異能青春 (42)

異能青春
昼休み、仲のいい五人が屋上に集まっていた。

?「へんなアプリインストールしちゃったよ」

?「どんなの?」

?「異能青春ってアプリだけど消せないんだ」

?「新手のウイルスかもね…開いてみたら?」

?「怖い事言うなよ…まあ開くけど…なになに、この青春異能にはルールがあります…それをよく呼んだ上で初めてください」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1557420799

タイトルに安価を付け忘れました

安価ssです

異能青春ルール

まず初めに、このアプリを始める時は必ず四人以上で行なってください。

ゲームは現実の世界で行います。

一度起動すれば1週間はゲームを止めることはできません。

はじめにガチャを引いて能力得てください。

能力は一ヶ月の間に進化することもあります。

ガチャで得た能力でメダルを奪い合ってもらいます。

21時から8時までの間は戦闘は禁止する。

メダルを全て手に入れた者が優勝します。

優勝者は願い事を一つ叶えることができます。

優勝者のみ能力を終了後も使用できます。

プレイヤーのみ死んでもゲーム終了後に生き返ります。

一ヶ月の間に破壊された建物や人は治りませんがゲーム終了後のプレイヤーには何の影響もありません。

訂正です1週間が一ヶ月になっていたので

異能青春ルール

まず初めに、このアプリを始める時は必ず四人以上で行なってください。

ゲームは現実の世界で行います。

一度起動すれば1週間はゲームを止めることはできません。

はじめにガチャを引いて能力得てください。

能力は1週間の間に進化することもあります。

ガチャで得た能力でメダルを奪い合ってもらいます。

21時から8時までの間は戦闘は禁止する。

メダルを全て手に入れた者が優勝します。

優勝者は願い事を一つ叶えることができます。

優勝者のみ能力を終了後も使用できます。

プレイヤーは死んでもゲーム終了後に生き返ります。

1週間の間に破壊された建物や人は治りませんがゲーム終了後のプレイヤーには何の影響もありません。


?「何だこれ…おいっ勝手に押すなよ」

?「いいじゃん…ちょうど四人以上居るし…始めてみようよ」

?「本当にただのウイルスだったらどうするんだよ」


安価でまずキャラの募集します

【キャラシート】

名前
性別
性格
学年
能力
願い事

安価下1~5まで募集します

主人公を安価の中から選択してください

安価下1

果南「何も…起こらないわね…やっぱりただのいたずらか…ウイルスアプリだったのね」

百合華「果南ちゃん…酷いよ勝手に押すなんて…」

果南「ごめん!ごめん!何かあったら…ダイヤお嬢様が何とかしてくれるよ」

ダイヤ「まぁ…!私は貴女の都合良い女じゃないですわ」

善子「…ふん、愚かなり自らの罪に他人を巻き込むなど…三流のやることよ」

果南「そう言わないで…お願い!ダイヤお嬢様!」

ダイヤ「自分で何とかしなさいですわ…そもそも貴女は…」

果南「あっ!駄目、説教は勘弁して!」

ダイヤ「正座しなさいですわ」

果南「…ハイ」

梨子「善子ちゃん…中学の時はそんなキャラじゃなかったのに…私が卒業した後、何があったんですか?」

善子「否!我は罪を抱き天より堕ちた堕天使!名などないが…我輩を呼ぶときは堕天使と呼ぶが良い!私は断じて善子ちゃんなどではなーい!」

梨子「長いし…よく分からないわ…善子ちゃんは善子ちゃんだよね?」

善子「我の過去を知る者よ…あまり我を舐めないほうが良い…貴様に漆黒の翼が牙をむくぞ…」

梨子「…?」

善子「……もうっ!」

百合華「あの…私の話は…」

百合華(…私のアプリの事忘れてみんな雑談始めちゃった…私に勇気があれば…話を聞いてくらい言えたのになぁ…)

百合華(それから…いつも通りの学校生活を送って…私のスマホも異常な事は起こらなかった今日の夜…12時になるまでは…)

百合華の部屋

ビー!ビー!ビー!

百合華「えっ何…この音…私のスマホから聞こえる」

百合華「やっぱり…あのアプリのせいかな?止めないと…」

私がスマホに触れた瞬間、スマホは語り出した

スマホ「こんばんわ…黒山百合華様…この度はアプリのご使用ありがとうございます」

百合華「えっ…あっこんばんわ って!違うスマホが勝手に話し出した!」

スマホ「…早速ですが今…貴女の掌には二枚のコインがあるはずです…そのうち一枚だけをスマートフォンにかざしてください」

百合華「…いつのまに…こうかな」

スマホ「ガチャを始めます…良い能力が出ると良いですね…」

スマホ「……黒山様…貴女の能力は気配遮断となりました…頑張ってください」

百合華「…待って!気配遮断って…私の影が薄いからですか…そういう事なんですか?」

スマホ「……」

スマホ「ガチャに使わなかった方のメダルは願い事を叶える為に使うので大事にお持ちください」

百合華「…そのまま進めちゃうの!」

スマホ「では…黒山様のご武運をお祈りします」

スマホ「……」

百合華「動かなくなっちゃった…あのアプリ本物だったんだ…願い事で勇気をもらう事できるかな?」

梨子サイド

梨子「…いきなり何事かと思いましたが…そういえば百合華さんがこのアプリを起動してましたね…」

梨子「…私の引き出しに眠る…山のようなレズ達からのノンケ(私)への恋文…」

梨子「…この戦いに優勝すれば…もう私はレズと間違われない!」

善子サイド

善子「ふっふっ遂に私にも異能が目覚めたよ!これで厨二病じゃない!」

善子「しかも能力は黒い翼…!堕天使たる私にぴったりじゃない!」

善子「まあそれはそうとして…」

ダイヤサイド

ダイヤ「また…果南ちゃんのせいで変な事に巻き込まれたわ…」

ダイヤ「果南ちゃんは懲らしめないといけないですわ」

ダイヤ「果南ちゃんは明日…懲らしめるとして…今の問題はこれですわ…」

果南サイド

果南「やっぱり始めるを押して正解だった!面白いことが起きたよ!」

スマホ「ブルブル…ブルブル…」

果南「うわっ!…まだ何かあるのかな?あっ親友からだ…」

果南「もしもし…久しぶり!こんな時間にかけてくるなんて珍しいね」

果南「…悩み事?…うんうん」


善子 ダイヤ 果南サイド

善子「…またお漏らしをしちゃったよ…」

ダイヤ「またお漏らしをしてしまいましたわ」

果南「へーお漏らしって癖になるんだ…」

善子「……!」

ダイヤ「……!」

果南「……!」



「「そうだ!優勝して直せば良いんだ!!!」」

朝…登校中の戦い

まず誰と誰が遭遇した

安価下に2と安価下3

通学路

善子「くっくっく…待っていたぞ!桜内梨子」バサバサ

梨子「わー綺麗な翼だね…善子ちゃんの能力は空を飛ぶことかな?」

善子ちゃん「そうだろう!我輩の漆黒の翼は美しいだろう…だが私の能力は空を飛ぶことだけじゃない!わが身に宿る大天使ルシフェルの力を使えるのだ!」

善子「…親友だからこそ忠告しよう…貴様が我を倒す事は出来ない…!大人しく降伏するのだな!」

梨子「…善子ちゃん凄い能力を手に入れたね…」

善子(本当は空飛ぶだけ…だけど脅かしてメダル奪えないかな?)

梨子「うーん私の能力じゃ敵わない…良いよ願い事もないしメダルあげるわ」

善子「ほう…無駄な戦いは避ける…良い判断だ」

梨子「…でも待ってね、メダルは家に置いてきたの…だから学校が終わってからで良いかな?」

善子「ふっふっ今の我輩は機嫌が良い…許そう…」

梨子「ありがとう…最初から私、梨子ちゃんにメダルを渡すつもりだったの」

善子(これで二個…わたし幸先いいな…貰うメダルと今持ってるメダルは帰ったら鍵の付いた引き出しに隠さなきゃ)

梨子(善子ちゃんの能力はただ飛ぶだけ…あとは全部嘘ね…私の能力は心を読む事…戦闘向きとは言えない…だからこそ、みんなの能力を知りメダルの場所を知り…有利にならないと…)

梨子(善子ちゃんには悪いけど最初に脱落したと思わせて…最後に全部掠め取るわ!)

梨子「善子ちゃん…わたしと協力しない?」

善子「…協力か…しかし貴様は脱落した…メリットがないだろう」

梨子「メリットって…私達、親友じゃない親友を手伝う事にメリットなんて要らないでしょ?」

善子「梨子ちゃん…」

善子「ふ、ふん!い、いいだろう許してやるぞ、その代わり貴様の能力を教えるのだ!」

梨子(本当の能力は言うつもり無いわ…嘘をつきましょう)

梨子の嘘の能力 安価下1 コンマ30以上で善子は信じます。
ゾロ目でも信じます
スーパーゾロ目なら能力が進化します

梨子(あっ!でも嘘能力なんて考えてなかったわ)

梨子「じゅ、十秒間だけ体に負担を掛ける事なくマッハ50で動けるわ」

善子「……」

梨子(咄嗟にこんな能力にしたけど…さすがに苦しいかしら…)

善子「わ、私よりすごい…うらやま…ハッ!」

善子「わ、我に比べたら…た、大した事はないが…その戦いが出来ないわけではないだろう」

梨子「は、早く動きすぎてよく分からないから上手く扱えないの…」

善子「…なるほど我なら使いこなせるが常人の反射神経では扱えないと言う事だな」

梨子「そ、そうなの」

善子と梨子が協力関係になりました 。

次に遭遇したのは誰と誰

安価下1

安価下2


ダイヤ「…おはようございます…百合華ちゃん」

百合華「…どうして?」

ダイヤ「どうしてとは…?」

百合華「この通学路はダイヤさんの通学路ではないじゃないですか…それに何時もは車通学ですよね…」

ダイヤ「私ここにいる理由…それは貴方が分かっているはずですわ」

百合華「……」

ダイヤ「私が最初に貴女を狙ったのは気が弱い貴女はすぐにメダルを渡してくれると思ったからですわ」

ダイヤ(もう一つ理由は百合華ちゃんが所持する異能青春のアプリを取得して情報戦で優位に立つ事ですわ)

ダイヤ(アプリにどんな情報があるかは知りませんが…)

ダイヤ「さあ…渡しなさい」

百合華「…い」

ダイヤ「…聞こえないですわ…百合華ちゃん」

百合華「い…嫌だ!渡さない!ダイヤさんには渡さない!私にも叶えたい願いがあるの!」

ダイヤ「そうですか……手荒な真似はしたくありませんが…仕方ないですわ」

ダイヤ「私の能力はそんな事ぐらいしか有用性がないですもの」

果南サイド

果南「ダイヤ~何時もこの通学路使ってるはずなのに来ないなぁ」

果南「しょうがない…百合華にターゲットを変えるかな」

どちらのグループと遭遇する

1百合華 と ダイヤ

2善子と梨子

百合華「…来た!」

ダイヤ(当てるつもりはないわ…これで諦めてくれれば良いのだけれど…)

百合華「ひぃ…!」

__ドン!ビキビキ!

百合華「壁ににヒビが…!」

百合華(…すごい威力ダイヤさんは身体能力の強化が能力かな…)

ダイヤ「ヒリヒリするわね…でもこれでわかったでしょう」

百合華(こんな近くで気配遮断なんて意味ないし…本当にどうしよう)

__バチッ!

ダイヤ「…おとなっ!痛っ!何!水?」

果南「…ダイヤここにいたのか!百合華を虐めて良いのは私だけだ!」

百合華「果南ちゃん!」

ダイヤ「果南ちゃん!邪魔をしないで!」

果南「ふふ…いつも説教ばかりするから私のターゲットになるのよ!」

ダイヤ「それは貴女がいけない事をするからですわ…!」

百合華「今の内…!果南ちゃんに気を取られてる内に能力発動!」

安価下2 コンマ40以上で気付かれない

ゾロ目なら成功扱い。

クリティカルゾロ目なら能力が進化する。

ダイヤ「だから貴女は…そういう所が…!」

果南「待って待って!説教を始める前に!百合華居なくなってるよ…!」

__バチッ!

ダイヤ「…いつのまに!痛っ!また…卑怯ですわ!」

果南「自分に試し撃ちにした時は二メートルは吹き飛んだのに…微動だにしない…ダメージも少ないね」

果南「…ダイヤの能力は身体能力強化か…体を硬くするのどっちかでしょ?」

ダイヤ「…敵に能力を話すわけないじゃない!」

ダイヤ(果南ちゃんの能力は水を鉄砲みたいに撃つこと?それとも水を操る事かしら…水を飛ばしてるとこしか見てないから判別…出来ないわ)

ダイヤ(そして百合華ちゃんは私たちに悟られず逃げる事に成功した…瞬間移動とかの移動系じゃない…もしそうなら私が近くにいても発動できたはず…近くに居たら発動できない逃走系の能力…気配遮断か透明化ね)

果南「始める前にダイヤに聞きたい事があるわ」

ダイヤ「…なんですの?」

果南「ダイヤは優勝したら何を願うの?」

ダイヤ「私は…」

ダイヤのセリフ安価下1

ダイヤ「…おねしょを治したいのよ!」

果南「おねしょ…くだらない!つまらないわ!どうせなら世界征服とか…この世を闇で包むとか言って欲しかったわ!」

ダイヤ「…貴女はいったい私に何を求めてるのかしら?」

果南「……大魔王?」

ダイヤ「…ふざけないで!そういう貴女の願いはなんですの!」

果南「…ふふん!私の願いは親友のおねしょを治すことよ!」

ダイヤ「何よ!私とたいして変わらないじゃない!」

果南「いや…大きな違いはあるわ!私は人のためだけど貴女は自分の為っていうね?」

ダイヤ「そんな理屈!」

__ドガンッ!

果南「うわっ!ダイヤ本気で殴ったな!コンクリートが抉れてるわ…[ピーーー]気か!」

ダイヤ「あら…問題ないわ…貴方にとって私は大魔王なのでしょう…それにルールでは1週間経てば…貴方は生き返りますわ」

果南「1週間って勉強が遅れちゃうわ」

ダイヤ「何言ってるのよ…普段しないくせに!」

__ドガンッ!__ドガンッ!

果南「わっ!わっ!水鉄砲!」

ダイヤ「こんなも豆鉄砲で私は止まりませんわ!」

ダイヤ「制度も良くないみたいですわ…さっき程から外してばかり…!」

果南(もともと不器用だから当たらないのは承知よ!狙いは当てる事じゃない!)

果南(狙いは安価下1よ!)

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