【アイマス×モバマスSS】765P「セ○クスしないと」モバP「出られない部屋」 (14)

※前作【モバマスSS】凛「セ○クスしないと出られない部屋?」の数年後の話です
※直接的な表現はありません
※アイドルは出ません


765P「ってマジ?」

モバP「マジです」

765P「・・・はあ!!? こんな部屋に男2人で入れられることなんてあるのか!?」

モバP「まあBL界隈でもないとまずないでしょうねえ」

765P「小鳥さん案件か・・・ってかモバP、こんな事態になったのにけっこう落ち着いてるな」

モバP「765Pさんこそ、こんな部屋が存在すること自体はあっさり受け入れてるみたいですね」

765P「まあ一般的な物理法則が通用しないアイドルなんてこの世界にはいっぱいいるからな」

モバP「たしかに」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1633364139

765P「で、どうするべきなんだろうなこれ。俺がお前とセ○クスするってのはなしで」

モバP「・・・実はなんですけど、俺前に1回この部屋に来たことあるんですよ」

765P「マジで!? 誰と来たんだ!?」

モバP「凛とですね」

765P「・・・マジ?」

モバP「マジです」

765P「あー・・・まだ渋谷さんがデビューして1年も経たないくらいに、お前と渋谷さんの距離が急激に縮まったタイミングがあったけど」

モバP「よく気づきますね。確かにあのあたりです」

765P「でもその時ってまだ渋谷さん15歳だろ?」

モバP「ですね」

765P「うわあああああああ15歳の担当アイドルに手を出したロリコンプロデューサーがいるうううううう!!」

モバP「誰がロリコンですか! そもそもその時、結局凛とは最後までしてないんですよ」

765P「えっ? セ○クスしないと出られないんだろ?」

モバP「いや、また詳しく調べてみないとわからないですけど、実はこの部屋『セ○クスしないと出られない部屋』じゃなくて」

モバP「『セ○クスしないと出られない部屋!だけど判定ガバガバでお互いパンツ脱いで股間が臨戦態勢でいざ挿れる直前くらいで開いてしまう部屋!』らしいんですよ」

765P「そういうのもあるのか!?」

モバP「そういうのもあるんです」

765P「・・・でもそれってつまり、挿れる直前までは行ったってことだろ?」

モバP「まあそうなりますね」

765P「やっぱりロリコンじゃないか」

モバP「実際に手ぇ出したのはもうちょい後ですって!」

765P「ちなみに具体的にはいつ?」

モバP「・・・凛の16歳の誕生日です」

765P「うわぁ・・・」

モバP「そういう765Pさんだって星井さんに手ぇ出してるじゃないですか!」

765P「えっ」

モバP「確か765Pさんがアメリカから帰ってきてしばらくしてくらいに、星井さんが少しだけしおらしくなった時期があって」

765P「お前こそよく気づくよなそういうの」

モバP「あのあたりに765Pさんがやっちゃったと推測してるんですけど、実際に手ぇ出したのいつですか?」

765P「・・・美希の16歳の誕生日だな」

モバP「・・・・・・」

765P「・・・・・・」

モバP「16歳はセーフ」

765P「異議なし。というか美希は14歳の時点で完成されてたからな・・・あの後さらに胸大きくなったけど」

モバP「いや星井さんはさすがに特別ですけど、凛も15歳の時点であの身長にあのプロポーションですよ? あの後さらに女らしくなりましたし」

765P「だよなあ、あれだけの身体をしてたら14歳だろうが15歳だろうが性的興奮を抱かない方が失礼だわ」

モバP「此方も抜かねば・・・無作法というもの・・・」

~数十分後~

765P「で、この部屋の調査をした結果だけどどう思う?」

モバP「まあまず前回俺が来た部屋と同じで間違いないでしょう。搬入口やダストシュートの仕様も同じ、監視の方法も見当つきません」

モバP「しかもご丁寧に、前回来た時に使ってた湯飲みが置いてありました」

765P「うっわ・・・」

モバP「気付かせるあたり悪趣味ですよね」

765P「ちなみに、346プロって何というか規格外のアイドルが多いだろ? 前回ってその子たちはお前の救出はしようとしてたのか?」

モバP「・・・俺と凛がこの部屋を出たのって、入ってから1週間後くらいだったはずなんですけど」

モバP「向こうでは数秒しか経ってなかったそうです」

765P「マジか・・・どうやってわかったんだそれ」

モバP「芳乃曰く、『確かにー、そなたと凛さんはー、ほんの数秒ほどでしたがー、この世のどこにもおりませんでしたー』とのことで」

765P「無駄に声真似上手っ」

モバP「あと、あの子も小梅に『急にプロデューサーさんが消えた』って言ってたらしいですし」

765P「・・・そういや話変わるけど、お前最近ちゃんと休めてるか?」

モバP「え? まあ凛と結婚してからはさすがに以前よりは休みは増えましたね。担当してるアイドルも減りましたし」

765P「でも休みの日って基本渋谷さんと一日中過ごすだろ?」

モバP「まあそうですね」

765P「俺もそうなんだよ。以前に比べたら休みも増えたし、休みの日は美希と過ごしてる」

765P「つまりだな・・・お前と思いっきり遊ぶ機会減ったよなあって」

モバP「ああ・・・まあお互い家庭もありますし、せいぜい仕事終わりに飲みに行くくらいですもんね」

765P「足りねえ!!」

モバP「ド直球ですねえ」

765P「前みたいに朝まで飲み明かしたり急に深夜にラーメン食いに行ったりふと思い立って桃鉄99年やったりしてえんだよ!」

モバP「まあ気持ちはわからんでもないですが。大学生ノリの延長でバカやるのってめちゃくちゃ楽しいですし・・・ってまさか」

765P「向こうよりこっちの方が時間が進むのが遅いなら・・・今のうちにめちゃくちゃ遊ばねえ?」

モバP「天才ですかあなた」

765P「じゃあとりあえず酒とつまみと、こたつと麻雀牌とテレビとスーファミと64とキューブと、あとソフト何いる?」

モバP「完全に吹っ切れましたね。ってか2人で麻雀牌あって何するつもりですか? 17歩ですか?」


~2日後~

765P「美希・・・美希に会いたい・・・」

モバP「凛・・・凛どこ・・・? ここ・・・?」

765P「なあ知ってるか? ここにいると朝起きたときに隣に美希がいないんだよ」

モバP「そうらしいですね、俺もここにいると朝起きたときに隣に凛がいないの最近知りました」

765P「正直この2日間めちゃくちゃ楽しかったけど、どこにも美希がいないっていう喪失感が凄い」

モバP「ほんとに。出張とかで数日家を空けるときも、スマホごしにですが毎日凛の顔を見たり話したりしてましたし」

765P「そろそろ脱出に向けて動かねえ?」

モバP「そうですね・・・では」


765P「いやー挿れられちゃうーお尻に挿れられちゃうー」

モバP「力抜いてくださいねー痛いですよー」

765P「・・・・・・」

モバP「・・・・・・」

765P「そりゃ開かないわな」

モバP「でしょうね、お互いズボン脱いですらいませんからね」

765P「まあお互いの被害が少ない方法から順に試すのが当たり前だし・・・次行こう次」

モバP「じゃあパンツ脱いで・・・こっちに尻向けてください」

765P「うわこの体勢めちゃくちゃ恥ずかしい」

モバP「こっちとしては何で男のケツなんて眺めなきゃいけないのかって感じですけど」

モバP「さて・・・じゃあ目をつぶって」

モバP(今目の前にいるのは全裸の凛、今目の前にいるのは全裸の凛、今目の前にいるのは全裸の凛)

モバp「イキリタツ!」

モバP「よし、じゃあ行きますよ765Pさん」ピトッ

765P「おう、優しくしてくれ」

モバP「・・・・・・」

765P「・・・・・・」

765P「開かねえな」

モバP「開かないですね」

765P「挿入寸前まで行ったのにダメなのか?」

モバP「前回の部屋とルールが違う可能性ももちろんありますけど・・・」

モバP「そもそも挿れる気がないってのを見抜かれてる可能性もありますね」

765P「じゃあ次は・・・」

モバP「俺が765Pさんに挿れる気になった状態で、その寸前まで行くってことに」

765P「・・・・・・」

モバP「・・・・・・」

765P「ちょっと待て!それってつまりお前が俺に性的興奮を覚えるってことになるだろ!?」

モバP「俺だって嫌ですよそんなの!そもそもどうやったら765Pさんで興奮できるか想像もつきませんよ!」

765P「だいたいなんで俺が挿れられる側になってんの!? まだ挿れられるより挿れる方がマシだわ!」

モバP「俺の方がガタイいいんだから仕方ないでしょう!そもそもさっき試した時とか何の疑いもなく受けに回ったじゃないですか!」

765P「こんな状況で受けとかいう言葉使うなって!また小鳥さん案件になるだろ!」

モバP「こんな部屋にいる時点で既に音無さん案件ですって!」

765P「・・・いや、ここで言い争ってても何も解決しねえな。一刻も早く美希に会いたいしできることは全部やるぞ」

モバP「目的のためにちゃんと冷静になれるとこは尊敬してますよほんと」

765P「で、何か案はあるか?」

モバP「・・・765Pさん、そこらのアイドルが話にならないレベルのクオリティで、女装してください」

765P「とりあえず女装とか男の娘とかの方法論に関する書籍を集めたけど」

モバP「かたっぱしから読み込んでおいてください。俺は化粧とか衣装に関して重点的に調べておきます」

765P「あ、『女の子の声を出す方法』って本があるぞ。トレーニングしとくか」

モバP「お願いします。あと喋り方とかも研究しておいてください」

765P「お、睾丸を体内にしまう方法・・・? これなら見た目もかなり近づけるんじゃ」

モバP「ふむ、特殊メイクって手段もあるのか・・・道具は揃うだろうけど技術の習得がカギだな・・・」

~一週間後~

モバP「・・・完璧だ。もうどこからどうみても女の子ですよ」

765P「あ、ありがとうございます・・・」モジモジ

モバP「これなら・・・」グイッ

765P「あっ」ドサッ

モバP「うっわ・・・普通に胸あるようにしか思えないですよこの感触」モミモミ

765P「んっ、そ、そんな急にっ」

モバP「このまま、四つん這いになってこっちにお尻を向けて」

765P「は、はい」

モバP「可愛い下着つけてますね・・・それじゃあ、挿れますよ」ピトッ

765P「はい・・・きて、ください」


ガチャンッ

765P「・・・開いた、な」

モバP「・・・開きましたね」

765P「つまり今、お前本気d」

モバP「忘れましょう」

765P「えっ」

モバP「ここで起きたことは全部忘れましょう」

765P「でもお互い今後のアイドルのプロデュースに役立つかもしれない技術とかいろいろ」

モバP「このままだともしかすると765Pさんが女装趣味に目覚めたり、俺が男の娘じゃないとイけなくなったりするかも」

765P「忘れた方がいいな!!」



こうして2人はなんとかこの部屋から脱出することができたが、何か人として大切なものを失った

以上で完結です。ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
実際そういう部屋に男同士で閉じ込められる作品ってどんだけあるんですかね

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 01:48:59   ID: S:FyqqQd

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