クリスタ「えっと…」

アニ「どうしようどうしようどうしよう」ｵﾛｵﾛ

クリスタ「そろそろ訓練始まっちゃうね…」

アニ「そんな…次は…」

クリスタ「対人格闘術…」

アニ「エレンー!!」ｱﾀﾏｶｶｴ

エレン「呼んだか？」

アニ「え？きゃー変態!!」

エレン「は？いきなりなんだよ」

クリスタ「ごめん…少し向こう行っててあげて」

ミカサ「エレン…アニに手を出すとは関心しない…」

エレン「知らねえよ!!」

クリスタ「じゃあ今日は私とやろっか」

アニ「…うん」ｳﾙｳﾙ

クリスタ（こんなアニ珍しい…）

クリスタ「それにしても丸見えだね…」

アニ「怒るよ？」

クリスタ「ごめんなさい…」

キース「今日の対人格闘だが…ペアはこちらで決めてある!!」

アニ「」ｽﾞｰﾝ

クリスタ「アニ、まだ女の子とかもしれないから元気だして!!」

アニ「一番後ろでこそこそするってのも恥ずかしいね」

キース「まずは…アッカーマンとキルシュタイン」

ジャン「やったぜーー！」

ミカサ「なんでエレンとじゃないの…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

キース「ブラウスとボット」

マルコ「よろしくね」

サシャ「こちらこそ!!」

キース「ブラウンとフーバー」

ライナー「いつもと一緒かよ」

ベルトルト「そうだね…」

キース「レンズとユミル」

アニ「」ｽﾞｰｰｰﾝ

クリスタ「あはは…なんかごめん…」

ユミル「やっぱり教官はわかってらっしゃる」

キース「スプリンガーとアルレルト」

コニー「アルミンに俺様秘伝のポーズを教えてやるよ!!」

アルミン「コニー…」

キース「イェーガーとレオンハート」

エレン「よろしくなアニ」

アニ「」ｽﾞｰｰｰﾝ

エレン「なんだよ…そんなに俺とが嫌かよ…」

アニ「え、いやそういう意味じゃないから…」

エレン「嫌そうじゃんか」

アニ「いや…普通ならむしろ嬉しいけどさ…」

エレン「何か言ったか？」

アニ「別に…さっさとはじめるよ」ｻｻｯ

エレン「なぁアニ…」

アニ「なんだい？」

エレン「なんでずっと後ろ向いてんだ？」

アニ「…//」

エレン「耳赤いけど…何か怒ってんのか？」

アニ「あんたから見て私はそんなに怒るキャラ？」

エレン「違ったらスマン…」

アニ「…」

アニ「あんたには女の子との接し方を教えないとね…」ｸﾙｯ

エレン「なんだよそ…れ…」

アニ「なんだい？かかってこないのかい？」

エレン「お前…チャック…//」

アニ「え？あ…//」

エレン「まさかの……//」

アニ「記憶を消す…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

エレン「いや、お前が悪いだろ…」