【まちカド】桃「えぇっ、未経験者なのに数多くの子孫を!?」リリス「うむ」 (26)

リリス「魔族は魔翌力でチンチンを作れるからな。先祖代々女に生まれた魔族はチンチンを作って女に子供を産ませてきたのだ。よく言うだろう?純潔を失うと魔族は魔翌力を失ったり弱体化すると」

桃「じゃ、じゃあ、シャミ子にチンチンを生やさせれば魔法少女とでもエッチできるの!?」

リリス「左様」

桃「・・・・・・」

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まちカドまぞくSS
初投稿&初執筆&学生(若気の至り)なんで
温かい目で見守ってください
ちな、アニメ未視聴&漫画未読なので想像で書きます
それではよろしくお願いします

まちカドまぞくを知らない人へ 登場人物その1

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吉田優子
まちカドまぞくの主人公

まちカドまぞくを知らない人へ 登場人物その2

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おやき
中に野沢菜とかが入っていて美味い

まちカドまぞくを知らない人へ 登場人物その3

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千代田桃
まちカドまぞくのヒロイン
主人公である吉田が通い妻のように足しげく家に通い食事を作って貰っているらしい

まちカドまぞくを知らない人へ 登場人物その4

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リリス
主人公のご先祖様
数千年を生きた魔族であり、像に封印されていたが現在は仮初めの肉体を得て活動しているらしい

まちカドまぞくを知らない人へ 登場人物その5

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シャドウミストレス優子
主人公吉田優子が魔族の力に覚醒した姿
まことに強そうである

まちカドまぞくを知らない人へ 登場人物その6

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シャドウミストレス優子
主人公吉田優子が魔族の力に覚醒した姿
まことにエッチである

まちカドまぞくを知らない人へ 登場人物その7

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陽夏木ミカン
ヒロインの桃が体調を崩した時に街の平和を守る為に呼ばれ、そのまま街に居ついた魔法少女
苗字の読み方はヒナツキ

まちカドまぞくを知らない人へ 未登場人物その1

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絢瀬 絵里(あやせ えり)
ラブライブ!の登場人物

学年 3年
年齢 17歳
身長 162cm
血液型 B型
誕生日 10月21日
星座 天秤座
3size B88/W60/H84
好きな食べ物 チョコレート
嫌いな食べ物 梅干、のり
イメージカラー ライトブルー

音ノ木坂小学校の学生。生まれは日本だが、幼少期は父親の仕事の都合で幼稚園時代はロシアで過ごし、小学校時代に再び日本に戻ってきた
両親はロシア在住のため妹の亜里沙と二人暮らしで日本の実家に住んでいる
趣味はキルティング、アクセサリー製作
音ノ木坂学院の生徒会長を務めているが、実は生徒会長の仕事も自分から引き受けたものではなく、入学希望者減少により音ノ木坂を昔から知っていていた三年生が絵里ぐらいしかいなかったために教師から頼まれて引き受けたものだった
廃校の危機にある母校を存続させるため、新規に結成したスクールアイドルユニットμ'sの一員として絶望的な闘いに身を投じていくこととなる…

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桃「小腹が空いたからポテチを食べたけど、まだお腹が空いてる…」

ミカン「デリバリーのピッツァでもコールしたらいいじゃない…」

桃「いいね…」

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ミカン「ヒャァ…ピッツァだ…」

桃「ピザにはコーラが相性がいいんだ…。はい、飲みなよ…」

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ミカン「おやおや…。躊躇(ためら)いもせずに小さい方の缶を差し出してきたねこの子は…。てやんでいべらんめえっ…!」

桃「日本には…居候、三杯目にはそっと出し…って言葉があるんだ…。ミカンは私の家にご飯を食べに来てるだけなんだから恐縮ですって言いながら小さい方の缶で我慢しなよ…」

ミカン「チクショウ…。私にもっと力があればこんな屈辱…」

一方その頃…吉田家…

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清子「今日の晩御飯はウインナよ!」

良子「えぇっ?そんなご馳走どうしたの!?」

清子「優子がバイト先から貰ってきてくれたのよ。ね、優子?」

シャミ子「えへへ♪」

良子「やったぁ!お姉ちゃんは最高です!」

シャミ子「いやいやいや~」

清子「おにぎりは一人一個よ」

良子「私…お姉ちゃんの分のおにぎりも食べたいな…。育ち盛りの小学生だし…」

シャミ子「えっ…。そ、そうだよね…。育ち盛りの小学生なら仕方ないか…うん…。食べていいよ…」

良子「やったー!」

シャミ子(どうしよう…。明日は朝から桃色魔法少女(桃)と訓練(トレーニング)だってのに…。これじゃオラ、力(リキ)入んねえぞ…)

翌日…

ミカン「するってぇとシャミ子は昨日の晩飯が卵焼きだけだったっていうのかい…?」

シャミ子「はい…。朝御飯はパン一枚でした…」

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桃「それはいけないね…。体を鍛えるには…筋肉を育てるにはたんぱく質が必要不可欠なんだ…」

シャミ子「タンパク質…?」

桃「う、うん、そうだよ…」

シャミ子(そういえば聞いた事があります…。赤ちゃんを作る素は良質なタンパク質であると…。という事は、桃を孕ませる為にはタンパク質を摂取して健康な赤ちゃんの素を作る必要が…。でも、私の家庭環境で良質なタンパク質なんて…)

ミカン「そうと知ったらこうしちゃいられねえや…。桃、まずはシャミ子に何か食わせてやろうじゃねえか…」

シャミ子「えっ…?」

桃「そうだね…。体作りには十分な栄養が必要だし、お腹が減ったままじゃ特訓にも身が入らないでしょ…」

シャミ子「でも私…お金なんて…」

ミカン「なーに、いいって事よ…。魔法少女ってやつぁ稼ぎがいいんだ…。ここはモモンの旦那に甘えちまいな…」

桃「まあそういう事だよ…。それじゃ何か食べにいこうか…」

シャミ子「かたじけないです…」

千代田家…

桃「とりあえず私の家で軽く何か食べよう…。朝早いから街のお店はまだ開店前だからね…」

シャミ子「この家の冷蔵庫には牛乳しかありませんでした…」

桃「プロテインを飲むのにミルクは欠かせないからね…」

シャミ子「ミルク…?」

シャミ子(そういえば聞いた事があります…。赤ちゃんを作る素のことを業界では大人ミルクというって…。何故そういう呼び名なのかは知りませんが…)

ミカン「こんな事もあろうかと揚げパンを買っといたぜ…」

桃「でかした…」

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ミカン「牛乳も添えてバランスも良い…」

シャミ子「わぁっ、まるで給食みたいですね…」

桃「給食にしては…いや、何でもない…」

ミカン「給食といえば何のメニューが好きだったってんだコンチクショウめ…」

桃「私は特に…」

シャミ子「私はタコヤキですかね…」

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桃「おいおいおい、給食にタコヤキって正気なのかい…」

シャミ子「確かにパンとタコヤキは合わない気もしましたが…」

桃「じゃあパンとタコヤキが一緒に給食に出たんだ…」

シャミ子「私の家は貧しい家庭だったので買い食いなんてした事がありませんでした…。お祭りに出かけても、出店で何か買うという事も無く眺めるだけ…。ですからタコヤキを食べたのは給食が初めてで…。とても美味しかったのを今でも覚えています…」

桃「シャミ子…」

ミカン「なんでえ…泣かせるじゃねえかよ…」

桃「揚げパンを食べて胃も少し落ち着いただろうし街に出かけよう…」

ミカン「おうよ…。歩いて店を探してるうちに飲食店も開店時間になるだろうし、な…」

シャミ子「ぐぬぬ…外食ですか…。私なら外食するお金でよりたくさんの料理を作れるのに…」

桃「まあまあ、落ち着いてシャミ子…。外食はすぐ食べられるからね…。たまにはそういうのもいいものだよ…」

ミカン「いつもってわけじゃねえんだ…。今はシャミ子にすぐ何かを食わしてやりてぇんだ…。だから…な…」

シャミ子「はい…」

桃(嘘を…つきました…。本当は…シャミ子が料理を用意してくれない日はミカンと外食で済ませる事が多いのに…。ジャンクフードとか…)

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ミカン「シャミ子は何か食いたいもんはあるのかい…」

シャミ子「そうですね…。この辺りに美味しいラーメンを出すお店があるらしいんです…」

桃「へぇ…ラーメンか…いいね…。チャーシューメン、トロ肉ラーメン、レアチャーシューや鶏チャーシューのラーメンなんかもいいな…」

ミカン「で、そのラーメン屋ではどんなラーメンを出すんだい…。何かあるんだろう…ウリになるような名物メニューが…」

シャミ子「はい…。何でも200円でラーメンが食べられるみたいです…。これがクラスで出回ってるそのラーメンの画像です…」

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桃「ファッ…」

ミカン「お、おう…」

シャミ子「美味しそうですよね…。うちでラーメンを食べるとなると、袋ラーメンを鍋で煮て食べるくらいなのでいつも具が無いんですよ…。ナルトが乗ってるなんて贅沢ですよね…」

桃「う、うん…。でも…」

ミカン「悪ぃが今日はラーメンの気分じゃねンだわ…。別なモン食おうじゃねえか…」

シャミ子「そっかぁ…」

ジョジョ『おいおい、それは本当なのか?』

ジョジョ『そうだ。ジジイは知らねえかもしれねえが北海道じゃ白飯にバターと醤油をかけて主食にしてる』

ジョジョ『ジーザス…』

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桃「ふぅん…。今の通行人…中々興味深い事を話していたね…」

ミカン「でも多分ウソだな…」

桃「そうなの…」

ミカン「これは内緒なんだがね…魔法少女に接近した状態で嘘を言うと鼻の頭に血管が浮き出んだ…。まあ魔法少女として英才教育を受けてれば常識なんだがね…」

桃「ほぉん…」

ミカン「まあウソなんだがね…」

桃「知ってた…」

シャミ子(さっきの学ランの人…帽子と髪が一体化してたような…?魔族が多い街だしやっぱりあの人も…)

シャミ子「そういえばミカンさんはウガルルさんのおかげで周囲に困難を振り撒く呪いからは解放されたんですよね…?」

ミカン「あたぼうよ…」

シャミ子「その後、お体に何か変調は出ていませんか…?」

ミカン「強いていうなら…柑橘類よりお肉が食べたくなったってぇ事くらいかねえ…」

桃「へえ…」

シャミ子「ウガルルさんもお肉が好きでしたよね…?だからでしょうか…。なるほどなるほど…。では、今日のお昼は肉料理にしませんか…?」

ミカン「何だか悪いな…」

シャミ子「いえ、私は特に食べたい物が思いつかなかったので…」

桃「…」

三人は街で焼豚玉子丼を食べた…
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数日後…

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シャミ子「うっ…体が熱い…。桃…食べものに何か変な物でも混ぜたんですか…?」

桃「シャミ子が悪いんだよ…」

シャミ子「えっ…?」

桃「ミカンの事ばかり特別扱いするから…」

シャミ子「もしかして嫉妬…ですか…?桃、聞いて下さい…。それは桃の勘違いです…。ミカンさんとは…」

桃「シャミ先が言ってたんだよ…。シャミ子は魔族だからチンチン生やせる…って…」

シャミ子「まさか…!?」

桃「うん…。薬は小倉さんに用意して貰ったんだ…」

シャミ子「うぅ…うわぁぁーっ…」

桃「シャミ子には悪いけど…今夜私は…ミカンに差をつけさせてもらうよ…///」ドキドキ…

シャミ子「ぐぬぬっ…」ムクムクッ

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桃「えっ…」

シャミ子「何…これは…」

そう、桃はシャミ子のご先祖様によって騙されたのだ…

                    ,. ┐ ,,⌒Уノ'' ¨¨ `丶、  ヽ \
                 / /'´      ̄ ̄ 丶   \ ) ̄ヽ
              ___/ /  / )         \ ,.イ乂___〉
             /./ノ / / /          ヽ |   /
            /l/( \ ヽ´ /      l、       ∧乂_ノ
          _/  :`二} } /  |  :  | 、|__,.斗  \   ',   |
.          /ノ  /    /   ∧  :.、l  リ , --\\i  l\ |
       r、/ |    ,. -''/    | | 乂ヽ::::ヽ人〃斧Oヽ|   |>-─ァ
    , -fソ   l  / :ヽ | |  ‐匕   \ト、::\ゝ乂zツ jノ ハ/)::/
.  //r' ノ  r' / : : : / | ハ ∧{ zzzzzz  ̄   .:.:.:.  ノイ |:::/
////r' く  . l/: : : :__/_ ',{rV\\   /   '        j:::  l" |
/////r' 〈 . : : :ヽー'´(/ハ   \トミ> .:.:.       ノ、  ノイ  | : |
///// 7 <   ノー‐ゝ、/∧ __,ノ l ハ     ー <..ノ ,.イ:   | 八
//////ヽ〈: : : :| : : : : : ノ//}「ト<::ハ :仝。.,       イ:i/   /  ト>
/////// ∧: :〈__: : r‐''///}} }     ヽ :::::|ー≧‐≦::;;ノ/   /:::  \
'' ─ ----\: /: : フ/// }} }      ∨∧///〃ヘ //   /、:::::. \ \
         \__f//// /:/      j  \ニニ只 / ////>r‐─ 、 \

桃「まあ…これはこれでいいか…。チンチンの有る無しは関係ないよね…。シャミ子さ…角が重くて自由に身動き取れないでしょ…」

シャミ子「な…何をするつもりなんですか桃…?ち、近寄らないで下さい…」

桃「シャミ子は動かなくていいよ…。後は私に任せて…」

シャミ子「な、何をするつもりですか桃…?あっ─────」

その後、桃が一晩頑張ったおかげでシャミ子の角は元の大きさに戻ったという…
よかったね、シャミ子…
おしまい…
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