くそ！あの屑監督め！まあ、こうなったら仕方ない！音無先生！監督お願いします！

天馬「くそ！あの屑監督め！まあ、こうなったら仕方ない！音無先生！監督お願いします！」

音無「えっ、私！？兄さんの方が適任と思うけど？」

鬼道「いや、俺はコーチだから」

神童「...(フィフスの罠で陥れられたかもしれないのに監督ぅ)」

剣城「だが、それしか手がないようだな」

音無「...条件があるわ」

天馬「剣城と葵に出来ることならなんでもOKですよ！」

剣城「は？」

葵「勝手に巻き込まないで」

音無「>>4」

じゃあ剣城君！私と恋人になって！実は今まで内緒にしてたけど、私、貴方のことが好きなの！

音無「じゃあ剣城君！私と恋人になって！実は今まで内緒にしてたけど、私、貴方のことが好きなの！」

鬼道「な、なに！？」

天馬「剣城お願い！サッカー部を救う為だと思ってさ」

剣城「いや...俺は...」

葵「サッカー部が廃部になってもいいの？」

神童「...これしかないのか」

剣城「俺の意思は無視なのか」

天馬「お兄さんが悲しむよ剣城」

剣城「くっ...分かりました俺でよければお付き合いさせてください」

音無「嬉しい！これからよろしくね京介くん！」

鬼道「>>6」

早速結婚式の準備に取り掛かろう。風丸や壁山は勿論、当時のマネージャーや春奈と仲の良かったクラスメイト達も呼んで盛大に盛り上げなくては……（何だかんだ妹に恋人が出来たことに浮かれて剣城が法律上まだ結婚出来ないことに気付かず結婚式の計画だけ進めていく）

鬼道「早速結婚式の準備に取り掛かろう。風丸や壁山は勿論、当時のマネージャーや春奈と仲の良かったクラスメイト達も呼んで盛大に盛り上げなくては……」

剣城「結婚ってまだ俺、13歳ですよ鬼道コーチ」

鬼道「...ほ、法に触れてしまう！？」

音無「ありがと兄さん！5年後にお願いね！」

鬼道「わかった5年後楽しみにしておいてくれ！...さぁ！練習やるぞー！」

天馬「よかったー！ありがと剣城」

剣城「...覚えておけよ」

ーーーーー

天馬「今日もきつかったな練習ー！」

葵「ラーメン行かない天馬？」

伸介「僕の奢りだからさ！」

天馬「嬉しいけど門限があるんだ」

葵「門限？前までなかったよね」

天馬「秋姉に言われてさ！不審者が多いって」

伸介「ふぅん...」

葵「>>8」

そっか。じゃあ信助、二人でラーメン行こっか

葵「そっか。じゃあ信助、二人でラーメン行こっか」

信助「うん！じゃあまた明日ね天馬！」

天馬「また明日！」

葵(最近付き合い悪いな天馬...)

ーーーーーーー

天馬「ただいま秋姉」

秋「お帰り天馬、夕飯できてるわよ」

天馬「はーい！そういえば一ノ瀬さんとはいつ結婚するの？」

秋「唐突になんなの天馬？」

天馬「いや、剣城と音無先生がカップル成立したから気になっちゃってさ」

秋「>>10」

そ、そうなんだ・・・生徒相手に結婚って、凄いわね・・・
まあそれはともかく、一之瀬君とは来年に結婚する予定だよ

秋「そ、そうなんだ・・・生徒相手に恋愛って、凄いわね・・・まあそれはともかく、一之瀬君とは来年に結婚する予定だよ 」

天馬「来年か...意外に早いんだね」

秋「予定だからどうなるか分からないけどね」

天馬「そうだね。思えば円堂監督が痴漢するなんて予想も出来なかったな...」

秋「えっ！？」

天馬「秋姉知らないの？ニュースになってるほど有名だよ」

秋「円堂くんが痴漢...」

天馬(あちゃー...余計な事言っちゃったな)

ーーーーーー

円堂「勘弁してくれよ...冤罪なんだって」

刑事「証拠があるんだぞ？」

円堂「調査してくれよ！冤罪だってわかるはずだ！」

刑事「JCを触りたい気持ちも分かるが人間は獣じゃないんだぞ？...カツ丼食うか？」

円堂「>>13」

食べる！後冤罪だよ！女子中学生の尻やおっぱいを触るくらいならセーフだろうが！！脱がした訳じゃないんだぞ！！触っただけだ！ちょっと揉んだけど！

円堂「食べる！後冤罪だよ！女子中学生の尻やおっぱいを触るくらいならセーフだろうが！！脱がした訳じゃないんだぞ！！触っただけだ！ちょっと揉んだけど！」

ピッ

刑事「今話の録音完了。...証拠として提出させてもらうからな」

円堂「だーかーらー！冤罪なんだって！？」

刑事「はいはい。ほら、カツ丼やるから落ち着けな？」

円堂「...頂きます」

ーーーーーー

剣城「(監督がまさか...冤罪じゃなかったとは)」

天馬「剣城！来週のテストなんだけどさ」

剣城「ん？...勉強してないのか？全くお前は」

天馬「音無先生に答え聞いてきてよ」

剣城「...お前」

天馬「音無先生と恋人なんだからいいだろ？」

剣城「>>16」

・・・（何かがおかしい）

剣城「・・・（何かがおかしい）」

天馬「黙ってないでなんか言えってば！」

剣城「お前まさかこの為に音無先生と俺を...？」

天馬「アッタリ！どうして分かったの？」

剣城「...円堂監督を嵌めたのか？」

天馬「あれは偶然だよ。でも使えるモノは使いたいじゃないか」

剣城「...」

天馬「不満？いいじゃないか？音無先生は剣城と付き合えた、サッカー部は廃部にならず、俺は赤点とらず、剣城は彼女ができた。みんな幸せwin-winじゃん」

剣城「>>19」

・・・赤点を取られては洒落にならない、今回だけだぞ

剣城「・・・赤点を取られては洒落にならない、今回だけだぞ」

天馬「ありがとう剣城！やっぱ持つべきものは友達いや、親友だよね」

剣城「はぁ...」

天馬「お詫びに蕎麦奢るからさ。思いつめないでよ」

剣城「...(蕎麦苦手なんだがな)」

ーーーーーー

音無「えっ？来週のテストの回答？」

剣城「天馬と俺のためにも答えを開示してください。お願いします」

音無「春奈って呼んで京介くん」

剣城「お願いします春奈」

音無「>>22」

オッケー！任せて！後京介君からチューしてくれたらご飯奢っちゃう！！

音無「オッケー！任せて！後京介君からチューしてくれたらご飯奢っちゃう！！」

剣城「...」

チュッ！

音無「嬉しい京介くん！じゃあ、練習終わりに職員室に来てね！」

剣城「ありがとう春奈...さん」

ーーーーーーー

天馬「へへっ！サンキュー剣城」

剣城「なぁ、松風」

天馬「ん？どうかした？」

剣城「最近のお前は...何か変だ。悩みでもあるのか？」

天馬「>>25」

････お前だけまだ、天馬って呼んでくれないこと……

天馬「････お前だけまだ、天馬って呼んでくれないこと……」

剣城「それが悩みなのか？小さな悩みだな」

天馬「...名前で呼んでくれないと距離感があって嫌なんだよ」

剣城「人の心に入り込んでくる人間とは思えないな」

天馬「..うるさい」

剣城「まぁ、気が向いたら呼んでやるさ」

天馬「約束だよ剣城」

剣城「あ、あぁ」

ーーーーーーー

葵「えっー！！」

伸介「大きな声出さないでよ！」

葵「いや...だって伸介が秋さんの事好きだなんて予想出来なかったから」

伸介「でも彼女は一ノ瀬って人が好きらしいんだ...どうすれば秋さんのハートをゲットできるか葵に考えてほしいんだ」

葵「>>27」

・・・え、えっと（誰か助けて！）

葵「・・・え、えっと（誰か助けて！）」

三国「おっ？お前らー！どうしたんだ！」

伸介「先輩！今、葵に恋愛相談に乗ってもらってるトコです」

三国「...なに？」

葵「三国先輩！な、なにかいい案はないですか？」

三国「...恋敵と伸介を結ばせる案などない！」

伸介「こ、恋敵？」

ギュッ

三国「ずっとずっと...お前をバーニングキャッチしたいと思ってた伸介...大好きだ」

伸介「うげぇ！あ、葵助けてー！」

葵「ご、ごゆっくり」

伸介「葵～！！」

三国「>>29」

・・・とまあ、冗談は置いておこう。空野も困っていたからな

三国「・・・とまあ、冗談は置いておこう。空野も困っていたからな」

伸介「へっ...？」

三国「演技だったというわけさ」

伸介「で、ですよね！そうですよね！あー！びっくりした～」

三国「もう空野を困らせるんじゃないぞ」

伸介「気をつけます...」

ーーーーーーーー

葵「さっきの三国先輩にはびっくりしちゃった」

天馬「伸介に抱きついたってハナシ？」

葵「うん...まさか先輩があっちの人だったなんて」

天馬「でも好きな人と繋がれるのはいいよね...俺もいつか」

葵「好きな人でもいるの？」

天馬「>>31」

剣城……////

天馬「剣城……////」

葵「あ、あなたもだったの？」

天馬「そうだよ。自分でも驚きなんだから」

葵「ちなみに剣城君のどこが好きなの？」

天馬「可愛いモミアゲかな？」

葵「モミアゲ...」

ーーーーーーー

剣城「うっ...悪寒が」

神童「今日は休むか剣城？」

剣城「平気ですよ...本番まで時間がないですからね」

神童「そうかそうか！性が出るな剣城」

剣城「...はい」

神童「>>33」

いよいよ明日、決勝が始まるんだ。気を引き閉めて行こう

神童「いよいよ明日、決勝が始まるんだ。気を引き閉めて行こう」

剣城「はい！」

？？？「残念だが君達は決勝には出れないよ」

剣城「あなたは...千宮路！？」

神童「まさかまた何かしたのか？」

千宮路「監督が痴漢、生徒と教師が淫らな関係...これはいけない。破廉恥な学園は決勝には出せんよ」

剣城「円堂監督はもう雷門とは関係ない！」

神童「...そうだな」

千宮路「>>35」

うっ！？そ、それもそうか……ならば、明日はドラゴンリンクで迎え撃つ！聖堂山ではなく、ドラゴンリンクでな！

千宮路「うっ！？そ、それもそうか……ならば、明日はドラゴンリンクで迎え撃つ！聖堂山ではなく、ドラゴンリンクでな！」

剣城「ドラゴンリンクだと！？」

神童「権力でチームを変えたのか！？こんなの横暴だ！卑怯だぞ！」

千宮路「フィフスが引いたレールに馴染む事が出来ない生徒を成敗する為だ...しょうがない。明日、楽しみにしているよ」

剣城「権力者は都合が悪くなるとこれだ」

ーー次の日ーー

三国「まだ天馬は来ないのか？」

神童「というかまだ全然来てません」

狩屋「逃げたんじゃないんですか？」

霧野「狩屋なんてことを！」

剣城「...5人じゃフットサルしか出来ないですね」

音無「>>37」

私にいい考えがある

春奈「私にいい考えがある」

神童「本当ですか！？それで、一体何をどうするつもりなのです？」

春奈「ふっふっふっ！それはね……」

神童「・・・」ｺﾞｸｯ

春奈「サッカーではなくサッカーバトルで決着をつけれざいいのよ！」

剣城「・・・は？」

神童「なるほど。確かにサッカーバトルならここにいる5人でも出来ますね」

霧野「流石です監督！」

狩屋「まあ現状それしかないよね」

三国「ゴールは任せろ！」

春奈「皆気合十分ね！それじゃあ早速フィフスセクターの聖帝さんにサッカーじゃなくてサッカーバトルで決着をつけるように交渉してくるわ！」

神童「ご武運を！」

剣城（正気かこの人達は…？）

霧野「>>39」

竹輪たべたい

霧野「竹輪たべたい」

神童「竹輪はないが、かまぼこならポケットにあるぞ」

霧野「流石だな神童」ﾊﾟｸｯ

神童「あっ、こら。俺の手のひらごと食べるんじゃない」

霧野「いいじゃねーか減るもんじゃねえし」

狩屋「…これからフィフスセクターとの最後の戦いだってのに全然締まらねぇな」

剣城「全くだな」

三国「>>41」

ちなみにちくわとかまぼこって語源逆らしいぞ

三国「ちなみにちくわとかまぼこって語源逆らしいぞ」

狩屋「それ試合に関係ないでしょ」

三国「まあな」

剣城（馬鹿は放っておいて先にスタジアムに入るか）

ーーーーーー

千宮路「こんにちは剣城君。まずは尻尾を巻いて逃げずにここまで来たことを褒めてあげましょう」

剣城「・・・」

千宮路「しかし残念ながら、君達が勝てる確率は万に一つもない。0だ。何故なら、今日の試合は私の息子が率いるドラゴンリンクが相手なのですからね」

剣城「御託はそれだけですか？」

千宮路「>>44」

そもそも審判買収してますからね

千宮路「そもそも審判買収してますからね」

剣城「イカサマを隠す気もない…と。そこまで行くと却ってやり易い気もしてきましたよ」

春奈「京介君！」

千宮路「では…楽しみにしていますよ」

剣城「・・・」

春奈「>>46」

私も相手に寝返るわ

春奈「私も相手に寝返るわ」

剣城「は？」

聖帝「雷門の監督は…フィフスセクターの手に落ちた」

剣城「豪炎寺さん…」

聖帝「豪炎寺ではない。聖帝イシドシュウジだ」

剣城「豪炎寺さん、音無先生が」

春奈「春奈っ！」

剣城「・・・春奈がフィフスセクターの手に落ちたとなどういうことですか？」

聖帝「>>49」

いくらなんでも意味不明過ぎるので安価下にずらします

聖帝「そうだ。フィフスセクター………いや、それを後ろから操る円堂にな」

円堂「そう。俺が雷門に戻った本当の目的、それは雷門サッカー部を廃部に追い込むこと」

剣城「馬鹿な！？貴方は、捕まった筈では？」

円堂「フィフスセクターの権力を使えば、俺の罪なんて幾らでも揉み消せる」

聖帝「・・・すまない剣城、俺は、フィフスの闇に…円堂に負けてしまった」

春奈「私も迂闊だった。サッカーの試合をサッカーバトルに変えるために一人で乗り込むなんて無謀過ぎたわ…」

聖帝「いや流石にそれは無理がありすぎだろ」

春奈「ですよね」

円堂「剣城、ドラゴンリンクの監督は俺だ。そして春奈はこちらが人質として捕らえた。この意味がわかるよな？」

剣城「・・・」

円堂「試合は棄権しろ。そうすれば、春奈だけは助けてやる」

聖帝「えっ？」

剣城「>>55」

…ていう夢を見たんだ

剣城「…ていう夢を見たんだ」

春奈「へー、そうなんだ」

円堂「現実はどっちも助けるつもりはないけどな」

剣城「ならやることは決まりました。雷門は、ドラゴンリンクに勝ちます」

円堂「不可能だ。俺が指揮をとるチームが負けることは有り得ない」

ーーーーーー

神童「そうか…円堂監督が、全ての黒幕だったのか……」

霧野「クソッ！信じてたのに…尊敬してたのにっ！！」

ギリッ！

三国「鬼道コーチ、監督を引き受けてくれますか？」

鬼道「・・・>>57」

落ち着け
円堂も豪炎寺もあくまで警察と協力して潜入しているだけに過ぎない
アクシデントがあったが円堂も冤罪が立証されたんだ
警察がカツ丼に催眠薬を混入させて自分達の都合の良いように円堂監督の発言を誘導させていた事を検察と弁護士が協力して立証してくれたそうだ…全くフィフスセクターもやってくれる…
検察官や弁護士が言うには取り調べでカツ丼が出る事なんてあり得ない事らしい
近々円堂を貶めた警察官全員告発されて刑事裁判になるそうだ
後千宮路が立案者だとして逮捕状出てるそうだぞフィフスセクターにも家宅捜索が入っているってニュースで話題だ

長過ぎるので採用できません
安価下にずらします
それと、いくらなんでもしつこすぎるので
BaYZ8JDR0はスルー

だから長過ぎるって
無実にするにしてももっとまとめてください
安価下

鬼道「・・・わかった」

狩屋「でも他のメンツが来ないぜ？これじゃ試合出来ないじゃん」

天馬「皆！おまたせ！」

剣城「天馬！」

天馬「や、やっと名前で呼んでくれたね…///」

剣城「！あっ、ああ…」

天馬「嬉しい…///」

葵「遅くなってごめんね！」

鬼道「構わない。それより何故遅れたんだ？」

円堂（馬鹿な！？何故雷門イレブンがこのスタジアムに揃ってるんだ！確か、確か千宮路が奴らに妨害工作を仕掛けてた筈…！）

千宮路「>>65」

(おかしいフィフスセクターに円堂守がいるなんて聞いたこともなかったぞ…まさか！)

千宮路「バカな！？」

円堂「おい千宮路！どうなって…」

鬼瓦「そこまでだ！」

千宮路「！？」

円堂「！？」

鬼瓦「色々と容疑があるが、まずは二人揃って逮捕だ！」

円堂「チッ！オラァ！」

鬼瓦「・・・」

ガシッ！！

円堂「！？」

鬼瓦「お前さんにはガッカリしたぜ。まさか、大介の面を汚す最低の屑になるなんてな！」

円堂「う、うるせえ！俺はFFI世界一を勝ち取った！プロでも活躍した！ならもう、後は性欲を満たすために遊んだっていいじゃないか！俺は頑張った筈だ！俺は、俺は……ううっ、うっ……うっ………」

千宮路「最早ここまでか…」

聖帝「罪を償ってくれ、円堂…俺は、待っててやる。いつも待たせてしまった分、今度は待ってるから」

円堂「>>69」

なんてな！実はこっちも警察と協力して独自で調査していたんだ！おかげで証拠もバッチリ揃える事が出来た！
一芝居打つ事になったが

円堂「なんてな！実はこっちも警察と協力して独自で調査していたんだ！おかげで証拠もバッチリ揃える事が出来た！一芝居打つ事になったが」

鬼瓦「！？」

聖帝「円堂…お前っ！！」

鬼瓦「この、腐れ外道が！！！」

円堂「ヒイイイッ！！」

鬼瓦「自分の罪を認めないばかりか、あまつさえ警察と協力ダァ？舐めんじゃねえぞ！！」

円堂「ゆ、許して！許してよ！！金ならいくらでも払う！いくらでもだ！！！だからお願い、俺も警察と協力してたってことにしてよ！！ね？ね？」

聖帝「往生際が悪いぞ円堂！鬼瓦さんがそんなこと許すわけが…」

鬼瓦「>>72」

刑務所で一生暮らしてろ

鬼瓦「刑務所で一生暮らしてろ」

円堂「うっ…ううっ……」

聖帝「・・・」

円堂（許さない！絶対に許さない！俺を許してくれなかったこんな世界、絶対に許さない！！！）

ーーーーーー

天馬「いつまで経っても試合始まる気配ないね…」

剣城「ああ…」

天馬「・・・あ、あのさ剣城」

剣城「なんだ？」

天馬「>>77」

最近横行している荒らしに乗っかるような趣向のSS書いてる時点で荒らしじゃね？

天馬「この演劇幾らなんでも壮大じゃない？」

剣城「だな…」

砂木沼「おお…神よ！！」

黒裂「あー、ああー！あーーーー」

神童「まさかドラゴンリンクのせいで出番の無くなったせい堂山が待ち時間延長のせいでこんな演劇に駆り出されるとはな…」

天馬「・・・長過ぎるよこの演劇」

神童「試合はまだ始まらないのか…」

剣城「神童さん、聖帝が出てきました」

神童「なんだって！？」

聖帝「・・・今日の試合、ドラゴンリンクは棄権します」

えええええええっ！？
なんでだ！？
ぶー！ぶー！

神童「やはり棄権か。何処かそんな気はしていたが…」

霧野「かまぼこくれ」

神童「>>81」

円堂監督…潰れたフィフスセクターを使って自分が闇堕ちした劇の脚本書くなんて…
しかも壮大すぎるし

神童「円堂監督…潰れたフィフスセクターを使って自分が闇堕ちした劇の脚本書くなんて…しかも壮大すぎるし」

天馬「違うみたいですよ。あの屑監督本当に闇落ちしてるみたいです。劇とかじゃないんだって」

聖帝「私は…円堂守という男は必ず罪を償ってくれると信じてます」

神童「・・・まさか本当に、円堂監督が黒幕？」

剣城「まさかです。俺も春奈を人質に取られましたから」

霧野「ねー神童かまぼこ」

神童「今やるから少し待ってくれ」

霧野「>>83」

いやここに台本あるぞ

霧野「いやここに台本あるぞ」

神童「は？」

霧野「ほら、ここで神童は俺にかまぼこを献上するって」

霧野のーと「やあ」

神童「お前の寂れた自由帳じゃないか。こんなのをよく台本と呼べたな」

霧野「神童、かまぼこ」

神童「はいはい…」

円堂という黒幕を潰し、フィフスセクターの悪事は幕を閉じた

春奈「夏休みにハネムーン行こ！」

剣城「いや、あの…」

天馬「ちょっと待った！」

剣城「天馬？」

天馬「お、俺も剣城のことが…」

ーーーーーー

おしまい