グラン「ドラフの女の子ってすごい」 (35)
一月前にザンクティンゼルを出たジータ達に習って僕もポート・ブリーズに降り立った。
街の方に行くと軽業師の女の子がパフォーマンスしてたから見学してみた。
見たこともない動きや技を次々出すから見てて飽きない。それにこっちまで元気になる笑顔だった。
いきなりすごい物を見れて幸先のいいスタートだ。いい旅になるといいな。
その日の夕方、軽業師の女の子が男に囲まれてるのを見かけた。
人数差はあるけど無視はできないし、助けに入る。
その女の子も十分強かったから思いのほかすんなりと事態は収まった。
女の子がお礼したいと言ってくれたから、泊まってる宿を紹介してもらい寝床を確保。
初日からいろいろあったけど知り合いもできたし、なんとかやっていけそうだ。
その夜、僕は童貞を失った。
ドラフの女の子は、とてもやわらかくて、すごかった。
次の日、その女の子・カルメリーナが街を案内すると言ってくれたからお言葉に甘えた。
二人でいろんなところに行ったけど何も頭に入ってこない…。
視界の端でカルメリーナをチラチラ見てることがあっさりバレて、路地裏に連れていかれた。
また次の日は、宿から一歩も出なかった。
「騎空士さんなら女の子に慣れないとダメだよ?」と言われてたくさん手ほどきを受けた。
何回やっても彼女を見るだけでムラムラするし、それを全部受け止めてくれる。
このままじゃダメとわかってるけど、下半身が言うことを聞いてくれない…。
結局そのまま夜になった。
次の日、ポート・ブリーズを抜けて今度はバルツに向かった。
そこで会ったのはカルメリーナの知り合いらしいトレジャーハンター、カルバだった。
僕も挨拶を交わしたけどなんだか妖しい目で見られてて、股間を撫でられながら路地裏に引き込まれ…
路地裏で味見をされた後、すぐホテルに連れて行かれた。
どうもカルバに気に入られたみたいで、受付でおっぱいを掴まされたまま手続きした。
ドラフの女の子二人とホテルに、しかもおっぱいをひっ掴みながら…やることなんて一つしか浮かばないだろう。
受付の人たちの視線が痛かった。
ほんの数日前まで未経験だったのにもう3Pまでしてしまうなんて…こんなはずじゃなかった。
でも強く断れない。僕の上で腰を振ってる二人はすごくやわらかくて、ダメだと言えない。
結局、空っぽになるまでめいっぱい楽しんでしまった。次の日も、その次の日も…
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ザンクティンゼルを発ってから随分経った。いまでは騎空艇も手に入れ、立派な騎空団の団長だ。
でも一つ問題がある。団員のみんなは頼りになるし、僕も慕われてるとは思うけど重大な問題を抱えているんだ。
この騎空団は、僕を除けばドラフの女の子しかいないんだから。
別にドラフの子以外は入れないとかそういうわけじゃ決してない。ただ流れでこうなってしまったんだ。
カルメリーナとカルバと同行し始めた後、アウギュステで出会ったナルメアが半ば強引についてきた。
その後カルバの希望でノース・ヴァストに行くとイシュミールが仲間になり、二人ともに迫られて関係を持った。
その後もダエッタやラムレッダが加わり、二人ともカルメリーナに唆されて…今ではドラフの子以外は入りづらくなってる気がしてならない。
今では僕もドラフ狂いの好色な男と囁かれるようになった。不名誉だけど返す言葉が見つからない。
街中をみんなと歩いてるだけでも、ドラフを何人も引き連れた男になるから奇異の目で見られる。
それだけなら我慢すればいいんだけど、カルバなんかはスリル好きが高じておっぱいを掴ませてくるし…周りからはドン引きされるか羨ましがられるかのどっちかだ。
でも今さらみんなとの関係をスッパリ断てとと言われると…正直無理だ。僕はすっかりドラフの身体にハマってしまっている。
団内での暗黙のルールは二つ。僕に無理させすぎないことと、避妊だけは絶対すること。これはみんなが自主的に定めてくれて、すごく助かってる。
もう一つ、団内ではローテーションが組まれている。…はっきり言うと僕とセックスする日の、だ。
無法になるとみんな誘ってくるし僕が死んでしまうということで、一日一人を相手にする。たまにみんなの間で融通を利かせてるみたいで二人同時とかもあるけど。
大概は朝のうちに僕のところに来て、デートしたりセックスしたり、一緒に寝たりしてる。ええと、今日は…
ここまで導入です。ここからはグランくんがメスドラフと気持ちいいことします。
書いてほしいキャラがいれば言ってもらえるといっぱい嬉しいです。
「団長、次はあの店に行こう!面白いものが見つかりそうだ!」
グラン「買うのはいいけどほどほどにね…部屋が片付かないよ?」
「む…それはいずれするさ。問題ない…はずだ」
露天商を楽しそうに見て回るのはある国の衛兵、ラグナだ。槍の名手であり、ドラフの人には珍しくお酒が苦手、片付けができないという個性の多い人でもある。
ラグナの国に訪れた時、彼女と手合わせして気に入られた。その縁で入団してくれたんだけど…彼女とも関係を持っている。
僕が毎日のように誰かとしてるせいでラグナも興味を持ち、そこをカルメリーナやカルバたちに言いくるめられたとか。
買い物を終わって僕とラグナは僕の部屋に二人でいる。でも話をするわけでもなく、ラグナはぐっすりと寝ている。
ラグナはドラフの人には珍しくお酒に弱い。一滴でも飲むと眠ってしまうらしく、実際ラムレッダに間違えて飲まされた時は糸が切れたように眠りに落ちていた。
その時と同じようにラグナはすやすや寝てるわけだけど、決して僕が飲ませたわけじゃない。誰かが間違えて飲ませたということもない。
ラグナは自分からあえて飲んで、自分から眠ったんだ。
僕のベッドの上で無防備に寝てるラグナを見てるとムラムラしてたまらない。ノースリーブの服を持ち上げてるおっぱいがエロすぎる。
グラン(何回も見てるけど、やっぱりドラフってすごい…)
僕もラグナの隣に寝転び、抱き枕みたいに腕の中に抱える。他のみんなに比べてもちっちゃい身体なのにおっぱいの存在感が強すぎる。
グラン(肩幅よりおっぱいのほうがでかいってなんだよ…!)
僕はいつのまにか立派なメスドラフフェチになってしまった。
グラン「普段凛々しいからギャップで余計エロい…!子どもみたいな体にこんなのくっついてるとか反則だろっ…!自分から据え膳になるしさあっ!」
ラグナが寝てるのをいいことに普段言わない本音を叫ぶ。僕が何してるのかも全く気づいてないし、それを望んで自分からお酒を飲んでるのがまた興奮する。
グラン「やわらか…ミルクの栄養全部おっぱいにいってるだろコレ…。背は伸びないのに」
グラン「ラグナが悪いんだよ。自分からお酒飲んで、襲ってくださいって言ってるようなもんじゃないか!」
誰が聞いてるわけでもないのにそう言わずにはいられない。何をしても許される状況に僕のテンションはおかしくなっていた。
ぷつっ、ぷつっ
グラン「うわっ…エロ…」
胸元のボタンを開けるとむちむちの肉穴ができる。この穴がどれだけ気持ちいいかよく知ってるし、何回やっても飽きが来ない。
にゅぶぶっ
グラン「うっお…すご…」
たぽっ、たぷたぷたぷたぷ…
グラン「肩ちっちゃ…やっぱり反則だってこの身体…」
グラン「ヤバいっ、服でキツキツになって…うっ!」
どぶっ!どぶっどぶっ!
グラン「……っ!…うぅっ!…はぁっ、はぁ…」
グラン「めちゃくちゃ出た…。ネクタイに染みついてるのエロすぎる…」
グラン「………」
ムラッ
たぷっ、たぱんったぱんったぱんっ……
名誉ドラフのモニカさんは出てきますか
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ラグナ「んぅ…ん?」
グラン「おはよう。やっぱりぐっすりだったね」
ラグナ「………そうか、そうだった。またずいぶん派手にやってくれたみたいだな」
グラン「ごめん、なんか一方的に好き勝手してると興奮しちゃって」
ラグナ「ん…こっちのミルクは苦いな。しかしこの汚れ方、胸ばかり使ってたみたいだが下は使わなかったのか?」
グラン「はは…汚すのに夢中になっちゃって。それに僕ばっかり気持ちよくなるのは不公平だと思ったんだ」
ラグナ「…ありがとう。じゃあ今度はこっちの番だ」
ラグナ「『コイツ』を使わせてもらおう」
グラン「ウォーマーの記憶…!」
ラグナの武器・ウォーマーの記憶はあらゆる経験を蓄え、それを用いた力を発揮することができる。
戦闘の記憶、バーテンダーの記憶、もちろん僕とセックスした経験も例外ではない。
ラグナ「幾億の記憶は無双に至る…。お前が私たちを上回れるか、見せてくれ」
グラン「お、お手やわらかに…」
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グラン「はあっ、はあっ…」
ラグナ「すごく満たされた気持ちだ。ありがとう団長」
グラン(す、すごい…)
ラグナと初めてセックスしたとき、経験のないラグナ相手にペースを握ることができた。しかし今は立場が逆転し、弱いところを的確に攻めるラグナに攻められっぱなしだった。
グラン(しかもまだ成長できるって、とんでもない能力だ…)
ラグナ「ホットミルクを持ってこよう。服を借りていいか?」
グラン「あ、うん」
ラグナ「よし、すぐ戻るよ」
グラン「………」
ドラフの女の子が自分の服を着るとものすごくエロいと思ったけど、さすがに疲れたから黙っておこう…。
この日の残りはミルクを飲んだり、いろんなことを話したりして終わった。ラグナは抜けてるところもあるけど落ち着いた人だから、なんだかんだで穏やかな1日になった。
クビラおりゅ?
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