安価でssを書くお(15)

>>2について

だんごむし

ダンゴムシ「おいらダンゴムシってんだ!今日も植木の根っこを食い荒らすぜ!!」

ダンゴムシ「どれにしよっかなぁ~」

ダンゴムシ「おっ、プランターじゃねぇか。ん?何々?3年4組 永沢 ?」

ダンゴムシ「こいつのでいいや食ってやろwww」むしゃむしゃ

ダンゴムシ「アサガオの根っこうめぇぇwww」むしゃむしゃ

乗っ取りでダンゴムシなら描きたい。
ただし、主人公はダンゴムシじゃないけど。

女「ひぇっ!」

男「!?」


友「……どうした?」

男「日直が同じだったから、日誌を渡そうとしただけだよ」

友「ああ、女さんか。変な声あげてたからビックリしたよ」

女「」オドオド

男「……なんでこんなに怖がられてるんだ?」

女「」スタスタ……



友「…男は本当にぼっちだなー」ボソボソ

男「なんで突然、悪口を言われてるんだ?」コショコショ

友「6月にもなって、女さんのことを知らないのって男ぐらいなもんだよ」ヒソヒソ

男「そんなに有名なのか?」

友「……有名っていうか、同じクラスにいたらわかるよね? 普通は。」

男「悪かったな」

友「女さんはいつもあんな感じなんだよ」

男「あんな感じって、日誌渡しただけでおびえるのが?」

友「そうそう。いつも下向いてて、しかも何かにつけて怯えて縮こまる。だから、ついたあだ名はダンゴムシ」

男「女の子のあだ名にダンゴムシって……、ひどくないか?」

友「でも、ピッタリじゃないか?」

男「・・・あぁ、うん」

友「男は、もうちょっと周りのことをよく見たほうがいいと思うぞ?」

男「人の顔を見るのが苦手なんだよ」

友「顔とか以前に人に興味が無さすぎるんだよ」

男「友には興味あるぞ?」    女「」ピクッ

友「」ドンビキ

男「冗談だから、本気でひくのはやめてくれ」

男(人に興味がない、か)

男(まあ、友にバカにされるのも癪だし、少しは周りを見ておくか)

男「」ジーッ   女「」オドオド

女(なんで見てるのっ!? バレた?)

男(女さんって、暗そうな感じしないな。なんで暗いって噂が立ってるんだろう?)

腹筋してくる

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