前達が捕まえて来たニュングがなかなか口を割らなかった事に腹を立てたのもあるが…」

ファラ「功を焦っていたのかもしれないな…」

俺「功を焦る?…しかし中佐は地球侵攻作戦の中でも最前線の基地に居るラゲーンの基地司令で…」

ファラ「あの椅子は私の家系による物さ」

俺「家系?…」

ファラ「知っているだろう?私の出身は代々死刑執行人である名家のグリフォン家だ」

ファラ「家が名家だったからこそ、私はこうして22にして中佐に抜擢され、ラゲーンの基地の司令になった」

ファラ「…だがそれは私への評価では無い。だからこそ、基地では私の存在は軽んじられ副司令のデプレには舐められる」

俺「…。」

ファラ「オマケに本国からは女王の弟と言う身分であるクロノクルの面倒と、新兵であるお前の面倒を見ろだ…」

ファラ「私が功を焦るのも仕方ないだろう?」

俺「…。」

ファラ「何処へ行っても、私の評価は【ギロチン】のファラだ。ファラ・グリフォンと言う私を評価している人間は何処にも居ないんだよ」

俺「中佐…」

俺(中佐も酔いが回ってるのか?よく喋るな…だが、最初は怖い人だって印象だったが…意外と寂しい人なのか?この人…)

ファラ「結局はデプレに司令の席は奪われ、私は本国で軍事法廷…」

ファラ「ギロチンを使っていた物がギロチンで処刑されるんだ…。飲まなきゃやってられないじゃないか」グビッ 

俺「…。」


1中佐が助かる方法について聞いてみる
2彼氏について聞いてみる
3その他(自由安価)


多数決下3まで

ベスパ基地

俺「中佐がギロチンにかからず助かる方法は無いんですか?…」

ファラ「私が助かるだと?…」

俺「え、ええ……自分でお手伝いできる事なら、お手伝いしますが…」

ファラ「フン、その気持ちは有難いがそんな方法はもう無いさ…」

俺「本当に無いんですか?…」

ファラ「ああ。リガミリティアのガンダムでも捕獲できない限り、不可能だろうね…」

俺(リガミリティアのガンダム…。ウッソの乗るあの機体か…)

俺(…なるほど。だからあの時、カサレリアでファラ中佐はガンダムを倒しに行ったのか…)

ファラ「な?たかが一パイロットでしかないアンタでは手伝えないだろう?」

俺「…。」


1宇宙へ上がるまでにガンダムのパイロットを倒して奪い取れば良いんですね?
2(仮に彼を殺せばシャクティが悲しむだろうし……確かに無理だな…)


多数決下3まで

ベスパ基地

俺(仮に彼を殺せばシャクティが悲しむだろうし……確かに無理だな…)

俺(…クロノクル中尉に相談したとしても、あの人だってピピニーデン大尉以外はコネなんて持っていないし)

俺(そもそもあの人も中佐と同じで、自分が女王の姉として特別扱いされる事を凄く嫌っている…)

俺(この人を助ける方法は存在しないのか…)

ファラ「はぁ…アンタが急につまんない事を話すから、酒が不味くなっちまったよ…」

俺「すみません…」

ファラ「もういい。これからは一人で飲むからアンタはもう部屋に戻りな」

俺「それは…」

ファラ「…良いだろ?少し一人にさせてくれ」

俺「中佐……」

ファラ「…悪いがここからは一人で酒を飲みたい気分になったんだ

俺「分かりました…。では俺は下がります…」スタスタ

バタンッ

ファラ「ふぅ…」グビッ     



俺(…その後、俺が中佐と飲む事は完全に無くなるのだった)


ファラの好感度が2に下がった

数日後
旧バルセロナ

ベスパ兵士「よーし、ゆっくり運べ!」

ギロチン「」ウイ-ン

俺「広場の方に持って行くんですか?」

ベスパ兵士「そうだ。その方が目立つからな」

俺「…。」

俺(俺達が滞在しているこの旧バルセロナ市街に、ベスパが恐怖を与える象徴として、ピピニーデン大尉はファラ中佐にギロチンを置くように要求した)

俺(そしてファラ中佐は当然それに応えざるを得ない…)

俺「…何処まで行ってもギロチンは付き纏うんだな。あの人に」スタスタ

俺(しかし、あの人は救いの手を俺に求めて来ない…。俺がどうこうできる訳も無かった)

俺「これが新たな機体のトムリアットか」

トムリアット「」

俺(クロノクル中尉が次いでに補給を要請したんだろう、トムリアットは俺の分も届いた)

俺「ゾロよりも性能が大幅にアップしてるらしいが…」スッ

マニュアル「」

undefined

旧バルセロナ
ベスパ基地
通信施設

扉「」ウイ-ン

俺「海上で白い航空機を捉えた?」

メッチェ「はっ、俺少尉。しかし、直ぐに目標をロストしてしまい航空機が何処へ行ったのかは確認できておりません」

俺「なるほど。白い航空機がこの海上に現れたと言うのか…」

メッチェ「しかし何故この近海にリガミリティアが現れたのでしょうか?…」

俺「ピピニーデン大尉のルペシノ隊から、ラゲーンのデプレ隊が南に進軍しているリガミリティアの部隊に壊滅させられたと言う情報が届いている。その情報が正しかったと言う事だろう」

メッチェ「カサレリアに居たリガミリティアが南に進軍していると言う事ですか?」

俺「ああ、奴等もこっちに来ていると考えて良い」

メッチェ「しかしカサレリアを南下しても先にあるのはアルプス、ピレネーくらいしか…」

俺「いや、山を越えた先にはアーティ・ジブラルタルがある。リガミリティアもアーティ・ジブラルタルへと向かっているんだ」

メッチェ「リガミリティアもジブラルタルへ?しかし海上で補足したのは1機だけですよ?」

俺「そいつは俺達の目をそちらに向ける為の陽動だろう。本隊がまた別の所にいる筈だ」

俺「曹長は直ぐにファラ中佐に連絡して指示を仰げ」

メッチェ「し、しかし中佐は…その……一人で市街の方へと出掛けており…」

俺「うっ…。またかあの人…またパブかどっかで一人で飲んだくれてるのか…」

メッチェ「恐らくそうかと…」

俺「はぁ…分かった。俺がトムリアットで海上の偵察に出る。曹長は中佐を回収しに行け」

メッチェ「はっ!」

扉「」ウイ-ン

俺「…ん?」チラッ

メッチェ「あ…」

クワンリー「ほぅ…まだまだ新兵と聞いていたが、不在の中佐の代わりに指揮もできるようになっているとは」

クワンリー「女を引っ掛ける才能しか無いと思っていたが、何度も死線を掻い潜り成長したようだな少尉」

俺「どうも…」

俺(また随分と変な人が増援に来たな…)

ベスパ基地

メッチェ「これはクワン・リー中尉」ビシッ

俺「…。」ビシッ

俺(ピピニーデン大尉のトムリアット大隊の中隊長…。増援で来たのはこの人だったか…)

クワンリー「少尉には悪いが海上の偵察は私の隊が行う。少尉はここでファラ中佐が戻られるのを待て」

俺「…お言葉ですが中尉。中尉の隊も偵察を行うのならば一緒に行った方が良いのでは?」

クワンリー「できればそうしたい所だが、少尉は未だパイロットとして未熟で私達とフォーメーションを組んで戦闘はできないだろう?」

クワンリー「フン、それでは戦闘の際に我々の邪魔になるだけだ」

俺「…。」

俺(余程自分の腕に自信があるのか…)

俺「…了解しました。では自分は中佐が戻られるまでここで待機致します」

メッチェ「…。」

クワンリー「それが良いだろう。ファラ中佐のお手を煩わせる必要も無いだろうからな」スタスタ

俺(ピピニーデン大尉の隊員は随分と自信家な奴が多いな…)

俺(…ピピニーデン大尉自身も自分こそがガンダムを倒すと結構な自信家だったが…もしかして隊員は隊長に似ると言う奴か?)

ベスパ基地

俺(旧バルセロナの広場でギロチンを置こうとしたベスパの兵士達は市民の反感を買い、衝突が起きた)

俺(その衝突中に潜伏していたリガミリティアの航空機が現れ、クワンリー隊と衝突したが…)

オペレータ「クワンリー機のトムリアットが大破しました!」

俺「中尉の機体が大破しただと?…」

オペレータ「戦闘空域からは何とか脱出したようです」

俺(俺にフォーメーションがうんたら言っていたが負けたのか…?たった1機の航空機相手に…)

俺「…いや、もしかすると航空機は1機だけじゃない可能性もあるか?」

オペレータ「ファラ中佐のリカールが戦闘空域に向かって行きます!」

俺「何!?単機でそれはマズイ!俺も直ぐに中佐の援護に向かうと伝えろ!」タッタッタッ

オペレータ「はっ!」



廊下

俺(何としても戦果を挙げる気かファラ中佐…)タッタッタッ

俺(だがその戦闘機のパイロットがウッソだとすると、その行為は逆に危険だぞ…)タッタッタッ

旧バルセロナ上空

ファラ「メッチェ!墜とせ!」

リカール「」ギュ-ンギュ-ン

コアファイター「ビームライフル」バシュッ

ウッソ「くっ、死ねるかぁっ!!」ドウッ

コアファイター「ビームサーベル」ブウンッ

リカール「砲身」ズバアッ!!

メッチェ「砲身をやられました!」

ファラ「ビームライフルも、バルカンもある!」

メッチェ「メインエンジンの爆発の危険もあります!」

ファラ「ッ…!自爆か…」

トムリアット「」ドウッ

ファラ「トムリアット!?何処の部隊の者だ!?」

俺「中佐!援護します!今の内に後退して下さい!」

ファラ「あいつか…!」



トムリアット「」ビュ-ンビュ-ン

オリファー「ベスパの増援か!」ドウッ

マーベット「たった1機で!」ドウッ

俺「中佐の後退する時間稼ぎをさせて貰う!」ビュ-ンビュ-ン


コンマ下二桁
51以上マーベット機を小破させ、リカールの撤退の時間を稼いだ(俺準中堅並みに)
11~50ウッソが戻って来て、援軍に来た俺も小破させられ苦戦を強いられた
10以下俺中破(死亡判定へ)

安価下

コンマ54
旧バルセロナ上空

俺「当たれ!」

トムリアット「」ビュ-ン

Vガンダムブーツ「」サッ
Vガンダムブーツ「」サッ

俺「2機居るのか?チッ…!」

Vガンダムブーツ「」ビュ-ンビュ-ン

トムリアット「」サッ

Vガンダムブーツ「」ビュ-ンビュ-ン

トムリアット「ビームロータ一」バチイッ!!

雲「トムリアット」サッ

マーベット「雲の中に姿を隠した?…」

オリファー「だが向こうからも見えていない筈だ。動いていれば大丈夫だ」




雲の中

トムリアット「」カチャッ

俺「ッ…」グッ

照準「雲」

俺「目視できなくとも…当てる!」ピキ-ン

ウッソ「はっ!?危ないマーベットさん!」ピキ-ン

雲「ビーム「」」ビュ-ン

マーベット「えっ!?」

Vガンダムブーツ「」ドシュツ!!

オリファー「マーベット!?大丈夫か!?」

マーベット「問題無いわ。少し掠っただけ…これくらいで爆発はしない筈よ!」

リカールコックピット内

メッチェ「俺少尉の攻撃により敵の編隊に乱れが生じました!」

ファラ「あの男がやったと言うのか…」

メッチェ「今ならば戦闘空域を離脱できますが…」

ファラ(今ならばもしかするとリガミリティアを…)

メッチェ「中佐であれば追撃致しますが…」

ファラ「…そうか」

メッチェ「はっ!追撃します!」

ファラ「いい、無理だろう。俺少尉の作ったこの機に戦闘空域を離脱しよう…」

メッチェ「は、はい!」

ファラ「メッチェ…優しいな。貴公は…」



旧バルセロナ上空

リカール「」ドウッ

俺(リカールが引いて行く…)チラッ


Vガンダムブーツ「」モクモク...  
Vガンダムブーツ「」ドウッ 

俺(今追撃をかければ1機くらいは墜とせるかもしれんが…)

俺「…いや、俺の今の任務はファラ中佐の護衛だ。俺も引こう」ドウッ

トムリアット「」ドウッ

Vガンダムブーツ「」ドウッ

ウッソ「あの人…やっぱり、この前のシャクティとカテジナさんと一緒に居た人か」

ウッソ「こっちは僕のコアファイターはライフルを失ってて、マーベットさんは不時着して、今ちゃんと戦えるのはオリファーさんだけなのに、追撃して来ないのか?…」

俺「ファラ中佐のリカールを中破させたパイロットはやはり彼か…」

俺「彼の強さは本物だな…」


トムリアット「」ドウッ
Vガンダムブーツ「」ドウッ

俺「…。」

ウッソ「…。」

トムリアット「」ドウッ

Vガンダムブーツ「」ドウッ


俺の強さが準中堅並みに上昇した

旧バルセロナ飛行場

トムリアット「」

俺「ふぅ…」ウイ-ン

「リーの隊は3機がかりでも返り討ちにされたってのに、1機でファラ中佐を護衛するなんてやるじゃないか坊や」

俺「ん?…」チラッ

ルペシノ「私はピピニーデンの副官、ルペ・シノ。南下するリガミリティアを追ってファラ中佐の部隊と合流する事になったの」

俺「ピピニーデン大尉の…?俺少尉であります」ビシッ

ルペシノ「そう、俺少尉と言うの」

俺「??」

ルペシノ「その若さで、その勇気と才能…坊やはもしかするとニュータイプと言う人間なのかもしれないわね」

俺「ニュータイプ?…」

ルペシノ「かつてこの宇宙に存在したって言われてる普通とは違う特別な力を持った人間の事よ」

俺「それが俺だと?…」

ルペシノ「ええ。もしかするとね…。坊やのような子が味方で心強いわ」クスッ

俺「…。」


1ど、どうも…
2俺も美人な方が味方で嬉しいです
3(うわぁ……。このおばさんきっt……)


多数決下3まで

飛行場

俺「ど、どうも…」

ルペシノ「宜しくね坊や」

俺「はぁ…」

俺(何かまたキャラ濃い女の人が来たな…)

俺(それにしてもリガミリティアもジブラルタルへ向かってるなら、俺達はそこで再び当たる事になりそうだな…)

俺「…ジブラルタルに先に向かったシャクティとカテジナの事は必ず守らないとな」スタスタ




俺(こうして、補給も終わり増援も揃った俺は新たに合流したルペシノ隊とクワンリー隊を伴いファラ中佐と共に…)

俺(俺達もジブラルタルへと向かうのだった)



ルペシノの好感度が2に上昇した

undefined

アーティ・ジブラルタル空港

扉「」ウイ-ン

クロノクル「ん、来たか少尉」

俺「ご無沙汰しております」ビシッ

クロノクル「旧バルセロナではファラ中佐の護衛を成功させ、戦果を挙げたそうだな」

俺「いえ、運が良かっただけで…中尉の方はどうでしたか?」

クロノクル「残念だが引越し公社の姿勢は変わらずじまいだ…。我が軍をジブラルタルに進駐させる事はなかなか認めて下さらなかった」

俺「そうですか。しかしファラ中佐は引越し公社を武力で脅してでもここを制圧するつもりみたいですが…」

クロノクル「ああ…。さっき私も中佐のリカールとリーのトムリアットが空港に着陸したのを確認した」

クロノクル「既に空港の近くに軍も伏せているのか?」

俺「はい。既にリー中尉の隊だけで無くルペシノ隊も潜ませています」

クロノクル「ええ…何故中佐はそんなに急がれるのだ…」

俺「もしかするとリガミリティアもここに向かっている可能性が高いからかもしれません」

クロノクル「何?リガミリティアもここに?…」

俺「カサレリアから南下しているリガミリティアの進路を予測してみたのですが、このジブラルタルへ向かっている可能性が一番高いかと…」

クロノクル「マズイな…。少尉のその予測が当たっているならばこのジブラルタルで戦闘になる可能性が高い…」

クロノクル「仕方あるまい。少尉は近くのホテルに滞在させているシャクティとカテジナを連れて先に宇宙へ上がってくれ」

俺「え?…」

クロノクル「公社は進駐を認めては下さらなかったが、私に4枚程宇宙行きのチケットを手配してくれたのだ」スッ

俺「4枚?…」

クロノクル「…どうやら公社の連中はファラ中佐と我々を分断させるのが狙いなのだろう」

宇宙行きのチケット「」

ジブラルタル空港

俺「中尉はどうなさるので?」

クロノクル「君達を守る為にここに残る」

俺「俺達を守る為に…?」

クロノクル「ああ。リガミリティアもここに来ているのならば、ここが戦場になる可能性が高い」

クロノクル「だとしたら1機でも多くMSが居た方が良いだろう」

俺「中尉…」

クロノクル「さぁ少尉。このチケットでシャクティとカテジナと共に先に宇宙へ行くのだ」スッ

俺(どうする…)


1チケットを受け取り、シャクティとカテジナと共に先に宇宙へ行く
2俺「いえ…このチケットは受け取れません。俺も中尉と共に戦います」


多数決下3まで

ジブラルタル空港

俺「いえ…このチケットは受け取れません」フルフル

クロノクル「何?」

俺「MSが1機でも多い方が良いんですよね?なら俺も中尉と共に戦います」

俺「そして皆んなで宇宙に上がりましょう」

クロノクル「少尉…」

俺「それでは俺は先にトムリアットに…」チラッ

俺(うん?この感じは…)


入口「ウッソ「あ…」)


俺(ウッソと言う子供…)

クロノクル「どうしたのだ少尉?」

ウッソ「貴方は…」タッタッタッ 

クロノクル「知り合いか?少尉?」

俺「え、ええ…。シャクティの幼馴染で…」

クロノクル「シャクティの?…」

ウッソ「シャクティとカテジナさんは何処に居るんです?」

俺「知らん」

ウッソ「…本当ですか?」

俺「君の方こそ、どうしてここに居る?」

ウッソ「そんなの僕の勝手でしょう?」

俺「…。」

オリファー「ウッソ、行くぞ」

ウッソ「あ、はい…。では失礼します」ペコリスタスタ

クロノクル「シャクティの幼馴染と言う割には生意気な子供だったな」

俺「え、ええ…」

俺(…間違い無いな。やはりリガミリティアもここへ来ている)

俺(直ぐに戦闘になるな…)

トムリアットコックピット内

俺(俺の予想した通り、リガミリティアは輸送機をジブラルタルに着陸させベスパと一触即発となった)

俺「中立地帯での戦闘か…」カボッ

ルペシノ『良いかい坊や。敵が仕掛けてくるまで武器を手にしちゃいけないよら』

俺「分かってますよ。敵の方から仕掛けさせるんでしょう」

ルペシノ『レールへの攻撃も気を付けた方がいい。つまり、ビームライフルも控えた方がいいと言う事』

俺「…ええ。理解してます」

ルペシノ『自信が無いなら、私が一緒に行動してあげても良いわよ』

俺「…。」

俺(なんだこの人…俺のお母さんか何かか?…)

俺「何か怖いから通信切っとこ…」ピッ


飛行場「ガンイージー「」」


俺「さて…後は仕掛けるタイミングだが…。向こうも同じ事を考えて手は出してこない筈。どうする?…」

クワンリー機「」バラバラバラ...

俺「リー中尉の戦闘機が落下して行く…リガミリティアを煽るつもりか?…」

飛行場

クワンリー機「」バラバラバラ... 

マヘリア「弔い合戦は、必ずやってやるからねヘレン」

ガンイージー「ビームライフル」カチャッ

ジュンコ「やめないかマヘリア!ライフルを下ろせ!」



リカール操縦室

リカール「」バラバラバラ

クロノクル「やりました。この証拠映像が有れば、我が方は…」

ファラ「言い訳が立つ。公社施設には手を付けずに、これから武力制圧に入る!」

周りのトムリアット「「」」バラバラバラ...



飛行場

俺「動き出したか」

俺(俺はどっちへ行く?…)


1レールの方のモビルスーツを相手にする
2クワンリー隊と共に上空のモビルスーツを相手にする

多数決下3まで


上空機は上空機で落ちた場所がコンマになりそうで怖いな

旧バルセロナ上空

俺「戦況はクワンリー隊が押されているな…」

俺(だが上空の方が戦いやすい筈…)

俺「よし、ならば」ドウッ



ガンイージ「」ビュ-ン
ガンイージ「」ビュ-ン

トムリアット翼「」ドシュッドシュッ

ジュンコ「墜ちろっての!」ブウンッ

クワンリー戦闘機「ビームロータ一」バチバチバチッ

クワンリー「そうそうやられるか!」ダダダダッ




コニー「姉さん!今援護するよ!」カチャッ

ビームライフル「」ビュ-ンビュ-ン

コニー「何!?下から!?」

トムリアット「」ドウッ

俺「お前の相手は俺だ!」ビュ-ンビュ-ン

コニー「この!舐めた真似を!」ビュ-ン



コンマ下二桁
76以上吹っ飛ばしたガンイージーをビームトマホークを投げて串刺しにした(技量準中堅並みに上昇)
16~75戦闘膠着
15以下俺中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ96
旧バルセロナ飛行場

トムリアット「」ビュ-ンビュ-ン
ガンイージー「」ビュ-ンビュ-ン

俺「リガミリティアのモビルスーツ。初めて戦うタイプだが…」ドウッ

コニー「クソッ!すばしっこい!」ビュ-ンビュ-ン

俺(性能は此方とあまり変わないか少し向こうが上くらいか…?)ドウッ

俺「だが、そうだとしても!!」ドウッ

コニー「はっ!?接近してきた!?」ブウンッ

俺「此方も未だやるべき事がある!こんなところで死ぬ訳にはいかない!」蹴りっ

ガンイージー「胴体」ドガアッ

コニー「うっ!?このパイロット、何て気迫だ…」ブワッ




クワンリー戦闘機「」ダダダッ

ガンイージー「ビームシールド」ドガッ

ジュンコ「くっ…!?」ヒュ-ン

コニーガンイージー「」ガシッビュ-ンビュ-ン

俺「…!」

俺(今なら味方を掴んで回避行動を取れない筈!)ブウンッ

ジュンコ「すまないコニー」

コニー「はっ!?姉さん危ない!」バツ

ジュンコ「えっ?…」

ビームトマホーク「」シュルシュルシュル

コニー「ぁぁぁぁっ!?」

ガンイージー「コックピット」ズバアッ!!

ジュンコ「こ、コニー!?」

俺「1機やったか」

Steam(PC)架空戦争略奪
サバイバルゲーム

「RUST(ラスト)」シーズン8 第2話
『RUSTその2/帝国建築編』
(21:51~放送開始)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817

旧バルセロナ飛行場

ガンイージー「」バチバチバチ...

ジュンコ「よ…よくもコニーを!!」ビュ-ンビュ-ン

トムリアット「」バラバラバラバラ

クワンリー「おっと!お前さんの相手は俺だ」ダダダッ

ジュンコ「このっ!邪魔を…!」

俺「リー中尉」

クワンリー「こっちは俺一人で良い!お前は中佐のへ行け!」ダダダゥ

俺「了解!」ドウッ



崖の上

大破したトムリアット「」

俺「うん?あの女の人の機体がやられてる?」

俺「ウッソと言う少年にやられたのか?…何処へ行った?まさか海上のリカールを追って行ったのか!」ドウッ

レール上

Vガンダムブーツ「」ドガ-ン
リカール「」

ウッソ「戦争で世界を変えられると思うのは、おかしいよ!」カチャッ

Vガンダムブーツ破片「」ガガッ...
リカールガラス「」パリ-ン!!

ファラ「ガンダム!!」

リカール「メッチェ&ファラ&クロノクル」

ウッソ(人が乗ってる…!)ビクッ!

ウッソ「あ…あんな正面きって人は撃てない…」

俺「そこまでだガンダム!!そこに止まれ!」カチャッ

ウッソ「はっ!?」

ウッソ(あの人だ…や、やられる…)

俺「何!?上か!?」ピキ-ン!!

ガンイージ「」ビュ-ン

トムリアットビームライフル「」ドガ-ン

マヘリア「落ちりゃ良いんだよ!」ブウンッ

俺「…!」


俺覚醒レベル5
コンマ下二桁
51以上先にパンチをコックピットにぶち込んで対処した
31~50俺、味方に助けられる
30以下俺、相討ちになる


安価下

コンマ46
旧バルセロナ上空

味方のトムリアット「」ビュ-ン

マヘリア「しまった!?」

マヘリアガンイージー腕「」ドガ-ン!!

俺(味方の援護か、助かったな)

俺「しかし、これで形成逆転だ!!」

マヘリア「くっ!?」ドウッ

俺(レールが近い為に爆発はさせられない。だが…!)ドウッ

俺トムリアット「」ブウンッ!!



ウッソ「や、やめて…あぁ…」



俺トムリアット「」ブウンッ

マヘリア「うぁぁぁぁっ」グチャアッ

俺トムリアット「」ブウンッ
ガンイージー「」ダラッ

俺「よし…爆発はしなかったか…。ん?撤退信号?……」

俺「此方は劣勢なのか…仕方ない…」ドウッ

ガンイージー「」ドシ-ン!!

ウッソ「だ、誰のガンイージだったんだ?誰の……」

ガンイージー「」

ウッソ「なのに…僕は援護できなかった!」ドンッ

ウッソ「機械同士の戦争に、生身の姿なんて見せるから…いけないんだよ!」ポロポロ...

ガンイージーコックピット「穴「」」


ウッソの好感度が2に下がった

ジブラルタル空港上空

ガンイージー「」
Vガンダムブーツ「」
Vガンダムブーツ「」

ジュンコ「イエロージャケットを6機撃破しました…。しかし…」

オリファー「此方の被害は?」

ジュンコ「コニーとマヘリアがやられました…」

マーベット「コニーさんとマヘリアさんが?…」

ジュンコ「それも恐らく、同一のモビルスーツのパイロットに…」

オリファー「何?…」




ジブラルタル飛行場

ガンイージー「」

ウッソ「マーベットさん、マヘリアさんは何処なんです?…」

マーベット「……マヘリアさんのコックピットは完全に焼かれて、中は酷い事になってるから見ない方がいいわ」

ウッソ「そ、そんな…そんな酷い殺し方って……」

マーベット「残酷だけど、これが戦争なのよウッソ…」

ウッソ「う…うぅ…僕が…」

マーベット「え?…」

ウッソ「僕があの時、ちゃんとあの人を撃てていれば…マヘリアさんは…」

マーベット「ウッソ…」

ウッソ「うぅ…うわぁぁぁぁっ…マヘリアさーん…」ポロポロ...

ウッソ「あぁぁぁぁ…ぁぁ…」ポロポロ...

アーティ・ジブラルタル
ホテル

カテジナ「シャクティ…貴方本当に良かったの?」

シャクティ「何がですか?」

カテジナ「ウッソ君、貴方の事を取り返そうとしてたじゃない。なのに俺少尉と一緒に宇宙へ行ってしまって」

シャクティ「そうでしょうか?私にはウッソは私よりもカテジナさんの事を引き止めようとしてた風に見えましたけど…」

カテジナ「私を?…」

シャクティ「はい」

カテジナ「…仮にそうだとしても、私はもうリガミリティアには戻るつもりは無いわ」

シャクティ「…。」

カテジナ「前にも言ったけど、カミオンのお爺さん達のやり方では地球は永遠に平和にならない」

カテジナ「だから私はザンスカールのやり方を見て、私なりに何が正しいやり方なのか見極めようと思ってるのよ」

シャクティ「…。」

シャクティ「…それはカテジナさんの建前ですよね?」

カテジナ「建前って…?」

シャクティ「カテジナさんは本当は俺さんに付いて行きたいだけじゃ無いんですか?」

カテジナ「えっ…?な、何言ってるのシャクティ。何でそこで俺少尉が関係あるのよ」

シャクティ「…カテジナさんが、俺さんの事を他の方とは特別扱いしてる風に見えたので…」

カテジナ「…。」

カテジナ「…それは何度もあの人に助けて貰ったんだし、少しくらい特別扱いするのは普通じゃない?」

シャクティ「…。」

カテジナ「シャクティこそどうなの?…」

シャクティ「え?…」

カテジナ「最近は少尉と随分と仲が良いみたいだけど?」

シャクティ「私は……今まで身近に居た異性はウッソだけで、他の人の事を意識して来た事なんて無かったので、そう言うの自分でもよく分かりません…」

シャクティ「でも俺さんは、何か暖かいんです」

カテジナ「暖かい?…」

シャクティ「一緒に居ると、何故か安心できるような…力になってあげたくなるような優しさがあるんです…//」

カテジナ「…。」

カテジナ(……やっぱり、好きって事じゃない)

電話「」プルルッ

カテジナ「あ…はい。カテジナです」ガチャッ

カテジナ「あっ!少尉!」パアッ

シャクティ「??」

ジブラルタル空港

戦闘機「」

カテジナ「少尉もこっちに来てたんですね」

俺「ああ、来て早々リガミリティアとの戦闘となってなかなか会う機会を作る事ができなかったが…」

シャクティ「これから宇宙へ行くんですか?」

俺「最初はその予定だった。だが…」チラッ

カテジナ「??」

俺「予定が変わった。カテジナ、シャクティを先に宇宙へと連れて行って欲しい」

カテジナ&シャクティ「え?…」

俺「2人分のチケットは既に確保してある」スッ

カテジナ「リガミリティアが?…」

俺「…静止衛星軌道上の公社の衛星で待っていてくれ。迎えの船もクロノクル中尉が用意してくれた」

シャクティ「俺さんは一緒には行かないんですか…?」

俺「俺は2人を守る為に、クロノクル中尉達と共にここに残ってもう少しだけやる事がある」

シャクティ「あ…」

俺「大丈夫、俺も後で必ず行くから。だから2人だけでも先に向かっておいてくれ」

俺「既に2人は次の便に乗るよう手配してるから頼むぞカテジナ」タッタッタッ

カテジナ「は、はい…」

シャクティ「俺さんも必ず来てくださいね!」

俺「ああ!」

戦闘機「」バラバラバラッ

カテジナ「…。」ブワッ

シャクティ「…。」ブワッ

カテジナ「行きましょうか…」

シャクティ「はい…」

カテジナ(またシャクティと2人で行動か…)

シャクティ(またカテジナさんと…)

戦闘機内

俺「中尉、先の戦いで死んだ味方の遺体は…」

クロノクル「無事に引き渡してくれた。どうやら公社の姿勢は変わらず中立を維持するみたいだ」

俺「そうですか。しかし…」

クロノクル「ああ。ファラ中佐はここをどうあっても武力制圧するつもりらしい」

クロノクル「未だテスト機のメッメドーザまで持ち込んでな」

俺「宇宙に居るカイラスギリーと同時に攻撃を行うつもりですか?」

クロノクル「ああ、そう考えるのが妥当だが…」


リカール「」
トムリアット編隊「「」」


クロノクル「アレはリカール!?」

俺「予定時間より随分早いが…あっ」


リカール「」ギュ-ン
飛行場「」ドオ-ン!!


俺「仕掛けた…」


ファラ『アーティ・ジブラルタルの責任者に要求する。即座に我がザンスカールに投降する事を要求する』

ファラ『我々は無意味な戦いは望んでいない』


クロノクル「ええぃ…少尉、リカールと通信を開けるか?」

俺「はい、どうぞ」ピッ

クロノクル「中佐。仕掛けるのが早過ぎます!下がって下さい!」

ファラ『カイラスギリーが仕掛ける前に投降させるのが善意と言う物だ』

クロノクル「しかし…」

ファラ『お前と一緒に同行していた女達の為に迷っているんじゃなかろうな!』

クロノクル「冗談をおっしゃる」

俺(…なるほど。ファラ中佐はこの基地を制圧する事で功績を挙げてギロチンを回避しようと考えてるのか)

クロノクル「少尉、基地の近くで降ろしてくれ。私も少尉が持って来てくれたトムリアットを使う」

俺「了解です」グッ

俺戦闘機「」バラバラバラ...

ジブラルタル空港

ガンイージー「」ビュ-ンビュ-ン
トムリアット「」ビュ-ンビュ-ン

メッメドーザ「」ビュ-ン


俺「既に始まってる…」

俺「シャクティとカテジナの乗ったシャトルは…」キョロキョロ


シャトル「」ゴオオッ


俺「あった!なら俺はあそこを守る!」ドウッ



マスドライバー「」


俺「よし、後はこのマスドライバーさえ守り切れば…」


ウッソ好感度2
コンマ下二桁
81以上積極的に戦わなかった結果、特に誰とも交戦にならなかった
80以下ウッソのVガンダムに捕まった


安価下

マスドライバー付近

Vガンダム「」ドウッ

俺「はっ!?」

俺「アレはガンダムか!?」

俺(こっちに向かってくる!)

ウッソ「そこの機体!レールに近付くなぁっ!」ブウンッ

俺「チィッ!」ブウンッ

バチイッ!!

Vガンダム「」バチバチッ
トムリアット「」バチバチゥ

ウッソ「そこのシャトルにはシャクティとカテジナさんが乗っているんだぞ!」

俺「知っている!だからこそこうして俺はマスドライバーを守っている!」

ウッソ「…!!」



シャトル内

シャクティ「ぁ…」チラッ

カテジナ「どうしたのシャクティ?」

シャクティ「俺さんとウッソが戦ってる…」

カテジナ「え?…」

マスドライバー付近

ウッソ「その声!貴方がマヘリアさんとコニーさんを!!」

俺「うん?…誰の事だ?」

ウッソ「貴方が殺したガンイージーのパイロットの事です!」

俺「あぁ…」

ウッソ「僕は…僕は貴方を許しませんよ!」ググッ

俺「それは子供の理屈だな」

ウッソ「何?…」

俺「これが戦争だ!」

ウッソ「…!」

俺「君だって、俺の仲間を大勢殺している!」蹴り「」ドガアッ

ウッソ「うっ…!」ブワッ

ウッソ「つ、強い…。これまでのパイロットとは何か違うぞ…」

俺「くっ…レールが近い。ここで戦うのはマズイ…:ドウッ

ウッソ「あ、待て!!」ドウッ


コンマ下二桁
91以上Vガンダム中破(俺準ベテラン並みに)
31~90戦闘膠着。リカールがVガンダムを急襲し、そのまま海上へと連れて行った
30以下俺中破(死亡判定へ)


安価下

コンマ82
ジブラルタル上空

ウッソ「うぁぁぁぁっ!」

Vガンダム「」ブウンッ

俺「くっ!?」

トムリアット「」ドウッ

俺(攻撃の速度が速い。トムリアットとは性能が段違いだ…)

ウッソ「逃すかぁっ!!」

俺「このままだと、長くは保たないが…どうする?…」

ギュ-ン

ウッソ「うっ!?」クルッ

俺「リカール!?」

ファラ「今日こそ墜とさせて貰うぞ!ガンダム!」ギュ-ン

ウッソ「あの時のお姉さんか!くっ!」ドウッ

俺「ファラ中佐がガンダムを連れて行った?…なら俺は今の内にマスドライバーへ戻ろう」ドウッ


マスドライバー付近「ガンイージー「」」ビュ-ンビュ-ン


俺「くっ…あのモビルスーツ!レールの近くでビームライフルを使って…」ブウンッ

メッメドーザ「」ドウッ

俺「アレと戦ってるのはメッメドーザ?クワン・リー中尉か?」

メッメドーザ「ビームソーサー」ビュオッビュオッ

俺「なっ…それはダメだリー中尉!」カチャッ


ガンイージー「」ビュ-ンビュ-ン
ビームソーサー「」ドガ-ン!!
ビームソーサー「」クルクルクル

マスドライバー「」

俺(敵が撃ち漏らした片方がマスドライバーに直撃する…!)

俺「くっ…!」カチャッ

マスドライバー「」

俺「ダメだ…ここからではどの道マスドライバーに当たる」

マスドライバー「レール」ドガ-ン!!

俺「あぁ…レールが…」

マスドライバー付近

ケイト「はっ!?マスドライバーのレールが!?」

ガンイージー「」ドウッ


俺「…うん?マスドライバーに近付いて何をする気だリガミリティアのパイロット!?」


壊れたレールの箇所「ガンイージー「」」ガシッ

ケイト「これは壊しちゃならない…」

ケイト「これは人類全部の宝だってこと、アンタだって知ってるだろ!」

レール「ガンイージ」グググッ

ケイト「これなら…」



俺「あのリガミリティアのパイロット、自分の機体でマスドライバーを支えると言うのか」

俺「…。」



1俺もリガミリティアのパイロットと共に一緒にレールを支える
2とりあえず様子を見る
3あのモビルスーツはもう何もできない。今なら功績を挙げられるチャンスだ

多数決下3まで






マスドライバー付近

俺(あのリガミリティアのパイロットが爆破されたレールの支えてくれるなら…もしかしたら何とかなるのか?…)

俺「あ…」


メッメドーザ「」ドウッ
マスドライバー「ガンイージー「」」グググッ


ケイト「はっ!?」

クワンリー「褒めてやる。そうやってレールを支えるとは感動的な姿だ」

メッメドーザ「ビームサーベル「」」シュイインッ

クワンリー「機体はそのまま。パイロットは死んで貰うが…」

ケイト「はっ!?」

クワンリー「安心しろ。一気に楽にさせてやるよ!!」ブウンッ

ガンイージー「バルカン」ダダダダッ
メッメドーザ「」サッ...ブウンッ

ガンイージーコックピット「」ブシュウッ!!

ケイト「はっ!?…うわぁぁぁぁっ!?」バチバチバチッドガ-ン!!!

メッメドーザ「」ドウッ

ウッソ「何!?ケイトさんが!?」ピキ-ン!!

ウッソ「ケイトさんどうしました!?」ドウッ



俺「あ…」

俺(あ、あのリガミリティアのパイロット…動けない所をリー中尉にコックピットを串刺しにされて死んだ…)

俺「はっ!?」ピキ-ン

Vガンダム「」ドウッ

ウッソ「お前達ーっ!!」ビュ-ンビュ-ン

俺「ガンダム!?戻って来たのか!?」

ビーム「」ビュオッ


コンマ下二桁
71以上俺、咄嗟にガードするが防ぎ切れずぶっ飛ぶ
31~70俺右腕を失う
30以下俺大破


安価下

コンマ88

1即超巻き戻し権利+コンマ振り直し権利
2俺覚醒(NTレベル6に上昇。俺、Vガンダムの攻撃をかわしてそのまま宇宙へ行く)
3反撃をしてクワンリーを助け、ウッソが死んだ(俺技量ベテラン並みに上昇、ウッソリーに殺され死亡)

多数決下5まで

即超巻き戻し+コンマ振り直し

質問タイムを
1挟む
2挟まない

多数決下3まで

質問タイム挟みます

21時くらいまで質問有れば

今回の戦闘でウッソの好感度を下げずに腕前を上げる方法について

760でチケット受け取ってたら無事宇宙に行ける

>>880
今回は下がってません
前回ならパンチぶち込んで生捕りにも成功する(失敗で下がります)orルペシノと共に最初からVガンと戦うのどちらかかと

>>882
行けます

>>659の各選択肢の結果
>>671の各選択肢の結果
>>677の各選択肢の結果
>>743の各選択肢の結果
>>760の各選択肢の結果
>>795の各選択肢の結果
>>806で中間を出した場合の結果
>>820で最上位を出した場合の結果
>>834で最上位を出した場合の結果
>>838で最上位を出した場合の結果
>>853の各選択肢の結果

>>60への回答でリガミリティアとありましたが
>>379のボーナス後でもリガミリティア行ったほうが守るの楽ですか?

綺麗なクロノクルになったことでリガミリティアとの共同戦線ルートへ入る難易度は低下しましたか?

共同戦線ルートに入るためには俺君はどっちの陣営に所属してる必要がありますか?

綺麗なクロノクルになったことでザンスカールに残留した場合の難易度(俺君・シャクティ・カテジナが生き残る)はどの程度低下しましたか?

ザンスカールに残留して新生ザンスカールを目指す場合の手順と言うか大まかな流れ(俺君やクロノクルの立場や所属派閥等)を教えてもらえますか?

前スレ415でシャクティルートだとファラの狂気化防ぐ事不可と回答ありましたが>>671からでも防ぐこと不可ですか?

ファラの好感度あげておくとファラ狂気化後にどんなメリットがありますか?

ルペシノやファラとは仲良くしといた方がいい?

俺君やクロノクルがタシロを配下に置いてカガチを倒すことはできますか?
出来るのならやり方を教えて下さい
シャア化以外で

760でチケット貰って無事宇宙いくのと戦うのどっちがいいの

>>885
1やった通り、2ファラに関わらず
1やった通り、2次選択肢、3内容次第
1俺が積極的にVガンダムの撃墜を狙うように、2やった通り
1やった通り、2ルペシノ好感度4に上昇、3ルペシノ好感度消滅
1俺宇宙へ、2やった通り
1マヘリア戦、2コニー戦
戦闘終了
次のコンマへ(生捕り、ぶっ殺す)
マスドライバー壊れず
ウッソ死亡判定
1ウッソ好感度上昇、2やった通り、3腕前上昇(ウッソ好感度-1に低下)

853で1選んでデメリットはないんですか?

>>795で1を選択でマヘリア戦に以降した後のコンマは>>820と同じですか
マヘリアの生け捕り判定の成功率はどのくらいですか?
成功した場合のマヘリアの処遇はどうなりますか?(処遇によって選択できるルートが変化したりします?)
生け捕りに失敗した場合はどうなりますか?(マヘリア死亡やウッソ好感度低下等)

原作ではエンジェルハイロゥ戦で死亡するコニーがここで死亡してる場合のメリット・デメリットはなんですか?

ハイパー巻き戻し権、超巻き戻し権で戻った先が選択肢の場合コンマ判定が緩和されるのは次のコンマ判定ですか?

>>671の自由安価はどんな内容だといい結果を得られる?

>>886
はい
低下してません
ザンスカール
未だ低下してません。中編以降の俺の今後の選択肢次第
後編前に俺がザンスカールの闇を知る(傀儡マリア、タシロのやり方、開発中のエンジェルハイロゥ等→ザンスカールから闇を取り除く系のルートへ
ファラに功績を立ててやる、もしくは宇宙漂流刑となったファラを運良く即座に救出する(※俺がシャクティやカテジナと別れ、後から宇宙へ行く。好感度5以上必要)、もしくはゾロ目(00)を出しファラ系に使う
狂気化すると好感度消滅してます


>>887
どちらもリガミリティア行ったら意味無しに
ファラは狂気化防ぐ為に助ける場合必須
ルペシノは付け狙われたく無いなら上げる必要無し(敵になった場合は付け狙われる。味方の場合はかなり高いとザンスカールを裏切った場合一緒について来たり等従順。※ただし俺のNTとしての才能が無かったり、戦果をそんなに挙げてないと興味を持たれず好感度を上げる機会も無い

リガミリティアに行った場合女王マリアとクロノクルを生存させてエンドに行く事は可能?

>>888
一時的に共闘する展開はあっても、配下に置いて完全に味方化は00でも出さない限り不可

>>889
ウッソ好感度下げたく無いなら先に宇宙へ
技量やクロノクル(他ルート次第でファラ、ルペシノ、メッチェ等)の好感度上げたい、原作で死ぬ場面のシュラク隊助けたい(逆に殺してしまう場合も有り)のならば居残り

>>891
俺はクロノクル、シャクティ、カテジナと共に宇宙に上がれない

俺君がここで宇宙に上がれないとどうなる

>>894
戦死した事にでもする(但し俺と言うキャラ自体のメリットにはならない

>>897
クロノクルは可能性有るが、マリアは恐らく死ぬかと

>>899
シャクティの出生がタシロにバレてしまう
クロノクルが地球クリーン作戦に行ってしまう

おすすめの再開場所は?

どっから再開して何選択すると安定するの

おすすめは?

820で最上コンマ引いたら戦闘終了?
まだコンマか選択肢はあるの?

>>760で1を選んだ場合死亡する敵味方キャラは原作通りなんでしょうか?

>>806の判定で最上位ですけど技量上昇(中堅に)してるんでしょうか?

>>903>>904>>905
メッチェ救いたいなら>>665
ファラ救いたいなら>>671
ルペシノ救いたい(ショタおばにさせたい、ストーカーにさせたい)なら>>743
ウッソ好感度下げたく無いなら>>803

それ以外なら好きに

>>907
次のコンマ
80%で手でグチャッ、20%で捕獲

>>908
そうです
1のミスですがちゃんと上昇してます

メッチェ救って何かメリットあるのか?

>>806の間違いです

手でグチャやったらウッソの好感度はどうなりますか

>>913
メッチェが親友になりまし

>>915
当然下がります

ウッソの好感度下げずに技量上げて宇宙に行く方法はありませんか?

>>917
グチャッとしないでマヘリアを捕虜とする(20%)
一番現実的なのは>>743のルペシノの選択肢で2
>>795で好感度4以上の場合の追加選択肢でルペシノと行動の選択肢3(VSウッソ戦→ルペシノを救う、もしくは善戦する(高過ぎるとウッソ死亡の可能性有り)→技量上昇、ルペシノ好感度上昇、他原作通り
ただしルペシノの好感度が高いと何かとカテジナと衝突しやすい

ここで戦闘に参加しなくて技量は大丈夫?

>>893
飛ばしてました
内容は似てますがコンマの中にVガンダムが援軍に来る可能性が追加されるので>>820よりは不利です
20%
ウッソに返す(ウッソ好感度上昇、マヘリア好感度上昇、クロノクル、ファラ好感度低下)
そのまま連れ去る(マヘリアIF選択肢)


原作エンジェルハイロゥするとウッソの死亡可能性が上昇する
ベスパ有利になる、リガミリティア全滅の可能性が上がる
そうです

>>671で戦死した事にするのを薦めるとこの先ファラ不在になる?

>>923
上げる機会は未だ中編からでも沢山ありますが、基本中編のMS戦では暫くはパッとしないくらいになるかと

>>926
2回目のジブラルタル戦にてファラが宇宙に上がらずメッチェと共に死亡した扱いになる可能性が有ります(護衛失敗で俺&クロノクルの功績低下)

ルペ・シノとカテジナがバチバチにぶつかった際のメリットデメリットは?

>>1
743からのルペシノ同行選択、VSウッソで超巻き戻しの最高化が発動した場合、ウッソの死亡判定が開始する?
する場合、その死亡確率は?

>>929
864だと戻った意味ないし760になるかね
743もアリかもしれないがこの質問次第

>>930
メリットは特に無し
デメリット
ルペシノ(…私の男たぶらかすこの女死になさい)
カテジナ(…私の少尉たぶらかすこのおばさん早く死んでくれないかしら)

味方の筈なのに戦場で見殺しにしようとしたりバチバチになります

>>931
40%(Vガン中破)→30%(ウッソ死亡)

ルペシノ味方のメリットとカテジナとの足の引っ張り合いのデメリットどちらが大きい?

マヘリア連れ去りifはどんな内容?

>>934
ルペシノの実力(エース、NTレベル1)


これが仲間に欲しいならガンガン上げて、最終的に抱いてok(※抱かない場合は7止まりで、ルペシノの興味はウッソの方へと向き一緒にお風呂入って乳首噛まれます)
ただしカテジナと修羅場が起きやすい。俺が不甲斐ないと見切られてウッソの方に興味が向いて上げられなくなる。ルペシノを一番最初に抱くとカテジナの好感度が落ちる。ハーレム入りさせるなら条件満たした上でシャクティに仲介させる必要有り、リガミリティアに裏切った場合は10でも着いてこない等色々縛りも発生します

>>937
マヘリア助命嘆願(マヘリア生存ルート)
放置(俺功績上昇、マヘリアギロチンで死亡)

他質問無ければ10分後に場所決め

ウッソの好感度下げたくない場合のおすすめが806からになってるけど
そこからどう進めるのを想定してますか?

>>949
1回目
コニー殺す→マヘリア捕虜化
コニー戦闘膠着→戦闘終了

2回目
コニー殺してない場合→ウッソと戦闘にならない→ケイトIF
コニー殺してた場合→ウッソ戦闘(80%)→無事だとケイト選択肢→1だとケイト死ぬがウッソ好感度上昇

760からやってそのまま宇宙上がるとザンスカール作り直す事はできる?

ケイトIFの内容は?

>>951
一応できます(失敗する可能性も有り)
接点がほぼ無いのでリガミリティアには行きにくいかもしれませんが

>>952
ケイトを捕虜にする(最終的に仲間にするか、功績にしてギロチンにかけるか

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

671から再開します
ベスパ基地

ファラ「今だから言えるが、オイニュング伯爵をギロチンにかけたのは失敗だったよ…」グビッ

俺「何故あの時は本国に確認も取らず、無断でギロチンをかけたのですか?…」グビッ

俺(意外に酒が飲めた俺は、あれだけ恐怖心で毛嫌いしていたファラ中佐と気付けば普通に話せるようになっていた…)

ファラ「お前達が捕まえて来たニュングがなかなか口を割らなかった事に腹を立てたのもあるが…」

ファラ「功を焦っていたのかもしれないな…」

俺「功を焦る?…しかし中佐は地球侵攻作戦の中でも最前線の基地に居るラゲーンの基地司令で…」

ファラ「あの椅子は私の家系による物さ」

俺「家系?…」

ファラ「知っているだろう?私の出身は代々死刑執行人である名家のグリフォン家だ」

ファラ「家が名家だったからこそ、私はこうして22にして中佐に抜擢され、ラゲーンの基地の司令になった」

ファラ「…だがそれは私への評価では無い。だからこそ、基地では私の存在は軽んじられ副司令のデプレには舐められる」

俺「…。」

ファラ「オマケに本国からは女王の弟と言う身分であるクロノクルの面倒と、新兵であるお前の面倒を見ろだ…」

ファラ「私が功を焦るのも仕方ないだろう?」

俺「…。」

ファラ「何処へ行っても、私の評価は【ギロチン】のファラだ。ファラ・グリフォンと言う私を評価している人間は何処にも居ないんだよ」

俺「中佐…」

俺(中佐も酔いが回ってるのか?よく喋るな…だが、最初は怖い人だって印象だったが…意外と寂しい人なのか?この人…)

ファラ「結局はデプレに司令の席は奪われ、私は本国で軍事法廷…」

ファラ「ギロチンを使っていた物がギロチンで処刑されるんだ…。飲まなきゃやってられないじゃないか」グビッ 

俺「…。」


1中佐が助かる方法について聞いてみる
2彼氏について聞いてみる
3その他(自由安価)


多数決下3まで

ベスパ基地

俺「中佐がギロチンにかからず助かる方法は無いんですか?…」

ファラ「私が助かるだと?…」

俺「え、ええ……自分でお手伝いできる事なら、お手伝いしますが…」

ファラ「フン、その気持ちは有難いがそんな方法はもう無いさ…」

俺「本当に無いんですか?…」

ファラ「ああ。リガミリティアのガンダムでも捕獲できない限り、不可能だろうね…」

俺(リガミリティアのガンダム…。ウッソの乗るあの機体か…)

俺(…なるほど。だからあの時、カサレリアでファラ中佐はガンダムを倒しに行ったのか…)

ファラ「な?たかが一パイロットでしかないアンタでは手伝えないだろう?」

俺「…。」


1宇宙へ上がるまでにガンダムのパイロットを倒して奪い取れば良いんですね?
2(仮に彼を殺せばシャクティが悲しむだろうし……確かに無理だな…)


多数決下3まで

同じなのでカット
旧バルセロナ上空

ファラ「メッチェ!墜とせ!」

リカール「」ギュ-ンギュ-ン

コアファイター「ビームライフル」バシュッ

ウッソ「くっ、死ねるかぁっ!!」ドウッ

コアファイター「ビームサーベル」ブウンッ

リカール「砲身」ズバアッ!!

メッチェ「砲身をやられました!」

ファラ「ビームライフルも、バルカンもある!」

メッチェ「メインエンジンの爆発の危険もあります!」

ファラ「ッ…!自爆か…」

トムリアット「」ドウッ

ファラ「トムリアット!?何処の部隊の者だ!?」

俺「中佐!援護します!今の内に後退して下さい!」

ファラ「あいつか…!」



トムリアット「」ビュ-ンビュ-ン

オリファー「ベスパの増援か!」ドウッ

マーベット「たった1機で!」ドウッ

俺「中佐の後退する時間稼ぎをさせて貰う!」ビュ-ンビュ-ン


コンマ下二桁
21以上マーベット機を小破させ、リカールの撤退の時間を稼いだ(俺準中堅並みに)
20以下ウッソが戻って来て、援軍に来た俺も小破させられ苦戦を強いられた


安価下(30%低下)

コンマ57
同じなのでカット
旧バルセロナ飛行場

トムリアット「」

俺「ふぅ…」ウイ-ン

「リーの隊は3機がかりでも返り討ちにされたってのに、1機でファラ中佐を護衛するなんてやるじゃないか坊や」

俺「ん?…」チラッ

ルペシノ「私はピピニーデンの副官、ルペ・シノ。南下するリガミリティアを追ってファラ中佐の部隊と合流する事になったの」

俺「ピピニーデン大尉の…?俺少尉であります」ビシッ

ルペシノ「そう、俺少尉と言うの」

俺「??」

ルペシノ「その若さで、その勇気と才能…坊やはもしかするとニュータイプと言う人間なのかもしれないわね」

俺「ニュータイプ?…」

ルペシノ「かつてこの宇宙に存在したって言われてる普通とは違う特別な力を持った人間の事よ」

俺「それが俺だと?…」

ルペシノ「ええ。もしかするとね…。坊やのような子が味方で心強いわ」クスッ

俺「…。」


1ど、どうも…
2俺も美人な方が味方で嬉しいです
3(うわぁ……。このおばさんきっt……)


多数決下3まで

続きは次スレで
【Vガンダム】俺「安価でリガ・ミリティアと戦う」part3
【Vガンダム】俺「安価でリガ・ミリティアと戦う」part3 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1652277787/)


>>1000
コンマ下二桁
91以上即ハイパー巻き戻し権利
81~90即超巻き戻し権利
31~80巻き戻し権利
30以下ボナ無し

RX-12 クロス・ザ・ルビコン

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