キャル「ねぇねぇ、そろそろ本格的に暑くなってきたと思わない? 思うわよね?」
汗を拭う。
キャル「ふふ。暑いわよね! ヤバイわよね! うんうん、よぉくわかるわよ! こういう馬鹿みたいに暑い時には──」
コッコロ「主さま。そうめんが茹であがりましたよ。つゆも、昆布だし、鰹だし、ゴマだれなど、いろいろな種類のものをご用意いたしました」
キャル「ちょっと、コロ助! 今はあたしがこいつと話をしてるんだから、邪魔するんじゃないわよ!」
ペコリーヌ「まぁまぁ、キャルちゃん。ここはひとまずおそうめんを食べて落ち着きましょう♪ 腹が減ってはなんとやら~☆ ささ、みんなで食卓を囲みましょうっ!」
キャル「げっ、ペコリーヌ……! あんた、いつからいたのよ!? くっそぉ……こいつがいたらあたしの計画が……」
コッコロ「キャルさまはゴマだれでよろしいでしょうか?」
キャル「あーもうっ! 昆布だしにする! ゴマだれなんて邪道よ! じゃ! ど! う!」
ペコリーヌ「ちゅるるる~……☆」
キャル「あっ、こらっ! 全員で『いただきます』してから食べるんでしょ!? 箸を置きなさいよ!」
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ペコリーヌ「ごちそうさまでした~☆ ん~……♪ おなかいっぱぁい♪」
コッコロ「十分な量を茹でたと思ったのですが……ペコリーヌさまの食欲をまだ侮っていたようでございます」
キャル「ペコリーヌのやつ、三回も追加で茹でてたわね……。つゆなんか瓶単位で使っちゃうんだもん、補充が大変よ」
ペコリーヌ「まだまだ夏は始まったばかりですし、これから先、めんつゆを使う機会もジャンジャン来るはずです! わたし、ひとっ走りして買ってきちゃいますね☆」
コッコロ「あ、それでしたらわたくしも。……主さま。こちら、本日分のお小遣いでございます♪」
キャル「うわ……まだもらってんのか、こいつ……」
コッコロ「それでは、行ってまいりますね。すぐに戻ってくるつもりですが、わたくしたちの帰りを待つ必要はございませんので」
キャル「はいはーい。いってらっしゃ~い」
キャル「……」
キャル「……行ったわね。ねぇ、あんた」
キャル「去年の夏、楽しかったと思わない? いろんなとこに遊びに行ったりしてさ」
頷く。
キャル「そうよね! じゃあさ、今年も行きたくならない? 例えば、そうね……海とか!」
キャル「行きたいわよね、海。でもね……去年もそうだけど、軽装で行くとつよい魔物に襲われたりして危ない目に遭うじゃない? そんなのは嫌よね?」
キャル「そこで!!! あんたに相談なんだけど」
キャル「あたしの去年の水着、覚えてる?」
「引けなかった」
キャル「んん? なに? 胸元のリボンの話かしら? あはは、あれ引っ張っても脱げたりなんてしないわよ? すけべ! ふふっ♪」
キャル「んーとね、ちょっと待ってね……んしょ、よいしょ」
水着キャル「じゃーん! 実はいつもの服の下に着てたのよね~♪ なんで、って、暑いし」
水着キャル「……ちょっと見過ぎじゃない? あんまり見てると目ん玉潰すわよ?」
水着キャル「まぁいいわ。でね、こっちがあたしの命綱……おほん! 装備である浮き輪なんだけどさ」
水着キャル「ほら、ここんとこ。わかる? 浮き輪の真ん中に大穴が空いちゃったのよ。これじゃ、いざという時戦えないじゃない?」
水着キャル「は? 浮き輪は真ん中に穴が空いてるものだ、って? いいじゃない、そんなちいさなことは気にしなくても」
水着キャル「とにかく。新しい浮き輪が欲しいな~って思ってね~。戦闘にも使えるあたし専用の浮き輪がね」
水着キャル「…………実は、ここだけの話」
身を乗り出す。
水着キャル「なんと……とんでもなく高性能な浮き輪が、ちょぉ~ど明日発売するところなのよ! すごい偶然だと思わない!?」
水着キャル「でさ、買おうと思ったんだけど……ちょっと問題があって……」
水着キャル「『メモリーピース』っていう貴重なアイテムと交換しないと買えないみたいなの……。しかも、ただの『メモリーピース』じゃなくて、水着の『メモリーピース』……」
水着キャル「ん? 水着のやつはあんたも見たことないんだ? そうよね、最近発見されたばっかりみたいだし……」
「どうすれば手に入るかな?」
水着キャル「それがね!!!」
水着キャル「『女神の秘石』っていうアイテムと交換で買えるらしいのよ! だけど、買うには条件があって……」
水着キャル「……水着姿の女の子を連れてないと買えないの」
水着キャル「…………」
水着キャル「あんた、たしか『女神の秘石』をたんまり溜め込んでたじゃない?」
水着キャル「ここに水着の女の子がいるじゃない?」
水着キャル「……あたし専用の浮き輪、欲しいな~♪」
「買いに行こう!」
水着キャル「やったぁ♪」
水着キャル「じゃあ明日、一緒に買いに行きましょ♪ 約束だからね! 嘘ついたらハリセンボン飲ますから! 海から胃袋まで直送よ!」
水着キャル「んふふ~♪ あたしの新しい専用装備~……♪ 楽しみね~♪」
翌日──
キャル「おいっす~。コロ助~? あいつ、起きてる? 昼寝中かしら?」
コッコロ「あぁ、こんにちはキャルさま。主さまなら朝からお出かけしていますよ。お昼ごろに戻ると仰っていたので、そろそろお帰りになるかと」
コッコロ「お帰りになるまで、どうぞ中でお待ちくださいまし。ところで、キャルさまも何か約束をしていたのでしょうか?」
キャル「えぇっと……まぁそうね。買い物に行く約束をしてるのよ。ふふふっ……♪」
コッコロ「ふふ。ずいぶんと楽しみにしていらっしゃるのですね。そういえば、ペコリーヌさまもなんだかいつもよりウキウキとしているように見えました」
キャル「ん? あいつ、ペコリーヌと出かけたの?」
コッコロ「はい。朝一番にペコリーヌさまがお迎えにいらして──」
ペコリーヌ「あれっ? キャルちゃん? おいっす~☆ コッコロちゃんも、おいっす~☆」
「ただいま」
コッコロ「噂をすれば、でございますね。お帰りなさいませ、ペコリーヌさま、主さま」
キャル「お帰り……って、ペコリーヌ、あんたそれ……!」
ペコリーヌ「あっ、これですかっ!? えへへ~、彼に新しいパラソルを買ってもらっちゃったんですよ~♪ どうですか、これ! ほらほら、じっくり見てください☆」
キャル「じーーっ……」
ペコリーヌ「かわいいですよねっ! やばいですよねっ♪ かわいいだけじゃなくて、実用性もバッチリなんですよ~?」
ペコリーヌ「こうやって……バサーッ☆」
コッコロ「ひぇ……。鉢植えが真っ二つに……」
キャル「や、やっぱり……! 専用装備……! しかも夏限定のやつ!」
「高かった」
キャル「高かった。じゃないわよっ! えっ? 『女神の秘石』、ちゃんと残ってるのよね……? あたしとの約束、忘れちゃったの……?」
ペコリーヌ「キャルちゃん? どうかしたんですか? 『女神の秘石』? 約束? えぇっと……?」
コッコロ「ひ、ひとまず落ち着きましょう……! 中でかき氷でも食べながらゆっくりと──」
キャル「…………グスッ」
タタタッ──
ペコリーヌ「待ってくださいキャルちゃんっ! キャルちゃんっ!!」
ペコリーヌ「……コッコロちゃん、このパラソル、預かっていてください! わたしはキャルちゃんを追いかけます!」
タタタッ──
コッコロ「えぇっと……主さま? ご説明いただけますか?」
駆け出す。
キャル「うぅ~……ぐすん……」
ペコリーヌ「はぁ、はぁ……。やっと追いつきました……」
キャル「……ぷいっ」
ペコリーヌ「どうしちゃったんですか? 急に泣いちゃったものだから、すっごく心配しましたよ……」
キャル「……」
キャル「専用装備……」
ペコリーヌ「専用装備? あぁ、あの人もそんなことを言ってましたっけ。たしか、夏仕様の『メモリーピース』と交換してどうこう~って」
キャル「……あたし、あいつと浮き輪を買いに行くはずだったの」
ペコリーヌ「浮き輪……ふむ、なるほど。キャルちゃんの夏限定の専用装備ですね? 去年も普通の浮き輪でブイブイ言わせてましたもんねっ☆」
キャル「…………ふえ~~ん!」
ペコリーヌ「はぁ~、なんとなくわかりました。キャルちゃんが泣いちゃった理由」
ペコリーヌ「あの人がわたしの専用パラソルを買っちゃったせいで、キャルちゃんの浮き輪が買えなくなっちゃったと思ってるんでしょう?」
キャル「ふえ~ん……え~~ん……」
ペコリーヌ「心配いりませんよキャルちゃん♪ 実はわたしのパラソル、ほとんど福引きの景品でもらった『メモリーピース』で支払ったんです☆」
キャル「……ふぇ? 福引き……?」
ペコリーヌ「わたしが今日、彼とお買い物に行ったのは。パラソルを買いにじゃなくて、バーベキュー用の食材を買いに行っていたんです」
キャル「え……? じゃ、じゃあ……」
ペコリーヌ「キャルちゃんの浮き輪代はちゃんと残っているはずですよ♪ だから、大丈夫です。絶対に!」
キャル「でも、福引きで『メモリーピース』って……? しかも、水着の『メモリーピース』がもらえるなんて……」
ペコリーヌ「今年の夏から始まった、スペシャルな福引きらしいですよ? とはいえ、さすがに『メモリーピース』はなかなか当たらないみたいです」
ペコリーヌ「わたしはジャカジャカ引けちゃいましたけどね♪ 超ツイてました! やばいですね☆」
キャル「……そ、そっか」
ペコリーヌ「コッコロちゃんたちもきっと心配してますよ。一緒に帰りましょう? ね?」
キャル「うん……」
キャル「ごめんね、ペコリーヌ……」
ペコリーヌ「謝らないでください♪ キャルちゃんが今年も海に行きたがってくれてるってわかって、わたし今ハチャメチャに嬉しいんですよ~☆」
キャル「うっ……。こいつがこうやって調子に乗るから、浮き輪の件は知られたくなかったのにぃ……」
ペコリーヌ「一緒に海っ☆ 今年も行きましょうね! 約束ですよ! ゆ~びき~りげ~んま~ん♪」
キャル「ちょっ、勝手に指切りすんな! あ痛たたたっ!? ばかっ、指折れるっ! ぎゃーーー!?」
キャル「た、ただいま~……」
コッコロ「あぁ、キャルさまっ……! とても心配していたのですよ……! わたくしたちも探しに行こうかと相談していたところです!」
キャル「悪かったわね、いきなり取り乱して……ごめん……」
コッコロ「拙い演技をしてまで欲しがったキャルさま専用浮き輪……それが手に入らないとなれば、取り乱してしまうのも頷けます……。かわいそうに……」
キャル「…………」
目をそらす。
ペコリーヌ「念願のキャルちゃん用浮き輪! さっそく買いに行きましょう♪ ほらほら、はやく~☆」
キャル「あんた、その……『女神の秘石』は残ってるの……?」
「あと1000個くらいは」
キャル「……あたしのために使ってくれる? もし、もったいないと思うようなら……あたし今回は諦めても──」
「実はもう買ってある」
キャル「……へ?」
コッコロ「先ほどキャルさまたちが走り去ったあと、わたくしと主さまも商店街へと走ったのでございます。キャルさまの誤解を解くために、慌てて浮き輪を買いに」
コッコロ「水着の女性と一緒でなければ浮き輪を売ることはできない、とのことでしたが……」
キャル「そ、そうよね……。それでお店の人に無理言って売ってもらったんだ? あたしのために一生懸命説得してくれたのね……♪」
コッコロ「いえ、わたくしがたまたま服の下に水着を着ていましたので。普通に売っていただけました」
キャル「……はぁ?」
ペコリーヌ「わたしの時もそうでした! 偶然服の下に水着を着ていたので、パラソルを買えたんです♪」
キャル「うわぁ……あんたたち全員頭おかしいんじゃないの……?」
ペコリーヌ「ふっふっふ~……! そういうキャルちゃんこそ、今日は浮き輪を買うために張り切っていたんですよね~? ね~え~? と、いうことは~?」
キャル「ぐっ……」
コッコロ「ふふ。偶然にも全員が水着を着用していたとは。驚きを通り越して楽しくなってまいりました」
ペコリーヌ「あっ、そうだ! 言うのが遅くなっちゃったんですけど、これからみんなでバーベキューをしませんかっ? 近くの河原でのんびりお肉とお野菜を焼きましょう☆」
キャル「そ、それよりあたしの浮き輪は……? 浮き輪……」
「はい、これ」
キャル「は~……♪ 浮き輪! あたし専用の浮き輪~っ♪ まさに夏の最強装備よ♪ えっへへへ~♪」
ペコリーヌ「よかったですねっ、キャルちゃん♪」
ペコリーヌ「ところで、コッコロちゃんの専用装備はないんでしょうか? 夏用のやつ!」
コッコロ「それでしたら、今しばらくお預けでございます」
キャル「ん? なんで? まだ『女神の秘石』は残ってるんでしょ?」
コッコロ「今は少しでも節約したいところですからね。季節的にも、どうしても出費がかさみますし」
コッコロ「わたくしの水着版『メモリーピース』は、どうやら海辺で拾うことができるようですので、まずはそれを集めようかと」
キャル「拾えるんだ……? へ、へぇ~……」
ペコリーヌ「わたしたちも拾うの手伝いますよ♪ ねっ、キャルちゃん?」
キャル「そうね。さっさと集めてコロ助のも買ってあげましょ」
コッコロ「ふふ。楽しみです……♪ 専用装備ももちろんでございますが、皆さまとつくる思い出が、何よりも……」
キャル「なら、まずは今年の夏のひとつめね。さっ、バーベキューしに河原に向かうわよ!」
ペコリーヌ「うわぁい♪ 荷物はわたしが全部運びますから、みんなは手ぶらでオッケーです! さっさと出発しましょう☆」
水着コッコロ「きれいな川でございますね。澄んでいて、川の底まで見ることができます。程よく冷たいし、とても気持ちがいい……♪」
水着ペコリーヌ「バーベキューの前にお腹を空かせちゃいましょうっ! そぉれ、ざっぶ~ん☆」
水着キャル「わぷっ……!? つっめたぁ……。こらペコリーヌ! いきなり近くに飛び込むんじゃねぇわよ! 殺すぞ!?」
水着コッコロ「ふふ。隙だらけでございますよ。それっ……!」
水着キャル「おぶぁ!? こんのチビ助がぁ……! そんなに沈められたいわけ……!?」
水着キャル「フフフ……上等じゃない……! あたしの新兵器の威力を見せてやるわ! すすめーっ!」
ざぶざぶ
水着ペコリーヌ「お~っ! キャルちゃんの浮き輪、安定感が抜群です! やばいですね☆」
水着キャル「このあとやるバーベキューでの雑用係を決める勝負をするわよ! 一番ビショビショに濡れたヤツの負け! ふふっ、覚悟しなさい♪」
水着コッコロ「ふむ。腰まで川に浸かっているわたくしとペコリーヌさまは不利でございますね。……となれば」
水着キャル「あっ、こらっ! 浮き輪をつかむのは反則──ちょっ、揺らすなぁっ! ひっくり返っ、あっ、あっ……!」
水着ペコリーヌ「二人まとめてビシャビシャになれ~☆ プリンセススプラーッシュ♪」
水着キャル「ぎゃあああ!」
水着コッコロ「あぶぶぶぶ……」
水着キャル「ひどい目にあったわ……」
水着ペコリーヌ「楽しかったですね☆ 全員頭の先から足の先までぐっしょりです♪」
水着コッコロ「勝敗はどうなったのでしょう……? 主さま、判定をお願いいたします」
水着キャル「ちょっと待ちなさいよ。こいつだけのんびり荷物番なんてズルくない? 不公平よね?」
水着コッコロ「きゃ、キャルさま……? 主さまの背中を押して川の方へ……いったい何をするおつもりですか……?」
水着ペコリーヌ「ふふっ♪ みんなで川遊び! 濡れる時もみんなで一緒ですよね♪ キャルちゃんはそっちの腕と足を持ってください☆」
水着コッコロ「ペコリーヌさままで……!? あわわ……主さま……」
水着キャル「よーっし! 行くわよペコリーヌ! いち、にの……」
二人「さーんっ♪」
どっぼーん!
水着コッコロ「おぉ……なんとむごい……」
水着キャル「あははははっ♪ みじめね~♪ ほら、大丈夫? つかまりなさい♪」
引きずりこむ。
水着キャル「なっ、あんたっ、ひゃっ……きゃあっ!」
ざっぶーん!
水着ペコリーヌ「わたしたちも混ざりましょうっ! いきますよ、コッコロちゃん! とぉ~っ☆」
水着コッコロ「え……? 引っ張らないで──」
ばっしゃーん!
水着キャル「……あははっ♪ マジで全員ずぶ濡れじゃない! ばっかみたい!」
水着ペコリーヌ「これじゃあ勝負になりませんね♪ いやぁ、失敗失敗~☆」
水着キャル「仕方ない、みんなで分担するか~。力仕事は男のあんた……よりも、ペコリーヌが向いてるわね」
水着コッコロ「主さまには火の番……は、危険ですので、応援をお願いいたします」
水着キャル「そこ、甘やかさない! ……まぁ火の番には魔法が使えるあたしが向いてるし、あんたはやらなくてもいいけど」
水着ペコリーヌ「コッコロちゃんは食材の下ごしらえをお願いしますね☆ その人は包丁もちょっと心配ですし……」
水着コッコロ「承知いたしました。ではやはり、主さまには皆さまの応援を」
水着キャル「だーめ。そいつにはペコリーヌの手伝いをさせましょ。力仕事なんて人出が多いに越したことはないだろうし」
魔物「──グオオオオォ!」
「力仕事だ!」
水着キャル「弱っちいくせにカッコつけるんじゃないっつうの。……せっかく浮き輪買ってくれたんだもん、あたしを頼ってよ」
水着キャル「よっし、ペコリーヌ! サクッと片付けるわよ!」
水着ペコリーヌ「新しい専用装備の出番ですね! 腕がなりますよ~☆」
水着コッコロ「主さま。わたくしたちは二人の援護をいたしましょう。主さまは応援をお願いいたします」
水着キャル「あたしの活躍、目ん玉ひん剥いてよぉく見てなさいよね! やっぱりあたしが一番だってこと、思い知らせてやるんだから♪」
おしまい
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