【ダンガンロンパ 】俺「安価で今度こそコロシアイ学園生活を生き残る」 (1000)

ダンガンロンパ安価スレ


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下5まで

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1631721638

希望ヶ峰学園前

俺「何だっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…」

俺「あ、そうだ」

俺(確か…)



学園長『今その才能を君に教えても何の意味も無い。…だが、もし、いつかその時が来てしまったら…その時は君の才能を君自身に教えよう』



俺「確か俺だけはこの希望ヶ峰学園の学園長による特別措置で、何故か俺の才能だけ未だ明かされてなかったんだ…」

俺(……あれ?でも何で俺は自分の才能が概念的な何かっだって既に知ってるんだ?)

俺「……。」

俺「あー…よく分からん。何も思い出せん」

俺「まぁいいか、とにかく行けば分かるさ。行ってみよ」スッ

足「」グラッ

俺「…う?」グニャッ...

俺「あ、アレ……?」

目の前「」グニャアアアッ...

俺「あ…ぁっ……」

俺(急に、視界がグルグル回って……)

俺「うっ…」クラッ

俺「」ドサッ...



──そのまま、希望ヶ峰学園へ踏み出した俺は第一歩を置いた瞬間気絶し、目の前が真っ暗になった……

教室

俺「あれ…?俺…」ムクリッ

俺「…。」

俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」

黒板「」

俺「教室…だよな?でも何か…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺「硬っ」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 

玄関ホール

俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」

大きな鉄の扉「」

俺「どうやって出るんだこれ?…」



1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう

多数決下3まで



玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
61以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
60以下全員初対面だ


安価下

コンマ90
体育館

俺(一通り自己紹介が終わったが…)

舞園「…。」

霧切「…。」

江ノ島「はぁ、ったく何なのこれ」

苗木(流石に皆んな超高校級の人達だ。僕なんかと比べ者にならないくらい個性豊かな人達ばかりだなぁー…)

俺(…なーんでか知り合いが居るんだよな)


俺知り合い
コンマ下二桁
91以上全部
61~90俺、学園長の事で霧切と話した事があるような…?あ、あれ…?
31~60俺、江ノ島に中学生の頃絡まれた事がある
30以下俺、同じクラスになった事は無いが苗木と舞園と同じ学校だった

安価下

ギアス 、ペルソナ3、ドラクエ6と立て続けに優遇アイテム、優秀な設定を残したまま無駄にしているので、その分1回のみコンマ振り直し権利を流用できる事にします


1早速使用する
2使用しない


多数決下3まで

このままいきます
コンマ51
体育館

俺「…。」

江ノ島「って言うかあたしの携帯どっか行っちゃったんですけど?」

俺(俺は中学の頃、高校急のギャルである彼女…江ノ島盾子に絡まれた事がある)

俺(…どんな絡まれ方をしたのかは、何故かはっきり思い出せないが)

俺(…とにかく俺は彼女に絡まれた)

江ノ島「あ?何よ?あたしに何か用?」

俺「あ、いや…何でもない…」

江ノ島「じゃああんまジロジロ見ないでくれる?」

俺「あ、ああ…。すまない…」

俺(…どうやら彼女の方は覚えてないらしい)

俺(でも何か変なんだよな…。知り合いなのに初見で気付かなかったと言うか…)

俺(今の彼女、あの頃と違ってギャルはギャルでも随分普通になったと言うか…)

俺(おっぱいもしぼんで、まるで別人のようだ)

俺(女の子って数ヶ月でこんなにも変わる物なのか?…)

俺(…まぁ別にそんな親しかった訳でも無いし、俺の記憶違いって可能性もあるんだが)

体育館

スピーカー「」キイイイン!!

俺「っ…!」チラッ

『アー。アー。マイクテスト。マイクテスト。大丈夫?聞こえてるよね?』

苗木「な、なんだ?…」

俺(急にスピーカーから音が…)

『えー、新入生の皆さん。今から入学式をとり行いたいと思います』

葉隠「ほれ。これが希望ヶ峰学園流の歓迎だべ」

霧切「…いえ、そうじゃない」

苗木「え?…」チラッ

俺「……。」

モノクマ「」ピョンッ

俺「…え?ぬいぐるみ?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はモノクマだよ!」

俺「は?…」

モノクマ「オマエラの学園の、学園長なのです!宜しくね?」 ペコリッ

俺「学園長…?」

山田「ぬぎゃぁーっ!?ぬいぐるみが動いた!?」

モノクマ「ぬいぐるみじゃなくてモノクマなんですけど?学園長なんですけど?」

苗木(…学園長?)

俺(コイツがこの学園の?いや、そんな筈は…)ゴクリッ...

俺(だって俺は学園長と話した事がある…。顔が思い出せないが、こんなぬいぐるみでは…)

体育館

モノクマ「ではでは、進行も押してるんで。起立、礼。オマエラ、おはようございます」ペコリッ

石丸「おはようございます!」ペコリッ

腐川「ヒッ!?い、言わないでよ!?」

モノクマ「えー、オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません」

モノクマ「そんな素晴らしい希望を保護する為、オマエラにはこの学園内だけで共同生活を送って貰います!」

全員「「!?」」

俺「共同生活を送って貰うって──」

江ノ島「どう言う事よ!?」

モノクマ「えー、その共同生活の期限についてなんですが…その期限は有りません!」

全員「!?」

モノクマ「つまりオマエラは、一生ここで暮らすのです」

桑田「なっ!?今なんつった!?」

不二咲「一生ここで…」

モノクマ「まー心配しなくても、予算は豊富だからオマエラに不自由はさせないし」

舞園「ちょっと待ってください!そう言う事じゃなくて…」

江ノ島「つーか嘘でしょ!?」

苗木「まさか教室や廊下にあった鉄板は、僕らを閉じ込める為…」

モノクマ「そう。だから幾ら叫んだって、助けなんて来ないんだよ」

俺(駄目だ。意味が分からない…。何なんだこの超展開は…)

俺(……もしかして俺達は、こいつに監禁されたって事か?)

体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!今直ぐ本物の学園長を出せ!
2あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かか
3(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)


多数決下3まで

体育館

俺(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)

俺(アレを操っているのが学園長ならわざわざそんな回りくどい事をする必要は無い)

俺(だからあのモノクマとか言う奴の正体は学園長だとは思えないが…)

俺(そもそも、この中で学園長に会って話した事がある奴は俺だけなのか?)

俺(もしかして、俺だけ?…)

俺「───あ」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえたや…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」


コンマ下二桁
71以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31~70大和田、モノクマを放り投げる
30以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

コンマ94
体育館

俺「くっ!貸せ!」タッ

大和田「ぬおっ!?な、なんだよ!?」バッ

俺「どうりゃああ!」蹴りっ

モノクマ「ピコ-ンピコ-ン」ドガッ

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「やっぱり…」

大和田「ば、爆発しやがった…」

不二咲「あのぬいぐるみ死んだの?…」

『ぬいぐるみじゃなくて、モノクマ!』

モノクマ「じゃーん」ピョ-ン

大和田「て、テメェ!」

俺(また出て来た…。コイツは幾らでも代えがあると言う事か…)

モノクマ「俺君に感謝するんだね。とっさに手放せてなかったら今頃大和田君は見るも無惨なグロテスクな姿になってたよ」

大和田「うッ…!」

俺「…。」

モノクマ「まぁ今のは警告だけで許すけど、今後拘束違反者を発見した場合。今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからね」

俺「…次からは計画無しで殺すと言う事か?」

モノクマ「そうなるかもね。うぷぷぷぷ」

俺「くっ…」

モノクマ「ではでは入学式はこれにて終了となります。豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんで下さいね」ウイ-ン...

周りの生徒達「…。」ビクビク

セレス「この中の誰かを殺せば、ここから出られると言う訳ですね」

石丸「そんな馬鹿げた話…!」

不二咲「ねぇ…嘘だよね?…」ウルウル...

十神「フン、嘘か本当かが問題ではない。オレ達の中に、その話を本気にする奴がいるかどうかだ」

苗木「……。」

『あ、そうそう。そこの生徒手帳は一人一つずつ受け取っておいてね』

『校則の事とか色々書いてあるから、しっかり読んでおくように』

俺「生徒手帳…?」

体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺(俺の才能が書いてない…。意図的に消されてるのかこれは?…)

俺(学園長は俺の才能を未だ教えるべきじゃ無い。いつかその時が来たら教えるって言ってたが、それと何か関係が有るのか?…)

大神「はー…フン!」ブウンッ

鉄のシャッター「」バシッ

大神「我の力でも無理だ…」

大和田「こっちもだ」スタスタ

俺(体育館にも脱出口は無しか)

石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」

大神「…そうだな」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか


多数決下3まで

体育館

俺(彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか)

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

苗木「」

山田「はわわわ…」

舞園「な、苗木君…」

桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」

江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」

大和田「う…」

十神「フン…」スタスタ

霧切「…。」スタスタ

大和田「チッ…」スタスタ

石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」

俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)

舞園「あ、あの…」オロオロ...

不二咲「苗木君大丈夫?…」

大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」

セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」

朝日奈「ちょっと男子~!運ぶの手伝ってよ」

山田「拙者は重い物はちょっと…」

葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」

俺(協調性のある人達は気絶した苗木君を介護する流れか…)

俺(残りはここに居る感じかな?さて、俺は…)



1俺も学園の調査をしに行く
2苗木を部屋まで運ぶのを手伝う
3ここに残る連中の様子を見る


多数決下3まで

体育館

俺(苗木君は任せても大丈夫そうだし、俺もここに残っても仕方が無い)

俺(何処か他に出れそうな場所が無いか探しに行くか)スタスタ...



学園側廊下

俺「さて、何処に行くかな…」

俺(場所次第では先に出て行った他の人達と会いそうだが…)


1教室を探ってみる(十神)
2玄関ホールを探ってみる(大和田)
3食堂を探ってみる(石丸)
4廊下を探ってみる(霧切)
5購買を探ってみる


多数決下3まで

購買部

俺「購買部か…」キョロキョロ...

俺(娯楽用の物が多いこの場所は、他の所と比べると何か異質だな…)

モノモノマシーン「」

俺「カプセルマシーン…?何だこれ…?」

俺「普通の100円硬貨とかじゃ無さそうだが…」

モノクマ「じゃじゃーん!」ヒョコッ

俺「うわっ!?お、お前…」

モノクマ「うぷぷ。皆んなは顔色変えて必死に出口を探そうとしてるのに、君はこんな出口とは何ら関係の無い所を調べるなんて随分余裕だね」

俺「…こんな舞台まで用意してるんだから、お前がそう簡単に俺達を逃すつもりは無いって事くらい直ぐわかるさ」

モノクマ「なるほど。だから考え方を変えて、出口とは何ら関係の無いここを探ってみようって考えたって事か」

モノクマ「君は非常に僕好みな柔軟な思考をしてて宜しい」

俺「…。」

モノクマ「まぁその考えはもしかしたら当たってるかもしれないよ?」

俺「何…?」

モノクマ「そのカプセルマシーン、もしかしたら脱出ボタンとかが出てきたりするかもね。うぷぷぷぷ」

俺「お前が詰めたんだからお前は答えを知ってるだろ」

モノクマ「そうかもしれないし、もしかしたらそうじゃ無いかもしれない」

俺「は…?」

モノクマ「まぁとにかく何が出るかはお楽しみ。試しに引いてみれば良いよ」

俺「そう簡単に言うが、これどうやって引けるんだ?…普通の硬貨じゃ無いらしいし…」

モノクマ「これだよ。モノクマメダル」スッ

俺「何だそのメダル…」

モノクマ「宝探し感覚で学園の至る所に隠してあるんだけど…今回は特別に1枚あげるから引いてみなよ」チャリンッ

俺「…。」


コンマ下二桁
99本当に脱出ボタンが出た
71以上希望ヶ峰の指輪が出た
51~70ゲーム機が出て来た
50以下全く役にも立たなさそうなガラクタが出た…


安価下

コンマ34
購買部

男のロマン「」

俺「何だこれ?…風呂も無いのにどうやって使うんだよ…」チラッ

シ-ン...

俺(…ってもう消えてら)

俺「あいつ、やっぱり俺の事を馬鹿にしに来ただけか?…」


モノクマ『そのカプセルマシーン、もしかしたら脱出ボタンとかが出てきたりするかもね。うぷぷぷぷ』


俺(何かあんな事言ってたが…)



1モノクマの言っていた事を信じて、俺は皆んなと違って出口じゃなく一人でモノクマメダルを探す
2…馬鹿らしい。もうここには来なくて良いな


多数決下3まで

購買部

俺(…まぁ出口の捜索は皆んなが勝手にやるだろうし、俺はまた時間がある時にモノクマメダルって奴を探してみるか)




食堂

俺(その後、一度食堂に集まった俺達は学園の捜索によるそれぞれの報告を話し合った)

俺(一先ず分かった事は、現状外への出口は全て塞がれていて出口は無い…)

俺(食堂には食料や飲み物が毎日補充されるらしく、その心配は不要)

俺(柵の向こうに2階に行ける階段があるが、現在は通行止めされていて1階しか行けない)

俺(1階にも行けない場所が二箇所ある)

俺(そして、俺達が今いるこの場所はちゃんと希望ヶ峰学園である…と言う事だった)

十神「…オレ達は完全に閉じ込められたと言う事か」

舞園「そんな…じゃあずっとここで暮らすしか無いんですか?…」

セレス「適応すれば良いのです」

苗木「適応?」

セレス「ええ。そうすればここでの生活も苦にはなりませんわ」

山田「監視カメラがある部屋で、適応と言うのはなかなか…」

全員「…。」シ-ン...

セレス「そこで、皆さんに提案があるのですが」

セレス「校則とは別に、夜10時以降の夜時間は外出禁止と言うルールを設けませんか?」

俺「外出禁止と言うルール?…」

セレス「ええ。夜寝る時間になっても、誰かが外を出歩いていると言うのは皆さんも不安でしょう?」

全員「「…。」」

セレス「勿論強制は致しません。皆さんの協力次第ですが…」

俺(不安なのは皆んな同じなんだろう。結局、誰も反対はせず夜10時以降は外出禁止の俺達の中でのルールが設けられた)

俺(…そのルールを破った奴は、必然的に誰かを殺そうと考えてると言う事になる)

翌日
俺個室

俺(食堂で皆んなと顔を合わせた後、今日も皆んなは外への出る方法をそれぞれ探しに行った)

俺(この状況が怖いのか一緒に行動をしてる人達も何人か居たが…)

俺(別に俺は何も怖く無いし、特別誰かと仲が良いって人も存在しない)

俺(…江ノ島さんだけは面識ある筈だが、向こうは何故か俺の事を忘れてるし、その事を深く追求しようとも思わない)

俺「…。」

俺「と言う事で俺はモノクマメダルを探しに行くか…」スタスタ

俺(結局、何かこの状況に進展があるまで俺はモノクマメダルを捜索してみる事に決めて、その結果…)



コンマ下二桁
91以上十枚見つけた(確率10%up)
71~90五枚見つけた(確率5%up)
41~70三枚見つけた(確率3%up)
21~40一枚だけ見つけた(確率1%up)
20以下一枚も見つからなかった…


安価下

コンマ68
購買部

俺(俺はこの学園の物をどかしたりして、色々と捜索してみた)

俺(その結果、本当に宝探しかのようにモノクマメダルを三枚見つけた)

俺「一気に賭けると確率が上がるらしいな…」スッ

チャリンチャリンチャリンッ

俺(モノクマなんかを信じた所為で、かなり時間を無駄に消費しちゃった気がする…)

俺(これで脱出ボタンが出なければ流石に諦めるか…)

ガチャリッ...


コンマ下二桁
99本当に脱出ボタンが出た
68以上希望ヶ峰の指輪が出た
48~67ゲーム機が出て来た
47以下全く役にも立たなさそうなガラクタが出た…


安価下

コンマ31
購買部

俺「…。」

サラシのような物「」

俺「こんだけ探してやっぱゴミかよ…」

俺「はぁ…もういいや。やっぱモノクマなんか信じるんじゃなかった…」

俺(この2日間、誰かと仲良くなる機会も、ちゃんと探索する機会もあった筈なのにそれを削って手に入れたのがガラクタて…)

俺「やっぱりこんな場所から脱出ボタンなんか出てくる事無いよな…」

俺(この学園から出たければ、やはりちゃんと正攻法で行くしか無いよな…)スタスタ



食堂

不二咲「本当に…もう帰れないのかな?助けも来ないのかな?…」ポロポロ

苗木「不二咲さん…」

朝日奈「大丈夫だよ不二咲さん」トンッ

不二咲「え?…」グスッ

朝日奈「だってさ、助けはもう直ぐ来るんだし!」

腐川「助け!?」

江ノ島「マジで!?」

朝日奈「え?だってさ、あたし達がここに閉じ込められてからもう3日も経つんだよ?警察だって動いてるに決まってるよ~」

葉隠「そりゃそうか」

桑田「じゃあもう直ぐ助けが来るのか?」

霧切「…。」

俺(まぁ普通ならそうだろうけど…)

モノクマ「あっはっはっはっ」

江ノ島「わっ!?出た!?」

モノクマ「警察だって?警察なんてアテにしてるの?」

俺「何らかの理由で警察が動けない状況なんだろ?」

モノクマ「流石俺君、ご名答!」

石丸「我々を助けに来れない理由とはいったい何なのだ…!」

モノクマ「気になるなら誰か殺して確認しに行ってみれば?」

石丸「うぐっ…」

モノクマ「と言うかさ、そんなに外へ出たいなら殺しちゃえば良いじゃん?」

周りの生徒達「…。」

モノクマ「はーオマエラってゆとり世代の割にはガッツあるんだねえ」

モノクマ「でも僕的にはちょっと退屈です」

苗木「何を言われたって、僕らは人を殺したりなんか…!」

モノクマ「分かった。場所も人も環境も、ミステリー要素は揃ってるのにどうして殺人が起きないと思ったら、足りない物が一つあったね」

桑田「足りない物って何だよ!?」

モノクマ「ズバリ、動機だよ」

俺「動機…?そんなもの…」

視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺父、俺母」

俺(親父、お袋…)

俺(…そこに映っていたのは砂漠を歩く俺の両親の姿だった)

俺(どうして砂漠に…?あ…)



暴徒達「「ゲヘヘヘ」」

俺父&俺母『…!』


俺(砂漠に暴徒?…これは…)

映像「」ザザッ...

俺「あ…」


俺の両親死体「「」」ドクドク...


俺「…!」ゴクリッ...

俺(…俺の両親は砂漠に現れた暴徒によって殺され、持ち物を奪われていた)

俺「…。」


1ね、捏造乙!
2そんな事よりガチャりたい
3隣の腐川さんにそっちには何が映ってたのか聞いてみる
4日本に砂漠ってあったっけ?
5俺もいつかは一緒に旅ができそうな綺麗な奥さんが欲しい


多数決下3まで

視聴覚室

俺(俺の方はよく分からない映像だった。他の皆んなはどうなんだ?…)

俺(隣に居る腐川さんのを覗いてみよう)ヒョイッ

俺「腐川さん。どんな映像だっ」

腐川「ひっ…!ひいいいィィィィっ!?」バッ

俺「…え?」

腐川「み、み、み…見るんじゃ無いわよ!殺すわよ!?」

俺「あ、ああ…。すまない…」

俺(…腐川さんはめちゃくちゃ動揺していた)

俺(ただ腐川さんのを一瞬見た感じだと、俺のとは人間が血みどろで倒れてただけだったような…)

俺(と言うか、もしかして動揺してないの俺だけ?…)キョロキョロ

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

俺「絶望…?」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

俺「あ…」

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺(一番動揺していた舞園さんが部屋から逃げ出して行った)

俺(苗木君が追っていったが…)

俺(…俺も行った方が良いんだろうか?)

俺(舞園さんとは未だ全然話した事無いので、俺に何かできるか分からないが…)


1俺も舞園を追ってみる
2モノクマにこのDVDの事を質問する

多数決下3まで

視聴覚室

俺(…まぁ俺が舞園さんを追っても仕方ないだろう)

俺(今はモノクマに気になる事を聞こう)

俺「おいモノクマ」

モノクマ『はいはい、どうしたの俺君?君も絶望した?』

俺「…。」


1この映像は本物なのか?
2自由安価


安価下

視聴覚室

俺(この映像の事じゃ無いが…)

俺「本物の学園長は何処へ行った?」

霧切「……!」

モノクマ『…。』

俺(うん?…動揺したのか返事が直ぐに返って来ない…)

モノクマ『本物の学園長って何のこと?僕は正真正銘、この学園の学園長ですけど?』

俺「いいや違うな。俺は何処かで学園長と会って話した事がある」

モノクマ『何処かって何処さ。俺君が何を言ってるのか僕にはさっぱり分からないなぁ~』

俺「…もしかすると、お前はこの学園を則って俺達を」

モノクマ『はい、質問タイムはこれまで。それじゃ後は各自で考えて下さい』プツンッ

モニター「」

俺「あっ…チッ、逃げたか…」

霧切「…。」



その日の深夜…
俺部屋

俺「ZZZ…」


──俺は、取り返しのつかないミスをしていた…


俺「ZZZ…」

扉「」ガチャッ

???「…。」

???(あーあ。まさか、コイツだけ記憶を奪うのが中途半端なままになってたなんて…)スッ

サバイバルナイフ「」

俺「ZZZ…」



──俺の発言は、黒幕すら予期していない質問だったと言う事…

そして、俺が学園長の記憶が残っている事を直接黒幕に伝えてしまった事……


???(…コイツが生きてるとこれからのゲームの邪魔になる。悪いけど、こいつにはここで死んで貰うか)ブウンッ

サバイバルナイフ「」ビュオム

俺「ZZZ…」


コンマ下二桁
91以上俺、殺される寸前に誰かが部屋を訪ねて来て目を覚ます
90以下俺、寝てる間に暗殺される…


安価下

コンマ73
俺部屋

サバイバルナイフ「」ドスッ!!

俺「うっ!?」ビクンッ

俺(な、何だ!?下腹部に物凄い痛みが……)

俺「あ……」俺腹「」ドクドク...

俺「………え?」

俺「なん……で…?」ゴホッ...

???「まっ、キッカケにはちょうど良いかなって事で」

俺「え?…は……?…」

???「そんじゃ、さっさと死んでね」ブウンッ

俺「ぐあぁぁぁぁぁっ!?」ブシュッ!!

???「ばいばーい」

俺「あ…あぁぁぁっ……」

俺(え………)

俺「」ガクッ


──こうして、俺は不用意な発言が災いとなって一番最初の犠牲者となってしまうのだった…


『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました───』


俺「」ドクドク...


俺死亡

俺死亡
未だ序盤死だったので直前には戻れません。最初から始めます

──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下5まで

同じなのでカット
教室

俺「あれ…?俺…」ムクリッ

俺「…。」

俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」

黒板「」

俺「教室…だよな?でも何か…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺「硬っ」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 

玄関ホール

俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」

大きな鉄の扉「」

俺「どうやって出るんだこれ?…」



1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう

多数決下3まで

玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
61以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
60以下全員初対面だ


安価下

コンマ41
体育館

俺(流石に前情報を知ってるだけで全員初対面だな…)

俺(こんな機会滅多に無いだろうし、誰かに話しかけてみるか?)



1男子の誰かに話かける
2女子の誰かに話かける
3…今の状況ではそんな気になれない


多数決下3まで

体育館

俺(女子の誰かに話しかけてみるかな)

俺(8人程居るが…)



1舞園
2霧切
3朝日奈
4江ノ島
5大神
6セレス
7腐川
8不二咲


多数決下3まで

体育館

俺(俺はこの状況でも冷静そうで、誰とも話さずに一人で立っていた女の子…霧切さんに声を掛けてみた)

俺「あのさ…」

霧切「…何?」チラッ

俺「霧切さんだっけ?」

霧切「ええ」

俺「君だけ才能を教えて貰って無いけど…」

霧切「教える必要があるの?」

俺「いや…。でも気になるって言うか…」

霧切「別に良いでしょう?貴方も教えて無いんだから」

俺「俺の場合は自分の才能が分からないと言うか、思い出せないと言うか…」

霧切「…!」 

霧切「そう…。貴方も…」

俺「え?…」

霧切「いえ、何でも無いわ…」フルフル...

俺「…?」

俺(もしかして彼女も自分の才能を教えないんじゃなくて、忘れてるのか?…)

俺「え、えーと…とりあえず宜しく」スッ

霧切「…。」

霧切「宜しく…」

俺(握手は拒まれたか。まぁ良いけど…)

霧切手「」

俺(手袋外すのが面倒だったのかな?なら仕方ないか)


霧切の好感度が3に上昇した




同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!今直ぐ本物の学園長を出せ!
2あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かか
3(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)


多数決下3まで

体育館

俺(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)

俺(アレを操っているのが学園長ならわざわざそんな回りくどい事をする必要は無い)

俺(だからあのモノクマとか言う奴の正体は学園長だとは思えないが…)

俺(そもそも、この中で学園長に会って話した事がある奴は俺だけなのか?)

俺(もしかして、俺だけ?…)

俺「───あ」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえた…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」


コンマ下二桁
81以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31~80大和田、モノクマを放り投げる
30以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下

コンマ03
体育館

大和田「う、うわぁぁぁっ!?」ポイッ

俺「えっえ!?ちょっ…!?」

モノクマ「ピコ-ンピコ-ン」

俺(な、何で俺の方に?ツイて無さ過ぎる…!?)

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「あ───」


コンマ下二桁
51以上……と言う夢を見た(これまでのコンマ難易度低下)
50以下俺死亡


安価下

コンマ25(俺死亡)
体育館

俺「」ドクドク...


──こうして、運の悪かった俺は訳も分からず巻き込まれて死んだ…



俺死亡

序盤なので最初から
──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下3まで

教室

俺「あれ…?俺…」ムクリッ

俺「…。」

俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」

黒板「」

俺「教室…だよな?でも何か…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺「硬っ」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 

玄関ホール

俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」

大きな鉄の扉「」

俺「どうやって出るんだこれ?…」



1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう

多数決下3まで

玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
61以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
60以下全員初対面だ


安価下

コンマ63
体育館

俺(一通り自己紹介が終わったが…)

舞園「…。」

霧切「…。」

江ノ島「はぁ、ったく何なのこれ」

苗木(流石に皆んな超高校級の人達だ。僕なんかと比べ者にならないくらい個性豊かな人達ばかりだなぁー…)

俺(…なーんでか知り合いが居るんだよな)


俺知り合い
コンマ下二桁
91以上全部
61~90俺、学園長の事で霧切と話した事があるような…?あ、あれ…?
31~60俺、江ノ島に中学生の頃絡まれた事がある
30以下俺、同じクラスになった事は無いが苗木と舞園と同じ学校だった


安価下

コンマ69
体育館

俺「…。」ジッ...

霧切「…。」

俺(あの寡黙そうな子…。霧切さん…)

俺(俺、学園長の事で霧切さんと話した事があるような…?)

俺(あ、あれ…?俺……)

俺(…それを、【いつ】話したんだ?)

俺(学園長の事もそう…。この学園に来るまでは知らない人だった筈…)

俺(彼女とも、学園長の事でいったい何を話してたんだ…?)

俺(中学の頃は彼女は海外に居たから、話す機会だって無かった……あれ?)

俺(どうして彼女が海外に居たって知ってるんだ俺は…?)

俺「…。」

俺(よく分からないが、もしかしたら俺が忘れてるだけなのかも…)

俺(直接確認してみるか)

俺「霧切さん」スタスタ

霧切「…何?」

俺「えっと…初めまして。宜しく」

霧切「…。」


コンマ下二桁
61以上霧切「…。」
60以下霧切「…宜しく」


安価下

コンマ63
体育館

霧切「…。」

俺(あ、あれ…?無反応?…)

俺(初対面なのかどうか確認するだけで良かったんだが…)

霧切「貴方。俺君…だったかしら?…」

俺「え?あぁ…」

霧切「…。」スッ

霧切口「」ピトッ

俺「…うん?」

霧切口「」ス-

俺「え?…」

俺(今は口にチャックしろって事?…)

霧切「…分かった?」

俺「あっ…あぁ…」

霧切「そう…なら宜しくね…」

俺「よ、宜しく…」

俺(もしかして彼女も俺の事を…)チラッ

監視カメラ「」

俺(だとしたら今のは監視カメラの下で誰かに余計な情報を与えるなって事か?…)

俺(どう言う事なんだろう…?一応何かが分かってくるまで慎重に行動した方が良さそうだな…)

体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「……。」


1あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かだな
2霧切さんとのやり取りもあったお陰で俺は落ち着いていた


多数決下3まで

体育館

俺(先程の霧切さんとのやり取りもあったお陰で俺は落ち着いていた)

俺(…コロシアイ学園生活。そして俺の記憶の謎、何故か会ったばかりの霧切さんと面識があり彼女の事が何となく分かる事)

俺(恐らくこの学園生活は本当の学園長が望んだ物では無い…。だとしたら…)

俺「はっ!」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえたや…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」


コンマ下二桁
31以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
30以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

コンマ振り直しを使用しますか?

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

コンマ振り直し権利を使用します

コンマ下二桁
21以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
20以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

コンマ41
同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺(俺の才能が書いてない…。意図的に消されてるのかこれは?…)

俺(学園長は俺の才能を未だ教えるべきじゃ無い。いつかその時が来たら教えるって言ってたが、それと何か関係が有るのか?…)

大神「はー…フン!」ブウンッ

鉄のシャッター「」バシッ

大神「我の力でも無理だ…」

大和田「こっちもだ」スタスタ

俺(体育館にも脱出口は無しか)

石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」

大神「…そうだな」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか


多数決下3まで

体育館

俺(彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか)

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

苗木「」

山田「はわわわ…」

舞園「な、苗木君…」

桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」

江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」

大和田「う…」

十神「フン…」スタスタ

霧切「…。」スッ

俺「霧切さんも行くのか?…」

霧切「ええ。こんな所に居ても時間が勿体無いわ」スタスタ

俺「…。」

大和田「チッ…」スタスタ

石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」

俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)

舞園「あ、あの…」オロオロ...

不二咲「苗木君大丈夫?…」

大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」

セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」

朝日奈「ちょっと男子~!運ぶの手伝ってよ」

山田「拙者は重い物はちょっと…」

葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」

俺(協調性のある人達は気絶した苗木君を介護する流れか…)

俺(残りはここに居る感じかな?俺は…)



1俺も学園の調査をしに行く
2俺は苗木を部屋まで運ぶのを手伝う
3ここに残る連中の様子を見る


多数決下3まで

体育館

俺(苗木君は任せても大丈夫そうだし、俺もここに残っても仕方が無い)

俺(何処か他に出れそうな場所が無いか探しに行くか)スタスタ...



学園側廊下

俺「さて、何処に行くかな…」

俺(場所次第では先に出て行った他の人達と会いそうだが…)


1教室を探ってみる(十神)
2玄関ホールを探ってみる(大和田)
3食堂を探ってみる(石丸)
4廊下を探ってみる(霧切)
5購買を探ってみる


多数決下3まで

5

購買部

俺「購買部か…」キョロキョロ...

俺(娯楽用の物が多いこの場所は、他の所と比べると何か異質だな…)

モノモノマシーン「」

俺「カプセルマシーン…?何だこれ…?」

俺「普通の100円硬貨とかじゃ無さそうだが…」

モノクマ「じゃじゃーん!」ヒョコッ

俺「うわっ!?お、お前…」

モノクマ「うぷぷ。皆んなは顔色変えて必死に出口を探そうとしてるのに、君はこんな出口とは何ら関係の無い所を調べるなんて随分余裕だね」

俺「…こんな舞台まで用意してるんだから、お前がそう簡単に俺達を逃すつもりは無いって事くらい直ぐわかるさ」

モノクマ「なるほど。だから考え方を変えて、出口とは何ら関係の無いここを探ってみようって考えたって事か」

モノクマ「君は非常に僕好みな柔軟な思考をしてて宜しい」

俺「…。」

モノクマ「まぁその考えはもしかしたら当たってるかもしれないよ?」

俺「何…?」

モノクマ「そのカプセルマシーン、もしかしたら脱出ボタンとかが出てきたりするかもね。うぷぷぷぷ」

俺「お前が詰めたんだからお前は答えを知ってるだろ」

モノクマ「そうかもしれないし、もしかしたらそうじゃ無いかもしれない」

俺「は…?」

モノクマ「まぁとにかく何が出るかはお楽しみ。試しに引いてみれば良いよ」

俺「そう簡単に言うが、これどうやって引けるんだ?…普通の硬貨じゃ無いらしいし…」

モノクマ「これだよ。モノクマメダル」スッ

俺「何だそのメダル…」

モノクマ「宝探し感覚で学園の至る所に隠してあるんだけど…今回は特別に1枚あげるから引いてみなよ」チャリンッ

俺「…。」


コンマ下二桁
99本当に脱出ボタンが出た
71以上希望ヶ峰の指輪が出た
51~70ゲーム機が出て来た
50以下全く役にも立たなさそうなガラクタが出た…


安価下

コンマ34
購買部

男のロマン「」

俺「何だこれ?…風呂も無いのにどうやって使うんだよ…」チラッ

シ-ン...

俺(…ってもう消えてら)

俺「あいつ、やっぱり俺の事を馬鹿にしに来ただけか?…」


モノクマ『そのカプセルマシーン、もしかしたら脱出ボタンとかが出てきたりするかもね。うぷぷぷぷ』


俺(何かあんな事言ってたが…)



1モノクマの言っていた事を信じて、俺は皆んなと違って出口じゃなく一人でモノクマメダルを探す
2…馬鹿らしい。もうここには来なくて良いな


多数決下3まで

翌日
俺個室

俺(食堂で皆んなと顔を合わせた後、今日も皆んなは外への出る方法をそれぞれ探しに行った)

俺(この状況が怖いのか一緒に行動をしてる人達も何人か居たが…)

俺(別に俺は何も怖く無いし、特別誰かと仲が良いって人も存在しない)

俺(…霧切さんだけは面識が有りそうだが、まぁ口チャックしとけと言っていたし彼方からアクション起こして来ない限り何も無いだろ)

俺「…。」

俺「と言う事で俺はモノクマメダルを探しに行くか…」スタスタ

俺(結局、何かこの状況に進展があるまで俺はモノクマメダルを捜索してみる事に決めて、その結果…)



コンマ下二桁
91以上十枚見つけた(確率10%up)
71~90五枚見つけた(確率5%up)
41~70三枚見つけた(確率3%up)
21~40一枚だけ見つけた(確率1%up)
20以下一枚も見つからなかった…


安価下

コンマ87
購買部

俺(俺はこの学園の物をどかしたりして、色々と捜索してみた)

俺(その結果、本当に宝探しかのようにモノクマメダルを五枚見つけた)

俺「一気に賭けると確率が上がるらしいな…」スッ

チャリンチャリンチャリンッ

俺(モノクマなんかを信じた所為で、かなり時間を無駄に消費しちゃった気がする…)

俺(これで脱出ボタンが出なければ流石に諦めるか…)

ガチャリッ...


コンマ下二桁
99本当に脱出ボタンが出た
96以上何かのボタンが出てきた
66~95希望ヶ峰の指輪が出た
46~65ゲーム機が出て来た
45以下全く役にも立たなさそうなガラクタが出た…


安価下

コンマ51
購買部

カプセル「」パカッ

携帯ゲーム機「」

俺「携帯ゲーム機かよ…」

俺「確かに時間は紛らわせられるかもしれないが、別に今こんな物欲しい訳じゃない…」

俺「はぁ…もういいや。やっぱモノクマなんか信じるんじゃなかった…」

俺(この2日間、誰かと仲良くなる機会も、ちゃんと探索する機会もあった筈なのにそれを削って手に入れたのが何にも使えないガラクタて…)

俺「やっぱりこんな場所から脱出ボタンなんか出てくる事無いよな…」

俺(この学園から出たければ、やはりちゃんと正攻法で行くしか無いか…)クルッ

俺「…。」ピタッ

ゲーム機「」

俺(…そう言えば俺、昔はよくゲームとかしてたっけ)

俺「……。」クルッ

俺「ま、まぁ折角二日も貯めてゲットしたんだし…念の為に回収しとくか…」スッ

ゲーム機「」ガシッ

俺「……。」

俺「あれ…?このゲーム機…」

俺「…!!」ドクンッ!!


『君もゲーム好きなんだ。私と一緒だね』

『俺君は私の後輩なんだ。それにしても俺君のその才能はいったい何に使うんだろうね?』



俺(何だ?また頭の中に声が…でも、誰の声だ…?これは…)

俺(俺の…知らない人の……)

俺「うっ…」ズキンッ!!


俺『───!!』タッタッタッ

血塗れの女の子『俺…君…?来て…くれたんだね…』ドクドク...

俺『だ、誰がこんな…』ゴクリッ...

血塗れの女の子『俺…君。私、未だ……死にたく無いよ…。未だ、やり残した事が…』ポロポロ...

俺『大丈夫だ。絶対死なせない…。俺が必ず助ける!!』グッ

俺『だから今は生きる事だけを考えろ!』

血塗れの女の子『う…ん…』

俺『…。』キッ!!

長髪の男の子『…貴方のその才能が絶望相手に何処までやれるのか、見させて貰いますよ』


俺(な、何だ…?この記憶は……)ゴクリッ...

俺(こんな事を話した記憶、俺には……それに記憶の中に居た女の子と…長髪の男はいったい…)

俺「…。」ジッ...

携帯ゲーム機「」

俺(ゲームに関する才能を持った子…?)

同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺父、俺母」

俺(親父、お袋…)

俺(…そこに映っていたのは砂漠を歩く俺の両親の姿だった)

俺(どうして砂漠に…?あ…)



暴徒達「「ゲヘヘヘ」」

俺父&俺母『…!』


俺(砂漠に暴徒?…これは…)

映像「」ザザッ...

俺「あ…」


俺の両親死体「「」」ドクドク...


俺「…!」ゴクリッ...

俺(…俺の両親は砂漠に現れた暴徒によって殺され、持ち物を奪われていた)

俺「…。」


1何だこの胸糞悪い映像…
2そんな事よりまたガチャりたい
3隣の腐川さんにそっちには何が映ってたのか聞いてみる
4日本に砂漠ってあったっけ?
5俺もいつかは一緒に旅ができそうな綺麗な奥さんが欲しい


多数決下3まで

視聴覚室

俺(俺の方はよく分からない映像だった。他の皆んなはどうなんだ?…)

俺(隣に居る腐川さんのを覗いてみよう)ヒョイッ

俺「腐川さん。どんな映像だっ」

腐川「ひっ…!ひいいいィィィィっ!?」バッ

俺「…え?」

腐川「み、み、み…見るんじゃ無いわよ!殺すわよ!?」

俺「あ、ああ…。すまない…」

俺(…腐川さんはめちゃくちゃ動揺していた)

俺(ただ腐川さんのを一瞬見た感じだと、俺のとは人間が血みどろで倒れてただけだったような…)

俺(と言うか、もしかして動揺してないの俺だけ?…)キョロキョロ

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

俺「絶望…?」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

俺「あ…」

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺(一番動揺していた舞園さんが部屋から逃げ出して行った)

俺(苗木君が追っていったが…)

俺(…俺も行った方が良いんだろうか?)

俺(舞園さんとは未だ全然話した事無いので、俺に何かできるか分からないが…)


1俺も舞園を追ってみる
2モノクマにこのDVDの事を質問する

多数決下3まで

視聴覚室

俺(…まぁ俺が舞園さんを追っても仕方ないだろう)

俺(今はモノクマに気になる事を聞こう)

俺「おいモノクマ」

モノクマ『はいはい、どうしたの俺君?君も絶望した?』

俺「…。」


1この映像は本物なのか?
2自由安価


安価下

視聴覚室

俺(この映像の事じゃ無いが…)

俺「本物の学園長は何処に行った?」

霧切「……!」

モノクマ『…。』

俺(うん?…動揺したのか返事が直ぐに返って来ない…)

モノクマ『本物の学園長って何のこと?僕は正真正銘、この学園の学園長ですけど?』

俺「いいや違うな。俺は何処かで学園長と会って話した事がある」

モノクマ『何処かって何処さ。俺君が何を言ってるのか僕にはさっぱり分からないなぁ~』

俺「…もしかすると、お前はこの学園を則って俺達を」

モノクマ『はい、質問タイムはこれまで。それじゃ後は各自で考えて下さい』プツンッ

モニター「」

俺「あっ…チッ、逃げたか…」

霧切「…。」



その日の深夜…
俺部屋

俺「ZZZ…」


──俺は、取り返しのつかないミスをしていた…


俺「ZZZ…」

扉「」ガチャッ

???「…。」

???(あーあ。まさか、コイツだけ記憶を奪うのが中途半端なままになってたなんて…)スッ

サバイバルナイフ「」

俺「ZZZ…」



──俺の発言は、黒幕すら予期していない質問だったと言う事…

そして、俺が学園長の記憶が残っている事を直接黒幕に伝えてしまった事……


???(…コイツが生きてるとこれからのゲームの邪魔になる。悪いけど、こいつにはここで死んで貰うか)ブウンッ

サバイバルナイフ「」ビュオム

俺「ZZZ…」


コンマ下二桁
91以上俺、殺される寸前に誰かが部屋を訪ねて来て目を覚ます
90以下俺、寝てる間に暗殺される…


安価下

コンマ87
俺部屋

サバイバルナイフ「」ドスッ!!

俺「うっ!?」ビクンッ

俺(な、何だ!?下腹部に物凄い痛みが……)

俺「あ……」俺腹「」ドクドク...

俺「………え?」

俺「なん……で…?」ゴホッ...

???「まっ、キッカケにはちょうど良いかなって事で」

俺「え?…は……?…」

???「そんじゃ、さっさと死んでね」ブウンッ

俺「ぐあぁぁぁぁぁっ!?」ブシュッ!!

???「ばいばーい」

俺「あ…あぁぁぁっ……」

俺(え………)

俺「」ガクッ


──こうして、俺は不用意な発言が災いとなって一番最初の犠牲者となってしまうのだった…


『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました───』


俺「」ドクドク...


俺死亡

俺死亡
未だ序盤死だったので直前には戻れません。最初から始めます


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下3まで

同じなのでカット
教室

俺「あれ…?俺…」ムクリッ

俺「…。」

俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」

黒板「」

俺「教室…だよな?でも何か…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺「硬っ」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 

玄関ホール

俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」

大きな鉄の扉「」

俺「どうやって出るんだこれ?…」



1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう

多数決下3まで

玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
51以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
50以下全員初対面だ


安価下

コンマ14
体育館

俺(流石に前情報を知ってるだけで全員初対面だな…)

俺(こんな機会滅多に無いだろうし、誰かに話しかけてみるか?)



1男子の誰かに話かける
2女子の誰かに話かける
3…今の状況ではそんな気になれない


多数決下3まで

体育館

俺(女子の誰かに話しかけてみるかな)

俺(8人程居るが…)



1舞園
2霧切
3朝日奈
4江ノ島
5大神
6セレス
7腐川
8不二咲


多数決下3まで

同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!今直ぐ本物の学園長を出せ!
2あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かか
3(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)


多数決下3まで

体育館

俺(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)

俺(アレを操っているのが学園長ならわざわざそんな回りくどい事をする必要は無い)

俺(だからあのモノクマとか言う奴の正体は学園長だとは思えないが…)

俺(そもそも、この中で学園長に会って話した事がある奴は俺だけなのか?)

俺(もしかして、俺だけ?…)

俺「───あ」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえた…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」


コンマ下二桁
81以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
31~80大和田、モノクマを放り投げる
30以下俺、巻き添えを喰らう…


安価下

同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺(俺の才能が書いてない…。意図的に消されてるのかこれは?…)

俺(学園長は俺の才能を未だ教えるべきじゃ無い。いつかその時が来たら教えるって言ってたが、それと何か関係が有るのか?…)

大神「はー…フン!」ブウンッ

鉄のシャッター「」バシッ

大神「我の力でも無理だ…」

大和田「こっちもだ」スタスタ

俺(体育館にも脱出口は無しか)

石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」

大神「…そうだな」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか


多数決下3まで

体育館

俺(いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ)

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

俺「待てよ!今は俺達が喧嘩してる場合じゃ無い。皆んなで協力しないと」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

俺「は…?」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

俺「いや、頭に血が上り過ぎた」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

俺「あ…」

大和田拳「」

コンマ下二桁
81以上俺、大和田を投げ飛ばす
11~80俺気絶
10以下俺死亡


安価下

コンマ28
俺個室

俺「うっ…」

俺(ここは…)キョロキョロ...

知らない部屋「」

俺「何だ…?ここ…」

俺「痛っ…!?」

俺鼻「」ビキッ

俺「そうだ。確か俺、あの大和田とか言う不良に理不尽にぶん殴られて…」

俺「…。」



1まぁいいか…
2もう一眠りするか
3やられたらやり返す…


多数決下3まで

俺個室

俺「まぁいいか…どうでも…」

俺(部屋の中を見てみよう)


───
──



──数十分後

俺(部屋の中にあったのは、ドライバーセットと生きて行くために必要な簡易的な物)

俺(それと俺の部屋の鍵だった)

俺(普通の部屋と言う事か…)

俺(…と言うか、皆んなはどうしたんだ?)



コンマ下二桁
71以上石丸が俺を呼びに来た
70以下もう夜だった


安価下

コンマ26
俺個室

俺「…。」チラッ

時計「22:36」カチッ

俺「もう22時過ぎてるのか…」

俺(殴られて気絶した俺がこんな時間まで寝てたとは…)

俺(皆んなは流石にもう寝てるのかな?)

俺(とりあえずこの部屋を出てみないと何も分からないが…)


1一先ず大人しく寝る
2食堂へ行ってみる
3誰かの部屋を訪ねてみる


多数決下3まで

食堂前

俺(俺は皆んなの様子を確認する為、夜中に食堂へやって来ていた)

俺「あれ?扉にロックがかかってら…」

扉「」グッ

俺「まぁこの程度の扉なら潜れば良いか」ヒョイッ

食堂電気「」パチッ

俺(誰か居るかな…?)

モノクマ「はい!俺君アウトー!」ヒョイッ

俺「うわっ!?も、モノクマ!?」

モノクマ「俺君、校則違反を犯しちゃいましたね?」

俺「え?…校則違反?…」

モノクマ「校則2に夜10時以降の立ち入り禁止区域への侵入を禁ずるって書いてあるよね?」

俺「あ…」

モノクマ「僕はちゃんと忠告した筈だよ?校則をちゃんと読んでおくようにって」

俺「ちょ、ちょっと待ってくれ!俺は今の今までずっと気絶しててそんな時間は…」

モノクマ「そんなの僕は知らないよ。俺君が生徒手帳を受け取った後に不注意で取った行動の結果だろ?」

俺「それは…」ゴクリッ...

俺「ど、どうなるんだ俺は…」

モノクマ「うぷぷ。それはね…」



コンマ下二桁
96以上俺、ずっと寝ていたと言う事で今回のみ見逃された
95以下俺、蜂の巣にされた…

安価下

コンマ93
体育館

ガトリングガン「」ギュイ-ン!!

ダダダダダッ

俺「あっ…ガハッ…」バスバスバスッ

俺「」ドサッ

俺(何で……こん……)



───こうして、校則違反を犯した俺は見せしめとして一番最初に処刑されてしまうのだった…



俺死亡

俺死亡
未だ序盤死だったので直前には戻れません。最初から始めます


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下3まで

同じなのでカット
教室

俺「あれ…?俺…」ムクリッ

俺「…。」

俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」

黒板「」

俺「教室…だよな?でも何か…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺「硬っ」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 

玄関ホール

俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」

大きな鉄の扉「」

俺「どうやって出るんだこれ?…」



1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう

多数決下3まで

玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
41以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
40以下全員初対面だ


安価下

コンマ58
コンマ90
体育館

俺(一通り自己紹介が終わったが…)

舞園「…。」

霧切「…。」

江ノ島「はぁ、ったく何なのこれ」

苗木(流石に皆んな超高校級の人達だ。僕なんかと比べ者にならないくらい個性豊かな人達ばかりだなぁー…)

俺(…なーんでか知り合いが居るんだよな)


俺知り合い
コンマ下二桁
71以上全部
41~70俺、学園長の事で霧切と話した事があるような…?あ、あれ…?
11~40俺、江ノ島に中学生の頃絡まれた事がある
10以下俺、同じクラスになった事は無いが苗木と舞園と同じ学校だった

安価下

コンマ37
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!今直ぐ本物の学園長を出せ!
2あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かか
3(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)


多数決下3まで

体育館

俺(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)

俺(アレを操っているのが学園長ならわざわざそんな回りくどい事をする必要は無い)

俺(だからあのモノクマとか言う奴の正体は学園長だとは思えないが…)

俺(そもそも、この中で学園長に会って話した事がある奴は俺だけなのか?)

俺(もしかして、俺だけ?…)

俺「───あ」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえたや…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」


コンマ下二桁
61以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
21~60大和田、モノクマを放り投げる
20以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

コンマ32
体育館

大和田「チィッ!!」ポイッヒュ-ン..

モノクマ「」ピインピインピインッ!!

モノクマ「」ドガ-ン!!

大和田「なっ…!?」

他の生徒達「」ビクッ!

苗木「なんだ…。これ…」

大和田「爆発しやがった…」

俺「…。」

霧切「……。」

俺(…あの霧切って子、一瞬でさっきの中身を爆弾だと見抜いたのか?)

俺(凄い洞察力だな…)

同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺(俺の才能が書いてない…。意図的に消されてるのかこれは?…)

俺(学園長は俺の才能を未だ教えるべきじゃ無い。いつかその時が来たら教えるって言ってたが、それと何か関係が有るのか?…)

大神「はー…フン!」ブウンッ

鉄のシャッター「」バシッ

大神「我の力でも無理だ…」

大和田「こっちもだ」スタスタ

俺(体育館にも脱出口は無しか)

石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」

大神「…そうだな」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか


多数決下3まで

体育館

俺(彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか)

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

苗木「」

山田「はわわわ…」

舞園「な、苗木君…」

桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」

江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」

大和田「う…」

十神「フン…」スタスタ

霧切「…。」スタスタ

大和田「チッ…」スタスタ

石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」

俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)

舞園「あ、あの…」オロオロ...

不二咲「苗木君大丈夫?…」

大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」

セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」

朝日奈「ちょっと男子~!運ぶの手伝ってよ」

山田「拙者は重い物はちょっと…」

葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」

俺(協調性のある人達は気絶した苗木君を介護する流れか…)

俺(残りはここに居る感じかな?さて、俺は…)



1俺も学園の調査をしに行く
2苗木を部屋まで運ぶのを手伝う
3ここに残る連中の様子を見る


多数決下3まで

体育館

俺「仕方ない。俺が彼を運ぶよ」

朝日奈「俺君、良いの?」

俺「ああ、この生徒手帳に書かれてる彼の個室まで連れて行けば良いんだな?」

大神「一人で担げるか?…」

俺「大丈夫。彼、軽そうだし」

苗木「」ガシッ

俺「うん。大丈夫だ。それじゃちょっと行ってくる」スタスタ

朝日奈「ごめんね~」

俺(さてと…ちょっと扉開けながらはしんどいが仕方ないよな…)

俺(誰もやりたがらないし…)

舞園「あ…」


コンマ下二桁
71以上舞園も手伝ってくれた
70以下誰も手伝ってくれなかったので一人で運んだ


安価下

コンマ75
体育館

舞園「俺君。私も手伝います」

俺「あ、どうも…」

俺(超高校級のアイドル舞園さやかだっけか?…)

俺「それじゃ扉を開けて行ってくれないかな?」

舞園「分かりました」コクッ




廊下

俺「よいしょ…」スタスタ

舞園「大丈夫です?苗木君、重くありませんか?」

俺「ああ大丈夫、問題無いよ」スタスタ

俺(折角だし彼女と何か気の利いた会話をしておくべきだろうか…?)


1芸能界とか何か面白そうだよね。俺も入ってみたいとか言ってみる
2特に何も話さず苗木を部屋まで運ぶ


多数決下3まで

廊下

俺「芸能界とか何か面白そうだよね」

舞園「え?…」

俺「俺も入ってみたいな」

舞園「あ、あー…」

俺「煌びやかな場所で俺も舞園さんとかと働いてみたいよ」

舞園「…そうなんですか。じゃあ頑張って早くここから出ないとですね」

俺「ああ」スタスタ

舞園「…。」

舞園(軽そうな人……)



──こうして、見事に舞園の地雷を踏み抜いた俺は……


数日後
舞園個室

舞園「やあぁぁぁっ!?」ブウンッ

包丁「」ビュオッ

俺「なっ…!?ま、舞園さん!?」



コンマ下二桁
71以上何とか包丁を避け、抑え込んだが…
70以下舞園に殺されてしまうのだった…


安価下

コンマ11


1巻き戻し権利チャレンジ(30%で成功。ストック可)
2即巻き戻しチャレンジ(50%で成功)
3再判定


多数決下3まで

即巻き戻しチャレンジ


コンマ下二桁
51以上成功
50以下失敗


安価下

コンマ38(失敗)
舞園個室

俺腹「」ブスッ!!

俺「あっ…?」ゴホッ...

舞園「ごめんなさいごめんなさい…でも私は今直ぐ外に出なきゃいけないから…!」ポロポロ...

俺「ぁ────」ドサッ

俺(何だこれ…?何で…俺……が…)

俺「」ドクドク...



『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました───』




──こうして、俺は一番最初の犠牲者になってしまうのだった…


俺死亡

俺死亡
未だ序盤死だったので直前には戻れません。最初から始めます


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下3まで

少しずつコンマ難易度落としてますが未だ難易度高いでしょうか?


1高い
2未だ少し高い
3今くらいでちょうど良い
4てかもう変なんおるからダンロン無理だわ


多数決下5まで

とりあえずもう少しダンガンロンパ続けて次回作以降はおーぷんに移行するか検討します

──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下3まで

同じなのでカット
教室

俺「あれ…?俺…」ムクリッ

俺「…。」

俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」

黒板「」

俺「教室…だよな?でも何か…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺「硬っ」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 

玄関ホール

俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」

大きな鉄の扉「」

俺「どうやって出るんだこれ?…」



1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう

多数決下3まで

玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
31以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
30以下全員初対面だ


安価下

コンマ72
体育館

俺(一通り自己紹介が終わったが…)

舞園「…。」

霧切「…。」

江ノ島「はぁ、ったく何なのこれ」

苗木(流石に皆んな超高校級の人達だ。僕なんかと比べ者にならないくらい個性豊かな人達ばかりだなぁー…)

俺(…なーんでか知り合いが居るんだよな)


俺知り合い
コンマ下二桁
61以上全部
31~60俺、学園長の事で霧切と話した事があるような…?あ、あれ…?
30以下俺、江ノ島に中学生の頃絡まれた事がある


安価下

コンマ45
体育館

俺「…。」ジッ...

霧切「…。」

俺(あの寡黙そうな子…。霧切さん…)

俺(俺、学園長の事で霧切さんと話した事があるような…?)

俺(あ、あれ…?俺……)

俺(…それを、【いつ】話したんだ?)

俺(学園長の事もそう…。この学園に来るまでは知らない人だった筈…)

俺(彼女とも、学園長の事でいったい何を話してたんだ…?)

俺(中学の頃は彼女は海外に居たから、話す機会だって無かった……あれ?)

俺(どうして彼女が海外に居たって知ってるんだ俺は…?)

俺「…。」

俺(よく分からないが、もしかしたら俺が忘れてるだけなのかも…)

俺(直接確認してみるか)

俺「霧切さん」スタスタ

霧切「…何?」

俺「えっと…初めまして。宜しく」

霧切「…。」


コンマ下二桁
31以上霧切「…。」
30以下霧切「…宜しく」


安価下

コンマ22

1巻き戻し権利チャレンジ(30%で成功)
2巻き戻しチャレンジ(50%で成功)
3再判定

多数決下3まで

巻き戻し権利チャレンジ


コンマ下二桁
71以上成功
70以下失敗

安価下

コンマ28(失敗)
体育館

霧切「…宜しく」

俺「あ、ああ…」

俺(やっぱり初対面の反応っぽいな…。向こうは覚えてないのか…)

俺(なら、どうして俺だけ…?)

霧切「未だ何か用?…」

俺「いや、何も…」フルフル  

霧切「…。」

俺「…。」

俺(何れ仲良くなったら、彼女に海外で住んでたかとか学園長の事とか色々聞いてみるか…)

俺(もしかしたら何か分かるかもしれないしな…)




霧切の好感度が3に上昇した

同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!今直ぐ本物の学園長を出せ!
2あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かか
3(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)


多数決下3まで

体育館

俺(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)

俺(アレを操っているのが学園長ならわざわざそんな回りくどい事をする必要は無い)

俺(だからあのモノクマとか言う奴の正体は学園長だとは思えないが…)

俺(そもそも、この中で学園長に会って話した事がある奴は俺だけなのか?)

俺(もしかして、俺だけ?…)

俺「───あ」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえたや…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」


コンマ下二桁
51以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
11~50大和田、モノクマを放り投げる
10以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

コンマ28
同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺(俺の才能が書いてない…。意図的に消されてるのかこれは?…)

俺(学園長は俺の才能を未だ教えるべきじゃ無い。いつかその時が来たら教えるって言ってたが、それと何か関係が有るのか?…)

大神「はー…フン!」ブウンッ

鉄のシャッター「」バシッ

大神「我の力でも無理だ…」

大和田「こっちもだ」スタスタ

俺(体育館にも脱出口は無しか)

石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」

大神「…そうだな」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか


多数決下3まで

体育館

俺(彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか)

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

苗木「」

山田「はわわわ…」

舞園「な、苗木君…」

桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」

江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」

大和田「う…」

十神「フン…」スタスタ

霧切「…。」スタスタ

大和田「チッ…」スタスタ

石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」

俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)

舞園「あ、あの…」オロオロ...

不二咲「苗木君大丈夫?…」

大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」

セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」

朝日奈「ちょっと男子~!運ぶの手伝ってよ」

山田「拙者は重い物はちょっと…」

葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」

俺(協調性のある人達は気絶した苗木君を介護する流れか…)

俺(残りはここに居る感じかな?さて、俺は…)



1俺も学園の調査をしに行く
2苗木を部屋まで運ぶのを手伝う
3ここに残る連中の様子を見る


多数決下3まで

体育館

俺(もう少し様子を見よう)

桑田「しゃあねえ、俺が苗木を運んでやるよ」スタスタ

朝日奈「おっ、さすが野球選手!」

桑田「舞園ちゃん。ちょっと手伝ってよ」ガシッ

舞園「えっ…?あ、私ですか?は、はい…」スタスタ

朝日奈「ここに残ってても仕方ないし私達も行こっか」スタスタ

大神「うむ…」スタスタ

山田「では僕も自分の個室とやらを見に行きますかな…」スタスタ

不二咲「あ、じゃあ僕も行くよ山田君…」スタスタ

俺「…。」

俺(殆どの人達もここに居ても仕方ないと思い、体育館から出て行った…)

俺(残ってるのは…)

葉隠「はっはっ、どうせドッキリか何かなのに皆んな本気になり過ぎだべ」

セレス「うふふ」

江ノ島「はぁ…何か怠くなっちゃった」

俺(結局残ったのはこの3人だけか)

俺(さて、どうするかな…)



1誰かを誘って調査に向かう
2俺もここにじっと残る
3全員に向けて調査に向かおうと言う


多数決下3まで

体育館

俺(これ以上ここに居ても仕方ないし、誰かを誘ってみるか…)

俺(一癖も二癖もある人達だが、大丈夫かな…)


1葉隠を誘ってみる
2江ノ島を誘ってみる
3セレスを誘ってみる
4周りを見渡す


多数決下3まで

体育館

俺(体育館を探してみるか…)キョロキョロ...


コンマ下二桁
91以上隠れている腐川を見つけた
90以下特に何も見つけられなかった

安価下

コンマ08
体育館

鉄板「」

俺「窓には全て鉄板か…」

俺(体育館に出る所は無さそうだな…)スタスタ

俺(俺が体育館の調査を行っていると…)

石丸「皆未だ残っていたのか。これから食堂にて調査した物を報告し合う報告会を行う!」

石丸「全員食堂へ集まるように!」

セレス「では報告を聞きましょうか」スタスタ

江ノ島「あたしの携帯見つかったかなぁ」スタスタ

葉隠「まぁ小腹も空いたし行くとすっか」スタスタ 

腐川「うぅ…私を一人にするんじゃ無いわよ…」スタスタ

俺「…。」

俺(皆んなが向かったので俺も向かう事にした)スタスタ

食堂でのやり取りは同じなのでカット>>75
翌日
俺個室

俺(食堂で皆んなと顔を合わせた後、今日も皆んなは外への出る方法をそれぞれ探しに行った)

俺(この状況が怖いのか一緒に行動をしてる人達も何人か居たが…)

俺(別に俺は何も怖く無いし、特別誰かと仲が良いって人も存在しない)

俺(霧切さんだけはまぁ挨拶はしたが、それだけだしな…)

俺(俺の事は覚えてないっぽいし、俺もそこまで気にならなかったから彼女を追わなかったし…)

俺(だったら監禁二日目だが、今日から何するかな…)


1ちゃんと調査をしよう
2食堂で誰かと交流でもしてよう
3何か動きがあるまで部屋でのんびり寝てよう


多数決下3まで

同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺父、俺母」

俺(親父、お袋…)

俺(…そこに映っていたのは砂漠を歩く俺の両親の姿だった)

俺(どうして砂漠に…?あ…)



暴徒達「「ゲヘヘヘ」」

俺父&俺母『…!』


俺(砂漠に暴徒?…これは…)

映像「」ザザッ...

俺「あ…」


俺の両親死体「「」」ドクドク...


俺「…!」ゴクリッ...

俺(…俺の両親は砂漠に現れた暴徒によって殺され、持ち物を奪われていた)

俺「…。」


1ね、捏造乙!
2そんな事より眠い
3隣の腐川さんにそっちには何が映ってたのか聞いてみる
4日本に砂漠ってあったっけ…?
5俺もいつかは一緒に旅ができそうな綺麗な奥さんが欲しいな…


多数決下3まで

視聴覚室

俺(日本に砂漠なんてあったっけ…?)

俺(俺がそんな事を考えていると…)

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

俺「絶望…?」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

俺「あ…」

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺(この映像によって動揺していた舞園さんが部屋から逃げ出して行った)

俺(苗木君が追っていったが…)

俺(…俺も行った方が良いんだろうか?)

俺(舞園さんとは未だ全然話した事無いので、俺に何かできるか分からないが…)


1俺も舞園を追ってみる
2モノクマにこのDVDの事を質問する

多数決下3まで

視聴覚室

俺(…まぁ俺が舞園さんを追っても仕方ないだろう)

俺(今はモノクマに気になる事を聞こう)

俺「おいモノクマ」

モノクマ『はいはい、どうしたの俺君?君も絶望した?』

俺「…。」


1この映像は偽物だな。なぜなら日本に砂漠は無いから
2自由安価


安価下

視聴覚室

俺(この映像の事じゃ無いが…)

俺「本物の学園長は何処だ?」

霧切「……!」

モノクマ『…。』

俺(うん?…動揺したのか返事が直ぐに返って来ない…)

モノクマ『本物の学園長って何のこと?僕は正真正銘、この学園の学園長ですけど?』

俺「いいや違うな。俺は何処かで学園長と会って話した事がある」

モノクマ『何処かって何処さ。俺君が何を言ってるのか僕にはさっぱり分からないなぁ~』

俺「…もしかすると、お前はこの学園を則って俺達を」

モノクマ『はい、質問タイムはこれまで。それじゃ後は各自で考えて下さい』プツンッ

モニター「」

俺「あっ…チッ、逃げたか…」

霧切「…。」



その日の深夜…
俺部屋

俺「ZZZ…」


──俺は、取り返しのつかないミスをしていた…


俺「ZZZ…」

扉「」ガチャッ

???「…。」

???(あーあ。まさか、コイツだけ記憶を奪うのが中途半端なままになってたなんて…)スッ

サバイバルナイフ「」

俺「ZZZ…」



──俺の発言は、黒幕すら予期していない質問だったと言う事…

そして、俺が学園長の記憶が残っている事を直接黒幕に伝えてしまった事……


???(…コイツが生きてるとこれからのゲームの邪魔になる。悪いけど、こいつにはここで死んで貰うか)ブウンッ

サバイバルナイフ「」ビュオム

俺「ZZZ…」


コンマ下二桁
91以上俺、殺される寸前に誰かが部屋を訪ねて来て目を覚ます
90以下俺、寝てる間に暗殺される…


安価下

コンマ11


1巻き戻し権利チャレンジ(30%で成功)
2巻き戻しチャレンジ(50%で成功)
3再判定

多数決下3まで

巻き戻し権利チャレンジ


コンマ下二桁
71以上成功
70以下失敗

安価下

コンマ19(失敗)
俺部屋

サバイバルナイフ「」ドスッ!!

俺「うっ!?」ビクンッ

俺(な、何だ!?下腹部に物凄い痛みが……)

俺「あ……」俺腹「」ドクドク...

俺「………え?」

俺「なん……で…?」ゴホッ...

???「まっ、キッカケにはちょうど良いかなって事で」

俺「え?…は……?…」

???「そんじゃ、さっさと死んでね」ブウンッ

俺「ぐあぁぁぁぁぁっ!?」ブシュッ!!

???「ばいばーい」

俺「あ…あぁぁぁっ……」

俺(え………)

俺「」ガクッ


──こうして、俺は不用意な発言が災いとなって一番最初の犠牲者となってしまうのだった…


『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました───』


俺「」ドクドク...


俺死亡

俺死亡
未だ序盤死だったので直前には戻れません。最初から始めます


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下3まで

同じなのでカット
教室

俺「あれ…?俺…」ムクリッ

俺「…。」

俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」

黒板「」

俺「教室…だよな?でも何か…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺「硬っ」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 

玄関ホール

俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」

大きな鉄の扉「」

俺「どうやって出るんだこれ?…」



1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう

多数決下3まで

玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
31以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
30以下全員初対面だ


安価下

コンマ90
体育館

俺(一通り自己紹介が終わったが…)

舞園「…。」

霧切「…。」

江ノ島「はぁ、ったく何なのこれ」

苗木(流石に皆んな超高校級の人達だ。僕なんかと比べ者にならないくらい個性豊かな人達ばかりだなぁー…)

俺(…なーんでか知り合いが居るんだよな)


俺知り合い
コンマ下二桁
61以上全部
31~60俺、学園長の事で霧切と話した事があるような…?あ、あれ…?
30以下俺、江ノ島に中学生の頃絡まれた事がある


安価下

コンマ13
同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「ッ……」


1ふざけるな!今直ぐ本物の学園長を出せ!
2あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かか
3(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)


多数決下3まで

体育館

俺(本物の学園長はいったい何処に行ったんだ?…)

俺(アレを操っているのが学園長ならわざわざそんな回りくどい事をする必要は無い)

俺(だからあのモノクマとか言う奴の正体は学園長だとは思えないが…)

俺(そもそも、この中で学園長に会って話した事がある奴は俺だけなのか?)

俺(もしかして、俺だけ?…)

俺「───あ」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえたや…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」


コンマ下二桁
51以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
11~50大和田、モノクマを放り投げる
10以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

コンマ09
体育館

大和田「う、うわぁぁぁっ!?」ポイッ

苗木「えっ…?」

モノクマ「」ドガ-ン!!

俺「あっ…」

俺(彼が爆発に巻き込まれた…。う、嘘だろ?運悪過ぎる…)

苗木「」ドサッ

朝日奈「ちょっ…冗談でしょ?…」

石丸「な、苗木君…」

腐川「ひ、ひいィィィィっ!?血がぁ…」ドサッ

大和田「お、おい…」

霧切「…。」スタスタ...

苗木「」ドクドク...

霧切「…。」スッ

舞園「な…苗木…君?…」



コンマ下二桁
41以上苗木、幸運でギリギリ生きていた
40以下苗木死亡


安価下

コンマ88(巻き戻し権利入手)
巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2使用しない


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを…
1挟む(1時間)
2挟む(30分)
3挟まない

多数決下3まで

質問タイム挟みます

23時5分まで何か質問有れば

2に行くにはガチャ引く必要あります?

霧切が記憶持ってたらどういう展開になる?

メラ使えるメリットってありますか?

今回の巻き戻しの制限は?

ガチャで出る各アイテムの説明を

次スレからおーぷんで立てませんか?

>>449
有りません
ただ2に行った場合、七海の設定が変わります


>>450
霧切の好感度が最初から高くなる可能性がある
ルート次第で霧切との展開が増える
残姉の暗躍を一緒に防げる


>>451
自衛のみ

霧切の記憶があるメリットって大きい?

>>452
同じ章なら何処の世界線でも再開可能
章違いは不可


>>453
指輪→あげた人の好感度が2上がる
ゲーム機→七海フラグ(※1では回想でしか出ない)
脱出ボタン→エンディング


>>454
検討中です

>>456
霧切狙いの人にとってはかなり

前みたいに章終わるごとにやり直すかどうかの選択肢でる?

じゃあ168に戻るのが一番いいですか?
168に戻ったらコンマの難易度も下がってますか?

390と168の選択肢の結果

モノくまを蹴り上げられたときのメリットと
全員んと知り合いだったらどうなる?

>>459
出ます

>>460
霧切狙いの人ならそうかもです
新展開の場所は下がりません

ゲーム機取ったら七海がAIじゃ無い?

このまま430から進めたら新展開の場所もコンマ下がってますか?

2に行くための条件って何?

>>461
>>390
1、親を心配2、4俺ビデオに関心無し、3、腐川イベント5、女性イベント
>>169
各カッコないのキャラとイベント


>>462
俺が最初から経験値豊富で捜査力、推理力高い
舞園、苗木の好感度ボナ、江ノ島好感度ボナ、霧切好感度ボナ(霧切は判定次第で+α


>>464
違います
2始めた場合、最初から好感度10以上

>>465
下がってません

>>466
俺が全てを思い出して、絶望に屈せず学園卒業END以上を迎える(学園での被害者の数は問わない

168で4選んだら霧切といきなり協力できるの?

俺君が記憶を思い出す条件は前回と同じ?

ハーレムはできるの?

七海がAIじゃ無いって事はちゃんと生きてるって事?

事件起こさせないようにしたら大神が霧切[ピーーー]のは変わってない?

今回は死んだら直前からやり直し?

絶望に落ちた人間を救い出せるってことだけど
これって全く接点のないキャラでも救えるのですか?
それともコンマが厳しくなる?

ガチで2やれるの?
END後のおまけ程度の描写じゃなくて?

やっぱりヒロイン争いが酷いのでロンパやめたいんですけど無理ですか?

>>471
選択肢次第で霧切との関わり方も変わりますが、協力はできます

>>472
少し変わってる所も有りますが、仮に道中で思い出さなくても絶望との最終決戦で必ず思い出します

>>473
できません
今回は舞園も好きだけど、霧切も好きで~…等のような二股以上は有りません
但し俺に恋人が居るのを知っていて勝手に好意持ってついてくるキャラは変わらず居ます

>>475
ゲーム機入手してクリアすると俺と同じ支部に居ます

霧切とは一章で168の4選ばなくても協力できるの?

次スレオープンいくかどうかの多数決はとらないですか?

支部ってことは2のゲーム内に最初から入るわけじゃないの?

2は苗木達と一緒にゲームに入るところからスタート?

>>476
変わってます

>>478
捜査パート前→章の最初からやり直し
捜査パート~裁判パート→捜査パートからやり直し

>>480
接点無いキャラはめちゃくちゃ厳しいです
接点あるキャラはコンマ無しで選択肢で救えます

>>481
やれます

>>483
多分1の作品だと何やってもこれは逃れられない宿命かと…

接点のあるなしってどれ位の事を指すの?

>>485
1章から協力しない場合でもフラグを満たしていると2章で脱衣所が開放されたタイミングで誘われます

>>486
未だ取りません

>>487
俺と七海は最初から居ます

>>488
俺(条件満たすと七海)のみ

>>491
目安は好感度5以上

>>492
霧切と協力するフラグってなに?

2で好きなキャラは?

仮にビデオ見た後に舞園のところいったら好感度5以上になる?

視聴覚室のモノクマへの自由安価はどういうのがいいの?

>>494
>>322の霧切の判定で上以上、もしくは霧切好感度6以上

>>498
じゃあ188ならもう条件満たしてるってことでいいの?

イッチ仕事始まって忙しくなったの?

もう深夜に更新することはほぼなくなった?

>>495
日向、カムクラ、豚神、罪木、澪田、七海、ソニア

>>496
舞園と接点無いと無理です

>>497
無難なのは1選択
記憶や黒幕に繋がる事を話せばほぼ俺死亡

親を心配したほうがいいの?

ビデオのふかわイベントを起こすメリットってあります?

>>500
そうです

>>501
はい

>>502
深夜は荒れやすいので最近はあまり更新せず主にペルソナ5Rのゲーム3時前くらいまでやってます

>>504
心配した場合苗木からこまるの情報が聞ける程度です

>>505
腐川を協力者にしたい場合は必須です
腐川が邪魔な場合は要りません

全てのフラグを得て舞園の事件防ぎたい場合はどうすれば良い?

>>509
一番最初に3(江ノ島、霧切フラグも手に入る
次に2(ボタンポチポチしてると俺が居ない間に入学式終わりフラグ獲得ができない
コンマで成功(知り合い
コンマで大成功(舞園、苗木、霧切、江ノ島フラグが手に入る
舞園とのコンマで成功(舞園好感度がいきなり5になる(4以下だと事件を防げない
霧切コンマで成功(霧切協力フラグ、俺早期覚醒フラグが手に入る
学園長は何処…コンマ成功→俺判断力○(江ノ島を救いたい場合あった方が良い
様子見(苗木殴られる
調査→ガチャ→ゲーム機(七海フラグ※一発で出た場合翌日、翌々日自由行動可能
視聴覚室→1で苗木、もしくは3で腐川(仲が良いキャラが居る場合隣キャラ変更となる)、もしくは5で好きな女キャラ。2、4で十神→舞園を追う

舞園好感度により分岐(※舞園恋人にしたい場合は俺が、舞園恋人にしたく無い場合はその後はほぼ苗木に任せる


これで全てのフラグ入手、舞園事件も防げます

他質問無ければ40分に場所決め

ガチャでゲーム機一番上にして難易度下げて欲しい
他キャラよりそれが一番メリットあるわ

ガチャ引けるのは1章だけ?

>>520
そうします

>>522
3章まで引けますが、2章以降は霧切ルートだとガチャで遊んでると怒られるので1章であっさり引いた方が吉

515はやればやる程コンマ難易度下がる?

>>525
捜査パートまで行けずに死にまくると最大で30%下がります(黒幕による殺人コンマは下がらない

何処からやるのがオススメ?

>>528
霧切以外どうでもいいなら霧切違和感成功後の場所
江ノ島も救いたいなら>>24で全員
舞園も救いたいなら>>24で全員後、舞園コンマも成功

そのどれでも無いなら好きな場所で

@3分質問無ければ50分に場所決めます

舞園コンマいくつ?

>>532
31以上で成功30以下で失敗

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

単発無し下3で15分に取り直します

今の内に単発回避お願いします

できれば皆んな助けたいから24かな
ちゃんと下がるんだよな?

>>565
やった事ある判定は一律30下がります

やり直し場所を決めます

指定が3回かぶった場所から再開します(単発無し)

188から再開します
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺父、俺母」

俺(親父、お袋…)

俺(…そこに映っていたのは砂漠を歩く俺の両親の姿だった)

俺(どうして砂漠に…?あ…)



暴徒達「「ゲヘヘヘ」」

俺父&俺母『…!』


俺(砂漠に暴徒?…これは…)

映像「」ザザッ...

俺「あ…」


俺の両親死体「「」」ドクドク...


俺「…!」ゴクリッ...

俺(…俺の両親は砂漠に現れた暴徒によって殺され、持ち物を奪われていた)

俺「…。」


1何だこの胸糞悪い映像…
2そんな事よりまたガチャりたい
3隣の腐川さんにそっちには何が映ってたのか聞いてみる
4日本に砂漠ってあったっけ?
5俺もいつかは一緒に旅ができそうな綺麗な奥さんが欲しい


多数決下3まで

ちなみに勘違いされてる方多数居るので言っておきますが、残姉のフラグでは無く江ノ島盾子です
残姉のフラグは苗木と親しく無いと取れません

視聴覚室

俺(このよく分からない映像を見て俺が思った事は…)

俺(俺もいつかは一緒に旅ができそうな綺麗な奥さんが欲しい…と言う事だった///)

俺(皆んなもこんな面白い映像を…)

俺「……あ、あれ?」

全員「「…。」」ビクビク...

俺(もしかして皆んな、間に受けたのか?この映像を…)

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

俺「絶望…?」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

俺「あ…」

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺(…一番動揺していた舞園さんが部屋から逃げ出して行った)

俺(苗木君が追っていったが…)

俺(…俺も行った方が良いんだろうか?)

俺(舞園さんとは未だ全然話した事無いので、俺に何かできるか分からないが…)


1俺も舞園を追ってみる
2モノクマにこのDVDの事を質問する


多数決下3まで

視聴覚室

俺(…まぁ俺が舞園さんを追っても仕方ないだろう)

俺(今はモノクマに気になる事を聞こう)

俺「おいモノクマ」

モノクマ『はいはい、どうしたの俺君?君も絶望した?』

俺「…。」


1俺は綺麗な奥さんが欲しいんだが…
2これの続編は?
3自由安価


安価下

視聴覚室

俺「俺は綺麗な奥さんが欲しいんだが…」

モノクマ『…はい?』

俺「いや、だから俺も綺麗な奥さんが欲しいって」

霧切「…。」

霧切(俺君の頭がおかしくなった……)

モノクマ『…。』

俺「…え?そう言う事を思わせる為の映像じゃ無かったのか?」



コンマ下二桁
91以上モノクマが笑いを取ってくれたお陰で俺はドン引きされずに済んだ
71~90全員ドン引きしていたが、モノクマだけは話に乗って来た
70以下モノクマ含めて全員俺にドン引きしていた…


安価下

視聴覚室

モノクマ『俺君、君ってもしかしてサイコパス?…しかもかなりの…』

俺「へ?」キョロキョロ

全員「「…。」」サッ...

俺(えっ…?誰も目を合わせてくれない…)

俺(な、ならせめて…霧切さんは…)チラッ

霧切「……。」サッ

俺「…。」ガ-ン...

モノクマ『…ガチ目にアドバイスすると、この学園でしっかりその性格を矯正しないと俺君には奥さんを貰うのは無理だろうね』

俺「」

俺(お、俺って…今気付いたけど、もしかして頭おかしいキャラだったのか?…)



──その後、全員俺への目が何か可哀想な者を見る目に変化したのだった……



全員の好感度が下がった

俺個室

俺「……。」

俺(俺ってもしかしてサイコパスなのか?…)

俺(俺はあの映像を見て、夫婦が仲良く旅をしていて偶然チンピラに襲われたくらいにしか思わなかったが…)

俺(しかもあんなの唯のフィクションだろ…。何で怖がる必要があるんだ…)



モノクマ『…ガチ目にアドバイスすると、この学園でしっかりその性格を矯正しないと俺君には奥さんを貰うのは無理だろうね』

俺『い、いやあ…唯の冗談だって…な?』

全員『『…。』』シラッ...

霧切『…。』シラッ...    

俺『…。』




俺(…あの後、皆んなは俺と目すら合わせてくれず痛い奴を見るような目で俺の事を見ていた)

俺「…。」


1いや、モノクマはああ言っていたがきっと俺の事を好いてくれる女性は居るに違いない!諦めずにそんな人を探して行ってみよう!
2もうダメだ…。全員からドン引かれた…。共同生活しないといけないのにこんなの鬱だ……。死のう…



多数決下3まで

俺個室

俺(もうダメだ…。全員からドン引かれた…)

俺(共同生活しないといけないのにこんなの鬱だ……。死のう… )

俺「…。」チラッ

布団「」


───
──


俺「これを天井に括って…こうして…」ガシッ

俺「よし」

俺(来世ではマトモな人間に生まれ変わって、モテモテで一国の王様になれますように…)スッ



コンマ下二桁
91以上俺、死ねなかった…
90以下俺無事死亡


安価下

俺死亡
未だ序盤死だったので直前には戻れません。最初から始めます


──その巨大な学園は、都会のど真ん中の一等地にそびえ立っていた


希望ヶ峰学園「」


私立希望ヶ峰学園…あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げる事を目的とした政府公認の超特権的な学園



希望ヶ峰学園校門前

俺「ここ…だよな?…」ザッ

パンフレット「」

俺「てか、でかっ…」

希望ヶ峰学園「」

俺(この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然とまで言われている)

俺(国の将来を担う希望を育て上げる事を目的とした、まさに希望の学園と呼ぶに相応しい場所だ)

俺(そんな学園への入学資格は二つ)

俺(現役の高校生である事、各分野に於いて超一流である事)

俺(新入生の募集などは行っておらず、学園側にスカウトされた生徒のみが入学を許可される)

俺(…俺はこの超が何個も付く程一流の学園に見事スカウトされ、今日からこの学園の生徒になるのだった)

俺「しかし、まさか俺がこの学園の生徒になれるとは…」

俺「……。」ジッ

希望ヶ峰学園「」

俺(俺の超高校級の才能は……)



才能(特徴)
1超高校級のエスパーだ(直感に優れてる)
2超高校級の魔法使いだ(メ○が使える)
3なんだっけ…?俺のは一般的な才能じゃ無く、もっと概念的な才能だった気がするんだが…(絶望に堕ちた人間を救い出せる)


多数決下3まで

同じなのでカット
教室

俺「あれ…?俺…」ムクリッ

俺「…。」

俺「寝てたのか?どうしてこんな場所に…」

黒板「」

俺「教室…だよな?でも何か…」

監視カメラ「」
鉄板「」

俺「硬っ」ググッ

俺(窓にはガッチリと鉄板が貼り付けられてて、監視カメラまで設置されてる)

俺「まるで監禁されてる感じだな…。ここって希望ヶ峰学園だよな?…」スタスタ

俺「ん?なんだこれ…」チラッ

机の上「パンフレット「」」

「入学あんない
あたらしいがっきがはじまりました。しんきいってん
この学園げオマエラのあたらしいせかいとなります」

俺「手書きの入学案内…」

「入学しきは8じから。たいいくかんしゅうごう」

俺「…ん?」チラッ

時計「8時10分」

俺「あっ…よく分からないが体育館に行かないと」スタスタ

扉「」ガラッ



廊下

俺「誰も居ない…。それに凄い気味の悪い廊下だな…」スタスタ

俺「他の生徒はもう皆んな体育館に集まってるのか?」スタスタ 
 

玄関ホール

俺「玄関ホール…こんな場所を通って来た覚えは無いが…」

大きな鉄の扉「」

俺「どうやって出るんだこれ?…」



1近くのボタンをポチポチ押してみる
2そんな事より早く体育館へ向かう

多数決下3まで

玄関ホール

俺(…流石に始業式から遅れる訳にはいかないな。とりあえず体育館に行こう)スタスタ



体育館

俺(部屋の前に体育館ってプレート書いてたし、ここだよな?)グッ

扉「」ガコッ

俺「おっ」

他の生徒達「…。」ジッ

苗木「君も新入生の人?」

俺「そうだけど…皆んなもそうなのか?」

朝日奈「うん!そうだよ!と言うか未だ居たんだね!」

山田「それではここに集められた我々16人が今年の新入生って事ですかな?」

石丸「苗木君より更に遅刻して現れるなんて君ぃ!入学早々ダメじゃ無いか!」

俺「いや、これでも急いだ方なんだが…」

江ノ島「この状況じゃそんなの関係無いって」

俺「皆んなも気が付いたら教室で寝てたのか?」

十神「フン、何回目だ。その質問は?」

俺「…。」

俺(まぁいいか。しかし、やはり皆んな同じなのか…。いったいどうなってるんだ?)


──その後、俺達は16人で自己紹介を行ったが俺は予め殆どの人の情報はネットで知っていた


俺(とりあえず俺は…)


コンマ下二桁
31以上知ってる人が居た(苗木&舞園、霧切、江ノ島)
30以下全員初対面だ


安価下

コンマ66

1巻き戻し権利入手
2コンマ振り直し権利入手
3次会判定更に30%低下

多数決下3まで

コンマ66
体育館

俺(一通り自己紹介が終わったが…)

舞園「…。」

霧切「…。」

江ノ島「はぁ、ったく何なのこれ」

苗木(流石に皆んな超高校級の人達だ。僕なんかと比べ者にならないくらい個性豊かな人達ばかりだなぁー…)

俺(…なーんでか知り合いが居るんだよな)


俺知り合い
コンマ下二桁
31以上全部
30以下俺、学園長の事で霧切と話した事があるような…?あ、あれ…?

安価下

コンマ62
体育館

俺(……いや、何か知ってる人結構居るな)

俺(先ず俺は苗木君とは同じ中学校だ…)

俺(彼と同じクラスになって話した事も無いので、彼が俺を分からなかったのも仕方が無いが…)

舞園「あの…俺君ですよね?…」

俺「え?…」クルッ 

舞園「私の事、覚えてます?…」

俺「えっと…」



コンマ下二桁
71以上舞園、そもそも家が近くの幼馴染だった(舞園好感度7)
31~70俺、舞園と話した記憶があるのを覚えていた(舞園好感度5)
30以下ごめん。会った事あったっけ…?(舞園好感度2)


安価下

セリフミス→彼と同じクラスになった事も、話した事もないので

コンマ86
体育館

俺「舞園さん…?あ、そうか。君もこの学園に…」

舞園「フフ、良かった。ちゃんと覚えててくれたのね//」ニコッ

俺(彼女は舞園さやか。超高校級のアイドルだが俺の家の近くに住んでいて、幼稚園、小学校、中学校と全て同じの所謂幼馴染だ)

舞園「それと、幼馴染なんだから昔みたいにさんじゃなくさやかで良いって言ってるのに…///」

俺「いや…ちょっとそれは…流石に恥ずかしいと言うか…」

舞園「ふふ、中学は一度も同じクラスになる事無くて話す機会もあまり無かったからかな?」

俺「うん。そうかもしれない…」

舞園「ふふ、そっか」ニコニコ

俺(彼女は昔は唯の幼馴染だったんだが、それが今や超高校級のアイドルだ)

俺(中学ではクラスも違ったし、お互い忙しくてあまり会わなくなったのもあって少し離れてた分何か新鮮な気持ちである…)

舞園「でも奇遇だよね?私達の中学から超高校級の選ばれた人が3人も集まるなんて」

俺「ああ…」チラッ


霧切「…ん?何?」チラッ

苗木「あぁ、いやいや…あはは…はぁ…」スタスタ



俺(何をやってるんだ彼は?)

俺「舞園さんは苗木君とは話した事あるのか?俺は無いけど」

舞園「ううん。私も無いよ、でも俺君よりは知ってるかな?//」ニコッ

俺「そうなんだ…」

舞園「私、苗木君とも挨拶してくるから俺君も一緒に行かない?」

俺「いや、俺は未だちょっと話しておきたい人が居るから…」

舞園「そうなんだ?じゃあまた後でね」スタスタ

俺「ああ」

俺(やっぱり幼馴染が居るのはちょっと安心するな)

俺(さて、次は江ノ島さんを確認しに行こう…)スタスタ



舞園の好感度が7に上昇した
苗木の好感度が3に上昇した

江ノ島は判定無く同じなのでカット
体育館

俺「…。」ジッ...

霧切「…。」

俺(最後にあの寡黙そうな子…。霧切さん…)

俺(俺、学園長の事で霧切さんと話した事があるような…?)

俺(あ、あれ…?俺……)

俺(…それを、【いつ】話したんだ?)

俺(学園長の事もそう…。この学園に来るまでは知らない人だった筈…)

俺(彼女とも、学園長の事でいったい何を話してたんだ…?)

俺(中学の頃は彼女は海外に居たから、話す機会だって無かった……あれ?)

俺(どうして彼女が海外に居たって知ってるんだ俺は…?)

俺「…。」

俺(よく分からないが、もしかしたら俺が忘れてるだけなのかも…)

俺(直接確認してみるか)

俺「霧切さん」スタスタ

霧切「…何?」

俺「えっと…初めまして。宜しく」

霧切「…。」


コンマ下二桁
31以上霧切「…。」
30以下霧切「…宜しく」


安価下

コンマ00


1巻き戻し権利2つ、コンマ振り直し権利1枚獲得
2何故か分からないが、霧切とは恋人だったような感じがお互いにあり…+更にもう一人顔見知り
3更にもう二人顔見知り


多数決下3まで

巻き戻し権利二枚、コンマ振り直し権利獲得
体育館

霧切「…。」

俺(あ、あれ…?無反応?…)

俺(初対面なのかどうか確認するだけで良かったんだが…)

霧切「貴方。俺君…だったかしら?…」

俺「え?あぁ…」

霧切「…。」スッ

霧切口「」ピトッ

俺「…うん?」

霧切口「」ス-

俺「え?…」

俺(今は口にチャックしろって事?…)

霧切「…分かった?」

俺「あっ…あぁ…」

霧切「そう…なら宜しくね…」

俺「よ、宜しく…」

俺(もしかして彼女も俺の事を…?)チラッ

監視カメラ「」

俺(だとしたら今のは監視カメラの下で誰かに余計な情報を与えるなって事か?…)

俺(どう言う事なんだろう…?一応何かが分かってくるまで慎重に行動した方が良さそうだな…)

同じなのでカット
体育館

セレス「その話が本当だったら困りますわね。学校でずっと暮らすだなんて無理ですもの」

モノクマ「おっほん。そこで、そんな学園から出たいと言う人の為にあるルールを設けました」

十神「…ルールだと?」

モノクマ「殺し方は問いません。トウっ」ピョンッ

舞園「殺し方って?…」

モノクマ「誰か殺した生徒だけが、ここから出られる。それだけの簡単なルールなのです」シュタッ

苗木「は?…」

モノクマ「殴殺、刺殺、撲殺、斬殺、焼殺、圧殺、絞殺、呪殺!」

モノクマ「うぷぷぷぷ!こんな脳汁迸るドキドキ感は、さては人間を襲う程度じゃ得られませんなぁ」

舞園「ッ…」ビクッ!

モノクマ「希望同士が殺し合う絶望的なシチュエーションなんてドキドキする」

モノクマ「ハァ…ハァ…///」

桑田「マジかよ…」

舞園「どうして私達が殺し合わなきゃならないんですか!?」

山田「そうだ!ふざけた事ばかり言うなー!さっさと家に返せー!」

モノクマ「ばっかり?ばっかりってなんだよ?ばっかりって!」

山田「ヒョッ!?」ビクッ

モノクマ「いいか?これからはこの学園がオマエラの家で有り、社会で有り、世界なんだ」

モノクマ「やりたい放題やらしてやるから、殺って殺って、殺りまくれっつーの!!」スタスタ

俺「……。」


1あ、なるほど。さてはこれ…ドッキリか何かだな
2霧切さんとのやり取りもあったお陰で俺は落ち着いていた


多数決下3まで

体育館

俺(先程の霧切さんとのやり取りもあったお陰で俺は落ち着いていた)

俺(…コロシアイ学園生活。そして俺の記憶の謎、何故か会ったばかりの霧切さんと面識があり彼女の事が何となく分かる事)

俺(恐らくこの学園生活は本当の学園長が望んだ物では無い…。だとしたら…)

俺「はっ!」

大和田「テメェの悪ふざけは度が過ぎんぞ!!」ズンッ

モノクマ「悪ふざけ?それって君の髪型の事?」

大和田「ンだとクソがぁっ!?」モノクマ「」ガシッ

俺(あの人、モノクマを捕まえたや…)

大和田「ラジコンだか縫いぐるみだか知らねーがバッキバキに捻り潰してやんよ!」グッ

モノクマ「わー!学園長への暴力は拘束違反だよー!!」

モノクマ目「」ピコ-ンピコ-ンピコ-ン

大和田「んだよ。この音…」

霧切「あっ…」

モノクマ「」ピキ-ンピキ-ン!!

霧切「危ない!!投げて!!」

大和田「…あん?」

霧切「いいから早く!」


コンマ下二桁
11以上判断力が優れてた俺、大和田の持っているモノクマを奪い取り素早く蹴り上げる
10以下苗木、巻き添えを喰らう


安価下

コンマ56
同じなのでカット
体育館

葉隠の電子手帳「」ピコ-ン

葉隠「かっけーなこの電子手帳。アリかもしれん」

俺「…。」 カチッ

俺の電子手帳「」ピコ-ン

俺(俺の才能が書いてない…。意図的に消されてるのかこれは?…)

俺(学園長は俺の才能を未だ教えるべきじゃ無い。いつかその時が来たら教えるって言ってたが、それと何か関係が有るのか?…)

大神「はー…フン!」ブウンッ

鉄のシャッター「」バシッ

大神「我の力でも無理だ…」

大和田「こっちもだ」スタスタ

俺(体育館にも脱出口は無しか)

石丸「諸君!希望を捨てちゃダメだ!きっと何処かに脱出できる糸口がある筈だ!」

朝日奈「うん!ここでクヨクヨしていても、何も解決しないもんね!」

大神「…そうだな」

桑田「しゃーねえ、皆んな探索すっぞ」

十神「オレは一人で行くぞ」

江ノ島「どーしてよ!?」

十神「この中には既に他人を殺そうと目論んでる奴が居るかもしれんからな」スタスタ

舞園「そんな事…」

十神「無いとは言い切れん筈だ」スタスタ

俺「…。」


1確かに…俺も彼の言う事に賛成だ
2いや、こんな時だからこそ他人を信じて協力した方が良いだろ
3彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか


多数決下3まで

体育館

俺(彼の言う事も一理ある…。一先ず皆んなの様子を見るか)

大和田「待てゴラア!そんな勝手は許さねーぞ?」タッタッタッ

十神「どけよプランクトン」

大和田「あぁん?転がされてーみてーだな」ポキポキ

苗木「ちょ、ちょっと待って!今は僕達が喧嘩してる所なんかじゃ…」

大和田「あぁん?今綺麗事言ったな?」ギロッ

苗木「え?…」

大和田「俺に教えを説くつーのか!?」

苗木「そ、そんなつもりじゃ…」

大和田「うっせえ!!」ブウンッ!!

苗木「」ドゴッ

舞園「あぁっ!?」

苗木「」ドサッ

苗木「」

山田「はわわわ…」

舞園「な、苗木君…」

桑田「おいおい…こんな時に仲間内で争ってる場合じゃねーだろ?」

江ノ島「ちょっ…やり過ぎよ」

大和田「う…」

十神「フン…」スタスタ

霧切「…。」スッ

俺「霧切さんも行くのか?…」

霧切「ええ。こんな所に居ても時間が勿体無いわ」スタスタ

俺「…。」

大和田「チッ…」スタスタ

石丸「なっ…待ちたまえ3人とも!」

俺(…あの4人は直ぐにここから出て行ってしまった)

舞園「あ、あの…」オロオロ...

不二咲「苗木君大丈夫?…」

大神「何処か安静にできる場所に運ばねばなるまい…」

セレス「でしたらこの生徒手帳に書かれている寄宿舎と言う場所はどうでしょうか?それぞれの部屋らしきものが割り振られていますわ」

朝日奈「ちょっと男子~!運ぶの手伝ってよ」

山田「拙者は重い物はちょっと…」

葉隠「オレもこの水晶以上のモンは…」

俺(協調性のある人達は気絶した苗木君を介護する流れか…)

俺(残りはここに居る感じかな?俺は…)


1俺は学園の調査をしに行く
2同じ中学のよしみだし苗木を部屋まで運ぶのを手伝う
3ここに残る連中の様子を見る


多数決下3まで

体育館

俺(苗木君は任せても大丈夫そうだし、俺もここに残っても仕方が無い)

俺(何処か他に出れそうな場所が無いか探しに行くか)スッ

舞園「あ…俺君。何処行くの?…」

俺「ああ、時間勿体ないし俺も出口探しに行こうかなって」

舞園「あ、じゃあ私も一緒に行っても?…」

俺「え?あぁ、別に良いけど…」

桑田「舞園ちゃんは俺の方手伝ってくんね?」

舞園「…え?」

桑田「苗木の事は俺が部屋まで運ぶ事になったからさ。ドア開けたりして欲しいんだけど…」

舞園「え?でも、私…」チラッ

俺「…。」



1舞園さんは俺と今から学園の調査に行くんだ。他の暇そうな人を当たってくれ桑田君
2舞園さん、ご指名みたいだし手伝ってあげたら?


多数決下3まで

体育館

俺「舞園さん、ご指名みたいだし手伝ってあげたら?」

舞園「あ…うん…。じゃあ行きましょうか桑田君」スタスタ

桑田「おう」スタスタ

俺(それにしても、どうして桑田君は舞園さんを指名したんだ?…)

俺(まぁいいか。そんな事はどうでも…)スタスタ

俺「俺は調査に行こう」スタスタ...




学園側廊下

俺「さて、何処に行くかな…」

俺(場所次第では先に出て行った他の人達と会いそうだが…)


1教室を探ってみる(十神)
2玄関ホールを探ってみる(大和田)
3食堂を探ってみる(石丸)
4廊下を探ってみる(霧切)
5購買を探ってみる


多数決下3まで

購買部

俺「購買部か…」キョロキョロ...

俺(娯楽用の物が多いこの場所は、他の所と比べると何か異質だな…)

モノモノマシーン「」

俺「カプセルマシーン…?何だこれ…?」

俺「普通の100円硬貨とかじゃ無さそうだが…」

モノクマ「じゃじゃーん!」ヒョコッ

俺「うわっ!?お、お前…」

モノクマ「うぷぷ。皆んなは顔色変えて必死に出口を探そうとしてるのに、君はこんな出口とは何ら関係の無い所を調べるなんて随分余裕だね」

俺「…こんな舞台まで用意してるんだから、お前がそう簡単に俺達を逃すつもりは無いって事くらい直ぐわかるさ」

モノクマ「なるほど。だから考え方を変えて、出口とは何ら関係の無いここを探ってみようって考えたって事か」

モノクマ「君は非常に僕好みな柔軟な思考をしてて宜しい」

俺「…。」

モノクマ「まぁその考えはもしかしたら当たってるかもしれないよ?」

俺「何…?」

モノクマ「そのカプセルマシーン、もしかしたら脱出ボタンとかが出てきたりするかもね。うぷぷぷぷ」

俺「お前が詰めたんだからお前は答えを知ってるだろ」

モノクマ「そうかもしれないし、もしかしたらそうじゃ無いかもしれない」

俺「は…?」

モノクマ「まぁとにかく何が出るかはお楽しみ。試しに引いてみれば良いよ」

俺「そう簡単に言うが、これどうやって引けるんだ?…普通の硬貨じゃ無いらしいし…」

モノクマ「これだよ。モノクマメダル」スッ

俺「何だそのメダル…」

モノクマ「宝探し感覚で学園の至る所に隠してあるんだけど…今回は特別に1枚あげるから引いてみなよ」チャリンッ

俺「…。」


コンマ下二桁
99本当に脱出ボタンが出た
51以上ゲーム機が出てきた
21~50希望ヶ峰の指輪が出てきた
20以下全く役にも立たなさそうなガラクタが出た…


安価下

振り直し権利を使用しますか?

1使用する
2このまま行く


多数決下3まで

振り直し権利を使用します


コンマ下二桁
99本当に脱出ボタンが出た
41以上ゲーム機が出てきた
11~40希望ヶ峰の指輪が出てきた
10以下全く役にも立たなさそうなガラクタが出た…


安価下

コンマ68
購買部

カプセル「」パカッ

携帯ゲーム機「」

俺「何だ。携帯ゲーム機かよ…」

モノクマ「時間を潰せる良い物が当たって良かったじゃん」

俺「確かに時間は紛らわせられるかもしれないが、別に今こんな物欲しい訳じゃない…」

モノクマ「あ、ケチつけた。ふーんだ、俺君には娯楽を用意してあげる僕の優しさがわからないんだ」ピョンッ

俺「こんな状況で分かるかよ…」

俺「やっぱりこんな場所から脱出ボタンなんか出てくる事無いよな…」

俺(この学園から出たければ、やはりちゃんと正攻法で行くしか無いか…)クルッ

俺「…。」ピタッ

ゲーム機「」

俺(…そう言えば俺、昔はよくゲームとかしてたっけ)

俺「……。」クルッ

俺「ま、まぁ折角二日も貯めてゲットしたんだし…念の為に回収しとくか…」スッ

ゲーム機「」ガシッ

俺「……。」

俺「あれ…?このゲーム機…」

俺「…!!」ドクンッ!!



『君もゲーム好きなんだ。私と一緒だね』

『俺君は私の後輩なんだ。それにしても俺君のその才能はいったい何に使うんだろうね?』



俺(何だ?また頭の中に声が…でも、誰の声だ…?これは…)

俺(俺の…知らない人の……)

俺「うっ…」ズキンッ!!


俺『───!!』タッタッタッ

血塗れの女の子『俺…君…?来て…くれたんだね…』ドクドク...

俺『だ、誰がこんな…』ゴクリッ...

血塗れの女の子『俺…君。私、未だ……死にたく無いよ…。未だ、やり残した事が…』ポロポロ...

俺『大丈夫だ。絶対死なせない…。俺が必ず助ける!!』グッ

俺『だから今は生きる事だけを考えろ!』

血塗れの女の子『う…ん…』

俺『…。』キッ!!

長髪の男の子『…貴方のその才能が絶望相手に何処までやれるのか、見させて貰いますよ』


俺(な、何だ…?この記憶は……)ゴクリッ...

俺(こんな事を話した記憶、俺には……それに記憶の中に居た女の子と…長髪の男はいったい…)

俺「…。」ジッ...

携帯ゲーム機「」

俺(ゲームに関する才能を持った子…?)

報告会は同じなのでカット
翌日
廊下

俺「へえ、じゃあ舞園さんは苗木君の助手になったんだ」スタスタ

舞園「うん。一緒に出口を見つけて脱出しようっ約束したの」スタスタ

舞園「俺君もこのあと予定無かったら良ければ私達と一緒に行動しない?」

俺「うーん…まぁ考えとくよ」

舞園「そっか。それじゃあ私、ちょっとお手洗い行ってくるね」スタスタ

俺「ああ、じゃあな」スタスタ...

俺(昨日はガチャやってたけど、他にやっておきたかった事…)スッ

霧切個室「」ピンポンッ

俺「…。」

俺「…居ないか。昨日も率先して調査に向かってたし、今日も一人で調査に行ってるのかな」

俺(霧切さんが俺の何を知ってるのか気になってたが居ないのなら仕方ない…)

俺(今日は他の人と行動するかな…)


1苗木&舞園と一緒に学園を調査する
2他の誰かと絡む
3モノクマメダルを探してまたガチャる


多数決下3まで

俺個室

俺(こんな機会あまり無いだろうし、今日は知ってる人じゃなく全く別の知らない人と絡んでみるか)

俺(皆んながこの間に何をして過ごしているのかも気になるし…)


1男子の誰かと話す
2女子の誰かと話す


多数決下3まで

俺個室

俺(女子の誰かと話しに行ってみるか…)

俺(誰にするかな…)スタスタ


1朝日奈と話す(好感度3)
2大神と話す(好感度3)
3不二咲と話す(好感度3)
4セレスと話す(好感度1)
5江ノ島と話す(好感度1)


多数決下3まで

今日はここまで

廊下

大神「はっはっはっ」ダッ

俺(廊下に出ると大神さんが走ってトレーニングをしていた)

俺「こんな状況でも元気だな大神さん」

大神「うむ…。どんな状況であろうと我はトレーニングを怠った事は無い…」

大神「この場所では行えるトレーニングが限られているのが惜しいが…」

俺「それにしても凄いな…」

大神「俺こそ、昨日大和田を助けた時の判断力は良い物を持っていた…」

俺「いや、アレは偶々で」

大神「フッ、そう謙遜しなくとも我には分かる。俺の超高校級の得意分野は忘れているそうだが…きっとその素早い判断力が必要になる分野だったのであろう…」

俺「そうなのかな…?よく分からないが…」

大神「ふむ…失礼する…」スッ

俺「えっ!?ちょっ!?大神さんいきなり何処触って!?///」ギュッ

大神「なるほど…やはり我の見立てではお前は良い筋肉のつき方もしている…」

俺「えっ…?」

大神「どうだ?良ければ我のトレーニングに付き合ってみないか?…」

俺「俺が大神さんとトレーニングを…?」

大神「ああ、そして何れは我の組み手相手にもなってくれると助かる」

俺「いや、それはちょっと…」

俺(命が幾らあっても足りない気がする…)



───しかし、仲良くなるには良い機会なので1日だけ一緒にトレーニングを行った




大神の好感度が4に上昇した

翌日
食堂

俺(翌日、皆んなの集まる朝食会には霧切さんが居たので話しかけてみた)

俺「あのさ霧切さん」スタスタ

霧切「俺君…?」クルッ

俺「今日ってこの後用事とかある?」

霧切「また調査をするつもりだけど…」

俺「あ、なら良かったら今日は俺も一緒に…」

霧切「…。」

俺「え?…」

霧切「…。」スッ

俺「…うん?」

俺(メモ用紙?…)



「黒幕の目の届く場所では何も話せないわ
昨日、カメラの無い場所を探してみたけど今行ける場所では全て監視カメラに映る場所だった
其方も気になる事があるでしょうけど、もう少し様子を見て欲しい」


俺(これは…)

霧切「そう言う事だから」

俺「いや…え?…」

霧切「それじゃあね」スタスタ

俺(よく分からないが行ってしまった…)

俺(未だ気になる事は話せないと言う事か…)

俺(なら今日はどうするかな…)



1苗木&舞園と一緒に学園を調査する
2他の誰かと絡む
3モノクマメダルを探してまたガチャる


多数決下3まで

俺個室

俺(結局、霧切さんに話したい事を未だ話せないと伝えられた俺は一旦自分の部屋へ戻って来た)

俺「…はぁ…ならやる事無いし今日も誰かと話しに行くか」


1男子の誰かと話す
2女子の誰かと話す


多数決下3まで

俺個室

俺(今日も女子の誰かと話しに行ってみるか…)

俺(誰にするかな…)スタスタ


1朝日奈と話す(好感度3)
2大神と話す(好感度4)
3不二咲と話す(好感度3)
4セレスと話す(好感度1)
5江ノ島と話す(好感度1)


多数決下3まで

食堂

俺(食堂にはセレスさんが居る。話しかけてみるか)

俺「セレスさん」スタスタ

セレス「おや、俺君。どうなされたんです?」

俺「セレスさんってここで生活する事を賛成してるんだよな?…」

セレス「ええ。それが何か?」

俺「でもセレスさんは超高校級のギャンブラーだろ?」

俺「ここだとギャンブルはできない。それはギャンブラーとしてこの高校に来たセレスさんにとって退屈な事なんじゃ無いか?」

セレス「なるほど…俺君はわたくしが矛盾していると?」

俺「いや、そう言う訳じゃ無いが…」

セレス「いえ、構いませんわ。確かに側から見ればわたくしは何しにここに来たか分かりませんもの」

俺「…。」

セレス「ですが、ギャンブル以外の事だってわたくしは愉しむ事だってできます」

俺「ギャンブル以外の事を愉しむ…?」

セレス「ええ、俺君は餃子はお好きですか?」ニコッ

俺「へ?餃子…?まぁ…」

セレス「そうなんですか。奇遇ですわね、わたくしもあの下品で臭い餃子が大好物なんですの」

俺「そ、そうなんだ…確かにここに居ても餃子なら材料が有れば作れそうだけど…」

セレス「あら、俺君は餃子を作る事ができるんですか?」

俺「…。」


1自信はある
2流石に餃子は作った事無いや…


多数決下3まで

食堂

俺「自信はあるけど…」

セレス「本当ですか?それでは俺君、味見させていただけません?」ニコッ

俺「うーん、まぁ別に良いけど…」



食堂

餃子の皮「」スッ

俺「…それにしてもまさかあのセレスさんの好きな料理が餃子って何か意外だな」ピッピッ

俺「さてと、後は蒸し焼きにして…」ジュッ



食堂

俺「セレスさんできたぞ」スッ

皿「餃子「」」

セレス「ご苦労様です。俺君」ニコニコ

セレス「それでは一口…」パクッ



コンマ下二桁
91以上セレス、俺の作った餃子の虜になる(セレス好感度5に上昇)
71~90セレスに料理の腕は気に入られた(セレス好感度4に上昇)
41~70並の餃子だった(セレス好感度2に上昇)
6~40セレス、俺の餃子を一口食べて吐きかける
5以下セレス死亡

安価下

コンマ88(再判定)

コンマ下二桁
71以上セレス、俺の作った餃子の虜になる(セレス好感度5に上昇)
70以下セレスに料理の腕は気に入られた(セレス好感度4に上昇)

安価下

食堂

セレス「なるほど…言うだけはありますわね」ニコッ 

俺「口にあったなら良かったよ」

セレス「俺君が時々こうして餃子を作って頂ければわたくしは退屈しませんわ」

俺「そんなに喜んでくれるなら偶にで良かったら作るよ」

セレス「フッ…おめでとうございます俺君」

尾「うん?」

セレス「俺君はCランクに昇格致しました」

俺「どう言う事?…」

セレス「わたくし少々他の方をランク付けする癖がありまして」

俺「そ、そうなんだ…」

俺(どうなんだその癖は…)

セレス「これからも励んで下さいね」

俺「あ、ああ…」

俺(…まぁ印象が良くなったのなら良かったか?)


セレスの好感度が4に上昇した

同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺父、俺母」

俺(親父、お袋…)

俺(…そこに映っていたのは砂漠を歩く俺の両親の姿だった)

俺(どうして砂漠に…?あ…)



暴徒達「「ゲヘヘヘ」」

俺父&俺母『…!』


俺(砂漠に暴徒?…これは…)

映像「」ザザッ...

俺「あ…」


俺の両親死体「「」」ドクドク...


俺「…!」ゴクリッ...

俺(…俺の両親は砂漠に現れた暴徒によって殺され、持ち物を奪われていた)

俺「…。」


1何だこの胸糞悪い映像…
2そんな事よりまたガチャりたい
3隣のセレスさんにそっちには何が映ってたのか聞いてみる
4日本に砂漠ってあったっけ?
5俺もいつかは一緒に旅ができそうな綺麗な奥さんが欲しい


多数決下3まで

視聴覚室

俺(何だこの胸糞悪い映像は…)

俺(本物かどうか分からないが、モノクマは俺達にこんな物を見せて何をさせたいんだ?…)

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

俺「絶望…?」

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

俺「あ…」

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺(一番動揺していた舞園さんが部屋から逃げ出して行った)

俺(苗木君が追っていったが…)

俺(…俺も行った方が良いんだろうか?)

俺(彼女の事は基本苗木君任せにしてるが…)


1俺も舞園を追ってみる
2モノクマに質問する


多数決下3まで

視聴覚室

俺(モノクマに質問したい事があるが…いや、今はとにかく舞園さんを追いかけよう)タッタッタッ



教室前

俺(舞園さんは視聴覚室から出て何処へ行ったんだ?…)スタスタ

俺「あ…」

苗木「あ、俺君…」

俺「苗木君?舞園さんは…」

苗木「多分、そこの教室に…」

俺「…。」チラッ

教室「舞園「」」

俺(舞園さん…)

俺「入らないのか?…」

苗木「あ…入ろうかと思ったんだけど、やっぱりこう言う時は舞園さんと幼馴染の俺君の言葉の方が伝わるかなって思って…」

俺「…。」


1幼馴染として俺が舞園に希望を持たせる
2苗木に任せる


多数決下3まで

廊下

俺「分かった…俺が行く」スタスタ

苗木「うん。お願い」

俺(何とか彼女に希望を持たせて正気に戻させないと、きっと取り返しのつかない事を考えだす…)

俺(後は俺次第だな…)

扉「」ガラッ



教室

俺「舞園さん…」

舞園「俺…君…?…」クルッ

俺「大丈夫…な訳無いか…」

舞園「…ねぇ…私達が何をしたの?」

俺「…。」

舞園「出して…今直ぐ私をここから出してよッ!!」

俺「舞園さん…」

俺(そこに居たのは超高校級のアイドルの舞園さんじゃ無く、唯の一女の子でしか無い舞園さんの姿があった)

俺「あんな映像、きっと合成か何かだ…。だからあまり本気にしない方が良い…」

舞園「本当…?」

俺「ああ…。合成に決まってるだろ、だってそうじゃないと…」クッ...

俺「俺の両親も……」グッ...

舞園「俺君の両親…?何かあったの…?」

俺「…。」

俺「殺されてた…。あの映像の中では…」フルフル...

舞園「そんな…!」グスッ...

俺(…彼女は幼い頃に俺の両親とも会った事がある。だからその事にショックを受けていた)

俺「あんな映像、俺達に殺し合いをさせる為に用意した偽物だよ…」

舞園「…ッ」ビクッ

俺(……でも…本当は……俺はあの映像は真実だって心の何処かで俺は思ってる)

俺(時折見える謎の記憶、それにあの血だらけだった女の子…)

俺(……この学園の外では絶対何かが起きている)

教室

舞園「でも…ここに居たら、誰かに殺されるかもしれないんだよね…?」

俺「それは…」

舞園「あの映像を見て、外に行きたくなった人が居たら…」

舞園「そしたら、その人は………」

俺「落ち着けよ。誰も流石にそんな短絡的な事…」

舞園「落ち着いてなんていられないわよ!!」

俺「ッ…!」ビクッ!

舞園「俺君は外が気にならないの?…親が酷い目に遭ってるのに、なのに…」ポロッ...

俺「そりゃあまぁ気になるけど…」

舞園「私は外に出なきゃいけないの…そうしないと私の居場所が無くなっちゃう…」ポロポロ...

俺「居場所…?」

俺(小さい頃から夢を見てた、アイドルとしての舞園さんの居場所か…)

舞園「アイドルの大切な仲間達も、子供の頃からの夢も全て失ったら…」

舞園「そうしたら、私が…私としての意味を失う…」ポロポロ...

俺「そんな…」

舞園「怖い…怖いよ…。私には、もう…アイドルとしての居場所しか無いから…」ポロポロ...

俺「舞園さん…」

舞園「うっ…うぅっ…」ポロポロ...

俺「……。」


1舞園を抱きしめて、何があっても一生俺が君の側に居ると希望を持たせて安心させる
2…俺には今の舞園を安心させる事はできないと諦める


多数決下3まで

教室

舞園「うっ…うぅっ…」

俺「…。」

俺(泣いている彼女を見て、何か優しい一言でも言えたら良かったが…)

俺(その時の俺には、彼女の事まで気遣ってやれる余裕は無かった…)

俺(……しかし、俺はその時の自分の選択を一生引きずる事になる)




シャワールーム

扉「」ガチャッ

苗木「舞園さん…?」

俺「はっ!?」

舞園「」ドクドク...

俺「あ…あぁっ……」

苗木「う…うわぁぁぁぁぁっ!?!?」ドサッ...

俺「う、嘘…だろ?……」スタスタ

舞園脈「」スッ

俺「ッ……」グッ

俺(昨日の事があった翌日…朝食会に一人現れなかった舞園さんを心配し、俺と苗木君は舞園さんを部屋まで呼びに行った)

俺(…だが、部屋は扉の施錠が外れており…中は激しく争った形跡…そして…)

舞園「」ドクドク...

俺「何で…こんな事に……」ウルッ

俺(この部屋で何があったのかは分からない…。だが、舞園さんは一番最初の犠牲者となってしまった…)

石丸「何だ今の叫び声は!?」タッタッタッ

朝日奈「大丈夫俺!?苗木!?」タッタッタッ

大神「苗木?なっ…!?こ、これは…」タッ

舞園「」ドクドク...

モノクマ『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました。全員、速やかに体育館へお集まり下さい。至急!至急!』

大和田「舞園が殺されたってのに、こんな時に体育館にだと!?」

石丸「ふざけた事を…!」

霧切「…いえ、行くべきだわ」

大和田「んだと!?」

俺「…。」グツ

俺(…一つだけ、はっきり分かる事がある)


舞園『怖い…怖いよ…。私には、もう…アイドルとしての居場所しか無いから…』ポロポロ...

俺『舞園さん…」

舞園『うっ…うぅっ…』ポロポロ...



俺(あの時、泣いていた彼女に対して俺がもっと踏み込んでやる勇気さえ有れば…この結末は防げた物だっただろう…)グッ

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む
2挟まない

多数決下3まで

質問タイム挟みません

やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

791からやり直します

視聴覚室

俺(モノクマに質問したい事があるが…いや、今はとにかく舞園さんを追いかけよう)タッタッタッ



教室前

俺(舞園さんは視聴覚室から出て何処へ行ったんだ?…)スタスタ

俺「あ…」

苗木「あ、俺君…」

俺「苗木君?舞園さんは…」

苗木「多分、そこの教室に…」

俺「…。」チラッ

教室「舞園「」」

俺(舞園さん…)

俺「入らないのか?…」

苗木「あ…入ろうかと思ったんだけど、やっぱりこう言う時は舞園さんと幼馴染の俺君の言葉の方が伝わるかなって思って…」

俺「…。」


1幼馴染として俺が舞園に希望を持たせる
2苗木に任せる


多数決下3まで

教室

舞園「でも…ここに居たら、誰かに殺されるかもしれないんだよね…?」

俺「それは…」

舞園「あの映像を見て、外に行きたくなった人が居たら…」

舞園「そしたら、その人は………」

俺「落ち着けよ。誰も流石にそんな短絡的な事…」

舞園「落ち着いてなんていられないわよ!!」

俺「ッ…!」ビクッ!

舞園「俺君は外が気にならないの?…親が酷い目に遭ってるのに、なのに…」ポロッ...

俺「そりゃあまぁ気になるけど…」

舞園「私は外に出なきゃいけないの…そうしないと私の居場所が無くなっちゃう…」ポロポロ...

俺「居場所…?」

俺(小さい頃から夢を見てた、アイドルとしての舞園さんの居場所か…)

舞園「アイドルの大切な仲間達も、子供の頃からの夢も全て失ったら…」

舞園「そうしたら、私が…私としての意味を失う…」ポロポロ...

俺「そんな…」

舞園「怖い…怖いよ…。私には、もう…アイドルとしての居場所しか無いから…」ポロポロ...

俺「舞園さん…」

舞園「うっ…うぅっ…」ポロポロ...

俺「……。」


1舞園を抱きしめて、何があっても一生俺が君の側に居ると希望を持たせて安心させる
2…俺には今の舞園を安心させる事はできないと諦める


多数決下3まで

巻き戻し権利を使用しますか?

1使用する
2使用しない

多数決下3まで

質問タイムを挟みますか?

1挟む(1時間)
2挟まない

多数決下3まで

質問タイム挟みます

21時まで質問有れば

ダンロンいつ終わる?
正直ウンザリ

安価の仕様どうにかなりません?

おーぷんにはいつ移りますか?
飛行機が続発してるように見えます

ハーレムできるようにできます?
あと江ノ島は既に彼女居ると救えない?

舞園が事件起こさなかったとして他の誰かが事件起こす?
舞園抱き締めたらもう恋人確定?

江ノ島恋人にするには舞園恋人にしてたら駄目ですよね?

>>297の4選ばれた結果はいつ反映されるの?

ヒロイン争いのない作品はない?

誰も恋人に出来ない仕様にはできませんか?

ダンロン休載は考えてない?

>>907
970くらいで再度多数決取ります

>>908
多数決で荒れるなら良い方法ありますかね…

>>909
ダンロン続ける場合次スレから移る可能性があります

>>910
一応変更は可能です
彼女居ても救えます

>>911
起こします
ほぼ確定です

>>912
江ノ島との関係はEND時の形なので恋人居ても一応できます
過去から付き合ってる設定にしたいなら誰も恋人作ってはいけません

>>913
970くらいでもう一度多数決取ります

荒れて次作品行くなら気に入らない作品や展開になったら荒らし得になるからやめて欲しいのですが

>>914
無さそうです

>>916
それしても意味無いかと

>>918
970くらいで多数決取ります

>>920
1が未だ意欲ある場合細々と続けます

単発無しで5分間で多い方とかイッチが後でコンマ振って一番近いレス採用とか?
要は個人のごり押しが出来なければいいので

おーぷんに行った場合こっちのドラクエはどうなりますか?

苗木に舞園を任せても舞園生存確定?

ガンダムでVガンダムは選択肢に入りませんか?

まえからそうだけどいつものように荒れ放題のこの状況、どんな気分?
自身のメンタルは前よりも強くなってると思う?

>>923
今も居るか分かりませんが1のスレには三刀流が居るのであまり意味無いかと
コンマにした場合も多分もっとやばくなるかと

>>926
更に頻度落ちるかもしれませんが細々と続けます

>>927
苗木に任せた場合、その夜もイベント発生しますがそのイベントでも苗木に任せた場合多分生存します

>>929
今は有りません

>>931
今は正直面白いです
舞園派の気持ちも、それ以外のヒロイン派の気持ちも両方分かるので結局こうなっちゃったかと
1のメンタル自体はどれだけボロクソに書かれても荒らされても全く意に介しませんが、全く進まないと1が作品に飽きが来るのが早いです

今ダンロン飽きてる?

>>933
未だ飽きてません

791で苗木に任せて、夜に苗木に任せなかった場合はどうなる?

>>937
事件が起きる可能性有り

やり直し場所を決めます

指定が3回被った場所からやり直します

791からやり直します
視聴覚室

俺(モノクマに質問したい事があるが…いや、今はとにかく舞園さんを追いかけよう)タッタッタッ



教室前

俺(舞園さんは視聴覚室から出て何処へ行ったんだ?…)スタスタ

俺「あ…」

苗木「あ、俺君…」

俺「苗木君?舞園さんは…」

苗木「多分、そこの教室に…」

俺「…。」チラッ

教室「舞園「」」

俺(舞園さん…)

俺「入らないのか?…」

苗木「あ…入ろうかと思ったんだけど、やっぱりこう言う時は舞園さんと幼馴染の俺君の言葉の方が伝わるかなって思って…」

俺「…。」


1幼馴染として俺が舞園に希望を持たせる
2苗木に任せる


多数決下3まで

廊下

俺「…いいや、確かに俺は彼女の幼馴染だけど」

俺「でもこの学園に来て、彼女をずっと気遣って来たのは君だ」

苗木「僕?…」

俺「ああ、今の彼女にはそんな俺なんかよりもきっと苗木君の言葉の方が届くと思う」

俺「だからここは君に任せるよ」

苗木「えっ、でも…」

俺「彼女は君の超高校級の助手なんだろ?」

苗木「あ…」

俺「だったら、君達はこの学園を出る為のコンビなんだから俺に遠慮なんてする事は何も無いだろ?」

苗木「…うん。そうだね、じゃあ行ってくる」スタスタ

俺「ああ、頑張ってくれ」

扉「」ガラッ

俺「…。」

霧切「良かったの?」

俺「あ…霧切さん?…」チラッ

霧切「彼女、俺君の幼馴染なんでしょう?」

俺「ああ…でも、今の舞園さんがこの学園で絶望せずに生きて行くには、彼のような前向きさが必要だ」

俺「俺ではその役目は務まりそうも無いからな」

霧切「フッ…そう…」スタスタ

俺(…と言うか霧切さん、いつの間に俺と舞園さんが幼馴染だって知ってたんだ?)

俺「まぁいっか」

その晩
苗木部屋

俺「舞園そん、どうだった苗木君?」

苗木「うん、ちょっとは落ち着いてくれたと思う」

俺「そっか。なら良かったが…また何かあった時は俺にも相談してくれ」

苗木「うん…でも、本当にあのDVDの映像は何だったんだろうね…」

俺「ああ…」

苗木「俺君のはどんな映像だったの?…」

俺「…。」

苗木「あ、無理なら別に良いんだけど…」

俺「俺のは両親が砂漠で暴徒に襲われて殺害されてる胸糞悪いのが映ってたよ…」

苗木「そっか…俺君のも…」

俺「君のは?」

苗木「僕の方も似た感じ…。この学園に来るのを応援してくれてる親と妹が映ったと思ったら、次の瞬間にはそこには誰も居ない、部屋がぐちゃぐちゃになった映像だった…」

俺「…一緒のようなもんか」

苗木「うん…」

俺「と言うか苗木君って妹居たんだ?」

苗木「あ、うん…。こまるって言って、明るいけどちょっと天然な妹なんだけど…」

苗木「ちゃんと生きてるのか今も本当に不安で…」

俺「心配なのは分かるが、だからって誰かを殺して外に確認しに行ったりなんて考えるなよ?」

苗木「か、考え無いよそんな事!」

苗木「…でも、もしこの先僕に万が一の事があって僕がこの学園を生きて出られなかったら…その時は妹の事、俺君に任せても良いかな?」

俺「え?何で俺?…」

苗木「なんとなくだけど、俺君は判断力も凄いし頭も良さそうだから僕なんかより絶対生き延びそうだし…それに」

苗木「何となくだけど、俺君の事は信じられる気がするからさ」

俺「…。」


1分かった…。その時は必ず助け出してやると約束するよ
2いやだよ。自分で行ってくれ


多数決下3まで

苗木個室

俺「分かった…。その時は必ず助け出してやると約束するよ」

苗木「ありがとう俺君」

俺「でもその子の特徴は?」

苗木「今は髪を短くしてるから無いけど、多分もう少し髪が長くなったら、僕みたいにこんな癖っ毛があるから直ぐ分かると思う」

苗木癖っ毛「」

俺「なるほど…そりゃ直ぐ分かりそうだ…」

俺(苗木誠の妹…。苗木こまるか……)

俺(まぁ全てはここを無事に出てからだな…)



苗木の好感度が5に上昇した
苗木こまるフラグを入手した

1時間後
俺個室

モノクマ『えー校内放送です。ただいまより、夜時間となります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となります』

モノクマ『ではでは良い夢を、おやすみなさ~い』

俺「もう夜時間か…」

俺「あの映像の所為で今日は疲れたな…。早目に寝るか…」スタスタ

照明のボタン「」

チャイム「」ピンポンッ

俺「…うん?誰だこんな時間に?」

苗木『あの…苗木だけど…。俺君、未だ起きてる?…』

俺「苗木君?…」ガチャッ




俺「どうしたんだこんな時間に…もう夜時間だから、出歩いてる所を誰かに見られたらマズイぞ…?」

苗木「うん…。それは分かってるんだけど、俺君には伝えておきたくて…」

俺「うん?」

苗木「実はさっき舞園さんが僕の部屋に来て、誰かが舞園さんの部屋のドアを無理矢理開けようとしてたって言ってて…」

俺「えっ…?」

苗木「でも、外を確認したらドアの前には誰も居なかったらしくてさ…」

俺「何?…」

苗木「ここに居る誰かを疑うって訳じゃ無いけど…もしかしたら、誰かがあんな状態の舞園さんを狙ったりしたのかなって…?」

俺「…。」

苗木「一応今夜は僕が舞園さんと部屋を交換したから、多分何かあっても狙われるのは舞園さんじゃ無くて僕になると思うけど…」

苗木「念の為に舞園さんの幼馴染の俺君には伝えておこうと思って…」

俺「…。」


1怪しいな…苗木君…
2怪しいな…舞園さん…
3俺は桑田君が怪しいと思う
4怪しいな…霧切さん…
5犯人は俺

多数決下3まで

次回作は

1ガンダム(一年戦争orグリプスor種)
2ペルソナ5R(ほぼ原作通り)


多数決下5まで

ドラクエの方で多数決とります

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 01:57:42   ID: S:RcThTt

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