【デレマス】今日もどこかで佐々木千枝 (19)

誰も知らない知られちゃいけない

佐々木千枝が誰が好きか



カチャ

千枝「おはようございます!」

モバP(以下P)「おはよう。今日も千枝は元気だな」

千枝「はいっ、プロデューサーさんが大好きな佐々木千枝は、今日も元気いっぱいです!」

P「よーし、では朝の挨拶だ」

千枝「はいっ」

ンー

チュッ

千枝「えへへ、千枝悪い子だから、またPさんのお口の中に舌が入っちゃいました」

P「うん、知ってた」

千枝「じゃあ、下のお口にもキスを……」スルスル

ドタドタドタ

ありす「朝から何をやってるんですかぁ!」

桃華「Pちゃまも朝から臨戦体制にならないで下さいませ!」



千枝「千枝、悪い子ですから、間違えて朝からするところでしたよ」ニヤリ

P「千枝は可愛いなぁ」ナデナデ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1550367152

何も言えない話しちゃいけない

佐々木千枝が誰が好きか



千枝「じゃあ、Pさん。千枝はお仕事に行ってきますので……」

桃華「さぁ行きますわよ!」

ありす「とっとと行きましょう!」

千枝「あ、ちょっと……まだ下着……あげてませんです!」アタフタ



バタン

P「ふぅ……朝から騒がしいな」

ちひろ「パパラッチには気をつけてくださいね」

P「大丈夫ですよ。ほら、この掲示板にも」カチャカチャ



【346プロ、プロデューサー争奪杯】

【現在、佐々木千枝が27ポイントでリード】

【後を追う橘ありすと櫻井桃華は今だ18ポイントだ】

ちひろ「あの……このポイントって」





P「今月、みんなとシタ回数ですよ」

ちひろ「もしもし、早苗さん?」

はい、思いつきだけで作った佐々木千枝SSです

とりあえずジャスラックの人はこっちを見ないでね

人の世に東郷あいがいる



あい「やぁ、プロデューサー」

P「お疲れ様です。あいさん」

あい「ところで、薫くんがどこにいるか知らないかな?」

P「薫ですか?薫なら、たしかまゆと響子に料理を習うと……」

あい「薫くんの手料理……」ジュルリ

P「あ、あいさん?」

あい「おっと、すまない」

あい「いや何、薫くんの手料理をいただいた後、ラッピングした薫くんをいただく想像をしてしまってな」

P「ラッピングって……女体盛りは衛生的によろしくないですよ」

あい「知ってるよ。千夏くんだったか、唯くんでやって食中毒で担ぎ込まれたのは」

P「初耳だよ……」

あい「おっと失言だったな……では」

P「あ、はい……」





P「大丈夫か?この事務所」

ちひろ「筆頭が何をいう」

人の世に成宮由愛がある



由愛「あ、千枝ちゃんのプロデューサーさん。おはようございます」

P「おはよう、今日はお仕事かな?」

由愛「いえ……私のプロデューサーさんに呼ばれていまして……」シドロモドロ

P「レッスンか何かかな?」

由愛「あの……個人レッスンを」ボソ

P「……あぁ、頑張ってね」

由愛「は、はい。ありがとうございます」

タッタッタッ





P「俺以外にもいるんだ……」

ちひろ「えぇ、今日は、由愛ちゃんにうさぎさんの恰好をさせてモフるみたいですね」

P「何故そんな情報が……」

ちひろ「衣裳の発注先がウチの取引先なんですよ……まったくツメが甘いんですから」

ちひろ「『明るい家族計画』を一箱使う気みたいですし……」

P「あー――」

ちひろ「いつも生でする人には見習って欲しいですね」

P「あーあー、無線機の故障。ガーガーピーピー」

ちひろ「晶葉ちゃんに頼んで頭を改造してもらいますか?」

P「ごめんなさい」

この美しいものを守りたいだけ



千枝「ただいま戻りましたー!」

P「おかえり。頑張ったな」チュッ

千枝「えへへ、ありがとうございます」チュッ



桃華「見ましたか、ありすさん」

ありす「えぇ、あれぐらい積極的にいかないといけないみたいですね」

桃華「淑女は清楚なれとはいいますが」

ありす「もはや、なりふり構っていられません!」

二人「立ち上がれ、今がその時です(わ)」



ポツーン

ありす「あ、あれ?プロデューサーさんと千枝さんは?」

悠貴「お二人が相談している間にホテルに行くって言ってましたよ」

ほたる「あ……あの、頑張って……」

ありす「桃華さん!プロデューサーさんの居場所は!?」

桃華「GPSによると、渋谷の町を……時速42Kmで移動中?!」

ありす「そんな?!」







?「ボンバー!」

?「待って、茜ちん!」

?「はぁはぁ、もう……ダメ」

今日もどこかで佐々木千枝

今日もどこかで佐々木千枝



千枝「ん~♪」

P「お、ごきげんだな」

千枝「はい!今日は誰にも邪魔されずにPさんと一緒にいられますから」テレテレ

P「よーし、P。今夜は寝かせないぞう」

千枝「千枝もですよ。覚悟してくださいねっ」





ダダダダダ

ありす「はぁはぁはぁ……や、やっと」ハァハァ

桃華「み、見つけましたわ……」ハァハァ

千枝「どうして……GPSは茜さんに託したのに」

ありす「あちこちの防犯カメラをハッキングしたんですよ!」

桃華「櫻井の力を甘く見ないで下さい!」

千枝「残念です……」ショボーン





P(今日も三人相手か……体力持つかなぁ)

(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー

…………

千枝「あの頃は楽しい毎日でしたね」

P「あぁ……」

千枝「じゃあ、そろそろ行きましょうか」

P「あぁ……」

千枝「もう」







千枝「あとがいるんですから……ちゃんと行かないといけませんからね」

P「わかってるさ……」

P「わかっていても気が重い……」

千枝「ダメですよ、そんな言い方は」





千枝「なんてってたって」



P「娘の結婚式だからな」

千枝「はい!」

ガチャ

?「そうですわよ、あなた。千枝さんとあなたの娘さんでしょ」

カツッカツッ

?「はぁ、まだうじうじ言っていたのですか。昔の私でしたら論破するところですよ」

P「む……」

千枝「じゃあ……」



P「わかっているよ」





P「人前で泣きたくないだけだ」プンッ

ガチャ

千歳(長女)「あ、お父さんにお母さん!」

万葉(次女)「もう!二人とも遅いよ!」

千枝「ごめんね。お父さんが二人の前で泣きたくないって駄々をこねるから」

P「ぐすっ……えぐっ…」

ありす「うわぁ……もう泣いてる」

桃華「終わるころに、脱水症状になっていないといいのですが……」

千歳「まぁ、父ですし……」

万葉「……私はどうにも」

千歳「じゃあ、お父さん。最後のお仕事をお願いします」

P「あぁ……」



司会「それでは新郎新婦の御入場です!」

パパパパーンパパパパーン





千枝「いってらっしゃい」

千枝「どうか末永く幸せに……ねっ」


(*>△<)<ナーンナーンっっ

(o・▽・o)&(●・▽・●)おわりだよー

ちなみに娘さんの相手は美嘉の息子になります

ではありがとうございました

モチョカワイイネー

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom