コードギアス安価スレ
前スレ
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part5
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part5 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1638941283/)
巻き戻しは制限有り
回数制限3回(1期のみの計算)
使用制限(話の区切りの場所~次の話の区切りまで。※大体戦場1個分or学園生活の区切り)
質問タイム1回(1期のみの計算)
巻き戻し権利使用後のコンマは30%難易度減少(ストーリー中じゃ無い場合低下無し)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1639403558
ナイトメア操縦技量強さ目安(※1の独断と偏見)
ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)
白兵強さ
2期最終スザク並み
スザク並み
カレン並み
並の軍人並み
テロリスト並み
腕っ節はある方
非力
現在の俺能力
知能:超優秀
白兵:2期最終スザク並み
ナイトメア操縦技術:超エース級(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
好感度一覧
共犯者
ルルーシュ:10(俺の弟。ゼロとして共にブリタニアに反逆をしている)
C.C.:6(ルルーシュの契約者。ルルーシュと将来を約束した仲らしい)
シャーリー:8(→俺9。巻き込んでしまった結果4人目の共犯者に。主に俺のサポートをしてくれる。今は嫁3人女官の1人である)
黒の騎士団
カレン:8(→俺9。最初は唯の仲間だったが、今は嫁3人女官の1人である)
扇:4(一応仲間だとは思っている)
神楽耶:8(→俺9(7年前、小さい頃の俺は将来彼女と結婚する約束をして再開した今もそれを認めた。今は嫁3人女官の1人である)
生徒会
ナナリー:10(俺の妹。俺やルルーシュの戦う理由)
ミレイ:5(俺も婚約者に立候補できる権力が有れば立候補していると言っていたのに、雑に扱い疎遠になった)
リヴァル:4(同じ生徒会仲間で、ルルーシュの遊び友達)
ニーナ:6(→俺11。頭の中は何でもいいから俺の役に立ちたいでいっぱい。学園に潜入してきたマオを殺害した。黒の騎士団に入ろうとしている)
ブリタニア軍
スザク:6(幼馴染だが1つ歳上の俺よりもルルーシュやナナリーと仲が良かった。ユフィの騎士になるよう推薦した)
ユフィ:10(昔好きだった幼馴染。再開してもう一度お互い密かに連絡を取り合う仲だったが、神子島で愛を確かめ合い一線を超えた)
ヴィレッタ:7(俺が3度助けた女。重大な記憶を失ってしまったので俺の女と認識させ、今は一緒に住んでいる)
モニカ:8(→俺9。俺が生まれて初めてデートに誘った相手である。だが、ゼロ討伐の為、日本へ来て俺と出会い再びデートの約束に成功する。俺とユフィが交わっているのを物陰から見ていた)
コンマ00、99効果(※巻き戻しても永続効果。最初からにした場合は消滅)
アーニャ:→俺9(アーニャのカメラのデータには、幼いアーニャが俺のほっぺたにキスをしてるデータがあり俺を恋人だと思っている)
前スレ1000コンマ78(コンマ振り直し権利)
クラブハウス
俺部屋
ヴィレッタ「あの…俺さん。あの人は…」
俺「俺達の幼馴染だ」
ヴィレッタ「幼馴染?…このエリア11の副総督なんじゃ?…」
俺「…俺達が副総督と幼馴染なら何かおかしいか?」
ヴィレッタ「あ…いえ…」
俺「何か聞きたい事があるのなら、はっきり言ってくれてもいいんだぞ?」
ヴィレッタ「別に…何もありません…」
ヴィレッタ(皇族と幼馴染って…もしかして…)
俺「…。」
俺(こいつ、さっき思わず反射で敬礼しそうになっていた…)
俺(やはり記憶が戻っているな…)
俺(だとしたら何故偽る…?)
リビング
紅茶「」コトッ
ユフィ「ナナリーはここで俺やルルーシュと暮らしていたのね」
ナナリー「はい。俺お兄様がユフィ姉様を連れて来た時は驚きました」
ユフィ「ふふ、私も驚いた。何処に連れて行かれるんだろうって」
ナナリー「ユフィ姉様は副総督だし、今は大変なのでは?」
ユフィ「ううん…。私は全然…」
ユフィ「大変な事はお姉様やシュナイゼル兄様が代わりにやってくれてるから、副総督って言っても私にできる事は特に無くって…」
ナナリー「そうだったんですか…」
ユフィ「ナナリーの方は大丈夫…?何か不便な事とか無い?こんな私なんかでできる事が有れば何でも気軽に言って」
ナナリー「ありがとうユフィ姉様。でも、何も不便な事なんて有りませんよ」
ユフィ「本当に?…」
ナナリー「ええ、だって私は俺お兄様とルルーシュお兄様が一緒に居てくれるので」ニコッ
ユフィ「あ…」
ナナリー「ですから、黙っていてくれますか?…お兄様達と、私の事…」
ユフィ「でも、このままじゃ…」
ナナリー「私は俺お兄様とルルーシュお兄様が居てくれれば、それだけで…」
ユフィ「ナナリー…」
クラブハウス
リビング
ナナリー「あの頃、2人で喧嘩したの覚えてますか?」
ユフィ「え?…」
ナナリー「どっちが俺お兄様とルルーシュお兄様のお嫁さんになるかって」
ユフィ「覚えてる。どっちにするか決めてって2人に言ったら困ってたわね」
ナナリー「うふふふふ」ニコッ
ユフィ「ふふ。結局、歳が近い者同士でくっつく事になったのよね」ニコッ
ナナリー「今は?」
ユフィ「え?…」
ナナリー「ユフィ姉様は今でも俺お兄様の事を?」
ユフィ「ええ、今でも大好きよ」
ナナリー「ふふ、それじゃあユフィ姉様もあの頃から変わって無いんですね」
ユフィ「あら、それじゃあナナリーも?」
ナナリー「うふふふふふ」クスクス
ユフィ「ふふふふ」クスクス
ユフィ(そっか…やっぱりあの頃と気持ちは変わってないんだ。皆んな…)
ユフィ(変わってしまったのは私達の身分や立場だけ…)
ユフィ「…!」
ユフィ「…あ、そっか。そうだったんだ」
ナナリー「はい?」
ユフィ「ありがとうナナリー。今日は会えて嬉しかった」
ナナリー「え、えーっと?」
ユフィ「こんな私でもやれる事見つけちゃった」
ナナリー「???」
ユフィ(あの頃のように、皆んなでまた幸せになれる方法)
東京租界
ユフィ「ありがとう俺。今日はナナリーと合わせてくれて」
俺「何か気晴らしになったか?…」
ユフィ「うん。私でもやれる事を見つけたわ」
俺「やれる事?…」
ユフィ「ええ、皆んなが幸せになる方法」ニコッ
俺「皆んなが幸せに?どう言う事だ?」
ユフィ「未だ秘密。案が固まったらまた発表に来るわ。楽しみにしておいて」
俺「そっか。分かったよ…」
ユフィ「それじゃあ私、急いで帰るね。案を纏めたいから」
俺「ああ、気を付けてな」
ユフィ「うん。またね///」チュッ
俺「あ…///」
タッタッタッ…
俺(会った時は暗そうだったのに、あんなに上機嫌で帰って…)
俺「ナナリーと合わせたのは大成功だったかな」スタスタ...
ユフィ(黒の騎士団として戦ってる俺やルルーシュも…皆んなで幸せになれる方法思いついちゃった)タッタッタッ
ユフィ(そうだ。行政特区日本なら…)
翌日
東京租界
俺「ここで集合って聞いてたが…」キョロキョロ
俺「まだ来てないのか」
俺「…。」
俺(俺は今日は学校を休み、前から約束していたモニカとのデートにやって来ていた)
俺(デートプランは向こうが考えてくるらしいので、俺の方は何も考え無くて良いらしい)
俺「あ…」
車「」キキッ
扉「」ガチャッ
俺「モニカ」
俺「…?」
モニカ「ごめん、少し準備に時間がかかっちゃって…///」
俺「あ、ああ…?」ジッ...
モニカ(ショートパンツにノースリーブ、そして胸元を開けた服…)
モニカ(恥ずかし過ぎるけど、そう言う雰囲気を作るには先ず見た目からって情報誌には書いてあったから…///)
モニカ「ど、どうかな?私の今日の格好?…変じゃ無い?…///」
俺「…。」
モニカ「…///」ドキドキ...
1……痴女か?
2モニカには清楚な感じが似合ってると思う
3い、行こうか…///
多数決下3まで
同じなのでカット
旧スタジアム跡
モニカ「最後はここよ」スタスタ...
俺「旧日本のスタジアム?…」スタスタ
俺「こんな所に何があるんだ?」
モニカ「これは単純に、私が貴方としたかった事…」
俺「俺と?あっ…」
スタジアム内
サザーランド「」
サザーランド「」
俺「サザーランド?…」
モニカ「久しぶりに俺と手を合わせてみたくてわざわざ用意したのよ」スタスタ
俺「ええ…」
モニカ「流石に実戦では無いから弾は全てペイント弾だし、スタントンファの出力も下げてるけど」
俺「今のブリタニア軍でも現役のナイトメア2機を私用で用意するなんて随分と金がかかったんじゃ無いか?」
モニカ「ええ…でもどうしても俺とやりたかった事だから」ニコッ
俺「…そうか。でも現役のモニカに俺なんかが相手になるかな?」
モニカ「大丈夫よ俺なら、私はそう信じているから」ウイ-ン
俺「随分と買われてるんだな…」スッ
モニカ「ええ、だって私が好きになった人だもの///」
俺「うん?何か言ったか?」ストッ
モニカ「いいえ、本気でかかって来なさい」
モニカサザーランド「」ウイ-ン
俺「分かったよ」
俺サザーランド「」ウイ-ン
俺(…とは言っても本当は何度か戦ってるんだよな。最近は戦う事は無くなったけど、どうしたものか)
コンマ下二桁
81以上モニカの実力も上がっている気がしたが俺も実力が上がっていてまさかの倒して負傷させてしまった…
11~80俺は言われた通り本気でやったが、モニカも実力が上がって戦いは互角だった(モニカ強さエース級から超エース級に上昇)
10以下躊躇し過ぎた結果、ボコボコに負けて更に負傷してしまった
安価下
コンマ89
同じなのでカット
スタジアム付近
モニカ「う…」パチリッ
俺「大丈夫かモニカ?…」
モニカ「俺…?私…」
モニカ「痛っ…」
俺「すまない…。俺のせいで腕に怪我を…」
モニカ「あ…」
モニカ腕「ハンカチ「」」
俺「一応止血はしたが、傷が思ってたより深い。救急車を呼んだから大人しくしておいてくれ。直ぐに来る筈だ」
モニカ「大袈裟よ…これくらい…」
俺「いや、安静にしておいてくれ…。君にもし何かあったら嫌なんだ」
モニカ「ぁ…///」
救急車「」ピ-ポ-ピ-ポ-
俺「来たみたいだな…。本当に済まなかった…。俺の不注意で初デートがこんな事になってしまって…」
モニカ「いえ、私の方こそこんな危険な事はデートでする事じゃ無かったわね…」
モニカ「またリベンジさせて貰っても良い?」
俺「ああ…。それは勿論…」
モニカ「そっか…。それじゃあ…」スッ
俺「…え?」
モニカ「恋人同士の約束はここにするんじゃ無いの?///」
俺「はぁ…分かったよ…」スッ
チュッ
モニカ「ん…///」
救急隊員「あの…」
俺「あ…す、すみません…どうぞ彼女を運んで下さい…//」
救急隊員「はぁ…では」
モニカ「必ずまた今日の続き、しましょうね?///」ニコッ
俺「…ああ//」
救急隊員(何だこいつら)
救急車「」バタンッ
俺(そうして、モニカは運ばれて行った…)
俺「…。」
俺「やり過ぎたな…。今日は大事な話をする予定だったのに…」
救急車「」ピ-ポ-ピ-ポ-
俺(約束はしたが、すまない…。もう、唯の学生として君と会う機会は無いと思う…)
俺「…。」
俺「…やはりモニカとは今後も敵同士として戦うしか無いのか」
モニカの好感度が9に上昇した
俺の強さがビスマルク並みに上昇した
モニカの強さが超エース並みに上昇した
クラブハウス
ナナリー「あ、おかえりなさい俺お兄様」
俺「ただいまナナリー」
ヴィレッタ「おかえりなさい。今日は遅かったんですね」
俺「まあ…色々あってな」
ヴィレッタ「色々?…」
俺「ああ…」
ヴィレッタ「…。」
俺(そういえばこいつ、昨日のを見た感じ記憶が戻ってそうだったが…)
ヴィレッタ「??」
1記憶が戻ってるのか確かめる為に犯そうとする
2そう言えば何故自分がヴィレッタに自分の女だと伝えたのか今の俺には分からなかった…
多数決下3まで
クラブハウス
俺部屋
俺(そう言えば、何故俺はヴィレッタに自分の女だと伝えたんだ?…)
俺(…確かに見た目は好みだったが、それだけじゃ無いか)
俺(本当に3度も助ける必要あったか?…)
俺(単に俺が誰でもいいから童貞を卒業したいからって、そう言う理由じゃ無いよな?…)
ヴィレッタ「それじゃあ…おやすみなさい」
俺「…。」
俺「…なぁ」
ヴィレッタ「え?…」
俺「お前は俺の女だろ?」
ヴィレッタ「ぁ…そう、みたいですね…///」
俺「…ならお前は俺の事をどう思っている?」
ヴィレッタ「え?…俺君の事を…?」
俺「…。」
ヴィレッタ「…偶に怖い顔するけど、優しい人だって…//」
俺「そうか…」
ヴィレッタ「それがどうかしたんですか?…」
俺「…。」
1…いつまでもここから出られないのは良くないだろ。怪我も治って来たならウチの学園祭に来るか?
2…これ以上、情が移る前に切り離した方がいい
3そろそろ男女の営みをさせて貰っても良いかな?…//
多数決下3まで
俺部屋
俺「…いつまでもここから出られないのは良くないだろ。怪我も治って来たならウチの学園祭に来るか?」
ヴィレッタ「アッシュフォード学園の学園祭に?…」
俺「ああ、俺は生徒会で実行委員だから一緒には行動できないが…」
ヴィレッタ「ぁ…」
ヴィレッタ「それじゃあ、ちょっと考えてみます…」
俺「ああ…」
俺(…はぁ、もし此奴が逃げたらどうする気だ?)
俺(甘いな。…俺も)
ほぼ同じなのでカット
アッシュフォード学園
テレビスタッフ達「」スタスタ...
俺(マスコミも来てるのか…。顔が映らないようにしないとな…)スタスタ
青い髪の女性「えいっえいっ」ピコンッピコンッ
モグラ叩き「」
俺(軍人も?…確かスザクの同僚の人だったか)
ヴィレッタ「あの…」
セシル「はい?どうなされました?」
俺「…!」 ドクンッ
俺(ヴィレッタが軍の物と接触した…?まさか自分の事を保護して貰うつもりか!?)
「おい」
俺「…うん?」 クルッ
C.C.「世界一のピザは何処で……何だ、お前か」
俺「…。」
C.C.「まぁ誰でもいい。世界一のピザとやらに案内しろ」
俺(此奴は学生服を着てたらバレないとでも思っているのか…)
俺(どうする…どちらを優先する…。どっちも大事だぞ…)
1ヴィレッタを軍人から引き離す
2C.C.の手を引きここから離れる
多数決下3まで
同じなのでカット
学園祭準備室
俺「おい、さっき軍の物と何を話そうとしていた?」
ヴィレッタ「あ…えっと…」
俺「やはり記憶が戻っているのか?」
ヴィレッタ「…。」
扉「」ガラッ
俺&ヴィレッタ「…!」
カレン「俺、こんな所で何してるの?…」
俺「カレン!?おまえ…何学校に…」
俺「ここにはスザクも居るんだぞ?…」
カレン「…分かってる。でも用事があって」
俺「用事?…」
カレン「そっちこそ、その女は誰?…」
ヴィレッタ「あ…」
カレン「ブリタニア人ですよね?この学園の人では無さそうだけど…」
俺(カレンはヴィレッタの事を何も知らないから面倒だな…)
俺「この人は、俺の…」
カレン「…。」
ヴィレッタ「…。」
1…4番目の妻だ
2何だろう…?
3友達だ
多数決下3まで
同じなのでカット
学園祭準備室前
スザク「それじゃあ僕はそろそろガニメデに搭乗しないといけやいから」スタスタ
シャーリー「スザク君、頑張ってね」
スザク「うん、ありがとう」タッタッタッ
カレン「はぁ…。酷い目に遭った…」
俺「…。」
カレン「と言うかさっきの女の人って結局なんなの?…何か4番目の妻とか言ってたけど?」
シャーリー「え!?どう言う事ですか俺さん?」
俺「いや、まぁ…話せば長いんだが、色々あってそうなったと言うか…」
シャーリー「色々?…」
シャーリー(また俺さんが私の知らない間に他の女性とフラグを立ててる…)
俺「いや、そんな事よりもカレンこそスザクと会って大丈夫だったのか?…」
カレン「何かスザクの奴…ここでは説得を続けたいとか甘っちょろい事言ってさ…」
シャーリー「あ、そうだったんだ…。でもスザク君らしいね」クスッ
俺「…とりあえずもう直ピザ作りが始まる。カレンはしれっとそっちの手伝いに参加してくれ」
俺「そうした方が他の生徒会メンバーにも後で話しを合わせやすい」
カレン「はいはい分かったわよ。でも後でさっきの事説明して貰うからね」スタスタ
俺「あ、ああ…」
シャーリー「神楽耶様にも言っといた方がいいんじゃ無いですか?…」
俺「そうだな…」
シャーリー(…でもあの子、変わってるから英雄色を好むとか言って許しそうな気がする)
俺(そう言えばヴィレッタはあの後何処行ったんだ?…見当たらないが…)
シャーリー「俺さんはこの後また警備に戻るんですか?」
俺「いや、ピザ作り始まったら人はそっちに流れるだろうし警備は必要無いかな」
シャーリー「あ、確かにそうですね」
俺「だから俺は…」
1ヴィレッタを探してみるよ
2俺もカレンの手伝い行ってくるよ
3シャーリーとゴミの片付け一緒にやるよ
多数決下3まで
準備室前
俺「俺はちょっとヴィレッタを探してくるよ」
シャーリー「むぅっ…」
俺「い…いや、ほら…彼奴には俺達の正体を知られてるし危険だからさ」
シャーリー「分かってますよ。私にもそれくらい」スタスタ
俺「はぁ…」
俺(女の子の扱いは世界で一番難しいな…)
俺「まぁいい。一先ず探しに行くか」スタスタ...
コンマ下二桁
41以上中庭でヴィレッタを発見した
40以下ヴィレッタは見かけなかったが正面玄関前でユフィを見つけた
安価下
コンマ15
正面玄関前
俺「はぁ…」タッタッタッ
俺(探してみたが何処にも居ないな…。何処行ったんだあいつ?…)キョロキョロ
俺「うん?…」ジッ
木の上「ピザの生地「」」
俺「あれ?ピザの生地がどうしてあんな所に?…まさかスザクが失敗したのか?…」チラッ
ニュースキャスター「HIテレビです!一言!一言だけでも!」
大量の人だかり「「「」」」ワ-ワ-
ガニメデ「」ウイ-ン
俺「何だあれ?…有名人でも来てるのか?…」スタスタ...
シャーリー「あれ?俺さん?」
俺「あ、シャーリー」スタスタ
シャーリー「結局こっち来たんですか?」
俺「ああ、探したけど見つからなくてな…。と言うかあの人だかりは何だ?有名人でも来てるのか?」
シャーリー「有名人どころじゃ無いですよ!?ユーフェミア様が学園祭に来てたんですよ!!」
俺「えっ?…」
俺(ユフィがどうしてまた?…)
俺(いや、そう言えば前に案が固まったら何かを発表しに来るとは言ってたが…)
正面玄関前
ガニメデ手「ユフィ「」」ウイ-ン
スザク「ご無事ですか?ユーフェミア様?」
ユフィ「ありがとうスザク」
ユフィ「あ…」ニコッ
俺(向こうも俺に気づいたか…)
シャーリー「あれ?何かこっち見ませんでした?」
俺「ああ…」
俺(ユフィ、何を発表する気だ?…)
屋上
C.C.「私のピザ…」ガクッ
ルルーシュ「まさかユフィがこの学園に来ていたとは…いったいどう言うつもりだ?…」
ガニメデ手の上
ユフィ「この映像、エリア全域に繋いで頂けますか?」
女性リポーター「は?ライブでですか?」
スザク「ユフィ?…」
ユフィ「神聖ブリタニア帝国、エリア11副総督ユーフェミアです」
ユフィ「今日はわたくしから皆様にお伝えしたい事があります」
ユフィ「わたくし、ユーフェミア・リ・ブリタニアは富士山周辺に行政特区日本を設立する事を、宣言致します!」
ルルーシュ「何!?ブリタニアが!?」
スザク「日本を認める…?」
俺「ば、馬鹿な…」
正面玄関前
ガニメデ手の上
ユフィ「この行政特区日本では、イレブンは日本人と言う名前を取り戻す事になります」
カレン「…!」
ユフィ「イレブンへの規制、並びにブリタニア人の特権は特区日本には存在しません」
ユフィ「イレブンにも、そしてブリタニア人にも平等の世界なのです!」
屋上
ルルーシュ(やめろユフィ…そのケースは考えた。しかし、それはただの夢物語だ…)
ユフィ「聞こえていますかゼロ!」
ルルーシュ「…!」
ユフィ「貴方の過去も、その仮面の下もわたくしは問いません!」
ルルーシュ(まさかユフィ…?ゼロの正体を掴んでいるのか?…)
ルルーシュ(いったいいつ…。どうやって?…)
ユフィ「ですから、貴方も特区日本に参加して下さい!!」
ルルーシュ「…。」
ユフィ「ゼロ!わたくしと一緒にブリタニアの中に新しい未来を創りましょう!」
ルルーシュ「ッ…」
正面玄関前
シャーリー「黒の騎士団にも参加しろって言ってるんですかね?…」
俺「だ、駄目だ…」
シャーリー「え?…」
俺「これでは、何方を選んでも黒の騎士団が潰されてしまう…」
シャーリー「どう言う事ですか?…」
俺「黒の騎士団の存在意義が無くなる…」
シャーリー「あ…」
俺(何て最悪な案を発表してくれたんだユフィ…)ゴクリッ...
屋上
ルルーシュ「そうやって何もかも君は手に入れる気か…俺達の居場所すら纏めて…」グッ
ルルーシュ(ならば君は見えていない…。聞こえていない…!)
ルルーシュ(俺は顔を隠したテロリストで…そして君は…)
C.C.「ピザ…」
ユフィ(俺…ルルーシュ…これでまた皆んなで、昔みたいに…)
ルルーシュ(違うんだよもう昔とは…ユーフェミア!!)ググッ...
その晩
クラブハウス
ルルーシュ「行政特区日本…」
ルルーシュ「協力すれば武力を取り上げられ、反対すれば民衆を敵に回す…」
ルルーシュ「何方にせよ黒の騎士団は潰える…。こうなる事が分かっていたのですか兄上?」チラッ
俺「…。」
シャーリー「どう言う事?どうして俺さんに聞くの?…」
ルルーシュ「兄上は知ってたんだ…いや、バラしたと言うべきか?」
ルルーシュ「…ゼロの正体を彼女に話したのは兄上、貴方ですね?」
俺「…ああ」
シャーリー「ええっ!?」
ルルーシュ「何故そんな真似を…いや、ユフィに会ったのならばどうして俺には一言も…」
俺「お前がクロヴィスを殺したからだ…」
ルルーシュ「…!」
俺「ルルーシュに伝えれば、ユフィも利用され殺されると思ったからだ…」
ルルーシュ「ッ…しかし、兄上のその甘さが、この状況を招いたんですよ!?それを───」
C.C.「フッ、それはどうかな?」
ルルーシュ「何?…」
C.C.「此奴じゃ無く、お前が会っていたとしても同じ状況に陥ってたと思うがな」
ルルーシュ「なんだと?…」
C.C.「詰めが甘いのは、お前達兄弟の特徴だろ?」
ルルーシュ「ッ…」
俺「…。」
東京租界
神楽耶「行政特区日本へはゼロ様がどうなさるのか、俺様は聞いておられますか?」
俺「いいや、未だ決まって無いみたいだ」
神楽耶「キョウトの六家の方々も参加すると仰ってます」
俺「キョウトは参加する派か…」
神楽耶「黒の騎士団の中も参加する派とブリタニアは信用できない派で割れているみたいですわね」
俺「まぁ難しい問題だからな…」
ユフィ『うん。私でもやれる事を見つけたわ』
俺『やれる事?…』
ユフィ『ええ、皆んなが幸せになる方法』ニコッ
俺『皆んなが幸せに?どう言う事だ?』
ユフィ『未だ秘密。案が固まったらまた発表に来るわ。楽しみにしておいて』
俺(皆んなが幸せになる…か…。なんて発表をしてくれたんだユフィ…)
俺(俺とルルーシュは黒の騎士団を俺達のブリタニアへの反逆と言う目的の為に利用しているに過ぎない…)
俺(ブリタニアから日本を取り戻す事など、それまでの過程にあるだけ…)
俺(しかし、黒の騎士団を失えばこれまでの全てが失われてしまう…)
俺(…俺達はまた2人だけに戻ってしまう)
神楽耶「もうっ新妻との初デートなのに、そう辛気臭い顔をしないで下さいます?」
俺「あ、いや…別にそう言う事じゃ…」
神楽耶「ご安心なさって下さい俺様。俺様が行政特区日本に参加為さっても、為さらなくても私は一生俺様に着いて行きますわ」
俺「え?…」
神楽耶「だって、私は俺様の妻なんですから///」ニコッ
俺「神楽耶様…」
神楽耶「様禁止」
俺「あ…」
神楽耶「夫となるんですから、これからは私の事もシャーリーさんやカレンさんのように神楽耶と呼び捨てで呼んで下さいます?」
俺「ああ、分かったよ神楽耶」
神楽耶「うふふ///」
俺(そうか…。俺にはこれ迄の仲間との絆がある…)
俺(どんな選択を取っても全てを失う訳じゃ無い…。か…)
神楽耶の好感度が9に上昇した
クラブハウス
俺「ただいま」ウイ-ン
ナナリー「お帰りなさい、俺お兄様さまの方が早かったのですね」
俺「ああ、そうみたいだな」
咲世子「…。」ペコリッ
俺「咲世子さん、お茶を淹れて貰っても良いかな?」
ナナリー「??」
咲世子「はい、かしこまりました」スタスタ
俺「…。」
扉「」ウイ-ン
ナナリー「何か心配事でもあるんですか?…」
俺「いや…何も無いさ」スッ
ナナリー「そうですか?もしかして、ユフィ姉様の事?…」
俺「えっ?…」
ナナリー「また会いたいなんて我が儘は言いません。お兄様とユフィ姉様に迷惑がかかりますもの」
俺「…ナナリーはユフィの事が好きか?」
ナナリー「ええ、俺お兄様も好きでしょ?」
俺「…。」
俺(俺は…。俺がやりたい事は…)
1ああ、今も彼女の事が好きだよ
2…好きだけど、俺はやっぱりルルーシュとナナリーの方がもっと好きだよ
多数決下5まで
2
2
現れなかったので多数決取り直します
単発無しで15時15分から
多数決取り直します
1ああ、今も彼女の事が好きだよ
2…好きだけど、俺はやっぱりルルーシュとナナリーの方がもっと好きだよ
多数決下5まで(単発無し)
クラブハウス
俺「ああ、今も好きだよ」
ナナリー「ふふっ、俺お兄様とユフィ姉様ならお似合いだと思います」
俺「…そっか。ありがとうナナリー」スッ
ナナリー「え?お、俺お兄様?…///」ナデナデ
俺(俺は全てを失っても良い。いや…)
神楽耶『ご安心なさって下さい俺様。俺様が行政特区日本に参加為さっても、為さらなくても私は一生俺様に着いて行きますわ』
俺(黒の騎士団を失っても、全てを失う訳じゃ無い…)
俺(そう。ゼロには戻らない…)
俺(だから俺は…。ユフィの行政特区日本を……)
その晩
クラブハウス
ルルーシュ「一日考えて、何か良い策は出ましたか兄上?…」
俺「…そっちはどうだ?」
ルルーシュ「…ユフィが宣言をした行政特区日本をぶっ潰し、黒の騎士団を存続させる方法なら」
俺「…。」
俺「なぁルルーシュ…。俺は───」
ルルーシュ「───!!」
───これでユフィを守る事ができる。そう思っていた…
ルルーシュとユフィ会った回数0回、和解未成立、コーネリア好感度無し
コンマ下二桁
99奇跡が起きる(第一期ENDへ)
98以下…しかし、俺やルルーシュの待つ未来は悲劇だった(次の編へ。巻き戻しポイント更新)
安価下3まで(※00、99以外の他ゾロ目適用無し)
巻き戻しポイントが更新されます
コンマ02、66、92(全失敗)
行政特区日本会場
大勢の日本人「「「」」」
ニュースキャスター『こちら、行政特区日本開設記念式典会場です』
ニュースキャスター『会場内は既に沢山のイレブン…いえ、日本人で埋め尽くされています』
ニュースキャスター『会場の外にも入場できなかった大勢の日本人が集まっています』
ユフィ「…。」
ダールトン「…。」
桐原「…。」
大勢の貴族「…。」
コメンテイター『ネズリーさん。ゼロは姿を現すのでしょうか?』
ニュースキャスター『いえ、現時点まで何の連絡も無いようです』
ダールトン「ユーフェミア様。時間です」
ユフィ「…はい」スクッ
ゼロ席「」
ユフィ「…。」
観客席「「」」ザワザワ..
ユフィ「ぁ…」
ガウェイン「ゼロ「」」ゴオオ...
ユフィ「来てくれたのですね」
ダールトン(負けを認めたか)ニヤッ
桐原(どう言うつもりだ…。お前の正体はワシが墓まで持って行くつもりだったものを…)
桐原(ゼロがブリタニアの皇子だと知れたら全てが終わる…。ブリタニア人による茶番だと誤解される…)
桐原(この行政特区すら終わってしまうぞ…)
ユフィ「ようこそゼロ!行政特区日本へ!」
ゼロ「ユーフェミア・リ・ブリタニア。折り入って、お話したい事があります」
ユフィ「わたくしと?…」
ゼロ「はい。貴女と2人きりで」
会場近辺富士山樹海内
黒の騎士団KMF「「」」
紅蓮「」
黒焔「」
玉置「なぁ…?俺達いつまでここに居りゃ良いんだよ…」
カレン「ゼロがここで待てって言ったでしょ」
玉置「だってよ…」
扇「全てはブリタニアの真意を確かめてからだ」
藤堂「副司令」
扇「は、はい?…」
藤堂「その真意が分かっているからこそ全軍をここに伏せているのでは?」
扇「断定は危険です」
藤堂「ディートハルトやラクシャータまで待機させた…。ゼロは、恐らくユーフェミアを…」
俺「…深読みし過ぎだ。ゼロはそんな奴じゃ無い」
カレン「俺…?」
藤堂「…。」
俺「ここに俺達を伏せたのは万一の為。ゼロは行政特区日本を認める筈…」
扇「フッ、やっぱそうだよな…」
玉置「チッ…んだよ、ゼロの奴。やっぱそいつにはもうどうするか話してあんのかよ…」
俺「…。」
俺(ルルーシュ…)
数日前
ルルーシュ『行政特区日本を認める!?』
俺『…ああ、俺はその方法もアリだと思ってる』
ルルーシュ『何を言って!?そんな事をすれば黒の騎士団は…!』
俺『その通り、黒の騎士団は存続できなくなるだろう…』
ルルーシュ『だったら何故!?まさか、未だユフィを殺したく無いからだの甘い事を!?』
俺『違う!ユフィの為なんかじゃ無い!』
ルルーシュ『ユフィの為じゃ無い?…だったら誰の…』
俺『…ナナリーだ』
ルルーシュ『ナナリー?何故そこでナナリーが関係あるんですか?』
俺『…ユフィはただ願っていたんだ。俺やルルーシュ、そしてナナリー…俺達兄妹、全員が同時に幸せになれる方法を…』
俺『その為なら彼女は、全てを捨て去っても良い覚悟の上で行政特区日本の設立を宣言した筈だ…』
ルルーシュ『…。』
俺『そんな彼女の意思をギアスで穢すのは間違っている…。俺達の敵を見誤うべきじゃ無い…』
ルルーシュ『…。』
ルルーシュ『フッ…くくっ…フハハハハ!』
俺『ルルーシュ?…』
ルルーシュ『兄上は典型的な敵と接触し過ぎて、情に流されるタイプですね』
俺『何?…』
ルルーシュ『よく思い出して下さいよ兄上』
ルルーシュ『俺達とユフィは違う。あいつはブリタニアの皇女…そして俺達は名を偽り、息を潜めて生きて行かなければならない存在…』
ルルーシュ『ナナリーの為だって?いいえ、それは違う』
ルルーシュ『簡単な話だ。憐れられたんですよ!俺達は!』
俺『ルルーシュ…』
ルルーシュ『俺達と彼奴は与える側と与えられる側なんです…』
ルルーシュ『今回の行政特区日本だってそうだ。彼奴は俺達の必死にもがく姿を憐れんでそうしたんだ』
俺『何でそうなる!?ユフィはそんな事…』
ルルーシュ『そうなんですよ!兄上はユフィと下手に接触し過ぎて見えていないだけだ』
ルルーシュ『彼奴も他の皇族と何ら変わらない…コーネリアやクロヴィスと同じ…』グッ
俺『ルルーシュ!』ブウンッ
ルルーシュ『ぐっ!?』ドガッ
俺『ユフィの事を何も知らない奴が、彼女を侮辱するな!』グッ
ルルーシュ『ッ…』
俺『ユフィは俺達の事を憐んでなんかいない…。本当の彼女が真意が知りたいなら話してみろ…』
俺『分かる筈だ…。お前にも、ユフィの想いが…』
ルルーシュ『そんな物…』スタスタ...
扉「」ウイ-ン
俺『…。』
黒焔コックピット内
俺(…結局、あれ以来ルルーシュとは何も会話を交わしていないからガウェインにはC.C.が一人で乗る事になったが)
俺(だが、俺は信じている…。ユフィとルルーシュの事を…)
ミス
ルルーシュ『兄上は典型的な敵と接触し過ぎて、情に流されるタイプですね』
俺『何?…』
ルルーシュ『よく思い出して下さいよ兄上』
ルルーシュ『俺達とユフィは違う。あいつはブリタニアの皇女…そして俺達は名を偽り、息を潜めて生きて行かなければならない存在…』
ルルーシュ『ナナリーの為だって?いいえ、それは違う』
ルルーシュ『簡単な話だ。憐れられたんですよ!俺達は!』
俺『ルルーシュ…』
ルルーシュ『俺達と彼奴は与える側と与えられる側なんです…』
ルルーシュ『今回の行政特区日本だってそうだ。彼奴は俺達の必死にもがく姿を憐れんでそうしたんだ』
俺『何でそうなる!?ユフィはそんな事…』
ルルーシュ『そうなんですよ!兄上はユフィと下手に接触し過ぎて見えていないだけだ』
ルルーシュ『彼奴も他の皇族と何ら変わらない…コーネリアやクロヴィスと同じ…』グッ
俺『ルルーシュ!』ブウンッ
ルルーシュ『ぐっ!?』ドガッ
俺『ユフィの事を何も知らない奴が、彼女を侮辱するな!』グッ
ルルーシュ『ッ…』
俺『ユフィは俺達の事を憐んでなんかいない…。本当の彼女が真意が知りたいなら話してみろ…』
俺『分かる筈だ…。お前にも、ユフィの想いが…』
ルルーシュ『そんな物…』スタスタ...
扉「」ウイ-ン
俺『…。』
黒焔コックピット内
俺(…結局、あれ以来ルルーシュとは何も会話を交わしていないからガウェインにはC.C.が一人で乗る事になったが)
俺(だが、俺は信じている…。ユフィとルルーシュの事を…)
俺(きっとルルーシュもユフィの想いに気付いて、分かり合える筈だと…)
G1ベース
ブリッジ
ルルーシュ「うっ…」ズキッ!
ユフィ「ルルーシュ!」サッ
ルルーシュ「やめろ!これ以上俺達を憐れむな!」バッ
ユフィ「あっ…」
ルルーシュ「施しは受けない…!俺は自分の力で手に入れて見せる!」スタスタ...
ルルーシュ「その為には穢れて貰うぞ!ユーフェミア・リ・ブリタニア!!」キュイイ
ユフィ「その名は返上しました!」
ルルーシュ「…!?」
ユフィ「何れ本国から発表があると思いますが、皇位継承権を返上しました」
ルルーシュ「な、何故…?まさかゼロを受け入れたから?…」
ユフィ「私の我儘を聞いて貰うのですから、それなりの対価は必要でしょ?」
ルルーシュ「ッ…」
ルルーシュ「それは、俺や兄上の為だとでも言うのか?…」
ユフィ「…いいえ、違うわ」
ルルーシュ「えっ?…」
ユフィ「ナナリーの為よ」
ルルーシュ「なっ!?…」
俺『違う!ユフィの為なんかじゃ無い!』
ルルーシュ『ユフィの為じゃ無い?…だったら誰の…』
俺『…ナナリーだ』
ルルーシュ(まさか兄上の言った通り…。いや…)
G1ベース
ブリッジ
ユフィ「あの子言ってたのよ。俺とルルーシュの2人の兄と一緒に居られたら、他に何も要らないって」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「そんな事で?…」
ユフィ「そんな事で決心がついちゃったの。私にとって、本当に大事な物は何だろうって?」
ルルーシュ「ユフィの大事な物?…」
ユフィ「ええ。こうやって、今は黒の騎士団とブリタニアに別れてしまったけど…」
ユフィ「でも、私が本当にしたかった事は昔のように4人で一緒に空を見上げて、それで楽しくおしゃべりできたらそれだけで良かったの」
ルルーシュ「ユフィ…」
ユフィ「だから安心してルルーシュ、私は本当の本当に大事な物は一つも捨てていないわ」
ルルーシュ「……!」
ユフィ「あ、安心して。貴方達の事は誰にも…」
ルルーシュ「フッ…ふふふ…コーネリアは?」
ユフィ「別に会えなくなる訳じゃ…」
ルルーシュ「フッ…馬鹿だよ君は…。大馬鹿だよ」
ユフィ「そりゃあゲームでも勉強でもルルーシュに勝った事は一度も有りませんけど…」
ルルーシュ「しかし無茶なやり方なのに、結局君は全てを手に入れてしまう…」
ルルーシュ「考えてみれば、君はいつも副総督や皇女殿下の前に唯のユフィだったな…」
ユフィ「ただのユフィなら、一緒にやってくれる?」スッ
ユフィ手「」
ルルーシュ(そうか…。兄上は知っていたんだな…)
ルルーシュ(ユフィはいつまで経ってもユフィだった…。憐れみや何だと勘違いし、勝手に偏見を抱き、全てが敵だと勘違いしていたのはオレの方…)
ルルーシュ「フッ…負けたよ…。君と兄上の、絆の強さに」スッ
ユフィ「え?…俺?…」
ユフィ手「ギュッ」ルルーシュ手
ルルーシュ「ああ…君達の勝ちだ」
G1ベース
ブリッジ
ルルーシュ「この行政特区を生かす形で策を練ろう…ああ、部下になる訳じゃ無いからな」
ユフィ「ええ」コクッ
ユフィ「でも今、私と俺の絆の強さって言ったのは何?」
ルルーシュ「…兄上にも言われてたんだ。ユフィは唯のユフィだ。君の事をもっと信じてやれって」
ユフィ「え?俺が!?///」パアッ
ルルーシュ「2人の関係は恋人なのか?」
ユフィ「そうね。俺は私は俺の恋人よ///」
ルルーシュ「恋人?」
ルルーシュ(…フッ、兄上の周りには色々と女が多いが本命はまさかのこんな所に居たのか)
ユフィ「まぁ公には出来ないけどね///」
ルルーシュ「いつの間にそんなに仲良くなっていたんだ?オレにも何か一言くらい言ってくれたら良かったのに…」
ユフィ「ふふっ、そうね。もっと早くルルーシュとも会っていれば良かったかも。でも俺は心配性だから…」
ルルーシュ「あぁ…全く…。フッ、いつまで経っても過保護な兄上だ…」
ユフィ「だけど、そう言う所も俺らしいわね」クスッ
ルルーシュ「ああ…」
ユフィ「でも私って信用無いのね?」
ルルーシュ「うん?」
ユフィ「脅されたからって、私がルルーシュを撃つと思ったの?」
ルルーシュ「あぁ、違うんだよ。俺が本気で命令したら誰だって逆らえない」
ルルーシュ「俺を撃て、スザクを解任しろ。どんな命令でも…」
ユフィ「本当だよ。例えば───」シュウウンッ
ユフィ「…!!」
G1ベース
ブリッジ
ユフィ「あ…ぁ…」目赤色「」
ルルーシュ(まさか…俺もマオと同じように、ギアスのオンオフができない!?)
ルルーシュ「くっ…今の命令は忘れろ!ユフィ!」タッ
ユフィ「そうだわ。皆んなにも発表してお祝いして貰わないと!///」タッタッタッ
ルルーシュ「待ってくれ!ユフィ!!?」
ルルーシュ(し、しまった!?こんな事、兄上に何と報告すれば…)ゴクリッ...
行政特区日本会場
ユフィ「日本人を名乗る皆さん!今日は皆さんにご報告したい事があります!」
日本人達「「オネガイ?オネガイッテンダ?」」ザワザワ...
ユフィ「わたくし、ユーフェミア・リ・ブリタニアは今日この日を持ってゼロと結婚致します!」
日本人達「「「オイイマナンテイッタ…?ケッコン?ユ-フェミアサマトゼロガ?...イキナリドウイウコトダ?...」ザワザワ...
ユフィ「つまり、この行政特区日本…いえ、これからはこの国はわたくしじゃ無くゼロの造る国。合衆国日本となるのです」
日本人達「「ツマリブリタニアノオウジョガゼロニクップクスルノカ?…」」ザワザワ...
ユフィ「はい、この先皆様はわたくしの夫。ゼロに従って下さい」
ユフィ「そして、皆さんも一緒にゼロの覇道を支えて黒の騎士団共にブリタニアと戦いましょう!」
桐原「な、何を言ってるんだ!?」
ダールトン「ユーフェミア様!?急に何を言っているのです!?」
ユフィ「??」
ダールトン「いったいどうなさったのですか?おやめ下さい。こんな公の場で冗談は…」
ダアンッ!!!
ダールトン「ふぐっ!?」ガクッ
ユフィ「ごめんなさい。でもわたくしはゼロと共にブリタニアと戦わなくてはいけないから」
ユフィ「さぁ!日本人の皆様も早く!わたくしのゼロ共に先ずはここのブリタニア人を殲滅するのです!」
日本人達「「オオオ-!!!」」
黒焔コックピット内
カレン『何!?会場で何が起こっているの!?』
玉置『今確かめてるよ?』ザサッ
俺「ユフィ!?」
ユフィ『日本人の皆さ!────立ち上がるのです!』ザザッ
ユフィ『ブリタニア軍を───今こそゼロ共に、皆さんで日本を取り戻すのです!』
ダダダダッドガ-ン!!
俺「!?」
ユフィ『きゃあっ!?』
俺「ユフィ!?」ドウッ
カレン『俺!?待って!?ゼロの指示は未だ!?』
黒焔「」ギュルルルッ
俺(間違い無い。ユフィはルルーシュにギアスをかけられてしまった…)
俺「だがこれは…」ゴクリッ...
俺(……最悪のギアスだ)
俺「ルルーシュはいったい、何故こんなギアスを…」グッ
ゼロ『黒の騎士団総員に告げる!』
俺「…!」
ゼロ『ユーフェミアは己の間違いに気付き、我が軍門に降った』
ゼロ『…しかし現在、会場ではそれを認めまいとしたブリタニア軍と日本人が戦闘中である』
ゼロ『ユーフェミアの作ったこの機を逃すな!富士山周辺地域を制圧し、今こそ立ち上がるのだ!』
ゼロ『この国はブリタニア人の物では無い』
ゼロ『我々、日本人の物だ!』
俺「くっ!」カチッ
俺「ルルーシュ…。とにかく、ユフィを助け出さなければ…」ギュルルルッ
富士山樹海付近
ブリタニア兵「イレブンの癖に本当に俺達ブリタニアに勝てると思っているのか」
サザーランド「」ダダダッ
日本人達「ぐあぁっ!」ドガ-ン!!
黒焔「」ギュルルッ
ブリタニア兵「なっ…!?このナイトメア!?黒の騎士団か!」カチャッ
俺「どけえ!」ドシュッ
サザーランド「」トガッ
黒焔「」ギュルルッ
藤堂「俺!1人で先行し過ぎだぞ!」ドウッ
ブリタニア兵B「イレブンがぁっ!!」
グロースター「」ブウンッ
藤堂「やはりそれが本音か!」ブウンッ
グロースター「」ズバアッ!!
アヴァロン「」
ランスロット「」ドウッ
スザク「どうなって居るんだ!?どうして、ユフィがゼロの幇助なんかをして、日本とブリタニアの戦争を…!」
サザーランド「」ダダダッ
日本人「」ドクドク...
スザク「とにかくユフィを見つけて、直ぐにやめさせ無ければ!!」
黒の騎士団無頼「」ダダダッ
ランスロット「ブレイズルミナス」ガガッ
スザク「やめろ…!今はお前達に構っている暇は無いんだ!」
行政特区日本会場
サザーランド「」ダダダッ
大量の日本人の遺体「「」」ドクドク...
ガウェインコックピット内
C.C.「乱戦だな…」
C.C.「会場に居た一部の過激派のイレブンによってブリタニア軍まで刺激され、会場付近のあちこちでも戦いが勃発している…」
ルルーシュ「…。」
C.C.「まさか日本人とブリタニア人が手を取り合う平和の国とは正反対の姿になるとは」
C.C.「フッ…それにしても驚いたぞ。まさかユーフェミアをギアスで味方につけるとはな」
ルルーシュ「俺じゃ無い…」
C.C.「何?…はっ!」
ルルーシュ左目「ギアス」
ルルーシュ「俺はギアスをかけていない…。いや、かけたつもりは無かった…」
ルルーシュ『例えば、兄上とは別れて俺の女になれ。そして俺と共に死ぬまでブリタニア軍と戦ってくれって命令だって…』シュウウンッ
ユフィ『いや…いやっ…』
ルルーシュ『え?…』
ユフィ『私が…っいやぁ!』
ガウェインコックピット内
ルルーシュ「分かっていて契約した…。これがヤバい力と言う事くらい…なのに!」
C.C.(やはり、あの時のは…)
C.C.「それで、どうやってこの事態の収拾をつける?」
ルルーシュ「…こうなればユフィの作ったこの機会を最大限に活かすしかない」
ルルーシュ「富士山周辺をこの勢いのまま制圧し、そのままブラックリベリオンを為す…」
C.C.「ならばユーフェミアはどうする気だ?…」
ルルーシュ「今のユフィは最早ただのブリタニア軍との戦闘人形に化してしまった…」
ルルーシュ「誰が見ても前のユフィとは違う、壊れた人格を植え付けてしまった…」
ルルーシュ「……ならば、ギアスの証拠が漏れる前に」
C.C.「…。」
行政特区日本会場付近
ブリタニア兵「ユーフェミア様!おやめ下さい!我々は───」
ユフィ「ごめんなさい。でも私は夫のゼロと一緒にブリタニア軍を倒さないといけないから」カチゥ
グロースター「」ダダダッ
ブリタニア兵「ゆ、ユーフェミア様…!ぐあぁっ!?」
サザーランド「」ドガ-ン!!
黒焔コックピット内
俺「ユフィ!」ドウッ
コンマ下二桁
71以上俺がユフィを見つけた
31~70会場近くに居たルルーシュがユフィを発見した
30以下スザクがユフィを見つけ回収して行った
安価下
コンマ振り直し権利を使用しますか?
1使用する
2使用しない
多数決下3まで
コンマ振り直し権利を使用します
コンマ下二桁
61以上俺がユフィを見つけた
21~60会場近くに居たルルーシュがユフィを発見した
20以下スザクがユフィを見つけ回収して行った
安価下
コンマ89
富士山周辺地域
黒焔「」
俺(ユフィがギアスにかかってブリタニア軍と戦っているなら…)キョロキョロ
グロースター「」ダダダッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
俺「アレか?おい、パイロットはユフィか!?」
黒焔「」ズシ-ン
グロースター「」
ユフィ「あら、もしかして俺?」
俺「ユフィ…」
ユフィ「良かった、私。貴方に言いたい事があって」
俺「え?…言いたい事?…」
ユフィ「でもその前に、私の夫の為にここに居るブリタニア軍を全て排除しないといけないの。俺も私と一緒にブリタニア軍と戦ってくれる?」
俺「…。」
俺(いったいどんなギアスをかけられたらこんな事に…)
俺「ユフィ、待ってくれ…とりあえずそこから降りて──」
ユフィ「あ、ブリタニア軍の兵士!」
俺「あ…!」
ブリタニア兵「ゆ、ユーフェミア様…。何故、こんな事を…」
グロースター「」カチャッ
ブリタニア兵「ひいっ!?」
俺「ユフィ!?相手は歩兵だぞ!?」
ユフィ「うん。でもブリタニア軍だから倒さないと」
俺「ユフィ…」
1一先ずここはブリタニア兵を守る
2……
多数決下3まで
富士山周辺地域
俺「……。」
グロースター「」ダダダッ
ブリタニア兵「」グチャアッ
ユフィ「ふぅ…スッキリした」ニコッ
俺「…。」チラッ
ブリタニア兵だった物「」ドクドク...
俺(こんな事を嬉々とする子じゃ無かったのに…。こんな人格すら変えられてしまうのか…命令するギアス次第で…)
俺「…ユフィ…一先ず降りろ。俺も、話がある」ウイ-ン
ユフィ「うん。そうね」ウイ-ン
黒焔「」
グロースター「」
俺「ユフィ…」スタスタ
ユフィ「やっぱり俺が一番早く私の所へ助けに来てくれたのね」
俺「…。」
ユフィ「でも私、貴方に言いたい事があるの」
ユフィ「私、俺よりもゼロを…ルルーシュの事を好きになっちゃったの。だからもう俺とは別れなくちゃいけないの」
俺「…そうか」
ユフィ「でも安心して。これからは私もルルーシュや俺と一緒に死ぬまでブリタニアと戦ってあげるから」
俺(それがルルーシュから受けたギアスか…)
ユフィ「だから俺も一緒に行政特区日本を…」
ユフィ「あら?日本?…」
俺「…。」チラッ
俺「この惨劇が、ユフィが望んでいた行政特区日本の姿か?…」
ユフィ「え?惨劇?」
サザーランド「」ダダダッ
日本人「」グチャアッ
無頼「」ダダダッ
サザーランド「」ドガアッ
建物「」モクモク...
日本人の民間人達「「」」ドクドク...
肉塊となったブリタニア兵「」ドクドク...
俺「…。」
ユフィ「そうね。これも皆んなブリタニア軍が私のルルーシュに逆らったせいよ」
俺(ユフィ…)
ガウェイン「」ゴオオッ..
ガウェインコックピット内
C.C.「どうやら兄貴の方が先にユーフェミアを見つけたみたいだな」
ルルーシュ「…。」
C.C.「どうする?あいつもナイトメアから降りてるみたいだし、今ならユーフェミアを捕まえられそうだが?」
ルルーシュ「いや、もう少し様子を見る…」
ルルーシュ(兄上…)
富士山周辺地域
ユフィ「さてと、それじゃあ話も終わった事だし直ぐに残ったブリタニア軍を倒しに行かないと」
俺「…。」
俺(ルルーシュがユフィに対して、こんな歪んだギアスをかける訳が無い…)
俺(今まで一緒にやって来た仲だ。それは、頭では分かっている…)
俺(…恐らく、ギアスに事故か何かがあったのだろうと…)
俺(しかし、事故によってかけられたユフィはもう…)
ユフィ「あら、ちょうど良かったわ。このブリタニアの人のピストルも貰っておきましょう」スタスタ
肉塊となったブリタニア兵「」
俺(完全にユフィの形をした別の何かに変わってしまった…)
俺(この先ユフィは生きていても…対ブリタニア軍の殺人兵器として生きて行くだけだ…)
ブリタニア兵だった物の肉塊「」
俺(…そこにはもう、人としての尊厳は無い)
俺(そうなれば俺は、きっとこの先…ルルーシュの事を更に憎んでしまう…)
俺(……例えそこにどんな事情があったとしても…耐えられ無い)
俺(そしてルルーシュも彼女の扱いに苦しみ…ユフィだって……)
俺(…仮に、今後ユフィが正気に戻ったとしても…それは更に、彼女を傷つけるだけ)
俺(だから…俺は…)
俺「ユフィ…」スッ
ユフィ「うん?」
俺「…。」
1俺は俺の為、ルルーシュの為…そして何より、ユフィの為にユフィを撃ち殺した…
2しかし、俺には彼女を撃つ事も…こんなギアスをかけユフィを利用し続けるルルーシュの事も許す事は出来なかった…
多数決下5まで
ランスロットコックピット内
ランスロット「」ゴオッ
スザク「あ…」
モニター「ユフィ「」」ピッ
スザク「ユフィ…」
ダアンッ!!
スザク「はっ!?」
俺「…。」カチャッ
ユフィ(え?…どうして?……)
俺「……ごめん。ユフィ…」ウルッ...
ユフィ(俺?…)ドサッ
俺(君と…皆んなと…。幸せな未来を生きたかった…)
俺「…だけど…もう、こうしないと…俺も…ルルーシュも……。君も…」ツ-...
ガウェインコックピット内
ルルーシュ「ッ…」ドンッ
ルルーシュ「俺は…。兄上に殺されても、何も文句は言えない…」
C.C.「…。」
ルルーシュ「俺の命なんかでは、到底償いきれない罪を…兄上に背負わせてしまった…」ググッ...
C.C.「ルルーシュ…」
レーダー「」ピ-!!
C.C.「はっ!?」
富士山周辺地域
ランスロット「」ゴオオッ
スザク「うわあぁぁぁっ!!」ドウッ
俺「なっ…ランスロット!?」タッ
ルルーシュ「スザク!?」
C.C.「こんな時に!?」カチッ
ルルーシュ「C.C.!兄上を絶対に殺させるな!」
C.C.「分かっている!」ピッ
ガウェイン「ハドロン砲」ドシュッドシュッドシュッ
ランスロット「蹴りっ」ブウンッ
ガウェイン「」ドガッ
C.C.「うぅっ!?」
ルルーシュ「ぐうっ!?」
スザク「何故貴方がユフィを…!うあぁぁぁっ!!」ドウッ
俺(くっ…!)タッタッ
ランスロット「ユフィ「」」ガシッ
スザク「ッ…!」グッ
モニター「俺「」」ピッ
コンマ下二桁
81以上スザク、俺を殺せなかった
21~80駆けつけたカレンが紅蓮で俺を守った(スザク好感度2に低下)
20以下俺、ランスロットにパンチされて死亡
安価下
コンマ88
1コンマ振り直し権利
2スザクイベント(俺、1期最終決戦参加不可)
多数決下5まで
コンマ88(コンマ振り直し権利)
富士山周辺地域
スザク「くっ…!」グッ
ランスロット「」ドウッ
俺「ッ…」ブワッ
俺(ユフィを回収しただけで撃たなかったのか俺を…。スザク…)
ガウェイン「」ゴオオッ...
俺「ルルーシュ…」チラッ
ルルーシュ「…。」
俺「…。」
アヴァロン
医務室
スザク「…。」
スザク手「ユフィ騎士証「」」グッ
スザク「くっ…」
ユフィ「スザク…?」
スザク「あっ…」
スザク「ユフィ?…」
ロイド&セシル「…。」スタスタ...
扉「」ウイ-ン
スザク「ユフィ…教えて欲しい…。君は、どうしてあんな宣言を…」
ユフィ「宣言?…何の事?…」
スザク「え?…」
ユフィ「そんな事より、スザクは…日本人でしたよね?…」
スザク「え?あぁ…」
ユフィ「だったら、私と一緒に…ブリタニアを壊し……違う…そんな事、考えちゃ…いけない…」グッ...
スザク「ユフィ?…」
ユフィ「スザク…?」
スザク「何だい?…」
ユフィ「式典は…日本はどうなったかしら?…」
スザク「ユフィ…覚えていないのか?…」
壊れた会場「」
犠牲になった日本人達「」
ブリタニア兵だった肉塊「」
行政特区日本会場
日本人達「「ワアア-!!」」
ゼロ「日本人よ!!ブリタニアに虐げられた、全ての民よ!」
ゼロ「私と共に日本の独立を考えてくれたユーフェミアは、ブリタニアによってその命を奪われた!!」
ゼロ「しかし、彼女は遺し…示してくれた!我々、日本人の住める世界は、自らを強者だと思っているブリタニアから勝ち取るしか無いと言う事を!」
ゼロ「私は今ここに、ブリタニアからの独立を宣言する!だがそれは、かつての日本の復活を意味しない」
ゼロ「歴史の針を戻す愚を私は犯さない!我等がこれから作る新しい日本は、凡ゆる人種、歴史、主義を受け入れる強さと…」
ゼロ「強者が弱者を虐げない国家だ。その名は、合衆国日本!!」バッ
日本人達「「ワ-!!」」
アヴァロン
医務室
スザク「ユフィ…行政特区は…」ポロッ...
ユフィ「…?」
スザク「大成功だ。皆んな…とても喜んでいたよ。ユフィが作ってくれた日本に…」
ユフィ「良かった…」スッ
スザク「ッ…」ポロポロ...
スザク「ユフィは…俺さんとは仲が良かったのかい?…」
ユフィ「俺…?ええ…私の…好きな人よ…」
スザク「…!」ブワッ...
スザク(どうして…)グッ...
ユフィ「おかしいな…。貴方の…顔…見えない…」
スザク「あぁっ…!」
ユフィ手「」ブルブル...
スザク「」ガシッ
ユフィ「学校…行ってね?…私は…途中…辞めちゃった…から…」
スザク「ユフィ…今からでも行けるよ。そうだ、一緒にアッシュフォード学園に行こう…」ポロポロ...
スザク「楽しい生徒会があるんだ。俺さんも…ルルーシュも、ナナリーだって居る!」
ユフィ「…。」ニコッ
スザク「だから…君と…」ポロポロ...
ユフィ「私の…分まで…ね?…」
スザク「だめだ!ユフィ!ダメだッ!!」
ユフィ「スザク…。やっぱり、貴方のような…優しい人を…紹介して貰え…て…」ツ-...
心電図「」ピ---
ユフィ「」
スザク「あぁっ…」ポロポロ...
行政特区近くの建物内
俺「……。」
窓の外「日本人達『ゼロ!!ゼロ!!ゼロ!!ゼロ!!』
俺「ッ…」グッ
扉「」ウイ-ン...
C.C.「…。」スタスタ...
俺「…。」
C.C.「…。」
俺「なぁ…C.C.…」
C.C.「…。」
俺「ルルーシュのギアスは…暴走したのか?例の…マオって奴と…同じように…」
俺「そうじゃ無ければ…。俺は…ルルーシュの事を……」
俺「…。」
C.C.「……ああ。暴走した」
俺「…。」グッ...
C.C.「…今のルルーシュは、ギアスのオンオフができない」
C.C.「…自分の意思とは関係無く、無作為に誰にでもギアスをかけてしまう状態だ」
C.C.「ギアスのかからない私以外…もう誰も、素顔のまま会えなくなった…」
C.C.「兄の、お前でさえも…」
俺「…。」
俺携帯「」ブ-ブ-...
C.C.「すまなかったな…。私がルルーシュにギアスを与えた所為で、お前達兄弟の人生は大きく変わってしまった…」
俺「……。」
1俺の事はいい…。C.C.は…今はルルーシュについてやってくれ…
2今は少しだけC.C.に甘えさせて貰う
多数決下3まで
行政特区近くの建物内
俺「俺の事はいい…。C.C.は…今はルルーシュについてやってくれ…」
C.C.「そうか…。兄だけあって、あいつよりは強いんだったな…お前は…」スタスタ
扉「」ウイ-ン...
俺「…。」
俺(…強いものか)グッ
俺(俺だって…一番大切だと思っていた子を、この手で殺さなきゃいけなくなって……)
携帯「」ブ-ブ-...
俺「ッ…」グッ
携帯の相手
1カレン
2シャーリー
3神楽耶
4スザク
5ナナリー
多数決下3まで
行政特区近くの建物内
俺「…もしもし?」ピッ
ナナリー『あ、俺お兄様』
俺「ナナリー…?」
ナナリー『あの…ユフィ姉様と、またお話ししたくなって…』
俺「…!」
ナナリー『私と、俺お兄様とルルーシュお兄様で4人で学園祭を…』
俺「…。」グッ
ナナリー『あ、ほら。ミレイさんが中断した学園祭、もう一度やるんだって言ってましたよね?』
ナナリー『だから、その時は一緒にどうかな…って…』
俺「…。」
ナナリー『あの…ごめんなさい。もう会わないって言ったのに…』
ナナリー『でも、どんな形でもいいからまた直接会えると』
俺「ナナリー…ニュース、聞いてないのか?…」
ナナリー『ラジオは途中で放送が終わってしまって…何かあったんですか?…』
俺「あ、いや…。別に何も…」
俺「ごめん…。今は俺もルルーシュも少し忙しくて……でも明日になったら帰る」
俺「その時にまたユフィの件は相談して決めよう…。うん、それじゃあ…」ピッ...
俺「…。」スッ
携帯「」ゴトッ
俺「…。」
俺「ごめん…ナナリー…。もうその未来は選べないんだ…」
俺(………俺はユフィの死を無駄にしない為にも、これ以上後には引けない)
俺(ナナリーのような子が生きられる世界を作る為、前へと進むしかない…)
俺「……。」
俺「絶対に東京租界を制圧する…」グッ
行政特区日本近くの建物内
扉「」ウイ-ン
俺携帯「」
俺携帯「」ブ-...ブ-...ブ-...
アヴァロン
医務室
ユフィ「」
スザク「やっぱり、出てくれる訳が無いか…」ピッ
スザク携帯「」
スザク「ユフィ…。僕には分からないよ…」
スザク「どうして君が、あんな宣言を……」
スザク「どうして、僕を紹介し…そして、ユフィの愛していた俺さんに…君が殺されなくちゃ……」
「教えてあげようか?」
スザク「え?子供?…どうしてアヴァロンに?…」
子供?「初めまして枢木スザク」
V.V.「僕の名前はV.V.」
スザク「V.V.?…」
アヴァロン
格納庫
ランスロット「」
ランスロットクラブ「」
ロイド「ゼロの言い分だとユーフェミア様はブリタニア軍に殺されたって言ってるけど、ランスロットの戦闘データにはちゃんと真実が映っていたね」
モニカ「真実?…」
セシル「ええ…。これを見て下さい」ピッ
モニカ「…!」
モニカ(これは…)
モニター
俺『…。』ダァンッ
ユーフェミア『え?──』バスッ
モニカ「ッ…」ゴクリッ...
ロイド「実はユーフェミア様を殺した真犯人は黒の騎士団…つまりは自作自演だったと言う事ですよ」
セシル「でも今更こんなデータをアップした所で…」
ロイド「黒の騎士団は各地の反乱軍を集結して東京租界へと向かってる…まぁ、どうにもならないだろうね」
モニカ「…。」
モニカ(俺が…黒の騎士団…?)
モニカ(…いえ、その事よりも…何故神子島でユーフェミア様と交わっていた俺がユーフェミア様の事を…?)
モニカ「まさか…」
ロイド「え?…」
セシル「はい?…」
モニカ(利用していたと言うの…?全ては、この状況を作り出す為に…)
モニカ(だとしたら、私の事すら……)ギリッ...
モニカ「ッ……」バッ
モニカ「ランスロットクラブを出します!」スタスタ...
セシル「ええっ!?そんな…」
ロイド「クルシェフスキー卿、コーネリア総督から特派に出撃命令は出ていませんよ?」
モニカ「構いません。私が全責任を負います!」
モニカ(俺……貴方は私が倒す…)グッ
モニカ(ここで、差し違えてでも…必ず!)
ランスロットクラブ「」ドウッ
東京租界
大量のイレブン隊「」
黒の騎士団「」
ガウェイン「」ビュオッ
ゼロ「聞くが良いブリタニアよ。我が名はゼロ…力ある者に対する反逆者である!」
ゼロ「0時まで待とう…降伏し、我が軍門に降れ。これは最終通告だ。0時まで待つ、我が軍門に降れ!」カチッ
ブリタニア政庁「」
ガウェインコックピット内
C.C.「今なら未だ戻れるぞ。このままではエリア11だけでは済まない」
C.C.「この世界全体が、お前の命で戦いに染まる」
ルルーシュ「分かっている…。俺は…俺達は…」
携帯「」ピリリピリリッ
ルルーシュ「?…」スッ
携帯「From:ユフィ」
ルルーシュ(ユフィ?…馬鹿な、彼奴の番号など…。いや、騙っている奴がいる…)
携帯「」ピリリッピリリッ
ルルーシュ「チィッ…」ピッ
スザク『ルルーシュ、僕だよ』
ルルーシュ「…スザクか?どうした?こんな時に?」
スザク『ルルーシュ…今学校?…』
ルルーシュ「いや…でももう直ぐ帰るよ」
スザク『そう…俺さんも一緒かな?』
ルルーシュ「あぁ、兄上も直ぐ近くに居るけど?」
スザク『変わって貰えないかな?』
ルルーシュ「ごめん。今は手が離せないみたいで…」
スザク『そうか…。じゃあいい、電話をしたのは皆んなに伝えて欲しい事があって…』
スザク『空を…空を見ないで欲しい…』
ルルーシュ「え?…」
スザク『ルルーシュ…君は、殺したいと思う人はいるかい?』
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ「……あぁ、居る」
アヴァロン
スザク「そんな風に考えてはいけないと思っていた…」
スザク「ルールに従って戦わなければ、それは唯の人殺しだって…」
ルルーシュ『…。』
スザク「でも、今…僕は憎しみに支配されている…」
スザク「人を殺す為に、戦おうとしている…」
スザク「皆んなが居る東京の空の上で…。人殺しを…だから…」グッ
ルルーシュ『憎めばいい…』
スザク「…!」
ルルーシュ『ユフィの為だろう?』
ガウェインコックピット内
ルルーシュ「それに…俺はもうとっくに決めたよ…。引き返すつもりは無い」
スザク『…ナナリーの為?』
ルルーシュ「ああ…。切るぞ?そろそろ…」
「23:59:45:58」ピピピ...
スザク「ありがとうルルーシュ…」
ルルーシュ「気にするな。俺達、友達だろ?」
スザク『7年前からずっと…』
ルルーシュ「ああ…。じゃあな…」
スザク『それじゃあ…後で…』
スザク『…俺さんにも宜しく伝えておいてくれ』
ルルーシュ「…分かった」ピッ
「00:00:00:00」ピ-!!
東京租界地盤「」ガコッ!!
コーネリア「何!?」グラグラッ
地面「」ゴオオオオオオッ!!
ルルーシュ「スザク…。俺も兄上の手も、とっくに汚れてるんだよ…」
ルルーシュ「それでも向かってくるなら構わない…歓迎してやるさ!」
地面「」ゴゴゴゴッ
ヘリコプター「」ドガ-ン!!
戦車隊「」ドゴ-ン!!
黒焔コックピット内
俺「…。」
地面「」ガガガッ
ルルーシュ『兄上、空中戦力は此方で対処する。地上部隊の先陣は任せましたよ』
俺「ああ…。全てはこの日の為にやって来たんだ…」
俺「…今まで犠牲にして来た全ての者達の為に、俺達は前に進むだけだ。振り返る道は無い!」ドウッ
カレン「…!」
藤堂「…。」
四聖剣「「…。」」
ゼロ「黒の騎士団!進軍開始せよ!」
巻き戻しポイントが更新されます
東京租界
黒の騎士団隊「「」」ゴゴゴッ
藤堂「3番隊は報道機関、6番隊は公安部、特務隊は下層区域を抑えろ。それ以外は正面から押し出せ」
藤堂「敵軍残存戦力の情報を収集!」ドウッ
バラバラになった地面「」
コーネリア「退け!退けーっ!全軍ブリタニア政庁まで後退せよ!」
コーネリア親衛隊達「イエスユアハイネス!」
サザーランド「」モクモク...
コーネリア「どうした?操縦が困難ならコックピットブロックだけでも」
ブリタニア兵「こ、コーネリア様…私になど構わず、ブリタニア政庁へ…」ドクドク...
藤堂「コーネリアを確認した。囲め!」バッ
コーネリア「くっ!?」
サザーランド「」ガシッ
コーネリア「!?」
藤堂月下「」ブウンッ
サザーランド「」ズバアッ
藤堂「覚悟!」
グロースター「」
コーネリア「藤堂…この亡霊がぁっ!」ドウッ
ギルフォード「姫様!ここは私にお任せを!」ブウンッ
コーネリア「ギルフォード!?」
グロースター「」ブウンッ
藤堂月下「」ピョンッ
藤堂「成田に居た彼奴か!」
ギルフォード「今の内に政庁へ!」
コーネリア「この私に、部下を置いて逃げよと言うのか!?」
ギルフォード「姫様は、生きねばなりません!ユーフェミア様の為にも!」
コーネリア「…!」
藤堂月下「」ブンッ
グロースター「」ガッ
ギルフォード「そう、私は…姫様に選ばれた姫様を守る騎士!」
グロースター「MVS」シャキンツ
藤堂「ランスロットと同じアレか…」
ギルフォード「なればここは、私こそが!」シャキンッ
コーネリア「分かった…。命令だ、生きて帰れよ我が騎士ギルフォード…」
ギルフォード「イエス・ユアハイネス!」
東京租界
黒焔「」ギュルルッ
紅蓮「」ギュルルッ
無頼「」ギュルルッ
カレン「俺!藤堂さんの部隊がコーネリアの親衛隊に捕まったわ。私達もそっちに──!」
俺「構うな、向こうは陽動だ。0番隊は俺と特務隊と共にアッシュフォード学園の制圧へ向かうぞ」
カレン「えっ?学園地区に?…どうして…?」
俺「司令部を置くには適している。扇、お前がそこで配置について命令しろ」
扇「えっ?俺が?…」
俺「ああ、黒の騎士団の副司令はお前だろう」
扇「あ、ああ…分かった」
俺「ゼロも空軍戦力を抑えれば司令部に合流する。行くぞ」ドシュッ
瓦礫「」ザシュッ
携帯「」ピピッ
俺「シャーリーか?既にルルーシュから話が行ってると思うが、そうだ…生徒会を生徒会室へ集めてくれ」
俺「それと他の生徒には男子寮、女子寮から出ないように警告を」
俺「…ああ、頼んだ」
俺(ナナリーだけは戦闘に巻き込まれないよう、黒の騎士団に確実に守らせなければ…)
東京租界
空中
ガウェイン「ハドロン砲」ドシュ-!
戦闘機「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン
ルルーシュ「ディートハルト、航空戦力は片付いた。G1は神楽耶に任せ、お前は予定地へ移動しろ」
ディートハルト『分かりました』
ルルーシュ「吉田は雷光の準備」
吉田『はっ!』
ルルーシュ「玉置、ラクシャータは?」
玉置『移動中だ』
俺『俺とカレンがバックアップに回っている』
ルルーシュ「よし…藤堂、対象が現れたら…」
藤堂『分かっている…』
ルルーシュ「うむ…。扇、協力者の名は?」
扇『あ、ああ…篠崎咲世子と言って…』
ルルーシュ「…!」
黒焔コックピット内
俺(あの咲世子が?…)
シャーリー『俺さん、生徒会の皆んなを生徒会室に集め終わりました』
俺「よし…ナナリーもそこに居るか?」
シャーリー『はい』
俺「分かった。これから黒の騎士団と共にルルーシュとカレンがそっちへ向かう」
俺「上手く話を合わせて生徒会メンバーに何も抵抗をさせないように誘導してくれ」
シャーリー『分かりました!』
俺「ゼロ、司令部を置く準備が整った。俺はG1の援護に向かう」
ルルーシュ『分かった。直ぐに其方へ向かう』
アッシュフォード学園
生徒会室
玉置「…。」カチャッ
カレン「…。」
ゼロ「この学園は、我々黒の騎士団が徴用し司令部として使用させて貰う」
ミレイ「拒否権は無いって訳ね…」
ゼロ「君達の身の安全は保証しよう」
ナナリー「…。」
ルルーシュ(ナナリー…。戦いが終わるまでここは黒の騎士団に守らせる…。だから…)
リヴァル「そんなの信じられるかよ。戦争してんだろ?俺達ブリタニアと…」
カレン「…リヴァル、言う通りにして」スチャッ
リヴァル「カレン?…」
ナナリー「ぁ…」
カレン「…。」
ミレイ「そっか…。そう言う事か…」
シャーリー「皆んな、黒の騎士団ならきっと大丈夫だよ。ほら、黒の騎士団は民衆の味方だって言うし」
リヴァル「…。」
シャーリー「だからここは大人しくゼロに従おう?ね?…」
ミレイ「シャーリー…」
玉置知能:知能に問題があるレベル
コンマ下二桁
91以上玉置、口を滑らせない
90以下玉置「あ、てかお前、俺の女じゃねーか。こんな時に何やってんだよ」
安価下
コンマ02
アッシュフォード学園
生徒会室
玉置「あ?てかお前、俺の女じゃねーか。こんな時に何やってんだよ…」
カレン「ちょっ!玉置!」
玉置「あ?」
リヴァル「どうして黒の騎士団がシャーリーの事を知ってるんだ?…」
シャーリー「あっ…いや…」
ミレイ「シャーリー…どう言う事?…」
ナナリー「え?…」
ルルーシュ(チッ…玉置め。余計な事を…)
シャーリー「あ…ぁっと…」
リヴァル「もしかしてシャーリー…」
シャーリー「…。」チラッ
ゼロ「…君達を怖がらせたくは無いので知らせるつもりは無かったが、ここは正直に伝えてやればいい」
シャーリー「うん…」スッ
黒の騎士団帽子「シャーリー頭「」」
ミレイ「はぁ…。そう言う事だったの…」
リヴァル「嘘だろ?カレンもシャーリーも黒の騎士団だったなんて…」
シャーリー「隠しててごめんね…。皆んな…」
カレン「…。」
ナナリー「あの…今…シャーリーさんの事を俺の女って…」
ゼロ「……これ以上は何も話す事は無い」クルッ
ナナリー「ぁ…」
ゼロ「玉置、扇に連絡しここの部屋から人が出られ無いよう監視させろ」
玉置「お、おう」スタスタ
ゼロ「カレンは紅蓮に戻り配置に、シャーリーはラクシャータのバックアップだ」スタスタ
カレン「はっ!」スタスタ...
シャーリー「あ…はい」スタスタ...
扉「」ウイ-ン
ナナリー「…。」
東京租界
G1ベース「」ゴゴゴッ
黒焔「」ブウンッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
黒焔コックピット内
俺「…。」
東京租界マップ「」
神楽耶『俺様、直々のエスコートありがとうございます。此方の移動は完了致しましたわ///』
俺「ああ、だがG1の部隊はあくまで後詰だ。そこで待機」
神楽耶『はい!』
俺「ディートハルト。そっちはどうだ?」
ディートハルト『こちらディートハルト、メディア地区の制圧を完了しました』
俺「ならばいい。藤堂の部隊が多少苦戦してはいるが概ね作戦は上手く行っているな」
俺「C.C.、エナジーフィラーの交換は?」
C.C.『たった今終わった所だ。これからあいつを回収しに学園へと戻る』
俺「よし…。なら俺も交代してエナジーフィラーの交換を終えたら政庁の攻撃に参加する」ピッ
俺「うん?…」
扇好感度4
コンマ下二桁
61以上扇から不審な女を捕まえたと連絡が入る(扇好感度5に上昇)
60以下ニーナを見つけた
安価下
コンマ90
黒焔コックピット内
扇『俺、伝えておきたい事がある』
俺「扇?どうした?何か問題が発生したのか?」
扇『あ、いや…大した事じゃ無いんだが…』
俺「うん?…」
俺(こんな時に大した事無い報告?…)
扇『ブリタニア軍とは関係無さそうなんだが、不審な女を発見して…』
俺「不審な女?…」
俺(この状況下でブリタニア軍と関係無い事を報告してどうする…。大丈夫かこいつ?…)
扇『ヴィレッタってブリタニアの女を捕まえたんだ…。俺に合わせろって…』
俺「…!」
俺(ヴィレッタ?…そう言えば学園祭のどさくさに紛れて消えたが、未だ学園の近くに居たのか…)
俺「いや、よくやった。お手柄だぞ扇」
扇『あ、ああ…///』
俺「その女には直接俺が対応する。そこで待っていろ」ドウッ
東京租界
黒焔「」ウイ-ン
俺「扇」ストッ
扇「あぁ、俺。この女なんだが…」カチャッ
ヴィレッタ「…。」
俺「彼女は俺の直属の協力員だ。銃を降ろしていい」
扇「あ…そ、そうだったのか…。失礼した…」
ヴィレッタ「だから言っただろ…。私は関係無いと…」
扇「あ、ああ…」
俺「…扇。彼女は俺に任せて、お前は司令部に戻って引き続き仲間の状況を伝えてくれ」
扇「分かった…」タッタッタッ
扇(…それにしても彼、周りに女性多過ぎだろ。オレが知らないだけでいったい全部で何人いるんだ?)
ヴィレッタ「…。」
俺「久しぶりだな…」スタスタ
ヴィレッタ「ええ…」
俺「もうここには居ないと思ったが、未だこんな場所を彷徨いていたのか」
ヴィレッタ「未だ、助けて貰ったお礼を言って無かったから…」
俺(お礼?…)
俺「そんな物は必要無いだろ。君は俺の女だったんだ、助けて当然だよ」
ヴィレッタ「そう…。でも、あの時…私の事を4人目の妻だって…」
俺「ああ…あの時か…」
ヴィレッタ「…。」
俺「だが…」
1俺は軍人の頃の鋭い君が好きだった
2俺は記憶の無い頃の落ち着いた君が好きだった
3……君はもう自由だ。俺なんかと居るよりも、もっと相応しい男が居る筈…幸せになって欲しい
多数決下3まで
東京租界
俺「俺は軍人の頃の、鋭い君が好きだった」
ヴィレッタ「なっ…!///」
俺「…しかし今の君は違う。…記憶の無い別人なんだろう?」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ「フッ…クックックッ…アレだけ追い詰められながら尚、私の事が好きだとは…」
ヴィレッタ「お前はとんだ変態だな」
俺「やはり記憶が戻っていたのか…」
ヴィレッタ「フン…お前の方こそ、それを知っていて私を泳がせていたんだろう?」
俺「…。」
俺「…もし記憶が戻れば、俺達は立場上黒の騎士団とブリタニアで敵となる」
ヴィレッタ「…。」
俺「だが、記憶が戻らなければ地位も名誉も…そして立場も関係ない」
俺「俺達はただの家族のように暮らしていられる…。そう思ったから…」
ヴィレッタ「家族だと?フン、その割に私をお前の女と嘯くとは…」
俺「嘘をついた訳じゃ無い。あの時、俺は本当に貴女の事を…」
俺『彼女は…俺の4番目の嫁だ』
カレン『…は?よ、4番目の嫁っ!?』
ヴィレッタ『ッ…!?///』
ヴィレッタ「いや…信じないぞ。そんな簡単には…」
ヴィレッタ「お前達兄弟は嘘をつくのが上手いからな」
俺「…なら証明すれば信じるのか?」
ヴィレッタ「何?…」
1キスをして証明する
2ここでセックスして証明する
3…でも、悪いが今はそれを証明してる暇は無い
多数決下3まで
東京租界
俺「ならそれを証明してやるよ…」
ヴィレッタ「何?…」
俺「…。」スッ
ヴィレッタ「お、おいっ!?///」ドキッ!!
俺口「」スッ
ヴィレッタ(ぁ…)
ヴィレッタ「…!」ハッ!!
空中俺背後「ランスロットクラブ「」」カチャッ
ランスロットクラブコックピット内
モニカ「そうやって貴女は…。次から次へと女を利用して…」
モニター「俺がヴィレッタとキスをしようとしている姿「」」ピッ
モニカ「…さようなら俺。…せめて、これ以上悲劇を生まないように、私がっ…!」ポロッ
ランスロットクラブ「ヴァリス「」」ドシュッ
コンマ下二桁
81以上俺、ヴィレッタを抱きかかえ何とか回避(ヴィレッタ好感度8に上昇)
21~80ヴィレッタ、俺を庇い死亡
20以下俺死亡
安価下
コンマ振り直し権利を使用しますか?(@1
1使用する
2このまま行く
多数決下5まで
コンマ振り直し権利を使用します
コンマ下二桁
71以上俺、ヴィレッタを抱きかかえ何とか回避(ヴィレッタ好感度8に上昇)
11~70ヴィレッタ、俺を庇い死亡
10以下俺死亡
安価下3
コンマ18
東京租界
ヴィレッタ「離れろ!!!」グイッ
俺「えっ──?」ブワッ
ヴァリス「」ドシュッ!!
ヴィレッタ「」ドロッ
俺「なっ…!?あっ…」
ヴィレッタが居た場所「」
俺「あ…あぁっ!?ヴィ、ヴィレッ…」ゴクリッ...
俺「…!」クルッ
ランスロットクラブ「」カチャッ
俺(…またあの青いランスロット!!)タッ
ランスロットクラブコックピット内
モニカ「外した!?くっ…!なら、ナイトメアに乗り込まれる前に!」カチッ
ランスロットクラブ「」ドシュッ
黒焔「輻射波動」バチイッ!!
モニカ「ッ…」
東京租界
黒焔「」
ランスロットクラブエア「」ゴオオッ
俺「こいつ…。よくも、よくもヴィレッタを!」
黒焔「特斬刀」シャキンッ
ランスロットクラブエア「」スウッ
俺「…。」
モニカ「…最初の一撃で、貴方の事を葬っておきたかった」
俺「…!」
俺「この声…ま、まさか…パイロットはモニカか!?」
モニカ「…。」
ランスロットクラブエア「ヴァリス」カチャッ
黒焔「特斬刀」シャキンッ
俺「ッ…」
東京租界
黒焔「特斬刀」シャキンッ
ランスロットクラブエア「ヴァリス」カチャッ
俺「…。」チラッ
ヴィレッタが俺を庇った場所「大量の血痕「」」
俺(モニカがヴィレッタを…)
俺「何故だモニカ…?何故俺を殺そうとした!?」
モニカ「貴方が黒の騎士団で、私の…いえ、世界の敵だからでしょう!?」
俺「何…?」
モニカ「…貴方がこれ以上、罪を重ねる前に私がここで止める!!」カチッ
俺「…!」
ランスロットクラブエア「」ドシュッ
俺「チッ!?」カチッ
黒焔「」ドウッ
ビル「」ドガ-ン!!
黒焔「ハーケン」ドシュッ
ビル「」ダンッ
モニカ「騙していたのね私を…皆んなの事を!!」
俺「くっ!」
ランスロットクラブエア「MVS」ブウンッ
黒焔「輻射波動」ゴオッ
ドオンッ
俺「モニカ…!」
モニカ「何故ユーフェミア様を殺した!?」
俺「…!」
モニカ「俺、貴方は悪魔だ…。全てを利用して…生きていてはいけないわ!」ブウンッ
俺「ぐうっ!」ドガッ
モニカ「ナイトオブトゥエルブとして、私が貴方を討つ!!」ドウッ
ビル「」
俺(強い…。流石はナイトオブラウンズ…)
俺(それに飛べるようになった分、マシンスペックも向こうの方が上か…)
俺「それでも、俺にも戦う理由がある!!」ブウンッ
黒焔「輻射波動」バクンッ
ランスロットクラブエア「ブレイズルミナス」バキンッ!
モニカ「うっ!?」
俺「モニカ!例え君を倒してでも!!」
コンマ下二桁
91以上ランスロットクラブ中破(死亡判定へ)
81~90俺優勢
31~80戦闘膠着
11~30俺劣勢
10以下黒焔中破(死亡判定へ)
安価下2
コンマ46
東京租界
モニカ「チッ…」
ランスロットクラブ「蹴り」ブウンッ
俺「はっ!?」
黒焔「」クルクルッ
地面「」ズシ-ン!!
俺「くっ…!モニカ…」
俺(…未だかルルーシュ?)
モニカ「俺…」
俺「…!」
モニカ「…此処までね」
俺「え?…」
スザク「ぬうあああぁっ!!」ドウッ
俺「ランスロット!?スザクか!?」
ランスロットエア「」ブウンッ
俺「くっ!?」ガッ
黒焔「特斬刀」パキンッ
ビル「特斬刀「」」ザンッ!!
スザク「俺さん、何故君がユフィを殺した!!?」
俺「ッ…」
モニカ「…。」
ランスロットエア「MVS」チャキッ
黒焔「」
ランスロットクラブ「ヴァリス」カチャッ
俺(ランスロットが2機…)
東京租界
スザク「言え!何故君がユフィを殺した!?」カチャッ
俺「…。」
モニカ「理由が答えられないのであれば、ここで貴方を殺す!」カチャッ
俺「ッ…」
俺「フッ…ふふ…」
スザク&モニカ「「…!」」
俺「……何故か、だって?知っているんだろう?」
俺「俺とゼロの為だ」
スザク「なっ…!?」
モニカ「…。」
俺「俺達にとって、ユフィの存在が邪魔だった。ただ、それだけの事…」
スザク「うわぁぁぁっ!!」ブウンッ
俺「チッ…」ドウッ
ビルの中「黒焔「」」ギュルルッ
スザク「お前達は!!人の心を弄んで!」ギュルルッ
俺(…やはりスザクの頭には血が昇っている。愚直に追ってきたな)クルッ
黒焔「輻射波動」カチャッ
スザク「はっ!?しまった!?」ギュルルッ
黒焔レーダー「」ピピッ
俺「っ!?しまった!ロックされた!?」チラッ
ランスロットクラブ「ヴァリス」カチャッ
モニカ「俺…。貴方は私の手で!!」スッ
コンマ下二桁
81以上ルルーシュ援軍
41~80カレン援軍
40以下黒焔中破(死亡判定へ)
安価下
コンマ41
東京租界
カレン「こっちだ!」
モニカ「何!?」
紅蓮「輻射波動」ドウンッ
ランスロットクラブエア「ヴァリス」モコモコモコッドガ-ン!!
モニカ「くっ!?」
スザク「モニカさん!?くっ!」ビュオッ
俺「…!」
ランスロットエア「MVS」ブウンッ
黒焔「」バシッドウッ
スザク「うっ…」ドウッ
黒焔「」ズシ-ン
俺「ふぅ…カレンか。すまん、助かったよ」
紅蓮「」ズシ-ン
カレン「フン、約束したでしょう?私が守ってあげるって」
ランスロットエア「」ドウッ
スザク「そのナイトメア、カレンか!?」
カレン「スザク…戦場で会った以上、ここで死んで貰う!」
ランスロットクラブエア「」ゴオッ
モニカ「っ…ヴァリスが…でも、ここで差し違えても貴方の事は討つ!」
ランスロットクラブエア「MVS」シャキンッ
俺「こんな所でやられる訳にはいかない…!」スッ
黒焔「輻射波動」カチャッ
紅蓮「特斬刀」シャキンッ
ランスロットエア「MVS」チャキッ
ランスロットクラブエア「MVS」チャキッ
東京租界
スザク「オレは貴方を許せない!!ユフィは…ユフィは君の事を!!」
ランスロットエア「MVS」ブウンッ
俺「ぐっ…」カチッ
黒焔「輻射波動」バチイッ
黒焔「」ドウッ
俺「それがどうした?想いだけで世界が変わるのなら俺達は戦っていない!」ビュオッ
スザク「くっ…!」ドウッ
モニカ「可哀想な子、貴女も俺に騙されて利用されてるだけなのに!」
ランスロットクラブエア「MVS」ブウンッ
カレン「ッ…」
紅蓮「ハーケン」ドシュッ
ビル「」ザンッ
カレン「フン、可哀想なのはアンタの方でしょう?俺に選ばれなかったからって、いつまでも彼奴の事を追いかけて!」
モニカ「なっ…!?」
紅蓮「輻射波動「」」ブウンッ
ランスロットクラブエア「ブレイズルミナス「」」バチイッ
スザク「カレン!」ブウンッ
カレン「くっ!?」ギュルルッ
モニカ「これで!」ブウンッ
俺「させるか!」蹴り「」ブウンッ
モニカ「!?」
ランスロットクラブエア「」バシイッ
スザク「くっ…!」ズシ-ン
カレン「2対2だけど…」ズシ-ン
モニカ「完全に戦力は5分…」ズシ-ン
俺「残りはエナジーの問題だけ…」ズシ-ン
黒焔エナジー「赤色「」」チカッチカッ
俺(エナジー交換前の連戦で、黒焔にはもう残りのエナジーが無い…)
俺(だが…)
コンマ下二桁
81以上俺の黒焔が中破する前にガウェイン到着
21~80黒焔のエナジーが切れて中破したがガウェイン到着
20以下黒焔エナジー切れ(黒焔大破、ノーマルEND確定)
安価下
コンマ96
東京租界
「しかし…この私が入る事で、その均衡も崩れる」
スザク「はっ!?」チラッ
紅蓮「」ググッ
ランスロットエア「」ググッ
カレン「あっ!?」チラッ
モニカ「ゼロ!?」チラッ
黒焔「」ググッ
ランスロットクラブエア「」ググッ
俺「来たか!?」
ガウェイン「ハドロン砲「」」ドシュ-!!
黒焔「」ドウッ
ランスロットクラブエア右腕「」ドガ-ン
モニカ「うっくっ!?」グラッ
スザク「モニカさん!?くっ…ゼロ!」
ゼロ「枢木スザク…君に対する執着が私の甘さだったようだ。一騎打ちにて決着をつけたいのだが?」スッ
スザク「望むところだ!!」ドウッ
モニカ「待て枢木!単騎で迂闊に!」
スザク「問題ありません!!ゼロは必ずオレが!クルシェフスキー卿は引いて下さい!」ドウッ
モニカ「チッ…」チラッ
紅蓮「」
黒焔「」
モニカ(向こうは2機とも無傷、だがこっちは…)
ランスロットクラブエア右腕「」バチッバチッ
モニカ「くっ…俺…」
ランスロットクラブエア「」ドウッ
俺「引いて行ったか…。モニカ…」
ルルーシュ『兄上、スザクは俺が捕らえる。今の内に兄上はエナジーの交換を』
俺「ああ…分かった」
ランスロットエア「」ゴオオッ
ガウェイン「」
ルルーシュ「フッ、流石は兄上だ…。あの2機相手によく保ってくれた…」チラッ
地上「ゲフィオンディスターバ「」」
ルルーシュ「フン、これでオレ達の勝ちは決定した」
学園地区
黒の騎士団員「そっちじゃ無い!黒焔が先だ!」
黒焔「」
無頼「エナジーフィラー「」」ウイ-ン
俺「…。」
俺「ヴィレッタ…。くっ…」グッ
俺(俺はまた…失ったのか…。ユフィに続き、また大事な人を…)
俺「うん?…」
卜部「おう、黒焔が来てると思ったらお前か。頑張ったらしいな、ほれ」ポイッ
俺「あ…」ガシッ
スポーツドリンク「」
卜部「エナジーフィラーの交換にはもう少しかかる。今の内に休んどけ」
卜部「エナジーフィラーの交換が終われば政庁に突撃だぞ」スタスタ
俺「ええ…」
俺(…しかし、夜が明けてブリタニアの援軍が到着する前に政庁さえ制圧すればこの戦いは終わる)
俺(そうすれば、あの男との決着が…)ゴクゴクッ
ニーナ「あ…俺君…///」
俺「なっ…!?ごほっ!?」
俺「に、ニーナ!?どうしてここに…?」
俺(何故ここにニーナが…。そう言えばニーナだけが生徒会に居なかったと…)
俺(どうする…?ここでニーナを捕まえても…)
ニーナ「お、俺君…。その…ブリタニアを滅ぼしたいんだよね?…///」
俺「え?…」
ニーナ「だったら、私の作った特製の爆弾を使って///」
俺「は?…」
ニーナ「そうすれば、ブリタニアなんか一気に倒す事ができるわ!」
俺「ニーナ…」
1…俺は、人を殺したい訳じゃ無い
2興味があるので見に行ってみる
多数決下5まで
東京租界
学園地区
俺「…ニーナ。俺は、人を殺したい訳じゃ無い」
ニーナ「え?…」
黒の騎士団員「黒焔のエナジーフィラー交換完了したぞ!」
俺「よし…」スタスタ…
ニーナ「俺君!」
俺「…ニーナ、学園に戻れ。ここは危険だぞ」
黒焔「」ドウッ
ニーナ「な、なんでよ…。俺君はブリタニアを壊したいんじゃなかったの?…」
ニーナ「私の作った爆弾を使えば、簡単に壊せるのに…」
ニーナ「もしかして…私の作った爆弾じゃあ信用無いから?…そうなの?…」
ニーナ「ねえ、俺君…」
ニーナ「私も黒の騎士団に入れてよ…何でシャーリーとカレンだけ…」
ニーナ「何で…何で何で…」
ニーナ「私は、俺君の役に立ちたいだけなのに…」
東京租界
黒焔「」ウイ-ン
ブリタニア政庁「防衛装置」ダダダダダッ
無頼「」ドガ-ン
無頼「」ドガ-ン
俺「政庁の防衛機能は流石だな…。地上からの進軍は一筋縄では行かない…」
俺(唯一フロートシステムのあるルルーシュは?…)
ガウェイン「ハドロン砲」ドシュ-
空中戦力「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン
俺「敵の援軍を殲滅中か…。未だアテにはできないな」
ブリタニア政庁「防衛機能」ダダダダッ
俺「何とか突破するしか無いか…」
黒焔「ハーケン」ドシュッ
壁「」バスッ!
コンマ下二桁
71以上しかし俺は味方を盾にしてスルスルと登り切った(VSコーネリア)
11~70俺も登る事には苦戦していた
10以下俺、味方を助けたつもりが…
安価下
コンマ84
ブリタニア政庁
ブリタニア政庁「」ダダダッ
無頼「」ドガ-ン!!
黒焔「」
俺「くっ…!」ドシュッ
壁「黒焔」ウイ-ン...
俺(味方を盾にして上がってきたが…)
俺「防衛力が高い…。内部へと直接入るのは不可能か…」
俺「ならば…」ドシュッ
ブリタニア政庁上層「」ドシュッ
黒焔「」ウイ-ン...
俺(上から攻めるしか…ここは…)
草原「」
俺「母さんの大切にしていた、アリエスの離宮?…」ウイ-ン
俺「何故こんな場所にこんな似た場所が…あ…」
グロースター「」
コーネリア「来たのはお前か…」
俺「コーネリア…」
───俺はブリタニアの政庁を駆け上がって行った…
しかし、俺はブリタニアの政庁を登り切るべきでは無かった…
一方地上
アッシュフォード学園
生徒会室
ナナリー「…。」
ナナリー(シャーリーさんが黒の騎士団だったなら、俺お兄様も黒の騎士団…?)
ナナリー(嘘…だって…)
「ナンダ?コドモ...?ナンデコンナトコロニコドモガ?」
ダダダダッ
「「ウワアッ!!」」ドサッドサッ
ナナリー「え?…」
扉「」ウイ-ン...
ナナリー「もしかして、C.C.さん?…」
「違うよ」
ナナリー「えっ?…」
V.V.「ナナリー、君を向かえに来たんだ」
ブリタニア政庁屋上
コーネリア「…ゼロは来ないのか?」
俺「…ああ、俺が貴方を仕留める」
黒焔「特斬刀」カチャッ
コーネリア「…ゼロでないのならば、私のこの怒りはいったい何処にぶつければいいと思う?」
俺「…。」
俺「…なら俺から貴女に吉報がある」
コーネリア「何?…」
俺「ユフィを殺したのはゼロでは無い……この俺だ…」
コーネリア「何…だと?…」
俺「俺がこの手で…彼女を殺した…」
コーネリア「そう…だったのか…」
俺「来いコーネリア。決着をつけよう…」
グロースター「」チャキッ
黒焔「」スッ
コーネリア「お前がユフィの…」
俺「…。」
コーネリア「仇ぃーっ!!」ブウンッ
コンマ下二桁
31以上コーネリア大破(VS???へ、ノーマルEND確定)
11~30ユフィの亡霊に取り憑かれたのか、何故か押され気味だったが…
10以下俺中破(死亡判定へ)
安価下
コンマ20
ブリタニア政庁屋上
俺「くっ!?」
グロースター「」ブウンッ
黒焔「」ドガッ
俺「うぐっ!?馬鹿な…。幾らコーネリアとは言え、グロースター如きに、この黒焔がいいように…」ドウッ
グロースター「」ドシュドシュドシュッ
黒焔「」ドゴ-ン!!
俺「くっ!?」ドウッ
コーネリア「脆弱者がぁっ!」ブウンッ
俺「しまっ!?」
黒焔右腕「」ズバアッ!!
俺「チィッ!?」ドウッ
俺(何故だ…?何故俺がコーネリアに負ける?…)
俺(マシンスペックも、実力も間違いなく俺の方が上の筈…なのに…!)
俺「はっ!?」
グロースター「」カチャッ
コーネリア「お前の命は今、私の手の中に!」
俺(コーネリアにユフィの亡霊が乗り移った…?いや、これは…)
コーネリア「これが、裁きだ!!」カチャッ
俺「ッ…!」
俺(俺が躊躇している…。ユフィを殺した事がトラウマとなり、コーネリアの事まで殺害してしまわないかを…)
コーネリアグロースター「ランドスピナー「」」ドシュッ
俺「はっ!?」チラッ
グロースター「」
俺「味方がコーネリアを撃った…?この力は…」チラッ
ガウェイン「」
ダールトン「姫様…ダールトンです」
コーネリアグロースター「スピナー」ジジジッ
コーネリア「はっ…!?な、何故だ…」ヒュウウンッ
ダールトン「ご安心を…お命までは頂きません」
ガウェイン「」
ルルーシュ「…間に合ったかダールトン」
ダールトン「ゼロに姫様を差し出す為に…はっ!?」
コーネリアグロースター「」ズド-ン!!
ダールトン「姫様…何故?…」
ルルーシュ「ありがとうダールトン」
ガウェイン「」ドシュ-!!
ダールトン「姫様ぁぁっ!!?」ドガ-ン!!
ブリタニア政庁屋上
ガウェイン「」
黒焔右腕無し「」
グロースター「」パチパチ...
コーネリア「そうか…ゼロの正体はお前…。いや、お前達…兄弟だったのか…」
ルルーシュ「…。」
俺「…。」
コーネリア「ブリタニア皇族への恨み…。だ…ダールトンの分析は当たっていたな…」
コーネリア「な、ナナリーの為にこんな事を?…」
ルルーシュ「そうです…俺達は今の世界を壊し、新しい時代を作る…」
コーネリア「そ、そんな世迷言の為に殺したのか…クロヴィスを…ユフィまで!!」
俺「姉上こそ、俺達の母…閃光のマリアンヌに憧れていた癖に…よくも殺してくれた…」
コーネリア「フッ…どうやら…これ以上の会話に、意味は無いようだな…」スッ
ルルーシュ「ならば…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが問いに答えよ」シュウウン...
コーネリア「ああ…」
ルルーシュ「…俺達の母を殺したのは姉上ですか?」
コーネリア「違う…」
ルルーシュ「では誰が?…」
コーネリア「分からない…」
俺「分からない?…貴女じゃ無いのか?…」
コーネリア「…。」
ルルーシュ「…あの時の警護担当は姉上でしたね?何故警護を引き受けたのですか?」
コーネリア「頼まれたから…」
ルルーシュ「誰に!?」
コーネリア「マリアンヌ様に…」
俺「何!?」
ルルーシュ「母さんはあの日襲撃がある事を知っていた!?いや、あり得ない…。ならオレ達を逃している筈!」
俺「くっ…」ズキッ
ルルーシュ「兄上?…」
俺「いや、大丈夫だ…。尋問を続けてくれ…」
俺(何だ急に?今の頭痛は…)
ルルーシュ「何があったあの日?誰なんだ!?母さんを殺した奴は!?」
コーネリア「…。」
ルルーシュ「くっ…。知らないのか…」
ルルーシュ「なら、真実を知っている奴は誰だ!?調べていたんだろう!あの日の事を!」
コーネリア「皇帝陛下に命じられて…シュナイゼル兄様が遺体を運び出した…」
ルルーシュ「遺体って母さんの?…じゃああの棺の中の…」
C.C.「…!」
C.C.「おい戻ってこい!お前らの妹が攫われた!!」
俺&ルルーシュ「「何!?」」
ブリタニア政庁屋上
ルルーシュ「冗談を聞いている暇は無い。今はコーネリアを人質として本陣に…」
C.C.「私には分かる!お前らの生きる目的なのだろう!神根島に向かっている!」
俺「神根島?あの時の島か?…」カチッ
黒焔「」ウイ-ン
地面「」ドガ-ン!!
俺&ルルーシュ&C.C.「!?」
オレンジ「オール・ハイル・ブリターニァァーっ!」
ジークフリート「」
俺「この機体は!?」
オレンジ「おや、貴方様は…ゼロ!?何たる暁光!宿命!数奇!」
ルルーシュ「まさかオレンジか!?」
オレンジ「お、お、お、お、お願いです!死んで頂けますか」
俺「C.C.!先にコーネリアを!」
C.C.「分かっている!」スッ
ジークフリート「黒焔&ガウェイン」ドガッ
ルルーシュ「ぐおっ!?」
俺「うぐっ!?」
ジークフリート「黒焔&ガウェイン」ゴオオッ
俺「くっ…こいつ…。輻射波動さえ有ればこんな奴…」
オレンジ「ゼロ。私は…帝国市民の敵を排除せよ」ウイ-ン
オレンジ「そう…なればこそ、オールハイルブリターニァァ!!」
ルルーシュ「ええい!邪魔をするな!」
ジークフリート「黒焔&ガウェイン」ゴオオッ
オレンジ「ゼロおおおおっ!」
ルルーシュ「チッ…」ドウッ
ガウェイン「ガシッ」黒焔
ルルーシュ「兄上、此奴は俺が狙いのようだ。兄上は今の内に地上へ降り、ブリタニアから奪取した飛行ユニットを装着して下さい!」パッ
ジークフリート「」ゴオオッ
ルルーシュ「此奴は俺が引き受ける!だから今はナナリーを…!俺も直ぐに追いかけます!」ドウッ
俺「分かった!!先に神根島へ向かっておく!」ビルの上「」ズシ-ン
神根島
謎の遺跡「」
黒焔「右腕無し」
俺「ここか…」
俺(シュナイゼルが前にここを調べていたと言っていたな…。何か関係があるのか?…)
太陽「」スウッ
俺(陽が登って来た…。直ぐにナナリーを取り戻さなければ援軍がやって来て黒の騎士団は壊滅してしまう…)
俺「急がなければな…」
大量の鳥「」バサッバサッ
俺「何!?」ハッ
試作型ヴィンセント「」
俺「ランスロット?いや、微かに違う…?しかしこのナイトメアは!?」
試作型ヴィンセント「MVS」ブウンッ
俺(速い!?だが…)
試作型ヴィンセント「蹴り」ブウンッ
黒焔「」ドガアッ
俺「ぐあっ!?」グラアッ
俺(そこから繋げてくるのか…。何と言う変幻自在な──)
試作型ヴィンセント「MVS」ブウンッ
黒焔左腕「」ズバアッ
俺「ば、馬鹿な…?は、速過ぎる…」
神根島
試作型ヴィンセント「MVS」ブウンッブウンッ
黒焔各部パーツ「」パラパラ...
黒焔「達磨」ヒュ-ン...
試作型ヴィンセント「」
俺「そんなまさか…。この俺が、メイン武器の輻射波動を失っていたとは言え…こうもあっさりと…」
???「フッ、どれほど成長したのか期待したけど…未だ未だ此方の領域には踏み込んで来ていないみたいね」
俺「…!」
???「貴方にはガッカリだわ」
俺「くっ…うおおおおっ!!」ブワッ
試作型ヴィンセント「」
黒焔胴体「」
???「あら?折角命だけは取らないでおいてあげたのに」
俺(こいつは化け物だ…。ここで俺が倒さなければ、後から来るルルーシュも此奴によって…)
俺(そして俺がここで諦めれば、ユフィやヴィレッタ…全ての血を流して来た人々の犠牲が無駄になる)グイッ
???「お馬鹿さんね」ブウンッ
俺「絶対にそんな事はさせない…。俺は、俺達は前へと進む!」カチッ
俺(ルルーシュ…。すまない…ナナリーを頼む…)ピカ-ン
俺「俺は…」
???「はっ!?これは…」
試作型ヴィンセント「」
黒焔胴体「」ピカ-ン..
???「しまった…!」ピカ-ン...
黒焔「」ドガ-ン!!!
コンマ下二桁
31以上敗北END
30以下記憶喪失END
安価下
アキトで初期配置が良くなるならそれもありかもね
コンマ00
1ノーマルENDに格上げ
2巻き戻し制限1回復、巻き戻し+質問タイム
3超巻き戻し
多数決下5まで
2
決めってたか
ノーマルENDと敗北ENDの違いって何だ?
コンマ00
海上
ガウェイン「」ゴオッ
ルルーシュ(兄上が先に来ている筈だが、さっきから通信が全く繋がらない…)
ルルーシュ(もしや何かあったのか?…あの兄上がやられたとは考えにくいが…)
ルルーシュ「くっ…やはり俺も行くしか無いか」
東京租界
無頼3機「」ドシュドシュドシュッ
ブリタニア政庁「」ド-ンド-ンド-ン
ブリタニア軍「」ダダダッ
無頼3機「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン
藤堂「しぶとい…流石はコーネリアの精鋭」
ゼロ『藤堂。以降の作戦は全てお前に任せる。司令部に居る扇と連絡を取れ』
藤堂「任せる!?任せるとはいったい…」
ゼロ『私は、他にやらなければならない事がある。以後、其方からの通信は全て切る』
藤堂「まっ、待て!?この状況で他があるのか!?」
黒の騎士団員『7番隊全滅!』
アッシュフォード学園
司令部
扇「ゼロが戦場から離脱した!?いったいどういう事だ!?」
南「今確認中だよ!」
扇「くっ…カレン!お、俺は!?ならゼロの代わりに彼に指揮を取って貰って…」
カレン『それが俺も見当たらないんですよ…。ブリタニア政庁に単騎で突入して行ったので…そこから…』
扇「肝心な時に何でこの2人が一気に…」
紅蓮も壊れてないし扇も負傷していないから原作とは少し異なるのか
G1ベース
ブリッジ
神楽耶「えっ…?ゼロと俺様が居なくなったのですか?…」
車両内
ディートハルト「いえ、指揮権を現場に委ねただけで…はい…」ピッ
ディートハルト(何故…こんな大事な時に揃って…)
玉置「ゼロは何処に居るんだよ!?」
杉山「連絡は取れないのか!?」
ラクシャータ「逃げる理由なんて無い筈よね。でも…」
朝比奈「幾ら藤堂さんでも、全体状況が分からないと…」
カレン「あの2人、いったい何処へ行ったの?…」
シャーリー「俺さん!俺さん!」携帯「」ピリリッ
司令部
扇「3番隊が全滅?…な、なら7番隊を代わりにそこのカバーに、いや…7番隊じゃなくて4番隊…」
南「4番隊はさっき全滅しただろ!」
扇「あ、そうか。4番隊は既にやられてたか…」
黒の騎士団オペレーター「ゲフィオンディスターバが破壊されました!捕獲したランスロットが離れていきます!」
扇「あ…」
扇(だ、駄目だ…。やはり俺では…)
扇「っ…カレン、聞こえるか?」
カレン『扇さん?どうしたの?』
扇「ゼロ…もしくは俺を見つけ出してくれ…」
扇「彼等がこの戦場を離脱した事にはきっと意味がある筈だ。どうにか探し出して彼等を連れ戻すんだ」
カレン『でも探すたって、どうやって…』
扇「逃げられたランスロット…。あの機体にはラクシャータが発信機をつけた…」
カレン『あ…わかりました』ピッ
玉置『おっおい扇!?学生がナイトメアに乗ってるぞ!』
扇「学生が!?」
玉置『撃ち殺しちゃって良いのか!?』
扇「ま、待て!撃つな!相手は子供だ!」
アッシュフォード学園
ガニメデ「爆弾」ウイ-ン
ラクシャータ「何だい?あの年代物…」
ミレイ「ガニメデ…?ニーナ!?」
ニーナ「…。」
ロイド「いけない!砲撃中止!黒の騎士団もストップ!」
ラクシャータ「はあ?」
ロイド「一時休戦だ!そいつを撃っちゃいけない!」
ラクシャータ「皆んな!言う通りにおし!撃つんじゃ無いよ!」
ラクシャータ(ロイドをマジにさせる程の代物か…)
ロイド「…ニーナ、完成させたのかい?」
ニーナ「検証は不十分です…。爆発させられるかどうか分かりません…。でも私は…」
ミレイ「爆発って何言ってるのニーナ!?」
ロイド「彼女の理論通りなら、爆発させるとこの東京租界全てが死滅するかも…」
ミレイ「え?…」
玉置「ンな事ある筈」
ラクシャータ「信じなさいよ。サクラダイトまで使ってるんだから」
玉置「ぁ!?」
ガニメデ「爆弾「」」
ニーナ「どうして…どうしてシャーリーやカレンは認められて、私は認められないの…?」スッ
ボタン「」
ミレイ「シャーリーやカレンって、俺の事を言ってるの?…」
ニーナ「私の爆弾は完璧なのに…これがあったら、ブリタニアだって簡単に潰せるのに…」
ニーナ「ど、どんなに頑張っても…認めて貰えないなら…私は…ああぁぁぁっ!」カチッ
ガウェインコックピット内
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ(ナナリーが居なくなったら…。俺は今まで何の為に…)
ルルーシュ(何の為の独立戦争だ…)
ルルーシュ(ユフィの想いも、兄上にも罪を背負わせてまで……)
C.C.「見えたぞ。神根島だ」
ルルーシュ「…!」
ルルーシュ(必ず取り返す。ナナリーを…)
神根島遺跡前
ガウェイン「」ズシ-ン...
ルルーシュ「これは…」
モニター「黒焔各部パーツ「」」
ルルーシュ「兄上の黒焔の…」
C.C.「…あいつがここへ来ていたのは間違い無いようだな」
ルルーシュ「しかし、コックピットブロックのある胴体以外を意図的に切り落とされるなど…」
C.C.(遊びのつもりでやったのか?しかし、こんな事をする奴は…)
ルルーシュ「普通の人間では有り得ない…」
C.C.「フン、あいつを随分と買っているんだな」
ルルーシュ「俺の兄だからとそんな下らない理由では無い…」
ルルーシュ「それでも、俺が今まで見て来た中では兄上は世界最強のナイトメアのパイロットだった…」
ルルーシュ「…あくまで普通の人間の範囲でだかな」
C.C.「…。」
ルルーシュ「ナナリーを攫い、兄上を弄んだ人物はギアス能力者か?」
C.C.「そこまでは分からない…」
ルルーシュ「…。」
C.C.「本当だ…」
ルルーシュ「信じよう…。少なくとも、我々の共犯関係は未だ続いているのだからな…」
C.C.「ありがとう…」
ルルーシュ「それに、コックピットが壊された訳で無いのなら兄上は生きている…」
C.C.「そう思うのも何か理由があるのか?」
ルルーシュ「…いいや、これは唯の勘だ。だが、俺達の戦いは未だ終わっていない…」
C.C.「…。」
ルルーシュ「ならば、こんな道半ばで簡単に果てるような男では無いと言う事は知っている」
C.C.「フッ…そうだな…」
兄上攫われちゃったのか
誰も引き連れずEUルートかね
───俺達はユフィの犠牲を無駄にしない為にも、その勢いのまま東京租界へと進軍しブラックリベリオンを起こした
ルルーシュの戦略と俺の戦術が上手く機能した緒戦こそ俺達は優勢だったが…
ブリタニア政庁
サザーランド「」ダダダッ
グロースター「」ドシュドシュッ
グラストンナイツ「守り抜け!我等の勝利は目前だ!」
瓦礫「」ドガ-ンドガ-ン
月下「」
月下「」
千葉「ッ…押し切れない!!」
朝比奈「早くしないと、敵の援軍が…」
杉山「どうすりゃいいいんだ!?」
井上「えっ…」ドガッ...
無頼「」ドガ-ン!!
杉山「井上…?何やってんだ…ゼロはぁっ!!?」ダダダッ
───しかし、攻撃の要である俺とルルーシュがナナリーが誘拐された事により戦場を離脱…
ギルフォード「全軍突撃!!反乱軍を一挙に粉砕する!」
大量のグロースター「「」」ギュルルッ
藤堂月下「」ブウンッ
グロースター「」ズバアッ
グロースター「」ギュルルッ
藤堂「死守しろ!何としても…ここを破られたら、完全に我が軍は崩壊する!!」ドクドク...
アッシュフォード学園
ディートハルト(藤堂の軍事的手腕が、あの2人に劣っている訳では無い…)
ディートハルト(しかし、ゼロには超常現象を引き起こす技…。俺には天賦の才と女性を惹きつける属性…)
ディートハルト(つまりカリスマ…そう、2人にはそれがある…)
ディートハルト(しかし…ここまで来て、まさかあの2人がいっぺん
に…)
G1ベースブリッジ
神楽耶「俺様もゼロ様も…。本当に私達を…日本を見捨てたのですか?…」
G1ベース付近無頼「」モクモク...
───黒の騎士団、及び反乱軍は瞬く間に壊滅した…
学園地区
携帯「」
シャーリー「俺さん…。どうして出ないの?…」
咲世子「シャーリーさん。ここは危険です、私と共に一旦後退しましょう」
シャーリー「咲世子さん…ぁ…」
アヴァロン
エレベーター「」ウイ-ン
セシル「これで全員!?」
ミレイ「え、ええ…」チラッ
シャーリー「…。」
ミレイ「シャーリー…アンタはそっちに行くのね…?本当に後悔は無いのね?…」
シャーリー「…うん」コクッ
ミレイ「そう…」
セシル「ミレイさん急いで!」
ミレイ「……はい」
エレベーター「」ウイ-ン...
シャーリー「会長…。お世話になりました…」
シャーリー「お父さんとお母さんには宜しく伝えといて下さい…」
咲世子「シャーリーさん…」
シャーリー「あ、は、はい!今行きます!」タッタッタッ
undefined
───そして、黒の騎士団よりもナナリーを追ったルルーシュとC.C.も…
神根島
ガウェイン「」ドガッ
ジークフリート「」ガシッ
C.C.「心中相手としては好みじゃ無いが…」カチッ
オレンジ「うおおおぉぉっ!?」
ガウェイン「」ゴオオオッ
ジークフリート「」
海面「」ドボ-ン!!!
遺跡内
スザク「信じたくは…無かったよ…」
カレン「ル…ルルーシュが……」
ルルーシュ「そうだ…。俺がゼロだ…」
ルルーシュ「黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に挑み…そして…世界を手に入れる男だ」
カレン「あ、貴方達兄弟は…私達、日本人の事を利用していたの?…私の事も…」ポロポロ...
ルルーシュ「……兄上の本心がどうだったのか俺には知らないが…兄上が俺と同じならば」
カレン「あ…ぁぁ…」ポロポロ...
ルルーシュ「だが結果的に日本は解放される…。文句は無いだろう…」
遺跡内
スザク「早く…君達を逮捕すべきだった…」
ルルーシュ「気付いていたのか?…」
スザク「確信は無かった…。だから否定し続けて来た…」
スザク「君を信じたかったから…だけど、君達は嘘をついたね…。僕とユフィに…ナナリーに…!」
ルルーシュ「あぁ、そのナナリーが攫われた。先に探しに向かった兄上でさえも何があったのか行方不明だ」
スザク「え?…」
ルルーシュ「スザク、一時休戦といかないか?ナナリーを救う為に力を貸して欲しい。俺とお前、2人いればできない事なんて─」
スザク「甘えるな!」カチャッ
ルルーシュ「ッ…!」
スザク「その前に手を組むべきはユフィだった!君がユフィと力を合わせれば、世界を…」
ルルーシュ「全ては過去。終わった事だ」
スザク「過去!?」
ルルーシュ「お前も父親を殺しているだろう。後で懺悔など、幾らでもできる!」
スザク「いいや、君には無理だ!」カチャッ
ルルーシュ「何…?」
スザク「君は…最後の最後に世界を裏切り…世界に裏切られた!!君達の願いは叶えてはいけない!」ググッ
ルルーシュ「馬鹿め!理想だけで世界が動くものか!!さぁ、撃てる物なら撃ってみろ」ガッ
ルルーシュ「流体サクラダイトをな…」
ルルーシュ胸「サクラダイト」
ルルーシュ「俺の心臓が止まったら爆発する…お前達もおしまいだ!」
スザク「貴様!」
ルルーシュ「それより取引だ。お前にギアスの事を教えたのはだれだ!?そいつとナナリーは!?」
スザク「ここから先の事は、お前には関係無い!お前の存在が間違っていたんだ!ナナリーは俺が!!」カチャッ
ルルーシュ「スザク!!」カチャッ
スザク「ルルーシュゥー!!」カチャッ
ダァンッ!!
───C.C.はジークフリートと共に海に沈み、ルルーシュもまた…行方不明となった…
そして俺は…
無人島
砂浜
波「」ザザ-ン...
カモメの群「クゥ-クゥ-」バサバサ
???「…。」スタスタ...
焼け落ちた試作型ヴィンセント「」
焼け落ちた黒焔コックピットブロック「」
???「…。」
???「フッ…あそこで自爆するなんて…」
???「その執念に免じて、もう少しだけ様子を見てあげようかしら…」スタスタ...
波「」ザザ-ン...
黒焔コックピットブロック「」
黒焔コックピットブロック「無人「」」」
──皇暦2017年、エリア11にてゼロ率いる黒の騎士団の起こしたブラックリベリオンはブリタニア軍によって完全に鎮圧された…
トップのルルーシュと俺は行方不明に…
団員の大多数の者が捕虜となり、黒の騎士団は事実上の瓦解
エリア11で起きた大規模な反乱は終結するのだった…
数ヶ月後
E.U.共和国連合
港
俺「ここがE.U.…」
俺(未だブリタニアに屈服していない3大勢力の1つの国家か)
俺(…あの日、何故か生き延びてしまった)
俺「俺の新たな戦いの地…」
ノーマルEND
1期ノーマルEND
1最初から始める
2このまま続編行く
3ギアスもう辞める
16時付近に(予定あるので遅れる場合有り)多数決
ノーマルエンドの特典は何?
昔の種や00みたいに第3勢力とか作れないのかな
くだらない争いしてる人を諌めても無駄だからおつまみにするしかないやろ。
とりあえずイッチはノーマルEDの特典が何かを教えて欲しい。多数決する前に。
GMやるならある程度の複数の構想は練ってるやろ?
>>530、>>558
ノーマルENDの場合は前スレ302と同じです
00、99効果引継ぎ
能力決めファンブル無し
ゾロ目は全て99のお祭りモード(※お祭りモード時の99効果は引継ぎ無し)
どうなるのか右に簡易版のヒント表示
最初からにする前にノーマルEND特典巻き戻し消費(50%で成功。それまでの道中好きな場所から再開可能。失敗で特典何も無しで完全に最初から)
超巻き戻しの詳細は?
>>574
これまでの好きな場所に戻る事が可能(ポイント更新前含む)
>>576
それは、巻き戻し券全消費の巻き戻しと何が違うんや?
本当に00の特典か?
最終決戦どこがダメだった?
ヴィレッタ以外かなり上手く行ってたように見えたけど
>>578
枠潰して戻れるのは最大でも更新された1つ前の更新ポイント以降のみ
超巻きはそのストーリー中なら何処からでも
最終決戦で勝利することは可能なの?
可能ならどうすればできる?
>>579
ナナリーが攫われてしまったらルルーシュ離脱確定(※俺が最後に電話をかけた相手がナナリーだったなら俺も離脱確定)
上二つの両方の条件を満たした場合、最高でもノーマルEND止まりとなります
今回ユフィ死んだのなんで?最優先にしたつもりなんだけど
>>583
ナナリー誘拐阻止したりと色々フラグ満たせば一応可能ですが、結構フラグ管理が難しいです
そしてコーネリアを捕虜として仮にブラックリベリオンが成立したとしても、どちらにせよその後にイベントが入り2期行きとなります
ニーナを暴走させないためにはどうすればいい?
>>587
殺すか殺さないかで殺す選択肢を選んだからです
ニーナ放置したのは不味かったの?
暴走したギアスがユフィにかからないように出来るの?
具体的にどういうシナリオでユフィにギアスかかるイベント無くなる?
特区日本を中止させるならユフィとのデート先はどこにすればいい?
>>589
ニーナを抱く
俺→ニーナの好感度を上げる
黒の騎士団入れるか選択肢できっぱり断っておく→次の選択イベントでニーナ選択→理由説明
ニーナがそもそも俺に惚れてない(※ユフィ死んだら俺とルルーシュ恨まれ暴走)
この何れかで回避可能です
何で虐殺回避にコーネリアの好感度必須なの?
特区に関わってないのに
イッチの後出し癖なんとかなりませんか?
新しい試みするなら詳細が欲しいのですが無理ですかね
EUに味方を連れていくにはどうしたらいいの?
>>591
きっぱり断らず放置し過ぎたのも有ります
俺が他の女とはめちゃくちゃ遊ぶのに、自分はブスだから断られる
被害妄想です
2期のニーナの活躍?に期待です
>>593
行政特区を提案させないとありません
但し代わりに俺に暴走ギアスがかかって俺が大罪人となったりと原作以上に不幸となる場合が高いので、あまりオススメもできません
ギアス暴走は俺かルルーシュがギアス貰った時点で止める術はありません
>>596
既にユフィを抱いてる場合ラブホ、抱いてない場合は美術館が安パイかと
ダンガンロンパもう後少しならなんでそこで止まってるの?
ルルーシュも俺君もギアスもらわない展開あるの?
>>598
特区成立ENDに関わってくるからです
>>599
具体的にどのあたりが後出しなのか詳しくお願いします
>>600
行政特区日本成立→フラグを満たしたキャラ達多人数とEU
最終戦前に携帯で連絡した人→最終決戦で政庁屋上へ登れなかった場合イベント→その人とEU(※スザク、ナナリーは除外)
ヴィレッタ→生存した後、コンマで発見後EU
ユフィとコーネリアの好感度が関わるユフィの虐殺回避する展開って具体的にどんな展開?どんな方法で虐殺防ぐ話になるの??
特区成立してEU行くエンド行くならどこに戻ってどう進めればいい?
>>604
メインのギアスが終盤近く、良い区切りまで行ったら一気に向こうも終わらせるつもりです
例えばこのまま2期行くとなったりした場合、こっち少し時間おいて向こう一気に終わらせます
>>605
ありますが何も起きません
何で後に関わってくるキャラのための好感度が必要なのか謎なのですが?
虐殺回避はそれ以前のはなしなのだが
特区成立からのEUルート行きたいな
多分黒の騎士団無くなるから色々きつくなるかもだが
>>609
1の前に書いた前のギアススレ参照(あれの所々展開変わったリメイクみたいな感じです
巻き戻った挙げ句選択肢変わってルートも変わり全て無かった事になりましたが
>>610
神根島まで戻ってユフィとルルーシュが会う(※ユフィじゃ無く先にルルーシュと居る方がやり易い
その時点で和解すれば可能性かなり高く
ユフィ好感度9以上を維持したまま、奇跡が起きる判定の場所で上取る
ルルーシュも俺君もギアスもらわない何も起こらないルートになった場合具体的にどんな話になって結末どうなるの?
>>612
コーネリアの好感度を持ってないので描かれませんでしたが、コーネリアの好感度ある場合、ルルーシュ説得にコーネリアの話題のカットが入り、その後の展開にも影響するからです
どんなストーリーになってユフィ虐殺回避になるのか全パターンネタバレして
>>617
ラグナロクの接続END
>>620
ある意味特殊エンドだからなった場合特典も変わるの?
>>619
前の1のギアススレ見て来てください
パターン等は無く止める場合はどれもあんな感じです
>>621
変わります、ノーマルENDよりも優先順位低い特典ですが
>>616
ここに戻ったとしてコーネリアの好感度上げられる場面あるの?
>>624
00出す以外有りません
無いので奇跡が起きるかどうかがコンマ判定となります
全て条件満たした場合確定で防げます
ユフィに暴走したギアスでどういう内容の命令がされるのか全て教えて
それ以前でコーネリアの好感度どこで上げられた?
騎士団側でも上げれる場所もちろんあるんだよね
これ先に進んだら前とおんなじような展開になる?
ヴィレッタがいればナナリー拐われないって前はあったけど
拐われない場合後々どう繋がるの?
VVによるナナリー誘拐を防ぐ方法何がある?
>>626
虐殺
NTR
対ブリタニア兵器化
俺殺害マシーン化
>>628
俺が特派行った場合
前々スレくらいのコンマ71以上のマリアンヌの歪んだ教育場所の判定成功
弱い場合は成田連山でもあります
>>629
2期突入後、女絡みのイベントはそこそこ変わってます(シャーリー、神楽耶、カレン)
他はほぼ変わりません
>>630
拐われない(確定)じゃなく、条件満たせば拐われるのを防げる可能性があるだけです
それはその後を見てくれとしか
コーネリア好感度はpart4のマリアンヌのところにあるね
東京租界
ユフィ「それじゃあ俺はあの時意味が分かって無かったって事!?うそー」
俺「嘘じゃ無い…。本当の話だ…」
俺「現にその後ユフィ以外の何人かにも、ユフィと同じような事を言おうとしていたような気がする…」
ユフィ「ええ…」
俺(それ以来仲良くなった異性は誰彼構わず手を出して、最後の方はモニカもそうだしウチに行儀見習いとして来てた子まで手を出そうとしていたような気もする…)
俺(他には誰か居たっけ?…何か日本に売り飛ばされてからも誰かに言ったような言ってないような…)
俺(覚えてる範囲ではその程度か?…)
コンマ下二桁
81以上俺、当然の如くユフィの姉にも手を出していた…(コーネリア好感度6に上昇)
80以下他には心当たりは無い
安価下
>>631
携帯ナナリー→黒焔無傷のまま順調に行き政庁攻略難航→ナナリーイベント→逃走→戦闘→BR成立ナナリー誘拐阻止(1期END)
ナナリー誘拐防げればブラックリベリオン成功確定なん?
黒の騎士団にルルーシュを裏切らずずっと信用してて欲しい場合誰の好感度と生存と何のイベントが必要?
1時間延長したのでそろそろ取ります
1期ノーマルEND
1最初から始める
2このまま続編行く
3ギアスもう辞める
多数決下7まで(単発無し)
1
ギアス最初から始めます
ノーマルEND特典
100、99効果引継ぎ
2能力決めファンブル無し
3ゾロ目は全て99のお祭りモード(※お祭りモード時の99効果は引継ぎ無し)
4どうなるのか右に簡易版のヒント表示
5最初からにする前にノーマルEND特典巻き戻し消費(50%で成功。それまでの道中好きな場所から再開可能。失敗で特典何も無しで完全に最初から)
多数決下5まで
5
最初からにする前にノーマルEND特典巻き戻し消費
コンマ下二桁
51以上成功(ノーマルENDを迎えた周なら何処からでも再開可能)
50以下失敗(特典無しで完全に最初から)
安価下3
やるやん!
コンマ79(成功)
指定が2回被った場所から再開します
part4 550
part4の550から再開します
東京租界
ユフィ「それじゃあ俺はあの時意味が分かって無かったって事!?うそー」
俺「嘘じゃ無い…。本当の話だ…」
俺「現にその後ユフィ以外の何人かにも、ユフィと同じような事を言おうとしていたような気がする…」
ユフィ「ええ…」
俺(それ以来仲良くなった異性は誰彼構わず手を出して、最後の方はモニカもそうだしウチに行儀見習いとして来てた子まで手を出そうとしていたような気もする…)
俺(他には誰か居たっけ?…何か日本に売り飛ばされてからも誰かに言ったような言ってないような…)
俺(覚えてる範囲ではその程度か?…)
コンマ下二桁
81以上俺、当然の如くユフィの姉にも手を出していた…(コーネリア好感度6に上昇)
80以下他には心当たりは無い
安価下
巻き戻しによる緩和ってないの?
緩和無しだったか...
コンマ75
同じなのでカット
クラブハウス前
俺「シャーリー」 スタスタ
シャーリー「あ、俺さん。大変だったんですよ」 タッタッタッ
俺「分かってる。ルルーシュから電話で大体の事は聞いた…」
シャーリー「そうですか…。でも良かったです。ナナちゃんもあの女の人も無事で」
俺「ヴィレッタは撃たれたって聞いたが…」
シャーリー「はい。左足を撃たれたんですが、直ぐにルルが見つけたから大丈夫でした」
シャーリー「今は止血だけして、部屋で寝かせてます」
俺「そうか。いつもありがとうシャーリー」
シャーリー「い、いえ…私これくらいしかでき無いし…///」
俺「いや、かなり助かってるよ」スッ
シャーリー「ふふ///」ナデナデ
クラブハウス
俺部屋
扉「」ガチャッ
俺「…。」
ヴィレッタ「あ…」
俺「突然入って来た男に撃たれたらしいな…」
ヴィレッタ「え、ええ…」
俺「…。」
1有り難う。よくナナリーの事を守ろうとしてくれた
2…その気持ちは有り難いが、ナナリーには近付くな
3抱きしめる
多数決下3まで
俺部屋
俺「…。」ギュウッ
ヴィレッタ「え?…」
俺「ナナリーの事も勿論大事だが、君は俺の女なんだ」
俺「だからもっと、自分の事も大切にして欲しい…」ギュウッ
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ好感度6
コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、自分が俺の女ならとキスをせがんでくる
41~80ヴィレッタ、満更でも無く照れる(ヴィレッタ好感度7に上昇)
40以下ヴィレッタ、俺に抱きしめられて嫌悪感を感じる(ヴィレッタ好感度2に低下)
安価下
コンマ74
同じなのでカット
昼休み
俺「うん?」
お弁当「」パカッ
俺(タコさんウインナー…?)ヒョイッ
ミレイ「何~それ?いつの間にそんな洒落たお弁当作るようになったのよ?」ニヤニヤ
俺「…まぁ偶にはな」
俺(ルルーシュの方も驚いてるだろうな…)
俺「んぐっ…」モグモグ...
俺(意外にイケるな…)
俺(ヴィレッタは意外に家庭的なのか?…)
俺(とりあえず食べた後はどうするか…。最近は色々と任務や約束で追われていた事が多かったが、今日はフリーだな)
俺(どうする?偶には誰かと話すか?…)
自由行動
1ルルーシュと話す(好感度10)
2シャーリーと話す(好感度8、→俺9)
3リヴァルと話す(好感度4)
4ミレイと話す(好感度8)
5カレンと話す(好感度7)
6ニーナと話す(好感度6、→俺11)
7ヴィレッタと話す(好感度7)
8ナナリーと話す(好感度10)
多数決下3まで
生徒会室
俺(生徒会室には誰か居るかな?)ウイ-ン
ニーナ「あ…お、俺君!?///」
俺「ニーナ?…今日もパソコンで何かしてるのか」
ニーナ「ぁ…うん。俺君は?…」
俺「俺はちょっと誰かと話そうと思って、こっちに誰かいないかなって」
ニーナ「そ、そうなんだ…///」
俺(どうする?ニーナか…)
俺(一応、彼女に聞きたい事はあったが…)
ニーナ(ぁ…どうしよう…まさか俺君が来るなんて…///)
1物理学を俺にも教えてくれ
2好きな人って居るか?
3…何故マオを殺した?
多数決下3まで
生徒会室
俺(……マオの事には触れないでおくか)
俺「ニーナって好きな人って居るか?」
ニーナ「っ!?す、好きな人!?///」ドキンッ
俺「ああ、ちょっと気になって」
ニーナ「え、えっと…。気になる人なら…///」チラッチラッ
俺「ふぅん。やっぱり皆んな居るもんなのか」
ニーナ「…。」
俺「ニーナはその人のどんな所が好きなんだ?」
ニーナ「あ…それは…どんな状況でも諦めなくて、強くて…格好良くて…///」チラッチラッ
俺「なるほど…」
俺(よく分からん…)
ニーナ「…お、俺君にはそんな人居ないの?…」
俺「ああ、居ない」
ニーナ「そ、そうなんだ…」
ニーナ(シャーリーとか可哀想だけど…私はちょっと嬉しいかも…///)
俺「ニーナはその気になる人と何かがしたいとかあるのか?」
ニーナ「あ…うぅん…。何かしたいって事は、特に無いんだけど…」
ニーナ「私は何でもいいからその人の役に立てたら…///」
俺「役に立つ?…」
ニーナ「うん…。ただ尽くしたいの…。その人に少しでも必要とされたら…私は充分だから…///」
俺「…。」
1そうか…。ありがとう…(それは流石の俺でも何か違うと思うな…)
2尽す愛か…。良いなそれ。ありがとう、何となく求めていた回答を得れたような気がする…(しかし、俺にとってそんな人は…)
3(もしかしてニーナって、ルルーシュの事が好きなのか?…)
多数決下3まで
わからんな
生徒会室
俺「尽す愛か…。良いなそれ」ガタッ
ニーナ「ぁ…///」
俺「ありがとう、何となく求めていた回答を得れたような気がする」スタスタ
ニーナ「そ、そう?役に立てたなら良かった…///」
扉「」ウイ-ン
ニーナ「うふふ…。俺君の役に立っちゃった…///」
廊下
俺「…。」スタスタ...
俺(しかし、尽くしたい人か…。俺にとってそんな人は…)
俺(ナナリーだけだ…)
ニーナの好感度が7に上昇した
シャーリーの好感度が7に下がった
ミレイの好感度が7に下がった
ユフィの好感度が7に下がった
モニカの好感度が7に下がった
カレンの恋愛フラグが消滅した
とりあえず特区成功を目指してるつもりだよ
やらかしか
放課後
アッシュフォード学園
カレン「私達2人は今日は早く来て欲しい?」スタスタ
俺「ああ、ゼロを挟んでだが俺達2人は名指しで指名されてるらしい」スタスタ
カレン「どうして私達なのかしら?…」
俺「そりゃあ紅蓮と黒焔のパイロットだからだろ」
俺「あの2機の産みの親らしいし、色々と使い勝手とか直ぐに聞きたいんじゃ無いか?」スタスタ
カレン「ふぅん…まぁ紅蓮は確かに使いやすいし強いけど…」
「すみませーん!!」タッタッタッ
俺「何だ?」クルッ
カレン「うん?」クルッ
青髪の女性「すみません。ちょっとお尋ねしたい事があるんですけどいいですか?」
カレン(この女の制服、ブリタニアの軍人?…どうしてこの学園に?まさか…)スッ
仕込みナイフ「」シャキンッ
青髪の女性「ちょっと人を探していて…名誉ブリタニア人の枢木スザク君って言う子なんだけど、何処に居るか知ってたりしませんか?…」
カレン(スザクの同僚…?)
俺「…。」
1スザクなら向こうで俺の兄妹と話してますけど?
2…軍の関係者が勝手に学校に入って来て貰ったら困るんですが
多数決下3まで
1
セシル選択肢無くなってる...
同じなのでカット
調布
藤堂「ゼロ、この機体に関しての情報は持っているのか?」
ルルーシュ「打つ手はある。ここは私の指示に従って欲しいが」
藤堂「よかろう。ここは君に任せよう」
ランスロット「」ブウンッ
黒焔「」バッ
スザク「避けた!?」
俺(確かにかなり早いな。紅蓮よりも性能は上かもしれん)
ルルーシュ(そのスピードとマニューバは確かに驚異的だ。だが…)
紅蓮「」ギュルルッ
ルルーシュ「奴の動きには一定のパタンがある。最初のアタックは正面から。フェイントをかける事は絶対に無い」
ランスロット「」ブウンッ
紅蓮「」ドウッ
ルルーシュ「かわされた場合、次の攻撃を防ぐ為に直ぐに移動する」
ランスロット「」ドウッ
ルルーシュ「移動データを読み込め」
黒焔「」ギュルルッ
スザク「はっ!?」
俺「貰った!」右腕「」バッ
ルルーシュ(流石は兄上、1手早く終わりそうだな…)
大きな光の弾「」ドシュッ
俺「なっ!?」
カレン「10時方向からの狙撃!?」
ルルーシュ「この高エネルギー、新型か!?」チラッ
ランスロットクラブ「」カチャッ
大きな光の玉「」ブワッ
俺「くっ…!」
コンマ下二桁
81以上俺、輻射波動で相殺する(ラクシャータ好感度5に上昇、藤堂+四聖剣からの評価上昇)
11~80俺、ギリギリの所で躱す
10以下俺中破(ラクシャータ好感度3に減少、藤堂+四聖剣からの評価低下。死亡判定へ)
安価下
コンマ15(同じなのでカット)
巻き戻しポイントが更新されます
潜水艦
ゼロ「コホン…とにかく一旦、新組織図の発表は以上だ」
ゼロ「これで解散とする」
カレン「はぁ…」
黒の騎士団員達「」スタスタ...
カレン(何か俺の周りは大変そうね…。下手な事に巻き込まれたく無いから関わらないでおこう…)スタスタ...
シャーリー(何なのこの子は…急に来て俺さんの婚約者って…)ゴゴゴ...
俺「えっと…君は…」
神楽耶「黒焔のパイロットが貴方だと聞いて、私…やはり貴方とは運命だと感じてしまい…///」
神楽耶「そして居ても立っても居られず、こうして直接未来の夫の活躍ぶりをこの目で確認しに来てしまいました///」
俺「…。」
俺(皇神楽耶…。確か7年前、スザクと出会った頃によく一緒に遊んであげていた子だ…)
俺(そして、日本でスザク以外に友達も居ずに不安だった俺は…)
俺『君が大きくなったら、俺がお嫁さんに貰っても良いかい?』
神楽耶『え?…///』
俺(……そこでも母さんに習った事を実践してしまったんだった)
俺(まさかその子がめぐりめぐってこのタイミングで再開するとは…。やはり世界は狭い…)
俺「…。」
神楽耶「背、あの頃と比べて随分高くなりましたのね」ヒョイッ
神楽耶「でも心配要りません。私も直ぐに貴方に追いつきますから///」
シャーリー「ちょ、ちょっと君。急に何なの?」
神楽耶「あら、貴女は?」
シャーリー「えっ、えっと…私は…その…///」
シャーリー(何だっけ?…未だあやふやなままなのよね…///)
俺「神楽耶様…」
神楽耶「はい?どうされましたか?」
俺「…。」
1俺、そう言うの興味ないので…
2……申し訳ありませんが俺の幼少期の言葉は忘れて下さい
3キョウト六家の盟主皇神楽耶か…。尽したいと言う雰囲気はあるな…
4尽す愛…。そもそも何か違うような…C.C.。どう思う?…
多数決下3まで
潜水艦
俺(キョウト六家の盟主皇神楽耶か…。尽したいと言う雰囲気はあるな…)
神楽耶「??」
俺(しかし、ならばシャーリーはそう言うのが無いから違うのか?…)チラッ
シャーリー「え??…」
俺(尽す愛…。そもそも、何か違うような…)チラッ
C.C.「…。」スタスタ
俺(そうだ、彼女なら…)
俺「…神楽耶様、この件。少しだけ保留にさせても宜しいですか?」
神楽耶「保留…?」
俺「必ず後日返答はするので…」
神楽耶「ええ、それなら構いませんわよ」ニコッ
俺「…ありがとうございます。それとシャーリー、この方は黒の騎士団を支えてくれてるキョウト六家の盟主だ。粗相の無い様に」スタスタ
シャーリー「え、ええっ!?そ、そうだったんですか!?し、失礼致しました!」ペコリッ
神楽耶「構いませんわ。英雄、色を好むと言う奴ですから。貴女のようなお方が既にいらしても」ニコッ
シャーリー「は、はぁ…?」
シャーリー(英雄色を、好む?…何言ってるのこの子?…)
廊下
俺「なぁ、C.C.。尽す愛ってどう思う?」
C.C.「…何故私に聞く」
潜水艦
C.C.「人を好きになる方法が分からない?…」
俺「ああ、実は俺…昔母親に変な事を吹き込まれてな…」
C.C.(…そりゃあ、あんな歪んだ教育をしていればそうなる)
俺「学校の友達からは好きになった人には尽くしたいと言う思いがわくって教えて貰ったが、今の所俺にはそんな人が居ない…」
俺「…だからもしかするとそれ、間違ってるんじゃ無いかって思って」
C.C.「だからそれを何故私に聞く…?」
俺「C.C.なら俺や俺の周りの人なんかよりも一番人生を経験してそうに見えたからだ」
C.C.「フッ、お前にとって私はそんな風に映っているのか」
俺「いや、勘違いするな…。別に悪意があって言った訳じゃ無いんだ…。ただ…」
C.C.「フン、しかしその見識は当たっているな」
C.C.「だが思い出してみろ。私は人間では無い。魔女だぞ?そんな奴から助言を受けて果たしてそれが参考になるのか?」
俺「それは聞いてから俺が決める。とりあえずC.C.にとって、人を愛すると言う事がどう言う事なのかを教えて欲しい」
C.C.「ふぅ…仕方の無い奴だなお前は…。まぁいい、私にとって人を愛すると言う事は…」
俺「それは?…」
C.C.「…。」
俺「???」
C.C.「…忘れた」
俺「は?…忘れた?…」
C.C.「仕方無いだろう…。今の私は最早、人の理で無い魔女…」
C.C.「果てる事の無い時の中で私を憎む人も、優しくしてくれた人も、全て時の中に消えて行ったからな…」
俺「それはどう言う事だ?俺にはC.C.が何を言っているのか分からない…」
C.C.「だろうな…。お前に理解して貰おうとは思っていないさ…」
俺「しかし、それならルルーシュは何だ?」
C.C.「ルルーシュ?…」
俺「ああ…C.C.にとって、ルルーシュは何だ?」
C.C.「…彼奴は私と契約を交わした共犯者だ。彼奴に死んで貰っては困る」
俺「つまり、C.C.にとってルルーシュは守るべき者…と言う事か」
C.C.「…さぁな」
俺「守るべき愛か…」
C.C.「おい、誰も彼奴を愛しているなんて一言も言っていないぞ」
俺「…。」
1…待て。それじゃあ俺はC.C.の事も守りたいと思っている、これってつまり…
2守る愛…。そうか、守りたい人なら俺にも…ん?
3ますます分からん…。愛って何だ?…
多数決下3まで
潜水艦
俺「…待て。それじゃあ俺はC.C.の事も守りたいと思っている、これってつまり…」
C.C.「うん?…」
俺「俺はC.C.の事が好きって事になるのか?…」
C.C.「…は?」
俺「いや、C.C.の好きになる定義に当てはまる場合だ、そうなると俺の中で候補はルルーシュ、ナナリー、そして…C.C.。お前だけだ…」
C.C.「…。」
C.C.「お前、どうしようも無いな…」
俺「え?…」
C.C.「フッ…だが私はお前にギアスを使ってもいないし、お前はルルーシュやマオのように私と契約した訳じゃ無い…」
俺「??」
C.C.「なのにも関わらず、私の事を好きだと言うのか…」
C.C.「フン、お前のような奴は初めてだよ」クスッ
俺「ぁ…」
C.C.「しかし、私はお前の好意は受け取れないし、私からお前に対してこれ以上与えてやれる物も何も無い」
俺「何故だ?…俺が契約者じゃ無いからか?」
C.C.「違うな」
俺「だったらどうして…?」
C.C.「なら逆に聞くが、お前にとってシャーリーはどう言う女だ?」
俺「どう…?」
C.C.「シャーリーだけじゃ無い。お前が今、親しいと感じている女の事をお前はどう思っている?」
俺「どうって…」
C.C.「…。」
俺「>>767」
俺についてくれたみんなのことは護りたいと思ってる、たとえそれが自分勝手のエゴだとしても
潜水艦
俺「俺は…」
C.C.「…。」
俺「俺についてくれた皆んなの事は護りたいと思ってる、たとえそれが自分勝手のエゴだとしても」
C.C.「フ…。やはりな…」
俺「…うん?」
C.C.「やはり、私はお前からの好意は受け取れない」
俺「だからそれは何故なんだ?…いったい何の関係が!?」
C.C.「お前が未だ、人の世に在りたいと願っているからさ」スッ
俺「え?…」
C.C.「だが、答えは出たのでは無いか?お前が求めていた答えが」
俺「答え?…あ…」
俺「俺にとって…大切な人達?…」
C.C.「…人を愛すると言う理由は決まっている訳では無い。人それぞれに違う」
C.C.「しかし、今のお前にとってはそう思える奴等こそがそうなんじゃ無いか?」
俺「C.C.…お前は俺に…」
C.C.「フン、お前の鈍感っぷりは呆れを通り越して最早罪だ…」
俺「う…」
C.C.「…だが、久しぶりに私を驚かせてくれた。その礼だ」スタスタ
俺「ありがとう…。お前のお陰で、少しは分かった気がするよ…」
C.C.「礼には及ばん。お前とは契約はしていないが、お前も共犯者の1人…」
C.C.「私はその責務を果たしただけだ」スタスタ
シャーリーの好感度が8に上昇した
ユフィの好感度が8に上昇した
モニカの好感度が8に上昇した
潜水艦内
ゼロ「ユーフェミアが本国からの貴族を迎えにあの島にやって来る」
ゼロ「騎士である枢木スザクもあの島に居る筈だ。戦略拠点では無い為、敵戦力も限られている」
ゼロ「これはチャンスだ」
俺(俺達はスザク捕獲の為に作戦を開始した)
俺(目的地は式根島。そこでラクシャータの開発した新兵器の罠を使ってランスロットごとスザクを捕獲し、説得する算段だ)
ゼロ「作戦は以上だ。開始時間になるまで各々作戦を確認し、出撃準備に取り掛かるように」スタスタ
神楽耶「俺様、この前保留にされていた件ですが」
俺「ええ、答えは出ましたよ」
神楽耶「まぁ…」
シャーリー(俺さん、相手は未だナナちゃんと同じくらい中学生ですよ?流石に…)
俺「…。」
1俺は今後も修羅の道を行きます。神楽耶様がそれに着いてくる覚悟があるのなら、貴女にも着いて来て欲しいと思っています
2(流石にこんな小さな子まで俺のエゴに付き合わせたくは無いな…)
多数決下3まで
潜水艦
俺(流石にこんな小さな子まで俺のエゴに付き合わせたくは無いな…)
俺「…神楽耶様、申し訳ありませんがやはり俺は貴女のような小さな子を愛でる事はできません」
神楽耶「年齢が原因ですか?そんな物心配要りません。私ももう立派な大人の女…」
神楽耶「俺様が望まれるなら、今直ぐにでも俺様の赤子を授かる事だって…」
俺「いいえ…。俺にとっては未だ神楽耶様は子供なんです…7
神楽耶「う…」グスッ
俺「…もし俺と同じ歳になった頃、未だその想いが変わっていなければまたその想いを聞かせて頂きたいと思っています」
神楽耶「…。」
神楽耶「そうですか…。残念ですわ…私も後3年早く産まれていれば…」
俺「すみません…」
シャーリー(ちょっと可哀想ね…)
ゼロ「俺…少し話があるのだが…」
俺「あ、ああ…今行く…」スタスタ...
神楽耶「…。」グスッ
俺(これでいい…。神楽耶には未だ選べる未来がある。この先、きっと好きになれる人だって彼女の前には現れる筈…)スタスタ...
神楽耶の好感度が消滅した
潜水艦内
俺「俺を呼び出すって事は何かあったのか?」
ルルーシュ「ええ、ディートハルトが目を付けた黒の騎士団の新規参入メンバーに目を通していたんですがこれを見て下さい」ピッ
モニター「」
俺「こいつは…」
ルルーシュ「ええ。ニーナです…」
モニター「ニーナ「」」
ルルーシュ「黒の騎士団にニーナが入りたいと言って来ている」
俺「確かニーナは日本人に対して恐怖を抱いていた筈…。なのに何故そのニーナが日本人の為に戦う黒の騎士団に?…」
ルルーシュ「俺も同じクラスですが、ニーナとはそれ程親しい訳では無いので分かりません…」
俺「…。」
ルルーシュ「ですが、ニーナはこれまでにマオを殺している…」
俺「俺達の目的とは関係無いから放置していたが、結局理由は分からず仕舞いだったな…」
ルルーシュ「ええ…。そして黒の騎士団に入ろうとする理由も…」
ルルーシュ「シャーリーの時とは違い、自分から入ろうとして来ている」
ルルーシュ「どうしますか兄上?…」
俺「…。」チラッ
モニター「ニーナ「」」
俺(…ニーナとは最近少し話したが、肝心な事は聞けなかった)
俺(正直何を考えているのか、未だに腹の内は分からないがどうしたものか…)
1まぁ良いんじゃないか?ニーナの知識は黒の騎士団にとっても役に立つだろ
2俺は反対だな…。彼女を入れて何が起きるのか正直分かったもんじゃ無い
3先ずはギアスを使って理由を聞いてみないか?
多数決下3まで
同じなのでカット
式根島
俺(式根島での俺達のスザク捕獲作戦は完全に上手く行き、頭のゼロを狙ったスザクの乗る機体…ランスロットは…)
ゲフィオンディスターバー「」ジジッ
砂地の穴「ゼロ無頼「」ランスロット「」」
俺(ラクシャータの造った新兵器、ゲフィオンディスターバーによりサクラダイトの活動を一時的に止め完全に機能を停止…)
俺(そして俺達黒の騎士団は穴を囲んで一気にランスロットを包囲した)
俺(…予定通り、ルルーシュが説得を始めたが)
穴の中
ゼロ首「銃「」」カチャッ
ゼロ「枢木!お前は!?」
スザク「君のやり方には賛同できない!今、自分にできる事は!」ググッ
俺(上官からゼロを足止めしろと言う命令を受けて、スザクはスイッチが入ってゼロを逆に拘束しランスロットに放り込んでしまった…)
黒焔「」
俺「る、ルルーシュ…!」
カレン「あいつ…!」
藤堂「動くな。力場の干渉を受けるぞ!」
俺「ッ…!」
バキバキッ...
俺「ん?この音は?」クルッ
カレン「えっ」
大きなヴァリス「」バサッ
俺「なっ…!?このタイミングであいつも!?カレン!」
カレン「ッ…!?」カチッ
紅蓮「」
コンマ下二桁
71以上俺が代わりに受け止めた俺が力場に落ちてしまった
11~70カレン、輻射波動で受け止めたが衝撃で力場に落ちてしまった
10以下紅蓮直撃(カレン死亡判定へ)
安価下
コンマ00
1巻き戻し制限1回復+巻き戻し(制限内)
2コンマ振り直し3枚、質問タイム挟む
3超巻き戻し(何処にでも戻れる)
4俺とモニカが同じ場所に落ち、転移後俺とモニカ直ぐ近くで目覚める
多数決下5まで
超巻き戻し
指定が2回被った場所から再開します
673から再開します
東京租界
ユフィ「それじゃあ俺はあの時意味が分かって無かったって事!?うそー」
俺「嘘じゃ無い…。本当の話だ…」
俺「現にその後ユフィ以外の何人かにも、ユフィと同じような事を言おうとしていたような気がする…」
ユフィ「ええ…」
俺(それ以来仲良くなった異性は誰彼構わず手を出して、最後の方はモニカもそうだしウチに行儀見習いとして来てた子まで手を出そうとしていたような気もする…)
俺(他には誰か居たっけ?…何か日本に売り飛ばされてからも誰かに言ったような言ってないような…)
俺(覚えてる範囲ではその程度か?…)
超巻き戻しなので40%低下
コンマ下二桁
41以上俺、当然の如くユフィの姉にも手を出していた…(コーネリア好感度6に上昇)
40以下他には心当たりは無い
安価下
コンマ70
東京租界
俺(いや、待て…思い返せば大変な人物にも手を出していたのをずっと忘れていた…)チラッ
ユフィ「うん?」
俺「あ、いや…」
8年前
コーネリア『わ、私を将来嫁に貰いたい!?///』
俺『ああ、だってコーネリアは可愛くて強くて母さんの事を慕っていて良い人じゃ無いか』
コーネリア『わ、私が…か、可愛…///』
コーネリア『じゃなくてだな。それはダメだ!///』
俺『何故?』
コーネリア『何故って…そ、それは…私とお前にはそもそも歳の差が10近くも差があるし…お前はあのマリアンヌ様の長男だぞ?そんな奴と私がけ、結婚なぞ…///』
コーネリア『コホン…ユフィに言うのならともかく…私にそんな冗談を言うんじゃない』
俺『なら俺が大人になって、その時コーネリアが誰とも結婚して無ければ考えてくれるんだな?』
コーネリア『フッ、まぁその時は考えてやっても良いがな…』スタスタ...
コーネリア(…だが、流石にその頃になるともうそんな事は言わなくなってるだろ)
コーネリア(子供の約束だ…。深く考える必要は無い…)
コーネリア『…。』
東京租界
俺(…あの頃の俺、母さんの言う事を信じて凄い奴にも手を出していたな。今考えると勇気あり過ぎるだろ)
ユフィ「俺、どうしたの?…」
俺「あ、いや…なんでも無いさ…」
俺「はは…」
俺(しかし、流石にコーネリアも7年前の戦争によって俺が死んだと思ってそんな約束は忘れてるだろ…)
コーネリア
コンマ下二桁
91以上実は部屋に密かに俺の幼い写真を飾っており…(コーネリア→俺好感度10)
71~90実は今でも俺の事を探していた(コーネリア→俺好感度8)
31~70約束したのは覚えているが俺達は死んだと思っている(俺と同じ)
30以下約束したが、ただの子供の約束だと思っている(コーネリア→俺好感度4)
安価下
コンマ99
1コーネリア、一人になると俺の写真を使ってよく一人でニーナと同じような事をしていた…(コーネリア→俺好感度11)
2巻き戻し制限1回復
3コンマ振り直し2枚
4質問タイム1回復
多数決下5まで
コンマ99
ブリタニア政庁
コーネリア執務室
ギルフォード「姫様。ユーフェミア様がまたお忍びでお出かけになられたと…」
コーネリア「またか…。まぁ良い、放っておけ…」
ギルフォード「宜しいのですか?」
コーネリア「ああ、未だ学生気分が抜け切っていないのだろう。副総督にはまた私から直接言っておく」
ギルフォード「はっ!」
コーネリア「石川への出撃準備の方はどうだ?」
ギルフォード「はい。予定より2時間は早く準備が完了しそうです」
コーネリア「フッ、そうか。流石は我が騎士ギルフォードだな。では1時間後に出撃する。そう伝えよ」
ギルフォード「はっ!」
扉「」ウイ-ン
コーネリア「はぁ…。全く…ユフィは仕方が無いな…」
コーネリア(近頃は何やらブリタニアの若い男と接触しているとも報告が来ている…)
コーネリア(ユフィも年頃だからと言え、あまり甘やかし過ぎるのも良くないか…)
コーネリア「フッ…しかし、私も一人の女…。ユフィのその気持ちも、少しは理解をしているつもりなんだかな…」スッ
引き出し「」ガタッ
幼俺写真「」
コーネリア「…なぁ俺?お前もそう思うだろう?///」
コーネリア(1時間後に出撃か…)スッ
コーネリア「…。」ゴソゴソ...
コーネリア部屋
ベッド
コーネリア「ふっ…///」
幼俺写真「」
コーネリア「私がクロヴィスの後を継いで、この小さな島国のエリア11に来たのは…お前を探しに来た為だと知ったら…お前は驚くだろうか…?///」
コーネリア「実はユフィの事は私の我儘に巻き込む形になってしまったが…ユフィは許してくれるだろうか…///」
コーネリア(いや、ユフィも昔は俺の嫁になると言っていたな…。俺の為だとしても許してくれるだろう///)
コーネリア股「」モゾモゾ...
コーネリア「んっ…///」
コーネリア(俺…私にはお前が簡単に死んだとは思えない…)
モゾモゾ...
コーネリア胸「」モミモミ
コーネリア「うっ…///」
コーネリア(俺…私は今でもあの約束を覚えている…)
コーネリア(私を嫁に貰いたいと真剣な表情でプロポーズして来たお前の姿…言葉を…///)
クチュクチュ...
コーネリア「くっ…///」
コーネリア(しかし、お前は今何処に居るのだ?…)
コーネリア(今も何処かで、あの頃のまま他の女に手を出しまくっているのか?…)
コーネリア(…だとしたら、私も…一度で良いから、お前に…///)
コーネリア「ッ…!」
幼俺写真「」
ビクンッ!!
────
───
──
─
コーネリア「ふぅ…///」
コーネリア「ふふ…これで今の私には俺の加護がついた…///」
コーネリア「よし、石川の反乱軍の処刑に行くとするか」スタスタ...
コーネリア(俺の居るこのエリア11の治安を乱す者は全員処刑だ)
コーネリア(黒の騎士団も…ゼロも、ゼロに付き従うあのパイロットも全員な…)
コーネリア→俺の好感度が11に上がった
東京租界
俺「…!」ブルッ
ユフィ「どうしたの俺?…」
俺「あ、いや…何か悪寒が…?」キョロキョロ...
ユフィ「???」
俺(気の所為か…)
同じなのでカット
クラブハウス前
俺「シャーリー」 スタスタ
シャーリー「あ、俺さん。大変だったんですよ」 タッタッタッ
俺「分かってる。ルルーシュから電話で大体の事は聞いた…」
シャーリー「そうですか…。でも良かったです。ナナちゃんもあの女の人も無事で」
俺「ヴィレッタは撃たれたって聞いたが…」
シャーリー「はい。左足を撃たれたんですが、直ぐにルルが見つけたから大丈夫でした」
シャーリー「今は止血だけして、部屋で寝かせてます」
俺「そうか。いつもありがとうシャーリー」
シャーリー「い、いえ…私これくらいしかでき無いし…///」
俺「いや、かなり助かってるよ」スッ
シャーリー「ふふ///」ナデナデ
クラブハウス
俺部屋
扉「」ガチャッ
俺「…。」
ヴィレッタ「あ…」
俺「突然入って来た男に撃たれたらしいな…」
ヴィレッタ「え、ええ…」
俺「…。」
1有り難う。よくナナリーの事を守ろうとしてくれた
2…その気持ちは有り難いが、ナナリーには近付くな
3抱きしめる
多数決下3まで
俺部屋
俺「…。」ギュウッ
ヴィレッタ「え?…」
俺「ナナリーの事も勿論大事だが、君は俺の女なんだ」
俺「だからもっと、自分の事も大切にして欲しい…」ギュウッ
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ好感度6
コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、自分が俺の女ならとキスをせがんでくる
41~80ヴィレッタ、満更でも無く照れる(ヴィレッタ好感度7に上昇)
40以下ヴィレッタ、俺に抱きしめられて嫌悪感を感じる(ヴィレッタ好感度2に低下)
安価下
コンマ96
俺部屋
ヴィレッタ「あ…ありがとうございます…///」ギュウッ
俺(うん?…)
ヴィレッタ「あ、あの…///」
俺「どうした?」
ヴィレッタ「私…俺さんの女なら、その…キス…とか…///」
俺「あ…いや…///」
ヴィレッタ「…///」スッ
俺(こ、これはまさか…キスしろってサインなのか?…)ゴクリッ...
1このままキスをする
2実は俺の女では無いと嘘をついてた事を正直に告げる
3恥ずかしいので逃げる
多数決下3まで
俺部屋
俺「ごめん。違うんだ…」
ヴィレッタ「え?…」
俺「君は本当は…俺の女なんかじゃ無い…」
ヴィレッタ「違うんですか?…」
俺「…ああ」
ヴィレッタ「…。」
ヴィレッタ「…それじゃあ、記憶の無くなる前の本当の私って…?」
俺「…。」
1…君は、ブリタニア軍の軍人だ
2その他(自由安価)
多数決下3まで
俺部屋
俺「…君は、ブリタニア軍の軍人だ」
ヴィレッタ「軍人?私が…?嘘…そんな冗談…笑えません…」
俺「本当だ。これ…」スッ
ヴィレッタ「…!!」
ヴィレッタ身分証「」
ヴィレッタ「私が…軍人…」
ヴィレッタ「あっ!?」
俺『…。』カチャッ
ヴィレッタ『…。』
ダァンッ
ヴィレッタ(そうだ…。最近、ずっと何か違和感を感じていたが…思い出した…)
ヴィレッタ(何がこいつの女だ…!)
ヴィレッタ(私は…。ゼロの仲間の…いや、ルルーシュの兄だったこいつと…)
ヴィレッタ(こいつの仲間に撃たれて、殺されそうになって…)ギリッ
俺「…。」
俺(……本当の事を伝えてしまった)
俺(これでもう…俺達は元に戻れない…)
俺(…少し前も説得に失敗したんだ。ここでこいつに情をかけて逃がせば…俺とルルーシュは間違い無くブリタニア軍に捕まる)
俺胸ポケット「銃「」)
俺(今の内に処理するしか無い…)
1闇に葬る
2…しかし、俺は見逃した
多数決下3まで
俺部屋
俺「…。」
俺手「銃「」」
俺「くっ…」
俺(…俺には彼女を撃てなかった。すまないルルーシュ……終わった)
C.C.「…。」
東京租界
ヴィレッタ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ
ヴィレッタ(何故あいつは見逃したんだ?…)
ヴィレッタ(まぁどうでもいい…。今度はしくじらない…)
ヴィレッタ(あの兄弟が住んでいた場所も突き止めた。今度こそ私の勝ちだ)ニヤッ
コンマ下二桁
61以上しかし、何故か俺達は捕まらなかった(ヴィレッタ好感度消滅)
60以下案の定俺達はブリタニア軍に捕まった…(BADEND)
安価下
コンマ27
───その後、俺達は案の定ブリタニア軍に捕まった…
捕まった後の事は何も覚えていない…。殺されなかったのか、殺されたのかも分からない…
俺と言う存在は消されてしまったからだ…
BADEND
BADEND
1最初から始める
2ギアス終わる
17時半から多数決取ります
>>926の自由安価でどんなこと言えば挽回できたんだ?
>>912
これの1と3の結果は
カレン拾いつつニーナの暴走抑える方法ないですか?
>>964
挽回不可、頑張っても現状維持、恋人フラグが折れます
>>965
好感度9に上昇、好感度現状維持
>>967
ここに来るまでにニーナを抱いておく
マオ編で俺が怪我を負ってない→ニーナイベ
このどちらか
その後カレン好感度7以上で自由行動カレン(ここで関わらないとカレン間に合わない)
先にBADEND特典有りかどうか
BADEND特典
コンマ下二桁
71以上有り
70以下何も無し
安価下
コンマ19
BADEND(特典無し)
1最初から始める(BADEND後なので人種変更不可)
2ギアス終わる
多数決下7まで(単発無し)
1000特典
従来の物
コンマ下二桁
91以上99権利
81~90巻き戻し権利+コンマ振り直し権利
31~80巻き戻し権利
30以下何も無し
巻き戻し限定
コンマ下二桁
96以上ハイパー巻き戻し(何処からでも巻き戻し可能、最初のコンマで31以上で00判定)
71~95超巻き戻し(※コンマ緩和無し。何処からでも巻き戻し可能)
70以下何も無し
どちらが良いか
1上
2下
多数決下5まで
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