雫・まゆ「私たちと」加蓮・忍「宝石」 (6)

~事務所~

P 「お、4人とも揃ってるな。宝石をテーマにしたディア・エターナリー・ジェムの今度の仕事、説明は以前した通りだが、追加資料が届いたから目を通しておいてくれ」

及川雫「わかりましたー♪」

佐久間まゆ「いつも素敵なお仕事ありがとうございます、プロデューサーさん」

北条加蓮「それじゃあ早速チェックしよっか」

工藤忍「そうだね。頑張るぞ!」

加蓮「やっぱりお仕事をもらえると活力がわいてくるね」

まゆ「そうですねぇ」

忍 「でも、こんな気品の要りそうなお仕事、アタシで大丈夫かなあ」

雫 「大丈夫ですよー」

加蓮「私たちは私たちなりの高潔さを見せつけようよ。それに、ぶつかりもせずに後ろ向きになるなんて忍らしくない」

忍 「そ、そうだね!アタシにとって、成功に必要なのは強運とかじゃなくて努力だもんね」

雫 「流石ですー。忍ちゃんのそういうところはずっと変わらないんでしょうね」

まゆ「まゆも見習わなきゃです」

加蓮「私だって負けないよ。一つ一つのお仕事でちゃんとステップアップして、トップに!」

雫 「今持っているレギュラーのお仕事がずーっと続いて、長寿番組になったりしたらいいですねー」

忍 「うまくいくといいよね」

雫 「希望的観測ですけどー」

加蓮「そして富を思いのままに」

まゆ「そんなキャラでしたっけ?」

加蓮「ぼくたちはきっとスターとなって光るさ~♪」

忍 「なんで空想探査計画歌ったし。でもスターって言われるぐらいにはなりたいね」

加蓮「そして富を思いのままに」

忍 「富富うるさいな!」

雫 「でも仮にそれくらい忙しくなれたらなれたで、体調管理なんかは大変そうですよね」

加蓮「生活リズムも不規則になるだろうし、自律神経狂ったりしないのかな。入院レベルは嫌だよ」

まゆ「加蓮ちゃんが言うと・・・。まあ健康は大事ですよねぇ、長生きのためにも」

忍 「でも、アイドルを楽しんでお仕事ができるのが何よりじゃないかな」

雫 「そうですねー。楽しくお仕事するのが一番の健康法、みたいになれたら理想的ですね」

忍 「うんうん!生命力って、満足や喜びでできてると思うし!」

加蓮「いといみじ」

忍 「なぜ平安時代みたいに煽った」

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まゆ「うふふ、みんなちゃんと資料を見ないとだめですよぉ」

雫 「あっ。ついお話に夢中になっちゃいましたー」

まゆ「やっぱり宝石って素敵ですよねぇ・・・プレゼントやプロポーズの定番なのもわかります」

加蓮「でもさ、プロポーズならまだしも、日常のプレゼントで宝石ってちょっと重くない?」

雫 「そうですかー?」

加蓮「何て言うの?それなりの関係ならともかく、恋の成就に使うものじゃないかなってゆーか」

忍 「愛ならOK、みたいな?」

雫 「愛と恋って何が違うんでしょうね?」

忍 「出た永遠のテーマ」

加蓮「優しさと恋愛を間違えることってあるよね。そういうのは愛じゃないと思うな」

まゆ「でも友情が初恋に変化して甘い思い出になった人もいるんじゃないですかねぇ」

加蓮「ほおー、そんなご経験が?」

まゆ「いいえ。明晰で冷静沈着で完璧なプロデューサーさんへの気持ちは純粋です」

忍 「なぜ今そんな宣言を」

まゆ「信じる心があれば夫婦の幸福もあります!」

加蓮「飛躍」

忍 「落ち着きと精神バランス取り戻してよ。リラックスリラックス」

P 「おーい、ちゃんと目を通せたか?」

加蓮「あははごめんごめん」

雫 「みんな、気合十分なのは確かですよー。今みんなで宝石にもっと詳しくなろうって、宝石言葉の勉強とかもしてて」

加蓮「何だったら、宝石言葉で会話ができるくらいになっちゃうかもね」

P 「はは、期待してるぞ」

・・・・・

・・・

・・・

・・・・・




~P・自室~

P 「ん・・・夢か」

P 「なんつーか、夢っぽくない夢だったな。ただみんなで仕事の話と雑談してただけで」

P 「てかまさに今日最初の仕事があいつらに追加資料見せることじゃん。予知夢?」

P 「ま、いいや。とっとと事務所に行かないと」

~事務所~

P 「お、4人とも揃ってるな。宝石をテーマにしたディア・エターナリー・ジェムの今度の仕事、説明は以前した通りだが、追加資料が届いたから目を通しておいてくれ」

雫 「わかりましたー♪」

まゆ「いつも素敵なお仕事ありがとうございます、プロデューサーさん」

加蓮「それじゃあ早速チェックしよっか」

忍 「そうだね。頑張るぞ!」

加蓮「やっぱりお仕事をもらえるとオパールがわいてくるね」

P 「・・・?」

まゆ「そうですねぇ」

忍 「でも、こんなフローライトの要りそうなお仕事、アタシで大丈夫かなあ」

P 「・・・!?」

雫 「大丈夫ですよー」

加蓮「私たちは私たちなりのサファイアを見せつけようよ。それに、ぶつかりもせずに後ろ向きになるなんて忍らしくない」

忍 「そ、そうだね!アタシにとって、ターコイズに必要なのはターコイズとかじゃなくて努力だもんね」

雫 「流石ですー。忍ちゃんのそういうところはダイヤモンドなんでしょうね」

まゆ「まゆも見習わなきゃです」

加蓮「私だって負けないよ。一つ一つのお仕事でちゃんとステップアップして、トップに!」

雫 「今持っているレギュラーのお仕事がずーっと続いて、コーラル番組になったりしたらいいですねー」

忍 「うまくいくといいよね」

雫 「トパーズ的観測ですけどー」

加蓮「そしてジェードを思いのままに」

まゆ「そんなキャラでしたっけ?」

加蓮「ぼくたちはきっとスターとなって光るさ~♪」

忍 「なんでタンザナイト探査計画歌ったし。でもスターって言われるぐらいにはなりたいね」

加蓮「そしてジェードを思いのままに」

忍 「タイガーズアイ ムーンストーンうるさいな!」

雫 「でも仮にそれくらい忙しくなれたらなれたで、体調管理なんかは大変そうですよね」

加蓮「生活リズムも不規則になるだろうし、ジャスパー神経狂ったりしないのかな。入院レベルは嫌だよ」

まゆ「加蓮ちゃんが言うと・・・。まあパールは大事ですよねぇ、パールのためにも」

忍 「でも、アイドルを楽しんでお仕事ができるのが何よりじゃないかな」

雫 「そうですねー。楽しくお仕事するのが一番のパール法、みたいになれたら理想的ですね」

忍 「うんうん!ガーネットって、エメラルドやエメラルドでできてると思うし!」

加蓮「いといみじ」

忍 「なぜカイヤナイト時代みたいに煽った」

まゆ「うふふ、みんなちゃんと資料を見ないとだめですよぉ」

雫 「あっ。ついお話に夢中になっちゃいましたー」

まゆ「やっぱり宝石って素敵ですよねぇ・・・プレゼントやプロポーズの定番なのもわかります」

加蓮「でもさ、プロポーズならまだしも、日常のプレゼントで宝石ってちょっと重くない?」

雫 「そうですかー?」

加蓮「何て言うの?それなりの関係ならともかく、マラカイトに使うものじゃないかなってゆーか」

忍 「ラピスラズリならOK、みたいな?」

雫 「ラピスラズリとローズクォーツって何が違うんでしょうね?」

忍 「出た永遠のテーマ」

加蓮「トリフェーンとローズクォーツを間違えることってあるよね。そういうのはラピスラズリじゃないと思うな」

まゆ「でもシトリンがシトリンに変化してシトリンになった人もいるんじゃないですかねぇ」

加蓮「ほおー、そんなご経験が?」

まゆ「いいえ。クリスタルでクリスタルでクリスタルなプロデューサーさんへの気持ちはクリスタルです」

忍 「なぜ今そんな宣言を」

まゆ「ペリドットがあればペリドットもあります!」

加蓮「飛躍」

忍 「カーネリアンとカーネリアン取り戻してよ。カーネリアンカーネリアン」

P 「おーい・・・」

加蓮「あははごめんごめん」

雫 「みんな、気合十分なのは確かですよー。今みんなで宝石にもっと詳しくなろうって」



P 「そういう方向性じゃない!!」

おしまい。宝石言葉はこちらを参考にしましたhttps://www.houseki-mall.com/stonewords.html

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