【安価】俺「ここがラビットハウスか」 (22)
ココア「いらっしゃいませ!」
リゼ「席はあちらになっています!」
チノ「これがメニューです」
俺「どうもありがとう」
スタスタ
俺「ふぅ~長いとこ探し歩いたからかな。足が凝るなー」
俺(それにしてもココア。また可愛く育って...君の成長が俺は嬉しいよ)
俺とココアの関係
1.ストーカー
2.復讐相手
3.元クラスメイト
>>2
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2
ココア「おまたせしました!ブレンドになります!」
俺「あぁ、どうも」
俺(俺はこの時を長い間焦がれていた。君に復讐できる機会を!)
俺の復讐の動機
1.逆恨み
2.不味いパンを出された
3.モカに振られた原因がココア
4.嫉妬
>>4
4
俺(俺が面接落ち続けたラビットハウスにすんなり合格したココア!君だけは絶対に許さない!)
ココア「ま、間違えちゃったよ!ごめんねチノちゃん!」
チノ「まったく仕方ないココアさんです。でもいつものことです」
リゼ「はっはっは!いつものことだな本当に」
ココア「もう!2人ともひどいよ!」
俺(そこは...今君がいる場所は俺の居場所になる筈だったんだ!絶対に許さない!俺から居場所を奪った君を!)
俺「君、ちょっといいかな」
ココア「はい!なんでしょうか!」
俺「>>6」
1.懐から拳銃を取り出す
2.懐からナイフを取り出す
3.懐から財布を取り出す
4.懐から5円玉を取り出す
1
俺「この時を待っていたよ」
ジャキッ!
ココア「えっ...!?それって!」
リゼ「なっ!?拳銃!?」
チノ「落ち着いて下さいあんなのおもちゃです。それよりもお客さん、おもちゃといえどやっ...」
バァンッ!
俺「無駄弾を使わせないでくれよ。手に入れるの苦労したんだ」
ココア「ち、チノちゃん!」
チノ「」ぶるぶる
リゼ「ほ、本物だ!!」
俺「俺はココアに用があるだけだ!終わるまでじっとしててくれ!」
ココア「わ、わたしに用?な、なんでぇ...」
俺「>>8」
そこは、俺の居場所だあ!(発砲)
俺「そこは、俺の居場所だあ!」
バァンッ!
ココア「っはぁ...」
バァンッ!バァンッ!バァンッ!ドサッ!
俺「はぁ...はぁ...」
カチっ!カチっ!カチっ!
チノ「こ、ココアさんー!!」
リゼ「ココアぁー!!
ダッダッダダダダ!
ココア「ち、チノちゃ・・・リ・・ちゃん」
チノ「き、救急車!救急車を!」
リゼ「で、電話はどこだぁ!!」
俺「動くな!動くなと言っている!」
チノ「っ!何故こんなことを!」
俺「ココアが悪いんだ!俺の夢だったラビットハウスに認められたから!そうだ、俺は被害者だ!俺は居場所を奪われたんだ!だから撃ったんだ!!ココアをっ!!」
リゼ「お、おまえっ!」
俺「み、見るなっ!そんな目で俺を見るなっ!!」
リゼ「>>10」
こ、ここから、で、でていけ!ジョロロロロロ(恐怖で震えおしっこを漏らしながら叫ぶ)
リゼ「こ、ここから、で、でていけ!」ジョロロロロロ
俺「う、ウワアァあああああぁっ!!!」
だっだっだっ!!がちゃーん!からから!
チノ「出て行きました!今のうちに救急車を!」
ーーーーーーーーー
リゼ「せ、先生!」
チノ「ココアさんの容体はどうなんですか!?」
先生「>>12」
安価↓
先生「でぇじょうぶ右目貫通しただけだ」
からから
ココア「あはは...みんなぁ」
チノ「ココアさん大丈夫なんですか!?」
リゼ「...その右目っ!」
ココア「フック船長みたいでカッコいいよね!眼帯だよ!眼帯!ほ、ほらカッコいい...うぅ...」
リゼ「空元気はよせココア!とにかく助かって良かった」
チノ「は、はい!眼帯があってもココアさんはココアさんです!」
ココア「あ、ありがとう!チノちゃん!リゼちゃん!!」
リゼ「今はゆっくり体を休まろ」
ーー数ヶ月後ーー
ココア「ただいま!チノちゃん!リゼちゃ...」
俺「お帰りココア」ニコッ
チノ「むっ...むむ!!」
リゼ「にゅにゃろ...!ほぉほぉあ!」
ココア「」ぶるぶる
俺「君が退院してくるって聞いて戻ってきたんだ、2人を縄とテープで体と口を塞いでね。やっと2人っきりになれたねココア」
ガチャンっ!
ココア「えっ...どうして拳銃をわたしに...」
俺「勝負はフェアと行こうよ。...思い直したんだチノちゃんのお爺ちゃんはこんなやり方で君を倒しても俺を認めない。だから正々堂々と勝負をしよう。勝った勝者がラビットハウスとそこの2人を自由にできる!」
ジャキッ!
俺「さぁ、拳銃を拾えココア!」
ココア「...っ!あなたを倒して2人を助ける!」
ジャキッ!
勝敗は?
1.俺
2.ココア
>>17.
2
俺「ぐっ...はっ...心臓を撃たれた...がはっ!」
ドバドバ
ココア「はぁ...はぁ...か、勝った!わたし勝ったよ!チノちゃん!リゼちゃん!今助けるからね!」
俺「おれから居場所を奪い...今度はおれの命を奪うのか...ココア...!どうしてお前だけ...なんでぇ...ぇ」
ばたりっ!
ココア「大丈夫、チノちゃん!リゼちゃん!」
チノ「た、助けてくれてありがとうココア...お姉ちゃん!」
ぎゅっ!
リゼ「ありがとう助かったよココア。ほんとにありがとう」
ココア「ほんとに無事でよかったよぉ!」うるうる!
ーーーーーーー
俺「...っは!ここはぁ...そうか刑務所か...ぼくは延命させられたんだったっけ」
俺(俺は極刑になるだろう。なるはずだ必ず)
俺(...ココアは花に囲まれた精彩の世界。僕は冷たく侘しい灰色の世界)
俺(俺は君の影だ。いつのまにか憎んだ女の影になってしまっていたんだ。なんって滑稽な話だ...)
俺(どうして俺はココアになれなかったんだろう...どうして僕は影なんだろう)
俺(...ココア、君の世界が羨ましいよ)
ーENDー
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