【コナン×ごちうさ×ジャヒー】コナン「居酒屋合コン殺人事件!」 (32)

居酒屋まおうの店内

コナン「……」

光彦「……」

元太「……」

ココア「……」

リゼ「……」

千夜「……」

シャロ「……」

ジャヒー「……」

店長「……」

魔法少女「……」

客達「……」

凍り付く店内、その理由は……

阿笠「」

コナン「死んでる」

目の前で人が死んだから……

数時間前

阿笠「フーッ、フーッ、フーッ、フーッ」

コナン「博士、落ち着け」

光彦「まだ女の子来てませんよ」

元太「腹減ったな……」

阿笠「もうすぐ未成年の女の子と遊べると思うと興奮して我を忘れそうになるわ!フーッ!」

コナン「馬鹿なことは止めろよ。ここは自宅じゃねぇんだから」

阿笠「分かっとるわ!」

コナン「うるせー!」

元太「今更だけど博士はいつどこで合コンに呼べる女の子と知り合いになったんだ?」

光彦「まさか……パパ活!?」

コナン「おい!博士何やってんだ!犯罪だぞ!」

元太「きめえきめえきめえきめえきめえきめえきめえきめえきめえきめえきめえきめえきめえきめえ」

阿笠「違う!パパ活ではないわ!健全な関係じゃ!」

コナン「ホントか?キモ[ピザ]が言い訳ぶっこいてんじゃねぇ」

阿笠「説明しよう。一週間前、わしはとある寂れた喫茶店に行った。たまにはこういう店も行ってみるか、と思ってな。そこで働く彼女達と出会い、仲良くなったんじゃ」

コナン「客と店員が?」

阿笠「たまたまこの前見た逃走中の話で盛り上がったんじゃよ」

コナン(話題が微妙だ……)

阿笠「……むっ、来たぞい!」

ジャヒー「いらっしゃいませー!」

ココア「こんばんはー!」

シャロ「この人が阿笠博士?」

千夜「ちょっと気持ち悪いわ」

リゼ「安心しろ。何かしたら私が倒す」

魔法少女(どう見ても未成年にしか見えない女の子が居酒屋に来てるな)

阿笠「ウホーッ!ウホウホウホウホ!まんまんじゃ!四つのまんまんじゃ!」

コナン「バーロー!落ち着けって言っただろ!」

ココア「ひっ」ビクッ

シャロ「キ、キモッ……」

千夜「臭そう」

リゼ「私達に何かしたら骨折るぞ!」

阿笠「フーッ、フーッ、フーッ」

光彦「抑えて下さい!女の子達が怖がってますよ!」

コナン「静まれ、どうどう、どうどう」

阿笠「う~っ、もう我慢出来んぞいっ!」

コナン「?……う、うわあぁっ!」

阿笠は、ズボンから勃起ちんちんを出した。

阿笠「今すぐここでセックスするぞい!」

コナン「店内(ここ)で!?」

阿笠「うおおおおおおおおお!」

阿笠はココア達に向かって猛ダッシュした。

阿笠「セックスしよおおおおおおおおおおおお!」

ココア千夜シャロ「イヤアアアアアア!」

リゼ「近寄るな!」

阿笠「ハアハアハアハアハアハア……あれ?」

阿笠はココアの目の前で立ち止まった。

阿笠「チノちゃんは?」

ココア「……」ビクビク

千夜「……」ビクビク

シャロ「……」ビクビク

リゼ「……は?」

ココア「」

千夜「ココアちゃんが気絶したわ!」

シャロ「ココア!大丈夫!?」

阿笠「そんなことはどうでもいいわ!」

リゼ「何だと?」

阿笠「チノちゃんはどこじゃあ!わしはチノちゃんと合コンするのを楽しみにしてたんじゃああああああ!」

ココア「チ、チノちゃんはお父さんと一緒に外食だよ」

リゼ「ココア!無理するな!」

阿笠「な、な、な、何じゃとおおおおおおおおおおおお!」

阿笠は激怒した。

阿笠「今すぐチノちゃんを連れてこいっ!わしはチノちゃんとセックスしたいんじゃああああああああああああ!」

千夜シャロ「!?」ビクッ

ココア「怖いよお……」

魔法少女「そこまでだ」

ジャヒー「これ以上騒ぐと追い出すぞ」

阿笠「……チッ、仕方ない。貴様らで我慢してやるぞい」

シャロ「た、助かった~」

リゼ「有難う」

ジャヒー「勘違いするな。我の仕事場をこれ以上荒らされたくなかっただけじゃ」

魔法少女「私には分かるぞ。ジャヒー君はこの子達を守った」

ジャヒー「これも仕事じゃ」

店長「ヒーちゃん、そういうのは警察に通報した方が安全よ」

ジャヒー「我を誰だと思ってるんじゃ。魔界のNo.2、ジャヒー様じゃぞ!」

こうして合コンは始まった。

阿笠「合コンじゃああああ!楽しい合コンじゃああああ!」

ココア「……」

リゼ「……」

千夜「……」

シャロ「……」

コナン「最悪の空気だ……」

光彦「博士のせいですよ、何とかして下さい」

元太「うな重食って元気出せよ」

阿笠「先ずはこれをイッキ飲みじゃあ!!」

コナン「KY……」

ココア「な、何これ?牛乳?」

シャロ「ヨーグルトっぽいわね」

千夜「……糊?」

阿笠「それはわしの精液じゃ」

ココアリゼ千夜シャロ「!?」

コナン「バーロー!そんなもの店のジョッキにいれんな!」

リゼ「ふざけるな!そんな汚いもの飲めるか!」

阿笠「何じゃ?わしの精液が飲めないのか?」

リゼ「当たり前だ!」

阿笠「飲むんじゃあ!飲まないとわしの精液が無駄になるんじゃああ!」

リゼ「知るか!」

コナン「トイレに捨てろ!」

阿笠「駄目じゃ!もったいない!」

ココア「それならお酒の方がましだよ……」

千夜「ココアちゃん、お酒も駄目よ」

阿笠「このわがままメスガキが!無理矢理飲ませてやるぞい!」

コナン「止めろお!」

コナンは、キック力増強シューズで阿笠の脛を蹴った。

阿笠「ぐわああああ!」

阿笠はバランスを崩し、倒れて仰向けになった。持ってたジョッキは割れ、精液は床にぶちまけられた。

ジャヒー「何事じゃ!?」

阿笠「ううっ……」

ジャヒー「うわっ汚っ!誰じゃ!店の床に射精した奴は!」

阿笠「わしじゃない!そこの眼鏡のクソガキじゃ!」

コナン「はあ!?」

ジャヒー「何じゃと!」

コナン「違ぇよ!博士だ!わしの精液って言ってただろ!」

阿笠「誰がいつどこで何時何分何秒に言ったんじゃ!?」

コナン「俺達が聞いたんだよ!」

元太「そうだ!」

光彦「何で言った方が覚えてないんですか!?おかしいですよ!」

元太「そうだ!」

阿笠「そこまで言うなら証拠を出すんじゃあ!」

店長「証拠ならあるわ」

ジャヒー「店長!」

店長「この店内の防犯カメラに映ってるわ」

阿笠「……あ!待て!」

『ハーッ、ハーッ、ハーッ、うっ!』

『ドビュビュッ!』

『……フーッ、これを女の子に飲ませてやるぞい』

阿笠「あ、あ、あ……」

店長「店のジョッキに射精してる姿が!」

阿笠「うわああああああああ!」

客「うわぁ、何考えてんだあいつ……」

客「俺達のすぐ近くであんなことしてたのか……」

客「アバ○キオか……」

阿笠「……」

ジャヒー「おい」

阿笠「……何じゃ」

ジャヒー「掃除しろ」

阿笠「……は?」

ジャヒー「自分の精液じゃろ?なら自分で片付けるのじゃ」

阿笠「……何でじゃ?」

ジャヒー「は?」

阿笠「わしは、合コンで女の子と遊び、そのあとセックスしたかっただけじゃ」

ジャヒー「……」

阿笠「何で居酒屋の床を掃除せねばならんのじゃああああ!」

ジャヒー「!」

阿笠は、床の精液を手で掬った。

阿笠「さっきの続きじゃ!飲めええええ!」

ココア「やだああああああああ!」

リゼ「止まれ!」

阿笠「どけえ!」

阿笠の前蹴りがリゼの腹部に直撃した。

リゼ「ぶっはあ!」

リゼは膝をつき、嘔吐した。

ココア「リゼちゃ」

「リゼちゃん」の「ちゃ」で開いたココアの口に阿笠の精液まみれの掌が叩き込まれた。

千夜「あっ!」

シャロ「ココア!」

ココア「うえっ……」

阿笠「吐くんじゃないぞ?ごっくんするんじゃ」

コナン「いい加減にしろよ変態キモブタ!」

光彦「博士なんか人間じゃないです!」

元太「そうだ!」

コナンは阿笠の股間に向かって蹴りを放った。

コナン「あ!」

だが博士に足を掴まれ、蹴りは股間に届かなかった。

阿笠「ポイッ」

コナン「うわああああああああ!」

阿笠が投げたコナンは、光彦に直撃した。

コナン「ぐわっ!」

光彦「痛っ!」

元太「うおおおお!」

元太のタックルは阿笠の右ストレートで止められた。

元太「ぐっ、いって……」

阿笠のサッカーボールキックが元太の顔面に直撃した。

元太「ごああああああああ!」

阿笠「わしの邪魔する奴は[ピーーー]」

コナン「元太あ!」

元太「あ……ぐあ……」

光彦「げ、元太君が虫の息です……」

シャロ「ひいいいいい……」ビクビク

阿笠「……次はシャロちゃんがごっくんするのじゃ」

シャロ「イヤア!来ないで!」

阿笠は猛ダッシュで近付き、ローキックでシャロの両足を折った。

シャロ「あ゛う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」

千夜「シャロちゃん!」

阿笠「オラッ!早く飲め!」

阿笠は、悲鳴をあげるシャロの口に精液を流し込んだ。

シャロ「あ゛あ゛あ゛ー゛!」

阿笠「……つーぎーはー」

阿笠の、いやらしい視線の先には千夜がいた。

千夜「!?」

阿笠「千夜ちゃああああん!」

阿笠のタックルが直撃した千夜は、勢いよく倒れ、後頭部を床にぶつけた。

千夜「ぎいっ!」

阿笠「ぶちゅううううう!」

阿笠は口移しで千夜に精液を飲ませた。千夜は、阿笠の唾液と精液のブレンドコーヒーを飲み込んだ。

千夜「おえっ!おええっ!」

阿笠「フーッ、女の子とキスしちゃったぞい」

リゼ「ココア……シャロ……千夜……」

阿笠「最後はリゼちゃんじゃ」

リゼ「……許さない」

阿笠「は?」

リゼ「絶対に許さない!」

リゼは、エアガンを阿笠の目に向かって発砲した。

阿笠「こんなオモチャがわしに効くと思ったのか?」

リゼ「クソッ!」

阿笠は、弾を全て素手でキャッチした。

阿笠「返すぞい!ポイッ!」

阿笠が投げた弾はエアガンで撃った弾と同じスピードでリゼの両目に直撃した。

リゼ「がぐわああああああああ!」

阿笠「ポイッ!」

悲鳴をあげるリゼの口にエアガンの弾と同じスピードの精液が投げ込まれた。

リゼ「う゛っ゛!」

阿笠「ストライク!」

リゼ「げほっ!げほっ!」

阿笠「ストライクツー!」

阿笠の左ストレートがリゼの顔面に直撃した。

リゼ「ぼはあっ!」

阿笠「ストライク……」

阿笠は、リゼの顔面を鷲掴みにし、後頭部を床に叩きつけた。

リゼ「がは……」

阿笠「バッターアウトじゃ」

コナン「……」

光彦「……」

コナンと光彦は、そこから動くことが出来なかった。蛇に睨まれた蛙のように。

ジャヒー「……」

魔法少女「……」

魔法を使えるジャヒーと魔法少女も同じだった。

店長「……」

店長は、警察に通報しようとしたが手が震えて電話をかけることが出来なかった。

客「……」

客「……」

客「……」

誰にも目の前の怪人を止められない。誰もがそう思っていた。

阿笠「……ん?」

一人を除いて。

ジャヒー「あ!」

魔王「モグモグモグモグ……」

ジャヒー「魔王様!」

魔法少女「魔王!」

コナン「な、何だあいつは?いつからいた?」

阿笠「ガキ、それはわしの飯じゃぞ……」

魔王「すうううううう」

コナン「す、吸い込んでる!食べ物を!」

光彦「に、人間じゃないですう!」

阿笠「おい!聞いてるのか!?クソガキ!」

魔王「……」

阿笠「?」

それは、一瞬で終わった。

コナン「……く、口からビームを出したぞ!」

魔王が放った攻撃は、阿笠の腹部に風穴を開けた。

魔王「……」

魔王は静かに店を出ていった。

>>1に戻る

コナン「……」

目の前で起きた殺人事件、犯人は分かっている。だがコナンは、迷っていた。

コナン「……光彦」

光彦「何ですか?」

コナン「これは、殺人事件だと思うか?」

光彦「何言ってるんですか?どう見ても殺人事件ですよ」

コナン「俺は、そうは思えねぇ」

光彦「えっ、何でですか?」

ココア「死んだのは人じゃないよ……」

コナン「光彦、お前も見ただろ?博士の非人道的な行為を……あれが人間に見えたか?」

光彦「言われてみれば……」

ココア「あれは猿や熊と同じ害獣だよ……あの子がやったのは駆除だよ……」

コナン「俺もあの女の子と同じ意見だ」

シャロ「私もよ」

千夜「私も」

リゼ「私もだ」

客「俺達も!」

ジャヒー「あんな奴は、魔界でも害獣扱いされるじゃろうな」

こうして殺人事件は害獣駆除になった。

なので誰も通報しなかった。


あとがき
登場人物多いから空気になるキャラがめっちゃいる
元太の存在忘れてたわ。

日本保守右派系の大嘘

「太平洋戦争は白人に対するアジア解放の戦いだった」
↓大嘘です
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200815-00193356
すべての侵略戦争にあった「大義名分」
「アメリカの経済制裁が気にくわないから」という理由だけでは対米開戦としての大義は弱いので、
日本は対米開戦にあたり「アジア解放(大東亜戦争)」をスローガンに掲げたのである。
当時アメリカの自治国であったフィリピン(フィリピン・コモンウェルス=フィリピン独立準備政府)は
アメリカ議会からすでに1945年の独立(フィリピン・コモンウェルス成立から十年後)を約束されており、
日本軍の侵攻による「アジア解放」というスローガンは全く無意味として映った。
よって南方作戦で日本軍に占領されたフィリピンでは、そもそも日本の戦争大義が受け入れられず、
またアメリカの庇護下のもと自由と民主主義、そして部分的には日本より高い国民所得を謳歌していたフィリピン人は、
日本の占領統治に懐疑的で、すぐさまゲリラ的抵抗や抗日活動が起こった。

日本は、アメリカとの戦争の際「アジア解放」を掲げていたが、それよりさらに前の段階で、
同じアジア人に対し攻撃を加えていたのであった。よって多くのアジア地域では日本の戦争大義「アジア解放」は、美辞麗句で空疎なものと映った。
「アジア解放」を謳いながら、片方で同じアジア人である中国を侵略するのは完全な矛盾である。

「日本のおかげでアジア諸国は戦後独立した」
大嘘です。大日本帝国と関わりない中東やアフリカも独立してます。

「人種的差別撤廃提案で日本は唯一差別と戦った。白人は人種差別を支持した」
大嘘です。フランスやイタリアも日本に賛成してます。
https://w.wiki/4i4Q
日本国民自らが中国人を差別していることを思い起こすべきと主張し、吉野作造も日本が中国人移民を認めるだろうかという問いかけを行った。
事実、賛成しているのはどちらかと言うと移民を送り出す側の国であり、反対しているのが移民を受け入れる側の国である(イギリスも本国としては賛成だったが、オーストラリアの意向をくんで反対に回っている)。

「アメリカはドイツは人間として扱い、日本人を人種差別で化け物扱いした」
大嘘です。ドイツはアメリカに騙し討ちをしてませんから当然です。
開戦前に真珠湾奇襲で多くのアメリカ人を無差別攻撃した日本のイメージが最悪だっただけです。
https://w.wiki/4i4Z
原爆投下前に日本の風船爆弾でアメリカの民間人妊婦が殺害されています。ドイツより日本を恨むのは当然です。
「1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人(妊娠中の女性教師1人と生徒5人)が爆死した」
そもそも日本側も、アメリカとイギリスだけを鬼のように扱っていました。日本と開戦した連合国国家は他にもあります。(棚上げ)

日本の戦争犯罪は戦場経験者でもある水木しげるさんが証言して漫画にしてます。
詳しくは「水木しげる 姑娘」「水木しげる 慰安婦」で検索してください。
他には「スマラン慰安所事件」「バンカ島事件」で検索。

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 20:44:37   ID: S:GY5EcE

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

2 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 00:15:58   ID: S:jlkhbD

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

3 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 22:15:48   ID: S:cZXy-k

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

4 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 00:31:04   ID: S:d1SWai

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

5 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 05:46:19   ID: S:uuSyNx

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom