【安価】俺VSスーパー戦隊2 【コンマ】 (1000)

【これまでのあらすじ】

地球を突如襲った宇宙海賊

地球を救う為43のスーパー戦隊が立ち上がった!

『秘密戦隊ゴレンジャー』から『騎士竜戦隊リュウソウジャー』

彼らは全ての力を結集して宇宙へと飛び立ち――勝利した

地球に暮らす人々は彼らを称え、そして受け入れた

「全て」を受け入れた

被害を受けた世界はスーパー戦隊の超技術で瞬く間に復旧し、宇宙海賊襲来前より、より良いものとなった

今、地球は統合戦隊政府によって平和の道を歩み続けている

それを地球に住む人々は信じている

全ては嘘だった 

スーパー戦隊は宇宙で死んだ

『裏切り者』の手引きにより全滅したスーパー戦隊の肉や皮は宇宙海賊に奪われ、彼らは誇らしげに地球へと帰還した

宇宙海賊ら瞬く間に地球を掌握し、仕上げを行おうとしている

『スーパー戦隊記念式典』それを行う日が地球最期の時となる

それをまだ誰も知らない――はずであった

宇宙海賊の罠にかかり存在を抹消された『海賊戦隊ゴーカイジャー』

そのレンジャーキーが突如復活

一本の鍵は地球に住むひとりの無職に託された

彼の目的は『スーパー戦隊記念式典』の日まで、奪われたレンジャーキーを全て集めること

地球の平和を静かに脅かす『統合戦隊政府』の名を騙る偽戦隊軍団を相手に孤独な戦いを進める

『スーパー戦隊記念式典』とは?

『裏切り者』の正体とは?

『スーパー戦隊の大いなる力』とは?

今、正義が問われる――

【登場人物】

俺:無職。偶然ゴーカイレッドの役目を託される。

カーチャン:俺のカーチャン。元イーグルの特殊工作班員

スナイパー:反戦隊同盟のメンバー。容赦なく人を殺す

メガネ:戦隊政府に騙されデスリュウジャーにされたところを俺に助けられる。戦隊に憧れる男


飛鳥リョオ:元X1マスク。俺に戦闘訓練を教えた

大鷲龍介:元バルイーグル。反戦隊同盟のリーダー。現在国外逃亡中

喫茶店のマスター:元流れ暴魔ヤミマル。ターボレンジャーに助けられた恩を返すとして俺に協力した

【よく出てくる言葉】

統合戦隊政府:宇宙海賊との戦争後、地球人が望んで生まれたスーパー戦隊構成員を重役に据えた機関。『スーパー戦隊記念式典』に向けて、ある準備をしている

スーパー戦隊:ご存知スーパー戦隊のこと。ただし偽物。裏切り者を除いて

宇宙海賊:現在のスーパー戦隊の正体。スーパー戦隊側の裏切り者の手引を受け、戦争に勝利。自らの肉体を改造しスーパー戦隊のスーツを無理やり適合させている

反戦隊同盟:スーパー戦隊の正体が偽者だと気付いた者たちで結成された集団。現在壊滅中。

海賊戦隊ゴーカイジャー:宇宙海賊によって存在を抹消された戦隊。統合戦隊政府は彼らを危険視している

レンジャーキー:スーパー戦隊の概念が結晶になったもの。これを集めるのが俺の使命。偽戦隊を倒すと手に入れることができる

宇宙海賊ゴウカイジャ:ゴーカイジャーのこと。統合戦隊政府がゴーカイジャーの存在を抹消したことを良い事に俺に対して付けられた名称。悪の怪人だとされている

ナビィ:ゴーカイジャーの変身アイテムに組み込まれたAI。俺をサポートする。『海賊戦隊ゴーカイジャー』に出てきたナビィを元に作られたもの

【今持ってるレンジャーキー】
バトルフィーバーJ:バトルフランス、バトルコサック、バトルケニア、ミスアメリカ
ガオレンジャー:ガオレッド、ガオイエロー、ガオブラック
ゴーオンジャー:ゴーオンシルバー
パトレンジャー:パトレン2号
その他(番外戦士等):デスリュウジャー

再開

前スレ
>>998
考えていなかった
思いついたら取り入れる

>>999
今はいらないから消しとく

>>1000
うーんうーん……1つ完成させることで許してほしい

【43日目】

――とある病院

ビッグワン「やあ」

メガネ「あ……ビッグワン! すみません少し足の骨にヒビが入ってるので――」ビシッ!

ビッグワン「いや、楽な姿勢で良い」

ビッグワン「それにしても災難でしたね。『変身装置』が暴走、街で暴れてしまうとは」

メガネ「……すみません」

ビッグワン「いやいやいいのですよ。幸いにも死者は出なかった。この事は内々に処理しておきましたので」

ビッグワン「――それと『ゴウカイジャ』に会ったとか」

メガネ「ええ」

ビッグワン「襲われたのですよね?」

メガネ「は、はい。しかし――」

ビッグワン「……」

メガネ「ゴウカイジャは僕を……励ましてくれて……そもそも助けるために攻撃してくれていたので」

ビッグワン「……」

メガネ「病院まで……連れて行ってくれて」

ビッグワン「……」

メガネ「ビッグワン……?」

ビッグワン「……」

ビッグワン「貴方は何を言っているのですか?」

ビッグワン「もしかすると洗脳を受けているのかもしれませんね。『メンタルケア』が必要です」

メガネ「え、え、そんな……いや、その……でも……」

ビッグワン「『救急戦隊』のピンクは優秀な医師です。彼女を今度連れて来ましょうか」

メガネ「いや、そんな僕は……」

メガネ「ほんとに僕は『ゴウカイジャ』に助けてもらったんです」

メガネ「それとキョウリュウジャーは僕を殺そうと――」

ビッグワン「あれは暴走した君を止める為にやったことです。民間人の被害も出ていた! 仕方のないこと。そう思いませんか」

メガネ「……はい」

ビッグワン「――すいません、意識が戻って早々こんな話をしてしまって……」

メガネ「いえ! そんな! ぼ、僕も記憶が混濁しているのかもしれませんし」

ビッグワン「そうですね。混濁……」

ビッグワン「そうだ。君、働き疲れていたのかもしれませんね。今回の『事故』もそれが招いたものだと私は思っています」

ビッグワン「『長官』も心配されていましたよ」

メガネ「長官……! 『アカレンジャー』が!!」

ビッグワン「ええ」

ビッグワン「とにかく君は少し休んだほうが良いでしょう。3ヶ月ほど」

メガネ「え、いや僕は怪我もそれ程深くないしそんなには……!」

ビッグワン「では一月休みましょう。メンタルケアを受けることを義務付けます」

メガネ「……はい」

ビッグワン「ではそろそろ任務があるので私はこれで」シュ!!…

メガネ「……」



ビッグワン(これは『病』ですね)

ビッグワン(『正義』という『病』……伝染する病)

ビッグワン(『海賊戦隊』、本当に厄介なヤツ)

ビッグワン(一刻も早く潰さねば――)

ビッグワン(新たなる秩序と混沌の為に!)

――俺ン家

ピーンポーン

俺「はーい(カーチャン買い物行ってるからな)」ヨタヨタ…

ガラガラ

俺「あ! アンタは!」

?「どうも〜三河屋です〜」

俺「いや違うだろ。アンタは『スナイ――」

?「その声は!!」ガバッ

俺「うぎゃ!」

ガラガラ ピシャン…

スナイパー「そんな冴えない顔の男だとは思ってなかったぞ『ゴーカイレッド』! あんまり大声で呼ぶな! 誰が聞いているか分からん!」

俺「いやあ俺もこんな形で正体バレするとは思わなかったよ」

俺「で、何しにきたんだ? 三河屋のバイト?」

スナイパー「違う! 大鷲隊長からの伝言を伝えに民家に潜む女エージェントに接触するつもりだったんだ!」

俺「女エージェント……それ多分ウチのカーチャン」

スナイパー「んなアホな! まあ良い。ゴーカイレッド本人なら直接話せば良いだけのこと。全く……警戒するフリくらいしたらどうだ」

俺「と言われても」

スナイパー「今から2週間後……つまり【56日目】に警察系戦隊が『ゴーカイレッド』を捜索する為に関東に集結する。ゴーカイレッドが日本に住んでいる人間ということは政府にバレたんだ!」

俺「バレたってのは昨日気付いた。それで……俺は何をすればいいんだ?」

スナイパー「【56日目】の大捜索作戦では『電磁戦隊』の宇宙ステーション『メガシップ』やその他の人工衛星をフルに使って行うようだ」

スナイパー「ゴーカイレッド、宇宙へ行って『メガシップ』を破壊しろ! そうすればお前の住んでいる居場所の特定をかく乱、妨害できる」

俺「う、宇宙〜!? でもどうやって行くんだ?」

スナイパー「方法は2つある。どちらも決行日は【49日目】が良いだろう」

スナイパー「まず1つ、現在『電磁戦隊』のレッドが地球にいる。統合戦隊政府のリーダー会議を行う為に地球へ帰ってきたんだ」

スナイパー「【49日目】に電磁戦隊の保有するスペースシャトル『メガシャトル』を使って宇宙に戻るそうだ」

スナイパー「そのシャトルをジャックするか潜むかして乗り込んで『メガシップ』へ潜入しろ」

スナイパー「もう1つの方法は先日政府から奪った『バードガルーダ』で大気圏から出てメガシップを直接攻撃する方法だ」

スナイパー「そちらは危険だが、シャトル到着前の時間を狙って飛べばレッドのいない電磁戦隊を叩くことができるかもしれない」

スナイパー「カバーは反戦隊同盟が行う。実行するのはお前だ。成功率はどちらも生きるか死ぬかのフィフティフィフティ、どちらの作戦を選ぶかは自分で決めろ」

俺「……分かった」

スナイパー「じゃあ帰る」スック

俺「おう、じゃあな」

スナイパー「……」プイ

俺「玄関まで見送るよ」

スナイパー「いい!」ドタドタ…

ガラガラガラガラ…ピシャン

俺「……」

ガラガラガラガラ…

カーチャン「ただいまぁ」

俺「おかえり」

カーチャン「知らないにおい、足跡、誰か来た?」

俺「うん、なんか同盟の人(そういうので判断できるのか)」

カーチャン「あらそう。あ、そうだ」

俺「なに?」

カーチャン「先週作っていた『ゴーカイガン』! 調子よくてもうできあがっちゃったのヨ! ほら!」

俺「おお! カーチャンサンキュー! これでゴーカイジャーの装備が全部揃ったぜ!」

カーチャン「良かったわねェ! あらそうだ。今週の『おねがい! カーチャン』は何にする?」

カーチャン「カーチャンたら最近工作しまくったから腕が良くなったみたい!」

カーチャン「なんか調子イイわァ」 ※毎回5%+コンマ下一桁分の開発を行えるようになりました

俺「そっか……どうしようかな」

↓1〜3 多いもの
1ゴーカイサーベル(保有数1)
2ゴーカイガン(保有数1)
3メガシップを破壊する為の爆弾

カーチャン「『メガシップを破壊する爆弾』だって!? アンタ宇宙へ行くのかい?」

俺「ああ」

カーチャン「そうかい……生きて帰ってくればそれで構わないんだけどね」

カーチャン「完成は『49日目』の朝。設置型の爆弾だから直接施設に入らないと効力を発揮しないから気をつけるんだよ!」

俺「分かった(ということはメガシャトルをジャックするか潜入作戦のほうがスムーズにメガシップに入れて爆弾も設置しやすいかな)」

TV『昨日、○○区に宇宙海賊ゴウカイジャの配下と思われる怪人『デスリュウジャー』が出現しました』

TV『アナウンサー『見てください! ゴウカイジャがデスリュウジャーを連れて逃げていきます!』』

TV『統合戦隊政府は警戒レベルを常時2にすることで対応するとしており――』

俺(もう悪者扱いにはなれたな)

俺(さてと今日は何をしようかな……)

↓1〜3から多いもの
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル2】 2人以上との戦闘になるので気をつけて!
3ビークル教習所に通う(進捗70%)
4スナイパーに会う
5コスプレ喫茶にでも行く
6居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル2】3人以上との戦闘になるので気をつけて!
7その他(記述安価)

――教習所

俺「今日もよろしくおねがいしまーす」

天狗面教官「ウム、よろしく」

天狗面教官「本日は人型ロボの乗り方を教えるぞ」

天狗面教官「人型ロボの民間転用の歴史についてはしっているかな?」

俺「はい。並行世界の地球から来た『特命戦隊ゴーバスターズ』が持ってきた『エネトロン』やそれを燃料にしたメカを元に生まれたんですよね」

天狗面教官「詳しいな、さすがだ」

俺「へへへ(褒められちゃった)」

天狗面教官「それでは今日も問題を出すぞ!」デデン

天狗面教官「『特命戦隊ゴーバスターズ』より新時代のエネルギー『エネトロン』は何資源でしょ〜か?」


1海底資源
2水資源
3鉱物資源

※安価先失敗 最安価

↓1〜3から多いもの
1海底資源
2水資源
3鉱物資源

俺「鉱物資源!」

天狗面教官「正解! これはかなり難しい問題だったな」 ※エネトロンの正体はその描写意外言及されていない

天狗面教官「エネトロンは地底でエメラルドグリーンに輝く鉱石として算出され、液体として加工されているぞ」

天狗面教官「どこでどう精製しているか? それは……知らん! 本か……私に聞くな!」

天狗面教官「難しい問題に正解した君には『20%』のボーナスをあげよう!」

俺「ありがとうございます!」

【43日目 終了】

↓1 コンマ下一桁判定

【44日目】

俺(ビークル教習所の講義が全て終わった)

俺(次行けば最終試験らしい)

俺(意外とカンタンに取れるもんなんだな。今までなんとなく取ってこなかったけど)

俺(これで俺もメカを人並みに操縦できるようになるぞ……!)

俺(楽しみだなあ)

↓1〜3から多いもの
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル2】 2人以上との戦闘になるので気をつけて!
3ビークル教習所に通う(最終試験)
4スナイパーに会う
5コスプレ喫茶にでも行く
6居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル2】3人以上との戦闘になるので気をつけて!
7その他(記述安価)

――教習所

俺(いよいよ最終試験か。緊張してきたな)

天狗面教官「よく来てくれた。これから最終試験を行う」

天狗面教官「最終試験は……『実技試験』だ!」

俺(路上講習かな……?)

天狗面教官「ではこれから君を試験会場に連れて行く。このビークルに乗りたまえ」

俺「は、はい」

俺(実技試験なのに俺一人だけで試験会場に連れてかされるのか?)

俺(……?)

ブロロロ…

――実技試験会場?

俺「ここは……」キョロキョロ

天狗面教官「降りたまえ『ゴーカイレッド』」

俺「!」

天狗面教官「最後の問題だ」 

天狗面教官「この私……いや、本官の正体はだーれだ?」

天狗面教官「1、鱗滝左近次 2、デネブイマジン 3、シグナルマン」

俺「えーと?」

天狗面教官「そう! そのとおり!」バサッ

シグナルマン「本官の正体こそ! 『激走戦隊カーレンジャー』と共に戦った警官『シグナルマン・ポリス・コバーン』!」

俺「!?」

シグナルマン「そして、あの宇宙海賊との戦争に何故か呼ばれなかった者でもある!」

俺「!?」

ナビィ『カーレンジャーはそういう世界観で生きてるんだ。そっとしといてくれよな』

俺「お、おう……」

シグナルマン「本官はあの戦争に呼ばれなかった! だが! この正義の心は確かに世界の異変を感じ取っていた!」

俺「正義の心」

シグナルマン「そう! 本官はこうしていつか来る『ゴーカイジャー』を待ち続けて変装して待っていたのだ」ウンウン

ナビィ『統合戦隊政府も忘れてたんだろ……だって頼りにならないから』

シグナルマン「そ、そんなことはない! 失礼だぞ!」

シグナルマン「ともあれ資質のある者が来たということはそれを見極め『大いなる力』を渡さなくてはいけない」

シグナルマン「ということで最終試験はロボで勝負だ!」

俺「ええっ!?」

シグナルマン「勝ったら私のマシン『サイレンダー』をあげよう! パジェロの方がいいか?」

俺「じゃあ負けたら」

シグナルマン「負けたら……残念だったな って感じだ」

俺(特に命をかけた戦いでもないのか……)

シグナルマン「さあ! 君のマシンを出せ!」

俺「あの……」

シグナルマン「なんだ」

俺「家まで取りに行ってもいいですか……? 呼ぶ機能とか無いので――」

シグナルマン「……許ーす!!」

ナビィ『やれやれ……』

――2時間後

俺ゴーカイレッド「ハァ……ハァ……」

俺ゴーカイレッド(統合戦隊政府を撒くのに時間がかかった)

シグナルマン「遅い! 帰っちゃったかと思ったぞ!」

シグナルマン「まあいい。ではロボで勝負と行こうじゃないか!」

俺ゴーカイレッド「はい!」


俺ゴーカイレッド「変形! ジェットガルーダ!」

シグナルマン「スタンドアップ! サイレンダー!」


【BATTLE】

ジェットガルーダ HP5/5

サイレンダー HP5/5

↓1 コンマ判定
00〜71:ジェットガルーダの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:サイレンダーの攻撃!
ゾロ目:サイレンダーに大ダメージ!

【補正】
特に無し

ゴォン

ジェットガルーダ「!!」バチィ…

俺ゴーカイレッド(ジェットガルーダにサイレンダーの裏拳が当たった!)

俺ゴーカイレッド(すげぇ迫力だ……ロボ、良いな! やっぱりかっこいい……!)

シグナルマン「何をやっている! 本官のサイレンダーより大きいことを活かして戦わんか!」

俺ゴーカイレッド「そうか……大きさ! 大きさが勝負の分け目になることも……あるのか!?」

シグナルマン「あったりなかったりだ。今回は……ない!」

俺ゴーカイレッド(無いのか)

シグナルマン「ロボのサイズは大雑把にSMLに分けられており、それぞれ三すくみの補正が発生する」

シグナルマン「SサイズはLサイズに小回りを聞かせて有利、Lサイズは小柄なMサイズの攻撃にビクともしない、MサイズはSサイズを蹴飛ばす!なんてイメージでいてくれ」

シグナルマン「今回お互いのロボのサイズはMサイズと判定されているぞ! 覚えておこう」

俺ゴーカイレッド「はい!」


ジェットガルーダ HP4/5

サイレンダー HP5/5

↓1 コンマ判定
00〜81:ジェットガルーダの攻撃!
80〜31:互角!
30〜01:サイレンダーの攻撃!

【補正】
特に無し

俺ゴーカイレッド「行けェッ!!」

ガギィィ――

サイレンダー「!」ヨタ…ッ

シグナルマン「ヌッ……! なかなか鋭い鉤爪だ!」

シグナルマン「そうだ! そのようにしてやれば良い! 良い調子だぞ!」

俺ゴーカイレッド(大ダメージを与えた……! この調子で行くぞ!)


ジェットガルーダ HP4/5

サイレンダー HP3/5

↓1 コンマ判定
00〜71:ジェットガルーダの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:サイレンダーの攻撃!

【補正】
特に無し

9900でも普通のゾロ目と同じ扱いか
スパクリ扱いにしてほしい

>>51
巨大戦はゾロ目を大ダメージにしたい

俺ゴーカイレッド(互角か……何かできることはあるか?)

ピコン

俺ゴーカイレッド「分かる……わかるぞ! 教習所で習った奴だ! 色々な技を出せるんだな!」

シグナルマン「これは通常の戦闘でも同じだ! 複数の選択肢の中から技を選んで繰り出せることができるぞ!」

俺ゴーカイレッド「どの技を出そうかな……?」

↓1〜3の中で多数決
1ガルーダバースト(90%成功)ダメージを1与える
2ブーストキッカー(80%成功)ダメージを2与える
3ガルーダクロー(70%成功)サイレンダー撃破!
4回避(80%成功)

俺ゴーカイレッド(主兵装は……っと)

俺ゴーカイレッド(これだ! 行け!)

俺ゴーカイレッド「『ガルーダバースト』!」

ジェットガルーダ「!」ピ…ピピピピピ!!


シグナルマン「させん! 『サイレンバルカン』!」

サイレンダー「!」ババババッ

↓1 コンマ判定
00〜11で成功
失敗で被ダメージ1
ゾロ目で更にダメージ+1

2で失敗してたら2ダメージ
3で失敗してたら3ダメージって感じか?

読みにくいな 00は100としている 注意書きを付けよう

ドガァ――ンッ バババ…

サイレンダー「」グラ…

シグナルマン「クゥッ……さすがジェットマンのロボだ!」


俺ゴーカイレッド「やった! しかしまだサイレンダーは戦えるようだ!」

俺ゴーカイレッド「教官には悪いけれどボコボコにされてもらおう!」


ジェットガルーダ HP4/5

サイレンダー HP2/5

↓1 コンマ判定
100〜71:ジェットガルーダの攻撃!
70〜11:互角!
10〜01:サイレンダーの攻撃!
ゾロ目:サイレンダー撃破

【補正無し】

俺ゴーカイレッド「ジェットガルーダ! そのままラッシュだ!」

ジェットガルーダ「!」ガガガガゴッ

サイレンダー「……!」ドダァ―ンッ


シグナルマン「ムッ……! マズい!」


俺ゴーカイレッド「トドメだァ――――ッ!!」


ジェットガルーダ HP4/5

サイレンダー HP1/5

↓1 コンマ判定
100〜61:サイレンダー撃破!
60〜11:互角!
10〜01:サイレンダーの攻撃!
ゾロ目:サイレンダー撃破! そして

【補正無し】

俺ゴーカイレッド「おりゃあ――ッ!」

ジェットガルーダ「ケーン!!」

俺ゴーカイレッド「こういう時『ホールドアップ!』って言うんですよね? 教官」


シグナルマン「……私の負けだ。合格おめでとうゴーカイレッド」

シグナルマン「君に渡したいものがある。ジェットガルーダから降りて来てくれたまえ」

俺ゴーカイレッド「は、はい。なんだろう……?」



シグナルマン「よく操縦できた。危なげなく私を制圧できたな。これで実戦でもよく戦うことができるだろう」

俺ゴーカイレッド「それで渡したいものって……」

シグナルマン「これだ」

俺ゴーカイレッド「これって……!」

俺ゴーカイレッド「【56日目】の警察戦隊達の警邏ルート!」

シグナルマン「ビークル教習所も一応警察管轄だからな。こっそり盗んできた。何か力になれると思って……」

俺ゴーカイレッド「助かります。これで先手が打てる!」

シグナルマン「そして警察戦隊達は今回の作戦に巨大戦力を大量投入するらしい」

シグナルマン「最も危険なのは警察戦隊最大の戦力『デカベースロボ』だ。あれの起動を絶対に許すな」

シグナルマン「警邏ルートの裏を取ってデカベースを無力化するんだ。指示系統が崩壊すれば警察戦隊は動けなくなる! 作戦は失敗間違いなし!」

シグナルマン「どうだ! すごいだろう!」ハッハッハ!!

シグナルマン「しかし……だな」

シグナルマン「」ドサッ

俺ゴーカイレッド「!」

シグナルマン「本官も書類を得るとき無茶しすぎた……」

俺ゴーカイレッド「傷を負ったんですね!?」

シグナルマン「いや……書類を運ぶ時に腰をやってしまって」

シグナルマン「どうやらここまでのようだ……」

俺ゴーカイレッド「そうですか」

シグナルマン「もっと悲しんでくれ……たのむから」

パァァア…

俺ゴーカイレッド「シグナルマンがレンジャーキーに……!」

『本官のサイレンダーは君にやろう。呼び出しアイテム『シグナルホイッスル』もある』

『では平和になったその日にまた会おう!』

俺ゴーカイレッド「ありがとうございました……シグナルマン」

『本官の許可なく呼び捨てをするな……』

【44日目 終了】

つづく

>>59
ロボの武装による
補正をかけるだけの技もあるかもしれない

再開

【45日目】

俺(教習所も終わっちゃったな)

俺(地下基地にはメカが2体)

俺(『ジェットガルーダ』に『サイレンダー』)

俺(ドックは満杯だ。まあこれ以上ロボが増えることもないだろうが……)

俺(いや……ゴーカイジャーのロボがまだない。俺専用機!)

俺(いつになったらもらえるんだろ。っていうか作らなきゃ……なんだよな?)


↓2
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル2】 2人以上との戦闘になるので気をつけて!
3スナイパーに会う
4コスプレ喫茶にでも行く
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル2】3人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

俺(……暇だな。こんな時はあそこに行くか)

俺(……)トコトコ

カーチャン「おや、アンタ出かけんのかい?」

俺「お、おう」

カーチャン「公園」

俺「あ、ああー……うん」

カーチャン「じゃあ帰りに野菜買ってきとくれよ。今晩ポテトサラダ作るからサ」

俺「わかった」

俺「……」ソソクサ

――戦隊カフェ「ひみつきち」

「いらっしゃいませ〜」

俺(戦隊カフェ「ひみつきち」)

俺(ここはスーパー戦隊好きの集う店)

俺(スーパー戦隊グッズがたくさん飾ってある)

俺(無職ですねかじりの俺が買うには高いシロモノばかりだから……ここでそのグッズを眺めながらぼーっとするのが前からの趣味、っていうか)

俺(……こうしてスーパー戦隊が偽物だったなんて知らなければ素直に楽しめるんだろうが)

俺(いやでもやっぱり……いいなあ。こういう空間)

俺(同じものが好きな人同士が集う場所っていうのは安心感あるよな)

俺(……)ぼーっ…

俺(あ、DX超合金『ゴーグルロボ』だ。いいなぁ)

?「ゴーグルロボ、お好きなんですか?」

俺「え? や、あの、はい」

メガネ「いいですよね……ゴーグルロボ」

俺「良い……」ウンウン

メガネ「カラーリングもその前のサンバルカンロボと比べてカラフルで」

俺「でも意外と無骨なボディをしてて、装備なんかも物理的なもので」

俺「なんかこう……泥臭さを感じるんですよね」

メガネ「!」

メガネ「そうそう! そうなんですよ!」

メガネ「メカ形態もかっこよくて、この時代から特殊メカ寄りなフォルムから実際にあるマシン寄りになってきて――」

俺「出力が――」

メガネ「マニピュレータが――」

俺(その後、俺と『メガネ』さんは楽しく会話した)



俺(けっこう話したな……)

メガネ「いいですよね〜……」シミジミ…

俺(次は何を話そうかな)

↓1〜3 多数決
1いや〜やっぱりスーパー戦隊って本当にいいものですよね
2やっぱ憧れますよね、戦隊
3お仕事は何を?

俺「お仕事は何をされてるんですか?(って無職が聞くセリフでも無いけど)」

メガネ「えーと……『公務員』を」

俺(平日なのに?)

メガネ「ちょっとケガをしてしまって……休暇を取らされちゃって。ほら、足にギプス」

俺「ああ! そうだったんですね」

メガネ「『俺』さんは――」

俺「え、ええと」

俺(逆に言いづらいわ!)



メガネ「じゃあ僕はこれで。またお会いできたら!」

俺「いえいえ! ひさしぶりにたくさんオタ話できて良かったです! また!」

――帰り道

俺(いや〜『メガネ』さんいい人だったな)

俺(趣味も合うしオタクとしての視点も似てる!)

俺(また会いたいな)

俺(……友達、か)

俺(友達になれたらいいな)

【45日目 終了】

【46日目】

俺(そう言えばSNSで『メガネ』さんと繋がったんだった)

俺(ケガが治るまでの間は暇らしいからまた会えたらいいな)

カーチャン「なんだい、友達とメールかい?」

俺「いやちげ……ま、まあそうかも」

カーチャン「珍しいねアンタが友達なんて。雨でも降るんじゃないの!」

俺「失礼なカーチャンだな! 俺だって友達くらい」

俺「……いなかった」

俺(なーんか誰とも仲良くなりきれないんだよな、いつも。普段会話はするけど集まって遊ぶような仲になれない)

俺(学生時代ずっとそんな感じだったな)


↓1〜3多数決
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル2】 2人以上との戦闘になるので気をつけて!
3スナイパーに会う(絆-4:「戦隊なんて……」)
4メガネに会う(絆-5:「この間会った人」)
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル2】3人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

――「喫茶流れ星」地下基地

スナイパー「ここに呼んだ理由は?」

俺ゴーカイレッド「週末の作戦について話したくてさ」

俺ゴーカイレッド「メガシップには戦隊以外のたくさんの人がいるだろ。だからメガシップを破壊する前に避難を――」

スナイパー「心配は無い。メガシップは既に『電磁戦隊』のみで運用可能に改造されている」

スナイパー「他の戦隊のメカについてもだ。戦隊のみで運用できるよう改造が施されている」

スナイパー「更に合体運用する人型ロボは分離不可能に改造されているものも多い。例えば『デカレンジャーロボ』なんかだ」

スナイパー「偽の戦隊は所詮戦隊の資質が無い宇宙人が自身を改造して皮を被っただけのもの」

スナイパー「力は持っていても技は持っていない者が殆どだ。分離しても街を破壊するばかりだ」

俺ゴーカイレッド「そう、なのか……じゃあ少し安心だな」

スナイパー「話がそれだけなら帰る」スック

俺ゴーカイレッド「ああちょっと待てよ! 置いてかれたらさびしいだろ!」

スナイパー「……」スタスタ…

俺ゴーカイレッド「もうちょっと話そうぜ!」

↓1〜3多数決
1戦隊に何の恨みがあるんだ?
2お前のその態度腹立つな〜!
3素人の俺にできることってあるか?

俺ゴーカイレッド「もう! なんなんだよ! お前のその態度腹立つな〜!」

スナイパー「」ピクッ

俺ゴーカイレッド「ヤベッ」

スナイパー「……」

俺ゴーカイレッド「スンマソン」

スナイパー「正直者が……」フフ

スナイパー「……」スタスタ…

俺ゴーカイレッド「なんなんだよ〜」

【46日目 終了】

【47日目】

俺(……)モヤモヤ

俺(あの『スナイパー』ってやつなーんかムカつくんだよな)

俺(いちいち俺につっかかって来るし)

俺(スーパー戦隊嫌いなクセに俺に色々教えてくれるし)

俺(なんなんだよ)

カーチャン「お友達のこと考えてたのかい!」

俺「ちがわい!」

ナビィ(絆レベルが上がってる。よしよしこのまま『0』目指してがんばれ〜)

↓1〜3多数決
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル2】 2人以上との戦闘になるので気をつけて!
3スナイパーに会う(絆-3:「正直者は嫌いじゃない、が」)
4メガネに会う(絆-5:「この間会った人」)
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル2】3人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

俺(なんで昨日俺スナイパーのヤツに悪態付いたのにアイツ少し嬉しかったんだろう)

俺(……もしかして俺が正直に思ったことを言ったのが良かったのか?)

俺(『変に気を使わず思ったことを正直に言う』のが良いのかもしれないな)

俺(それにしてもめんどくさいヤツ……)

俺(そんなのわかんないっつーの!)

――ラーメン屋

スナイパー「呼び出したと思ったらなんだここは」

俺「ラーメンだよ、知らないのか?」

スナイパー「オレの国にはこんなもの無かった」

俺「そうだったのか……まあ食おうぜ。うめーから」

スナイパー「……」



俺「ふぃ〜! ごっそさん! うまかった!」

俺「どうだった?」

スナイパー「……ああ、美味かった。美味いな、『ラーメン』というのは」

スナイパー「……」

俺(美味いって言ってるのに何だかうかない顔をしてるぞ。どうしたんだろう)

↓1〜3
1ここ、俺がおごるよ(カーチャンからもらったお金だけど)
2また来ようぜ
3誰かに食べさせたい、とか思ってるんじゃないだろうな

俺「また来ようぜー」

スナイパー「オレ達は仕事上の関係。関係な――」

スナイパー「いや」

スナイパー「また来よう」

俺(なんか素直になったな)

俺(ま、いいか!)

【47日目 終了】

休憩

再開時間20時頃予定

好感度は
+2 +1 0となっている。減らないので安心してほしい

再開

【48日目】

俺(明日は『メガシップ破壊作戦』だ)

俺(カーチャンも爆弾作りを頑張っている)

俺(俺ができることと言えば――)

ナビィ『忘れてないか『レンジャーキー』集め!』

俺「やることが多くてなあ」

ナビィ『お前の使命なんだからやんなきゃなんだぞ!』ピーピー

俺「うるさいなー」

ナビィ『お小言言う為に作られたAIじゃないんだぞう!』

↓1〜3多数決
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル2】 2人以上との戦闘になるので気をつけて!
3スナイパーに会う(絆-2:「……」)
4メガネに会う(絆-5:「この間会った人」)
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル2】3人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

俺(ナビィにもせっつかれたし、戦いに備えてレンジャーキーを集める必要があるな)

俺(今はちょうど『警戒レベル2』)

俺(俺が街に現れれば少なくとも戦隊2人は来るだろう)

俺(簡単にはいかないだろうが今の装備だったら負けはしない、はず)

俺(やってやる……!)

↓1 コンマ判定
00〜31:一般戦隊戦士2人
30〜11:リーダーor追加戦士+一般戦隊戦士
10〜01:リーダーor追加戦士が2人
※ゾロ目効果は無し

――街

「キャー! ゴウカイジャよー!」「逃げろー!」「スーパー戦隊早く来てくれ!」

俺ゴーカイレッド(怪人ってこんな寂しい気持ちのなか登場してたんだな)

俺ゴーカイレッド「オラオラ〜! 逃げろ逃げろ〜!」

俺ゴーカイレッド「……」

俺ゴーカイレッド「ほらほら早く逃げて!」

俺ゴーカイレッド「はい! そこのボク、見てないで早く逃げて!」

俺ゴーカイレッド「早く逃げろー! 逃げて! 見てんな! 逃げてー!」

俺ゴーカイレッド「もういいかな……?」

俺ゴーカイレッド「人払いは済んだ。後は……待つか」


↓1〜2 コンマ判定 誰が来る? ※ゾロ目判定無し

書き忘れか?

>>114
全戦隊から大雑把に抽選しているから詳しく全部書くと大変なのでミスではないです

俺ゴーカイレッド「来たか」


チェンジマーメイド「『情報局』からあなたまで来ているとは」

ハリケンブルー「これもまた任務ですので」

チェンジマーメイド「『宇宙海賊ゴウカイジャ』! 統合戦隊政府の名において貴方を倒します!」

俺ゴーカイレッド「女2人か……だからといって手加減する訳じゃあないが……!」

俺ゴーカイレッド「行くぞッ!」


俺ゴーカイレッド HP3/3

チェンジマーメイド HP3/3
ハリケンブルー HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃先を指定すると攻撃成功時、その相手に攻撃するぞ!
100〜71:俺ゴーカイレッドの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:チェンジマーメイドらの攻撃!

【補正】
★人数:-10

キィンッ…!! グググ…

俺ゴーカイレッド(距離を取るぞ……!)

俺ゴーカイレッド(ハリケンブルー素早い剣さばきもそうだが)

ピシュンピシュン!!

俺ゴーカイレッド(チェンジマーメイドの豆鉄砲のようなレーザーも厄介だ)

俺ゴーカイレッド(狙うなら……火力の高そうなハリケンブルーから!)

↓1〜3 どうする?
1ファイナルウェーブでハリケンブルーを撃破!(成功率50%)
2ゴーカイチェンジでガオレッドorゴーオンシルバーorデスリュウジャーorシグナルマンに変身!(成功率60%)
3その他(記述安価)

俺ゴーカイレッド(俺にはこれがある!)

俺ゴーカイレッド(『ファイナルウェーブ』!)

俺ゴーカイレッド(おそらく戦隊の中でも出力の高い技……!)

俺ゴーカイレッド(放つまでにレンジャーキーを挿し込んだりするから隙が生まれるが当たれば一撃でハリケンブルーを撃破できる!)

俺ゴーカイレッド(使うレンジャーキーを考えなきゃいけないな)

俺ゴーカイレッド(使うレンジャーキーによってオーバーキルになるかもしれない)

俺ゴーカイレッド(今は戦う人数が少ないからそれでいいが……)

↓1 コンマ判定 ※使うレンジャーキーを選ぶとそれを使うぞ! 使ったレンジャーキーは1日使えなくなるので注意!
100〜51:ハリケンブルー撃破!
50〜01:失敗! 超忍法・水変化!
ゾロ目:ハリケンブルー撃破! チェンジマーメイドにも1ダメージ!

【今持ってるレンジャーキー】
バトルフィーバーJ:バトルフランス、バトルコサック、バトルケニア、ミスアメリカ
ガオレンジャー:ガオレッド、ガオイエロー、ガオブラック
ゴーオンジャー:ゴーオンシルバー
ゴーカイジャー:ゴーカイレッド※特別に1回使えます
パトレンジャー:パトレン2号
その他(番外戦士等):シグナルマン、デスリュウジャー ※消耗品なので注意!

俺ゴーカイレッド「行くぞ……!」ガチャガチャ

ハリケンブルー「遅いっ! 『超忍法・水変化』!」ズズズ…

俺ゴーカイレッド「わぷっ!?」ズボッ HP2/3

俺ゴーカイレッド(『超忍法・水変化』は地面を水に変えて相手を落とす技! や、やばい溺れる)

チェンジマーメイド「水は私の独壇場……! これなら――」

俺ゴーカイレッド(チェンジマーメイドはその名の通り水中戦に特化した戦士! 2重にマズイぞ!!)

俺ゴーカイレッド(何か打つ手は――)

俺ゴーカイレッド(そうだ! 『ゴーオンシルバー』! 飛んで水と化した地面から脱出すればこの不利な状況をどうにかできる!)

俺ゴーカイレッド(どうする!?)

↓1〜3
1やるに決まってんだろ!(成功率50%)
2いや、まだ使わない

俺ゴーカイレッド(そりゃもう……)

俺ゴーカイレッド「やるに決まってんだろ……!」

俺ゴーカイレッド(えーとレンジャーキーを取り出すには……)

↓1 コンマ判定
100〜51:成功!
50〜01:失敗… ※ダメージなどは発生しない
ゾロ目:成功! 更にハリケンブルーに1ダメージ!

カッ

チェンジマーメイド「何っ!?」

俺ゴーオンシルバー「おりゃあァ――ッ!!」ジャバァッ!!

ハリケンブルー「飛んだだと!」

俺ゴーオンシルバー「良くもやってくれたな……! 溺れるところだったぜ!」

俺ゴーオンシルバー「お返しくれてやる!」ズバァッ

ハリケンブルー「ク……」HP2/3


俺ゴーカイレッド HP2/3

チェンジマーメイド HP3/3
ハリケンブルー HP2/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃先を指定すると攻撃成功時、その相手に攻撃するぞ!
100〜71:俺ゴーカイレッドの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:チェンジマーメイドらの攻撃!
ゾロ目:敵に大ダメージ!

【補正】
☆追加戦士(ゴーオンシルバー):+10
★人数:-10

俺ゴーオンシルバー(ハリケンブルーにダメージは与えられた)

ピシュンピシュン!!

キン!

俺ゴーオンシルバー(それでも数的有利を覆せる程ではない)

俺ゴーオンシルバー(何か打つ手はあるか……?)

↓1〜3
1シューティングダガーでハリケンブルーを撃破!(成功率70%)
2フルパワージェットダガーでチェンジマーメイドを撃破!(成功率50%)

俺ゴーオンシルバー(ハリケンブルーを一撃で倒すには……これだ!) 

ガチャ

俺ゴーオンシルバー(『ウィングブースター』! 銃系武器も使えるようになったもんね〜これに炎神ソウルをセット……あれ!?)

俺ゴーオンシルバー(炎神ソウルが無い!)

ナビィ『炎神ソウルはまだ統合戦隊政府側が持っているからな』

ナビィ『オマエの持ってるゴーオンシルバーの力は変身資格とロケットダガーの使用資格のみだ!』

ナビィ『ジェットラスも呼べないからな〜』プシュン

俺ゴーオンシルバー(そんなぁ〜)

俺ゴーオンシルバー(なら――)

俺ゴーオンシルバー「ミッション5」パチ パチ

俺ゴーオンシルバー「『シューティングダガー』でッ!」

↓1 コンマ判定
100〜31:ハリケンブルー撃破!
30〜01:失敗! 忍法・木の葉返し!
ゾロ目:ハリケンブルー撃破! 余波でチェンジマーメイドにも1ダメージ!

俺ゴーオンシルバー「ハアァ――ッ!!」

シュ…バァアアッ

ハリケンブルー「カッ……」ガク

チェンジマーメイド「ハリケンブルーがやられたッ!?」

俺ゴーオンシルバー「よし! まずひとり! 次はお前だ偽チェンジマーメイド!」

チェンジマーメイド「……ッ!」


俺ゴーオンシルバー HP2/3

チェンジマーメイド HP3/3

↓1 コンマ判定
100〜71:俺ゴーオンシルバーの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:チェンジマーメイドの攻撃!
ゾロ目:チェンジマーメイドに大ダメージ!

【補正】
☆追加戦士(ゴーオンシルバー)+10

俺ゴーオンシルバー(1人でも戦うのがやっとだ)

俺ゴーオンシルバー(女戦士だからってパワーは男と変わらないか……!)

チェンジマーメイド「『ブレスレーザー』!」

ピシュンピシュン

俺ゴーオンシルバー(この豆鉄砲レーザーが目障りで攻撃ができない!)

俺ゴーオンシルバー(それに――!)

俺ゴーオンシルバー「ミッション5『シューティングダガー』!」ドガアッ

チェンジマーメイド「っ」ヒュバッ

俺ゴーオンシルバー(同じ技はさすがにもう効かないか……!)

俺ゴーオンシルバー(有効打は――)

↓1〜3
1フルパワージェットダガーでチェンジマーメイドを撃破!(成功率60%)
2フリージングダガーでチェンジマーメイドを凍らせる(成功率80%)
3ライトニングダガーでチェンジマーメイドを感電させる(成功率80%)
4火力不足だ! ガオレッドにゴーカイチェンジ!(成功率70%)

俺ゴーオンシルバー「ミッション2」パチ

俺ゴーオンシルバー「水属性ならこれが効くはずだろ……!」

俺ゴーオンシルバー「『フリージングダガー』!」シュウ…ッ!!

チェンジマーメイド「!」

俺ゴーオンシルバー(冷凍ガスで凍りやがれ……!)

↓1
100〜21:成功! ダメージ1、チェンジマーメイド凍結!
20〜01:失敗! マーメイドアタックが――

パキ…パキ…

チェンジマーメイド「動けな……い」HP2/3

俺ゴーオンシルバー(効いた! 抜け出すには時間がかかるようだな)

俺ゴーオンシルバー(こっちに運が向いてきたな……! このまま一気に行くぞ!)


俺ゴーオンシルバー HP2/3

チェンジマーメイド HP2/3

↓1 コンマ判定
100〜61:俺ゴーオンシルバーの攻撃!
60〜11:互角!
10〜01:チェンジマーメイドの攻撃!
ゾロ目:チェンジマーメイド撃破!

【補正】
☆追加戦士(ゴーオンシルバー)+10
☆凍結(チェンジマーメイド)+10

チェンジマーメイド「レーザーが使えないなら『チェンジソード』で……!」

キィンッ…

俺ゴーオンシルバー「やるな!」

チェンジマーメイド「怪人なんかに負けてたまるもんですか!」

俺ゴーオンシルバー(早く倒したいところだ。戦闘時間が長引くと仲間を呼ばれる可能性がある)


↓1〜3
1フルパワージェットダガーでチェンジマーメイドを撃破!(成功率60%)
2ライトニングダガーでチェンジマーメイドを感電させる(成功率80%)
3火力不足だ! ガオレッドにゴーカイチェンジ!(成功率70%)

俺ゴーオンシルバー(ゴーオンシルバーは万能だけど攻撃で与えられるダメージが少ない)

俺ゴーオンシルバー(ここはガオレッドに変身して一気にカタを付けよう!)

チェンジマーメイド「何をしようと――」

俺ゴーオンシルバー(間に合えよ……)

俺ゴーオンシルバー「『ゴーカイチェンジ』!」

↓1 コンマ判定
100〜31:成功!
30〜01:失敗…マーメイドビッグウェーブが――
ゾロ目:成功! 挨拶代わりの1ダメージを与える!

俺ガオレッド「変身成功!」

チェンジマーメイド「また変わった! 厄介な!」

俺ガオレッド「そろそろ終わりにしようぜ! こっちも時間が惜しい!」

チェンジマーメイド「よく吠える!」

俺ガオレッド「ガオレンジャーだからな! 吠えるんだよ!」


俺ガオレッド HP2/3

チェンジマーメイド HP2/3

100〜51:俺ガオレッドの攻撃!
50〜11:互角!
10〜01:チェンジマーメイドの攻撃!
ゾロ目:チェンジマーメイド撃破!

【補正】
☆リーダー(ガオレッド)+10

俺ガオレッド(また互角っ!)

俺ガオレッド(相手もよく粘る……!)

俺ガオレッド(だが俺は今ガオレッド。灼熱の力で一気にチェンジマーメイドを焼き払う!)

俺ガオレッド(やるぞ!)

俺ガオレッド「『ライオンファング』!」チャッ

俺ガオレッド「終わりだ……! 『ブレイジング……ファイヤー』」

↓1 コンマ判定
100〜21:チェンジマーメイド撃破!
20〜01:マーメイドタイフーンウェーブが俺ガオレッドを吹き飛ばす!
ゾロ目:チェンジマーメイド撃破!

チェンジマーメイド「な――」

ド ガァ――――――ンッ!!

俺ガオレッド「やった!」

俺ガオレッド「火力の高さは……あんまり分かんなかったな」

俺ガオレッド「強いやつと戦う時にその感触は取っておこう」

俺ガオレッド「とりあえずハリケンブルーとチェンジマーメイドのレンジャーキーはゲットだ!」

俺ガオレッド「これでいいんだろ? ナビィ!」

ナビィ『おう! これからもキリキリがんばれよ〜!』

俺ガオレッド「ったく……」

【48日目 終了】

つづく

再開

【49日目(日曜日)】

TV『スーパーヒーロータイム!』

TV『本日は【56日目】に行われる『警察戦隊大集合! パトロールイベント』の開催についてお知らせします』

TV『『特捜戦隊デカレンジャー』、『警察戦隊パトレンジャー』達が揃って大集合! 街をパトロール!』

TV『更に『宇宙警察地球署』ではサプライズが待っている! 地獄の番犬『デカマスター』登場! 握手会開催!』

TV『スタンプラリーもあるよ! 全部集めれば記念品がもらえまーす』

TV『デカレッド「みんな、来てね〜!」』

↓1〜3多数決
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル3】 3人以上との戦闘になるので気をつけて!
3スナイパーに会う(絆-2:「……」)
4メガネに会う(絆-5:「この間会った人」)
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル3】4人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

――反戦隊同盟作戦本部

ガヤガヤ…

スナイパー「来たか」

俺ゴーカイレッド「おう。たくさん人が集まったな」

スナイパー「リーダーが各国から集めた。それだけ統合戦隊政府に疑問を持ったり恨みを持つ者がいるということだな」

俺ゴーカイレッド「そりゃ悪かった。かたきの俺がいちゃマズかったな」

スナイパー「フン……言うようになった」フフ

スナイパー「そもそも『ジェットガルーダ強奪作戦』でお前が不甲斐ないせいで人を集めなければならなかったんだぞ」

俺ゴーカイレッド「……」

↓1〜3 多数決
1今回もそうなると思ってるのか?
2ゴメン……俺が弱いばっかりに
3ケンカ売ってんのか?

俺ゴーカイレッド「ゴメン……俺が弱いばっかりに」

スナイパー「……」

スナイパー「弱さを認められる者こそ……本当の強さを持つ者だ」

スナイパー「オレ達はお前の為に戦う。そう決めたんだ。例え憎いスーパー戦隊だったとしても、な」

スナイパー「お前が前に行った。『死んだ仲間の顔は忘れない』という言葉、ウソじゃないだろうな」

俺ゴーカイレッド「……当たり前だろ」

スナイパー「……」フフ

スナイパー「カバーはする。任せろ」

スナイパー「皆、そろそろ行くぞ」

「「「「「おおおおおお!」」」」」

俺ゴーカイレッド「お、おおお〜!」

俺ゴーカイレッド(なんだかスナイパーと少しわかり会えた気がする)

↓1〜3 どの作戦を選ぶ?
1メガシャトル乗っ取り作戦(メガレッドが乗るメガシャトルを乗っ取り、メガレッドと成り代わることでメガシップに潜入する) ※デメリット:メガレッドとまず戦わなくてはならない
2メガシップ破壊作戦(メガシャトル出発を前にバードガルーダに乗り宇宙へ。メガシップと直接対決等で破壊を試みる) ※デメリット:メガシップを警護するロボとの戦闘になる

俺ゴーカイレッド「『メガシャトル乗っ取り作戦』で行く」

俺ゴーカイレッド「『メガシャトル』に先に潜入してメガレッドを倒し、成り代わってメガシップへ向かう」

スナイパー「わかった。人払いは済ませておく。お前はメガレッドを倒すことだけに専念しろ」

俺ゴーカイレッド「了解」

ナビィ『そうだ! オマエに新しいレンジャーキー『忍者』の特性を持った物の説明をするぞ!』

ナビィ『忍者はこういった潜入作戦で戦闘になった時、身を潜めることで先手を取りやすくなるんだ』 ※50〜60%

ナビィ『『ハリケンブルー』を使ってみるか?』

俺ゴーカイレッド「確かに早く戦闘が済んだほうがいいが――」

↓1〜3 多数決
1使う。ハリケンブルーに変身して身を潜めメガレッドを待つ(50%成功)
2使わない



――メガシャトル

メガレッド「……」スタスタ…

メガレッド「こちらメガシャトルよりメガレッド。シップの様子はどうだ」

『こちらメガシップよりメガピンク。周囲のレーダーに異常無し』

メガレッド「了解。10分後に発射する」


俺ハリケンブルー(マジで気づいてねぇ。『忍者』の特性を持つ戦隊ならレーダーも短時間欺けるようだな)

俺ハリケンブルー(さて、不意打ちと行くか!)

俺ハリケンブルー(うまくいくかな……?)

↓1 コンマ判定
100〜51:不意打ち成功! ダメージ1
50〜01:気付かれた!
ゾロ目:不意打ち成功! ダメージ2

俺ハリケンブルー「ハァッ!!」

ズバァッ!!

メガレッド「!?」HP3/4

メガレッド「キサマ……『海賊戦隊』か!」

俺ハリケンブルー「今は『忍風戦隊』だけどな!」

メガレッド「よりにもよってこの私を狙うとは! 倒してくれる!」

俺ハリケンブルー(早く倒さないと異常が知られるぞ。気をつけないとな)


【Turn1(Turn5終了時まで倒さないと周囲の戦隊に気づかれる!)】

俺ハリケンブルー HP3/3

メガレッド HP4/4

↓1 コンマ判定
100〜71:俺ハリケンブルーの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:メガレッドの攻撃!
ゾロ目:メガレッドに大ダメージ!

【補正】
★閉所:狭い場所だ! お互い飛び道具は使えない!
★リーダー(メガレッド)-10

俺ハリケンブルー「タァッ」

スパッ

ブシュッ

メガレッド「ぐぁ」HP2/4

メガレッド「よくもスーツに傷をつけてくれたな!」

俺ハリケンブルー「アンタのもんじゃないだろ! 返しやがれ!」


【Turn2】

俺ハリケンブルー HP3/3

メガレッド HP2/4

↓1 コンマ判定
100〜71:俺ハリケンブルーの攻撃!
70〜11:互角!
10〜01:メガレッドの攻撃!

【補正】
★閉所:狭い場所だ! お互い飛び道具は使えない!
★リーダー(メガレッド)-10

メガレッド「早く仲間に知らせなければ」ダッ

俺ハリケンブルー「逃がすかよ!」グッ…

メガレッド「離せ……っ!」

俺ハリケンブルー(このままじゃラチがあかねぇ!)

俺ハリケンブルー(おとなしくさせるには……)

↓1〜3 多数決
1超忍法・水変化で溺れさせる(成功率70%)ダメージ1+溺れる!?
2ソニックメガホンで「自分を斬れ!」と命令する(成功率60%)メガレッド撃破!

俺ハリケンブルー「動きを止めるなら――」

俺ハリケンブルー「『超忍法・水変化』!」サッ

ゴボ…

メガレッド「……!」

俺ハリケンブルー「このまま溺れてもらう!」

↓1 コンマ判定
100〜31:成功!?
30〜01:失敗…『01モード』発動!
ゾロ目:そのままメガレッドは沈んでいった… メガレッド撃破!

メガレッド「ゴボ……グ……」ジャバジャバ…

俺ハリケンブルー「沈んじまってくれ!」

メガレッド「ここまでのし上がったというのに死んでなどいられるかッ!」

メガレッド「『サイバースライダー』!」

俺ハリケンブルー(まずい! 『サイバースライダー』はメガレンジャーの乗り物! これを使われたら水から脱出されちまう!)

↓1 コンマ判定
100〜71:失敗!
70〜01:サイバースライダー到着! 水から脱出してしまった!
ゾロ目:メガレッドは深くに沈んでいった… メガレッド撃破!

メガレッド「来たかっ」スタ!!

ジャバァッ

俺ハリケンブルー(しまった! メガレッドが水から出てしまった!)

俺ハリケンブルー(だが後ひと押しすればメガレッドを倒せそうだ。頑張れ……俺!)


【Turn3】
俺ハリケンブルー HP3/3

メガレッド HP1/4

↓1 コンマ判定
100〜61:俺ハリケンブルーの攻撃!
60〜11:互角!
10〜01:メガレッドの攻撃!

↓1 コンマ判定
100〜71:俺ハリケンブルーの攻撃!
70〜11:互角!
10〜01:メガレッドの攻撃!

【補正】
★閉所:狭い場所だ! お互い飛び道具は使えない!
★リーダー(メガレッド)-10
★サイバースライダー-10

すまん ミスった 最安価

↓1 コンマ判定
100〜61:メガレッド撃破!
60〜11:互角!
10〜01:メガレッドの攻撃!
ゾロ目:メガレッド撃破!

【補正】
★閉所:狭い場所だ! お互い飛び道具は使えない!
★リーダー(メガレッド)-10
★サイバースライダー-10

俺ハリケンブルー(後一撃で倒せるなら、技を選ぶ必要ないだろ!)

俺ハリケンブルー(この『携帯忍刀ハヤテ丸』で一太刀浴びせるだけだ!)

俺ハリケンブルー「ハァア――――ッ!!」

メガレッド「!」

俺ハリケンブルー(当たれっ!)

↓ コンマ判定
100〜11:メガレッド撃破!
10〜01:失敗! 01モード発動

ザン…ッ!!

メガレッド「何故――」

メガレッド「」ドサッ

俺ハリケンブルー「ふぅ……それで――」

カッ

『こちらメガシップよりメガイエロー、こちら受け入れ準備できている。そちらは』

俺メガレッド「問題無い。予定通り発進準備にかかる」ボソボソ

『了解』

俺メガレッド「スペースシャトルの操縦か……できるかな。ナビィ、助けてくれよ」

ナビィ『オイラにもできることとできないことがあるって〜の!』

『こちら統合戦隊政府宇宙局管制塔より。発進準備よろしいですか』

俺メガレッド「あ、ああ」

『了解。カウントダウン。3』

『2』

『1』

――宇宙

俺メガレッド「これが宇宙か」

ナビィ『宇宙初めてか?』

俺メガレッド「当たり前だろ。最近は宇宙旅行とかあるけど、ウチにはそんな金ねぇし」

俺メガレッド「まさか初めての宇宙がジャックしたスペースシャトルだとはな……」

『こちらメガシップよりメガイエロー後、10分でメガシップに到着予定ですね。誘導レーザーに従って着艦してください』

俺メガレッド「了解」ボソボソ

俺メガレッド(メガシップに付いたら爆弾を仕掛けて、起爆前に脱出か……できるかな?)

――メガシップ

俺メガレッド(到着した。そしたらこの爆弾をメガシップの機関部に付けて起爆させれば――)

メガブラック「レッド! 待っていたぞ」タッ

俺メガレッド「あ、ああ(副リーダーのメガブラックか)」ボソボソ

メガブラック「会議の方は?」

俺メガレッド「まあ……ぼちぼち」ボソボソ

メガブラック「いつも通り、俺たちは見張りだけしてろってことか……ナメやがって」

俺メガレッド「ああ」ボソボソ

メガブラック「『あの話』はどうなった?」

俺メガレッド「え!?」

メガブラック「『あの話』だよ、『あの話』」

俺メガレッド「ああ〜……あれね、あれ……」ボソボソ

↓1 コンマ判定
ゾロ目が出たら成功

俺メガレッド「えーと……何の話だっけ?」

メガブラック「……?」

チャ

俺メガレッド(わー! 頭に銃突きつけられてる!?)

メガブラック「キサマ――」

俺メガレッド(もうバレちゃうの!?)

メガブラック「『情報部』の戦隊だな?」

俺メガレッド「……?」

メガブラック「反乱を防ぐ為にレッドに変装してまで……そうか、それが『長官』の意向ということか」

俺メガレッド(話が見えないぞ……?)

メガブラック「キサマ一体誰だ?」

↓1〜3 多数決
1ゴーカイジャー
2シュリケンジャー
3アカレンジャー

俺メガレッド「『ゴーカイジャー』だ」

メガブラック「……そう来たか」

メガブラック「長官の手駒『情報部』の戦隊が来たのかと思ったが、もっと厄介なのが来た!」

メガブラック「――ずっと思っていたんだ」

メガブラック「『裏切り者』が宇宙から存在を抹消したはずの『ゴーカイジャー』がいるということは……だ」

メガブラック「やはり宇宙の危機を招いたのは俺達で、『正義』はいつまでたってもスーパー戦隊だけの味方ってことだってのか?」

メガブラック「ハハハ……ハハハ……そうだと思ったんだよ! そうだと!」

俺メガレッド(何を言ってるんだ?)

メガブラック「『新たなる秩序、新たなる混沌』?……ハハハ……」

俺メガレッド(気でも狂ったのか……?)

↓1〜3 多数決
1『情報部』ってなんだ?
2お前らって一体何者だ?
3『新たなる秩序、新たなる混沌』ってなんだ?

俺メガレッド「『新たなる秩序、新たなる混沌』ってなんなんだよ……」

メガブラック「ハハハ……俺達これからどうせ殺し合う運命だ。教えてやるよ」

メガブラック「【365日目】に行われる『儀式』のことだ」

俺メガレッド(『スーパー戦隊記念式典』のことか?)

メガブラック「それが行われる時『スーパー戦隊』という概念の生まれ故郷、地球、そこに住む者、関わった者、物、文化、星が全て終わる」

メガブラック「残るのは強い力を持った俺達『紅き海賊団』。礎を失った宇宙には二度と新たな正義の使者『スーパー戦隊』は生まれない」

メガブラック「残るのは『混沌』のみ、それこそが新たな『秩序』」

メガブラック「『新たなる秩序、新たなる混沌』とはスーパー戦隊という概念が消え、その強大な力のみが遺されるってことだ」

メガブラック「宇宙のならずものの俺達はその新たな秩序と『大いなる力』と共に宇宙を愉しく遊び歩くことができる」

メガブラック「――はずだった」

俺メガレッド(『スーパー戦隊』の概念そのものを消す……だって!?)

俺メガレッド(意味が分からない……できるのか? そんなこと)

俺メガレッド(俺はそんな大きいものを止めようとしていたのか……?)

俺メガレッド(それが【365日目】に起きる!?)

メガブラック「どうやら知らないまま戦っていたようだな、ゴーカイレッド」

メガブラック「この様子だと仲間もいないと見た」

メガブラック「ここでお前を消せば計画は実行される」

メガブラック「計画の本来の目的についてはその後じっくり裏切り者『達』に聞いてやろう」

メガブラック「来いよ、ゴーカイジャー! 生き残った方が正義だ!」

俺メガレッド「!」

――地上 反戦隊同盟基地

「A占拠完了」「B破壊完了、離脱する」「管制塔制圧。メガシャトル発射を確認」

スナイパー「行ったか……死ぬなよ、ゴーカイレッド」

チカッ!!

スナイパー「ん……?」

スナイパー(ポケットに何か入れていたか……?)

スナイパー「……!」

スナイパー「これは――」


スナイパー「『レンジャーキー』……!」

つづく

再開

前回のあらすじ
【365日目】に行われる『スーパー戦隊記念式典』は宇宙崩壊の儀式のことだった!

『海賊戦隊ゴーカイジャー』はその計画の邪魔になる為に宇宙海賊によって存在を抹消されたらしい

地球を監視するメガシップを破壊する為に潜入した俺にメガブラックが襲いかかる! なんだか様子がおかしいようだが……?

スーパー戦隊の一員扱いして良いか分からない戦士結構いるよね

ビー! ビー! ビー!

メガブラック「『海賊戦隊』だ! 集まれ!」ポチッ

『こちらメガイエロー! 『宇宙戦隊』にも救援要請を――』

メガブラック「それはいい! 早く来い!」

俺メガレッド「狂ってるクセにそういうとこは抜かりないのな!」

メガブラック「ハハハ……! どうせ遊ぶなら人が多い方が楽しいってもんよ!」

俺メガレッド(早く倒さなきゃ敵が増える!)


【BATTLE!】

【Turn1(3ターン終了毎に救援がやってくるぞ!)】

俺メガレッド HP3/3

メガブラック HP3/3

↓1 コンマ判定
100〜71:俺メガレッドの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:メガブラックの攻撃!
ゾロ目:メガブラックに大ダメージ!

【補正】
リーダー(メガレッド)+10

俺メガレッド「ハァ……ッ」

バギィッ

メガブラック「グゥ……!」HP1/3

俺メガレッド「背負ってる物が違うんだよ! 宇宙をお前らの好き勝手なんかさせない!」

メガブラック「スーパー戦隊だけが『正義の味方』だってのか……?」ヨロ…

俺メガレッド「少なくともお前らは『悪人』だっ」


【Turn2】
俺メガレッド HP3/3

メガブラック HP1/3

↓1 コンマ判定
100〜71:メガブラック撃破!
70〜21:メガブラック撃破チャンス!
20〜01:メガブラックの攻撃!
ゾロ目:メガブラック撃破! 更に……

【補正】
リーダー(メガレッド)+10

俺メガレッド(この程度格闘だけで十分倒せる!)

メガブラック「……ハハハ」ヨロ…

メガブラック「負けたぜ! さすがだ……さすがは『本物の偽物』……」ガク

メガブラック「すまねぇ、『ウ――」ドサッ

俺メガレッド「なんだよ……変なことばっかり言ったって分かんねぇっての」

俺メガレッド(早く爆弾を設置して逃げないと――)

俺メガレッド(メガレンジャーがどんどん襲いかかってくるぞ!)

↓1 コンマ判定(20+コンマ下二桁=爆弾設置進捗)

俺メガレッド「120%設置完了! すぐに逃げるぞ!」

俺メガレッド(さて――どうやって逃げるか……)

俺メガレッド(いくつか手段があるが)

俺メガレッド(どれが一番いいんだ……?)

俺メガレッド(そもそも簡単に逃げ切れるのか?)

↓1〜3 多数決
1メガシャトルに乗って逃げる!
2シグナルホイッスルでサイレンダーを呼び出す!
3その他(記述安価)

俺メガレッド(サイレンダーを呼んでメガシャトルを破壊をして敵の脱出路を防ぐか?)

俺メガレッド(ちょと待てよ?)

俺メガレッド(メガシップの全長は37m、比べてサイレンダーは40m)

俺メガレッド(メガシャトルは11m)

俺メガレッド(爆破に巻き込まれるなら、念入りにメガシャトルを破壊する必要はないか)

↓1〜3 多数決
1メガシャトルに乗って逃げる!
2シグナルホイッスルでサイレンダーを呼び出す!
3その他(記述安価)

俺メガレッド(メガシャトルで脱出するぞ……!)

メガイエロー「待て!」

ナビィ『来やがった! 早く行くぞ!』

俺メガレッド「わかってるって!」

ドドドド…!!

俺メガレッド「発進……!」

メガイエロー「遅かったか!」

メガブルー「爆弾が!! うわ――――」



カッ!!――

――メガシャトル内

俺メガレッド「メガシップが壊れていく……」

ナビィ『操縦に集中しろ! デブリに注意しないと死ぬぞ!』

俺メガレッド「わかってるてば!」

俺メガレッド(【365日目】に行われる『スーパー戦隊記念式典』……あれだけは絶対に止めなきゃいけない)

俺メガレッド(メガブラックの行っていた『新たなる秩序、新たなる混沌』を止めるのは……俺しかいない!)

俺メガレッド(負けてたまるもんかよ!)

↓1 コンマ判定
100〜71:大気圏突入!
70〜91:メガウィンガーが追いかけてきた!
90〜01:メガボイジャーが追いかけてきた!

ナビィ『大気圏に突入! 耐えろ!』

ゴゴゴゴゴゴ!! ガタガタガタガタ…

俺メガレッド「おおおおぉ!!」

俺メガレッド「負けるかァァァァ!」

俺メガレッド「うりゃああああああ――」

ナビィ『そのまま着陸ポイントへ誘導する! 意識失うなよっ!』

――太平洋沖

ザザァ――ン…

俺メガレッド「で――」

俺メガレッド「どうやって日本へ帰るんだ?」

ナビィ『泳いで、ダナ!』

俺メガレッド「何メートル泳げばいいんだ?」

ナビィ『ザッと100km、ダナ!』

俺メガレッド「俺、学生時代のとき体育の通信簿3だったけど」

俺メガレッド「や、5のやつでもムリだろ!!」

ナビィ『ま、ガンバレヨ〜!』プシュン

俺メガレッド「おい!」

俺(その後、俺は水に強いチェンジマーメイドに変身し犬かきで日本へ帰った)

――統合戦隊政府 月面基地

ホウオウソルジャー「こちらホウオウソルジャー。状況を教えろ」

『こ――ちら――メガ――イエロ――』

ホウオウソルジャー「『電磁戦隊』の安否は」

『レッド――ブラックの死亡を確認――』

ホウオウソルジャー「他は」

『私とピンク、ブルーは脱出――現在、シルバーに救援要請をしています』

ホウオウソルジャー「解った」



ホウオウソルジャー「焦ったな、『オリオン』」

?「ああ……メガシップ、まして『海賊戦隊』などどうでもいい。『情報部』の連中が我々の反乱に勘付いたのかとヒヤヒヤさせられたよ」

ホウオウソルジャー「どうする。もう始めるか?」

シシレッドオリオン「いや……まだ早い」

シシレッドオリオン「キュータマの力を開放させれば『統合戦隊政府』は我々のもの」

シシレッドオリオン「俺らの敵はただ1人……!」

シシレッドオリオン「統合戦隊政府長官・アカレンジャー……!」

――反戦隊同盟 隠れ家

「こっちです、『ゴーカイレッド』!」

俺ゴーカイレッド「了解!」タタタッ

「早くこちらへ!」「現在、地球上の通信機能が遮断されています! 今のうちに!」

俺ゴーカイレッド「ありがとう!」

ガチャ…

俺ゴーカイレッド「はぁ……はぁ……はぁ……」

俺ゴーカイレッド「ふぅ……やっと日本に着けた」

ワァーッ!!

「やったあ!」「これで戦隊政府にも大打撃が与えられた!」「アイツらの悔しそうな顔が目に浮かぶぜ!」

「ありがとうございます、ゴーカイレッド。アンタのおかげで死んでいった仲間も報われそうです」

俺ゴーカイレッド「あぁ……うん!(褒められちゃった)」

俺ゴーカイレッド(……)

俺ゴーカイレッド「あれ? 『スナイパー』は?」

「アイツですか? あれ? さっきまではいたのに――」

俺ゴーカイレッド「ふうん」

俺ゴーカイレッド(……さっき宇宙で知った事実がいくつかある)

俺ゴーカイレッド(まず【365日目】に統合戦隊政府は地球いや宇宙全体を一度滅ぼし作り変える『儀式』を行うこと)

俺ゴーカイレッド(作り変えられた宇宙では正義の戦士である『スーパー戦隊』の概念が失われる)

俺ゴーカイレッド(それが奴らの言うところの『新たなる秩序、新たなる混沌』なんだ)

俺ゴーカイレッド(次に『海賊戦隊ゴーカイジャー』はその計画の邪魔になる為に存在を抹消されていたこと)

俺ゴーカイレッド(そして――)


メガブラック「計画の本来の目的についてはその後じっくり裏切り者『達』に聞いてやろう」


俺ゴーカイレッド(スーパー戦隊側の裏切り者は1人じゃないこと)

俺ゴーカイレッド(それにメガブラックから聞くところによると)

俺ゴーカイレッド(『儀式』には恐らく『真の目的』がある!)

俺ゴーカイレッド(まだ詳しいことが分からない)

俺ゴーカイレッド(詳細が分からないことを反戦隊同盟の人達に話しても混乱を招くだけだ)

俺ゴーカイレッド(次、大鷲さんに会った時、『スナイパー』に会った時に相談しよう)

俺ゴーカイレッド(とにかく今の俺がやらなきゃいけないことはレンジャーキーを集めること)

俺ゴーカイレッド(そして【56日目】の警察戦隊の集合に備えることだ)

【49日目 終了】

【50日目】

俺(そういえば俺は『海賊戦隊ゴーカイジャー』を知らないんだったな。『宇宙海賊ゴウカイジャ』なら何度も呼ばれたけれど)

俺(そういうことならナビィに聞けば分かるんだろうか)

俺(それを知れたなら更にできることが増えるかも……)

*

カーチャン「よく帰って来たね。カーチャンの手作り爆弾が力になって良かったヨ」

カーチャン「それじゃあ今週も『おねがい! カーチャン』の時間が来たヨ!」

カーチャン『先週はメガシップを破壊する爆弾を作ったね。今週は何を作ろうか?』

↓1〜3
1ゴーカイサーベル(保有数1)
2ゴーカイガン(保有数2)
3デカベースの機能を停止させるモノ
4その他(記述安価)

カーチャン「あ、アンタ天下の警察まで相手に……!」

カーチャン「いいや、止めないよ。アンタの決めた道だものネ」

カーチャン「分かった。『デカベース』の機能を停止させる『モノ』を用意しておくよ」

カーチャン「今回のはかなり難しいワ……でもカーチャン頑張っちゃうから〜!」

俺「カーチャンいつもありがとな」

*

TV『昨日のメガシップ爆発事故について――』

TV『『宇宙海賊ゴウカイジャ』によるもの見られており』

TV『街の人は後手後手に回る政府に不満の声も――』

TV『長官・アカレンジャーは防衛レベルを更に1上げて【56日目】の警察戦隊イベントに向けて守備を固めていきたいと述べました』

TV『続いては最新のトレンド情報をピックアップ!――』

↓1〜3から多いもの
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル3】 3人以上との戦闘になるので気をつけて!
3メガネに会う(絆Lv.-5:「この間会った人」)
4ナビィにゴーカイジャーについて聞く
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル3】4人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

俺「なぁ、ナビィ。『海賊戦隊ゴーカイジャー』について教えてくれよ」

ナビィ『どういう風の吹き回しだ〜?』

俺「俺、ゴーカイジャーのこと何にも知らなかったからさ。なんとなく」

ナビィ『そう言われればそうだな。と、なれば――オッホン! オイラが説明してあげよ〜!』

ナビィ『『海賊戦隊ゴーカイジャー』は35番目のスーパー戦隊!』

俺「35番目? 35番目は『特命戦隊ゴーバスターズ』じゃ?」

ナビィ『記録が抹消されてるからな。宇宙へ飛び立った43の戦隊の数は繰り上がってんだろ』

俺(計算が合ってない気がするけど……?)

ナビィ『ゴーカイジャーは『大いなる力』をスーパー戦隊から託され、宇宙海賊『ザンギャック』と戦ったんだ!』

俺「敵が宇宙海賊……俺と同じだな」

ナビィ『……』

俺「もっと聞かせてくれよ。どんなメンバーがいたんだ?」

ナビィ『まずは『ゴーカイグリーン』、『ドン・ドッゴイヤー』。オマエにモバイレーツを託したアイツだ。『ハカセ』って呼ばれてた』

ナビィ『抹消された海賊戦隊の技術を復活させようと最期まで頑張ってくれたんだ』

ナビィ『オイラを作ったのもハカセだ』

俺「あれ? お前、昔からゴーカイジャーを知ってるんじゃなかったのか?」

ナビィ『それは『前の』オイラだ。今のオイラは『前のオイラ』の性格や記憶を元に作られたAI』

俺「それは前も聞いたな。じゃあオリジナルのナビィはどうしたんだ?」

ナビィ『スーパー戦隊たちが『裏切り者たち』や宇宙海賊に襲われている時に破壊されちまったみたいだ……』

ナビィ『『裏切り者』の正体を見たその記録は残ってないんだ……』

ナビィ『あくまでオイラはレプリカ。知ってるけれど、それはコピーに過ぎないのさ……』

俺「ナビィ……」

ピコン!!

ナビィ『!』ピコン!!

俺「なんだ!?」

ナビィ『ナンカ出そう……!』

ナビィ『出る出る出る〜ッ!』ピカーッ!!

俺「わーっ!?」

ナビィ『こ、これは……『モバイレーツ』の『設計図』!』

ナビィ『オイラにはハカセの遺したゴーカイジャーのアイテムの設計図はあるんだが幾つかは盗まれないよう厳重なロックがかかっていたんだ』

俺「そのロックが解除されたってわけか。ナビィも知らない解除方法があるようだな」

ナビィ『ああ、早く解除できりゃいいんだけど――』

俺「俺も頑張るよ。モバイレーツの設計図が見られるようになったから仲間が増えた時、便利だろ? 後何人いるのかな〜俺の仲間……」

俺「……」

俺「思ったんだけどさ、ナビィ」

ナビィ『どうした?』

俺「ゴーカイジャーにも偽物戦隊と同じく本来の変身者がいるんだろ?」

ナビィ『そうだぜ。ハカセみたいなヤツらがな』

俺「そっか……」

俺(偽戦隊の奴らが俺のこと偽物偽物言ってくる理由がよく分かったぜ)

俺(そういや俺も……『偽物』なんだよな)

【50日目 終了】

つづく

>>233
そういうのは全部【所有レンジャーキー】のその他に入れられる

再開

【51日目】

ナビィ『『開発』で『モバイレーツ』を開発可能になったぞ!』

ナビィ『仲間ができた時の為に作っておくのもいいかもしれないな』

俺(……)ボーッ

ナビィ『オイ! 聞いてるのか〜?』

俺「ああ、うん」

ナビィ『ったく〜。またなんか躓いてんな〜?』

↓1〜3から多いもの
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル3】 3人以上との戦闘になるので気をつけて!
3メガネに会う(絆Lv.-5:「この間会った人」)
4ナビィにゴーカイジャーについて聞く
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル3】4人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

――中古玩具屋

俺「いやあ、すみません。買い物に付き合ってもらっちゃって……」

メガネ「いえいえ。お気になさらず。それにしても『デカベース』の模型が欲しいだなんて、なかなかシブいですね」

俺「最近警察系戦隊にハマってて……(デカベースは内部構造がある程度民間に知らされている。模型を手に入れられれば突入も容易い、はず!)」

メガネ「ふーむ……じゃあいっしょに探してみましょうか」

俺「ありがとうございます!」

俺(俺達はオタク話に花を咲かせながら周囲の店を回った) 



俺「お!」

メガネ「ありましたねぇ……現行最新モデルの限定品『デカベース』のキット!」

俺「し、しかし値段が――」

俺「でも……(作戦抜きにしても)かっこいい!」

メガネ「『俺』さんは『デカベース』のどこが好きですか?」

↓1〜3
1変形は男の浪漫! 変形しちゃうところ
2圧倒的な火力! 制圧能力
3戦隊の拠点って理屈抜きに良いですよね

俺「やっぱ戦隊をはじめ、たくさんの人達が働き、そして戦っていた拠点ってところですかね」

俺「そういうのって理屈抜きに憧れますよね」

メガネ「……」プルプルプルプル

俺(失敗したかな?)

メガネ「『俺』さん! そうなんです、おっしゃるとおり! デカベースの良さはその拠点感と等身大感なんですよね!」

メガネ「それが有事の際、変形し敵と戦うシチュエーションも燃えるんですが――」

俺(良かった。メガネさんと同じ意見だったようだ)

俺(俺とメガネさんとは話が合うな)

俺(特に『男のロマン』について話が合う。火力や能力等の機能美より、見た目とかそこにある熱い思いに心動かされちゃうんだよな〜)



アリャトリャンシター

俺「か、金が……」

メガネ「そこは名誉の負傷と言うことで!」

俺「それもまたロマン……か」トホホ

【51日目 終了】

【52日目】

俺「なあナビィ、俺は後レンジャーキーをどれくらい集めればいいんだ?」

俺「途方も無い人数を相手にしなくちゃいけないみたいだけど……」

ナビィ『特に狙うべきなのは『レギュラー戦士』や『追加戦士』だな』

ナビィ『『大いなる力』を持つのは厳密にはそいつらだけだからな……その『戦隊』のシンボルが重要なんだ』

ナビィ『黒騎士やウルザードファイヤーみたいな『番外戦士』より優先してほしいところだな』

俺「前から気になってたんだけど、偽物戦隊を全員倒してレンジャーキーを奪ったらどうなるんだ?」

ナビィ『そりゃあ決まってるだろ?』

ナビィ『……』

ナビィ『あり? なんだっけ』

俺「忘れちゃダメなところだろ」

ナビィ『……おかしいな。思い出せないや』

↓1〜3から多いもの
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル3】 3人以上との戦闘になるので気をつけて!
3メガネに会う(絆Lv.-3:「話が合うなぁ」)
4ナビィにゴーカイジャーについて聞く
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル3】4人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

――コスプレ喫茶「ひみつきち」

俺(いつものように俺達はオタク話に花を咲かせていた)

俺「ハリケンブルーのコスが――」

メガネ「ゴーバスターズのイエローの――」

?「おぉ〜、なんだか楽しそうなハナシをしてるなァ! あ、俺も混ざってもイイですか?」

メガネ「ええ、どうぞ」

俺(俺達より年上のオタクが混ざってきた。こういうのは面倒そうだな……早く話切り上げて帰ろう)

俺(しかし、年上オタク男の話は思っていた以上に長かった。そして遂に話題はキワドいトコロに持っていかれた)

?「それにしても最近の戦隊はなんというかマンネリというか何か物足りないと思わないか?」

俺(おっ、懐古厨か?)

メガネ「確かにここ3年は新たな戦隊も生まれてないですし総集編ばかりですけど――」

?「いやあそうじゃなくてさァ……今の公認さm……戦隊、いや統合戦隊政府には昔の戦隊と比べて何か足りないと――」

俺「それって――」

↓1〜3
1ケレン味
2技術
3熱さ

つづく
この書き込みは安価に含まない

再開

俺「熱さかな(まぁ偽物だしな)」

?「そうそう」ウンウン

メガネ「そうなんですよね……昔、僕らが憧れた『スーパー戦隊』。大っぴらに政治や技術に関わるようになって距離は近くなったけれど何か違うような気がしますよね」

メガネ「まるで……『偽も――」

俺「あ、あ〜! 別の話しましょうか!(なんかヘンな雰囲気になっちゃった!)」

俺(天下のスーパー戦隊様に偽物なんて言っちゃまずいよな)

俺(でもその違和感……他の人も感じているんだな)


?「……」

【52日目 終了】

【53日目】

俺(メガネさん、確か『公務員』やってるって言ってたな)

俺(公務員の華形と言えば『警察官』『都庁職員』そして『統合戦隊政府特別構成員』だよな)

俺(メガネさんはどこで働いてるんだろう)

俺(……ん?)

俺(そういえばメガネさんと俺、『ひみつきち』で会うより前にどこかで――)


↓1〜3から多いもの
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル3】 3人以上との戦闘になるので気をつけて!
3メガネに会う(絆Lv.-1:「僕は……」)
4ナビィにゴーカイジャーについて聞く
5居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル3】4人以上との戦闘になるので気をつけて!
6その他(記述安価)

――個室居酒屋

俺(メガネさんが誘ってくれた場所は、いつもと違う個室居酒屋だった)

俺(高そうなところだ)

俺(『ここは僕が持ちますから』と言ってくれたが――)

メガネ「『俺』さんにちょっと大事な話をしたくて」

俺「は、はい(なんだ……イヤな予感が)」



俺(その話を聞いて俺は気付いた)

俺(俺は『メガネ』さんに一度会っていた)

俺(『ゴーカイジャー』として『デスリュウジャー』として)

俺(メガネさんは公務員――『統合戦隊政府特別構成員』の研究者として日夜世界防衛の要のビークル開発に携わっていた)

俺(しかし彼はある日、特殊作戦指揮官『ビッグワン』に勧められ兼ねてより望んでいた戦闘部門に配属、詳細は教えてくれなかったが事故にあって暴走したらしい)

俺(教えてくれなくても分かる。メガネさんは統合戦隊政府の企みによりデスリュウジャーに変えられていたんだ)

俺(そこで出会ったのが『俺』、『宇宙海賊ゴウカイジャ』)



メガネ「僕もゴウカイジャ……嫌いでした。悪いテロリスト怪人ですよ」

メガネ「でも……動けなくなっていた僕に奴は声をかけてくれたんです。必死で。『今助けてやるから待ってろ!』って」

メガネ「そして本当に助けてくれた」

メガネ「病院にまで連れて行ってくれて――」

メガネ「……」

メガネ「もしかして僕、変なこと言ってますか!? ……ですよね。怪人に肩入れするなんて」

メガネ「でも……奴は僕を励まして、助けてくれたんです。まるで『スーパー戦隊』のように」

俺「……」

メガネ「俺さん、正直に言います」

メガネ「今の『統合戦隊政府』は何かおかしいです」

メガネ「研究も軍備拡張にばかり使われて本来の『スーパー戦隊』の力の平和利用の名目は二の次になっています」

メガネ「……僕は正直もう着いていけない」

メガネ「あれほど憧れて頑張って入った『統合戦隊政府』だったのに僕は……」

俺(メガネさんは悩んでいる。なんと声をかけようか)

↓1~3
1俺も一緒に戦いますよ
2メガネさんの言うこと信じます
3いやー俺にはなんとも

俺「俺、メガネさんの言うこと信じますよ」

メガネ「な、なんでですか。自分の言ったことに言うのもなんですが、こんなヘンなハナシを――」

俺「だって……『友達』だから(俺の正体を教えられたら良かったんだが、この人を危険に晒すワケにはいかないよな)」

俺「そんな理由じゃダメですか?」

俺「それに俺、スーパー戦隊は怪人まで推す派なんで!」

メガネ「……」プルプル

メガネ「……」ポロ…

俺「メガネさん!?」

メガネ「いえ、その、すいません。なんか涙が出てきちゃって――」

メガネ「俺さん、ありがとうございます。おかげで腹が決まりました……!」

俺「ええっ! そんな重大な決心をする為に俺なんかと話したんですか!?」

メガネ「ええ……だって『友達』ですから!」

俺「エヘヘヘヘ」

メガネ「僕は『統合戦隊政府』を辞める。そしてそこで培った技術を平和の為に活かせるような何かを始めたいと思います!」

俺「お、おお! それは……すごいですね!」

メガネ「僕、夢があるんです。『スーパー戦隊』に近付く為の――大きな夢が!!」

俺(その後、俺とメガネさんは自らの夢や憧れについて語り合った)

俺(『友達』っていいな……!)

俺(俺はメガネさんを応援するぞ! ファイト!)

俺(統合戦隊政府から抜ければ前のようなキケンな目には合わないだろうしな)

――統合戦隊政府 関東支部 指揮官室

ビッグワン「――それで、退職願ですか」

メガネ「はい! 自らの夢を実現する為にやりたいことがありまして」

ビッグワン「そうですかそうですか。それは素晴らしい」

ビッグワン「どうお思いですか、『長官』」

メガネ「!」

アカレンジャー「良いでは無いか。夢というのは素晴らしいものだ」

アカレンジャー「それを追い求めるのは良いことだ」

メガネ「」ビシッ

アカレンジャー「いや……楽に。そこに座りたまえよ。私にも夢があってね……いや『悲願』にも近いのだが」

アカレンジャー「君を組織から失うのはとても惜しいよ。何せ君の情報処理能力はファイブピンクの『サークルピュータ』にも勝り、発想は『電車戦隊』の『イマジネーション』に追随する」

メガネ「ありがとうございます!」

アカレンジャー「でも、仕方が無い。引き継ぎ作業が終わり次第、退職を認める」

メガネ「……今まで本当にありがとうございまし――」

ピカッ!!

ビッグワン「!」

アカレンジャー「なんだ!」

メガネ「これは――!」

アカレンジャー「ふむ……なるほど。君にも現れたのだね、『世界最後の希望』が――」

アカレンジャー「君に最期の仕事を頼むとしよう」

【53日目 終了】

【54日目】

俺(メガネさんちゃんと退職願出せたかな)

俺(俺も経験したことあるけれど、あれ緊張するんだよな)

俺(理由とか聞かれたりしちゃって)

俺(俺が仕事を辞めた直接の原因はいじめだったけれど……正直にいえる空気じゃなかったし)

俺(ま、メガネさんなら大丈夫か!)

俺(SNSも既読が付かないくらいだ。今は引き継ぎとかで忙しいんだろ)

↓1〜3から多いもの
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル3】 3人以上との戦闘になるので気をつけて!
3ナビィにゴーカイジャーについて聞く
4居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル3】4人以上との戦闘になるので気をつけて!
5その他(記述安価)

俺(開発するか……カーチャンにばっかり頼んでられないもんな)

俺(でもカーチャンの方がそういうの得意なんだよなぁ〜!) ※カーチャンに頼めば遅くても16日以内には完成させられる

俺(俺はさっぱり……どこかで勉強しときゃ良かったんだけど)

俺(まあそうも言っていられない! さて、どれを作ろうかな)

↓1〜3
1モバイレーツ(所有数1)
2ゴーカイサーベル(所有数1)
3ゴーカイガン(所有数1)

俺(モバイレーツを作るか)

俺(仲間ができた時の為に作らなきゃな)

俺(新しいモバイレーツが完成したとき何かが起きる気がする)

ナビィ『オマエがゴーカイジャーを受け継いだのに呼応してゴーカイジャーのレンジャーキーが現れてくれるといいんだけどなー!』

俺「そううまくはいかないだろー」

ナビィ『じゃ、説明書通り頼むぜ〜』

俺「ほいほいっと」

↓1 コンマ下一桁 ゾロ目だとボーナス!

俺「うーん、全然進まなかった」

ナビィ『モバイレーツは複雑だからナー』

ナビィ『複製品だけれど、能力は本物。間違えずに作ってくれよな!』

俺「分かってるよお。やれやれ」

【54日目 終了】

今の状態だと「居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く」選んだときの勝算どのくらいある?
最低三人の方に比べて何かメリットある?

【55日目】

俺(いよいよ明日は警察系戦隊との戦いだ)

俺(シグナルマンからもらったこの警備配置図を見れば強襲をかけるのも容易い)

俺(『デカベースロボ』が起動するのだけは絶対に止めたい)

俺(カーチャンからもらえるアイテムを使って――)

俺(そこからは出たとこ勝負だ)

俺(ヨシ! いつも通りだな!)

俺(いっつもそればっかだな……)

↓1〜3から多いもの
1開発(モバイレーツ開発進捗1%)
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル3】 3人以上との戦闘になるので気をつけて!
3ナビィにゴーカイジャーについて聞く
4居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル3】4人以上との戦闘になるので気をつけて!
5その他(記述安価)

>>325

ナビィ『勝算はオマエ次第だが――』

ナビィ『制圧した施設から技術を拝借できるはずだぜ!』

ナビィ『開発や特訓イベントで有利になれる何かがあるのかもな〜!』

ナビィ『オイラたちの基地もにぎやかになっていけばいいなー!』

敵側のスーパー戦隊って○○に認められないと使えないとか○○の試練を乗り越えないと使えないみたいな強化フォーム使えるの?

俺(戦隊が駐在している場所を狙って攻撃をしかけるか)

俺(前にスクラッチの支店で戦った時はゲキブルーにぼこぼこにされたワケだけど――)

俺(今の俺は違う!)

俺(だいぶ強くなったしイケるかも)

俺(しかし1対4か……)

↓1~3 どこへ行く?
1国際・宇宙警察日本支部分署
2統合戦隊政府・地球平和守備隊地方基地
3スポーツ用品メーカー・スクラッチ支店
4その他(記述安価)

つづく
この書き込みは安価に含まない

>>330
あったりなかったり

再開

俺(スクラッチ支社に攻撃を仕掛けてみるか)

俺(いつも通り無策で突っ込むのも良いが――)

俺(今の俺にはレンジャーキーやロボがある)

俺(襲撃の為の作戦を練ってみようかな)

俺(ムムムムム……)

↓1〜3 多数決
1やっぱりとりあえず突っ込む
2ロボに乗って襲撃!
3射撃タイプの戦隊に変身! 遠距離から狙撃していく!
4その他(記述安価)

【所有レンジャーキー】
バトルフィーバーJ:バトルフランス、バトルコサック、バトルケニア、ミスアメリカ
チェンジマン:チェンジマーメイド
メガレンジャー:メガレッド、メガブラック
ガオレンジャー:ガオレッド、ガオイエロー、ガオブラック
ハリケンジャー:ハリケンブルー
ゴーオンジャー:ゴーオンシルバー
パトレンジャー:パトレン2号
その他(番外戦士等):デスリュウジャー、シグナルマン

【所有ロボ】
ジェットイーグル(バードイーグル)、サイレンダー

俺(今の俺なら銃を扱える)

俺(狙撃して敵を倒せられれば……)

俺(でもそううまく行くものかな? とりあえずやってみるか)

俺(今、狙撃に向いているレンジャーキーと言えば――)

俺(パトレン2号くらいだな。他にも銃が使える戦隊はいるがいかんせん出力が強過ぎてすぐに居場所がバレそうだ)

俺(行くぞ!)

↓1〜4 コンマ判定 待ち受ける戦隊は……?

――スクラッチ本社近く ビル屋上

俺(ふー……メガシップが壊れていて宇宙からの監視がないだけで、これほど安心感があるとはな)

俺(今ならカメラに撮られさえしなければどこでも変身可能だ)

俺(テレビでは復旧作業が難航、代替案として『宇宙戦隊』のメカを使うと言っていたが、まだ実行はされていないらしい)

俺(さて狙撃、狙撃――)

俺「ゴーカイチェンジ!」

カッ!!

俺パトレン2号「……よしと」

俺パトレン2号「ナビィ、周囲の『眼』を借りることとかできるか?」

ナビィ『おっ、アタマ冴えてるなぁ。今なら街の管理監視システムをちょ〜っとだけ借りて敵の状況を把握できるぜ! 待ってな――』

ナビィ『スクラッチ本社ビルの前にいるのは……』

ナビィ『レッドマスク、ブラックマスク、ブルーマスク、それに――』

ナビィ『ゲキレッドだ』

俺パトレン2号「ひゃあ……全員拳法家か。恐ろしいな」

俺パトレン2号「でも、どんな拳法家でも意識外からの射撃は避けられない……はず! ナビィ、サポート任せた」

ナビィ『オッケー! メット内の座標と同期……それに従ってくれ。風の向きもあるから気を付けて撃てよ』

俺パトレン2号「それくらい師匠との特訓で習ってるって!」

俺パトレン2号「一方的な攻撃で悪いが、これも平和の為――」

↓1 コンマ判定 ※狙撃目標を指定すると成功時、そこに命中するぞ
100〜51:当たった! もう一撃……!
50〜01:バカな! 気づかれた!?
ゾロ目:大ダメージ!



パァン――ッ


…パシッ

ブラックマスク「なんだ今の音は」

ゲキレッド「……『虫』のようだ」

レッドマスク「穏やかじゃないな。どこに?」

ゲキレッド「2時の方向だ。向かうぞ」

レッドマスク「マスキーメットで拡大……確かに居るな。『ゴウカイジャ』か」

ゲキレッド「……」コクリ

ダッ!!

俺パトレン2号(げ、ゲキレッドのヤツ……あの距離からの弾丸を簡単に掴みやがった!)

ナビィ『相手をナメすぎたな! 直感に優れた戦士にこの手の小細工は効かないみてぇだ!』

ナビィ『こっちに来るぞ! 次の手もあるんだろ!』

俺パトレン2号「えーと、えーと」

↓1〜3
1ハリケンブルーに変身! 隠れ、迎え撃つ!
2ゴーオンシルバーに変身! 空中からの狙撃なら――!
3逃げる! ※特にペナルティはありません
4その他(記述安価)



レッドマスク「どこだ……!?」

ゲキレッド「居る。だが、見えない」

ブラックマスク「探せ!」

ブルーマスク「我々の『マスキースーツ』を使えば『オーラパワー』を探知することも可能です!」

ゲキレッド「では、それで――」


俺ハリケンブルー(ヤバい……隠れたは良いが、このままじゃバレるのも時間の問題だ)

俺ハリケンブルー(超忍法を使って最初の一撃をキメてやろう。人数を減らせるかもしれない)

俺ハリケンブルー(どれで行く……?)

↓1〜3
1疾風流剣技・激流斬で斬る!(成功率65%)※3ダメージを与える!
2超忍法・水流破で全員を吹き飛ばす!(成功率30%)※全員に1ダメージ 敵は吹き飛ばされる!
3超忍法・水变化で全員を溺れさせる!(成功率30%)※全員に1ダメージ 敵は溺れる!?
4その他(記述安価)

俺ハリケンブルー(ここはハリケンブルーの必殺技で行く!)

俺ハリケンブルー(ゲキレッドやレッドマスクのようなリーダータイプの戦士なら分からないが……)

俺ハリケンブルー(ブラック、ブルーマスクの一般隊員なら確実に倒せる!)

俺ハリケンブルー(殺るぞ……俺ならできる!)

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標を指定すると成功時、そこに命中するぞ
100〜36:命中!
35〜01:見破られた…
ゾロ目:大ダメージ!

俺ハリケンブルー「ハヤテ丸『斬』モード!」

ゲキレッド「!」

俺ハリケンブルー「『疾風流剣技・激流斬』――ッ!! ハァ――――ッ!!」

ズブシュ―ッ!!

ゲキレッド「が……ァ!?」 HP1/4

ゲキレッド「ク……己としたことが」バチ…ッ

レッドマスク「出たな『宇宙海賊ゴウカイジャ』! 居場所はもう分かったぞ。姿を現せ!」

俺ハリケンブルー「大将首仕留め損ねたか……! だが次はどうかな?」

俺ハリケンブルー(俺、ちょっとかっこいいかも)


【BATTLE!】

【Turn1 ※Turn5終了時……】

俺ハリケンブルー HP3/3

ゲキレッド HP1/4

レッドマスク HP4/4

ブラックマスク HP3/3

ブルーマスク HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標を指定すると成功時、そこにダメージを与えるぞ
100〜71:俺ハリケンブルーの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:敵に大ダメージ!

【補正!】
リーダー補正(ゲキレッド、レッドマスク)-20
人数補正-30

ゲキレッド「さっきの礼は返させてもらう」

ドガッ

ハリケンブルー「ぐぶッ」HP2/3

ハリケンブルー「オ……エ」ドサ

ゲキレッド「素人が頑張り過ぎだ。ここで終わらせてやろう」

ハリケンブルー「いや……まだだ……!」ムク

ハリケンブルー「まだ終わらせるわけにはいかないんだよ!」

ゲキレッド「フン……」


【Turn2 ※Turn5終了時……】

俺ハリケンブルー HP2/3

ゲキレッド HP1/4

レッドマスク HP4/4

ブラックマスク HP3/3

ブルーマスク HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標を指定すると成功時、そこにダメージを与えるぞ
100〜71:俺ハリケンブルーの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:敵に大ダメージ!

【補正!】
リーダー補正(ゲキレッド、レッドマスク)-20
人数補正-30

俺ハリケンブルー(多人数との格闘戦は初めてだが……師匠との特訓のおかげかなんとか着いて行けているようだ)

ゲキレッド「ブルーから聞いていた時よりやるようになったらしいな……だが――」

俺ハリケンブルー(ゲキレッドはイキがってるがさっきの攻撃でかなりの深手を負ったはず)

俺ハリケンブルー(なんとか押し切ることができないか?)

俺ハリケンブルー(俺が今やるべきなのは――)

↓1〜3
1ゲキレッドにトドメを刺す(成功率70%)
2超忍法・水流破で全員を吹き飛ばす!(成功率30%)※全員に1ダメージ 敵は吹き飛ばされる!
3超忍法・水变化で全員を溺れさせる!(成功率30%)※全員に1ダメージ 敵は溺れる!?
4変わり身の術(成功率60%)※一度だけ直近のダメージを回避する
5ゴーカイチェンジ!(成功率60%)
6その他(記述安価)

俺ハリケンブルー(せっかくのチャンス、逃さない手は無い!)

俺ハリケンブルー(リーダー格から潰す!)

俺ハリケンブルー(特別な技はいらない! ただ『斬る』、それだけだ!)

俺ハリケンブルー「覚悟! ハァ――――ッ!!」

ゲキレッド「ッ!」

↓1 コンマ判定
100〜31:ゲキレッド撃破!
30〜01:失敗…ゲキレッド、スーパー化!
ゾロ目:ゲキレッド撃破! 更にブルーマスクに1ダメージ



ゲキレッド「この己が……やられる……だと」ガク

俺ハリケンブルー「素人だと思ってナメすぎたんだよ、アンタ」

ゲキレッド「……」ガク

俺ハリケンブルー「さぁ次はどいつから来るんだ」

レッドマスク「ク……!」ジリ…

俺ハリケンブルー「こっちだってオーラパワーはあるんだぜ。アンタ達偽物には機械を使ってしか視えないだろうがな!」


【Turn3 ※Turn5終了時?】

俺ハリケンブルー HP2/3

レッドマスク HP4/4

ブラックマスク HP3/3

ブルーマスク HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標を指定すると成功時、そこにダメージを与えるぞ
100〜71:俺ハリケンブルーの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計-30コンマ結果に反映
リーダー(レッドマスク)-10
人数補正-20

レッドマスク「ハッ!」 

ゴッ

俺ハリケンブルー「うぐ……ッ!!」HP1/3

俺ハリケンブルー(やられすぎたな……そろそろヤバいかも――)

俺ハリケンブルー(でも、ゲキレッドのレンジャーキーを手に入れることができた。これならもう今は退いても大丈夫じゃないか?)

俺ハリケンブルー(制圧は失敗だが……次に備えれば良い)

↓1〜3
1まだ戦う
2退く ※ペナルティ等はありません
3その他(記述安価)

俺ハリケンブルー(逃げるか……!)

俺ハリケンブルー「『忍法・木の葉がえし』!」

ザザザザ…

レッドマスク「くっ、小賢しいマネを……」

ブラックマスク「こちら『光戦隊』、『獣拳戦隊』レッドがやられた! すぐに応援を――」

ブルーマスク「ダメだ……逃げられた!」

レッドマスク「逃げ足の早い奴め!」

レッドマスク(しかし次の技術開発部の席が空いた。これは……チャンスだ!)

俺ハリケンブルー「なぁナビィ、俺逃げてばっかり!」タッタッ…

ナビィ『良いんだよ今はそれで! ゲキレッドのレンジャーキーは手に入ったんだ!』

俺ハリケンブルー「なんか納得いかない」

ナビィ『どうせ新しい『スーパー戦隊』は現れないんだ。補充は今いる戦隊でしか賄えない』

ナビィ『その内、奴らも防衛する暇が無くなっていく。そこを狙うんだ!』

俺ハリケンブルー「その『その内』がいつ来るんだよ〜!」


俺ハリケンブルー(新しいスーパー戦隊は現れない……か)

【55日目 終了】

――統合戦隊政府 本部基地

アカレンジャー「そうか『獣拳戦隊』が――」

アカレンジャー「やってくれたな『海賊戦隊』」

アカレンジャー(奴は他とは違う『練度』を持っていた)

アカレンジャー(地球に散らばった戦隊にも意識の違いはある)

アカレンジャー(強大な力に感けて傲る者)

アカレンジャー(そして、その強大な力に見合う技を求める者)

アカレンジャー(『獣拳戦隊』は特にその意識を持っていた)

アカレンジャー(既に『大いなる力』は得た)

アカレンジャー(今、我々必要なものは――)

アカレンジャー(『大いなる力』に見合う『練度』)

アカレンジャー(さて――明日はそれを見せてくれるかな……警察戦隊達よ――)

つづく

奇襲成功した直後でもチェンジするかの選択は欲しいな
キーも増えてきたし一撃一キーってくらい贅沢に使っても良いでしょ
このままじゃ一生使わないキーもありそうで

再開

>>396
OK

【56日目(日曜日)】

カーチャン「はい、出来たよ。『デカベース』の全機能を停止させる『メモリ』!」

カーチャン「コントロールルームにあるだろうコックピットに接続すれば変形を止められるはずサね」

カーチャン「頑張って来なよ……!」

俺「カーチャン、いつもありがとう」

俺(さて……作戦開始まで時間が少しあるが何しようかな)

↓1〜3から多いもの
1開発(モバイレーツ開発進捗1%)
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル4】 4人以上との戦闘になるので気をつけて!
3ナビィにゴーカイジャーについて聞く
4居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル4】5人以上との戦闘になるので気をつけて!
5その他(記述安価)

送信されてないと思い間違えました、すみません

3ということでお願いします

>>404
3として扱います

俺「なあ、ナビィ。今日も『ゴーカイジャー』の話をしてくれよ」

俺「例えばレッドは一体どんなやつだったんだ?」

ナビィ『ゴーカイレッドこと『キャプテン・マーベラス』、オイラの相棒! 海賊戦隊ゴーカイジャーのリーダーで『赤き海賊団』にいた時からの長い付き合いだったんだ』

俺「『赤き海賊団』?」

ナビィ『そう! 『赤き海賊団』ってのは……まあゴーカイジャーの前身だ! 『レジェンド大戦』で宇宙に散らばったレンジャーキーを探すために『アカレッド』が結成した――』

俺「ちょちょちょ、ちょっと待った。思い出話は良いが用語が多いぞ。まず『レジェンド大戦』と『アカレッド』って誰なんだよ」

ナビィ『そうか。ゴーカイジャーの存在が抹消されたから『レジェンド大戦』のことも知らないのか』

ナビィ『レジェンド大戦ってのは『宇宙帝国ザンギャック』が地球で起こした戦争だ。『秘密戦隊ゴレンジャー』から『天装戦隊ゴセイジャー』までが立ち上がり戦ったのさ』

ナビィ『しかし結果は引き分け。その『大いなる力(変身能力や技術)』はレンジャーキーとして宇宙に散らばった』

俺「そんなデカい戦争があったのか……スゲーな」

俺(それに『秘密戦隊ゴレンジャー』から『騎士竜戦隊リュウソウジャー』までが宇宙で戦った『宇宙海賊戦争』にも似ている)

俺「それで『アカレッド』って誰なんだ?」

ナビィ『『アカレッド』はその『赤き海賊団』の船長!』

ナビィ『ゴーカイジャーみたいに色んなレッド戦士に変身する能力を持ってたんだ!』

ナビィ『マーベラスの育ての親みたいなもんだな』

俺「へーすげぇな……設定もりもりじゃん」

俺「――で、アカレッドは今どこにいるんだ? なんでそんな大物があの『宇宙海賊戦争』で助けてくれなかったんだ?」

ナビィ『それは……』

俺「それは?」

ナビィ『……』

ナビィ『で――』

俺「で?」

ナビィ『出る〜っ! なんか出そう! 出る出る出る出る!』

ナビィ『ポピ〜っ!』ピー!

カッ!!

俺「わっ!」

ガシャコガシャコ

俺「『モバイレーツ』が……変形した!」

ナビィ『なんだこれ〜!?』

俺「ら、『ラッパ』?」

ナビィ『い、いいや。この形は『ラッパラッター』に似てる!』

ナビィ『ふむふむなるほど分かったぞ』

俺「分かるように説明してくれよな」

ナビィ『おう! このモードは『モバイレーツ・ラッパラッターモード』! オリジナルのモバイレーツには無かったモードだ!』

ナビィ『この状態で『特殊なレンジャーキー』を使うと、そいつを召喚することができるんだ!』 ※【その他】に分類される番外戦士のキーのこと

ナビィ『頼もしい仲間として一緒に戦ってくれるぞ!』

俺「へー便利だな!」

ナビィ『でも注意点がいくつかある!』

ナビィ『1、召喚した戦士は1戦した後、消滅する』

ナビィ『2、戦闘はしてくれるがあまり難しい命令は実行できない!』

ナビィ『注意して使ってくれよ!』

俺「おう、わかったよ。便利だけど気をつけなきゃな」



俺(そろそろ時間だ。作戦の準備に取り掛かろう)

その他のキーは召喚に使っても消滅する使い捨て?

>>413
そのつもり

――『喫茶・流れ星』地下基地

俺ゴーカイレッド「現在、警察戦隊が地上で関東一帯の警備を固めている」

俺ゴーカイレッド「だが、戦隊側はメガシップが破壊されたことで大事な目を失っている。行動しやすいぜ」

俺ゴーカイレッド「シグナルマンからもらった警備計画は各戦隊のロボを中心にこのようになっている」

1デカベース
2デカレンジャーロボ
3デカバイクロボ
4デカウィングロボ
5パトカイザー

俺ゴーカイレッド「もちろん一番危険なのはデカベース……だよな」

ナビィ『キケンはそれだけじゃねぇ!』

俺ゴーカイレッド「なに!?」

ナビィ『キケンなのは『デカレンジャー』の装備だ』

ナビィ『デカレンジャーは『宇宙海賊戦争』後、『スワットモード』を標準装備している』

ナビィ『パトレンジャーがルパンコレクションを使って『スーパーパトレン1号』になる可能性もある』

ナビィ『気を付けてどうにかなることじゃないが――忘れるなよ!』

俺ゴーカイレッド(一体どうすりゃあ良いんだよ……)

俺ゴーカイレッド(デカベースが一番キケンなのは間違いないが、まず俺がやることは――)

↓1〜3
1デカベース強襲
2警備ロボ各個撃破
3その他(記述安価)

俺ゴーカイレッド「いや……他のメカもまた危険なのには違いない」

俺ゴーカイレッド「まずは他のロボを破壊、或いはその周りにいる戦隊を倒していった方が良いかもしれない」

俺ゴーカイレッド(とにかくやってみよう)

俺ゴーカイレッド(現在、各地点に配備されていることが分かっている戦隊はこうだ)

A地区:デカベース周辺(デカマスター、デカスワン、デカブルー)
B地区:デカレンジャーロボ(デカレッド、デカピンク)
C地区:デカバイクロボ(デカブレイク)
D地区:デカウィングロボ(デカグリーン、デカイエロー)
E地区:パトカイザー(パトレン1号、パトレン3号)

俺ゴーカイレッド(これから狙うのはB~Eの地区だ)

俺ゴーカイレッド(どれから狙おうか……?)

↓1~3 B~E地区から襲う順番を選べ

すまない書き方を間違えた
これじゃ選ばせる難易度が高すぎる

↓1~3 B~E襲う地区を選べ

俺ゴーカイレッド「C地区から向かうとするか」

ナビィ「オッケー! どうやって攻撃するんだ?」

俺ゴーカイレッド「そうだな……」

俺ゴーカイレッド(デカレンジャーのロボは基本的に簡単な自動操縦や遠隔操縦が可能だ。どちらも別な場所で活動している可能性もある)

俺ゴーカイレッド(デカブレイクを倒すか、デカバイクロボから破壊するか)

俺ゴーカイレッド(どちらを選ぶのが良いんだろう……?)

↓1〜3

俺ゴーカイレッド(レンジャーキーは増やしておきたいところだな。デカブレイクから狙おう)

俺ゴーカイレッド(TVでは関東一帯に外出自粛令が出されている。周囲の人を巻き込むのは良くない)

俺ゴーカイレッド(この前は失敗したけど意識外から狙撃してしまえば一瞬で倒せるかもしれないな)

俺ゴーカイレッド(それにはこれを使う)

俺ゴーカイレッド(『ゴーカイガン』だ)

俺ゴーカイレッド(『ファイナルウェーブ』は戦隊の『大いなる力』を使ってることもあってかかなり威力が高い)

俺ゴーカイレッド(レンジャーキーを1本使うコストは高いがやる価値はあると思う)

俺ゴーカイレッド(やってみるか?)

↓1~3
1やる
2やらない。真っ向勝負
3その他(記述安価)

――C地点ビル屋上

俺ゴーカイレッド(遠くからデカバイクロボが歩いているのが見える――)

俺ゴーカイレッド(デカブレイクは、と)

俺ゴーカイレッド「……見つけた!」

俺ゴーカイレッド(ったく、狙撃手がイタに付いてきたぜ)

俺ゴーカイレッド「ナビィ、サポート頼むぜ」

ナビィ「昨日みたいに失敗すんなよな〜!」

俺ゴーカイレッド「分かってるっての!」ガチャ…

俺ゴーカイレッド(狙撃に向いてる銃じゃないが……当たればそれなりの威力がある)

俺ゴーカイレッド(デカブレイクは『追加戦士』系の戦士だ。体力も高い)

俺ゴーカイレッド(一撃で仕留めるなら『リーダー』系の戦士か『追加戦士』系、『番外戦士』系が向いている)

ナビィ『準備完了だ。いつでも撃てるぜ!』

俺ゴーカイレッド「よし……!」

↓1 コンマ判定 ※使うレンジャーキーを選べるぞ
100〜31、ゾロ目:狙撃成功!
30〜01:失敗…見つかった!

【所有レンジャーキー】
バトルフィーバーJ:バトルフランス、バトルコサック、バトルケニア、ミスアメリカ
チェンジマン:チェンジマーメイド
メガレンジャー:メガレッド、メガブラック
ガオレンジャー:ガオレッド、ガオイエロー、ガオブラック
ハリケンジャー:ハリケンブルー
ゲキレンジャー:ゲキレッド
ゴーオンジャー:ゴーオンシルバー
パトレンジャー:パトレン2号
その他(番外戦士等):デスリュウジャー、シグナルマン

俺ゴーカイレッド(ここは『ゴーカイレッド』のレンジャーキーで行くぞ!)

俺ゴーカイレッド(当たってくれよな……!)ガチャ

俺ゴーカイレッド「『ファア――イナルウェイ――ブ』ッ!!」

ドォオッ…!!





デカブレイク「!」

デカブレイク「ギャ――」

デカブレイク「」ドサ


俺ゴーカイレッド「呆気ないな……回収に行こう」

――デカレンジャーロボ内

デカレッドSWATモード(以下デカレッドS)「何ィ? デカブレイクが沈黙?」

デカピンクSWATモード(以下デカピンクS)『ええ。デカバイクロボも止まったわ。多分……『ゴウカイジャ』よ』

デカレッドS「……分かった。デカバイクロボの操縦権限をピンクに移譲させる。ピンク、こっちにバイクロボを寄越せ。『アレ』をやる!」

デカピンクS『できるの?』

デカレッドS「バカ、やるんだよ! そして長官からの信頼を獲得する」

デカレッドS「『特捜戦隊』各員、各地区の警備を強化せよ。そして更に――」

デカレッドS「これより『S作戦』を開始する!」

――C地区

俺ゴーカイレッド「『デカブレイク』のレンジャーキーもゲットだ」

俺ゴーカイレッド(遠隔操縦していたデカバイクロボも止まっ――)


デカバイクロボ「!」ピキィン

デカバイク「」ガシャ…


俺ゴーカイレッド「変形した!?」


デカバイク「」ギュギィイイイイ…!!

デカバイク「」ギャギャギャギャギャギ――――ッ!!


俺ゴーカイレッド「な、なんだ!? どこかへ行こうとしてるぞ!」

ナビィ『あの向きからすると……多分B地区へ向かっている! なんかヤバいぞ! どうする!?』

↓1~3
1止めるしかないだろ! シグナルホイッスルでサイレンダーを呼び出す! 戦って止めるんだ!
2デスリュウジャーに変身! スピノダイオーを呼んでデカバイクロボを倒せ!
3デスリュウジャー召喚! トバスピノでデカバイクを足止めしてもらう! 俺は別に行動する!
4その他(記述安価)

俺ゴーカイレッド「使い所はここなんだろ! 『ラッパラッターモード』!」ガシャ…!!

俺ゴーカイレッド「頼んだぞ『デスリュウジャー』!」

パパラパ〜♪

カッ!!

デスリュウジャー「……」

俺ゴーカイレッド「本当に召喚できた! デスリュウジャー、あれを止めてくれ! 頼んだぞ!」

デスリュウジャー「……」コクリ

俺ゴーカイレッド「俺は――」

↓1~3
1B地区にサイレンダーで向かい、デカレンジャーロボを撃破する!
2A地区に向かいデカベースを強襲!
3その他(記述安価)

俺ゴーカイレッド「俺はB地区でデカレンジャーロボを倒す! 頼んだぞ!」

デスリュウジャー「……」コクリ

俺ゴーカイレッド「『シグナルホイッスル』!」ピー!


サイレンダー「」ウーウーウーウー!

サイレンダー「」キキィッ!!


俺ゴーカイレッド「乗り込むぞ! トオッ!」シュッ

俺ゴーカイレッド「シートベルトを締めて、と」

俺ゴーカイレッド「じゃあよろしくな!」


サイレンダー「」ブロロ…!!

デスリュウジャー「……!」

デスリュウジャー「『フルートバスター』!」


ドォン ドォン ドォン…

トバスピノ「ギュイーッ!!」ドスドスドスドス…

デカバイク「」ギュイ――――ッ!!


【BATTLE!!】

つづく

次回
恐竜VSバイク
警察ロボVS警察ロボ

再開

トバスピノ「ギャオォォ――ッ!!」

デカバイク「!!」ギャリギャリッ!!

(トバスピノがデカバイクの行手に立ち塞がり進路を妨害した!)

デカバイク「」ブォンブオン!!

(しかしデカバイクはトバスピノを無視し、すり抜けるように走る! B地区へと向かおうとしているのだ!)


【Turn1(トバスピノ編) ※Turn5終了までデカバイクを破壊せよ!】

トバスピノ HP4/4

デカバイク HP5/5

↓1 コンマ判定
100〜71:トバスピノの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:デカバイクの攻撃!
ゾロ目:デカバイクに大ダメージ!

【補正】合計0をコンマ結果に反映する
単体メカ(トバスピノ)-10
ビークル形態(デカバイクロボ)+10

デカバイク「!」ドガッ!!

トバスピノ「ギャァッ」HP3/4

(デカバイクの体当たり! トバスピノは怯んだ!)

(デカバイクは止まる様子を見せない!)


トバスピノ HP3/4

デカバイク HP5/5

【Turn2(トバスピノ編)】

↓1 コンマ判定
100〜81:トバスピノの攻撃!
80〜31:互角!
30〜01:デカバイクの攻撃!
ゾロ目:デカバイクに大ダメージ!

【補正】合計0をコンマ結果に反映する
単体メカ(トバスピノ)-10
ビークル形態(デカバイクロボ)+10

トバスピノ「ギャオォォ!!」ガブゥッ!!

デカバイク「!」HP4/5

デカバイク「」ガッ ドッ!! ガガガガガ…!!

(デカバイク、トバスピノの噛み付き攻撃を受けて転倒! ビークル専用特殊道路から弾き出され、市街地まで吹き飛んでいく……!)

デカバイク「……」ウィーン…ブォンブオン…ブロロロ…!! ガガガガガ!!

(それでもデカバイクロボは止まらない!)

(市街地破壊お構いなしに走り抜け目的地に向かう!)

【Turn3】

トバスピノ HP3/4

デカバイク HP4/5

↓1 コンマ判定
100〜71:トバスピノの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:デカバイクの攻撃!
ゾロ目:デカバイクに大ダメージ!


【補正】合計0をコンマ結果に反映する
単体メカ(トバスピノ)-10
ビークル形態(デカバイクロボ)+10

トバスピノ「グルルァウ!!」ドガァアッ

デカバイク「!」ブォンブオンブォンブオン!!

デカバイク「」ブロロロ…!! HP3/5

(デカバイクはトバスピノの猛攻に耐えながらも進んで行く!)

(デカバイクにもダメージが蓄積している)

(しかし止まることはない!)

(2体の巨大メカは街を破壊しながらチェイスを続ける)

【Turn4】

トバスピノ HP3/4

デカバイク HP3/5

↓1 コンマ判定
100〜71:トバスピノの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:デカバイクの攻撃!
ゾロ目:デカバイクに大ダメージ!

【補正】合計0をコンマ結果に反映する
単体メカ(トバスピノ)-10
ビークル形態(デカバイクロボ)+10

(デスリュウジャーは考える)

(トバスピノには攻撃手段が原始的な物ばかり)

(飛び道具として背びれのブーメランがあるが心許ない)

(主の命令に従うなら、ここは合体して『スピノダイオー』なり、速攻でデカバイクを破壊するべきか――)

↓1~3
1背びれのブーメランで攻撃!(成功率60%)2ダメージを与える!
2スピノダイオーに強制カミツキ合体!(成功率70%)合体するのみ
3スピノダイオーに強制カミツキ合体! 更に『超破滅光弾』でデカバイクを葬り去る(成功率40%)

(デスリュウジャーはトバスピノに合体を命じた!)

(トバスピノには他の獣電竜には無い特性を持つ)

(それは『強制合体』!)

(本来それぞれの獣電竜がキョウリュウジャーの指揮の下、力を合わせ合体しなければ巨人にはなれない)

(トバスピノは違う。どのような状況下でもトバスピノが叫べば、獣電竜は否応なしに合体させられてしまうのだった!)

(しかし合体には大きな隙が生まれる)

(成功できるか――)

↓1 コンマ判定
100〜61、ゾロ目:成功!
60〜01:失敗…デカバイクの体当たり!

デカバイク「」ドッ!!

トバスピノ「ギャァッ!?」HP2/4

デカバイクロボ「!」ブロロロ…!!

(合体の隙を狙われ体当たりを受けてしまった)


【Turn5 運命の時】


(トバスピノにも疲れが見られる)

(この機を逃せばもうデカバイクに食いついて追いかけることは不可能。B地区に向かってしまう!)

(逆転するには今一度、合体し『スピノダイオー』となって攻撃するしかない!)

(デスリュウジャーは再び、トバスピノに合体を命じた!)

↓1 コンマ判定
100〜61、ゾロ目:合体成功! デカバイク撃破!
60〜01:失敗……デカバイクに逃げられてしまった

トバスピノ「ギャオォォン!!」

アンキドン「…」ドォン…ドォン…

ブンパッキー「キィー!」ドスドスドス…

(トバスピノの号令に合わせ2体の獣電竜がどこからともなくやってくる)

(そして――合体!!)

カッ!!

スピノダイオー「!」

デカバイク「!!」

(異変を察知したデカバイクはデカピンクSの操縦通りスピードを上げるが、こうなったらもう止められない)

(獣電巨人は肩部をデカバイクへと向ける)

デスリュウジャー「『超破滅光弾』」

(デスリュウジャーが『フルートバスター』で奏でる邪悪な音色は黒い波動となってスピノダイオーの肩部へと集まり――)

スピノダイオー「オオオオオオ!!!!」

ピシュ――

デカバイク「!?」

――ゴオオオオォォォ――ッ…

(光線となりデカバイクを焼き尽くした……!)

デスリュウジャー「……」コクリ

デスリュウジャー「……」サァァ…

(役目を終えたデスリュウジャーは消え、スピノダイオーもどこかへと去っていった)

――B地区

俺ゴーカイレッド「デスリュウジャーはうまくやっているようだな……」

俺ゴーカイレッド「俺も行くぞ! 『スタンドアップ! サイレンダー!』」


サイレンダー「!」ウィィィインッ!!

サイレンダー(ロボモード)「!」


サイレンダー「……」ズゥン…

デカレンジャーロボ「!」


俺ゴーカイレッド「警察ロボ対警察ロボか。こんな対決見たくなかったが――」

俺ゴーカイレッド「そもそもはアンタ達から始めたケンカだからな――! 悪く思うなよ! いけサイレンダー!」


【Turn1】

サイレンダー HP5/5

デカレンジャーロボ HP5/5

↓1 コンマ判定
100〜71:サイレンダーの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:デカレンジャーロボの攻撃!

【補正】合計-10を加算する
搭乗人数補正-10

俺ゴーカイレッド「喰らえ! シグナルマン仕込みの運転で師匠仕込みの飛び蹴りャァ――ッ!!」


サイレンダー「!」ドゴ――――ッ!!

デカレンジャーロボ「!?」ヨロ…ズゥン…ッ HP3/5


俺ゴーカイレッド「やった! サイレンダーはなァ、旧式で装備も少ないけど操縦がデカレンジャーロボよりシンプルなんだよ」

俺ゴーカイレッド「だからこんな芸当ができるんだぜ!」

俺ゴーカイレッド「アキレス腱固めだ!」


デカレンジャーロボ「」ジタバタ…


【Turn2】

サイレンダー HP5/5

デカレンジャーロボ HP3/5

↓1 コンマ判定
100〜71:サイレンダーの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:デカレンジャーロボの攻撃!
ゾロ目:デカレンジャーに大ダメージ!

【補正】合計-10を加算する
搭乗人数補正-10

チュン!! バシュッ!!

サイレンダー「」サッ!

ドォ――ンッ…パラパラ…


俺ゴーカイレッド「あぶねっ! アイツらビルお構いなしに撃ちまくりやがって……」

俺ゴーカイレッド(ロボ戦って人を気にしながら戦わなくちゃいけないんだな)

俺ゴーカイレッド(スーパー戦隊はそういうとこ気をつけなきゃいけないんじゃねーのかよ!)

俺ゴーカイレッド(ただでさえ強大な力を持ってるってのに……)

俺ゴーカイレッド(俺も人のこと言えないが……)

俺ゴーカイレッド(さて、サイレンダー……何が使える?)

↓1〜3
1サイレンバルカン(成功率60%)2ダメージ!
2サイレンダガー(成功率60%)互角、敵の攻撃が発生するまで通常攻撃常時2ダメージ
3ワッパガン(成功率60%)1ダメージ 更に敵を拘束状態にする
4サイレンシールド(成功率70%)1度だけ直近のダメージ1減少

俺ゴーカイレッド(サイレンダーは戦隊ロボには珍しく、必殺技に相当する強力な武器は持ち合わせていない)

俺ゴーカイレッド(地道に立ち回りながら敵を倒すしかない!)

…ドォンッ

俺ゴーカイレッド(どうやらデスリュウジャーはデカバイクロボを破壊できたようだな)

俺ゴーカイレッド(時間に追われる戦いじゃなくなった以上、高出力なスーパーロボのデカレンジャーより地道に立ち回るこっちのほうに運が傾いてきたんじゃ!?)

俺ゴーカイレッド(なら……これだ!)

俺ゴーカイレッド「『ワッパガン』!」

↓1 コンマ判定
100〜41、ゾロ目:命中!
40〜01:失敗…フライングクラッシュが――

サイレンダー「!」パシュッ!!

デカレンジャーロボ「『ジャッジメントソード』!」キンッ!!


俺ゴーカイレッド「斬り弾かれた!?」

俺ゴーカイレッド「あれ!? デカレンジャーロボが消え――」

ナビィ『上だ!』


デカレンジャーロボ「『フライングクラッシュ』!」ズバッ!!

サイレンダー「」バチバチィ…ッ!! HP2/5


俺ゴーカイレッド「うわぁあああ!!」

俺ゴーカイレッド「なんて破壊力だ、デカレンジャーロボ。一撃がこんなに違うなんて……!」

俺ゴーカイレッド「このまま喰らい続けるのはまずいぞ……」

【Turn3】
サイレンダー HP2/5

デカレンジャーロボ HP3/5

100〜71:サイレンダーの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:デカレンジャーロボの攻撃!
ゾロ目:デカレンジャーロボに大ダメージ!

【補正】合計-10を加算する
搭乗人数補正-10

俺ゴーカイレッド「おりゃっ! ジャブだ!」


サイレンダー「!」ガッ

デカレンジャーロボ「…」グラ… HP2/5


俺ゴーカイレッド「こういう地道な戦い方が泥臭くて良い! 俺好みのロボだ!」

ナビィ『なんか言ってる』

俺ゴーカイレッド(うまく行けば次でデカレンジャーロボを行動不能にできそうだ……!)

【Turn4】

サイレンダー HP2/5

デカレンジャーロボ HP2/5

↓1 コンマ判定
100〜71:サイレンダーの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:デカレンジャーロボの攻撃!
ゾロ目:デカレンジャーロボ撃破!

【補正】合計-10を加算する
搭乗人数補正-10

――デカレンジャーロボ内

デカピンクS「レッド! デカバイクが!」

デカレッドS「……ク、『海賊戦隊』め! どこまで邪魔をしてくれたら気が済む!」


デカレンジャーロボ「『シグナルキャノン』!」バババッ!!

サイレンダー「!」バヂッ!! HP1/5


俺ゴーカイレッド「このままじゃサイレンダーが壊れちまう……まずいぞ」

↓1~3
1一旦撤退!
2こっちももうひと押しだ! 頑張ってもらう!
3その他(記述安価)

※ロボ・マシンのHPが0になると俺は死なないが機体をロストしてしまうぞ

俺ゴーカイレッド「もう限界だ。ナビィ、一旦撤退だ。体勢を立て直す!」

ナビィ『了解! 逃走ルートのナビゲートは任せろ〜!』

俺ゴーカイレッド「サイレンダー! ビークルモード!」


サイレンダー「!」

サイレンダー(ビークルモード)「」カシン…

サイレンダー「」ブロロロ…!!

デカレンジャーロボ「!」


デカレッドS「ま、待て! 逃がすな!」

デカピンクS「ダメよ! 分離機構は単独操縦可能改造時に失ってる! 間に合わない!」

デカレッドS「グウウ……おのれ……」

デカレッドS「総員に通達! 持ち場を離れデカベースに集合! こちらも作戦を練り直すぞ!」

ゲキレッドのキーもあることだしゲキバイオレッドみたいに1人でゲキトージャー呼べれば良いんだけどな

――喫茶・流れ星 地下基地

俺ゴーカイレッド「ありがとな、サイレンダー。後で直してやるからゆっくり休んでくれ」

ナビィ『それでどうするつもりだ? 今日の行動はおわり?』

俺ゴーカイレッド「いやダメだ。今日、警察戦隊の陣形を崩さなきゃ……それにデカベースの機能を止めなければ対策されてしまう」

俺ゴーカイレッド「もう一度、攻撃をしかける」

ナビィ『マジかよ! 恐らく持ち場を崩された警察戦隊は今頃デカベースに皆集まってる。そこを突っつくなんてできるのか?』

俺ゴーカイレッド「考えるんだ……どうやってデカベースを止め、警察戦隊を倒すことができる……?」

つづく

どうやってデカベースに攻め入るかみんなで考えよう!

>>500
できるかも


イーグルで陽動して、その間に乗り込めればとか考えたけどダメだな人数が足らねぇわ

超巨大な水変化でデカベースを沈めて混乱してる間に侵入
デカベース内部でゲキビーストかゲキトージャ呼び出して内側からダメージを与える
その隙にコントロールルームまで行ってメモリを挿すとか?

デカベース内にはたくさんのスタッフがいる。俺の正体はばれてないはずだから、1人のスタッフを気絶させて衣装を拝借してデカベース内に侵入。

パワーアニマルの力少しくらい使えんかな?
ウルフローダーでデカベース内部に侵入
デカベース内部でウルフローダーからガオウルフに戻ることで内側からデカベース破裂とか

メガシップ破壊作戦の時爆弾120%設置できたってことは余分に作ってたんだよな
実はまだそのときの余ってたりしないか?

再開

――統合戦隊政府・警察部(旧S.P.D.地球署) デカベース内

デカレッドS「――と言うことでお力を貸していただきたく」

ビッグワン『それで私を?』

デカレッドS「ええ。既にブライトはやられ、デカバイクロボも」

ビッグワン『S作戦を勝手に行おうとしていたようですが――』

ビッグワン『『スーパー合体』は我らの悲願の1つ。抜け駆けはやめていただきたい。長官もご立腹でいらっしゃる』

デカレッドS「は、はい! 申し訳ございません!」

ビッグワン『いいでしょう。我が研究所から新たな『刑事』を1人送ります』

デカレッドS「それは噂の『新技術』――」

ビッグワン『えぇ、しかしもう暴走することはありません。ご安心を』

ビッグワン『『デカブライト』お行きなさい』

デカブライト『……はーい』

デカレッドS「ありがとうございます……」

デカレッドS「デカベースの変形は周辺住民に避難命令を出さないと出来ない。イエロー、都庁に連絡を入れ避難命令を出せ!」

デカレッドS「ウィングロボは空中哨戒。場合に寄っては大気圏内の『ファイナルバスター』の発射を許可する」

デカレッドS「パトカイザーは分離後、各員縮小状態で配備。『グッドストライカー』は『長官』からの借り物だ。大事にしなければ」

デカレッドS「デカレンジャーロボはデカベースから操縦しながら後方固め!」

デカレッドS「そしてウィングロボパイロット『デカブルー』以外はここで迎撃に備え待機。全戦力を持って『海賊戦隊』を迎え撃つ……!」

――喫茶・流れ星 地下基地

俺ゴーカイレッド「色々考えてみた」

ナビィ『まず1つずつ検証して行こうぜ』

ナビィ『>>503 ジェットガルーダで陽動して、デカベースに侵入する作戦』

ナビィ『空の戦力である『デカウィングロボ』の気を引き付けることはできるが……あの機体の自動操縦は難しい。それに存在に気づかれた時点でデカベースロボが起動してしまう可能性がある。危険だ』

ナビィ『>>504 ハリケンブルーの技『超忍法・水変化』でデカベースを沈める作戦』

ナビィ『それほど大きな範囲の水変化は不可能だと思うぜ。ロボ1体くらいなら或いは……』

ナビィ『同じく >>504 デカベース内部でゲキレッドのゲキビーストを呼び出して施設を破壊する作戦』

ナビィ『これはかなり有効な作戦かもしれないな。囮には持ってこいだ。万が一、変形されても施設が破壊されている以上、何かしらの不具合も出るだろう』

ナビィ『>>505 スタッフを気絶させて入れ代わり潜入作戦』

ナビィ『これも悪くないが不審がられたりしないよう注意はしなければいけない。正体がバレる可能性もあるからな』

ナビィ『>>507 パワーアニマルを呼び出す作戦』

ナビィ『これは少し難しいな。現在、『大いなる力』が失われている上に、偽戦隊の破壊活動でパワーアニマルは傷ついている。召喚は出来ても不調な状態だ』

ナビィ『それに『ウルフローダー』はガオシルバーのマシンだ。ガオシルバーのレンジャーキーをゲットできれば使えるぜ〜!』

ナビィ『ってことは〜さっき手に入れたデカブレイクのレンジャーキーを使えばデカブレイクの愛機『マシンボクサー』を自動操縦することができるかもしれないな! それで大暴れするのもアリだぜ〜』

ナビィ『>>508 メガシップ破壊作戦の時の爆弾を使う作戦』

ナビィ『残念ながらもう爆弾は残ってないぜ〜ごめんな〜……』


俺ゴーカイレッド「アイデアとナビィの意見を元に更にいくつかの作戦を思いついたぞ」

俺ゴーカイレッド「その内のどれかを実行してみよう」

俺ゴーカイレッド「まずは『潜入方法』」

俺ゴーカイレッド「これは『職員入れ代わり作戦』を行うことにする。これが一番穏便だ」

俺ゴーカイレッド「忘れちゃいけないのは『気づかれずにデカベースに侵入すること』だ」

俺ゴーカイレッド「警察戦隊側がゴーカイレッドの存在に気付いてしまえばデカベースの変形を許してしまうだろう」

俺ゴーカイレッド「大事なのはその次、『潜入後の行動』だ」

俺ゴーカイレッド「中に入ったら戦闘は避けられないが、その回数を少なく済ませる選択肢があるかもしれない」

俺ゴーカイレッド「どれを選ぼうか……」

↓1~3
1ゲキレッドに変身! ゲキタイガーを呼び出し施設を内部破壊!
2デカブレイクに変身! 愛機『マシンボクサー』を呼び出して施設を素早く移動!
3その他(記述安価)

つづく

次回、大暴れ

再開

――デカベース周辺

『防災無線です――『宇宙海賊ゴウカイジャ』が周辺地域に被害を出しています――指定された避難所に――避難してください――』

俺(思ったとおり人がごった返している) 

俺(お、統合戦隊政府・警察部の制服の人だ)

俺「あのすみませ〜ん。避難所ってどっちにの方にあるんでしたっけ〜」

「え? それはえーと」スマホポチポチ

俺「ちょっと途中まで着いて来てくれると助かります〜」

「えぇ……わ、わかりました(こっちも忙しいんだけど)」

トコトコ…

俺「南無三!」ボゴッ

「はうっ」ドサッ

俺「気絶してもらった……急いで着替えるぞ!」

俺「元々来てた服はリュックに詰めてゴミ箱にでも入れておこう」



俺「よし……変装完了だ。潜入するぞ!」

――デカベース内 トイレ

俺(トイレなら監視カメラが無いと踏んでいたが正解だな)

俺(やれやれ……トイレの中で変身するスーパー戦隊がいるかよ)

俺(仕方がない、俺がやらなきゃ誰がやるんだっての!)

俺「……行くぞ」

俺「『ゴーカイチェンジ』!」カッ!!



俺ゲキレッド「頼んだぞ……『ゲキタイガー』! 『咆咆弾』!」

カッ!!


ドォオオオオン――ッ!!

ゲキタイガー「ギャオォォッン!!」

ワー!! キャー!! ヒィー!!

俺ゲキレッド(思ったとおり施設は破壊されてるな……もうこの区画はめちゃくちゃだ)

俺ゲキレッド(ゲキレンジャーの専用巨大戦力『ゲキタイガー』はゲキレンジャー固有の気『激気』から練りだされた実体!)

俺ゲキレッド(わざわざメカを運ぶ必要もないし整備の必要もない)

俺ゲキレッド(こういうゲリラ的な攻撃にも適している! 本家なら絶対やらない技だけどな……)


デカピンクS「待て!」

デカイエローS「宇宙海賊ゴウカイジャ! 止まりなさい!」

俺ゲキレッド「止まっても撃つだろ! ツインカムエンジェルか……ここは――」

↓1~3
1ゲキタイガーと一緒に戦う
2ここはゲキタイガーに任せて先へ進む!
3その他(記述安価)

俺ゲキレッド(このまま戦うぞ! ゲキタイガーのような巨大戦力がいるなら有利に戦いやすいはず……!)

俺ゲキレッド(っと……その前にゴーカイチェンジをしておこうかな?)

俺ゲキレッド(この状況に適した戦隊は――)

↓1~3 何に変身する? or 召喚する?


【所有レンジャーキー】
バトルフィーバーJ:バトルフランス、バトルコサック、バトルケニア、ミスアメリカ
チェンジマン:チェンジマーメイド
メガレンジャー:メガレッド、メガブラック
ガオレンジャー:ガオレッド、ガオイエロー、ガオブラック
ハリケンジャー:ハリケンブルー
デカレンジャー:デカブレイク
ゲキレンジャー:ゲキレッド(現在使用中!)
ゴーオンジャー:ゴーオンシルバー
ゴーカイジャー:ゴーカイレッド
パトレンジャー:パトレン2号
その他(番外戦士等):シグナルマン※召喚扱いになります

俺ゲキレッド(そのままで行くか。考えてみたらゲキタイガーは俺の「激気」で作ったもの) 

俺ゲキレッド(別に変身したら消えちまうんだったな。マズイマズイ)

俺ゲキレッド「じゃあ早速……戦うか! 行くぞ!」

デカイエローS「ジャッジメントするまでもない! キサマはデリート対象だ!」

【BATTLE!!】

【Turn1 ※Turn5終了時に仲間を呼ばれてしまうぞ!】

俺ゲキレッド HP3/3

ゲキタイガー HP3/3

デカイエローS HP4/4

デカピンクS HP4/4

↓1 コンマ判定 ※攻撃対象も選択できるぞ
100〜71:ゲキタイガーの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:デカイエローの攻撃!
ゾロ目:1人撃破!

【補正】合計+10をコンマ結果に反映する ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
★スワットモード(デカレンジャー)-20
★狭所(ゲキタイガー)-10

ゲキタイガー「グルルルルッ!!」ガブゥッ

俺ゲキレッド(ゲキタイガーがデカイエローに噛み付いた!)

デカイエローS「な……やめ……ろ! や……め――」

ボギッ

デカイエローS「」ドサッ HP0/4

俺ゲキレッド(噛み殺されたか……)

デカピンクS「ひ――」

デカピンクS(勝ち目が無い……! ここは一端後退し――)

↓1 コンマ判定
100~21、ゾロ目:逃がすかっ!
20~01:逃げられた!

俺ゲキレッド「そう簡単には逃がすかよ……!」

デカピンクS「クぅ……」

俺ゲキレッド「こちらが優位だ! 一気に畳み掛ける!」

デカピンクS「こちらだって……!」

【Turn2】

俺ゲキレッド HP3/3

ゲキタイガー HP3/3

デカピンクS HP4/4

↓1 コンマ判定
100〜71:俺の攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:の攻撃!

【補正】合計+40をコンマ結果に反映する ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆人数補正+10
☆狭所(ゲキタイガー)-10
★スワットモード(デカレンジャー)-10
★守らねばならない砦(デカレンジャー)+10

ゲキタイガー「グルルルルァ!」バリィッ

デカピンクS「ギャアッ!!」HP2/4

俺ゲキレッド(なんて恐ろしい……いや、なんて頼もしいんだ、ゲキタイガー)

俺ゲキレッド(前に戦ったゲキレッドがこれを出してこなくて良かったぜ)

俺ゲキレッド(次で決まるな……!)


俺ゲキレッド HP3/3

ゲキタイガー HP3/3

デカピンクS HP2/4

↓1 コンマ判定
100〜71、ゾロ目:デカピンク撃破!
70〜11:互角!
10〜01:デカピンクSの攻撃!

【補正】合計+40をコンマ結果に反映する ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆人数補正+10
☆狭所(ゲキタイガー)-10
★スワットモード(デカレンジャー)-10
★守らねばならない砦(デカレンジャー)+10

ゲキタイガー「ガオォォッ!!」ブシュッ

デカピンクS「……グァ……」HP0/4

デカピンクS「D――」ドサッ

俺ゲキレッド「『D』?」

俺ゲキレッド「まぁいい、とにかく先に向かうぞ!」タッ…



俺ゲキレッド(このブロックには誰もいないな。他の職員も避難したようだ)

俺ゲキレッド(静か過ぎないか?)

俺ゲキレッド(まぁいい。先に進むぞ!)

俺ゲキレッド「ゲキタイガー、頼んだぞ! このハッチを広げてくれ」

ゲキタイガー「グルルルァ!!」ミシ…ミシ…ミシ…

バキン!

俺ゲキレッド「デカベースのコックピットになる部分は確かこっちだ!」

俺ゲキレッド(模型で内装調べ尽くしていて良かった〜)

――格納庫

俺ゲキレッド(ここから会議室に向かうルートならゲキタイガーも通れるはず――)

?「手を上げろ!」

俺ゲキレッド「!」

デカレッドS「『海賊戦隊』、君は包囲されている」

俺ゲキレッド「しまった!」


デカグリーンS「……」ザッ

スーパーパトレン1号(以下Sパトレン1号)「……統合戦隊政府の名において実力を行使する」

パトレン3号「2号の仇はうたせてもらう」

デカブライト「クスクスクスクス……」


俺ゲキレッド「だがこっちも1人じゃない! 負けるとは限らないぞ!」

デカレッドS「そうかもしれないが、これを見てもそうは言えるか?」

デカレッドS「映像出せ!」

俺ゲキレッド「!」

俺ゲキレッド「あれは――! 『デカウィングロボ』! いや、『デカウィングキャノン』!」

デカレッドS「そうだ。攻め入る相手を間違えたようだな。強い力を持つのはデカベースだけとは限らないのだよ」

デカレッドS「デカウィングキャノン――これを今から地上へ向けて放つ」

デカレッドS「どうなるか分かるな?」

俺ゲキレッド「東京が消し飛ぶ程の威力……! この外道が! お前ら偽物戦隊だってそんなことしたら――」

デカレッドS「いいか『海賊戦隊』、これは取引だ。君が今、この場を退けばアレは撃たれることはない。君にも大事な家族や仲間がいるだろう」

デカレッドS「こちらも大分やられた。今回の作戦、失敗を認めよう。だが我々もこの失態を挽回できる成果が欲しいのだよ」

デカレッドS「例えば正義の味方の良心を痛めつけるとか、だ。君、バトルフィーバーロボを破壊する為に自爆したとき数十人の人が死んだのを忘れていないよな」

俺ゲキレッド「……!」

デカレッドS「どうだ? 悪くない話だと思うが……」

俺ゲキレッド(非道な奴らめ……たくさんの人を人質に取りやがって)

俺ゲキレッド(俺は――)

↓1~3
1退く
2それでも戦う
3その他(記述安価)

俺ゲキレッド「それでも俺は――戦う!」

デカレッドS「そうか。残念だ。ブルー、聞いていたか。やれ――」

デカブライト「だめだよ」

デカレッドS「!」

デカブライト「だめだよそんな勝手なことしちゃあ。東京にはアタシ達の大事な施設がたくさんあるんだから」

デカレッドS「貴様何を――」

デカブライト「それが『長官』の意志だよ。破ったら……分かってるよね」

デカレッドS「貴様やはり『長官』の間者か! しかし我々はもう退くことは――!」

デカブライト「バカだなぁ。そんなに自分の地位が大事かい? そんな嫌がらせまでして」

デカブライト「でも戦うってんならアタシも手伝うけれど」

デカブライト「それが『長官』の意志なら――」

俺ゲキレッド(なんだか仲間割れを始めたぞ。デカウィングキャノンが即撃たれることはなさそうだ。良かった……)

俺ゲキレッド(しかしデカレッドが強行するかもしれない。集中して攻撃しよう)

【BATTLE!!】

【Turn1】

【mission1:敵を半数以下にしろ!】

【mission2:Turn5終了時までにデカレッドを倒せ!】

俺ゲキレッド HP3/3

ゲキタイガー HP3/3

デカレッドS HP5/5

デカグリーンS HP4/4

Sパトレン1号 HP5/5

パトレン3号 HP3/3

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定 ※攻撃対象を指定できるぞ
100〜71:ゲキタイガーの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】コンマ結果に-20反映する ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
★人数補正-30
★スワットモード(デカレンジャー)-20
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(デカレッド、パトレン1号)-20
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+30

俺ゲキレッド(キツいな……! ゲキタイガーがいてもこっちが押されている)

俺ゲキレッド(だができることはたくさんあるハズ!)

俺ゲキレッド(手ならいくらでもあるぞ!)

俺ゲキレッド(どれを選ぶ!?)

↓1~3
1ゲキヌンチャクを使う(成功率50%)攻撃判定が出る限りダメージ+1
2ゲキセイバーを使う(成功率40%)攻撃判定時ダメージ+1、ダメージ判定時-1
3咆咆弾(成功率50%)ダメージ2を与える
4スーパーゲキレッドになる!(成功率40%)
5シグナルマンを召喚!(成功率60%)
6その他(記述安価)

俺ゲキレッド(それならこれを!)

俺ゲキレッド「『ラッパラッターモード』!」ガシャ!!

デカブライト「……!」

俺ゲキレッド「頼んだぞ! 『シグナルマン』!」

パパラパ~♪

↓1 コンマ判定
100~41、ゾロ目:成功!
40~01:失敗……『ディーリボルバー』! ゲキタイガーに2ダメージ!

カッ!!

シグナルマン「もう呼び出されるとは!」

俺ゲキレッド「一緒に戦ってくれ!」

シグナルマン「無論だ!」コクリ

シグナルマン「相手は警察ばかりだがそこには心が無い。本物の警察魂を見せてやろう!」

俺ゲキレッド「心強いぜ!」


【Turn2】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP3/3

デカレッドS HP5/5

デカグリーンS HP4/4

Sパトレン1号 HP5/5

パトレン3号 HP3/3

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定
100〜71:俺の攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:の攻撃!

【補正】コンマ結果に0反映する ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
★人数補正-20
★スワットモード(デカレンジャー)-20
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(デカレッド、パトレン1号)-20
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+30

ゲキタイガー「グルァッ!!」バッ!!

デカレッドS「ぬゥ……! このデカブツさえいなければ!」HP3/5

俺ゲキレッド(敵はゲキタイガーを狙っている……こいつを今落とされたら困る!)

俺ゲキレッド(早く敵を倒さないと。特にデカレッドだ……!)



【Turn3】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP3/3

デカレッドS HP3/5

デカグリーンS HP4/4

Sパトレン1号 HP5/5

パトレン3号 HP3/3

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定 ※攻撃対象を選択できるぞ
100〜71:ゲキタイガーの攻撃!
70〜11:互角!
10〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:大ダメージ

【補正】コンマ結果に0反映する ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
★人数補正-20
★スワットモード(デカレンジャー)-20
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(デカレッド、パトレン1号)-20
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+30

俺ゲキレッド(シグナルマンも頑張ってくれてるが、まだ火力が足りない!)

俺ゲキレッド(次の一手を考えなきゃ!)

俺ゲキレッド(何ができる? 召喚はもうできないとして……)

俺ゲキレッド(えーと……)

↓1~3
1ゲキヌンチャクを使う(成功率70%)攻撃判定が出る限りダメージ+1
2ゲキセイバーを使う(成功率60%)攻撃判定時ダメージ+1、ダメージ判定時-1
3咆咆弾(成功率70%)ダメージ2を与える
4スーパーゲキレッドになる!(成功率60%)
5シグナイザーで録音(成功率80%)
6その他(記述安価)

つづく

この書き込みは安価に含まない

再開

俺ゲキレッド(そうだシグナルマンの武器『シグナイザー』には録音機能がある!)

俺ゲキレッド(これを使えば奴らの悪事を誰かに知ってもらえるかも……!)

俺ゲキレッド「シグナルマン! シグナイザーを!」

シグナルマン「秘策があるのだな? わかった!」ポイッ

俺ゲキレッド(この証拠が何かに使えるかも……?)

↓1 コンマ判定
100~21、ゾロ目:録音成功!
20~01:しまった! ディーリボルバーがゲキタイガーに!

俺ゲキレッド「デカレッド! お前がデカウィングキャノンを撃つことで何も関係無い人達が死ぬんだぞ!」

デカレッドS「知ったことか。物の数ではないっ」

デカレッドS「我々にとって大事なのは成果のみ――」

デカブライト「挑発に乗ってることに気づいてないの? 次その減らず口を叩いたらアタシがアナタの頭をブチ抜くけど」

デカレッドS「」ハッ

俺ゲキレッド(こういうゴシップ記者の揚げ足取りなんてしたくないが……ばっちり撮れちまったな)


【Turn4】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP3/3

デカレッドS HP3/5

デカグリーンS HP4/4

Sパトレン1号 HP5/5

パトレン3号 HP3/3

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標を指定できるぞ
100〜61:ゲキタイガーの攻撃!
60〜11:互角!
10〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】コンマ結果に0反映する ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
★人数補正-20
★スワットモード(デカレンジャー)-20
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(デカレッド、パトレン1号)-20
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+30

デカレッドS「デカブツさえ処理できれば……!」ダァンツ!!

ゲキタイガー「グァオゥ…」HP2/3

デカレッドS「ディーリボルバーを持ってしてもこの程度しか削れないのか……!」

【Turn5】

デカレッドS「もう限界だ! 『海賊戦隊』、取引は失敗。お前のせいで沢山の人間が死ぬ!」

デカレッドS「痛み分けと行こうじゃないか……!」

デカレッドS「哀れな人間が過ぎた力を持とうとするからこうなる!」

デカレッドS「ブルー! デカウィングキャノン『ファイナルバスター』準備用意!」

デカブライト「バカが……」ヤレヤレ

俺ゲキレッド「やめろ!」

俺ゲキレッド(デカレッドを倒してデカウィングキャノンの発射を止めるんだ!)

俺ゲキレッド「ゲキワザ『咆咆弾』!」

↓1 コンマ判定
100~41、ゾロ目:成功!
40~01:失敗……

俺ゲキレッド(これに賭けるしかないんだ! 当たってくれ――)

カッ!!

デカレッドS「な――」バヂッ…バチチッ!! HP0/5

俺ゲキレッド「当たった!」

デカレッドS「ク……ソ」ドチャ…

俺ゲキレッド(ひとまずデカウィングキャノンの発射は防いだ。後は敵を半数減らせば更に奥へ突入できるはずだ……!)

俺ゲキレッド(最低でも後、2人。やらなきゃやられる!)


【Turn6】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP2/3

デカグリーンS HP4/4

Sパトレン1号 HP5/5

パトレン3号 HP3/3

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標を指定できるぞ
100〜61:ゲキタイガーの攻撃!
60〜11:互角!
10〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計+20 ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
★人数補正-10
★スワットモード(デカレンジャー)-10
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(パトレン1号)-10
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+20

ゲキタイガー「グラァウッ!!」

ドガアッ

俺ゲキレッド(ゲキタイガーの攻撃でパトレン3号が壁に叩きつけられた!)

パトレン3号「」ベチャ

パトレン3号「」ズル… HP0/3

俺ゲキレッド(この包囲網を突破するなら後1人は倒しておかなきゃな……!)

デカブライト「わわ、これはちょっとマズいかも!」

【Turn7】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP2/3

デカグリーンS HP4/4

Sパトレン1号 HP5/5

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標を指定できるぞ
100〜51:ゲキタイガーの攻撃!
50〜11:互角
10〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計+30 ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
★スワットモード(デカレンジャー)-10
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(パトレン1号)-10
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+20

俺ゲキレッド(パワーアップしたリーダーが1人、番外戦士が1人いるだけでこうも戦い辛いのか!)

俺ゲキレッド(だけど戦況はこっちに傾いている!)

俺ゲキレッド(やれることはいくらでもある、はずだ)

俺ゲキレッド(後1人ぐらいなんてことなく――)


↓1~3
1ゲキヌンチャクを使う(成功率70%)攻撃判定が出る限りダメージ+1
2ゲキセイバーを使う(成功率60%)攻撃判定時ダメージ+1、ダメージ判定時-1
3スーパーゲキレッドになる!(成功率60%)
4その他(記述安価)

俺ゲキレッド(この攻撃を捌き切るには『ゲキセイバー』がうってつけだ!)

俺ゲキレッド(ゲキセイバーを呼び出して、攻防一体の戦いを繰り広げてやろうじゃないの!)

俺ゲキレッド「来いっ! ゲキセイバー!」

デカグリーンS「させん……!」

↓1 コンマ判定
100~41、ゾロ目:成功!
40~01:失敗! ゲキタイガーに攻撃が!

デカグリーンS「ハァァアア――ッ!」バババババ!!

ゲキタイガー「グ、グォオッ!!」HP1/3

デカグリーンS「こいつさえ落とせたら『海賊戦隊』など――!」

俺ゲキレッド「ゲキタイガー!」

俺ゲキレッド(まずい、ゲキタイガーがやられそうだ……)

俺ゲキレッド(ゲキタイガーはメカじゃないから破壊されないが、やられてしまったらさすがにスグには出せない!)

俺ゲキレッド(なんとか押し切るしか……!)


【Turn8】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP1/3

デカグリーンS HP4/4

Sパトレン1号 HP5/5

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標を指定できるぞ
100〜61:ゲキタイガーの攻撃!
60〜11:互角!
10〜01:ゲキタイガー撃破…
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計+30 ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
★スワットモード(デカレンジャー)-10
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(パトレン1号)-10
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+20

デカタイガー「ガルルアァッ!!」グシャッ!

デカグリーンS「っ!?」HP0/4

デカグリーンS「」ドサッ…

俺ゲキレッド(強化形態の戦隊でも巨大戦力の前じゃ手も足も出ないか)

俺ゲキレッド(ヒーローとしては禁じ手だが……使える!)

Sパトレン1号「こちらパトレン1号、本部聞こえるか……? 警察戦隊……壊滅。繰り返す。警察戦隊壊滅……」

デカブライト「やるね……『宇宙海賊ゴウカイジャ』!」

俺ゲキレッド(警察戦隊の大半は倒した。今ならデカベースの機能を停止することができる!)

俺ゲキレッド(敵は距離を取り始めた……逃げるつもりだな?)

俺ゲキレッド(このまま奴らを全滅させてレンジャーキーを奪うこともできなくは無さそうだが――)

↓1~3
1デカベースを停止させにいく!
2逃さない! 殲滅させる!
3その他(記述安価)

俺ゲキレッド(このまま逃しても良いことは無い! 今のうちに殲滅するか……!)

俺ゲキレッド「逃げるな! このままお前達を倒す!」

デカブライト「そう来ると思った!」

Sパトレン1号「クソ……!」

デカブライト「だけどこっちも黙ってやられる訳には行かないよ」

デカブライト「こちらデカブライト。分かってる通りだよ。早くこちらにデカウィングロボを!」

俺ゲキレッド(デカウィングロボが到着するまでに片付けなきゃな……!)


【Turn9】

【mission:Turn14終了までに敵を倒せ!】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP1/3

Sパトレン1号 HP5/5

デカブライト HP4/4

100〜51:ゲキタイガーの攻撃!
50〜11:互角
10〜01:ゲキタイガーは傷付き倒れた……
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計+40 ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
☆人数差+10
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(パトレン1号)-10
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+10

ゲキレッド「ハッ!」

ドガアッ!!

Sパトレン1号「クッ……!」HP3/5

ゲキタイガー「グォオン……!!」

俺ゲキレッド(ゲキタイガーとのコンビネーション攻撃もばっちりだ)

俺ゲキレッド(時間が惜しい! 今はとにかく攻撃しまくる!)


【Turn10】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP1/3

Sパトレン1号 HP3/5

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定
100〜51:ゲキタイガーの攻撃!
50〜11:互角
10〜01:ゲキタイガーは傷付き倒れた……
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計+40 ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
☆人数差+10
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(パトレン1号)-10
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+10

Sパトレン1号「ぐぁっ!」HP1/5

俺ゲキレッド(相手も追い込まれて来たようだな。こうなれば楽しょ――)

俺ゲキレッド(いや、気を緩めずに戦わなきゃな……!)

ゲキタイガー「グオォ――ン!!」

【Turn10】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP1/3

Sパトレン1号 HP1/5

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定
100〜51:ゲキタイガーの攻撃!
50〜11:互角
10〜01:ゲキタイガーは傷付き倒れた……
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計+40 ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
☆人数差+10
★スーパーモード(パトレン1号)-10
★リーダー(パトレン1号)-10
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+10

ズシャァ…

Sパトレン1号「」ゴロ…

俺ゲキレッド「デカブライト、最後はお前だ!」

デカブライト「ここまでやられちゃうとはねー……」

デカブライト「逃げられないなら戦うしか無いねッ!」


【Turn11】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP1/3

デカブライト HP4/4

↓1 コンマ判定
100〜61:ゲキタイガーの攻撃!
60〜11:互角!
10〜01:ゲキタイガーは傷付き倒れた…
ゾロ目:デカブライト撃破!

【補正】合計+40 ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
☆人数差+20
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+10

シグナルマン「呼び出されたからには本官も頑張らねばな!」

俺ゲキレッド「俺だって!」

ゲキタイガー「グルルルル――ァッ!!」

デカブライト「さすが『世界最後の希望』……強いね」HP2/4

俺ゲキレッド(この状況、明らかに不利なのに、なんでこいつちょっと余裕気なんだ……?)


【Turn12】

俺ゲキレッド HP3/3

シグナルマン HP4/4

ゲキタイガー HP1/3

デカブライト HP2/4

↓1 コンマ判定
100〜61、ゾロ目:デカブライト撃破!
60〜11:互角!
10〜01:ゲキタイガーは傷付き倒れた…

【補正】合計+50 ※ただしこの反映でゾロ目にはならない
☆巨大戦力(ゲキタイガー)+30
☆リーダー(ゲキレッド)+10
☆番外戦士(シグナルマン)+10
☆人数差+20
★番外戦士(デカブライト)-10
★守らねばならない施設(デカベース)+10

俺ゲキレッド「ハァ――――ッ!!」

ドゴッ

デカブライト「グ――ハ――ッ」ガクッ HP0/4

俺ゲキレッド「これで終わりだ。そのレンジャーキー、返してもらうぜ!」

ビリィッ!!

デカブライト「ぐ……ぁ……!!」カッ!!…



俺ゲキレッド「!」

シグナルマン「なんと!」

俺ゲキレッド「お前……人間なのか!?」

ゴスロリ(元デカブライト)「……ふ……フフッ!!」クスクスクス…

俺ゲキレッド「まさか前みたいに操られてる――」

ゴスロリ「違うよ」

俺ゲキレッド「!」

ゴスロリ「忘れてないカナ。あの『真実』を知っても尚『こちら側』に付いた人間だっているんだよ」

ゴスロリ「勝ち馬には誰だって乗りたいものデショ? おにいちゃん♪」

俺ゲキレッド「何ッ!? そんな――」

ゴスロリ「今回は負けちゃったけど、次はどうかな?」

俺ゲキレッド「決まってるだろ! 俺達が勝つんだ!」

ゴスロリ「そう――じゃ、頑張ってネ♪」

ゴスロリ「『セバスチャン』!」パンパンッ!!

?「やーれやれ、困ったマドモアゼルだ」スタッ

俺ゲキレッド「あ、アンタは!?」

パトレンエックス「やあ、ゴーカイレッド。僕は『警察戦隊』の『パトレンエックス』さ」

パトレンエックス「そして現時刻を持って『統合戦隊政府・警察部』の署長となった――」

パトレンエックス「以後、お見知りおきを」

ゴスロリ「早く帰りましょ。やっぱりこんな寄せ集めの集団じゃ宇宙征服なんてできっこないって『長官』に言いましょ」

パトレンエックス「そうだね。じゃ、また会うこともあるだろう」

パトレンエックス「アデュー!」

バババババッ!!

俺ゲキレッド「うわっ!?」



俺ゲキレッド「逃げられた……」

俺ゲキレッド「とにかくデカベースの停止をしないと――!」

シグナルマン「では本官はここらへんで失礼」スウゥ…

シグナルマン「『あの場所』で見守ってるぞ〜!……

俺ゲキレッド「『あの場所』?」

俺ゲキレッド「げ、『デカウィングロボ』が近付いてる! 早く行かなきゃ!」

――デカベース会議室

俺ゲキレッド「これをこうして――と」

『全機能停止シマス』

ギュウウ…ン

俺ゲキレッド「やった! デカベース停止!」

俺ゲキレッド「デカベースが止まったことで、デカレンジャーのパワーの源『パトエネルギー』も供給できなくなる!」

俺ゲキレッド「例え他のデカレンジャーが変身できても十分な能力は発揮できないだろう。ロボも同じだ!」

俺ゲキレッド「これにて一見コンプリート! だな」

俺ゲキレッド「たくさんレンジャーキーもゲットできたし……退散だ! ゲキタイガーに乗って行こう!」スタコラ…

――統合戦隊政府 本部基地

アカレンジャー「警察戦隊崩壊、か」

ビッグワン「まさかあれ程の力を扱えるようになっているとは――」

アカレンジャー「私の考えが甘かったようだ」

アカレンジャー「資質無き者に『大いなる力』を与えてしまったこと、後悔をしているよ」

ビッグワン「と、おっしゃいますと――?」

アカレンジャー「簡単だ。これより戦隊全体に『特訓』を義務付ける。どのような手段を使っても自分が持つ『大いなる力』を十全に使えるようになってもらう」

アカレンジャー「それを怠れば……我々に勝利は無い。それ程までに『海賊戦隊』は力を付けている」

アカレンジャー「不安材料を取り除かぬまま作戦を進めすぎたのだ。組織として未熟なまま『隊』を名乗っていてはならない」


アカレンジャー「全隊に命ずる! 自らが持つ『大いなる力』全てを解放させろ! 期限は『70日目』まで!」

アカレンジャー「間に合わぬことは許さん。万が一にもそのようなことがあれば――『資格』を剥奪する」

アカレンジャー「【70日目】にまたこの場所に集え! 成果を楽しみにしている!」

アカレンジャー「さて、もう一つの不安材料と言えば」

ビッグワン「『謀反』ですかな」

アカレンジャー「ああ。『大いなる力』を得た者が身分を弁えず謀反を企てているらしいな」

ビッグワン「『情報部』に粛清させますかな」

アカレンジャー「必要無い。私を殺したければ殺すが良い。好きにやらせておけ」

アカレンジャー「【70日目】に自らの力の差というものが分かるだろうし……な」

?「力の差、ですか」

ビッグワン「居たのですね『ルパンエックス』。相変わらず気味の悪い男」

ルパンエックス「面白そうなハナシが耳に入ってしまったもので、つい忍び込んでしまいました」

ビッグワン(薄汚い小バエに聴かせるハナシなど無いわ!)

アカレンジャー「ちょうど良かった、ルパンエックスよ。『情報部』のトップとして、現在の統合戦隊政府……どう見る?」

ルパンエックス「どう、と言いますと?」

アカレンジャー「いや……『経験者』なら組織としての在り方がわかると思って、な」

ルパンエックス「……」

――時を同じくして とある庭園

パトレンエックス「お茶ができましたよ」

ゴスロリ「ありがと」ズズ…

パトレンエックス「音を立てて飲まない」

ゴスロリ「あっ」

パトレンエックス「カップを両手で持つのもマナー違反」

ゴスロリ「……」ムウ

ゴスロリ「もう! マナー、マナー、マナーばっかり! もっと戦い方を教えてよ『セバスチャン』!」

パトレンエックス「キミが僕に頼んだんだろう? 立派な『マドモアゼル(戦士)』になりたいと。ならばこれも修行の1つ、黙って従ってみたらどうかな」

ゴスロリ「うう〜! ムキー!!!」

パトレンエックス「やれやれ……困った子だ。そんなにゴーカイレッドに負けたのが悔しかったのかい?」

ゴスロリ「ち、ちがうもん! そんなことない! そもそもセバスチャンがもっと強くなれる方法を教えてくれなかったから――」

パトレンエックス「オーララー、責任転嫁かい? それもマナー違反だよ」

ゴスロリ「うぐぅ……気に入らない気に入らない気に入らない! ぜーんぶぶっ壊れちゃえばいいんだよ!」

パトレンエックス「……」

ゴスロリ「セバスチャンのその暑苦しい格好も気に入らない!」

パトレンエックス「おや、そうかい? じゃあ――」

カッ!!

高尾ノエル「これで、どうかな? 僕の話、聞くになった?」

ゴスロリ「ならない!」

高尾ノエル「困ったマドモアゼルだ……」

高尾ノエル「かわいそうに――」

――俺ン家

俺「いやーレンジャーキー大漁大漁。これなら世界も意外と簡単に守れちゃうじゃないか? なぁ、ナビィ!」

ナビィ『……』

俺「ナビィ?」

ナビィ『デカブライトに変身していた人間がいたよな』

俺「あぁ……『統合戦隊政府』側の人間と名乗っていたヤツ……まさかそんなヤツがいるだなんて」

ナビィ『問題はそこじゃない。あの娘の従者みたいな男だ』

俺「『パトレンエックス』か? 『セバスチャン』なんてあだ名で呼ばれて、人間に使われる偽物戦隊ってヘンだよな――」

ナビィ『偽物じゃない』

俺「え?」

ナビィ『声紋、喋り方、立ち振舞、オイラにインプットされたスーパー戦隊のデータベースと、あの『セバスチャン』は一致しているんだ』

俺「じゃ、じゃあアイツが――」

ナビィ『『裏切り者』の1人……『パトレンエックス・ルパンエックス』こと『高尾ノエル』……』

俺「……!」

【56日目終了】

つづく

再開

【57日目】

俺(とうとう戦隊側の裏切り者の1人が分かった)

俺(高尾ノエル、『警察戦隊パトレンジャー』でもあり『怪盗戦隊ルパンレンジャー』でもある謎多き戦士)

俺(高尾ノエルがスーパー戦隊を裏切った理由、そして『裏切り者』が他に何人いるのか)

俺(何か知る術があればな……)

*

TV『警察戦隊壊滅の報せを受けて世界各地では人々が『約束されていたはずの平和』への不信感を露わにしています』

TV『中東では反戦隊政府活動の動きも活発化しており――』

俺「……」

俺(そろそろ俺も自分から動く番だな)

俺(統合戦隊政府への不信感が生まれ始めた今、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の真実を誰かに伝えたい。一人にでも届けばいい)

俺(【63日目】テレビ局をジャックする。狙うのは統合戦隊政府の広報番組『スーパーヒーロータイム』を放映している『テレビ笹日』)

俺(全国生放送中に俺が突入して、真実を話す。証拠として昨日、シグナイザーで撮った音声データがある)

俺(戦隊の人間を蔑視する発言、命の軽視。これを聞けば不信感を更に与えられるだろう)

俺(『海賊戦隊ゴウカイジャ』の工作の1つとされる可能性も高いが――)

俺(そんなもん気にしていても仕方ない。そちらだって印象操作した上でこっちを怪人扱いしてるんだ!)

俺(誰でもいい。誰か一人にでも伝われば――)

*

カーチャン「さーて、今週の『おねがい! カーチャン』の時間だヨ!」

カーチャン「アンタ、警察戦隊を相手に大立ち回りしたらしいじゃないか。すごいねぇ……」

カーチャン「アンタはカーチャンの自慢の息子だよ。これからも応援してるからネ」

カーチャン「でも少し戦闘に不安が出てきてないかい? そろそろ『変身アイテム』を増やしてみたらどうだい?」

カーチャン「『イベント』は『変身アイテム』と『仲間』両方が無いと発生しないらしいよ!」

カーチャン「さて、今週は何をすればいい?」

↓1~3
1モバイレーツ開発(進捗1%)所持数1
2ゴーカイガン開発 所持数1
3ゴーカイサーベル開発 所持数1
4サイレンダー修理 ※完全修理まで4日程かかります
5その他

カーチャン「今週は『モバイレーツ』を開発すればいいんだネ、分かったよ」

カーチャン「遅くても今日から数えて2週間以内には完成するから待ってるんだよ」

カーチャン「ま、たまには手伝ってくれてもいいんだけどね」

*

俺「さて……今日は何をしようかな」

俺(防衛レベルは4に上げられたようだな)

俺(かつてないほど戦隊の監視の目が厳しい。気をつけないと)

↓1~3 多いもの
1開発・修理(モバイレーツ開発進捗1%)
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル4】 4人以上との戦闘になるので気をつけて!
3ナビィにゴーカイジャーについて聞く
4居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル4】5人以上との戦闘になるので気をつけて!
5その他(記述安価)

俺(拠点が知られている戦隊にちょっかい出してみるか……)

俺(この間行った『スクラッチ』もそうだが)

俺(昨日行った『警察戦隊』の拠点を潰しきるのもありだな。もう『警察戦隊』自体はデカブルーとパトレンエックスしかいないわけだし……全滅させたら『何か』が起こりそうだ)

俺(さて――)

↓1~3

↓1~3 どこへ行く?
1国際・宇宙警察日本支部分署 ※制圧間近か!?
2統合戦隊政府・地球平和守備隊地方基地
3スポーツ用品メーカー・スクラッチ支店
4その他(記述安価)

俺(『統合戦隊政府・警察部』にもう一度攻撃してみるか)

俺「ナビィ、『眼』を貸してくれ」

ナビィ『オッケー!』フィン…

俺(ナビィに『眼』の機能が解禁された。これはメガシップを破壊され、政府が世界のネットワーク監視するシステムを失ったことで得た能力だ)

俺(街角の監視カメラをハックするだけだけど……わざわざ偵察に出なくていいから便利だな)

俺(――と)

俺(停止したデカベースの周りには『デカレンジャーロボ』と『デカウィングロボ』が立っている)

俺(この巨人、どうする? 警備はより厳重になっている。昨日みたいに職員の服を借りて――なんてことはもうできないぞ)

↓1~3
1ジェットガルーダで出撃! 2体のロボを倒せ!
2ロボの監視をくぐり抜けて残った警察戦隊を倒す!
3その他 ※サイレンダーやパワーアニマルを呼べないこともないけど……

俺(監視網を潜り抜けて再びデカベースに戻り、敵を倒してみるか)

俺(そういう隠密行動に長けたレンジャーキーを使えられれば……)

俺(『ハリケンブルー』だな! こういうのはやっぱり忍者に限る!)

俺(まずは『ハリケンブルー』でデカベースに突入だ!)

↓1~4 コンマ判定 デカベース内に居る戦隊

このコンマ判定って高くても低くても敵の強さには関係無くて完全に運?

>>670
運、だけど話の都合もある

――デカベース前

俺ハリケンブルー(……どうやら他の戦隊からも応援が来ているようだな)

俺ハリケンブルー(それに『パトレンエックス』は不在と来たか。しかしアイツは『裏切り者』、別枠だし今は気にしなくてもいいのか……?)

俺ハリケンブルー(デンジレッドにルパンブルー、ハリケンイエロー、シンケンピンク……そしてデカブルースワットモードか……)

俺ハリケンブルー(とりあえずロボの死角に入らなきゃな――)コソ

俺ハリケンブルー(一気に駆け抜ける――!)シュバッ

↓1 コンマ判定
100~26、ゾロ目:成功!
25~01:見つかった…

――デカベース内

俺ハリケンブルー(ラッキー! 見つからなかった!)

俺ハリケンブルー(昨日俺が施設を破壊しまくったせいで監視カメラは機能していない)

俺ハリケンブルー(施設にはたくさんの人間がいるが、『忍者』の力を使えばこの通り……! 誰にも見つからないぜ)

俺ハリケンブルー(でもこうやって隠れてばかりいたって仕方ない。早く敵を見つけて始末しないと)

俺ハリケンブルー(どうやら戦隊はベース内にバラバラになって動いているようだ)

俺ハリケンブルー(各個撃破が理想的だが……)

↓1~3
1ハリケンブルーを維持して各個撃破していく!
2昨日みたいにゲキレッドになってゲキタイガーと共にもう一度大暴れ!?
3その他(記述安価)

俺ハリケンブルー(まずはこのまま不意討ちをかけるのが定石か……?)

俺ハリケンブルー(静かに進もう)

俺ハリケンブルー(最初に当たるのは誰か……)

俺ハリケンブルー(当たる相手によっては不意討ちが通用しない場合もある。特に同じ『忍者』の特性をもつ戦隊にはな……!)

↓1 コンマ判定 ※ゾロ目判定無し
100~81:デカブルーS
80~61:デンジレッド
60~41:ルパンブルー
40~21:シンケンピンク
20~01:ハリケンイエロー

デカブルーS「……異常無し」キョロキョロ…

俺ハリケンブルー(来た! 本命、デカブルー!)

俺ハリケンブルー(こいつさえ倒せばデカレンジャーの主要メンバーレンジャーキーはコンプリート!)

俺ハリケンブルー(さっそく不意討ちさせてもらうぜ……!)

↓1 コンマ判定
100~51、ゾロ目:最初の一撃目はもらった!
50~01:スワットモードの力を甘く見たな! 気づかれた!

デカブルーS「! 誰かいるな!」

俺ハリケンブルー(しまった! スワットモードは火力ではなく感知機能を大幅に上げた連携想定の装備! こっちが忍者でも気づいてしまうのか!?)

『緊急事態発生! 緊急事態発生!』

ワー!! ワー!!

デカブルーS「出たな『ゴウカイジャ』! 仲間の仇は打たせてもらうぞ」

俺ハリケンブルー「人がいるからってイイ人ぶりやがって! その化けの皮を剥いでやる!」

俺ハリケンブルー(バレてしまったからには違う戦士に『ゴーカイチェンジ』するか?)

↓1~3
1する
2しない

俺ハリケンブルー(さて――何になるのが一番いいのかな?)

俺ハリケンブルー(デカブルーに対する有効打は……特になさげだが)

俺ハリケンブルー(ならとにかく火力で押し切れるレンジャーキーを選ぶか)

俺ハリケンブルー(ゴーカイレッドに戻ってファイナルウェーブを狙うのも悪くはない……)

俺ハリケンブルー(うおお、手札が多いのも考えものだな!)

↓1~3 ※おすすめ リーダー系、追加戦士系、パワーアップが可能な者

【所有レンジャーキー】
バトルフィーバーJ:バトルフランス、バトルコサック、バトルケニア、ミスアメリカ
チェンジマン:チェンジマーメイド
メガレンジャー:メガレッド、メガブラック
ガオレンジャー:ガオレッド、ガオイエロー、ガオブラック
ハリケンジャー:ハリケンブルー
デカレンジャー:デカレッド、デカイエロー、デカグリーン、デカピンク、デカブレイク
ゲキレンジャー:ゲキレッド
ゴーオンジャー:ゴーオンシルバー
ゴーカイジャー:ゴーカイレッド※
パトレンジャー:パトレン1号、パトレン2号、パトレン3号
その他(番外戦士等):デカブライト※召喚扱いになります

俺ハリケンブルー「ゴーカイチェンジ!」

カッ!!

俺デカレッド「有効打が無いなら敢えてこれで行かせてもらうぜ」

デカブルーS「忌々しい……偽物風情が」

俺デカレッド「だから偽物はお互い様だろ!?」


【BATTLE!!】

つづく

明日は更新無し

クローラーモードに変形させれば
中型ロボ4~5体を格納できる広さがあれば大丈夫じゃない?


そう言や>>1に確認したいけどこのスレで言う属性相性の出る中型ロボっていわゆる「合体したり単体変形したロボ1体」だろうけど
大型はグランドライナーやデカベースロボ、ダイムゲンみたいな「内部にロボやメカを格納できるロボ」や
グレートタイタンみたいな「巨大感を演出されているロボ」や「スーパー合体・多段スーパー合体ロボ」
小型は合体前のバラメカやタックルボーイみたいなサポートロボットって分類でOK?

本日再開予定17時より

>>698
そんな感じ 例として
Sシノビマル(合体前メカ) Mシュリケンジン(1号ロボ) L覇王シュリケンジン(スーパー合体系)

再開

前回のあらすじ
2日連続でデカベースを落としにかかる俺
立ちはだかるのは警察戦隊最後の戦士デカブルースワットモード
俺はデカレッドに変身して戦う!

俺ハリケンブルー「ゴーカイチェンジ!」

カッ!!

俺デカレッド「有効打が無いなら敢えてこれで行かせてもらうぜ」

デカブルーS「忌々しい……偽物風情が」

俺デカレッド「だから偽物はお互い様だろ!?」

デカブルーS「エマージェンシー、エマージェンシー! 各員に告ぐ『宇宙海賊ゴウカイジャ』が現れた! 順次集合!」


【BATTLE!!】

俺デカレッド HP3/3

デカブルーS HP4/4

【Turn1 ※Turn5終了時に増援が来るぞ!】

↓1 コンマ判定
100〜71:俺デカレッドの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:デカブルーSの攻撃!
ゾロ目:デカブルーに大ダメージ!

【補正】
☆リーダー(デカレッド)+10
★スワットモード(デカブルーS)-10
★デカベース停止の為、パトエネルギー不足+10

デカブルーS「『強化』されていないお前ごとき……!」ガッ!! ドカッ

俺デカレッド「ぐぅ……っ」

俺デカレッド(さすが強化形態『スワットモード』こちらは防戦一方だ)

俺デカレッド(この状況をどうにかするにはどうすればいい!)

↓1~3
1スワットモードに強化変身!(成功率40%)
2ディーマグナム2丁で撃ちまくれ!(成功率50%)2ダメージ与える
3ディーマグナム連結! ハイブリッドマグナムだ!(成功率40%)
4その他(記述安価)

俺デカレッド(一人相手に苦戦しているようじゃしょうがねぇよな!)

俺デカレッド(スワットモードに強化変身だ!)

デカブルーS「それだけはさせん!」

デカブルーS「ディーリボルバー!」バババババッ!!

俺デカレッド「うわっ!? とりあえずどうにかなれ!」

↓1 コンマ判定
100~61、ゾロ目:成功!
60~01:失敗… 2ダメージ

カッ!!

俺デカレッドS「おお……!」

デカブルーS「チィッ!」

俺デカレッドS(おっもいなぁ。体に負担はかかる。が……これで形勢は逆転できる!)

俺デカレッドS「さあ仕切り直しだ!」

デカブルーS「ヌゥ……! 望むところだ!」


【Turn2】

俺デカレッドS HP4/4

デカブルーS HP4/4

↓1  コンマ判定
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:デカブルーSの攻撃!
ゾロ目:デカブルー撃破!

【補正】合計+20 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)
★スワットモード(デカブルーS)-10
★デカベース停止の為、パトエネルギー不足+10

俺デカレッドS(壁側に隠れてもムダか……)

俺デカレッドS(壁ごとブチ抜くこの威力……ディーリボルバー恐るべしだな)

俺デカレッドS(状況はほぼ同じ。これを打破するには――)

↓1~3
1単純に格闘!(成功率80%)2ダメージ
2ディーリボルバーでデカブルーを狙う!(成功率60%)デカブルーS撃破!
3その他(記述安価)

俺デカレッドS(俺には本物のデカレンジャーのような格闘能力は無いが……)

俺デカレッドS(師匠に学んだ技がある!)

俺デカレッドS(パワーはスーツの力で補強されている。これなら相手に大ダメージを与えられるはず)

俺デカレッドS(この弾幕の中を進むのは怖いが――)

俺デカレッドS「俺は――ッ!!」

デカブルーS「バカか!? 当たればただではすまないディーリボルバーの弾幕の中をまっすぐ!?」

俺デカレッドS「負けねぇ――ッ!」

↓1 コンマ判定
100~21、ゾロ目:成功!
20~01:蜂の巣になり俺、死亡

俺デカレッドS「ハぁ――ッ!!」

デカブルーS「!」

俺デカレッドS「師匠仕込の一本背負い――ッ!!」

ドガアッ!!

パラパラ…

デカブルーS「カ……ハッ!」HP2/4

俺デカレッドS(床にクレーターができるほどの威力……すげーなスワットモード)


【Turn3】

俺デカレッドS HP4/4

デカブルーS HP2/4

↓1 コンマ判定
100〜71、ゾロ目:デカブルーS撃破!
70〜11:デカブルーS撃破チャンス!
10〜01:デカブルーSの攻撃!

【補正】合計+20 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
★スワットモード(デカブルーS)-10
★デカベース停止の為、パトエネルギー不足+10

俺デカレッドS「だぁあ――ッ!!」

デカブルーS「ぬがァ〜っ!!」HP0/4

デカブルーS「」ドサッ

俺デカレッドS「や、やったか……!」

ナビィ『デカブルーはな』

俺デカレッドS「どういうことだ、ナビィ?」

ナビィ『この場所を制圧するには駐在する戦隊全てを倒さなければいけない』

俺デカレッドS「つまり残り4人倒さなきゃいけないのか」

ナビィ『そうだ。スワットモードの感知システムを使えば奴らの動きが少しは分かるようだぜ』

俺デカレッドS「なるほど。感知システム、起動!」ピピピピ…

俺デカレッドS「こちらに向かっているのが分かるな……」

↓1  コンマ判定 ※ゾロ目判定なし
偶数:2人ずつ相手にできるようだ
奇数:4人いっぺんに相手しなきゃいけない!

俺デカレッドS「どうやら4人は二手に分かれて俺を挟み撃ちする算段だったようだ」

俺デカレッドS「こちらから先回りして攻撃を仕掛けよう」

俺デカレッドS「スーツの形から見て――」

俺デカレッドS「デンジレッド、シンケンピンク組」

俺デカレッドS「ルパンブルー、ハリケンイエロー組に分かれているようだな」

俺デカレッドS「どちから攻撃するのがいいだろうか?」

↓1~3
1デンジレッド、シンケンピンク組
2ルパンブルー、ハリケンイエロー組

俺デカレッドS「ルパンブルー、ハリケンイエロー組から攻撃するか」

俺デカレッドS「じゃあ――向かうぞ! 行こうナビィ!」

ナビィ『その前にデカブルーのレンジャーキーをとらなきゃ!』

俺デカレッドS「おお、悪い悪い。忘れるところだったぜ」

ビリィッ

パァアア――

俺デカレッド「これでデカレンジャー全員を――って、うお……まぶしっ!」

ナビィ『なんだなんだ〜?』

――白い空間

俺「――あ、あれっ!? ここどこだ!?」

俺「っていうか変身解けてる!?」

?「おいおい、驚きすぎだぜ?」

俺「あっ、アンタは!」

デカレッドこと赤座伴番「誰かなんて、もう分かってるだろ?」

俺「アンタは――アンタたちは宇宙海賊に殺されたハズじゃ」

赤座伴番「俺達はどんなにやられたって『魂』は消えない」

俺「魂……?」

赤座伴番「『大いなる力』を取り戻してくれてありがとな。『それ』は暫くオマエに預けておく」

俺「な、何を言ってるんだ!?」

赤座伴番「さ、もうちょっと頑張ってくれよな。大丈夫、お前には『特捜戦隊デカレンジャー』の『大いなる力』が付いてる!」

俺「なんにも分かんないよ! おい! 待ってくれよデカレッド――!!」

赤座伴番「必ず返しに来い。お前の掴んだ未来の先で――待ってる!」

……



……

ナビィ『おい! 何固まってるんだよ!』

俺デカレッドS「え!? さっき、本物のデカレッドが――」

ナビィ『寝てたのかよ〜!! ホラ! 周りを見てみろよ!!』

俺デカレッドS「なんだ――」

ルパンブルー「……」

ハリケンイエロー「……」

俺デカレッドS「な、なんで――」

俺デカレッドS「なんで囲まれてんだよォ〜〜っ!?」

俺デカレッドS(でもなんだか負ける気がしない!)

俺デカレッドS(今の俺にはデカレンジャーの『大いなる力』があるんだ!)

俺デカレッドS「デカじゃないけど受け継いだこのデカ魂で、お前らを倒してやる!」


【BATTLE!!】

【Turn1 ※Turn5終了時にデンジレッド、シンケンピンクが到着してしまうぞ!】

俺デカレッドS HP4/4

ルパンブルー HP3/3

ハリケンイエロー HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃対象選択可能
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:撃破!

【補正】
【補正】合計+20 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
★人数差-10

一旦中断
21時再開予定

再開

ルパンブルー「ハァッ!!」ズバッ

ハリケンイエロー「ほっ!」ドゴォォッ

俺デカレッドS(ルパンブルーの空中攻撃を避けてもハリケンイエローの攻撃が来る……しんどいな)

俺デカレッドS(だが今の俺なら――)

↓1~3
1格闘で圧倒!(成功率50%)撃破可能!
2ディーリボルバー乱れ撃ち!(成功率30%)2人にダメージ2
3その他(記述安価)

俺デカレッドS(さっきみたいに格闘で倒してやる!)

俺デカレッドS「本物のデカレッドみたいなジークンドーじゃなくても――」

ルパンブルー「!」

ハリケンイエロー「キッ!」

俺デカレッドS「ハァァアア――ッ!」

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標指定可能
100~51、ゾロ目:成功!
50~01:失敗! ルパンソードに掴まれてしまった!

ルパンブルー「遅いっ! 『ルパンソード』、『マジックハンドモード』!」ガバッ!!

俺デカレッドS「うわっ!」HP3/4

ルパンブルー「オマワリを捕まえる怪盗なんて洒落がキいてるだろ?」

俺デカレッドS「く――この程度……! スーツの力で……!」

↓1 コンマ判定
100~51、ゾロ目:破壊!
50~01:そんな暇はなかった

バキッ!!

ルパンブルー「ルパンソードが!」

俺デカレッドS「へっへーん! この程度で俺を捕まえようなんざ百年早いぜ」

ルパンブルー「小癪な……!」

ハリケンイエロー「ギイ!」


【Turn2】

俺デカレッドS HP3/4

ルパンブルー HP3/3

ハリケンイエロー HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標指定可能
100〜81:俺デカレッドSの攻撃!
80〜31:互角!
30〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:撃破!

【補正】合計+20 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
★人数差-10

俺デカレッドS「おりゃァッ!!」ドゴォッ

ルパンブルー「グ……!」HP1/3

俺デカレッドS「すごいパワーだ……自分でも驚きだぜ」

ルパンブルー「よくもやってくれたな『ゴウカイジャ』!」

俺デカレッドS「まだ始まったばかりだぜ? へばったか!」

ルパンブルー「誰が!」

【Turn3】

俺デカレッドS HP4/4

ルパンブルー HP1/3

ハリケンイエロー HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃目標指定可能
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:撃破!

【補正】合計+20 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
★人数差-10

俺デカレッドS(2人相手に戦うのはキツい)

俺デカレッドS(さっきもうっかり一撃もらっちまった)

俺デカレッドS(このままじゃマズイ。まずは形勢を逆転させる一撃を相手に食らわせる必要があるな)

俺デカレッドS(俺にできるか……いや、やるんだ! 戦え、俺!)

↓1~3
1ルパンブルー撃破チャンス!(成功率70%)
2ディーリボルバー乱れ撃ち!(成功率30%)全員撃破!
3その他(記述安価)

ルパンブルー「ハァ……ハァ……」

俺デカレッドS(ルパンブルーがさっきの攻撃で弱っている!)

俺デカレッドS(まずは一人ずつ確実に潰していこう!)

俺デカレッドS(行くぞ! 師匠仕込のムーンサルトキックだ!)

俺デカレッドS「ドラァ――――ッ!!」シュバッ!!

ルパンブルー「!」

↓1 コンマ判定
100~31:ルパンブルー撃破! 
30~01:失敗…ハリケンイエローの『超忍法・舞獅子』が――

ルパンブルー「!」

ルパンブルー「『忍風戦隊』!」

ハリケンイエロー「ギ」ウン

ハリケンイエロー「『超忍法・舞獅子』!」

俺デカレッドS「何ッ!?」

ハリケンイエロー「「「「「「「「ギャハハハハ!!」」」」」」」」

俺デカレッドS「分身しただとッ!?」

ルパンブルー「かかったな! 行け!」

ハリケンイエロー「ヒャッハアー!」「コロセェ!」「ヤレッ!!」「ヒャハハハ!」

俺デカレッドS「!!」


俺デカレッドS(マズいぞ……このままでは確実にヤられる!)

俺デカレッドS(この状況をどうにかできるのは――)

↓1~3
1忍者なら忍者の力で! ハリケンブルーに変身! 『木の葉返し』で回避!(成功率35%)
2的が増えただけだ! ディーリボルバー乱れ撃ちで全員撃てば良い!(成功率30%)全員撃破!
3その他(記述安価)

俺デカレッドS(ピンチ……いや、チャンスだ!)

俺デカレッドS(的が増えただけと考えちまえば!)

俺デカレッドS「ディーリボルバーで――」ガチャ!!

ハリケンイエロー「!」「!」「!」

ルパンブルー「よせッ!」

俺デカレッドS「乱れ撃ち……だァッ!!」

ルパンブルー「怯むなッ! やれっ!」

ハリケンイエロー「「「「「ギャハハハハ!!」」」」」

↓1 コンマ判定
100~71、ゾロ目:成功! 全員撃破!
70~01:失敗 俺、死亡

俺デカレッドS「……」

俺デカレッドS「ダメ……だった……か」ドサッ

ハリケンイエロー「ギャハハハハ!!」

ルパンブルー(危なかった……が、1対9。負けるはずがない、か)

DEAD END

……

――謎の空間



……

?「起きるんだ。若き戦士よ」

ドギー・クルーガー「俺は『地獄の番犬・デカマスター』、『ドギー・クルーガー』」

ドギー・クルーガー「知っての通り『特捜戦隊デカレンジャー』と共に戦った者だ。今は変身能力を奪われ、ここでお前を『彼ら』と共にサポートしている」

ドギー・クルーガー「まずはデカレンジャーの大いなる力を取り戻してくれてありがとう。あいつらも浮かばれることだろう」

ドギー・クルーガー「しかし後一押しが足りなかったようだな」

ドギー・クルーガー「これから時間逆行装置を使い、お前を蘇らせる」

ドギー・クルーガー「どの道を選ぶかはお前が決めることだ。だが、行きがけの駄賃くらいならあげられる」

ドギー・クルーガー「受け取れ! これがデカレンジャーの『大いなる力の片鱗』だ!」

ドギー・クルーガー「デカレンジャーが幾度も守った地球を頼んだぞ」

……



↓1~3 どこへ戻る? ※『大いなる力の片鱗』で直近の戦闘判定にボーナスが付きます
1 >>732(ルパンブルー、ハリケンイエロー戦Turn1へ)
2 >>727
3その他(記述安価)※【57日目】の中ならOKだけど…

>>732へ戻る】




……

ナビィ『おい! 何固まってるんだよ!』

俺デカレッドS「え!? さっき、本物のデカレッドが――」

ナビィ『寝てたのかよ〜!! ホラ! 周りを見てみろよ!!』

俺デカレッドS「なんだ――」

ルパンブルー「……」

ハリケンイエロー「……」

俺デカレッドS「な、なんで――」

俺デカレッドS「なんで囲まれてんだよォ〜〜っ!?」


【BATTLE!!】

【Turn1 ※Turn5終了時にデンジレッド、シンケンピンクが到着してしまうぞ!】

俺デカレッドS HP4/4

ルパンブルー HP3/3

ハリケンイエロー HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃対象選択可能
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:撃破!

【補正】
【補正】合計+30 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
☆大いなる力の片鱗(デカレンジャー)+10
★人数差-10

俺デカレッドS「ダァっ!!」グッ!!

ハリケンイエロー「ギ……ィ」ジタバタ

ルパンブルー「あいつ……イエローを持ち上げた!」

俺デカレッドS「吹っ……飛べ!!」ボォ―ンッ!!

ドゴォアッ

ハリケンイエロー「ギィっ!?」HP1/3

俺デカレッドS「どうだ! 師匠直伝パワーボム!」

ハリケンイエロー「ギ……ギ……ギ」


【Turn2】

俺デカレッドS HP4/4

ルパンブルー HP3/3

ハリケンイエロー HP1/3

↓1 コンマ判定
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:撃破!

【補正】合計+30 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
☆大いなる力の片鱗(デカレンジャー)+10
★人数差-10

俺デカレッドS「もう一度行くぞ!」

俺デカレッドS「でやぁ――ッ!! 必殺『俺キック』!」ボゴッ

ハリケンイエロー「」ドサッ HP0/3

俺デカレッドS「決まった……しかし技名は考え直さなきゃな」

俺デカレッドS「あと1人……!」

ルパンブルー「ク……」

↓1 コンマ判定
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜11:互角!
10〜01:ルパンブルーの攻撃!
ゾロ目:ルパンブルー撃破!

【補正】合計+40 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
☆大いなる力の片鱗(デカレンジャー)+10

俺デカレッドS「ハァ――ッ!!」ズン…

俺デカレッドS「『俺パンチ』!!」

ドガアッ!!

ルパンブルー「う……ぁ……」ヨロ… HP1/3

俺デカレッドS(手応え……あり! 次で終わらせる!)


【Turn4】

俺デカレッドS HP4/4

ルパンブルー HP1/3

↓1 コンマ判定
100〜61、ゾロ目:ルパンブルー撃破!
60〜11:互角!
10〜01:ルパンブルーの攻撃!

【補正】合計+40 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
☆大いなる力の片鱗(デカレンジャー)+10

キン!! キィンッ!!

ルパンブルー「このままやられてたまるか……っ」

俺デカレッドS(コイツ、なかなか頑張るな……だがもう一押しあれば倒せる!)

ルパンブルー「」ヨロ…

俺デカレッドS(今だ!)

俺デカレッドS「チェスト――――ッ!!」

↓1 コンマ判定
100~11、ゾロ目:ルパンブルー撃破!
10~01:まさかの反撃!? 怪盗ブーストが俺を――

――ドッ

俺デカレッドS「どうだ……キいただろ」

ルパンブルー「」ドサッ

俺デカレッドS「聞いちゃいねーか」

俺デカレッドS「さあ次だ次!」

ナビィ『調子良いな〜』

↓1 コンマ判定
ゾロ目なら……空からデカい亀が――!?

俺デカレッドS「……」

デンジレッド「わざわざそちらから出向いて来たということは……だ」

シンケンピンク「3人はやられてしまったようね。どうする?」

デンジレッド「愚問だな。この場で殺す、絶対に……だ」

シンケンピンク「違いないわね」

デンジレッド「『長官』は我々にこのデカベースを守るよう命ぜられた。だから死力を尽くして守らねばならな……い」

俺デカレッドS(この2人を倒せば制圧完了だ……ルパンブルーやハリケンイエローよりは強そうだが……)

【BATTLE!!】

つづく

再開

俺デカレッドS「……」

デンジレッド「わざわざそちらから出向いて来たということは……だ」

シンケンピンク「3人はやられてしまったようね。どうする?」

デンジレッド「愚問だな。この場で殺す、絶対に……だ」

シンケンピンク「違いないわね」

デンジレッド「『長官』は我々にこのデカベースを守るよう命ぜられた。だから死力を尽くして守らねばならな……い」

俺デカレッドS(この2人を倒せば制圧完了だ……ルパンブルーやハリケンイエローよりは強そうだが、俺は負けない!)


【BATTLE!!】

俺デカレッドS HP4/4

デンジレッド HP4/4

シンケンピンク HP3/3

↓1 コンマ判定
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜31:互角!
30〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:撃破!

【補正】合計+10 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
★人数差-10
★リーダー(デンジレッド)-10

俺デカレッドS「オラァッ!!」

ドゴッ

シンケンピンク「ぅあっ!? やったわね……!」HP1/3

俺デカレッドS(このパワーは特訓の成果だけじゃない)

俺デカレッドS(『大いなる力』を受け継いだからこそだ……! 借り受けたこの力を全力で出し切らなきゃデカレンジャーに悪い!)


【Turn2】

俺デカレッドS HP4/4

デンジレッド HP4/4

シンケンピンク HP1/3

↓1 コンマ判定
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:撃破!

【補正】合計+10 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
★人数差-10
★リーダー(デンジレッド)-10

シンケンピンク「『ヘブンファン』!」ヴォォオッ!!

俺デカレッドS「ク……(シンケンピンクの『ヘブンファン』で風を起こされると近づけない!)」

デンジレッド「……ヌゥ」

俺デカレッドS(デンジレッドもヘブンファンの追い風を使った攻撃の機会を狙っている。それなら俺は――)

↓1~3
1シンケンピンク撃破チャンス!(成功率80%)
2ディーリボルバーで乱れ撃ち!(成功率40%)全員撃破!
3その他(記述安価)

俺デカレッドS(まずはシンケンピンクから倒す!)

俺デカレッドS(風が止めばデンジレッドとも戦いやすくやるはずだ!)

俺デカレッドS(近寄れなくても俺にはこの『ディーリボルバー』がある)

俺デカレッドS(狙いを定めて――)

シンケンピンク「!」

↓1 コンマ判定
100~21、ゾロ目:成功! シンケンピンク撃破!
20~01:失敗! 追い風を受けたデンジレッドの『ダブルパンチ』が俺を襲う!

俺デカレッドS「当たれェ――――っ!!」バシュッ!!

――ッタァンッ

シンケンピンク「な――」ドサッ HP0/3

デンジレッド「さすが警察戦隊を壊滅させただけある……な」

デンジレッド「不利……だな」

デンジレッド(ここは命令に背くことになるが――)

デンジレッド「こちら『電子戦隊』レッド。予想外の追撃を受けた為、デカベースを放棄し退却する。『デンジダッシュ』……!」ダッ

俺デカレッドS「逃げた!? あっ、コラ待て!!」

俺デカレッドS(『電子戦隊デンジマン』は見た目こそ鈍重だが、そのスピードはスーパー戦隊内でも指折り! ここは――)

↓1~3
1既に勝ったようなもの。無理に追いかける必要もない
2逃がすか!(成功率50%)

俺デカレッドS「そう簡単に逃させるかよ――ッ!!」

俺デカレッドS「『ディーリボルバー』で足止めしちゃる!」

ダダダダダッ!!

デンジレッド「ムゥ……っ!」

↓1 コンマ判定
100~51、ゾロ目:足止め成功!
50~01:逃げられた… しかしデカベース制圧は成功

ドガガガツ!!

ガラガラ…

デンジレッド「逃げ道が……ない」

俺デカレッドS(ラッキー! 弾丸が天井に炸裂して崩落を起こした! もうデンジレッドは逃げられない!)

俺デカレッドS「このままレンジャーキーを奪わせてもらうぞ!」

デンジレッド「オレも戦士……ならば戦うのみ」


【Turn3】

俺デカレッドS HP4/4

デンジレッド HP4/4

↓1 コンマ判定
100〜71:俺デカレッドSの攻撃!
70〜11:互角!
10〜01:デンジレッドの攻撃!
ゾロ目:デンジレッド撃破!

【補正】合計+20 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
★リーダー(デンジレッド)-10

ガッ!!

ドガッ!!!



デンジレッド「……」

俺デカレッドS「ハァ……ハァ……」

俺デカレッドS(相手もレッドなだけあって簡単には攻撃が通らない!)

俺デカレッドS(付け焼き刃の格闘技術じゃ無理がある!)

俺デカレッドS(残り弾数が少ないがディーリボルバー……これに頼るか?)

↓1~3
1ディーリボルバーでデカレッドを蜂の巣に!(成功率60%)デンジレッド撃破!
2ハイブリッドマグナムで致命傷を……!(成功率70%)3ダメージ
3その他(技術安価)

俺デカレッドS「これなら――!」チャッ!!

俺デカレッドS「ディーマグナム連結! 『ハイブリッドマグナム』!」

俺デカレッドS「その硬いデンジスーツもハイブリッドマグナムなら撃ち抜けるハズだ……!」

デンジレッド「!」

俺デカレッドS「当たってくれよ! ハァァアア――――ッ! 発・射!」

↓1 コンマ判定
100~31、ゾロ目:成功! ダメージ3!!
30~01:失敗… デンジ真空蹴りが俺を――

バァァ――――ッ!!

デンジレッド「ヌ……ガァ――――」

バヂバヂバチッ!!

デンジレッド「グワァアアア゛!!」ドカァ―ンッ

俺デカレッドS「貫いた!」

デンジレッド「ク……ソ……」HP1/4


【Turn4】

俺デカレッドS HP4/4

デンジレッド HP1/4

↓1 コンマ判定
100〜61、ゾロ目:デンジレッド撃破!
60〜11:デンジレッド撃破チャンス!
10〜01:デンジレッドの攻撃!

【補正】合計+20 ※ただしこの加算でゾロ目判定は行わない
☆リーダー(デカレッド)+10
☆スワットモード(デカレッドS)+10
☆大いなる力(デカレンジャー)+10
★リーダー(デンジレッド)-10

俺デカレッドS「最後はこの拳でェ――ッ!!」

デンジレッド「負けるもの……かッ!!」

俺デカレッドS「ダァ――――――」

ミシッ!!

俺デカレッドS(クロスカウンター!?)

メギッ――

デンジレッド「ヌ……見事……だ」ドサッ HP0/4

俺デカレッド「……アンタもな」

俺デカレッドS「これで全員か。デカベース制圧完了!」

俺デカレッドS「――で、このデカブツを制圧してどうすりゃいいんだ?」

ナビィ『制圧を完了した施設からは技術を持って帰ることができるぜ』

俺デカレッドS「技術?」

ナビィ『そうだ。持ち帰った技術を使って今の『地下基地』をグレードアップすることができるんだ!』

俺デカレッドS「ほー……で、デカベースを制圧したら何を持って帰れるんだ?」

ナビィ『デカベース制圧特典は『基地に収容できるメカの数の増加』と『メカ修理のボーナス』だ!』

☆地下基地に収容可能な機体が2→5になりました

☆メカ修理判定時にボーナスが発生します

デカレッドS「なるほどな……こうやって戦力を整えやすくしていくワケだ」

ナビィ『これからもキリキリ頑張れよ〜!』

デカレッドS「任せろって!」

【57日目 終了】

↓1 コンマ下一桁判定 ※カーチャンのモバイレーツ開発分

【58日目】

俺(この2日で一気にレンジャーキーを手に入れることができた)

俺(デカベースを制圧して俺の基地もパワーアップ!)

俺(そして『大いなる力』も――)

俺(デカレンジャーの名に恥じないように戦わなくちゃな)

*

TV『宇宙海賊ゴウカイジャの攻撃は激しさを増しており、警察戦隊は壊滅』

TV『警備に当たっていた『デンジレッド』『シンケンピンク』『ハリケンイエロー』『ルパンブルー』の殉職が確認されました』

TV『世界の英雄が立て続けに1人の怪人に倒されていることに対し、疑問の声が上がっています』

TV『これを受けて統合戦隊政府は更に防衛レベルを1上げ、ロボを緊急配備できるよう戦力を整えることでゴウカイジャとの戦い備えることを発表しました』

TV『しかし、政府のこの動向に国民からは不満の声も――』

TV『「戦隊弱すぎないですか?」「宇宙海賊戦役の時のように一気にババーンとやっつけちゃえばいいのに」「そもそも過剰戦力過ぎたんだよ」』

TV『統合戦隊政府の支持率はゴウカイジャの登場により大きく下落しています。これを食い止めることはできるのでしょうか』

↓1~3
1開発・修理(モバイレーツ開発進捗11% サイレンダーHP1/5)
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル5】 5人以上との戦闘になるので気をつけて!
3居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル5】6人以上との戦闘になるので気をつけて!
4その他(記述安価)

――喫茶・流れ星 地下基地

俺(サイレンダーの修理か)

俺(この間の戦いではよく頑張ってもらったし、次も頑張ってもらえるよう元通りにしたいな)

俺(デカベースから盗んできた整備技術を元にカーチャンが一晩で地下基地をメカドックとして改造してくれた)

俺(この機材なら俺の操作でもサイレンダーを簡単に直すことができるかもしれないな)

俺(やってみよう!)

↓1 コンマ判定
ゾロ目:修理完了! 明日の開発にボーナス!
100~76:修理完了
75~51:HP4/5
50~01:HP3/5



俺「ふぅ……」

俺(丸一日かかったが修理箇所の半分くらいは終わったな)

俺(次修理すれば完成ってところか)

俺(しっかしすげー技術だな。ポリス星のロボ)

俺(こんなデカブツが精密に動くって……ウソみたいだ)

俺(それに教習所で習った技術だけでこれを操縦してる俺も……)

【58日目終了】

↓1 コンマ下一桁判定 ※カーチャンのモバイレーツ開発分

【59日目】

俺「そういや、パワーアニマル達は元気にしてるかな。だいぶ疲弊していたようだけど……」

ナビィ『本調子になれるのはガオレンジャーの『大いなる力』を取り戻さなきゃいけないみたいだぜ』

俺「そっか……」

俺(『大いなる力』か。デカレンジャーのレンジャーキーを全て集めた時に湧いてきたあの力……)

俺(本物のデカレッドは夢の中で『必ず返しに来い』って言ってたけど)

俺(みんな死んじゃってるんだから返しようが無い気が……?)


↓1~3
1開発・修理(モバイレーツ開発進捗18% サイレンダーHP3/5)
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル5】 5人以上との戦闘になるので気をつけて!
3居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル5】6人以上との戦闘になるので気をつけて!
4その他(記述安価)

――喫茶・流れ星 地下基地

俺(もうすぐ修理完了だ!)

俺(設備のおかげで簡単にサイレンダーが直りそうだ)

俺(この設備なら俺専用マシンも作れそうだな)

俺(設計図が無いけど……)

↓1 コンマ判定
ゾロ目:修理完了! 明日の開発にボーナス!
それ以外:修理完了!

俺(やった! サイレンダーの修理完了!)

俺(これでまた戦えるな。これからも頼んだぞ!)

ブー!

俺(ブザーだ。マスターかな?)

ウィーン…

喫茶店マスター「お前に客だぞ」

俺「客……ですか?」

マーフィーK9「バウ!」

俺「こ、こいつは! デカレンジャーの仲間『マーフィーK9』!」

マーフィーK9「……」チョコン…

俺(どうしよう基地に居座っちまったぞ。しょうがない。ここで飼うとするか)

マーフィーK9「……」

俺(これも『大いなる力』の何かなのかもな)

【59日目 終了】

↓1 コンマ下一桁判定 ※カーチャンのモバイレーツ開発分

【60日目】

――ホームセンター

俺「ビークル専用オイルは……っと」

俺(マーフィーが来たからオイルが必要になっちまった)

俺(なかなか気難しい性格のようで俺には懐いてくれないがいっちょ前にオイルは欲しがる)

俺(あぁ……俺の小遣いが……)ヨヨヨ…

↓1~3
1開発(モバイレーツ開発進捗20%) ※カーチャンの調子が良さそうだ!
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル5】 5人以上との戦闘になるので気をつけて!
3居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル5】6人以上との戦闘になるので気をつけて!
4その他(記述安価)

カーチャンの自動開発って常時5%プラスじゃない?
>>838の分しか足されてないよ?

俺(カーチャンのモバイレーツ作りでも手伝うか……)

カーチャン「あらっ、手伝ってくれるのかい? 助かるヨ」

カーチャン「なんだか今日のアタシャ調子がヨくってね」

カーチャン「そのネジを取っとくれ」

俺「はいよ」

【60日目 終了】

↓1 コンマ下一桁判定

↓2 コンマ下一桁判定 ※カーチャンの分 2(5%+出目)

>>845
教えてくれてありがとう

【61日目】

俺(モバイレーツがかなり出来上がってきたぞ)

俺(後は仲間さえいれば……そこまでうまくはいかないか)

俺(仲間探しまでやんなきゃいけないのか。スーパー戦隊って大変だな)

俺(前にナビィは案外仲間になってくれるヤツは側にいるなんて言ってたけど……)

俺(思い当たる節――)

俺(?)

↓1~3
1開発(モバイレーツ開発進捗62%)
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル5】 5人以上との戦闘になるので気をつけて!
3居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル5】6人以上との戦闘になるので気をつけて!
4その他(記述安価)

俺(警戒レベルも高い。1人では戦いきれるか不安だ)

俺(大人しく開発の手伝いをしよう)

俺「カーチャン、俺今日も手伝うよ」

カーチャン「はいよ。ありがとね〜」

カーチャン「でも、アンタそんな変身アイテム作っても仲間になってくれる良いヒトいるのかい?」

俺「……」

【61日目 終了】

↓1 コンマ下一桁判定

↓2 コンマ下一桁判定 ※カーチャンの分

【62日目】

俺(いよいよ明日は俺がテレビジャックを行う日だ)

俺(政府広報生放送番組に突入して統合戦隊政府の悪事を告発してやるんだ)

俺(専用のVTRも用意しちゃったぜ)

俺(ちょっと陰謀論系ユーチューバーぽい内容だが……ホントのことだし)

俺(誰かに届きさえすれば――)

↓1~3
1開発(モバイレーツ開発進捗77%)
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル5】 5人以上との戦闘になるので気をつけて!
3居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル5】6人以上との戦闘になるので気をつけて!
4その他(記述安価)

俺(もう少し……もう少しで出来そうなんだよな)

バチバチ…

俺「ここのパラレルエンジンを――」

カーチャン「動作確認……よし」

俺「外観完成。次はソフトウェアにあたる部分を――」

俺(もう少し、もう少し)



俺(そして夜は更けていった)

【62日目 終了】


↓1 コンマ下一桁判定

↓2 コンマ下一桁判定 ※カーチャンの分

つづく

再開

【63日目(日曜日)】

――早朝

俺(いつもより早く起きちまった)

俺(外も静かだ)

俺(皆まさか今日の『スーパーヒーロータイム』にゴウカイジャが現れるなんて思わないだろうな)

俺(昔はあんなに楽しみにしていたスーパー戦隊の番組)

俺(今じゃ偽物によるプロパガンダや販促の番組にしか見えない)

俺(奪われた誇りを俺が取り戻してみせる)

俺(戦いが終わったら絶対にそんな日々が戻ってくる……そのはずだ)

俺(――早く起きちまったし運動がてら何かやってみるか)

↓1~3
1開発(モバイレーツ開発進捗99%)
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル6】 6人以上との戦闘になるので気をつけて!
3居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル6】7人以上との戦闘になるので気をつけて!
4その他(記述安価)

1
カーチャンの自動開発判定はイベント前かイベント後か

>>879
カーチャンの自動開発は1日の活動全終了後発生するので、一番最後です

俺(モバイレーツはもう少しで完成しそうだ)

俺(他にも色々作らなきゃいけないが……)

↓1~3
1モバイレーツ 所持数1 現在開発中99% ※判定なしで完成しそうだ
2ゴーカイガン 所持数1
3ゴーカイサーベル 所持数1
4その他(記述安価)



……

カチャッ!!

ナビィ『やったぞ! モバイレーツ2号機完成だ!』

俺「おぉ……ついに、できた! 機能も俺のと全く同じだ」

ナビィ『独自回線で通話も可能だぜ』

俺「あとは仲間だけ、だな」

*

俺「ところで開発選択肢の『その他』ってなんなんだ?」

ナビィ『オマエのカーチャンにいつも作ってもらってるような爆弾や妨害装置を作ることができるぜ』

ナビィ『オマエは不器用だからカーチャンみたいにスムーズに作れないけどな〜』

俺(一言多いよ……)

――TV局・ササヒテレビ

ガヤガヤ

「番組編成変更指示ですか?」

「戦隊政府からゲストが来るんですか。どなたが――」

「えっ!? あの『御方』ですか!? は、はい。わかりました。用意しておきます」

「忙しくなるぞぉ……今日の視聴率が楽しみだ!」

「え? この忙しい時にまたあの『女記者』か!? 戦隊政府批判記事書く為だけにお抱えテレビ局まで来るなんて暇な奴……追い返しとけ」シッシッ

――喫茶・流れ星 地下基地

俺ゴーカイレッド「さてと、そろそろ行くか」

俺ゴーカイレッド「例によって今回の作戦も取り敢えず突撃なんだが」

俺ゴーカイレッド「どうやってテレビ局に入ろうか?」

俺ゴーカイレッド「サイレンダーも直ってるから、陸路、空路(ジェットガルーダ)から攻めてもいいが――」

↓1~3
1テレビ局正面入り口からズカズカ入る
2下水道からこっそり潜入
3メカに乗って突っ込め!
4その他(記述安価)

――テレビ局・ササヒテレビ

コソ…

俺ハリケンブルー「……」

俺ハリケンブルー(スタジオはあっちか)

俺ハリケンブルー(俺の突入は5分後に始まる生放送コーナー)

俺ハリケンブルー(コーナーでは司会のおねえさんがスーパー戦隊のアイテムやロボを紹介するんだったな)

俺ハリケンブルー(今日は『宇宙戦隊キュウレンジャー』のアイテムを紹介する予定のようだが――)

俺ハリケンブルー(残念ながら番組内容は変更だ。統合戦隊政府の真実を告発するコーナーになる……!)

俺ハリケンブルー(急ぐなよ! ぬかるな!)ダッ!!

――スタジオ

俺ハリケンブルー(行くぞ!)

スタッ!!

俺ハリケンブルー「……!?」

俺ハリケンブルー(スタジオが真っ暗だ。まさか突入先を間違えた!?)

バンッ!!

俺ハリケンブルー「まぶし……っ!」

?「やあ、初めまして。待っていたよ、『宇宙海賊ゴウカイジャ』」

俺ハリケンブルー「アンタは……ッ!?」

アカレンジャー「今日の『スーパーヒーロータイム』は統合戦隊政府……ひいては人類の敵、『宇宙海賊ゴウカイジャ』との対談企画を行う」

アカレンジャー「何を話したい? キミの質問に答えよう」

↓1~3 話したいこと・聞きたいこと

つづく

この安価は全て(できる限り)採用するタイプ

↓後1つ

再開

俺ハリケンブルー「テレビを見てる人達! 聞いてくれ! こんなの茶番だ!」

俺ハリケンブルー「『統合戦隊政府』の戦隊は全て偽物。本当の戦隊は『宇宙海賊戦役』で殆どが殺されてしまった!」

俺ハリケンブルー「宇宙海賊がスーパー戦隊の姿を乗っ取って地球を征服しようと企んでるんだ!」

俺ハリケンブルー「だから俺は――」

アカレンジャー「で……聞きたいこととは?」

俺ハリケンブルー「――っ! 急かすなよ」

俺ハリケンブルー「まず……俺が来ることが何故分かった?」

アカレンジャー「『統合戦隊政府・時空間観測室』の『未来戦隊』がタイムラインを大きく崩す出来事を確認し、私に報告してくれた。貴様の行動は概ね予め把握している」

アカレンジャー「貴様が起こす事件は『未来戦隊』の手に寄って観測済みだ」

俺ハリケンブルー(未来が観られているだって!? 全てが予測済みだと……!?)

アカレンジャー「全ては無駄なことなのだよ、ゴウカイジャ。勿論、我々は貴様が死に行く運命も観えている」

アカレンジャー「貴様の行動全てが茶番に過ぎないのだ」

アカレンジャー「他には?」

俺ハリケンブルー「アンタ達が本物の戦隊と成り代わる際、本物の戦隊側から『裏切り者』が出た。その正体を教えろ」

アカレンジャー「……」

アカレンジャー「『スーパーヒーロータイム』をご覧の皆さん。ゴウカイジャの言っていることは戯言に過ぎません。何も信じることはありません!」

アカレンジャー「『裏切り者』? 知らんな。裏切り者は貴様の方だゴウカイジャ。地球人ながら我らが正義に反旗を翻す悪、それこそ『裏切り者』じゃないか?!」

アカレンジャー「皆さん、宇宙海賊ゴウカイジャの正体は地球人です!」

俺ハリケンブルー「!」

アカレンジャー「彼はテロ組織『反戦隊同盟』と手を組み、日夜この地球の秩序を乱そうとしているのです!」

アカレンジャー「我ら地球を守る『統合戦隊政府』を構成する人員は地球人以外も含まれています」

アカレンジャー「しかし地球を守る使命を『大いなる力』によって授かった以上、その気持ちは皆同じ」

アカレンジャー「これからも粉骨砕身世界平和を守っていく所存です」

俺ハリケンブルー(マズいな……アカレンジャーの流れに乗せられて何も分からないぞ)

俺ハリケンブルー「騙されちゃダメだ!」

俺ハリケンブルー「最後に聞きたいことがある――」

俺ハリケンブルー「アンタ達の『中身』はなんなんだ……?」


アカレンジャー「……少なくとも私は『正義の味方』だよ」


アカレンジャー「さて、もう良いかな、ゴウカイジャ。私も日曜日は忙しくてね。そろそろ貴様とのお喋りを終わらせたい」

アカレンジャー「最後に君に言いたいことがある」

俺ハリケンブルー「な、なんだよ……?」

アカレンジャー「それは――」ザ…

ザ…ザザ…

ザ…

俺ハリケンブルー(な、なんだ!? この雑音!?)

俺ハリケンブルー(周りのテレビ局の人には……聞こえてないみたいだ!?)

俺ハリケンブルー(なんなんだ!?)ザザ…ザザ…

ザ…

……り……は……

俺ハリケンブルー(!?)

俺ハリケンブルー(よく耳をすませ!)

ザザ…

俺ハリケンブルー(誰かが何かを言っている……!)

俺ハリケンブルー(なんなんだ!?)

ザ…

『裏切り者は5人いる……探すんだ。そうすればきっと――』

ザザ…

俺ハリケンブルー(!)

俺ハリケンブルー(今、誰が!?)キョロキョロ…!!

アカレンジャー「……」

アカレンジャー「職員の皆さん、そろそろスタジオから退避してほしい。そろそろ応援が来る」

ワー! ニゲロー! シチョウリツガー!

俺ハリケンブルー(戦いは避けられないか……しかし、ホントにあの『統合戦隊政府長官』と戦うのか!?)

俺ハリケンブルー(とにかく今は戦うしかない!)

↓1~4 コンマ判定

ドゴォ――ンッ!!

俺ハリケンブルー(天井を突き破って来た!?)


イエローバスターパワードカスタム(以下イエローバスターPC)「状況開始」

ジュウオウシャーク「楽しくなりそうね……アタシも混ぜてよ」

ニンジャブルー「アラ、色被りが3人も。イヤんなっちゃうワ」

カブトライジャー「忍者被りでもある。長官、ご指示を」


アカレンジャー「『宇宙海賊ゴウカイジャ』を倒せ」

「「「「了解!!」」」」

アカレンジャー「ゴウカイジャ……先程聞いた質問の答えを聞いていなかったな」

アカレンジャー「ゴウカイジャ、貴様は――『何』だ?」

↓1~3 多いもの
1海賊戦隊ゴーカイジャー・ゴーカイレッドだ! ※ゴーカイチェンジをする
2真実を追い求める者だ ※シグナイザーで録音した音声を流す
3正義の味方だ! ※サイレンダーを呼び出す
4その他(記述安価)

俺ハリケンブルー「真実を追い求める者だ……!」

俺ハリケンブルー「『シグナライザー』!」カチッ




俺ゲキレッド「デカレッド! お前がデカウィングキャノンを撃つことで何も関係無い人達が死ぬんだぞ!」

デカレッドS「知ったことか。物の数ではないっ」

デカレッドS「我々にとって大事なのは成果のみ――」




ナビィ(テレビの設備が生きてた! デカレッドの声を知ってるヤツならこれが何を意味するか分かるはず……!)

イエローバスターPC「厄介な! 『イチガンバスター』!」バシュッ

バキャッ!! バチバチ…

俺ハリケンブルー(これで設備は止まっちまったか……しかしこの『証拠』は誰かに届いたハズ……!)

俺ハリケンブルー(後はコイツらを倒すだけだ!)


【BATTLE!!】

俺ハリケンブルー HP3/3

アカレンジャー? HP4/4

イエローバスターPC HP4/4

ジュウオウシャーク HP3/3

ニンジャブルー HP3/3

カブトライジャー HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃先指定可能
100〜71:俺ハリケンブルーの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計-70
★人数差-40
★?(アカレンジャー?)-10
★追加戦士(カブトライジャー)-10
★パワードカスタム(イエローバスターPC)-10

ドガッ ボゴッ

俺ハリケンブルー(この人数差、それにアカレンジャー。『最初の戦隊』なだけあって強すぎる!)HP2/3

俺ハリケンブルー(近付くことも許されない!)

俺ハリケンブルー(どうすれば良いんだよ……この戦い!)

俺ハリケンブルー(何か……何か手はないのか!)


【Turn2】

俺ハリケンブルー HP2/3

アカレンジャー? HP4/4

イエローバスターPC HP4/4

ジュウオウシャーク HP3/3

ニンジャブルー HP3/3

カブトライジャー HP3/3

↓1 コンマ判定 ※攻撃先指定可能
100〜71:俺ハリケンブルーの攻撃!
70〜21:互角!
20〜01:敵の攻撃!
ゾロ目:大ダメージ!

【補正】合計-70
★人数差-40
★?(アカレンジャー?)-10
★追加戦士(カブトライジャー)-10
★パワードカスタム(イエローバスターPC)-10

バヂバヂ…ッ!!

俺ハリケンブルー「う……おッ!」HP1/3

俺ハリケンブルー(このままじゃ死ぬ……っ! 手も足も出ないままだ)

俺ハリケンブルー(目的の『テレビジャック』は一応成功した)

俺ハリケンブルー(デカレッドの問題発言もきっと流れたハズ。それなら――)

↓1~3
1今は逃げる
2戦う! ゴーカイチェンジだ!
3その他(記述安価)

俺ハリケンブルー(今はどうやっても勝てそうにない。逃げるか)

俺ハリケンブルー「『忍法・木の葉返し』!」ザザザ…

俺ハリケンブルー(裏切り者は5人……必ず見つけ)

俺ハリケンブルー(今は生きて、真実にたどり着いてみせる!)ザザザ…ッ!!


ニンジャブルー「キャッ! 逃げやがったわ!」

アカレンジャー?「……」

アカレンジャー?「逃げ足だけは速いヤツだ」

アカレンジャー?(これでは帳尻が合わないが――)

アカレンジャー?(『役目』は果たせたようだね)

……

――統合戦隊政府 基地

コツ…コツ…

アカレンジャー?「遅くなりました、長官」


アカレンジャー「ササヒテレビに現れた『海賊戦隊』、逃がしたそうだな」

アカレンジャー?「申し訳ございません『長官』。このような『力』を頂いたというのに――」

アカレンジャー「いや、構わない。しかし『タイムライン』には従わねばならない」

アカレンジャー「『死ね、アカレンジャー』」

アカレンジャー?「仰せのままに」

アカレンジャー?「『ヤリビュート』!」

ドスッ ズブブッ……

アカレンジャー?「カ……ハ……」ゴボッ

ドサッ…


アカレンジャー「見事……」

アカレンジャー「これで今週の『タイムライン』も守られた」

アカレンジャー「『ルパンエックス』、『パトレンエックス』」

ルパンエックス「ハッ」シュタ

パトレンエックス「死体の処理は内々に」シュタ

アカレンジャー「『影武者』の役割御苦労だった。残りは5人――だったか」

ルパンエックス「有難きお言葉です、長官」

アカレンジャー「いつ見ても面妖な技よ、『ルパンコレクション』。お前の手土産、今回も使わせてもらった」

アカレンジャー「それにしても『タイムライン』というのは面白いものだ――」

アカレンジャー「『未来』はこの手にあるようなもの」

アカレンジャー「どうあがいても無駄なのだよ……『海賊戦隊』」

――俺ン家

俺「ただい――」ヨロ

カーチャン「大丈夫かい!?」ガバ

俺「俺の勇姿……観てくれたか? カーチャン」

カーチャン「ああ! ああ! 見たよ!」

カーチャン「あれからテレビはどの局も映らなくなっちまったんだ。携帯も繋がらない」

俺「報道規制か……戦隊は倒せなかったけど……メディアは相応のダメージを受けたようだな」

俺「何だか今は眠いよ。ちょっと休ませてくれ」ヨタ…ヨタ…

俺(必ず真実を知ってやる)

俺(やることが多いけど全て――全て――知って――)ガク

俺「」グースカグースカ

カーチャン「全く……仕方のない子だね。おやすみ」

カーチャン「大変なことになっちゃったネ。カーチャンはアンタが心配だよ……」

【63日目(日曜日) 終了】

――とある庭園

高尾ノエル「やあマドモワゼル。ご機嫌いかがかな」

ゴスロリ「サイッアクだよ。こんなところに閉じ込められて毎日お茶会だなんて。もっとぶっ壊したいのに――」

高尾ノエル「そんなキミに朗報だよ。『長官』から司令が来た。仕事だ」

ゴスロリ「『アカレンジャー』様から!? どんなどんな!?」

高尾ノエル「【70日目】に行われる『試験』の『試験官』さ。思い切り暴れてもらう」

ゴスロリ「『試験官』ン〜? 楽しそうだね! で『シケンカン』ってなーに?」

高尾ノエル「オーララー……」

高尾ノエル(『残機』が減った。それに時間がない。その間に僕は僕のやるべきことをやらなければ――)

高尾ノエル(ルパン、僕は貴方の様になれるかな……)

……

――西暦3000年

アカレンジャー『本部よりアカレンジャーだ。『タイムライン』の変化は』

タイムファイヤー「ありません。『【63日目(日曜日)】アカレンジャー死亡』。問題無く『歴史の分岐点』を通過しました」

アカレンジャー『よろしい。これからもタイムラインの監視を頼んだ』

タイムファイヤー「ええ勿論。この選択が我々……いや私にとって最高の『未来』であるならば――」

タイムファイヤー「『時間保護局』はアカレンジャー、貴方に協力し続けよう」

アカレンジャー『フ……助かる。『タイムレンジャー』はどうだ?』

タイムファイヤー「『前』のものより使えますよ。少なくとも私に謀反を起こさないくらいには――」

アカレンジャー『フハハ! 『偽物』の方が使いやすいか!』

タイムファイヤー「えぇ……しかし、『本物』には及ばない」

アカレンジャー『そうだったな、タイムファイヤー。お前こそ『本物』の――』


カッ!!

リュウヤ(タイムファイヤー)「そう。私こそ『本物』のタイムファイヤー」

リュウヤ「私が果たせなかった願い……『私』がもう一度叶えてみせる……!」

【64日目】

――統合戦隊政府・技術部

技術部部長「えー、今週をもって『メガネ』くんがここを離れます」

エー!

メガネ「急にすいません……でも、お世話になりました!」

メガネ「これからは1から自分の技術を使って色々な人の生活を支えていきたいと思います!」

パチパチパチパチ!!

メガネ「へへ……ども……」

技術部部長「寂しくなるがメガネくんの今後に期待してあげようじゃないか!」

技術部部長「それでは仕事に戻ろう。メガネくんは引き継ぎ作業を――」

メガネ「はい!」

……

――俺ン家

TV『宇宙海賊ゴウカイジャが起こした大規模電波災害が――』

俺(今日の朝からテレビは通常通り放映され始めた)

俺(テレビやネットが繋がらなかったのは俺がやったってことになったが……昨日の『スーパーヒーロータイム』で起こした事件の言及は無し)

俺(ただ、ネット上の雰囲気は違った)

俺(動画サイトでは昨日俺が起こした事件の映像がアップされては消されを繰り返している)

俺(デカレッドの地球人軽視発言はゴウカイジャのでっち上げ説が濃厚と見られてるみたいだけど)

俺(元々地球人であるはずのデカレッドが地球人を『地球人』呼ばわりすることから俺の言った『スーパー戦隊偽物説』も少なからず上がってはいる)

俺(どっちを信じるかはネット民に委ねられた)

俺(また、『宇宙海賊ゴウカイジャ』の正体についても色々な噂がある)

俺(ただのテロリストやコスプレ陰謀論者説、統合戦隊政府に恨みを持つ者なんて説もある)

俺(他人事みたいに言うけど、こういうのを見るのはけっこう面白い)

俺(でも――どれも俺の知っている真実からは程遠かった)

俺(まだ暫くは孤独な戦いが続きそうだ)

俺(『スナイパー』からの連絡も無いし、『メガネ』さんとも――)

カーチャン「さあ今週も『おねがい! カーチャン』の時間だヨ」

カーチャン「先週は『モバイレーツ』を作ったネ! 今週は何を作ろうか?」

カーチャン「『仲間』に持たせる武器も必要かもしれないネェ……」

カーチャン「ま、仲間ができればのハナシだけどネ! あ……そんなに睨まないでヨォ」

↓1~3
1モバイレーツ 所有数2個
2ゴーカイサーベル 所有数1個
3ゴーカイガン 所有数1個
4その他(記述安価)

カーチャン「『モバイレーツ』を作ればいいんだネ! 分かったヨ」

カーチャン「カーチャンまだまだがんばるよー!」

*

俺(今日の防衛レベルは、と)

俺(変わらず5、か。ひとりじゃしんどいんだよな)

俺(どうにかこの人数と同等に戦える手段があればなー)

↓1~3
1開発
2戦隊に戦いを挑む ※【警戒レベル5】 5人以上との戦闘になるので気をつけて!
3居場所に心当たりのある戦隊を探しに行く ※【警戒レベル5】6人以上との戦闘になるので気をつけて!
4その他(記述安価)

俺(俺ン家の茶の間の一角は殆どカーチャンの作業場になっちまった)

俺(俺が勝手に戦うことを決めたせいでカーチャンにこんなことばっかさせることになった)

俺(無職でぼーっと暮らしてる日々より戦隊として戦う日々の方が良いなーなんて甘い考えだったよ)

俺(最近は俺もどうしたら平和になるかとか、平和になったら……とか考えてばっかり)

俺(余裕が無くなってるのかな)

俺「カーチャン、手伝うよ」

カーチャン「助かるワ! じゃあ前と同じようにアレを――」

【64日目 終了】

↓1 コンマ下一桁判定

↓2 コンマ下一桁判定 ※カーチャン開発分 5%+出目

つづく

このスレでの話の更新は終わる
次スレに移行準備をする

いつも参加ありがとう

登場人物はみんな何歳くらいの設定?

その他って何すれば良いのか1日無駄に終わらないか心配で選べないのよね

後は適当に埋めてほしい
質問あれば答える
>>1000の願いはできるだけ叶うようにはする
日曜日毎のイベントの案があれば参考にする

お願いカーチャンで依頼したものの開発終わったら次開発するものすぐに設定できない?

>>959
俺(20代中頃〜後半)=メガネ≧スナイパー>ゴスロリ(10代前半)

>>960
案さえ書いてくれれば一々検証して反映した上でもう一回安価取るから無駄にはならないし気にしなくていい

>>963
要検討します

特訓みたいな俺君自身の強化はもう無い感じ?

埋まり次第順次再開予定

>>965
ある

オリジナルの武器とかロボとか作れる?
その場合どんな流れで作ることになる?

各戦隊の協力者たちはどうしている?一緒に死ななかった人たちもいるはず。

日曜のイベント案としては
ゲキビーストで重要施設破壊しながら攻略する作戦は有効だったけど敵にそれされたら驚異だからゲキレンジャーみたいないつでもどこでも巨大戦力を呼べる戦隊を集中的に撃破する作戦
パワーアニマルを万全にするためにガオレンジャーを集中的に狙う作戦

能力とか強化形態持ってるかとかでレンジャーキーにも格差問題発生してる気がする

スナイパー年下なんだ。てっきり年上だと思ってた

今の戦力で施設制圧できる可能性どのくらい?

映画見に行く?

>>967
作れるはずだけど、どういう展開で導入するか思いついてない

>>968
死んだ人や殺された人もいるが、みんな一所に集まって隠れてる
その内分かる

>>969
ありがとう

>>970
確かに でもスーパー戦隊が販促番組故にしょうがないかなとも思ってる 調整はする

>>971
過酷な所に常にいたから老けて見える
俺くんもスナイパーのこと年上だと思ってる

>>972
全てはコンマのみぞ知る
勝てると思うんだけどなー

>>973
見ないとナダの扱いをどうすればいいか分からない

仮面ライダーとか宇宙刑事とか他のヒーローと共演したこともあったけどそういう出来事もこの世界では正史になってるのか?

キラメイジャーもうすぐ終わるけど扱いどうするの?

今のところ制圧できる施設ってどこがあるの?

敵の中にも地球や地球の人々を愛してしまった的な奴いたりしない?

結局のところあのアカレンジャーへの質問は当たりというか…いい情報はもらえたってことでいいの?
もっとある意味正解に近い、あの時するべき質問ってあった?

>>978
前スレでちょっと話されたけれど
この世界の住人はスーパー戦隊以外のヒーローをフィクションだと思ってる

>>979
前スレでも言及したけど
宇宙海賊戦役以降はスーパー戦隊生まれてない(リュウソウジャーより後の戦隊のこと)
ただ、キラメイジャーが生まれてないだけでクリスタリアへのヨドン軍侵攻は起きてる

>>980
用意してる拠点が後2つ

>>981
いるかも いないかも

ロボ戦って今の戦力じゃ分が悪い?

>>982
煙に巻くような言い方をさせたので分かりにくかったが当たり或いは正解に近づくためのヒントだと思ってほしい
1未来は西暦3000年から観測・操作されてるので俺の出現場所は概ね分かる
2裏切り者は5人?いる(その内の1人がリュウヤ隊長)
3アカレンジャー(その場にいたノエルが変装していた偽アカレンジャーも含めて)自分は『正義の味方』であると認識している

>>984
これからは大変かも

現状敵の巨大戦力に対抗するための近道って何になる?

ギガライノスやギガフェニックスみたいに本来そこの所属じゃないけど助けてくれたやつらってどうなってんの?

何も知らないまま仮に儀式があったら関わった者として儀式後に………になっちゃう?それとも展開次第では登場する?

>>987
今でも頑張れば戦えるけれど、とりあえずロボを事前に破壊したりすれば…あるいはゴーカイオーを何らかの手段で作れる状況になれば

>>990
そういう系も統合戦隊政府に捕まったり、追われたりしてる
助けてあげよう

スーパー戦隊に関わったものが消されるらしいけど歴代敵の残党とか偽物達もヤバくね?

>>992
上手く『儀式』がどういう解釈なのか書けなかった
本編でも改めて語られるけれど、一応どういうことか書いておく
ネタバレにもなるので注意してほしい

*

『大いなる力』というのはスーパー戦隊の正義の心あってこそのもの
『大いなる力』の『大いなる』という部分がスーパー戦隊をスーパー戦隊たらしめているもの
『儀式』によって失われるものは『大いなる(正義に組する人や文化、善性の技術)』ってところ
『儀式』成功後に残るのは純粋な『力(超技術)』のみ
そもそも悪人である偽戦隊やメカは残り、そいつらでヒャッハー無双しようぜ!
っていうのが『儀式』の目的であり宇宙海賊がやりたいこと

なんです(でも善性100%で生まれた戦隊の力を持つ者は生き残れないかもしれない)

そろそろ1000の願い書いとくか

1000踏んでたら新しいゴーカイサーベルかゴーカイガンゲット

何らかの理由で今開発中のモバイレーツとは別の新しいモバイレーツとか武器とか巨大戦力もか何かしら役に立つものゲット

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