千歌&曜「夜空に咲く花」【ラブライブサンシャイン!】(9)

どうも、名曲×ラブライブSSです。ようちかです!時々、りこよしです!オリジナル設定ご容赦を、では参ります

~浦の星女学院・屋上~

ミ――――――ンミ――――ン!!!

果南「終―――了―――!!!!!」

ルビィ「はゆぅ~」ペタン

花丸「ずら~」ガクン

善子「フ、情けないわね・・・この・・・程度で・・・」アシガクガク

梨子「よっちゃんもだよ」

鞠莉「今日は一段ときつかったわね」

ダイヤ「しょうがないですわ。もう直ぐライブですもの」

果南「水分補給しっかりね。それと明日は休みにするから」

善子「休み!!??」シャキーン

梨子「あ、元気になった」

千歌「ふぅ」

曜「千歌ちゃんお疲れさまであります!はいコレ」スッ

千歌「曜ちゃん。ありがとう」ニコッ

8月・・・蝉の声が周りの音をかき消し、【ヒマワリの花開くころ】

この季節は【私にとって特別な時だ】

曜「あのさ・・・」

千歌「んぅ?」

曜「きょ、今日の夜・・・その・・・空いてるかな?」

千歌「え?・・・うん。大丈夫だよ」

曜「そ、そっか良かった。今日さ、沼津でお祭りがあるんだ」

千歌「お祭り!?」キラキラキラ

曜「うん。だから」

千歌「行く行く!!」

曜「うん。じゃあ・・・行こう」

千歌「やった~♪」

~夕刻~

曜「」ソワソワソワ

千歌「曜ちゃんお待たせ」

曜「ち、ちちち千歌ちゃん!?」

千歌(浴衣)「どうかな?」

曜「うん・・・とっても似合ってるよ。可愛い(ヨ――――ソロ――――!!!)」

千歌「えへへ///」

【着慣れない浴衣姿・・・ちょっと恥ずかしそうな仕草】

【何でもないふりしながら、私は、心奪われていた】

曜「(【こっからの眺め最高であります!!!】)」

ワイワイガヤガヤ

千歌「うわぁ・・・すごい人」

曜「千歌ちゃん」ギュ

千歌「ふえ///!?」

【人だかりの中、はぐれない様にしっかり手を握った】

曜「行こう」

千歌「うん///」

それから私たちは、色々屋台を見て回った・・・・と思う

正直あまり覚えていない。勢いで千歌ちゃんと手を繋いでしまった

なので

曜「///」

千歌「///」

恥ずかしさで一杯であります!

千歌「ん~」

曜「ここは静かだね」

人だかりを避け、少し離れた神社で休憩中

千歌「ねぇ、曜ちゃん」

曜「ん?」

千歌「今日は、ありがとうね」

曜「え?」

千歌「とっても楽しい。それに・・・浴衣かわいいって///」

曜「///」

千歌「とっても嬉しい・・・」スッ

曜「千歌ちゃん」

そっと目を閉じる彼女・・・【何かを待っている】

それが分からないほど、私は、鈍感じゃない・・・全速前進

曜「ヨーソロー」ボソッ

ド―――ン!!!

ようちか「!?」ビク

目をやるとそこには、【鮮やかに咲く花火が上がっていた】【まるで2人だけを照らす光のように】

曜「ハハハ・・・」

千歌「フフフ」

曜「【来年の今頃もまた来ようね】」ギュ

千歌「うん♡」ギュ

そうして私たちは、【唇を重ねた】

【大切な君と過ごした。大切な思い出】【ただ今ある全てを胸に焼き付けよう】

【決して移ろわぬように】【このひとときが、永遠に続くようにと】

~おわり~

おまけ

善子「♪」カチカチ

梨子「・・・ねぇ、よっちゃん」

善子「ん?」

梨子「今、2人きりだね」

善子「そうね」

ガバ!

善子「・・・ふへ?」:床ドン

梨子「ここまで言えば分かるわね?」

善子「・・・お手柔らかにお願いします?」

梨子「・・・無理♡」

ア―――――♡♡♡♡♡

QUEST CLEAR!!!

~今度こそ終わり~

以上になります。今回参考にしたのは、MEGARYUで「夜空に咲く花」でした。
千歌ちゃん。お誕生日おめでとうございます!では!

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