由里子「それで、ガララワニの肉がチョー美味しそうなんだじぇ～」

比奈「あー、聞いたことあるっスね～」

まゆ（ガララワニ…？ワニのお肉のお話でしょうか…？）

まゆ（そういえば食用のワニ肉があるって聞いたことがあるような…）

まゆ（幸子ちゃんもこの間『意外と美味しかったですよ』って言ってましたし…）

まゆ（プロデューサーさんは食べたことあるんでしょうか…）

まゆ（もしプロデューサーさんが食べたこと無いなら…まゆが、プロデューサーさんにプレゼントしたい…）

まゆ（でも、ワニ肉を取り扱ってるお店なんて知らないです…）

まゆ（そもそもガララワニがどこにいるのかも分かりません…）ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

まゆ（もし見つけられても捕まえられないでしょうし…）ｻﾞﾊﾟｰ

まゆ（でもプロデューサーさんのために…どうにかガララワニのお肉が欲しい…）ｻﾞｼｭｯ

まゆ（ガララワニのお肉さえ手に入れば調理法はなんとか…）

まゆ「……あら？いつの間にガララワニのステーキが…」


まゆ「プロデューサーさん、差し入れのステーキです♪」

比奈「今虹の実の話ンとこっスよ」

由里子「あー、そんなのもあったあった」

比奈「果物の王様って感じっスよねー」

由里子「いやー、食べてみたいじぇ～…」

まゆ（ニジの実…？クワの実みたいな自生してる果物でしょうか…？）

由里子「匂いを嗅いだだけでヨダレが止まらなくなるんだじぇ～」

比奈「ユリユリ、ネタバレは厳禁っスよ」

由里子「にゅふへ…めんごめんご」

まゆ（そんな美味しい果物が…）

まゆ（プロデューサーさんに食べてもらいたい…）

まゆ（ニジの実…というのは…どこで採れるのでしょうか…）ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

まゆ（ニジの実…そのまま食べるものなのでしょうか…？）ｻｻｯ

まゆ（もしとっても美味しくてプロデューサーさんに褒められたら…）

まゆ「うふふ…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

まゆ（プロデューサーさんのためにどうにかしてニジの実を手に…手に…）

まゆ「…あら？いつの間にこんな大きな果物が…」


まゆ「プロデューサーさん、デザートのゼリーですよぉ♪」

比奈「フグ鯨かわいいっスね～」

由里子「分かるじぇ～、水槽で飼いたい感あるじぇ」

比奈「食べても美味しいって良いっスよねー」

由里子「毒袋取り出すの大変すぎだけどにぇー」

比奈「あのシーンいいっすよねー」

まゆ（フグ鯨…？フグ…高級食材ですねぇ…）

まゆ（プロデューサーさん…この間フグは食べたことないって言ってましたねぇ…）

比奈「あのフグ鯨が金色に輝くシーン…感動のシーンなんでしょうけど、あれだけで凄い美味そうっスよね」

まゆ（金色に輝くフグ…！ぜひプロデューサーさんに…！）

まゆ（でも、フグといえば毒…）ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

まゆ（フグを捌くだけでも特殊な免許が必要だとか…）ﾎﾟｯﾎﾟｰ

まゆ（でも…それだけ価値のある食材ってことですよね…）ｻﾞｯｻﾞｯ

まゆ（プロデューサーさんのために…毒の無いフグのお刺身を…なんとか…）ｻﾞｼｭｯ

まゆ（プロデューサーさんのために…プロデューサーさんのために…）ｽﾊﾟｯｽﾊﾟｯﾋﾟｶｰ

まゆ「…あら？いつの間にか金色に輝くフグのお刺身が…」


まゆ「プロデューサーさん、フグのお刺身はいかがですかぁ？」

比奈「ジュエルミート凄いっスねー」

由里子「王道の覚醒回だじぇ」ｳﾑ

比奈「食べるだけで怪我も全快とか…」

まゆ（食べるだけで…健康に…そんなお肉が…）

比奈「こんな肉食べてみたいっスねぇ」

まゆ（プロデューサーさんも食べてみたいのでしょうか…）

まゆ（プロデューサーさんに…美味しく、元気になってもらいたい…）