駒場「おっ、ええの？オカンが言うには長野県の名門の副将らしいねん。」

内海「ほー、名門の副将…深堀さんやないかい！長野県の麻雀女子の名門っていうたら風越女子しかないからね。そこの副将いうたらそら深堀さんで決まりよ。すぐにわかったよこんなもん。」

駒場「ただ、ちょっとわからへんねん…」

内海「何がよ？」

駒場「俺も深堀さん思うたんやけど…」

内海「そうやろ？」

駒場「オカンが言うにはな、めちゃくちゃ美人らしい。」

内海「ほな、深堀さん違うかー。風越で美人いうたらキャプテンの福路さんしかおらへんのよ。深堀さんはいい子どもを産みそうな体型しとるけど美人とは言い難いからね。もうちょっとくわしく教えてくれへん？」

駒場「モビルスーツでいうたらドムらしい。」

内海「深堀さんやないか！モビルスーツいうたらドムの深堀さんかネモの妹尾さんやからね。ドムいうたら深堀さんに決まりよ！」
駒場「まだわからへんねん…」

内海「何がよ？」

駒場「俺も深堀さんで決まりと思うとんねんけど、オカンが言うにはどうやらかなり明るい性格しとるらしいねん。」

内海「ほな、深堀さんちゃうやないかい！風越女子で明るい性格いうたら池田さんしかおらへんのよ。深堀さんは麻雀の打ち筋同様、堅実な性格なんやから。もうちょい他に何か言うてへんかったか？」

駒場「あだ名が可愛いらしい。」

内海「ほな、深堀さんやないかい。あだ名で呼ばれてるのは深堀さんのすーみんか、吉留さんのみはるんやからね。可愛いあだ名言うたら深堀さんで決まりよ！」

駒場「俺もそう思いねんけど…」

内海「そうやろ？」

駒場「オカンが言うにはめちゃくちゃ細くて背が高いらしい。」

内海「ほな、深堀さんちゃうやないか！深堀さんは背は高いけど細くはないのよ。風越で背が高くて細いいうたら文堂さんしかおらんのよ。他に特徴言うてへんかったか？」

駒場「セリフが少ないらしい。」

内海「深堀さんやないかい！人気声優使うて、ムダ使い言われるほどセリフがあらへんからね。ちなみに実写も人気グラドル使うてムダ使い言われとったし。セリフ少ない言うたらもう深堀さん決まりよ！」

駒場「でもわからへんねん…」

内海「わからんことない！深堀さんで決まりよ！」

駒場「オカンが言うには、深堀さんじゃないらしいねん。」

内海「ほな、深堀さんちゃうやないかい！オカンが違う言うたら深堀さんちゃうがな。早よ言えよー。特徴言う度に傷付く深堀さんをどう思ってたのよ？」

駒場「いやー申し訳ないなって…」

内海「どないなっとんねん！ほんまわからへんやん。」

駒場「オトンが言うには…」

内海「オトン！？」

駒場「小鍜冶プロじゃないかって？」

内海「いやー絶対ちゃうやろー、もうええわー。」

ミルクボーイ「どうもありがとうございました。」