穂乃果「お父さん!いやぁ!やめてぇ!!」 (119)
俺「あぁー穂乃果ちゃんのお父さんのケツ、最高のしまりだよ」パンパン
ほのパパ「……ッ……!………!」ビクン!ビクン!
穂乃果「いやぁあ!!ダメ!お父さんをいじめないでぇ!!」
俺「嫌だよ、ずっと前から目をつけてたんだもん、もう我慢できないよ!」ズプン!
ほのパパ「~~~~ッ!!」キュウウウッ
俺「んはっ!やっぱり漢職人のケツ圧最高っ女の子のユルマンじゃあこの締まりは再現できないね」パンパン
俺「…うっ!出る!!一発目久々の濃厚精子勢いよく子持ちパパの腸奥に出るっ!」ビュッ!ビュブビュ!!ビュウウウ~~ッ
穂乃果「いやああああああああ!!!」
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数週間前
穂乃果「ただいまぁ!」
俺「ネットに書いてあった通りあの和菓子屋が穂乃果ちゃんの家か」
俺「…よし、今日こそ穂乃果ちゃんに僕の想いを伝えるぞ!」
俺「すみませーん」
ほのママ「あ、いらっしゃいませー。何をお求めでしょうか?」
俺(穂乃果さんを僕にください…じゃなくて、穂乃果ちゃんを呼んで…)
俺「あ、あの…ほ、ほの…っ…」
ほのママ「ほ?ほむまんですか?」
俺「いや…そうじゃ…あの…ほ、」
俺(ちょ、違う違う!俺は穂乃果ちゃんを呼んで欲しいの!)
ほのママ「ありがとうございます!数はおいくつで?」
俺「あ、う…一つで…」(ああ~…)
ほのママ「新商品の揚げ饅頭もご一緒にいかがでしょう?」
俺「あ、じゃあそれも…」
ほのママ「今でしたら店内でご飲食も可能ですが」
俺「あ…じゃあお願いします」
俺(まぁいいか、丁度お腹すいてたし…告白はまた今度でもいいか…)
ほのママ「では、こちらで少々お待ちください。穂乃果ーお茶ー」
穂乃果「はーい」
俺「!」ドキーン
穂乃果「えへへ…粗茶ですが…揚げ饅頭はもうすこしで揚げたてができるのでお待ちくださいね!」
俺「あ、はい…」
ほのママ「穂乃果ー次こっちおねがーい」
穂乃果「はーい!では、ごゆっくり!」
俺(行っちゃった…でも割烹着姿の穂乃果ちゃんもカワイイなぁ…お嫁さんになったら毎日見られるんだ)
俺(そのためにも次は頑張って告白しなきゃだな!ファイトだよ!)
ほのママ「おまたせいたしました」
俺「うわぁ…」ホクホク
俺(そういえば和菓子なんて久しぶりに食べるな…先に名物のほむまんからいただいてみるか)パク
俺(…!)
俺「美味しい…!」
俺(薄皮でもっちりとした生地に主張しすぎない控えめな甘さの餡子…大きいのにまったくくどくない)
俺(俺、中身より生地の比率が多い方が好みなんだけど、これは美味いな)
俺「次は揚げ饅頭…」サク
俺「んんっ…これも美味い…!」ホロリ
俺(さっくりとした食感にふわりとした饅頭の口どけの良さ…食感の二重奏…)
俺(揚げ饅頭ってどうしても油がしつこいものだけどこれは使ってる油が違うのか?)
俺(衣にも砂糖が入ってるのかまるでボーロのように優しく口の中でほぐれる…)
俺(熱々の餡子ってどうしてこんな美味いんだろう…)
俺(あ…もうなくなっちゃった…)
俺「あ、あのっ!揚げ饅頭もう一つください!」
ほのママ「はーい、ただいま!」
ほのママ「お待たせいたしましたー」
俺(来た来た…)
俺(うん…ちょっと時間がたってるけど冷えたのもまた違った味わいが…)
ほのママ「…フフ」
俺「…?」
ほのママ「当店は初めて?」
俺「えっ?あ、はい…」
ほのママ「すごく美味しそうに食べるわよね、こっちも嬉しくなっちゃう」
俺「はぁ…」
ほのママ「最近来るお客さんって大体うちの娘目当てって人なのよね」
俺(ドキッ!)
ほのママ「って、言っても分からないわよね。うちの子スクールアイドル?っていう活動をしているの」
ほのママ「最近人気が出て学外でも沢山のファンが出来る位で」
ほのママ「そうそう。ラブライブ!っていう大会に優勝してから一気に増えた感じなのよね…って言ってもわからないか」
俺(知ってます…てかその大会の会場にいました俺…)
ほのママ「それから穂乃果目当ての人たちが休みの日なんかに押しかけて来ちゃったりして」
ほのママ「お店としては売り上げが上がるから嬉しいんだけどどうも皆穂乃果しか見てなくてお菓子は一口で食べちゃって写真撮ったり騒いだり…」
ほのママ「だからこうして素直に家のお菓子を味わってくれる人は久しぶりでなんだか新鮮で…」
俺(俺も穂乃果ちゃん目当てで来ました、なんて申し訳なくて言えないな…)
ほのママ「ってまぁ全部うちの人が言ってた事なんだけどね」
俺「え…」
ほのママ「貴方食べる時ずっと美味しいって言ってたから、厨房にも届いてたのよ」
俺「あ、すみません…うるさかったですか」
ほのママ「んーん、いいのよ。おかげで久々にあの人の機嫌がいいとこ見れたし」
ほのパパ「…っ!」アタフタ
ほのママ「もー!照れないの!というかこういうのは自分の口からいいなさいよ。照れ屋なんだから…」
俺「あ、どうも…」ペコリ
ほのパパ「……」コク
ほのママ「ごめんなさいね、うちの人どうも口下手で。私を通さないとろくに感謝の言葉も出せないのよ」
俺「かっこいい人ですね…」
ほのママ「そうでしょーうちの立派な大黒柱なんだから」
俺「…じゃあそろそろ俺帰ります。ごちそうさまでした。美味しかったです」
ほのママ「あ、待って待って!これもってって」
俺「これって…ほむまん?」
ほのママ「家の人からおみやげって。よっぽど嬉しかったみたい」フフ
俺「でも…ただでいただく訳には…」
ほのママ「あ、気にしないでこれ製造過程で崩れちゃったものだから。失敗作で申し訳ないんだけど…」
ほのママ「ご家族にも食べさせてあげて。味は売ってるのと変わりないから!」
俺「いえ、そんなありがたいです。では、いただきます。」
ほのママ「また来てね!」
俺「はい、近いうちに…」
ほのママ「良かったらうちの娘とも仲良くしてあげてね。見たでしょ?さっきお茶持ってきた子。」
ほのママ「貴方と同い年位だからきっと仲良くなれるわよ!」
『ありがとうございましたー』ガラガラ
俺「ふふ…うちの娘と仲良く…か。当初の予定は果たせなかったけど親に好印象貰えたのは大収穫だな」
俺「ほむまんも貰えたし、今日は帰るか…」
ほのパパ「……」
俺「うわっ!?」
俺(び、びっくりした…穂乃果ちゃんのお父さん…あれ、さっきまで店の中にいたような…)
俺(ていうか…今の独り言聞かれてないよな!?)ビクビク
ほのパパ「……」つ スッ
俺「え?」
俺「あ…え…握手?」
ほのパパ「……」コクリ
俺「は、はぁ…」ニギニギ
ほのパパ「………」グッ
俺「…じゃあ、さようなら…」
ほのパパ「……」フリフリ
俺(びっくりしたー!さっきのは聞かれてないみたいで良かった…寒いし早く帰ろ…)
ーーーーー俺宅
俺母「お帰り、遅かったじゃない」
俺「うん、今日ね和菓子屋さん行ってたんだ。それでおみやげ貰ったから母さんも一緒に…」
俺母「あー、ごめんね、お母さんこれから夜勤なのよ。これでお弁当でも買って夕飯は済ませて置いてね」
俺「あ…うん…」
ガチャ バタン
俺「ほむまん食べよ…」
俺「……」モグモグ
俺(そういえば家の親父ってどんな人だったんだろ…幼いころ離婚して、それから会ってないな…)
俺(もう顔も思い出せない…)
俺「そういえばさっき握手した時の穂乃果ちゃんのお父さんの手、暖かかったな…」
ちょっと休憩
翌日
俺(ネットじゃ穂乃果ちゃんのお父さんって寡黙で怖い人って書いてあったけど)
俺(実際会ってみたらそうでもなかったな。面白いところもあったし…なんか不思議な人だ)
俺「…と思ってたらまた来ちゃった。穂乃果ちゃんの家」
俺(うーん、昨日の今日でまたって…怪しまれないかな?)
俺(まぁいいか。今はまだ普通のお客さんだし)ガララ
ほのママ「いらっしゃいませ!…あ、本当にまた来てくれたのね」
俺「ええ。美味しかったですから…ここのお饅頭」
ほのママ「そういえばまだ名前聞いてなかったわね。なんて言うのかしら」
俺「俺って言います」
ほのママ「俺君ね。あ、そうそううちの娘にも紹介しておかなきゃね!穂乃果ー」
穂乃果「はーい」
ほのママ「あらやだ、この子ったら制服のままで」
穂乃果「だってお母さん急に呼ぶんだもん!…で、なんなの?」
俺(うわ…穂乃果ちゃんの制服姿…こんな間近で…)ドキドキ
ほのママ「紹介するわね。この子俺君っていうの。家のお菓子をそれはもうすっごく褒めてくれたのよ」
穂乃果「へー!そうなんだ!ありがとう俺君!これからもご贔屓にね!」
俺「あ、…うん!よろしく」
穂乃果「じゃあ穂乃果ちょっと用事あるから!またね!」
ほのママ「あ!ちょっと…ごめんなさいね、あの子ったら慌ただしくて」
俺「明るくて良い娘だと思いますよ」
俺(それに可愛い)
俺「……ハッ!」
ほのパパ「……」ギラリ
俺「あ、お邪魔してます…」
俺(うう…なんか怒ってるみたいだ…)
ほのママ「あ!もうやーねこの人は!…ごめんなさいね。家の人ったら娘が大事で…」
俺「あ、そうなんですね…いえ、どこでもそうだと思うんで、気にしないです」
俺(俺の親父はどうなんだろうな…)
ほのママ「もう!ほら仕込みまだ終わってないんだからさっさと行く!あ、俺君今日はどうする?」
俺「…あ、じゃあ昨日と同じので」
ほのママ「はい。お待ちどうさま」
俺「…あれ、今日のは黒蜜がかかってるんですね?」
ほのママ「これもサービス。…昨日も言ったけど本当に嬉しいみたいなの」
ほのママ「職人としてはやっぱりおざなりに食べられるのは落ち込むのよね」
ほのママ「そういう人達と違って俺君は美味しそうに食べてくれるから」
俺「あはは、どうも。…いただきます」
俺「うん、黒蜜も会いますねー」
ほのママ「デッショー?」
俺「きな粉を振りかけてから黒蜜をかけても合いそうですね」
ほのママ「あー、そうかもね!俺君ナイスアイディアだわ。お菓子に詳しいのかしら?」
俺「うち片親だから料理はよく作ってるんで…」
ほのママ「あらそうなの…でも凄いわ、うちの娘なんか料理なんてからきしよ」
ほのママ「ほんとあのおてんば娘、皆どこがいいのかしら…」
ほのママ「ねえねえ、良かったら厨房も見ていかない?」
俺「え?、いいんですか?」
ほのママ「ええ!うちの人は昔ながらの職人気質だからどうも流行に疎くて」
ほのママ「俺君みたいな若い子の新鮮なアイデアがあればほむまん並のヒット商品が生まれると思うのよ」
俺「でも俺なんかが…それにそういう職人さんって部外者が厨房に立ち入るの嫌がるんじゃ…」
ほのママ「大丈夫よ!あの人も俺君の事気に入ってるみたいだし!それともこのあと用事あるかしら?」
俺「いえ…」
ほのママ「じゃあ決まりね!」
ほのママ「お父さーん!俺君が仕事の手助けしてくれるって!」
ほのパパ「……」
ほのママ「オッケーだって!」
俺(何も言ってないような…)
ーーーーーーIN厨房
俺「うわ…結構狭いんですね」
ほのママ「大きな機材置いてるとこはもう少し大きいんだけど、うちは昔ながらの手作りだから。餡子も寸胴鍋で仕込むのよ」
俺「へぇ…だから美味しいんですね…」
ほのパパ「………」ゴゴゴゴゴ
ほのパパ「………!」パン!
俺「!?な、なんか怒ってます?」
ほのママ「嬉しいのよ。アレは照れ隠し」
ほのパパ「……」テレテレ
俺(それにしても狭いのも合って凄い存在感だな…)
ほのママ「今は生地の仕込みをしているみたい。ああやって生地を打ち付けるのが美味しくするコツなの」
ほのパパ「………」パン!
俺(なんかラーメンみたいだな…さっきのは物に当たってた訳じゃなかったのか…)
ほのパパ「……」チョイチョイ
ほのママ「俺君もやってみる?って」
俺「でも俺力ないし…」
ほのママ「ものは試しよ!」
俺「じゃあ、少しだけ…」
ほのパパ「……」クイクイ
俺「まずは生地をこねるんですね…」コネコネ
俺「それで打ち付ける…と」パン!!
ほのママ「あら、結構筋がいいじゃない!」
ほのパパ「………」フルフル
ほのママ「え?もー、厳しいわね?」
俺「何かおかしかったですか?」
ほのママ「生地をこねる時はもう少し力を入れてって!私は十分だと思ったんだけど…」
ほのパパ「………」フルフル
ほのママ「この人ったらお菓子については妥協しないんだから…」
ほのママ「頑固でごめんなさいね…」
ほのパパ「………」プンスコ
ほのママ「あら、ほんとのことじゃない」
俺(あ、怒った時の癖がちょっと穂乃果ちゃんに似てる…)
俺「あはは、大丈夫ですよ。大事な商品ですもんね!」コネコネ
ほのパパ「………」チガウチガウ
俺「ひゃっ!?」
俺(うわ…後ろから抱き着かれた!?)
ほのパパ「……」グイグイ
俺「…あ、こうやって混ぜるようにこねるんですね…」グイグイ
俺(お父さん力つよいな…)
俺(後ろから息が当たってくすぐったいし…)
俺(そうえば俺、母さんに抱き着かれたことはあるけどこんなすっぽり包み込むようにされたのははじめただな…)
俺(胸板かたいけど全然痛くないし…って、何考えてるんだろ)
ほのパパ「………」ウンウン
俺(あ…もう終わりか…)
ほのママ「おめでとう俺君、お父さんが合格だ、だって!」
ほのパパ「………」グッ
ほのママ「フフ、お父さんがお菓子の事で褒めるのは滅多にないのよ?凄いわ俺君」
俺「そんな、恐縮です…」
ほのママ「俺君がここの跡継ぎになってくれたらここも安泰かしら?」
ほのパパ「………」ギロリ
ほのママ「やぁね、冗談よ」
俺「今日はありがとうございました。貴重な体験させてもらって。あまり役にたてませんでしたけど…」
ほのママ「ありがとう。これ、ほのまん。昨日と同じだけど手伝ってもらったから持ってって。」
俺「すみません、いただきます」
ほのママ「ねえ俺君、良かったらなんだけど家でバイトしてみない?」
俺「バイト…ですか」
ほのママ「うん。昨日も言ったけど最近うちは忙しくてね。特に厨房は力仕事だから、男の見習いさんをとろうかって話してたのよ」
ほのママ「それにあの人結構寂しがりだし」
俺「え!?そうなんですか!?…あ、すみません…つい…」
ほのママ「いいのよ、私もおかしいって思ってるから!」アハハ
ほのママ「でも俺君がいれば多分あの人もやる気出ると思うのよ。俺君あの人のお気に入りだし」
ほのママ「あ、もちろん忙しいなら大丈夫よ?それにあまりお給金も出してあげられないし、よければでいいんだけど」
俺「………」
俺「いいですよ。やります。やらせてください。」
ほのママ「ほんと?助かるわ!」
俺「大丈夫ですよ、どうせいつも暇ですし…あ、あとお給金もいらないです」
俺「そのかわり、毎日お店のお菓子食べさせてください。」
俺「お父さんの作ったお菓子、本当に美味しいですから」
ーーーーーー俺学校
俺(ああ、昨日は久々に体力使ったな…腕が筋肉痛だ)
俺(でも昨日は穂乃果ちゃんに認知されたし、お父さんにも褒められた!)
俺(こんなに進展するなんて、思っても見なかった)
俺(これなら本当に穂乃果ちゃんの旦那さんになれる夢も遠くないかも知れないぞ…)
俺(穂乃果ちゃん…フヒヒ、おっとニヤケる…)ニマ
俺(穂乃果ちゃんか……)
俺(ん…?なんか違和感が…まぁいいか)
「俺君また寝てるよ」
「私入学してからあの人の喋るとこみたことないんだけど」
「いいじゃん、ほっときなよ人づきあいが苦手なんだよ、きっと」
俺(穂乃果ちゃん……)
ーーーーー放課後
俺「さて、穂乃果ちゃんとの関係を深めるためにこれからバイト頑張るぞ」ガララ
ほのママ「いら…あ、俺君おはよう」
俺(お店に出勤する時の挨拶がおはようって本当なんだ)
ほのママ「今日からよろしくね!はい。俺君の制服ね」
俺「もう用意ができたんですか?」
ほのママ「これあの人が以前から買ってあったみたいなの。理由なんてつけて、もうずっと前から見習いさん欲しかったみたいね」
俺(…サイズぴったりだ…)
俺(お父さんとお揃いか…まるでここの息子にでもなった気分だ)
俺「フフ…」
ほのママ「あら、やる気ね?じゃあ早速小豆を煮込むところからお願いしようかしら」
ほのママ「この時間はまだ暇だから、私が教えるわね」
俺(あ、お父さんじゃないんだ…、まぁ、いいけど…)
ほのママ「こうやって優しくかき混ぜて…でも鍋が焦げ付かないように気を付けてね」
俺「はい」
ほのママ「じゃあ私お店見てるからこの調子でお願いね」
俺「分かりました」
俺「……」ぐつぐつ
俺(なんか単調で暇だな…)
ほのパパ「………」コネコネ
俺(お父さんは生地をこねてるのか)
ほのパパ「………」フウ
俺(やっぱり体力使うんだ、凄い汗…)
ほのパパ「………」ヌギ
俺(あ、ちょっと服の間を開けた…腹筋が…)
俺(俺の身体と全然違う…これが大人の肉体ってやつか…)
俺(俺もあのくらいあれば穂乃果ちゃんに頼られるような男になれるかな?)
俺「……」ドキドキ
ほのパパ「……?」
ほのママ「ありがとう俺君。そろそろ休憩行ってきていいわよ。お父さんもね」
俺「はい。じゃあ行きましょうか店長」
ほのパパ「……」コク
『ただいま~』
『お邪魔します』
『まったく、穂乃果ときたら…』
ほのパパ「!!」ビクン!
俺「…?どうしたんですかそんな物陰に隠れて…」
ほのパパ「……」シッシ
俺「先に休憩行けって?…分かりました…」
ほのママ「あれ?お父さんは?」
俺「知らないですなんか急に隠れちゃって」
ほのママ「ああ。きっと穂乃果のお友達が来たからね」
ほのママ「あの人、なんだか娘以外の女の子が苦手みたいでね。おかしいのよ」
俺「あ、なんとなくわかります。娘のお友達ってどう接していいか分からないんだと思います」
ほのママ「そう?男の人ってそんなものかしら?」
ほのママ「あ、悪いんだけど穂乃果のとこにお茶菓子持ってってくれない?どうせあの子気が付いてないだろうから」
俺「お、俺がですか?」
ほのママ「大丈夫穂乃果はともかくお友達は可愛いから!お願いね」
俺(大丈夫って…俺だって穂乃果ちゃん達とどう接していいか分からないよ…友達いないし…)
俺(でも、お父さんでも苦手な事ってあるんだな)
俺(失礼だけどかわいい、なんて思っちゃったり…)
俺「失礼しまーす…」
俺(な、何気に穂乃果ちゃんの部屋に入るの初めてだぞ…緊張する…)
ことほのうみ「?」
俺「あ…」
海未「あの…どちら様で「あー!俺君だ!!」
穂乃果「俺君!どうして家に?なんで割烹着着てるの!?」
ことり「穂乃果ちゃんお知り合い?」
穂乃果「うん、俺君っていうんだ!家のお菓子が大好きなの!」
俺「よ、よろしく…俺、今日からここでバイトに入ったんだ」
穂乃果「そうなの!?全然知らなかった!」
海未「へぇ…」
海未「まぁ私も穂乃果のお店のお饅頭への愛は誰にも負けないつもりですが…」ギロリ
俺(ひっ…!)
穂乃果「そんなに美味しいかな?私ずーっと食べてるから飽きちゃってるよ!」
穂乃果「お父さんもたまにはケーキとか作ればいいのに!和菓子なんて古臭いよ!」
俺(………)
海未「何言ってるんですかケーキに使われてる生クリームは脂肪分が多いんですよ。もってのほかです。そんなだから太るのですよ」
穂乃果「穂乃果太ってないもん!海未ちゃんのいじわる!」
ことり「まぁまぁ」
俺「じゃあ、お茶菓子ここに置いておくね」
穂乃果「うん!俺君ありがとう!」
海未「ありがとうございます…言い忘れてました。私園田海未と申します。以後お見知りおきを」ギラリ
俺「う…」
ことり「あ、ちょっと待って。俺君、でいいんだっけ」
俺「う、うん…」
ことり「私ことり。よろしくね。あと…」
ことり「夜道には気を付けてね」ポソッ
俺「……っ!」ゾクゾク!
『ことりちゃん何て言ったの?』
『うん、これからよれしくね、って言ってたの♪』
俺(…なんか穂乃果のお父さんがあの子達苦手な理由少し分かったかも…)
俺(でも穂乃果ちゃんのお部屋、いい匂いだったな…女の子って感じで…埃くさいうちとは大違いだ)
『えー?和菓子なんて古臭いよ!』
俺(………)
俺(さっき、俺…穂乃果ちゃんに対してほんの少しだけ「許せない」って思っちゃった…)
俺(穂乃果ちゃんは俺の憧れなのに…あんな醜い感情を抱くなんて…)
俺(なんでだろ…)
雪穂「…あ」
俺「!!(この子…確か妹の雪穂ちゃん?)」
雪穂「…お姉ちゃんのお友達ですか」
俺「え?いや今日からここで働くことになったんだ」
雪穂「ああ、俺さんですか。話には聞いています。よろしくお願いします」ギラ
俺「う、うん。よろしく…」
俺(…この子も要注意だな…)
穂乃果ちゃん呼び捨てになっちゃった
『ことりちゃん何て言ったの?』
『うん、これからよれしくね、って言ってたの♪』
俺(…なんかお父さんがあの子達苦手な理由少し分かったかも…)
俺(でも穂乃果ちゃんのお部屋、いい匂いだったな…女の子って感じで…埃くさいうちとは大違いだ)
『えー?和菓子なんて古臭いよ!』
俺(………)
俺(さっき、俺…穂乃果ちゃんに対してほんの少しだけ「許せない」って思っちゃった…)
俺(穂乃果ちゃんは俺の憧れなのに…あんな醜い感情を抱くなんて…)
俺(なんでだろ…)
雪穂「…あ」
俺「!!(この子…確か妹の雪穂ちゃん?)」
雪穂「…お姉ちゃんのお友達ですか」
俺「え?いや今日からここで働くことになったんだ」
雪穂「ああ、俺さんですか。話には聞いています。よろしくお願いします」ギラ
俺「う、うん。よろしく…」
俺(…この子も要注意だな…)
俺「……」
ほのパパ「……」ソワソワ
俺「あれ、まだやってたんですか?」
ほのパパ「………」チョイチョイ
俺「え?どうだったかって?別に普通でしたよ。生徒会の会議をしてたみたいです」
ほのパパ「……」チガウチガウ
俺「違う?…娘さん?何か言ってなかったか…ってことですか?」
ほのパパ「………」ソウソウ
俺「………」
俺「…うーん、強いて言えば娘さん、お店のお菓子に飽きたって言ってましたね」
ほのパパ「……」ガーン!
俺「あはは、あんなに美味しいのにもったいないですよね」
俺「古臭いーケーキでも作ればいいのにーとか言ってましたよ」
ほのパパ「……」ショボーン
俺「大丈夫ですよ、俺はずっとこのお店のお菓子大好きですから!」
ほのパパ「………」ウルウル
ほのパパ「………」ダキッ
俺「あはは…娘さんもきっとまたここのお菓子の良さに気づきますよ」パンパン
俺(寡黙だけど喋らないだけで表情はコロコロ変わるんだ…なんか楽しいなこの人)
俺(穂乃果ちゃんもなんだけど、この人は普段口数が少ない分ギャップがあって面白いな)
ーーーーー俺宅
俺(おかしい…)
俺(今日の俺はなんか変だ…)
俺(穂乃果ちゃんのお父さんの前で穂乃果ちゃんを貶めるようなこと言っちゃうなんて…)
俺(でも穂乃果ちゃんも酷いよなあんないい人が作ったお菓子を古臭いって言うなんて…)
俺(お父さん…か)
俺「ねえ母さん、俺の親父ってどんな人だった?」
俺母「なによいきなり…あんな奴思い出したくもないんだけど」
俺母「まぁ私が好きだったころのあの人は…強いて言えば太陽のような人だったわね」
俺「なんだそのたとえ。はっずかし」
俺母「うるさいわね!」
数日後
俺(最初は大変だったけどようやく穂むらでの仕事にも慣れて来た。今ではもうお菓子の成形までさせてもらえるようになった)
俺(俺の作ったほのまんはお父さんのよりちょっと歪つだけど)
俺(それでも新人にしちゃ上出来だ、とお父さんは褒めてくれるんだ)
俺(なんだか毎日が充実している気がするぞ)
ほのママ「俺くーん、今日は暇だから休憩行ってきていいわよー」
俺「あれ?店長は…」
ほのママ「ああ、あの人縁側にいるんじゃないかしら。お気に入りの場所なのよ」
俺(縁側か…)
俺(へえ…こんなとこあったんだ日当たりいいし日向ぼっこには最適だな)
俺「あ、店長…休憩いただいてます。隣、失礼しますね。」
ほのパパ「………」コクリ
俺「陽が当たって気持ちいいですね」
俺「なんだかほのまんもいつもより一味違う気がします」
俺「…お父さん?…寝てる…?」
ほのパパ「………」スースー
俺(お父さん…お日様の匂いと一緒に煙草の匂いがする…)
俺(お父さんタバコ吸うんだ…)
俺(そいえば、俺の親父も煙草吸ってたような気がするな)
俺(懐かしい匂い…)クンクン
俺(昨日母さんが言ってた事を思い出す…)
俺(太陽のような人…か)
俺(穂乃果ちゃんもまるで太陽みたいに俺の前を照らしてくれる子だ)
俺(そのおかげでずっと暗かった俺の道も明るくなった)
俺(だから俺は穂乃果ちゃんが好きで…)
俺(でも…俺の太陽は…今は…)
ほのパパ「……」ンン…
俺(!?…って何やってんだ俺!!)サッ
ほのパパ「……」ドウシタ
俺「あ、起きました!?じゃあ俺、先に戻ってますね!」
ほのパパ「?」
頑張ろうと思ったけどもう落ちるの…眠いの…
出落ちのつもりがこんな長引くとは思わなかった
明日までには完結させる!
数日後
俺「最近の俺はおかしかった」
俺「そのせいで変に高坂家の人達とギクシャクしてたけどもう平気だ」
俺「色々悩んだ結果俺はやっぱり穂乃果ちゃんが好きだ!」
俺「穂乃果ちゃん以外の人なんて考えられない!いや、穂乃果ちゃん以外の人の事考えたことないけどさ…」
俺「ほのマゲ最高!ほのパンくんかくんかしたい!今日こそ告白しよう!ファイトだよ!」
俺(といっても、いきなり告白するのも変だし、普通にしてもつまらないよな…)
俺(そうだ!穂乃果ちゃんの為にお菓子を作ってあげよう!)
俺(穂乃果ちゃんって苺が好きなんだよな…そうだ!ほむまんに苺を入れて苺大福を作ろう!)
俺(これなら穂むらで売ってないし、これでまた穂乃果ちゃんもお店のお饅頭の良さをきっと思い出してくれる!)
俺(そしたらお父さんとももっと仲良くなれるよな!新メニューとして出せるかも知れないし、これでお父さんも喜ぶ)ウンウン
俺(や、やっと出来た…お父さんに感づかれたらごまかすのが大変だからな…教え無しの自作だから時間がかかっちゃったよ)
俺(特に苺を丸ごと皮に包むのに苦労したな…すぐ破れるから…)
俺(早速これを渡して気持ちを伝えなきゃ!)
ーーーー音ノ木 裏門前
穂乃果「ごめん遅くなっちゃって…中々生徒会から抜け出せなくて…」
俺「う、ううん…いいんだよ俺も急に呼びつけてごめんね」
穂乃果「それで、何かあったの?」
俺(や、やっぱり緊張する…!人前で歌うのなんかよりよっぽどだよ…)
俺(でもこの気持ちには名前をつけなくちゃスノーハレーション!)
俺「あ、あの…ね、俺…ずっと前から…」
俺「穂乃果ちゃんの事が…す、好き……っ!!」
俺(声上ずったぁーーーーーーっ!!)
俺「……なんだ…」
穂乃果「え…えええええ!!?」
俺(困ってる…当然だよな、俺なんかに告白されて…でも…)
俺「最初は…学校で友達ができなくて塞ぎ込んでた時、ラジオで聞いたミューズの歌がきっかけだったんだ」
俺「その明るい歌声は俺の小さい悩みを吹き飛ばしてくれるには十分だった」
俺「それがきっかけでミューズに興味を持ってラブライブの会場に行った時、一番輝いていたのは穂乃果ちゃんだった…」
俺「太陽みたいに皆を照らしてくれる穂乃果ちゃんをその後も知れば知る程好きになった…」
俺「穂むらに通い始めたのも、元を正せば穂乃果ちゃん目当てだったんだ。」
俺「でも、話に聞く穂むらに押しかけるマナーのないファンと同じ目で見られたくなくて、とっさに、嘘をついた」
俺「でも穂むらのお菓子が好きだってのは本当。最初食べた時こんな美味しいお菓子があったのかって感動したよ」
俺「あんな美味いお菓子を作るお父さんも尊敬してる」
俺「それで流れでバイト始めたんだけどさ、これが結構楽しくて段々俺自身も明るくなれたんだ」
俺「まだ少ないけど、友達もできた。これも穂乃果ちゃんのおかげだよ。俺は、穂乃果ちゃんがいない人生なんて考えられない」
俺「だから…こんな俺でも、どうか付き合ってください!お願いします…!」
俺(神様……!)
穂乃果「………」
穂乃果「…ありがとう俺君。今まで私の事そこまで真剣に考えてくれる人なんて俺君以外にいなかったよ」
穂乃果「…でも、ごめんね。穂乃果はその気持ちには答えられない…」
俺「……」
穂乃果「別に俺君が嫌いなわけじゃないよ?あと、実は私薄々気づいてたんだ。俺君の気持ち」
俺「えっ…」
穂乃果「分かるよ~だって俺君あからさますぎだもん!いくら穂乃果が鈍感でも分かっちゃうよ」
穂乃果「…でも、ごめん」
俺「…理由、聞いてもいい?」
穂乃果「…んー、強いて言えば…俺君、もう穂乃果とは違う人を見ているから、かな?」
俺「そんな…俺は本当に…」
穂乃果「うん、分かるよ。俺君の気持ちはさっき十分伝わったから。」
穂乃果「でも穂乃果に対して以上に好きって気持ちが誰かに向いてる。それが誰だか分からないけど」
穂乃果「それにね、俺君が変われたのは穂乃果のおかげじゃない。穂乃果そんなに器用じゃないもん。…だからね俺君が変われたのは紛れもない俺君の力。」
穂乃果「…じゃあ、穂乃果行くね。今日はバイトお休みだよね。ゆっくり休んでね」
穂乃果「恋人は無理だけど俺君は穂乃果の親友だから!次からはまたいつも通り仲良くしてね?」
俺「それはどうかな…」
穂乃果「ガーン!穂乃果絶交されちゃった!?」
俺「…あはは、冗談だよ」
穂乃果「もー!俺君のいじわる!……じゃあ、またね」
俺「…またね」
穂乃果「あ、あとね。もう一つ。理由があるんだ」
穂乃果「私ね……好きな人がいるの」
俺「…はは、ふられちゃったな…やっぱりなー…俺、基本的に運ないし」
俺「…なんだよ、俺が穂乃果ちゃん以上に好きな奴って…そんな人間どこにもいねぇよ…」
俺「わかんねぇよ…」
俺「…あ、苺大福渡しそびれたな…」カサカサ
俺「むぐ…うまい…」
俺「今日は寒いけど、こないだみたいに日の当たるとこで食べれたら格別だっただろうな…」
俺「俺が変われたのは俺のおかげ、か…だから好きなんだよなぁ、穂乃果ちゃん…」
俺「好きだったんだよなぁ…」
穂むら
俺(穂乃果ちゃんはああ言ってたけど俺やっぱダメだよ…フラれてるのに穂乃果ちゃんの笑顔なんて見れない)
俺(俺じゃない誰かの隣で作る笑顔なんて…辛すぎるよ…)
俺(お父さんにも悪いけど、バイト辞めよう。制服返さなきゃ…)
俺「すいません…」
俺(誰もいない…?あ、そういえば穂乃果のお母さんは同窓会って言ってたな…だから今日休みだったのか…)
俺(でもお父さんは仕込みでいるはずだけど…)
ほのパパ「…っ……!」ハアハア
???「…っ……っ…」ハアハア
俺(なんか荒い息遣いが聞こえる…お父さんと…もう一人?)
俺(生地でもこねてるのかな?)チラ
俺(……)
俺(……!!!!)
穂乃果「んっ…お父さんのおち○ちん美味しいよぉ…」チュパッ
ほのパパ「……っ!…」ヤ、ヤメロ…
穂乃果「やめないもん!お父さんだってこんなにパンパンに腫らせて…説得力ないよぉ…♡」
穂乃果「チュポッ♡チュポッ♡…きもひぃ?お父さんきもひぃい?♡」
ほのパパ「…っ!…ッッ!!!」ビクビク!
穂乃果「ピクピクしちゃって、お父さんかわいい♡」
俺(……なんだ…)
俺(なんなんだ、これは……なんで、お父さんと穂乃果ちゃんが…?)
穂乃果「んっ?イキそう?でもだーめ♡出すなら穂乃果の中で…ねっ?♡」
ほのパパ「……っ…!!…っ?」ダメダ、ソレダケハッ…!
穂乃果「挿入っちゃうよ?お父さんのおちんちん穂乃果の中に挿入っ~~~~ったぁ♡」ズプン!
ほのパパ「~~~~~!!!!」ビュッ!!ビュブビュウウウ!!!
穂乃果「きゃっ!入れただけでいっちゃったの!?っ、あっ♡…出てる♡穂乃果の中に出てるの分かるよぉ…!!」
穂乃果「お父さん、好き、好き、本当に本当に好きぃ…大好きぃ…♡」
俺(あは、あはははは…なんだ、そういうことだったのか)
俺(そんなことも知らないで俺は穂乃果ちゃんを、お父さんを好…)
俺(…俺はお父さんの事、本当の親父だって…)
俺(いや、やっぱり違う…そうか、穂乃果ちゃんが言ってた、穂乃果ちゃん以上に好きな人って…)
俺(………)
俺(…思い出した、母さんが親父と離婚した理由…)
俺(…俺が小さい頃、親父が知らない女と寝てたところを、見つけちゃったからだった…)
俺(それからの事はよく覚えていない)
俺(ただ覚えていたのは俺がパンツから出した性器を必死に扱いていた事だけ)
俺(どちらを見ながら行為に及んでいたのか分からないが、多分お父さんの方を多く見ていたと思う)
俺(お父さんの逞しい雄、引き締まった後姿に目を奪われていた)
穂乃果「ひぃんっ!!しゅごいっ♡奥まで届いてるよぉっっ…!」
俺(穂乃果ちゃんってばお父さんにあんな事言ってたくせに…本当はお父さんの事大好きだったんだね)
穂乃果「ひゃっ…ビクビクって波打ってりゅの分かるよぉ!出るの!?また出ちゃうのっ!?いいよ、出して!穂乃果の中に!イッて!出してぇっ♡」
俺(お父さんと一緒に…お父さんと一緒に…)
俺(イッ…イくぅぅ…っ!!!)ビュッビュ!!ビュルルルルル!!!
ほのパパ「~~~~~~ッッ!!!!」ビュ!ブビュウ!!ブビュウウウウ!!
俺(出るっ…!お父さんと一緒に…っ!出してるっ…っ)
俺(気持ち…いいっ…!!)
俺(その時、俺の脳内は白くはじけた)
俺(とても不愉快で、でもどこか納得できたような不思議な感覚だった)
俺(ただ分かったことは俺は××を×××しなきゃいけないという事だけだった)
ゴ ン ッ ………
『……ッ…!!…ッッ!!』
穂乃果「…ん、何…?何なの…」
『ほんと、舐められる度ピクピクして…かわいいですよ…』
穂乃果「…え、なんで!?なんで穂乃果縛られてるの!?」
俺「あ、起きた穂乃果ちゃん?…ごめんね、手荒な事しちゃって…お父さんと一緒で身動き取れないけど我慢してね…」
穂乃果「俺君!?なんでここに!?それになんで…」
俺「…んくっ、お父さんカウパー出すぎですよ、俺こんなに飲めませんって…」
穂乃果「え、そんな、ダメ…いやああああああああ!!!なんで!?なんでなの!?なんでこんな事するの!!?」
俺「なんでって…お父さんのことが好きだからだよ?」
俺「穂乃果ちゃんが気づかせてくれたんだよ?僕がお父さんを好きって事。」
穂乃果「そんな…そんなぁ…!!ダメだよ、お父さんは穂乃果のなのぉ…!こんなの絶対おかしいよ…!」
俺「えー?父娘でエッチする方がおかしいよ、普通じゃないよ異常だよ…それに比べれば男でも他人の俺の方が普通だよね?…」
俺「あ、でも、穂乃果ちゃんも『まだ』ちゃんと好きだから!証拠に…ほら!」グチュッ
ほのパパ「っ!…っっ!!」ビクビク!
俺「んちゅっ…!グポッ!チュパッ!…穂乃果ちゃんと、間接キスだよぉ…?」レロ…
俺「お父さんのちんちん、穂乃果ちゃんの味がする…♪」
俺「お父さんも俺なんかでこんなに興奮してくれてるよ?俺嬉しい…」サスサス
ほのパパ「……っ…!」
俺「うん、俺の事信頼してたのにって…その顔すっげえゾクゾクする♪お父さんのそういうとこ俺好きになったんだぁ…」
俺「イキそう?さっき穂乃果ちゃんであんなに出したのにもう射精ちゃうんだ?お父さんって結構お若いんですね?」
俺「あはは、ちんちんが苦しいって涙流してますよ?どんだけ出したいんですか?」
穂乃果「あ…ぁぁ…!!」
俺「でもダメです、お父さんがイクのはもう少し後ですから…」
俺「えっと…やっぱりあった。お父さんも昔ながらの職人気質とか気取っててもやることはやってるんですね♪」
俺「でも大丈夫ですよ。そんなお父さんも大好きですから」チュッ
俺「切れちゃうと大変だからゆっくり慣らしてあげますねっ」トロッ…
ほのパパ「…!っ」ヒヤリ
俺「あ、力まないでください…力抜いて…じゃないと痛いですよ?」
ほのパパ「………」フーッ…フーッ…
俺「入れますよ…」ズププ…
ほのパパ「ーーーーーっっ!!!」カハッ…
俺「あ、入った入った♪もう二本目入るかな?」ヌプジュチュ…
俺「……凄いですお父さん、もう三本も俺の太い指飲み込んじゃってますよ?」
俺「お父さんもしかしてちんちんだけじゃなくてこっちの才能もあるんじゃないですか?」
ほのパパ「…っ……っ!っ…!」フルフル
俺「嘘はダメですよ、こんなに腰浮き上がらせちゃって…動かしますね?」グチュッ
ほのパパ「ーーーーーーっ!!!」ガクガク
俺「あはは、すご…俺の指と連動してお父さんのちんちんもブルンブルンって動いてますよ♪先っぽの汁が飛び散って畳がしみだらけじゃないですか」グチュ!グチュ!グチョッ!ヌプッ!
俺「もうこんなにトロットロ…もういいですよね、挿入れちゃいますよ?お父さんのナカに入っちゃいます」ブルン!
ほのパパ「!…っ!!~~~!!!」ブンブン
穂乃果「やめて…!お願いなんでもするからそれだけはやめて本当にやめてやめてやめて…!」
俺「俺のチンポ、いただいてくださーーーーーいっ!!」ズプッ!!
穂乃果「いやあああああああああああああああ!!!!」
ほのパパ「~~~~~~!!!!?!?」ビク!ビク!
俺「挿入ったぁ…っ…ひゃは、…穂乃果ちゃんの絶望した顔もカワイイよぉ笑顔もいいけどその顔も素敵だよ…最高のオカズだよぉ?」
俺「ん!んぁあっ!止まらないっ…挿入ったばかりなのに腰振るのとまらにゃいぃ…」パンパン!!
ほのパパ「!っ!…っカッ…!!ハ…ッ…!」ズプン!ブチュッ!
穂乃果「やめてぇ!お父さんをいじめないでぇ…!!」
俺「やだよ、だってずっと待ってたんだよ?この時を…うん、ずっと前からお父さんは俺が目をつけてたんだもん」パンパン
俺「もう、我慢、出来ないよぉ…♡」ゾクゾク
俺「あっ!でるぅ、お父さんのおま○こ名器すぎっ…フワトロキツマンさいこぉ…!!」
俺「種付けっ!子持ちパパの腸奥に特濃精子放出して種付けぇ~~~~っ!!イくうぅっーーーーー!!!」ブビュ!!ブブビュビュ!!!ビュウウウ!!!
ほのパパ「ーーーーーーー!!!!」ガクガク
ほのパパ「------」ヒクン!ヒクン!
俺「あ、イっちゃいました?初めてち○ぽで射精せずドライしちゃったんですか?」
ほのパパ「……」ガクリ
俺「ほらほら、休んでる暇はないですよ?まだまだ全然出したりないんですからぁっ♡♡」ズププ!
ほのパパ「ッッッッ!!!!!」ビクン!
俺「ほんとすごっ♡ほのパパま○こにち○ぽひと挿しで完全勃起止まらないぃ…」
数十分後
俺「んあぁっ!!出る!また出るぅ!!受け止めて!口から俺の精子出るまで腸奥でザー○ン受け止てぇーーーーっ!!」ドプン…ドプン…
ほのパパ「………」ガクガク
俺「あれ?お父さん元気ない?そっか…さっきから全然イケてないもんね?やっぱりち○ちんも弄らないとダメですよね?」
穂乃果「あぅ…ひっぐ…」
穂乃果(こんなの嘘…うそウソ嘘だよ…アハハ…これは夢なんだ…そうだ夢なんだよ)
俺「あ、そうだ…お父さん、穂乃果ちゃんのおま○こに挿入れちゃえばいいんじゃないですか?ホラ、さっきあんなに穂乃果ちゃんのおま○こで射精してたじゃないですか」
俺「ほんとはダメだけど穂乃果ちゃんだから特別…父娘セックス許しちゃいます♪」
ほのパパ「……っ!!」フルフル
俺「え?なんでですか?さっきあんなに必死に腰振って射精してたくせに。あ、お尻にち○ぽ挿入ったままじゃ嫌ですか?でもそれじゃぁ俺が気持ちよくないですよぉ」
俺「あ、じゃあこうしましょう俺が穂乃果ちゃんのおま○こを犯して、お父さんは俺のおま○こ使っていいですよ?俺、お父さん程じゃないですけど穂乃果ちゃんも好きですから余裕です♪」
俺「お父さんの為ならお尻の穴の開発もしちゃいますよ俺…♪」
ほのパパ「……!!…っ…!!」ブンブン
俺「…え?やっぱり自分がやる?そうですか、残念です…でもしょうがないですよね?娘の嫁入り前のおま○こを他人の男になんて出せないですよね?」
俺「じゃあしょうがないですけど俺お父さんのおま○こで我慢しますっ」パンパンパンパン!!
俺「ほらっ、早くぅ…お父さんがイくまで終わらせないですよ?俺おま○こされながら情けなくザー汁垂れ流しちゃうお父さん見たいんですからぁ…」ズパン!ズパン!ヌチュウウウ!!
ほのパパ「………」ホノカ…
穂乃果(あれぇ…?夢の中なのにお父さんがいる…♪あ、おちん○んぷっくり膨らんでつらそう…)
穂乃果「うん、そういう事なんだよね?大丈夫、穂乃果が気持ちよくしてあげるからね♡」トロ…
ほのパパ「……っ……!!」クチュ…ヌリュヌリュ
穂乃果「こっちだよ、お父さん、穂乃果のおま○こ、こっち♪」ヌプジュジュチュ……
穂乃果「ん…~~~んはぁっ♡♡挿入ったぁ…!!」
俺「ふふ、お父さんずっと我慢してたからすごい腰振ってエロい…そんなに穂乃果ちゃんのおま○こ気持ちいいですか?」パンパンパン
ほのパパ「……っ!…っ!!」コクコク!
穂乃果「ぁんっ…嬉しい…ご褒美にいっぱい、いーっぱい穂乃果の中に出してね?」
俺「信じられね…っ、俺、お父さんと穂乃果ちゃんと繋がってる♡大好きな二人と繋がってるっ!幸せ腰振り止まんない!ほんと名器っ!これがないと生きられないぃ…!俺、俺ぇ…っ」
俺「出る!!ああああ、出る出る!今まで一番濃い奴他の滞在ザー○ン押しのけて沢山でりゅぅぅぅっ……!!!」ブポッ!!!ブシュッ!!!ゴプン!!ゴプン!!!
ほのパパ「ーーーーーーーーー」ビューーーッ!!ビュビュ!!ブビュウウ!!!
穂乃果「イくぅっ♡穂乃果もぉ…!!妊娠決定精液受け止めながらイくぅう……っ♡」
俺「あはぁ…♡お父さんも穂乃果ちゃんも着床確実ぅ……最高に気持ちよかったよぉ…」
俺「…穂乃果ちゃん、気絶しちゃったんだ…」
俺「あ、でもお父さんはまだまだ俺と楽しみましょうね?♪」
俺「もうやめてくれ?…ダメですよ、お父さんは俺の玩具なんですから…」
俺「ほらこれ…気づかなかったでしょう?よく撮れてますよね?俺達のラブラブセックス♡」
俺「分かりました?もう逃げられないんですよ…」
俺(これからいっぱいいっぱい楽しみましょうね。お父さん…♪)
おしまい
くぅ疲
深夜のテンションって怖い
番外編でその後の俺とほのパパのドスケベセックス話書こうと思ったけど
ネタの使い回しになりそうだからやめた
今度は武内Pとのラブラブセックス書きたいです
あと俺はホモじゃないです
このSSまとめへのコメント
途中まで割とハートフルだったのにどうしてこうなった
ゲロを吐きそうな吐き気がするんだ