【禁書安価】垣根「終わりの日と」エイワス「始まりの日」 (1000)

3すれ目

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1579063428

色々まとめ
・暗部を作ろうとした垣根がひょんなことから平和に暮らすことになる他キャラとのゆるい日常、原作介入するとシリアス

・メルヘン要素、ギャグキャラ要素ほぼ無し

・たぶんR15? エログロ多少あるかも

・時系列は禁書1巻andとある科学の未元物質以前

・安価や流れによってはシリアスあり(特に一方通行、アレイスター関連)、また恋愛要素ありらしい?

・完全、ご都合主義あんど独自設定あんどキャラ崩壊有り

・口調忘れてる部分あったら指摘してください

ルールみたいなもの
・コンマとるときは数値高いの取るのは前提ですが、ゾロ目優先。

・ゾロ目適用できないときは、こっちでボーナス勝手に付与してます。

・キャラは注釈ない場合、キャラリストからのみ

・その他、明示してないもの等たくさんありますが、聞いてもらえれば答えられると思います。

登場人物

垣根帝督
学園都市第ニ位。所持してるスキルは女装、メイク、女声、足の速さ、料理、ドミノ。今のところコンマに恵まれ何でもこなせる人間。エイワスのせいで散々な目に合う。

杠林檎
暗闇の五月計画被験者。料理にのめり込んでる、数少ない未元物質がカッコいいと思ってる人物。怒らせると黒夜が死ぬ

黒夜海鳥
暗闇の五月計画被験者。犬と猫が混じったタイプ。悪と悪人を好み、自分より格上の人間にはとことん尽くす。不遇枠

白井黒子
御坂美琴にゾッコン。その延長で他のお子様体型も好き。垣根とは悪友

佐天涙子
無能力者。入院中

神裂火織
聖人。インデックス関連でバタバタしてる様子。

清ヶ太郎丸
コスプレ男の娘。垣根の弱みを握っている。ネームド組織に憧れている。いまだ垣根に女と思われている

フレンダ
缶詰ウーマン
鯖缶の流通ルート
フレンダ→垣根→上条
フレンダ→垣根→御坂妹

アレイスター
苦労人。エイワスに頭を悩まされている。窓のないビルを勝手に改造され、窓のないビルは映画館化が進んでいる。

エイワス
元凶にして黒幕。好感度100。ポップコーン片手に垣根の様子をモニターで見て一日を過ごす。なにやら何か企んでいる様子…


ベイロープ
不良に絡まれてる時に助けた相手。好印象

上条
缶詰をもらい泣くほど喜んだ。そのおかげかステイルは気持ち多めのパンチで殴られたとか

オルソラ
学園都市に布教しに来た人。何だかんだあって寝泊まりすることに、ただ申し訳ないのか日中はあまり家の中に居ない。

初春
基本真面目の両刀使い。樹形図の設計者をハッキングしようとして暗部堕ちする。理由不明

木山
研究者。脱ぎ癖あるが未だその力を開放してない。子ども好き

ほかは省略

前日の三回行動を忘れてたため、二十七日に三回行動権を回します


~窓のないビル~


エイワス「というわけで、目的を達成できなかった第二位に裁きをくだしたいと思う」

アレイスター「勝手に命令されて、勝手に裁かれる未元物質が不憫だな」

エイワス「人間社会というのは、そういうものではないか?」

アレイスター「否定はできんな…」

エイワス「というわけで、何がいいよ、アレイスター」

アレイスター「また私がか……」



垣根への呪い、もとい裁き

↓3まででコンマの高いほう

アレイスター「『ドキッ?何故か服だけ(下着はNo)透けて見えちゃう1日間』とかどうかね?」

エイワス「は?」

アレイスター(私は…一体何を言ってるんだ…)

エイワス「まぁ、理解できないがそれにしようか……君を信じよう」

アレイスター「あ…あぁ……」


~七月二十六日~



垣根(あーあ…身体が痛いな…)

垣根(さて、起きたはいいが…)

垣根(朝飯作るのダルいな……オルソラ料理好きだろうし、あいつに任せるか)

垣根(何はともあれリビングに向かうか…)

リビングには誰がいた?(何人でも可)

↓2まででコンマの高いほう


木山「やぁ、第二位。気持ちの良い朝だね」

オルソラ「おはようございます」

黒夜「お腹空いたー」

杠「珍しいね、いつもは朝ご飯入らないっていってるのに」

初春「セキュリティホールが…」カタカタ


垣根の反応

↓2まででコンマの高いほう


垣根(……!)

黒夜「どうしたのリーダー? びくっ、てしたけど」

垣根「今度は何のドッキリだ…?」

黒夜「ドッキリ?」

垣根(いや待て……冷静に考えて全員が下着になるドッキリなんてあるか?)

垣根(だって、もはやそれドッキリじゃなくないか?)

垣根(恥捨ててんぞ、それ)

木山「どうしたんだ? 疲れが抜けないのかい?」

垣根(……ちと、反応見るか)

垣根「なんで脱いでんだよ」

木山「?……まだ脱いでないぞ?」

垣根「まだ?」

垣根(??)

垣根(よく分からん反応だ…)


↓1が偶数でエイワスの仕業だと気づく


垣根(何が起きてるのか、寝起きだから分からねぇ)

垣根(でも、別にいいか……そんな支障ねぇし)

垣根(赤色の下着ねぇ……)ジー

垣根(随分、情熱的じゃねぇか)

オルソラ「どうしたのでございますか?」

垣根「いや別に…」

オルソラ「?……そうでございますか」

垣根(待て……これがドッキリじゃないとすれば、男の下着も目に入るのか?)

垣根(それはいらねぇな…)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好チケ×1)

3、遊びの誘い(約束チケ×3)

4、一方通行の思考パターン収集

5、???(邂逅金使用)

↓2まででコンマの高いほう

誰を誘う?(神裂、佐天不可。白井、ベイロープ、フレンダは特殊)

↓2まででコンマの高いほう

日付は二十八が無理なので強制二十七で


垣根(……白井ねぇ)

垣根(遊びの誘い送るか…)

垣根:白井、明日うちに遊びに来ないか?

垣根(とりあえず送ったが……)

垣根(そういや花畑と知り合いだったな……一緒にいるとか見られるのはどうなんだ?)

垣根(次はどうするかね…)


選択肢
1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好チケ×1)

3、遊びの誘い(約束チケ×3)

4、一方通行の思考パターン収集

5、???(邂逅金使用)

↓2まででコンマの高いほう

みす

選択肢
1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好チケ×1)

3、一方通行の思考パターン収集

↓2まででコンマの高いほう

どっち?

1、杠

2、黒夜

↓2まででコンマの高いほう


垣根(色々、こいつらの数値は集まったが……まだ足りねぇ)

垣根(一方通行の思考パターンをかなりの再現度で頭につっこむには……まだ必要だ)

垣根(今日は、黒夜に仕掛けるか…)

垣根(下着姿なのが少しやりづれぇが……どうするか)


感情を引き出すor能力を使わせる方法

↓2まででコンマの高いほう


垣根(はい、唐突にくすぐります)

垣根(これなら黒夜もさすがに反応するだろう)

垣根(前回は精神的なアプローチだったから、今回は物理的にだ)

黒夜「……どうしたの?」

垣根(……下着姿だが、上着は着てるのか? それとも見えないだけなのか?)サワッ

黒夜「え…なに?」

黒夜(一緒に暮らしはじめてから、初めて触れられた件)

垣根(なるほどな……服は着てるみたいだ)

垣根(さすがに他のやつらがいる前でくすぐるのは嫌だ……黒夜の部屋に運ぼう)ガシッ

黒夜「え…え?…」

初春(無言の垣根さんが黒夜さんを抱えて二階に向かいました…)

木山「あれは何だ?」グビッ

初春「さぁ……」


垣根(しかし、変な感じだな)

垣根(……服が見えないのに触れるっていうのは不思議だ)

黒夜「私の部屋行くの?」

垣根「ああ…」

ガチャ

垣根(黒夜をおろして…)バサッ

黒夜「??」

垣根(さて、ここからどうするか…)

垣根(……くすぐるのに手足が邪魔だな)

垣根「そこの椅子に座れ」

黒夜「わ、分かった…」

垣根「素直じゃねぇか……そしたら背もたれの後ろに両手を回せ」

黒夜「…こう?」

垣根「そうだ……そのまま動くなよ」

垣根(未元物質で両手両足を巻いて固定っと…)グルッ

黒夜「な…何する気なの?」

垣根(……へぇ、ガキの癖にポーズと服装のおかげか大分背徳感ある絵面じゃねぇか…)

垣根(まぁ、そんなことはどうでも良い)


垣根(さて…やるか…)

黒夜「え…」 

垣根「……」サワッ

黒夜「きゃッ!ひゃひゃひゃひゃ!!?? り、リーダーァ!止めてく……ひゃははははッ!」

垣根(そういやコイツ脇出しだったか……普通に服の感触なくて一瞬びびったぜ)

黒夜「や、やめ……ふひゃひははひゃはははっ!! し、しんじゃう…ひゅはははは!!??」

垣根(未元物質散布と…)

垣根(お、良いねぇ……だいぶ未知の値が出てきたな)

黒夜(手が…止まった……?)

黒夜「はぁ、はぁ……私、何か…気に触ること、したかな…? もしそうなら謝……ひゅははあああははひゃふはあはふぁは!!!???」

垣根(大分、効果的な手だな…)

垣根(よし、十分だ……)

垣根「終わりだ…」ザクッ

黒夜(拘束が解けた…!)

黒夜「……はぁ、はぁ、……こ、これ…何だったのっ…?」

垣根「さぁな。ただ俺も少しやりすぎた、あんまりにも良い反応するもんだからよ……反省はしてる」

垣根「俺は自分の部屋戻る……あとでなんか奢るから許せ」

バタン

黒夜(何だったんだろう……)

黒夜(……)

黒夜(なんか……変な気分だ)

黒夜(仮眠とろう…)


~垣根の部屋~


垣根(かなりのデータが集まったな……)

垣根(能力の発動は見えなかったが…AIM拡散力場がかなり揺らいだ)

垣根(一種のアプローチとして有益だったな……)

垣根(あともう少しで…ひとまとまりになる…)

垣根(こいつが完成さえすれば……俺は……)

垣根(俺は…)

夕食入ります。

料理コンマ表(106)

1~40 何もなし
41~70 次の日、未遭遇キャラに会いやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点3

↓1


杠「闇鍋です!」

垣根「は?」

黒夜「もはや料理してないじゃんか…」

垣根「面白い試みだが……」グイッ

垣根「……なんだこれ」

初春「円盤?…いや、CD…ですね」

垣根「CD?」

初春「CDです」

垣根「……そうか」

黒夜「これ誰がいれたんだ?」

杠「垣根と黒夜以外!」

黒夜「そうじゃねぇよ。その中で誰がCDいれたんだ?」

木山「……」

オルソラ「?……私はメルティーキッスいれましたから違います」

黒夜「木山、絶対お前だろ…怪しすぎる!」

垣根「さらっと流したけど、オルソラもやべぇからな?」


垣根(…下着姿見るのも慣れちまった)

垣根(まだ体力はあるが、何するか…) 



夜の行動時に色々できるようになりました。邂逅金使用やエイワスの指令、一方通行の思考パターン収集などもできるように。

今回は

1、誰かの部屋に遊びに行く

2、誰かに電話をかける

3、自由枠(内容も)

から選んでください。(1と2は内容選ばれた後にとります)

↓2まででコンマの高いほう


誰の部屋?

↓2まででコンマの高いほう


~オルソラの部屋~


垣根「邪魔して良いか?」コンコンッ

オルソラ「大丈夫ですよ」

垣根「邪魔するぜ」

ガチャ

オルソラ「どうしたんでございますか?」

垣根(しかし、慣れたとはいえ……開けて下着姿だと一瞬びっくりするわ)

垣根「いや、暇だっただけだ。用は特にねぇよ」

オルソラ「私でよければ全然付き合いますよ」


話題orどちらかの台詞など

↓2まででコンマの高いほう


垣根「なぁ、一つお前の顔を見て思い出した……聞きたいことがある…」

オルソラ「何でしょう?」

垣根「以前お前を警護した時、俺は超能力であの黒づくめからお前を守った。だが、あの時、黒づくめが放った攻撃からは明らかな異物を感じた」

オルソラ「はい」

垣根「最初、俺は自分の演算…つまりは脳が狂って誤作動でも起こしたのかと感じた。だが違った……どうやら『魔術』とかいうものがあるらしく、あれが魔術なんじゃねぇかってな。お前は見てたか分からねぇが、あの黒づくめは魔術師?ってやつなのか?」

オルソラ「垣根さんの言うとおり、その方を見ていたわけではないので分かりません。ですが魔術というものは実在します。あの方は恐らく魔術師でしょう」

垣根「知ってるかと思って聞いたが……お前はそっち側の人間だったか。まぁ、別に驚かないがな」

オルソラ「隠してたわけではありません……ですが魔術について言えば、もしかしたら厄介事に巻き込まれるかもしれないと…」

垣根「いや、いい……俺だってお前に隠してることはある。それはぶっちゃけって言えば、俺がどうしようもない悪人ってことだ。人だって何人も殺してる……お前とは真逆の人間だよ」

オルソラ「……」

垣根「おっと、びっくりさせすぎちまったか。まぁ、幻滅されるとは─」

オルソラ「……うっ」グスッ

垣根「なぜ泣いてやがる…」

オルソラ「垣根さんは自分がどうしようもないと仰っしゃりますが、私にはどうしても貴方が何か大義のために戦っているように……見えて」

垣根「大義だと?……俺が?…そんなわけねぇだろ」

オルソラ「でも、あなたは暴力に取り憑かれていない」

垣根「……なんだそりゃ」

オルソラ「それだけは…断言できます」

垣根「チッ、お気楽なやつだ。お前と話してると俺は調子が狂う……じゃあな」

バタン

垣根(なんで逃げちまったんだ…)

垣根(俺は確かに一方通行とは違って、快楽殺人鬼じゃねぇ。それは事実だ。だから堂々とそうだ、と言えばよかった……なのに、なぜ俺は……見透かされる気がして怖いのか、俺は)

垣根(クソが…)

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、100が大親友、恋人レベル)

白井・・・悪友(62)
佐天・・・気楽な友人(66)
杠・・・協力者(67)
黒夜・・・忠実な部下(73)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・それなり(58)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(62)
オルソラ・・・恩義(67)
御坂・・・知り合い(51)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(51)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(66)
木山・・・借り(65?)

予定リスト
・二十七日、白井が遊びに来る
・二十八日未明、神裂に協力

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・友好チケット×1
・約束チケット×1
・変更チケット×1
・クリティカルチケット×1
・邂逅金×2

・未元点11点

~窓のないビル~

エイワス「七月最後の営業だ。次からは品揃えが変わるから注意してくれ」


・約束チケット×2
次の『遊びを誘う』確定成功
【値段】未元点3

・友好チケット×2
次の『家で過ごす』時、好感度上昇しやすくなる(一回に一枚消費)
【値段】未元点2

・邂逅チケット
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う
【値段】未元点4

・邂逅チケット銅(売り切れ)
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度55)
【値段】未元点6

・邂逅チケット銀
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度60)
【値段】未元点8

・邂逅チケット金
未遭遇キャラ(最初から好感度65)のイベントが使用した次の日に起こる
【値段】未元点10

・邂逅チケット白金(期間限定品)
未遭遇キャラ(最初から、一目惚れ状態好感度75)のイベントが使用した次の日に起こる。

【値段】未元点10とキャラ三人の好感度-1

・視点変更チケット
購入日の次の日(垣根の予定がある場合はその次)に視点を他の同居人に変えて行動することができる。
【値段】未元点1

・クリティカルチケット×2
使用後、一日間クリティカルが出やすくなる。10%から15%に上昇
【値段】未元点×3

・Unknown
???

選択肢

1、買う(内容不要)

2、買わない

↓2までコンマ

毎回コンマじゃなくて多数決でしたね、ミスりました

今回は1でとります

何買うか?

↓2まででコンマの高いほう

先に書いときますけど、白井仲間にするには御坂も必要です


~七月二十七日~


垣根(今日は…白井か…)

垣根(風紀委員だから木山追いかけてたわけだろ
?)

垣根(初春はともかく、木山は見せないほうが良いな…)


~木山の部屋~


垣根「なぁ」

木山「…どうしたんだい?」

垣根「ちょっと今日一日、部屋に引きこもっててくれないか?」

木山「あぁ…私に都合の悪い風紀委員か警備員の人間が来るのかい? もっともあの初春っていう子も風紀委員だった気がするが」

垣根「そうだ…つか知ってたんだな、あいつが風紀委員って」

木山「ああ。彼女は私のことを気にしてか、気にしてないかは知らないが……自分について語ってきたよ」

垣根「そうか……まぁ、とにかく飯とか運んでくるから、ここに居てくれ」

木山「まぁ、私のやることなんて自分の研究だけだ。むしろ研究者にとって部屋から出るなというのは褒美にしか思えないよ」

垣根「なら良いんだが…」

木山「それより私の姿に何も言わないんだな」

垣根「姿?」

垣根(昨日と同じように上着が見えねぇが……その言いぐさ、やっぱりドッキリなのか?)

木山「いや触れてくれないほうが助かる。だが全くの無反応だったから、さすがにびっくりしたよ。女として全く見られてないというのも、それはそれで傷付くものなんだね」

垣根「は?」

木山「研究者故そんなことどうでも良いんだが、意表をつかれた感じ。人間不意をつかれたり、特殊な人間に弱い。そうだろ?」

垣根「……」

垣根(何言ってるんだコイツ…)


~リビング~


垣根「白井が来るんだけど……初春お前は風紀委員だろ? ここに居るのは色々とまずいんじゃないか?」

初春「どうでしょうね……垣根さんが、白井さんにどれだけ信頼されてるかによるんじゃないですか?」

垣根「仲悪くはねぇけど……でも仕事仲間っていえば良いか。良く言えば俺ら風紀委員だろ?」

初春「それには…賛同しかねます」 

垣根「…白井にはかなり前にアレイスターの戯れに付き合ってもらったことがあるし、黒夜や杠とも知り合いだしな」

初春「まぁ、確かに……白井さんはああ見えて、そんな踏み込んでくるタイプじゃないですし、木山さんは不味いかもしれないですけど」

垣根「それはもう本人に言った…引きこもってろってな……話は変わるが佐天はどうなった?」

初春「そろそろ退院できそうですね……ただ補習をしなきゃいけないみたいですけど」

垣根「補習?」

初春「リハビリみたいなものですね」

垣根「へぇ、大変そうだなアイツも…」

初春「それで思い出したけど、佐天さんが『私もそっち行きたい~!』って言ってました」

垣根「そっちって?」

初春「この家です」

垣根「空き部屋ねぇぞ」

初春「それは…私と佐天さんが同じ部屋にいればいい話で…」

垣根「そこまでしてかよ…」

初春「仲良しなので!……あ、別に垣根さんと私が同じ部屋でも大丈夫ですよ?」

垣根「何も大丈夫ねぇよ、怖いわ」



垣根(ん?……今思ったが、なぜ花畑は上着が見えるんだ?)

垣根(いや杠も黒夜も服が見える……)

垣根(じゃあ、木山はなんなんだ?)

垣根(さっぱり分からん……)


ピンポーン

垣根「来たか…」

白井「…白井ですの」

垣根「花畑、お前が迎えてこい…」

初春「え、私ですか?」

垣根「俺が一々説明するのめんどくせぇ」

ガチャ

白井「お邪魔しま……初春! なぜこんなとこに!」

垣根(こんなとこ…)

初春「ははは、そんな大した理由じゃないんですけど……まぁ、バイトみたいなものです」

白井「バイト?……中一なのにですの?」

初春「垣根さんがプログラムの人材探してて、それで偶々お手伝いしてる感じです」

白井「そういえば人材前に探していたような……何だかんだ聞く機会ありませんでしたけど、垣根さんは一体何をされてるんですか?」

垣根「偉大なる統括理事長様の仕事請負人だ」

白井「なんですの…それ」

垣根「気が向いたら後で喋る」

白井「はぁ…まぁ、深くは聞きませんが……それで今日は何を?」

垣根「理由なんざねぇ…作るならばガキどもと遊んでやってくれ。俺はあいつらに構うのだるいからパスだ」

白井「客人への対応なのでしょうか…」

垣根「まぁ、話くらいは聞いてやるよ」

白井「うわ、この人超うざいですの」


白井or垣根の台詞

↓2まででコンマの高いほう


垣根「で、白井よ」

白井「何ですか、その話し方」

垣根「お前は学園都市の在り方について、どう思うよ?」

白井「どういう意味ですの…?」

垣根「まぁ、そんな深く考えるな。そうだな…これはちょっとした心理テストみたいなものだ。どうだ? 答えやすくなったんじゃねぇか?」

白井「それでも難しいですわね…」

垣根「ならば、まずは方向付けからだ、良いか悪いか、あるいはどちらもか…」

白井「良い…とは言えませんね」

垣根「だろうな。もし良いと思っていたならば風紀委員なんざ必要ねぇくらい良い世の中だろうしな」

白井「何が言いたいんですか?」

垣根「何も言いたくねぇよ……だが人間の価値観、つまりはイデオロギーっていうのはこういう、くだらない会話から見えるもんだ」

白井「垣根さん、貴方はたまに難しいことを言いますね」

垣根「難しい話なんざしてるつもりはねぇ……IQの違いが如実に表れた結果だろう」

白井「もしかして、めちゃくちゃ馬鹿にしてませんか?」

垣根「めちゃ、までだな。めちゃくちゃではねぇ」

白井「そんなのどっちでもいいですの!」

垣根「普通はその反応が正解だ……だがそんなくだらないもののために、時には人間は戦うんだぜ? 他の生物にはできねぇ芸当だ」

白井「はぁ…」

垣根「つまり、俺が言いたいのはテメェの理解できねぇ国の人間なんざ、ごまんといるってことだ」

白井「最初の話から飛躍し過ぎでは?」

垣根「飛躍なんざしてねぇよ。この話をするためだけの導入だ、さっきの問いはな」

白井「垣根さんってアホそうな見た目なのに、中身がよくわかりませんね」

杠「ぎゃっぷ!」

垣根「うるせぇ、帰れ」

白井「あ、アホっぽくなった」


白井との話題、出来事などなんでも

↓2まででコンマの高いほう


垣根「どうよ……杠とか黒夜は」

白井「可愛いですね…杠さんは素直ですし、黒夜さんはツンツンしてて逆に美味しいっていう…」

初春「ですね!」

垣根「うるさいから、お前はあっちいってろ……てか風紀委員はロリコン集団かよ」

初春「可愛ければ良い派なので部分集合に過ぎませんよ、なのでロリコンではないです!」

白井「お姉様が1番なので!」

垣根「はぁ…」

白井「ふふふ…」

初春「えへへ…」

垣根(こわっ…)

垣根「…そういや話変わるが白井は何で風紀委員になったんだ?」

白井の台詞↓1


白井「それは…自分に出来ることを可能な範囲でやろうってなった時に風紀委員は向いてるかな、と」

垣根「へぇ、良い心がけだな。俺も見習いたいものだ」

白井「では、風紀委員になりましょう!」

垣根「いやだ」

白井「何でですの?」

垣根「嫌っていってるやつに理由求めんな。たくわん口につめんぞ」

白井「それは恐ろしい…」

初春「そうですよ、白井さん。垣根さんを怒らすと、たくわん天国になりますから気をつけてくださいね」

白井「たくわん天国ってはじめて聞きましたの」

初春「今、作りましたからね」

白井「テキトーすぎますの!」


選択肢

なんだかんだ
1、白井は帰る

2、帰らない(理由はなんでも)

↓2まででコンマの高いほう


オルソラ「あ、せっかくでしたら……白井さんも夕食如何ですか?」

白井「いいんですの?」

垣根(おい、オルソラ何言ってんだよ)

垣根「ダメだ」

オルソラ「はい! 杠さんもきっと喜ぶと思います!」

垣根「ダメだ」

杠「うんうん! 食事は皆で食べると美味しいんだよ!」

白井(可愛い…!)

白井「こ、これは食べざるをえないですの…!」

垣根「ダメだって」

白井「今日は良い日ですわね。こんなに綺麗なレディ達に囲まれて最高ですの」

垣根「はぁ…こいつ聞く耳すらねぇな…」

夕食入ります。

料理コンマ表(106)

1~40 何もなし
41~70 次の日、未遭遇キャラに会いやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点3

↓1


垣根「あ…俺二階で食うわ」

杠「二階? あ、木山の──」

白井「木山…?」

初春「木原さん! 木原さんがお腹空かせてるので早く二階に行ったほうが良いですよ! 垣根さん!」

垣根「あぁ、そうだな…」

白井「何だ…聞き間違いでしたの」

垣根(杠のアホ…)

垣根「適当に食って、適当に帰れよ白井」

白井「はい、ですの」

バタン


~木山の部屋~


木山「やぁ、久しぶりだね」

垣根(今度は服が見える…)

垣根(?)

垣根「よぉ、退屈だったか?」

木山「いいや。ただ楽しそうな声さえなければ満喫できたんだけどね…」

垣根「お前も案外人間好きなんだな…」

木山「私は子どもが楽しそうにしてる姿が好きなだけだ…」

垣根「そういやそうだったな……テメェはガキのために学園都市に牙を向いた人間だった」

木山「無謀なことをしたとは思っているさ……それでお腹が空いたんだが…」

垣根「あぁ、そういや食事もってきたんだったな……ほらよっ」スッ

木山「食べさせてくれないのか?」

垣根「は?」

木山「私は研究で手がもう動かせそうにないんだ……可哀そうだろう?」

垣根「いや全然」

木山「ふむ……やはりダメか、難しいな……第二位の頭脳はどうすれば揺らぐのか、面白いと思わないか?」

垣根「俺で実験するな……ほら、置いとくぞ」

木山「あぁ、ありがとう」

↓2まででコンマの高いほう

1、誰かの部屋に遊びに行く

2、誰かに電話をかける

3、自由枠(内容も)

4、???(邂逅金使用)

5、一方通行の思考パターン収集

誰に?(神裂不可)

↓2まででコンマ高いほう


垣根『……よぉ』

上条『あんたは…垣根だよな?』

垣根『そうだ』

上条『俺のこと運んでくれたって、インデックスから聞いた……ありがとう』

垣根『お前のことを俺は助けたわけじゃねぇ……それで調子はどうだ?』

上条『さっき目が覚めたとこで……まだまだ身体は痛いな』

垣根『神裂にぶっ叩かれたんだ……それで済んでるだけでスゲェよ』

上条『あんたは…あいつらとは違うんだよな?』

垣根『違うな……俺は能力者、お前と同じ側の人間だ』

上条『そうか。なら良かった』

垣根『味方とはいってねぇぞ?』

上条『それでも…俺は俺を助けてくれた人を信じたいんだ』

垣根『そうかよ…』

上条『そういやあいつらから聞いたんだが……明日の二十四時に家に来るんだってな? インデックスを助けるのを手伝ってもらえるのは凄い嬉しい』

垣根『だから言ってんだろ。助けるだとか、助けないだとか、俺にとっちゃどうでもいい。ただ偶々、私益と他益が結びついただけの話』

上条『そうか……』

垣根『あぁ、今日かけたのは本当に気まぐれ……だからもう話すことなんざねぇ、切るぞ』

上条『あぁ…また明日』

ガチャ

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、100が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(66)
杠・・・協力者(67)
黒夜・・・忠実な部下(73)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・それなり(58)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(62)
オルソラ・・・恩義(68)
御坂・・・知り合い(51)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(66)
木山・・・借り(65?)

予定リスト
・二十八日未明、神裂に協力

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・友好チケット×1
・約束チケット×3
・変更チケット×1
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点8点

選択肢

1、佐天さん退院(居住イベ)

2、まだ入院中

↓2まででコンマの高いほう


~七月二十八日~


垣根(あぁ、だりぃ……)スタスタ

初春「あ、垣根さんおはようございます!……報告なんですけど……佐天さん、今日で退院らしいですよ」

垣根「本当に連れてくつもりか?」

初春「駄目ですか?」

垣根「今は平和ボケしてるが暗部は暗部……オルソラは例外だが、無能力者の善人は使えねぇぞ」

初春「私の作業効率が上がります」

垣根「はぁ、そうか……好きにしろ」

初春「迎えにいってきますね!」ガタッ

垣根(さて、俺は……)


選択肢
1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好チケ×1)

3、一方通行の思考パターン収集

4、その他アイテム、チケット(行動消費なし)


↓2まででコンマの高いほう

どっち?

1、杠

2、黒夜

↓2


垣根(……杠にするか)

垣根(黒夜と杠…どちらの思考パターンも均等に取るのが良いだろう)

垣根(さて…)

垣根(今回はどういったアプローチをするか……)


どうする?

↓2まででコンマの高いほう


垣根(こいつは…)

垣根(…俺がぶっ倒れたら、どんな反応するんだ?)

垣根(反応はどちらでも良い。しかし上手くいけば負の感情、負の数値が引き出せる)

垣根(下っ端に頼むか…)

垣根(あと他のやつ巻き込むとめんどくせぇから、先にドッキリやるって言っとこう…)


~リビング~


垣根(準備は終わった…)

垣根(リビングには……杠だけ。他は二階にいってもらった)

杠「今日、少ないね」

垣根「そうだな…」

垣根(時計の針が十二時になった瞬間、それが合図だ……)

垣根(当たりやすいように窓際に行き……)

垣根(……)チラッ


下っ端「……」ブルブル


垣根(アイツ……びびってんな)

垣根(まぁ、そりゃそうか)

垣根「眠いな…」

杠「だね」

垣根(そして、時刻は十二時になった……)

バンッ

バリーン

垣根「……ぐぁっ!?」

バタッ

垣根(我ながら上手い演技だろう……特製の血のりを使った。本物の血にしか見えねぇ見た目と臭いだ。よほど鋭くない限りはバレねぇはずだが……)

垣根(……どう反応する?)


↓2まででコンマの高いほう


杠「え……」

杠「か、垣根?……しっかりして!」グイッ

垣根(たじろいでるか……未元物質を散布して見てみよ──!? AIM拡散力場に異常が…コイツまさか)

杠「嘘だァ…あぁァァあァ!!…嘘、嘘、嘘嘘嘘嘘嘘嘘」

垣根(間違いねぇ……RSPK症候群。しかも重度のだ、『体晶』なんか比にならねぇ強度……)

杠「何で何で何で何で何で」

ガッ…バキバキ

杠「」

垣根(やべぇ!……床が得体の知れない力……空気か?…分からねぇがヒビがはいり割れてやがる!)

垣根(どうする…?)


選択肢
垣根の行動or台詞
↓2まででコンマの高いほう


垣根「チッ…」

垣根(未元物質展開しねぇと家が壊れちまうな…)ファサ

垣根(杠を翼で覆う……)

垣根「おい、バカ……死んでねぇよ」

杠「え、垣根……? 生キ…てる? 嘘?」

垣根「しっかりしろ! お前の言うとおり俺が死んだっていうのは嘘だ。ドッキリだ」

杠「……良かった」

垣根(目の焦点が戻った、AIM拡散力場も元に戻った……もう少し、起き上がるのが遅かったら、めんどくせぇ事になってたかもな…)

杠「何で…こんな怖いことしたの?」

垣根「怖いだと…?」

杠「うん、垣根が居なくなったってこと考えたら……本当に怖いよ私」

垣根「お前は忘れたのか…? 俺がお前達と一緒に居るのは自分の目的のため。それが終わったら俺はお前らの近くから消える」

杠「やだ…」

垣根「知らねぇよ、そんなもん。大体、そんなこと何で思──」

杠「垣根のこと好きだから」

垣根「は……」

杠「だから消えないって約束して…?」

垣根「…それは無理だ」

杠「どうしても?」

垣根「…俺は一方通行を殺さなきゃいけない。アイツに恨みなんざねぇが、交渉権を得るためには俺はその道を進まないといけない。そのためには俺は一人がいいんだよ」

杠「そっか…」

垣根「心配するな、金は経費として生活できる分は出してやる、困りはしねぇし、任務中は関わる、それに多少の手伝いならしてやる」

垣根「ただこの普通の家族みたいな生活から俺が消えるだけの話」

杠「……」

垣根「実を言えば、俺は思考パターンの収集は終わったんだ」

垣根「だから……終わりにしようぜ、こんな生活」


~垣根の部屋~


垣根(杠はあの後、何も言わなかった…)

垣根(まぁ、いい……)

垣根(今日で負の思考パターンが集まった……完全とまではいかねぇが、ガキ二人の値から、一方通行の思考パターンの近似値は求められる)

垣根(最後にノートに記して、まとめて……俺の仕事は終わりだ)

垣根(後は、いつ家を飛び出すか……)

垣根(何も言わずに……明日あたり、いやそういえば今日神裂からの頼みがあるんだったな)

垣根(それ終わったら、そのまま消えればいいか……)


~廊下~


ガチャ

初春「垣根さん! 佐天さん連れてきましたよ!」

佐天「こんにちはー!」

垣根「そういや、そうだったな…」

垣根(佐天とここで話すのも……たった一日だけか)

垣根「ま、俺の分まで頑張ってくれ……佐天」ボソッ

佐天「え?」

垣根「なんでもねぇ……それより花畑。佐天の紹介、他の奴らにしてこいよ」

初春「そうですね。行きましょ、佐天さん」

佐天「だ、大丈夫かな……」

初春「大丈夫ですよ!」

選択肢
1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好チケ×1)

↓2まででコンマの高いほう


誰?(佐天、初春、杠以外)

↓2まででコンマの高いほう

オルソラと何する?or何話す?

↓2まででコンマの高いほう


~オルソラの部屋~


垣根「オルソラ、いるか?」

ガチャ

オルソラ「はい、いますよ」

垣根「少し邪魔して良いか…」

オルソラ「はい」

垣根「助かるぜ」

オルソラ「どうしたんですか…? 険しい顔してますけど」

垣根「そりゃ悪かった……ちょっと言いたいことがあってよ」

オルソラ「はい」

垣根「急なんだが俺は……この家から消えなきゃいけない」


オルソラの反応

↓2まででコンマの高いほう

オルソラ「ど…どうして…」

垣根「それはあまり深くは言わねぇが、自分の運命に蹴りをつけなきゃいけねぇ。それにそもそも、ここは俺の家ってわけじゃねぇんだよ」

オルソラ「運命…」

垣根「そうだ……誰にも理解なんざされねぇかもしれねぇが俺はこの道を進まなきゃいけねぇ、俺なりのマニフェストディスティニーだ」

オルソラ「……」

垣根「お前には…悪いことをしたと思ってる。でも、ガキに付き合ってくれて助かった」

オルソラ「いえ、そんな……私のほうこそ毎日楽しくて」

垣根「泣くなよ……別にどこか帰らないところに行くってわけじゃない。俺の目的が…アイツを殺すことができたら……きっと、また会える」

オルソラ「垣根さん自身悩んだ末に決めた決断というなら……私は何も言いません」

垣根「あぁ…」

オルソラ「またいつでも戻ってきてくださいね……」

垣根「……」

夕食入ります。

料理コンマ表(106)

1~40 何もなし
41~70 次の日、未遭遇キャラに会いやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点3

↓1

202


初春「どうしたんですか、杠さん……暗い顔ですけど」

杠「ちょっと…体調悪くて…」

初春「それは大変ですね…運ぶの手伝いますよ」

杠「ありがと…」


黒夜「今日はやけに豪勢だな、料理」

木山「新人祝いみたいなものじゃないか?」

佐天「あ、私…?」

黒夜「あー、そういうことか…」

木山「しかし…ここもわりと人数多くなってきた気がするね」

黒夜「空き部屋なくなったしね…」

オルソラ「……」 

初春「オルソラさんも体調不良ですか?」

オルソラ「いえ、違います…」

垣根「今日はやけに美味いシチューだな。よく出来たじゃねぇか」ムシャ

杠「!……うん!」

垣根「またこれくらいのクオリティの飯が食えれば嬉しいな」

黒夜「最近、杠も安定してきたし、すぐ食べられるよ」

垣根「……じゃ、ご馳走さまだ」

バタッ

木山「やけに急いでたけど……どうしたんだ?」

佐天「さぁ…」


~垣根の部屋~


垣根(あぁ……荷物があるんだったな……)

垣根(とりあえず置いといていいか……窓の鍵開けといて、後で取りに来よう)

垣根(それと、一応メッセージ書いとくか…)

垣根(『世話になった、家を出てく。俺は自分の道に進む』……これでいいか)

垣根(多くは語る必要はねぇ…)

垣根(そろそろ向かうか…)


~住宅街~


垣根(今日はやけに……綺麗な夜空だな)

垣根(明けの明星…)

垣根(やっぱり…夜は嫌いじゃねぇ)スタスタ

~上条の家~



上条「それでどうするんだ…?」

神裂「垣根帝督から話を聞いた結果、彼女の問題はどうやら違うところにあるようです……つまり、彼女を縛る『首輪』自体が彼女を追い込んでると見て間違いないです」

ステイル「能力者の言うことなんて信用できないけど、どうやら彼の言ってることに間違いはない。それは僕が保証するよ、なぜならウチのトップがそうだと、あっさり認めたからね」

垣根「ならお前達はその『首輪』とかいうやつを外すっていうことか?」

神裂「そうですね……そしてその『首輪』というのはあまりにも難解な術式でロックがかかっていて外す、というのは恐らくできません」

垣根「じゃあ、壊すのか…」

ステイル「そうだ……だが外すのが難解なものを、簡単に破壊できるなんて容易い現実はない。そこで癪だけど……彼の右手を、ね」

垣根「上条の…右手?」

神裂「あなたにまだそれは言ってませんでしたね。どうやら彼の右手は特殊で触れた異能の力を打ち消すようです」

垣根「異能…?」

上条「詳しくは俺も分からないが…超能力も、こいつらの魔術も打ち消すことができるんだ。何でか知らないけどな」

垣根「てっきり、上条…お前は無能力者だと思ってたが…」

上条「無能力者ってのは間違いじゃない」

垣根「なに…」

垣根(能力を打ち消す能力だと……?)

垣根(そいつがあれば……あの一方通行の反射をも破れるじゃねぇか…)

垣根「なるほどな。その右手を使って『首輪』にかけられた仕掛けを破壊するってわけか……なら俺は何のために呼ばれたんだ?」

ステイル「破壊する方法を分かっていても問題が二つある……その一つが彼女にかけられた自動防御機能。彼女は魔術を扱えない代わりに、その部分にほぼ全てのメモリを回しているというわけだ」

垣根「それが迎撃体制に入る、だから腕っぷしのある人間が必要、と……」

神裂「話が早くて助かります…」


上条「二つ目の問題は何なんだ?」

神裂「……先日、あなたに電話をした時に言った言葉を…覚えていますか?」

上条「『インデックスがどうしたいか聞いてくれ』だったよな」

神裂「そうです……彼女が望むなら壊します、ですがそれを嫌がるならば壊す必要はないかもしれません。何故ならば無理やり壊そうとすれば……弊害が何かあるかもしれないので」

上条「弊害……」

神裂「彼女は…なんと答えましたか?」

上条「あいつは……インデックスは思い出を…記憶を……消したくないって言ってた」

ステイル「ならば問題は解決だ。後は僕達が最善を尽くせば良い……垣根帝督って言ったっけ、君にも期待している」

垣根「おい神裂。連れの口の聞き方がなってねぇぞ?」

神裂「ステイル……協力者に対して止めてください」

ステイル「ふん…」

神裂「ごめんなさい……ステイルは少し今荒れていて…」

垣根「まぁ、いい…」


神裂「時間ですね……」

上条「いよいよか…」

ステイル「作戦はこうだ……僕が彼女の攻撃を押さえる、神裂が彼女の隙を作る、そして上条当麻……君が裏から彼女の『首輪』を破壊する」

垣根「俺の仕事がねぇぞ」

ステイル「君は背面から上条当麻の守りだ…」

垣根「つまり、二方向から挟み撃ちで……正面から神裂、お前……裏から俺と上条か……」

 パキパキ。

垣根「……あ?」

 得体の知れない音に空間が汚染された。

ステイル「どうやら……こちらの敵意に気づいたようだ」

ペンデックス「───警告、第三章第二節。Index-Librorumu-Prohibitorum───禁書目録の『首輪』、第一の結界に対する悪性の敵意を感知。『首輪』に対する敵兵『垣根帝督』含む四人の存在を確認。現状、十万三千冊の『書庫』の保護のため、侵入者の迎撃を実行します」

垣根(コイツが……十万三千冊の万人ッ!)

ステイル「すぐにお前たちは裏に回れッ!! 食い止める!」

上条「裏の窓から入るぞ! 垣根!」

垣根「チッ…」シュッ


 垣根と上条が外へ向かってる間のほんの数十秒間は熾烈を極めていた。

ステイル「魔女狩りの王!! イノケンティウス!!!」

 現出する火の魔人。

 それに相対する光の魔神。

 イノケンティウスはそこから近寄ることも動くこともできなかった。

ステイル「くっ…!!」

 ウォーターカッターなど比にもならないほどの水の大魔術に襲われたためだ。

 だがそれでもステイルの魔人は消えることはなかった。

 あたりに貼り散らしたルーンの紙。これが全て消えない限りは耐えることができる。

ペンデックス「持続性の魔術『イノケンティウスの顕現』を確認。魔術の発動切り替え必要なし。引き続き敵兵の貯蔵がなくなるまで攻撃をします」

ステイル(なるほど……こちらの魔術がどういうものかもう分かっているということか)

 そう、イノケンティウスはルーンがある限りは耐えることができる。

 だが逆にそれが消えてしまえば終わりだ。ペンデックスほどの魔術のレベルならば魔術を切り替え有効策を探すよりも、そのまま攻撃を続けたほうがルーンを減らすことができるのだ。

 事実、一秒単位で数十枚のルーン紙が消えてくことにステイルは焦りを感じていた。

ステイル「これほどまで……一秒を長いと感じたことはないよ」

 ステイルは率直にペンデックスの恐ろしさを認めた。


上条「ここから……渡れば逆側にいける!」

垣根「必要ねぇ…俺は空を飛べる。手に掴まれ!」

上条「わかった!」グッ

垣根「突き破るぞ…」

上条「ああ…頼む!」


 神裂火織はステイルの裏で機会を伺っていた。

 彼女にはステイルのような防御魔術はない。というのも、生まれながらの『聖人』である彼女は自分の肉体が『天然の守り』に値していたからだ。

 だが今回はそれが通用しない。

 魔神レベルの力を持つペンデックスの魔力にあてられてしまえば、いくら聖人といえども身体が消し飛ぶ。

 だからこそ、上条と垣根が裏側から顔を出すのを今か今かと待っていた。

神裂(来た…!!)

 上条と垣根が窓を割って入ってくる寸前に見えた、かすかな影を見た瞬間、神裂はイノケンティウスの横から勢いよく飛び出し、それと同時に抜刀した。

 一秒も経たずに繰り出される動きは、聖人にとってはあまり難しいことではなかった。

神裂「ここだ…!!!」

 ペンデックスが解決方法を出すよりも早く、神裂の七天七刀が彼女の足元を切り裂いた。

 そうして不意をつかれた魔神の元に、ようやく二人の少年が顔を出す。


 上条当麻は勢い良く走り出した。

 身体中にガラスの破片が突き刺さっていたが、そんなことは関係がなかった。

 痛みを感じるよりも早くインデックスを助けてやりたい、その気持ちが他の負の感情を消した。

上条「うぉぉぉ!!!!!」

 ペンデックスは神裂の攻撃で、ほんの一瞬だが体勢を崩していた。

 そして、その一瞬だけが唯一上条当麻に与えられた攻勢の機会だった。

 ペンデックスの周囲からは謎の圧迫感、おそらくは魔力の放出が無意識におきており、それの副産物に襲われそうになりながらも、垣根の翼が風除けのようにそれを防いでくれたため、何とか前に進むことができた。

上条「これでッ……終わりだぁぁぁぁぁ!!!」

 上条がペンデックスの『首輪』に触れる直前、垣根帝督の視界が割れ、世界は暗転した。


 垣根帝督は世界に居なかった。

 あるのは、ひたすらに真っ白な空間。これを世界と呼ぶにはあまりにも、すべてが無機質すぎる。

垣根「……は?」

 吐露した疑問の声は反響することなく、ここでは霧散する。

 息はできる。

 触覚もある。

 頭に異常もない。

 ただ、可笑しいのはこの場所だけだった。

「直接話すのは、はじめてだな。垣根帝督」


 その声は垣根にとって、あまりにも憎たらしい声だった。

 その声の主らしき人物は、気が付くと──まるで一瞬だけ時間を止められてから表れたように──垣根の目の前に居た。

垣根「!?……テメェはッ……」

エイワス「私はエイワス。しがない天使だ。
第二位に、会えて光栄だよ」

垣根「ここはどこだ……そして、何の用だ!」

エイワス「場所は重要じゃない。第二位にあるまじき愚問だよ、それは。……まずは私の姿を見て驚いて欲しかったんだが」

垣根「テメェがデタラメなゴミだってのは電話越しからでも分かったことだっての」

エイワス「まぁ、いいさ……本題に入ろうか」

 そうやって天使が指を鳴らすと、周りの空間が真っ黒に染まった。まるでオセロで白い盤面が黒い盤面に変わるときのように。


垣根「空間が…真っ黒に」

エイワス「夜が好きなんだろう? 変えた意味はないが、君が気に入るかと思ってな」

 垣根はエイワスの方をギロリと睨んだが、彼は全く気にしていないようだった。

エイワス「私は別に君に、また何か難題を与えに来たわけじゃない……。今回は、君に機会を与えに来ただけだ」

垣根「…続けろ」

エイワス「まず最初から話すが…今、君が対峙している『首輪』はあまりにも難解なものでな。私だって、あれを外すのは少し難しいだろう」

 エイワスはどこを見ているのか分からない顔のまま、顎元に手を添えた。

エイワス「だが…あれをもし外すことが出来たならば、学園都市とは別の世界の法則である『魔術』というものをかなり知ることができる」

垣根「だから…何だ、そんなもの必要はねぇ…」

 余裕そうに彼は答える。

 だがエイワスの次の言葉が彼の表情を変えた。

エイワス「一方通行を倒したいんだろう?」

 その瞬間、頭脳の電波信号が身体の隅々まで錯綜したような錯覚を彼は覚えた。

垣根「……一方通行…だと?」

エイワス「そうだ…彼の『反射』は無敵ではない。破る方法は考えればいくらでも出てくるだろう。そして、彼は自分の世界の法則でしか反射ができない……それは君もそう考えているんじゃないか? まぁ、だからこそ……『魔術』という一方通行の知らない法則は役に立つと思ったんだが」

垣根「……」

 垣根は黙った。

 目の前の人間?の狙いはさっぱり分からない。

 騙しているように見えないが、信頼は間違ってもできない。

 だがそれ以上に──

垣根(『一方通行』……)

 一方通行を倒すためならば、手段は選ばない。

 正々堂々戦う必要すら必要ない。

 それ程までに確実に殺さなきゃいけない相手。

 恨みなんざ全く無い。

 ただ偶々、目障りな障害になっただけの話。

 だからこそ、『魔術』の法則が役に立つ可能性があるというならば答えは決まっている。

垣根「…お前の言葉に従ってやる。あくまで俺の目的のためだ」

エイワス「決まりだ。ならば『首輪』を外すために幾ばくかの『智慧』を君に授けよう」

 次の瞬間、垣根帝督の世界は壊れた。


垣根「はっ……」

 垣根帝督が覚醒した瞬間、上条の身体が宙を舞い、壁に叩きつけられていた状況だった。

ステイル「なぜ上条当麻の身体が吹き飛ばされた!? ペンデックスは魔術を発動していないんだ!!」

 ステイルがそう驚くのも無理はなかった。

 上条自身自分がなぜ吹き飛ばされたのか分かっていなかった。それは突如やってきて、あと少しで首輪に触れられたはずの右腕を妨害してきたのだ。

上条(身体が…動かねぇ……クソッ!動け!!)

 だが上条の身体は動かなかった。

神裂「そんな……」

 神裂さえもが諦めの声色を出していた。

 だが一人の男だけ、目に闘志を宿していた。

垣根「オォォォォォォ!!!!」

 垣根が体勢を戻しつつあるペンデックスに向かって走り出したのだ。

ステイル「馬鹿!! 何をする気だ!! 君がいくら強くても、君の力じゃどうにもならない!!」

ペンデックス「――――――警告。脚部の自動再生に成功。
ルーンの魔術師、聖人の魔術師に対する防御魔術作動。『垣根帝督』のみ該当術式なし。類似性の高い対天使用の術式を組み込み中……第一式、第二式、第三式。『竜王の殺息』完全発動まで残り六秒」

 ペンデックスが作動する。あらゆる魔を統べた最強の兵器が垣根帝督に牙を向く。

 だがその瞬間、彼の右手が彼女の『首輪』に触れた。

 侵入する、だがその瞬間──

垣根(あfswpかxg2Amp'g8'gmqwgwあがぁかゎなapm'ががががgggあッッッッ!!!!?????)

 得体の知れない羅列が彼の身体を蝕んだ。それと同時に全身の血管が破れ、大量の血が溢れ吹き出した。

ペンデックス「残り四秒」

 終わりまでのカウントダウン。

 無機質なまでの声が秒数を告げる。

神裂「やめてください垣根帝督!!!」

 だがその声は垣根に届かない、近づいて止めることも当然できない。

垣根(ぐぁぁっ…!! 解析してやるッ! 魔神だか何だか知らねぇが……! テメェの法則を!!)


 垣根が模索している間に、カウントダウンは終了した。

ペンデックス「───発動の準備完了。迎撃します」

 すると、ペンデックスの顔付近から夥しいほどの出力を持った光の熱線が発射される。

 垣根は直前で未元物質で身体を防ぐが、解析に使っていた右腕は光とともに消え失せた。

 断面から血はなく、痛みすらも最早感じないまでに一瞬のことだった。

 そして、垣根の身体を守っている未元物質も悲鳴をあげていた。

垣根(クソッ……俺は………俺はッ! ここで消えるのか!! 俺が……未元物質がッッ!!)

垣根(解析は終わった後は外すだけ……それさえ出来れば俺は完全に『新たな法則』を獲得できるってのにッッ!!)

垣根(一方通行ッッ!!! テメェを殺すまでは俺はッ……!!!)

 数秒後に破られるはずの未元物質が壊れることはなかった。

 逆に『竜王の殺息』が消え去った。

上条「うぉぉぉぉ!!!!」

 上条当麻が未元物質に発射された竜王の殺息を打ち消していた。

 その一瞬がペンデックスに最期を与えた。

垣根「よくやった……無能力者!!」

上条「行けぇぇ!!垣根!!」

 垣根の残った左手が『首輪』に触れる。そして、それと同時に───『垣根帝督』もまたペンデックスと同じように死を迎える。

『垣根のこと好きだから』

『リーダーには何でも従うよ』

『いつでも帰ってきてください』

 同居人達の声が脳内に響く、走馬灯というやつだろうか。

 首輪が外れた音だけが、夜の部屋に木霊した。

とりあえず書きたかったとこまで終わり。ちょい消えます


~窓のないビル~



アレイスター「どういうことだ……『未元物質』が『幻想殺し』に遭遇するのは想定の範囲内だ。だがあくまで『禁書目録』を助けるのは『幻想殺し』の役目のはずだ」

エイワス「……」

アレイスター「エイワス…あなたの仕業だろう?」

エイワス「心当たりがないな」

アレイスター「分かっているのだろう? あなたを縛ることも私には意のままだということが」

エイワス「冤罪だ。ああ、なんて私は可哀想なのだろうか」

アレイスター「エイワス…」


~七月二十九日・病院~


冥土返し「…上条くんは一日ほどの記憶障害……二十八日のだね…それが起きているようだ。後、身体のあちこちにガラスの破片の切り傷があったが、こちらはそこまで問題じゃない。総合的に見て健康体そのものだ」

神裂「はい…それで垣根帝督は」

冥土返し「彼は重傷だ。原因は不明だが、かなりの記憶障害がある。具体的には分からないが以前とは全く別の人間になっても可笑しくないほど記憶が混濁している。身体のほうも不思議な点があって、それは右腕から不思議な信号が出ていることだ。肩との境界に継ぎ目のようなものがある、まるで以前に接合手術をしたみたいにね」

ステイル「あの時確かに垣根帝督の右腕は消し飛んだはず……」

神裂「だけど、倒れた彼の腕は元通りになっていた」

冥土返し「信じ難い話だが、ここは学園都市。あり得なくはないから怖いものだよ。とにかく、腕があること自体は良いことだね。だが記憶の方は手術とかでどうにかなるレベルを超えている。そして自慢じゃないが僕以上に彼のことを治す可能性がある人間はいないよ」

神裂「つまり……」

冥土返し「打つ手無し、ということだね」

神裂「そんな…!」

冥土返し「そう悲観することはない。確かに記憶はなくなった。でも幸いにも身体には何も異常はない。だから今まで通り、普通に生活することもできるよ……次に目が覚めた時には、すぐに退院もできる」

ステイル「そうですか……ならまだ救いがありました、ありがとうございます。……行こう神裂」

神裂「はい……先生、ありがとうございました」


神裂「私が……私が彼に協力を頼んだから…」

ステイル「神裂…やめないか。君が誘ったからとはいうが、彼が飛び出した結果じゃないか。彼には感謝してるが、間違っても君の責任じゃないよ」

神裂「……ごめんなさい、ステイル。でも割り切れなくて…」

ステイル「その気持ちも分かる。だからこそ、それは胸にしまっておくべきだ……それに自慢じゃないが僕達は友人が記憶を消えた時の対処法が1番上手いじゃないか。消えた記憶の分、彼女とも思い出を作ってきた……そうだろう?」

神裂「そう…でしたね」

ステイル「今は…二人が生きていたことを神に感謝しよう」

神裂「ありがとうございます、ステイル。お陰で少し前向きに頑張れる気がしました」

ステイル「あぁ……君はその調子で垣根帝督の側にいてあげてくれ。僕は上条当麻を見てくるよ」

神裂「はい、分かりました」

~204号室~


垣根「……」

神裂(結局、私はあなたに借りを借りてばかりですね……)

神裂(なぜあの時…あなたは『自動書記』に立ち向かったんですか?)

神裂(インデックスはあなたと全く関わりのない人物だった……それなのになぜあなたは…)

垣根「……あ」

神裂「…!!……め、目を覚ましたんですか!」

垣根「ここは…病院か……あんたは……」

神裂(やはり……記憶が……ないんですね)

神裂「私は……神裂火織。…あなたの友人です」


『あなたの友人です』

垣根(友人……)

冥土返し「神裂さんから聞いた、目が覚めたようだね、垣根君」

垣根「ッ!」

冥土返し「そんなびっくりしないでくれ、私はただの医者だよ」

垣根「医者……俺は何の病気で──」

冥土返し「単刀直入に言おう、君は記憶喪失だ。それもかなり重度の、ね」

垣根「き、記憶……ぐっ!」

垣根(記憶喪失? 本当に俺は何も昔のことが分からねぇ。思い出すことが、思い出せる記憶が存在しねぇじゃねぇか! 分かるのは名前だけだ…)

冥土返し「思い出したようだね……まずは状況を整理して落ち着くことだ。幸い身体は平気だからね、君の幸運を祈るよ」

バタン


垣根(俺は……本当に記憶を失ったらしい……)

垣根(なぜ失ったのかも分からねぇし、聞いても話を逸らされる…)

垣根(そして、さっき神裂とかいう女は……俺が誰か分からなそうな顔をした時、すごい悲しんだ顔をした)

垣根(失敗だったな……どれくらいの関係かは分からないが、それでも友人だったんだ……悲しいに決まってる)

垣根(だからこそ、さっきの俺の行動は許せねぇ……他の人間にはそういう思いはさせないようにしよう)

垣根(俺は一体……誰なんだろうな)


神裂「……体調はどうですか?」

垣根(冷静に考えて見てみると、めちゃくちゃこの女、エロい格好してるんだが……へそと足ざっくり見えてるじゃねぇか)

神裂「どうしたんですか? じろじろ見て」

垣根「い、いや何でもない…」

神裂「なら良いんですけど……体調悪くなったりしたら言ってくださいね」

垣根「あぁ……」


垣根or神裂の台詞、話題など

↓2まででコンマの高いほう


垣根「なぁ……一つ聞きたいことがあるんだが」

神裂「なんでしょうか?」

垣根「その格好……恥ずかしくないのか?」

神裂「え……へ、変でしたか…?」

垣根「いや変っていうか……目のやり場に困るっていうか」

神裂(は、恥ずかしい……そういう風に思われていたなんて…)

神裂(でも、魔術的な問題でこの格好じゃなきゃいけないんです…)

神裂「それは……ごめんなさい…」

垣根「いや、俺のほうが悪かった。俺は人の服装にケチつけたいわけじゃないんだ。単純な疑問だから、あんまり気にしないでくれ」


垣根「そういや神裂……俺はいつ退院できるんだ?」

神裂「後二日ぐらいで退院できるみたいです」

垣根「そうか……そりゃ良かった。だけど俺はどこに帰れば良いか分からないんだが」

神裂「安心してください、私が分かりますから」

垣根「そっか……神裂が居て良かった」

神裂「そう言ってもらえただけ嬉しいです……今日はもう寝てください。また明日来るので」

垣根「あぁ…ありがとう」

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、100が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(66)
杠・・・協力者(67)
黒夜・・・忠実な部下(73)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・それなり(58)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・恩義(71)
御坂・・・知り合い(51)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(66)
木山・・・借り(65?)

予定リスト
・なし

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×0
・約束チケット×3
・変更チケット×1
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点12点


~八月一日~


垣根(そして、二日が経った……)

垣根(カエル顔の医者曰く、もう退院して良いらしい…)

神裂「準備は出来ましたか?」

垣根「ああ…」

神裂「大丈夫ですか? 歩けますか?」

垣根「口うるさい母親並に聞いてくるじゃねぇか」

神裂「は、母親って…」

垣根「何ショック受けてるんだよ……早く案内してくれ」

神裂「そうでした……行きましょうか」


~道端~


垣根「そういや……俺には家族は居るのか?」

神裂「いや分かりませんね。ただ同居人はいますけど……」

垣根「同居人?」

神裂「私も詳しくは知らないので何とも…」

垣根「そうか……そりゃ気をつけねぇとな…」

神裂「隠し通す、つもりなんですか?」

垣根「あぁ……本当ならお前にも嘘ついたまま暮らしたかったよ」

神裂「私は…大丈夫ですよ。それと、これあなたの携帯です。多分ですけど、それ見ればあなたの交友関係が分かるのではないでしょうか」スッ

垣根「さんきゅー」

神裂「そして、そうこうしてる内にあなたの家につきましたよ」

垣根「お…ここかよ……かなりデケェな……」

神裂「ですね」

垣根「なんか…緊張するな……」

神裂(垣根帝督が緊張している姿を見れて、嬉しいやら悲しいやら……ですね)


神裂の台詞選択肢
↓2まででコンマの高いほう

1、一人では誤魔化したりするのに不安かもしれないので、側にいましょうか?(居住イベ)

2、あなたなら大丈夫ですよ。最初は慣れないかもしれないですけど頑張ってください


神裂「一人では誤魔化したりするのに不安かもしれないので、側にいましょうか?」

垣根「あぁ……そうだな、少し頼みたいかもしれない」

神裂「お供しますね……家の鍵は、これだと思います」スッ

垣根「おう、じゃ入るわ」


家に入った垣根を待っていたもの(全員垣根が消えたの知ってる状態)

↓2まででコンマの高いほう


ガチャ

垣根「……ただいま」ボソッ

オルソラ「Zzz…」

垣根「寝てる……この金髪の綺麗な外人が同居人なのか?」

神裂「いえ、違うはずです…」

神裂(ローマ正教…? なぜこの家に……)

垣根「他にまだ居るのか、客人なのか……」

神裂「起こしてみては?」

垣根「まぁ、それもそうか……気持ち良さそうに寝てたから、起こすの悪いと思ったが、素通りも不味いかもしれないな」

神裂「しかし、彼女。なぜ玄関で寝ているのでしょう」

垣根「さぁな、何かが帰ってくるの待って──」

垣根(もしかして俺を待ってたのか…?)

垣根「いや、さすがにそんなわけはねぇか……おい、起きろ」トントン

オルソラ「ん…」


オルソラの反応
↓2まででコンマの高いほう


オルソラ「か……垣根さん!」グッ

垣根「!?」

垣根(急に抱きつかれたが……俺とこの女はどういう関係だ?)

垣根(あと関係ないけど、めちゃくちゃ良い匂いする…)

オルソラ「寂しかった…です」

垣根「お、おう…」

オルソラ「……垣根さん」ナデッ

垣根「ちょ、やめ…」

垣根(この雰囲気は何だ……頭撫でられるのとか、この年にもなると恥ずかしいっての)

垣根(神裂に助けてもらおう…)

垣根(神裂! 助けてくれ!)ジー

神裂(困ってるようですね……助けましょうか)


神裂「すみません。彼は今少し疲れてるので、その辺にしていただけませんか?」

オルソラ「あ……ごめんなさい。私、つい嬉しさのあまり……理性を失ってました。…あなたは?」バッ

垣根(はぁ、助かった…)

神裂「私は彼の友人です」

オルソラ「そうなんですか……垣根さんは…一体何をしていたのでございますか?」

神裂「それは……私からは言えませんね。本人から後で聞いてください」

オルソラ「なるほど……そうそう、垣根さん。他の皆もあなたをずっと待っていますよ……私だけが先に独り占めしては、杠さん達に怒られてしまうかもですね」

垣根(他の皆……?)

垣根(俺について全くわからねぇ…)


リビングに行った垣根を待っていたもの

↓2まででコンマの高いほう


黒夜「……何処…行っちまったん…だよ、リーダーぁ」グスッ

初春「黒夜さんも…泣くんですね」

黒夜「初めて…かもなぁ」

初春「こんな可愛い子……泣かせるなんて、垣根さんも罪ですね」

黒夜「お前だって……ずっとパソコンカタカタやってるじゃねぇか。ずっと…探してるんだろ?」

初春「……そうですね」

垣根(え…めちゃくちゃここに入って行くのきびしいんだが…)

垣根(こいつらの話によると……俺はこの家から消えたらしいな)

垣根(どういうことだ? この家の人間なんだろ?)

垣根(分からねぇことばかりだ…)


何て声かけるか
↓2まででコンマの高いほう


垣根「よぉ、元気にしてたか」

黒夜「!?……え!? 嘘!?」

初春「垣根さん!!」

垣根「めちゃくちゃ驚くじゃねぇか」

垣根(当たり障りのないことしか言えねぇのが難しいな)

黒夜「よ、…良かった! 本当に良かったよ……」

初春「……あの、何処に行ってたんですか?」

垣根「それは……言えねぇな」

初春「杠さん曰く、自分のために、もう私達とはいられない、みたいなことを言ってたみたいですけど」

垣根(?……どういうことだ?)

神裂「そこまでにしてあげてください。今、彼は色々した後なので疲れてるんですよ」

初春「あ、そうでしたか……あなたは?」

黒夜「神裂……リーダーの友達だよ」

神裂「そうですね」

初春「へぇ、黒夜さんとも面識があるんですね……しかし、垣根さんの知り合いは美人ばかりですね」

神裂「確かにそうですね」

垣根(助かる、神裂)ボソッ

神裂(いえいえ、お安い御用です)ボソッ

初春「あと杠さん達や佐天さんにも会ってあげてください。話は後から聞くので」

垣根「おう…」


次に行く場所

1、杠の部屋(杠&木山)

2、初春の部屋(佐天)

↓2まででコンマの高いほう

ゾロ目が荒ぶっておられる


~2F廊下~


垣根「ここか……」

神裂「杠さんの部屋ですし…さすがに私はここで待ってますね。神裂が来てるとだけ教えてあげてください」

垣根「ああ、分かった」


杠or木山の反応
どちらもあれば、どちらもとります

↓2まで


ガチャ

杠「…!?」

木山「これは…」

垣根「よぉ…」

杠「が……がぎね゛ぇ!!」グスッ

垣根「うおっ……涙でぐしょぐしょじゃねぇか顔。服についちまうだろうが」

木山「許してあげてくれ。彼女は君が居なくなってから、ずっと体調を崩してたんだよ」

垣根「それは……悪いことをしたな」

杠「でも゛よがっだよぉ……」グスッ

木山「他の皆には会ったのかい…?」

垣根「いや…佐天?にだけ会ってない」

木山「そうか、なら会ってあげてくれ。余計な心配をしていたからね……杠、彼を離してあげてくれないか?」

杠「う……うん」

垣根「じゃあ、行ってくるわ」

バタン

垣根(しかし…一向に、なぜ俺が……家を飛び出したのか分からねぇ…)

垣根(それに何でこんなに女ばっかいるんだ……)

垣根(よく平気だったな昔の俺……EDとか賢者だったんかな)

~2F廊下~


神裂「どうでした?」

垣根「一向に分かんねぇや……色々な事情が」

神裂「わりと複雑みたいですね」

垣根「な。……最後は佐天とかいう子の部屋……いやあの花畑の女曰く、花畑の部屋にいるんだったな」

神裂「私はまた…待っていますね」

垣根「ああ」

佐天の台詞or反応

↓2まででコンマの高いほう


ガチャ

垣根「よぉ、デリカシーないがいきなり邪魔するぜ」

佐天「垣根さん!?」

垣根「まるで死人を見たような顔だな…」

佐天「私のせいですよね?……ごめんなさい!」

垣根「は?…何言ってんだお前」

佐天「だって…私がここに来てから垣根さんが居なくなったから…私のせいかな、って」

垣根(どういうことだ…? ここは寮みたいなもんなのか?……聞けば聞くほど分からねぇ)

佐天「だから…ごめんなさい。迷惑なら全然出てきます」

垣根「おいおい、違ぇよ。大体な…俺がいつそんなこと言ったよ?」

佐天「言ってないですけど……あまりにもタイミングが被ってたので」

垣根「そんなことは人生良くあることだ……だから、そんなこと言うなよ。俺はお前のこと嫌いじゃねぇよ」

佐天「ほ、本当…ですか?」

垣根「何でそんな不安そうなんだよ、自信持て」

佐天「なら…良かったです!」

垣根「しかし、お前は何で帰ってきたか、とか聞かないんだな」

佐天「だって、その言葉だけで私は満足ですから…!」ニコッ

垣根(へぇ…良い笑顔じゃねぇか)

垣根(やたらと…眩しく感じるな)

垣根(結局、今の俺には昔の俺が分からねぇ……適当な言葉を吐くしかない。嫌な話だ…)

垣根「そうか……ちょいやる事あるから戻るわ」

佐天「はい!」


~2F廊下~


神裂「どうでしたか?」

垣根「いや…余計分からなくなった…」

神裂「困りましたね……記憶が消えてしまったことを正直に話すこともありなのかもしれません」

垣根「正直に話す、ねぇ……」

垣根(どちらが正しいのか…俺には分からない……だから、今は決断できない)

垣根(情報が必要だ…)

次の一週間の杠の料理の出来

↓1のコンマ+20

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1

~ダイニング~


初春「いやー、本当に良かったですね」

杠「よかった!」

木山「横の美人はどちら様…?」

神裂「えっと…私のことですか?」

垣根「お前以外に誰が居るんだよ…」

神裂「えっと…この人の友人です」

木山「あぁ、君の客人か……まぁ、だと思ったがね」

垣根「こいつはちょっと訳有で……まぁ、しばらく居てもらおうかな、と」

黒夜「訳有って?」

垣根「えっと…」


選択肢、垣根の台詞

1、こいつは俺のSP…的な?

2、こいつは俺の秘書…的な?

3、自由枠

↓2まででコンマの高いほう

追い付いた
面白いな応援してるよ


垣根「こいつは俺の……秘書的な?」

佐天「なんで疑問系なんですか?」

垣根「秘書的な」

佐天「なるほど」

初春「秘書!…私も神裂さんみたいな秘書欲しいです!」

黒夜「お前は黙ってて」

木山「訳有ってほどの訳有じゃないじゃないかい?」

垣根「え」

垣根(特に驚かれない……)

垣根「まぁ、そうかもしれねぇな」

杠「ていうか、空き部屋ないよ?」

垣根「あー…ええと、それは……俺の部屋貸すよ、俺がリビングで寝て」

杠「え!?」

黒夜「嘘だろ!?」

垣根(やべ、ミスったわ)

垣根「なんだよ、その反応…」

杠「だって垣根…今まで誰も自分の部屋に人入れたことないんだよ?」

黒夜「そうそう…」

垣根(まじか…なんだよそれ! エロ本でも俺の部屋にはあんのかよ! やべ、どうしよ神裂)チラッ

神裂(分かりませんよ…)プイッ

垣根(こ、こいつそっぽ向きやがった…)

垣根(なんか…怪しまれないように言わねぇと…)


垣根の台詞
↓2まででコンマの高いほう

>>224 ありがたい


垣根「親戚…だからな」

垣根以外「!?」

黒夜「…全然似てない気がするのは気のせいなのか?」

杠「ていうか、私達が最初に会ったときは何で言わなかったの?」

垣根「そ、そういう気分だからだよ」

神裂(この人…記憶失くしてから、すごい普通の人に見えますね。以前は戸惑っているところとか、あんまり見れなかったんですけどね)

垣根「なぁ、神裂」

神裂「そ、そうですね」

木山「親戚といっても関係性は多様だろう? どういった関係なんだい?」

垣根「それは…」


↓2まででコンマの高いもの


垣根「い、生き別れで腹違いの妹だよ」

神裂(この人、冷静さを失っている…!)

神裂(でも、もう違いますとは言えない…)

木山「妹か……君のほうが年下かと思ったが…おっと、悪い意味はないよ」

神裂「はぁ…」

杠「でも、それなら垣根帝督ってフルネームで呼んでるの変じゃない?」

垣根(こ、こいつ…! 何でこんなに問い詰めてくるんだよ!)

神裂(落ち着いてくださいよ……これ以上変なこと言わないでくださいね)

垣根「えっと…」


誤魔化す、もしくは言いくるめよう
垣根の台詞or反応

↓2まででコンマの高いほう


垣根「ほら…神裂は変人だからさ」

神裂「何言ってるんですか!」グイッ

垣根「ちょ、引っ張るなって!」

黒夜「あー、なるほどな」チラリ

初春「まぁ、そうですよね…」

神裂「何故に納得されてるんですか…」

佐天(はは、服装のせいとは……思ってても言えないよね)

垣根「はい、飯食い終わり! じゃ、俺は上行く」 

ダッダッ


木山「消えたね…」

佐天「なんか少し変でしたね…」

オルソラ「妹さんがいるからではないでしょうか?」

初春「それは…ありえますね」

神裂(あぁ…神よ……私は垣根帝督の妹という嘘をずっとつき続ければならないのですか?)


~2F廊下~


垣根「ちょっと待ってろ」

神裂「というか、普通に申し訳ないんですけど……大丈夫なんですか?」

垣根「夏だから大丈夫だ。冬だったら死んでたが…」

神裂「でも…私がリビングで寝ますよ?」

垣根「遠慮する、黙って従え」


黒夜(揉めてるな…)ボソッ

杠(ていうか、私と黒夜が同じ部屋にすれば良くない?)ボソッ

黒夜(それ思ったけど、言うタイミング逃した)ボソッ

杠(そっか……とりあえず食器洗うから手伝って…)ボソッ

黒夜(はいはい…)ボソッ


~垣根の部屋~


垣根(誰にも入らせなかった……ここが俺の部屋か…)

垣根(一見、普通の部屋だが……本、特に漫画がいっぱいあるな)

垣根(いたって問題なさげだが……ベッドの下は……何もねぇや)

垣根(何だ…変なもんあるかと思ったが特に何にも……)


『研究成果』


垣根「は?」

垣根(机の上に意味深なタイトルが三冊……そして横には『世話になった、家を出てく。俺は自分の道に進む』の文字)

垣根(メッセージのほうは間違いなく、同居人へのものだよな…)

垣根(まぁ、あの様子だと結局誰にも見られてないんだろうが……)

垣根(…読んでみるか)


神裂「あの…まだですか?」コンコン

垣根(やべ、部屋を漁ってたから……かなり時間が経ってたみたいだ……全く気づかなかった)

垣根(この三冊のノートは……机の引き出しに閉まっておこう……ちゃんと鍵をかけてな)

ガチャ

垣根(まぁ…気になるが…後回しだ)

垣根(それに……あのノートには良いもんが書かれてるとは思えねぇ)


~リビング~


垣根(案外、良さげなソファだけあって寝心地は悪くねぇな)

垣根(……しかし、分からねぇことばっかりだ)

垣根(俺が誰なのか、この生活は何なのか、そしてあのノート…)

垣根(そういやスマホを神裂から受け取ったんだったな…)スッ

垣根(……ラインの通知がめっちゃ来てる)

垣根(適当に返しとこう…)

垣根(あとは色々調べてみよう、この世界のことを……)

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、100が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・協力者(68)
黒夜・・・忠実な部下(74)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・それなり(58)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・恩義(72)
御坂・・・知り合い(51)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(67)
木山・・・借り(66?)

ゾロ目が9回出てるらしいです、一日で

予定リスト
・なし

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×0
・約束チケット×3
・変更チケット×1
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点21点


八月からの変更点

行動に
『遊びに誘われる』追加。

それと同時に
『遊びに誘う』しばらく選択不可。

また『遊びに誘われる』は約足チケットがないと選択できません。

一言でまとめると、受動か能動かが変わっただけですね


居住イベント

遭遇済みのキャラで好感度65以上以外の条件があるキャラ

・白井
御坂美琴の好感度65以上

・上条
インデックスの好感度65以上


八月はキーパーソンが一度選べます。基本的に誰を選んでいただいても大丈夫です。

ただし
姫神、ステイルを選択→『吸血殺し』編

御坂、御坂妹を選択→『絶対能力者到達計画』編

となります

また、『絶対能力者到達計画』は御坂or御坂妹の好感度を60にすることでも介入できます。

それ以外のキャラは好感度10上昇or邂逅+好感度5がストーリー報酬です

キャラリスト
ステイル、土御門、青髪、オティヌス、トール、サローニャ、サンドリヨン、オリアナ、姫神、結標、吹寄、打ち止め、海原、五和、湾内、固法、婚后、泡浮、食峰、浜面、麦野、滝壺、心理定規、弓箭猟虎、飯棲リタ、作楽木ナルハ、薬丸医月、バードウェイ、サーシャ、風斬、アニェーゼ、ルチア、アンジェレネ、リドヴィア、雲川姉、レッサー、フロリス、ランシス、ベイロープ、ブリュンヒルド、恋査、布束、削板、潤子、誉望万化(ゴーグル)、雲川妹

ではキーパーソン安価(キャラリスト+遭遇済のキャラ)

24時までで(ストーリー見たいキャラ選んでもらえればok)

ではどうぞ↓

あ、取り方は24時付近にレスするので、そのコンマに近いやつとります。01~100はつながってるていで

インさん抜けてますが選択できます。ミスです

このレスのコンマに近いやつとります

心理定規ですね。

関係ないですけど、ゾロ目踏みがちです

あと言ってなかったですけど、七月飛んでない分、八月一日から八月八日に時間飛びます

空白期間のボーナス整理

杠の料理の腕↓1が偶数で成長

次いきます

一緒に過ごした相手

↓1 好感度+1

↓2 好感度+2

↓3好感度+3


同居人から選択お願いします

ボーナス ↓1のコンマで判定
追加の特典

01~15 クリティカルチケット二枚
16~40 変更チケット一枚
41~60 友好チケット二枚
61~80 なし
81~90 未元点2点
91~98 約束チケット二枚
ゾロ目 エイワスの干渉(いずれかのキャラの好感度+5)
00 邂逅チケット白金

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、100が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・忠実な部下(74)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・それなり(58)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・好意(75)
御坂・・・知り合い(51)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)


予定リスト
・なし

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×0
・約束チケット×3
・変更チケット×1
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点21点

~窓のないビル~

エイワス「やぁ、久しぶりだね」


・約束チケット×2
次の『遊びを誘う』確定成功
【値段】未元点3

・友好チケット×2
次の『家で過ごす』時、好感度上昇しやすくなる(一回に一枚消費)
【値段】未元点2

・邂逅チケット銅
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度55)
【値段】未元点6

・邂逅チケット銀
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度60)
【値段】未元点8

・邂逅チケット金
未遭遇キャラ(最初から好感度65)のイベントが使用した次の日に起こる
【値段】未元点11

・視点変更チケット
使用した(垣根の予定がある場合はその次)に視点を他の同居人に変えて行動することができる。
【値段】未元点1

・クリティカルチケット×2
使用後、一日間クリティカルが出やすくなる。10%から15%に上昇
【値段】未元点3

・エイワスの寵愛
購入後、エイワスの指令のペースが三日に一回来るようになる。(忙しいときはその限りではない)
【値段】未元点5

・Unknown
???

選択

1、買う(内容不要)

2、買わない

↓3までで多い方

何を買うか

↓2まででコンマの高いほう

書いてなかったけど、同じもの2つまでなので二つ購入にしますね


~八月八日~


垣根(あれから大分色々なことを調べた…)

垣根(どうやら俺は超能力者の第ニ位で金持ちらしい)

垣根(まだノートは読んでないが……)

垣根(同居人達も大分色々分かった気がした)

垣根(さて…どうするか)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×4)

4、色々調べる

5、???(邂逅金使用)

6、???(心理定規イベ)

↓2まででコンマの高いほう

選択肢

1、自分から何かする(内容も)

2、誰か(複数人可)に話しかけられる、誘われる、お願いされる等(内容も)

↓2まででコンマの高いほう

黒夜になんか甘えられる


~垣根の部屋~


垣根(神裂が起きてる時は俺は自分の部屋にいる…)

垣根(まぁ、寝るときだけ貸してるみたいなものだ)

垣根(それと杠と黒夜が…やたらと俺の部屋に入れる神裂を羨ましがってたから、俺は自分の部屋を解禁した、『見られたくないものはしまったから、誰でも入っていいぞ』ってな)

垣根(そんなわけで……時折、俺がここにいると)

コンコン

垣根(こういう風に訪問者が来るわけだ…)

垣根「入っていいぞ」


垣根「なんだ…お前か」

黒夜「邪魔しちゃった?」

垣根「いや、別に何かしてたわけじゃない」

黒夜「そっか…」

垣根「用件は何だ?」

黒夜「えっと…」

垣根「おう」


>>288関連で、黒夜の台詞or行動

↓2まででコンマの高いほう


黒夜「……ねぇ」ギュッ

垣根「!」

垣根(急に抱きついてきやがった…!)

垣根「どうしたんだよ…」

黒夜「……」

垣根「何黙ってんだ?」

黒夜「リーダー…変わったね…」

垣根「は?」

黒夜「少し前のリーダーなら、私に不用意に触らせるなんてしなかった……逆はあってもね」

垣根「たまにはあるさ…」

黒夜「そうだね……本当にたまにだけど、でもこうやって誰かを膝に乗せたことなんて一度もないよ」

垣根「……結局、何が言いたい」

垣根(落ち着け…俺はロリコンじゃないロリコンじゃないロリコンじゃない……なぜこんな状況になった! 誰かヘルプ!)


垣根(どうする…? 俺の記憶がないって気付かれたら不味い。何か策は……)


垣根の行動or台詞

↓2まででコンマの高いほう


黒夜「様子が変な理由が知りたくて、ね。……さっきあげたやつもリーダーが戻ってきてからの話……やっぱり私の知らないとこで何かあったんじゃないかなって」

垣根「考え過ぎだ…」

黒夜「そうかな…?」

垣根「黒夜には触れられても良いと改めただけさ…」

黒夜「…その言葉は嬉しいよ、本当にね。でも私には垣根帝督という人間が誰かからの『干渉』を許すようには思えないんだ」スッ

垣根「……」

黒夜「たとえ身体では許していても、心の中では絶対に許してない……だからあの『悪人』のリーダーがそんな言葉を吐くのは、私にはおかしく見える」

垣根(悪人…)

垣根「……」

黒夜「ねぇ、私にさ……あの夜の、居なくなってからのこと教えてよ? 何かあったの?」

垣根「……駄目だ」

黒夜「…だよね。分かってた……隠していることにも、優しくなったことにも、そうせざるをえない理由があることを信じてるよ」

垣根「……」

黒夜「ありがと……初めてハグできて嬉しかった」

バタン

上のは遅かれ早かれ起こる強制イベントみたいなものです


垣根(……最後ああ言ってたが、悲しい顔をしてたな)

垣根(『悪人』……)

垣根(俺は…悪人だったのか…)

垣根(……そして、黒夜が慕ってるのは『悪人』の俺)

垣根(じゃあ、今の俺は…誰なんだ?)


垣根(気にしていても仕方ない…)

垣根(次にいこう……)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×1)

3、遊びに誘われる(約束×4)

4、色々調べる

5、???(邂逅金使用)

6、???(心理定規イベ)

↓2まででコンマの高いほう

誰から何の誘い?(上条不可)

↓2まででコンマの高いほう

日にち
9~24から一日選択

↓1


ピコーン

垣根(ん? なんか友人らしき人間からライン来たな)

垣根(返すか…)


清ヶ:なぁ、明日暇?

垣根:暇だけど、なんだ?

清ヶ:コスプレフェス行かないか、って

垣根:なんだそれ

清ヶ:そろそろコスプレしたいかな、って

垣根:頑張れ

清ヶ:垣根もしてよ

垣根:え

清ヶ:え、じゃないよ。前散々してたんだしさ

垣根:そ、そうだな


垣根(俺コスプレ趣味あったのか…?)

垣根(俺どんな人間だったんだ、本当に)

垣根(勢いで約束しちまったが……実質初対面)

垣根(大丈夫か…?)

垣根(トプ画なかったら、待ち合わせとかできないだろうな……ラインに感謝)

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


~ダイニング~


杠「今日はカツカレー!」

垣根「へぇ、良いねぇ」

神裂「……料理上手ですよね、杠さん」

黒夜「とはいうが最初の方は本当に酷かったんだぞ……ねぇ、リーダー」

垣根「おう…」

木山「子どもの成長は…嬉しいね」

垣根「親気取りかよ」

木山「そうとも……そして君も私の子どもだと思っているよ」

垣根「年そんな変わらないだろ…」

木山「確かに」

佐天「木山さんって大人の女性にも、大学生位にも見えますよね」

木山「君に言われると嬉しいね。私もまだまだ女を捨てたものじゃないらしい」

初春「あとはクマ無くなればもっと綺麗になりそうです」

木山「それは……私にとってフェルマーの最終定理より難しいことだよ」

垣根「それは確かに難しすぎるな」


~窓のないビル~



エイワス「さて、ようやくまたこの時がやってきた…」

アレイスター「ずっと黙っていたから、興味を失ったかと思ったが…」

エイワス「そんなわけはない」

アレイスター「だが記憶を失った彼を弄って楽しいとは思えないが」

エイワス「分かってないな、アレイスター」

アレイスター「まず分かりたくもないのだよ」

エイワス「それで良い。私だけの楽しみだ、共有したくないからな」

アレイスター「独占欲の強い天使だ…」

エイワス「本題に入ろうか…」

アレイスター「あぁ…」

エイワス「垣根帝督に与える難題を……アレイスター、君の頭脳を駆使して教えてくれ」

アレイスター「ふむ…」


垣根への難題

次にレスした時(恐らく朝)のコンマともっとも近いものとります(場合によっては次点のもの)

ではどうぞ↓


~窓のないビル~



アレイスター「王様ゲームとかどうかね?」

エイワス「王様ゲーム?…キングの遊びかい?」

アレイスター「いや、キングとはいっても、エジプト王などの深い意味はない……ここでの王は字面だけのもので俗習の遊びだ」

エイワス「ほう……ルールは?」

アレイスター「一般的には、クジみたいなものを引いて、当たりを引いたものが王になり命令を周りの人間に下せるというものだよ」

エイワス「面白そうじゃないか」

アレイスター「しかし、垣根帝督は記憶を失っているし…見たところによると暗部についても分かってないようだが、果たしてあなたを理解できるかね?」

エイワス「別に私の存在を理解させることは重要じゃない」

アレイスター「いつものように現実世界に干渉する気か?」

エイワス「それが嫌だというならば、別のアプローチもあるさ」

アレイスター「ほう…」

エイワス「仮装世界に垣根帝督を飛ばす……そして、彼が目標を達成するまでそこから出られない…というような、ね」

アレイスター「物理世界への影響は?」

エイワス「ない、とは言えないがあくまでも変化を与えるのは心理的内面のみに留まるよ」

アレイスター「そうか…」

エイワス「それと、記憶が消えた垣根帝督が受動的ということもある。何かやれ、と言ったところでやるようには見えん……君が許すならば先に『魔術』をかけ、私からの難題を達成したら、それが解けるスタイルでもありかもしれない」

アレイスター「難しい話だな…」

エイワス「だがアレイスター、君もやけに寛容になったじゃないか。つい一週間前まで、あれほど私に憤慨していた癖に」


アレイスター「なに…垣根帝督が『第ニ計画』(セカンドプラン)になりうる可能性が出てきた。そうおかしな話じゃないだろう」

エイワス「ほう…上手く軌道修正したわけか」

アレイスター「不幸中の幸いといったほうが正しいかもしれんがね」

エイワス「企んでるな、アレイスター」

アレイスター「…あなたほどではない」


エイワス「アレンジは大事だ……どうしようか?」

選択肢
1、達成まで戻れない別空間に飛ばされる

2、指令クリアまで続く『災い』をかける

↓2まででコンマの高いほう

2


エイワス「まぁ、次はどうするか分からないが今回は警告の意味合いをこめて、先に『呪い』をかけよう……アレイスター、良いものを教えてくれ」

アレイスター「ふむ…」


垣根への災い

>>1がレスした時のコンマに近いものとります(難しいものなら次点)

ではどうぞ↓

近くの他人の考えてることがわかる

ここまで

>>326

~八月九日・リビング~



垣根(リビング生活満喫中…)

垣根(今日は清ヶ?との予定があるが……コスプレフェスだか何とかまで、まだ時間はある)

垣根(何しようか…)

ツー

垣根(メール?)

垣根(差出人不明…『王様ゲームをしろ、するまで君への『災い』は続く』)

垣根(は?)

1番、最初に起きてきた人物

↓2まででコンマの高いほう


オルソラ「おはようございます」

垣根「よぉ、朝早いな」

オルソラ「昨日、寝たの早かったので…」

垣根「ていうより、いつも早寝じゃねぇか?」

オルソラ「垣根さんが夜行性なだけでございますよ」

オルソラ(↓1)


オルソラ(皆さんに美味しいご飯を作るには早起きしないといけませんから…)

垣根「ん?……美味しいご飯?」

オルソラ「え…」

垣根「え」

オルソラ「いや、何でもないです」

オルソラ(一瞬、心が読まれたのかと思いましたけど、勘違いですよね?)

垣根「そ、そうか…」

垣根(オルソラの心の声らしきものが聞こえるんだが、気のせいか? まぁ、とりあえず…)

垣根「朝飯、俺一人で作る」

オルソラ「!」

垣根「お前早寝したとはいうが疲れてるだろ? だから俺だけでやる」

垣根(前までは俺が朝と昼、担当してたらしい。人数増えてからはオルソラも手伝ってくれてたみたいだが……)

垣根(料理については……不思議と覚えている。というより、直感的に分かるっていうか……不思議なもんだな)

オルソラ「垣根さん…ありがとうございます」

オルソラ(↓1)

それでしたら是非一緒に…
包丁の使い方が少し気になりますから

心の声なので>>341が難しいです

再安価
↓1


オルソラ(やっぱり垣根さんは優しい方ですね…
言ったことはする方ですし今日は甘えさせていただきましょう)

垣根「……」

垣根(やっぱり聞こえる…)

垣根(俺の頭がおかしくなったわけじゃ…ないよな?)



選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×1)

3、遊びに誘われる(約束×3)

4、色々調べる

5、???(邂逅金使用)

6、???(心理定規イベ)

↓2まででコンマの高いほう

誰から何の誘い?(清ヶ以外)

↓2まででコンマの高いほう


ピコーン

垣根(ラインか…『御坂美琴』からねぇ…)

垣根(なになに…)

日にち

11、12~14、17~18、22~24
から一日選択

↓1


御坂:垣根さん! また力を貸して!

垣根:力?

御坂:またレアゲコ太が欲しくて、垣根さんの力が欲しいなぁ、って

垣根:ていわれてもな…

御坂:ダメ?

垣根:いや、いいけども

御坂:じゃあ、11日とかどう?

垣根:いいぞ


垣根(また、て付けてるってことは……前もこういうことがあったのか?)

垣根(あとゲコ太が何か分からない……調べておこう)

垣根(そろそろ家出る準備するか……)

垣根(そういやコスプレしろみたいなこと言ってきたが……何もないぞ)


選択肢

1、清ヶにおまかせで頼む(女物コス)

2、適当に買う(男物コス)

↓2まででコンマの高いほう


~繁華街~


垣根(なんか適当な店入って、店員さんにおすすめ出してもらったら…)

垣根(DIOのコスプレが出てきやがった…! 急いでたから、これにしたけどな)

垣根(しかし、なぜ俺は漫画とかは覚えているんだ?) 

垣根(記憶喪失とはいっても知識系は大分分かるものが多い気がする……脳って不思議だな)


~コスプレフェス会場~


清ヶ「久しぶりだな、元気にしてた?」

垣根「!……あぁ、元気にしてる」

垣根(こいつが清ヶか……顔がトプ画で分かってても実物は大分違うから、びっくりするな)

清ヶ「どうしたの、びっくりして」

清ヶ(前と雰囲気が違う…) 

垣根「別になんでも…」

垣根(こいつの声も聞こえる……やっぱ気のせいじゃないな…)

清ヶ「まぁ、いいや。それでコスチューム持ってきてくれた?」

垣根「おう…これ」スッ

清ヶ「男物…なんだ」

清ヶ(女装かと思ってた)

垣根「!」

垣根(女装かと思ってた…だと? どういうことだ…)

垣根「お前は…?」

清ヶ「オレは今、着てる服」

垣根「普通の制服じゃねぇの?」

清ヶ「アニメの制服なんだ」

垣根「ふーん」

清ヶ「とりあえず行こう」

垣根「だな」

垣根(そもそも何する場所なのか分からないが…)


コスプレフェスでのイベント、両者の台詞など

↓3までから二つ取ります


清ヶ「はい、コンテスト会場」

垣根「は?」

清ヶ「垣根の分もエントリーしといたよ、着替えてる間に」

垣根「いや俺無理だよ」

清ヶ「大丈夫だって……垣根、何でもできるじゃんか」

垣根「ステージでの振る舞い方とか知らねぇよ」

清ヶ「それは自由だよ。ま、オレが手本見せるから見てて」

垣根(……まじかよ)


司会「コスプレコンテスト女子の部門をこれより開始します!」 

オォォー

垣根(……どれどれ)

垣根(へぇ、踊ったり歌ったりするわけな。清ヶは…)

司会「お次はNo13番! フォロワー十万人の清ヶさんです!」

オォォー!!

清ヶ「……」

垣根(?……何もしねぇぞ、あいつ)

司会「やはり!やはり!喋らない! だが美しい! 毎度のごとく参加者がこぞってアピールする中、彼女だけは微動だにしない! もはやそれ以上のポイントはいらず、佇んでいるだけで完成度の高さを表現できていると言っているかのようです!」

垣根(そんなんありなのかよ……) 

司会「審査員の皆さん、如何でしょうか?」


青髪「明日も頑張って生きていけますわぁ…」

博士「数式と同じくらいコンパクトだ。彼女の美学を感じたね」

スフィンクス「にゃぁ~」


司会「審査員の皆様からも案の定高評価です!! では清ヶさん、ステージからお下がりください!」

清ヶ「……」コクッ

司会「ありがとうございましたー!」

垣根(何なんだ、これ…)



清ヶ「参考になったろ?」

垣根「ならねーよ!」

清ヶ「流されるままってね。さぁ、行った行った」

垣根「はぁ…」


司会「では次にコスプレコンテスト男子の部門の時間です!」

オォォー!!

垣根(……何するか)


司会「ではでは、次はコンテスト初参加!!」

垣根(あ、もう俺の番来た……)

司会「エントリーNo7! 垣根さんの登場です!」

ディオサマダー!

イケメンダー!

司会「では、アピールタイムです! 自由にどうぞ!」

垣根(来たか…)


なにする?

↓2まででとれそうな方


垣根「ふんっ!」ダッ

司会「垣根さん、跳んだぁぁ!! これはもしや服装から察するにジョジョ立ちかぁぁぁ!!」

清ヶ(立ってない気が……)

司会「なんと長い滞空時間!! これは間違いなくDIO様だぁぁ!! 27巻の表紙の再現!!」

ディオサマステキー!

垣根(良さげな反応だな…)

司会「審査員の皆様の反応は……」


青髪「付き合ってください」

博士「二度目の絶望をした……それくらい素晴らしい」

スフィンクス「にやあああ!」

ワンチェン「DIO様は最高だね!」


司会「審査員の皆様からもかなりの好評価、素晴らしい出来でした……垣根さん、ありがとうございました」

垣根(ふぅ…なんとか終わった…)


清ヶ「良かったよ、凄い人気じゃないか…」

垣根「偶々だ……それよりもお前だいぶ声かけられてるみたいだな」

清ヶ「オマエにも来るよ、さっき主役だったんだから……ほら」

垣根「あ?」


垣根に声をかけてきた人物

↓1(未遭遇なら基本誰でも)


布束「ねぇ、ちょっと写真良いかしら?」

垣根「俺に言ってるのか…?」

布束「そうそう、あなたよ」

布束(↓1)

未元物質もこんなところに来るのね…


布束(未元物質もこんなところに来るのね…)

垣根「!」

布束「?……どうしたの? それとも写真はNGだったかしら」

垣根「い、いや…大丈夫だ」

垣根(こいつ…俺を知ってやがる…)

垣根(俺は…有名人ではないはずだが、となると…)

布束「はい、ジョジョ立ち」

垣根「よっと…」ダッ

カシャ

布束「うん、良い完成度ね」

布束(良い研究材料になりそうね…) 

垣根「……」

布束「写真ありがとう。失礼するわ」

垣根「お、おう」

垣根(不気味なやつだったな…)


清ヶ「そろそろ閉館時間だ……帰ろうか」

垣根「ああ」

清ヶ「随分、疲れてるな」

垣根「人が多くて暑い。ただでさえ夏だってのに……お前は全然汗かいてないな」

清ヶ「汗かかないタイプだから」

垣根「すげぇな、それ」

清ヶ「だろ? 褒めて良いよ」

垣根「褒めようがねぇ」

清ヶ「垣根ならいける」

垣根「謎の信頼やめろ」

着替えて清ヶと別れ、くたくたになりながら家に帰宅した。

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1

寿司で
食事中の同居人の頭の中(心の声)

とれるだけとります、キャラ明記だけお願いします

佐天さん(お寿司作れるってすごいなぁ)
こういうこと?

書き方悪かったですね

キャラの心の声お願いします。適当に合うように書くので

>>384 ですです

杠(意外とお寿司って作るの難しいんだなー)

あ、連投可です。同じキャラのは二つまでとります

50分くらいまで集めますね

オルソラ(生食はいまだに慣れませんね)

神裂(大人数での食事はやはり楽しいですね…それはそれとして妹設定に慣れてきてる自分が少し怖い)

ここまでで


~ダイニング~


垣根(困った…心の声もこれだけ人数がいるとうるせぇ!)

黒夜(帰って来てからリーダーの様子がちょっとおかしい…心配だなぁ…)

垣根(黒夜、鋭いな……がんばって元気に振る舞おう)
 
杠(美味しくできた! 意外とお寿司って作るの難しいんだね)

杠「今日はお寿司!」

黒夜「作ってないだろ、もはや…」

杠「作りましたぁ~!」

杠(気に食わないから、黒夜のやつに山葵多めにいれとこう)

黒夜「信じらんねぇ…」

杠「さぁ、皆食べていいよ!」

佐天「やった!」

佐天(お寿司作れるってスゴイな…)

全員「いただきます」

黒夜「よし、まずはマグロか……ごほっ、ぐぁっ!」

杠「大丈夫、黒夜?」

杠(ふふふ…)

黒夜(悪党がワサビで泣いちゃダ…)

黒夜「うっ…」ウル

オルソラ(生食はいまだに慣れませんね)

佐天(大トロの数は人数分+1…最後に残った大トロは私が貰う…!)

初春(と佐天さんは考えるでしょうから先制攻撃です)パクッ

佐天「!?」

初春「ふっ」

神裂(大人数での食事はやはり楽しいですね…それはそれとして妹設定に慣れてきてる自分が少し怖い)

木山「おっと…」ビチャ

木山(醤油が胸元に垂れてしまったな。脱ぐか)

垣根「黒夜!タオル持ってこい、今すぐだ!早く!」

黒夜「はい!」

これはこれで新たな試みですね、難しいですけど

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・忠誠(76)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(61)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・信頼(75)
御坂・・・知り合い(51)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)

予定リスト
・十一、御坂との予定

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×0
・約束チケット×5
・変更チケット×1
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点19点

八月はショップ三日に一回になります


~八月十日・リビング~


垣根(色々考えたが……心の声が聞こえるようになったのは、このメールが来るようになってからなんだよな…)

垣根(『王様ゲームをしろ。するまで君への『災い』は続く』)

垣根(災いってのが、心の声が聞こえることなのか?)

垣根(災いには思えねぇが……うるさいってのはあるけど)

垣根(つか、王様ゲームとか…女ばっかで出来るわけねぇだろ)


~窓のないビル~


エイワス「やはり受動的だ……というより、今回は『呪い』のパンチが弱かった気が…」

アレイスター「計算外だった…」

エイワス「どうにかして垣根帝督に王様ゲームをやらせなければ……」


垣根に仕向ける、エイワスの現実干渉案
↓2までで取れそうなほう


エイワス「よし…逆に垣根帝督の心の声が周りに聞こえるように、という案でいこう」

アレイスター「一体どれだけの人間に干渉する気だ……ダメに決まってるだろう」

エイワス「だから、最初は警告だ。王様ゲームをやらないならば周りに声が聞こえるようになるぞ、というね」

アレイスター「なるほど、脅しというわけか……それなら良いが」


ツー

垣根「あ?」

垣根(また……メール、差出人不明。『速やかに指令を実行しないようなら、君の心の声が他の人間に聞こえるようにする』…だと!?)

垣根(そ…それは不味いだろ…!)

垣根(このメールの真偽はともあれ、その漏れる可能性があるなら……やらざるをえねぇ…)

垣根(俺の記憶がないなんて絶対バレちゃいけねぇんだ…)

選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×0)

3、遊びに誘われる(約束×5)

4、色々調べる

5、???(邂逅金使用)

6、???(心理定規イベ)

7、クリティカルor視点変更(行動消費なし)

↓2まででコンマの高いほう

みす

選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×0)

3、遊びに誘われる(約束×5)

4、色々調べる

5、???(邂逅金使用)

6、???(心理定規イベ)

7、クリティカルor視点変更(行動消費なし)

8、エイワスの指令について

↓2まででコンマの高いほう

心理定規との物語

選択肢

1、シリアス

2、日常系

3、自由枠

↓2まででコンマの高いほう

視点

1、心理定規

2、未元物質

↓3までで多い方

われますね

↓3までって言ったから垣根なんですけど

心理定規多いので、今回は半分半分にしますね。前半垣根、後半心理で


プルル

垣根「あ……?」

垣根(電話か……番号不明、次々と何のようだっての)

垣根『誰だ?』

下っ端『垣根さん、大変です!』

垣根(こいつ誰だ…)

垣根『どうしたよ?』

下っ端『未元物質の情報、垣根さんについての情報のロックが何者かに外されてます!』

垣根(情報のロック…?)

垣根『何者かってのは?』

下っ端『分かりません! ただ流出はうちの部がすぐに見つけ直したので垂れ流しにはなっていない、と思います』

垣根『そうか……分かった』

下っ端『はい! 失礼しました!』 

ガチャ

垣根(喋り方的に……俺の部下みたいな口調だったが……暗部ってやつなのか?)

垣根(俺のスマホの中のファイルに……暗部について書かれているものをいくつか見つけた)

垣根(俺は……闇の人間なのか?)


~第七学区・東表通り~


垣根「……」スタスタ

垣根(俺の情報と未元物質についての情報…)

垣根(俺の情報ってのが漠然としすぎてるな……詳しく聞いておくべきだった)

垣根(俺が暗部とかいうものの人間ってのは調べれば調べるほど確信が高まった)

垣根(黒夜が俺のことをリーダーって呼ぶ理由も分かる…)

垣根(だが、それが本当だとするなら……俺の同居人は……)

垣根(いや、今は考えるのはやめとこう)


垣根(…問題は他にもある)

垣根(能力がおそらく十二分に今使えない…)

垣根(おそらくっていうのは感覚的にそんな感じがするってことだ……)

垣根(未元物質は杠の話曰く、『羽が生える』物らしい……だが俺の背中から翼なんかでねぇ…)

垣根(身体の一部分に未元物質を集中させて、何かを破壊したりはできる…)

垣根(不良には負けない自信はあるが……他の能力者はまだ見たことねぇ…)

垣根(戦いにならないことを祈るしかないな…)

垣根(コーヒー、買って帰るか…)

ドレスの少女「…」スッ

垣根「ん…?」

垣根(今、誰かいたような気がしたが……気のせいか…)

垣根「帰ろっと…」

選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×0)

3、遊びに誘われる(約束×5)

4、色々調べる

5、???(邂逅金使用)

8、エイワスの指令について

↓2まででコンマの高いほう


~家までの帰路~

垣根(とりあえず…王様ゲームの道具は買った…)

垣根(あとはどう誘うかだ…)

垣根(最悪、普通に誘うとして……何か良い誘い方ないか?)


王様ゲームの誘い方
↓2まででコンマの高いほう


垣根(よし、思いついた…!)

垣根(さっそく帰って…さっさと終わらせよう)

参加者

1、全員

2、ノット全員

↓2まで


~リビング~


垣根「というわけで、暗部ゲームやるぞ!」

杠「暗部ゲーム?」

垣根「くじを引いて当たりが出たらリーダー。リーダーは周りのやつに命令が出来る、命令はどういう形でも構わない…ただし不可能なものとかなしな」

初春「それ…王様ゲームじゃ…」

垣根「暗部ゲームだ!」

初春「ひっ」

黒夜(今日のリーダーは気合が入ってる…!)

神裂(暗部とは何でしょうか?)

佐天(暗部?)

垣根(こいつらは知らねぇのか…)

佐天「でも、どうして急に王…暗部ゲームを?」

垣根「まぁ、実験だ……リーダー体験のな」

垣根(それっぽいだろ……)

杠「リーダー体験!」キラキラ

木山「命令何でもありか……一々考えるのも時間かかるし、先に箱か何かに命令カードいれとくのはどうだい? 指名する人間は適宜選んで、ね」

垣根「ナイスなアイデア、採用」


垣根「よし、書き終わったな……書き終わったら箱にいれてくれ」

杠「はーい」

神裂「これで良いのでしょうか…」スッ

垣根「よっし、暗部王に俺はなる! お前らには負けねぇぞ!」

杠「リーダーは私がもらうよ!」

初春「さて…」

佐天「最初はだれが王…じゃなくてリーダーになるんだろ」

木山「こんなことやるのはじめてだ…」

オルソラ「奇遇ですね。私もです」


全員「リーダー、だーれだ!!」


↓1のコンマでリーダー(王)決定
1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 もう一度↓1

指名するキャラもランダムか

キャラ選べるほう

どっちが良いですか?


垣根「俺だ…」

杠「えー! いつもと変わらない!」

垣根「運良いかもな、俺」

木山「じゃ、ここから無作為に引いてくれ」

垣根「おう…」


命令内容
例)○○が○○を褒める、などキャラ名部分は空けてください
↓2まででコンマの高いほう

○○が○○にお姫様抱っこする、で

↓1のコンマで一人目決定
↓2のコンマで二人目
二人目が同じキャラでかぶったら↓3

1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 ↓1

ではどうぞ


垣根「6番が1番にお姫様抱っこ、で。誰だよ、これいれたやつ」

黒夜「私か…」

杠「え」

黒夜「え」

杠「……」

黒夜「お前を担ぐのか…」

杠「私以外だったら黒夜潰れてるよ?」

黒夜「でも、なんで杠をお姫様抱っこしなきゃいけないんだよ……」

杠「嫌がりすぎね」

黒夜「普段の行動を思い返してみろ」

木山(かわいい…)

オルソラ(かわいらしいですね…)

初春(写真!写真!)カシャカシャ

黒夜「よっと…」スッ

杠「ん」

黒夜「これで良いよな?」

佐天「お姫様抱っこっていうか…普通に持ち上げただけですね…」

垣根「まぁ、いいだろう。つぎ行くぞ」

何周します?

選択肢

3周~6周までで

↓2まで

全員「リーダー、だーれだ!!」


↓1のコンマでリーダー(王)決定
1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 もう一度↓1


木山「…私みたいだな」

垣根「しかし、この方式だと命令してる感ねぇな…」

佐天「まぁ、周りからみたら大差ないですけどね」


命令↓2まででコンマの高いほう

○○と○○がツイスターゲームで
↓1のコンマで一人目決定
↓2のコンマで二人目
二人目が同じキャラでかぶったら↓3

1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 ↓1

ではどうぞ


木山「2番と…1番がツイスターゲーム、だね」

オルソラ「1番ですけど……ツイスターゲームとは何でございますか?」

初春「指定された色のマスに腕か足を置くゲームですね」

黒夜「また私か…」

垣根「つか、ツイスターゲームなんかねぇし、誰入れたんだよ」

初春「私ですよ、もちろんツイスターゲームならあります」スッ

垣根「怖いわ…」

とりま更新終わりです、おやすみなさい


初春「じゃ、やって行きましょうか……指定した部位を指定した色のマスに置いてくださいね……ではまずは右足を赤に」

黒夜「ほい」スッ

オルソラ「はい」スッ

初春「次は、左手を青に」

黒夜「ん」スッ

オルソラ「はい」

初春「良いですね……では、右手を赤に」

黒夜(……ちょっと遠いな)

オルソラ(少し不便になってきましたね)

垣根「ちょっと厳しくなってきたな」

初春「まだまだいきますよ、左足を黄色に」

オルソラ「ここ…ですね」ペタ

黒夜「うわっ!……オルソラ、邪魔だよ!」

オルソラ「黒夜さん、ごめんなさい!」

木山「あぁ、なるほど……そういう趣向の遊びか」

初春「気づきましたか木山さん。そう、このツイスターゲームは身体の触れ合いを楽しむゲームですからね!…左手を緑」

木山「二人とも異性愛者だろう? 何も嬉しくないんじゃないかい?」

初春「それはどうか知らないですけど、私が……左足を青!…楽しめますからね」カシャカシャ

黒夜(オルソラの胸に顔潰される…!)

垣根(これは…)

佐天(改めて見ると、スゴイ大きいですね…)

初春(素晴らしい…!)

オルソラ「黒夜さん、許してください!」

神裂「もうそろそろいいんじゃないでしょうか? 黒夜さん、辛そうですし」

初春「そうですね……いいですよ、二人とも」

黒夜「ふー、死ぬかとおもった」クタクタ

オルソラ「危うく殺めてしまうとこでした」スタッ

杠「じゃ、次行こうか」

全員「リーダー、だーれだ!!」


↓1のコンマでリーダー(王)決定
1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 もう一度↓1


黒夜「私だ」

杠「何で黒夜が!」

黒夜「ふ、格の違いだな」

神裂「じゃあ、ここから引いてくださいね」

黒夜「りょ」ガサガサ


命令↓2まででコンマの高いほう

○○が○○の好きなところを一分間触る
↓1のコンマで一人目決定
↓2のコンマで二人目
二人目が同じキャラでかぶったら↓3

1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 ↓1

ではどうぞ


黒夜「リーダーたる私が4番の好きな場所を触る、で」

杠「それありなんだ…」

初春「ありですね」

黒夜「あれ…出てこないけど、まさかリーダーじゃないよね」

垣根「違うぞ」

木山「リーダーがどっちの意味なのか、ややこしいな」

初春「じゃあ誰──」チラッ

佐天「……」

初春「あ……絶対佐天さんです」ビシッ

神裂「何で黙ってるんですか?」

黒夜「反逆行為にあたるぞー」

佐天「だって、なんか怖いですもん!」

黒夜「おっと、ビビられてるねぇ……こりゃ嬉しいな」

オルソラ(なぜ喜んでるのでしょうか…)

佐天のどこを触る?

↓2まででコンマ高いほうで


黒夜「花畑、佐天押さえてくれ」

初春「了解です!」ガシッ

佐天「わっ!」

木山「では、私が時間を測ろう……では今から一分だ」ポチッ

黒夜「さて、一分しかねぇから……さっさとやるぞ」ニヤッ

佐天「きゃっ!」

黒夜「やっぱ1番嫌がるのは、ここだよな?」ムニュッ

佐天「や……やめて…ください///」

黒夜「ははは、良い反応だね」

垣根(こ、こいつら何やってんだ!)

初春「いつもスカート捲りする分、罰を享受してください!」

黒夜「ほらほらっ」サワッ

佐天「た、助けてぇ…」バタバタ

神裂「なんと破廉恥な…///」

木山「所詮子どもの戯れ、かわいいものだよ」

神裂(そう…なのでしょうか?)

木山「おっと、時間だよ」

初春「なーんだ…もう終わりですか」スッ

黒夜「良い気分だな」

佐天「い、一分でまだ良かった…」フラッ

垣根「これじゃまじの王様ゲームじゃねぇか…」

垣根(俺が選ばれないことを切に祈る……神よ、救いを)

オルソラ「次行きましょうか…」

全員「リーダー、だーれだ!!」


↓1のコンマでリーダー(王)決定
1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 もう一度↓1


佐天「やった! 私がリーダーです!」

神裂「こないですね」

オルソラ「おかしいですね」

佐天「さて、引きますね」ガサガサ

垣根(頼むから変なもんはやめてくれよ……)

↓2までで命令。コンマの高いほう

○○と○○がちゅー
↓1のコンマで一人目決定
↓2のコンマで二人目
二人目が同じキャラでかぶったら↓3

1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 ↓1

ではどうぞ


佐天「○○と○○がちゅー、ですね……これ初春がいれたでしょ?」

初春「もちろん!」

垣根「えぇ」

佐天「えっと、じゃあ4番と1番でお願いします…」

初春「えぇぇぇ!!」

佐天「ははっ、自分で引っかかってるじゃん!」

初春「まぁ、相手はどなたでも……誰でしょうか?」チラッ

木山「…違う」

神裂「おなじく」

初春「オルソラさんですか…?」

オルソラ「違います」

初春「あれ、おかしいですね……じゃあお二人のどちらかですか?」チラッ

杠「違うよ」

黒夜「いや…」

初春(ま、まさか……垣根さんじゃ…)クルッ

垣根「……俺だ」

初春「あ…あぁぁぁ!?」


初春(いや嬉しいですよ。何も制限ない空間だったら飛び込んでます)

初春(ですが……周りを見てください)

黒夜「殺」

杠「……」

初春(む、無理ですよ! 垣根さんの唇を奪ってみてください! 忠犬二人に殺されてしまいます!)

垣根「……」

初春(それに垣根さん本人も後で怖い……)

初春(どう考えても無理でしょう! 誰ですかこんな命令いれたのは!)


垣根(ちゅーするってのは、別に唇同士じゃなくても良いわけだ)

垣根(俺が初春の手の甲にキスして、あいつが俺の手の甲にキスしたら、それも○○と○○がちゅーするってことになるだろう)

垣根(正直避けたいが、逃げたりして記憶がもれる可能性があるなら、やるしかねぇよな)

垣根「おい、花畑」

初春「は、はい!」

垣根「手の甲でどうよ」

初春「え」

垣根「手の甲にキスならお互いなにも減らねぇだろ?」

初春「あ…そうですね。それで是非お願いしたいです。良いですよね? 佐天さん」

佐天「え~、どうしようかな」

初春(空気読んで!!)

初春(殺されたくないです!!)

垣根「あとでうまい棒のエビマヨ味買ってやるよ、佐天」

佐天「あ、じゃあ良いですよー」

初春(驚くほど安い女!)

わりと長引いたので、次でさいごで


黒夜「リーダーがお前に口付けするのは良いが、オマエからは気に食わねェ」

初春「ひっ」

垣根「まぁ、許してやってくれ黒夜。こいつアホだから自分にくると…思ってなかったんだよ」スッ

チュッ

初春(流れるように手を掴まれて、きききキスされたぁぁぁぁぁ!)

初春(もう手洗いません!)

オルソラ「手の甲へのキスは尊敬を意味します」

垣根「尊敬なんかないけどな」

初春「私は尊敬してますよ」

垣根「じゃあ、お前もしろ」スッ

初春(こ、これは……していいですか?……黒夜さんに殺されそうですけど、していいですか? いや…だ、誰か止めてください! し、してしまいますよ。なぜ垣根さんは嫌がらないんですか? もももしや、わ私に気が…)

垣根(ねーよ) 

垣根「早くしろって」

初春「えいっ!」

チュッ

垣根「ほら、終わり」

垣根(手の甲だから、特に何も感じなかったが……ほっぺたとかだと俺死んでたわ、きっと)

初春「ははは……や、やりました」

初春(て、手が震えている……これは高揚と恐怖、どちらなのでしょうか)

黒夜「花畑、これ終わったら飯行こうぜ」

初春「え、遠慮しておきます」

杠(初春の夕食、わさびいれとこ)

垣根「ほ、ほら次いくぞ」

神裂「私も箱から引きたいのですが…」

杠「命令したいなぁ…」

全員「リーダー、だーれだ!!」


↓1のコンマでリーダー(王)決定
1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 もう一度↓1


佐天「また私ですね…」

垣根「もう変なの引くなよ」

木山「フラグになるよ、それは」

オルソラ「旗ですか?」

初春「旗ですよ」

黒夜「違うよ」

杠「違くないよ」

神裂「どっちなんですか?」

垣根「うるさい、ちょっと黙れ……ほら、佐天引け」

佐天「はい」ガサガサ


命令↓2まででコンマ

○○が○○にくすぐり
↓1のコンマで一人目決定
↓2のコンマで二人目
二人目が同じキャラでかぶったら↓3

1~12 垣根
13~24 杠
25~36 黒夜
37~48 初春
49~60 オルソラ
61~72 木山
73~84 佐天
85~96 神裂
97~00 ↓1

ではどうぞ

二番目が佐天は変なのでもう一回↓1で


佐天「5番が7番を二分間くすぐる、です!」

オルソラ「!!」

木山「またシスターか…」

神裂「私達全く来ませんね」

木山「来たら来たで困るから、運が良いよ」

垣根「くすぐるのは…」

杠「はいはーい! 5番でーす!」

垣根「杠か」

オルソラ「くすぐられるの初めてです…」

初春「くすぐられ処女ってやつですね!」

垣根「気持ち悪い言い方やめろ」

佐天「じゃ、お二方…時間測ってるのでお願いします!」

神裂「オルソラ…あなたは私が押さえましょう」

オルソラ「う…動けないでございます」

杠「さーて、いくよー!」


杠「こちょこちょこちょー」

オルソラ「ははははははは………く、くすぐったいですね」

神裂「自分があなたの立場だったら、と考えると…おそろしいですね」

佐天「いやー、命令出せるって気持ち良いですね」

黒夜「いいぞ、杠!…今だけは応援するぞ」

杠「くすぐりのプロって呼んでね」

初春「よっ、くすぐりのプロ!」

杠「よし、きた……えいっ!」

オルソラ「こ、降参します!……ひゃははははっ!!」

垣根「くすぐりは恐ろしいな…」

木山「君も弱いのかい?」

垣根「知らねぇ……知りたくもねぇよ」

木山「確かに」

佐天「はい、そこまでー! オルソラさん、よく頑張りましたね!」

オルソラ「が、頑張りました」ゼェゼェ

杠「頑張りました!」

初春「じゃ、次行きましょうか」

垣根「いや、もう終わりだ……夕食の用意の時間だよ」

初春「えー」

垣根「腹減ったろ、お前ら?」

黒夜「もちろん」

杠「うん!」

神裂「ですね」

垣根「というわけで、終わりだ」

初春「まぁ、良い写真たくさん撮れたから良しとします」

垣根「悪用すんなよ」

初春「失敬です!…私を信じられないんですか!」

垣根「おう」

初春「がーん!」

佐天「日々の積み重ねを初春は反省しよう」

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


~ダイニング~


杠「ちーずふぉんでゅ!」

垣根「これまた変なの作ってきたな……いやゲテモノではないけど」

神裂「はじめて食べるかもしれません」

佐天「よく食べますね……ね、初春」

初春「ですね。わりとパーティーとかで作りがちです」

垣根「チョコフォンデュなら分かるが、チーズフォンデュ作ろうってなるのか?」

木山「ジェネレーションギャップというやつだろう」

垣根「その言い方だと、俺がジジイみたいだな」

木山「科学の世界での数年は早いよ」

垣根「よく分かんねぇ…」

オルソラ「では、そろそろ食べ始めましょうか…」

黒夜「だな」

全員「いただきます!」

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・忠誠(75)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(61)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・信頼(75)
御坂・・・知り合い(51)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)

黒夜の好感度が余分に1増えてたため修正

予定リスト
・十一日、御坂との予定

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×0
・約束チケット×5
・変更チケット×1
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点23点

~窓のないビル~

エイワス「さて、何か買うかい?」


・約束チケット×2
次の『遊びを誘う』確定成功
【値段】未元点3

・友好チケット×2
次の『家で過ごす』時、好感度上昇しやすくなる(一回に一枚消費)
【値段】未元点2

・邂逅チケット銅
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度55)
【値段】未元点6

・邂逅チケット銀
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度60)
【値段】未元点8

・邂逅チケット金
未遭遇キャラ(最初から好感度65)のイベントが使用した次の日に起こる
【値段】未元点11

・視点変更チケット
使用した(垣根の予定がある場合はその次)に視点を他の同居人に変えて行動することができる。
【値段】未元点1

・クリティカルチケット×2
使用後、一日間クリティカルが出やすくなる。10%から15%に上昇
【値段】未元点3

・エイワスの寵愛
購入後、エイワスの指令のペースが三日に一回来るようになる。(例外あり)
【値段】未元点5

・赤色の欠片(オルソラor黒夜)
購入すると指定のキャラから好意を向けられるようになる。+おまけで好感度1上昇
【値段】未元点5点

・Unknown
???

選択肢

1、買う(内容不要)

2、買わない

↓3までで多いほう

買うもの(同じ種2個まで)

↓2まででコンマの高いほう


~八月十一日・リビング~


垣根(そういやいま気づいたが、食事の時にはもう心の声聞こえなくなったよな)

垣根(やっぱり、あのメールは─)

ピコーン

垣根(…って言ってたら来やがった)

垣根(『Mission complete……報酬として家を増築した、見てみてくれ』)

垣根(は?)チラッ

垣根(何だか心なしか……空間が広くなってるが、まさかな…)スタスタ

垣根(あ…新しい部屋ができてる…!?)

垣根(嘘だろ…なんだこの空き部屋は…)

垣根(二つ増えてる…)

垣根(夢じゃねぇよな?)ゴシゴシ

垣根(これは…現実だ)

垣根(なんて恐ろしい力なんだ…)チラッ

スマホ「」

垣根(あのメールの主は……何者なんだよ)

『エイワスの指令(王様ゲーム)』達成報酬

未元点3、増築の権利、視点変更×1


神裂「おはようございます……どうしたんですか、廊下でうろうろして」

垣根「おいおい、見てくれよ。家がデカくなっちまった…」

神裂「なにいってるんですか?」

垣根「これ見ろよ……この部屋」ガチャ

神裂「?……なにかおかしなとこがあるようには見えませんけど」

垣根「は?…こんな空き部屋なかっただろ」

神裂「ずっと前からありましたよ」

垣根「じゃ、じゃあ……なんでお前は俺の部屋で寝てるんだ?」

神裂「そ、それは……何故でしょうか?」

垣根「?」

垣根(嘘をついてるようには見えないし……これも、あのメールのやつの仕業なのか?)

垣根(だとしたら俺は……そいつの手の上で踊らされてるのかよ…)

神裂「まぁ、とにかく……こちらの部屋に明日からは移りますね」

垣根「お、おう」

垣根(まぁ、こうして俺の部屋が戻ってきたのは良いことだが……)

選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×0)

3、遊びに誘われる(約束×9)

4、色々調べる

5、???(邂逅金使用)

6、???(心理定規イベ)

7、クリティカルor視点変更(行動消費なし)


↓2まででコンマの高いほう


垣根(さて…御坂との約束があるまで暇だし、どこかぶらぶらするかね)

垣根(適当にコンビニにでも行くか……)

垣根(まぁ、どうせ何も真新しいものはないだろうけどな)


~???~


心理定規(さて…)

心理定規(第二位『未元物質』…垣根帝督)

心理定規(統括理事会からの直々の情報収集の依頼……正直いって超能力者に関わると、ろくな目には合わないと思っているけど…)

心理定規(個人的に…どんな脳内なのか気になるのよね。だから依頼を受けたんだけど……まぁ、そう簡単に私の能力が効くとは思えないわね)

心理定規(とりあえず引き続き…観察は続けましょうか)

~コンビニ前~


心理定規(コンビニに入っていったわね……)

心理定規(超能力者もコンビニを利用するっていうのは意外かも…)

心理定規(特に隙があるように見えないけど……どうしましょうか?)


選択肢

1、一日尾行して帰り際を襲う

2、寝込みを襲う

↓2まででコンマの高いほう


心理定規(……日が少し沈んだ頃、暗くなってからを狙いましょうか)

心理定規(それまで退屈しないといいのだけれど……)

心理定規(あ、ピザパンとからあげクン買ったわね)メモメモ


垣根(……御坂との予定の時刻だな)

垣根(向かうか…)

垣根(からあげクンうめぇな…)


~待ち合わせ場所~



御坂「垣根さん…久しぶりね」

垣根「おう」

垣根(こいつが御坂か……制服見るに常盤の中学生か)

御坂「垣根さんって高校生?」

垣根「ん? いや高校生?…なのか」

御坂「何で疑問系?」

垣根「いや高校生だ」

垣根(気にしてなかったが俺、学校行ってないんだな…)

御坂「そっか」

垣根「何でそんなことを?」

御坂「年齢が分からなかったらね……大学生にも見えるし」

垣根「身長高いからだろ」

御坂「何センチですか?」

垣根「180cmだ」

御坂「もっとあるかと思った」

垣根「何でだよ…」

御坂「うーん……オーラがあるっていうか」

垣根「へぇ…」

垣根(オーラって……昔の俺にはあったかもしれねぇが…)

垣根「それよりさっさと目標のもの取り行こうぜ」

御坂「あ、そうだった……行きましょうか!」


垣根「これが例の物か…」

御坂「そうです……私も五百回は引いたんですけど、目当てのレアゲコ太がでなくて」

垣根(ゲコ太ねぇ……ちょっと調べたが、よく分からねぇカエルだってことしか分からねぇ)

垣根「確率は?」

御坂「この前と同じで0.01%です……お金は私が払うので、垣根さんの強運で……どうか!」

垣根「あいよ」


↓6までにゾロ目でレアゲコ太。レス付かなそうなら連投で


垣根「でねぇ……」

御坂「やっぱり出ないかぁ……垣根さん、ガチャガチャの中身あとどれくらい?」

垣根「うーん……空な気が──いや、あと一つだけあるな」

御坂「最後の一つ……お願いします!」

垣根(記憶無くしたから、運もなくなったのか?)

垣根(今の俺は強能力者程度の力しかねぇしな……一般人だ)

垣根「あいよ」


↓1がゾロ目でレアゲコ太


垣根「……外れだ」

御坂「あぁ……でも3桁程度回して出たら凄いですもんね」

垣根(相当だと思うが…)

垣根「悪いな…力になれなくて」

御坂「いえいえ!…逆に出てたら垣根さんの運を妬みそうなので」

垣根「そうはいうが……俺もちょっと悔しい」

御坂「ならまた挑戦しませんか?…報酬ならいくらでも払うので!」

垣根「ああ、暇だしいいぞ……だが金はいらねぇ」

御坂「嬉しいですけど、私にはお金以外で払えるものないんですよね」

垣根「何も払わなくていい……友人だろ?」

御坂「え、めちゃくちゃ優しい」

垣根「やめろ……そういうキャラじゃねぇ、多分」

御坂「良いじゃないですか、ギャップあって」

垣根「うるせぇ」

御坂「垣根さんって不思議ですね」

垣根「普通だよ」

御坂「そうかなぁ……何か親近感感じるのよね」

垣根「そりゃお前、自分が普通じゃないって言ってるようなものだぞ」

御坂「悪い意味で普通じゃないと思いますから」

垣根「何だそりゃ」

その後は喋りながら御坂との時間を夕方まで過ごした。


心理定規(興味深いわね……)

心理定規(まさか『超電磁砲』と知り合いだったなんて…)

心理定規(隙なんて全くなかったわ……)

心理定規(……ガチャガチャねぇ)

心理定規(二人して盛り上がってたけど、何が楽しいかしら)スタスタ

心理定規(あ、これさっきあの二人が引いてたガチャガチャね)

心理定規(ゲコ太…?)

心理定規(可愛いような、可愛くないような…)


選択肢

1、垣根を追いかける

2、少し回してから追いかける

↓2まででコンマの高いほう


心理定規「気が向いたし、少し回して見ましょうか…」ガチャガチャ


↓3までにゾロ目でレアゲコ太。連投あり


心理定規(……何か変な色のカエルが出てきたわね)

心理定規(現物見ても、あの二人の『超能力者』が熱中するようには思えないけど…)

心理定規(変な色……黒色のカエルなんてね)

心理定規(まぁ、いいわ……彼を追いかけましょうか)


~道端~


垣根「……」スタスタ

心理定規(……おそらくチャンスは一度きり、それで効かなければ、私の能力じゃどうしようもない)

心理定規(最悪、殺される危険性もある……)

垣根「……」スタスタ

心理定規(後ろから慎重に……)スタスタ

心理定規(今ね…!)

垣根「!!……な、何だこりゃ!」

心理定規(き、効いてる……正直、抵抗なりされると思ったから驚きだわ)

心理定規「垣根帝督、はじめまして」

垣根「あ?…誰だよテメェ」

心理定規「心理定規よ」


垣根「お前か…俺のことを嗅ぎまわっていたのは」

心理定規「正解」

垣根「チッ……ムカつくやつだ」

心理定規「そう怒らないで。私はただ超能力者の考えとか、どういう人間なのか知りたいだけ」

垣根「お前の趣味に俺を付き合わせるんじゃねぇ」

垣根(どうする?……能力ろくにつかえねぇが、逃げるか?)

心理定規「ふふ、でも貴方にはもうどうすることもできないわ」

垣根「どういうことだ?」

心理定規「既に私の能力の手中下ということよ……私と貴方の心の距離は60、気の許せる友人といったところね……友人には暴力は振るえないでしょう?」

垣根「……」

垣根(それ以前に戦うことできねぇから、どうしようもねぇんだが……厄介な能力だな)

心理定規「でも安心して……私はあなたを悪いようにはしないわ。だって超能力者の友人なんてレアだから」

垣根「友人じゃねぇよ」

心理定規「我の強い人間。嫌いじゃないわ」

垣根「そうかよ……俺は帰る」

心理定規「どこに逃げても私の能力は消えないわ。せいぜい私の依頼が終わるまで楽しませてちょうだい、垣根」

垣根「気安く呼ぶな」


垣根(ドレスの女はそれ以上、追いかけてこなかった。何が目的か分からねぇが、あるいはあいつのいうように超能力者について知りたいってことなのかもしれないが、警戒は怠らないほうがいいだろう)

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


垣根「……ケバブだと」

神裂「これお家で作れるものなんですね」

杠「よく分かんなかったから、ちょっと手伝ってもらったよ」

木山「毎日全く違うものが出てくるから、味覚が混乱しそうだよ」

垣根「たまには冷凍とかでもいいんだぞ?」

杠「料理に飽きたらかな」

黒夜「それは毎日冷凍パターンだ」

初春「でも、たまには冷凍食品食べたくなりますよね」

佐天「ちょっとわかる」

オルソラ「では、いただきましょうか」

全員「いただきます!」


~黒夜の部屋~


黒夜(さて、久々にアクセ作るかな)

黒夜(……どんなのにしようか)


↓1

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・忠誠(75)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(61)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(75)
御坂・・・知り合い(51)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・忠誠(75)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(61)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(76)
御坂・・・知り合い(54)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)

予定リスト
・なし

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×0
・約束チケット×9
・変更チケット×2
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点15点

十九日までに
御坂妹
御坂
上条
のいずれか好感度60以上で『絶対能力者到達計画』編介入


~八月十二日・垣根の部屋~


垣根(そういや俺の部屋が戻ってきたわけだが……)チラッ

垣根(あのノート……)

垣根(そろそろ見るかねぇ…)

垣根(さて…)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×0)

3、遊びに誘われる(約束×9)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)


↓2まででコンマの高いほう

誰からなんの誘い?

↓2まででコンマの高いほう


ピコーン

垣根(ラインか……御坂妹から…?)

垣根(そうか…御坂には妹がいたのか)

垣根(気付かなかった…)


日にち
十三~十八、二十二~二十四から一日

↓1


御坂妹:十三日、空いてませんか?

垣根:空いてる

御坂妹:おぉ…でしたらペットショップに行きませんか?

垣根:ペットショップ?

御坂妹:はい。そろそろ動物に慣れたくて

垣根:ふーん、分かった。いいぜ

御坂妹:ありがとうございます


垣根(さて、次は……)


1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×0)

4、???(邂逅金使用)


↓2まででコンマの高いほう

選択肢

1、自分から何かする(内容も)

2、誰か(複数人可)に話しかけられる、誘われる、お願いされる等(内容も)

↓2まででコンマの高いほう

今日は更新ここまで。お疲れ様でした~


杠「垣根! ちょっと来て~!」

垣根「何だよ」

杠「料理なうだよ」

垣根「だから何だよ」

オルソラ「ふふ、杠さん…色々練習していて……垣根さん、少しお付き合いいただけませんか?」

垣根「?」

オルソラ「まぁ、新しい試みというやつですよ」

垣根「晩飯、何か新しいの作るのか?」

杠「↓1作るよ」

こんばんは

忙しい時期で更新あんまできないかもです


垣根「満漢全席だと…? どこで覚えて来やがった」

杠「くっくぱっどに載ってた」

垣根「すげぇなクックパッド」

杠「だから二人じゃ作れないんだ」

垣根「そりゃそうだろうな」

オルソラ「では、取り掛かりましょうか」

垣根「おうよ」


台詞やシーン内容など↓2まででコンマ


垣根「……疲れるな」

杠「まだ半分も終わってない…」

垣根「嘘だろ…?」

杠「ほんと」

垣根「まじかよ…」

オルソラ「~♪」

垣根「オルソラは全く疲れてねぇな……呑気に鼻歌口ずさんでやがる」

杠「凄いよね。私もあれくらいのパッション持ちたいな~」

オルソラ「パッションというか、慣れというか…」

垣根「聞いてたか」

杠「でも良いなぁ。おるそら、それだけ料理美味かったら良いお嫁さんになれそう」

オルソラ「ふふ、それを言うなら杠さんの方こそ、どんどん成長していますから、私より、とても将来性ありますよ?」

垣根「話いきなりぶった切るが、シスターって結婚出来るのか?」

オルソラ「出来ますよ。少なくとも私の所属している所は」

垣根「そうか……まぁ、そりゃさすがに出来るよね」

オルソラ「↓1」


オルソラ「垣根さんは…結婚願望などはあるのでございますか?」

垣根「いや……ないと思う」

オルソラ「?」

垣根「歯切れ悪かったな。願望ねぇよ、俺は」

オルソラ「そうでございますか……でも、想像通りです。垣根さんって…女性から好かれそうですけど、一定の距離以上は進めない気がしますから…」

垣根「へぇ、そう見えてるのか…」

オルソラ「どうです? 違っていましたか?」

垣根「いや……あながち間違ってないかもな」

オルソラ「ですよね」

杠「二人とも喋ってないで、早く終わらそー」

オルソラ「お叱りを受けてしまいましたね」

垣根「だな」

オルソラ「ふふ…取り掛かりましょうか」

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


黒夜「……なにこれ」

木山「これは…」

垣根「どうよ、満漢全席だ」

佐天「言われても聞いたことないなぁ」

神裂「何故こんなに奮発したんですか?」

杠「料理練習のついで…かな」

神裂「それは……凄いですね」

垣根「こいつアホだからさ」

木山「しかし、これだけ人数居ても食べ切れるのかい?」

垣根「そこは気合で」

佐天「結局、根性論なんですね」


~窓のないビル~


アレイスター「よせ、もう分かる」

エイワス「もはや何も言わずともバレてしまうか」

アレイスター「プランが目論見以上に上手くいっている現状ならば、あなたに協力するのも、そこまで悪くはない。垣根帝督への難題を出せば良いんだろう?」

エイワス「話が早い。ではさっそく出してもらおうか…」

アレイスター「そうだな…」



垣根への難題、指令
>>1が次レスしたコンマに近いものとります(取れなければ次点)

では↓

超能力者全員の盗撮

>>607で ただし六位は除きます。一方通行はどうするか考え中


アレイスター「『超能力者全員(六位除く)を盗撮する』はどうかね?」

エイワス「ほう…中々面白そうじゃないか。今の垣根帝督にはかなりの難題かもしれんな」

アレイスター「『絶対能力者到達計画』もある。良い頃合いだろう」

エイワス「今回は前回のがあるし、彼が自発的にやってくれることを期待するよ」

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・忠誠(75)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(61)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(77)
御坂・・・知り合い(54)
御坂妹・・・好印象(56)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)


~八月十三日・垣根の部屋~



ピコーン

垣根「またメールか…」

垣根(『二十一日までに、超能力者達全員(六位を除く)を盗撮せよ』…だと?)

垣根(盗撮なんて悪趣味な……)

垣根(それにしても…)

垣根(超能力者か……俺は自分が超能力者だと分かってはいるが、他のやつがどんな風かなんて知らねぇ…)

垣根(御坂は記憶のない俺でも、すぐに超能力者って分かるくらい有名だったが……他の五人については全く知らねぇ…手段はどうあれ良い機会かもな)

垣根(六位のやつが除外されてるのは謎だが……まぁ、いいか)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×0)

3、遊びに誘われる(約束×8)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、???(心理定規)

↓2まででコンマの高いほう

誰に何の誘いをされるか?(御坂妹以外)

↓2まで

清ヶとメイドカフェ

イベント指定してもらって悪いですけど60以上なので>>615特殊イベで


『今回のエイワスの指令のやり方』

遭遇済み超能力者→確定で盗撮可能

未遭遇超能力者→45%の確率で発見

一方通行のみ、こちらで強制的に処理します。

よって、二十一日までに御坂、麦野、食蜂、削板の四人を盗撮すればクリア。

誘いの日にち

14~24から一日

↓1


垣根(コスプレ女からライン来てやがる…)

垣根(なにかね…)


清ヶ:明日遊びにいっていい?

垣根:遊び? 家にか?

清ヶ:そう

垣根:ちょっと待て

清ヶ:はい

垣根:…良いぞ

清ヶ:やった。グーグルマップで位置送って?

垣根:おう


垣根(……まぁ、いいか)

垣根(そろそろ、妹のほうの御坂との待ち合わせ場に行くとするかね)

垣根(ペットショップか…)


~ペットショップ前~


御坂妹「あ、こんにちは、とミサカはにこやかに笑います」

垣根「おう、目が笑ってないけどな」

御坂妹「これは仕様です、とミサカは自分のレイプ目を残念に思います」

垣根「随分…品のない言葉使うな、お前」

御坂妹「品はあります、とミサカは品がある様を四肢をもって表現します」ダッ

垣根「変なポーズ決められても分かんねぇよ」

御坂妹「と、おふざけはこの辺にして行きましょうか、とミサカは胸を高鳴らせながら未知の領域に足を踏み入れます」

垣根「おう…」

垣根(姉とは違って、だいぶ変なやつだな、こいつ……いやあっちもあっちで変なカエル好きってところがあるが…)

御坂妹との会話やシーン内容

↓2まででコンマの高いほう

そう言えばこの妹は何号なんだろうか

安価なら下


御坂妹「はい、お兄さん見ていってください、とミサカは巧みな話術を用います」

垣根「あ?」

御坂妹「こちらの猫ちゃん、可愛いと思いませんか? 思いますよね? 買いましょうか、とミサカは力説します」

垣根「セールストークのつもりなんだろうが、全然なってねぇぞ」

御坂妹「買いましょう(威圧)」

垣根「語尾忘れてんぞ」

御坂妹「あ、いけないいけない、とミサカは上手く誤魔化します」

垣根「それを誤魔化したって言うなら見上げた精神だよ、お前」

御坂妹「ありがとうございます、とミサカは感謝しながら猫をあなたの視界にいれてステマしていきます」

垣根「嫌がってるから話してやれ、その猫」

御坂妹「そ、そんなぁ…」


話す→放す

>>627
多分10032かな?


御坂妹との会話やシーン内容

↓2まででコンマの高いほう


垣根「猫は買ってやれねぇが、こいつ買ってやるよ」

御坂妹「これは…餌ですか?、とミサカは首を傾げます」

垣根「ああ、ちょっと待ってろ……店員さん、これ買って、あの猫にあげて良いか?」

店員「でしたら無料でさしあげます、ちょっとしたサービスです」スッ

垣根「おぉ、それは助かる」

御坂妹「ありがとうございます、とミサカはあなたの優しさに対して素直に喜びます」

垣根「気まぐれだ……ほらよ」

御坂妹「おぉ……これがあればミサカも猫に懐かれるのでは…と、ミサカは権謀術数を張り巡らせます」

垣根「ただ餌あげるだけの何が謀り事だっての」


↓1のコンマで結果

偶数で懐かれる


猫「にゃあ~」

御坂妹「おぉ!!……よしよし、良い子ですね、とミサカは何とか冷静に振る舞いますが、はじめての感覚に興奮を隠しきれません」

垣根「良かったじゃねぇか」

御坂妹「はい! あなたと来れて良かったです!、とミサカは嬉しさを素直に表します」

垣根「やめろ。なんかこそばゆいわ」

御坂妹「照れてる様子を見ながら、ミサカは内心にやにやしてます」

垣根「照れてねぇよ」

御坂妹「ということにしておきましょう、とミサカは大人の余裕を見せます」

垣根「うぜぇ…」


~帰り道~


垣根(……まぁ、悪くない時間だったな)

垣根(そういや……超能力者達を盗撮しなきゃいけねぇんだったな)

垣根(どういう原理かは知らないが、これをやらないと酷い目に合う可能性は高い)

垣根(花畑か木山に超能力者達の情報聞いてみるか…)

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


~ダイニング~


木山「大事な話があるんだが…」

垣根「なんだよ」

木山「究極のお茶漬け、というものを知っているかい?」

垣根「究極のお茶漬け…?」

木山「そう、究極のお茶漬けだ」

佐天「究極のお茶漬けって凄そう、響きが」

木山「究極のお茶漬けだから当然だよ」

神裂「それで…その究極のお茶漬けとやらは何が他と違うのですか?」

木山「よくぞ聞いてくれた神裂。今だけは池上彰となって、君に『良い質問ですね~』と言いたいところだが、ここは我慢しよう」

神裂「は、はぁ…」

木山「で、その究極のお茶漬けと普通のお茶漬けの違いというのは、本物を見てもらえれば分かる」パチッ

木山「杠、究極のお茶漬けを持ってきてくれ」

杠「はーい! 完成した究極のお茶漬けです!」

オルソラ「わざわざ作ったのですね……その究極のお茶漬け?を」

木山「そうだ……私の知識を元に彼女に作ってもらったものだ。現存するお茶漬けの中では、ほぼ完璧。つまり究極のお茶漬けといっても過言ではないだろう」

初春「この究極のお茶漬け……おわんに蓋がしてありますけど、取っていいですか?」

木山「ああ、究極のお茶漬けは君達を待っているさ」

全員「……」カチャ

木山「さて、どうかな……究極のお茶漬けは」

垣根「こいつは……! ……究極のお茶漬けだ!」

木山「ああ、究極のお茶漬けだ」


~垣根の部屋~


垣根(…さて、超能力者について少し情報漁るか…)

垣根(て、いっても……俺には調べるすべがないから頼らざるをえないんだが…)

垣根(まぁ、さっきの考え通り…花畑か木山に聞くとしよう)

垣根(どっちに聞くか……いや、どっちに聞いても結果は多分変わらないだろうが)


選択肢

1、初春

2、木山

↓2までコンマ

閑話休題

現状、原作でいう旧15巻までは書こうかな、と思ってます。それ以後は悩み中

垣根が冷蔵庫にならなければ、ロシアまでやってほしいです

グレムリンや上里編は原作でさえダレ気味だったからなあ
新訳入ると収拾つかなくなるか


~リビング~


垣根「なぁ、少し頼みたいことがあるんだが…」

初春「何ですか…?」

垣根「学園都市の超能力者達について調べてくれないか…?」

初春「いいですけど、下請の人でも分かるのでは?」

垣根「く、詳しく知りたいんだよ」

初春「なるほど……詳しくとは言いますけど、どこまで調べれば?」

垣根「明日の朝までに可能な限り……で構わない。ただし情報は均等にな」

初春「分かりました」

>>646 他の見てる人の様子見てって感じですね。いまのところ

>>647 ですね。旧約内なら、ともかく新約には絶対入らないです

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・忠誠(75)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(61)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(77)
御坂・・・知り合い(54)
御坂妹・・・好印象(59)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)

予定リスト
・十四、清ヶとの予定

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×0
・約束チケット×7
・変更チケット×2
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点18点


~八月十四日・垣根の部屋~


垣根(……今日は昼すぎから清ヶが来るのか)

垣根(何もすることねぇが…)

コンコン

垣根「…入れ」

初春「失礼します」

垣根「お前か……出来たのか?」

初春「ええ、もちろん。風紀委員よりも楽勝ですよ……と言いたいところですが、第六位だけ情報が皆無でしたね」

垣根「いや、そいつはいい…」

垣根(こいつ腕は良いんだよな?……だったら、その六位ってやつは一体なんなんだ)

初春「こちらがその資料です……あ、垣根さんの情報はありませんので、悪しからず」

垣根「あったらキレてた……つか、間違っても探すなよ」

初春「垣根さんの情報のプロテクトはかなり高いですから、安心してください」

垣根「でも破れるんだろ?」

初春「はは……」

垣根「…恐ろしいな」


初春の資料にのってる情報

適当に↓にあるやつ取ります

第七位削板軍覇
世界最大の原石で能力は解析不能
服装は白ランに白ハチマキに旭日旗のTシャツ
口癖が根性の熱血感で頼み事を断れない性格


~垣根の部屋~


垣根「……へぇ、色々書いてあるな」ペラペラ

垣根(中にはくそどうでも良いことも書いてあるが……だいぶ超能力者達について分かった気がする)

垣根(…清ヶが来るまでどうするか)



選択肢
1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×0)

3、遊びに誘われる(約束×7)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、???(心理定規)

7、エイワスの指令について


↓2まででコンマの高いほう

>>658までの情報、垣根取得

誰からなんの誘い? 好感度59以下のキャラのみ内容も。(清ヶ不可)

↓2


垣根(……また妹の方の御坂から連絡が来てるな)

垣根(また何かしかの誘いか?)

日にち

15~19、22~24までから一日

↓1


御坂妹:ネコカフェ行きたいと思いませんか?

垣根:いや別に

御坂妹:といいつつ

垣根:いや

御坂妹:泣きますよ?

垣根:はぁ…

垣根:わかったよ…

御坂妹:案外ちょろいですね

垣根:行かないぞ?

御坂妹:ジョークです!


垣根(……てか、こいつ文面だと変な語尾つかないのな)

垣根(さすがにそりゃそうか…)

垣根(……そろそろアイツが来る頃かね)


清ヶ「──と、いきなりお邪魔するわけだが」

垣根「するりと入ってくんな」

清ヶ「これが、オレの能力みたいなところはある」

垣根「損した人生だな」

神裂「ああ、客人の方ですか…」

清ヶ「……この人は部下?」

垣根「いや…妹だ」

神裂「で…ですね」

清ヶ「へぇ…兄弟揃ってコスプレ好きなんだ。羨ましいな」

神裂「?」

垣根「バカ。俺は違うっての」

清ヶ「まぁ、いいや。…上がって良い?」

垣根「ダメだ」

清ヶ「妹さん。垣根の部屋はどこ?」スタスタ

神裂「あ、神裂です……えっと、こっちですね」

垣根「許可してねぇ…そして、神裂は勝手に案内するな」


清ヶとすること、台詞、シーン内容

↓3までから2つとります。(コンマじゃないかも)

家にいる全員でコスプレ大会

一つ一つが重いので、>>677のみで

家にいる人間(神裂は確定)

↓2

黒夜ともう一人で

↓1


清ヶ「垣根の部下達は他にいるんでしょ? 部屋の代わりに会わせて」

垣根「リビングに行け…」

垣根(……色々、こいつは知ってるみたいだな)

清ヶ「ちょっと挨拶してくる」

垣根「いうてあんまり今居ないぞ……つか挨拶とかいらないだろ」

清ヶ「いや、ちょっとしたいことがあってさ……」

垣根「何だよ、それ」

清ヶ「コスプレさせたい」

垣根「お前の頭の中、それしかないのな…」

清ヶ「まぁね。あと残りはネームド組織についてしかないよ……挨拶してくるから垣根も準備しといて」

垣根「やらない」

清ヶ「ダメ」

垣根「従わない」

清ヶ「まぁ、いいや……無理矢理やらせるだけだから」

垣根(こわ…)





清ヶ「はい、終わった」

垣根「どうだったよ? 花ば…初春は乗り気でも、黒夜はそういうの微妙だと思うが…」

清ヶ「普通に二つ返事で了承もらえた」

垣根「マジかよ……何か使ったのか?」

清ヶ「垣根もやるって言っただけ」

垣根「それだよアホ……やらねぇって」

清ヶ「強情だな。仕方ない…まずは妹さんの方に声をかけるか…」


~広縁~


神裂「……」

清ヶ「あ、いたいた」

神裂「……どうしたんですか?」

清ヶ「瞑想してるところ邪魔して悪いけど、ちょっとオレが持ってきたコスプレ着てくれないかなって……妹さんにさ」

神裂「あの…神裂です。…こすぷれというのが良く分からないんですけど」

清ヶ「え…」

神裂「え」

清ヶ「いや、何でもない……まぁ、簡単にいうと色々なキャラとか職とかの服装を着るって感じ」

神裂「へぇ……でもちょっと不安ですね」

清ヶ「でも初春と黒夜って子もやってくれるっぽいよ」

神裂「あの子達がやるというなら、やらざるをえないですね……あの人は?」

清ヶ「あの人?…あ、垣根のことか。ちょうど、それで思い出したけど……あいつコスプレしたくないとか言うからな。何かやらせる方法あったりしない?」

神裂「下1」


神裂「みんなやる流れになれば、やるんじゃないでしょうか?」

清ヶ「そんな流されやすいの垣根?」

神裂「少なくとも、なんだかんだ空気の読める人ではあるかと」

清ヶ「じゃあ、嫌だ嫌だ言ってるのも、そういうフリか」

神裂「そう言われるとそれは違う気がしますね」

清ヶ「気難しいな、垣根は…」

神裂「掴めないことはよく承知してます」


~ダイニング~


清ヶ「はい。誘ってきた」

神裂「誘われました」

垣根「俺は嫌だ」

清ヶ「なぜ今日はそんなに嫌がるんだ?……こないだはやってくれたのに」

黒夜「!」

垣根「ッ……だってお前の持ってきた服とか変なのありそうじゃねぇか」

清ヶ「あー、そういうことね」

垣根「もし俺にやらせたいなら、俺に着させる服先に出せ。そしたら考えてやるよ」

清ヶ「分かった…」ガサガサ

清ヶ(何にするか……)


コス 下1


清ヶ「これとかどう?」

ドサッ

垣根の反応

下1

忙しい時期終わりました。ちょっと質問なんですが、番外編スレ立てとかありですか?

めちゃくちゃゆるゆるの気が向いたら書くようのスレで

たまにですけど、別のもの書きたくなるんですよね


垣根「こいつは……バサラの伊達じゃねぇか!」

清ヶ(お、食いついてきた)

垣根「真田より伊達派なんだわ、俺は……分かってるじゃねぇか」

清ヶ「だろ?……どう、やってくれる?」

垣根「まぁ…仕方ないからやってやるか。伊達に免じてだがな」

黒夜「リーダー、本当にそういうの好きだよね」

垣根「男はそんなもんだっての」


清ヶ「というわけで、コスチュームは配るから各自着替えてきて」

清ヶ「初春にはこれ…」

初春「ありがとうございます」

清ヶ「黒夜は…これかな?」

黒夜「何が入ってるんだ…」

清ヶ「妹さんはこれだな」

神裂「…はい」

初春「じゃ、着替えてきますか」

黒夜「気乗りはしないが……そうだな」


清ヶ「さて……誰が最初に来るかな」


下1


初春のコス

下1


ガチャ

初春「着替えてきました!」

清ヶ「おぉ……似合うと思ったけど想像の五割増しだ」

初春「こういう服着るの初めてなので、ちょっと緊張しました。ふりふりが可愛いですけどね」

清ヶ「似合ってるから、胸張って良いと思う。特に花畑がカチューシャみたいになっててグッド」

初春「そこの良さに気付くとは、清ヶさんやりますね」

清ヶ「じゃ、初春も観客として他のやつらを一緒に見ようか」

初春「こういうのって、やっぱ私は見るほうが好きですね。楽しみです…!」

次にやってきたキャラ

した1

神裂のコス

下1

衛士強化装備

>>693書きたいなら書いてほしい
小ネタとか番外編好き

たまに全く関係ない話書きたくなるんですよね


初春が>>704の神裂を見ての台詞

下1


ガチャ

神裂「……入ります」

清ヶ「こ…これは」

神裂「これ似合ってるのでしょうか…?」

初春「す、スタイルがいいので似合ってます!
こんな素材があるんですね…へぇ~」

初春(一瞬、対魔忍に見えた私の脳がおかしいのでしょうか…)

神裂「本当ですか?」

初春「眼福です! ありがとうございました!」

清ヶ「素晴らしいな。妹さんには才能があるように感じる」

神裂「何故か素直に喜べない…」

神裂「あ…でもあなたのメイド服は物凄く可愛らしいですね」

初春「本当ですか!…やったぁ!」

つぎ、来たキャラ

垣根or黒夜

下1


垣根「伊達の格好に着替え終わった……入るぞ」

ガチャ

清ヶ「これは……」

初春「下1」

神裂「下2」


初春「眼帯がアクセントになってていいと思いますっ! 普段とは雰囲気違いますね」

垣根「真田よりは伊達の方が似合うとは思っていたが……まぁまぁの出来のように感じる。眼帯良いよな」

初春「ですです」

垣根「お前は…メイド服か。……悪くないんじゃねぇの」

初春「おぉ! まさか垣根さんから評価されるとは思いませんでした」

垣根「悪くない、としか言ってないんだけどな…」

垣根(ま、かわいらしくはあるが…)

神裂「…刀は私も持ちますがなかなか良い装備じゃないですか」

垣根「あ?……この六爪流のことか? いいだろ? かなりの出来だぜ、こいつ。コスプレ好きの清ヶだ。細部にまでこだわりをもってやがる」

清ヶ「よく分かったな。もちろん、こだわってるよ。コスプレは案外、細部の方が大事だったりするからな」

垣根「だよな」チラッ

垣根(しかし、神裂は何て格好してるんだ……身体のライン丸わかりじゃねぇか…)

垣根(てか、これ良く見たらマブラヴの服じゃね? やったことねぇが進撃の作者が好きだから、チラッと見たことあるわ)ジー

神裂「あの……あまり見られると恥ずかしいんですが…」

垣根「あ、わりぃ…」

番外編みたいなもののスレ立てました
【禁書安価】エイワス「並行世界の可能性か…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1580510410/)

良ければどうぞ


らすと黒夜のコス

下1


黒夜「…入る」

ガチャ

清ヶ「!」

神裂「下1」

初春「下2」

垣根「下3」


黒夜「……この服なんだよ」

清ヶ「良いね、黒髪だから合ってるよ黒夜」

神裂「変わった形の剣ですね」

垣根「お前は剣ばっかだな…」

神裂「は…ついいつもの癖で」

黒夜「物騒なやつだ…」


初春「この漫画は見たことありますけど髪は結構良いかもですね、黒夜さんには合ってるかも」

垣根「進撃の巨人な」

初春「そうそう!……それですね」

黒夜「まぁ、なら良いけど……リーダーはどう思う?」

垣根「うーん……華奢だからいいな、俺は好きだぞ」

黒夜「おぉ…!」

初春「私が褒めた時も、もっと喜んでくださいよ!」

黒夜「私に需要ない」

初春「でも、それはそれでありなのでOKです!」

黒夜「そういうとこな」


清ヶ「うん、満足した…」

垣根「お前はしないのかよ」

清ヶ「今日は観察するだけって決めてたから」

垣根「なんか俺だけ損した気分だわ…」

清ヶ「あ、そのコスチュームはお礼として皆にあげる」

神裂(着る機会ないですね……絶対)

垣根「使わねぇ」

清ヶ「第2回があるかもしれないしさ」

垣根「それは勘弁してくれ」

清ヶ「よし、それじゃあ……オレはそろそろ帰るよ」

垣根「おう」

清ヶ「楽しかった…」

初春「また来てくださいね!」

垣根「お前は部屋戻れ……じゃあな」

清ヶ「また」

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


~ダイニング~


杠「ゆーしゃんろーすー!」

垣根「四川料理か…」

黒夜「てか、中国料理多いね」

オルソラ「チャイナの料理は美味しいですからね…」

黒夜「それはある」

杠「ていうか、あんまりよーろっぱとかの料理分からないんだよね」

佐天「それも分かるかも」

垣根「中国は何だかんだ隣国だしな」

杠「色々勉強しまーす」

神裂「物凄い向上心ですね…」


~垣根の部屋~


垣根(……)

垣根(……さて)

垣根(そろそろ見てみても良いんじゃねぇか?)

垣根(俺は…何が書いてあるか分からないものになんでこんなビビってるんだっての)


選択肢

1、ノートを見る

2、まだ見ない


下3で多いほう


垣根(見てみるか……確かここに閉まったんだよな)

ガチャ

垣根「よし、あった…」ペラ





~○月?日~

 今日から、かねてより考えていた一方通行の思考パターン収集を行う。黒夜を今回は被験者とした、あまり成果は得られなかったが、最初の一歩にしては上出来だろう。


~○月?日~

 前回の結果を踏まえてアプローチを変えてみた。被験者は変わって杠。黒夜とはいささか違う値が検出されたため、こいつら二人の数値をバランス良く集めるのが一方通行の思考パターンの近似値を求めるのに良いのかもしれない。

~○月?日~

 今日で体感ではあるがだいぶ値が集まったように思う。感情と能力が密接な関連があるのは最早間違いない。次は、それを踏まえて望むとしよう。慣れないことをしてるが、全ては俺の目的のためだ。



垣根(……)

垣根(これは……)

垣根(一方通行って第一位のことだよな?……その思考パターン?) 

垣根(そして……黒夜と杠が被験者? どうゆうことだ?)

垣根(『全ては俺の目的のため』か…)

垣根「頭痛くなってきた……また後日残り半分は見るか…」

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・忠誠(75)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(64)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(77)
御坂・・・知り合い(54)
御坂妹・・・好印象(59)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)

予定リスト
・十五、御坂妹とネコカフェ

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・伊達政宗のコスチューム
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×0
・約束チケット×6
・変更チケット×2
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2

・未元点20点

~窓のないビル~

エイワス「やぁ、何か買うかい?」


・約束チケット×2
次の『遊びを誘う』確定成功
【値段】未元点3

・友好チケット×2
次の『家で過ごす』時、好感度上昇しやすくなる(一回に一枚消費)
【値段】未元点2

・邂逅チケット銅
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度55)
【値段】未元点6

・邂逅チケット銀
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度60)
【値段】未元点8

・邂逅チケット金
未遭遇キャラ(最初から好感度65)のイベントが使用した次の日に起こる
【値段】未元点11

・視点変更チケット
使用した(垣根の予定がある場合はその次)に視点を他の同居人に変えて行動することができる。
【値段】未元点1

・クリティカルチケット×2
使用後、一日間クリティカルが出やすくなる。10%から15%に上昇
【値段】未元点3

・エイワスの寵愛
購入後、エイワスの指令のペースが早く来るようになる。(例外あり)
【値段】未元点5

・赤色の欠片(黒夜)
購入すると指定のキャラから好意を向けられるようになる。+おまけで好感度1上昇
【値段】未元点5点

・○○○○○○○
???
【値段】???


選択肢

1、買う(内容不要)

2、買わない

↓3までで多いほう

買うもの

内容(同じものは二つまで)

↓2まででコンマ高いほう


~八月十五日・垣根の部屋~


垣根(今日も御坂妹との予定か…)

垣根(それまでどうすっかな…)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、???(心理定規)

7、エイワスの指令について

8、色々調べる

↓2まででコンマの高いほう


プルル

垣根「あ?」

ガチャ

垣根『誰だ?』

心理定規『私よ、垣根帝督』

垣根『知らないな…』

心理定規『とはいっても、私とあなたの距離は友達。友達のことは忘れられないはずよ』

垣根『うぜぇな……何の用だよ。脅しか何か、はたまた──』

心理定規『少し付き合って欲しいのよ』

垣根『は?』


~何処かの部屋~



心理定規「どうかしら? 別に仲良くもない人間からの呼び出しを断れない感触は」

垣根「最悪だな」

心理定規「それは良かったわ。早速、本題に入っていいかしら?」

垣根「勝手にしろ…」

心理定規「じゃあ喋るわね。実は、私はね、第二位の…垣根帝督の情報を集めるように命令された刺客なの」

垣根「そういう類のやつだっていうのは知ってるっての。だが、そんなベラベラ喋っていいのかよ」

心理定規「駄目よ。でも正直、私は金で雇われたわけでもなければ、生活を追われているわけでもない。つまりね、最初から……依頼の成否なんて、どうでも良かったってことよ。まぁ、今後にも多少は影響するから、達成したほうが良いことに代わりはないんだけどね」

垣根「はぁ…」


垣根「で、何なんだよ…」

心理定規「私はね、どちらかと言えば垣根帝督。貴方のような超能力者達の考えが知りたいのよ、個人的にね。でも、現状今のあなたはどういうわけか一般人にしか見えない。何が私達大能力者以下と違うのか、私には全く分からないの」

垣根「変わりものだな、お前……」

心理定規「そんな変なことかしら?……未知というものには、手を伸ばしたくなるのが人間じゃない?」

垣根「まぁ、いい……ただ結局何が言いたいか分からねぇんだが」

心理定規「鈍感ね。私はあなたのことが知りたいと言ってるのよ?」

垣根「いや分からん」

心理定規「友達になりましょう?」

垣根「嫌だ」

心理定規「とは言うけど、もう心の距離は友達の距離。こんな言葉不要だったかしら?」

垣根(チッ……能力が満足に使えれば、こんな目にあってないだろうに…)

垣根「はぁ……結局、拒否権ないんだろ? 好きにしろよ」

心理定規(とは言っても、仮初の距離というのは私も気に入らないものなのよね)

心理定規(そういえば……前ガチャガチャで出たやつ試しに渡してみようかしら?)


心理定規「ねぇ、お近づきの印にこれあげるわ」

垣根「こいつは……! 激レアガエルじゃねぇか!」

心理定規(良い反応ね…)

心理定規「欲しがってたでしょ? 私はあなたの友達だから、手に入れてきてあげたのよ」

垣根「だが、どういう魂胆だ……罠でも仕掛けてある…わけじゃないよな?」

心理定規「そんなことしないわ。言ってなかったけど、私の能力は友達以上にも距離を近づけることはできるのよ? だから、あなたを懐柔しようとするなら一瞬でできるわよ?」

心理定規(まぁ、本当は何考えてるか分からない連中と下手に距離詰めると、予測できない反応される可能性があるから多用しないってだけだけど、ね)  

垣根「チッ…分かったよ。素直に受け取るし、お前とも友達ごっこはしてやる。ただ、飽きたら能力を解除しろよ」

心理定規「ええ、約束するわ」

心理(カエルをあげたことで少し私に対する好感度が上がったわね。案外、この人も単純なのかしら?)



~帰り道~


垣根(とまぁ、よく分からない展開なんだが……別に何もないよな?)

垣根(御坂妹との待ち合わせ場所に向かうか……)


~ネコカフェ~


御坂妹「こんにちは、また会いましたね、とミサカはあなたに挨拶をします」

垣根「そりゃお前が誘ったんだから、当たり前だろ」

御坂妹「そんなムキにならないでください、とミサカはあなたを宥めます」

垣根「なってねーっての……さっさと行って、さっさと帰るぞ」

イラッシャイマセー

御坂妹「そんな業務作業みたいにミサカを扱わないでください、とミサカはあなたに遺憾の意を示します」

ポツン

御坂妹「置いてかないでください!、とミサカはすぐにあの人を追いかけます」


御坂妹とネコカフェですることor台詞など

↓2まででコンマの高いほう


御坂妹「す、凄いです! 猫ちゃんがいっぱい!」

垣根「語尾忘れてんぞ」

御坂妹「…と、ミサカは上手く軌道修正します」

垣根「上手いとは……」

御坂妹「あ、ここにある餌あげて良いみたいですね。…あげて良いですか?」チラッ

垣根「俺に聞かれてもな……勝手にあげろよ」

御坂妹「では、今日も猫を懐かせましょうか、とミサカは先日の自信を胸に茶色の猫に挑みます」


結果
↓1のコンマが偶数で懐く


ニャァァァ!!!

御坂妹「な、お…怒らないでください!、とミサカはなんとか宥めます」

垣根「失敗してるじゃねぇか…」

御坂妹「むぅぅ……私は自分の電気を発生させる、この身体が憎いです、とミサカは嘆きます」

垣根「全身ゴムで纏えば良いんじゃね?」

御坂妹「直接触れないじゃないですか、とミサカは欠かさずツッコミます」

垣根「じゃあ、トライアンドエラーあるのみだな」

↓2までで御坂妹とすることor台詞


垣根「せっかくだし、写真撮ってやるよ。触れられない分、家で鑑賞するんだな」

御坂妹「悲しい計らいですね、とミサカは悲しみを露わにします」

垣根「スマホ貸せ」

御坂妹「はい」スッ

垣根(……)

垣根(電気放ってるから、触れる距離に猫はいないが……)

垣根(連射と角度で上手く調節しよう…)

垣根「ほらよ、取り終わった」スッ

御坂妹「ありがとうございます、とミサカはあなたが撮った写真を見てみます………って、これ私の顔面ドアップじゃないですか、とミサカはあなたに文句を言います」

垣根「ちょっとふざけただけだ。ちょんと撮ったっての」

御坂妹「まったく…と、ミサカはやれやれと溜息をはきます」


~帰り道~


垣根「………」

御坂妹「今日は…残念でした。いや楽しかったんですけど、猫には警戒されたままのようです、とミサカは再び嘆きます」

垣根「さっきも言ったがトライアンドエラーだ。その内、慣れるだろうよ」

御坂妹「その内……ですか……」

垣根「あ?」

御坂妹「いえ……何でもありません……」

垣根「そうか……じゃあ、俺家こっちだから」

御坂妹「はい……今日はありがとうございました」ペコリ

垣根「ん…」スタスタ

御坂妹「……あの!」

垣根「…今度はなんだよ」

御坂妹「貴方と過ごせた時間……私は楽しかったです。……では、また会いましょうね……さようなら」スタスタ

垣根「は…」

垣根(……? あいつ…様子が変だが……)

垣根(まぁ、帰るか…)

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


~ダイニング~


垣根「シチューか……わりと典型的な食いもんだよな」

杠「ちょっと最近変なもの出しすぎたかなって、ことで」

垣根「気にしてたのな…」

初春「……しかし、眠いですね」

黒夜「夜更かししてるやつが、よく言うわ…」

初春「頭脳労働も案外疲れるんですよね」

黒夜「私みたいな肉体労働しかしない人間にはわからねぇな……なぁ、神裂」

神裂「あ、そうですね……といっても私は素振りと瞑想してるだけなので」

黒夜「の癖にこいつ恐ろしいほど強いから怖い」

佐天「やっぱり武闘派なんですね、見た目と同じで」

垣根「へぇ…俺も少し鍛えたいかもな…」

神裂「歓迎しますよ」

木山「なら、私もやってみようかな…」

垣根「次の自殺志願者」

オルソラ「あ、私が治療するので大丈夫ですよ!」

木山「大丈夫らしい。これは私が武闘派になり、垣根帝督をボコボコに倒す未来の可能性がありうるな」

垣根「ねぇよ」

↓2まででコンマの高いほう

1、誰かの部屋に遊びに行く

2、誰かに電話をかける

3、???(邂逅金使用)

↓2まででコンマの高いもの


垣根(……御坂にゲコ太ゲットしたって言っとくか)


プルル

垣根『よぉ、御坂』

御坂『…あ、垣根さん』

垣根『良い知らせがあるんだが聞くか?』

御坂『何それ、凄い気になるから……もちろん聞きたいけど』

垣根『……実はな、ゲットしちまったんだ』

御坂『?』

垣根『さて、問題だ。ゲットしてお前が喜ぶもの、かつ俺がそのことを知ってるものだ……簡単だろ?』

御坂『まままさか…!』

垣根『そう…お前の好きなゲコ太だよ。あ、もちろん普通のじゃねぇ、激レアブラックゲコ太だ』

御坂『す、凄い!!! てて、手が震えてきた…』

垣根『それで何とこのゲコ太……今から応募してくれた人、一人にプレゼントすることに決めた』

御坂『え』

垣根『応募者全員サービスだ……どうよ? ブラックカラーの欲しいんだろ?』

御坂『えっと…』

垣根『要らねぇなら、別のやつに渡す……』

御坂『ほ、欲しいです!! ください! 何でもするんで!!』

垣根『素直なやつは嫌いじゃない。…あとで渡すわ』

御坂『や……やったぁぁ!!』

垣根『めっちゃはしゃぐじゃないか』

御坂『いやこれは騒がざるをえないって…』

垣根『じゃ、次会ったときな…』

御坂『垣根さんに会うまで寝られなさそう…』

垣根『修学旅行前日の中学生な』

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・形容できない感情(76)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(64)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(77)
御坂・・・知り合い(54)
御坂妹・・・まぁまぁ仲良し(62)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)

予定リスト
・なし

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・伊達政宗のコスチューム
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×2
・約束チケット×6
・変更チケット×2
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2
・赤の欠片(オルソラ、黒夜)
・激レアゲコ太(黒)

・未元点13点


~八月十六日・垣根の部屋~


垣根「……ねむい」

垣根(……今日は何をするか)

選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、エイワスの指令について

7、色々調べる

↓2まででコンマの高いほう



垣根(よし……あのメールのやつの指令?だか何だか、こなすか)

垣根(一応、花畑から情報をもらったから……大体どの辺にいるとかは分かるし、顔も分かる)

垣根(誰をまずは狙うか……)


食蜂、麦野、削板から
↓2まででコンマの高いほう

>>618 通り、確率45%で成功します。失敗すると次超能力者を発見できる確率が10%あがります。

では↓1のコンマで判定(0~45)で成功

どこでor何をやってる削板を発見する?

↓2まででコンマ


~公園~


削板「うおおおおおお!!!!」ダッ

削板「俺は自分を超える!!!」

削板「超ダイシャリン!!!!」グルングルン



垣根(まぁ、発見したわけだが……間違いなくアイツが第七位だろうな)

垣根(サビイロカブトよりもヤバめなダイシャリンだ)

垣根(なんか時空が歪んでる気がするが……)

垣根(なんか、アホそうだし……写真撮ってもバレないだろう)

垣根(一応、無音カメラにするが……)

↓1が90~99でバレる


垣根(よし、撮影終了)

垣根(こいつだから楽にすんだが……第四位と第五位は一筋縄には行かねぇだろうな)

垣根(……次はどうするかね)

選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

7、色々調べる

8、神裂と特訓

↓2まででコンマの高いほう


~広縁~


神裂「……」

垣根「なぁ、神裂」

神裂「……何でしょう」

垣根「ちょっと付き合ってくれないか? 俺の身体動かすのに」

神裂「もちろん、いいですよ」

垣根「記憶がないからかは分かんないが、どうも俺は自分の超能力を上手く扱えねぇ……さすがにこれじゃ、何も出来ねぇ」

神裂「なるほど……それはマズいですね」

神裂(さて、何をしましょうか…)


訓練内容

↓2まででコンマ


~庭~


神裂「さて、垣根帝督。あなたには回避の特訓をしてもらいます。たとえまともに能力が使えなかったとしても、相手の攻撃を避けることができれば何も問題ありません。命は大事ですからね」

垣根「おう…」

神裂「距離は一撃必殺の距離。ですが安心してください、竹刀を使いますし、一般人くらいの能力しか使いません……避けるのはさほど難しくないでしょう」

垣根「ああ…」

神裂「では、行きますよ」

走力(敏捷)で判定
75以下で成功

神裂の三連居合
↓1
↓2
↓3


バチッ


垣根「…いてっ!」

神裂「一つ当たりましたね……」

垣根「…本当に一般人レベルなのか? 少し早く見えたが」

神裂「かなり力は抑えてるんですが……いずれにせよ、これくらい避けられないと戦場では死にますよ」

垣根「そうではあるが……」

神裂「でも、安心してください。私があなたを死なせることはありませんから」

垣根「……」

神裂「では、私は……瞑想に戻ります。また経験値を積みたくなったら、来てくださいね」

垣根「…おう、分かった」

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


~ダイニング~


佐天「何ですか、これ…」

杠「あらんちーに!」

佐天「聞いたことないですね」

垣根「これまた数奇なもんを…」

オルソラ「私にとってはメジャーですね」

神裂「では、これフランス料理なんですね…」

杠「うん」

黒夜「まぁ、美味いから何でもいいや」

垣根「三理ある」

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・形容できない感情(76)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(64)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(77)
御坂・・・知り合い(54)
御坂妹・・・まぁまぁ仲良し(62)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)

予定リスト
・なし

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・伊達政宗のコスチューム
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×2
・約束チケット×6
・変更チケット×2
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2
・赤の欠片(オルソラ、黒夜)
・激レアゲコ太(黒)

・未元点16点


~八月十七日・垣根の部屋~



垣根(……今日は何するか)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、エイワスの指令について

7、色々調べる

↓2まででコンマの高いほう

探す対象

御坂(確定で会える。ただし遊んでる途中にも撮影可)、麦野、食蜂

↓2まででコンマの高い方

麦野

>>814
↓1のコンマが45以下で成功

どこでor何をしている麦野を発見するか
↓1

閑話休題。

アイテムはもうこの時期にあるので、アイテムの構成員(幹部)決めましょうか。

麦野、絹旗は確定。

↓二人(無理なキャラだったら再安価)

弓や姉

>>822 喋り方わからない件

再安価↓1


~服屋~


麦野(うーん……どれにしようかなぁ)

麦野(海用の水着ねぇ……)

麦野(悩むわね…)




垣根(居たわけだが……)

垣根(何で水着見てんだよ…)

垣根(盗撮バレたら、変態扱いされるだろ……)

垣根(どうすっかな……)


選択肢

1、少し待つ

2、待たない

↓で多いほう


↓1が偶数で状況改善、奇数で変わらず


麦野(うーん、あんまり良いのないし別の店で買おうかな)スタスタ



垣根(お、別の場所に移った。今がチャンスかもな……バレないように撮影するぞ)


↓1が70~99でバレる


垣根(よし、成功っと……)

垣根(あとは御坂、一方通行、第五位か…)

垣根(この調子なら二十一日までに終わりそうだな……)


~八月十七日・垣根の部屋~



垣根(……今日は何するか)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

7、色々調べる

↓2まででコンマの高いほう

誰からなんの誘いか
↓3まででコンマの高いほう

御坂からゲコ太受け取りたいって

>>839

日にち

18、22~24

↓1


ピコン


垣根(ライン……御坂からか)

垣根(何なに…)




 
御坂:受け取りたい!

垣根:だとおもった

御坂:垣根さんのせいで寝れない!

垣根:せい、とか言うな

御坂:明日会えたりしない?

垣根:可

御坂:じゃ、明日!

垣根:ああ

御坂:スタンプを送信しました。

御坂:スタンプを送信しました。

御坂:スタンプを送信しました。

垣根:スタ爆すんな

オリジナルルールですね。

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


木山「ビーフシチューだね」

垣根「シチュー最近食わなかったっけ?」

神裂「昨日食べましたよ」

杠「だね」

木山「シチューの次の日にビーフシチューもってくる人間はいない。凄いよ、杠」

杠「やった」

佐天「それ褒められてるのでしょうか…?」

初春「褒められてないですね」

垣根「アホだから、分からないんだろ」

杠「あほじゃないし!」

黒夜「アホだr……ッ、ごほっ!」

バタン

杠「……」

初春(一瞬で黒夜さんが葬られました……)

垣根「物騒な家だ…」


~垣根の部屋~


垣根(……暇だな)

垣根(……大分、余裕今あるし……引き出しのノート見るかね)


1、見る

2、あとで

↓2までコンマ高い




~○月×日~

 俺の目的も後少しで達成だ。そうすれば、この仮初の生活も終わる。達成率は60%程度。完成するのが楽しみだ。

~○月×日~

 今日は成果はあまりなかったが新たな切り込み口を見つけられた。次は、それを狙ってみよう。もう少しなんだ。

~○月×日~

 予想通りの結果だった。俺の目的のための手段は完成した。あくまで第一位の近似値にすぎないが、それでも近似値だ。かなりの精度があると期待できる。こいつがあれば、あの一方通行相手に有利に立ち回ることができるだろう。



垣根(どこにかしこにも一方通行……第一位)

垣根(そして、仮初の生活……)

垣根(……まだ続きがある)ペラ





これを最後のページに記す。

正直言えば、こんなことは書きたくない。だが、それ以上に俺は自分のこの感情を自分の中に置いておくことはできない。

だから、俺はここに記す。二度とページは開かない。何の手違いか、これを偶々手に取り見たやつがいるならば、これよりを先のことを見る前にページを閉じてくれ。

おそらく、それが俺の唯一の頼みかもしれない。


垣根(引き返せ……)

垣根(……どうするよ)



選択肢

1、見る

2、閉じる

↓2まででコンマの高いほう





『八月二十八日』

 最悪な話だが、この俺には同居人のやつらに対する幾分かの正の感情があるみたいだ。つまりは、多少心地よく感じてるってこと。だが、だからといって俺は変わらない。これから先長い期間過ごしたとしても、それだけは確信できる。
 なんなら自分の目的のためなら、あいつらが死んだって別にいい。だから、本当に、俺に与える影響は微小だ。じゃあ、何でそんな騒いでるのかといえば、その気持ちが俺にとって不快以外の何物でもないからだ。俺の中の研ぎ澄まされた一貫性を汚染するそんなものをたとえ1%でも、俺は抱えたくない。

 この身が暗部に堕ちたその日から、俺の選択は決まってる。あらゆる状況下に置かれても、どんな逆境に望まれたとしても、俺という人間は一方通行を殺さないといけない。

 それは最早、運命かもしれない。第一位に恨みはまったくない。だが俺にとっては障害でしかない。アレイスターの直接交渉権を手に入れるためにはあまりにもアイツは邪魔だ。

 殺さないといけない。俺が今までやってきたものは全て一方通行を殺すため。そのためなら俺にはなんだってできる。

 もう一度言う、俺は、垣根帝督は一方通行を殺すために、この日を生きてきた。



 





(さらに後に違った文字でこう記されている)

『八月十七日』

 この記録を垣根帝督は見た。

 今、何を考えてるんだ?

 今の気持ちは?

 そもそも君は垣根帝督ではないのかもしれない。

 じゃあ、冒頭の言葉は間違いか。

 どこに君はいるんだろうか?

 智慧は君に有り、

 されど世界に君は無し。

 でも、そんなものは知っている。

 君は私と契約した人間。

 たとえ片務的でも契約は契約。

 君は何かあげたつもりじゃないのかもしれないが

 私はもらっているのだ。

 智慧の代償は高くついたか?

 何を言ってるか、分からないだろう?

 一つ言えるのは、君は垣根帝督ではないのだから、君は自分の人生を歩んだ方が良い、ということだ。

──君は悪人じゃないのだから。



 


垣根「は……」

垣根(は……何だよこれ…!)

垣根(八月十七日?……今日じゃねぇか…)

垣根(やべ…吐き気がッ…)

垣根(気持ちわりぃ…! なんだってんだよ、これは……)

垣根(……一方通行)

垣根(分からねぇよ!…なんなんだよ、これ!)

垣根(俺は……)

垣根(俺は…)

垣根(………誰なんだ?)



関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・形容できない感情(76)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(64)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(77)
御坂・・・知り合い(54)
御坂妹・・・まぁまぁ仲良し(62)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)
心理定規・・・奇妙な関係(56)

予定リスト
・十八日、御坂との予定

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・伊達政宗のコスチューム
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×2
・約束チケット×5
・変更チケット×2
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2
・赤の欠片(オルソラ、黒夜)
・激レアゲコ太(黒)

・未元点17点

ふと思ったけどコスプレに巻き込まれた初春黒夜神裂は各々コスプレ衣装持ってるのか…

>>864

>>695


~八月十八日・垣根の部屋~


垣根(最悪だ……)

垣根(最悪な目覚めだよ…)

垣根(午後から御坂と会う予定があるが…)

垣根(どうするか……)



~八月十六日・垣根の部屋~


垣根「……ねむい」

垣根(……今日は何をするか)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、エイワスの指令について

7、色々調べる

↓2まででコンマの高いほう

みす


~八月十八日・垣根の部屋~


垣根(最悪だ……)

垣根(最悪な目覚めだよ…)

垣根(午後から御坂と会う予定があるが…)

垣根(どうするか……)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、エイワスの指令について

7、色々調べる

↓2まででコンマの高いほう


食蜂を発見できるか

↓1のコンマが45以下で成功


脳幹「みんな終わったみたいだね……急かして悪かった」

脳幹「ただ、これからは基本的に自由な時間が多い……直接皆で授業をするのは僅かで、個人個人の授業のほうが比率が高い……」

脳幹「だけど、定期的にあるイベントごととかは基本クラスの人と一緒だから。接する機会はかなり多いはずだよ」

脳幹「では、よき学園ライフを送ってくれたまえ……時間割は前の黒板に貼った」

はい、ミスです。本当にありがとうございました

↓1


どこでorなにをしている食蜂を発見する?

↓2まででコンマの高いほう

進撃スレでID見かけて草

>>878 言っちゃダメです


~コールドストーン前~


食蜂(……たまには一人で街に来るのも悪くないわぁ)

食蜂(普段、食べないアイスとか食べるのも良い気分ね)




垣根(と…発見したわけだが……花畑の話によると精神系能力者だったよな……バレた時どうなるか分からねぇし、警戒心が強いようにも見える。慎重にいこう…)


↓1が51~99でバレる


パシャッ


食蜂「!」

垣根(や、やべ……なんで音がなったんだ! 故障? 嘘だろ!)

垣根(ど、どうするよ……)



↓1のコンマが偶数で状況改善


垣根(よし、距離は離せた……いまの内に逃げよう)


走力(75)
↓1が75以内で能力範囲内からの逃走成功。76以上でアウト


垣根にふりかかる展開

↓2まででコンマの高いほう

とりあえずみさきちにリモコンで止められて何の目的で何をしてたか洗いざらい吐かせられる

>>890

食蜂「っと…残念だったわねぇ。もう少しで逃げられたのに」

垣根(か、身体が動かねぇ!)

垣根「チッ…」

垣根(能力にかかっちまったってことか…)

食蜂「さっき……私のこと写真で撮ってたの見たわよ☆……もしかして私のストーカー? まぁ、頭の中、覗けば一発で分かるんだけどねぇ。ま、特別に喋らせてあげるわ。裏路地について来なさい」

垣根「……」

垣根(くそ…!)



~路地裏~

食蜂「はーい、ひとつめの質問。何をやっていたのぉ?」

垣根「第五位の写真を撮っていた」

食蜂「どうして?」

垣根「そういう指令があったからだ…」

食蜂「指令? 誰からの?」

垣根「上からの?…じゃないか」

食蜂「ふーん……ところで話は変わるけど、あなた私と会ったことないかしらぁ?」

垣根「…ない」

食蜂「見たことあった気がしたけど気のせいみたいね…」

食蜂「次の質問、あなたは暗部の人間?」

垣根「…そうだ」

食蜂「釈然としないわね」

食蜂(『心理掌握』はきちんと効いている……訳ありなのかしら?)

食蜂「うーん……どうしようかしらぁ」

垣根「何がだ?」

食蜂「……あなたの処遇を考えてるのよ。だって、暗部の人間なんて怖いからぁ……私寝れなくなっちゃう」


垣根の処遇

↓2まででコンマの高いほう


食蜂「うーん、そうだわぁ……良いこと思いついた。しばらく、私のオトモダチってのはどう?」

垣根「……は」

食蜂「まぁ、あなたに拒否権なんかないんだけどねぇ……私の望みだけをやってくれるパシリ。どう? 素敵でしょう?」

垣根(………)

食蜂「うん、気に入ってくれたみたいで嬉しいわぁ……ま、今日は見逃してあげる。ただし命令をつけてね」

食蜂「1、私からの電話に必ずでること  2、私の命令に絶対服従すること 3、先の命令に従わなかった場合、脳の記憶を抹消する」

垣根「!」

食蜂「ふふ、完璧でしょ」

垣根「……分かった」

食蜂「じゃあ、さようなら。……新しいオトモダチ」スタスタ

垣根「……う、動けるようになった…」

垣根(最悪の自体は避けたが、とんでもないことになっちまった…)


妨害 
24日まで、毎日50%の確率で、1行動分、食蜂から妨害される可能性あり。(食蜂とは非邂逅状態)

記載はしないが対処法あり


~待ち合わせ場所~


垣根「よぉ…悪いな…遅れちまった」ゼェゼェ

御坂「全然待ってないから…そんな急がなくてもいいのに…」

垣根「いや、さすがに常識はあるからよ……」

御坂「でも、私の都合で呼び出してるし」

垣根「まぁ、その話はおいといて……渡すだけじゃ味気ないから、適当に散歩でもして話そうぜ」

御坂「おっけー」


御坂とすることorどちらかの台詞

↓2まででコンマの高いほう

美琴の盗撮ミッションって今できる?

御坂「垣根さん、疲れてそうだし……あそこのカフェで休憩しない?」

垣根「そうだな…」


>>900
別れ際に



御坂「やっぱりカフェって良いわね」

垣根「それな、落ち着くわ」

御坂「と冷静なふりしてるけど、正直内心興奮してる」

垣根「あぁ、渡すから待ってろ……えっと」ガサガサ

御坂「うん…」ドキドキ

垣根「これだろ…?」

御坂「そうそう! ほ、本物のブラックゲコ太だぁ!」

垣根(このカエル見てるときだけはガキだな…)

垣根「ほらよっ」スッ

御坂「ありがとう!!…本当に嬉しい!」

垣根「…おう」

垣根(……なんか眩しいな)

垣根「あ、話は変わるんだけどさ……第五位の能力の防ぎ方とか解除の仕方とか知らないか? 同じ常磐だろ?」

御坂「え……もしかしてあいつに何かされたの?」

垣根「いや、違う…」

垣根(巻きこめねぇよ…)


垣根「いや友達が……今度そいつと話すらしくてよ。でも精神操作で有名な超能力者だから、心配みたいで」

御坂「あー、そういうことね。なら正直おすすめしないわ。アイツの能力を防ぐには何かしかの壁だったり、ジャマーだったりあれば防げるけど、それ以外は微妙ね。……私は電気のAIM拡散力場のおかげでアイツの能力は効かないけど、もしかかった日には、それを解除するなんて誰にもできないわよ。それこそアイツにしか解除できないと思うわ」

垣根「そうか…」

御坂「垣根さんも、もし会うことがあったら、あの女には気をつけてね」

垣根(遅かった言葉だな…)


他台詞、シーン内容
↓2まででコンマの高いほう


垣根「そういや御坂って妹いるんだな……猫好きの…」

御坂「!……そうね、いるわよ」

垣根(?……いま顔が引きつった気がしたが…)

垣根「姉妹仲は良いのか?」

御坂「…悪くないわ」

垣根「ふーん…」

御坂「垣根さん……あの子と仲良いの?」

垣根「まぁ、少しだけな」

御坂「そっか……それは、良かった」

垣根「ただ、かなりの不思議ちゃんだけどな」

御坂「否定はできないわね…」

垣根「だよな。…まぁ、御坂がわりとまともだからバランス良くていいんだがよ」

御坂「……」

御坂「……そろそろ帰らない?」

垣根「あ…そうだな」

垣根(…急だな)

垣根(まぁいい。あと、そういや……盗撮しろっていう命令がまだ残ってるんだったな)

垣根(最悪、御坂にはバレても大丈夫な気がするが……一応、慎重にやろう。今度こそ…音が出ないようにな…)

↓1が71~99で失敗


御坂「……熱いわね」スタスタ


垣根(前を歩く御坂を後ろから、パシャり…と)

垣根(うん……普通に撮れたな)

垣根(良かった…)

垣根「御坂。…俺はこっちから帰るから、ここでお別れだ」

御坂「うん……今日は凄い楽しかったし、凄い嬉しかった!……ありがとね、垣根さん」

垣根「よせ」

御坂「やめない」

垣根「……はぁ、じゃあな」

御坂「うん……バイバイ」

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


~ダイニング~


杠「かんせい!」

垣根「ピロシキか……」

佐天「これも、はじめて食べますね…」

木山「世界中の料理のレパートリーを制覇する勢いじゃないか…」

杠「だね!」

黒夜「……その内、めちゃくちゃ変なの出てきそう」

初春「謎の部族料理…みたいな」

垣根「それはやだな」

黒夜「そしたら料理ぜんぶオルソラに交代で…」

杠「それはひどい」

垣根「杠だけガチのニートなんだから、そういじめてやるなよ」

杠「垣根も変わらないよ!」

垣根「俺は学校の籍はあるし、収入経路もある」

杠「むむ…」

黒夜「珍しく何も言い返せないみたいだ…」

神裂「安心してください、私も休暇中なので瞑想しかしてません」

木山「そんな爽やかに言うことではないだろ」

オルソラ「あ、仕事ないなら布教とかどうですか?」

神裂「…遠慮します」

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・形容できない感情(76)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(64)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(77)
御坂・・・歓喜(60)
御坂妹・・・まぁまぁ仲良し(62)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)
心理定規・・・奇妙な関係(56)

予定リスト
・なし

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・伊達政宗のコスチューム
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×2
・約束チケット×5
・変更チケット×2
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×2
・赤の欠片(オルソラ、黒夜)

・未元点18点


~八月十九日・垣根の部屋~



垣根(……今日は何も予定がねぇな)

垣根(…さて)


↓1が偶数で食蜂の妨害

なにもなし

選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、エイワスの指令について

7、色々調べる

↓2まででコンマの高いほう

キャラリスト
ステイル、土御門、青髪、オティヌス、トール、サローニャ、サンドリヨン、オリアナ、姫神、結標、吹寄、海原、五和、湾内、固法、婚后、泡浮、食峰、浜面、麦野、滝壺、弓箭猟虎、飯棲リタ、作楽木ナルハ、薬丸医月、バードウェイ、サーシャ、風斬、アニェーゼ、ルチア、アンジェレネ、リドヴィア、雲川姉、レッサー、フロリス、ランシス、恋査、布束、削板、潤子、誉望万化(ゴーグル)、雲川妹


垣根(……?)

垣根(なんか空間が…一瞬歪んだ気が……)

垣根(気のせいか…)


選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×6)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、エイワスの指令について

7、色々調べる

8、神裂と特訓

↓2まででコンマの高いほう


~庭~


神裂(……ふぅ、疲れましたね)

神裂(素振りも回数が積もれば腕も悲鳴をあげます……筋肉痛になるかもしれませんね)

垣根「……今日もトレーニングしてるな、神裂」

神裂「見世物ではありませんよ…? 今日も鍛えに来たんですか?」

垣根「ああ…付き合ってくれるか?」

神裂「もちろん」

垣根「助かる…」

神裂「今回は……」



訓練内容

↓2まででコンマの高いほう


神裂「では、そこで黙想をしましょう」

垣根「黙想?……瞑想と違うのか?」

神裂「少し違います。違いは何か考えるか、考えないか、の違いですけどね……つまり黙想は考えるながら精神統一をするのですよ」

垣根「疑うようで悪いが、効果はあるのか?」

神裂「ふふ、もちろんですよ」

垣根「そうか…」


垣根(あぐらかくのなんざ久々だな…)

垣根(考え事しながらねぇ…)

垣根(頭の中を過ぎるのは…)

垣根(あのノートのことだけだ…)

垣根(……)

垣根(…………)

垣根(考えるのも難しいっての)

垣根(……)

垣根(そろそろ…本当に向き合わなきゃいけないのかもな)

垣根(……しかし、これいつまでやればいいんだ? 神裂は黙ってこっち見てるが)

垣根(どれだけ耐えられるか試されてるのかもな…)


↓1が偶数で耐えられる


垣根「ッ!……もう耐えられねぇ! いてぇ!」

神裂「三時間四十分…と。まぁまぁですが、まだまだ成長の見込みがあります」

垣根「お前、いつまでやらせる気だったんだよ…」

神裂「あなたが諦めるまで……ですね」

垣根「鬼畜か」

神裂「忍耐力や精神力というものは、そうでもしないと鍛えられないのですよ」

垣根「かなり苦痛だったわ…」

神裂「ですが、また一つあなたは強くなったはずです。…どんどん成長していきましょう」

垣根「……成長ねぇ」

夕食入ります。

料理コンマ表(83)

1~50 何もなし
51~70 次の日、好感度が1番低いキャラの好感度が上がりやすく
71~85 次の日、三回行動可
86~98 次の日、クリティカルが出やすくなる
ゾロ目 未元点2

↓1


~ダイニング~


オルソラ「ビーフストロガノフです!」

垣根「美味そうだな…」

佐天「垣根さん、お肉系好きですよね」

垣根「嫌いな男はあんまいないんじゃないか?」

木山「どうだろう…他のサンプルが身近にいないから分からないね…」

垣根「つまり、俺が平均だ」

木山「それは横暴だ」

初春「女性もお肉好きですけどね。体型気にしてサラダばっか食べてる人が多いですけど」

神裂「気にしてるわけじゃないですけど、サラダばかり食べるタイプでした」

杠「神裂はべじたりあんなんだね」

垣根「こいつ昔から雑草大好きなやつでよ。一ヶ月雑草生活を一年間やって幼少期を過ごしたんだぜ」

黒夜「それは…すげぇ。リーダーの妹なだけはある…」

神裂「変な設定つけないでください」

関係性&好感度リスト(横の数字は好感度、50が標準、90が大親友、恋人レベル)

白井・・・殴り、殴られ(65)
佐天・・・気楽な友人(67)
杠・・・憧憬(70)
黒夜・・・形容できない感情(76)
フレンダ・・・悪友(60)
清ヶ・・・まぁまぁ仲良し(64)
絹旗・・・知り合い(50)
神裂・・・恩義(65)
オルソラ・・・無自覚の好意(77)
御坂・・・歓喜(60)
御坂妹・・・まぁまぁ仲良し(62)
上条・・・知り合い(52)
ベイロープ・・・好印象(60)
初春・・・やや変態(68)
木山・・・借り(66?)
心理定規・・・奇妙な関係(56)

予定リスト
・なし

所持品
・銀のペンダント(特製)
科学サイドからの好感度の初期値に+1
・ロザリオのネックレス
5のつく日、三回行動
・常磐台の偽学生手帳
女装すれば警備員に止められずに常磐台に入れる
・金のドミノトロフィー
優勝の証。特に使い道はない気が…
・伊達政宗のコスチューム
・研究成果~前編~
・研究成果~中編~
・研究成果~後編~
・友好チケット×2
・約束チケット×5
・変更チケット×2
・クリティカルチケット×2
・邂逅金×1
・赤の欠片(オルソラ、黒夜)

・未元点19点

~窓のないビル~

エイワス「………」


・約束チケット×2
次の『遊びを誘う』確定成功
【値段】未元点3

・友好チケット×2
次の『家で過ごす』時、好感度上昇しやすくなる(一回に一枚消費)
【値段】未元点3

・友好チケット銀×2
次の『家で過ごす』時、より好感度上昇しやすくなる(一回に一枚消費)
【値段】未元点5

・邂逅チケット銅
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度55)
【値段】未元点7

・邂逅チケット銀
次の『適当にぶらぶらする』時、確定で未遭遇キャラに出会う(最初から好感度60)
【値段】未元点9

・邂逅チケット金
未遭遇キャラ(最初から好感度65)のイベントが使用した次の日に起こる
【値段】未元点12

・視点変更チケット
使用した(垣根の予定がある場合はその次)に視点を他の同居人に変えて行動することができる。
【値段】未元点1

・クリティカルチケット×2
使用後、一日間クリティカルが出やすくなる。10%から15%に上昇
【値段】未元点3

・エイワスの寵愛
購入後、エイワスの指令のペースが早く来るようになる。(例外あり)
【値段】未元点5

・赤色の欠片(売り切れ)
購入すると指定のキャラから好意を向けられるようになる。+おまけで好感度1上昇
【値段】未元点5点

・○○○○○○○
???
【値段】???


選択肢

1、何か買う(内容不要)

2、買わない

↓3までで多いほう

買う内容(おなじもの二つまで)

↓2まででコンマの高いほう

はい、邂逅安価

>>920参照

ここから一人選んでください

>>1がレスした時のコンマに近いもの採ります

ではどうぞ↓

布束

このレスのコンマに1番近いもので。あとそろそろ住居が2つにわかれます

>>948

ちなみに、ちょうどぜんじつの十九日にアイテムに布束は捕縛されて布束は暗部堕ち?してます(原作年表)

布束との出会い方、邂逅の仕方など(布束側から認知はされてる)

↓で適当に。良さげなの採ります

なんとか束縛から逃れようと抵抗中の布束と、空(建物二階辺り)から女の子が的な出会い方で出会う

>>959 インさんパターンでいきます


~八月二十日~


垣根(……夏真っ盛りだな)

垣根(夏に加えて快晴……絶好の洗濯日和だ。そういや……昨日、布団干したんだったな)

垣根(取り込むか…)

ガチャ

布団「」

垣根(お、良い感じだな……悪くねぇ)ギュッ

布束「……」ブラーン

垣根(こっちはなんか汚れてんな……カラスでも来たのか?)バッ

布束「!」

垣根(てか、なんで布団二枚あるんだ……いや、よく見ると、これ布団じゃ──)

垣根「!」

垣根「……に、人間だと!?」

布束「…ハロー、良い朝ね」


垣根「警察呼んでいいか?」

布束「やめてちょうだい……その技は私に効くわ」

垣根「ベランダにぶら下がってる不審者だし…」

布束「好きでぶら下がってるわけじゃないのよ」ブラーン

垣根「じゃあ、何でぶら下がってるんだよ」

布束「話せば長くなるわ、垣根帝督」

垣根「! なぜ俺の名前を知ってる…」

布束「白衣着てる通り研究者なのよ、私。『未元物質』について研究してみたいというのは、この都市の全研究者が思うことでしょう」

垣根「そうか……ならますます警察に突き出したくなった。お前を逃したら、あとで俺の頭ん中いじられそうだ」

布束「今はinformed consentをしっかりしてるわ。……とりあえず、おろしてちょうだい」ブラーン

垣根「あぁ……お前降りれないのか」

布束「That's right. 可哀想でしょ?」ブラブラ

垣根「ジタバタすんなよ、落ちるぞ」

布束「なら早くおろして頂戴」

垣根「うーん……」


どうする?

↓2まででコンマの高いほう


垣根(しゃあねぇ……ほっといて死なれても困るし降ろすか)

布束「丁重に扱って頂戴」

垣根「何様だよ」ガシッ

布束「……米俵みたいに運ばれる日が来るなんて、私も考えてなかったわ」

垣根(しかし……こいつ、どうすっかな……)

布束「…お腹空いたわ。あと、お風呂入りたい」

垣根「は?」

垣根(やっぱ……こいつ突き出した方が良かったんじゃないか?)


~垣根の部屋~


布束「これ冷凍食品? 普段食べないけど、最近のは、わりと美味しいのね」

垣根「知らねぇ……で、何であそこにぶら下がってたんだよ」

布束「簡単にいうと、暗部の人間からなんとか逃げてたら、あそこに引っかかった」

垣根「何しでかしたんだ?」

布束「それは後で話すわ……本当に柄にもなく、酷い目にあったけど、こうしてあなたに出会えたのは不幸中の幸い、ね」

垣根「?」

布束「あなたは第二位。追手の連中も、そこまで手は出せないのよ。あなた以外のベランダだったら、私は今頃牢獄のなかだったかもしれない」

垣根「そうか……で、満足したかよ? 食事も風呂場も貸してやった。他のやつらが出てくるまでにどっかに行け」

布束「いやよ」

垣根「庇護しろって言うわけじゃねぇだろうな?」

布束「分かってるじゃない」

垣根「勘弁してくれ。……既に居候?が大量に居るんだ」

布束「土下座すれば良い?」

垣根「いらない」

布束「少しなら脱いでもいいわよ?」

垣根「やめろ…」

布束「……あなた異性には興味がないクチね?」

垣根「色々違うし、これ以上ツッコミさせんな」

布束「でも私……ここから離れたら、間違いなく酷い目に合うわよ?」

垣根(まぁ、さすがに死ぬ可能性があるやつを追い出したりは出来ねぇかもしれねぇが……空き部屋ないしな)

垣根(ちょっと前まで佐天の部屋がなかったが、今はあるし……)

垣根(こりゃ…またリビング生活か……)

垣根「はぁ……仕方ねぇな。ただ働けよ」

布束「!……ありがとう。正直、断られるんじゃないか、と内心震えていたわ」

垣根「そりゃ、大分ポーカーフェイス上手いな」

垣根「しかし、何て言えば良いんだ? ベランダにかかってましたって言ったところで、信じられねぇだろうし…」

垣根「なぁ、何か良い案ないかよ?」

布束「>>970

偶然拾ったなんてありえないくらいが逆にいいんじゃない?


布束「偶然拾ったなんてありえないくらいが逆にいいんじゃない?」

垣根「どうなんだろ……」

布束「人間、意外性に弱いのよ。嘘っぽいことを真面目に話せば信じるはず」

垣根「まぁ、いいか……それでいこう。あと分かってると思うけど、変なこと言うなよ」

布束「Ok」


~リビング~


佐天「垣根さん、おはようございます!」

木山「おはよう」

神裂「おはようございます」

初春「……」カタカタ

垣根「おう」

佐天「あれ……後ろの方は誰ですか?」

初春「?」クルッ

垣根「何か外でぶっ倒れてたから拾った……記憶がちょっと飛んでるらしくて、住居探してるんだとよ」

佐天「へぇ……それは大変ですね。 もしかして9人目ですかね?」 

初春「それは熱い」

垣根「不本意だがな……おい、お前も何か言えよ」

布束「↓1」


布束「女の子ばっかり……」

垣根「それは俺の台詞でもある……つか感想じゃなくて、なんか気の利いたこと言ってくれよ」ボソリ

布束「えっと…」

垣根「いや…出来ないなら黙ってていいけど」

布束「で、出来るわ……私は話術のプロよ。任せなさい」ボソリ

垣根(話術のプロ?)

木山「……どこかで見たことあるような」

初春「よろしくお願いします、初春です」

神裂「神裂です…休暇中滞在させていただいてます」

布束「↓1」


布束「落下型ジト目ヒロインの布束よ。何でもするのでここに置いて欲しいわ」

神裂「落下型?」

初春「ん? 今なんでもするって」

佐天「布束さん、よろしくお願いします。佐天です!」

布束「ええ…」

垣根(一応、大丈夫か? あとは、ここにいねぇ三人とうまくいくかだな…)


垣根(今日は何をするか……)

垣根(……うーん)


↓1が偶数でみさきちからの妨害

なにもなし

選択肢

1、適当にぶらぶらする

2、家で過ごす(友好×2)

3、遊びに誘われる(約束×8)

4、???(邂逅金使用)

5、クリティカルor視点変更使用(行動消費なし)

6、色々調べる


↓2まででコンマの高いほう


1、自分から何かするか(内容も)

2、何か誘われるか

3、他

↓2まででコンマの高いほう


~リビング~


神裂「あの…ちょっとお願いがあるのですが…」

垣根「ん?」

神裂「家電の使い方が分からないんですよね……教えていただけないでしょうか?」

垣根「今までどうしてたんだよ…」

神裂「意図的に避けてきました……ですが、さすがにそれでは面目がなくなるので」

垣根「そうか……でも教えるこてなんざ、何もないんだけどな…」


シーン内容など、会話でもなんでも

↓2まででコンマの高いほう

こっちはもう使いません。


 一方通行を見る。

 病的なまでに白い肌、それに反する黒い服装。

──こんな形で会うとは思っていなかった。

『殺さないといけない。俺が今までやってきたものは全て一方通行を殺すため。そのためなら俺にはなんだってできる。』

『もう一度言う、俺は、垣根帝督は一方通行を殺すために、この日を生きてきた。』

 頭に過去の自分が書いたノートのことが頭に浮かぶ。

垣根(今なら……きっと殺せる……)

 演算は働いていない。

 おそらく現状で唯一『運命の相手』を殺す瞬間に俺は居る。

 垣根はそう考えながら、右手に未元物質を集中させた。

垣根(昔の俺がこの状況に直面したら……どんな顔をするんだろうな……)

 垣根は一方通行を殺す決意をしていた。

 それは運命からくるものではない。単純な話、自分の宿命抜きにしても、一方通行はどうしようもない業人だったからだ。

 二万人を殺そうとした人間。そして、今生かしておけば、垣根や自分の周囲にいる人間に復讐されるかもしれない。

 殺しなどした記憶はないが、身体は自然に覚えていた。

 その時、今まで感じ取ったことのない強烈な不快感と嫌悪感の螺旋に襲われた。

 途方もない吐き気と激しいまでの震えに襲われた気さえした。

 それを抑えるかのように、垣根はさらに右手に未元物質を集中させ、一方通行を殺そうと手を──





「……やめろ」

 それは先程まで地面に伏していた少年の声だった。

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