3択クエスト (84)
オリジナル冒険ものssです。
最後に必ず3択の選択肢があります。
次レスの数字によって物語が進みます。よろしくお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1565586929
~ハジマリ村~
母「起きなさい、起きなさい」
母「私のかわいい坊や」
母「今日はあなたが16歳になった日」
母「たしか王様に呼ばれてるんでしょう?」
母「……」
母(そういえばこの子の名前なんやったっけ)
母(最近物忘れがひどいわねぇ)
>主人公の名前を以下3択の中から決めてください
1:アルス
2:♰クラウド♰
3:アナゴファックチャンポコハミ太郎
1
>>3
ありがとうございます。以降もこんな感じでお話が進みます。
母「あーそうそう、あなたの名前は『アルス』よね!」
母「ほら起きて。アルスはこれからお城に行って王様に会うのよ」
母「え? やぁねえ、変な顔をして。私があなたの名前を忘れた訳ないでしょ?」
母「あなたはほら、パパと私が愛し合ってセクロスして生まれたんだから」
母「さ、じゃあそろそろ出発なさい」
母「そうだ、何か持っていく? でも荷物が多いとあれだし、ひとつだけにしておきなさいね」
>部屋から何を持っていこう……
1:銅のつるぎ
2:グラップラー刃牙全巻
3:そうめんのつゆ
母「あら、その『銅のつるぎ』を持っていくのね。案外真面目なのねえ」
母「さ、じゃあ母さんが城までついて行ってあげるわ」
~ハジマリ城~
王様「おう来たか! 勇敢なるオルティガの息子、アルスよ!」
王様「お主も知ってのとおり、数年前に邪悪の化身である魔王が復活してしまい、世界を征服しようとしておる」
王様「すでに旅立ったお主の父オルティガとは連絡はとれんし、もしかすると色街のキャバクラでも行っとるかもしれん。あいつの女好きはワシが育てた」
王様「おほん」
王様「して、アルスよ!」
王様「まぁなんだ。おまえ代わりに魔王討伐してくれいや!」
>なんて答えよう……
1:魔王討伐はお任せください
2:父親討伐はお任せください
3:そんなことよりキャバクラに連れて行ってください
王様「おお、魔王討伐はお任せください、とな!」
王様「嬉しいぞアルス。そなたこそ誠の勇者だ!」
王様「ではわしから選別に50Gを授けよう」
アルスは50Gを受け取った!
王様「さぁ、これで装備を整えて冒険の旅に出発じゃ!」
王様「おっと忘れておった、外は魔王が放った魔物がウヨウヨしておるからの。町の酒場で仲間を集めるのがよかろう!」
王様「……ん?」
王様「なにか言いたそうな顔をしておるなアルス。どうした?」
>これだけは言っておこう……
1:必ず魔王を打ち倒してみせます
2:金もっとよこせコラァ!
3:姫様抱かせろ
王様「真面目か!!!!!」
アルス「……」
王様「真面目か!!!!!!!!!」
アルス「……」
王様「いやなんかもっとほら、あったやん!! 色々こう言葉の選択肢あったでしょ!!?」
王様「真面目なの!? もっとはっちゃけたいとか、そういうのないの!? おいさん君の人生とボキャラティ心配だよ!!?」
兵士「お、王、お言葉ですが、真面目なのは良い事かと……」
王様「む、むう。それもそうじゃな」
アルス「……」
王様「ムカつくなぁ、こいつの顔……」
王様「まあええ、では魔王討伐は任せたぞアルスよ! まずは街の酒場に行くといい!」
アルスは酒場へと向かった!
~ルイージの酒場~
ルイージ「あら、かわいいお客さんね。でも未成年はお酒はダメよ♡」
ルイージ「ところで、ピョンピョンしそうな兄弟の弟っぽいネーミングの酒場に、坊やがなんの用かしら?」
>なんて話そう……
1:仲間を紹介してほしいのですが
2:ウイスキーを50杯
3:ルイージさんとマットプレイがしたいです
ルイージ「真面目か!!!!!」
アルス「……」
ルイージ「だから真面目か!!!!!!!!」
アルス「……」
ルイージ「いやまぁね、RPGの主人公だからなんもしゃべれないの分かるよ、でもほら、ツッコみたくもなるわよ!!!!」
アルス「……」
ルイージ「……むかつく顔しやがって……」
ルイージ「はぁ、まあいいわ。仲間を紹介すればいいのね」
ルイージ「今はこの子たちがいるみたいだけど、誰が良い?」
女僧侶「あ、あの、私、僧侶のソフィアと言います……。魔王討伐に行かれるんですよね? か、回復ならお任せです!」
女武道家「あたいは武道家のウェンリーだ! へえ、あんたが王に呼ばれたアルスかい。連れてくならぜひあたいを選んでよ!」
オカマ「あらやだーーーーー!!! この子可愛いぃぃいいいいい!!! あたし遊び人のIKKU(イッキュー)よぉぉおおおどんだけーーー!!!!」
>とりあえず仲間は一人欲しい……
>誰を選ぼう……
1:女僧侶ソフィア
2:女武道家ウェンリー
3:ルイージさん
ソフィア「ふぇっ? わ、わたわた、私でいいんですかっ!?」
ソフィア「あ、ありがとうございます! アルスさんの旅のお役に立てるよう、精一杯、頑張りますので!」
ルイージ「いや真面目か!!!!!」
アルス「……」
ルイージ「おまえ全部1なのか!!!!???」
ウェンリー「ちょ、ちょっと、急にどうしたんだいルイージ」
IKKU「あんたが怒鳴り散らすとかどんだけーーーーー!!!」
ルイージ「あ、ああ、いや、すまないね、ちょっと色々とね……」
アルス「……」
ルイージ「澄ました顔しやがって……ムカつくなぁ……」
ルイージ「とにかく、仲間集めは終わったんだ。次は装備を整えな」
ルイージ「ソフィア、こいつのことよろしくね」
ソフィア「はいっ! わたし、が、頑張りますので!」
>ソフィアは優しい子のようだ……
>王様からもらった50Gで、彼女の装備を整えるために武器屋へ行こう
~武器屋~
武器屋「へいらっしゃい! いいもん揃ってるよー!」
ソフィア「わぁ……立派なお店ですね……」
ソフィア「アルスさん、私には何を買ってくれるのです?」
>ソフィアに何を買ってあげよう……
1:僧侶の杖
2:あぶない水着
3:感度が3000倍になる対魔忍の薬
武器屋「無難か!!!!!!」
アルス「……」
武器屋「おまえあれか!!!?? 無難な選択肢しかしねえのか!!!!!??」
ソフィア「きゅ、急にどうしたんですか店主さん!?」
武器屋「あ、ああいや、すまないね、いきなり怒鳴っちまってよ……ちょっとその……色々な……」
アルス「……」
武器屋「死んだ魚の目でまっすぐ未来を見据えた感じ出した顔しやがって……」
ソフィア「どんな表現ですか……」
ソフィア「あ、それで、すみません、その『僧侶の杖』を頂ければと」
武器屋「お、おう、そうだったね。はいよっ、お買い上げありがとうな嬢ちゃん!」
ソフィア「こちらこそありがとうございます(*^▽^*)」
アルス「……」
武器屋「お前はなんか言えよ坊主」
ソフィア「ま、まぁまぁ、アルスさんは寡黙な方なので……」
>ソフィアの武器は整った。これで旅を始められそうだ……
>魔王を討伐する旅に出かけよう……
~町の外~
ソフィア「わぁ~、遠くまでずっと草原が続いていますね!」
ソフィア「ここから私たちの旅が始まります。よろしくお願いしますね、アルスさん!」
>なんと答えよう……
1:こちらこそよろしくね
2:おっぱい触っていいですか?
3:突然だがコイツをどう思う? ボロン
スライム「普通か!!!!!!」
アルス「……」
スライム「だから普通すぎか!!!!!!!!!!!!???」
アルス「……」
ソフィア「ひっ!? モ、モンスターが現れましたっ!」
ソフィア「ていうか、喋ってる!?」
スライム「あっ」
スライム「キシャーーーーッ」
ソフィア「あ、あれ? なんか本来の感じに戻りましたね」
スライムが現れた!
ソフィア「くっ、やるしかないですね、アルスさん!」
アルス「……」
スライム「キシャーーーーッ」
スライムの攻撃!
>どうする……!?
1:剣を振りかざす
2:僧侶を囮にして逃げる
3:スライムを捕まえて僧侶の股に解き放つ
アルスの攻撃!
しかしスライムは斬れなかった!
スライム「剣て!!!!!!!!!」
スライム「スライムに剣て!!!!!!!!!」
スライム「あとおまえね、そこは空気読もうよ!!!! エッチな僧侶ちゃんの股とか入らせてよ!!!! オレ結構いい仕事するよ!!!!??」
アルス「……」
スライム「まるで初めてイナバウアーを見た時のような純情な少年の輝く目をしやがって……」
ソフィア「よしっ、詠唱完了!」
ソフィア「アルスさん離れてください、風魔法を放ちます!」
アルス「!」
スライム「えちょ」
ソフィア「ヴァギ!!」
大きく渦巻く風がスライムを切り裂く!
アルスたちは戦闘に勝利した!
1G、2の経験値を手に入れた!
ソフィア「か……勝った……?」
ソフィア「わぁぁい、やったぁ! 初めてモンスターに勝てました!」ピョンピョン
アルス「……」
>ソフィアの巧みな攻撃魔法のおかげでなんとか勝利できた……
>彼女になんと声をかけてあげよう……
1:ありがとうソフィア、助かったよ
2:さすがにあれはないんじゃないかな。一歩間違ったら俺も巻き込まれてたよ?
3:そんなことより君の太ももをぺろぺろしていいかな
スライム「だぁあああああかぁぁあああらぁあぁああああ!!!」
ソフィア「あ、こいつまだ生きてます!」
ソフィア「えいっ」グチャッ
ソフィア「ふうっ、アルスさんが買ってくれた『僧侶の杖』のおかげで、スライムを昇天させることができました」
アルス「……」
ソフィア「あ、それとあの、先程はお礼を言ってくださって、あの、嬉しかったです……で、でも、当然のことですから……」
アルス「……」
ソフィア「そ、そんなつぶらな瞳で見つめないでください……恥ずかしいっ」
>さっきはソフィアに救われてしまった、自分が庇わねばならない立場なのに……
>強くなろう……
>さて、次の目的地はどうしよう……
1:近辺の洞窟
2:カジノ
3:ラブホテル
ソフィア「え? 次の目的地は、近くの洞窟ですか?」
ソフィア「はいっ、分かりました!」
ソフィア「そうですよね、私たちはまず、敵をたくさん倒してレベルアップも必要ですし……」
ソフィア「それに洞窟の中には、宝物も眠っていると聞いたことがあります! 良い装備が手に入るかも!」
ソフィア「あ、で、でも、それを守るドラゴンがいるらしくて、誰も洞窟には近づかないとか……」
アルス「……」
ソフィア「あ、す、すみません! そうですよね、アルスさんがいればドラゴンなんてちょちょいのちょいですよね!
ソフィア「では早速向かいましょう!」
>ソフィアと共に近辺の洞窟へ向かうことにした……
~近辺の洞窟~
ソフィア「うう……暗くて少し怖いですね……」
ソフィア「たいまつを持ってくるべきでした……」
ソフィア「アルスさん、傍にいますか?」
ソフィア「……」
ソフィア「あれ!? アルスさん、どこです!!?」
>すぐ近くにいるが、ソフィアは自分に気付いていないようだ……
>どうする……
1:隠し持っていたたいまつに火をつける
2:まずは尻を触ってみる
3:押し倒す
>ソフィアの尻を触ってみることにした……
ソフィア「ひゃうわっ!!!!???」
アルス「……」
>なんという柔らかい弾力だろう。脂肪だけではなく少しの筋力が備わっている。服の生地が薄いためか生温かさまでが掌に敏感に伝わってきた。
>悪くない……
ソフィア「ア、アルスさんですか!? 近くにいるんですか!?」
ソフィア「も、もぉぉ、黙ってないで答えてくださいよぉ……」
>ソフィアは涙声だ……
>これ以上はさすがに可哀相だろうか……
1:そろそろ隠し持っていたたいまつに火をつける
2:今度は胸を触ってみる
3:押し倒す
>たいまつに火をつけることにした……
ソフィア「ひえっ!!?」
アルス「……」
ソフィア「あ、あああ……良かった……アルスさん、近くにいてくれたのですね……」
アルス「……」
ソフィア「なんだか顔が艶めいていますが気のせいでしょうか……?」
ソフィア「あ! というか、周りが明るくなったおかげで、道がちゃんと見えますね!」
ソフィア「ん? あれは……」
>ソフィアが何か見つめている……
ソフィア「わわっ! この豪華な箱のデザイン、間違いありません、宝箱ですよ!」
ソフィア「近くにあったのに見逃しちゃってましたね」
ソフィア「アルスさん、これ、開けてみます……?」
>どうするべきか……
1:普通に宝箱を開ける
2:ソフィアに宝箱を開けさせて、その隙にもう一度尻を触る
3:突然ソーラン節を踊る
宝箱「いやソーラン節踊れよ!!!??」
宝箱「なに普通に開けようとしてんの!!? 結構今までの中ではマシな部類の3だったろ!!!??? 選んで選んで!!!!!」
ソフィア「宝箱が喋った!?」
宝箱「くっ、しまった! まぁバレちゃあ仕方ねえ」
宝箱「そうさ、俺っちはミミック! 冒険者が俺っちを開こうとして、それを食べて生活しているなんかそういうヤツだ!」
ソフィア「こ、こんな丁寧に生態系の話をしながら名乗るモンスターは初めてです、アルスさん気を付けて!」
アルス「……」
>ミミックは確か、かなりレベルが高い敵だ……
>今の自分たちでは勝てないかもしれない、どうする……
1:逃げる
2:武道家のウェンリーさんの名前を叫んでみる
3:ソーラン節を踊る
アルス「ハードッコイショー!!! ドッコイショ!!!!」
アルス「アドッコイショー!!! ドッコイショ!!!!」
ソフィア「……」
宝箱「……」
アルス「ヤァァアアアアーーーーーーー」
アルス「レンソーラン、ソーランソーランハイハイ!!!」
>力の限りソーラン節を踊った……
宝箱「いや踊った……じゃなくて」
ソフィア「ど、どうしたんですかアルスさん……」
ソフィア「でも素晴らしい歌唱力とダンス力でした!! わたし、びっくり!!」
>ソフィアは喜んでくれているようだ……
>そろそろソフィアとの仲が深くなれそうな気がする……
宝箱「やかましい」
ソフィア「あ、そ、そうだ、このミミックを倒さないとです!」
ソフィア「かなりレベルが高い強敵です、指示をください、アルスさん!」
>どうするべきか……
1:剣で襲い掛かる
2:武道家のウェンリーさんの名前を叫んでみる
3:ソフィアに襲い掛かる
>剣で襲い掛かることにした……
宝箱「はっ、俺っちに剣が通じると思うか!?」カキン
アルス「!」
>銅のつるぎが折れてしまった……
ソフィア「そ、そんなっ!」
宝箱「おまえら見るからに弱そうな冒険者だな! ここで二人とも食ってやるわい!」
宝箱「まずはうまそうな僧侶ちゃんからかなぁ」
ソフィア「ひっ……」
ソフィア「わ、私に近づかないでこの変態! ヴァギ!」
>ソフィアの風魔法だ!
宝箱「ふふん」
宝箱「この固そうな箱に風魔法が通じる訳はねえだろうが! ひゃっはー!」
ソフィア「き、効いてないっ……!?」
アルス「……」
>まずい、このままではソフィアが襲われてしまう……
>なんとかしなければ……
1:たいまつを宝箱の口に突っ込む
2:武道家のウェンリーさんの名前を叫んでみる
3:一緒にソフィアを襲ってみる
アルス「こなくそぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
>宝箱の口に思いきりたいまつをぶち込んだ……
宝箱「ふごっ!!? あちい!! あちいいいいいいい!!!」
ソフィア「や、やったッ!」
宝箱「バカな……このミミックが……!」
宝箱「このミミックがぁああああああああああああああああ!!!!」
ソフィア「……」
ソフィア「あなたの敗因は、たったひとつです、ミミック」
ソフィア「てめーはアルスさんを、怒らせた」
アルスたちは戦闘に勝利した!
500G、500の経験値を手に入れた!
アルスはレベル4になった!
ソフィアはレベル5になった!
ソフィア「わぁあっ、身体が光ってますよ、レベルアップですね!」
ソフィア「強敵を討伐したからか一気にあがったみたいです。アルスさん、凄いです!」
アルス「……」
ソフィア「――て、たいまつ無くなって真っ暗だから何も見えないぃぃいい!!」
ソフィア「ア、アルスさぁん、どこですかぁ~!?」
>周りは暗いが、ソフィアは近くにいるようだ……
>どうする……
1:レベルアップして覚えた光魔法で辺りを照らす
2:ソフィアの耳元で「好きだよ、子猫ちゃん」と呟いてみる
3:ソーラン節を踊る
>光魔法で周囲を照らすことにした……
ソフィア「わっ、明るい!」
アルス「……」
ソフィア「ああ、そこにおられたんですねアルスさん、安心しました……」
ソフィア「それより、これからどうします? アルスさんの武器も折れてしまったようですし」
ソフィア「装備を買うためにも次の街に向かうか」
ソフィア「それともこのまま洞窟探索を続けるか」
ソフィア「選んでください、アルスさん」
>これは重要な選択だ……
>しっかりと考えて行動を決めよう……
1:このまま洞窟探索を続ける
2:街に戻って装備を買う
3:紅蓮の弓矢(進撃の巨人主題歌)を歌う
アルス「はい、はい、はいはいはい!!」
アルス「とらわれった、屈辱はっ、はんげきぃの、なんとかっ!!」
アルス「城壁ぃのっ、そのかなたっ、獲物を、屠る――」
ソフィア「イエェーーーーガーーー!!!」
アルス「……」
ソフィア「あっ」
ソフィア「なんか、すみません……」
ソフィア「その歌、私も好きなんです、えへへ……」
>かわいい……
ソフィア「ええっと、それで、どうします? 街に戻るか洞窟を探索するか」
ソフィア「アルスさんが決めないなら私が決めちゃいますよ?」
>どうする……
1:ソフィアに任せる
2:街へ戻る
3:洞窟を探索する
>街へ戻ることを伝えた……
ソフィア「あ、了解ですっ! そうですよね、装備なしで洞窟探索はさすがに危険すぎますから」
ソフィア「では街へ戻りましょう!」
アルスたちはハジマリ村へ戻ることにした!
~ハジマリ村~
母「あらアルス。もう戻ってきちゃったの?」
アルス「……」
ソフィア「あ、それが、アルスさんの武器が折れてしまったので……」
母「ああ、それで武器を買いなおしに来たのね。というかあなたは?」
ソフィア「あ私、アルスさんと一緒に魔王討伐の旅をしているソフィアと言います」
ソフィア「職業は僧侶です。趣味は裁縫です。ええとスリーサイズは」
母「うん大丈夫よそこまで聞いてない」
ソフィア「す、すみません!」
>母さん……
母「アルスが迷惑をかけるかもしれないけど、これからもよろしくね」
ソフィア「はい! ありがとうございます! 私も精一杯頑張りますのでっ!」
>ソフィアは本当にいい子だ……
>さて、これからどうしようか……
1:武器屋へGO
2:風呂屋へGO
3:全体攻撃で2回攻撃の母親を旅に誘う
>母と別れ、武器屋に行くことにした……
~武器屋~
武器屋「まーたお前か坊主。今度はなんの用でい」
アルス「……」
ソフィア「あ、あの、えっと、持っていた剣が折れてしまってですね」
ソフィア「500Gで買えそうな剣類の武器ってありますでしょうか?」
武器屋「そらもちろんな。つかそれくらいの金があれば上等な剣も手に入るぜ」
武器屋「選ばせてやるよ、どれがいい?」
1:鋼のつるぎ
2:ハリセン
3:ねんがんのアイスソード
>どれにしようか……
>ハリセンを買うことを伝えた……
武器屋「なんでだよ!!!!!!!」
武器屋「いいもん揃ってるって言ったろ!!!! なんでそこでハリセン選ぶんだよ!!! 誰にツッコむつもりだよ!! 物理でソフィアちゃんの穴にツッコむってか!? うるせえやかましいわ!!!」
アルス「……」
武器屋「おい、やめろ、俺をそんな目で見るな」
ソフィア「で、でも、ハリセンで本当にいいんですかアルスさん? もっといい武器が……」
>ソフィアにハリセンの魅力を二時間に渡って説明した……
ソフィア「す、すごいっ!! ハリセンにはそんな魅力があったんですね!!」
ソフィア「アルスさん、まさかあなた、神では……? 私一生あなたについていきます!!」
武器屋「このパーティ大丈夫?」
>武器屋を去ることにした……
~街の入り口~
ソフィア「よぉーし、武器も揃ったことですし、冒険の再開ですね!!」
ソフィア「それじゃ洞窟探索にしゅっぱーつ!」
ウェンリー「よー、お二人さん」
ソフィア「あれ? あなたは……」
>酒場に居た女武道家のウェンリーだ……
ウェンリー「仲良くやってるみてーで安心したぜ。あたいの方はまだパーティ見つかってなくてさぁ。はー、せっかく田舎から出てきて魔王討伐の仲間探しに来たってのに、これからどうすっかな」
ソフィア「そ、そうだったんですね、うまく相手が見つかるといいのですが……」
>……
>ウェンリーを自分のパーティに誘ってみようか……
1:誘う
2:誘わない
3:それよりも全体攻撃で2回攻撃の母親を旅に誘う
>母親をパーティに誘おう……
アルス「……」ガシ
ソフィア「へ? どどど、どうしたんですアルスさん、私の手を握って!?」
ウェンリー「ひゅー、お熱いことで」
ソフィア「ちょ、ど、どこへ連れて行くつもりですか!?」
~アルスの家~
母「は? 私をパーティに入れる?」
アルス「……」
母「いやあんた何言ってんのさ。私はただの全体攻撃で2回攻撃が可能な母親というだけよ?」
ソフィア「十分すごい!!!」
アルス「……」
母「その目、本気なのねアルス」
母「分かったわ。先に冒険に出てたパパのことも気になってたし、私もパーティに加わってあげるわね」
>母親が仲間になった……
ソフィア「わあっ、お母様がご一緒なら、とっても心強いです!」
母「その代わりアルスのことはいつもどおり『アッくん』と呼ばせてもらうよ」
アルス「……」
ソフィア「え……普段、アッくん呼びなんですか……」
ソフィア「マジですか……」
>ソフィアにマザコンを疑われているようだ……
>どうする……
1:母は連れていかない
2:むしろ自分はママと呼んでいると伝える
3:とりあえずみんなでお風呂に入ろうと提案する
>空気読め的な目線を母親に送った……
母「え、あ、あー! はいはい、そうね、あんたのいつもの冗談よね!」
ソフィア「冗談……?」
母「ほら、あの、やっぱり自分の母親をパーティに入れるなんてね、馬鹿げてるし!」
母「それにね、あの、アルスのことはずっとアルスって呼んでるし、アッくんなんて呼んだこともないわね!」
母「さーてそれじゃ私は洗濯物を干さなきゃ! ソフィアちゃん、後はよろしくね~!」
>母親は去っていった……
ソフィア「な、なんだか嵐のように去りましたが、お母様はパーティにいなくていいのですか?」
>全て冗談だと伝えた……
ソフィア「そ、そうなんですね、まぁはい、分かりました」
ソフィア「……でもこれで、二人きりの旅が続きますね。それはちょっと嬉しいかも、です」
ソフィア「さて、それでは出発しましょうか。洞窟のドラゴンや宝箱を取りにいきます? それとも別の場所に行きますか?」
>どうする……
1:洞窟探索に戻る
2:次の街を目指す
3:精神と時の部屋で修行をする
>洞窟探索に戻ろう……
ソフィア「そうですね、ドラゴンの謎もありますし、洞窟に向かいましょう!」
~近辺の洞窟~
>光魔法を唱えて周囲を明るくした……
ソフィア「わぁ、これなら洞窟の奥まで進めそうですね。でもMPの注意だけはしておいてください」
ソフィア「どこまで続いてるんでしょうか、結構深いようですが……」
>二人で洞窟の奥へ向かった……すると……
ドラゴン「ギャアアアア!」
>ドラゴンおった……
ソフィア「で、ででででで出たぁああああああ!」
ドラゴン「我の眠りを妨げるのは誰ぞ……まぁぶっちゃけ起きてたけど……」
ソフィア「そして意外とフランクだった!」
ソフィア「どうしますか勇者さん、私もレベルアップしたので補助魔法も少し使えますよ!」
>どうする……
1:ソフィアに防御力アップの魔法を唱えてもらう
2:とりあえずドラゴンにハリセンを食らわせる
3:ママーーーー! ママァーーーーー!!! とマザコンネタをぶり返すように叫んでみる
>ソフィアに防御力を高めてもらうことにした……
ソフィア「任せてください! シュカラ!」
>なんだか身体が固くなった気がした……
ドラゴン「ふん、そんな呪文で我の攻撃を耐えるつもりか、無駄なことを」
ドラゴン「くらえ! 火を吐くやつ! バアアアア!」
>うわめっちゃ熱いし防御魔法あんま役立ってないっぽい……
ソフィア「ああ! アルスさんが丸焦げになってしまうっ!」
ソフィア「回復魔法です、ポイミ!」
>フンワァーとか効果音が鳴ってちょっと体が楽になった……
ドラゴン「ふはははは、無駄よ、その程度の回復では我の火力に追いつかんぞ娘!」
>このままではまずい……
>とりあえずハリセンで攻撃してみよう……
アルス「っ!」
ドラゴン「あいた、あいったっ! なん、なんやこれ!」
>案外効いてる……
ドラゴン「効かんわ! アホか! あんたらとはもう、やっとられまへんわ!」
ソフィア「なんかノリがさっきから軽いなぁ」
>だがどちらにしてもこのままではジリ貧だ……
>どうする……
1:奥義ハリセン飛天御剣流「天がけるなんか閃き」を使う
2:ダメもとでドラゴンを仲間に誘ってみる
3:あえてここでソフィアに襲い掛かってみる
アルス「っ!」
>食らえ、秘奥義……
ソフィア「と、飛んだァーーーッ!!」
>ハリセン飛天御剣流……
アルス「天がけるなんか閃き!!!!!」
ドラゴン「いっ、あっ、いっ、いった! いった!!!」
アルス「……」
ドラゴン「いやおまえ、何してくれてんの?」
>普通に立ってる……効いているのか効いていないのか……
>ここは端麗な顔をしてごまかしておこう……
アルス「……」
ドラゴン「うわ顔めっちゃむかつく、その顔めっちゃむかつく」
ソフィア「食らえドラゴン! 風魔法ヴァギ!」
ドラゴン「あいたたたた!! なんやのん!? 二人でうちいじめてからに!!!」
>攻撃は効いているようだ……
ドラゴン「あーもう、やめ! やめやめーーーっ!!」
ドロン
>煙が舞い、ドラゴンが姿を消すと、そこには小さなロリっ娘が立っていた……
ドラゴン「もうあんたらの勝ちでええわ。ハリセンとか痛くてかなわんし」
ドラゴン「これがうちのほんとの姿。宝物を守る為にドラゴンの姿しとったけど、まあもうええやろ大したモンやないし」
ソフィア「え、え、女の子……?」
ドラゴン「せや。うちおとーちゃんドラゴン族、おかーちゃん人間族のハーフやねん。ドラ子とでも呼んでぇな」
>こんな理想的なご都合展開があるのだろうか……
ドラ子「やかまし!」
ドラ子「おまいらほんで何しに来たん? うちと戦いに来たんか? それとも宝物が目的か?」
ソフィア「ま、まぁどちらかと言えば両方のような……」
ドラ子「ほんなら宝物もろて帰ってくれへんか。うちもええ加減迷惑しとんねん、挑戦者多いし」
ドラ子「魔王からなんや預かって言われてるもんを代々守るんがドラゴン族の使命やったけど、うちはただ静かに暮らしたいだけや。もう両親も死んでもーたし」
ドラ子「せやから、欲しいなら宝箱もってき」
ソフィア「は、はぁ」
>ドラ子の人間姿は可愛い……
>どうしようか……
1:一緒に旅に出ないかと誘う
2:お宝だけもらって帰る
3:合法ロリっ子ということですか? と聞く
>寂しそうだし、一緒に旅に出ないかと誘ってみた……
ドラ子「ふぁ!!!??」
ソフィア「アルスさん!!?」
>だって寂しそうだったし……
ドラ子「いやそんなことあれへんよ! そりゃまぁ、外の世界も旅したいとはちょっと思ったことあるけど……」
>素直になれ……
ドラ子「うっさいわ!! おまえにうちのなにが分かんねん!!」
ソフィア「……」
ソフィア「ねえ、ドラ子ちゃんは何歳なの?」
ドラ子「えっ」
ドラ子「……14やけど」
ソフィア「そっか、私とアルスさんよりは2つ下なんだね」
ソフィア「その間ずっと洞窟にいたの?」
ドラ子「まぁ、うん」
ドラ子「おとーちゃんとおかーちゃん、ずっと前に死んでもうたし……」
ソフィア「それじゃあ、外のことも何も知らないんだ」
ドラ子「まぁ……」
ソフィア「うん、ならアルスさんの言うとおりだよ、私たちと一緒に来ない?」
ソフィア「外の世界をいっぱい知ると、楽しいこともたくさんあるよ?」
ドラ子「……そうなん?」
ソフィア「うん! この中でひとりでいるより、その方が絶対いいと思う」
ドラ子「……」
>いいから来い……
ドラ子「だからなんやねんな君のその強引さは!」
ドラ子「わかったわかった、ならうちもついていったる。でも言っとくけど、うちは一応モンスターの類やし、魔王の手下でもあるからな」
ソフィア「でも、ドラ子ちゃんは人間族の血も引いているのだし、厳密的には魔王の配下ではないんじゃない?」
ドラ子「そらそやけど……」
ソフィア「じゃあ決まり! 今日からドラ子ちゃんは私たちの仲間ね!」
ドラ子「仲間……」
ドラ子「まぁええわ。なんやおもろそや。こっちの僧侶はええ姉ちゃんぽいしな! 仲間になったるよ!」
>ドラ子が仲間に加わった……
>これからどうしようか……
1:宝箱を開く
2:ドラ子に性的ないたずらをしてみる
3:祝いのソーラン節を踊る
>じゃあ宝箱を開けよう……
ドラ子「ええでー。まぁうちも何が入ってるか知らんのやけどね」
ソフィア「知らないんだw」
ドラ子「魔王に関するものなんやろけど、おとーちゃんとおかーちゃんしか知らへんねん」
ドラ子「うちはこれを守れ、としか聞いてへんし」
ソフィア「そうだったんだ……。ま、まあとりあえず、開けて確かめてみましょうか、アルスさん」
>宝箱を開けることにした……
ソフィア「こ、これは……!」
>中に入っていたものは……
1:光る玉
2:えっちな本
3:意外ッッッ それは髪の毛ッッッ
>意外ッッッ それは髪の毛ッッッ ……!!
ソフィア「……」
ドラ子「……」
ソフィア「え……?」
ドラ子「いや髪の毛て」
>魔王の髪の毛だろうか……
ドラ子「知らんわ、てかなんでやねん、なんで髪の毛やねん」
ソフィア「誰かの髪の毛には間違いないと思いますが……」
ドラ子「これが魔王がうちらドラゴンに守らせたかったものなんやろか」
>とりあえず持っていこう……
ソフィア「そ、そうですね、何かの役に立つかもしれませんし」
ドラ子「ほな、外出るん?」
ドラ子「うち大丈夫? ドラゴン狩りとかされたりせえへん?」
ソフィア「人間の姿なら大丈夫だよ。角は隠しきれないけど、それはアクセサリーってことにしましょう」
ドラ子「おーなるほどなぁ」
>洞窟の外へ出ることにした……
ドラ子「ほええ、外はこないに明るい世界なんやなぁ」
ソフィア「ドラ子ちゃんは、まずは目を慣らさないといけないね。ゆっくりでいいからね」
ドラ子「うーす」
ソフィア「じゃあアルスさん、次はどこへ向かいましょう?」
1:次の街へ
2:ここでキャンプしない?
3:いいからテーピングだ!!!!!
アルス「いいからテーピングだ!!!!」
ソフィア「……」
ドラ子「……」
アルス「……」
ソフィア「え……?」
ドラ子「どうしたん?」
>無性にテーピングがしたくなったことを伝えた……
ドラ子「なんでやねん」
ソフィア「あ、もしかして戦闘中にケガをなされたとか?」
ソフィア「では私がガチガチに足をテーピングしておきますね」
>ソフィアたんにテーピングを巻いてもらった……
ドラ子「だから、なんでやねん」
ドラ子「ポイミせえや」
>テーピングの重要性を3時間に渡って伝えた……
ドラ子「いや長い長い長い」
ソフィア「アルスさん……素敵……」
ドラ子「このパーティ大丈夫かいなほんま」
ドラ子「ほいで? こっからどうするん?」
ドラ子「うちの目も慣れてきたし、ドラゴンに変身したら空も飛べるで」
ソフィア「わぁ、それは凄いね! 冒険が楽になりそうです! あでも、人間に攻撃されちゃいけないから、あまり飛ぶのも良くないかも……」
>さぁ、次はどこを目指そうか……
1:次の街へ
2:近くの湖で水浴びをしよう
3:よーしサッカーしようぜ! ボールは俺な!
>次の街へ行こうと伝えた……
ソフィア「はい! やはり通例どおり、このまま次の街へ伺うのが良さそうですね」
ドラ子「人間の街かぁ、初めてやなぁ」
ソフィア「楽しいものがたくさんあるよ。私が案内してあげるね」
ドラ子「おー頼むで!」
>次の街へ向かって歩き出した……
ソフィア「ん?」
ソフィア「アルスさん、あれはなんでしょう?」
ドラ子「人影が見えるな」
>街はまだ遠いはずだが……
ソフィア「!、人がモンスターに襲われているようです!」
ドラ子「なんやて!」
ソフィア「行きましょう、アルスさん!」
~次の街の近くの沼地~
老人「どうか、どうか見逃してください! 後生じゃ、このお好み焼きは、明日への希望なんじゃ!」
狼男「ヒャーハハハ! 爺さん、そのお好み焼きをよこせ! そうしたら殺さないでやるぜ!」
老人「やっと手に入った食糧なんじゃ、明日より、明日より今日なんじゃ!」
>なんかやってる……
ソフィア「狼男のモンスターが老人を襲っています! 助けなくては! ああっ、でもこの距離では間に合わない!」
ドラ子「いやなんか色々おかしい気がするんやけど、まあええか」
>どうする……
1:ドラ子に行ってもらう
2:まずそのお好み焼きが関西風か広島風かを確かめる
3:ジャパネットタカダに電話して通販グッズを買う
>まずお好み焼きの種類を確かめることにした……
アルス「それはッッ!!! 関西風のお好み焼きなのか、広島風のお好み焼きなのかッッ!!!」
アルス「どっちですかぁああああああああああああああああ!!!!」
ソフィア「……」
ドラ子「……」
狼男「……」
老人「……えと」
老人「関西風ですが……」
>どうする……?
1:老人を助ける
2:老人を見捨てる
3:老人にスクリューパイルドライバーをかける
>老人にスクリューパイルドライバーをかけることにした……
ドラ子「なんでや!!!!!」
ドラ子「そもそもお前らじゃ、あの距離間に合わんやろ!! 仕方ないわ、うちが行く!!」
>ドラ子がドラゴンに変身し、大きく翼を羽ばたかせ狼男に突撃していった……
狼男「はあ!? な、なんでドラゴンがこんなところに!!」
ドラゴン「悪いけどうちはこいつらの仲間やさかいな!!」
ドゴッ
狼男「ふごっ!!」
ソフィア「ド、ドラ子ちゃん、凄いスピード!」
ソフィア「はっ、アルスさん、私たちは今のうちに老人を助けましょう!」
>ソフィアと共に老人の元へ急いだ……
老人「な、なんでドラゴンがワシを助けて……」
ソフィア「お爺さん、怪我はありませんか!?」
老人「う、うむ大丈夫じゃ! それにほれ、お好み焼きも無事じゃ!」
>さて、どうしようか……
1:ドラ子の援護に向かう
2:老人にスクリューパイルドライバー改をかける
3:老人にデンプシーロールからのガゼルパンチを繰り出す
>ドラ子の援護に向かうことにした……
ドラ子「たかが狼のモンスターが、うちに盾突くかぁ!?」
狼男「こいつ、火まで吐いてきやがるのか!」
狼男「くそっ、だが俺たちの連携を甘く見ないことだな!」
ドラ子「連携やて?」
狼男B「おりゃああ!!!!」
グサッ
>ドラ子の背後からもう一人の敵が現れたようだ……
ドラ子「ちっ、二人おったんか!」
狼男「ドラゴンとはいえ、てめえもこれでお終いだぜ!」
狼男B「俺たちの連携技、ウルフ☆ヴァーニング☆LOVEを食らええええ!!!」
ドラ子「くっ、背中刺されてもた……あかん……!」
>まずい、ドラ子がピンチだ……
>どうする……
1:特技「空気斬」で狼男Bに攻撃を仕掛ける
2:その「ウルフ☆ヴァーニング☆LOVE」とはなんぞやと問う
3:恋愛レボリューション21をフルパワーで踊る
>人の世は問いが全てと聞く……
アルス「その、ウルフ☆ヴァーニング☆LOVEとは」
アルス「なんぞや?」
狼男「えっ」
狼男B「えっ」
アルス「汝は」
アルス「人狼なりや?」
狼男「……まあ」
狼男B「そうですけど……」
ドラ子(今やん)
ドラ子「必殺!! ラヴ・ミー・ドゥー!!!!」
>ドラ子の必殺、火の息が炸裂したようだ……
狼男ズ「ぐふっ」
アルスたちは戦闘に勝利した!
250G、200の経験値を手に入れた!
アルスはレベル5になった!
ドラ子はレベル3になった!
ドラ子「ふー、サンキュー兄ちゃん。ええ隙作ってくれたわ」
>それほどでも……
ドラ子「あそいや、アルスいう名前なんやっけ。まあ次回からはそう呼ぶわ」
ドラ子「ほな爺ちゃんとこ戻ろか」
>ドラ子と共に、ソフィアと老人の元へ戻った……
ソフィア「アルスさん、ドラ子ちゃん、お疲れ様でした! この方には回復魔法を施しておきましたわ」
老人「皆さんありがとう、助かったよ」
老人「ワシはこの先の村、カンサイ村の村長なんじゃ。皆さんは命の恩人です、ぜひ村でもてなさせてくれんかね?」
>どうする……
1:村に行く
2:当然のことです、と言って去る
3:今度こそ老人にスクリューパイルドライバーをかける
たくさんの三択決定ありがとうございます。少し休憩します。
もし良かったら作品に対するコメントなど頂けますと嬉しく思います。
もちろん「ここはこうしてほしかったな」なども大歓迎です。
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