チノ「お騒がせして申し訳ありません」

ココア「でもよく考えたら女の子にとって体重が増えるって一大事じゃん！」

チノ「はい……一大事です」

ココア「そういえば私最近体重量ってないな」

チノ「……ココアさんも量ってみますか？」

ココア「うっ」

チノ「ココアさんも地獄（現実）見て下さい」

ココア「よ、よ～し！やってやる！やってやるよ！」

ココア「」フラッ

ドサッ

チノ「これで私達、本当の姉妹（仲間）ですね」

ココア「どうして？！どうして体重増えちゃったの？！」

チノ「運動不足ですよ」

ココア「そんな！いつも外でみんなと一緒に遊んでるのに？！」

チノ「遊びレベルの運動じゃ痩せれませんよ」

ココア「つまり本格的な運動をしろと？」

チノ「はい」

ココア「……あ！！！！！！！！」

チノ「な、何ですか？」ビクッ

ココア「チノちゃんチノちゃん！いいこと思い付いた！」

チノ「いいこと？」

ココア「あそこに行けば良いんだよ！」

チノ「あそこ？……あ！！！！！！！！」

ココア「最近この街に出来た！」

チノ「大きなスポーツジム！」

ココア・チノ「シルバーマンジムに！！！！」

シルバーマンジムとは！現役ボディビルダーやプロ格闘家が在籍している世界一の設備を誇るトレーニングジムである！

ココア「明日行ってみようよ！」

チノ「そうですね！」

ココア「そうだ！リゼちゃんも誘っちゃおうよ！ジム好きそうだから！」

チノ「シャロさんと千夜さんも誘いましょう。みんなでやった方が楽しくトレーニング出来そうなので」

ココア「あ～！明日が楽しみだな～！」

チノ「ですね！」

翌日

ココア「お～！」

チノ「ここが」

リゼ「シルバーマンジムか！」

千夜「大きいわ」

シャロ「流石世界一のジム……」

街雄さん「いらっしゃい！君達が今日入会した会員かな？」

ココア「あ、はい！」（爽やかイケメンだ～！）

チノ（爽やかイケメンです）

リゼ（爽やかイケメンだな）

千夜（爽やかイケメンね）

シャロ（爽やかイケメン！）

街雄さん「僕について来て下さい」

ココア・チノ・リゼ・千夜・シャロ「はーい！」

シルバーマンジムの中

ココア「……」

フンッ！フンッ！

チノ「……」

オラァッ！

千夜「……」

ハーッ！ハーッ！フゥー！

シャロ「……」

ヌアアアアアアアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオ！

リゼ「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！凄いジムだな！」

ココア「そ、そうだね……」

チノ「本格的過ぎです！」

街雄さん「皆さんにはこちらをやってもらいます」

シャロ「バーベル？」

千夜「こんなもの持てるかしら？」

チノ「あの……これ何キロなんですか？」

街雄さん「４０ｋｇだよ！」

ココア「よ、４０ｋｇ？！」

リゼ「４０ｋｇか。強敵だな」

街雄さん「さぁ、始めて下さい！」

チノ「はい！」（絶対に痩せます！）

街雄さん「一番出来なかった人は罰ゲームだよ～！」

ココア「ぐ……」

街雄さん「頑張って！」

チノ「ご、おお……」

街雄さん「頑張れー！」

シャロ「はっ、はっ、はっ！」

街雄さん「ガンバ！」

千夜「んっ、ううん……」

街雄さん「エロいよー！」

リゼ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！」

街雄さん「凄い！君がトップだ！」

ココア「はあはあはあはあはあはあ！」

チノ「つ、疲れました……」

千夜「腕が痛いわ……」

シャロ「もう……駄目……バイト出来ない」

リゼ「ふう」

街雄さん「困ったな。まさか天々座さん以外は一回もあげられないとは……」

ココア「み、水を下さい……」

街雄さん「つまり四人に罰ゲームをやらないといけないのか……ぐへへ」

チノ「あ、あの……罰ゲームって何ですか？」

街雄さん「紗倉さん、奏流院さん」

ひびき・朱美「はーい！」

ココア「だ、誰？」

街雄さん「君達と同じ会員だよ。あれ持ってきて」

ひびき・朱美「はーい」

チノ「あれ？」

数分後

街雄さん「おっ、来たよ」

ココア「えっ？これは……」

街雄さん「ベッドだよ」

チノ「ベッド？休憩用ですか？」

街雄さん「違うよ。この上で罰ゲームをやるんだよ」

チノ「？」

街雄さん「……はあああああああああああああああ」

ココア「？？」

街雄さん「はっ！！！！！！！！！！！！！！！！」

ボンッ！

ココア・チノ・リゼ・千夜・シャロ「？！？！！？！？！？！！？！」

街雄さん「ふうううううう……」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

ココア「街雄さんの服が弾け飛んで……」

チノ「中から筋肉ムキムキの強そうな体が出てきました！」

千夜「まるで北斗の拳」

リゼ「何故か破れないパンツ」

街雄さん「さぁ、始めようか……セックスを……」

ココア「ん？」

チノ「ん？」

リゼ「ん？」

千夜「ん？」

シャロ「ん？」

街雄さん「聞こえなかったのかな？バーベルを上げられなかった者達は僕とセックスする。それが罰ゲームだ」

ココア「えええええええええええええええええええええ？！？！？！？！？！？！！」

街雄さん「最初のお相手は……」

チノ（目が合った！）

街雄さん「君だぁ！」

ガシッ！

チノ「ヒエッ！イヤァッ！」（つ、強い……まるでライオン……）

ココア「チノちゃん！」

リゼ「止めろぉ！チノを離せ！」

バキッ！

リゼ「うおおおおおおおおおおおおおおお！」

バキッ！バキッ！バキッ！バキッ！バキッ！バキッ！バキッ！バキッ！

街雄さん「……」

リゼ「な、何だこれは……」（まるで……巨大な大岩……）

バチーン！

リゼ「がはん！」

シャロ「リゼ先輩！」

リゼ（この私が……ただのビンタで……）

ドサッ

千夜「酷いわ……女の子の顔を殴るなんて……」

シャロ「最低！クズ！ゴミ！キモマッチョ！」

街雄さん「……」

ボロン

チノ「ヒエッ」

ボッキーン！

チノ「いやああああああああああああああああああああああああああああああ！」

街雄さん「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ！」

ココア（今だ！）

バシャーン！

街雄さん「？！」

シャロ「ココア……あいつのチンポに何ぶっかけたの？」

ココア「ラビットハウスのコーヒー！出来立てのやつ！」

街雄さん「熱うい！」

ココア「やったー！変態を退治したぞー！」

千夜「……あ！」

街雄さん「熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱いいいいい！」

ジタバタジタバタジタバタ！

チノ「痛っ！痛い！助けっ！てっ！」

千夜「不味いわ！街雄さんが暴れ出したわ！」

街雄さん「水うううううう！」

ブンッ！

チノ「！」

ココア「チノちゃん！避けてぇ！」

ドゴーン！

ココア「チノちゃん！」

シャロ「あいつの振り下ろした両腕が……」

千夜「ベッドを破壊したわ……」

ココア「チノちゃん！チノちゃん！」

千夜「駄目！今近づいたらココアちゃんもあれを食らうわ！」

ココア「離して！チノちゃんを助けなきゃ！」

街雄さん「あああああああああ！股間があああああああ！痛いいいいいいい！」

シャロ「ヤバイ！こっち来たわ！」

千夜「逃げるわよ！」

ココア「ご、ごめんチノちゃん！」

街雄さん「ああああああああああああ！」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ド！

シャロ「は、早い！」

ガシッ！

シャロ「ヒエッ」

ココア・千夜「シャロちゃん！」

街雄さん「あああああああああああ！」

ザクッ！ザクッ！

シャロ「ぐは……」

ココア「シャロちゃんのお腹に……」

千夜「両手を突き刺した？」

街雄さん「あああああああああああ！」

ブチッ！ブチブチブチブチ！

ココア「シャロちゃんのお腹を開こうとしている！」

千夜「止めてぇ！」

街雄さん「ああああああああああああああ！」

クパァ

シャロ「」

ココア「あああああああ……」

千夜「シャロちゃん！いやああああああああああああ！」

街雄さん「こいつの血で冷やすぜええええ！」

ドバアアアアアアアアアアアアアア……

ココア「そ、そんな……」

千夜「チンポを冷やす為に殺されちゃったの？シャロちゃんは？」

街雄さん「……ふう、助かった～」

千夜「た、ス、か、ッ、た？」

ココア「千夜ちゃん駄目！」

千夜「シャロちゃんの命は助かってないのよおおおおおお！」

ガシッ

千夜「あっ！」

街雄さん「良いだろう。罰ゲームの最初のお相手は君だ」

千夜「いやあああああああ！」

ココア「千夜ちゃん！」

ビリッ！ビリッ！

千夜「やだああああああああああああああ！」

街雄さん「ぐへへ、下着姿になっちゃったね」

ボッキーン！

街雄さん「僕は下着を脱がさずにやるのが好きなんだよおおおおおお！」

ズボッ！

千夜「？！？！？！？！！？！？！？！」

街雄さん「ふん！ふん！ふん！ふん！ふん！ふん！」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン！

千夜「あひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいい！」

ココア「千夜ちゃん！」

街雄さん「はははははは！良いねぇ！良いねぇ！和のまんこ良いねぇ！」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン！

千夜（だ、だれか、だず、げで……）

ココア「……」

リゼ「ぐっ……」

シャロ「」

ココア「リゼちゃんは勝てない、シャロちゃんは死亡……どうすればいいの？」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン！

ココア「そうだ！チノちゃんと一緒なら勝てるかも！」

タッタッタッタッタッタッ

ココア「チノちゃん！」（生きてるよね？絶対生きてるよね？！）

チノ「」

ココア「良かった！無事……えっ？」

街雄の一撃を食らったチノの体は上半身と下半身が分断され、断面から大量の血が流れ、臓物と骨が見えていた

ココア「……」

チノ「」

ココア「おえええええええええ！」

ドゥビュルルルルルルルルルル！

千夜「ああああああああああああ！」

街雄さん「ふう」

千夜「うっ、うっ、うっ」

街雄さん「次のお相手は……おやぁ～？」

シャロ「」

チノ「」

街雄さん「君しか残ってないね……保登さん」

ココア「……街雄さん」

街雄さん「？」

ココア「私を犯して下さい」

街雄さん「……言われなくても」

ズボッ！

ココア「ぐああっ！」

街雄さん「へえ、君も処女か！」

ココア「はあはあはあはあ……」

パンパンパンパンパンパンパン！

ココア「ぐっ！ああっ！あん！ああっ！あん！あん！」

街雄さん「ふっふっふっふっふっふっふっふっ！」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン！

ココア（チノちゃん……私に……力を……）

街雄さん「うっ」

ドゥビュルルルルルルルルルル！

ココア「ああああああああああ！」

街雄さん「ふう」

ココア（今だっ！）

ザクッ！

街雄さん「！」

ココア「はあはあはあ……」

街雄さん「こ、これは？」

ココア「チノちゃんの……骨だよ」

ココアは賢者タイムになった街雄の首にチノの骨を突き刺した

ココア「これがチノちゃんの……シャロちゃんの……千夜ちゃんの……リゼちゃんの……」

街雄さん「ぐっ……」

ココア「痛みだよ！！！！！！！！！！！！！」

ドサッ

街雄さん「」

ココア「……みんな、仇はとったよ」

街雄さん「そこは「やったか？！」だろ」

ココア「えっ？」

街雄さん「こんなもので人を殺せると思った？」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

ココア「あ、ああ、ああああ……」

街雄さん「甘いよ、ホットココアのように……」

ドゴーン！

ココア「」

ドサッ

リゼ（ココアの心臓にパンチを……）

千夜（ただのパンチで死んだの？）

街雄さん「そろそろ片付けるか」

リゼ（片付け？）

千夜（まだ終わらないの？この地獄……）

街雄さん「燃えるゴミは……」

ポイッ、ポイッ、ポイッ

リゼ（あいつ！ココア達の死体をゴミ袋に入れてる！）

街雄さん「～♪」

リゼ「許せない！勝てないと分かっていても！うおおおおおおおおお！」

街雄さん「これも入れよ」

ガシッ

リゼ「えっ？」

ボキッ！

リゼ「腕が！痛えええええええええええ！」

千夜「リゼちゃん！」

ボキッ！ボキッ！ボキボキボキボキボキ！

リゼ「」

千夜（リゼちゃんが折り畳まれた……）

街雄さん「これも」

ガシッ

千夜「ヒエッ」

街雄さん「……」

千夜「？」

街雄さん「最後にもう一回ヤろう」

千夜「？！？！？！？！？！！？！？」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン！

イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！

フンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフンフン！

ドゥビュルルルルルルルルルルルルルルルルルル！

街雄さん「……ふう」

ひびき「街雄さん、終わった～？」

街雄さん「今終わったとこだよ」

朱美「うわっ臭い」

ひびき「これ捨ててきますね～」

街雄さん「いつも有難う」

シルバーマンジムとは！現役性犯罪者やプロ性犯罪者が在籍している世界一の設備を誇る糞ゴミクズ底辺最悪最低ジムである！

翌日

街雄さん「君達が今日入会した会員？」

マヤ「そうだよー！」

メグ「バレエの稽古だけじゃ物足りなくて」

青山「運動不足です……」

街雄さん「ようこそ！シルバーマンジムへ！」

おわり