【オリジナル短編】私のハジメテは旦那様以外の化物に奪われました (336)

私の名前はペッティア。
10歳以上年上の旦那様と一緒に暮らしてます!
旦那様はカッコよくて凛々しくて、そいでいてカッコいい! きゃー!
でも、私はもんもんとしてるんです。
旦那様がなかなか私と子作りをしてくれないんですもん!

私が旦那様に子作りを迫ると、旦那様はいつものらりくらりと避けて結局至らないままなんです!

私「旦那様の手料理今日も美味しいです! 愛されてるのがすごく分かります!」

旦那様「ん~? 美味いか~そうかそうか~。いつもペティの為に手塩をかけて作ってるからな~」

私「と、ところで旦那様。そろそろ私子供が欲しいのですが……」ポッ

旦那様「………」ジー

私「……な、なんでしょうか旦那様?」

旦那様「ペティは可愛いなー」

私「ひゃ!? いきなり何を……」

旦那様「ああ、そうだ。俺用事あるんだった」

私「え、ちょ、旦那様~!」

私「行ってしまいました……」

私「旦那様の手料理今日も美味しいです! 愛されてるのがすごく分かります!」

旦那様「ん~? 美味いか~そうかそうか~。いつもペティの為に手塩をかけて作ってるからな~」

私「と、ところで旦那様。そろそろ私子供が欲しいのですが……」ポッ

旦那様「………」ジー

私「……な、なんでしょうか旦那様?」

旦那様「ペティは可愛いなー」

私「ひゃ!? いきなり何を……」

旦那様「ああ、そうだ。俺用事あるんだった」

私「え、ちょ、旦那様~!」

私「グス……行ってしまいました……」シュン

すいません二重になってしまいました。

私「あの……旦那様」

旦那様「ん? どうしたペティ」

私「今日こそ……」フリフリ
私「私と子作りしてください!」

旦那様「なんだ、構って欲しいのか。ほれほれ」ナデナデ

私「あ、違うのです旦那様! たしかに嬉しいですけど、そうでは無いのです旦那様!」




私「またはぐらかされてしまいました……」

私「私って、愛されて無いのでしょうか……」
私「寂しいです旦那様……」

旦那様「ただいまー………」

私「おかえりなさい旦那様! あれ、なんか元気が無いそうですけど、大丈夫ですか?」

旦那様「ペティ! ただいま! やっぱり俺のパートナーはお前だけだペティ!」

私「わわっ、きゅ、急に、迫られても、まだ心の準備が………」

旦那様「ペティ~……俺の心の傷を癒しておくれよ~」

私(ってなんですか、甘えたかっただけですか……)
私(勢いのまま私を抱いてくれればよろしいのに………)

私「旦那様。今日はペッティアがなでなでして差し上げます」ナデナデ

旦那様「あふぅ。ペティのなでなで気持ちいいよお。愛してるよペティ~」

私(やっぱり、私は愛されているんですね)

私「旦那様! よとぎに参りました!」

旦那様「ん? なんだペティか。一緒に布団入るか?」ペラ

私「それはYesという意味ですか!? もちろんです! 今日は心の準備バッチリですよ!」ベットダイブ

旦那様「あー、ペティ可愛いペティ」

私(ああっ! 旦那様が私を抱きしめている! 今夜こそ、今夜こそは私のハジメテが花と散る予感!)

私「………」ドキドキ

旦那様「………」

私「………」トギマギ

旦那様「………」

私「………」ドキドキ?

旦那様「スゥ……」

私(寝たぁ!?)




私(旦那様酷いです! 乙女をあんなにドキドキさせといて寝るなんて!)
私(次こそは! 次こそは!)

そうやって次こそは次こそはと言ってるだけで、旦那様は一向に私を抱いてくれずじまい! (抱きしめられた事はありますが!)
だから私はもんもんとしてるんです。
こうなったら、私から積極的に行くしか無いのでしょうか……
いや十分積極的なんですけど、そうではなく性的な意味で食べる的な感じでです。

と言うわけで! 明日こそは! 旦那様を襲ってやりましょうとも!
その旦那様は今私を文字通り抱いたまま何も知らずに寝ているのです。
寝息をたてているのです。
覚悟しててくださいよ旦那様!
明日こそ私のハジメテをもらってもらいますからね!

私は目を閉じて、眠りについた。






その夜。

私は真夜中に目が覚めました。

私「……んう? まだ夜ですか……もう一度寝ましょ」

???「グルルル………」

私「……え?」

私が顔を上げると、そこにはベッドに覆いかぶさるように黒い毛むくじゃらの化物がいました。

私「だ、だれ!?」

化物「グルルゥ!」

私「だ、旦那様!」

私は助けを求める為に旦那様の方を向きました。
しかし、そこはからでした。
私を抱きしめて寝ていた旦那様は、いませんでした。

私「な、んで?」

化物「グルルラァ!」

私「嫌っ、やめてぇ!」

化物は私の首を大きな手で後ろから鷲掴みにしました。
うつ伏せにされて組み伏せられました。

私「いや、嫌!」

私は必死で抵抗しましたが、化物の力は強く、動くことすら出来ませんでした。

そのときです。
私のお尻のあたりに、何か熱い物が押し当てられました。

私「ひ……っ」

化物「フーッ、フーッ………!」

視覚で捉えなくても、脈打つそれの正体は、明確でした。
私がずっと待ち望んでいた物。

でも、

私「違う、あなたじゃない! あなたなんかじゃない!」

化物「フウウウッ、フシュウウウッ!」

私「やめて、嫌! いやいやいやいやいや!」

グッ

私のお尻に、押し当てられて

私「いやあああああああっ!」

ブヂッ、ブチチッ

私「……か…………」




花と散った。

私「痛い」
私「ちがででる」
私「なんで。なんで旦那様じゃないの、どうして」
私「私の、ハジメテは、旦那様、なのに……」

ズッ

私「あっ」

化物「フーッフーッ………!」

ズグッ

私「いだいっ」

ズッズッ

私「やめて、痛い!」

ズルッ、ズグッ、ズッ

私「ああああっ、あああああああ!」

ズチッ、ズブッ

私「止めてよ、ねええ! 止まってよおおっ!」

化物「オオンッ、オウッ、ウオオッ!」

私「やめ」

ズゴンッ

私「おごっ!?」

化物「ウオオオンッ、ウオウッワオンッ!」

ズガッ、ゴチュッ、ゴツンッ

私「うがっ、ひぎっ、ろおおおっ!」

私の激痛なんて知らないといった風に、その化物は激しく腰を振り続けました。
熱く、太い異物が、私の身体の中を蹂躙していきました。
肉壁を傷つけ、内臓を何度も潰しながら。
助けを呼んでも誰も来ませんでした。

旦那様も。

化物「グルルラアッ、ワウッ、オオッ!」

ゴッチュゴッチュゴッチュ

私「はあっ、ぐううっ、ひぎいいっ!」

その時、化物が今までよりも深く腰を打ち付けました。
熟れた果実が潰れたような音がして、私の下腹部が大きく盛り上がりました。
そして、

ビュググッルルルルビュリュッ、ビュ、どぷっ

私「熱ううううぅっ!?」

化物「ウオオオオオンッ!」

さらに、大きく膨らみました。

私「え……まって、これって、嘘、でしょ」

夢であって。
せめて、悪い夢であって。
嘘だよね。
まさか赤ちゃんのもとがそそがれたわけじゃないよね。
そうそう。
ただの悪い夢。




化物が腰を突き上げ、私の目を覚まさせる。

ゴリッ、ゴジュッ、ズゴンッ

私「もういやあああっ! やめ、げはっ、許してぇっ、お願いだからあああ」

化物「フシュッ、ヲオオオッ、ウオンッ!」

ズボッ、ズパンッ、ゴリッ

どぷっ、どくっ、ドビュルルルル、ドビュッ

私「もう、やああああああっ!」

ズパンッ、ズパンッ、ズドッ

どぷっ

何回も、何十回も出されて、私のお腹はぱんぱんになってしまいました。

旦那様。
好きなのに。
こんなことになるなら。
昨日襲っちゃえば良かったのに。

私は気を失った。

一回寝ます。

危うくこのままほっぽる事になりそうでした。
続けます。

私「………ん………?」

旦那様「お? ペティ。起きたか」

私「旦那………様?」
私「朝……」チュンチュン

旦那様「どうしたペティ?」

私「旦那様だ。本物の、旦那様だ………!」ガバッ

旦那様「うおっ! どうしたペティ。甘えたいのか~?」

私「ううううう、旦那様あああ………!」

旦那様「どうしたんだよペティ~。はいはい、なでなで」ナデナデ

私「あああ……旦那様………」ホワァ

私 (やっぱり、ただの悪い夢だったんです。あんな化物に私が犯されるなんて)






私のハジメテは、旦那様の物………

3日後

あああやっぱり旦那様好きぃ!
カッコいい! 抱いて! さあ! 早く!
性的な意味で! 私を! 美味しく!
いただいてくださあああいっ!


と思ってはいるんですが。
なんで旦那様は私を抱いてくれないのー。
早くして、旦那様~。
私のあそこが疼いて、おかしくなっちゃいそうだから……



旦那様……

どうして私がこんなに猛烈アタックしているのに、旦那様は………

私「旦那様! 今宵もよとぎに」

旦那様「スゥ………」

私「スデニネテル……」

私「まあ良いです! 隣に潜り混んでやりますから!」モゾモゾ

旦那様「んう……うふふー、あったかい………」ギュッ

私「ひゃうっ!? 旦那様!?」

旦那様「スゥ……」

私「………って、寝ぼけてただけですか」

私「寝ぼけた勢いで犯してくれればいいのに………本当に旦那様は………」

今宵も、私は旦那様に抱きしめられながら眠りにつきました。
夢の中で、私と旦那様は近所の公園で追いかけっこをしていました。

私『旦那様~! うふふ~』

旦那様『あははは~。捕まえてごらーん』

私『旦那様~!』

私『たーっち!』

旦那様『おっと! 捕まっちゃったね』

私『次は旦那様の番ですよ!』

旦那様『いや、違うよ』

旦那様『次は、俺の番じゃない』

化物『オレダ』

私『ひっ………』

化物『グルルルルル………』

私『逃げなきゃ………』

化物『ジカンダ』ガシッ

私『やめっ』

化物『グルルルッ、グルル』ビキビキッ

私『旦那さ』




ぶちゅんっ

私「ああっ、ぐっ………!?」ビクビクッ

私「あれ、私、目が、覚めて」

化物「グルルルルウウッ」


パンッ、パンッ、パンッ、ズパンッ!


私「…………?」
私「…………あれ??」
私「なんで私」

ズドンッ!

私「か………」

夢だなんて。
そんな都合のいい事がある訳がありませんでした。
ついこの前私のハジメテを奪った怪物は、今、私を犯しています。
また、私をズボズボと犯しています。
もう、いや、あっ

どぷんっ、どぐ、びゅるっ

出されました。
今出されました。
また、熱い、粘度の高い液体が、私の中に侵入してきます。
嫌、なのに。

私「なんで、なんでぇえぇ………ひぐっ、う、う」

ズゴッッ!

私「ぐぃぎいっ! ひぁ」

化物「グルルル、ヴォウッ、オオッ!」

私「あ」

ゴッ、ドゴッ、ゴリュッ………!

私「うう、ああああっ、いやああ………!」

どぷどぷどぷっ、ぶびゅっ
びゅー、びゅぅっ、びゅっ

私「やめ、いやあっ。もう、許して………」
私「旦那様の為に、とっておいたのに、ひぎいっ」

化物「バウッ、グルルッ、バオオオンッ!」

ズゴ、ズゴッ、

私「うう、があっ、いぎ」

ゴリュッ

私「ひゃああっ♡」
私「……え?」

化物「グル………」ピタッ

私「何、今の、私の、声……?」

化物「グルル」ニタア

ズブッ

私「いぐうっ♡」
私「ま、ちょっとま」

ゴッ

私「あああっ♡」

私 (なんで、なんで、ここだけ、気持ちよく)

バズンッ、バズッ、ゴチュッ、ゴリッ

私「あ゛あ゛あああ゛っ、ひぐうっ♡」

化物「グルルッ♩ グルルウヲオンッ♬」

私「あっ♡ ひいっ、うっ♡」
私「止めてえっ、こわれちゃうからああっ、ひぎいぃっ♡」

化物「ワオーーーーーンッ♫」

ズドッ

私「かひゅっ…」

ドプッ

ドブルッ、ビュグルルルル、ビュー、ビュグッ

私「ああああああああああっ♡♡」

……………ああっ

ごめんなさい
旦那様。
私は。
この毛むくじゃらの化け物に。
堕とされてしまいました。
ごめんなさい

気づけば、朝だった。
また、気絶したみたいです。
昨日、何回も、何十回も化物に注ぎ込まれたのに。
どうして私は旦那様の横で寝ているのでしょう。
ベッドは綺麗でした。
やっぱりあれは夢だったんでしょうか。
私は隣の旦那様を見た。

旦那様。
私を助けて。
この悪夢から。
早くしてくれないと。
本当に壊れてしまいます。

無慈悲な悪夢は、それからずっと続きました。
2日から4日に一度、夜中に私の前に現れては一方的に赤ちゃんの元を注ぎ込む。
私が快楽を感じてしまったあの時から、気持ちいい所じゃ無くても感じるようになってしまいました。
私は、既に壊れてしまいました。

3日目

私「ああ、っあ♡」

化物「グルルッ、グオオンッ♩ グオオッ♬」

私「あああああっ♡」

どくどくどくっ、どびゅーっ



4日目

私「はあ、はあ」

化物「グルルル………」

私「また、来てくれた………早く、早く入れてぇ。待ちすぎて、壊れちゃいそう、だからぁ♡」プリンッ

化物「グルルルゥ♪」

私の身体に異変が起き始めたのは、化物が5回目に現れた時です。

5日目

私「フゥ、はあ、ひぐうっ♡」

ドボンッ、ボゴッ、ゴビュッ、ゴブウ

私「はぁ、はぁ………あれ……?」

快楽で何も見えなかったけれど、私の身体は、いつの間にかに変わっていました。
化物のようになっていました。
長く鋭く伸びた爪も、全身に生えた毛も、高い鼻も、人間のシルエットも。
いつの間にかに、私も化物になっていました。

でも、私にはもう関係ありませんでした。
ただこの化物に入れられて快楽を感じていられればいいのだから。
私は化物の首に手を回し、その口に私の口をまじわせた。
ああ、ファーストキスもあげちゃった。
ごめんなさい旦那様。

私の頬を温かいものが伝った。

化物が来るその夜に限り、私も化物になる。
朝になったら、何事も無かったように、旦那様も戻り、ベッドも綺麗になっている。
やっぱり夢なのかな。夢でもいい。

夢だったら、浮気じゃ無いから。
旦那様にハジメテをあげれるから。

たとえ、朝になったら少しアソコが湿っていても。

それでも私は夜を望んだ。

ごめんね旦那様。
旦那様は優しいしカッコいいけど、気持ちいいから。
許して旦那様。

旦那様が抱いてくれないのが悪いんだから。

7日目

私「ンアアアッ、キャンッ♡ キャウウンッ、ワンッ♡」

化物「グルルッ、グオオオオン♡ バウ、バウウッ♡」

グチュッ、ジュボッ、ジュブッ、ズボッ♡

ドブブブッ、ビュルルゥッ、ドブンッ

私「ハーッ、ハーッ、ングッ、ジュルッ、チュプッ、チュッ♡」

化物「グルルルッ♪ チュッ♫」

9日目

私「キャウウンッ、ウアオオンッ♡ キャンッ♡」

化物「グオンッ、ウオオオンッ♡ グオオオオッ♡」ギューーーッ

ドグドグドグドグッ♡

私「ハ、ハアッ、ハッ…………」カクン

11日目

私「アアアアッ♡ ダイスキイッ、ソレスキィッ♡」

化物「オオンッ、ヴオオオッ♡ グルルオオンッ♡」

ドピュ♡ ドチュッ♡ ズブッ♡ ブピュルルッ♡

私「モッドオオオッ、モットチョウダアイッ♡」

化物「グルウウウウウ♩」

ドボドボ、ビュルッ、ドビュウウウッ♡

私「アアアッ♡ ンアアアアッ♡」

化物「フーッ♡ フーッ♡」

私「モット………モッドォ………」カクッ

最初に化物が私を犯したのは、綺麗な満月の夜でした。
まだ、旦那様と子作りをしたがっていた頃の私が、あの化物にハジメテを奪われた夜。

そして、今夜も。
あの夜と同じように、金色に輝く月が天窓から私と旦那様を見下ろしています。

旦那様「ペティ。なんか最近元気無いけど、大丈夫か?」

私「いえ。そんな事は、ございません……」

旦那様「うーん。今度病院に行って見るか………」
旦那様「まあいいや。ほら、ペティおいで」

私「旦那様………」ピョン

旦那様「ああやっぱりペティと寝るのはいいな~」

私「もう、旦那様ったら…」

旦那様「スゥ………」

私「旦那様………」
私「本当に……ごめんなさい………」

唸り声が聞こえ、私は目を覚ました。

化物「グルルル……」

私「キテ、クレタンデスネ………」
私「オボエテイマスカ? ハジメテアッタトキノコト………」

化物「グルルルッ、フーッ、フーッ」ガシッ

私「ハナシハ、キイテクレナインデスネ……」

ピト

ズブンッ

私「ア………♡」

中略

もう、何回出されたかも分からない。
もう、何回絶頂したかも分からない。
まだ化物は腰を振っていた。

化物「グルルッ♡ グルルッ♡ グルルルウッ♡」

私「アッ♡ フウアッ♡ ワタシ、ウイテルッ♡」

ズゴンッ、ズドチュッ、ゴリッ

ズボッ、ズッボンッ♡

私「アアッ、マタクルッ♡ キチャウッ♡ イグウッ♡」

化物「グオオオンッ♡ ウオウヲウッ、ワオーン♡」

ズゴッ、ズブッ、

ドブンッ♡

私「ハイッテル、アヅイノガ♡ アアアッ♡ アカチャンデキチャウゥウッ♡」

ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドク♡

化物「フーッ………フゥーッ…………」

私「ハ………ァッ♡ ハァ………」

私「ハア…………♡」

ズルッ

ビチャッ

なんの音かと、一瞬思いました。
音がした方を見ると、赤く生々しい物体が私のお尻に敷かれていました。
触ってみるとグニグニと柔らかく、ヌルヌルしていました。
私の腕より大きく太いその物体。
もしかして、おちんちん?
こんなものが、私の中に入っていたの?

その大きさに驚くと同時に、気づきました。
初めて見た。
いつも、すぐに入れちゃうし、いつの間にかに気絶しているから、見たことが無かった。

それに、初めて柔らかくなった。
抜けて、力が無くなったおちんちんは、初めて見た。
私、そんなに耐えれるようになっていたんだ……
私が関心していたその時だった。

化物「ウウッ…………う……?」

化物「………ここ、は?」

私「エ?」
私「シャベッ……タ?」

その化物が、初めて意味のある言葉を発した。
それも、聞き覚えのある、理性を感じるような優しい声で。

この、声って。

私「ダンナサマ?」

化物「え……うわあっ!?」ドンッ

私「キャアッ!?」ドサッ

化物「え? あ、うん?? 狼人間?? しゃ、喋った??」
化物「って俺も狼人間じゃん! なんで裸!? チ○コ丸出し!?」
化物「え、ど、ど、どういう事???」

さっきまで唸っていたその化物は、両手でおちんちんを隠して戸惑っていた。
えっと、どういうこと?
声も旦那様だし、仕草も旦那様みたい。
まさか、旦那様?

化物「夢……か?」

私「ダンナサマ?」

化物「旦那様……?」

私「ヤッパリ、ダンナサマダ………」
私「ユメジャナイヨ。ワタシモイルカラ……♡」ギュッ

化物「き、君は……」
化物「まてよ、この毛並み……」
化物「まさか、ペティ……!?」

私「ソウデスダンナサマ。アナタノコトガイトシクテタマラナイペティデス」
私「コンナニスガタカタチガカワッテモ、ワカッテクレルナンテ……♡」

良かった。
本当に旦那様だ。
私の事を分かってくれたもん……

化物は、本当に旦那様だった。
じゃあ、私のハジメテも……?

そう考えると、急に安心して、涙が出て来た。

以下、読みづらいのでペティのセリフを普通にします。
カタコトで喋ってるつもりで読んで下さい。

私「ううう、うう、ぐすっ……」

旦那様「ぺ、ペティ?」

私「ずずっ、大丈夫です……」
私「旦那様。ところで、それはなんですか?」

旦那様「それ?」
旦那様「………あっ!?」ギンギン

私「旦那様……」

旦那様「あ、違っ、これはっ!」
旦那様「ペ、ペティに反応したって訳じゃなくて……!」

私「………」
私「旦那様……やっぱり、覚えていませんか…」

旦那様「え、な、何を?」

私「私は、化物みたいになった旦那様に、処女も、ファーストキスも、捧げてるんです」

旦那様「嘘」
旦那様「ごめんけど、記憶に無い……」
旦那様「え待って、いつのまにか俺の童貞も卒業してるって事?」
旦那様「嘘~……」

私「例え、旦那様が覚えていなくても、私は幸せです」
私「旦那様……」ギュッ

旦那様「な、なに?」ドキッ

私「でも、本当の意味で、旦那様と交わりたいです」
私「記憶が無くなっていない、旦那様と、子作りしたいです」

旦那様「え? え?」

私 (もう、奥手には、出ない。もう、旦那様をのがしたくない)

私 (だから……)

旦那様「ペティ、えっと」

ペロッ

旦那様「ひあっ!?」
旦那様「な、なんで、ほっぺ舐めて……」

チュッ

旦那様「……っ!」
旦那様「ペティ、本当に……?」

私「旦那様ぁ……♡」

旦那様「んむっ!?」

チュ、チュプ、レロッ

私「んんんっ、んむっ♡」スス…
私「んふぅ…♡」サワッ

旦那様「むうっ!?」

ドビュッ、ビクッ、ビクンッ♡

私「あ、もう出た……」

旦那様「ごめん……」

私「いいんです、旦那様」
私「旦那様自身は、初めてなんですから」

旦那様「ああ、うん」

私「すぐにイっちゃう旦那様も可愛いです……♡」

旦那様「ああ、うん」

私「では」モゾモゾ

私はそり立つ旦那様のおちんちんを股で押さえつけるようにして、旦那様の腰にまたがりました。

私「旦那様。準備のほどは宜しいですか?」

旦那様「いや、まだちょっと心の整理が……」

私「えい♡」ズリュッ

旦那様「んおっ!?」

ドビュウッ、ビュブルッ

私「一回動かしただけでこんなに……」

旦那様「うえ。自分のが口ん中入った……っていうか量と勢いがやべえな……」
旦那様「これも狼人間になった影響か?」

私「続けますね♡」

旦那様「待って、今イったばかり…」

私「んっ♡」

ズリッ

旦那様「んふっ」

ズリ、ズリュンッ♡

旦那様「うはあっ♡」

ズリッ、ズリッ、ズリュリュッ♡

旦那様「素股ああっ♡」

ドビュルルルルッ♡

旦那様「うはあ……♡」

私「旦那様が真っ白に……」

旦那様「こんなに気持ちいいの、耐えられる訳が無いだろ……?」

旦那様「っていうか俺のチ○コの持久率どうなってんだ」
旦那様「こんなに精液爆発させといてまだ元気なのかよ……」

私「そろそろ、挿れてもらいます」

旦那様「最後までやんのか」

私「ん……」

ピトッ

私「このまま、私が腰を下ろせば……」

旦那様「ペティ……」
旦那様「頼むから、優しく頼む」

私「野獣と化していた人が、言うセリフですか? それ」

旦那様「ごめんて」

私「でも……」
私「これで、私と旦那様は、本当の意味で繋がる事が出来るんですね……♡」

旦那様「あ、ちょっと待っ」

私「フ……ウッ♡」

ズブンッ、ドビュッ♡

旦那様「耐えられないって……」

私「動きますね♡」

旦那様「待って! まだ出てるっ」

ズヌヌヌ……ズボジュンッ♡

私「いいっ、ふぅっ、あ♡」

旦那様「うおおっ、ほおっ♡」

ズップ、ズブッ、ゴリュッ♡ ブビュルルッ、ブビュウッ♡

旦那様「ああっ♡ また、出てるっ♡」

私「旦那様っ、旦那様ああっ♡」

ズバンッ♡ ズドブッ♡ ブビュッ♡ ゴチュッ♡ ビュルルルッ♡

私「出しながら動くの好きいいっ♡」

旦那様「うおおおっ、ペティイイッ♡」

旦那様「ウオオオンッ!」ガッ

私「えっ」

旦那様「ペティイイイイイイイイッ!!!」ガッチリ

ゴボッ!

私「旦那様ああっ♡」ギューーーッ

ドボボボボッ、ドビュググッ♡ ビュルッ♡ ビュッ♡

旦那様「ああ………ふーっ……」
旦那様「また、イってしまった……」
旦那様「にしても何リットル出てんだこの精液」

私「はぁ……♡ はぁ………♡」
私「旦那様……♡」

旦那様「まだ、足んないのか?」

私「はい……♡」

旦那様「俺も、まだまだ出そうだ。続けるか」
旦那様 (どうせ、夢だしな)

化物になった私と旦那様は、ずっと抱き合い続けました。
化物みたいに暴れまわる旦那様も好きだったけど、優しくて、私の名前を呼んでくれる旦那様の方が好き。
何度も何度も注ぎ込まれて、いっぱいいっぱいになっても、さらにそこに射精。
おそらく、お腹がタプタプになるまで続けました。
おそらく、というのは、私が途中で気絶してしまったからです。
意識はなくとも、私は旦那様が愛をぶつけているのが分かりました。
そして、何リットルも赤ちゃんの元を注ぎ込んでいました。

そして、朝が来ました。

私は、陽の光で自然に目が覚めました。
隣を見たら、いつもどおり、旦那様が眠っています。
でも、いつもと違うのはその腰元。
今にもパジャマがはち切れそうな程大きく盛り上がって、苦しそうでした。
パジャマ越しに粘ついた液が染みています。

私はそれをちょっと舐めて見ました。

ペロッ
ビビビクッ

あ、すいません旦那様。

匂いも、味も、全てが旦那様の物。
やっぱり、夢じゃなかった。

私のハジメテは、しっかりと旦那様にあげられたんだ。

旦那様「ん……んっ!?」ガバッ

私「おはようございます。旦那様」

旦那様「ペティ……? ん……? ん? 狼人間じゃ、無くなってる……!」
旦那様「やっぱり、夢だったのか?」

私「夢じゃありませんよってば♡」

旦那様「ペティが狼人間ねぇ……毛並みが、そのまんまだったな」
旦那様「まさかペティのエッチな夢を見ることになるなんて……」
旦那様「……………」

私「も~、旦那様~。そんなに見つめられたら………♡」

旦那様「…………」ムラッ
旦那様「ペティとセッ………」

私「きゃ………♡ まさか朝から盛るおつもりで?」

旦那様「いやいや、あり得ないあり得ない」
旦那様「なんだったんだあの夢は……」
旦那様「ペティとセッ…なんて、あるわけがない」

ペティ「………そんなふうに、思っていたんですか?」
ペティ「おおかみにんげんの私は抱いてくれたのに……」
ペティ「……だったら、昼の私にも振り向かせてあげますとも、旦那様!」オメメキラキラ

旦那様「本当になんであんな夢見たんだ………」

俺「ペティは犬なのにな……」

ペティ「ワンッ、ワンッ♡」




    ~END~

続き投下です。

獣姦要素があるのでワンクッション。

ペティは時間経過によりカタコトでは無くなってます。



私「はあ、はあ……うっ♡」

旦那様「ぐううっ♡」

ドビュッ♡ ドクドクドクッ♡

私「ひうううんっ♡」

ドボッ

私「ふう、ふうっ♡」ビクビクッ

旦那様「ヤッベェ……」
旦那様「戻れなくなりそうだ……」

私「はぁ…♡ 別に、戻らなくたって良いんですよ?」

旦那様「夢の中に、入り浸りそうだ……はぁっ」

私「………」
私「旦那様……」ギュッ
私「まだこれが、夢では無いと受け止めてもらえないのですか?」

旦那様「やめてくれ……」
旦那様「これ以上、俺を混乱させないでくれ……!」

私「夢では、こんなに明瞭な感覚がありますか? 夢では、こんなに気持ちよく感じますか?」

旦那様「やめてくれ!」

私「………」

旦那様「だってペティは犬じゃ無いか!」
旦那様「今は狼人間になっているけど……!」
旦那様「目を覚ましたらゴールデンレトリーバーじゃないか!」

旦那様「なんで俺を旦那様と呼ぶ!」
旦那様「なんで俺とセッ……する!」

私「だって、旦那様は私の旦那様ですもん……」
私「たとえ目線は違えど、旦那様の子を宿したいと何度思った事か」

旦那様「え、まさか犬の時から?」

私「はい。ガラスの内側から旦那様を見たとき、一目惚れでした」
私「そして本能的に分かったのです」
私「この人と子供を作りたいと」

旦那様「最初期の記憶じゃねえか」

私「旦那様」
私「今の私はお嫌いですか?」

旦那様「嫌いじゃ………ない…が」
旦那様「それとこれとは別だろ……?」
旦那様「現実の世界では、俺は人間だし、お前は犬だ」
旦那様「どう愛し合えって言うんだ……」

私「ちなみに化物と化した旦那様はまだ四足の私も犯していました」

旦那様「嘘でしょ⁉」
旦那様「俺ケモナーじゃ無いのに……」
旦那様「…いや、狼人間になって狼人間とセッ…している時点で何も言えねえか……」

私「とりあえず、今一度愛を育みましょう」ズプッ

旦那様「……ぐっ」

ジュポッ、ズボッ、ズプッ♡

ドプドプドプッ、ビューッ♡

旦那様「クッソオオ♡ 超気持ちいいぃ♡」

私「私もです旦那様ぁああっ♡」

俺「はぁ……はぁっ……」
俺 (マジで……ヤバイって……)
俺 (起きたら、またパンツが濡れてんだろうな……)

俺の意識が、また、遠のいていく。
朝だ。
また、起きる時間だ。

俺「………ん…」
俺「ふぁあ~………あ」

昨日の夜、あんなにも乱れた筈なのに、ベッドにはシミひとつない。
隣には、いつものようにペティが眠っている。
金色の毛並みが美しい。
触るとサラサラとしていて、とても気持ちいい。
思わず股間が膨らんだ。
おい息子。
犬だぞ息子。

ペティ「……?」

ペティが目を覚ました。

ペティは顔を上げると、ブルブルと振り、俺の顔を舐めた。

ペティ「くぅん、くぅん」

俺「……なあ、ペティ」
俺「あれは、夢だったのか……?」

俺は、恐れていた事を聞いた。
ペティが、首を振った。
様に見えただけだ、多分。
気のせいであってくれ。

さて、今日は天気が良いし、休日だ。
久しぶりにペティを風呂に入れるか。
飼い主としてだ。
あれだぞ? 決していやらしいことをしようとしてる訳じゃ無いぞ?

俺はペティと自分の朝ごはんを作る為台所に向かった。

因みに、俺の両親は仕事であと半年は帰ってこない。
だから俺の一人暮らしする力だけがメキメキと鍛えられる。

そして昼。
俺はペティを風呂場に連れてきていた。
ペティは嬉しそう……というよりなんだか恥ずかしそうに俺についてきた。

俺「よし、じゃあ洗うか」

ペティ「セック○」

俺「ファッ!?」

俺「ってなんだ。スマホの音声か……」

スマホ「旦那様」

俺「……ペティ?」

ペティ「………///」タップタップタップエンター

スマホ「もう知らんぷりは嫌ですよ」

俺は思わずペティの手元(足元?)から俺のスマホを奪い取った。
嘘だろ?
たしかに、ペティが今スマホを操作してたような……

いや、勘違いだ。
あのペティとのセッ……はあくまで夢だったんだ!

ペティ「………」シュン…

俺「………」

おい息子、静まれ。
なんでペットに立ち上がるんだ。

俺はとりあえずペティを風呂に入れた。
なんかペティの目線が俺の股間に向いてる気がする…

ペティ「…………」

俺「じゃあ、お湯かけるぞ」

ペティ「……クゥン」

バシャッ

ペティ「………」

ペティ「クウン………」

ペティ「…………!」ピコーン!

クンクン

俺「ん? ペティ?」
俺「なんで俺の股間を嗅いで」

ペティ「はむっ」

ズルッ
ボロンッ

俺「うおえあっ!?」

ペティ「クゥン……」ペロッ

俺「ペティッ…ああっ!」

ペロォッ、ペチュッ♡

俺「待っ……つぁあっ!」ビキビキッ

ビュルルルッ、ドプッ♡

ペティ「クウン♡」ペロッ スンスン

俺「な、舐められただけで、こんな……」

ペティ「フーッ、フーッ♡」ペロオッ

俺「はあっ、くうっ……!」ビキビキビキッ

ペティ「っ!?」

俺「はぁ……でかっ……?」
俺「まさか……狼人間の時とおんなじ大きさ?」

ペティ「ハーッ♡ ハーッ♡」

レロレロッ、チュプウッ♡

ドブドブドブッ

ペティ「キュウッ……♡」ゴクッ ゴクッ…

ペティ「ぷは……あっ♡」

俺「ペティが……お、俺の……」

ペティ (旦那様のベッドの下に入ってた本を読んだんです)
ペティ (おおかみにんげんになった夜から、文字も読めるようになったので、色々学べるようになったんですよ♡)
ペティ (だから……)

ペティ (今度こそは、振り返って貰えるように……)

ペティ (私から旦那様を食べるんです……!)

ペティ「クゥン♡」ノシッ

俺「ぺ、ペティ……」

ペティ「クウンッ、キュウンッ♡」ズリュッ ズリッ♡

ペティが水とは違う、粘性のある液体で濡れた金色の毛を俺のあそこに擦りつけてくる。

俺「ペティ……っ!」
俺「もう、我慢できないっ……!」ガバッ!

ペティ「キュウ………♡」

俺「い、入れるぞ?」

ペティ「……♡」コクッ

俺 (とうとう……)

私 (旦那様…♡)

ズ…

ズズッ

私「旦那様ぁっ♡」

ズズ、ゴツッ……♡

旦那様「まっ……全部入った…!?」

私「ああっ……はぁっ♡」
私「旦那様っああっ♡」

旦那様「動くぞ……」

ジュブッ、ジュブ、ジュプッ

私「ひんっ♡」

旦那様「ふうっ、んぐっ…」

ドビュ、ビュウウウッ♡ ビュクッ♡

旦那様「くううっ!」

私「ひやあああっ♡」

ズボッ、ズチュンッ、ボビュッ!

ドボボボッ♡ ビュルルルッ♡

私「んんあああっ、あああっ♡」ビクビクンッ

旦那様「フッ、んぐうっ♡」
旦那様「あああっ♡」

ドブンッ、ドグッドグッ

私「はぁっ………♡ はぁっ……♡」

旦那様「ペティ……ペティ……」

私「旦那…………さまぁ……♡」

旦那様「ペティ………!」

それから私と旦那様は、体力がなくなるまで、ずっと交わり続けました。
本当の姿で、本当の意味で旦那様と一緒に交わりました。
私は何度も逝かされ、旦那様は何度も私の中に子供の元を注ぎ続けました。

終わった後、旦那様はなにやら落ち込んでいましたが、私が慰めるとすぐに元気になりそのまま私をもう一度抱きました。

昼は本当の姿で愛し合い、夜は2~3日に一回ほどの頻度で同じ姿で愛し合う。
そんな生活が続いていたある日のことです。
人間の言葉が話せる夜に、私は旦那様に言いました。

私「旦那様」

旦那様「どうした? ペティ」

私「どうやら、妊娠したようです」

旦那様「…………」
旦那様「え、まじで?」

私「はい。兆候が来ています」
私「ですが、私は犬で旦那様は人間。今は同じおおかみにんげんですが、昼になれば姿は戻ってしまいます」
私「人間の旦那様にとっては、迷惑かと………」
私「なので、もし、旦那様が望まないのなら………」グスッ

旦那様「…………そんな目するなって」
旦那様「……どうしよ」
旦那様「狼人間が産まれるのかなぁ」
旦那様「でも、産んでほしいな」

私「ほ、本当ですか」

旦那様「ああ。母さんと父さんへの言い訳は考えておくから、お前は元気に産んでくれ」

私「旦那様…………!」
私「好き!」ガバッ

旦那様「あ、ちょっとまって。もう疲れて、」

私「旦那さまあああっ♡」

旦那様「アーッ!」

そして、旦那様は毎日の運動のためか、日に日に筋骨隆々になっていき、私のお腹はそれに伴い大きくなっていきました。
旦那様は学校が始まったことと、私の身体のことを思ってかまぐわいも穏やかでゆっくりとしたものになりました。

時は流れ、季節は冬にさしかかりかけたというときです。

俺は普通の高校生。
だったはずだが、どういうことだかペットの犬を孕ませてしまった。
犬のペティのお腹は日に日に大きくなっていき、遠くから見ただけでも妊娠していることが見て取れる。
そろそろ犬の臨月だと思いながら家に帰ると、ペティが苦しそうにしていた。

ペティ「キュン……きゅふ、はぁ」

俺「ペティ」

ミスりました

ペティ「キュン……きゅふ、はぁ」

俺「ペティ」
俺「まさか産まれそうか」

ペティ「きゅふ……」コクコク

俺「おk」

俺はキッチンから準備しておいた清潔なタオルとビニール手袋を持ってきて、ビニール手袋を装着し、タオルをペティの下に敷いた。

俺「ペティ。がんばれ!」

ペティ「クゥーン……」コクコク
ペティ「キュッ…………!………!!」

俺「っ、頭が見えて来

 スポンッ

俺「うおっふ!?」キャッチ
俺「う、産まれたぞっ!」

ペティ「キュウ、キュウ」ペロペロ

子1「みゅー、みゅー」

ペティ「キュウウウ………ハァ、ハァ」

俺「ま、またでそうか?」

ペティ「キュウ」コクコク

中略

結局、小一時間の長き戦いの末に、三匹の可愛い子犬が産まれた。
二匹はペティと同じ金色の毛。
一匹は俺と同じ黒い毛。
今はみんなしてペティの乳を飲んでいる。
ペティはというと、子供達をずっと舐めている。
良く、頑張ってくれた。

俺「…………」ナデナデ

ペティ「キュウ♡」

俺「ペティは可愛いなあ」

俺「さて………」

俺「父さんと母さんになんて言おう……?」




     ~真END~

これ以上どう続けろと………?

書いてほしいエピソードあったら言ってね

おk。
ちょっとまってて。

俺「さて………」
俺「明日、父さんと母さんが帰ってくる」
俺「ペティ。俺に上手く説明できるスキルは無いが、どうしたって、お前を追い出すような事はしない」
俺「もし俺が出て行く事になったとしたら、付いてきてくれるか?」

ペティ「わぅ」コクッ

俺「そうか………」
俺「それはそうとして………」

俺「これ! 三人とも! ずっとこたつの中で寝てたら風邪ひくでしょっ!」
俺「ほらほら出てきなさい」コロガシー

子1「きゅー」コロコロ

子2「きゃっきゃ!」コロコロ

子3「すー………」コロコロ

ペティが子供を産んでからはや3ヵ月。
季節はコタツの出る時期だ。
外は雪が降っている。
そして、明日。
父さんと母さんが帰ってくる。
俺は説明しなければいけない。
この家の今の状況を。

あれからいくつか分かった事がある。
まず、ペティの頭は人間とそう変わらないほどに良くなっていること。
これは前から解っていた事だが、ペティは勝手にスマホをいじって同人誌を読んでいたこともある。
同人誌とか読むのか………
そう言えば性の知識も俺のベッドのしたの本から輸入したって言ってたな。

次に、俺とペティが狼人間になる現象だが、分からないと言うことが分かった。
2~3日に一回一緒に夜に狼人間になるのだが、気付けば朝になり、俺とペティがセッした証拠は染みすら残っていない。
しかも狼人間になった夜は必ずペティとセッしてしまうので、辺りの調査もままならないままだ。

次に、俺のチ○コについて。
すごいグロくなった。
人間の状態でも赤く血管が浮き出たような形状になっていて、大きくなった時は根元まで玉のように膨らむオマケ付き。
完全に犬のチ○コです。
チ○コ以外もなんだか筋肉が付いて来た。
なんでベッドは綺麗なのに俺の身体だけが変わるんだよっ!

そして最後に産まれた子供達について。
やっぱり普通の犬じゃ無かったわ。
なんだか狼子供の○と○みたいな感じの半分犬半分人間みたいな感じ。
色んなところでよく見る人狼をそのまま小さく三頭身にしたかんじ。
一見普通の子犬に見えるけど、よく見たら違うって分かるレベルだ。
ちなみに三人はまだハイハイしかできないが可愛い。
むしろよちよちしてるのが可愛い。
父親として、とても微笑ましい。

あ、念の為言いますと、ココから下ほとんどエロ無しですのでご了承ください。

俺「可愛いなぁ」

ペティ「わう♡」

俺「さ」
俺「取りあえず、明日父さんと母さんを迎える準備をしよう」
俺「数ヶ月ぶりの再会だし、孫もできてるし、犬だし……」
俺「あれ、不安要素しかないぞ?」

子1「うぁきゃんっ!」

その夜は父さんと母さんに合う前日だと言うのに、やはり俺とペティは狼人間になった。

やっぱりエロ書きたくなっちゃった

俺「ん」
俺「また、夜に目が覚めた………」
俺「と言うことは……?」チラッ

ペティ「旦那様♡」ムギュッ

俺「う………」
俺「やっぱりかぁ…………」

ペティ「やっぱりかぁ、って」
ペティ「別に、この格好で夜いくら激しく暴れたってなんの影響も無いんですから、いいじゃないですか」

俺「いや確かにな、寝不足にもならないし、良いんだけど」
俺「明日、父さんと母さん帰って来るじゃん?」

ペティ「そうですか…………」
ペティ「お気に召しませんか………」
ペティ「では今夜は無しということで

俺「いや、やる」ビッキィ

ペティ「ですよね♡」

俺「そーれ」ガバァッ

ペティ「きゃ♡」ゴロン

俺「ん?」
俺「もうグジュグジュに濡れてるじゃないか」

ペティ「ん………」
ペティ「だって、旦那様が起きるまで待っていましたもの」
ペティ「起こしてはいけないと思い、自分で……」

俺「そうか」
俺「自分で1人だけ気持ちよくなっちゃうなんて」ズプッ

ペティ「ひんっ……!」
ペティ「旦那様の、指っ……!」

俺「悪い子……だっ!」ジュプジュプジュプッ!

ペティ「はあ、んんんんっ、うをんっ♡」
ペティ「やふぇ、イッちゃいますからっ、旦那様っ♡」
ペティ「手を、止めっ……!」
ペティ「あん゛っ♡」ビクビククッ

俺「うむ」ジュポッ
俺「いつも通り粘度の高い愛汁………」
俺「鼻腔を刺激するいい香りだ」スンスン

ペティ「はぁ、はぁ♡」
ペティ「旦那様ぁ」

俺「ああ、分かっている」
俺「そう高ぶるな」

ペティ「……♡」
ペティ「まずちゅーしましょ♡」

俺「ほいよ」グイッ

ペティ「んむ………」
ペティ「んちゅ」
ペティ「むむむむ、んむー」
ペティ「ぷはぁ…………」

俺「まだだ」グイー

ペティ「んむぷ」
ペティ「む…………♡」
ペティ「はぁ、ああっ」ベロベロッ

俺「そい」ギュッ

ペティ「あひぃんっ!」
ペティ「お、おっぱいらめっ、んっ」
ペティ「ひうぅ♡」プシッ

俺「はぷっ」チューチュー

ペティ「んんあ、旦那様にっ、母乳吸われてる、うっ♡」

俺「これがまた絶品…………」ペロペロ
俺「牛乳より甘くサラサラ…………」ゴクン
俺「ついでにキスしてやる」チュッ

ペティ「んむむっ、むふーっ、じゅぽっ、ぬちゃ」ペチャペチャ
ペティ「はぁっ」チュポンッ
ペティ「はーっ♡ ふはーっ♡」キュンキュン

俺「目をハートにして………」
俺「そろそろ限界そうだな」

ペティ「は……い♡」

俺「さて、そろそろおっぱじめるか」
俺「よし。じゃあ、舐めて」ビッキビキ

ペティ「はい……♡」
ペティ「旦那様の、おちんちん……♡」スーハースーハー
ペティ「いただきます♡」
ペティ「はぷっ」
ペティ「んむ、じゅぶ、れろろっ、じゅるんっ」

俺「くっ………!」
俺「やっぱりペティの舌使いはやっべぇな……!」
俺「長い舌で包み込むようにっ……!」
俺「全部を舐めて来やがるっ!」

ペティ「ん………♡」チラッ

俺(舐められながらの上目遣いさいこおおお!)

視点変更

私「じゅぷっ、れろ、んく」
私「じゅるるっ♡」
私(んっ………♡ 来る………♡)

旦那様「ペティっ………!」
旦那様「出るっ………!」ビュククッビュルッ

私「ん、んくっ、こくっ」
私「んぶっ、ごく………ん♡」

旦那様「はぁ、っはぁ」

私(旦那様のせーしはいつも窒息しそうなくらいどろっどろで、ちょっと苦いけれど、とてもおいしい)
私(まだ、味わってたい♡)モキュモキュ

旦那様「ペティ。入れさしてくれ」

私「…………」モキュモキュ
私「………っ」ゴクッ
私「いいですよ」
私「また、旦那様のどろっどろなせーしで、赤ちゃん作らせて下さい♡」

旦那様「…………」

私「どう、しました? 旦那様」

旦那様「…………」
旦那様「そうだよな、そうだよな。うん」
旦那様「よくよく考えたらまた子供デキちゃうよな…………」

私「私は別に一向に構いませんが」

旦那様「俺が構うんだよ」
旦那様「避妊具買うかぁ……?」
旦那様「でもこのサイズあるかな………?」ギンギン

私「………? 旦那様?」

旦那様「まあ、今夜はいいや」
旦那様「なるようになーれ」

そう言って旦那様は、私のアソコにおちんちんをくっつけた。
赤く脈うつそれは、ゆっくりと肉壁を押しのけながら、私の中に入ってくる。
ふ…………♡
熱くて、ヤケドしちゃいそうなくらいの、旦那様の愛………♡
大好きな旦那様……♡
旦那様ぁっ♡

私「あっ、あっ、ふぅっ♡」

旦那様「ぐ、ふううっ、んぁ」ズンッズンッ

私「旦那、様っ。お慕いしています旦那様っ♡」
私「愛しています旦那様ぁっ♡」

旦那様「お、れもだっ! もし、次に、子供ができてもっ、愛してるっ!」
旦那様「だからっ、安心して、俺の、子を、孕めぇっ!」

私「わかっていますっ♡ 準備していますっ♡ 卵子スタンバイしていますっ♡」
私「いつでも旦那様のせーしで、赤ちゃんうませてくださいぃっ♡」

旦那様「ペティっ…」
旦那様「どこでっ、そのセリフを、知ったんだっ」

私「ふっ……♡ ふぅっ♡」
私「屋根裏です♡」

旦那様「また、見つけたのか………」
旦那様「悪い子だっ!」バンッバンッバンッ

私「うあああああっ♡ ひどいですううっあああっ♡」
私「いぐっ、いっちゃいますうっ♡」

旦那様「取りあえず受け取れえぇっ!」

 ビュググググッ、ビュルルルルルッ、ビュウ

私「んあああっぁああ♡」

また、体の芯までヤケドしちゃいそうなくらい、あっついせーし♡
頭が真っ白になりそうなくらい、深いところまで私をマーキングし尽くして、それでもまだまだ溢れ出て。
大好きな大好きな旦那様。
明日お義父様とお義母様に会うっていうのに、頭おかしくなっちゃうよぉ……♡

いつも通り。
気付いたら朝だった。
私は犬に戻っていて、三匹の子供達がもちゃっと脇で寝ている。
反対側には旦那様。
すやすやと凛々しいお顔で寝ている。
そうだ、今日はお義父様とお義母に会うんだった。

私「旦那様! ほら起きて!」
私「いつの間にかもう9時ですよ!」
私「土曜日だからって寝過ぎですよ!」

旦那様「んー………」
旦那様「ペティ~………」
旦那様「ペティモフモフー………」モミモミ

私「あっ……旦那様。流石にいまはだめですっ」
私「子供達が横に………」

旦那様「ペティ~……」
旦那様「うーん………」ボロンッ

私「ちょ、本当に?」
私「旦那様。本当にだめですってば」

旦那様「ペティ………」ズリッズリュッ

私「旦那様っ、こすりつけないでくださいっ」

旦那様「んー」ギュウッ

私「逃げられな、やめっ、あっ……♡」

私「ダメだって言ってるでしょおおお!!」キーック!

旦那様「ぐふああああっ!?」ドサァッ

私「時と、場合を!」
私「わきまえてくださいっ………\\\」

旦那様「はっ!?」

旦那様「………朝か」

私「旦那様、凄い寝ぼけてましたよ………」

旦那様「あれ、チ○コ出てる」

私「………」ジトメー


旦那様「す、すまん」

昼間はペティの言葉は通じていませんが、なんとなく感じ取っています。

その朝は旦那様が作ったご飯を食べ、子供達におっぱいをあげ、家の中を掃除して(主に旦那様が)お義母様とお義父様を迎える準備をしました。

そして昼。
インターホンが鳴りました。
お義父様とお義母様が帰ってきたのです。

視点変更

俺「…………」

ペティ「…………」

子123(遊んでる)

父さん「…………」

母さん「…………」

父さんと母さんが帰ってきた。
時々、子供達に目を向け、何かを考えるような表情をする。
まだ説明はしていない。
帰って来たら犬の孫ができてましたー、なんて、どう説明すればいいんだよ。
しばらくして、父さんが口を開いた。

父さん「時期的に…………そろそろかと、思っていた」

俺(ん? 思っていた反応と違うぞ?)
俺(そろそろ?)

父さん「お前には話していなかったが、俺たちの家族には、呪いがかかっている」

俺「ん、ちょっと待って」
俺「呪い」

父さん「ああ。呪いだ」

父さん「人狼の、呪いだ」
父さん「お前も心当たりがあるだろう?」

俺「人狼…………人狼…………狼人間………あ」
俺(まさか、夜に俺が狼人間になっていたのはその呪いとかのせい………)
俺「あれ…………なんで父さんがそれを知って……?」

父さん「心当たりがあるんだな」

俺「は、はい」

父さん「じゃあ、話が早い」

父さん「お前、ペティを抱いただろ」

俺「それは抱きしめるという意味で………」

父さん「もちろん性的な意味でだ」

俺「えっと…………」
俺(多分、全部バレてるけど……)
俺(なんで、父さんがそれを知ってるんだっ?!)

父さん「順番に話していこう」
父さん「俺も、お前と同じ呪いにかかっている」
父さん「不定期に、夜に人狼になる呪いだ」

俺「マジで」

父さん「ああ」
父さん「呪いについてはよく分かっていないが、我が家に代々伝わる巻物によれば、人狼状態は雌を抱かなければ解けないらしい」
父さん「しかも14~18歳の間に突然発症し、最初の1ヶ月の間は自覚が無いそうだ」

俺「ええ………」

父さん「というわけで、俺と母さんはお前が発症する時期は遠くに避難してたと言うことだ」

俺「そうなの!?」

父さん「母さんが抱かれると困るからな」

俺「そうだったのか………」
俺「じゃあ俺がペティを抱いたのは……」

父さん「たまたま近くにいたから、だな」

俺「おh………」

父さん「いや、たまたまと言うのは語弊だな」
父さん「実はお前とペティを近づけたのは意図的だ」

俺「ん?」

父さん「保健所に行ったとき、お前に一番好いてそうな奴を母さんが探し出したんだ」

母さん「……………」コクリ

父さん「お前が無自覚のまま人間の女を抱かないように、雌の犬を近くに置くためにな」

俺「どこまで計画的なの」
俺「というか先に教えてくれれば良かったじゃん」

父さん「いや、お前オカルトとかそういうのだいっきらいだったろ?」
父さん「先に既成事実を作った方がスーッと信じてくれると思ってな」チラッ

子123「ワイワイ」

俺「そ、そんな理由で………」

父さん「まああの三人は後でじっくり話すとして」
父さん「母さんは重い喉の障害で喋れないと言ったな?」

俺「ああ。俺が生まれる前からだろ」

父さん「あれウソだ」

俺「うそ」

父さん「実は、母さんもペティと同じ、元は犬だったんだ」
父さん「時間が経つうちに母さんは昼間も人狼になれるようになり、最終的には人間と相違ない姿になることが出来た」
父さん「だが言葉だけは、話せなかった」

母さん「ぅおう」ピョコッ

俺「犬の耳が出た。マジで」
俺「じゃあ、そのまま犬になれるの?」

母さん「わう」シュルシュル

俺「シベリアンハスキー………」

俺「あれ、でもペティは喋れるけど」
俺「夜限定だけどね」

父さん「なにっ!?」
父さん「じゃあ呪いに差があるのか……?」

母さん「わうわう」ペコリ

ペティ「わ、わん」ペコリ

母さん「わんわん」

俺「でも母さんが犬だったら、俺は?」

父さん「お前も小さい頃、あの子達みたいにほとんど犬だった」
父さん「でも成長するうちに人間に近づき、3才になった頃は完全に人間の子供になっていた」
父さん「だから、恐らくあの子達も大きくなれば人間になるだろう」
父さん「呪いを受け継いだまま、な」

俺「そうか………」

父さん「まあ、そこは気にするな。父さんと母さんは、あの三人も、ペティもきちんと家族として受け入れる」
父さん「だいたいのことは、一度経験した母さんが教えてくれるだろう」
父さん「だから、心配するな」

母さん「わん!」

俺「ありがとう」

ペティ「くぅーん」ペコリ

そんなこんなで、家族が初めてきちんとそろった。
子供達も、母さんとペティと俺と父さんできちんと育てていく。
呪いのことは、初めから子供達に教えるつもりだ。
俺の二の舞にならないように………
呪いはどうやっても解けないけど、俺は結果的にペティと結ばれたから良かったと思う。
今幸せだから。

だけど、流石にこれ以上子供達を増やす訳にはいかず………

俺「じゃ、おいでペティ」

ペティ「わぅうわぅっ♡」ピョンッボスッ

俺「じゃ、お休み」

ペティ「きゅうーん♪」

俺とペティの枕元には、大量に買ってきたXLサイズの避妊具がおいてあるんだ。





    おわり

おわりー

書いてほしいプレイとかエピソードがあったら、また言ってね~。
たまに加筆するから。

いいね。
頑張るぜ。

お義母様「ねーねーペティちゃん」

↑犬語

ペティ「何でしょうお義母様」(犬語)

母「ちょっとまってね」ボフン
母「やっぱりこっちの犬の姿の方が喋りやすいわ~」
母「えっとさ。家で私の言葉を理解してくれるのって、ペティちゃんだけじゃん?」

ペティ「私も昼間は旦那様と喋れませんが」

母「私は夜ですら喋れないのよね~」

ペティ「それは………不便ですね」

母「ペティちゃんが羨ましいわ~」
母「でも私と主人は心で繋がっているからね~」
母「なんとなく分かってくれるのよねぇ」

ペティ「ラブラブですね」

母「そーなのよー」
母「でさ、どうせ誰にも聞こえないんだからさ」
母「えっちな話しましょ♡」

ペティ「えっちな話ですか」
ペティ「良いですね」

父「犬語でなに話してるんだろうな」

息子「さあ」
息子「それより俺は犬語同士で話せることがびっくりだよ」

母「ねえ。やっぱり、ペティちゃんも夜になったら人狼になるのかしら?」

ペティ「そうですね」
ペティ「毛色と質感は同じまま人間みたいになります」
ペティ「旦那様いわく顔はほとんどそのままみたいです」

母「へぇ~」
母「息子はどんな風になってるのかしら?」

ペティ「えっと、真っ黒で大きくて、毛は短い感じです」

母「なるほど」

母「うちの主人は本物の狼っぽく灰色でモフモフした感じなのよー」

ペティ「へー、違うんですね」

母「ところで、夜の息子はどうなの~?」
母「ちゃんとマンゾク出来てる~?」

ペティ「はい、もちろん!」
ペティ「………えっと、これってどこまで話して良いんですかね」

母「そりゃ全部よ全部」
母「どうせ主人と息子には聞こえやしないんだからさ」

ペティ「そうですね」

父「ん?」
父「なんか俺とお前のこと話してるみたいだな」

息子「わかるの?」

父「そりゃそうさ。伊達に20年一緒にいねぇよ」
父「なんとなくだがな」

ペティ「えっとですね」
ペティ「凄く気持ちいいですね」

母「そうよねー」
母「あの人の子供が受け継いでない訳無いもんねぇ」

ペティ「やっぱり、お義母様も時々えっちしてるんですか?」

母「そうよそうよ」
母「夜になったら主人が目を光らせててね~」
母「何時もは大人しいのに、その時だけは本当の狼みたいになって激しいのよ」

ペティ「なんか想像出来ないですね」

母「そうでしょそうでしょ?」
母「いつも避妊はしてるんだけど、あの人の事だからいつの間にかに次の子が出来てるってことになりそうなのよ」
母「はぁ~♡」
母「でもそれも良いかもねぇ」

ペティ「旦那様もそうですよ」
ペティ「紳士的に見えて、私が気絶するまでやるんですもん」

母「気絶まで?」
母「若いって良いわねぇ………」

ペティ「ところでお義母様はいつもどんな流れでえっちしてるんですか?」

母「うちの主人?」
母「あの人ね、もう最初っからフルスロットルなのよ」
母「1に中出し2に中出しって感じで」
母「いつか避妊具が破けちゃったこともあるのよねぇ」

ペティ「な、なるほど」

母「でもね、途中であの人バテちゃって、それでもアソコは元気だから私がリードする番になるのよ♡」

ペティ「リード………」

母「そう、リード」
母「ちょっとこっち来てみて」ヒソヒソ

ペティ「な、何でしょう」コソコソ

母「おいしょっ」メキメキメキッ(人化)
母「ふう」
母「確かココに………」ゴソゴソ

母「あったわ♡」ヂャラ

ペティ「これは?」

母「その名の通り、リードよ」
母「これを主人の首につけて、私がリードするの」
母「主人ね、これつけてると子犬みたいにキャンキャン鳴いて、可愛いのよ♡」ハァハァ

ペティ「業が深いですね」シミジミ
ペティ「私はこれつけられる側かな………」ヂャラ

母「良かったら使ってみる?」

ペティ「良いんですか!」

母「いいのよいいのよ」
母「無くてもイケるから……♡」ペロリ

父「あれ、寒気が………」ゾクゾクッ

母「で、で、ペティちゃんの方はどんな感じ?」シュルシュル(犬化)

ペティ「私、ですか?」
ペティ「私はまあ、いつも旦那様と一緒に起きて、好きよ、とか好きだよ、とか言い合いながらえっちします」
ペティ「言ってて恥ずかしいですね」

母「やっぱり、身体の芯まで貫かれる感じ?」

ペティ「ああ、はい。一突きごとに脳天まで痺れるような………」
ペティ「って何言わせるんですかっ!」

母「私も一緒ね~」
母「凄いわよね」

ペティ「凄いですよね………」
ペティ「でも、なんだか中に出して貰わないと物足りなくって」
ペティ「最近はずっと避妊してるからそれが出来なくってですね」

母「あ~………」
母「分かるわ」

母「この問題、どうすれば良いかしらね」

ペティ「やっぱりあの熱いのを感じて………♡」
ペティ「ゴム越しじゃなくて、直で、子供できちゃうくらいどぴゅーってやって欲しいですぅ………♡」ジト

母「重症ね」

ペティ「でも、そうすると旦那様に迷惑かけちゃうからどうすればいいか………」

母「考えておくわ………」

子1「ひぐ、えええ、うえええ」

ペティ「あー、よしよしよし」
ペティ「大丈夫ですよ~」

子2「えええええ」

子3「びええええ、あああ」

ペティ「ああ………」オロオロ

母「連鎖的にぐずっちゃったわね」
母「そろそろお話終わりにしましょうか」メキメキメキッ(人化)
母「一人請け負うから、頑張ってね」

ペティ「はい!」

おわり?

その後じゃい。

旦那様「おはよう、ペティ」

私「んん………旦那様………♡」
私「おはようございます♡」

旦那様「さて」バッキバキ
旦那様「今日も抱かれてくれるか? ペティ」

私「はい♡」
私「今宵も、愛し合いましょう……♡」

旦那様「ゴムゴムっと………」ガサガサ

私「お待ち、ください」ソ…

》206
一応自分の母親だしね、母も息子だしね、それはしないな。
未亡人な訳でもないし。
期待させたらゴメソ。

旦那様「どうした?」
旦那様「ゴムはつけなきゃダメだろ?」

私「今日はいいんです」
私「実はお義母様から助言を頂いて、一週間前から避妊薬を飲んでいるんです」
私「なので、今日は………」
私「いっぱい、ここに出して頂いてもいいんですよ………?」くぱぁ

旦那様「………ベティ」

ベティ→ペティ

旦那様「それは、人狼にも効くのか……?」

私「分かりません」
私「でも、もう旦那様のせーしが欲しくて欲しくて、堪らなくなっちゃって………」
私「だから………♡」

旦那様「…………」
旦那様「わかった」

旦那様「それでもなるべく外に出すようにはするが、いいか?」

私「はい。せめて旦那様と直接繋がれるなら、それでも………♡」

旦那様「よし」
旦那様「…………」クイ

私「ん………」キュ…

旦那様「チュッ………チュルルッ」

私「チュウ、んんっ………んむぅ♡」

旦那様「ペロリ………」
旦那様「じゃあ入れるぞ」

私「はい」
私「久しぶりの………避妊具無しの、旦那様のおちんちん……」
私「くださいっ………♡」ハァッハァッ

旦那様「ん………」ズッ…
旦那様「やっぱり生は、違うなっ………!」ズズッ

私「旦那様ぁ………」
私「ふーっ、ふーっ♡」

旦那様「ふっ、ふっ、ふぅっ………!」バチュッバチュッ

私「はぁっ、ああっ♡」
私「ん……旦那様♡」チュッ

旦那様「ふぶっ、ふ、んむっ、んん」グイッ

私「ん、れろ、だん、んぁっ♡ さまっ♡」ジュルルッ
私「くうっ♡」プシャアッ!

旦那様「はあ、イッたな、だが、まだイクぞっ!」ズバンッズバッ

私「あああっ♡」

私「旦那様ぁぁああっ♡」

旦那様「ふっ、ふうううっ」ズボッズッチュ
旦那様「うるるるっ、うううっ」ズドッズドッ!

私「ふあああっ♡」ブシュウッ

旦那様「ぐおうっ、おうううう、らうっ」ズボッ!ジュチュッ!

私「旦那様、長いですっ、早くっ、出してっ♡」ガクガクッ

旦那様「ううううううう」ズルッズボッ

私「なんか今日、いつも以上に、長いぃっ♡」

旦那様「ガオオオッ!」ズコッズコッズコッ

私「旦那様ぁあああっ!?」
私「激し、ああああああっ♡」ビクビクッ

旦那様「グウルルルッ、グオウオウ」ズゴチュッ!

私「聞こえてな………ぃぎいっ!」ビビビクッ
私「壊れますっ♡ イキ死んじゃいますからっ、っああっ♡」ブシャッ!

旦那様「グルル」ガポッ

私「へあ……?」

旦那様「ルゥ」

 ど  ぷっ ドボボボッ、ビュルルルルルウウウウッ!

私「いがああああっ♡ うあ、ひゃあああぁぁあ♡」

 ドプッ ドプッ ドククッ

私「はぁっ、んんひいいっ♡」
私「は………♡」ガクガクッ

旦那様「ふぅ………」ズルンッ

 ドサッ

私「はぁ………ん、はぁ♡」ビクッビクッビクッ♡
私「はぁ……………♡」ビクッ♡

旦那様「すいません暴走しました」

私「怒ってないけど………」
私「旦那様、気をつけて下さいね」
私「暴走が止まったから良かったものの、もしあのまま暴走が続いていたらどうなるか分からないんですからね?」
私「まあぐちゃぐちゃに犯されてみるのもやってみたいですが………」

旦那様「反省しています」

私「…………あ」ピコーン

私「悪い子にはお仕置きしなければいけませんね」

旦那様「ああ……………」
旦那様「………………ん?」

私「というわけで」ガッチャン

旦那様「……あれなにこれ首輪?」ヂャラ
旦那様「ペティ?」

私「リードされてみたくもありますが、私がリードもしてみるのも良いですね」
私「お仕置きです!」

旦那様「………まあ付き合ってあげるよ」

私「返事はワン!」

旦那様「わん」

私「…………」ゾクゾク
私「以降旦那様は犬語しか喋れませーん」
私「分かりましたか?」

旦那様「……わん」

私「よしよし」

私「うっふっふ」
私「こっち来てください」グイッ

旦那様「きゃん」

私「旦那様は勝手に射精する事を禁じます」
私「じゃなきゃキツいお仕置きですよ~」

旦那様「わん」

視点変更

なんかペティが変なことを始めた。
どこかから持ってきた首輪を俺の首にはめ、俺をリードする宣言してる。
多分smプレイのつもり。
情報源は母さん以外に有り得ないな…………
俺が持ってる本にsm物は無いし。
とりあえず、つき合ってやるか。

ペティ「さて」
ペティ「おいしょ」スッ
ペティ「足を舐めなさ………ひああっ!?」ビクッ

俺「…………」ペロペロペロペロ

ペティ「やめ………くすぐった…………っ」ビクビクッ

俺「…………」ペロペロペロペロ

ペティ「…………っ! …………っっ! ………!!」ビクビクビクッ

俺「…………」ペロリン

ペティ「っはぁ……………っ」
ペティ「い、いいですね」
ペティ「えっと、引っ張ります」グイッ

俺(苛めるか気にかけるかどっちかにしろどっちかに)
俺「きゃん」

ペティ「ちょっと拘束しますね」ギュッギュ

俺(プレイの流れが行方不明)
俺(慣れないことをあんまりするんじゃないよ)
俺(わりと本格的に手を縛られ、仰向けの状態でベッドに縛り付けられた)

ペティ「うふふ………動けないですよね?」
ペティ「動けないでしょ?」

俺(まあ緩くて割と動けるが、動けないという事にしておこう)
俺「くぅ~ん」

ペティ「なるほど………」
ペティ「…………ふふ」ペロッ

俺「!」ビクッ
俺(へそを舐められた)

ペティ「……………」ペロペロペロ

俺(腹筋あたりを全体的に舐められてる)
俺(これはさっきの仕返しかな?)

俺(そのままちょっとずつ舌を動かし……あ、まってこそばゆい。腹筋舐められるのすごくこそばゆい)
俺「…………! ………っ!」ガタッ

ペティ「………ふぅ、はぁ………」ペロペロ……

俺(そのまま下へ下へ、俺のチ○コを舐め…………)
俺(無いだとっ!?)
俺(おい内股を舐めてる場合じゃないっ、はやくチ○コを口に含んでくれっ
俺「くぅ~ん、くぅ~ん」

ペティ「………ふふ」ニヤッ

俺(まさか焦らしプレイか……!)
俺(なるほどこれはキツいぞ……!)

ペティ「…………」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
ペティ「…………」ピタッ

俺「…………?」
俺(おいっ、やめないでくれっ)
俺「くぅ~ん、きゅ~」ガタガタッ

ペティ「うふふふっ」

俺(さっきまで来てた快楽の波が一気に止んで……!)
俺(動けないから身をよじらせるしかっ………!)

眠いので寝ます、また明日。

ペティ「なるほどこれがsmプレイ………」ペラ……

俺(なんの紙を見ているんだろう………?)

ペティ「………………うふふ」

俺(今度は放置するつもりか………!)

 30分後

ペティ「はぁ、はぁ………♡」グチュグチュグチュ
ペティ「はぁんっ♡」ビクビクッ

俺(ペティはさっきからずっと俺を放置してオ○ニーを見せつけている)
俺(ほんとにっ、本当にっ! これ以上は流石に無理っ!)
俺「きゅん、きゅうん!」

ペティ「うふふ………♡」ペロ
ペティ「そろそろ……いじってあげますよ」スス
ペティ「んむ…………」ペロッ

俺「くううんっ」ビクビクッ

ペティ「ビクビクしてて可愛い………」
ペティ「放置されて感じちゃったのかしら………」ペロ
ペティ「チュプ、んむ、ぐぽ」

俺(くっ)
俺(もう、出っ…………)

ペティ「ダメですよ♡」キュッ

ペティ「ちゃあんと………ココに出してくれないと………」くぱぁっ

俺「わう、わうっ」

ペティ「ん………」ズ
ペティ「ん……はぁ♡」コツンッ……♡

俺(すっげ気持ちいい)
俺(ずっと放置されていたせいで、感度が上がってるのか………!?)
俺「ウォウ、ウウンッ♡」

ペティ「んっ、んっ………んっ♡」ブチュッブチュッズボッ

俺「ううう、うううんっ、んんおっ♡」

ペティ「いい、ですねっ。支配、するって言うのも♡」ヂャラ
ペティ「んっ、んんっ♡ んはぁっ♡」ズルッズチュンッゴツッ

俺「ウオオオッ、ウオオオオウウッ♡」ビクッ、ビビクッ♡

ペティ「イクんですね♡ イキそうなんですね旦那様っ♡」
ペティ「良いですよぉ♡ 全部私の中にぶちまけてくださいぃぃっ♡」

俺「ヲウウウウウンッ♡」

 ビュブブブブッびゅー、ドビュビュッ、びゅるっ

ペティ「んはぁぁああああぁっ♡ んひっ、ああああぁぁっ♡」ガクガクガクッ

ペティ「んは、んあああ…………♡」

俺「ウオウッ………♡」

ペティ「まだ、まだですよっ………♡」ヂャラ

俺「ウオッ!?」

ペティ「今日は、たっぷり搾らせて頂きますからね………♡」

2時間後

俺「オラッ! もっと腰振れっ!」ドチュッドチュッ!

ペティ「ああああ♡ 旦那様ぁぁあ♡」ガクンッガクッ

俺「人間語禁止だって言ったろ!」ヂャラヂャラッ

ペティ「すいません旦那様ぁあ♡ わんわんわんっ♡」ビビクッ

俺「くっ、出すぞっ!」ヂャラッ!
俺「受け取れぇぇええ!」ゴリュッ

ペティ「きゃううううんっ♡」キュンッ♡

ビューッ、ビュビュッビュグルルルルルルッ♡ ビュブブッ♡

ペティ「……へひっ♡ …………あへっ♡」パクパク

俺「ふぅ………」

なんで俺がリードを握っているかって?
単純にペティが途中で力尽きたからだよ。
sを貫き通したかったらしいけど、力尽きたらしょうがない。
というわけでペティが気を抜いた瞬間に拘束を解いて逆に犯し尽くしたってわけ。
ペティは下半身を痙攣させながら性器から大量な精液を溢れさせている。
気絶してしまったみたいだ。
まあこんなプレイもたまには良いかな。

寝よう。

終わり

見返したら終わり方クッソ雑だった。
書き直します。

俺はペティを持ち上げ、ベッドに寝かす。
布団を掛けても掛けなくても、朝には全部直ってはいるが、最後くらいちゃんとしたいものだ。
俺が横たわると、ペティがうめき声を上げた。

ペティ「んぅ………」
ペティ「旦那様………」

俺「気がついたか」

ペティ「はい………」
ペティ「旦那様を楽しませようと頑張ったのに、結局、いつもどおり旦那様に気絶させられてしまいました………」

俺「うん、いや」
俺「気持ちは嬉しいけど、いつもどおりで良いかな?」

ペティ「そ、そうですか……」

俺「まあでも俺がペティのリードを掴んでるのはすごく良かったぞ?」

ペティ「私もやっぱり支配されたがりな性格なのでしょうか」
ペティ「凄く興奮しました」

俺「ペティがsってやっぱり想像つかないしな……」
俺「またたまに、リード使ってみて良いか?」

ペティ「ええ………♡」
ペティ「私も、またやってみたいです……♡」

俺「そうか」

俺「じゃあもう遅いし、ピロートークもこれくらいにして寝るか」

ペティ「はい、旦那様♡」ギュッ

俺「お休みペティ。また、明日」ナデナデ

ペティ「くぅん………♡」

    おわり

飽きてきた+マンネリ化してきたので、次のお題+アルファでおわりにするぜい。

書いて欲しいシチュエーションとかある?

ペティが子供を産んでから、1年が経った。
子供達は見た目がほとんど人間と変わらなくなっている。
わりと早めから動き回れてたからか、もう歩き回れるようになった。

そして………

俺「ペティ。昼ご飯なんだ?」

ペティ「あ、旦那様。今日はナポリタンです」

俺「ナポリタンか……!」
俺「旨そうだ!」

金髪のカーブヘアーに、豊満な胸。
整った鼻、真っ白い八重歯、色の変わっていない瞳と髪と同じ色の垂れた耳。
ドストライクで俺と同年代という印象を思わせる容姿。
彼女は母さんと一緒に昼ご飯を作っている。
彼女ですか? いいえ嫁です。

Yesペティ!
ペティはこの一年の間にまた進化したらしく、昼間でも母さんのように自由に人間の姿になれるようになった。
というか人間の姿が出来た。
イメージにぴったりフィットで違和感が全くない。
というか多分俺の願望が反映されてるんじゃないかと思う。
因みに母さんはまだ喋れない。

いやーペティかわいいああかわいい。
今すぐ抱きたい。
ナデナデナデ。

俺「」ナデナデナデ

ペティ「あふ…………♡」ピクッ

俺「」ナデナデナデナデ

ペティ「ふ、あの、だんぁ様………?」ピクピクッ

俺「」ナデナデナデナデナデ

ペティ「あの、料理………♡」

俺「」サワッ

ペティ「ひゅうぅんっ♡」ビクーンッ

母さん「………………」ジトー

俺「サーセン」スッ…

ペティ「んもう旦那様………」
ペティ「TPOをわけまえてください…………」
ペティ「そういうのは、ベッドの中で、ね………♡」

俺「うぉっふぅ」
俺「ペティかわいい!」
俺「じゃ俺は子供達と遊んでるよ」

にしても…………

俺もまさかこんな年で三児の父親になるなんて、想像もしなかったよ。
因みに子供達の名前は、

男 春輝(はるき)
男 秋智(あきのり)
女 冬華(とうか)

だ。
夏は永遠欠番だ。

さて、まあ俺の今の生活はそんなもんだ。
生活費がヤバいため、大学生しながらバイトしている。
そう。
俺は大学生になった。
夜のペティのお世話は仕方ないとして、2本目の大黒柱として頑張らなくては。

その夜。

ペティ「旦那様ぁ♡」
ペティ「んああぁああっ♡」ビクンッガクッ

俺「はああ、ああっ♡ ペティ…………ッ♡」

俺とペティはねっとりまぐわっていた。
しかし、母さん曰わく仕方ないことだが、最近マンネリが続いている。
ペティは快楽に悶えながらも、どこか物足りなそうだ。

因みに避妊薬はしっかり効くらしく、毎回リットル注いでるにも関わらず子供はできていない。

なお夜は狼人間の形態でしかいられないため、変化しながらとかそういうプレイは昼しか楽しめない。
しかしそのマンネリを解除するために、俺はあるアイテムを用意している。
2回目の射精の後、俺はベッド脇に置いておいた平たい容器を手に取った。

ペティ「はぁ、はぁ…………」
ペティ「…………旦那様、それ、なに?」
ペティ「なんか、いい匂いする………」

俺「これは犬用のマタタビみたいなもんだ」
俺「ペティ最近ちょっと物足りなくなってきただろう?」

ペティ「ああ………ちょっとだけ、ですが」

俺「だから今夜はこれを使ってみようと思ってな」

これはミミズとバターを混ぜ込んだ特性クリームだ。
ネット上の情報から拾って作った物だから効果は分からないが、やってみる価値はあるだろう。
俺は特性クリームを指先で取り、ペティと自分の鼻先に塗り付けた。

俺「どうだ…………?」スンスン

ペティ「…………」スンスン

俺「……………」スンスンスン

ペティ「……………」スンスンスンスン

俺「……………」ペロリ………

俺とペティは同時に何も考えられなくなった。

意識は、はっきりしている。
夜目も、しっかりと効く。
しかし、一つのこと以外、何も、考えられなくなった。
やっぱり失敗だったかな。

孕ませろ

俺「はぁ…………はあ、はぁ」ズグ………

ペティ「キュゥ……♡」ピクピクッ

俺「ウウウウルルル」ズチュッ
俺「ルル、ルルルッ、バウォウ♡」ズチュンッズチュンッ

ペティ「ワンッ、ワンッ♡」
ペティ「きゃふううぅうっ♡」ギュッ

俺「フッ、ウウウォフッ、グルルッ♡」ズジュンッズバンッ

ペティ「ワンッ、ひゃうううわうっ♡」

俺「オオオオオオウウウッ!」ズゴッバチュッ
俺「ガウッ!」ドクンッ

 ビュグググッ、ビュプププッルルルルルッ、ビュグーッ♡

俺「フーッ……♡ ブフーッ……♡」

ペティ「ひゃう………う♡」ピクンッ

俺「ヴォウッ」グルンッ

ペティ「あう………」クルン

(体位:バック)

俺「ワンッワンッワンッ♡」パンッパンッパンッ

ペティ「あう、あうっ、あううぅっ♡」ガクッガクガクッ

俺「ヲオンッ、ヲウッ、ヲウッ♡」パンッパンッパンッ

ペティ「きゃうううぅうぅぅう♡」ビクビクッビビクッ

俺「ワンッ♡ ワンッワンッ♡ ワワウウウンッ♡」パンパンパンッ

ペティ「ひゃあああっあああっうううんっ♡」ガクガクガク

俺「ウォフ………♡」バッチュンッ

 グビュルルッ、ビュグブブッ、ビュドボボッ♡

ペティ「……っ♡ きゃぅ……♡」

なんで射精の瞬間だけスレッドが画像になるんだよ。

ペティ「きゃう、きゃうううっ、ううううぅんっ♡」モットモット♡

俺「ヲウッ♡」ニヤリ

(体位そのまま)

俺「ワフッ、ワフッ♡」ボチュッ、ドチュンッ、ボタボタッ

ペティ「フーッ、ウオオオンンッ、ウアヒャアアンッ♡」ブシャップシッ

俺「ワゥワゥワゥワゥワゥ!♡」パンッパンッパンッパンッ

ペティ「きゃふうううんっ♡ きゃふあっ♡」

俺「ウォオオオンッ!」ドチュンッ

ドププンッ、ドプッ、びゅ~っ、びゅっ、びゅる~っ♡

ペティ「はーっ、はーっ♡」マダマダ♡

俺「ヴォンッ♡」

俺「バフッバウウッ」
俺「ウッ………♡」ブルルッ

 ビュグルルルルゥッ♡

ペティ「ひゃうっうう!♡」

俺「ワンワンッ♡」バチュッドチュッ

 3時間後

 ビュウルルルッ、ビュブブッ♡

俺「ウォッフ、ワウワウ♡」ズボビュッドビュゥ

ペティ「ヒャウッ、うぇひゃうんっ♡」ビクビクッ

更に8時間後

俺「ブフーッ、ブフーッ♡」ドチュッドチュッ

ペティ「はぐっ、ひゃうっ♡」ブシャッ

 びゅぐるるるるっ、ドブブッ♡

 11時間後

ペティ「かひゅっ………はっ…………♡」パクパク

俺「フンッ、ヴォウッ」ドチュドチュドチュドチュ

 どちゅっ、ビュググッググッ♡

ペティ「………………♡」ビクンッ

まって本当に怖いなんで射精の時だけ画像になるの。

 48時間後

ペティ「………………」ユッサユッサ

俺「ヴッ♡」バチュンッ

 びゅるっ、びゅるるるっ♡

ペティ「…………」ビクビクッ

俺「フーッ………フーッ…………」ズボオ

俺「はぁ、はぁ……」

ペティ「」ドプッ

俺「…………あれ」
俺「ペティッ!?」

ペティ「………………」ピクッピクッ

俺「ペティ! ペティ!」

ペティ「…………っ」
ペティ「あぇ………」
ペティ「だんあさま…………」

俺「よ、良かった………」
俺「俺はなんて事を………」
俺「あのクリームを塗ってから、何も考えられなくなって…………」

ペティ「旦那様激しかったれす………♡」ピクッ

俺「というか今何時だ」
俺「何時間ヤッてたんだ……?」
俺「あんだけヤッといて、まだ夜な訳が無いハズなのに……」

ペティ「……………気持ちよかったですが、あれはもうやめておいた方が良いですね」

俺「ああ。そうだな…………」

ペティ「なんか全身旦那様のせーしに侵されたみたいです」

俺「ベッドが精液でヒタヒタになってるじゃないか」
俺「シートだけ外して寝よう」

ペティ「そうですね」

どうせ、朝になったらリセットされてる。
そう思いながら、シーツを外し、俺とペティは横になった。
実際、朝になったらシーツはしかれたままだったし、汗以外では濡れていなかった。
俺のパンツは洗うことになったが。
あれだけ長い時間ペティと抱き合った筈なのに、普通に次の朝に目覚めた。
時空がゆがめられてるのだろうか。

そんな事を考えながら、俺とペティは朝ご飯を食べた。

ペティが72時間の性交の末、子供を宿しているとも知らず。

 3ヵ月後

ペティ「妊娠しました」

俺「ごめんなさい」

子1「にんしんってなーに?」

俺「君達に妹か弟が出来ます」

子123「やったー!」

俺はその時、のんきに子供の名前を考えていた。
女の子だったら夏美、夏子、夏樹、夏姫。
男の子だったら夏也、夏都、夏風、夏信。

あんな事になるなんて知らずに、のんきに。

 お腹が大きくなってきた頃の夜。

ペティ「そう言えば、狼人間の時はお腹が一段と大きくなりますね」

俺「………ん? そういえば、だな」
俺「子供も大きくなっているのか………?」

ペティ「さあ…………」
ペティ「………」
ペティ「あ……………」
ペティ「産まれる」

俺「嘘ぉっ!?」

ペティ「いてててて…………」

俺「おい、ちょっとまてよ」
俺「朝になったらリセットされるんだよな」
俺「じゃあ今産まれたら、子供はどうなるんだ…………?」

ペティ「そ、そんな事言われても、産まれ、ああっ……!」

出産シーン割愛(技術的な問題で)

その子供は、ペティのお腹を内側から押しながら、うごめきながら、産まれてきた。
ペティは、とても苦しみながら、その子供を産んだ。
普通の生まれたての赤ちゃんと同じ大きさ。
だったが、その子供は…………

異形だった。

人間の骨格をした犬、と言うのは他の子達と一緒だ。
しかしそれは身体だけだった。

産声を上げながら羽ばたかせているのは、肩についている鷲のような翼。
尻尾は蛇のようで、ウロコが生えている。
まるで幻獣だ。

子4「えええっ、えええっ、うえええっ!」バサッバサッ

ペティ「……………?」
ペティ「なんだろう、この子」

俺「…………さあ?」

子4「ええっ、けほっけほっ」

ペティ「よしよし………」
ペティ「まあ、でも私達の子だしね」
ペティ「かわいいし」

俺「ううん…………」

ペティ「旦那様?」

俺「この子が、朝になったらどうなるか、だな……」

ペティ「ああ………うん」
ペティ「このままでいいから、消えないで欲しいな………」

俺「そうか」
俺「俺も、触っていいか……?」

ペティ「うん」

俺「…………」サワ
俺「…………ところで、男の子、女の子?」

ペティ「えっと………」チラ
ペティ「女の子」

俺「マジで」
俺「えっと………じゃあ、夏樹(なつき)なんてどう?」

ペティ「いいね」
ペティ「あ、おっぱい飲む?」

子4「んむ………きゅ………」モミモミ

ペティ「ウフフッ」
ペティ「…………」クス
ペティ「なんか、疲れちゃった」
ペティ「私、もう寝るね」

俺「ああ、お休み」

ペティ「おやすみ」
ペティ「起きても、私の腕の中にいてね………」

子4「んきゅ…………こく………」

俺「………………」
俺(かわいい)

~~~~~~~

俺「ん…………」ファア
俺「………………………」

ペティ「スヤァ…………………」
子4「スヤァ…………………」

俺「…………………」
俺「よがった………消えてなぐって……………ぐしっ」

ペティ「ん……?」
ペティ「おはようございます。旦那様………なんで泣いてるんです」

俺「いや、あのなっ……………!」
俺「ペティが頑張って産んでくれて…………!」
俺「よるが、明けてもいてくれてっ………!」
俺「おではぞのごどにぼんあにぼんおいがんじゃしてぶんば」

ペティ「後半何を言っているか全然分かりませんが、とりあえず、良かったです」
ペティ「夏樹…………」
ペティ「これから、宜しくね………♡」

子4「あううう」

あれから、10年が経った。

俺とペティと春輝、秋智、冬華、夏樹、そして父さんと母さん。
これが、俺の家族だ。
俺は26歳の立派な社会人になり、夏樹は10歳、他の子達も11歳になった。
子供達には初めから真実を教えた。
その為か、自由に人間と犬の姿を切り替えることが出来るようになった。

一番心配していた夏樹は、人間の姿も普通で、犬の姿でも羽と尻尾を自由に隠せるようになったらしい。
心配なのは呪いの事だが、子供達には早めに運命の相手を決めるように言ってある。
気づいたら赤の他人を犯していた、ではすまされないからな。

ちなみに父さんと母さんの呪いは流石に50代になると無くなったらしい。
まあ年だな。
じゃあ老後の心配もしなくて良いか。

俺達は普通の人間と違う。
だから、子育てもめちゃくちゃ大変だ。
何度噛まれた事か…………
でも、子供達にはそれぞれ満足のいく人生を送って欲しい。
夏樹にも、春輝にも、秋智にも、冬華にも。

さて、そろそろ話を御開きにしようか。
何せ、今夜は満月だ。

満月の夜は、狼人間が凶暴になるからな。

ペティ「…………では、旦那様♡」
ペティ「おやすみなさいませ♡」チュ

俺「ああ」
俺「今夜もまた、な」

ペティ「はい………♡」

今度こそ終わり

飽きたので続きは書きません。

また気が向いたら、いつか書きます。

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