ミリP(以下P)「……39プロジェクトを立ち上げてはや2年半。劇場のみんなも今やSランクになりました」
小鳥「そうですねぇ。みんな前代未聞のスピード昇格で嬉しい限りです」
P「しかぁし! 大スターに相応しい品格を彼女らが身につけているのか? 五流アイドルの器に収まっていないか?」
小鳥「もちろん、親しみやすさも大事ですけどね」
P「私は何としてでもこれを確かめたい……そこで小鳥さん、今日は彼女達の品格を測ろうと思います」
小鳥「名付けて……」
P小鳥「「アイドル、格付けチェック~~~!!」」
小鳥「いやぁ、まさかね! 正直話聞いた時は本当にやるとは思ってませんでしたが!」
P「エンタメは思い立ったが吉日なんですよ」
小鳥「エンタメって大変なんだなぁ……ところで、誰にやるのかまだ聞いてませんよ? 私」
P「すみません、あのとき彼女達の許可がまだ取れてなかったので……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1577892908
P「今回は4チーム呼んでいます。まず1チーム目は >>3ですね」
小鳥「なるほど!」
【ルール】
・2~4人組でアイドルを書いてください
・対象は39+ASの52人
・安価先のアイドルが1人だった、2人で片方重複している場合はもう1回1~3人で募集します
STAR ELEMENTS(未来、可奈、琴葉)
こんなかんじでゲーム内に出てきたグループかな?
未来「かくづけ? はよくわからないけど、一生懸命頑張ります!」
可奈「やる気たくさん、矢吹可奈~♪ でも難しいのはちょっと嫌かな~…」
小鳥「……これは……いつもの企画なら安心して送り出せるのに、不安になるのはどうしてかしら……」
琴葉「未来、いい? 昨日話したように高級なフランス料理はああで高級なバイオリンはこうであと高級なしじみ汁が」
未来「はい! えっと……つまり……高級なのはおいしいんですよね!」
琴葉「違うの、ちょっと向こうに実物を持ってきたから向こうで説明するわね」
未来「えっ……ちょっと、待っ……!」ズルズル
可奈「ふぇっ!? く、口の中に飴がまだ……!」ズルズル
小鳥「品……格……?」
P「い、いやいや本番の時までにはなんとか……なんとかなると思います。なんだかんだ、未来も可奈もやる時はやりますから……」
>>3
ユニットでも、ユニットのないカップリングで指定して下さっても構いません
小鳥「1チーム目から波乱を呼びそうな予感がしますが……あとはどんなチームが挑戦するんですか?」
P「そうですね、2チーム目は>>6です」
【ルールは>>2に同じ】
夜想令嬢の4人
朋花「聖母を格付けしようとは、プロデューサーもおかしなことを考えるものですね~」
朋花「ねぇ、そう思いませんか、千鶴さん?」ウフフ
千鶴「そ、そのと、通りですわ! セレブであるこの私をか、格付けしようだだだだなどと……!」アワアワ
恵美「アタシはどうだろうな~、あんまり上流階級~って感じのもの見たことないからなぁ……」
恵美「千鶴、どうしたらいいと思う?」
千鶴「え"!? ど、どうでしょう……?」
莉緒「高級品を見たことがないなら、見たことがないのが高級品なんじゃない?」
莉緒「背伸びして何回か試してみた時とか、結構違和感感じたのよね……」
恵美「ん……あ~、確かにそうかも! それ凄くない? 必勝法きちゃったかな!?」
千鶴「そ、そうに違いありませんわ! いつもと違うものを選べば、きっと……!」パアァァ
莉緒(……? なんだか千鶴ちゃんまで、やたら元気になったわね?)
朋花「あらあら……♪」
小鳥「これは期待が持てそうですね!」
P「そうですね。4人とも様々な分野を手広くカバー(一部除く)しているのでいい結果にはなるかと」
P「それでもどう転ぶかはわかりませんよ」
小鳥「怖いこと言いますね……続いて3チーム目は?」
P「>>9です」
【ルールは>>2に同じ】
竜宮小町
亜美「んっふっふ~! 我らが竜宮小町が一流であることは確定的に明らか! この企画は早くも終了ですな」
伊織「一番の不安要素が何言ってるのよ……」
亜美「亜美だって、リッチなご飯食べたことあるもんね! ビビビッ! ときたのを選ぶだけだもん! そんなの楽勝っしょー!」
あずさ「まぁ! そうしたら、私が2人の足を引っ張っちゃうかも……私、自信がなくて……」
伊織「そんなことないわよ。大人が作った問題なら、やっぱり大人の方が子供より正解しやすいんじゃない?」
あずさ「なるほど……ありがとう、伊織ちゃん。私も頑張るわね♪」
亜美「あ、盆栽が出てきたときだけ真美と交代しよーっと! これは完璧な作戦でs」
伊織「こら」ガシッ
小鳥「どう思います?」
P「GA◯KTに鬼◯院が2人」
小鳥「辛辣ですね……でも裏を返せば消えることはなさそう? 伊織ちゃんパワーに期待ですかね」
小鳥「さて、最後のチーム行きましょう」
P「最後のチームは……>>13です!」
4チーム目の紹介は夕方から始めます
シグナル
※3人ユニットのうち未来がスタエレと重複しているので、静香と翼の2人チームとなります
夕方(6時くらい)までにID:CpUEg5Yy0さんからまた別の提案があればそちらを優先しようと思います
それでは良い初夢を
静香と翼の2人組で書き切るには力量が足りないのでもう一人こちらであてることにしました
今夜は安価は少し後から出ます
P「シグナル……にしようと思いましたが、未来が既に出ているので静香と翼の2人チームということに」
翼「えへへ、一流になれたらもーっと人気でちゃうかな? 頑張ろうね静香ちゃん!」
静香「ちょっと翼、これはアイドルとしてのプライドをかけた戦いなのよ? もっと緊張感を持って……」
翼「! ねえ見て見て!! あそこのお肉って今日出てくるのかな!? 私食べたいなー!」
静香「えっ、食材があるの? うどん、うどんはあるかしら?」バッ
小鳥「……まさに赤信号がなくなった信号機ですね」
P「しかし、やっぱり物足りなく感じるな……ん?」
ジュリア「…………」(あの2人、大丈夫か……)ジーッ
P「そうだ、おーいジュリア。あそこの2人チームに入ってもらえないか?」
ジュリア「え? ……いいのか、アタシで。チームの雰囲気変わるぞ?」
P「いいんだよ。あ、スタッフさーん。ジュリアの分の椅子もお願いしまーす!」
**ジュリア、静香、翼の3人チームになりました**
P「さて、これで4チームが揃っ……てない!?」
小鳥「プロデューサーさん、スタエレのみんながまだ帰ってきてませんよ!!」
P「参ったな……小鳥さん、スタエレチームを呼んできてくれませんか? その間に3チームにルールの再説明をします、あっちは琴葉がやってくれてるはずですから」
小鳥「はーい。あ、待ってこの廊下以外と長いわ……!」ダダッ
P「……さて、本番前にもう一度、アイドル格付けチェックの説明をするぞ」
【概要】
アイドルチームたちが高級品と安物の二択クイズに挑戦し、間違るたびにランクが下がっていきます。
ランクは以下の通り。
一流アイドル 上 -開始時
普通アイドル ↑
二流アイドル |
三流アイドル |
五流アイドル ↓
映す価値なし 下
チームからは代表1人or2人が挑戦。A.B(.C)の選択をコンマで行います。
P「説明は以上だ、まあそうは言っても……」
黒井社長(以下黒井)「一流アイドルならば、説明されなくとも分かることだがな?」バァン!
千鶴「げ……!?」
莉緒「く、黒井社長……!?」
P「そうそう、本番の司会は俺と小鳥さんと黒井社長だから。よろしく頼むよ」
黒井「君たちがへっぽこ五流アイドルでないことを祈っているぞ! ふふふふ……」
ジュリア「おいおい、マジかよ……」
朋花「……うふふ、本当に楽しみです~♪」ゴゴゴゴ
あずさ「……ちなみに、黒井社長はなぜこの企画に参加を?」
黒井「大した理由はない。娘の餅つきを見に行くついでだ」
-数分のち-
P「さぁスタエレチームが帰ってきたところで始めましょう! 第一回……」
P小鳥黒井「「「アイドル格付けチェック!」」」
小鳥「経緯はかくかくしかじかで」
黒井「ルールはまるまるうまうまだ」
P「というわけで改めてチーム紹介から。1チーム目、STAR ELEMENTSチーム!」
琴葉「頑張ろうね、未来ちゃん、可奈ちゃん!」
未来「はい! 一流アイドル、守り切ってみせます!」
可奈「目指せ、全問正解ー!」
P「続いて2チーム目、夜想令嬢チーム!」
朋花「自信ですか? 分かりきったことを聞きますね~?」
千鶴「そ、そうですわ! セレブたるもの、この程度で間違うはずがありません!」
恵美「ま、ここは4人チームだから2人ずつチェックって聞いたし、助け合いでどうにかなるでしょ!」
莉緒「そうね。私も最年長として、みんなを助けられる余裕を見せつけなきゃね♪」
P「3チーム目、竜宮小町チーム!」
亜美「亜美だって、いおりんに昆布にラッコとはいかないぜぃ!」
伊織「おんぶにだっこでしょ……何よその微妙に納得しそうな語句は」
あずさ「莉緒ちゃんが言ったように、私も頑張らないといけませんね~」
P「最後の4チーム目は……静香、翼、ジュリアの『信号機±α』チーム!」
翼「今日はいつもよりちょーっと、クールな私を見せちゃうかな♪」
静香「アイドルとしてのプライドのためにも……負けられません」
ジュリア「そうだな! シズ、翼、やるからには本気で狙いに行くぞっ!」
P「この4チームに最初に挑戦してもらうチェックはこちらです!」
『 コ ー ヒ ー 』デン!
黒井「コーヒーか……ワインと比べると値で劣りこそすれ、立派な一流の象徴と言えるだろう」
小鳥「これは身近な題材ですから、落とさずに行きたいところですね」
P「ちなみに片方は100g50000円の高級コーヒー『ブラック・アイボリー』、もう片方はそれっぽい100g2000円くらいのコーヒーです」
黒井「……コーヒーで2000円は全然安物ではないと思うが……まあ、きっと一流アイドルなら見分けてくれるだろう」
小鳥「挑戦する以下の代表者はこっちにきてねー!」
スタエレ(一流):未来
夜想令嬢(一流):朋花、恵美
竜宮小町(一流):亜美
信号機±α(一流):静香
恵美「うぅ……一発目からか~……コーヒーあまり詳しくないんだなけどな~」
未来「頑張ろうね! みんな!」
……………………
…………
……
-未来の挑戦-
……………………
未来「えーっと、まずAのコーヒーを飲んでから、Bのコーヒーを飲むんですよね?」
未来「それじゃあ、まずAから……」コクコク
未来「! ……なんだか、変わった味がする……」
未来「次にBを……」
未来「うっ……こっちも変な味がする……そういえば、100g2000円のコーヒーもほとんど飲んだことなかった……」ガーン
……………………
琴葉「み、未来ちゃん……」
黒井「961プロに来て初めて携帯を買うことになった時の電気屋での響みたいだな」
黒井「あのとき彼女は人気のない機種を選んで後悔していたが……」
小鳥「えっなんですかその話」
……………………
未来「う~~~~~~~~ん………」
↓1(コンマ0~49:A 50~99:B)
27→A
未来「これは……A、かな?」
未来「たしかにAの方が変な味ではあるんですけど、飲みやすかった気がして……」
未来「うぅ~でも自信ない……早く控え室で待ってよっと」
……………………
-A回答者控え室-
未来「失礼しまーす……って、誰もいないよね」ガチャ
未来「あっ、チョコレートだ! やっぱりコーヒーの後のチョコレートはおいしいなぁ~♪」モグモグ
……………………
-スタジオ-
琴葉「…………」ドキドキ
可奈「私は未来ちゃんを信じるよ……!」
P「さて、未来の選択はA。次いて夜想令嬢チーム、朋花と恵美の挑戦です」
-朋花と恵美の挑戦-
……………………
朋花「…………」
恵美「…………」(朋花、すごく真剣そうな表情で飲んでる……私も、黙って味わった方がいいのかな)
朋花「…………」
恵美「…………」(アタシあんまり自信ないんだけど、朋花は堂々としてて……すごいな、もう答えが分かってるのかも)
朋花(????????????????????????????????????????????????????????????)
……………………
莉緒「スゴい…………」ゴクリ
小鳥「な、なんだかとてつもない迫力を感じますね……」
黒井「動揺を全く感じないあの気品、私も大したものだと思うよ」
……………………
恵美「……それじゃ、同時にいこっか。いっせ~の~で!」
↓1(朋花コンマ0~49:A 50~99:B)
↓2(恵美コンマ0~49:A 50~99:B)
間違えた、>>29の「27→A」は正しくは「35→A」です
このレスは安価下で
朋花:55→B
恵美:68→B
「「B」」
恵美「一緒だ! じゃあやっぱりBだよ!」
朋花「えぇ……とは言っても、私はあまり自信がないのですが……」
恵美「でも、Bの方がパンチが効いてたっていうか、コーヒー感あったよね! ささ、Bの控え室いこ!」
……………………
-A選択者控え室-
未来「えっ」
未来「あぁ……朋花ちゃんと恵美ちゃんが向こうの部屋に……」
未来「わ……私、やっぱり間違えてたのかも……」プルプル
……………………
-B選択者控え室-
朋花「おや、未来ちゃんはAを選んでいたようですね~……」
恵美「うーん、アタシたちか未来が不正解かぁ……参ったな」
……………………
-スタジオ-
可奈「…………」
千鶴「…………」
小鳥「な、なんだか不穏な空気が……」
P 「まだまだ、続いては竜宮小町チーム、亜美の挑戦です!」
伊織「亜美ー! 間違えたらタダじゃおかないから、覚悟しなさいよ!」
-亜美の挑戦-
……………………
亜美「Aのコーヒー、いざ尋常に勝負!」
亜美「うーん、ふむふむ……」
亜美「まずい!」
亜美「Bのコーヒー、ハイクを詠め。カイシャクしてやる」
亜美「んっんー……むー」
亜美「これは……まずい!」
……………………
伊織「駄目じゃないの!!!!!!! この!! ばか!!」ギャース
あずさ「あ、亜美ちゃん……」オロオロ
黒井「だ、大丈夫なのかこいつは……? これではアイドルというより芸人だぞ……」
……………………
亜美「えーーっとね……まー、選ぶとしたら……」
↓1(コンマ0~49:A 50~99:B)
29→A
亜美「Aかなー」
……………………
-A選択者控え室-
未来「やった!」
……………………
-B選択者控え室-
朋花「まぁ……」
恵美「う"わぁぁぁ」
……………………
亜美「なんてゆーか、深さ? ばれーしょ? が、Aの方があったかなーって感じ」
亜美「大人になったら、美味しく感じるようになるのどっちかな? って考えたら……Aだね!」
……………………
-A選択者控え室-
未来「亜美ちゃぁぁぁん!」ダキッ
亜美「みらいっちーー! みらいっちもこっちだったんだね!」ダキッ
……………………
-B選択者控え室-
朋花「これは……」
恵美「不安になってくるよ……」グタリ
……………………
伊織「亜美……」
琴葉「私たちには何もわからないの。今は黙って見守りましょう……」
小鳥「さあ、いよいよ分からなくなってきましたね。最後は静香ちゃんです!」
P「そうですね、最後は信号機±αチームの挑戦!」
-静香の挑戦-
……………………
静香(『空猫珈琲店へようこそ!』の撮影の時に覚えたコーヒーの知識……)ズズズ
静香(まさか、こんな形で役に立つ日が来るとは……!)ズズズ
……………………
翼「静香ちゃん、なんだか余裕そうだね?」
黒井「余裕というより、何か別のことを考えている……? 過去の記憶と味覚を擦り合わせているのか……?」
ジュリア「すごいのは分かるけど……これ、普通にコーヒーを飲んでる風景としてみたら結構奇妙だよな」
……………………
静香「これは……」
↓1(コンマ0~64:A 65~99:B)
47→A
静香「A、です」
静香「……私が聞いた『ブラック・アイボリー』の味に近かったのはAでした」
……………………
-スタジオ-
翼「えっ!?」
ジュリア「ええっ!?」
黒井「ほう」
……………………
-A回答者控え室-
亜美「凄いよ、静香お姉ちゃん! どうしてあんなこと知ってたの!?」
静香「ドラマの撮影の時にね。でも、合ってるかはまだ」
未来「大丈夫! 絶対合ってるよ! 合ってないと私のメンタルが……」
……………………
-B回答者控え室-
朋花「これは、果たして」
恵美「ヤバいね……でもまだ……!」
……………………
P「さて、それでは結果発表に参りましょう! 正解の控え室には黒井社長が飛び込んできます」
黒井「ウィ。任せておけ」
P「正解は……」
……………………
黒井「…………」コツ コツ コツ
-A回答者控え室-
黒井「ウィィィィィィィィィィ!!!!」ドガシャァン
亜美「ぎゃあああああああ!!!!!」
静香「きゃああああ壁からああああ!!!!?」
未来「やったあああああああ!!!!?」
……………………
P「Aでぇぇぇぇぇす!!!」
……………………
-B回答者控え室-
朋花「…………」シュン
恵美「ダメだったかー。まだ終わったわけじゃないし、もう一回頑張ろ?」
……………………
-スタジオ-
P「……というわけで不正解の夜想令嬢チームは普通アイドルに降格となります」
千鶴「うぅ……仕方がありませんわ。団体戦ですもの……」
莉緒「早いわねー……」
小鳥「まぁ、この企画だと黒井社長からのイジリ以外特に変化はないし、気軽に行きましょう?」
P「でも全体で見れば、チェック1は夜想令嬢チーム以外全員通過という予想以上の結果でしたね」
小鳥「そうですね。では代表者が帰ってきたらチェック2を発表しましょうか」
(>>36の酉◆JI/QzzQ3UZWA = #SEIKAICOFFEEisA)
-数分後-
黒井「ワハハハハ!! 帰ってきたら一流アイドルじゃなくなっている奴がいるぞ!! 本当は普通ですらないんじゃないのか~?」
朋花「………っ! ………っ!!」ジワッ
P「黒井社長超嬉しそう」
小鳥「一度海に投げ込まれた仕返しのつもりなのでは? とりあえず、2つ目のチェック内容はこちらです」
『 バ レ エ ダ ン ス 』デン!
黒井「……ん? ああ、なるほど。バレエダンスというより、一流『アイドル』ならば『ダンス』を極めろということか」
P「まさにその通りです。今回は3択となっておりまして、正解がプロのもの、不正解がトップクラスのアマチュア、素人。どの不正解を選んでも1ランクダウンです」
黒井「? 素人は2ランクダウンではないのか?」
P「事情がありまして……」
小鳥「チェック2の以下の代表者はこちらへどうぞ!」
スタエレ(一流):可奈
夜想令嬢(普通):千鶴、莉緒
竜宮小町(一流):あずさ
信号機±α(一流):ジュリア
千鶴「次は失敗できませんわ……私達で取り返しませんと……」
ジュリア「ダンスか……要は綺麗に踊れてればいいんだろ、たぶん」
……………………
…………
……
-チェック2 可奈の挑戦-
可奈「チェック2、チェック5は最初に決めます……?」
可奈「どういう意味だろ、このカンペ……」
↓1(コンマ0~24:A 25~59:B 60~99:C)
78→C
可奈「Cです!」
可奈「ダンスは基本全部一緒なんですけど、Cのダンスがなんだかすごくアピールが魅力的で……」
可奈「Aは、申し訳ないけどBやCと比べるとちょっとだけ……見てて違和感がありました。たぶんAが素人さんかな?」
……………………
P「スタジオのみんなはどう思う?」
翼「私もだいたい可奈ちゃんと同じ意見かなー」
黒井「私はBだ」
未来(Aだと思ったなんて言えない……)
……………………
-C回答者控え室-
可奈「ソファーインかな~」
可奈「……誰か早く来ないかな~」
……………………
小鳥「次は夜想令嬢チーム、千鶴ちゃんと莉緒ちゃんです」
-チェック2 千鶴と莉緒の挑戦- ??
千鶴「……バレエ、分かりまして?」
莉緒「あまり知らない……けど、ここで外すわけにはいかないわ!」
↓1(千鶴コンマ0~19:A 20~59:B 60~99:C)
↓2(莉緒コンマ0~19:A 20~59:B 60~99:C)
千鶴:32→B
莉緒:38→B
千鶴「これはたぶん、Bですわ」
莉緒「私もB……」
千鶴「……? どうかしましたの?」
莉緒「いや、さっきも両方Bだったからちょっと、ね……」
千鶴「あぁ……でも過去のことは過去のことでしてよ」
……………………
黒井「言われているぞ二人とも」
恵美「うるさい! 過去のことは過去のことなの!」
朋花「そうですよ~? いつまでそんなことに執着するつもりなんですか~?」
黒井「くっ、立ち直りの速さは誉めてやるか……」
……………………
-C回答者控え室-
可奈「あれれ~? 絶対Cだと思ったのに……」
……………………
-B回答者控え室-
莉緒「あら、可奈ちゃんはCを選んだの?」
千鶴「まぁAではありませんわよね」
……………………
P「本当かな~?」
琴葉「怖いこと言わないでください!」
-チェック2 あずさの挑戦-
あずさ「AもBもCも、凄くスタイルがいいわ~」
あずさ「私の体も、あれくらい引き締まってた方がいいのかしら?」
↓1(コンマ0~24:A 25~59:B 60~99:C)
45→B
あずさ「正解は……Bでしょうか?」
あずさ「個人的な評価でいけばBとCは同じなんですけれど、なんとなーくCよりはBかなーと……」
……………………
恵美「私もBだけど……なんなんだろーね、違いって?」
伊織「もやもやするわね……」
……………………
-C回答者控え室-
可奈「またBだー……」
可奈「どうしよう、不安になってきたよぉ……」
……………………
-B回答者控え室-
莉緒「よっし! いい流れが来たわよ!」
千鶴「でもBとC……プロとアマの判別としては難しすぎますわ……」
……………………
黒井「これは、まさか……まあいい、最後に信号機±αチーム、ジュリアの挑戦だな」
-チェック2 あずさの挑戦-
ジュリア「ダンスか。見ていて気持ちがノってくれば、それがプロに違いない」
↓1(コンマ0~24:A 25~59:B 60~99:C)
>>61
待って色々変
やり直させて
-チェック2 ジュリアの挑戦-
ジュリア「ダンスか。見ていて気持ちがノってくれば、それがプロに違いない」
↓1(コンマ0~19:A 20~59:B 60~99:C)
30→B
ジュリア「Bだな! 何となく、だけど」
……………………
-C回答者控え室-
可奈「かな、ぴんち……」
可奈「未来ちゃん……琴葉さん……間違えたらごめんなさい……」プルプル
……………………
-B回答者控え室-
あずさ「よかった~」ホッ
千鶴「ここまで全員が何となくって……何なんですのこの問題は」
莉緒「あ、この和菓子美味しい」モグモグ
……………………
-スタジオ-
P「……さて、正解発表のお時間です」
未来「うぅ……」ギュッ
P「正解は……」
……………………
黒井「…………」コソコソ
-B回答者控え室-
莉緒「こっちのお菓子も美味しいわね、えーっと名前は……」
黒井「黒糖ドーナツ棒!!!!」ドヒューン
莉緒「きゃあああああああ!!!?」
千鶴「きゃああああ机の中からああああ!!!!?」
あずさ「ひゃあああああああ!!!」
ジュリア「変態だああああああ!!!!!」
……………………
P「Bでぇぇぇぇぇす!!! ……あ、あー、やばい喉枯れそう」
……………………
-数分後-
可奈「うう……ごめんなさい……」
琴葉「よしよし、可奈ちゃん……」
P「……実はな、Bがプロなのはさっき言ったとおりなんだけど……」
P「可奈が間違えたCが素人で、Aがアマチュアなんだ」
可奈「」
千鶴「」
あずさ「」
可奈「そ……それじゃあ、私は素人とプロを間違えて……」サーッ
P「待て、これにはその……俺の責任も、ある」
P「実はCで踊ってたのは……この人だ」
玲音「やっほー!」
可奈「……え? れ、玲音さ……え?」
「「「「「ええええええええっ!!?」」」」」
玲音「いやー、突然バレエダンスやれって言われた時は何のことかと思ったけど、意外と面白いものだね! すっごく楽しかったよ!」キラキラ
千鶴「……バレエはやったことないから、素人……」
莉緒「それでもってアマチュアより上手くて……」
あずさ「素人だから細部が変わった雰囲気になって……」
ジュリア「それが、何となく違和感になった、と……」
莉緒「分かるかーー!!」ガーッ
P「ひいぃぃぃ!! す、すまん! 許してくれ~!」
小鳥「プロデューサーさん、これは流石に……」
P「で、でも! 3チームが正解してたし! 一流ならこれでも正解できるんだよ!」
黒井「確かに、Bがプロだと見抜くだけならCを考える必要はない。真の一流にはちょっとした変り種レベルだ」
P「と、というわけで、STAR ELEMENTSチームは普通アイドルに降格になります」
未来「むむむ……」
可奈「ふ、普通のアイドル……」
黒井「ハッハッハッハ! まあ、私の予想よりはやるじゃないか」
黒井「さて、次のチェックに移るとしよう! チェック3の内容は、どれ……」
『 ス イ ー ツ 』
小鳥「これもアイドルなら正解したいところ!」
P「正解は三つ星レストランのシェフによるケーキ、不正解は……」
黒井「私自作のケーキだ! もしも外したら、私のケーキを三つ星並みと認めたということだな!」
今日の夕方にチェック3開始から再開します。
正解率が予想以上に高くてびっくり。
確かにコンマでも今のところ凄く好調だね
一旦乙です
>>4
春日未来(14) Vo/Pr
http://i.imgur.com/1WWq1qt.png
http://i.imgur.com/6MwiCVP.jpg
矢吹可奈(14) Vo/Pr
http://i.imgur.com/h2JBqtG.png
http://i.imgur.com/xfK2Kdz.jpg
田中琴葉(18) Vo/Pr
http://i.imgur.com/ETsUXu8.png
http://i.imgur.com/ZJhfRu3.png
>>7
天空橋朋花(15) Vo/Fa
http://i.imgur.com/JW0SeJW.png
http://i.imgur.com/dYhg7v5.png
二階堂千鶴(21) Vi/Fa
http://i.imgur.com/HLWD8DH.png
http://i.imgur.com/m7laFMp.png
所恵美(16) Vi/Fa
http://i.imgur.com/J7nDiWw.jpg
http://i.imgur.com/WaAOFYk.jpg
百瀬莉緒(23) Da/Fa
http://i.imgur.com/2BYsHXz.jpg
http://i.imgur.com/yhzKUhD.jpg
>>10
双海亜美(13) Vi/An
http://i.imgur.com/ZB6eWSv.jpg
http://i.imgur.com/9evj1mj.jpg
水瀬伊織(15) Vo/Fa
http://i.imgur.com/IYFRkW1.jpg
http://i.imgur.com/q0GHvhJ.jpg
三浦あずさ(21) Vo/An
http://i.imgur.com/dVR0j7q.jpg
http://i.imgur.com/fzjt8Q0.jpg
>>18
最上静香(14) Vo/Fa
http://i.imgur.com/VHDs2b4.png
http://i.imgur.com/H5M3U26.png
伊吹翼(14) Vi/An
http://i.imgur.com/pHtr5IL.jpg
http://i.imgur.com/UN75zhk.png
ジュリア(16) Vo/Fa
http://i.imgur.com/iT7Xn9F.png
http://i.imgur.com/KsxqAYF.jpg
>>1
音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/GbcX6mL.jpg
http://i.imgur.com/3BkZKTj.jpg
>>70
玲音(?) Ex
http://i.imgur.com/R6k2OZD.png
http://i.imgur.com/WR2H2kz.jpg
(>>48 ◆txCdcCeEir/G = #amaAproBleonC
少なくとも半角15文字まで判定するのは確かなようなので15字以内に収めてみます)
小鳥「チェック3の代表者はこちらになります!」
スタエレ(普通):琴葉
夜想令嬢(普通):恵美、莉緒
竜宮小町(一流):伊織
信号機±α(一流):翼
亜美「いおりーん、間違えたら絶対ダメだかんねー?」
伊織「私を誰だと思ってるのよ! こんな問題を間違えるわけないでしょうが!」
琴葉(チェック3……ここを普通アイドルで切り抜ければ、まず消えないはず……! 2人のためにも、ここは正解しなきゃ……!)
……………………
…………
……
-チェック3 琴葉の挑戦-
……………………
琴葉「Aのケーキは……チョコレートケーキですね、真っ黒……」モグモグ
琴葉「……うん! 普通に美味しい」
琴葉「Bのケーキは、レイヤーケーキ……ショートケーキかな? 生クリームが美味しそう」
琴葉「…………」モグモグ
……………………
亜美「亜美食べてないけど、これ絶対Aが黒ちゃんっしょ」
黒井「なんだその黒=私のような言い草は!」
ジュリア「自分の体で着色したのか?」
黒井「失礼なー!! ぐっ、なぜこいつらが一流アイドルなのだ……」
……………………
琴葉「…………」
……………………
未来「琴葉ちゃん、結構悩んでるね」
可奈「難しそう……」
↓1(コンマ0~49:A 50~99:B)
81→B
琴葉「……Bです」
琴葉「Bの方が生地の舌触りが良かった気がしました。あと、やっぱり……」
琴葉「Aのケーキは、黒かったから……」フフ
……………………
-スタジオ-
朋花「言われてますよ~?」
黒井「」
P「これは否定できない」
小鳥「Aのケーキ、もはや漆黒ですからね」
……………………
-B回答者控え室-
琴葉「失礼します」ガチャ
琴葉「『雪歩ブレンド茶、食後にどうぞ』……新商品のサンプルかな?」
-チェック3 恵美、莉緒の挑戦-
莉緒「知ってた? ミシュランガイドって自動車のタイヤのメーカーが作ってるのよ」モグモグ
恵美「へー、そうなの? ぜんぜん知らなかった! でも、なんでタイヤの会社が?」モグモグ
莉緒「自動車で旅行してくれる人が増えたら、タイヤの消費も増えるからよ。あとはブランドの売り込みね!」モグモグ
恵美「へー! 確かに、ミシュランって名前にもう高級なイメージ感じるかも!」モグモグ
……………………
千鶴「……緊張感のない会話ですわ……」
あずさ「きっと自信の現れなんですよ」
小鳥「……2人とも会話しながら食べきってしまいましたね」
静香(お腹が空いてきたわ……)
……………………
恵美「それで、どっちだと思う?」
莉緒「そうね……」
↓1(莉緒コンマ0~49:B 50~99:C)
↓2(恵美コンマ0~49:B 50~99:C)
あ
>>83
選択肢がBとCになってますがもちろんAとBですごめんなさい
莉緒:10→A
恵美:71→B
莉緒「Aかしら?」
恵美「本当? アタシBだと思ったんだけどな」
恵美「なんかAは味が濃すぎるような気がするんだよねー……」
莉緒「うーん……」
↓1(2人の判断 0~49:A 50~99:B)
39→A
恵美「じゃあ、Aにしよっか! ほら、アタシ、さっき間違えちゃったし……」
莉緒「いいの? でも私も自信ないし……それに黒いわよ?」
恵美「いいんだって! 自信ないのはお互い一緒なんだから」
……………………
-スタジオ-
黒井「なぜここのアイドルは事あるごとに黒い黒いと……!」
小鳥「第一どうしてそんなに黒いんですか?」
可奈「よく見たら……白目が、ない……?」
黒井「日焼けだ!! サングラスだ!! サングラスとの区別がつかないほど黒光りしているというのか私は!!」
……………………
-B回答者控え室-
恵美「あー、琴葉と別れちゃったか」
莉緒「そういえば、あそこのチームと同じ部屋になったことってないわね」
……………………
-A回答者控え室-
琴葉「…………」ギュッ
-チェック3 伊織の挑戦-
……………………
伊織「一流アイドル伊織ちゃんはこんなもの、見ただけで分かっちゃうんだから!」
伊織「……え? じゃあもう下げる……?」
伊織「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! ……ま、まぁ、感覚が鈍ってないか確かめるために、一応食べておかないといけないわ!」
伊織「だ、だからまだ下げないでよね! 分かった?」
……………………
P「かわいいですね」
あずさ「伊織ちゃんらしいと言えば、らしいですね」
……………………
伊織「…………」モグモグ
伊織「…………」モグモグ
……………………
小鳥「一転して食事中は本気モードです」
未来「伊織ちゃんは、どっちを選ぶのかな……」
……………………
伊織「決まったわ」
↓1(コンマ 0~29:A 30~99:B)
24→A
伊織「これはAよ」
伊織「Aの方が私に相応しい高級な味だったわね。ま、こんなもんかしら?」
……………………
-A回答者控え室-
莉緒「ほっ……」
恵美「おっ! これはいけるんじゃないかな?」
……………………
-B回答者控え室-
琴葉「」
……………………
-スタジオ-
P「おっと、ここで伊織はAを選択しましたね」
未来「ま、また……?」
可奈「二流は……二流は嫌だよ……」
亜美「ありゃりゃ、いおりん黒ちゃんケーキ選んじゃったの」
黒井「…………」
小鳥「実際どうなのかはまだわかりませんよ?」
-チェック3 翼の挑戦-
翼「んー! このチョコレートケーキ美味しい~♪」 モグモグ
翼「こっちのショートケーキも美味しいな~♪」モグモグ
翼「…………」カチャッ
翼「…………」
……………………
小鳥「今度は食べてる最中はあんなに元気だったのに急に静かになりましたね」
静香「……何か、感じ取ったのかしら?」
千鶴「あ、翼ちゃんが前を向きましたわ」
……………………
翼「おかわり食べたいな~……ダメぇ?」
……………………
ジュリア「おい」
黒井「こいつは今まで何を見ていたのだ……」
……………………
翼「ダメかー、ちぇ~。まぁいいや、答えは決まってるから」
↓1(コンマ0~49:A 50~99:B)
26→A
翼「A!」
翼「だって……Aの方が美味しかったもん!」
……………………
-A回答者控え室-
恵美「翼もきた! きたよこれ!」
伊織「私がいるんだもの、当たり前でしょ?」
莉緒「そ、そうよね!? 正解よね!」
……………………
-B回答者控え室-
琴葉「……」
……………………
-スタジオ-
小鳥「琴葉ちゃんの目が死んだ魚みたいになってますが」
P「正解発表といきましょう……!」
可奈「あ、あぁ……」
千鶴「頼みますわよ……」
P「黒井社長、正解を……どうぞ!」
……………………
-B回答者控え室-
琴葉(お願い、どうか……)
黒井「Hi Georgie.(高い声)」ニュッ
琴葉「……え?」
琴葉(ソファの下に黒井社長が……!?)
黒井「You look like a nice girl who answered the question correctly. Do you want a cup of shijimi soup, Georgie?(高い声)」
琴葉「え、う、あ……!」
琴葉「正解!? 正解なの!?」
黒井「Yes,Georgie.(高い声)」
琴葉「や……やったああああああ!!!!!」
……………………
-A回答者控え室-
\やったああああああ!!!!!/
伊織「う、嘘……そんな……」ワナワナ
翼「あーん……間違えちゃった……」
莉緒「ごめんなさい、恵美ちゃん……」
恵美「はは……これはどうしよっか……」
-数分後-
黒井「おや~? 一流が1チームもないではないか!! 普通アイドルが3チームと……」
黒井「二流令嬢様しかしないなぁ~~~~!?」
莉緒「……返す言葉もないわ……」
恵美「うーん……」
小鳥「ここまで千鶴さん以外全員誤答済ですからね……」
千鶴「そ、そう言われるとプレッシャーが……」
P「というか、3チームも黒井社長のケーキ選んだのか!? なんで!?」
翼「だって美味しかったんだもん……」
伊織「たまには私にだって間違いくらいあるわよ……!」
黒井「セレブ(笑)」
伊織「キー! うるさいわね!」
未来「私、感動しちゃいましたー!」
可奈「琴葉さん、すごいです!」
琴葉「それほどでもないわよ……」フンス
P「そしてやたら嬉しそうだな琴葉は」
小鳥「そうですね。単独正解ですから、嬉しさもひとしおでしょう」
小鳥「波乱を呼んだチェック3に続いて、チェック4に参ります! 内容はこちら!」
『 盆 栽 』デン!
黒井「正直、某番組で取り上げられるまで私もろくに知らなかった」
P「一流アイドル……はチームとしてはいなくなったけど、答えられるアイドルはいるはず!」
黒井「選択肢は1億円の盆栽とアーティストが盆栽に似せて作った模造品だな。この問題は答えられないといろんな意味でまずいぞ」
小鳥「チェック4の挑戦者はこの6人です!」
スタエレ(普通):未来
夜想令嬢(二流):朋花、千鶴
竜宮小町(普通):亜美
信号機±α(普通):静香
朋花「今度こそ、正解しなければなりませんね~」
千鶴「そうです! このままでは私達の名誉に関わりますわ!」
静香「芸術には自信がありますから。絶対、正解してみせます」
ジュリア「お、おう……そうか」
……………………
…………
……
-チェック4 未来の挑戦-
未来「Aかな……Bかな……?」
未来「何が何だか全くわからないよー……」
……………………
P「まあ普通の人はこういう反応ですよね」
黒井「こればかりは仕方ないな」
黒井「しかし! 一流アイドルならそれでも答えられる! ……かもしれん」
可奈「私には全く分かりません~……」
伊織「なんか、どこかで見たような形のがあるような……」
……………………
未来「う~ん……決めました!」
↓1(コンマ 0~49:A 50~99:B)
15→A
未来「Aです!」
未来「Aの方が、何だか躍動感というか、命の輝きが見える気がして……」
未来「盆栽だったら、1億円くらいしそうでした!」
……………………
あずさ「確かに、Aの盆栽は踊っているようにも見えますね~」
可奈「そうかも!」
黒井「そうなのか……? ううむ、765プロの感性は理解しがたい……」
ジュリア(トイレみたいな形してるな……とは、言わないでおこう)
……………………
-A回答者控え室-
未来「置いてあったこの飴、ハッカの味がする~~~!」ウエェ
-チェック4 朋花、千鶴の挑戦-
朋花「…………」
千鶴「…………」
……………………
小鳥「またサイレントですね」
P「迫力も相変わらずです」
莉緒「2人とも、頼むわよ……!」
伊織「Aをどこかで見たような気がするの」
琴葉「うーん、鑑賞会か何かかな?」
……………………
朋花「……決まりました」
千鶴「……私もですわ」
↓1(朋花コンマ 0~49:A 50~99:B)
↓2(千鶴コンマ 0~49:A 50~99:B)
朋花:61→B
千鶴:63→B
朋花「Bです」
千鶴「Bですわ」
朋花「ふふっ、では決定ですね~」
……………………
P「理由を語る前に控え室に行ってしまった……」
恵美「まあ、盆栽の問題で理由答えろって方が無理あるんじゃない?」
黒井「それを喋らせるから面白いというのに!」
ジュリア「おっさんホントに心体共に黒いな」
黒井「私の体を黒いと言うんじゃない!」
ジュリア「……心が黒いのはいいのかよ……」
……………………
-B回答者控え室-
朋花「あら、また未来ちゃんはいないのですね~」
千鶴「4連続で別部屋ですわね!?」
……………………
-A回答者控え室-
未来「またこれかー……うーん……」
亜美の挑戦は夕方から
明日には終わりそうです
-チェック4 亜美の挑戦-
亜美「暇な時に真美の盆栽の本読んだことあるし、まぁいけるっしょ!」
亜美「…………」ジーッ
亜美「あり? どっちかな、これ……」
亜美「真美のマネしてみたらわかるかも」
亜美『あぁ~~いいよいいよぉ、ギュンギュンきてるよぉ……!』
……………………
P「入れ替わってない証明に、真美にスタジオに来てもらいました」
真美「んっふっふ~、ぼんさいの問題とは兄ちゃんも分かってますな~?」
真美「まあ簡単だね! これの正解は」
P「真美、ストップ! そこまでにしてくれ」
真美「はーい。じゃー、ここから亜美の答えるとこ見てるね?」
あずさ「真美ちゃんの真似をしても、あまり変わってるように見えないのは……私だけでしょうか?」
小鳥「正直私もよく……変わってないわけでは、ないんですけどね」
……………………
亜美『これの正解はね……』
↓1(コンマ 0~49:A 50~99:B)
58→B
亜美『Bですな~』
亜美『やっぱり、このくっきりとしたフォルム、ごちゃごちゃしたAの盆栽とは別物だよよ~』
亜美「よし! たぶん真美ならこう言うはず! そうと決まればGOGOだよ!」
……………………
-スタジオ-
小鳥「真美ちゃんの表情が露骨に変わったのでピヨっと一時退席してもらいました」
伊織「なんだか怖いわね……」
……………………
-B回答者控え室-
朋花「おや、亜美ちゃんもこちらに来るようですよ~」
千鶴「当然の結果ですわ!」
……………………
黒井「何だかあの2人はやけに自信ありげだな」
莉緒「千鶴ちゃんなら一度見たことあるのかもしれないわね」
……………………
-A回答者控え室-
未来「これが琴葉ちゃんと可奈ちゃんの気持ちかぁーー……今なら分かるよ……」
-チェック4 静香の挑戦-
静香「ふふふ……」
静香「これね、間違いない」
静香「本物の盆栽の私を呼ぶ声が、聞こえてくるわ……!」フンス
……………………
ジュリア「シズって得意分野だとやたらドヤ顔決めたがるよな」フフ
翼「静香ちゃんのドヤ顔かわいいよねー」
黒井「ただ、これで間違えたら相当恥ずかしいぞ」
P「恥ずかしがる静香も可愛いのでOKです」
可奈「ぼんさいの声……声……?」
琴葉「あ、あくまで比喩だから!」
……………………
静香「決まりました、これは」
↓1(コンマ 0~49:A 50~99:B)
23→A
静香「Aですね。Aの方が私により語りかけてくるものがありましたから」
静香「きっとAが、一億円の手間をかけられてきたものです」
……………………
-スタジオ-
P「さあ終始ドヤ顔だ、だがどうなる」
ジュリア「頼むぞ、シズ……」
……………………
-A回答者控え室-
未来「し、静香ちゃん……!」
静香「……あら、未来一人だけなの?」
未来「怖かったよぉ……」
……………………
-B回答者控え室-
朋花「あら、まあ」
亜美「分かってない、分かってないねェ~」
……………………
小鳥「さぁ始めて半々に別れたチェック4、正解発表の時間になりました!」
恵美「うぅ~毎回緊張するなぁ」
真美「どっちかな~どっちかな~?」
伊織「分かってるくせに……」
P「正解は……」
……………………
-B回答者控え室-
亜美「まー、こっちが正解っしょ」
朋花「えぇ、きっと……」
黒井「Oooh♪ きっと黒~♪ きっと黒~♪」ウィー
千鶴「あっ、モニターの中から……中から!?!?!?!?」
朋花「!? ……!? ……!?」
黒井「真の一流はモニターから出入りできるのだ」
亜美「うそつけぇぇぇぇぇ!!!!?」
……………………
-A回答者控え室-
未来「……向こうだったね……」
静香「そ……そんな……!?」
……………………
-スタジオ-
ジュリア「シズ、何やってんだーー!!」
真美「これはダメっしょ~……ま、亜美が正解してたから真美はいいけど!」
あずさ「亜美ちゃんの中の真美ちゃんのおかげね」
-数分後-
真美「いやー、正解してくれて真美は嬉しいよ~!」
亜美「えっへん! ま、双子だかんね!」
静香「うわあぁぁぁ/// ああぁぁぁ……///」
ジュリア「いつまでそうしてんだ。ほら、前向きな?」
静香「嫌! 嫌です! もうみんなの顔が見れない……」
翼「誰だって間違いはあるから、ね?」
ロコ「シズカ……」
静香「ろ、ロコ……来てくれたの……? でも私は……」
ロコ「本番まで、喋らないようにしてたんですけど……」
ロコ「Aをクリエイトしたのは、ロコなんです……!」
静香「」
未来「えっ!?」
亜美「そーなの!?」
千鶴(……やっぱり)
朋花(そうでしたか~)
静香「こ、これは……」
ロコ「盆栽をイミテイトして作ったアート……シズカにはロコアートだと分からなかったんですね……」
静香「うっ……」
ロコ「でも、本物よりいいと言ってくれたのは嬉しかったです!」
静香「そ、そう?」テレッ
未来(ロコちゃんかわいい)
千鶴「ところでコロちゃん……本物に似せるのなら、サインは書かない方がいいのではなくて?」
ロコ「え? サインなんて書いてないはずですけど……」
朋花「しかし、この白い部分に白字で……」
ロコ「はぅ……!? こ、ここはスリープしかけながら作ったパート……ま、まさか寝ぼけてつい!?」
千鶴(かわいいですわ)
朋花(可愛いですね~)
小鳥「ちょっとロコちゃん、こんなことしちゃダメじゃない! ねぇ、プロデューサーさ……」
P「ロコガカワイイ」
小鳥「……一番ダメな人だったわ……」
黒井「言いたいことも少々あるが、とりあえずチェック5に移るとしよう!」
小鳥「チェック内容はこちらです!」
『 四 重 奏 』デン! ?
黒井「説明は特にいらないだろう。嗅覚、味覚、視覚、触覚、ときて残るは聴覚だ」
小鳥「正解の選択肢は合計数十億円もの高級楽器、不正解は数十万円の楽器セットです」
黒井「挑戦者はチーム全員だ。ここで二流止まりなら理論上消えないが……」
スタエレ(二流):未来、可奈、琴葉
夜想令嬢(二流):朋花、恵美、千鶴、莉緒
竜宮小町(普通):亜美、あずさ、伊織
信号機±α(二流):静香、ジュリア、翼
P「ロコガカワイイ」
小鳥「この人はいつになったら戻るのかしら……」
……………………
…………
……
-チェック5 スタエレチームの挑戦-
可奈(チェック2、チェック5は最初に決めます……また同じカンペが出てきた)
琴葉(集中して……確実に、当てに行く……!)
未来(あれ? この曲なんて名前だったっけ?)
↓1(可奈コンマ 0~64:A 65~99:B)
↓2(琴葉コンマ 0~49:A 50~99:B)
↓3(未来コンマ 0~49:A 50~99:B)
可奈:01→A
琴葉:23→A
未来:79→B
可奈「Aだよ!」
琴葉「私もAかな」
可奈「なんだかAはすごく音がカサカサしてて……Bは滑らかな音だった気がします! だからこれは、絶対Aです!」
未来「私は、Bにしてたけど……そう言われると、Aの気がしてきた!」
……………………
小鳥「スタエレチームはAを選んだようです」
黒井「そうだな」
小鳥「……全チーム居なくなって、スタジオが静かですね」
ロコ「なんか、ロコがプロデューサーの席に座ってる形になってますけど……いいんですか?」
黒井「どうせ奴はしばらく戻ってこないからな、構わん」
……………………
-A回答者控え室-
未来「初めから3人揃うと、安心感あるよね!」
可奈「そうだね! ……あ、椅子増えてる」
琴葉「ぷっぷかドリンク……これ大丈夫かな」ボソッ
-チェック5 夜想令嬢チームの挑戦-
恵美(…………)
莉緒(負けられないわ……)
↓1(朋花コンマ 0~54:A 55~99:B)
↓2(恵美コンマ 0~49:A 50~99:B)
↓3(千鶴コンマ 0~49:A 50~99:B)
↓4(莉緒コンマ 0~54:A 55~99:B)
>>124
AとBが逆ー!!
誤字訂正はまとめてするつもりでしたがこれはあかん
これが被ったら安価下でお願いします
(誤)
可奈「なんだかAはすごく音がカサカサしてて……Bは滑らかな音だった気がします! だからこれは、絶対Aです!」
(正)
可奈「なんだかBはすごく音がカサカサしてて……Aは滑らかな音だった気がします! だからこれは、絶対Aです!」
朋花:20→A
恵美:32→A
千鶴:12→A
琴葉:19→A
「「「「A」」」」
朋花「満場一致ですね~♪」
恵美「もう、文句はないよ」
千鶴「そうですわね」
莉緒「やっぱり、耳触りが全然違うもの」
……………………
黒井「ほう、ストレートでAか。面白い」
ロコ「ロコもAだと思います!」
小鳥「私にはあまり聴き分けられないんだけど……みんな、凄いわねぇ」
……………………
-A回答者控え室-
恵美「おー、初めて一緒になっ……琴葉!? どしたの!?」
琴葉「わーい……ぷっぷか……ぷー」ビクンビクン
未来「琴葉ちゃん! しっかりして!」
可奈「あぁ、ぷっぷかドリンクを飲んだばっかりに……!」
朋花「とにかく、今は吐き出せるだけ吐き出させましょう……!」
千鶴「わ、私はこの危険物を隔離してきますわ!!」
莉緒「なんでこんな物が普通に置いてあったのよ!! とりあえずスタッフさん呼んでくる!!」ダッ
-チェック5 竜宮小町チームの挑戦-
亜美(さっき琴葉お姉ちゃんがどうとか、5分くらい騒がしかったけど……大丈夫だよね? ジャイアンリサイタルみないなの、聞かされないよね?)
亜美(いや、どちらかと言えばしずかちゃんのバイオリン……しずか……いかんいかん。曲聞かなきゃ)
あずさ(綺麗な曲ねー)
↓1(亜美コンマ 0~49:A 50~99:B)
↓2(あずさコンマ 0~49:A 50~99:B)
↓3(伊織コンマ 0~64:A 65~99:B)
亜美:23→A
あずさ:36→A
伊織:33→A
亜美「これはAだよ!」
あずさ「Bの方が音は大きかったけど、やっぱりAかしら」
伊織「3人揃ったんだし、Aで合ってるんじゃない?」
……………………
-スタジオ-
ロコ「トモカもチヅルも、みんなAですね」
小鳥「なんと、ここまで挑戦者10人中9人が最初にAを選んでいます! これには小鳥もびっくり!」
黒井「もし全チーム正解したら、その時には何かプレゼントでも考えてやるか……」
……………………
-A回答者控え室-
琴葉「ぷっぷ……ハッ! 私は何を……」
恵美「良かったぁ……琴葉、おはよ」
琴葉「うん、恵美。ところで私、ここ数分の記憶がまるでないのだけど……」
恵美「うーん、言っていいのかな。でもこう言うしかないんか……えっとね。変なドリンク飲んで頭おかしくなってた」
琴葉「嘘っ!?」
-チェック5 信号機±αチームの挑戦-
静香(バイオリンは一度習ってたことがあるけど、すぐに辞めてしまって……真面目に聴くのは、あの時以来かも)
ジュリア(そういや、昔のバンド仲間にバイオリンができる奴がいたな。あいつどんな音出してたっけ)
翼(今度こそ当てたいなー)
↓1(静香コンマ 0~49:A 50~99:B)
↓2(ジュリアコンマ 0~64:A 65~99:B)
↓3(翼コンマ 0~49:A 50~99:B)
静香:63→B
ジュリア:07→A
翼:10→A
ジュリア「Aだな」
翼「私もジュリアーノと同じ!」
静香「……」
ジュリア「ん? どうしたんだシズ」
静香「いや……私も、Aよ」
翼「じゃあ一緒だね♪」
……………………
-スタジオ-
黒井「これは絶対B選んでたな」
小鳥「たぶん、静香ちゃんはさっきのミスがまだ刺さっているんでしょう」
ロコ「スランプは誰もがコンフロントするものですから!」
……………………
-A回答者控え室-
莉緒「……それで、全員こっちに来たのね……」ギュウギュウ
あずさ「こういうのも、賑やかで悪くないわ~♪」ギュウギュウ
亜美「指スマ1! あっち向いてホイ! せっせっせーのよいよいよい!」
伊織「だー! 一つに絞りなさいよ! 後で全部やってあげるから!」
……………………
小鳥「まさかの全員Aとなったチェック5、正解発表と参りましょう!」
ロコ「おー」
小鳥「正解は……」
……………………
-A回答者控え室-
千鶴「あとはきっと、黒井社長を待つだけ……ん? なぜ、椅子と机を運び出して……」
ガコン!!
未来「……へ?」
静香「床が、抜けて……」
「「「「「きゃあああああああああああ!!!!!?」」」」」ヒュゥゥゥゥゥ
……………………
-スタジオ-
翼「あんっ」ボスッ
亜美「いてて……ここって……スタジオ!?」
黒井「A!!! 全チーム正解だ!!!!!!!」
可奈「ぽかーん……」
眠いと雑になる、よくないね
続きはまた夜からにします
今日の昼に安価手前まで書きます_(:3 」∠)_
今日の夜には安価から始められるように……
「…………」
小鳥「……あれ? みんな意外と反応が薄い……やり過ぎたかしら?」
ジュリア「やり過ぎに決まってるだろ!?」
莉緒「こっちは驚きすぎて反応できないの!!」
小鳥「ご、ごめんなさい!!」
黒井「仕掛けを考えたのはお前達のプロデューサーだからな。そっちから絞り取っておけ」
P「ロコガカワ……はっ!? 俺はロコガカワイイ」
黒井「……また後でな」
-数分後-
黒井「しかし、まさか全チーム正解とはな! お前達もなかなかやるではないか」
黒井「チェック6が終わったら、褒美として私から何かプレゼントをやろう。終了までに考えておくがいい」
小鳥「さて、格付けもついに最終チェックになりました。チェック内容はこちら!」
『 牛 肉 』デン!
黒井「最後はやはり無難な定番だな。これならきっと正解率も高いだろう」
小鳥「そうですね! さっきと同じように華麗に決めて欲しいところです」
小鳥「今回も3択問題になっています。正解は松阪牛、不正解は1つは安い輸入牛肉、もう一つが人工肉です。最後のを選ぶと2ランクダウンとなります」
黒井「見た目で判断されると趣旨からずれるので目隠しをして挑戦してもらうぞ。挑戦者は以下の5人だ」
スタエレ(二流):琴葉
夜想令嬢(二流):恵美、千鶴
竜宮小町(普通):伊織
信号機±α(二流):翼
翼「やったー! お肉食べれるー♪」
ジュリア「おいおい、楽しむのはいいけど外すなよ?」
千鶴「これは間違えられませんわ!!」
伊織「これ以上、恥を晒すわけにはいかないのよ!」
……………………
…………
……
-チェック6 琴葉の挑戦-
琴葉(´・ω・`)「あぁ……荒れた舌に肉の旨味が染み渡ります……」
……………………
莉緒「なんで目隠しに顔が描いてあるの」
小鳥「普通の目隠しでアイドルが肉を食べ続けるだけだとそこまで映えないのでロコちゃんに描いてもらいました」
朋花「ふふっ、可愛いですね~♪」
可奈「琴葉さん、大丈夫かな? 味覚変わってたりとか、してないですよね……?」
未来「大丈夫だって、スタッフさんは言ってたよ!」
……………………
琴葉(´・ω・`)「……」
↓1(コンマ:0~24:A 25~39:B 40~99:C)
38→B
琴葉「Bかな?」
琴葉「Bの肉は柔らかくてさっぱりしてたので、きっとBだと思います」
……………………
-スタジオ-
莉緒「柔らかくてさっぱりってそれ本当に牛肉?」
あずさ「確かに牛肉というイメージには合いませんね……」
静香「それじゃあ、Bって」
未来「へっ」
小鳥「そう、先に2ランクダウンの選択肢だけお伝えさせていただきますが……」
黒井「Bだ。ただ彼女は……本調子ではなかっただろうから、1ランクダウンに止めてやろう」
可奈「は、はい……」
……………………
-B回答者控え室-
琴葉「あああああああ!!!!!」(今気づいた)
-チェック6 恵美、千鶴の挑戦-
恵美(`・ω・´)「千鶴もこれ正解したら全勝だね! 頑張ろ!」
千鶴(∩´ω`∩)「おーっほっほっほ! お任せくださいまし!」
……………………
静香「千鶴さんの目隠し、妙な面白さを感じますよね……ねえ、みなさ」
亜美(∩´ω`∩)
静香「ちょっと、顔真似はやめ……! ふふっ! あははは!」
亜美(∩´ω`∩)「余裕のよっちゃんイカですわ!」
静香「声真似もだめ! やめてぇ!」
莉緒「高級肉ってすぐ飲み込むのはもったいなく感じるのに、口の中で一瞬で分解するから割とすぐ飲み込んじゃうのよね……」
朋花「高級というのも、難儀なものですね~」
……………………
千鶴(∩´ω`∩)「決まりましたわ!」
恵美(`・ω・´)「アタシも決まったよ。それじゃあ、また同時にいこっか」
↓1(恵美コンマ 0~24:A 25~39:B 40~99:C)
↓2(千鶴コンマ ??~??:A ??~??:B ??~??:C)
恵美:93→C
千鶴:89→C
恵美「C!」
千鶴「私もCですわ! やはり高級な牛肉はこのようでありませんと」
……………………
-B回答者控え室-
琴葉「そうだよね……やっぱりCだよね……」
……………………
-スタジオ-
小鳥「夜想令嬢チーム、基本2人組、チェック5は4人組での挑戦にも関わらずチェック3以外は全て全員が同じ答えを選んでいます」
莉緒「私たちの絆は固いのよ!」
朋花「その通りです~♪」
黒井「くっ、これがパフォーマンスにも発揮されるから765プロは侮れんのだ……」
……………………
-C回答者控え室-
恵美「えっ!? 琴葉B選んだの!?」
千鶴「そ、そんな……ありえませんわ……」
……………………
-B回答者控え室-
琴葉「」
……………………
-スタジオ-
ロコ「……こっちはオーバーキルされてますけどね……」
黒井「こいつの目はよくハイライトが消えるな……」
-チェック6 伊織の挑戦-
伊織(。・ω・。)「ぐぬぬ……」
……………………
小鳥「自信ありげに食べたあとやっぱり迷ってる伊織ちゃん、かわいいですね」
あずさ「ええ。そういえば、某番組だと最後の問題で正解したとき、普通は一流に戻れるシステムがあると聞きましたけど……」
小鳥「もちろんありますよ! なので、ここで伊織ちゃんが正解した場合は、竜宮小町チームは一流アイドルになります」
亜美「本当!? それめっちゃ大事じゃん!!」
未来「そういえば、プレゼントって物以外でも大丈夫なんですか?」
黒井「内容によるが、基本大丈夫だ。物なら50万円以内にしてくれ」
……………………
伊織(。・ω・。)「…………」
伊織(。・ω・。)「決まったわ!」
↓1(恵美コンマ 0~24:A 25~34:B 35~99:C)
>>158 恵美消し忘れた
なんやいね
すみません安価下
41→C
伊織「Cよ!」
伊織「お肉の柔らかさ、ジューシーさから考えてCで間違いないわ」
……………………
-C回答者控え室-
恵美「そうだよね! やっぱりCだよ!」
千鶴「ええ! そうに違いありませんわ!」
……………………
-スタジオ-
小鳥「伊織ちゃんもCでしたね」
可奈「また一人になるのかな……」
黒井「申し訳ないがこちらとしては二人にならないで欲しい」
……………………
-B回答者控え室-
……………………
-スタジオ-
黒井「ぶっ倒れてるな」
小鳥「アイドル田中琴葉のこんな姿滅多に見られませんよ……」
-チェック6 翼の挑戦-
翼(*´ω`*)「おっにく♪ おっにく♪」
翼(*´ω`*)「ん~~おいし~~♪」
……………………
ジュリア「しかし、本当に美味しそうに食べるなぁ」
静香「たぶん目隠しの下も同じ顔してますよ、彼女」フフッ
黒井「だろうな」
ジュリア「それはそうと正解してもらわねーとな。おっ、食い終わったみたいだ」
……………………
翼(*´ω`*)「ん…決めた!」
↓(コンマ 0~24:A 25~44:B 45~99:C)
81→C
翼「これはC!」
翼「Aがいつものお肉でー、Bがいつもよりおいしくないお肉だったから……Cだよ!」
……………………
-C回答者控え室-
千鶴「ふっ、勝ちましたわ……たぶん」
恵美「それでもやっぱりちょっと怖いなー」
伊織「一流になれますように……」
……………………
-B回答者控え室-
……………………
-スタジオ-
小鳥「それでは、最後の正解発表の時間です……!」
小鳥「正解は……」
亜美「ごくり……」
ジュリア「翼、今度こそ頼むぞ……!」
莉緒「大丈夫、きっと……!」
-C回答者控え室-
黒井「最後だしな、普通に入室するか」ガチャ
千鶴「普通に入ってきたああ!?」ビックゥ
黒井「何を驚いているんだお前は!?」
恵美「やったー!」
伊織「亜美ー!! あずさー!! 一流よーーー!!」
翼「いぇーーい!!」
……………………
-スタジオ-
亜美「やったー!! 亜美達一流だよーー!!」
あずさ「本当によかったわね、亜美ちゃん!」
未来「一流おめでとうございます!!」
ジュリア「さすがだな、おめでとう!」 パチパチ
亜美「ありがとーー!!」
-数分後-
小鳥「アイドル格付けチェック、ついに全チェック終了いたしました! 最終結果はこちらです!!」
一流アイドル 竜宮小町
普通アイドル
二流アイドル 信号機±α 夜想令嬢
三流アイドル STAR ELEMENTS
五流アイドル
映す価値なし
小鳥「なんと言ってもまずは一流の竜宮小町!! おめでとうございます!!」
あずさ「ありがとうございます♪」
伊織「この伊織ちゃんがいるんだから当然よね!」
黒井「結果としては伊織ちゃんが落としたランクを自分で再び上げた形だな。他の2人は不正解もない、まさに一流だ」
亜美「んっふっふ~! もっと褒めてもいいんだよ?」
小鳥「続いて信号機±αチーム! 序盤は好調でしたが、チェック3、チェック4と立て続けに落としてしまいましたね」
静香「くっ……」
黒井「細部に慢心が見られるな。一流の素質はあるのだが」
翼「は~い」
ジュリア「確かにあたしも、まだまだかな……!」
小鳥「同じく二流の夜想令嬢チーム! チェック1で唯一落ちた時には正直大丈夫かと思いましたが、後半の勢いがよくて安心しましたよ!」
恵美「にゃはは~、アタシ達スロースターターだからね!」
黒井「一流には単純にまだ足りないな、典型的二流といったところだ」
朋花「む~……こう言われては黙ってはいられませんね……私達も修行しなければ」
小鳥「ちなみに千鶴さんが挑戦すると100%正解して、千鶴さんが挑戦しないと100%外してました。なぜ?」
莉緒「なにそれ……」
千鶴「逆に怖いですわ……」
小鳥「最後に、STAR ELEMENTSチーム! 単独正解など見せ場もありましたが……1人が1回ずつ間違え、残念ながら三流となってしまいました」
可奈「あうう……」
未来「悔しいです……」
黒井「予想よりは好成績だったぞ。見込みはあるということだ」
琴葉「ありがとうございます……!」
黒井「さて、約束通り欲しいプレゼントを聞こうか」
亜美「961プロ」
黒井「却下だ」
琴葉「家庭用アイマスのリメイクコレクション」
黒井「私も欲しい、だが無理だ」
莉緒「ボジョレーを毎年今世紀最高の出来にしてちょうだい」
黒井「知らんわ」
残りは朝に書きます
あと数レスですよ!数レス!(その後に大量の誤字訂正あり)
一旦乙です
>>109
双海真美(13) Vi/An
http://i.imgur.com/fAWBVcY.png
http://i.imgur.com/yZHfbr5.jpg
>>117
ロコ(15) Vi/Fa
http://i.imgur.com/Q8cl6CD.png
http://i.imgur.com/Xnfi1iN.png
静香「もう! 何ならいいって言うんですか!」
黒井「お前達が言ってくるようなものでもなければなんでもいいんだがな!?」
P「うーん……何だ? 何の話してるんだ?」
ロコ「あっ、プロデューサー」
ジュリア「まだいたのか、バカP」
P「何がバカPだ……」
ジュリア「あたし達には格付けやらせといて、自分は他の女の名前を呟きながらいい夢見やがって……」
P「……え、俺が?」
朋花「全くです……これでは、プロデューサーとしての品格が疑われますね?」
翼「確かに」
莉緒「怪しいわね」
P「ちょ、お前たち……」
静香「これは『チェック』しないといけませんね」
ジュリア「そうだな。何としてでも確かめないと」
P「」
琴葉「黒井社長。プレゼントとして私達のお願い、聞いてもらってもいいですか?」
黒井「あ、ああ……なんだね?」
琴葉「スタッフさん達を全員、スタジオの外に移動させてください」ニッコリ
黒井「わ、分かった……」
恵美「せっかくだしみんなも呼ぼうっと! さっきのうわ言の録音一斉送信したらみんな来るよね」
P 「」
黒井「それでは、プレゼントは聞いたからな! 私はもう帰らせてもらう!」ダダッ
小鳥「黒井社長! 私も行きます!」ダッ
ロコ「えっ? ……ま、待ってください!! ロコを置いていかないでー!!」
翼「私のことも同じ回数、可愛いって言って欲しいなぁ……なんて♪」
P「……あの、格付けですよね?」
あずさ「はい。それはもう、隅から隅までじっくり……」
P「あっ、これ絶対格付けじゃない!! 誰かー!! 誰か助けてー!!」
美奈子「わっほーい! 助けに来ましたよ! ◯付け、頑張りましょうね!!」バァン!
P「ああああああああああああああ!!!!! 違う!! ◯付けだめ!! ちょ……本当に待っ…………アッーーーーーーーーー!!!!!」
もしまとめサイトにまとめる方がいらしたら、お手数ですが以下の正しい文章をペーストして誤字訂正をよろしくお願いします
気づいただけでも相当量あったので……
>>19
(誤)
小鳥「はーい。あ、待ってこの廊下以外と長いわ……!」ダダッ
(正)
小鳥「はーい。あ、待ってこの廊下意外と長いわ……!」ダダッ
>>26
(誤)
恵美「うぅ……一発目からか~……コーヒーあまり詳しくないんだなけどな~」
(正)
恵美「うぅ……一発目からか~……コーヒーあまり詳しくないんだけどな~」
>>53
(誤)
-チェック2 千鶴と莉緒の挑戦- ??
(正)
-チェック2 千鶴と莉緒の挑戦-
>>83
(誤)
↓1(莉緒コンマ0~49:B 50~99:C) ?↓2(恵美コンマ0~49:B 50~99:C)
(正)
↓1(莉緒コンマ0~49:A 50~99:B) ?↓2(恵美コンマ0~49:A 50~99:B)
>>98
(誤)
黒井「二流令嬢様しかしないなぁ~~~~!?」
(正)
黒井「二流令嬢様しかいないなぁ~~~~!?」
>>112
(誤)
亜美『やっぱり、このくっきりとしたフォルム、ごちゃごちゃしたAの盆栽とは別物だよよ~』
(正)
亜美『やっぱり、このくっきりとしたフォルム、ごちゃごちゃしたAの盆栽とは別物だよ~』 ?
>>119
(誤)
『 四 重 奏 』デン! ?
(正)
『 四 重 奏 』デン!
>>124
(誤) ?可奈「なんだかAはすごく音がカサカサしてて……Bは滑らかな音だった気がします! だからこれは、絶対Aです!」
?(正) ?可奈「なんだかBはすごく音がカサカサしてて……Aは滑らかな音だった気がします! だからこれは、絶対Aです!」
>>137
(誤)
恵美「うーん、言っていいのかな。でもこう言うしかないんか……えっとね。変なドリンク飲んで頭おかしくなってた」
(正)
恵美「うーん、言っていいのかな。でもこう言うしかないか……えっとね。変なドリンク飲んで頭おかしくなってた」
>>143
(誤)
ロコ「スランプは誰もがコンフロントするものですから!」
(正)
ロコ「スランプは誰もがコンフロントするものです!」
>>154
(誤)
恵美(`・ω・´)「千鶴もこれ正解したら全勝だね! 頑張ろ!」
(正)
恵美(`・ω・´)「千鶴はこれ正解したら全勝だね! 頑張ろ!」
>>158
(誤)
↓1(恵美コンマ 0~24:A 25~34:B 35~99:C)
(正)
↓1(コンマ 0~24:A 25~34:B 35~99:C)
最後以外はある程度キャラを守って書けたかな?
というわけでこれで終わりです
6日間お付き合いくださってありがとうございました
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