書いていきます
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それから今回はお試しなので5人程書いたら終わりです
ボイスなどから想像(妄想)で書いていきます
安価の方はお待ち下さい
ギャアギャア
ナズナ「?騒がしいですね・・・まさか喧嘩ですか?」
タタタ
ヒツジグサ「ハス!そのマフラーは団長様のですよね?どうしてそれを巻いてるのですか!?」
ハス「別にヒツジグサには関係ないだろう」 フフン
ヒツジグサ「か、関係あります!一体どうやってそれを貰ったんですか?」
ハス「この前団長とデートして貰ったのだ」
ヒツジグサ「で、デート!?」
ハス「そうだ。ふふん、楽しかったぞ」
ヒツジグサ「く、くぅ」 ギリギリ
ナズナ「ど、どうしたんですか?」
ハス「むっ、ナズナか。別になんでもないぞ」
ヒツジグサ「ナズナ!ハスが団長様とデートしたのです!」
ナズナ「そ、そうなんですか?」
ハス「うむ。しかも団長から誘われてな」
ヒツジグサ「だ、団長様の方から」 フラッ
ナズナ「ほ、本当ですか?」
ハス「そうだ。聞かせてやろう」
回想
ハス「卿よ」
団長「どうした?」
ハス「ワカサギと言う魚を釣ったことはあるか?」
団長「ワカサギ?」
ハス「そうだ」
団長「急にどうしたんだ?」
ハス「いや。聞いた話だと凍った湖面に穴を開けて釣るのだろう?しかもその場で天ぷらにして食す!何とも素晴らしいではないか!」
団長「そうか?」
ハス「そうだ。それで試してみたいのだが団長は行ったことはあるか?」
団長「ああ。昔何回か友人と行ったな。その場で天ぷらにして食べなかったが」
ハス「そ、そうなのか」 ソワソワ
団長「行ってみたいのか?」
ハス「う、うむ。天ぷらだぞ。やってみたいに決まってるだろう」
団長「うーん。じゃあ今度休みを合わせて行くか?」
ハス「い、いいのか?」
団長「ああ。俺も釣りたてを天ぷらにして食ってみたくなった」 ジュル
ハス「よしっ。ならば約束だ。今度一緒に行くぞ」
団長「ああ。釣具は俺が準備するから、行く当日はハスは暖かい格好しておけよ」
ハス「わかった。楽しみにしておくぞ」
そして当日
ハス「・・・」 ソワソワ
団長「ハス!」
タタタ
ハス「むっ。団長」
団長「はぁ。待たせたか?」
ハス「いや。今来たところだ。それよりも今日はよろしく頼む」
団長「よしっ。じゃあ馬車で移動するぞ」
ハス「まさかこんな朝早くから行動するとは」
団長「ウインターローズまで行くからな。ほら、温かいスープ」
ハス「すまん」
団長「さて、行くぞ」
ハス「うむ」
ヒヒーン
ウインターローズ
団長「よしっ。この辺りでいいな」
ハス「この下が湖なのか・・・ふむ」
団長「さて。まずはこいつで穴を開けないとな」 ガリガリ
ハス「私も手伝おう」
団長「結構キツイぞ」
ハス「構わぬ。これもワカサギの為だ」
団長「わかった」
ハス「これを氷にあてて回すのだな」 ガリッ ガリ
ハス「くっ。難しいな」
団長「体力使うからな。しかし今日は風もなくて雪も降ってないし、よかった」 ガリガリ
ハス「そうだな」 ガリガリッ
ハス「はぁ・・・こ、これでいいか?」
団長「よしっ。釣り糸に針と餌をつけて。この椅子に座って釣るんだ」 ガチャ
ハス「うむ。その前に揚げる準備もしておくぞ」
団長「そうだな」
そして
ハス「・・・」
団長「・・・」
ハス「釣れないな」 クイクイ
団長「うーん。別の場所を掘るから待っててくれ」
ハス「わかった。私はここで粘ってみよう」
団長「・・・うーん」 クイクイ
ハス「くっ。何故釣れん」
団長「昔¥は結構釣れたんだが」
ハス「くしゅっ!」
団長「寒いのか?」
ハス「だ、大丈夫だ」
団長「いや、一国の女王様が風邪をひいたら大変だ・・・そうだ」 シュルッ
団長「長いがこれを首に巻いておけ」 パサッ
ハス「し、しかしこれでは卿が」
団長「俺は大丈夫だ」
ハス「しかし・・・そ、そうだ。ならば一緒に巻けばいい///」
団長「・・・えっ?」
ハス「このマフラーは結構長い。私と団長が密着すれば一緒に巻けるはず///」
団長「い、いや。けどな」
ハス「最強の騎士団の団長が風邪をひいたら大変だ///さあ!///」 グイグイ
団長「わ、わかったから」
団長「///」
ハス「・・・///」
団長「つ、釣れないな///」
ハス「う、うむ。だがもう少し粘ろう///」
団長「わ、わかった///」
ピクッ
ハス「むっ?」
ピクピク
ハス「だ、団長!食いついたぞ!」
団長「よしっ。糸を巻き上げろ」
ハス「わ、わかった」
クルクル
ハス「ど、どうだ?」
ワカサギ「」 ピチピチ
ハス「や、やったぞ!」
団長「くぅ。ハスが先に釣ったか」
ハス「衣の準備をしなければ」 グイッ
団長「い、いてて。まずはマフラーをとるぞ」 スルッ
ハス「す、すまん」
カシャカシャ
ハス「よしっ。衣はいいぞ。油は?」
プツプツ ポタッ ジュー
ハス「よしっ」
団長「こっちも釣れたぞ」
ハス「よしっ。早速揚げるぞ」
ジュワ~
ワカサギ「」
団長「小さいからすぐに揚がるな」
ハス「天つゆも用意したぞ・・・ここだっ」 スッ
ワカサギ「」 上手に揚がりました~♪
団長「くぅ。美味そうだな」
ハス「こっちが団長の釣ったワカサギだ」 スッ
団長「ありがと」
ハス「では・・・ワカサギの天ぷら」
団長「いただきます」
パクッ
団長「あつつ・・・ふっふっ。お~、美味いぞ!」
ハス「むぅ。ここまでとは・・・ワカサギ、気に入ったぞ。団長、もっと釣るぞ」
団長「おう」
ハス「そ、その前に」 イソイソ
団長「お、おいっ///」
ハス「早く釣るぞ///」
団長「わかった///」
そして
ハス「よしっ。釣れたぞ」
団長「あっ。バレた!」
ハス「だ、団長よ・・・あーん、だ///」
団長「っ!?///」
団長「あー。結構釣れて食ったなー」
ハス「そうだな。そろそろ撤収しよう」
団長「その前に天ぷら、ごちそうさま」
ハス「気に入ってくれたか?」
団長「そりゃあ女王様が直々に揚げた天ぷらだからな。普通は食えないぞ」
ハス「むぅ。それはそうだが」
団長「こんな贅沢をさせてもらったんだ。何かお礼しないとな」
ハス「私と卿の仲だ。別に気にしなくてもいいのだぞ」
団長「でもなー・・・何か欲しいものあるか?」
ハス「欲しいものか・・・な、ならば団長が使ってるマフラーが欲しい///」
団長「これがか?」
ハス「そ、そうだ///」
団長「別にいいぞ。ほらっ」 スルッ
ハス「う、うむ。巻いてくれぬか?」
団長「仰せのままに」 スッ
ハス「で、では帰るぞ///」
団長「そうだな。明日から頑張らないとな」
ハス「うむ」 ぎゅ
団長「は、ハス?」
ハス「戻るまででいい。手を繋ぐくらいいいだろう///」
団長「かしこまりました。女王様」
ハス「う、うむ///」
回想終了
ハス「と、言う訳だ」
ヒツジグサ「うぅ。ハスだけずるいのです!」
ハス「何とでも言うがよい。このマフラーは卿からのプレゼントだからな♪」
ヒツジグサ「こ、今度はわたくしが団長様とデートして絶対にハスを羨ましがらせます!覚えておきなさい!」
ハス「期待しないで待っているぞ」
ヒツジグサ「きぃーっ!絶対にハスには負けませんからね」
ハス「こちらもだ!」
ナズナ「あ、あはは。程々にしてくださいね」
ナズナ(でも団長さまとデートかぁ・・・いいなぁ)
と、こんな感じでした。いかがでしたか?
今回は試作なのですぐ終わりますので
では
今日も遅い時間から投下する予定です。お待ちを
まさかの残業なしだったので飯食って風呂から上がったら書いていきます
アネモネ「~♪」
ナズナ「アネモネさん、機嫌いいですね」
アネモネ「えっ。そうかな?」
ナズナ「そうですよ。そんなに機嫌がいいなんて・・・団長さまと」
アネモネ「///」
ナズナ「あ、あれ?本当に何かあったんですね」
アネモネ「うん///」
ナズナ「何があったんですか?」
アネモネ「べ、別に大した事じゃないよ」
ナズナ「またまた。聞かせてくださいよ♪」
アネモネ「で、でも・・・」
エノテラ「エノテラも気になります」 ヒョコッ
アネモネ「!?」
ナズナ「きゃっ!?」
エノテラ「あっ。驚かせてすいません」
ナズナ「い、いつの間に」
エノテラ「さあ、聞かせてください。団長とどうイチャイチャチュッチュッしたのかを」
アネモネ「い、イチャイチャなんて///」
エノテラ「早く」
アネモネ「わ、わかった」
回想
団長「おっ。見つけた」
アネモネ「私に何か用なの?」
団長「これ、この前のお礼だ。食べてくれ」 スッ
アネモネ「ケーキ?」
団長「そうだ。甘くないから安心してくれ」
アネモネ「ねえ。こういうケーキ何処で買ってるの?」
団長「えっ?」
アネモネ「甘くないのに美味しいケーキなんて普通は見かけないし、よかったら教えてくれない?」
団長「あっ・・・いや、それはな」 アタフタ
アネモネ「?」
団長「な、内緒だ」
アネモネ「・・・」 ムスッ
アネモネ「教えたくないの?」
団長「い、いや。こ、このケーキはだな」
アネモネ「一緒に買いに行きたいのに」 ショボン
団長「うっ」
アネモネ「どうしてもダメ?」
団長「じ、実はそのケーキはな・・・俺の、その・・・」
アネモネ「?」
団長「て、手作りなんだ」 ボソッ
アネモネ「えっ?」
団長「さ、最近料理にハマってて。休みの日なんかに作ってたら色々と挑戦したくなってなお菓子なんかも作り始めたんだ」
アネモネ「そうなんだ」
団長「そ、それでな・・・皆に配ったりするんだが男がお菓子作りなんて恥ずかしくて言えないから」
アネモネ「そうだったんだ」
団長「前に何処で買ったか聞かれたりしたがど忘れしたとか言って何とか」
アネモネ「ふーん。でも貴方が作った料理とか皆、喜ぶと思うな」
団長「勘弁してくれ」
アネモネ「ね、ねえ」
団長「?」
アネモネ「わ、私も一緒に作っていいかな?」
団長「一緒に?」
アネモネ「うん」
団長「うーん。じゃあビオラ達にクッキーを作るから手伝ってもらっていいか?」
アネモネ「わかった。任せて」
団長「えーっと、ナッツにチョコ、小麦粉に卵、ミルクに・・・他に」
アネモネ「色々買うんだね」
団長「前に上げたら好評でな、また食べたいとか言ってたから、今度買ってくるって言ったんだ。バリエーションも必要だし」
アネモネ「そうなんだ・・・いいなー」 ボソッ
団長「何か言ったか?」
アネモネ「う、ううん。何でもないよ」
団長「そうか」
アネモネ(小さい子は貴方に甘えられて・・・)
団長「さて・・・時間がないからさっさと作るぞ」
アネモネ「私は何をしたらいいかな?」
団長「じゃあ小麦粉を振るいにかけてくれ」
アネモネ「わかった」
団長「その前にエプロンとバンダナをつけないとな」 パサッ
アネモネ「・・・///」 ドキッ
団長「ほら。アネモネの分」 スッ
アネモネ「あ、ありがとう」
団長「俺の予備だから大きいかもしれんが我慢してくれ」
アネモネ「う、うん///」 スルッ
団長「よーし。やっていくぞ」
アネモネ「頑張ろう」
パッパッ
団長「俺の方はナッツを砕いてチョコを小さめのブロックに切って」
アネモネ「貴方。これでいいかな?」
団長「んっ。こんな物だな。そしたらミルクを少しずつ加えてさっくりと混ぜてくれ」
アネモネ「うんっ」
マゼマゼ
そして
団長「こっちにはミックスナッツでこっちはチョコチップを混ぜて」
アネモネ「型はこれでいいの?」
団長「それだ。この型を生地にハメ込んで」 ギュッ
アネモネ「後は焼くだけだね」
団長「そうだ」
そして
クッキー「」 上手に焼けました
団長「さて・・・後は冷ましてジュースを用意しないと」
アネモネ「何時も作ってあげるの?」
団長「いや。時間がある時だけだ」
アネモネ「そうなんだ。でも私のケーキも貴方の手作りなんだよね」
団長「まあ、甘くないケーキを探すのも大変だからな」
アネモネ「ごめんね」
団長「別に気にするな。俺が好きでやってるんだ。それよりもケーキ食べないのか?」
アネモネ「そ、そうだね。じゃあいただくね・・・ね、ねえ」
団長「んっ?」
アネモネ「あ、貴方が食べさせてくれないかな?」
団長「俺が?」
アネモネ「うん///」
団長「・・・」 ポリポリ
アネモネ「ダメ?」
団長「・・・ほら。あ、あーん、だ」 スッ
アネモネ「あ、あーん///」 パクッ
団長「どうだ?」
アネモネ「うんっ。美味しいよ・・・貴方が食べさせてくれるから何時もより美味しい///」
団長「ぐぅ///そ、そうか///」
アネモネ「そうだよ///」
団長「///」
アネモネ「///」
タタタ
「ただいまですー」
「うぉおおおお。クッキーがわたしを待ってるぞぉおおお!」
「ら、ランタナちゃん。手を洗わないと」
団長「か、帰ってきたな」
アネモネ「こ、コップとか準備するね///」
ビオラ「ふにー♪おいしいですー♪」
ペポ「本当に美味しいです」
ランタナ「うめぇ!帰った後のペポチャージもいいけどだんちょのクッキーも最高だぁ!」
アネモネ「もう。食べかすが口の周りに付いてるよ」 フキフキ
ランタナ「ふおっ。これはかたじけないでござる」
団長「ほらっ。ジュース持ってきたぞ」
ビオラ「はーい。団長さん、ありがとうですー♪」
ペポ「ありがとうございます」
ランタナ「ぷはー。仕事の後の一杯は格別だなぁ!」
アネモネ「ふふっ」
団長「残りは包んでやるからな」
ビオラ「・・・」 ジー
アネモネ「どうしたの?」
ビオラ「いえ。団長さんとアネモネさんが何だかお父さんとお母さんに見えるのです」
アネモネ「えっ?」
ランタナ「確かに・・・はっ。だんちょとアネモネは夫婦だったのか。驚愕の真実だぁ!」
ペポ「ら、ランタナちゃん」
アネモネ「わ、私と団長が・・・え、えへへ///」
団長「お、おーい。アネモネ」
アネモネ「ジュースのおかわり持ってくるね、貴方///」
ランタナ「ひゅー。見せつけてくれるぜー♪」
ペポ「・・・むぅ」
回想終了
アネモネ「こ、こんな事があったんだ。小さい子ってすぐに色々とからかってくるよね///」
ナズナ「アネモネさん。頬がゆるゆるですよ」
アネモネ「そ、そうかな///」 ニマニマ
エノテラ「むぅ。これは強敵です。負けてられません」
ナズナ「で、でも団長さまが手作りのお菓子とか差し入れしてるなんて」
アネモネ「あっ。こ、この事は他の皆には」
ナズナ「わかってますよ」
エノテラ「エノテラ達の秘密ですね」
アネモネ「お、お願い」
エノテラ「ですが団長と夫婦になるのはエノテラです。これだけは譲るわけにはいきません」
アネモネ「わ、私も負けないから///」
エノテラ「ふふっ。今度はエノテラが団長とイチャイチャしますから」
アネモネ「わ、私もまたデートするから」
ナズナ(・・・いいなー)
ここまでです
短くて上手く書けず・・・すいません
後3人書いたら落とします
では
次の作品に向けてちょっと練習を
下1、2 書いて欲しいフラワーナイトを
すいません。インフルでダウンしてました。まだ熱があるのでもう少しお待ち下さい
シロタエギクとサクランボですね。了解です
申し訳ございません。熱が下がらずぶっ倒れ気づけば病院に
手術することになりましてこのスレを落とします
退院したらまた書いていきますので、安価を取った方々にはすいません
では
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