【安価あり】ぐだ男「サーヴァントが家族」 (45)

注意
遅筆・ぐだっとご都合主義

ルール説明

共通ルールとして藤丸立夏は
・高校二年生程度
・マンションに一人暮らし
・コンビニのアルバイト

ルール1
サーヴァントの名前を↓1安価で取ります
その更に↓1でそのサーヴァントとの関係を選んでもらいます

サーヴァントの関係は
【クラスメート】【先輩】【後輩】
【幼馴染】【教師】【隣の部屋の住人】
【兄弟姉妹(義理含む)】【父母(義理含む)】【親戚】
【部活の先輩後輩】【バイト先の同僚】
が例となります
この中に無く面白いと思ったものは、言ってくれれば認可したいと思います

ルール2
五人程度サーヴァントを出して、コンマを割り振ります
反転コンマ安価で割り振られた数字が出たキャラとイベントを開始します
一番始めに5回イベントが起きたサーヴァントのエンディングになります

ルール3
イベント内容はコンマ安価の時に内容を書いてください
あまりにもダメだと思った場合は自動で安価下とします

それではまだルールも未整備ですが、よろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1565444665

藤丸「(僕の名前は藤丸 立夏。運大高校の二年生だ。今年からようやく許可されて、憧れの一人暮らしを満喫している)」

藤丸「(僕の回りには変わった人が多い。まずは……)」

↓1 サーヴァント
↓2 関係性

藤丸「(まずは……僕の祖父だ。祖父はジルじいちゃんは熱烈なジャンヌ・ダルク好きで、ジャンヌダルクが如何に素晴らしいか。そしてジャンヌダルクが如何に世界に必要な存在だったのか、説いて回っている)」

藤丸「(幸い犯罪に手を染めてはいないのだが、近所迷惑にはなっていた)」

藤丸「(話自体は面白くて興味深いから、黙って聞いていれば基本的に無害な人である。変に刺激するから大声でジャンヌダルクへの愛を叫び続けるのになぁ……)」

藤丸「(さて、次は)」

01~20 ジル・ド・レェ(術)

↓1 サーヴァント
↓2 関係性

サーヴァントと関係は別に取った方が良くないかなぁ
安価争いによっては黒髭ママみたいな存在が産まれかねないような
それも醍醐味かもしれないけど

藤丸「(幼馴染の良玉……本名秦良玉は、中国人だ)」

藤丸「(と言っても小さい頃からずっと一緒にいるから、日本語ペラペラなのに中国の言葉は苦手な、ほとんど日本人と言って良いだろう)」

藤丸「(美人で明るく運動が得意で、誰からも人気がある彼女は、何故か僕との時間を大切にしてくれている。何故かは分からないけれど)」

藤丸「(さて、次は)」

01~20 ジル・ド・レェ(術)
21~40 秦良玉

↓1 サーヴァント
↓2 関係性

これから用事があるので今日は失礼

>>9
アドバイス感謝
ただ黒ひげママは起こらないです
ママは自動的にパパになります(父母と纏めたのはそれが理由です)

藤丸「(ナポレオン……僕の義理の兄貴だ。大きくて豪快で、惚れやすくてよくフラれてる)」

藤丸「(あまり記憶はないが、幼少の頃に孤児だった兄を引き取ったとかなんとか、ナポ兄は言ってた)」

藤丸「(うるさいけど、優しくて僕はナポ兄が好きだ)」

藤丸「(さて、次は)」

01~20 ジル・ド・レェ(術)
21~40 秦良玉
41~60 ナポレオン

↓1 サーヴァント
↓2 関係性

藤丸「(アルトリア。僕の姉。と言っても半分しか血が繋がっていない)」

藤丸「(なんというか……抜群のプロポーションというか……なのに僕よりも男らしい所がある)」

藤丸「(美人な上に物凄いプロポーションなせいで、プロポーズが後を絶えないと憤っていた)」

藤丸「(僕が一人暮らしをするのに最後まで反対していた)」

藤丸「(さて、次は)」

01~20 ジル・ド・レェ(術)(祖父)
21~40 秦良玉(幼馴染)
41~60 ナポレオン(義理の兄)
61~80 アルトリア(槍)(姉)

↓1 サーヴァント
↓2 関係性

藤丸「(忘れちゃいけないのは隣の部屋のジャンヌさん。とても怖い)」

藤丸「(ことあるごとに僕に絡んできて、僕をひたすらいじめてくる)」

藤丸「(曰く僕の顔は「生意気な顔」らしい。とても美人で可愛い所もあるのに、刺々しい所が損してるなぁと思う)」

藤丸「(ジルじいちゃんと仲良く、ジルじいちゃんに「ジャンヌの移し身!」と崇拝している。ジャンヌは満更でも無さそうにじいちゃんを顎で使っていた)」

藤丸「(これが僕の周りにいる人たちだ。面白い人たちだと思う)」

藤丸「(なんとなく、これから面白い日々が始まるんじゃないかという予感が、僕にはあった)」


01~20 ジル・ド・レェ(術)(祖父)
21~40 秦良玉(幼馴染)
41~60 ナポレオン(義理の兄)
61~80 アルトリア(槍)(姉)
81~00 ジャンヌ・オルタ(隣の住人)

↓1 反転コンマ安価+イベント安価

イベントは全部で五回です
なるべく段階を踏んだイベントだと書きやすいです(一回目は仲良く、三回目くらいでデート、五回目は……)

あとまぁ、男性相手はなるべく友情エンドにしますが、イベントによっては薔薇エンドにもします

一緒にアルバイト
こんな感じ?

>>22
問題なしです
具体的に書いてくれればそれだけ書きやすくなりますが、相手は反転コンマ安価なので誰になるか、というところです

藤丸「じいちゃん、この本はここで良いの?」

ジル「えぇえぇ……素晴らしい仕上がりですよリツカ」

藤丸「はーい。……それにしても、凄いね。ありとあらゆる国のジャンヌの本……」

ジル「世の愚か者共にジャンヌの功績を広める為ですから」

藤丸「ふーん……売れると良いねぇ」

ジル「無理でしょう。世の低俗な人間どもは盲目にして愚者……真に尊きものが何かを知らぬ悲しき生き物ですから」

藤丸「それでもこうやって出店するの?」

ジル「その通り。良いですか、リツカ。無理だと思うことこそ、やり続けなさい。必ずやそこには意味が残ります」

藤丸「無意味にはならない、ってこと?」

ジル「はい。無意味にはなりません。必ずや……必ずや!! ジャンヌゥゥゥゥゥ!!!」

藤丸「わっ! 急に叫ばないでよ……」

ジル「ああすいません……。ところでぇ……ジャンヌは今日は?」

藤丸「今日は仕事だってさ」

ジル「おぉ……それは残念至極……」

藤丸「ジルじいちゃんはジャンヌさんが好きだねぇ」

ジル「とぉぉぉぜんです! 彼女こそ主が我が元に転生せしジャンヌ・ダルクそれその人!」

藤丸「アハハ……」

ジル「おおジャンヌ……我が運命……」

藤丸「…………あ」

ジル「おや? どうしました?」

藤丸「あーいや……凄いジャンヌさんに似た絵があったからさ」

ジル「ああそれは私の出版した本です」

藤丸「えええ!? じいちゃんが!?」

ジル「えぇ。安心なさい、ジャンヌの許可は得ていますから」

藤丸「そういう問題なのかな……」

ジル「最初はどうしようもない愚者共に「こんなジャンヌ・ダルクあり得ねぇ」などと!! 罵倒もされましたが!! おかげさまで人気御礼の三巻まで発売中です……クフフ」

藤丸「へ、へぇ……わー、本当にジャンヌさんだ……」ペラ

ジル「さいっこうにCoooooool! ……でしょう?」

藤丸「恋愛物なんだね」

ジル「ジャンヌ完全監修の作品ですから。彼女の意志が反映されています」

藤丸「これ、相手役、なんか僕に似て……」

ジル「おおおおっと!! リツカ! さぁさ遊んでいる時間はありませんよぉ! 開店準備を進めましょう!」

藤丸「あ、うん。ごめん」パタン

ジル「……ふぅ、忘れておりました」

藤丸「ん?」

ジル「いいえぇ。さて、私も準備をしませんとね」



ジルの好感度が上がった!

01~20 ジル・ド・レェ(術)(祖父) +1
21~40 秦良玉(幼馴染)
41~60 ナポレオン(義理の兄)
61~80 アルトリア(槍)(姉)
81~00 ジャンヌ・オルタ(隣の住人)

↓1 反転コンマ安価+イベント安価

藤丸「………………」

ジャンヌ「………………」

藤丸「………………」

ジャンヌ「ぜんっぜん釣れないんですけど」

藤丸「まだ30分しか経ってないよ……」

ジャンヌ「これの何が良いんだか全然分からないわ。馬鹿じゃないの?」

藤丸「楽しいじゃない。時間の許す限りボーッとして、たまに魚を釣り上げて」

ジャンヌ「楽しくないんですけど」

藤丸「じゃあなんで来たのさ……いきなり道具一式揃えてまで……」

ジャンヌ「はー? 暇だからに決まってるじゃない。そんなことも分からないの?」

藤丸「仕事忙しいんでしょ? たまの休みくらいゆっくりしたら良いのに」

藤丸「………………」

ジャンヌ「………………」

藤丸「………………」

ジャンヌ「ぜんっぜん釣れないんですけど」

藤丸「まだ30分しか経ってないよ……」

ジャンヌ「これの何が良いんだか全然分からないわ。馬鹿じゃないの?」

藤丸「楽しいじゃない。時間の許す限りボーッとして、たまに魚を釣り上げて」

ジャンヌ「楽しくないんですけど」

藤丸「じゃあなんで来たのさ……いきなり道具一式揃えてまで……」

ジャンヌ「はー? 暇だからに決まってるじゃない。そんなことも分からないの?」

藤丸「仕事忙しいんでしょ? たまの休みくらいゆっくりしたら良いのに」

あれ?ミスった

ジャンヌ「は? なによそれ?」

藤丸「なによって、自分で言ったんじゃない。「クッソ忙しい私の時間を浪費させてるんだから、見返りはちゃんと用意しなさいよ」って」

ジャンヌ「あ。あー……そうね、そういえばそう。私凄い忙しいの」

藤丸「嘘だったの……」

ジャンヌ「嘘じゃないわよ」

藤丸「……そう。ジャンヌさんってなんの仕事してるの?」

ジャンヌ「あら? なに? 私に興味あるの?」

藤丸「え、まぁうん」

ジャンヌ「へー……そう。でも教えてあげなーい」ニヤニヤ

藤丸「あ、そう……」

ジャンヌ「……ちょっと! なに一瞬で諦めてんのよ! もっと興味持ちなさいよ!」

藤丸「ええ……そんなこと言われても……」

ジャンヌ「……モデルよモデル。文句ある?」

藤丸「へぇ、モデルさんなんだ」

ジャンヌ「反応薄いわね!」

藤丸「いやだって、言われたら納得だなぁと思って」

ジャンヌ「…………あ、そ」

藤丸「…………」

ジャンヌ「…………」


藤丸『あの、大丈夫ですか?』

ジャンヌ『あによ。話しかけんな』

藤丸『すいません。でもこんなところで寝てると危ないですよ』

ジャンヌ『言っとくけど私ものすごく強いんだからね。変なことしたらぶっ飛ばすから』

藤丸『しませんよ……隣の部屋の方ですよね』

ジャンヌ『は? あー、あんた見たことあるわー』

藤丸『う、酒臭い……』

ジャンヌ『なによー無害そうな顔してお姉さん襲おうってー?』

藤丸『違いますから。部屋まで送りますから、行きましょう』

ジャンヌ『んふふ、良いわよ。良いじゃない、やってみなさいよ』

藤丸『着きましたよ』

ジャンヌ『ありがと』

藤丸『それじゃあおやすみなさい』

ジャンヌ『…………は? それだけ?』

藤丸『なんですか、それだけって』

ジャンヌ『もうちょっとなんか……はー?』

藤丸『ええ……いや、ほんと変なことする気無かったですし』

ジャンヌ『あんた本当に男?』

藤丸『えーと……? 期待されているのならすいませんが、僕は女性には誠実でありたいので』

ジャンヌ『なによ期待って! してないわよ!』

藤丸『あはは、すいません……とりあえず近所迷惑になりますし、部屋に入りましょう?』

ジャンヌ『…………』


ジャンヌ『ねぇあんた』

藤丸『うわ! ビックリした……おはようございます』

ジャンヌ『あんた何なの?』

藤丸『いきなり難癖つけないでくださいよ……なんだと言われても……』

ジャンヌ『……ふーん。あんた名前は?』

藤丸『名前? 藤丸 立香です』

ジャンヌ『そ。私はジャンヌ・ダルク。良い? 忘れんじゃないわよ?』

藤丸『はあ……ジャンヌさんですね』

ジャンヌ「(私の知ってる男は、私をエロい目で見てきて、媚び諂う奴らばっかだった。こいつは私にそういう事を求めても来ない)」

ジャンヌ「(こんな屈辱、初めてよ。絶対私の魅力で地獄に叩き落としてやる)」

藤丸「よっ。釣れたー」

ジャンヌ「ぷっはは! ちっさいわねー!」

藤丸「だねー。この子は逃がしてあげよう」

ジャンヌ「ちょ! 勿体ないわね!」

藤丸「仕方ないよ。もっと成長してもらってからじゃないと、食べるぶぶんも少ないしね」

ジャンヌ「育てれば良いじゃない」

藤丸「えっ。……えーと……自宅飼育したとして、感情移入しない自信はありますか?」

ジャンヌ「………………」


ジャンヌの好感度が上がった!

01~20 ジル・ド・レェ(術)(祖父) +1
21~40 秦良玉(幼馴染)
41~60 ナポレオン(義理の兄)
61~80 アルトリア(槍)(姉)
81~00 ジャンヌ・オルタ(隣の住人) +1

↓1 反転コンマ安価+イベント安価


今日は失礼します

藤丸「あっついなー……厳しい……」

藤丸「(連休で暇だったから割りの良い仕事ってだけで選んじゃったけど……遊園地のスーツアクター……思った以上に過酷だ……)」

藤丸「あれ、姉さんからだ」

姉さん
『休憩中ですか?』

自分
『え? うん、そうだけど』

姉さん
『外にいますので、すぐに出てきなさい』

自分
『え? 外って、今日はコンビニじゃないよ』

姉さん
『良いから今すぐに出てきなさい』

藤丸「どういうことなんだろう……とりあえず出てみるか」

ざわざわ

藤丸「……うわぁ」

<めっちゃ綺麗……すげー……
<外人強すぎる……
<胸でか過ぎじゃねぇ!?

藤丸「もー!」

タタタッ

藤丸「姉さん!」

アルトリア「立香。久しぶりですね」

藤丸「なんでここにいるのさ!」

アルトリア「貴方の仕事ぶりを見学しに来たのですが。なんですか、あの動きは? やる気が無いならすぐに辞めなさい」

藤丸「また僕には一人暮らしは無理、って言うんでしょ! 知ってるよ!」

アルトリア「何を怒ってるのですか? 私は貴方を心配して言っているんですよ」

藤丸「それは……嬉しいけど……でも僕は一人で頑張ってみたいんだよ」

アルトリア「貴方はまだ子供です。大人になってからでも良いじゃないですか」

藤丸「姉さん」

アルトリア「……む」

藤丸「一人でもなんとかなるから。お願い」

アルトリア「……分かりました。ですが私にも考えがありますから」

藤丸「ちょ、何する気?」

アルトリア「それよりも、この仕事は何時までなのですか?」

藤丸「えーと、16時までだよ」

アルトリア「そうですか。ではその辺りで暇を潰していますので、終わったら連絡をください。食事にでも行きましょう」

藤丸「あ、うん。わかった。あ、ところで姉さん」

アルトリア「なんですか?」

藤丸「なんで僕がここで働いているのを知ってるの?」

アルトリア「それではまた後程」スタスタ

藤丸「…………なんで?」



アルトリアの好感度が上がった!

01~20 ジル・ド・レェ(術)(祖父) +1
21~40 秦良玉(幼馴染)
41~60 ナポレオン(義理の兄)
61~80 アルトリア(槍)(姉) +1
81~00 ジャンヌ・オルタ(隣の住人) +1

↓1 反転コンマ安価+イベント安価

スーツアクターでの展開が難しくてちょっと放置してました、すいません

好感度が高いキャラがいるとハプニングが起きる可能性が高くなります
具体的に言うと+1が他にいる状態で+1キャラと会うとき、更に反転コンマ安価します
91~00が出てしまうと修羅場突入するか、二人の好感度が上がるかします
どちらになるかはその時の関係性次第となります(自分の書いた話次第)
+2になると81~00
+4(マックス)で61~00
となります
他に同じ好感度がいなければ発生しません

というわけで早速

↓1 反転コンマ安価。91~00でハプニング発生

今日はこれで。また明日来ます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom