ちゅっ……ちゅ……ぴちゅ……
んっ……プロデューサー、起きたの…?
…ふふ、おはよう。プロデューサー…んっ…
くす…プロデューサー、気づいてないの…? アナタは今、目隠しをされているの…ちゅっ…それと、上半身を裸にされて、手も拘束されているのよ…?
んっ……はむっ……覚えて、ない? ここは私の寝室よ…ほんの数時間前まで私たちは事務所でライブの打ち上げをして…ちゅ、う…その後、私の部屋にアナタが来てくれたんじゃない…
…ええ、そうよ。アナタは疲れて寝てしまったの。だから……寝込みを襲うことにしたわ。
んっ……れろ…ちゅ、じゅるっ……ぷはっ…
…私ね、ちょっと不満だったのよ。アナタとする…セックスに。
ああ、違うわ。アナタが下手とか、そういうのじゃないの。安心して…? …ちゅう…
不満なのは…アナタに私がされっぱなしなことが、よ。アナタと私は対等な「パートナー」なのよ…? 私ばっかり気持ちよくされるのは信条に反するわ…
だから、こんな強引な手を使うのは…少々不本意だけれど……今日は、私がアナタを責めるの…ちゅ…んっ…ちゅるっ…
いつも…アナタにだけしか見せない私をたくさん見られちゃってるから…ちゅ…ちゅ、ちゅ、う…
私が、アナタのことたくさん犯して…ちゅ…んちゅ、う…
ー今日は私がアナタのこと、ひとりじめしちゃうわ…
…ねえ、わかるかしら? さっきから密着している私…何も着てない、生まれたままの姿なのよ…?
アナタがいつも「綺麗だ」って言ってくれる私の裸が見れなくて残念よね…? アイマスク、取って欲しい…?
…ふふ。ダーメ…♪ 目が見えない分、私を、私の肌の感触、吐息、匂いで感じて…?
……ふー……
くすっ、ピクってなったわ…アナタも耳、弱いんじゃない…
…ねえ、どう…? 今アナタは、拘束されて、目隠しもされて、全裸の恋人に抱きつかれて耳元で囁かれてるのよ…?
ふふ。ゾクゾクー…って、しちゃうかしら…? ちゅ…はむっ…れろれろ…
…くすっ、すごいわ…耳を舐めたら、鳥肌がブワーって立った…これも、アナタがいつも私にしてることの仕返しよ…? …ふー…
…楽しい…楽しいわ…♪ 私今、アナタのこと犯してる…♪ きっと今、人には見せられない顔しちゃってるわ……ちゅ、う……
……あら? ふふっ。もう、プロデューサーったら。さっきから私の太ももに当たってるアナタのものが、どんどん硬くなってるわよ…?
プロデューサーは…はむっ、じゅる…んちゅ…マゾ、なのかしら…?
…「違う」? …くすっ。そう、それならいいわ。アナタが降参するまで…ちゅ…れろれろ…あむっ…蕩けさせてあげる…
こうやって…ちゅ…ちゅ…ん…耳から…んっ…ちゅ、う…おでこ…ちゅ…ほっぺた…唇…
んっ…! ちゅる…くちゅ…れろ…はむっ…ちゅー…じゅるるっ…
……ぷはぁ……ふふっ。唾液が糸を引いてて、とってもいやらしいわ…
…? 挿れたい? ふふ、ダーメ。全身に快感を行き渡らせてからよ…
唇から…首筋に…はぁむ…ちゅ、ちゅう…れろ…
…ふふ、しょっぱい。すごい汗ね…
首筋から、胸板に…んっ、ちゅ、はぁむ…あむ…ちゅ…
…以前よりも、胸板厚くなったわね…素敵よ。次は……
……ねえ、プロデューサー。私が今、何をしようとしてるか、わかる…?
…そう。それなら、ヒントをあげる。はー…
…どう? アナタの乳首に、生暖かいものが当たってないかしら…?
…ええ、正解よ。私の吐息。それならもうわかるかしら。これだけ口を乳首に近づけてるってことは…
…はむっ。ちゅ、ちゅるっ…れろ、れろれろ…んん…やんっ、ビクッて、すごい反応…
ふふ、いつものお返しよ。アナタだって、赤ちゃんみたいに私の胸、吸ってるでしょ…? はむっ…んぁ…れろ…
反対側の乳首も、指でいじってあげる…。ほら、くりくり、くりくり…
…ふふっ。可愛いわ、プロデューサー…気持ちいいわね…? でも、手が拘束されてるから身悶えすることしかできなくて…ちゅる、じゅるるっ…私にされるがまま快感を味わうことしかできない…ちゅぅ…
…ふふ、アナタのがグイグイ私の太ももに押し付けられてる。まるで「気持ちよくして」ってお願いしてるみたい…♪
…せめて手でして欲しい? …そうね、どうしようかしら…
……くすっ、ダーメ♪ まだまだ、アナタには我慢してもらうわ。ちゅ、ぴちゅ…んはぁ…
…そんな泣きそうな声出さないの。いつもの男らしいアナタが台無しよ…?
そうね…流石に我慢のし過ぎもよくないだろうから…乳首を弄っていた指を、ズボンまで下ろして…
チャックは……開けてあげない。ズボンの上からでもわかるわ。ここが、先っぽでしょう…? ここを、爪でカリカリって弄ってあげる…♪
ほら…ほらほら…♪ くすっ、可愛い…乳首と一緒に可愛がってあげるわね?
ちゅ…ちゅる…んぁ…れろれろ…じゅるるる…ぴちゅ…ん、んーっ……ぷはっ…
…ふふ、アナタのそんな声、はじめて聞いた。私もいつもそんな声を出しているのかしら? だとしたら……ますますやられっぱなしにはしておけないわね。
乳首から…ちゅ…んっ…腹筋…れろ…れー…ちゅっ…ほら、あと少しでアナタのいちばん触って欲しいところよ…?
ふふっ…ちゅ…ちゅる…んちゅ…
…おへそまでキスし終えちゃったわね。どう? 全身に快感が行き渡ったかしら。答えは……アナタの反応を見ればわかるわね。ふふっ♪
それじゃあ、ズボンを下ろすからじっとしててね…ベルトを外して……腰、少し上げて? そう……あ。
くすっ、ふふ…♪ パンツの先っぽ、染みができてるわ。少し爪でいじられただけでこんなになってしまったの…?
…パンツも下ろすから、また腰を上げて……きゃっ。ふふ、すごい勢い…
もうこんなにぐっしょり…。これは、汗かしら? それとも、先走ったアナタの…? ふふ…
答えは、こっちのアナタに聞いてみるわ…ん、しょ…
……ねえ。君は、今何をされてるかわかるかしら?
…ふふ、そうよ。君は今、アナタの大好きな私の胸で包まれているのよ。
唾液を垂らして…んぁ…滑りをよくして…。これって確か、「パイズリ」って言うのよね…?
くすっ、アナタのして欲しいことくらいなんでもわかるわ…恋人だもの。それじゃあ、動くわ…
んっ…はぁ…っ…
どう…? 君は、私の胸に包まれて、気持ちいい…?
あんっ…私も擦れて気持ちいいわ…どんどんいやらしい液体が溢れ出てきてる…滑りがますますよくなるわね…♪
…え? もう出そう? ふふ、まだまだ我慢。ほら、プロデューサー…『頑張れ』♡
はぁ…はぁ…くちゅくちゅって…いやらしい音響いてるっ…
匂いも、アナタの匂いがどんどん強くなって……頭、くらくらしちゃうわ…
ほら、ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅ…
んっ…んん…私も…気持ちいいわ…先っぽ…咥えてあげる…♪ …はむっ…じゅるるっ…ちゅ…んっ…
え? …もう限界? ……そうね。確かに、最近忙しくてしてなかったものね。アナタも、ひとりでする機会すらなかったんじゃないかしら。
これ以上我慢させるのも、酷というものね…。うん、わかったわ……出させてあげる。
それなら……んっ…! はぁ…ん…!
ふふっ……それなら、私の中で出して…?
大丈夫、今日は大丈夫な日だから…私が快楽に溺れてそんなことを忘れるわけないでしょう…? だから…
アナタは今は何も気にしないで、私と…私で、気持ちよくなることだけ考えて…?
動くわよ……んっ…ふぁぁっ…! んぁ…!
あっ、あっ、あっ、あっ…!
これ、すごい、わっ…! アナタの上にまたがって…一方的に犯してるっ…!
あっ…あんっ…! んんぅ…!
騎乗位でするの…あっあっあっ…はじめて、だけど…こんな、に、…気持ちいいっ、なんて…あぁんっ…!
ほら、もっともっと犯してあげるっ…指で、アナタの乳首弄って…
目で見えなくてもっ…んん…! 感じてっ…私をっ…ああっ…あっあっ…
っ…! あっ、やっ、激しいっ…
やっ、は、はあっ…私も、我慢してたからっ…!
…もう、ダメ、イクっ…!イクイクイクっ…!
…っ! 〜〜〜〜〜っ!!
…っはあ…! …はぁ…んっ…
……はぁ…ごめん、なさい…先に、イッちゃったわ…
はぁ…はぁ…ふー…ふー…はぁ、ん…♪
…ごめん、なさい…アナタはまだ、イッて、ないわよね…?
…ええ、もちろんよ。アナタがイクまで、私も頑張るわ…ほら、キスしましょう…? …んっ…ちゅ、れろ…じゅるるっ…
…お詫びに…ほら、手の拘束、解いてあげる…。…アイマスクは外しちゃ、ダメよ…?
…大丈夫…? タオルだから跡にはなってないけど、痛く、ない…? そう、よかった…それならまた動いてっ…! …あぁっ…! …はー…はぁ…
きゃっ! …もう、胸、鷲掴みにして…我慢できなくなっちゃったかしら…? …あっ、んっ!… 乳首、そんな摘んで…!
…っ! ん〜…っ…もう、私の胸……おっぱい…大好きなのね…? ふふ…♪
でも、揉むだけでいいのかしら…? いつもみたいに、赤ちゃんみたいに吸いたくは、ないの…?
…ふふ、そうよね。それなら…体勢、変えましょうか…
ほら、上半身を起こして…? 私は、アナタの腰に足を回して…んんっ…
これ…「対面座位」って言うのよね…? …どう、気持ち、いい…? …んぁっ! あんっ…!
もう、返事の代わりにおっぱい吸うなんて…本当に…んっ…赤ちゃんみたい…私も、アナタと深く繋がれて気持ちいいっ……んっ♡
…ほら。頭、撫でてあげる…よしよし…よしよし…♪ …んっ…あ…どう…? …私のおっぱい…美味しい…?
そう…んっ…はぁ…それなら、よかったわ…ほら、腰も動かして…
あんっ…んっ、あっ…あっ、きゃん…っ!
すごいっ…わ…ズン、ズンって突かれてる…!
私の中で、アナタのが、どんどん大きくなって…! もう、出そう…? イキそう…?
…ええ、わかっ、たわっ…それなら最後は、キスして…んっ …キス、しながら…出しましょう…?
んっ…ちゅっちゅっ…じゅるるるっ…!
大好き…ちゅっ、んぁむ…! 大好きっ…
プロデューサー…はむっ…Pさん…Pさぁん…っ♡
ちゅっ、じゅる…! …ちゅ、ちゅう、れろ、はむっ…!
イク…? ええ、いいわ…私も…また…!
出して…出してっ…
んぁあ! …私も、また…!
イクっ…イクイクイクっ…!
いっ……!!
ーんはぁあぁああ!!!!!
あぁあぁんっ…!はぁ、はぁ、はぁ…んんんぅ、んっ…くふぅっ…!
はぁ、はぁ、はぁ、はぁっ……
んぁ、あっ…はぁ…んぅ…んんんっ…あぁ…っ!
はぁ、はぁ、はぁ…はぁ、ぁっ…はぁん…まだ…んっ…ふぅ…出て、る…ぁ、ふぅ…んん…
ドクドクって…私の中で…脈打ってる…
こんな気持ちいいの……知らない……っ♡
中から溢れそうなくらい…すごい…すごいわ…♪
Pさん…素敵よ…♪ はむっ…ちゅ、ちゅるっ…んっ、れろ……ぷは、ぁ……
……ふぅ……アイマスク、外してあげるわね…
……わぁ。Pさん、すっごく蕩けた顔してるわ…可愛い…♪
ちゅ…んっ…くちゅ…ん、んん…
……ぷは。
……ふふ。Pさんのこと、たくさん犯しちゃったわ…ふふっ…♪
ーご馳走さま、Pさん♡
…ちゅ…ちゅ…ん…? 何…?
シャワー…? ええ、そうね、後で、浴びなきゃ…でも、今は…キス、しましょう…? …ちゅっ、んっ…
…ふふ、アナタとのキスなら、何時間だってできるわ…ほら、私の唾液、飲んで…? 私もアナタの、飲むから……ぴちゅっ…じゅるるるっ……れろ…はむっ…
…んっ…んぅ…っ♡
……ふふ。Pさん…♪ 私も、愛してるわ…ちゅっ…
……そうね。私も、とっても疲れたわ。
でも、まだまだ終わりじゃないわよ?
…? 2回戦、したいのかしら?
くすっ。流石に私も疲れたわ。ライブの疲れもまだ残ってるしね。
…そうじゃなくて。今日は、私たちふたりともオフでしょう?
そうよ。だからこの後一緒にお風呂に入って…あ、そうだわ。私の身体でアナタのこと、綺麗にしてあげましょうか…?
…そう。ボディソープを私の身体に塗りたくって、その身体でアナタの身体を綺麗にしてあげるの。ぬるぬるしてて、気持ちいいと思うわよ…?
…あっ、今ピクッと反応したわね♪ それなら決まりね! アナタの身体……背中も、もちろん前も、たくさん綺麗にしてあげるわ…。アナタも私の身体を、白く染め上げてね? …ふふっ♪
……そして、お風呂から上がったら一眠りしましょうか。それで朝起きたら朝食を食べてカトレアをお散歩に連れて行ってその後は…そうだわ。
前に「気になる映画がある」って言ってたわよね? 一緒に観に行きましょう。その後はランチかしら。それが終わったら今度は私のショッピングに付き合ってちょうだい。
ーそして夜は私が手料理を振る舞うわ! 何が食べたいか、リクエストを考えておいてね?
…ふふ、言ったでしょう? 「今日は私がアナタをひとりじめする」って。
今日はまだまだはじまったばかりよ。たくさんたくさん、アナタのことひとりじめさせてちょうだい! ……ふふっ♪
はじめてのえっちSSです。えっちだなと思ってくれたら嬉しいです。
それでは、またの機会に。
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