みほ「性転換スイッチです!」【安価進行】 (94)
沙織「みてみてみんなすごくない!?今週のゼクシイ特別号の付録についてた
『異性の身になってお互いをわかりあおう性転換スイッチ』!これを使えば私もモテモテになっちゃう!?
……な~んてやだも~困っちゃう~」
華「沙織さん……そこまで思い詰めて……」
麻子「たまにはゆっくり休んだらどうだ沙織 人間だれしも血迷って道を踏み外すことはある」
優花里「恋愛のことはよくわかりませんがいつでも相談に乗りますよ……?」
みほ「あはは……」
沙織「みんなして辛辣!!」
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沙織「これは本物だからね!使った人みんなが絶賛してるんだから!」
麻子「こんなバカげた発明品をありがたがる人間がいるのか……」
華「ちなみに使用した人はなんとおっしゃっているのですか?」
沙織「え~っとねー」
↓使用者の声
●ンダース高校 Aさん
「タカシにアプローチし続けてるけどまったくなびかないから身近な人を彼氏にすることにしたわ!
最初は戸惑ってたみたいだけど最近じゃ『悪くない』って言ってくれてるのよ!」
Bラウダ高校 Nさん
「偉大なるカチュ…あのお方が女性であるがゆえに諦めていた恋がこの発明品のおかげで
叶うことになるとは……感謝してもしきれません」
陸上自衛隊 T野さん
「試しにと思って使ってみたけどまさか本物とはね 体が変わっただけでヤることは同じよ!
バーッと告白して ダーッと押し倒して ドーンと一発【自主規制】すればいいんだから!」
優花里「見知った人がチラホラと……」
麻子「むしろ見知った人しかいなくないか?」
沙織「それでね!早速使いたいんだけど誰がいいかな?」
優花里「え゛っ゛使うんですか!?」
沙織「あたりまえじゃん!仮に偽物だったとしても損するわけじゃないし」
沙織「まずは>>3さんに使ってみようと思うんだけど」
ガチャガチャ
ガラガラ……
沙織「ホシノせんぱーい いますかー?」
ホシノ「うん?あんこうチームのみんな何か用かな?」
優花里「実は……」
~説明中~
ホシノ「なるほどね……それでなんでアタシに?」
沙織「ホシノ先輩の二つ名といえば『大洗一ワイルドな女』じゃないですか」
ホシノ「いや違うよ!『大洗一早い女』だろうが」
優花里「でも自動車部の中では一番のワイルドですよね」
ホシノ「ひょっとしてこのタンクトップのことをいっているのか……?」
スズキ「いいんじゃない?試してみても」
ツチヤ「男子になった先輩みてみたいなぁ~」
ナカジマ「ほらほら押してみなよ」
ホシノ「まったく……このスイッチを押せばいいのか?」
ポチッ
バシュッ!!!
「うおっ!!」
モクモク………
ホシノ「う…これは……」
ツチヤ「おぉ……」
ナカジマ「なかなかいいじゃん」
スズキ「私より背が高いかも……」
沙織「きゃー!!すっごいワイルドで危ない感じでそれでいて守ってくれそうな感じのイイ男で…」
優花理「タンクトップから出た腕がガッシリしてますね 女子だった時よりもツナギが似合ってます!」
華「背丈は180㎝くらいでしょうか?」
麻子「ムサ苦しい」
ツチヤ「」ボー
ホシノ「ツチヤ?」
ツチヤ「えっ!?」ビクッ
ホシノ「お前顔赤いぞ?熱でもあるんじゃ」スッ
ピタ
ツチヤ「!!!」マッカッカ
スズキ「へー」ニヤニヤ
ナカジマ「ほー」ニヤニヤ
ツチヤ「フンッ!!!」
バチコーン
ホシノ「グヘッ!」
みほ「ガチビンタ!?」
ホシノ「な なんで……」ドサ
ツチヤ「ご ごめんなさい!つい!」
スズキ「いやーしかし」ニヤニヤ
ナカジマ「ツチヤがねえ」ニヤニヤ
ツチヤ「違うからね!」
麻子「大丈夫なのか?思いっきりのびてるぞ」
ツチヤ「」シュ~
みほ「あっ元に戻った」
優花里「どういう仕組みなんでしょうね」
沙織「もう!付き合う前に元に戻っちゃったじゃん」
華「お付き合いするつもりだったんですか?」
沙織「次はこの人!絶対に彼氏になってもらうんだからね」
優花里「性転換させるだけじゃないんですか?」
麻子「欲望タダ漏れだな」
↓安価
沙織「カバさんチームの松本さんなんてどう!?」
優花里「エ゛ッ エルヴィン殿ですか!?」
沙織「ほら松本さんって結構しゃべり方男の子っぽいし見ようによってはイケメンだし!」
優花里「ま、まあそう見えないこともないですけど」
麻子「人選理由がしょうもないな」
沙織「いいの!!こういうのは直感がだいじなんだから」
みほ「この時間だとシェアハウスにいると思うけど」
沙織「よし!!そうと決まれば早速いくよ!!モテ道極めるために……パンツァー
フォー――!!!」
他四人「フォ~……(やる気なし)」
シェアハウス
カエサル「あんこうチームの面々がウチにそろってくるとは」
おりょう「一体どんな用ぜよ」
沙織「実はね……このスイッチなんだけど」
左衛門佐「たいしたお構いもできなくてすまないがどうぞ」コト
真田こねつけ餅
沙織「あ どうも」
あんこうメンバー「」ムシャムシャ
沙織「実はエルヴィンさんにお願いがあって……」
左衛門佐「お茶だ」コト
沙織「これはご丁寧に……じゃなくって!エルヴィンさんに用があって来たんだけど!」
カエサル「そうだったのか おーーーいエルヴィン」
ガラッ
エルヴィン「む グデーリアンと……」
優花里「エルヴィン殿! 実はですね……」
事情説明中
エルヴィン「で これがそのスイッチか?」
おりょう「ずいぶんとシンプルぜよ」
左衛門佐「しかしエルヴィンがか……」
エルヴィン「?」
左衛門佐「もっとうってつけの適役がいるだろう」チラ
エルヴィン「」チラ
おりょう「」チラ
カエサル「え 私?いややらないからな」
沙織「残念……」ボソ
麻子「おい」
沙織「まあまあいいからいいから!!ほら!!押して押して!!」グイグイ
エルヴィン「わ わかった」
エルヴィン「……」ドキドキ
ポチッ
バシュッ!!
エルヴィン「」モクモク
カエサル「こ これは」
左衛門佐「エルヴィンが……」
おりょう「男になってるぜよ」
沙織「キャーーー!!!金髪イケメンでジャケットがすっごいサマになってる!!ジャスティンビーバーみたい!!」
華「というよりレオナルド・ディカプリオでは?」
麻子「ブラッドピットじゃないか?」
カエサル「いや普通にエルヴィン・ロンメルだろう……」
あんこうチーム「それだ!!!」
カバさんチーム「えぇ……(困惑)」
エルヴィン「なんか体に違和感が……」モゾモゾ
優花里「おぉ……凄いであります!!いつものエルヴィン殿よりさらにかっこよくなってます!
あ もちろんいつものエルヴィン殿もかっこよくて///」クネクネ
エルヴィン「う うん」
エルヴィン(なんだ いつもよりグデーリアンが可愛く見える……)
優花里「エルヴィン殿~」
エルヴィン(近い!近いぞグデーリアン)
優花里「あっ」ズルッ
エルヴィン「えっ」
バターン
優香里「いてて……すみません大丈夫ですか!?」
エルヴィン「う うん」
沙織「押し倒してる!」
みほ「沙織さん……」
エルヴィン「ちょっとどい……」
グニッ
優花里「あっ……」
エルヴィン「うわーーー!!!ごごご ごめん!!///グデーリアン///」
優花里「い いえ///……」
沙織「」ギリギリギリギリ
麻子「沙織 落ち着け」
エルヴィン「ちょ ちょっとトイレに……」ヒョコヒョコ
カエサル「なんであいつ前屈みなんだ?」
左衛門佐「さあ」
おりょう「知らんぜよ」
優花里「//////」
みほ「あの 沙織さん」
沙織「ギリ……ん 何?」
みほ「女子に戻る方法ってあるの?」
沙織「……」
麻子「まさか何も考えず押させたのか」
沙織「ま まあ大丈夫!ゼクシイの付録だしなんとかなるよ!」
華「最悪マカオあたりにいけば……」
麻子「ダメだろそれ」
みほ「スイッチの裏に但し書きがあるみたい」ヒョイ
みほ「えーっと……強い衝撃を与えるかスイッチを押してから24時間経過すると元の姿に戻ります……
だって」
沙織「ね!ほら!ゼクシィもそんな不良品作らないって」
麻子「どこから来るんだその信頼は ただの結婚情報誌だぞ」
沙織「私の理想の彼氏が来るまであきらめないから!次! 次!」
>>安価↓
寝ます
生徒会室
コンコン
杏「あいてるよー」モグモグ
ガチャ
みほ「失礼します!」
杏「西住ちゃん それに……あんこうチーム勢ぞろいみたいだね~」モグモグ
みほ「実は会長にお願いがありまして……」
杏「うん?」
優花里「コレコレこういうわけなんであります」
杏「ほー なるほどねー」
沙織「男子になって私の理想の彼氏になってください!!会長!!」
桃「何を言ってるんだ武部!!会長はお前ひとりのものではない!!みんなのものだ!!!」クワッ
柚子「違うでしょ桃ちゃん……」
杏「男子になっても武部ちゃんとは付き合えないと思うけど」
麻子「というか24時間で効き目が切れるだろう」
沙織「大丈夫!何回も押させるから!」
華「『性転換は一度きり』って但し書きに書いてありまが?」
沙織「えっ」
麻子「まあ そんな万能なシロモノだったら付録程度で収まるわけないからな」
優花里「もうすでに付録の範疇を超えているとおもいますけど……」
杏「ほーこれがそのスイッチね」モグモグ
桃「騙されてるんじゃないのかおまえたち」
沙織「もう2回も男子にしちゃってますよ?」
柚子「え!?」
優花里「自動車部のホシノ先輩とカバさんチームのエルヴィン殿であります。」
桃「バカな!ありえん!!」
華「その反応が普通ですよね」
麻子「むしろこの学校の戦車道のメンバーはイレギュラーに強すぎる」
杏「ま……いいや押してみるね」
桃「会長!?」
杏「ポチッとな」ポチッ
バシュッ
杏「おぉ~」モクモク
桃「か……会長」
柚子「ご無事ですか!?」
杏「ん なんとかね」セーラー服
武部「キャーーー!!!中性的で弟ぽっくて可愛くてそれでいてイケメン!!もー私
一人を選ぶなんてむりだよ~」クネクネ
華「毎回やるんですか?それ」
麻子「というかセーラー服のまんまじゃないか」
優花里「いままではツナギとジャケットだったので気づきませんでしたが……」
華「服はそのまま ということですね」
杏「私は男になっても二人より背が低いんだね」モグモグ ゴクン
柚子「か 会長……」
桃「本当に男子になってしまったのですか!?」
杏「うーん どうなんだろ あっ付いてた」グイッ
柚子「会長//////!!!」
みほ「//////」
桃「会長……こちらを」スッ
ジャージズボン
杏「ありがとかーしま」ヌギヌギ
柚子「会長ッ!!!見てないところで着替えてください!!」
杏「ほーい」バタン
桃「まさか本物とはな……」
柚子「男子用の制服はないから……いちおう探してみるけど」
ガチャ
杏「着替えたよー」
柚子「会長 どうぞ」スッ
パーカー
杏「ありがとね」ファサッ
沙織「おぉ……似合ってます会長」パシャパシャ
桃「撮るな!」
杏「背が少し伸びたからみんなと同じ目線で物事を見れるのが嬉しいよ」
桃「会長!私は会長が男になろうとも一生会長に尽くします!!」
柚子「さっき24時間で戻るって言ってたでしょ」
杏「24時間はこのままかぁ」
杏「西住ちゃん」
みほ「はい?なんですか会長」
杏「西住ちゃーん!!」ガバッ
みほ「きゃあっ!?」
杏「うりうりうり」ぎゅ~
みほ「あわわ//////」
一同「!?」
桃「か 会長……?」
華「いつもとテンションが違うような……」
麻子「おそらくいきなり性別が変わったことで脳が混乱を起こし、感情に起伏ができたんだろう」
優花里「そんなことってあります?」
杏「にしずみちゃ~ん」スリスリ
みほ「か 会長//////恥ずかしいですっ離れてください!」
杏「嫌いなの?」
みほ「えっ」
杏「西住ちゃんは私のことが嫌いなんだ……」ウルウル
みほ「えーっと…そういうわけではなくて…」
麻子「かなりめんどくさい性格になったな」
華「素の会長はこんな性格なのかもしれませんね」
杏「そうだよね……男になってもちんちくりんでおまけに無理やり戦車道にひきずりこんだ張本人だもんね」ポロポロ
みほ「い いえ!会長のことを嫌ってなんか」
杏「ごべんよ……ごべんよにじずびぢゃん」メソメソ
みほ「うう……えいっ」ぎゅーーー
一同「!?」
みほ「会長……わたしは会長を嫌ってなんかいません」
みほ「去年のことがあって……みんなの期待を裏切って……黒森峰のみんなやお母さんやお姉ちゃんともギクシャクして
信じていた戦車道もなにがなんだかわからなくなって なかば失意のどん底にいた私は逃げるように大洗に
転校してきました。」
みほ「心機一転頑張ろうって決めたはずなのにどこか気が抜けていてなにをするにも気力が湧かなかった」
みほ「そんなとき沙織さんや華さんが声をかけてくれて……」
みほ「会長がわたしを戦車道にまた結び付けてくれた」
杏「必修選択科目なんだけどさぁ戦車道とってね ヨロシク」
みほ「大洗での戦車道はいろんなことがあって いろんな人がいた」
杏「西住ちゃん! あたしらをここまで連れてきてくれて、ありがとね。」
みほ「それでもみんな頑張れたのは……」
杏「絶対勝って、みんなで大洗に、学園艦に帰ろう!」
みほ「会長がいたからなんですよ?」
みほ「会長には感謝こそすれ嫌う理由なんかひとつもありません」
みほ「だから自分の事を悪くいわないでください」ギュッ
杏「う゛ん゛」ポロポロ
桃「西住……」ポロポロ
柚子「会長……」ポロポロ
華「ええ話や……」ポロポロ
沙織「」ギリギリギリ
麻子「おい」
外
華「あとは若い二人にまかせて……と」
桃「思わず私たちまで出てきてしまったな」
柚子「西住さん まだあやしてたね」
沙織「もーーー!!なんで私じゃなくて私のまわりばっかいい雰囲気になるの!?」
麻子「素直に友人の幸せを祝ったらどうだ」
沙織「嬉しいよ!!でもあたしもイチャイチャしたいの!!」
優花里「イチャイチャって……」
沙織「はい!!次はこの人!!」
↓>>安価
そど子「ちょっと!!生徒会室の前で大人数でだべらないで!通行人のジャマよ!」
麻子「ゲッ……そど子」
そど子「『ゲッ』て何よ!!」
桃「生徒会室になにか用か」
そど子「見回りです」
麻子「ヒマなんだな」
そど子「ヒマじゃない!!校内の風紀の乱れをチェックして回ってるの!!」
沙織「まあまあ とりあえずこのスイッチ押してください」
そど子「……このスイッチは?」
沙織「性転換スイッチ」
そど子「は?」
優花里「実は……」
事情説明中
そど子「なるほどね……って理解できるわけないでしょ!!!」
華「当たり前の反応ですね」
麻子「認めんのかそど子」
そど子「当たり前でしょ!!仮に本物だったとしても女子高で男子を解き放つことになるのよ!?風紀の乱れよ乱れ!
却下よこんなのド却下よ!!」
沙織「えぇ~~でも元は女の子なんですよ?心配ないですって~」
そど子「万が一があるでしょ!」
麻子「押さないのか?」
そど子「押すわけないでしょ!!」
麻子「まあそうだろうな ムッツリスケベのそど子が男になったら女だった時の反動で見境なしに女生徒に……」
そど子「なによムッツリスケベって!!」
麻子「所詮はただの風紀委員 ビビったのならこのまま尻尾をまいて逃げても構わんぞ」
そど子「わたしがそんなインチキなガラクタにビビるわけないでしょ!!」
麻子「なら押してみろ ほれほれ」フリフリ
そど子「」イラッ
そど子「わかったわよ!!押せばいいんでしょ!!」
華「チョロすぎません?」
ポチッ
シュバッ!!!
モクモク……
そど子「う 嘘でしょ……」
沙織「おかっぱ美少年キタ―――(゚∀゚)―――― !!」
優花里(うるさっ)
そど子「って……ちょっと!!男でセーラー服のままじゃ完全に変質者じゃない!!」
麻子「似合ってるぞそど子」
そど子「うるさい!!」
ゴモ代「すいませ~ん」
ぱぞ美「すいませ~ん」
麻子「おっそろったな」
ゴモ代「そど子先輩見かけませんでしたか?」
ぱぞ美「見回りの途中ではぐれちゃって……」
そど子「あら ちょうどいいところにきたわね」
ゴモ代・ぱぞ美「……」
ゴモ代・ぱぞ美「誰?」
そど子「たしかにそのスイッチが本物だということは認めるわ……でもいち風紀委員として風紀を乱すものの存在を
認めるわけにはいかないの」
ゴモ代・ぱぞ美「……」
そど子「残念だったわね冷泉さん でもスイッチを使ったのが私だったのが運の尽きよ」
そど子「こんなイタズラはやめて指導室で反省なさい!二人とも連れて行って!!」
ゴモ代・ぱそ美「」ガシッ
そど子「え」
ゴモ代「生徒会室の前でセーラー服を着た少年を確保」
ぱそ美「我々が責任をもって連れていきます」
麻子「うむ ごくろう」
そど子「ちょ、ちょっと二人とも私は園みどり子……」ズルズル
そど子「冷泉さん!!ちゃんと説明して!!」ズルズル
そど子「覚えてなさいーーー!!」ズルズル
バタン
桃「……」
柚子「……」
あんこう一同「……」
沙織「じゃ次いこっか」
優花里「え゛!?」
麻子「ぶれないな」
沙織「つぎはこの人ね」安価>>↓
ガシャン ガシャン
ねこにゃー「フンッ フンッ」
ぴよたん「スーーー ハッ!!」ギギギ
ももがー「シッ シッ シッ」バシッ バシッ バシッ
麻子「精が出るな」
沙織「ここだけすごい熱気!」
優花里「なんか前より大きくなってませんか?」
ももがー「おお あんこうチームのみなさん!」
ぴよたん「トレーニングに夢中で気付かなかったぴよ」
ねこにゃー「フンッ……」ガチャ
ねこにゃー「お待たせしたにゃー」
沙織「猫田さんにお願いがあって来たんです!」
ねこにゃー「え……ボク?」
沙織「はい!!私と付き合ってほしいんです!!」
ねこにゃー「」
ぴよたん「oh……」
ももがー「これなんてエロゲ?」
麻子「沙織 はしょりすぎだ」
麻子「実はな……」説明
ねこにゃー「なるほど……」
ぴよたん「ゼクシィ……恐ろしい子……!」
ももがー「ら●ま1/2みたいナリ」
ねこにゃー「でも……どうしてボクなの?」
沙織「大洗一美人といわれる猫田さんがいいんです!」
ねこにゃー「そ そんな 美人だなんて……」テレテレ
ぴよたん「流石はアリクイさんチーム一のビジュアル系……」
ももがー「くっ 眼帯さえ外せば……」
沙織「今回は過去の失敗も踏まえてあらかじめ着替えてほしいんです」
麻子「見てるかそど子……?お前の犠牲は無駄にしない」
優花里「死んでませんけどね」
ねこにゃー「じゃあ着替えてくるね」
サッ
ねこにゃー「お待たせ」
ももがー「ジャージナリね」
ぴよたん「セーラー服のままだとセーラームーン刑事みたいになるぴよ」
ねこにゃー「き 緊張する」ドキドキ
ねこにゃー「えいっ」ポチ
バシュッ
……モクモク
ねこにゃー「///」スラッ
ぴよたん「oh……」
ももがー「キタ―――(゚∀゚)―――― !!」
沙織「くぁwwせdrftgyふじこlp」
優花里「武部殿がバグった!!」
華「いままでで一番のルックスですね」
沙織「私 武部沙織16歳!!かに座のO型!!特技は料理です!!結婚を前提にお付き合いを
お願いします!!!」
ねこにゃー「た 武部さ……」ムズムズ
ねこにゃー「ふぁ……ふぁ……」
ねこにゃー「ハクショッッッッb」ボッ
ビリビリビリ
武部「」
ねこにゃー「ふぅ……」ガチムチ
ぴよたん「oh……」
ももがー「oh……」
麻子「まあ予想はしてた」
華「いいんですか沙織さん 猫田さんとお付き合いしなくて」
沙織「ハルクはちょっと……」
麻子「えり好みしてたら一生付き合えないぞ」
ねこにゃー「」シュゥゥゥゥ
優花里「あっ元に戻った」
ねこにゃー「は 裸////// 恥ずかしいにゃー///////」
ファサッ……
ねこにゃー「……え」
ぴよたん(ニコッ)
ねこにゃー「あ ありがとう//////」
ももがー「トゥンク……」
優花里「なんで元に戻ったんでしょうね」
麻子「ふむ……おそらくモーストマスキュラーポーズ(最大筋肉量姿勢)によって一時的に枯渇するほどのエネルギー量が
消費されたんだなその衝撃たるや計り知れないほどの威力……」
華「本当は?」
麻子「知らん」
沙織「んもーーー!!こんなんじゃ諦めきれないよ!!次!次!!」
↓>>安価
BAR「どん底」
フリント「この手が掴む未来は~♪ともに描くsynphony~」
ドガン!!!
沙織「モテ道の時間だコラァ!!」
ムラカミ「なんだなんだカチコミかぁ!?」
ラム「んだぁコラ相手になっぞ!」ウィーヒック
お銀「誰かと思えば鈍がめのあんこうチームじゃないか」
カトラス「……ドア 後で直せ」
優花里「スイマセン っとにスイマセン」ペコペコ
華「待ってたぜ……この瞬間(とき)をよォ!」
麻子「乗っかるな」
お銀「雁首揃えてなにしに来たのさ 穏やかじゃないね……ま 雁首ってのがなんなのかは知らないけどね!」ドヤ
沙織「彼氏見つけに来ました!!」
お銀「は?」
ラム「ここにゃ野郎はいないよ~」
ムラカミ「おいおい……いくらあたしらがガサツで女っ気がないからってあたしらが男に見えるってのかい?」ビキビキ
フリント「ガサツで女っ気がないのはあんただけだと思うけどね」
ムラカミ「ああん!?」
カトラス「それで……?」コト
沙織「このスイッチ!このスイッチを押した人は性転換するんです!」
ムラカミ「!???」
フリント「せい…てん…かん…?」
カトラス「バカバカしい」
麻子「いや 本当だ」
ラム「マジ?」
沙織「ほんとうだよ ほら」ヒョイ
杏の写真
お銀「!……桃さんのとこの」
ラム「うほっ本当だ」
フリント「男になっても飄々としてるわね」
カトラス「何か頼まないなら帰りな」
沙織「まむしドリンクかすっぽんの生き血お願いします」
カトラス「ないよ」
沙織「このスイッチ押してください!!お願いします!!」
お銀「得体の知れないものをウチの仲間に触らせるつもりはないね」
沙織「そこをなんとか!!どうしても彼氏が欲しいんです!!」
フリント「普通に作ればよくない?」
沙織「ゴッハァ!!」ウボァー
優花里「武部殿ー!!」
沙織「一分一理反論の余地もない正論……」フラフラ
華「もうやめてください!吐いている子もいるんですよ!」
麻子「自爆だけどな」
カトラス「わかったわよ 押せばいいんでしょ」
沙織「え!押してくれるんですか!?」
カトラス「あたしはそんなもの最初っから信じちゃいないからね」ゴソゴソ
ポチッ
バシュッ!!
モクモク
カトラス「う……」
ムラカミ「カト……ラス……?」
フリント「いつもと違うね」
ラム「あたしに比べて背が高いような…」
沙織「いいじゃんいいじゃん!!ちょっとジトッとした雰囲気のある暗い美少年!!」
お銀「本物とはね……」
カトラス「なんか制服がキツいし…声も変……」
カトラス「……」モゾモゾ
カトラス「//////」
フリント「男になったってことは」
お銀「ついてるって事だね」
ムラカミ「ついてんのか?」サワサワ
カトラス「触るな!//////」ベチーン
ムラカミ「おっふ……」
カトラス「ちょっと///いつ戻るのよこれ!」
沙織「24時間したら……」
カトラス「まる一日じゃない!!」
カトラス「まったく……」ハァー
沙織「私と真剣にお付き合いを!!」
カトラス「お断りするわ」
沙織「」
麻子「男なら所かまわず告白するのか」
華「まさに恋愛モンスターですね」
~~~~~~~~~~~~~~~~
沙織「ことごとくうまくいかない……」ズーン
優花里「言われたように普通に彼氏をつくればいいんじゃ」
沙織「ゼクシィは絶対なの!このスイッチでモテ道極めたるわ!!」
華「どんどん道を外れていってるような気がしますが……」
麻子「まさに外道だな」
沙織「うっさい!!次の相手は↓安価>>!!」
すいません寝ます
沙織「バレー部の河西さん!背が高くてキリッとしてて絶対大化けする!!私の眼に狂いはない!!」
優花里「まぁ 言われてみれば……」
沙織「そうと決まれば即行動!パンツァ~~~……
フォーーー!!」
沙織以外「フォ~~~……」ノロノロ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
磯部「いくぞ近藤!!」バシッ
近藤「 こ!!! 」バチッ
佐々木「 ん!!! 」 トゥッ
河西「 じょーーー!!! 」バシッ
ドーーーン!!!
モクモクモク……
沙織「地面がへっこんでる……」
麻子「バレーの練習なのか?これ」
磯部「スパイクの要は技術だけじゃない!!根性だ!!!」
バレー部「 ハイッ!!! 」
磯部「……ん?あんこうチームのみなさん どうかしましたか?」
沙織「練習中にごめんなさい~ 実は……」
――――――――――――――
―――――――――――
――――――――
磯部「ふむふむ……なるほどね」
磯部「それでウチの河西にと」
沙織「そうなの!!絶対大化け間違いなし!!」
近藤「すごいスイッチですね」マジマジ
佐々木「でも部員が男子になれば練習の幅も広がりそうですね!!」
河西(男っぽいって思われてたのかな……ちょっと複雑……)
磯部「ふ~~~む……頼めるか?河西」
河西「はいっ!」
磯部「人生なにごともチャレンジだ!!これも根性だ!!」
河西「押しますね」ドキドキ
河西「えいっ」ポチッ
ボシュッ
モクモク
磯部「おぉ!!」
近藤「すっごく高くなってる!!」
佐々木「やりましたね!」
沙織「190cm近い長身……キリリとしたハンサム……今度こそ!私の眼に狂いはなかった!」
沙織「か 河西さん!!私と「よし!!!さっそくスパイク練習だ!!!」
沙織「えっ」
磯部「いくぞっっ!!近藤ォ!!」バシッッッッ
近藤「 ッこォ!!! 」ドッッ
佐々木「 ンン!!! 」ガッッ
河西「」グググググ
河西「 じょァァァアア!!! 」 ボッッッ
カッ
優花里「あっ」
麻子「ゲホゲホ……なんて威力だ」
華「クレーターができてますね……」
優花里「あぁ!近くにいた武部殿がぁ!!」
沙織「」
河西「」シュ~~~
磯部「おっ元に戻った」
優花里「まずいですよ!!!早く保健室に!!」
――――――――――――
――――――――
―――――
―――
沙織「エライ目にあった……」
華「白目むいてましたよ」
麻子「彼氏を探そうとするたび災難が起きてないか?コレ……」
沙織「うぅ……次こそは!!」
安価>>↓
ガラッ
桂里奈「センパーイ!」
あや「ケガしたって」
優季「本当ですか!?」
あゆみ「心配になって来ちゃいました!」
沙希「……」
梓「すいません……大勢でおしかけちゃって…」
沙織「うう みんなありがと~」ウルウル
麻子「わざわざすまないな」
沙織「で……このスイッチなんだけどね」
優花里「一年生に押させるんですか!?」
桂利奈「え~~何ですかこのスイッチ?」
あや「押したら100万円出て来るとか」
あゆみ「あっ知ってる!意識だけ5億年飛ばすんでしょ」
沙織「そんな空恐ろしいボタンじゃないから!」
沙織「これは押すと性転換……」
桂利奈「ポチッとな」ポチッ
沙織「ちょ」
バシュッ
ウサギさんチーム「!?」
モクモク
桂利奈「うん?あれ?」
あや「う……嘘」
あゆみ「桂利奈が……」
ウサギさんチーム「男の子になってる!?」
桂利奈「あいーっ!?」
桂利奈「え!?嘘!?な なにこれ!?」アタフタ
あゆみ「ちょっと桂利奈のお兄さんに似てるかも……」
優季「桂利奈かっこいいかも~」
あや「【女友達が男になった件について】と」タッタッタ
沙織「うんうん 元気いっぱいで天真爛漫な純朴少年って感じがするよ及第点だね!」
優花里「及第点て」
梓「え?なんで桂利奈が男子に?」
麻子「あのスイッチを押すと性転換するんだ」
梓「どういう仕組みでですか!?」
あゆみ「でもセーラー服のままってのはまずいよね……」
優季「あ~そうだ いいこと思いついた!」
優季「桂利奈の服買いに行っちゃおうよ~」
あや「あ!いいかもいいかも」
桂利奈「え ちょ」
やいのやいの
~~~~~~~~~~~~~~
麻子「で 私たちまで連れてこられたわけだが」
優花里「まあ元凶ですし」
あや「これなんかどう!?」サッ
桂利奈「えー似合わないよ!」
あや「いいからいいから!」グッ
桂利奈「あいー!!」ジタバタ
サーーーーッ
桂利奈「ど どうかな///」タキシード姿
沙織「ヒャッホォォ!! 最高だぜぇぇぇ!!」パシャパシャ
優花里「武部殿……」
優季「これもいいんじゃない~?」
桂利奈「……」メンズナックルに出てきそうなの
あゆみ「こ こんなのとかどうかな//////」
桂利奈「私で遊んでない?」半袖短パン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
麻子「で 結局それにしたのか」
桂利奈「一番マシだったし……」
あゆみ「うんうん///私の選んだ服を着てくれて嬉しいよ///」
梓「なんか様子おかしくない?」ヒソヒソ
あや「そういえばあゆみ桂利奈のお兄ちゃんのことカッコイイっていってたもんね」
優季「あぁ~~そっかぁ~」ニマニマ
麻子「で なんで沙織まで服買ってるんだ」
沙織「み 未来の彼氏に着せようと……」ドッサリ
華「気が早すぎません?」
桂利奈「せんぱい!買い物に付き合ってくれてありがとうございます!」
沙織「うん!どういたしまして!こっちもいい思い(写真)させてもらったから!」
優花里「その写真一体何に使うんですかね……」
沙織「でね……丸山さん お願いがあるんだけど……」
桂利奈「はいー?何ですか武部先輩?」
沙織「わ わたしと つっ 付きあ……」
あゆみ「ねえ!!今日桂利奈の家行っていいかな!!」
沙織「え」
あゆみ「積もる話もあるし///ひさびさに桂利奈の家族ともしっかり話をしておきたいし!!」
桂利奈「う うん別にいいけど……」
あゆみ「じゃそういうことで!!みんな!先輩もありがとうございましたー!」ダッ
桂利奈「あいーーー!?」ホールド
沙織「……」
麻子「気にするなよ」
華「ドンマイです 沙織さん」
↓安価>>
ガラガラガラ……
沙織「すいませ~ん」
ナカジマ「また来たの」
ホシノ「……」カチャカチャ
ツチヤ「……」ガチャガチャ
華「さっきと雰囲気が違うような……」
スズキ「さっきのスイッチのせいでなんかギクシャクしちゃってさ 険悪というよりは気まずい感じかな?」
ナカジマ「喧嘩しないカップルはいないからねー」
ツチヤ「違うって!そういうんじゃないから!!」ブンブン
ホシノ「うぉっ危な」ビクッ
ナカジマ「それで何か御用かな?」
沙織「このスイッチ押してください!」
ナカジマ「えぇ!?さっきホシノが押したじゃん!!」
ホシノ「あたしはもう押さないからな」
ツチヤ「私も嫌だからね!」
スズキ「う~ん 私もパスかなぁ」
沙織「ダメです!!!これは命令……むしろ【お願い】です!!!」
麻子「逆だろ」
ホシノ「ナカジマが押せよ!キャプテンだろ!!」
ナカジマ「こういうのは下級生がやるもんだろ!!」
ツチヤ「私は絶対やらない!!」
やいのやいの
スズキ「逃げよ……」ススス
ナカジマ「じゃあジャンケンで決めよう!!負けても恨みっこなしだかんね!!」
ホシノ「望むところだ!!」
ツチヤ「え マジでやるの?」
ナカジマ「最初はグー!!」
ホシノ「ジャンケン!!」
ナカジマ「」チョキ
ホシノ「」グー
ツチヤ「」グー
ホシノ「っしゃあ!!」
ツチヤ「良かった……」ホッ
ナカジマ「うぅ……」
すみませんでした
投稿再開します
沙織「じゃ 先輩 押してください♪」
ナカジマ「わかったよ……」
ポチッ
バシュッ
モクモク
ホシノ「おっ」
ツチヤ「へぇ~」ニヤニヤ
ナカジマ「なんか恥ずかしいな……」
沙織「ほぉ……」フムフム
華「テレビによく出て来るアイドルみたいですね」
麻子「ジャニーズだな」
ナカジマ「be アンビシャ~ス 我が友よ~冒険者よ~」
優花里「選曲が少し古い!」
スズキ「おっ今度はナカジマかぁ~」ヒョッコリ
ツチヤ「あっ戻ってきた」
ホシノ「ずるいぞ!一人だけ逃げたな!」
スズキ「まあまあ」
沙織「服装は……初デートの場所は……」ブツブツ
優花里「あのー……」
麻子「戻って来い沙織」
ナカジマ「あややとぅーやー♪」
スズキ「男になってもあたしより小さいかな?」ポンポン
ナカジマ「」ムッ
ナカジマ「スズキが無駄にでかいの!のっぽ!ゴボウ!電信柱!」
スズキ「なに!!」クワ
やいのやいの
ホシノ「肩車してみたらどうだ?プラウダの隊長さんみたいに」
ツチヤ「誰が?」
一同「……」
ツチヤ「ホシノがやれば?言い出しっぺだし」
ホシノ「冗談で言ったんだよ!」
ホシノ「あ!そうだ!さっきジャンケンに不参加のスズキ!」
スズキ「えぇ~私?あんこうチームがスイッチ持って来たのに」
麻子「押させたのは沙織だぞ」
チラ
沙織「ん?」
~~~~~~~~~~~~
沙織「で、結局私が……」
ナカジマ「なんで肩車されることになったんだろう……」
沙織「でも!見方を変えれば初めての共同作業!!よろしくナカジマ先輩!!」フンス
ナカジマ「う うん…」
沙織「じゃあ」ヒョイ
ナカジマ「よいしょっと」
沙織「フンッ!」グググ
沙織+ナカジマ「……」
スズキ「どう?」
ナカジマ「高い」
一同「なんだこれ」
ナカジマ「うわ~たか~い怖い…」
沙織(先輩の股間が首筋にあたって落ち着かない……)ソワソワ
麻子「いいぞ沙織 そのままスクワットだ」
沙織「できないから!」
ナカジマ「どうだ!!あたしが今一番背が高い!!」
スズキ「当たり前じゃない」
ホシノ「いつもと違った景色がみえるんじゃない?」
ナカジマ「(あ ホシノのタンクトップ……)」ジー
ホシノ「おい?どうした?」
ナカジマ「(普段気にしなかったけどめっちゃ際どいなこいつ//////)」ジー
ホシノ「おい……」
ナカジマ「」ジー
谷間
ホシノ「?」
ホシノ「!!」
ホシノ「//////」バッ
ナカジマ「う ヤバ……」
沙織「」ツンツン
沙織「え……これって……」
沙織「」////////////
沙織「キャーーーーーーーー!!!」グオン
ナカジマ「うわっ」ゴオッ
スズキ「え」
ゴチン!
ナカジマ「」シュ~
スズキ「」シーン
ツチヤ「すっごい音したけど大丈夫!?」
華「パワーボムの体勢になってスズキさんの頭めがけて……」
ギブ……ギブ
麻子「うん?」
沙織「マジデ キワマッテル」ピクピク
優花里「武部殿ーーー!!」
―――――――――――――
―――――――――――
―――――――――
沙織「エライ目にあった……」
華「三角締めになってましたね」
麻子「性転換させるたびにロクなめにあわないな」
優花里「もうやめましょうよ……」
沙織「まだまだまだ!!これからよ!!」
安価>>↓
~シェアハウスにて~
沙織「というわけでスイッチ押してください」
左衛門佐「なぜ?」
沙織「ほら 男1人に女の子3人だとバランス悪いでしょ」
おりょう「ムチャクチャぜよ!」
沙織「何事も経験だってば」グググ
カエサル「押し付けるな……」グググ
沙織「男になったら仮装もサマになりますよ?」ググググ
カエサル「仮装ではない!!」クワ
左衛門佐(そういえば通販で買った真田幸村の甲冑 サイズが大きくて結局押入れの中なんだよな……)
沙織「人助けだと思って」グググググ……
カエサル「断る!」グググググ……
左衛門佐「う~ん……」
左衛門佐「あー……コホン 良ければ私が押そうか」
沙織「ホント!?」ギュン
カエサル「速ッ」
~シェアハウスにて~
沙織「というわけでスイッチ押してください」
左衛門佐「なぜ?」
沙織「ほら 男1人に女の子3人だとバランス悪いでしょ」
おりょう「ムチャクチャぜよ!」
沙織「何事も経験だってば」グググ
カエサル「押し付けるな……」グググ
沙織「男になったら仮装もサマになりますよ?」ググググ
カエサル「仮装ではない!!」クワ
左衛門佐(そういえば通販で買った真田幸村の甲冑 サイズが大きくて結局押入れの中なんだよな……)
沙織「人助けだと思って」グググググ……
カエサル「断る!」グググググ……
左衛門佐「う~ん……」
左衛門佐「あー……コホン 良ければ私が押そうか」
沙織「ホント!?」ギュン
カエサル「速ッ」
カエサル「血迷ったか左衛門佐!」
おりょう「エルヴィンの二の舞になるぞ!」
優花理「そういえばエルヴィン殿の姿が見当たりませんね」キョロキョロ
左衛門佐「トイレから出た後部屋にこもりっきりでな……」
おりょう「一定の間隔で奇声が聞こえてくるぜよ……」
~~~~~エルヴィンの部屋~~~~~~
エルヴィン(あああああ……グデーリアンになんてことを……)モンモン
エルヴィン「」チラッ
エルヴィン(なんか収まらないし)
エルヴィン「あああああ!!」ジタバタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「アアアアア!!」
カエサル「な?」
優花里「いや『な?』っていわれても『は?』としか……」
沙織「人類の発展に犠牲は付き物!!さあどうぞ!!」スッ
麻子「こ、こいつ……」
左衛門佐「あ あいわかった」
左衛門佐「」ポチッ
シュバッ
モクモク……
左衛門佐「おお!」シャキーン
沙織「はーい そのままそのままこっち向いてねー」一眼レフ
華「どこから出したんですか?」
カエサル「これはなかなかに……」
おりょう「イケメン……ぜよ」
左衛門佐「ふむ……これは」クルクル
左衛門佐「今ならたぶんピッタリのはず…!」
左衛門佐「ちょっと失礼する!」ダダダ
沙織「え!?どこ行くの!?」
~~~~~左衛門佐 自室~~~~~
左衛門佐「たしかここらへんに……」ゴソゴソ
左衛門佐「あった!!」
左衛門佐「あとはこれを……」ガチャガチャ
沙織「ねえ麻子 戦国時代の結婚式ってどんななのかな ひょっとして側室とか!?ヤダもー私としては
当然正室なんだけど相手の価値観にあわせるから!」フンス
麻子「何勝手に盛り上がってるんだ」
ガチャ……ガチャ……
おりょう「ん?」
カエサル「この音は……」
ガチャ……ガラッ
左衛門佐「待たせたな!」バーン
沙織「」アゼン
カエサル「似合ってるぞ」
おりょう「堺〇人ぜよ」
左衛門佐「倍返しだ!!」
麻子「それは違うドラマだ」
左衛門佐「さ かっこよく撮ってくれ!」スチャ
沙織「はーい……」
左衛門佐「真田幸村を象徴とするこの鹿角の甲冑だが大坂夏の陣で真田幸村と共に散ったとされ現存されておらず
大坂夏の陣図屏風に描かれた真田隊の姿を黒田長政が当時の戦役の様子を後世に語り継ぐため制作したのがこの……」ペラペラ
沙織「どうせならゴッツイ鎧じゃなくてゲームとかの恰好がよかったなー戦国BASARAとか」パシャパシャ
おりょう「ありゃファンタジーぜよ」
左衛門佐「次はこのポーズで頼む」キラッ…
優花里「日本刀!?」
カエサル「いったいどこでそんなものを……」
左衛門佐「甲冑と一緒についてきた」ブンブン
おりょう「振り回すなぜよ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エルヴィン「ふぅ……やっと治まった」トントン
エルヴィン「グデーリアン来てるかな?」スタスタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
左衛門佐「ふんふん!!」ビュンビュン
カエサル「まずいエキサイトしてる!」
おりょう「ステイ左衛門佐!!ステイぜよ!!」
左衛門佐「そりゃぁ!!!」ブォン
エルヴィン「さっきはごめんグデー……」ガラッ
ゴチン!
エルヴィン「ブホぁ!!」
左衛門佐「あ」
エルヴィン「」シュ~
一同「……」
左衛門佐「」
左衛門佐「あ……あはは」
左衛門佐「大丈夫だエルヴィン!!」グッ
エルヴィン「あ?」ギロ
左衛門佐「安心いたせ峰打ちだ」キラッ
エルヴィン「痛えだろ!!!!」ブンッ バキャッッッ
左衛門佐「グヒぃ!!」ベチャ
優花里「ああ!左衛門佐殿の顔にストレートが!!」
麻子「性転換したら感情が不安定になってないか……これ…?」
カエサル「やりすぎだぞエルヴィン!!」
エルヴィン「」ハッ
エルヴィン「す すまない左衛門佐!ケガはないか!?」アワアワ
左衛門佐「」ムクリ
左衛門佐「」鼻血ダラダラ
エルヴィン「」
左衛門佐「い」
一同「い?」
左衛門佐「いだいよ~~~」グスッ
一同「」
左衛門佐「いひゃい いぢゃいぃぃい!!」バタバタ
エルヴィン「ちょ」
左衛門佐「ぶったぁ!さとこがぶったぁ!!」ビエーーン
カエサル「左衛門佐が壊れた!」
おりょう「」アワアワ
エルヴィン「ごめん!本当にごめん!!」
左衛門佐「う^~~~」グスグス
沙織(どうしよう)
―――――――――――――
――――――――――――
――――――――
麻子「で 外に出てきたわけだが」
優花里「左衛門佐殿のあんな姿初めて見ます……」
華「あれだけ綺麗に決まるとさぞや痛かったでしょう」チラッ
沙織「……」
麻子「それでも立ち止まらないというのか?」
沙織「みんな……ゴメン!ここで私が諦めたらこれまで性転換させてきた人たちの思いがすべて無駄になるから!!」
華「普通に彼氏を作るという発想はないのですか?」
沙織「次で挽回するから!」↓安価>>
磯部「いくぞ近藤!!」バシッ
近藤「 こ!!! 」バチッ
佐々木「 ん!!! 」 トゥッ
忍「じょ~~……」ペチン
ヘロヘロヘロ……テンテンテン……
磯部「河西!!なんだそのへっぴり腰は!!」
忍「す すいませんキャプテン!さっきのスパイクで力を使い果たして……」
磯部「言い訳はいい!!一からやり直しだ!!いいか根性だぞ河西!根性!!」
忍「ハイ!!」
沙織「ハイ!!」
忍「うひゃぁ!ビックリしたいつの間に!?」
沙織「出会いの匂いを嗅ぎつけて!武部沙織!ただいま参上いたしました!!」
華 麻子 優花里(恥ずかしい……)
磯部「……で また何か用ですか?」
沙織「このスイッチ押してください!」
磯部「男に変わるスイッチでしたっけ?う~~ん別に押したくないなぁ」
沙織「男の子が加わると練習の幅が広がりますよ!ボールを受けるほうは確実にレベルアップします!」
佐々木「それはさっき私が言いましたけど」
沙織「人生なにごともチャレンジです!!根性ですよキャプテン!根性!」
磯部(さっき私が言ったような……)
磯部「わかりました 押せばいいんですね?」
バレー部「!?」
忍「キャプテン!!男の子になったらお姫様だっこしてください!!」
近藤「男の子になったら兄だけど私の弟にしてあげますね!!」
佐々木「キャプテン!!部員同士の恋愛ってアリですか!?」
磯部「うん……うん?」
沙織「キャプテン!!間をとって私の彼氏はどうですかキャプテン!!」
華「どことどこの間をとったらそんな発想が出て来るんですか?」
磯部「じゃあ押しますね」ポチッ
バシュッ
モクモク……
磯部「うん!?」
沙織「弟!!まさに弟!!って感じですキャプテン!!スパッツ!!スパッツがぁぁ!!!」
忍「キャプテン!!やっぱり私が抱っこしますね!!」
近藤「これから家族としてよろしくお願いします!!キャプテン!!」
佐々木「一生愛でてあげますね」
磯部「」ゾゾゾ
優花理「なんか……もう……すみません」
磯部「うーん 少し視界が高くなったような……」キョロキョロ
近藤「ちょうどいい高さですねキャプテン」hug☆
磯部「ムグゥ」
忍「あ ずるい 私も!!」ガッ
佐々木「私だって!」ギュッ
沙織「ちょっと!!誰のおかげで男の子になったと思ってるんですか所有権は全面的に私にあります!!」ヒョイ
磯部「」ヒョーイ
近藤「ちょっと!!部外者がしゃしゃり出ないでください!!」ヒョイ
磯部「」ヒョーイ
沙織「きょうから私は磯部沙織です!!」ヒョイ
磯部「」ヒョーイ
佐々木「人の旦那に手を出さないでくださいね」ガッ
沙織「はい?」ガッ
磯部「」グググググ
優花理「ああ!磯部殿が伸びてますぅ!」
麻子「まるで大岡裁きだな」
もしかして10番目のチームでクマさんチーム書いてた人?
>>77
別の人です。そのss初めて見ました
沙織「フンヌウゥゥゥゥ……」グググ
佐々木「ガアァァァァ……」グググ
優花理「どえらい顔になってますよコレ」
華「ハイッハイッハイッハイッ」パンパンパン
磯部「」グググ
磯部「イ……イタイ」グググ
佐々木「!」
佐々木「キャプテン!!」パッ
沙織「うぉっ」ドサッ
磯部「」スポーン
忍「きゃっ」キャッチ
近藤「わたしのキャプテン!!」バッ
近藤「!!」
近藤「」クル
佐々木「だれの……ですって?」ハァハァ
沙織「私の……だよね」ザッ
麻子「なんなんだよこの茶番は」
沙織「オラアアアアアアアアアア!!!」
近藤「ダラアアアアアアアアア!!!」
佐々木「なんぼのもんじゃああああ!!!」
ボコスカ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
優花理「で 逃げてきたわけですが」
麻子(沙織が抜けたからもうスイッチ押す必要ないんじゃないか?)
磯部「怖い……」プルプル
忍「よしよし」
華「沙織さんの遺志は私が引き継ぎます!!」
麻子「ここで根絶すべきじゃないのか」
華「次はこの人です!!」>>↓安価
―――生徒会室前―――
梓「……」ジッ
<にしずみちゃ~ん♡
<はいはい♡会長ったら♡ イチャイチャ
梓「ッ……」ギリリ
華「中に入ってはいかがですか?」ニュッ
梓「うひゃぁ!!」ビクッ
麻子「あの二人はまだ乳繰り合っているのか」チラッ
優花里「乳繰り合うて……」
梓「あの……どうしてここに?」
麻子「大岡裁きで引っこ抜けてバレー部員とのバトルロワイアルで戦線離脱した沙織の代わりを補充しに来たんだ」
梓「意味がわからないんですけど……」
磯部「」プルプル
忍「~~~♪」サスサス
華「コレ 使います?」スッ
梓「!是非!!」ポチッ
シュバッ
―――生徒会室前―――
梓「……」ジッ
<にしずみちゃ~ん♡
<はいはい♡会長ったら♡ イチャイチャ
梓「ッ……」ギリリ
華「中に入ってはいかがですか?」ニュッ
梓「うひゃぁ!!」ビクッ
麻子「あの二人はまだ乳繰り合っているのか」チラッ
優花里「乳繰り合うて……」
梓「あの……どうしてここに?」
麻子「大岡裁きで引っこ抜けてバレー部員とのバトルロワイアルで戦線離脱した沙織の代わりを補充しに来たんだ」
梓「意味がわからないんですけど……」
磯部「」プルプル
忍「~~~♪」サスサス
華「コレ 使います?」スッ
梓「!是非!!」ポチッ
シュバッ
……モクモク
梓「……」
華「なかなかの美男子ですよ」
優花里「じゃあさっそく着替えて……」
梓「西住隊長―――!!」バターン
優花里「え」
みほ「よしよ……え!? 誰!?」アタフタ
杏「ん~あー……ウサギさんチームの澤ちゃん?」トローン
梓「私 も ま ぜ て く だ さ い ! ! !」
一同「は?」
梓「///あっ///じゃなくて///会長!!不純異性交遊ですよ!!校則違反です!」
杏「う~ん そんなこと言われてもね~」ベタベタ
みほ「///ちょっと///もう 会長ったら///」イチャイチャ
梓「あっあっあああ!!!そ そんなとこ触ってえぇぇ!!」ワナワナ
梓「風紀委員に通告しますよ!!どん底送りです!!」
杏「え~だって 西住ちゃーん でもどん底で二人ってのも悪くないよね」スリスリ
みほ「ひゃっ!どこ触ってるんですか!///」
梓「う う ううぅぅぅううぅ」ブルブル
梓「会長ばっかりズルイでずう’’う’’う’’う’’う’’」
梓「私も混ぜてくださいぃぃぃぃっぃい」dive!!ピョーン
みほ「きゃっ」
杏「ちょっ」
梓「う’’う’’う’’う’’う’’うう’’う’’う」グリグリ
みほ「あぁ……よーしよしよし」サススリ
杏「ちょっとちょっと~西住ちゃんを独占しないでね~」
優花里「ヨシ!!」ピッ☜
麻子「なにもよくないぞ」
ザッ ザッ ザッ
華「ひとまず一件落着ということで……」
ザッ ザッ ……
??「少しよろしいですか」
優花里「ん?」クル
優花里「! ! ! ! ? ? !? !? !!」
??「生徒会室に用があって来たのですがお取込み中でしょうか?」
優花里「あ あ あ いえ……あのその」
??「……あら?」チラ
>ニシズミチャ~ン
>タイチョ~
>ヨシヨシ
??「……」
華「あのぉ……」
スタスタ ガチャ
梓「お”っ” お”っ” お”っ”」ビクッ
杏「あ”~~~~~アタマがバカにな”る”ぅ~~」
みほ「ふふふふふ……」
「…………」
梓「オ”ッ”」ビクン
梓「ほげえぇぇぇえ”~//////」
みほ「あはははははは ははっ あっはははは!!」
しほ「……」
みほ「あははは……」
しほ「……」
みほ「……」
しほ「……」
みほ「あの……」
しほ「何でしょうか?」
みほ「これは違うんです……」
しほ「なにが違うのですか?私にはあなたが見知らぬ男子生徒二人と不純異性交遊を行っているようにしか見えないのですが」
長い間ほったらかしにして本当にすみません
みほ「これは………これは……そう!! 戦車道の実技を兼ねた訓練なの!!」
しほ「見苦しい言い訳はやめなさい」
みほ「ハイ」
梓「」ビクンビクン
梓「あっ」ピクッ
________ショワーーーーーーー__________
杏「あちゃーーー床が……」
しほ「どちらが先に手を出したのかはわかりかねますが……」
しほ「学び舎で学生にあるまじき行為……」
しほ「皆の先頭に立つ者ともあろうものがこのような醜態を晒し……」
しほ「嫁入り前の娘に淫らな行為をさせた……」
しほ「貴方たち」
しほ「 覚悟 はできていますね? 」ゴゴゴ
みほ「」
杏「」
梓「」
麻子「終わったな……」
みほ・杏・梓「あ……あ……あ……」
「アァ-------------------ッ!!!!」
_________翼を手に入れたイカロスは、太陽に近づきすぎたあまり翼を失い墜ちていった____________
女子高生が持つにはあまりに過ぎた科学技術を手にし、ひたすら己の欲望(ロマン)に身を委ね突き進んでいった
最後にはその欲望の炎で自らを焼かれることになった彼女たちの行動は正しかったのか?それとも―――――
それは誰にもわからない」
華「力に溺れた者の末路……いつ見ても見るに堪えないものですね……」
優花里「私たちが元凶ですよね?」
麻子「もう最後にしたほうがいいんじゃないか」
華「なら そうですね……最後は>>↓安価 にしましょう」
ガガガ
ドゴォーーーン
「全員集合!!」
ザザザ
ビシッ
ナオミ「これで本日の訓練を終了とする みんなよく頑張った これからもプラクティスあるのみだ」キリッ
一同「 Y e s S i r ///////////!!!」ビシッ
ケイ「……」
アリサ「ナオミが男になってから統率力が桁違いになりましたね隊長……隊長?」
ケイ「……」イジイジ
アリサ「いい加減拗ねてないで機嫌直してください!そりゃ隊長の座を奪われたのは嫌でしょうけど……」
ケイ「アリサだってナオミがモテモテでアングリーじゃない」フン
アリサ「別にそんなことは……」チラ
一年生A「ナオミせんぱ~~い ちょっと教えてほしいところがあって/////」
一年生B「あ、あの これどうぞ」スッ (ドリンク)
ナオミ「ああ ありがとう」ニコッ
A・B「 /////////////////// 」ボッ
アリサ「」イラッ
バババ……
アリサ「なによナオミってばみんなにいい顔しちゃってさ……」
バババババ
アリサ「ん?」
バ バ バ バ バ ブォン ブォン
バ バ バ バ バ バ ゴゴゴゴゴ
アリサ「……え!?ヘリコプター って黒森峰じゃない!」
ブォンブォン ズーーーーーーン ブォンブオン
「ほっ」バッ
「はっ!」シュタッ
華「五十鈴華 一輪の花の如く華麗に参上!」バッ
麻子「私もいるぞ」ヒョイ
優花里「ヘヘヘ……なんかスミマセン」ヒョコ
アリサ「え 何しに来たの……?」
しほ「娘の不始末の収拾をつけるため来ました。」
アリサ「確か西住流の……」
~~~一方そのころ~~~
バシャバシャ
沙織「プハーッ」
バシャバシャ
沙織「プハーッ」
沙織(戦いを制したものの……スイッチは華の手に……
瀕死の会長から居場所を聞き出したはいいが泳いで渡るのは無理があったか……)ブクブク
沙織(だがこのゼクシィでお蔵入りになった道具を使えば私の願いも叶うはず……)バシャバシャ
沙織(もう少し!!私の幸せ―――モテ女―――の切符は目の前にある!!)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
華「」ゾクッ
華「なんでしょう……この予感は」
アリサ「あの……それで何か用ですか?」
優花里「隊長を連れてきてほしいであります……」モジモジ
ケイ「what's?何か用?」スタスタ
華「じゃんけんをしましょう」
ケイ「HA?」
華「じゃんけんですよじゃんけん ロックシザースペーパーです。どぅーゆーあんだーすたぁーんど?」
ケイ「いやじゃんけんはわかるわよ!いきなり来てどうしたのって
華「最初はグッ――!!!」クワッ
ケイ「」ビクッ
華「ジャン!!ケン!!」
ケイ「えっちょっ」アタフタ
ケイ「ほっホイ!」ヒョイ
華「はい」スイッチ
ケイ「えっ」ポチッ
ボンッ!!
モクモク……
麻子「やり方がもう強引だな」
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