阿笠「元太くんの肛門が噛みちぎられていたそうじゃ!!」
 (43)

全て書き終わっているので、今日で全文投下終了します。暇潰しにでも見ていってください。

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俺のいつも通りの日常は、突如として瓦解してしまった。

つい最近まで、俺は呆れ返ってしまうくらいにいつも通りの毎日を送っていたはずなのに。

コナン「そうだ。始まりは、1週間前の休みの日だった……」 


俺は、そもそもの発端を振り返る事にした。



【一週間前】 


朝、太陽が昇ったころに目を覚ました
俺は、まず真っ先にトイレへと駆け込んだ。

そしてその勢いのままに、トイレットペーパーの芯の中に男性器を突っ込んでやる。

毎日の日課である、新時代に適応したハイパー[田島「チ○コ破裂するっ!」]をするためにだ。

コナン「んほぉお……あ、出る、出るぜぇえええええ!!」


ズボッ、ズボッ、ドビュウゥゥゥ

10分もすれば、俺の勃起した肉棒は先端から白濁液を噴出した。


コナン「あ゛~~~……やっぱり最高だぜ! 
このチンポにぴったりな直径!食い込む紙の感触!

……さて。ひとまず抜いた所で、次はおっちゃんのアナルを犯すか」


俺はおっちゃんと濃厚ポジハメセックスをするべく、靴を履いて家の中から飛び出した。


コナン(蘭はいねーのか。確か園子とデパートへ遊びに行ったんだったな……) 


蘭のマンコはガバガバで、チンコを突っ込んだところで全く気持ち良くない。

開発のしすぎが裏目に出てしまったようだ。

今度博士にマンコをギチギチにするスイッチを開発してもらおうかな。


そんなことを考えながらもおっちゃんを探索する。


コナン(さて、……おっちゃんは~、っと) 


俺はおっちゃんを見つけると、その無防備な首の後ろ側に麻酔銃を打ち込んだ。

コナン「そらよっ!」


そして、おっちゃんのアナルへと一直線に向かい、俺の昂りを一挙に突き入れてやった。


拡張済みのほぐれアナルは、前戯なしでも俺の陰茎を受け入れてくれる。

コナン「んほぉおおおおお!!おっちゃんのケツマンコはいいぜ!!」

俺以外の男とセックスしたことのないおっちゃんのアナルは、俺の包茎ビキビキオチンチンを丁度良い具合に締め付けてくれる。


俺は快楽に身を任せて一心不乱に腰を振った。

コナン(まっ、アナルの具合が最高であるにしろ、顔はまるで見れたもんじゃえけどな)

あの汚え顔が快楽に歪む様子だなんて、想像するだけで吐き気がする。

だからおっちゃんの顔を視界の中に入れぬように留意しながらも、俺はバックからおっちゃんのケツマンコを責めた。


コナン「顔はともかくとして最高だぜぇええ!!!あ、やべっっ、も、イクぅ~~~!!!」


俺はおっちゃんの中に濃厚チンコミルクを出してしまった。

コナン(ヤベェ……)


このままおっちゃんを放置してしまえば、俺の行為は白日の元に晒されてしまう。


コナン(クソッ、掃除機で吸ってもダメだ。てんで上手に吸い取れねえ!!


どうする?こんなウンコタレ汚物アナルに指を突っ込むのだけは絶対に嫌だ。

かといっておっちゃんにバレるのはまずい……。

そうだ、千葉刑事に罪をなすりつけよう!!!) 


俺はおっちゃんを千葉刑事の自宅の寝室に放り込んでやった。


コナン「悪りぃな、千葉刑事。 お前のことはあと1分くらい忘れねぇよ!」

千葉刑事は俺のために犠牲となったのだ。

それから俺は、いつもの皆と一緒に博士ん家へと招待された。

歩美「そういえば、千葉刑事が捕まったんだってね~」

光彦「怖いですよね~。てっきりお優しい方だと思っていたのですが」


灰原「何でも彼、ホモだったらしいわよ」

コナン「うわぁ、なんとも汚らわしい野郎だな……」

全く、そうも危険な性犯罪者が身近にいただなんてな。危うく俺も犯される所だったぜ!

元太「そんな事より、俺は早く飯が食いたいぜぇええええええええ!!!」


この日の飯。

これがあの事件を引き起こすきっかけになるだなんて、このときには誰一人として思ってもいなかった。

阿笠「見よ! このカレーを!!!」


コナン「うまそうだぜ!」


光彦「食べたい! 食べたいです!ピカー!」


歩美「光彦くん気持ち悪いよ」

灰原「早くテクノブレイクで[ピーーー]ばいいのに……」

元太「うんまそーーーーー!」


コナン「元太、よだれを垂らすなって!」


元太「悪ぃ悪ぃ。つい我慢できなくってよぉ……」 


阿笠「さあ、皿に盛るぞ!」


博士はカレーをすくってみんなの皿に取り分けようとした。


元太「カ、カレーを盛り付けるだぁ??
盛り付けが終わるまで…… 待ってられっかよぉ!!!」


元太は音速を超えて走り出した。

音より早くカレーへと向かう元太を止められる者などその場にはいない。

人間の限界を超えた速さでカレーを食い尽くしてゆく元太の存在に俺達が気がついたときには、もう既に手遅れだった。

カレーはその姿をこっきりと消していたのだ。

コナン(見えな、かった……?) 


灰原(嘘っ!……こんなの、人間の限界を超えているわ) 


光彦(ありえません……)

歩美(そんな……) 


元太「あ~~~!食った食った!!!」 


阿笠「何て速さ……いや、それより元太君!君のせいでわしらのご飯が無くなってしまったじゃないか!」 


元太「わ、悪りぃ……博士……」 


コナン「しかし、どうする……?」


歩美「お腹空いたよ~」 


光彦「僕もです~」 


灰原「何か代わりの物を買ってこないと……」 


元太「フフン……買いにいく必要なんて無いぜ! 」 


元太は胸を張りながら、自信ありげにそう言った。 


コナン「どういう事だ、元太!」


元太「見てろ!」

ブリッ、ブリュリュ、ブリリリ 


元太は糞をひり出した。

浅黒い肌に埋もれた薄桃色の肛門から、黄土色の大便が排出されてゆく。


灰原「臭いわね……」 


光彦「ほんのりとカレーの匂いがします!」

歩美「そっか!さっきまでカレーを食べてたからカレー味のうんこが出るんだね!」


コナン「これなら買いに行かずともカレーが食えるな! 色も似てるし!」


博士はうんこを皿に盛り分けた。 


「「「「「いただきます!」」」」」 


コナン「おお!うめーな!」


光彦「ほんのりとうんこの香りがしますね。なんともクセになってしまいそうです」 


阿笠「少々うな重の味がするのう」 


灰原「普段から食べてるものね、うな重」 


歩美「このうんこの口どけが最高!」


ほんのりと舌に絡むうんこは、 今までに食べたどんな料理よりも遥かに旨かった。

【6日前】 


月曜日なので学校があった。歩美が元太のほうを見つめながらそわそわしていた。

もしかして、元太に恋しているのかな?



【5日前】 


火曜日になった。
歩美の様子は相変わらずだ。 



【4日前】 


水曜日になった。


歩美が大量の給食を残した。

体調が悪いわけではなさそうなんだけど。



【3日前】 


木曜日になった。


米花町で成人男性の死体が発見された。

死体の肛門は無惨にも噛みちぎられてしまっていたらしい。


【2日前】

金曜日になった。


同様の死体がまたもや米花町で発見された。


そして。

【昨日】 


阿笠「大変じゃ!」


博士が血相を変えて俺の元へとやって来た。


コナン「博士!!そんなに慌ててどうしたんだ!?」

阿笠「元太くんの…… 元太くんの肛門が噛みちぎられていたそうじゃ!!」


コナン「何ッ!?元太は……元太は生きているのか!?」

阿笠「ああ。今までの肛門損傷殺人事件の被害者たちとは違って、殺されてはいないそうじゃ」 


コナン「犯人が別、と言う可能性は?」


阿笠「歯型が同じだったから、それは無いじゃろう」

コナン「そうか……。元太は犯人の姿を目撃したのか?」


阿笠「いや、肛門を失ったショックで記憶が飛んでいるらしい。

これから人工肛門で生きていかねばならぬことを鑑みれば、そうなってしまうのも仕方のないことじゃろう」 


コナン「っ………」 


そうして今に至る、というわけだ。

博士の話によれば、元太は入院を余儀なくされているらしい。

肛門を噛みちぎられた精神的外傷を抱えているアイツを励ますべく、俺と博士、そして灰原の三人は、元太のもとへお見舞いに向かうことにした。

コナン「よう、元太。調子はどうだ?」


病室に入ると、白いベッドの上で大の字になって身を投げ出す元太の姿があった。

元太は俺達の入室に気付いていないのか、ただただ譫言のようにこう繰り返していた。

元太「ウナジューウナジューウナジューウナジューウナジュー……」


俺達はそんな様子の元太を見て、今までにアイツが受けたであろう苦難の数々を悟った。


コナン「病院食にうな重はないからな。そのことが余程ショックだったんだろう」


灰原「それと不安定な精神が混ざって廃人と化してしまったのね」 


阿笠「今の元太君はもはや、うな重を追い求める野獣に過ぎん……」 


もう人間の元太は、 俺達と一緒にいた元太は、そこにはいない。 


コナン「くそッ、くそぉおおお!待ってろ、元太!お前をこんな風にした犯人を、俺は絶対に捕まえてやる!」

灰原「そうね、犯人には然るべき罰を与えましょう」

阿笠「ああ、全くじゃ。たとえ光彦くんの命に変えてでも、ワシらは元太くんの仇を討ってみせよう」


俺達は病室を後にした。 
絶対に犯人を捕まえるのだと、固く心に誓いながら。

阿笠「ああは言ったが、そもそも元太くんが人工肛門になったところでワシらはなにも困らんし、わざわざ仇を討たなくたっていいんじゃないか?」

灰原「それもそうね。彼の大爆笑肛門披露ギャグにはうんざりしていたところだもの。むしろせいせいするわ」

コナン「い~や、そうはいかないね」

灰原「……あら。というと?」

コナン「実は俺、元太とは何回も汗ダクデロデロうな重セックスを繰り返してきたんだ。

アイツのアナルはうな重のタレみたいに蕩けていて最高だった。

だから、そんな世界を代表するアナルを奪った犯人のことを、俺は許すわけにはいかねえんだ」

阿笠「そうか、バーーーローーと元太くんは愛し合っていたんじゃな。

うぅ、二人の純愛にわしゃ涙が止まらんよ……」

灰原「博士、それは老化に伴う結膜弛緩症が原因よ」

阿笠「そうじゃったそうじゃった!ホッホッホッ!」

笑い合っている灰原と博士を尻目に、俺は事件に関する思考を張り巡らせていた。

コナン(被害者達の肛門の状態には、とある共通項が存在する。

というのも、被害者の肛門内の肉襞は、余すことなく肛門の入り口からはみ出てしまっていたのだ!)

あまあま赤ちゃんプレイと引き換えに目暮警部から見せてもらった、被害者の裂傷した肛門の写真。

俺はそれを、脳裏に薄らと思い浮かべた。

コナン(あの惨い状態の肛門……

アレは一週間前におっちゃんのアナルを超高性能の掃除機で吸い取ったときのそれによく似ていた。

このことから、犯人は肛門に噛み付いた際にダイソンばりの吸引力で犯人の肛門の中を吸い取ったのだと推測できる。

つまり、犯人の目的は……)

コナン「クソッ!またブラクラじゃねえか!なんでどいつもこいつもまともに貼ってくんねえんだよ!」

元太を人工肛門生活に陥れた犯人を突き止めると宣言したはいいものの、性欲が溜まっては推理ができぬ。

そういうわけで俺は、5chのスカトロ画像スレでオカズを探していた。

コナン「しっかしここの住民の民度は最悪だな。しゃあねえから他のスレに行くか。関連スレを開いて、と。

……ん?なんだこれ」

関連スレを開こうとしたところで、俺の手の動きははたと止まった。

『小嶋元太くんでシコるスレ』というスレタイが視界の中に飛び込んできたからだ。

コナン「何かしらの手掛かりが手に入るかもしれねえし、とりあえず開いてみるか」

スレを開く。

そこの掲示板は、

「これからの人生長いだろうに気の毒だよな。人工肛門にチンコ突っ込みながら優しく慰めてあげたい」

「元太くんは褐色肌なのにアナルは綺麗な薄桃色をしているので興奮する」

「あの子の10円ハゲに亀頭を擦り付けて射精したいやつって俺以外におりゅ??」

など、元太に対する多種多様なエロ妄想で埋め尽くされていた。

俺は特に性癖に突き刺さった書き込みをオカズにしてシコりながらも、思考を繰り広げ明確な形にしていった。

コナン(このスレ、もしかしたら使えるかもな。

犯人は自らが逮捕されることを恐れているだろうから、事件の真相に繋がり得るこのスレを常時監視している可能性は極めて高い。

つまり俺はここに書き込むことで、犯人に向けて匿名でメッセージを送ることができる)シコシコ

コナン(昨日の俺の推理が正しければ、犯人の動機はアレだ。

だったら、スレにこう書き込んでしまえばいい)シコシコ

コナン(この作戦がうまく運べば、犯人はノコノコと俺達の前に姿を現すことだろう)ドピュッ…ビュッ…ビュルルルルッ…

【その日の深夜、元太の入院している病院にて】

??「あの書き込みが正しければ、お目当てのものはここにあるはず……」

コナン「おっ、やっと来たか。すっかり待ちくたびれたぜ」

??「なっ……、なんでコナンくんがここに!?」

コナン「そりゃこっちのセリフだろうよ、歩美。お前こそどうしてこんな真夜中にここにいやがる」

歩美「なんでって、そりゃ、元太くんのお見舞いのために……」

コナン「お見舞いだぁ?こんな時間にできるわきゃねえだろうが!とぼけなくてもいいんだぜ。

歩美、……いや、一連の肛門損傷殺人事件の犯人さんよお!」

歩美「急にそんなふうに決めつけられたって困るよ!!なにか証拠はあるの!?」

コナン「証拠もクソもねえよ。

なにせ、お前がたった今この場所にいること自体が立派な証拠になってんだからなあ!」

歩美「……そう言われたって納得できないな。

根拠があるなら、一から十までちゃんと説明して」

コナン「そこまでとぼけられちゃあ仕方がねえ。

最初っから最後まで、俺がきちんと説明してやるよ」

コナン「まず、犯人の動機について。

肛門損傷殺人事件の被害者は、いずれも肛門を強力な力で吸い取られていた。

このことから、犯人は被害者のうんこを吸い出すことが目的で事件を起こしていたのだと推測することができる」

コナン「だけどそれだけの情報じゃあ犯人を特定するだなんてできっこねえ。

この世にスカトロ趣味の人間はごまんといるからな。

そこで俺は、『小嶋元太くんでシコるスレ』を利用することにした」

コナン「犯人は高確率であのスレを監視している。

だから、俺があそこにした書き込みは、高確率で犯人の目に届くと思った」

コナン「それで俺はあのスレに書き込んだのさ!

『元太くんはいま肛門がないからうんこが垂れ流しで、夜な夜な病院のベッドで漏らしているらしいよ』ってね!」

歩美「間抜けな犯人はその書き込みに釣られ、ノコノコとうんこを求めて病院にやってきたってわけか。

……結局のところ、私はコナンくんの掌の上で踊らされてたんだね」

コナン「認めるのか?」

歩美「うん。こうも完璧に推理されちゃあ、認めるしかないよ」

コナン「……なんで、なんでこんなことを。

元太は友達だったんじゃねえのかよ!

光彦を除いたみんなで糞団子や糞ダルマを作って、それから糞合戦をして遊んだあの日のこと、お前だって覚えてるだろ!」

歩美「そりゃあ、あの日のことは今でも鮮明に覚えてるよ。

私たち、夕焼けの中で誓い合ったよね。

『みんなの糞が茶色い限り、この友情は永遠だ』って。

……本当に、いい思い出だったなあ。幸せだったなあ」

コナン「だったらどうして!」

歩美「元太くんのうんこカレーがね、美味しすぎたからいけないの。

あれを食べた途端に、私の世界は変わっちゃった。

大好きだった学校の給食を食べても、『あのうんこカレーに比べればてんでまずい』と、そう思う私ができてしまったの」

歩美「だからうんこカレーをもう一度食べたいと思うようになった。

これでも最初は友達の肛門に手を出すわけにはいかないと思って、知らない男の人の肛門からうんこを吸い取っていたんだよ。

けど、元太くんのうんこの味には全くもって及んでいなかった。

あの薄らと味蕾を刺激するうな重の風味が、まるで感じ取れなかったの」

コナン「それで元太に手を出したのか」

歩美「……そういうこと」

コナン「たしかにあのうんこカレーは旨かったからな。気持ちは分かる。

けど友達に手を出すのは悪いことだ。だから歩美、俺はお前を許すわけにいかない」

歩美「分かってる。けどね、私だって捕まるわけにはいかないの。

この世には、まだまだたくさんの肛門がある。

全人類の肛門を吸っていけば、いずれはアレよりも美味なうんこにありつけるかもしれない。

だから、私には少年院に入っている暇なんてない!」

コナン「だったらこっちだって強硬手段に出させてもらう!」

俺はどこでもボール射出ベルトから出現させたサッカーボールを、キック力増強シューズを用いて歩美の顔面へと蹴り飛ばした。

歩美「無駄だよ」

歩美はそう言って、深く息を吸った。

すると、サッカーボールは瞬く間に歩美の口内へと吸い込まれていった。

歩美「私はうんこを吸うためだけに、歩美であることを捨てたの。

今の私はうんこを吸うためだけに生きる『肛門クイーン』。

あなたとはまるで戦う覚悟が違う。

今のあなたじゃ、私には勝てないわ」

コナン「くそっ……」

歩美改め肛門クイーンは、立ち尽くす俺のもとへゆったりと歩を進めてゆく。

肛門クイーン「コナンくんのうんこは、いったいどんな味がするのかなあ?」

もうダメだ。

俺は全てを諦めて天を仰いだ。

どんな攻撃を繰り出したところで、このブラックホールにも似通った吸引力の前では、全てが無効化されてしまう。

俺はこのまま、肛門クイーンに肛門を吸い取られて死ぬのだ。

そう死を覚悟したそのときに、その嗄れた声は俺の耳許へと届いた。

阿笠「諦めるにはまだ早いぞ、バーーーローー」

コナン「博士!!どうしてここに!?」

阿笠「真夜中に血相を変えて家を飛び出してきたから、なにかがあると思って尾いてきたんじゃ。

もちろん、話は全て聞かせてもらったぞ」

コナン「来てくれたのはありがたいけど、あの肛門クイーンを倒す手立てはちゃんとあるのか?」

阿笠「ないならこうして姿を現すわけがなかろうが。

ワシはいつか有事が起きたときに対処できるよう、予めこのようなスイッチを開発しておいたのじゃ」

コナン「博士……今まで要介護のゴミカスボケ老害だと思っててごめんな!見直したよ!

やっぱり俺に相応しい相棒は博士だけだ!

それで、これはどんなスイッチなんだ?」

阿笠「これはな、『光彦くんが死ぬ代わりに肛門クイーンを[ピーーー]スイッチ』じゃ。

ただポチッと一押しするだけで使えるぞい」

コナン「そうか、ありがとう博士!」ポチッ

俺は迷うことなくボタンを押した。

すると、肛門クイーンの肛門から大量の血便が溢れ出てきた。

肛門クイーン「もっと……うんこを……吸い……たかっ……」ダバババババババ

血便の出過ぎにより、肛門クイーンは失血死した。

同時刻に光彦もまた自宅で大量のうんこを噴出し、勢い余って内臓まで漏らしてしまったため、臓器不全によって死んだ。

大便と内臓に塗れた死体を片付けることになる死体処理班の人達が気の毒で仕方がないが、何にせよこれで一件落着だ。

二人の死と引き換えに、俺達は平穏な日常を取り戻した。

【後日談】

元太「うなじゅっ!!!うなじゅっ!!!うなじゅっ!!!うなじゅっ!!!」ジュボボボ…ジュルッ…ジュルッ…

うな重を追い求める野獣と化してしまった元太であったが、博士が開発した『コナンくんのチンポをうな重だと誤認識するスイッチ』によって、一心不乱に俺の肉棒をむしゃぶりつくすようになった。

元太の生暖かくて広い口内は大量に分泌された唾液によってでろでろに蕩けており、俺の男根を最高級に気持ちよくしてくれている。

あの世界で一番のでろでろアナルには遥かに劣るけれど、それでも極上の快感だ。

元太も元太で大好きなうな重を腹いっぱい頬張れるからか、今まで以上に幸せそうだ。

これからは俺と元太の二人で、うな重のように暖かく濃厚な愛を紡いでいけたらいいなと思う。(完)

これで終わりです。おやすみなさい。

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