マリア「緊急会議を行うッ!」
響「緊急会議?」
クリス「なんだよいきなり」
翼「会議は良いが・・・我々だけか?」
マリア「ええ、とりあえず装者だけで話し合うべきかと思って。エルフナインに聞かせるような話でもないし・・・」
未来(私は居てもいいのかな?)
調「何を話し合うの?」
マリア「切歌の事よ」
切歌「私の事、デスか?」
マリア「そう・・・、『切歌の変身バンクエロ過ぎ問題』よ!!」
切歌「えぇっ?!?」 デース!?
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1568452513
マリア「今回の切歌の変身バンクがとにかくエロいの。これは問題よ!」
クリス「エロいったって、なぁ」
響「ギアを纏うときに服が脱げるのはしょうがないし・・・」
翼「それでエロいとか言われても、な・・・」
マリア「その分を差し引いてもエロいの!」
切歌「べ、別にエロくなんか無いデスよ!」
マリア「あれのどこがエロく無いっていうのよ!」
切歌「というか、さっきからエロエロ言い過ぎデース!!////」
マリア「実際エロいんだからしょうがないでしょう!!」
クリス「・・・っつーか全世界中継で脱いだ奴が言ってもなぁ~」
マリア「脱ぎっぷりに定評のあるあなたに言われたくないわね」
クリス「なぁッ!何度も晒しといてよく言うぜ!」
切歌「ただのやらしいマリアなのデース」
マリア「なっ・・・!、そもそも今回は切歌の・・・」
ワーワー ギャーギャー デスデース
未来「まぁまぁ、とりあえず実際に見てみた方が早いんじゃない?」
マリア「そうね、確かにそうだわ」
切歌「望むところデース!もしエロかったら木の下に埋めてもらって構わないデスよ」
調「切ちゃん、それフラグ」
ーーというわけで変身バンク視聴ーー
https://youtu.be/0fjLxfQSQ8Q
一同「「「「「「エッッッッッッッッッロ!!!」」」」」」
切歌「なんと!満場一致デース!!」ガビーン
響「思った以上に・・・その、エロかったっていうか」
切歌「そ、そんなにデスか!?」
クリス「なんつーか、足フェチが爆発し過ぎてたな」
翼「うむ、謎の光に守られながらの足の描写が何ともエロい」
未来「ふとももに指を這わせながらのニーソックスパチッてやるとことか、完全に狙ってるよね」
切歌「そ、そんな詳しく解説しなくてもいいデスよ////」
クリス「なにげに尻のアップも多かった気がするけどよ」
切歌「し、尻とか言うなぁッ!////」
調「切ちゃん、エロ過ぎ」
切歌「調まで・・・!?」
マリア「大体ポールダンスなんて何処で覚えて来たのよ・・・」
切歌「ポールダンスってなんデスか?」
マリア「知らないでやってたの!?」
クリス「あたしも知らねぇな・・・センパイは知ってるか?」
翼「いや、私も寡聞にして知らないな。マリアの口振りからして、どうやらエロいものらしいが・・・」
響「マリアさん、私達に教えてください!ポールダンスがどうエロいのかを!」
マリア「えっ」
切歌「そうデス!是非とも知りたいデス!!」
マリア「え、いや、その・・・」
調「じーーー」
マリア「」
マリア「・・・・・・・・・・・・む、」
響「む?」
マリア「無理よッ!私の言葉でエロさを説明するなんて!」
クリス「あ、ヘタレた」
未来「・・・仕方ないなぁ。ポールダンスっていうのはね・・・」
マリア「?!!?!??」
ーーポールダンスについて詳しく説明中ーー
翼「成る程」
クリス「そーゆー事か」
未来「でもね・・・」
ーーさらに(エロ方面に)詳しく説明中ーー
調「えっ・・・////」
響「そ、それは、ちょっと////」
未来「あと・・・」
ーー脱線しつつもっと詳しく説明中ーー
切歌「デ・・・デェェス////」プシュ~
クリス「~~ッ////」プシュ~
響「ちょっ、未来!ストップストップ!!切歌ちゃんとクリスちゃんがなんか限界っぽいよぉ!!」
マリア(というか、なんでこの子こんなに詳しいの!?)
切歌「うぅ・・・////」プシュ~
調「切ちゃん・・・」
切歌「調ぇ~。駄目デス、もうお嫁に行けないデース!やだもーデェェス!!」
調「大丈夫だよ、切ちゃん」キリッ
切歌「え?」
調「私が切ちゃんのお嫁さんになるから。・・・だから、大丈夫」
切歌「し、調ぇえぇぇ!!」ダキッ
調「切ちゃん・・・////」ギュッ
クリス「お前らそーゆーのは家でやれぇ!////」
マリア「どうやら、一件落着のようね」
響「あ、復活した」
クリス「言うほど落着してるかぁ?これ」
翼「・・・待つんだ、マリア」
マリア「どうしたの?翼」
翼「先程から真剣に考えてみたのだ。“エロい”とは一体どういう事なのかを・・・」
マリア「・・・・・・真顔でいきなり何を言い出すの?翼」
翼「先の映像を見て、確かにエロいと感じた・・・だがそれは本当に“エロい”という事なのだろうか・・・」
マリア「・・・翼?」
翼「我々だけで話していても、本当のエロさ、真のエロさは分からないのではないか・・・」
マリア「翼っ!?」
翼「そう、男性目線で見ない限り、真にエロいとは言えないではないかッ!!」クワッ
マリア「本当に何を言い出すの翼ぁ!!?」
響「おぉッ!た、確かに!」
切歌「目からウロコデース!」
マリア「なんで今ので納得出来るのっ!?」
切歌「そうデスよ!男の人から見たら、エロくないかも知れないじゃないデスか!」
クリス「いやエロいだろ(直球)」
マリア「エロいでしょ(真理)」
響「そんなの!確かめてみなきゃ分かんないじゃないですかっ!」
マリア「お願いだから事態をややこしくしないでッ!」
弦十郎「どうしたお前達、こんなとこで何を騒いでいるんだ?」
響「師匠っ!いいところに!」
翼「是非意見を聴かせてもらいたい」
弦十郎「意見?俺に、か?」
切歌「これは・・・、汚名挽回のチャンスデス!」
調「間違ってるよ、切ちゃん。汚名は返上するもの」
クリス「間違ってるが、逆にそのとおりになるんじゃねーか?これ」
翼「まずはこれを見てほしい」
ーー切歌変身バンク視聴ーー
弦十郎「これは・・・、切歌君の変身シーンか?」
翼「これを見ての率直な感想を聞かせてもらいたい」
弦十郎「えっ?」
翼「というか、エロいと思うかどうかを教えてほしい」
弦十郎「えっっ??」
弦十郎(今のをエロいと思うかどうか・・・だとォッ!?・・・どういう状況だ、これは!?)
弦十郎(どう答えればいい・・・?。率直な感想と言われたが、一体どんな回答を期待されているんだ!?)
弦十郎(だが、下手な事を言えば俺の人生が終わりかねん!やはりここは・・・)
弦十郎「・・・そうだな、明るく健康的な切歌君らしさが表現されてて、良いんじゃぁないか?」
翼「なっ!?」
切歌「おぉっ!」
響「えーっと、師匠、エロいかどうかは・・・」
弦十郎「おいおい、俺がそんな目でお前達を見るものかよ」
弦十郎(・・・これで乗りきれる・・・か?)
翼「この場合は・・・どうなるのだ?」
切歌「やっぱりエロくなかったって事デスよ!」
響「う~ん、そういうことになるのかなぁ?」
調「・・・」
未来(・・・まぁ、弦十郎さんの立場からすると、ああ答えるしかないよねぇ)
マリア(とりあえずこの場は収まったようね。ただ・・・)チラッ
クリス(あれがエロくない・・・だとォッ!?おっさんにとっては、あのくらいなんでも無いってのかよ!・・・じゃあ、おっさんがエロいと思うようなのって・・・)
クリス「~~~ッ!////」カァーッ
クリス(いや、無理ッ!あ・・・あれ以上とかそんなんどーすれば!?!?////)プシュ~
マリア(約一名、なんか大変なことになってるみたいだけど・・・まぁいいか)
未来(考えてる事丸分かりなクリスかわいいなぁ)
翼「では次は緒川さんに・・・」
マリア「もうやめておきなさい」
弦十郎(やれやれ、よく分からんが、どうやら乗りきったようだな)
弦十郎(率直に、と言われて、おもわず正直に『俺のイグナイトモジュールも抜剣しそうになった(比喩的表現)』と言ってしまいそうになったが・・・危ないところだったな)
調「じーーー」
弦十郎「ん?調君、どうかしたのk
調「・・・偽善者」
弦十郎「ぐはぁぁっ!!」バタッ
響「し、師匠ッ!?」
翼「な、何が起こったッ!?」
切歌「それが・・・突然、何か致命的な一撃をくらったみたいに倒れて・・・」
弦十郎「うっ・・・」
響「師匠!しっかりしてください!師匠ッ!」
弦十郎「さ、最期に・・・裸の銃を持つ男part33と1/3
が・・・観たかっ・・・た・・・・・・」ガクッ
響「師匠!?師匠ッ!師ぃ匠おぉぉぉ!!」
こうして、多大な犠牲を払い、切歌の変身バンクエロすぎ会議は幕を閉じた・・・。
だが、フェチ度の高いアニメーターがいる限り、この世からエロい変身バンクが消えることは無いのかも知れない・・・。
クリス「なんだよこのオチ」
ーー後日ーー
マリア「緊急会議を行うッ!」
響「またですか?」
翼「今度はなんだ」
マリア「『調の変身バンクあざと過ぎ問題』よ!」
クリス「いーかげんにしろぉ!!」
ーーendーー
以上になります
マリアさんは人の事言えない。
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