青年「藤の迷宮秘密箱」 (2)

青年「……よし、行くぞ」

青年(今、僕は小さな骨董品屋の前に立っている)

青年(大学の帰りに回り道をして、偶然見つけたこの店)

青年(ずっと前から気になっていたんだけれど、入る勇気は無かった)

青年(でも、今日は違う……今日こそ僕は入るんだ)

青年(さすがに初めての店は緊張する。僕はゆっくりと古いドアを開けた)

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