水遣い「この世界に危機が迫っています。起きて下さい、勇者様」
デスガイド「Zzz...」
水遣い「……」
水遣い「起きろぉ!」杖ドゴォ!
デスガイド「ぐふぇっ!?」
デスガイド「こ、コイツ……!?貧弱そうな見た目の癖に妙に攻撃力高っ……!?」←ATK1000
水遣い「ああ、やっと起きられたのですね勇者様」←ATK1500
クリッター「つっよ」←ATK1000
水遣い「この世界に危機が迫っています。恐るべき魔王がこの世界を恐怖で染め上げんと、軍勢を率いて押し寄せようとしているのです」
デスガイド「私は正に今この瞬間に危機が迫ってるんデスけど」(戦闘破壊的な意味で)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1633012815
水遣い「今こそ内に眠りし勇者の資質を目覚めさせ、仲間と共に魔王を打ち倒すのです」
デスガイド「聞いちゃいねえ。言い出しっぺの法則って知ってるデスか?」
水遣い「うっ!アラメシアの儀の後遺症が……!」ガクッ
デスガイド「隙アリデス!さっきの痛み思い知れデス!!!」
水遣い「ばーりあー」←DEF1200
デスガイド「うわ硬っぐへえー!」←ATK1000
クリッター「かった」←ATK1000
水遣い「私とイチャついてる場合では無いですよ勇者様」
デスガイド「私がイチャつくのはクリッターさんだけデス」
クリッター「ばーりあー」護封壁
水遣い「もう既に心強い仲間がそこでスタンバってるんですよ!」
デスガイド「仲間って誰デスか」
ペンデュラム・コール「随分遅かったな、待っていたぞ」準制限→無制限
転生炎獣の炎陣「ヘヘヘ、後はガゼルが戻ってくれば完全復活だぜ!え?出し易い専用終末が解除は無い?そんなー(´・ω・`)」準制限→無制限
未界域のネッシー「お友達のジャッカロープくんが居ない……」準制限→無制限
精神操作「水遣いさんデスガイドさん、ちょっとここ暑くないかな?そんな厚着しないで脱いじゃいなよ(催眠)」準制限→無制限
デスガイド(何だこの統一性皆無の仲間とやらは)
水遣い「あらあらまあまあ!こんなに素敵な仲間が4枚も!いきなり大所帯ですね勇者様!」
クリッター「えっ、もしかして今回そういう系なん???」
精神操作「そういう系だゾ。理解(わか)れ」催眠
デスガイド「理解ったデス」精神操作完了
―――――――――――――――――――――――
水遣い「街から出て結構経ちましたね」
デスガイド「そうデスね」
水遣い「街道沿いは定期的にモンスター駆除が行われているのでモンスターが出る事はまれですけど、油断は禁物ですよ勇者様」
クリッター「そういうのってやっぱり軍がやってるのか?」
水遣い「軍ではないですね。マインドオーガス様が定期的にやって下さるのです」
マインドオーガス「墓地の一時休戦、成金ゴブリン、サンダー・ボルトをデッキに戻すね」
図書館「カウンター取り除いてドローするね」
マインドオーガス「休戦、成金、サンボル発動、リチュアの儀水鏡発動して私自身をリリースして私を儀式召喚」
マインドオーガスB「墓地の一時休戦、成金ゴブリン、サンダー・ボルトをデッキに戻すね」
図書館B「カウンター取り除いてドローするね」
水遣い「ほら今も丁度マインドオーガス様がモンスター駆除を行っている最中ですよ」
デスガイド「あれ無限ループする奴じゃないデスか!!!?」
クリッター「こっわ」
―――――――――――――――――――――――
水遣い「大変です勇者様!モンスターが現れました!」
デスガイド「遂に現れたデスね!何か知らねーデスけど序盤のスライム程度だったら私でも倒してみせるデスよ!!」←ATK1000
水遣い「頑張ってください勇者様!」←ATK1500
デスガイド「おめーも頑張んデスよ!!!」
炎陣「頑張れー!ファイッオー!」
デスガイド「おめーも頑張んデスよ!!!!!仮にも転生炎獣とかいう強カテゴリの一員なら何かやれる事あるデスよね!?」
炎陣「えー?んな事言ってもサーチ先居ないんだけど」
水遣い「ここに居ないカードの幻覚でも見えてるんですか勇者様?ここには私達しか居ませんよ?」
クリッター「おい新たな仲間が半分サーチ先の居ないサーチカードじゃねえか」
デスガイド「F○CK!上等デスよやってやろうじゃないデスか!!!」
黒鉄の翼が、空から陽の光を奪い去った。
大地に落とされたその影は、空を舞うその存在がどれ程に巨大かという事を雄弁に物語っていた。
人の身の丈程もあろうかという強靭な牙、岩山すら容易く貫き砕いてしまいそうな黒鉄の爪。
その巨体は、遠方に望む山を容易く覆い隠し、広げられた翼はただでさえ大きい巨体をより巨大なモノであるかのように見せる。
一度雄叫びを挙げれば、それだけで命ある者は皆、戦意を喪失し散り散りに逃げ惑う哀れな子羊と化す。
どれ程人が強くなろうとも、抗えぬ存在があるという事を、ただの一目で理解させてしまう、させられてしまう。
存在そのものが、暴力の権化。
デスガイド「」
轟風。
その者が着地しただけで、地面が悲鳴を上げて爆ぜた。
叩き付けられた尾によって、山肌が抉られ、そこに谷が出来た。
黒き爪が地に痛ましい程の傷跡を刻み、その羽ばたき一つで木々すら薙ぎ倒す。
間欠泉の如く吹き上がった土砂が羽ばたきによって撒き散らされ、ただ地面に降り立っただけだというのに、この地に土石流かの如き天災を巻き起こす!
デスガイド「」
それは、ドラゴンと呼ばれる存在。
古より童話や伝記で語られる、その力強さと恐ろしさは脈々と人々の間で伝えられ、敬われると同時に畏怖され、存在そのものが天災とすら例えられる、人智を超えた力。
その紅い眼光が、デスガイドへと向けられる。
一度咆哮を上げれば、最早睨まれた者の命は潰えたと言って良いだろう。
デスガイドを視認し、そして歓喜の咆哮を上げる!
デスガイド「」
そして何よりも恐ろしいのは、この竜は"仲間"を呼ぶ。
ただでさえ一体でも恐怖の象徴となるに足るというのに、それが群れて来るのだ。
紅き眼の闇鋼竜、彼の者の名は――
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン「やったぜ」制限→準制限
デスガイド「」
クリッター「スライムじゃなくて幹部とか四天王とかむしろお前が魔王じゃね?」
レダメ「保釈されて嬉しいから仲間になっちゃう」
水遣い「まあ、これは心強い仲間ですね!」
デスガイド「仲間なんデスかコイツ!?!?」
クリッター「コイツ一体で大体片付きそうな件」
レダメB「よろしゅうたのむでー」
デスガイド「何か2体居るんデスけど!?」
水遣い「準制限になりましたからね!これでイラスト違いとデッキ内で共存出来ますよ!」
デスガイド「もう私要らないんじゃないデスかね?帰ってクリッターさんと寝てて良いデスか?」
水遣い「何という事を言うんですか!勇者様には聞こえないんですか!?人々の嘆きの声が!!」
デスガイド「聞こえるデスねえ、さっきレダメが着地したせいで吹き飛ばされたモンスターとかの声が」
レダメ「えっマジで?メンゴメンゴ☆」
クリッター「かっる」
―――――――――――――――――――――――
魂喰いオヴィラプター(どうしよう……僕も緩和されたんだけど出るタイミング見失っちゃった……)制限→準制限
デスガイド「場合出来るだからタイミング逃す訳無いじゃないデスかお前」
クリッター「そういう事じゃないと思うぞ」
―――――――――――――――――――――――
水遣い「大変です勇者様!」
デスガイド「お前いっつも大変デスね」
水遣い「ふざけてる場合じゃないですよ勇者様!ここは既に魔王の手の者が跋扈する魔の地なのです!何時モンスターが襲って来てもおかしくないんですよ!?」
デスガイド「所で魔王の名前って何なんデスか?」
水遣い「その名を口にしては目を付けられてしまいます!」
クリッター「○ォルデモートか何かかよ」
デスガイド「他に何か情報とか無いんデスか?」
水遣い「そうですね……魔王の配下には恐ろしく狂暴なモンスターが居て、その中でも筆頭と言われている者がこの先に居ると言われています」
水遣い「確か名前は、アーゼウs」
デスガイド「総員転進!!!全力で逃げるデスよおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!」
ペンデュラム・コール「破壊耐性無視してスケール壊してくるじゃないですかやだー!!!もうお家帰る!!!」
炎陣「何がアーゼウスだ!そんなもん俺が耐性を与えてやれば――転生炎獣のリンクモンスターがそもそも居ないじゃんか鬱だ死のう」
???「ヒャッハー!!!逃げられると思うなァ!?」
水遣い「しまった……!モンスターの襲撃です勇者様!!」
強欲で貪欲な壺「ドローしてえ ああドローしてえ ドローしてえ」無制限→準制限
抹殺の指名者「今宵の相剣は血に飢えている……あ、取り敢えずデッキから適当なカード除外しますね」無制限→準制限
デスガイド「魔法カードじゃないデスか」
水遣い「あんまり減らず口叩いてると杖でゴンッってしますよ?」ニコッ
デスガイド「ごめんなさいデス」
水遣い「それにしてもあの見た目、まさか、あれは……!相手ターンにカードが除外されると強力な除去効果を発揮する相剣デッキにおいて自分相手ターン問わず大活躍した結果元々3積みされるようなカードじゃなかったのに3積みされまくって大暴れしてでも相剣デッキをいきなり規制するのもアレだからって事で取り敢えず準にして様子見ようって感じで規制されたかつてVジャンプを売り切れの嵐に追い込んだ悪名高い抹殺の指名者!!」
デスガイド「息継ぎしないで良く言えました」
水遣い「えへへー」
強貪「俺は?」
水遣い「使うと2枚目3枚目が大体一緒に吹っ飛ぶ壺」
クリッター「確かに」
デスガイド「まあ2枚吹っ飛ぶのはそこそこ稀デスけど1枚位は吹っ飛ぶデスよね」
デスガイド「1枚目を使って2枚目が吹っ飛んでも3枚目が使えるのが今までの強欲で貪欲な壺デスけど、これからは1枚目で2枚目がぶっ飛んだらそれで終わりデスね」
デスガイド「デッキ内の単純枚数が減って普通に弱体化デスね、それとサーチが強力なデッキは飛んだら困るパーツをさっさと抜き取って実質強欲な壺的に使われまくってたデスから準位は妥当な感じデスね」
―――――――――――――――――――――――
デスガイド「魔法カードは何らかの効果でモンスターゾーンに出て来ても攻撃力がザコデスから私の敵では無かったデスね」
水遣い「気を付けて下さい勇者様、ここからは制限カードと呼ばれる恐るべきカード達の巣食う魔境です……!」
デスガイド「その制限カードだった奴がすぐ隣に居るんデスけど」
レダメ「こわいなぁ」
水遣い「むむっ!これは――!ありとあらゆるデッキに搭載され続けた汎用性の高い超凶悪なカードの気配がします!そこです勇者様!!」
PSYフレームギア・γ「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁ!!!制限は嫌だあああああぁぁぁぁぁ!!!」準制限→無制限
デスガイド「草」
デスガイド「準になったらちょっとは大人しくなるかなと思ったら全然そんな事無かったデスね、後ろ髪なんて無かったデス」
デスガイド「1枚になっちゃったじゃないデスかー。事故札のドライバーと入ってる枚数同じは草でしかないデス」
デスガイド「こうなっちゃもう流石に戦えないデスねー。それとも別のPSYフレームでも使い始めるんデスかね?モンスター効果以外も対応してるPSYフレームは居る訳デス死」
水遣い「油断しないで下さい勇者様!このモンスターは必ず対で出てきます!」
PSYフレーム・ドライバー「その通り!お前達のような貧弱な攻撃力ではこの私を倒す事は不可――」
レダメ「……」←ATK2800
ドライバー「……」←ATK2500
デスガイド「やっちゃえレダメ!」
レダメ「 ダ ー ク ネ ス ・ メ タ ル フ レ ア ! 」
ドライバー「これで除外されなくて済むううううぅぅぅ!!!」
水遣い「流石です勇者様!あの強力な制限カードをこうもあっさりと!」
レダメ「えへへー」
水遣い「レダメこそが真の仲間だったんですね!」
デスガイド「おいやめろ」
クリッター「放っておけば勝手に除外されるから良い子の皆は真似(戦闘破壊)しちゃ駄目だぞ」
―――――――――――――――――――――――
水遣い「遂に来ましたね……!ここがアーゼウスの居る城です!気を引き締めて行きましょう勇者様!」
デスガイド「さー帰るデスよー」クルッ
水遣い「逃がしませんよ勇者様」ガシッ
デスガイド「やだあああああああ!!!どう考えてもぶっぱされるじゃないデスかやだあああああああ!!!」
水遣い「アーゼウスを倒さない限り、魔王の洞窟には到達できませんよ!」
クリッター「アーゼウスは城なのに魔王は洞窟なのか……」
デスガイド「そもそもどうやってアーゼウス突破するんデスかこんな面々で!!」
水遣い「大丈夫です!勇者様なら必ずやこの状況を何とかしてくれると信じています!」
デスガイド「根拠皆無の信頼どうもありがとうデス、でも無理なモンは無理なんデスよ!」
クリッター「対象取らない墓地送りとか防げる方が貴重なんだよなぁ……」
デスガイド「精神操作さえ居てくれれば……ッ!」
クリッター「精神操作なら『何時まで経っても水遣い×デスガイドが見れないから』って不貞腐れて帰ったぞ」
デスガイド「百合厨デスかアイツ」
水遣い「この扉を開けたら、アーゼウスが待っている筈です……!準備は良いですか勇者様!」
デスガイド「負け確だから嫌デス」
レダメ「ちょっと良い?いい考えがあるんだけど」
デスガイド「ん?」
―――――――――――――――――――――――
>>11
γが無制限になってて草
アーゼウス「ククク……!さあ来るなら来い勇者よ……!私の前に姿を出したが最後、それが貴様の最後の瞬間となるだろう!!」無制限→制限
ギイィィー
アーゼウス「見敵必殺!!死ねィィィ!!!」効果発動
「「「「ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」」」
アーゼウス「ハーッハッハッハ!!!口程にも無いな勇者よ!!これで勇者一行は全滅!私の天下が――」
???「それはどうかな?」
アーゼウス「何奴!?馬鹿な――!私の効果が無効にされた訳では無い……!対象を取らない墓地送りという最強クラスの除去であるこの私の効果を耐えられる者など……!?」
???「鉄路の彼方より、地響きともに、ただいま到着!」
No.81「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ!!!」←レダメ×2→1
アーゼウス「なんだアレ!?」ガビーン
No.81「水遣いもデスガイドもクリッターも死んだ!もう居ない!だけどオレの背中に、この胸に!一つになって生き続ける!」←完全耐性適用中
アーゼウス「おい主役全滅したぞ良いのかそれは」
No.81「仲間の仇だ!!!覚悟しろ!!!」
アーゼウス「馬鹿め!!私の攻撃力は3000!超えられるとでも――」
No.81「死ねィ!!!」←ATK3200
アーゼウス「素材が足りない十二獣が健在だったらおのれええええぇぇぇぇぇ!!!」←ATK3000
―――――――――――――――――――――――
>>14
あっ……そこ間違いですわ正しくは準制限→制限ですわよ
おろ埋増援強貪他適当なカードにうらら投げたらハリに繋がって死ぬ投げないとそれはそれで死ぬこんなカードが無制限は駄目駄目許されませんわよ
真竜皇V.F.D.「良く来たな勇者……待っていたぞ……」制限→禁止
No.81「こ……ここが魔王の洞窟だったのか……!感じる……V.F.D.の効果を……」←レダメ×1→0
V.F.D.「勇者よ……戦う前に一つ言っておく事がある」
V.F.D.「お前は私を倒すのに羽根帚が必要だと思っているようだが……別に無くても倒せる」
No.81「な何だって!?」←完全耐性適用中
魔鍾洞「場にモンスター1体ずつしか居ないんで効果無いですねえ」制限→禁止
No.81「フ……上等だ……オレも一つ言っておく事がある」
No.81「このSSにデスガイドがいるような気がしていたが別にそんな事は無かったぜ!」
V.F.D.「そうか」
No.81「ウオオオオいくぞオオオ!!!」←ATK3200
V.F.D.「さあ来いスペリオルドーラ!」←ATK3000
スペリオルドーラの勇気が世界を救うと信じて……!
ご愛読ありがとうございました!
―――――――――――――――――――――――
墓地
水遣い「エクシーズ四天王を連れて来ましたよ勇者様!」
デスガイド「エクシーズ四天王!?」
No.16「エクシーズモンスターです、発動許しません」禁止
アザトート「エクシーズモンスターです、発動許しません」禁止
SNo.0「エクシーズモンスターです、発動許しません」禁止
V.F.D.「エクシーズモンスターです、発動許しません」禁止←New!
デスガイド「帰れデス」
水遣い「こうして見ると無効ではなく発動すら許さないエクシーズモンスターこそが最強だという事が良く分かりますね」
クリッター「発動すら許さないエクシーズモンスターは禁止になるというジンクスでもある訳だが」
デスガイド「アラメシアで呼べる勇者とやらはエクシーズになれないじゃないデスか、その理屈だと勇者様とやらが最強じゃなくなるデスけど良いんデスか?」
水遣い「ええ、ですから前の勇者様には消えて貰いました。前の勇者様は役に立ちませんでしたからね」
デスガイド「えっ」
水遣い「だから次の勇者様を呼んだんですよ、それが貴女です」
デスガイド「えっ」
水遣い「残念ながら私も勇者様も犠牲になってしまいましたが、これで世の中が平和になるならば必要な犠牲です。お蔭で列車砲で世界に平和を取り戻す事が出来ました」
クリッター「こっわ」
デスガイド「もう全部スペリオルドーラだけで良いんじゃないデスかね???私居る意味あったんデスか???」
クリッター「主人公もヒロインも相棒も皆死んでラスボス倒す話って一体何だ……?」
デスガイド「星杯のストーリーが大体そんな感じじゃないデスか、なんやかんや最後蘇るデスけど」
水遣い「安易な復活は死が軽くなりますよ?」
クリッター「頭空っぽのほうが夢詰め込める」
デスガイド「ポンポン蘇るし墓地は待機所な遊戯王程死が軽い世界も無いデスねぇ」
デスガイド「今回は魔鍾洞とV.F.D.が遂に禁止デスね、まあそうデスよねとしか感想が浮かばない2枚だったデスね」
デスガイド「発動や効果を無効にするのはまだしも、発動すら許さないのは許されないってハッキリわかんデスね」
クリッター「無効はともかく、発動すら許さないというのはほぼ抜け穴が無いからな。制圧強度としては最強と言っても良いし、間違いなく強かった、強過ぎた」
デスガイド「特に魔鍾洞はたった1枚だろうがこれ1枚出ただけで詰む状況が多過ぎて滅茶苦茶ヘイト買ってたデスからねえ……」
デスガイド「それに加えて結界波一滴亜種みたいな使い方も出来る点が強かったデスね」
クリッター「魔法罠なら普通に破壊出来るが……毎回必ず引けるとも限らないからな……」
水遣い「あっ!見て下さい勇者様!見事魔王を打ち倒した新たな勇者様の功績を称えて彫像が作られるみたいですよ!」
デスガイド「あれただの列車砲じゃないデスかやだー!!!」
クリッター「列車砲を救世主として称える世界とは一体」
水遣い「……さて、そろそろ私は次の世界に行かなくてはいけませんね。勇者様とはお別れです」
デスガイド「ああそうデスか」
水遣い「その為には貴女が邪魔なのです、死んで貰いますよ勇者様」
デスガイド「えっ」
水遣い「新たな勇者をアラメシアの儀で呼び出すには、既存の勇者が居てはいけないのです。お覚悟を」
デスガイド「勝手に呼び出しておいて勝手に殺すとかふざけてんデスか!?異世界転生チーレムさせろデス!!クリッターさんハーレムキボンヌ!!!」バンバン!
クリッター「地獄の暴走召喚かよ」
水遣い「救世の為には必要な犠牲です」ブンッ
デスガイド「ちょっそもそも私もう墓地だからとっくに死ん」
グシャッ
水遣い「ふう……次に呼ぶ勇者様は誰になりますかね?」
水遣い「次は画面の向こうのアナタかもしれませんね、フフフ……」
―――――――――――――――――――――――
デスガイド「ハッ!?」ガバッ!
八汰烏「チュンチュン」
デスガイド「嘘つけ」
八汰烏「ソンナー(´・ω・`)」
デスガイド「……何だ、今までのは夢だったんデスね。嫌な夢見たデス」フゥ
水遣い「ああ、やっと起きられたのですね勇者様」
デスガイド「えっ」
水遣い 「起きて下さい、勇者様」デスガイド「ぐぅ」
┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
レダメおかえり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
即2積みィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
昔はレダメレダメグスタフだったけど今ならレダメレダメドーラが安定しそう
γが遂に制限になったけどγとドライバーの1枚ずつで無理矢理使うのかそれとも別のPSYフレームと組み合わせて出張するのか気になる所
δで墓穴討ち取る感じで数増やして何とかするのかどうなのか
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