男「学校へ入学早々教師から紙を渡されたんだが、なんかこの紙に漢字を一文字書けとか言われたんだが」
男「一体何を書けってんだよと教師に文句を言ったら戦闘系やサポート系に役立ちそうな漢字が良いんだってよ」
男「なんだかよくわからんが一応書いてみるか」
男が選んだ文字>>2
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鋼
男「鋼と言う字を書いてみたぞ、どうなるんだ」
男「………え?普通に扉から入って来たんだけど……誰ぇ?………」
男「俺が選んだ文字?鋼なのか?」
男が選んだ文字【鋼】
擬人化した姿>>4
鋼の能力>>5
筋骨隆々笑顔が眩しいナイスゲイ
なんでもカタくできる♂
鋼「………」
男「oh……ナイスガイ………」
鋼「ヘィカマーン」
男「鋼が誘ってやがるっ!畜生、笑顔が眩しいぜっ!!」
鋼「アーハン?」
男「……」ゴクリ
男の行動>>10
タックルからの寝技に持ち込む
男「辛抱たまらーん!!行くぞーーーーっ!」
鋼「オゥナイスガイ!!カメーンッ!!」
そうして俺は金剛よりも硬い胸板に向けて突撃した。
地肌は事実鋼鉄以上の硬度を連想させ、俺の突撃はまるで山を相手にするかの様に鋼はその場から微動だにしなかった。
これ程の筋力を持つ益荒男を前に、俺の無力さがより一層際立つ。
「ンーフン」
鼻で笑う鋼は俺の顎を指先で押し上げてそのブ厚い唇で俺の唇を吸った。
なんと言う熱い接吻であるか、咥内を侵略する舌先は歯茎や歯の裏まで舐め回して唾液を吸い続ける。
息が続かず俺は鼻息を荒くしながら鋼にタップをした。
これ以上は続けられない、離してくれと、しかし鋼はそのタップを好意的に受け取ったのか、丸太の様に太い腕を首に回して強く唇を貪る。
一分間、これが長く感じられるのも後にも先にもこの時だけだろう。
ようやく息が出来たと思えば俺の体は脱力しきって膝から崩れ落ちる。
「ヘイ、プリーズ、サービス」
そう言うと鋼は自らの竿を黒のパンツからはみ出すと強烈な臭いと共に俺の頬を竿で殴りつける。
男の握り拳ほどある鋼の竿は、オスとしてのシンボルとしては優秀過ぎた。
対照的に、俺の竿が貧相でオスとして失格だと言いたげに。
自信を無くす俺に対して、鋼は明るい笑顔を浮かべて耳元で囁く。
「ユーがメスにナレバ、問題ナッシンッ」
あ。そうか………俺がメスになれば、何も問題は無い。
鋼の言葉はまるで催眠術の様に体中に浸透していき、鋼は優しく俺を抱き締めると、そのまま教室の床に寝かしてくる。
そのまま俺は鋼に身を捧げて寝技を受け入れるのだった………。
エンド1【オスでもメスになれる方法】
深夜テンションなんで許してください。
男「なんか悪い夢を見た気がする……」
男「なにしてたんだっけ?……あー、文字を書けって話か」
男「なんの文字を書こうかな……」
>>14
紅
男「紅っと……」
記入した直後の事だ。
突如部屋中は明るい光に包まれたかと思えばすぐに光が消え去る。
そして俺の目の前に、一人の女性が立っていた。
男「え、あ、あなたは?」
紅「……紅、でありんす」
紅。
彼女はそう言った。
その姿はまるで花魁の様だ。
華やかな衣装に身を包み、色気を醸す白い肌とは対照的な口紅。
誰もを魅了してしまう彼女を前に、俺は頭を下げる他無かった。
紅の能力。なるべく文字に近い能力で。
>>17
近くの赤いものから色を吸って力に変える
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