【安価】魔法少女「この街は私が守る!」 (648)

数十年前

宇宙のあらゆる星々を征服し、手中に収めようとしてきた邪悪な軍団が、地球にやって来た

それに立ち向かったのが特殊な力を持つ少女達。人々は、少女達を魔法少女と呼んだ。

5年にも及ぶ邪悪な軍団と魔法少女達との戦いは、魔法少女達の勝利で幕を閉じた

しかし、軍団の残した爪痕は大きかった

軍団はボタンを押すだけで怪物になれたり、特殊能力を得る事の出来る装置を開発、使用していた

その装置を軍団は壊滅寸前に、大量にばら撒いた
殆どのものは回収されたが、今でも隠し持っている者は少なからずいる

裏の世界に生きる人間は、闇市等でそれを高額で販売する様になり、新たな社会問題となった

そしてそれを使った犯罪が、近年増え始めていた

魔法少女もまた力を次の世代へ継承し、そういった犯罪の対応に日々尽力を尽くしていた


「きゃぁぁあ!!」


町中で、大勢の人の悲鳴が響き渡る

人込みの中心には、巨大なライオンの様な姿をした化物がいた

化物が咆哮をあげれば、ガラスは粉々に粉砕され、一度走れば人間を遥かに超える速度で移動した


ライオン「ははっ、こりゃあいい!!」

ライオン「高い金出して買った甲斐があったぜ!!皆ぶっ壊してやる!!!」


そんなライオンの化物となった男の前に、一人の少女が空から舞い降りた

見た目は高校生位に見えるが、服装はどこか、神秘的に見える

ライオンの化物は一瞬行動を止めたが、即座に少女に襲い掛かる


ライオン「っ、てめぇ何か俺の爪でズタズタに引き裂いてやる!!」


ライオンの化物は唸り声を上げながら、少女に向かってまるで暴走した車の如く突進していく

そしてーー

このスレは魔法少女達が人々の安全を守る為に化物と戦うスレです

主人公を決めていきます

性別は女(ふたなりは禁止で)、歳は高校生とします

↓1~3でよさそうな娘を選びます

【名前】
【魔法少女としての名前】
【学年】
【容姿】
【変身時の容姿】
【性格】
【能力】
【その他】

このスレは魔法少女達が人々の安全を守る為に化物と戦うスレです

主人公を決めていきます

性別は女(ふたなりは禁止で)、歳は高校生とします

↓1~3でよさそうな娘を選びます

【名前】
【魔法少女としての名前】
【学年】
【容姿】
【変身時の容姿】
【性格】
【能力】
【その他】

【名前】姫屋エミリ
【魔法少女としての名前】ティンクルスター
【学年】2年
【容姿】栗色のセミロングヘア 発育のよろしい胸とお尻 清潔かつ清楚なイメージ
【変身時の容姿】金髪に変化 アイドルのようなキラキラ衣装 ちょっと露出多め
【性格】普段はお嬢様として慎ましい態度を取っているが変身すると別人のようにはっちゃける
【能力】魔法の弓矢
【その他】高翌嶺の花のように扱われる生活に嫌気がさしており 思うがままに振る舞える魔法少女としての自分がとても気に入っている

悩みましたが>>5のキャラでいきます

突進の際に起きた暴風で、金色のセミロングの髪が靡く

しかし、彼女自身は全く動じる事無くその場から動こうとしない

彼女が手を前に出すと、光と共に美しく光り輝く弓矢が出現した

狙いはライオンの化物に定まっている


ティンクル「暴走を今すぐ止めるなら、痛い目に合わなくてすむけど?」

ライオン「うるせぇ!!ぶっ壊してやる!!」


彼女の最後の通告を無視して、化物は彼女に飛びかかる


ティンクル「あ、そう」

ティンクル「なら......仕方ないわよ、ねっ!!」

ライオン「ぎゃぁあっ!?」


それを紙一重の所で躱し、弓矢を1本、がら空きの胴体へ打ち込む


ティンクル「街の人達を怖がらせて...謝ってももう遅いんだからっ!」


怯んでいるライオンの化物の周りを囲むように、次々と地面に矢を射る少女
そして地面に深々と刺さった矢は隣の矢と光で繋がり、一つの円を作り出す


ティンクル「これでも喰らいなさい!ホーリーサンダー!!」


彼女が手を翳すと、円の中心に巨大な落雷が落ちる
中心にいたライオンの化物は一溜りもない
轟音と共に地響きが起き、威力が想像を絶する物だと一目でわかる


その後、気絶した男は警察へ連行された
男の近くには例の装置が落ちており、彼女はそれを弓矢で粉砕するのだった


「協力感謝します、ティンクルスター」

「我々警察だけでは止めることなど不可能だった」

ティンクル「警察の皆さんもご苦労さま!」

ティンクル「また化物が現れたらいつでも呼んで!喜んで協力するわ!」


そう言って、彼女...ティンクルスターは警察官に向かってウインクをし、光と共に姿を消したのだった


「俺...彼女のファンになろっかな...」

「わかる...」


【プロローグ 完】

ちゃんと丁寧に書いてる、これは期待

ではティンクルスターの前に次に現れる敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【その他】

またコンマ一桁が
偶数でその敵が事件を起こしている所に変身して駆けつける
奇数でその敵が起こす事件に生身の状態で巻き込まれる

【名前】青筋 猛 アオスジタケル
【年齢】27
【容姿】丸坊主で貧弱ガリガリ
【性格】卑屈で強いものにへつらう 恨み言を溜め込むタイプ
【能力】筋肉超強化 身長体重が増し全身鋼の筋肉に覆われる
【その他】強力なパワーを手に入れた彼は日頃の鬱憤を晴らすかのように暴れまわり欲しいものを奪い気に入った女を犯すなど傍若無人に振る舞う

【名前】ゴルゴーン
【年齢】2000さい
【容姿】赤いドレス着た美少女、長い髪は全て蛇(ギリシャ神話のゴルゴーンような感じ)
【性格】冷酷非情だが言葉使いは丁寧、
【能力】見た者を問答無用で石化させてしまう魔法の目を持っている、また髪の蛇を触手のように操って攻撃する事も可能
【その他】魔法少女との戦争で邪悪な軍団の最高幹部一人だった女性、あまりの強さゆえ倒させるのではなく封印させられた

>>11で決定します



「ひ、姫屋さん、おはようございますっ!」

エミリ「はい、おはようございます」ニコッ

「おはよ、ひ、姫屋さん!」

エミリ「えぇ、おはようございます」ニコッ

エミリ(はぁ...またこの反応かぁ)

エミリ(ちょっと家がお金持ちだからって、みんな萎縮しすぎじゃない?)


朝、姫屋エミリは教室で挨拶してくれる一人一人に笑顔で答えていた
彼女はこの街きっての大金持ちの一人娘で、見た目も美しく高嶺の花として周りから扱われていた

しかし彼女自身、家柄もあって慎ましく振る舞ってはいるが、その性格は真逆
寧ろ活発で本当は敬語なんか堅苦しくて使いたくない程だった


そんな彼女の携帯に、一通の連絡が入る


エミリ「!」

エミリ「.....失礼、お花を詰みに」


エミリはそう言って席を立つと、トイレの一番奥の個室へ入った


エミリ「街で大男が女性に暴行未遂...至急救援求む......と」

エミリ「よし......それじゃお仕事の時間ね」


警察からのメッセージを確認したエミリは、目を閉じる
瞬間、彼女の全身が光り輝いたかと思うと、姿が変わっていた

学生服は黒と青を基調とし、ふりふりとした若干露出多めの可愛らしい衣装に
髪色は栗色から金色のセミロングヘアに

彼女こそ、現在この街の平和を守る魔法少女の一人、ティンクルスターその人だった

青筋「おい...待てって.....」

「ひいっ!!?」

青筋「待てって.....言ってんだろ...!!」

「いやぁぁあ!!!」


街では、ずっしりとした体格の大男が一人の女性を追い回していた
周辺は、男が暴れたのかアスファルトはひび割れ、周囲の建物はボロボロになっていた


青筋「あぁ...なんでどいつもこいつも...」

青筋「俺の思った通りに.....ならないんだよっ!!」


怒りに任せ、男は周囲にある物に八つ当たりする
その全てが粉々に粉砕されてしまう

そんな男の前に、突如光が現れる
その中から、一人の少女が舞い降り立った


ティンクル「大丈夫!?今の内に早く逃げて!」

「は、はいっ!!」


そして先程まで大男が追い回していた女性を安全な所へ逃がした


青筋「.....予定変更だぁ...お前、気に入ったから無茶苦茶にしてやるよ.....!!」


血走った目で、男がティンクルを睨みつける
ティンクルも、蔑んだ目で大男を睨み返す

ティンクル「はんっ、こんな乱暴する事にしか力を使えない人、申し訳ないけど大っ嫌いなの」

ティンクル「大人しくやられてくれると、凄く嬉しいんだけど?」


ティンクルはどうする?
1.攻撃を仕掛ける
2.相手の出方を見る
3.会話をしてみる(なんと喋りかけるかも)
下1~3コンマが一番大きな物を

1

青筋「うるせぇぇえ!!」


逆上した大男がティンクルへ向かって突進してくる

ティンクルは冷静に、取るべき行動を考える


ティンクル(いくら力任せとはいえ、あの怪力は本物)

ティンクル(流石にまともに食らったら一溜りもないわね...)


ティンクルは考えつつ、紙一重の所で青筋の攻撃を躱す
自慢の攻撃が上手く当たらず、男は更に逆上する


青筋「避けてんじゃねぇぞ!!!」

ティンクル「ふん、貴方なんか触れたくもないわ」

ティンクル「それに、ちょっと臭うわよ。お風呂ちゃんと入ってる?」クスッ

青筋「ふざけるな!!!!!」

ティンクル(よし、上手く挑発できたかしら)


男はティンクルの挑発に乗り、怒り狂う
その後、何回も突進を繰り返す
その度に、ティンクルに上手く躱されてしまう
逆に勢い余り壁にぶつかってしまい、自分がダメージを受けてしまう


青筋「ぅ....ぐ....!!」フラッ

ティンクル(...大体分かってきたかも)

ティンクル(突進しかしてこないって事は、まだ上手く力を扱えてないって事ね)

ティンクル(なら、今の内に対処するのが一番いいわ)


コンマ判定
下1コンマ下1桁が
1~5で必殺技でトドメ(勝利)
6~8で追撃
9~0で能力の使い方を土壇場で青筋が理解、反撃される


※戦闘は次回から少し変更して内容濃く出来る様努力します。
方法考えてたら投下遅れました。ごめんね

undefined


青筋「ぅ、うるせぇ!!女は黙って!俺に犯されてりゃいいんだよぉ!!!」


性懲りも無く、大男はティンクルに突進を仕掛ける
しかし、先程から連発したせいで精度も落ち、ティンクル自身にも見切られてしまう


ティンクル「やっぱり、貴方って最低ね」

ティンクル「さっきから、女をまるで物みたいに...!!」

ティンクル「...いいわ、そんな女に逆に負ける気分、存分に味あわせてあげるから!」


突進を容易く交わしたティンクルはそのまま飛び上がる
そして素早く大男の全面に矢を2本放つ
矢と矢の間には光り輝く障壁が発生し、大男を待ち構えている
急に止まること等出来ない大男はその障壁に頭から突っ込んでいく
そして体の一部が触れた瞬間ーー


青筋「い゛っ!!?」


激しい痛みを全身が襲う
ティンクルが発生させた障壁
それは、邪悪を打ち消す聖なる壁
邪悪な心を持っているものが触れると体全身を焼くような激痛が走る物だった


ティンクル「痛い?でも、今まで貴方が酷い事をしてきた皆は、もっと痛かったんだから!」

ティンクル「だから、これは自業自得!反省しなさい!!」


ティンクルはそう言うと、手早く矢を追加で放つ
大男の後方や真上にも障壁が発生し、障壁で出来た結界に大男は閉じ込められてしまう
結界は徐々に狭まり、体の大きさが逆に仇になってしまう


青筋「い゛だっ!!い゛だい゛ぃ゛っ!!」

青筋「ゆ゛る゛じっ、づぶれ゛っ!!?」

ティンクル「だめ、許さない」

ティンクル「...ホーリープロテクト、普段は防御に使うんだけど、こっちの方が案外使い方としては合ってるかもね」

ティンクル「特に、貴方みたいな最低な奴を反省させるのにね!障壁よ、収縮しなさい!!」

ティンクルの声と共に、障壁は限界まで収縮した
あまりの激痛に、大男は意識を失いそのまま逮捕となった


「あ、あのっ!」

ティンクル「あ、さっきの!大丈夫!?なにか酷い事されなかった!?」

「はい!お陰様で!」

ティンクル「そっか、ならよかった!」

ティンクル「また何かあったら何時でも守るから、応援よろしくね!」

「はいっ!ありがとうございました!」


ティンクルはニコッと微笑むと、光と共に姿を消したのだった

【第1話 勝利】

次の敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【その他】

またコンマ一桁が
偶数でその敵が事件を起こしている所に変身して駆けつける
奇数でその敵が起こす事件に生身の状態で巻き込まれる


※今回から先に敵の行動安価を取って、それによってティンクルの有利不利が決まる様にします
色々試してみるので暫くお付き合い下さい

安価12のゴルゴーン


【名前】五月雨 丈(サミダレジョウ)
【年齢】25歳
【容姿】セミロングにするどい目つきの男、本気になると髪をポニーにする
【性格】冷静冷徹だが人間味が無いわけでもない。本人は気づいてないが若干ロリコンの気がある。
【能力】最大10本まで自在に刀身を現出させ切りつけたり飛ばして刺したりすることができる。また、刀身を一つにすることで一振りの刀になり接近戦が更に強くなる、数の優位は無くなるがむしろこちらの方が強い。
【その他】
戦いの中に身を置く男、卑怯な手を嫌い正々堂々とした闘いを好む。魔法少女と敵対する組織に改造され力を得たが自力で組織から脱出し自ら闘争に身を委ねている。
魔法少女の事は己を高めてくれる餌程度にしか考えてないが、気に入った相手には味方する事もある

>>27で行きます



「ぎゃぁぁあっ!!?」


深夜、暗闇の中に悲鳴が木霊する


「ま、待てっ、落ち着けっ!!」

?「俺は落ち着いているが?」

「は、話せばわかるっ!な!なっ!」


許しを乞っているのは、小太りした中年の男
そして、その男を睨みつけるポニーテールの男。その男の後には、数十人の武装した男達が、横たわっていた
全員、体に大きな切り傷があり、大量に出血している


?「言ったはずだよな?俺は正々堂々奴らと戦いたいんだ」

?「それなのにお前ら、罠に嵌めるだのなんだの...」

?「俺はそう言う、卑怯な奴が大嫌いなんだよ...!!」

「ひっ!!?」


男の背後には9本の刀、そして手にも1本の刀
合計10本の刀が、地面で腰を抜かしている男に剣先が向いている


?「死ね」


そして、その全ての刀が男の心臓を貫く


魔法少女に対する敵対組織は少なくない
その殆どが裏社会の人間である
商売の邪魔をする魔法少女は邪魔でしかない為、組織を組み敵対している

彼、五月雨丈もその一人だった
過去に自らの体を改造し、特殊な力を得たがその後は基本単独で行動している
彼にとって魔法少女は、己の力を更に高める存在であり、言い方を悪くすれば餌程度にしか思っていない

そんな彼は、この日も魔法少女を探す為に街を歩いていた


五月雨(やはり、ああいう変な組織を通じて魔法少女と戦うのは止めよう)

五月雨(俺一人で行動するのが、一番効率がいい...)


考え事をしていた五月雨だったが、腹の辺りに何かがぶつかった感触があった


五月雨「ん?」

エミリ「っあ、ごめんなさい!前をよく見ていなくて...!」


五月雨とぶつかったのは、一人の女子高生だった
彼女はぶつかった事にすぐに謝罪した
今時珍しい、礼儀正しい娘だと五月雨は感じた
...しかし、何か違和感も同じ様に感じる


五月雨「...いや、大丈夫だ。こちらこそ申し訳ない。考え事をしていた」

五月雨(.....なんだ?この娘から何か...感じる...?)

五月雨「.....それより、君.....」

エミリ「?」

五月雨「下1」

五月雨のセリフを下2コンマ一桁判定します

1~4「...いや、何でもない。済まなかったな」(今回戦闘無し)
5~8「...君、魔力を持っているな?」
9~0「......可愛いな...」

すみません、コンマ判定はこの投稿から下1のコンマです


五月雨「...いや、何でもない。済まなかったな」

エミリ「?あ、はい。こちらこそごめんなさい!」


五月雨は女子高生に謝ると、その場を去っていった


五月雨(何なんだ?俺は、あの女性に何を感じた?)

五月雨(何なんだ...この違和感は...??)


五月雨は自問自答しながら、去っていくのだった


エミリ「...なんていうか、ちょっと怖かったな。あの人」

エミリ「...ま、いっか。かーえろっ」


エミリは特段気に止める事もなく、帰路についた


【第2話 戦闘無し】

次の敵を決めていきます
今回から項目を1つ追加しています

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数でその敵が事件を起こしている所に変身して駆けつける
奇数でその敵が起こす事件に生身の状態で巻き込まれる

【名前】高波 梢(たかなみ こずえ)/リリィ
【年齢】17
【容姿】黒髪ショートカットのメカクレ。背が低く体型も幼児体型。
【性格】大人しくオドオドしており目立たない。男性が苦手でやや百合の気がある
【能力】本人の意思を無視した変身能力。変身すると悪堕ちした魔法少女のような露出の多い姿になり高飛車なサディストである『リリィ』という存在に変貌する。
変身中は様々な触手を使役して戦う。
【今回起こす事件】人通りの多い場所で女性を襲撃して辱しめる
【その他】魔法少女と敵対する軍団に改造されてしまった女子高生。実はエミリと同じクラス。
能力は自分の意思とは関係なく勝手に発動してしまい、その際に自分が犯す諸行から罪の意識に苛まれている。
ティンクルスターに憧れており自分もあのようになれたらと考えているが、その思いを軍団に利用されてしまった。
ちなみに『リリィ』に変身している時のあまりの変わりようからか、彼女がその正体ということはバレてはいない。

【名前】 東雲 秋
【年齢】 15
【容姿】 茶髪ショートカットに勝ち気な顔をした少女 不自然な狼の耳と爪としっぽが生えている
【性格】 強気
【能力】 爪で切り裂いた相手に悪の心を植え付ける
【今回起こす事件】 修学旅行中の女子高生の集団を襲撃する
【その他】 もともと魔法少女だったが敵に捕まり悪落ちした

 

>>36が今回起こす事件無いんだけどこの場合はずらし?

>>40

はい、ずらします

まさかの戦闘無し、これはこれで笑えるけど丈って今後コンマとかで乱入してきたりする感じになる?

『こちら本部、東雲聞こえるか?』

東雲「あぁ、バッチリ聞こえてるよ」

『通信は問題ない様だな』

『今回の任務、成功すれば我々の戦力が必ず増える。失敗するなよ?』

東雲「問題ない。任務は必ず成功させる」

『武運を祈る。何かあったらすぐ連絡しろ』

東雲「了解」


カーテンを締め切り、必要最低限の明かりしかついていない一室
そこに、一人の少女がヘッドセットをつけ何者かと連絡を取り合っていた

彼女は東雲秋、若くして魔法少女となった逸材だが、敵の罠により悪堕ちしてしまったのだった


東雲「さぁて、それじゃあ...一仕事と行くかぁ...??」


東雲は立ち上がると、カーテンを開け外の様子を見る
外には多くの高校生達が行き交っている
それも、様々な高校の生徒達が入り交じっている

東雲がいるのは、所謂観光名所。高校生達は、修学旅行で訪れているのだった

任務というのは、そんな高校生、それも女子高生の心を闇で染め、駒の数を増やす事だった

これからの事を想像して、東雲は口角を上げるのだった

時を同じくして、エミリも観光名所へと足を運んでいた
修学旅行で、では無い
エミリの住んでいる街が、元々観光名所として有名だった


エミリ「うん、思った通り凄い人だわ」

エミリ「こういう時を狙った犯罪もあるし、警戒を強めないとね」


エミリが足を運んだ理由は、パトロールの為だった。決して一人悲しく観光名所巡りをしている訳では無い


エミリ「......」キョロ


「あはは、でさー??」

「え、まじー??」


エミリ「......」キョロ


「えっ、それ本当かよ!?」

「おう、そうなんだよー!」


エミリ「........むぅ」


断じて羨ましがっている訳では無い
あくまでもパトロールだ

そう自分に言い聞かせるエミリの携帯に、着信が入る


エミリ「っ!ほらきた!」


ティンクル「そこまでにしなさい!」

東雲「あぁん??」


ティンクルが変身して駆け付けると、凶悪な爪を生やした少女が修学旅行生の一行を襲っていた

被害こそまだ出ていないものの、このまま放置すれば甚大な被害が出る事は明白だろう


ティンクル「...あら?貴女、どこかで見た様な...?」

東雲「ちっ、魔法少女かよ.....」

東雲「...まぁいい、逆にお前を倒すってのもいいな!!」

ティンクル「悪いけど、年下に負ける程弱くないわよ?」

東雲「はん、言ってろ!!」


東雲が攻撃を仕掛けます
1~5で見切られる(ティンクル有利へ)
6~9で攻撃速度が速く見きれない(ティンクル不利へ)
0で不利+東雲に自由行動安価
下1コンマ一桁で判定します

>>42はい。何かのタイミングでイベントを決める自由安価を出したりするので、その時に出してもらっても大丈夫です

東雲の装着している爪は特別製だった
その爪に一度引き裂かれれば、心の中に邪悪な感情を植え付ける事が出来る
一般の人間は愚か、魔法少女でさえもその餌食になる事もある

そんな爪を、東雲はティンクルに向けて振りかざす。
元々の魔法少女とスペックと、改造されさらに強化された身体能力を組み合わせ、人間としての限界を遥かに超えた速度で繰り出される攻撃に、ティンクルはーー


ティンクル「よっ」ヒョイッ

東雲「なっ!?」

ティンクル「うん、中々速いわね」

ティンクル「...でも、スピードに任せっきりになってて攻撃自体は見え見えね」

東雲「くっ!!?」


ティンクルは東雲の攻撃を見切り、全てを躱していく


ティンクル「そろそろ、こっちからも攻撃していいかしら?」

ティンクル「貴女には、しっかりと反省して貰わないといけないしね」ニコッ

東雲「っっ...」


ティンクルが反撃します
1~7で必殺技(ティンクル勝利)
8~9で慢心し過ぎて爪が擦る(ティンクル不利へ)
0で不利+東雲に自由行動安価
下1コンマ一桁で判定します

東雲「ぐっ、...んの、舐めるなぁっ!!」


東雲はやぶれかぶれに爪をティンクルへと振りかざす
しかしその攻撃が届くはずもなく、ティンクルに背後を取られてしまう


東雲「しまっ!?」


東雲は再度距離を置こうとするが、無駄な足掻きだった
ティンクルは東雲の背中に、光り輝く矢を深々と突き刺す


ティンクル「ホーリーセラピー」

東雲「かっ.....ぁ.....!!?」

ティンクル「安心しなさい、この矢は肉体は傷付けないから」

ティンクル「この矢が射抜くのは、貴女の邪悪な心...これで貴女は二度と悪さをしようなんて考えなくなるの」

ティンクル「......ま、すごく痛いんだけどね」ニコッ

東雲「ひっ!?」



「おい、東雲!?応答しろ!!東雲!!」

「どうだ!?繋がったか!?」


東雲の聞いたこともないような悲鳴と共に通信が途絶えた
今まで起きたことも無い自体に、本部は慌てふためく


「いや、全然だ、悲鳴と共に通信が」


?「こんにちはー」


「っ!!?」


その本部に若い女性の声が響き渡る
声がした方を見ると、光と共に一人の少女が姿を現す

先程まで東雲と戦闘を行っていたはずのティンクルその人だった


ティンクル「改心.....いや、違うわね。元に戻ったあの子から全部聞かせて貰ったわ」

ティンクル「本当に反省が必要なのは、貴方達だった様ね...!!!」

「あっ」


その日裏路地にある、とある事務所に、大型の落雷が何本も落ちた
事務所は真黒に焦げ、中にあった機会や書類は全て焼け焦げてしまっていた
幸い周囲には事務所以外何もなく、被害は事務所だけだった

後にその事務所は反社会勢力の人間が運営する事務所だと判明したが、従業員は口を揃えて、「天使のような悪魔.....悪魔...」
と、身体を震わせ涙を流すのだった

尚、東雲秋は治療を受け、後遺症もなく元の生活へ戻る事が出来たのだった

【第3話 勝利】

次の敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数でその敵が事件を起こしている所に変身して駆けつける
奇数でその敵が起こす事件に生身の状態で巻き込まれる

※ゾロ目の使い方の案も募集してます

【名前】浅見 剛毅
【年齢】19
【容姿】黒のツーブロックオールバックに全身余す事なく鍛え上げられた肉体を持つ
【性格】喧嘩っ早い、仲間思いな兄貴肌、努力家
【能力】MAX速度亜光速で移動、攻撃を行える能力に加え受けた攻撃のエネルギーを溜めて相手に打ち返す能力と強靭なタフネス
【今回起こす事件】仲間がやられたことによる邪悪軍団の残党組織との報復抗争
【その他】不良チームを形成するヘッドで過去に悪の軍団に直接改造されそのあまりにも強力過ぎる能力故厳重な監視の下戦闘員としてこき使われていた経歴を持つ
しかし密かに能力を完全に自分の物にして邪悪軍団を脱走、逃走生活を送る内に荒れた性格になり大人を信用できなくなった
根は善人でとても優しく仲間達は絶対に見捨てない性格をしており仲間に手を出された事による抗争、潰してきた組織は数知れずその中にはヤクザや邪悪軍団の残党なども含まれている

【名前】尾毎 丘子
【年齢】30
【容姿】贅肉100%なデブ
【性格】発狂してる
【能力】体液が麻薬になる
【今回起こす事件】連続婦女暴行
【その他】体臭を嗅ぐだけでも麻薬成分が入るので危険

ゾロ目は無条件降伏とかで良くね?

ゾロ目自由安価は賛成かな
主人公優勢で出ればラッキーイベントで逆ならアンラッキーみたいな感じで

>>56で決定します しかし麻薬が上手く思い付かないので媚薬にします

ゾロ目は>>59の内容でやってみます


尾毎「なんで...なんでなんでなんで...」

「もっ、やめっ......」

尾毎「なんでなんでなんでなんで!!!」

尾毎「おなじっ!!!同じ性別なのにっ!!!」

尾毎「なんで顔がこんなにちがうのっ!!!なんでなんでなんでなんでぇっ!!!」


人通りの少ない路地裏、そこに響き渡る女性の悲痛な叫びと何かを殴りつける音
そしてもうひとつ別の、何かを嘆く様に発狂する奇声


その音は10分ほどで止まり、辺りは静寂に包まれた




「ねーねー、あれ、知ってる??」

「あ、あの裏路地の?」

「うん、それそれ!怖いよねー!」

エミリ(ん...?)


ある日の朝、朝礼前のちょっとした会話
エミリはその内容に違和感を覚えた


エミリ「あ、もし、その話私も興味あるのだけれど、混ぜてくださいませんか?」

「わっ、姫屋さん!?」

「大丈夫だけど、気分のいい話じゃないよ??」

エミリ「えぇ、構いませんわ」

「わ、わかった。実はねーー」


エミリ(.....なんなの、さっきの内容...!)

エミリ(気分がどうこうの、話じゃないわ!)

「ひ、姫屋さん?大丈夫??」

エミリ「え、えぇ。お気になさらず」ニコッ


エミリは先程クラスメイトから教えて貰った詳細に、怒りを覚えていた
無論、犯人にである

内容は酷いものだった

最近若い女性が無差別に、裏路地に連れ込まれる事件が多発
連れ込まれた女性はいずれも顔を何度も何度も潰れるまで殴られ続け、重症、酷いものは死亡事件にすらなっていた
それと同一犯と思われる犯行がつい昨日にも起きたと言うのだ
これは異常だ。気の狂った狂人か、力を手に入れて調子に乗った下衆か
...もしくはその両方か

いずれにせよ、エミリの怒りを買うには充分だった


夜、例の事件が頻繁に起きるという路地裏にティンクルの姿があった
維持でも犯人を見つけ、警察へ突き出す為である


ティンクル(何の罪も無い人を...)

ティンクル(絶対に許さないんだから...!)


ティンクルは内に怒りを秘めながらも、息を潜めてじっと待つ

暫くすると、若い女性がすごい形相で路地裏へと入り込んできた

その背後から、巨大な腹をした人物がのそのそと現れる


ティンクル(来たっ!)


尾毎「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」ブツブツ

「な、なんなの!!私、何もしてないわ!!」

尾毎「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!」

「だ、だれかっ!!助けてっ!!!」


ティンクル「まさか、ここまで狂ってるなんてね」

「あ、あぁ!!」

ティンクル「待たせちゃってごめんね、もう、大丈夫だから」


ティンクルは手早く女性を救出し、尾毎と対峙する


ティンクル「貴女...?よね、この騒動の犯人は...!」

尾毎「あぁっ!!またっ!また顔が違う違う違う殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!!!」

ティンクル「貴女、もう人として終わってるわよ...!」


尾毎が攻撃を仕掛けます
1~5でティンクルが弓矢で距離を取りながら攻撃(ティンクル有利へ)
6~9で体臭を吸ってしまう(ティンクル不利へ)
0で不利+自由行動安価


ティンクル「貴女みたいな人、私大っ嫌いなの」

ティンクル「手加減も何も絶対にしない」

ティンクル「今まで自分がやった事、後悔するといいわ!!」


ティンクルは魔法の弓矢で遠距離から攻撃をし続ける
体臭を相手に吸わせないと、尾毎はただのデブだった
吸わせようにもティンクルは遠く離れた場所から弓矢で着実にダメージを与えてくる

尾毎は為す術がなかった


尾毎「い゛だっ!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!」

尾毎「がら゛だっ!!!い゛っぱい゛!!痛いよ゛ぉ゛っ!!!!!」

尾毎「な゛ん゛でぇぇええええええっ!!!!」


尾毎の体からピンク色のガスがプシュー、と吹き出す
ティンクルは直感で、吸ったらいけないと悟る


ティンクル「ふん、貴女の被害者は、もっともっと痛かったのよ?」

ティンクル「こんなのじゃ、到底許されないわよ?」


ティンクルが攻撃を仕掛けます
コンマ下1桁が
1~7でティンクルが必殺技を打ち込む(勝利)
8~9で尾毎が肉片を飛ばし、服に付着してしまう(ティンクル不利へ)
0で不利+自由行動安価


ティンクル「はぁぁぁあっ!!!」


ティンクルは追撃の手を休めない
既に50本以上もの弓矢が打ち込まれている
しかし不思議にも、流血はしていない

それもその筈だった
ティンクルが打ち込んでいるのは、東雲に使用したホーリーセラピーの弓矢だった

しかし、いくら打ち込んでも尾毎が改心する傾向は見えない
邪悪な力であるガスは噴出させているが、余程の邪悪な心の持ち主なのだろう


ティンクル「貴女って、本当にどうしようもないのね」

ティンクル「せっかくだから聞いてあげるわ」

ティンクル「何でこんなことしたの?」


尾毎が苦しそうに口を開く


尾毎「がお゛っ!ぶざい゛ぐっ!!!み゛ん゛な゛っ!!!」

尾毎「ぶざい゛ぐっ!!い゛う゛っ!!!!」

尾毎「だ、がら゛っっ!!殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺したっ!!!!」

尾毎「じぶっ、い゛がい゛のっ!!」

尾毎「お゛ん゛な゛っ!!!ぶっごろ゛ず!!!!!!」


ティンクル「嫉妬...妬み...逆恨み...」

ティンクル「そんな物の為に、罪のない人達を傷付けたの!?」

ティンクル「貴女、ほんとに救えないっ!!」

ティンクル「私が引導を渡してあげる...!!!!」


ティンクルは空高く舞い上がると、意識を集中させ始めた
ティンクルの体を眩いほどの光が包む
そしてその光が全て弓矢の先端へと集められる


ティンクル『破邪の一矢』


力を極限まで集中させたティンクルは、その一矢を尾毎へと打ち込む
そして体の中心へと深々と突き刺さった矢は、体の内側から聖なる光を放出し始める


ティンクル「この攻撃は、自分が本当に悪かった。もう二度とやらないと反省しない限り、永続的に止まらない」

ティンクル「それに、また同じような事をしたら、何時でもまた発動するようになってる」

ティンクル「普段はここまでしないんだけど、こうでもしないと、貴女、改心しなさそうだもの」

ティンクル「...最も、改心する心が残ってるかどうかだけどね」


ティンクルは警察へ通報し、その場を後にしたのだった


【第4話 勝利】

プロローグ合わせて四連勝もしてるので少しだけ趣向を変えて日常編やります
次回から通常に戻します

休日のエミリ、この日の予定は?

1.女友達と遊ぶ(何をするかも)
2.男友達と遊ぶ(何をするかも)
3.家で1日寝る(日常編終了)
4.そもそも休日より学校生活でやりたい(休日から平日へ)

下1~3コンマが一番大きな物を採用

1 一緒に映画でも見に行く(見る映画は何故かホラー映画)

では女友達とホラー映画を見に行きます

女友達を作成します

【名前】
【魔法少女としての名前】
【学年】
【容姿】
【変身時の容姿】
【性格】
【能力】
【その他】

女友達が魔法少女なら全て埋めてください
一般人であれば魔法少女の欄は不要です

1~3でコンマが一番大きな物を採用

【名前】椿原 伊織
【学年】2年
【容姿】黒髪おかっぱに翠のヘアバンドをつけている、発育も良好
【性格】清楚で優しい雰囲気の古き良き大和撫子、しかしどこか天然が入ってる
【その他】エミリが魔法少女なのを知っている、エミリもその事は知っており伊織とは気兼ねない関係を築いている。一般家庭の出だがエミリとは逆で和のお嬢様気質が地に付いている

【名前】道成寺 清姫
【魔法少女としての名前】ファイヤードラゴン
【学年】1年
【変身時の容姿】赤いブレザー姿の魔法少女 変身すると赤い長髪に変化する
【性格】気立てが良くて優しいが、嘘を嫌っており例え仲間の魔法少女でも清姫に嘘を付いたら容赦なく燃やす
    徹底ぶりである
【能力】炎の魔法が得意でありその力はかなり強力、また竜に姿に変身する事も出来る
【その他】何故清姫と友達なれたかと言うと主人公が一度も清姫に嘘を付いた事が一度もなかった為


ーある日ー

エミリ「伊織ー!ごめん、遅れちゃった!」

伊織「んーん、大丈夫大丈夫!」

伊織「私も今来たとこー」

エミリ「ほんと?じゃ、行こっか!」

伊織「うんー!」


この日、学校が休日のエミリは友人である伊織と遊ぶ約束をしていた
伊織とは小学校からの中であり、高校も一緒だ
クラスが違うため校内で会うことは偶だが休日は割とよく遊んでいる

エミリに引けを取らない美人なのだが、本人は全く気付いていない

そんな彼女達は、この日伊織の提案で映画を見に行く事となっていた


エミリ「映画館で見るのって何だか久しぶりかも」

伊織「んふふ、おすすめのがあるんだぁー」ニコニコ


伊織はにこにこと微笑んでいる
エミリもその表情を見て、今日見る映画はほのぼのとした物だと確信するのだった


このあと二人に待ち受けているのは?
1.移動中電車で痴漢にあう
2.映画感に入る前にナンパされる
3.普通に映画をたのしむ
4.その他

下1~3でコンマが一番大きな物を採用


伊織「わー、凄い人だねー」

エミリ「うん...ぱんぱん...」


映画館へ向かう為、電車に乗ろうとする二人
しかし休日とあってか車内は満員
ぎゅうぎゅう詰めだった


伊織「ま、乗ろっかー」

エミリ「へ!?一本後でもいいんじゃ...」

伊織「だめ、これに乗らないと間に合わない」


いつに無く真剣な表情の伊織にエミリは反論出来ず、満員の車内に乗り込むことになった


ー出発してから数分後ー


エミリ(うー、暑いし苦しい...)

エミリ(でも結構まだ距離あるよね...)

エミリ(後ろの人と凄い近いし.....)


エミリはここである違和感に気付く


エミリ(...ちょっと、近すぎじゃない...?)


エミリの後には中年くらいの歳のおじさんが吊り輪に掴まって立っていた
しかしどうも、距離が近すぎる気がする


エミリ(.....気にしすぎ、なのかな...?)


この後の展開を下1~3
コンマが一番大きな物を採用

1.おじさんが痴漢してくる(どこを触ってくるかも)
2.伊織が痴漢してくる(どこを触ってくるかも)
3.その他

3ここでやらず映画館まで後を付けてそこで主人公に痴漢する
 映画で幽霊が現れて怖くなる当たりで事故みせかけて胸を揉んでくる

がたんっ

一瞬車内が大きく揺れた
その時、多分、気のせいかもしれないけど
体を触られた...?
気がした...ような...?

いや、多分私が自意識過剰なだk

スッ

エミリ「っ!」ピクッ

...けじゃないなこれ
な、なんか、後ろのおじさんにお尻触られてる...
どうしよ、取り敢えず、伊織に助けを


伊織「zzzzzz...」スヤー


寝てるよこの娘...この状況で...
幼馴染が痴漢に会ってる隣で...
え、どうしよどうしよ


おじさん「き、きみ、かわいいね...」ハァハァ

エミリ「っ...!!」ゾッ


は、話しかけて来たよこのおじさん!!
ズボンの上から私のお尻触りながら
話しかけてきたよ!?


おじさん「だ、大丈夫...ちょっとだけ...だからね...?」ハァハァ


無理無理無理無理ぃ!!
全然大丈夫じゃないんだけど!!
その大丈夫の根拠は何なの!?
現に触られてる時点で大丈夫じゃないと思うんだけど!?


おじさん「ち、直接...触っちゃう...よ...?」ハァハァ


は??


この後エミリがどうなるかをコンマ判定します
下コンマ1桁が
1~5で大声で助けを呼ぶ
6~9で目的の駅まで抵抗出来ない
0で超絶テクのおじさんにお尻を開発されてイかされる

おお、ゾロ目出た自由安価だ

ではゾロ目なので自由安価です

下1~3でコンマが一番大きな物を採用

夕飯食べてきます

安価27の五月雨 丈(さみだれ じょう)が痴漢から助けくれる
助けられた事で主人公である貴女が丈に好感を持つ(注意 好感持つだけで惚れてません)

戻りました
完全におじさんのターンだと思ったらおじさん敗北してました
書いていきます

エミリ(流石に、直接触らせてあげるほど...)

エミリ(私、優しくないから...!)


エミリは意を決して、声を上げる
勿論、片方の手でおじさんの腕を掴んでだ


エミリ「こ、この人っ!痴漢ですっ!」

おじさん「っ!!?」


え?なんだって?

痴漢?

えーやだーきもー

まじかよ...


たちまち車内はざわつき始める
流石のおじさんも、顔が青ざめている


エミリ「ふん、目的の駅で駅員さんに突き出すから!」

おじさん「っこ、このっ!!」

エミリ「え、きゃっ!?」


もう後がないと悟ったおじさんは、狭い車内でエミリに飛び付いてきた
変身も何もしていないエミリは、唯の女子高生で、当然力も弱い

おじさんはそんなエミリを抱き寄せると、首の部分に腕を通し、エミリの身動きを取れなくさせる
そして隠し持っていた刃物を取り出し、人質にした


おじさん「こ、こうなったら!この娘を人質にして!」

おじさん「何としてでも逃げ切ってやる!!」

エミリ「っ、く、るし...」

エミリ(まずい、このままじゃ...!)


完全に主導権をおじさんに握られそうになった
その時だった


「卑怯者め、恥を知れ」

おじさん「ぐぁぁあっ!!?」


おじさんが、苦しそうな声をあげる
背後を見ると、どこかで見た男性がおじさんの腕を捻りあげていた


五月雨「おい、大丈夫だったか?」

五月雨「って....君は、この前の...」

エミリ「ぇ、あ、この前、ぶつかっちゃった人...!」


それは、この前不注意でぶつかってしまった男性だった


五月雨「傷は?なにか酷い事はされていないか?」

エミリ「ぅ、えと、お尻を、すこし...」

五月雨「...そうか、まぁ後は俺に任せておけ」


そうして、男性とおじさんは最寄りの駅で降りた
おじさんがどうなったのか
それはあの男性しか分からない


10数分後、目的の駅へと辿り着いた


エミリ「伊織?着いたから起きて?」

伊織「ぅ.....あれ....私寝てた...??」

エミリ「えぇ、ぐっすりね」


半ば寝惚けている伊織を介抱しつつ、目的の映画館へ向かうのだった



エミリ「えーっと、それで、何見るの??」

伊織「えとー、あっ、これこれ!」


映画館へ着いた二人は自動チケット販売機で見たい映画のチケットを購入していた


エミリ(結局何見るのかしら?)

伊織「きっとエミリも気に入るよー」


映画のタイトルは、見てからのお楽しみとの事で伊織に見せてもらえなかった
取り敢えずポップコーンとジュースは買ったし、準備は大丈夫よね!


エミリのホラー映画耐性を決めます

下1コンマが01ほど弱く00に近い程強いです

【判定:56(一般レベル)】


伊織「やー、面白かったねー!!」ニコニコ

エミリ「っ、ど、どこがよっ!?」

伊織「えぇー!?面白くなかったー??」

エミリ「怖かったわよ!!」


映画を見終わり、喫茶店で軽い食事を取る二人
満足気な伊織とは逆に、エミリはどこか顔色が悪い
それもその筈、今回観た映画は巷で物凄く怖いと評判のホラー映画だったのだ
一般レベルの耐性を持つエミリですら恐怖を感じるレベルだ


伊織「正義の味方もお化けは怖いんだねー」

エミリ「誰だろうと怖いものは怖いのよ」

エミリ「ていうか、あの映画が怖すぎるのよ。ズルよズル」


他愛のない会話をしながら、今後の予定を話し合う


エミリ「さて、と」

エミリ「映画見終わったけど、この後どうしましょっか?」

伊織「んー、私のお願い聞いてもらったしー」

伊織「エミリどっか行きたい所あるなら、付き合うよー?」

エミリ「そ?んじゃあ...」


この後の展開を決めます

1.ショッピングへ
2.ゲームセンターへ
3.帰る
4.その他

下1~3コンマが一番大きな物を採用

4帰り道 電車の中で助けてくれた丈と再開する
 貴女は助けてくれたお礼に夕食を彼にごちそうする事にした

112の内容も含めて構いませんよ、

伊織「いやー、いっぱい買い物しちゃったねー!」

エミリ「うん、服買い過ぎたかも」

伊織「でも、今日は楽しかったねー!」


あの後軽くショッピングを楽しんだ二人は、帰路についていた
最も、軽くとは言うが両手に気に入った服が入った紙袋をぶら下げているのだが

二人は行きと同じように電車を利用していた
流石に車内はがら空きで、難なく座ることが出来た


エミリ「ここ最近結構ハードだったから、いい息抜きが出来たわ。ありがとね」

伊織「ううん、最近物騒だし大変だよねー」

エミリ「そうなのよ...この前なんか特に酷かったんだから...」


喋っていると時間はあっという間で、目的の駅まですぐに着いてしまった


伊織「じゃ、私の家こっちだから!」

伊織「気を付けて帰ってねー!」

エミリ「こっちのセリフよ。またね!」


伊織と分かれたエミリは、駅の改札を出た所である人物を見つける

エミリ「...あのー」

五月雨「っ!...おや、君か...」


エミリが見つけたのは、昼間おじさんから助けてくれた男性だった


エミリ「あ、やっぱりお昼の!」

エミリ「あの時は助かりました。ありがとうございます!」

五月雨「いや、いいんだ」

五月雨「それより、若い子がこんな時間まで遊んでいては危ない」

五月雨「速く家に帰るといい」


五月雨はエミリを気遣い家へ帰るよう促す
しかし、それではエミリの気が収まらなかった


エミリ「えっと、あの、良かったら...」

エミリ「お礼と言ってはなんですが、夕食...ご馳走させて頂けませんか??」

五月雨「なっ!?君、さっきの私の話を聞いていたか?」

五月雨「そもそも君と俺はまだあって2回だろ?そんな人間を易々と信用するんじゃあない」

エミリ「っ、で、でも!私もお礼させて貰えないと気がすみません!!」

五月雨(や、やけに強情だな...)


この後の展開を決めます

1.何とかエミリを説得して家に返す
2.エミリの剣幕に負けて夕飯を食べる
3.軍団の残党が襲い掛かってくる

下コンマが一番大きな物を採用

コンマ範囲は下1~3です


夕飯を奢るか帰るかの言い争いを続ける二人
そんな二人に、邪悪な影が忍び寄っていた

かつて先代の魔法少女達が倒した邪悪な軍団
その残党であるカエル怪人
長い舌とヌメヌメとした体液を駆使して女性に卑猥の限りを尽くしてきた怪人だ


カエル「へへ...あの女、無茶苦茶好みだぜぇ...」

カエル「んじゃ、まずは先手必勝って事で...!」


カエル怪人は物陰から舌を勢いよく伸ばし、エミリの腰に巻き付き拘束する


エミリ「えっ、な、なにっ!!?」

五月雨「!」


そのまま、エミリは舌に巻き取られカエル怪人の元へ行く
ーー筈だった


五月雨「........」

五月雨(やってしまった...)

エミリ「へ?これ、刀...え??」キョトン


エミリが連れ去られそうになる瞬間
すぐに怪人の犯行だと気付いた五月雨は、刀を1本使い舌を切断
残りの刀でカエル怪人を八つ裂きにした
今頃物陰で細切れになっているだろう


五月雨「.....ほら、今日は危ないからもう帰りなさい」

エミリ「ぁ、は、はい......」

五月雨(一般人の前で力を使ってしまうとはな...)


流石のエミリもこの日は大人しく従い、家に帰ったのだった

ー夜ー

エミリ「あの人...力を持ってた...」

エミリ「って事は、悪い人....だよね...?」

エミリ「でも、助けてくれたし......うーん...?」


エミリは一人、悶々とするのだった


エミリ「......あっ!名前聞いてない!!」


【日常編 終了】

次の敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数でその敵が事件を起こしている所に変身して駆けつける
奇数でその敵が起こす事件に生身の状態で巻き込まれる

【名前】吉住 幸子
【年齢】28歳
【容姿】痩せ型で長身の眼鏡の似合う美人
【性格】レズビアンのサディスト
【能力】下半身を無数の触手に変身させる。一本一本の力も強く、媚薬を出したり、先端が男根状だったり種類も豊富
【今回起こす事件】女子高生連続強姦事件
【その他】欲望のままに行動する精神異常者で能力を手に入れる前からおかしかった。
     同性に犯されるという事実から耐えようとする美少女が快楽に屈する様を見るのが大好き。


「も、もぉやだぁ......///」

吉住「あら?まだまだこれからが本番よ??」

「許してよぉ...///」


とあるホテルの一室
そこで、女性と女性が同性同士で行為に及んでいた
しかし、片方の様子がどうもおかしい

下半身が全て触手になっているのだ
そして、その一本一本がもう1人の女性を石を持つかのように辱めていく


吉住「でも、貴女が誘ったのよね?」

吉住「お金もあげるって言ったら、さっきまで乗り気だったじゃないの?」

「こ、こんなっ!こんなのが相手なんて思わなかったもの!」

吉住「あら、それはごめんなさいね?」

吉住「ま、それはそれとして...夜はまだまだこれからよ?」ニコッ


ホテル街に、少女の甘い声が響き渡った...



エミリ(女子高生連続強姦事件、ねぇ...)


ある日、学校の終礼で担任の教師から報告があった
最近、この近辺で女子高生を狙った強姦事件が多発しているとの情報が入ったからだ
安全に気をつけ、まっすぐ家に帰る様に通達があった


エミリ(力を持ってるかどうかまだ分からないけど、気を付けるに越したことはないわね)

「さっきの話し、本当なら怖いよね...」

「うん...今日はもうさっさと帰ろっかな...」

エミリ(...それに、みんなも恐がってる)

エミリ(何とか解決出来ないかな...)


クラスメイトの女子達も、怯えているようだった
どうしたものかと、椅子に座り考えるエミリ


「お、おい、姫屋さんが考え事してるぞ!」ヒソヒソ

「きっと、さっきの話で怖がってるんだ!」ヒソヒソ

「よ、よし、じゃあ俺姫屋さんを家まで送る!」ヒソヒソ

「ばっ、おまっ、抜け駆けは許さないぞ!」ヒソヒソ


エミリ(.....男子は気楽そうでいいなぁ...)

エミリ(取り敢えず、帰ろっと)


帰りながら、エミリは考えていた


エミリ(私がもし犯人なら、どこで待ち伏せする...?)

エミリ(......そもそも、待ち伏せしてるのかしら?)

エミリ(今回の被害状況を確認したけれど、どれもホテルでの犯行...)

エミリ(薬で眠らせてるって場合もあるけど...)


エミリは携帯に送ってもらった被害者リストを眺める
そして、とある共通点に気付く


エミリ「っ、これ...!」



数時間後、エミリはホテル街へ身を潜めていた
勿論、家には友達の家に泊まると断りを入れた

エミリが見つけた共通点とは、被害者全員が出逢い系サイトに登録していた事
そしてその被害者に最後にメッセージを送っていたのは全て同一人物だった


エミリ(で、このメッセージを送った人を尾行して、ここまで辿り着けたのは良かったけど...)

エミリ(流石に、何号室かまでは分からないわね...)


しかしそんな考えも杞憂に終わる
ある一室から、悲鳴が聞こえたのだ


ティンクル「ビンゴ、あそこね!」

ティンクルが乗り込むと、案の定化物と化した吉住が、少女に襲いかかろうとしていた


ティンクル「そこまでよ!彼女を離しなさい!」

吉住「あら?まさか魔法少女にバレちゃうなんて...」


吉住は一瞬バツの悪そうな顔をしたが、すぐに満面の笑みをエミリに向ける


吉住「...でもこれって、逆に考えればラッキーよねぇ...?」

ティンクル「は?」

吉住「だって...魔法少女に好き勝手出来るんですもの!!」

ティンクル「はん、言ってなさい、おばさん!」

吉住「ふふ、強気な娘は大好物よぉ!!」


吉住が攻撃を仕掛けます
1~5でティンクルが障壁で触手をガード(ティンクル有利へ)
6~9で手足を触手に巻き付かれる(ティンクル不利へ)
0で不利+自由安価行動

コンマ判定下1コンマ下1桁

やっと触手に捕まったので自由安価です

下1~3でコンマが一番大きな物を採用


吉住は、ティンクルに向けて複数本の触手を伸ばす
どれも弾丸のような速さで噴出され、障壁でガードするのが手一杯だった


ティンクル(くっ、こいつ、強い...!!)

吉住「ふふ、ほぉらっ、守ってばっかじゃかてないわよぉ!!」


更に触手の本数を増やす吉住
それを紙一重で躱していくティンクル

しかし、それも長くは続かなかった


吉住「うぅん、やっぱりただ伸ばすだけじゃ芸がないものねぇ??」

ティンクル「あら?他に何もできないくせに強がり?」

吉住「あらぁ生意気♡その顔歪ませたくなっちゃう♡」

ティンクル「ふん、当たらなきゃ意味ないわよ?」

吉住「それはこっちのセリフよ!!」

ティンクル「?なにいって......っあ!?」

吉住「うふ、捕まえたぁ♡」


吉住は、触手を一本、気付かれないようにティンクルの背後に忍ばせていた
そして、一瞬の隙を突き足首に巻き付いたのだった
片足を触手で持ち上げられ、うまく身動きが取れない


ティンクル「っ、こんな、一本くらい!!」

吉住「あら?でも足が一本使えないって、すごくハンデなのよ?」


吉住の言葉通り、ティンクルの機動力は著しく低下していた
先程まで躱せていたはずの攻撃を、躱せなくなっていた


吉住「ほらっ!ほらほらぁっ!!」

ティンクル「ぁぐっ!?う、がはっ!?」


吉住はティンクルを弱らせるため、腹に気を失わない程度の威力で攻撃を続ける
他の触手を鞭のようにも使い、全身を痛めつける

流石のティンクルも、攻撃の威力に涙目になってしまう
そんな表情を見て、吉住は心の底から歓喜する


吉住「あら?あらあら??痛い?痛いのかしらぁあ??」

吉住「うふ、服もこんなにぼろぼろになっちゃってまぁ!」

吉住「可愛い下着が丸見えよぉ??はずかちいでちゅねぇぇえ??」

ティンクル「げほっげほっ....うっさい...おばさん...」

吉住「なんですって??」


ごすっ!!


ティンクル「うぐぅっ!!?ぅぇぇ.....」

吉住「やだ、ちょっと吐かないでよ?汚いわね...」


ティンクルは、手足を完全に触手に縛られ、空中で完全に拘束されてしまった
可愛らしかった衣装も、ボロボロになっており、その意味をなしていない
腹は若干青くなっており、身体中に赤いミミズ腫れが出来ている

表情も、いつもの余裕のある表情から、弱弱しく、それでも希望を捨てていない...
そんな表情が、さらに吉住を喜ばせる


吉住「いいっ!いいわその顔!!」

吉住「涎や吐瀉物や涙、鼻水!正義の味方様のその無様な顔!!最っ高!!」

ティンクル「......っ!!」ギリッ


ティンクルは、それでも諦めていなかった
相手は、今完全に油断している
なんとかこの隙に、矢を打ち込めれば...!

ティンクルは弓矢でなくとも、矢だけを操り攻撃する事が可能だった
威力は落ちてしまうが、この状況でそんな事は言っていられない


ティンクル(くらいなさい...!!!)


そして、吉住にむけて光の矢が撃ち込まれ




ずぶぶぶぅっっ!!


ティンクル「......え.....ぇ.....??」


ーーることはなかった



代わりに、ティンクルの膣内に、なにかが勢いよく挿れられた
一瞬理解が追い付かなかったが、次第にわかり始める
それに伴い、激しい痛みがティンクルを襲う


ティンクル「ーーーっぎ、あ!?んっぐ!?あぁぁぁぁあ!!?」

ティンクル「ぬ、ぬ゛けっ!!ぬいてぇっ!!!」


余りの痛みに涙を流し懇願するティンクル
吉住はそれを見てさらに興奮するのだった


この後の展開を決めます
1~7で更に追い打ち(自由安価)
8~9で墜ちる寸前まで(自由安価)
0で助けが来る

※0じゃなかったらここまでなりませんでした

コンマは↓1下一桁です

では更に追い打ちをします
↓1~3でコンマの一番大きなものを採用

安価56の[ピザ]子が再登場、吉住の隙を突いて触手から脱するがティングルは背後から攻撃受けて気絶してしまう
復讐の為に魔法少女後をつけていた[ピザ]子が背後から攻撃したのである

来ないな、寝落ちしたかな


ティンクルが処女を失ってから数分
吉住は先程までが嘘のように何もしてこなかった

そして、ティンクルの体に変化が起きていた


ティンクル(お、おかしい....)

ティンクル(さっきから、身体が火照って...)

ティンクル(さっき叩かれたりした場所も、なんていうか、これ....)


吉住「気持ちよくなってきたかなぁ??」

ティンクル「っ!だ、だれ、がっ!!」

吉住「あらあら、まだつよがれるのねぇ!!」

吉住「そんな貴女に、ご褒美に種明かししてあげる!」

吉住「手足を縛ってるその触手!小さな針が内側についててねぇ??」

吉住「そこから、体内に媚薬を注入できるのよぉ♡」

ティンクル「な、や、やめっ!!」

吉住「もうおそぉい♡証拠に...それっ」


吉住は軽く、ティンクルのむき出しのお尻を触手で叩く



ティンクル「んんっ♡」

ティンクル「...っ!?ち、ちがっ!いまのちがうっ!!」

吉住「ちがわないわぁ♡貴女は今お尻を叩かれて感じたのよぉ♡」

ティンクル「ちがうっていってるでしょ!」

ティンクル(そう、さっきのは違う何かの間違いそうに決まってる)


吉住は、そんなティンクルを見て最後の仕上げに取り掛かる


吉住「それっ♡」


触手が吉住の合図と共に、ティンクルの体に巻き付く
耳の穴や脇、へそ、ふともも...身体の隅から隅まで触手に巻き付かれてしまう
そしてついには目隠しまでされてしまう

視覚も奪われたティンクルは、触覚がさらに敏感になってしまう
体中をぬるっとした何かがまさぐっている

普段なら嫌悪感しか抱かないはずのそれが、なぜだか心地よく感じる
仕舞には、気持ちよさすら感じるようだった

へそやふとももも、まるで無数の人間の舌で舐められているようで、背筋がゾクゾクとしてしまう

脇も同様に舐められる
くすぐったくて笑い声が抑えられない
...最も、ティンクルが笑い声だと思っているのは、全て喘ぎ声なのだが

耳の穴すら触手に犯されているティンクルにそんな事が分かるはずもなかった

なんとか快感から逃れようと身を捩らせるが、まったく意味を成さなかった

感度を散々あげられたティンクルに吉住はトドメと言わんばかりに、アナルにも触手を挿れる


ティンクル「ひゃあぅぅっ!!?んう、そこ....ちがぁ、うく、あぁぁ♡」

ティンクル(こんなの、やだっ、触手なんかに、負けたくないのに!)

ティンクル(なにされても、変な声、がまんできない...!!)


拘束され足を開かれ、晒されている膣からは、ねじ込まれている触手を愛液が伝っている

これだけ体中を弄られて、膣だけは、まだねじ込まれたまま動きを見せない


ティンクル(これ、いまここもいっしょにされたら、私...!)

ティンクル(無理っ、絶対耐えられないっ!今されたら絶対無理ぃ!)

ティンクル(お願い、こないで、こないでっ...)


ティンクルは快感を逃がそうと、さらに身体をくねらせる
しかし、それが逆にいやらしく見えてしまう

事実、身体は確実に快感を受け入れてしまっている
我慢しようにも逃れる術がない

頭の中は、この状態で秘所を犯されたらどうなってしまうのか
そんな期待と不安でいっぱいになっていた

ティンクル「んひぃっ、ん、ああっ♡」

ティンクル(こないでっ、あ、うぅっ、でも、これっ...♡)



吉住の行動です
1~7でティンクルからおねだり(敗北)
8~9で吉住が耐え切れず挿入(敗北寸前)
0で助けが来る
↓1コンマ下一桁

終わったな、次回は新しい主人公作って再スタートかな


触手の愛撫が始まって、すでに数十分経過していた
遂にティンクルは、耐え切れなくなってしまう


ティンクル「っ、う、あ...」

吉住「あら?何か言いたい事があるのかしら??」

ティンクル「っ....い、いじって....」

吉住「ん~~??きこえないわぁ??」

ティンクル「~~~っ....ま、前もっ♡いじってくださいっ♡」

ティンクル「な、なまいき言ってすみませんでしたぁっ♡」

吉住「それでぇ??」

ティンクル「こ、このくそざこマンコっ♡いじめてくださいぃっ♡」

ティンクル「も、げんかいなのっ♡はやくっ♡触手でぱこぱこしてぇ♡」


吉住は、待っていたといわんばかりに口元を歪ませる


吉住「じゃあ、のぞみどおりにしてやるわっ!!!」ズプゥゥゥ

ティンクル「おっ!!?ひゃあおおおおおぉぉぉおっ!!?♡♡」

ついに秘部の極太触手が動き出す
じゅぽじゅぽと大きな音を立て、接続部分は愛液が泡立ち白い泡が垂れている

先程の痛みが嘘かのように、快感が大きな波となって押し寄せる

ティンクルは口を縦に大きくゆがめ、お嬢様とは到底思えない間抜けな喘ぎ声を上げる



吉住「ほらっ!どうかしら!?わたしの触手の感想はぁ!!?」

ティンクル「イグウゥゥゥっ!!♡これ、だめっ♡おかひくなりゅのぉっ♡」

吉住「はは、やった、やったわ!魔法少女を堕としてやったわ!!」

ティンクル「んっぶううっ♡すご、こ、これっ♡すごいですっ♡♡」

ティンクル「がちがちでっ♡ふとくてぇっ♡ざこまんこっ♡まけちゃいまひたぁ♡♡」


触手の塊が打ち付けられるたび、ティンクルの体が跳ねる

穢れを知らなかったティンクルの膣内を、押し広げていく

到底少女のものとは思えない汚い声を上げながら、ティンクルは身体を仰け反らせる

しかし、触手は止まるはずもなく、イっているティンクルなど気にせずさらに追い打ちをかける


ティンクル「あ、またいくっ!!いぐっ♡イっちゃいましゅぅっ♡♡」

ティンクル「んああぁぁぁっ!!?くひぃぃっ♡♡」プシィィィ


ティンクルの秘部から、勢いよく愛液が噴出される


エミリ「あひぃぃっ♡お゛お゛ぉ゛っ♡♡」


遂には変身も解け、エミリは身も心も完全に敗北してしまったのだった


吉住「あらあら、変身まで解けちゃって、無様ねぇ??」

吉住「でもまだまだ、これからが本番よぉ??」


まだまだ夜は長い

吉住による調教は、まだまだ続くのだった

【第5話 敗北】

主人公交代で考えてます

てことで新しい娘を作りましょう
※エミリは敵役等で出すことも可能です
性別は女(ふたなりは禁止で)、歳は高校生とします

↓1~3でよさそうな娘を選びます

【名前】
【魔法少女としての名前】
【学年】
【容姿】
【変身時の容姿】
【性格】
【能力】
【その他】

新主人公だけ決めて今日は寝ます
不定期更新です
ではまた

【名前】芝崎 夕美
【魔法少女としての名前】イノセントウィッシュ
【学年】高2
【容姿】茶髪のボブカット 巨乳
【変身時の容姿】髪がピンク色になり如何にもな魔法少女衣装になる。
【性格】やや人見知りだが優しい性格。
【能力】回復と弱体魔法が得意
【その他】心優しい性格で誰であれなるべく傷つけたくないと思っている。相手を無力化して説得しようとする傾向にある

追記

テンプレが全て埋まっているものを案として対象とします

あー、確かに範囲狭かったかもですね

じゃあ今日の夕方6時まで募集しますんで、ゆっくり考えて下さい

再開は今日の夜11時くらいを考えてます

ローザ(聖騎士):ロリ巨乳姫騎士(お嬢様なので) 弱点は胸。
ミリア(ブロッサムガール):悪堕ち経験ありのトラウマ持ち巨乳ちゃん
夕美(イノセントウィッシュ):博愛系魔法少女の巨乳ちゃん ピンク
光(シャイニーエンジェル):ロリ爆乳天使。性知識無いから開発のし甲斐ありそう。
茜(ガンズビースト):巨乳の犬耳復讐者ライダー。
アキナ(リトルスター):猪突猛進系ロリっ娘。現状候補内で唯一のちっぱい。
凛(ガーディアン):真面目な隠れ巨乳剣士。地味にNTR要素が仕込まれてる。

さて、>>1的にドストライクは誰なのか。

【名前】五月雨 雫(サミダレ シズク)
【魔法少女としての名前】レイニーブルー
【学年】2年
【容姿】黒髪ロングのストレートヘア、スレンダーな体つきで胸は大きくはないが美乳と呼ぶには相応しい
【変身時の容姿】青を基調としたミニスカ巫女さんスタイル、髪色もきらびやかな青色に変化する
【性格】文武両道を好む真面目な性格、悪く言えば頭が固いが戦闘においては柔軟な思考ができる。
【能力】水流を操る魔法を使い、様々な状況に対応できる汎用性のある能力だが一番得意なのは能力で作り上げた水刃による剣術である。
【その他】五月雨丈の妹。兄が行方不明になり手がかりを探すために魔法少女になった。実家は剣術道場を営んでおり五月雨流の跡継ぎの為の修練を積んでいる。エミリの失踪を機に彼女の後釜としてエミリの学校に転入する。
本人は否定しているがお兄ちゃん大好きっ子でもある。

全員魅力的なので結構悩んでます

あ、それと返信遅れましたが、一度堕ちた魔法少女は敵で出して貰うか自由安価の時に何かしらしてくれればどうにかなるかもしれません

だいぶ悩みましたがストーリー性が出せそうなので>>178の娘にします

また今回から敵味方両方もう少し粘り強くします

なお今回から戦闘も少し変えてみます
また後程説明します

ナンパ男A「ね!ね!!俺らとたのしーことしよーぜー??」

ナンパ男B「そーそー!スカッとするぜぇー??」

女子高生「こ、困ります!離してくださいっ!」

ナンパ男「いーじゃんかー!ちょっとだけ!ね!!」


一通りの少ない道で、チャラチャラとした印象の男達が、一人の少女の行く手を塞いでいた
少女は明らかに困った表情を浮かべている


ナンパ男A「ほら、いいからこいって!」

女子高生「あっ、ひ、引っ張らないでっ!」パシッ

ナンパ男A「っ...いって.....」


急に強く引っ張られ、つい手が出てしまった少女
その行為が男の反感を買ってしまう


ナンパ男B「おいおい、大丈夫かよ?」

ナンパ男A「やー、まじいてぇわ。これやべぇわ」

ナンパ男A「ちょ、お前調子乗ってね??」

女子高生「の、乗ってません!離してくださいっ!」

ナンパ男B「うっせぇな!痛い目みたいか!?」

女子高生「ひっ!?」ビクッ

ナンパ男A「おいおいー?怖がらせんなってwww」

ナンパ男B「わりーわりーwww.....ってことで、いこうか」

女子高生「いやぁ.....!」


「そこまでにしたらどうです?」

ナンパ男A「あぁ!?」


少女を強引に連れていこうとする男達に、一人の少女が声をかける

宝石のサファイアの様な美しい青色のロングヘアが、彼女の動きに合わせてサラサラと揺れる

健康的な太股が、清楚な青色の巫女服のミニスカートから覗く

少女...魔法少女レイニーブルーは、男達から女子高生を守るように、前に立ち塞がる

ナンパ男A「え!?なになに!?その巫女サン友達??」

ナンパ男B「やっべ、超美人じゃん!俺らと遊ぼうぜ??」

レイニー「巫山戯ないで下さい。いい加減怒りますよ??」


レイニーはナンパ男達をキッと睨みつける


ナンパ男A「...お前、ちょっと美人だからっていい気になってるだろ?」

レイニー「いい気になってるのは貴方達ですよね?」

レイニー「彼女、嫌がってます。辞めてあげてください」

ナンパ男B「.....おーけーおーけー」

ナンパ男A「予定変更だ、今日はこの女で遊んで捨てるぞ」

ナンパ男B「いいね、同じこと考えてたわ!!」


男達はそういうと、闇のルートから仕入れたであろう装置を使い、力を擬似的に手に入れる
男達の体の一部が触手となり、レイニーに襲い掛かる


ナンパ男A「やっぱり巫女サンと言ったら、触手がお似合だもんなぁ!?」

ナンパ男B「あへあへいわせちゃうぜぇ!?」


二人分の無数の触手が、レイニーの周りを取り囲む
レイニーに手早く救助された女子高生は、これから起こるであろう惨劇に目を瞑る

そしてーー


ナンパ男A「な、なんかおかしいぞ!?」

ナンパ男B「ぜ、全然近寄れねぇ!!」


女子高生の予想と反して、慌てふためく男達の姿があった
見ると、レイニーの周りをドーム状の水が守っていた
一見ただの水の膜に見えるが、その実激しい水流が流れており、生半可な攻撃は寄せ付けなくなっている

レイニー「...さて、覚悟はできてますか??」

ナンパ男達「ひっ...!!」

レイニー「苦しいと思いますが、我慢してくださいね?」


そう言って、レイニーはナンパ男達の顔に水の塊をぶつける
塊は弾ける事無く、男達の顔面に張り付く
新しい酸素を吸おうと暴れるナンパ男
しかしいくら手で剥がそうとしても、水はその形を維持し、全く動かない

ナンパ男達が意識を手放すまで、そう時間はかからなかった
警察に連絡を取り、一息つくレイニー


女子高生「あ、あのっ、」

レイニー「無事でよかった。間に合って何よりでした」

女子高生「はいっ!おかげで助かりました!ありがとうございます!」

レイニー「いえいえ、また何かあったらいつでも呼んで下さいね?」

そう言って、レイニーは女子高生と分かれその場を後にした


雫「...まさか、着いてすぐに戦闘になるとは...」

レイニーブルー...五月雨雫は、本来この街の担当では無い
数日前、この街を守っていた手練の魔法少女が突如として失踪した
その後釜として、雫が派遣されたのだった

彼女に与えられた指令は、その失踪した魔法少女の捜索も含まれている
それに加え彼女自身もまた、とある目的があり、この街へとやってきたのだった


雫「...この指令、必ず遂行させてみせます...!」


彼女は強い信念をその瞳に宿し、決意を固めるのだった

【プロローグ 完】

すみません、思った以上に時間がかかりました

次の敵を決めていきます
ちょっと今回から変更してます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数で魔法少女有利でスタート
奇数で敵有利でスタート

【名前】 本城 尚人(ほんじょう なおと)
【年齢】 24
【容姿】 銀髪の長身で筋肉質。派手ではないが真面目な印象の青年
【性格】 礼儀正しく真面目。本来は温厚で実直だが、後述の理由で若干焦っている
【能力】透視、遠視などの千里眼、異常に高い聴覚。あとは鍛え上げられた肉体と、機転の効く判断力で戦闘する
【今回起こす事件】治癒能力を持つ魔法少女を探す最中で、魔法少女と勘違いによるいざこざが起ってしまう
【その他】 邪悪な軍団と魔法少女達との戦いに巻き込まれ、特殊な能力で変わらずに眠り続ける妹を目覚めさせる方法を、軍団の装置、魔法少女の魔法問わず探し続けている。
数年経っても成果が上がらず、最近は綱渡り的な方法を取ることも


「...これも、効果が無かった.....」

「なら、これでどうだ....?」

「........これも、だめ...」


とある病院の一室で、男が項垂れていた
その部屋にいるのは男ともう一人、ぐっすりと眠っている少女の二人だけだ

男の手には謎の液体が入った便や、小型の装置の様なものが握られていた

男...本城尚人は、真面目を絵に書いたかの様な好青年だった
礼儀正しく、性格も温厚、仕事にも熱心に取り組み業績評価も高い

そんな彼には妹が一人いた
しかしある日、その大切な妹が魔法少女と邪悪な軍団との戦闘に巻き込まれ、不幸にも攻撃を受けてしまったのだった
その時に受けた攻撃によって、妹は4年も眠ったままだ


本城「くそ...やっぱりこんな装置じゃ意味がない...」

本城「使うとすれば、魔法少女の治癒能力か...?」

本城「.....何としてでも、みつけなければ...!」


自分の妹以外誰もいない病室で、本城は悔しさのあまり装置を片手で握り潰した

その瞳には、確固たる決意が宿っていた


レイニー「これでトドメです!」

「ぎゃぁぁあ!!?」


この日、レイニーブルーはいつもと同じ様に暴走した化物を倒していた
苦戦する事もなく、沈静化する事が出来た
被害も最小限に抑えられ、まずは安堵する


レイニー「...さてと、警察の方も呼びましたし」

レイニー「私の仕事は終わりですね」


レイニーは気絶した化物を水流で縛り上げ、その場を後にしようとした
背後から声をかけられたのは、そんな時だった


本城「おい」

レイニー「っ!」バッ


余談だが、レイニー、元い雫は実家が剣術の道場をしていることもあり、心身ともに鍛錬を積んでいる
剣さばきは勿論の事、相手の動きを読んだり気配を察知したりするのも、得意としている
魔法少女に変身中は更に感覚が研ぎ澄まされる為、反応速度は更に上がる

その、変身中であるレイニーブルーの状態で、声を掛けてきた男の存在に今の今まで気付かなかった

咄嗟に臨戦態勢をとるレイニー


レイニー「何者ですか?」

本城「怪しいものではない」

本城「お前の、その力が欲しいんだ」

レイニー(私の力?まさか、私を洗脳して手駒にする気でしょうか?)

レイニー「...よく分かりませんが、貴方が危険な人という事だけは分かりました」

本城「別に怪しいものではないんだが...」

本城(まぁいい、取り敢えず...)


本城有利判定の為、本城の行動を決めます
1.説得を試みる(なんと言うかも)
2.強硬手段に出る(何をするかも)
3.土下座する
↓1~3でコンマが一番大きな物を採用

※ゾロ目により無条件で説得成功です

本城が動いた
レイニーな咄嗟に次に本城が何をするかを、体の動きで予測する
蹴りでくるのか殴って来るのか
もしくは何かの技を使ってくるのか


レイニー(...下!)


レイニーは本城の僅かな動作から、屈んで何かをする事を予測した
咄嗟に下方向からの攻撃に備えるために構える

しかし、本城がとった行動は攻撃でも何でもなかった


本城「頼む、魔法少女の力で妹を救ってほしい」

レイニー「へ...?」


本城が取った行動は、攻撃でも何でもなかった
土下座。そう、本城はレイニーに土下座をして懇願してしたのだ
流石のレイニーも呆気に取られる


レイニー「...話だけでも聞きましょう」

本城「あぁ、ありがとう、実はーー」


本城は妹の事を全て話した
何をやっても目を覚まさなかった事、もう何年も寝たきりの事
魔法少女しかもう頼れる存在がいない事

レイニーは、ただ真剣に本城の話を聞いていた
そして、口を開く


レイニー「...貴方、いいお兄さんですね」

レイニー「ごめんなさい、貴方の事誤解してました」

本城「いや、俺の方こそ急に話しかけたからな」

本城「怪しむのは当然だ」

レイニー「.....本来、私の力は治癒の効果はないんですが」

レイニー「浄化の水なら、精製する事が出来ます」


浄化の水
魔法少女は、邪悪に染まった心を浄化する為、何かしらの方法を持っている
それは、心に直接矢を打ち込んだりだとか、水を飲ませたりだとか、方法は様々だ


レイニー「私に出来るのはこれくらいしかありませんが、それでも良ければ協力しましょう」

本城「ほ、本当か!?助かる!!」

レイニー「...えぇ、家族の為に頑張ってる人。私嫌いじゃないので」

レイニー「さ、妹さんの所に案内して下さい」


本城は早速、妹が入院している病院へレイニーを連れてきた
レイニーは早速、浄化の水を精製すると妹にそれを飲ませた

そしてーー

このあとどうなるかコンマ判定です

↓1コンマ1桁が
偶数で目覚める
奇数で何も起きず

数分後

レイニー「........ごめんなさい」


数分待ってみたが、本城の妹が目を覚ます事はなかった
レイニーは申し訳なさで一杯になり、本城へ謝罪する
しかし、本城の表情はどこか満足気だった


本城「いや、いいんだ」

本城「なんだか、妹の表情が柔らかくなった気がする」

本城「多分、あんたの水の力のお陰だ」

レイニー「っ、でも、妹さんは寝たまま...」

本城「いいんだ」


そう言って、本城はレイニーに柔らかく笑ってみせる
その表情に、レイニーは一瞬固まってしまう


本城「今まで何も起きなかったのに、やっと、やっと...変化が起きたんだ...」

本城「.....なぁ、あんたさえよければ、定期的に来てやってくれないか...?」

レイニー「.....えぇ、私なんかで、良かったら」


レイニーは本城と約束し、その場を後にした
助けられなかった悔しさの余り、泣きそうになるのを我慢しながら...


本城「...あの人、お前の為に本気になってくれてたぞ」

本城「じゃないと、あんな泣きそうな顔する訳ないもんな」

本城は寝ている妹の頭を撫でながら、嬉しそうに話しかけるのだった


【第一話 完】


次の敵を決めていきます
ちょっと今回から変更してます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数で魔法少女有利でスタート
奇数で敵有利でスタート

【名前】 ルパンレディ
【年齢】 22
【容姿】 男装をした女性 タキシードにシルクハット
【性格】 キザでレズ
【能力】 チャーム能力
【今回起こす事件】 宝石泥棒
【その他】 怪盗を自称する愉快犯
      普段は能力を使わないが追い詰められたら使用する 能力を使用した中で気に入った子がいればお持ち帰りして助手にする


レイニー「お待たせしました」

「おぉ、来てくれたか。今日はよろしく頼む」

レイニー「はい、出来る限りの事はします」

「うむ、頼もしい限りだ」


この日、レイニーは街にある大きな美術館へ来ていた
無論、仕事の依頼の為だ

今世間を騒がせている怪盗...元い、愉快犯であるルパンレディ
数々の美術館から宝石を何個も盗み、被害を出している
そのルパンレディがこの街の美術館に予告状を出したのだ

警察はレディ逮捕の為に人員を配備し、魔法少女にも協力を要請したのだった


レイニー「それで、私はどこを守れば?」

「うむ、君には宝石のある部屋を守っていただきたい」

「最後の砦として、待ち構えて欲しい」

レイニー「わかりました」


レイニーは案内され、宝石のある部屋へ入る
部屋の中心には、何カラットもある大きなダイヤモンドがケースの中に展示されていた


レイニー「綺麗.......」


流石のレイニーもその美しさに目を奪われる

レイニー「っと、見惚れてる場合じゃありませんでした」

時計を見ると、予告された時間まであと少しとなっていた
美術館全体に緊張が走る
そして、予告時間になったと同時に

美術館全体の電力が落ちた
意図的に、何者かが落としたのだ

すぐさま警察は進入を許さない様、ヘッドライトを付け警備にあたる


その頃、レイニーは宝石の部屋で一人、集中していた
いつ何時、レディが侵入してきても対処出来るようにだ

そして、その時はやってきた
怪盗は堂々と、入口から入ってきたのだ
警察の警備をいとも容易く回避し、ここまで来れるのは流石と言うべきか


レディ「やぁ、可愛いお嬢さん?」

レイニー「貴女がルパンレディですね?」


部屋に入ってきたのは、タキシードにシルクハットを被り、マスクをつけた男性...
の服装をした、女性だった
怪盗は、レイニーの姿を見るなり嬉しそうに話しかけてきたが、レイニーはそれを無視して質問をする


レディ「おっと、そんな怖い顔しないでくれよ?折角の可愛い顔が台無しだ」

レイニー「貴女と話している時間はありません。大人しくして下さい」

レディ「つれないなぁ...」


レディの行動を決めます
1.まずは挨拶代わりに手の甲にキス
2.攻撃を交わしながらお喋りを続ける(何を喋るかも)
3.レイニーを気に入りチャームをかけようとする
下1~3でコンマが一番大きな物を採用


レイニーは、レディを拘束すべく水流を操り攻撃する
しかし、レディはその攻撃を紙一重の所で躱す


レイニー(速い...この美術館のセキリュティを突破した事はありますね)

レイニー「正直、驚きです。ここまで躱されるとは」

レディ「はは、これでも結構、修羅場を経験してるからね!」

レイニー「...なので、もう遠距離攻撃はやめます」

レイニー「.....行きますよ」


レイニーが深呼吸したかと思うと、ものすごい速度でレディに急接近する
普段から水を操っているため遠距離型と思われがちだが、実はレイニーは接近戦の方が得意だったりする


レディ「ぅ、これは、手強い...っ!」

レイニー「ふっ、はぁっ!!」


レイニーの鋭い攻撃が、レディに襲いかかる

流石のレディも、防戦一方となる
何とか辛うじて受けてはいるが、時間の問題だろう


レイニー「はっ、てやぁっ!!」

レディ「っ!!」


レイニーは僅かに生まれたレディの隙を見逃さなかった
そこに、全力を込めた突きを叩き込む

しかし、レディもただで攻撃を受けるわけにはいかない
ぎりぎまで身体をくねらせ躱そうと試みる

完全に躱すことは出来ず、脇腹に拳が擦る


レディ「っつ...ふふ、やんちゃなお嬢さんだ...」

レディ「でも、やっと捕まえた...!」

レイニー「っ、しまっ!?」


レディは痛みに堪えながらも、両手でレイニーの腕を掴む
完全に無防備の状態の今、攻撃をもろに受けてしまう事は必須だろう

レイニーはもう片方の手を前に出し、少しでも攻撃を防御しようとする

しかし、レディは攻撃をせず、前に出されたレイニーの手を取る

そして、そのままーー


ちゅっ


レイニー「....は?」

レディ「なんだいお嬢さん、私が君の綺麗な体に傷をつけるとでも??」

レディ「出会って、まだ挨拶も出来てなかったからね」

レイニー「っ、ふ、巫山戯ないで下さい!」


レディはレイニーの手の甲に、挨拶替わりのキスをした
普段、こういう事に全く縁のないレイニーは動揺してしまう


レディ「おや?照れているのかい?それもまたキュートだね!」

レイニー「う、五月蝿い...!」


レディの次の行動を決めます
1.今度は口にキスしようとする
2.露出しているふとももやへそをフェザータッチしようとする
3.チャームをかけようとする

↓1~3でコンマが一番大きな物を採用


先程のキスによりレイニーのペースは完全に乱されてしまっていた


レディ「ほらほら、さっきより動きにキレがなくなってるぞ?」

レイニー「あ、貴女が変な事するからです!」

レディ「おやおや、たかが手にしたくらいでなんだというのさ」

レディ「あれくらい、海外では挨拶だよ?挨拶」

レイニー「ここは日本です!」


レディの方は完全に余裕が戻り、悪い流れになっていた
レディがレイニーを殺すつもりが無いのが唯一の救いだろう
敵が敵なら、何時やられてもおかしくなかった


レディ「それなら、もっとすごい事、してあげるよ!」

レイニー「っ!」


レディは隙だらけのレイニーに接近する
咄嗟にガードをするレイニーだが、レディはガードする手を掴む
そして、目と目と合わせて喋りかけてくる


レディ「綺麗な瞳だ...」

レディ「そこの宝石なんかと比べ物にならないくらい...」

レイニー「っ、は、離して!」

レディ「ダメだよ、もっと君の事知りたいな?」


そう言って、レディはレイニーの口元に、自身の唇を近づける


↓1コンマ下1桁
1~4でレイニーが頭突き(レイニー有利へ)
5~8で軽いキスを許してしまう
9.0で深いやつ

※ゾロ目だったので判定なしで深いキスが決まります

今回敵が敵ですし、あと退場が早い気がするのでどうにか延命はさせようと思ってます

ちょっと方法を考え中です

取り敢えずどの魔法少女も4回までは負けても延命を入れます
その後の日常編から完全敗北が解禁されるようにします


レイニー(ど、どうして...体が、動かない...!?)


レディに見つめられたレイニーは、思う様に体を動かす事が出来なかった
その間にも、レディの唇はどんどん迫ってくる


レイニー(いや...このままじゃ私、この人と...!)

レディ「ぷるぷる震えちゃって、可愛いね」

レディ「.....さ、味見させて貰うね」

レイニー「ぇ、あっ、っーーー!!?」


レイニーは抵抗も出来ず、レディに唇を奪われてしまう
ぷるんと、柔らかい唇がレイニーの唇に押し付けられる
もっと気持ち悪いと思っていたが、実際覚えた感情は、どこか心地の良い物だった

しかし、レディはそれだけで終わらせなさった


レイニー「ん、っぅ、ひ、ゃっ!?ぁ!!?」

レディ「ん、んちゅ、れろ、ぉ.....」


レイニーの口内に、舌を入れてきたのだった
何とか歯でガード使用と試みるが、無駄に終わってしまう
他人の舌が、自分の歯や歯茎、舌の裏側まで、隅から隅を犯してくる
未知の感覚に、レイニーはショート寸前になってしまう


レイニー「ん、んむっ、ぅ、ぁ、ぇぅぅ...///」

レディ(本当はここまでするつもりは無かったんだけど...)

レディ(この娘、気に入っちゃったかもな...)

レディ「...ぷはっ...ふふ、ご馳走様」

レイニー「ぷぁっ....ぁ、あぅ....こ、こんな.....///」

レイニー「ゆ、ゆるさない...///」

レディ「顔真っ赤で言われても、説得力ないなぁ?」

開放されたレイニーは、顔を真っ赤にさせ、肩で息をする
口の端からは涎が垂れかけ、目はトロンとしている

そんなレイニーを見て、レディは再度キスをしようと迫る
レイニーは、また襲ってくるであろう未知の感覚に耐えるため、目を閉じ、手をぎゅっと閉じた

『おい!!!ルパンレディ!!!ここにいるんだろ!!?』


突然、部屋の扉がドンドンと大きな音を立てる
向こう側からは先程の警察官の声がする

体制を整え直した警察が、宝石の部屋までやってきたのだ


レディ「あちゃ、邪魔が入っちゃったな」

レディ「今日の所は、退散させてもらうよ」

レディ「素晴らしいお宝も、手に入れた事だしね!」

レイニー「あっ、ま、まちなさっ!」

レディ「君とはまたどこかで会える気がするな!その時は、さっきの続き楽しみにしててね!」


そう言って、レディは煙幕を張って逃走した
結果的に宝石は守られたが、レイニーのファーストキスは奪われてしまった


レイニー(...あの人にキスされた時、背中がゾクゾクって...)

レイニー(それに、なんか、キュってしめつけられる感覚.....?)

レイニー(なにこれ......こんなの知らない.....)


レイニーもまた、自分の中に芽生えた感情に戸惑ってしまうのだった

【第2話 完】


次の敵を決めていきます
ちょっと今回から変更してます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数で魔法少女有利でスタート
奇数で敵有利でスタート

【名前】ファックユー(毒島富雄《ぶすじま とみお》)
【年齢】40歳
【容姿】黒いマスクを被り正体を隠した腹が出ているキモ男のおじさん。敵として現れる時はいつもこの姿
【性格】一言でいうとゲス野郎。嫌がる女の子を開発するのが好きな
【能力】テレポート。距離はそこまで遠くまで移動できないが時間置かなく連続使用でき、服など来ているの一部もテレポートできる
【今回起こす事件】 夜に街の女の子が襲わられる連続レイプ事件
【その他】モテなく、30歳超えても童貞だったおっさんが能力に目覚めた。
別に能力が目覚めたからクズではなく元々クズが能力を持っただけ

急用により外出してます

本日中の更新はもしかしたら出来ないかもしれません

帰宅しました
ぼちぼち更新していきます





雫「いけない、少し遅くなってしまいました」


この日、学校の部活動が長引いてしまった雫
いつも乗っている電車の時間に間に合わず、一本遅れた便に乗った為、とうに日が落ちてしまっている
幸い、街灯など明かりは多い為周囲は良く見える


雫「......?」


駅を出て道を歩いていると、何かが暗闇に乗じて動いたのを雫は見逃さなかった
全身を黒い服装で身を包んでおり、顔は良く見えなかった


雫「......尾行してみますか」


不審に思った雫は、気付かれないように尾行を開始した
不審な影は、灯りの少ない裏路地に身を潜めた


雫「...ここって、確かあの事件の...」


あの事件とは
最近女子高生達が襲われ、強姦される事件が相次いでいた
その現場となったのがこの場所なのだ


雫「ますます怪しいですね」


そして、雫の不安は現実の物となる
怪しい影が一瞬動いたかと思うと、次の瞬間には一人の女子高生を抱えていた
片方の手で口を抑え、もう片方の手で体をしっかりと拘束している


雫「能力者...現行犯ですね」


すぐさま雫が行動に出る
雫の髪の毛や着ている制服が青く光り輝く
次の瞬間には、水飛沫と共に青い巫女装束へと変わっていた


レイニー「そこまでです。貴女が女子高生強姦事件の犯人ですね?」

ファックユー「なっ!?」


油断していたファックユーに、レイニーが声をかける
完全に居をつかれたファックユーは、焦り、臨戦態勢が取れていない


レイニー「現行犯で警察に突き出します!」


レイニーの攻撃安価です
偶数だった為レイニーに有利寄りとなってます
↓1コンマ1桁が
1~6で攻撃成功(レイニー遊理へ)
7~9で躱される(ファックユーの攻撃へ)
0で女子高生を人質に取られ身動きが取れない

この娘ゾロ目攻撃受け過ぎとちゃう...?

よわい(確信)

4話までは救済されるらしいけど
敗北した数によって5話目以降にペナルティとか付くの?


※ゾロ目により回避後に攻撃を受けるのが確定

レイニー「はぁっ!」


レイニーは無数の水の塊を宙へ創り出す
そして、それらを全てファックユーに向けて打ち出す
一つ一つが高威力の弾丸となり、ファックユーへ命中する

ーー筈だった


ファックユー「っ、危ねぇな!!」

レイニー「っ!?」


前方にいたはずのファックユーの声が、背後から聞こえる
振り向くと、顔面を黒いマスクで覆った男が立っていた

レイニーは先程女子高生を捕まえた時の状況を思い出し、整理する


レイニー「.....瞬間移動、ですね」

ファックユー「ご名答、嬢ちゃんの攻撃は全部躱しちまうぜぇ??」

レイニー「一度避けただけで、調子に乗らないで下さい!」


その後もレイニーは水や体術を使った多彩な技でファックユーに攻撃を仕掛ける
しかし、全て瞬間移動で躱されてしまう

流石のレイニーにも疲労の色が出てくる


レイニー「はっ.....はっ........」

ファックユー「おぉ、怖い怖い」

ファックユー「当たったら一溜りもねぇぜ!」

ファックユー「ま、最も?当たらないと意味ねぇんだけどなぁ??」

レイニー「っ、五月蝿いです!」


ファックユーは調子に乗り、レイニーを挑発する
レイニーは残った体力で再び攻撃を仕掛ける
しかし、それもまたファックユーの瞬間移動の前に無意味と化す

そして、ファックユーは隙だらけのレイニーの背後へと周りこむ


ファックユー「さぁて、そろそろこっちからも行かせて貰うぜぇ??」

レイニー「っ、しまっ!」


ファックユーはがら空きのレイニーの背中に、蹴りを思いっきり打ち込む
防御のしようが無いレイニーは、そのまま蹴り飛ばされてしまう


ファックユー「っらぁ!!」

レイニー「ぁぐっ!?」


立て直そうとするレイニーだが、その前にファックユーが瞬間移動で距離を詰める
そして、追撃せんと再び蹴りがレイニーに向かってくる


この後の展開をコンマ判定します
↓1コンマが
1~6でファックユーの蹴りで更にダメージを受ける
7~0で足を掴み逆にファックユーを繰り返す

>>255
何かしらで影響を出そうとは考えてます

安価被っているなら↓1


レイニー「っ!あぁぁ!!」ガシッ

ファックユー「なっ!?」

レイニー「だぁぁぁあっ!!」


レイニーは、自身を蹴ろうとしているファックユーの脚を、掴んだ
そして、その勢いのままファックユーの顔面に蹴りを食らわせたのだった


ファックユー「ってぇぇえ!!?」

レイニー「はっ...はっ......!!」

ファックユー「て、てんめぇぇぇえ!!!」


蹴りをモロに食らったファックユーの鼻からは、大量の血が噴き出していた
攻撃をやっと食らわすことが出来たレイニーもまた、先程受けたダメージで少しふらついていふ


レイニー(長期戦は出来そうにありませんね)

レイニー(ここで、決めなければ!)

ファックユー「お前に大人の恐ろしさってやつを教えてやるっ!!!」

レイニー「いりません、貴方はここで私が倒します!」


そしてーーー


このあとの展開をコンマ判定します
現状二人の状態は五分五分です
ここが勝負所です

↓1コンマが
偶数ならレイニーの勝利
奇数ならファックユーの勝利

よわい(歓喜)

4話までは補正で延命処置が施されます

今回レイニーがどこまでやられるかをコンマで更に判定します


↓1コンマ下1桁が

1~3で動けなくなった所を襲われ、セクハラ攻撃を受けるの
4~6で↑に追加で敏感な場所を触られイかされる
7~9で↑に追加で挿入を許してしまう
0で↑に追加で変身が解けて身バレする
ゾロ目で...??

つよい(落胆)

すみません寝落ちしてました
例によってコンマ判定があれなので、エロ描写はほぼ無いです




レイニーとファックユーは、お互い同時に攻撃を仕掛ける

レイニーは拳に水流を纏わさせ、攻撃力を倍増させる
1発でも殴れば、大の大人でも失神するレベルの攻撃力だ
...しかし、それはあくまでも当たればの話だった

ファックユーは再び瞬間移動すると、先ほどと同じ様にがら空きのレイニーの背中に蹴りを食らわせようとする


レイニー「同じ手は、食らいません!!」バッ

ファックユー「!」


レイニーはそれを待っていたかのように、真後ろに向かって攻撃をする
レイニーはファックユーが瞬間移動で背後へと回り込むことを予測していたのだ

既に蹴りの体制に入っているファックユーに、レイニーの正義の拳が打ち込まれる

ーーなんてことは無かった

簡単な話だ
蹴りの体制のまま、ファックユーが更に瞬間移動したのだ
これで、先程と状況は全く同じ
今度こそ、レイニーはファックユーの蹴りをモロに食らってしまうのだった


ファックユー「言ったろ?大人を舐めるなってよぉ??」

レイニー「ぁ.....ぅぐ......」


数分後、ダメージに耐え切れず地面へうつ伏せで倒れ込むレイニーの姿がそこにはあった
ファックユーは、勝ち誇った様にレイニーを見下す


レイニー(くっ...体全体が、痛い...)

レイニー(逃げなきゃ、だめなのに...)


何とかこの場から逃れようとするレイニーだが、ファックユーがそれを許すはずもなかった


ファックユー「ほら、大人の遊びってやつを教えてやるよ!」

レイニー「っ、や、やだ...ぁ...!」


抵抗も虚しく、レイニーはファックユーに連れていかれてしまう
ファックユーは、今夜の獲物を拠点としている無人の廃墟へ連れ込み、簡易なベットに放り込む


レイニー「きゃっ!?」

ファックユー「へへ、お前のその性格からしてよぉ?」

ファックユー「まだ、汚れてないんだろぉ??」

レイニー「ひっ!?」


ファックユーは動けないレイニーの上に覆いかぶさる
そして、いやらしい手つきでレイニーの胸や尻を弄る


ファックユー「おぉおぉ、結構いい肉付きしてんなぁ!?」

レイニー「やぁっ!?やだっ!やめてっ!!」

ファックユー「へへ、正義の魔法少女様も、結局はメスガキかぁ??」


魔力も体力もほとんど尽きたレイニーは、もはやただの女子高生に過ぎなかった
片や、相手は大人の男だ
力のない少女が、太刀打ちできる相手ではない

ファックユーは、レイニーの服を無理矢理剥ぎ取る
脱がせると言うより、引きちぎられた衣装の向こうから、水色の可愛らしい下着が現れる


ファックユー「なんだ、魔法少女様も、結構可愛い下着着けてんだなぁ??」

レイニー「やっ、み、みるなぁっ!やだぁっ!!」

ファックユー「はっ、お前、お願いできるような立場だと思ってんのかぁ!?」

嫌がるレイニーの声など無視し、ファックユーは下着も剥ぎ取る
大きくはないが、形の整った綺麗なレイニーの乳房が顕になる


ファックユー「ん、中々いい物持ってんじゃねぇか?えぇ!?」

レイニー「ひっ!?さ、さわらないでっ!?やめてぇっ!!」

ファックユー「へへ、騒いだって誰も助けてくれねぇよ!!」


レイニーはファックユーを押しのけようと、せめてもの抵抗をする
そんなレイニーにイラついたファックユーは、つい、手を出してしまう


ファックユー「うるせぇ!大人しくしやがれっ!!」

レイニー「ぁうぅっ.....」


痛みで、レイニーの意識が遠のく
目の前が、ぼやけて、段々暗くなっていく


レイニー「...ぁ........」フッ

レイニー(たすけて......おに、いちゃ.....)

ファックユー「.....あぁ??...ちっ、気絶しやがったか...」


ファックユーは、気絶したレイニーをベットに拘束し、目を覚ました時に何をしようかを考え始める


ファックユー「媚薬使ってもいいなぁ...無理矢理犯すのもよさそうだ...ふふ...」

「噂通りのカス野郎だな、お前」

ファックユー「っ!?」


背後から声をかけられたのは、ファックユーがそんなゲスな考えをしていた時だった
気付いた時には、もう既に遅かった
ファックユーの手足は、長い刃物の様な物で切断されてしまっていた

ファックユーは抵抗する事すら出来ず、そのまま粉微塵にされてしまった


「卑怯者には相応しい最後だ......さて、と」

レイニー「うぅ..........」

「..............」スッ


ファックユーを葬った長髪の男は、レイニーを拘束する枷を外すと、そのままレイニーを抱き抱えた
そして、抱えたまま男とレイニーはその場から立ち去ったのだった


ー朝ー


雫「っは!!?」

雫「いっっ......た、ぁ.....??」


翌朝、雫は自室のベットで目を覚ました
すぐ様周辺を確認する
体全身が軋む様に痛い、頭もズキズキする
確か、昨日自分はあの男に敗北して、それで

.....そこからの記憶が、全くない


雫「ど、どういう事ですか...?」

雫「服も.....ちゃんと、着替えてる...」

雫「包帯.....応急処置まで.....」

雫「...誰か、助けてくれた.....??」


雫は暫く、ベットから動く事が出来なかった
当然、自分を助けてくれた存在になど、気付く筈もなかった

【第3話 完】

※コンマ判定次第では無茶苦茶に犯してから助けさせるつもりでした

次の敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数で魔法少女有利でスタート
奇数で敵有利でスタート

【名前】アイスレイ(氷堂玲也(ひょうどう れいや))
【年齢】19歳(大学一年生)
【容姿】空色髪の長身の美青年。目の色も空色で死んでいる目
犯行時は能力で作ったマスクをしており、服装も普段と違う服装(大人びた感じ?)である
【性格】クール…というか冷めている。人間的に腐っている奴を嫌っており、排除しようとする圧迫的な考えを持つ。邪魔する奴は誰だろうと倒す
【能力】冷気を操り、氷を作ったり生物や物を凍らせる。
一番得意なのに喧嘩殺法+能力(氷剣での攻撃、触ったものを凍らせる技)の組み合わせ
【今回起こす事件】不良などが謎の凍死で死亡、また女性が行方不明で何日か経った後に凍死で発見される(女性の方はどれも凌辱行為の後あり)
【その他】幼い頃、両親に虐待されており、その時の心の傷から今のように冷淡な性格に(体にはその時の虐待の傷が残っている)
親戚に預けられたが、うまくいかずに児童養護施設に送られる。
当然、生活は荒れて不良の道へ。そのためか喧嘩にやり慣れており、かなり強い
その後、不良行為をしながら学校生活をなんとか行いながら今年の4月に大学生に(金はアルバイトとカツアゲ。誰かを脅迫して金を工面しているという噂も)
人間的に腐っている奴が嫌いなのは両親の影響であり、それを見ると殺したくなる。
また、腐っている問わずに無差別に女性を誘拐、監禁するのは母親を思い出し、「徹底的に心を壊したい」欲望があるため
ちなみに母親は数年前に能力を使わらずに殺した。彼が容疑者として挙がったが証拠が見つからずに犯人は不明のままになっている。


雫「はぁ......」


学校の教室で、雫はため息を吐いていた
最近、どうも苦戦する事が多くなっている気がする
鍛錬は毎日欠かさず行なっている筈なのに...


雫「私、向いてないんでしょうか...」

雫「...っ、いけない、どうしてもマイナス思考になってしまいます...」


そんな悩める少女を、後ろの方から見つめる人物達がいた


男子高生「おい、五月雨さん元気なさそうだぞ」

男子高生「あぁ...あれは何か、悩み事があるに違いない...」

男子高生「俺らに何か、力になれる様な事があればいいんだが...」


余談だが、雫は美人だ
そのルックスと、真面目な性格から校内の人気は非常に高い
最も、異性とそう言った関係になった事がない雫はその事に気付いてはいない

そんな男子高生達の気持ちなどつゆ知らず、雫は一人で悩み事を抱え込むのだった


結局この日は何にも手が付かず、学校が終わってしまった
雫は今一度、自分が魔法少女になった理由を考える


雫(私は、兄さんにもう1度会う為に魔法少女に...)

雫(そして、失踪したこの街の元々の魔法少女さんを見つける為に...)

雫(.....でも、私はどちらも全く進展出来ていない)

雫(それどころか、悪い人達に負けて、情けない姿を晒してばかり...)


自分を責める雫は、気付くと見知らぬ裏路地に迷い込んでいた
人通りは少なく、薄暗い


雫「っと、こんな所に用はありませんね」

雫「...帰って、もっと鍛錬しなければ」


その場から帰ろうとする雫だったが、ある違和感を覚える
いくら裏路地で、日光が遮られているとはいえ、今は夏だ
それなのに、震えるほど寒い
まるで、冷凍庫の中にいる様だ


雫「これ...明らかに、おかしいです...!」

雫「原因を調べて見る必要がありますね」


雫は原因究明の為、裏路地の奥へと歩みを進める
そして、雫は目撃した


不良「ゆ、許してくれっ!」

アイスレイ「ダメだ。俺はお前みたいな腐った野郎が死ぬほど嫌いなんだ」

アイスレイ「だからここで殺す」

不良「ひぃっ!?手、手がっ!?」


裏路地のさらに奥の方
そこに、悲鳴をあげて助けを乞う男と、それを見下す男がいた
見下している男は助けを乞う男の手を躊躇なく凍らせていく
明らかに、度が過ぎている
雫は考えるより先に、行動に出る
変身し、不良の前に立ち塞がる


レイニー「貴方!何をしているんですか!?」

アイスレイ「なんだ??」

レイニー「明らかに、やり過ぎです!これ以上は許しませんよ!?」

アイスレイ「.....お前、俺の邪魔をするのか」

アイスレイ「......なら、先にお前を殺す...!!」


そう言うと、アイスレイの周囲の温度が更に下がっていく
このままではまずいと直感で感じたレイニーは、先手を仕掛けるのだった


偶数だった為レイニーの先制攻撃判定です
↓2コンマ1桁が

1~4で水で攻撃するも凍らされ無効化される
5~8で凍らさせるのを逆に利用して礫を飛ばす
9.0で凍らせる事が出来ない程の勢いの水流を打ち込む


レイニー「大人しくして貰います!」

アイスレイ「ぁん?」


レイニーは素早く水の塊を出現させる
それをアイスレイに叩き込もうと手を前に出す
.....しかし、操っていたはずの水は無反応だった


レイニー「...え.....?」


ゴチン、と何かが落ちる音がする
見ると先程まで水だったそれは、凍ってしまいその場に転がっていた
アイスレイの冷却能力が、更に効果を高め始めていた


アイスレイ「なんだ?もうおしまいかよ?」

レイニー「っ...そんな訳無いです!!」


再びレイニーは水を出現させる
しかし、出現させた瞬間に凍ってしまい再び地面に転がり落ちる


アイスレイ「おら、魔法少女さんよぉ??自慢のお水は皆凍っちまってるぜ??」

レイニー「っ、この....!!」

アイスレイ「考え無しに水ぶっぱなせば勝てる程、世の中簡単じゃねぇんだよ!」


アイスレイはそう言うと、レイニーに接近して攻撃を仕掛ける


レイニー「くっ!」

アイスレイ「お?なんだ、接近戦の方が得意ってか??」

アイスレイ「...うし?殴り合いといこうぜ??」


アイスレイは不敵に笑うと、レイニーを指で挑発する
しかし、全く隙を作ることはなく、感覚を尖らせている
レイニーはあまりの隙の無さに、攻撃を仕掛ける事が出来ない


アイスレイ「んだよ、来ねぇのか?」

アイスレイ「なら、こっちからいくぜ?」


アイスレイの攻撃判定です
↓1コンマ下1桁が
1~4でレイニーの機転を利かせたカウンターが決まる
5~8で殴り合いで徐々にレイニーを追い詰めていく
9.0でレイニーの体を所々凍らせていたぶる


レイニー「......っ!!」

レイニー(来るっ!)


アイスレイは、レイニーに対して集中の糸を切らなかった
レイニーがどんな攻撃をしてきても
確実に対処出来る様に、前方にも後方にも警戒を怠らない

これは、彼が今まで培ってきた喧嘩のセンスによる物だった
彼はいつ何時でも、喧嘩中はこれを怠らなかった
無論、今回もである


レイニー「かかりましたね!食らいなさいっ!!」

アイスレイ「がっ....!?」


しかし、真上には注意を払っていなかった
これが良くなかった

レイニーは、すぐに凍らさせるのを逆手に取ったのだった
簡単な話だ。水の塊を、アイスレイの真上へ出現させたのだ
瞬間、水は氷塊となりアイスレイの頭の上に勢いよく落ちる

相当の重量の物質が、守る物のない脳天へと直撃する
一瞬意識が飛びそうになるが、何とか持ちこたえる


アイスレイ「てん、めぇぇえ!!!」

レイニー「ふん、ご自慢の冷凍能力に感謝ですね!」

アイスレイ「絶対殺す!お前は殺してやる!!」

レイニー「貴方なんかに、私は殺されません!!」


このあとの展開安価です

レイニーのカウンターが決まり、レイニー有利です
↓1コンマ下1桁が
1~7でレイニーが必殺技を打ち込む(トドメ)
8~0でアイスレイが怒りでレイニーの四肢を凍らせて動けなくさせる


レイニー「これで終わりですっ!!」

レイニー「食らいなさい!アクアt....」

レイニー「.....??」


レイニーは、今まさに必殺技を打ち込もうと構えた
しかし、手を前に出そうとしても動かない
体を前に進めようとしても動かない
辛うじて動く頭で状況を確認する

手足が、凍らされている
しかも、氷は地面から伸びておりビクともしない

前を向き直すと、アイスレイが独り言をブツブツと言っている
言葉を聞き取れた瞬間、レイニーの背筋は更にゾッとする事となる


アイスレイ「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」ブツブツ


アイスレイは頻りに、殺すを連呼していた
それに合わせ、周囲の温度は更に定価していく


レイニー「っ、っっ!!」

レイニー(これ、まずい...!)


遂には、レイニーの髪や吐く息すらも凍り始める
一刻も早く脱出しなければいけないが、体が全く言うことを効かない

レイニーは、暴走状態のアイスレイに一か八かの攻撃を仕掛けるのだった


レイニー攻撃判定です
↓1コンマ下1桁が
1~8で何も出来ず、怒り狂ったアイスレイに嬲られる
9.0で奇跡的に技が当たりアイスレイを気絶させる

レイニーは最後の力を振り絞り、氷塊をぶつけようとする
しかし、アイスレイはそれを許さない

レイニーの近くへと移動したアイスレイ
動けないレイニーの、露出している腹部を怒りで殴り始める


アイスレイ「っ!!!」ドムッ

レイニー「ーーーーかっ...!?」

アイスレイ「っ!!!!!」ドムッ

レイニー「っい、げぁ!?」


本来であれば、これ程の殴りを受ければ体は遠くまで飛ばされていただろう
しかし、手足を拘束されている今飛ばされる事はない
いくら殴られても、その場で攻撃を受け続けるしかなかった

言わば、レイニーはサンドバック状態になっていた


次々と、レイニーの腹部にアイスレイの容赦ない攻撃が入る
いくら鍛えているとはいえ、レイニーも女子高生だ
女性と男性では、身体の構造が違う
ダメージを受け続けられる程、丈夫ではない

幾ら魔法少女とはいえ、それはレイニーも例外ではない


レイニー「んぐ、ぅげ、ぇぇ.....」

レイニー「ぇぁぁ....コヒュー...コヒュー.....」

アイスレイ「......っと、しまった俺とした事が」

アイスレイ「危うくぶっ壊しちまう所だったぜ....」


レイニーは散々腹部を殴られ、吐瀉物を大量に撒き散らしていた
寒さで痛みはあまり感じない筈だが、それでも相当なダメージを負ってしまう

そんな中、正気に戻ったアイスレイは、対象が壊れていない事を確認する


アイスレイ「お前にはまだたっぷりとお礼をしないといけないからなぁ??」

アイスレイ「こんな所で壊れてくれるなよォ??」

レイニー「んぐ.....コヒュー.......も......やら......ぁ.....コヒュー......」


レイニーはアイスレイに更にお礼をされます
4話までは延命補正が入るのでコンマ判定を行ないます

↓1コンマ下1桁が
1~3、セクハラ攻撃等(挿入無し、自由安価1つ募集)
4~6挿入解禁(自由安価2つ募集)
7~9挿入解禁(自由安価3つ募集)
0おまけで変身解除(自由安価3つ募集)
ゾロ目で...?

ゾロ目キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ゾロ目だったのでお兄ちゃんが助けに来てくれたのを雫が認識します
しかし代わりに自由安価は4つ募集の変身解除も含まれます

つまり徹底的にやられた後にお兄ちゃんが助けてくれます
よかったね

↓1~4でレイニーにこれから待ち受けている呂辱や暴力、辱めを募集します
可能な限り四つすべて混ぜます

※次回投稿は5月17日予定です(>>1の気分次第)
今日は寝ます
おやすみなさい

安価被っているなら↓

意識を残して全裸で氷付けにして敗北者の氷像として民衆に晒す

服を破って愛撫(胸揉みなど)しながらあそこをいじって濡らした後に挿入

>>305でできたらキスもしてファーストキスを奪う感じで

>>304
ごめんなさい
完堕ちの時とかは全然問題ないんですけど、今回の場合民衆に身バレすると色々救助とか難しくなっちゃうので再安価とさせていただきます

ごめんなさい

↓1で1つだけ再募集です

敗北の証として左眼を凍らせて後遺症を与える

全ての事が終わったあと、両穴に極太氷柱を入れたまま>>304の氷像としてその場に放置。
民衆バレはしなかったが助けに来たお兄ちゃんに全て見られる羽目に。

>>309>>310折角なんで両方使います

雫ちゃん可哀想な目に会いすぎじゃない..?

なんとか今日中に投稿できるように頑張ってます

ちょっと難航してます



「どぉだぁ?ちったぁ回復したかよ??」


レイニーがアイスレイに敗北を喫してから数時間が経過していた

心が完全に折れたかと思われたレイニーだったが、この数時間何もされなかったお陰で回復しつつある

しかし、精神はどうにかできても、肉体のダメージは深刻だった


「なぜ.....なにもしないんですか......?」


手足を氷で凍らされ、身動きが取れないレイニーは問いかける

単純に、不気味だったからだ

先程まで自分を瀕死の状態にまで追いやった男が急に何もせず、ただじっと待っている

明らかに、何か企んでいる


「今、俺はお前を回復させてるんだよ」

「なんで?って顔してるなぁ...?」


アイスレイは、口元を歪ませながら答える


「きまってんだろ?壊れた玩具を壊したって楽しくないだろ?」

「リサイクルだよ、リサイクル。限りある資源は大切にしないとなぁ??」

「.....資源って、まさか....!」

「おめぇの事だ、当たり前だろ??」


レイニーはショックで言葉も出なかった

この男は、もう一度、完膚なきまでに私の心を折ろうとしている

しかし、今のレイニーには抵抗する手段もなければ力もない

どうしようもなかった


「.....さぁて、そろそろか...?」


椅子に気だるげに座っていたアイスレイが、立ち上がる

そして、ゆっくりとレイニーの所へ歩いて向かってくる

そして、レイニーの前髪を乱暴に掴むと上に持ち上げ、顔を上に向かせる


「じゃあよぉ、今からさっきのお礼、たぁっぷりしてやるからなぁ??」

「.....勝手にすればいいです。私、絶対に負けませんから!」


アイスレイは狂った目で、レイニーを睨みつける

レイニーも同じように、キッと睨み返す

...こうして、レイニーにとって忘れられない夜が始まったのだった


アイスレイは、まずレイニーの衣装に視線を向ける

レイニーが身に着けているのはミニスカートタイプの巫女服だった

最も、一般的な巫女服と違いその色は青と白で構成されている

所々に青い紐で蝶々結びが施してあり、少女特有の可愛らしさと清楚さを兼ね備えた物となっている

アイスレイは、そんな巫女服の胴着を掴み、左右に思いきり引っ張る

レイニーの胸部が外気に晒される

二つの年相応の健康的な双丘が、ぷるんっと揺れる


「っ....!!」

(見られた...こんな、最低な人に...!)


悔しさと恥ずかしさで、レイニーは顔を若干赤らめ悔しさを露にする

まだ下着で守られているとはいえ、敵にこんな姿を晒す事は屈辱そのものだった


「ほぉ?形は案外整ってるなぁ??」

「痛っ.....!」


アイスレイは、レイニーの胸を片手で力任せに揉む

いや、揉むというよりは掴む、とも言えるその行為にレイニーは表情を歪ませる

そこには愛や思いやり等全く無く、物として扱われているかの様な気分だった


「っ、も、もうすこし、やさしく...!」

「あぁん!!?」


ぱぁぁぁんっ!!


「......へっ...?」


余りの乱暴さに、つい口答えしてしまったレイニー

次の瞬間には、破裂音と共に頬がジンジンと痛み出す

頬を平手打ちされたのだと、レイニーは気付く


「お前よぉ??立場分かってんのか?あぁ!??」

「ひっ!?」

「なぁ??おい!?どうなんだ!?えぇ!!?」


アイスレイは、レイニーの返答を待つことなく、更に平手打ちを繰り返す

部屋全体に、ぱぁんっと破裂音が何回も響き渡る


「んぐっ、ご、ごめ、なさっ!?」

「ゆる、し、っあぁ!?いっ、ゆるし、て、へぶっ!?」

「...ちっ、二度と口答えすんじゃねぇぞ??」

「...は、はぃ.......」


レイニーの頬は真っ赤に腫れていた

何度も平手打ちを食らった為か、鼻から少量の鼻血も流れていた

先程まで意気込んでいたレイニーだったが、その体は若干震えていた

「ぅし、んじゃあ続けるぞ」

「っ.....う......」

また、力任せの前戯が開始される

胸にはアイスレイの指の跡が赤く残っており、どれ程の力で掴まれたかが伺える

その度に、レイニーはぐっと痛みに耐える


「っつ、ぅぐ....っっつ...!」

「....んー、なんていうか、楽しくねぇなぁ...」

「もっと声出せよ、お前?」


どむっ!!


「かっ!?ぁぁあっ!!?」

「おぉおぉ!いいねぇ!!それでいいんだよ!!」


どむっ! どむっ!!


「うぐっ!?ぉ、ごぉぉっ!!?」


アイスレイは、ただ己の欲求を満たす為だけに再びレイニーに暴力をふるう

レイニーに激しい痛みが襲い掛かる

先程殴られ続けていた場所を、再度殴られる

アイスレイの拳が、レイニーの腹部にめり込んでいく


「おらっ!!もっといい声で鳴きやがれ!!!」

「や、やめ゛っ!いだっ、ぅげ、ぁぁあっ!!?」

「っ!!お前、また口答えしやがったなぁ!!!??」

「ひぎぅぁぁあっ!!?ごめ、なさっ、ちが、いまの、がぁぁあっ!!?」


殴られる衝撃で体が後方に吹き飛ばされそうになる

しかし手足を拘束する氷がそれを許さない

手足がみしみしと、引きちぎるかの様な痛みが走る

我慢しきれず、吐瀉物を口からこぼしてしまう

泣きながら、許しを請うレイニーだが、アイスレイが許すはずも無かった


「おら、てめぇのゲロで手が汚れちまっただろうが!」

「舐めろ」

「っ、う....うぇぇ.......ぇう.....」

(くさい...きたない......こんなの、舐めたくない...)

アイスレイは、レイニーの吐瀉物で汚れた指を突き出す

心の中で嫌がるレイニーだったが、アイスレイの暴力を恐れ指示に従ってしまう

恐る恐る舌を前へと突き出し、指の先を舐め始める

つーん、と鼻を突く匂いが指先からしてくる

再び吐き気を催してしまいそうになるレイニーだったが、我慢して掃除を始める


「ひっ、ぅく、ん、れろ....っ、うぇ、ぅぅ...」

「もっと根元からしゃぶれ!ほら早くしろ!!」

「ぃっ!?....っ、ぅ、れろ...ちゅぱ、んじゅ、るる...ぅぷっ...」

(くさいよぉ......なんで、こんな.......)

本来なら倒すべき相手の指を綺麗に掃除させられる

レイニーは敗北感と屈辱感で一杯になる

...しかし、それと同時に別の感情も感じ始めていた


「おら、もっと丁寧に舐めやがれ!」

「んぶっ!!?ぐ、んじゅる、っぷ、う、ぁぁっ!?」

「...はんっ、まぁいいだろう」

「さぁて...それじゃ、そろそろ次の段階いってみるかぁ??」

「ハァ...ハァ...つぎ........??」


アイスレイは、指を引き抜くとレイニーのミニスカの部分に手を出す

そして、思いきり下へ引っ張り、引き千切る


「~~~~っっ!!」

「ははは!なんだおまえ、下着汚れてんぞぉ!!?」


ずっと暴行を受けていたレイニーは、知らない間に若干失禁をしてしまっていた

アイスレイはその事を馬鹿にし、更にレイニーを煽る

高校生にもなって、ましては変身中に敵に漏らしたのを見られ馬鹿にされる

恥ずかしさと悔しさで、顔を更に赤らめさせるレイニー

アイスレイは馬鹿にしながら、そんなレイニーの下着の中に手を入れる


「ひぃっ!!?ど、どこ、さわって!!?」

「んー、思った通りぴったり閉じてんなぁ??」

「自慰とかしないのか?」

「じ、い.....???」

「.....はは、まじかこいつ!!マジ物の初物かよ!!」

「んじゃ、頂くとするかぁ!!」

「っひぃ!?ぁ、な、なかっ!!?」

レイニーの、未だ未使用の膣内にアイスレイの指が入り込んでくる

下腹部が異物感で満たされ、気持ちが悪い


「んん??若干濡れてる...??」

「わ、わからなっ、も、いやぁっ!!」

「.....いや、まさかな...?」

「試す価値はあるかぁ.......??」


アイスレイは、疑問を確かめる為レイニーの頬を軽く叩く

するとレイニーの膣内は、挿入されている指をきゅうっと締め付けてくる

予想通りの反応に、アイスレイは喜ぶ


「お前、痛くされて喜んでるなぁ??」

「........へ...??」

「あー、まぁ自覚は無いか...」

「用はお前、マゾって事だよ」


聞いたことがある

たしか、殴られたり痛いことをされて、嬉しく感じる人の事...

...私が...?マゾ....?

そんな筈はない、だって、さっきから痛くて痛くて泣いちゃいそうだったし、やめてほしかったし...!!


「ち、ちが、います...!わたし、まぞなんかじゃ...!」

「あぁ、わかったわかった、今から分からせてやるからよぉ???」


アイスレイは、膣内の指を動かし始める

狭い内部を内側から、入り口付近からゆっくりと押し広げていく

そして、もう片方の手で乳首を思い切り抓る


「あっ♡」


レイニーの口から、甘い声が漏れる

アイスレイは思い通りに事が運び嬉しさで口元を歪ませる

一方のレイニーは、自分が出した声にただ驚愕していた


(い、いまの、私が...?)

(う、嘘です、わたし、あんな変な声じゃ...!)

「な?お前、段々痛みすら快感に感じてきてんだよ」

「そ、そんなはず、ありま....ひぎぃっ♡」

(ま、またっ!乳首、乱暴に抓って...!!)


レイニーの言葉を遮るかの様に行為を再開するアイスレイ

口では否定するレイニーだったが、確実に身体は変化していた

この男に酷いことをされる度、下腹部がキュンっと疼くのだ


「おいおい?まだ軽く乳首触りながら手マンしてるだけだぜぇ??」

「ハー♡...ハー♡........??」

「はは、そうとう変態だな、お前!」

次第に、レイニーの表情は蕩け始めていた

暴力で過呼吸になっている訳ではない

未知の快感に戸惑いながらも、無意識に求めてしまっていた


「お前がマゾじゃないってんならよぉ?」

「なんで、こんなに汁を垂らしてんだよ?なぁ!!?」

「んぎっ♡し、しらなっ、いぃぃっ♡」

(ま、また...身体に電気が走った、みたいに...!)


容赦なく続けられる行為に、レイニーの身体は昂りつつあった

とめどなく溢れ続ける愛液が、ぼたぼたと床に垂れる

自分の意志とは関係なく、びくっと身体が痙攣を起こす


「取り敢えず、一回イっとくかぁ??」

「い、いくって、なにを...ぁっ!?やぁぁっ!!?」

「ゆ、ゆびっ♡そんなっ、かきまわすのっ♡だめぇっ♡」

「ぐちゅぐちゅっ♡だめっ、へん、なりゅっ♡」


アイスレイは膣内を犯す指の動きを大きく、更に乱暴に力任せにかき回す

ぐちゅぐちゅと、レイニーの秘所からいやらしい水音が聞こえだす

一度も絶頂を味わった事のないレイニーに、未知の感覚が襲い掛かる


「ぁひっ♡くるっ、なに、かっ、きちゃ、ぁぁっ♡」

(なにか、すごいの、きそうでっ!これ、こわいっ!こわいよぉ!!)

「はは!正義の魔法少女様が乱暴にされてイかされるとはなぁ!?」

「おら、無様にイきやがれ!!」

「んんんっ....ん、くう~~~っっ♡♡」


レイニーは今までで一番大きくビクンっと身体を痙攣させる

そして何度か軽く痙攣し、肩で息をしながらアイスレイを睨む


「おいおい、こんなに汁垂らしながら睨まれたって、怖くもなんともねぇぞ??」

「っ、い、いま、わたしに...んっ♡...なにを、したんですか...!!」

「おぉおぉ、生まれたての小動物みたいに震えちまって、健気だなぁ!ははは!!」

「こ、こたえて、んく♡...くださいっ!」

「まぁ、そう意気込むなって」

「今から、分からせてやるからよぉ!!?」

「あ!な、なにをっ!?」

レイニーを拘束している氷が動き始める

今までは宙に磔のような恰好で拘束されていた

それが、仰向けにされ、足をM字に固定される

腰を若干浮かされ、秘所がアイスレイに丸見えの体制になる


「いい格好だなぁ?」

「っ、み、みないでくださいっ!へんたいっ!!」

「.....お前、ちょっと暴力辞めたからって随分と生意気になったな?」

「っ!?お、おしり、つめた...!?」

「教育が必要だなぁ??」


アイスレイは、むき出しにされているレイニーの不浄の穴に長い氷柱をあてがう

レイニーを、ひやっとした感覚が襲う

太さは先の方は若干細くなってはいたが、男性の腕程はある


「な、なにを...!」

「....こうすんだよ!!!」

「ひっ、あ、ぎぃぃっ!?あああっ!!?」


その氷柱を、アイスレイは容赦なくレイニーの不浄の穴に捩じりこむ

普段は排出しかする事のない場所

その排出口から、異物が逆に入ってくる

下腹部を異物感と、無理矢理太いものを入れられた痛みが襲う


「いだっ!!?む、むり゛っ!!ごれ゛っ、いやぁぁっ!!?」

「ざげるっ!!おし、りっ!こわれ、ちゃ、あ゛あ゛あ゛っ!!!!」

「いいねぇ!今ままで一番いい声してるよ、お前!!!!」

「あっがあああぁぁぁああっっ!!!!???」


あまりの激痛に、悲鳴をあげるレイニー

実際、レイニーの穴は若干裂けそうになっていた

そこを無理矢理アイスレイが凍らせて、持ちこたえさせていたのだ

しかし、いきなり太いものをねじ込まれ、少女の体が平気な訳がなかった


「おら、後もうちょいで全部入るぜ!!!」

「い゛ぎぃぃぃっ!!!む゛りでずっ!!じぬっ!しんじゃいまずぅっっ!!!」

「さっき生意気だった罰だ!堪えろ!!!」

「おごぉぉっ!??んっぐぅ、ひぃぃぃっ!!!??」

今まで生きてきた中で、味わったことのない激痛

その痛みを感じながら、レイニーは再び先程の感覚も同時に感じていた

それは、アイスレイに暴力を受けていた時に感じた感覚

それは、先程乳首を無茶苦茶に抓られている時に感じた感覚


(......きもち、いい.........??)


それは快感だった

口ではマゾではない、変態ではない

そう否定していたレイニーだったが、身体は正直だった


「んぎっ!?んっ♡ぅあ゛ああっ!!!??」

「おい、まじかよお前!!」

「尻の穴こんなに滅茶苦茶にされてるのに、感じてんのかよ!?」

「はははは!!こいつぁ傑作だぜ!!」

「だめ゛え゛ぇぇっ!!!もうむ゛りっ!!はいらない゛ぃ゛っ!!!!!」

「っっし!!これで....終わりだ!!!」

「くひっ!!?んぎゅううぅぅぅっ♡♡な、なかっ、ぱんぱんっ、くるしっ♡」


ついに、氷柱はレイニーの不浄の穴に丸ごと入り切ってしまった

余談だが、魔法少女に変身する際、体の中は魔力で綺麗に浄化される

これは本来、邪悪な力に染まらない為なのだが、今回は別の意味も成している

浄化の際、身体の不純物...つまりは、腸内の不純物も一緒に浄化されている

つまり、レイニーは腸内の洗浄の必要がないのだ

そこから溢れてくる体液は、浄化済みの為汚れてはいない


「はは、腹がぱんぱんになってるぞ??」

「っつ、ぐる、じ....!!」

「そりゃそうか、お前の中の氷柱。溶けて水になってるからなぁ??」

「っ!!?」

「ほら、水を操るのはお得意だろ??我慢してみろよ??」

「ば、かにっ...しな、いで.....くだざい...っ!!!」

レイニーは、穴から水が出てしまうのを何とか堪えていた

散々辱めを受けてきたが、これを見られるのだけは嫌だった

不浄の穴から、まるで、漏らしたみたいに見られるのは


「おいおい?ちょっとずつ溢れてきてんぞ...??」

「んっ、ぐぅぅ....!!!」

「...しかたねぇ、楽にしてやるよ!!」

「ひっ!!?だ、だめですっ!!いま、それだけはっ!!」

「やめっ.......」


どむっ!!


レイニーのぱんぱんに膨らんだ腹部に、アイスレイの拳がめり込む

瞬間、決壊するレイニーのアヌス


「おごっ!?あぁっ!?だ、だめ、ぇ、ああああああっ!!!」


ぷしゃああああっと、勢いよく噴出される水

一度出始めると、もう止めることはできない

およそ数十秒の間、音を立てながら水は出続けた


「ん...っ、んぅ♡....う.....」


今まで圧迫していた物が一気に放出される

それは、レイニーに新たな快感として感覚を覚えさせる


「あ...っ、わ、わたし、こんな....///」

「あーあ、床がお前のお漏らしでびしょ濡れだぜぇ??」

「っひ.....ぁ.......ぅぅ.......///」

「...さて、そろそろ本番と行くか」


アイスレイは、放心状態のレイニーを横目にズボンを脱ぎ始める

反り立ったモノが、ボロンっと現れる

それをレイニーの秘所へとあてがうアイスレイ


「...もう.......やめてぇ....///」

「なに弱音吐いてんだよ?こっからが今日の本番だってのに...よっ!!」

「.........んっ!!?」


アイスレイのモノの先端が、入り口に侵入してくる

一瞬何が何だかわからず、レイニーは身体をこわばらせる

ただ、先程氷柱を入れられた時と同じような異物感が、こんどは前の方から感じる

ずぷずぷと、ゆっくりと、しかし確実にソレは奥へ奥へと進んでいく

いくらほぐしたとは言え、狭い膣内を押し広げながら進むごとに、次第に痛みが伴い始める

...そして、ある場所で進行が止まる


「おら、分かるか?この先に膜があるんだぜ?」

「っ、う、ぎぃ.....」

「って、聞こえてねぇか...」

「それじゃ、頂くとしようか....!!!」


再び進行を開始するアイスレイ

レイニーの臍の下の辺りで、ぶちっ、ぶちっとなにかが破れる感覚があった


(いたっ!?いたい、なにこれいたいっ!!?え?あ??ひぃっ!!?)

「ぎいぃぃっ!!?あ、いたっ、いぃぃっ!!!??」


先程氷柱を捻じ込まれた時よりも、さらに大きな声を上げる

歯を食いしばり、必死に引き裂かれるかの様な痛みに耐える

なんとか痛みを逃がそうと、身体をよじらせる


「っふー!さすがにキツいなぁ!?」

「あ......ああぁっ..........!!」

「さて、うごくぜぇ...!!!」


本来、処女を喪失して直ぐに動かれると、相当な痛みが生じる

しかし、アイスレイに隠れたマゾっ気を開花されたレイニーは違った

確かに痛みは感じる。しかしそれを上回る感覚があった


「ひぎっ♡だめっ♡うごいちゃやらっ♡♡」

「これっ、すご、いだっ♡いだいのに゛っ♡♡」

「ぎも゛ぢい゛いよぉっっ♡♡♡」


アイスレイが動く度に、恐ろしいほどの快感がレイニーを襲う

本人は気付いていないが、先程から何度も軽く絶頂している

証拠にペニスと秘所の結合部からは、愛液と絶頂で我慢が効かなくなった尿とが混じりあい、流れ落ちている


「こいつは、思った以上にいいぜぇ...!!」

「まさか、処女喪失の痛みすら快感に感じてるとはなぁ...!!!」


アイスレイも、そんなレイニーを気に入り本能のままに腰を打ち付ける

打ち付けられる度、レイニーの身体はびくびくと震える


「も、もぉらめっ♡らめれすっ♡♡」

「こ、こんなの、しったらぁっ♡も、もどれなっ♡」

「あひぃぃっ♡あ、あああぁぁあっ♡♡」


もう、何度絶頂させられたか分からない

凛々しく、人々の平和を守っていた魔法少女、レイニーブルーの姿は最早見る影もなかった

そこには、ただ快楽に身を任せ、涙と涎にまみれ喘ぐだけの、雌の姿があった


ふあぁぁ、と、青色の光がレイニーを包み込む

光が収まると、艶のある長い黒髪の少女が現れる

服装も、近所の高校の制服へと変化している


「はっ、これが魔法少女様の正体かよ!」

「ただの雌ガキじゃねぇか!!」


変身が解かれても、アイスレイは腰を止めることはない

「おら、お前は何だ?言ってみろ??」

「はひっ♡わらひはっ、ただのめしゅがきれふっ♡♡」

「んっぎぃ♡ち、ちょーしにっ♡のってまひたぁっ♡♡」

「だよなぁ?調子に乗ってたよなぁ??」

「あ、っつあ!?ま、またっ♡い、いきましゅっ♡い、い゛くっっ♡♡」


遂に、雫は心まで敗北してしまった

アイスレイの力任せのピストンを受ける度、華奢な身体は激しく痙攣する


「さぁて!!そろそろ出すぜぇ!!しっかり受け止めろよ!!!」

「だ、だしゅっ?な、にをっ、んんんっ♡ひあぁぁぁっ♡」


アイスレイが今までよりも更に激しく腰を打ち付ける

出す、の意味はよく分からなかったが、雫は感じていた

これを許したら、もう自分は絶対元に戻ることはできないだろう、と


「っつ.....でる....っ!!!!!」

「ーひっ♡♡」


びゅるるるるるっ!!

どびゅっ!!びゅるるるるるっ!!!


雫の膣内を、白濁液が満たしていく


「あっ♡あっ♡あっ♡あああぁぁぁぁあっっっっ!!!!!!!!」

「あ、あじゅっ!!あじゅいぃぃっ♡♡ひぎゅううぅぅぅぅっ!!!♡♡」


情けない喘ぎ声をあげ、無様にアへ顔を晒す雫


「ぉぎぃっ♡ あ゛っ♡ んぎっ♡♡ ぎも゛、ぢぃぃっ♡♡」


すべて出し切ると、アイスレイは膣内からペニスを引き抜く

ごぼぉっと音を立て、結合部から白いドロッとした精液が流れ落ちる


「~~~~~~~っっっ♡♡♡...!!!」

「ぉ.....っ......ぉぉ゛....っ....♡♡」


雫はあまりの快感に、白目を剥き口を縦に拡げ、歪ませる

絶頂の余韻から未だ抜け出せない雫は、身体をぴくぴくと震わせている

体液まみれで白目を剥き気絶している雫を見て、満足気に笑うアイスレイ


「はぁぁ...ひっさしぶりに歯ごたえのある相手だったぜぇ...!!」

「...さて、最後の仕上げに取り掛かるか...」


早朝、まだ誰もいない町の広場

その中心に、巨大な氷のオブジェクトができていた

よくみると、中に全裸の少女が閉じ込められている

気絶し、白目をむいている少女の下半身

そこに、深々と巨大な氷柱が二本、ねじ込まれていた

結合部からは、慮辱の跡だろうか、白濁液がつたっている



そんな少女をいち早く見つけ、救出した男がいた

その男は十本の刀を自在に操り、少女を氷の中から助け出す


「.....おに........ちゃ.........??」

「......雫...」


雫は、うっすらとではあるが、自分を救ってくれた人物の顔を確認する

...そして、その人物に安堵し、再び意識を手放したのだった




雫がアイスレイに敗北して数日が経過した

街では、人々が凍死する事件はピタリと起こらなくなった

ただ、人間の物と思われる手足が、ばらばらにされ、放置されているのが発見された

詳細は、未だ不明のままだ

丈の救出が早かった為、雫はなんとか事なきを得ていた


「五月雨さん、おはよー!」

「あ、おはようございます!」


そんな雫は、今も変わらず学校へ通っている

ただ一つ、変わったことがあるとすれば雫の左眼だろう

今はカラーコンタクトを入れている為違和感はないが、その実は凍傷の後遺症で白く濁っている

敗北の証として、アイスレイが最後に雫の左眼を凍らせたのだ


(...私、このままでいいんでしょうか...?)


目的である兄を見つけ、魔法少女としてのプライドに傷を負った雫

彼女は、一人、悶々と悩みを抱え込むのだった


【第4話 完】

てことで日常編に入ります

頑張ってエロくしようとしたけどこれが今の限界でした

もっと濃く出来る様精進していきます


休日の雫が何をするか↓1~3でコンマが一番大きな物を採用
1.最近できた男友達と遊ぶ
2.女友達と遊ぶ
3.休日じゃなくて学校生活がいい(学校での日常編へ)


では女友達と遊びます

【名前】
【魔法少女としての名前】
【学年】
【容姿】
【変身時の容姿】
【性格】
【能力】
【その他】

一般の女性でも、同じ魔法少女でもどちらでも構いません
一般の女性の場合魔法少女の欄は無視して下さい
↓1~3でコンマが一番大きな物を採用

>>162

では>>335を採用します

何をして遊ぶかを決めます

↓1~3でコンマが一番大きな物を採用します

すみません、今日は寝ます
今回仕事終わりで急いで書いた為、次回は休日更新しようと思います
不定期更新なのでご了承ください
ではまた

ルパンレディの時の美術館でデート

では>>342を採用します

※多少感想等頂けると>>1の次回からの励みになります

では、おやすみなさい

ちょっとだけゲリラ更新します

前回が前回なのでセクハラ系安価は控えめになってます




ある日の休日、雫は友人と一緒に歩いていた

友人の名は芝崎 夕美、彼女もまた雫と同じ魔法少女だった

二人は中学時代からの友人で、お互いの悩みの相談なんかもよくしていた


雫「今日はありがとうございました。夕美」

夕美「ぜ、全然!私の力が役立てれてよかったよ!」

雫「はい、本当によかった...」


この日の午前中、二人は以前雫に妹を救って欲しいと頼んできた本城の所へ行っていた

理由は勿論、妹を治療する為である

前回は雫の力では治す事が出来なかったが、今回は違った

夕美の魔法少女としての能力、それは対象の弱体化、もしくは治癒に特化している

友人の頼みとあって快く快諾した夕美は、早速本城の妹に治癒の魔法をかけた

結果として、本城の妹は目を覚ました
本城は雫と夕美に頭を何度も下げ、礼を口にした

今はその帰りだ


夕美「.....ね、雫ちゃん」

雫「?はい...?」

夕美「この後、暇かな??」

雫「えぇ、今日は一日空いてますよ?」

夕美「よかった!じ、じゃあさ!久しぶりに、どこか遊びに行かない??」

雫「!...はい、勿論!喜んで!」

夕美「やたっ!じゃ、行こっ!!」


二人は午後の時間を、共に遊んで過ごす事にしたのだった

雫「ここって...」

夕美「...ん?美術館だけど...?」

夕美「今、宝石の展覧会してるんだって!」

雫「そ、そうなんですか...」

夕美「.........」

夕美「ほら、行こっ!雫ちゃん綺麗なの好きだったよね!」

雫「わわ、引っ張らないで下さいー!」


夕美は雫の手を引っ張り、美術館へと入館した
無論、夕美は全ての事情を知っている

この美術館で、雫が敵にセクハラされたのも知っている

だからこそ、ここに連れてきたのだった


夕美の思考を↓1~3
1.傷心している雫を1人友達として心配している
2.今までの事を克服して魔法少女として立ち直ってほしい
3.弱みに付け込んで立ち直らせた上でイケナイ関係になろうとしている

コンマが一番大きな物を採用

やっと考えが纏まったので今日午前中に更新予定です

これから二人には美術館含め3箇所に遊びに行かせます

そこで安価をとって、目標値によって雫が立ち直ったりへこたれたりします

とりあえず説明するより実際にやってみます


↓1~3で美術館で何をするか募集(過度なセクハラ無し)
又、三つのコンマ合計が150以上で雫の立ち直りゲージが1増える(現在0/3)

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夕美「わー、宝石沢山あるね.....雫ちゃん?」

雫「......!」パァァ

夕美(嬉しそうな感情が溢れ出てる...)


美術館を順路通りに進むと、世界各地から集められた宝石の展示コーナーへと辿り着いた

ガラスのショーケースに入れられた色とりどりの宝石に感動する雫と夕美

特に雫は、平常を装うとしているが口元が明らかに歪み始めている


夕美「雫ちゃんは、何の宝石が好きなの?」

雫「うーん...みんな好きですが、強いて言うならサファイアでしょうか...」

雫「特にたいした理由は無いんですけど、色が凄く好きなんです」

夕美「そっか、雫ちゃん青色好きだったもんね!」

雫「はい、割と好きです」


夕美は宝石の隣に、説明が書いてある紙があるのを見つける

それを読むと、夕美は一人で関心する


夕美「へぇ、サファイアには誠実とか慈愛とか、そんな意味があるんだって」

夕美「雫ちゃん優しいし、ぴったりだと思うな」

雫「ほ、褒めても何も出ませんよ!」

夕美「将来、好きな人が出来たら買って貰ったらいいんじゃない?」

雫「夕美、私は宝石を買って貰うより家族の役に立つ物を買って欲しいです」

夕美「結構まともな返答が帰ってきて私はビックリしてるよ」

雫「どういう意味ですかそれ!?」

夕美(...雫ちゃん最初よりも元気になってきたし、そろそろ触れてみようかな)


夕美は視線を中央の一際大きな展示物に向ける


夕美「.....ほらあの宝石、雫ちゃんが守ったんだよね?」

雫「えっ?.......はい」


部屋の中央には大きなダイヤモンドが展示されていた
雫が自分のファーストキスを代償に守った物だ


夕美「凄いよね、雫ちゃんがいなかったら今あそこに展示されてないんだもんね!」

雫「っ...そんな、凄くなんて無いです...」

夕美「そっかー、私は、凄いと思うけど...」

雫「.....ごめんなさい」

夕美「あ、ううん、ごめんね!この話はもう終わり!ね!」

夕美(やっぱり...)

夕美(でも、ここで励ましても意味は無いよね)

夕美(.....徐々に、ね...)


※三つ合計で150以上だったので立ち直りゲージが1増えました(1/3)

次に向かう場所を↓1で早い者勝ちで募集
(>>1が無理と判断したらズラします)

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※すみません完全に寝落ちしました

ちょっとうまく送れてなかったので再投します



夕美「あ、あれ見て!」

雫「あれ?...ふふっ、何ですかあれ...」

夕美「っ!...さ、行ってみよ!」

夕美(よかった、美術館に入ってからやっと初めて笑ってくれた...)

夕美(何とか、雫ちゃんが受けた心の傷を克服させてあげたいもんね...!)


夕美は目的を持ってこの美術館に雫を半ば無理矢理入館させた

それは最近不調で、敵から身も心もボロボロにされた雫をどうにか立ち直らせたいからだった

夕美は魔法少女としてだけではなく、一人の友人として雫を助けようとしていたのだった


雫「撮りますよー?」

夕美「何時でもいいよ!」

雫「.....はい、撮りました!」


そんな夕美の気持ち等知る由もない雫は、夕美と写真撮影をしていた

筋肉が凄い造形をしている像。頭部だけ付いておらず、そこから顔を出して撮影する事が可能になっていた

雫はそこに夕美を向かわせ、写真を撮ったのだった


雫「これを.....こうして......」

夕美「雫ちゃん?何してるの?」

雫「んで......ふふ、出来ましたよ」

夕美「...?LINEに写真が...?」


夕美は携帯を開き、雫から送信されてきた画像を確認する

そこには、マッチョになった自分とが写っていた。それも横に魔法少女(物理)等という落書きまでしてあり、完全に夕美で遊んでいた


夕美「あ、や、やったなぁ!?」

雫「結構似合ってましたよ?」

夕美「っ!!次!次は雫ちゃんの番!!」


ある程度遊んで堪能した二人は、次に筒型のモニュメントに近付く

両端から手が入れられる様になっており、二人は早速入れてみる事にした

夕美「あ、これ雫ちゃんの手だね」

雫「じゃあ、これは夕美の手ですね?」

夕美「相変わらず、雫ちゃんの手はひんやりしてて気持ちいいねー」

雫「夕美も相変わらずふにふにしてて柔らかいです」


二人は筒の中で手を握りながら、ふと、前を見る

すると、そこには大きな一枚ガラスと、その向こうに日本風の豪華な庭園が広がっていた


夕美「わぁ...大っきいねぇ...!」

雫「これ、このモニュメントの場所から見ると丁度いい感じに見れる様に出来てますね」

夕美「恋人同士だったら良い雰囲気になりそうだね!」

雫「恋人、ですか.....あんまりよくわかんないですね...」

夕美「雫ちゃんはまだまだお子様だねー」

雫「む、ならそう言う夕美はさぞかし大人になられたんですよね?」

夕美「.......さ、次行こ次次っ!!」

雫「あ!?逃げた!逃げましたね!!」


夕美「わー、宝石沢山あるね.....雫ちゃん?」

雫「......!」パァァ

夕美(嬉しそうな感情が溢れ出てる...)


美術館を順路通りに進むと、世界各地から集められた宝石の展示コーナーへと辿り着いた

ガラスのショーケースに入れられた色とりどりの宝石に感動する雫と夕美

特に雫は、平常を装うとしているが口元が明らかに歪み始めている


夕美「雫ちゃんは、何の宝石が好きなの?」

雫「うーん...みんな好きですが、強いて言うならサファイアでしょうか...」

雫「特にたいした理由は無いんですけど、色が凄く好きなんです」

夕美「そっか、雫ちゃん青色好きだったもんね!」

雫「はい、割と好きです」


夕美は宝石の隣に、説明が書いてある紙があるのを見つける

それを読むと、夕美は一人で関心する


夕美「へぇ、サファイアには誠実とか慈愛とか、そんな意味があるんだって」

夕美「雫ちゃん優しいし、ぴったりだと思うな」

雫「ほ、褒めても何も出ませんよ!」

夕美「将来、好きな人が出来たら買って貰ったらいいんじゃない?」

雫「夕美、私は宝石を買って貰うより家族の役に立つ物を買って欲しいです」

夕美「結構まともな返答が帰ってきて私はビックリしてるよ」

雫「どういう意味ですかそれ!?」

夕美(...雫ちゃん最初よりも元気になってきたし、そろそろ触れてみようかな)


夕美は視線を中央の一際大きな展示物に向ける


夕美「.....ほらあの宝石、雫ちゃんが守ったんだよね?」

雫「えっ?.......はい」


部屋の中央には大きなダイヤモンドが展示されていた
雫が自分のファーストキスを代償に守った物だ


夕美「凄いよね、雫ちゃんがいなかったら今あそこに展示されてないんだもんね!」

雫「っ...そんな、凄くなんて無いです...」

夕美「そっかー、私は、凄いと思うけど...」

雫「.....ごめんなさい」

夕美「あ、ううん、ごめんね!この話はもう終わり!ね!」

夕美(やっぱり...)

夕美(でも、ここで励ましても意味は無いよね)

夕美(.....徐々に、ね...)


※三つ合計で150以上だったので立ち直りゲージが1増えました(1/3)

次に向かう場所を↓1で早い者勝ちで募集
(>>1が無理と判断したらズラします)

では温泉へ向かいます

温泉で起きるイベントを↓1~3で募集(過度なセクハラは無し)
又、三つのコンマ合計が150以上でゲージ一つ回復

ごめんなさい、また寝落ちしてました

ちょっと今日は何も出来そうにないんで更新できそうにないです

ごめんなさい。また日を改めて投稿します


雫「ここが言ってた温泉ですか?」

夕美「そうそう!この前新しく出来たばかりなんだよ?」

雫「温泉なんて来るの久しぶりですね...」

夕美「お肌すべすべになる効果もあるらしいよ?」


美術館を後にした二人は、次に温泉へと足を運んだ

何でも最近出来たばかりで、気に入った夕美はほぼ毎日通っているらしい

因みに高校生までは1回250円となっており結構安値だ


雫「おお、木のいい香りがしますね」

夕美「この匂い落ち着くよねー」


施設の中へ入ると、木材の香りがふわっと漂ってくる

どこか、森の中にいるような気分になり心が安らぐ様だった


雫「...あれ?」

夕美「どうしたの?」

雫「あ、いえ、シャンプーやボディソープを持ってきてないので購入しようとしたのですが...」

夕美「あ、それなら備え付けの物が中にあるから大丈夫だよ!」

雫「へぇ、便利でいいですね。じゃ、貸しタオルだけ...」


下駄箱に靴を仕舞い、自動発券機に料金を支払い、二人は脱衣所へと向かう

中は思っていたより人は少なく、ゆっくり出来そうだった


夕美「やー、雫ちゃんと温泉なんて初めてだから嬉しいなぁー」ヌギヌギ

雫「えぇ、私も結構楽しみで.....す.......」

夕美「?ど、どうしたの?具合悪い??」ボインッ

雫「......いえ、なんでも」ポヨンッ


服を脱ぎながら、ふと夕美の胸を見てしまった雫

確かに夕美は中学時代から大きな方だった

男子の視線が怖いと相談された事もある

それが今、中学時代よりも更に大きくなり雫の目の前に現れた

先程までは夕美がゆったりとした服装の為気にならなかったが、今は違う

ピンクの下着で支えられてはいるが、明らかに存在感が凄い


夕美「っ、あ、これ?」

夕美「えへへ、また大きくなっちゃったみたいでね...」

夕美「でも、こんなのあっても邪魔なだけだよ?肩凝るし...」

雫「そ、そうなんですか...」


夕美に続いて雫も脱ぎ始める

上着を脱ぎ、シャツのボタンを外していく

旧知の仲とは言え、やはり裸を見せるのは少し恥ずかしい


夕美「雫ちゃんって青とか水色とか、やっぱり似合うよねー」

雫「まぁ、好んで身につけたりはしますね」

夕美「下着も水色の可愛いやつだしね」

雫「ま、まじまじと見ないでくださいっ!」

夕美「あ、まってよー!」


逃げる様に入浴場に向かう雫と、それを追いかける夕美

シャワーを浴び、一通り身体を綺麗にした後入浴する


夕美「ふうぅぅ......きもちいいねぇ...」

雫「五臓六腑に染み渡ります.....」

夕美「あはは、お爺さんみたいだー」


お湯の温度は若干熱く、体の芯から温めてくれるようで心地よかった

湯船の中で、夕美は不意に雫の胸元を見る


夕美「あれぇ?雫ちゃん、さっき私の胸気にしてたけど...」ムニッ

雫「ひゃっ///」

夕美「雫ちゃんもしっかり大きくなってるよね?」ムニムニ

雫「ゆ、夕美っ、ダメです、こんな所でっ///」

夕美「えー?大丈夫だよ、誰も見てないってー」ムニムニ

雫「ちょ、ほんと、ぁっ、おこりますよ!?」

夕美「わー、ごめんごめんー」

雫「ま、まったく...///」


雫は夕美に威嚇をして、距離を置く

夕美は何事も無かったかの様に再びくつろぎ始めている

そんな夕美を見て、雫は黒い感情が芽生える


雫(このままだと私の気持ちが収まりません)

雫(自分は安全と、高を括っている夕美が悪いんです。これは正当防衛です)


雫「.....でも、やっぱり夕美は段違いに大きいですよね」モミッ

夕美「わっ!?し、雫ちゃ、なにをっ!?」

雫「何って、夕美と同じ事をしてるんですけど...」モミモミ

夕美「わ、わ、恥ずかしいから、やめてぇっ///」


雫の手には確かな揉みごたえがあった

手のひら全てを使ってもその全てを揉む事は出来ない

家に置いてあるクッションよりも気持ちいいかも知れない


雫「ふーんだ、私と同じ気持ちを味わってください」モミモミ

夕美「ぁ、あぅぅっ///あ、ふ.....ぅ......///」プシューッ


先程のお返しと揉んでいた雫だったが、夕美の様子がおかしい事に気付く

先程から顔が真っ赤でまともに喋れていない


雫「........あ、あれ?夕美??」

夕美「うぅぅ.......///」クラァッ

雫「あ、ちょ、夕美!しっかりして下さい!!」


雫はすっかりのぼせてしまった夕美を抱え、脱衣所へと向かう


ー数分後ー

雫「はぁ...夕美ー、大丈夫ですかー?」パタパタ

夕美「うぅぅ.......」クタァ


雫は脱衣所に設置してある扇風機の側で夕美を看病していた

手には団扇を持ち、夕美を扇いでいる


雫「はぁ...元はと言えば夕美が悪いんですが、私もやりすぎましたね...」


夕美を扇ぎながら、ふと考える


雫(.....こうやって誰かとゆっくりして過ごすのも久しぶりですね...)

雫(毎日毎日鍛錬をして敵と戦って...)

雫(...その結果が、あれですか.....)

雫(兄さんも見つかりましたし、私が魔法少女である必要が...)


夕美「ぅ、うぅ....?」

夕美(あ、あれ...私.....?)


雫が考え事をしている最中、夕美は意識を取り戻した


夕美(あ、そうだ、雫ちゃんに仕返しに胸を揉まれて、それで...)

夕美(うー、我ながら情けない...)


自分が今置かれている状況をすぐに理解した夕美は、謝罪の為に雫を探す


夕美(.....あれ、雫ちゃん...?)


夕美はすぐに、側にいる雫に気付く

しかし、声をかけるのを躊躇ってしまった

雫がとても、深刻そうな顔をしていたからだ


その顔に見覚えがある夕美は、気力を振り絞り声を出す


雫「.....私...どうしたら...」ボソッ

夕美「...し、雫ちゃん....」

雫「ハッ、ゆ、夕美、気付いたんですね!」

夕美「う、うん、それよりも...」スッ


夕美は、雫の左の頬に手を添える

そして、真っ直ぐ雫の目を見ながら話しかける


夕美「雫ちゃん、また一人で何か抱え込んでない?」

雫「え.....?」

夕美「さっきの雫ちゃんの顔、私と出会う前の時の雫ちゃんとそっくりだったもん」

雫「っ..........」

夕美「無理には聞かないよ、でもお願いだから、一人で抱え込むのだけはやめて...ね?」

雫「........はい」


俯く雫を見て、再び決心する夕美

先程夕美は、左の頬に触れた時にとある魔法をかけていた

それは、雫の後遺症の状態を確認する為の物だった

夕美は変身していない時、治癒の魔法の代わりに相手の状態が確認できるのだ

確認出来たのは、後遺症にある種の呪いがかけられている事

呪いは、相手のトラウマをより心の深くまで侵食させ、苦しませる物だった

治す方法はただ一つ。そのトラウマを克服し、吹っ切れる事だ

今の雫が持つトラウマ等一つしか考えられない

夕美は、雫を必ず立ち直らせると決心するのだった



3つで150未満だったので、ゲージは上がりませんでした(現在1/3)

最後に何処に行くかを↓1で早い者勝ちで募集します

では遊園地で何をするか3つ募集します
又、三つのコンマ合計が150以上でゲージが1貯まります

結局ちまちまとしか更新できませんでした..

何とかエタらずにぼちぼち進めますので見捨てないでやってください

↓1~3
各アトラクション(コーヒーカップ、お化け屋敷、観覧車)で何が起きるか簡単な案を募集します(三つ全てお願いします)
コンマが一番大きな物を採用(あまりにも無謀なものは無効にします)

更新全然出来なくてごめんなさい
では、また...

コーヒーカップで雫が酔って夕美が背中をさする
その時に誤ってブラが外れてしまう

三つ全てでの募集なので>>387は申し訳ありませんが無効となります
あと一つ募集中です

コンマ最大にしてましたがやはり出た案3つをいい感じに混ぜます(全て混ぜれるようには努力しますが>>1の力不足により混ぜられない場合もあります。ご了承下さい)

何とか今日の夜頃に更新できたらと思ってます

キスが若干難しいのでルートだけ確定させます

↓1コンマが
01~50で友達以上恋人未満ルート
51~00で相思相愛ルート

相思相愛ルートで確定します

苦手な人には申し訳ありませんが百合要素を入れます

エミリに関しては今回展開が展開なんで次のキャラに上手く絡められたらなーとは考えてます
多分雫はもう難しいですね...

申し訳ありません

ちょっと今日中は無理そうです

何とか出来る限り早く投稿します

ごめんなさい

お疲れ様です
勝手ながらここまでの魔法少女達の活躍をまとめてみましたので、良かれと思って置かせて頂きます
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姫屋エミリ[ティンクルスター]編【>>5

プロローグ
>>1->>8

第1話 対『青筋 猛(アオスジタケル)』【>>11】編
>>15->>24

第2話 対『五月雨 丈(サミダレジョウ) 』【>>27】編
>>29->>33

第3話 対『東雲 秋』【>>39】編
>>43->>52

第4話 対『尾毎 丘子』【>>56】編
>>61->>69

日常編 『椿原 伊織』【>>79】&『五月雨 丈(サミダレジョウ) 』【>>27
>>81->>120

第5話 対『吉住 幸子』【>>124】編
>>125->>158
__________________________________________________________________________________________________________________

五月雨 雫(サミダレ シズク)[レイニーブルー]編【>>178

プロローグ
>>190->>192

第1話 対『本城 尚人(ほんじょう なおと)』編【>>196
>>198->>210

第2話 対『ルパンレディ』編【>>214
>>215->>241

第3話 対『ファックユー(毒島富雄《ぶすじま とみお》) 』編【>>244
>>249->>275

第4話 対『アイスレイ(氷堂玲也(ひょうどう れいや)』編【>>277
>>281->>328

日常編 『芝崎 夕美[イノセントウィッシュ]』
相思相愛ルート中

申し訳ありません。ズレと抜けがありましたので修正致しました。スレ潰し申し訳ありません
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姫屋エミリ[ティンクルスター]編【>>5

プロローグ
>>1-8

第1話 対『青筋 猛(アオスジタケル)』【>>11】編
>>15-24

第2話 対『五月雨 丈(サミダレジョウ) 』【>>27】編
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第3話 対『東雲 秋』【>>39】編
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第4話 対『尾毎 丘子』【>>56】編
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日常編 『椿原 伊織』【>>79】&『五月雨 丈(サミダレジョウ) 』【>>27
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第5話 対『吉住 幸子』【>>124】編
>>125-158

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五月雨 雫(サミダレ シズク)[レイニーブルー]編【>>178

プロローグ
>>190-192

第1話 対『本城 尚人(ほんじょう なおと)』編【>>196
>>198-210

第2話 対『ルパンレディ』編【>>214
>>215-241

第3話 対『ファックユー(毒島富雄《ぶすじま とみお》) 』編【>>244
>>249-275

第4話 対『アイスレイ(氷堂玲也(ひょうどう れいや)』編【>>277
>>281-328

日常編 『芝崎 夕美[イノセントウィッシュ]』【>>162
相思相愛ルート中

次の休みが5日なのでそこまでに何とか投稿頑張ります

ちょっと今日中は厳しいかもです

今なんとか6割くらいかけてます
申し訳ない

明日休みで久しぶりに早く帰れたので残り4割書いていきます

申し訳ない、用事に用事が重なり文章の量に対して大分時間がかかりました

メーターが1/3なので

↓1コンマ下一桁が
1~3で魔法少女を続ける
4~0で引退

となります


辺りは日が落ち薄暗くなりつつある

遊園地も閉園時間が迫る中、二人は観覧車の中にいた

お互いが、お互いの顔をじっと見つめている


雫「....夕美」

夕美「ひ、ひゃいっ!!」

雫「......します、ね?」

夕美「い、何時でもどうぞっ!!」


夕美は目を瞑り、何かを待つようにしている

緊張からか体がカチコチに固まっている


雫「.......ん...」

夕美「っ、ん.......!」


雫はそんな夕美の頬に軽く手を当て、自分の唇を夕美の唇にくっつける

言うなれば、キスをした


雫「っ.....しちゃい、ましたね....///」

夕美「っ~~~///」


恥ずかしさからか、数秒もしない内に離れる唇

二人の顔は真っ赤になっており、二人とも何処かもじもじしている


夕美「......その、もっかい.....///」

雫「........言われなくても...///」


二人の唇は、再び重なり合った

今度は先程よりも長く、深く繋がっている


そもそもどうしてこんな事になったのか

それは数時間前に遡る



夕美「さ、着いたね!」

雫「遊園地...来るのは久しぶりなので何だか新鮮に感じますね」


温泉から出た二人は、そのまま遊園地へと足を運んだ

若干雫の気分が落ち込んで見えた夕美が、提案したのだった


雫「最初何に乗ります?」

夕美「雫ちゃんの好きなのでいいよ?」

雫「んー、そうですね....」


雫は辺りを見渡す

結局の所どれにしようか迷った雫は、最初に目に付いた物にしようと決めた


雫「じゃあ.....あれがいいです」

夕美「コーヒーカップ!いいよ、行こっ!」

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コーヒーカップ

最大3~4人まで乗り込む事の出来るカップに模した乗り物で楽しむアトラクション

スタートと同時に床が回りだし、その回転を楽しむ物だ


雫「あれ?思ったより回転弱いですね」

夕美「最初はね、でも、この真ん中のハンドルを使うと...」

雫「...あ、ちょっと回転早くなりましたね」

夕美「うん、このハンドルを回せば回すほど早くなるんだよ!」


回転が早くなり、若干楽しそうに笑を零す雫

そんな雫を見て、夕美はもっと楽しませようとハンドルを更に回す


夕美「もっと早くしちゃおっか!」

雫「ぇ、あ、ゆ、夕美!?これ、ちょ...」


...しかし、夕美はあまりにもハンドルを回し過ぎた

力一杯回されたカップは、少し軋んだような音を出したがら高速回転する

最早、楽しむ等と可愛らしい事は言っていられない


雫「ゆ、夕美っ!これ、とめ、て...!」

夕美「ご、ごめ、雫ちゃ、とまんな...きゃああっ!」

雫「っ!!?」


凄まじい遠心力に耐えながら、雫は目撃してしまった

対面で同じく遠心力に耐えている夕美の胸部を

回転により上下左右に揺さぶられてゆさゆさと動いている胸部を

そして殆ど動きのない自分の胸部を


雫「........っ....!!」


数分後、アトラクションは停止し二人は遠心力から開放される


夕美「うぅー、ごめんね雫ちゃん...回しすぎちゃって...」

雫「うぷ.....ちょっとそこのベンチで休みたいです.....」

夕美「うん、そうしよっか...」


近くに設置してあったベンチに二人は腰掛けた

雫は酔ってしまった様で、頭を下げて項垂れている

夕美は、そんな雫の背中をさすり看病していた

夕美「ほんとごめんね....」

雫「だ、だいじょうぶです、きにしないで.....」

雫(...それにしても、さっきの夕美は凄かったですね)

雫(どちらかと言うと、回転の勢いよりも夕美の胸の方への驚きが大きかったです...)

雫(...私なんかと、全然比べ物にならなかった...)


雫の脳内では、先程の夕美の胸が揺さぶられている情景が永遠と再生されていた

そして、ある事に気付く


雫(私、さっきの温泉の時から夕美の事を変に意識してる...?)

雫(.....いや、多分胸のショックが大きかっただけですよね...)


雫が夕美の胸の事を考えていると、背中の方からプチッ、と何かが外れる音がする

頭をあげて振り向くと、夕美が焦ってわたわたしている


夕美「ご、ごめっ、雫ちゃ、あの、そのっ!」

雫「?何かあったんで、す.....」

雫「っ!!」


状況を確かめるために姿勢も正した雫

そんな雫の腹部に、違和感があった

何かが、巻き付いているような感覚が


雫「ゆ、夕美、これ、これ...っ...!」

夕美「ご、ごめんね雫ちゃん!そんなつもりじゃ!」

雫「~~~っ///」


雫は顔を真っ赤にして、すぐさまトイレへと駆け込んだ

そして数分後、少し怒った顔をした雫と申し訳なさそうな顔の夕美が次のアトラクションへと向かっていた


雫「次のアトラクション、決めました」

夕美「は、はい...」

雫「ほら、あそこです」

夕美「...ひっ、お化け屋敷...!?」

雫は先程のお返しとばかりに、夕美の苦手なお化け屋敷へとやって来た


雫「夕美、お化け苦手ですもんねー?」

夕美「うぅ、酷いよぉ.....」

雫「ふん、さっきの事はこれでチャラにしてあげます」

夕美「あうぅぅ.....」

雫(ふふ、高校生にもなってお化けが苦手なのが何とも夕美らしいですね)

雫(確か、以前番組でここのお化け屋敷はとても怖い事で評判との事でしたが、所詮は子供騙しです)


こうして、二人はお化け屋敷の入口に足を踏み入れた

中に入ると、最初に個室に二人きりで待機させられた

足元はドライアイス等で煙が出ており、ひんやりとしていた

廃病院がモチーフとなっている為、何処か薬品の様な匂いが鼻につく


雫「な、中々本格的ですね...」

夕美「あ、当たり前だよぉ、ここ、この前日本一怖いお化け屋敷に認定されたんだから...」

雫「え゛っ」


個室のモニターには映像が流れている

このお化け屋敷の世界観を5分程度に纏めてあり、恐怖感を増幅させるのにはうってつけだろう

どうやら、元々大きな病院だったこの場所は、気が狂った医師が次々と患者を殺人し始め、廃病院となってしまった様だ

映像が終盤に近付くと上の方から子供の声がする


『なんできたの.....?』

『こんなとこ、きちゃだめ......』


夕美「い、今ならまだ引き返せるよ!?帰ろ!!?」

雫「っ.....し、仕方ないですね、かえr」

『......どうなっても、しらないからね...?』

二人「............」


無情にも、次へ進むためのドアが開く

先の方は消えかけの電球で薄らと明るくなってはいるが、なんというか、気味が悪い

恐る恐る、一歩前へ進む二人

ピシャンッ!!


夕美「ひぃっ!!?」

雫「と、扉がしまっただけですよ...」

夕美「だ、だってぇ!」

雫「ほ、ほほ、ほら、進みましょう」

夕美「ううううぅぅ.....」


周りからは、子供の鳴き声、人間の呻き声、叫び声が響いている

雫は、その時やっと自分の認識の甘さを自覚した


雫「ゆ、夕美....」スッ

夕美「?」

雫「て、手を.....多少は気分が紛れるかと...」

夕美「っ!うん!」ギュッ


その後も二人は絶叫を上げながら先へ先へと進んでいた

その際お互いの手は常に固く握られていた


夕美(なんだか、あの時の事思い出すなぁ...)


進みながら、夕美は過去の事を思い出していた




中学生時代、夕美の雫に対する第一印象は、『暗い』だった

たまたま隣の席になった夕美は、笑顔で話しかけるが、雫の表情は暗いままだった


夕美(なんだか、世の中の全てに絶望してる...そんな感じがする.....)

夕美(多分、この子は放ったらかしたら駄目だよね!)


それからは、夕美が毎日雫の手を引っ張って過ごすようになった

幾ら雫が素っ気ない態度を取っても、夕美は折れなかった

...結果、その後起きるある出来事を切っ掛けに雫は他人に段々心を許す様になる


夕美「...ふふっ」

雫「ゆ、夕美...何だか随分と余裕そうですね.....」

夕美「へ!?あ、あのね、私達が出会った頃もこうして手を繋いでたなぁって」

雫「あ、あの時の私は忘れて下さい!」

夕美「あー、照れちゃって!可愛いなぁー!」

夕美「多分あの頃の雫ちゃんなら、『五月蝿いですね、ほっといて下さい』...って言うのかなぁ?」

雫「し、知りませんっ!」

雫「それより、結構奥まで来ましたね」

夕美「う、うん、そろそろ終わりかも...?」


お化け屋敷も終盤へと差し掛かる

今の進行具合は9.5割

あとほんの少しで出口の所まで来ていた

それが安心感となり、二人の心を落ち着かせる

.....その隙をお化け役は見逃さない


お化け『う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!』

夕美「ひぃいいいいっ!!?」

雫「きゃぁぁぁぁあああっ!?」

夕美「し、しずくちゃ、あ、あれ、出口っ!!出口ぃ!!」

雫「あ、は、はやくっ、行きましょうっ!!!」


お化けから逃げる為に出口へと走る二人

そんな二人に最後の仕掛けが発動する

天井から死体の模型が飛び出す


雫「いやぁぁあっ!!!??」ギュッ

夕美「ひゃぁぁぁあっ!!!??」ギュッ


あまりに驚き過ぎた二人は、お互いに抱き着く

そして、数分もの間抱きついたまま動く事が出来なかった


夕美「.......し、雫ちゃん」

雫「......は、はい、なんでs」

チュッ

夕美「.......!?」

雫「.......!!?」

バッ

夕美「ご、ごめ...っ!」

雫「....い、いえ...///」キュンッ

雫(........???)


そろそろ動こうと言おうと夕美が雫に話しかけた

それに応えるために夕美の方へ顔を向けた雫

その際一瞬ではあるが、お互いの唇と唇がくっついてしまった

すぐさま顔を別の方向へ向ける二人

どちらもそっぽを向いているため表情は分からないが、心臓ははち切れそうな程に脈打っていた

雫「...い、行きましょうか......」

夕美「.......うん...」


その後、気分を変える為にジェットコースターに乗る二人だったが、どこか気まずい雰囲気が漂う

そんな事をしている間に閉園時間が近付いてくる

夕美の提案で、最後に観覧車に乗る事になった

ゆっくりとゴンドラが動き出す

二人とも、何処か気まずそうにもじもじとしている

空気が、どこか重たく感じる


雫「.......そういえば」

夕美「あっ、な、何??」


最初に口を開いたのは雫だった


雫「さっきお化け屋敷で、昔の事を思い出したって言ってましたよね?」

夕美「え、あ、うん.....」

雫「...私も、実はあの時同じ事考えてました」

夕美「そうなの?」

雫「えぇ」



入学当初、大好きだった兄を失い他の全てがどうでも良くなっていた雫

そんな雫の事を、毎日毎日気にかけ相手してくれたのが夕美だった


雫(五月蝿い人ですね...)


第一印象は、こんな感じだった

関わりたくないからわざと素っ気ない態度を取っているのに、毎日懲りずに話しかけてくる


いい加減うっとおしく感じていたある日、事件が起きた

下校の時間となり、雫は夕美の目を盗んで走って逃げた

そして一人で帰宅をしていた雫に、化物が襲いかかったのだった

夕美「いやー、あの時はびっくりしたよ。雫ちゃんが化物に襲われてるんだもん」

雫「私は夕美が魔法少女に変身したのが一番の驚きでしたよ...」

夕美「助けた後、雫ちゃん大泣きしちゃって大変だったよねー」

雫「う...そ、そこまで泣いてません....それに、あれがきっかけで私も魔法少女になった訳ですし...!」

夕美「うん、そういう事にしとくね」


雫は一度咳払いをし、夕美の方へ向き直る

そして、意を決して口を開く


雫「.....それで、ですね...」

雫「私気付いたんです、家族以外でこんなに私の事を気遣ってくれるの、夕美くらいだなって」

夕美「友達だもん、当然だよ?」

雫「......私が、夕美に友達以上の感情を抱いていたとしても、ですか?」

夕美「.........ん!?」

夕美(...なんか、雫ちゃんの口からとんでもない言葉が出た様な...)


一瞬思考が停止した夕美を他所に、雫は続ける

雫「多分、私は前から夕美の事が好きだったんだと思います...」

雫「......確信を得たのは、さっきのお化け屋敷の時でした」

雫「一瞬唇が触れたあの時、その、夕美の事、えと.....」

雫「すごく、その、可愛いな...と...愛おしく感じてしまって....こんな気持ち初めてで...」

雫「それに、いつも優しくて...でも真っ直ぐで.....」

雫「......そしたら、いつの間にか.....惚れちゃってたみたいで......」

雫「...で、あの....それで...」

雫「.....夕美、は......どうですか....」

夕美「...ど、どどど、どうって....??」

雫「わ、私のこと、どう、思いますか...?」


夕美の頭の中は情報過多でパンクしそうだった

大切な友達だと思っていた雫が、自分に惚れていて、しかも、それに対する答えまで要求されている

確かに雫は自分と違って真面目で、強くて、しかも美人で、実は女の子っぽい所も結構あって

一緒にいて楽しくて、お互い励ましあったりして...


夕美「.......あれ?」

雫「.............?」

夕美「....私.......雫ちゃんの事大好きなんじゃ.....?」

雫「っ!?///」


夕美は、思った事をそのまま口に出した

それは、雫の顔を真っ赤に染めるには充分過ぎる言葉だった

夕美「...うん、私も好きみたい。雫ちゃんの事...」

雫「っ、ほ、ほんとですか...?」


恐る恐る確認する雫に、夕美が再度返事をしようとした時だった

ゴンドラが、ガタンと大きく揺れ動きが止まる

驚いて咄嗟に抱き合う二人

すぐにアナウンスが流れてきた


アナウンス『現在機器不良の為、ゴンドラを一時停止させて頂いております。復旧まで暫くお待ち下さい』


雫「...だ、大丈夫みたいですね...」

夕美「.....今の私達は、大丈夫じゃないかも.....///」

雫「......あっ///」


咄嗟に抱き合った為、お互いの顔がすぐ側にある

体も密着されており、相手の心臓の鼓動が早い事がよくわかる


夕美「し、雫ちゃん。一つ大事な事を聞きたいんだけど、いいかな?」

雫「...どうぞ.....」

夕美「...魔法少女、続けるつもりなの...?」

雫「.......それは...」

夕美「私、雫ちゃんの本心が聞きたいんだ」

雫「っ..........」

雫は少し躊躇う素振りを見せた

しかし、真っ直ぐ見つめて来る夕美に、正直に自分の思いを告げる


雫「わ、私.....もう、怖いんです...」

夕美「うん」

雫「敵に負けると、痛い事、恥ずかしい事、沢山されて...辛くて.....」

夕美「うん」

雫「.....正直、もう、辞めたくて.....」

夕美「...お兄さんの事は、もういいの?」

雫「はい...兄にはもう、会えましたから...」

夕美「そっか」

夕美「.......なら、辞めちゃおっか。魔法少女!」

雫「へ....?」


予想外の夕美の返答に、驚く雫


夕美「だって、雫ちゃんが魔法少女になった一番の理由が解決されたんでしょ?」

夕美「なら、もう雫ちゃんが一人で背負い込んで頑張る事ないよ!」

雫「...それは、そうなんですが.....」

夕美「.....それにね」

雫「?」

夕美「....わ、私の好きな人が、赤の他人に傷付けられるの、我慢出来ないし...!」

雫「ゆ、夕美.....」

夕美「うん、決まり。これからは私が、雫ちゃんを守るよ!」

雫「ほ、本当ですか...?」

夕美「うん、約束する。絶対守るから...!」

雫「っ.....嬉しい...!」ギュッ


二人はより強く抱きしめ合い、喜びを分かち合った

いつの間にか雫の眼の呪いは解け、元の瞳の色に戻っていた


.......ここで、冒頭に戻る

感情が押されられなくなった二人は、そのまま口付けを交わすのだった

観覧車はまだ動く素振りを見せない

誰も邪魔の入らないゴンドラ内で、次第に二人のキスは激しさを増すのだった


雫「っ...ぷぁ...///...ゆ、夕美...舌は、ダメです.....///」

夕美「だめだよ、雫ちゃんが前に酷い事された所、全部私で上書きしてあげるんだから...///」

雫「ぜ、ぜんぶ...!?ち、ちょっと、まっ...んんっ...~~~っ///」

夕美「ん...ん、ちゅ.....///」


夕暮れをバックに、二人の少女の求愛行動は時間の許す限り永遠と続けられるのだった


【雫編 完】

という事で雫編は本人が引退したので終わりです

↓1がゾロ目だったらエピローグの雫と夕美のエッチシーンを書いてから次の魔法少女を募集します

ゾロ目じゃなかったら本日21時30分まで新しい魔法少女を募集します

【名前】
【魔法少女としての名前】
【学年】
【容姿】
【変身時の容姿】
【性格】
【能力】
【その他】

このテンプレを使って下さい

では、また後ほど

※軽い感想を添えて頂けると励みになります
遅くなって本当に申し訳ありませんでした

例によって>>1の独断と偏見での採用になりますので悪しからず

【名前】青海 凛(あおみ りん)
【魔法少女としての名前】ブレイブ
【学年】高2
【容姿】深い紺色の長い髪、すらりとした体躯。隠れ巨乳。
【変身時の容姿】青を基調とした軽装の剣士の印象を与える、ロングスカート。
【性格】凜とした真面目で真っ直ぐな性格。一方、寛容で思いやりがあり、懐が広い。また芯が強く、魔法少女としていくつもの窮地を経験しているが、折れずに切り抜けている
【能力】凛の意志と魔翌力次第で、物理的凛の意志次第で物理的なものだけでなく、魔法や概念的なものも斬れる剣。
ただし、凛の魔翌力と素養、または理解が及ばないものは斬れないし防げない。
また、切り札として周りの想いを自分の魔翌力に変換する能力を持つ。強い想いや、自分に向けられた想いほど変換効率が高い(負の感情も可能)
【その他】学校では文武両道の優等生。小さい頃より悪の軍団との闘争に関わっているベテラン
幼なじみの恋人がおり、ちょくちょく魔翌力回復を口実として恋人といちゃラブしている

大分悩みましたが今回は>>439の娘で行こうと思います

ではまた、ひっそりと更新しますのでその時はよろしくお願いします

ついてに彼氏も募集します
下のテンプレを使って下さい
↓1~3でコンマが一番大きかった案を採用

【名前】
【性別】男
【学年】高2
【容姿】
【性格】
【その他】

※幼馴染、定期的にイチャイチャしている事から、暴力的な彼氏では無いのでその様な内容の場合は不採用とします

【名前】結月 快斗(ユヅキ カイト)
【性別】男
【学年】高2
【容姿】中肉中背の少年 顔立ちはクラスで3番目位 服の下には割と筋肉がついている
【性格】 ぶっきらぼうだが優しい ツンデレ系
【その他】 大事な妹がいたが邪悪の軍団と魔法少女との抗争で行方不明になった。その事で落ち込んでいたときに凛に慰められて恋人になった。トレーニングが日課で趣味は自家菜園の手入れ


女性「誰か...誰か助けて...っ...!」


人通りの全く無い路地裏を、女性が息も絶え絶えに駆け抜ける

身に着けている衣服は鋭利な刃物で切り裂かれ、ズタボロになっている


「無駄だ...誰も来やしねぇ...!!」


そんな女性の後を、異形の化物が追っていた

図体は岩石の様にガチガチに硬くなっており、両手は巨大なハサミに変わっている

まるで蟹の様な見た目の化物は、ハサミでわざと大きな音を立てながら女性を追い詰めていく


女性「はぁ.....はぁ.......っ、あぁ...!!」

蟹怪人「どうやら、追いかけっこはおしまいみたいだなぁ?」

女性「っ、誰か、誰かぁっ!!」


命からがら逃走していた女性だったが、遂に行き止まりまで来てしまった

時刻は夕方5時半、表の通りならば帰宅中の学生達で賑わっているだろうがこんな路地裏には人の気配は全く無い


蟹怪人「わざわざお前が一人になる瞬間を狙ったんだ、助けが来るわけ無ぇだろ??」

女性「っ、な、なんで私なんですか!?私、貴方に何もしてません...!!」

蟹怪人「ぁん?...顔が好みだったから、犯したくなった。そんだけだ」

女性「そ、そんな......」


女性は逃げる気力も無くなってしまい、その場にへたり込んでしまう

怪物はニヤニヤと笑いながら、ハサミをカチカチ鳴らして女性に近付く

そして、そのハサミが女性の衣服を完全に切り裂こうとした時だった


「はぁっ!!!」


上空から声がしたかと思うと、怪物のハサミが切断されていた

突然の事に焦る怪物


ブレイブ「お前...最近この辺りで犯行を繰り返している強姦魔だな?」

蟹怪人「ちっ.....魔法少女か.....」


女性の危機を救ったのは一人の魔法少女だった

青を基調としたバトルドレスを身に纏い、動きやすい様に軽くて丈夫な胸当てを装着している
下の方はロングスカートになっており、女剣士を彷彿とさせる装いだ
そして腕には怪物のハサミを断ち切った剣を握っている

ブレイブ「悪いが、少々痛めつけてでもして無力化させてもらう」

蟹怪人「やれるもんならやってみろよ!!」


そう言うと、怪物は切断されたハサミを生やし魔法少女に襲いかかる

それを軽くいなした魔法少女は、カウンターで切り返す

ハサミでガードしようとした怪物だったが、全く歯が立たず再び切断されてしまう


怪物「ぐぅ...っ...!!」

ブレイブ「どうした?さっきよりも柔らかかったぞ?」

怪物「くそっ、くそくそくそぉっ!!」

ブレイブ「また生えた...いいだろう、何度でも断ち切ってやる!!」


そこからは消耗試合だった

いくら生えるとは言え、永遠ではない

生やすたびに体力を消耗する怪物に対して、魔法少女は体力の消耗を全く見せない

それもその筈、彼女は今まで多数の修羅場をくぐり抜けて来たベテランでもあったのだ

結果的に、怪物は体力の消耗によりその場に気絶して倒れてしまった

女性を家まで送り届け、怪物を警察に引き渡すと魔法少女は変身を解き帰路に付く


快斗「.....終わったか?」

凛「快斗!?時間かかるから帰っていいって言ったのに...!」

快斗「...別に、そんなに待ってない」

凛「一時間くらい経ってるぞ!?」


路地裏から出てきたブレイブ...青海 凛に男性が声をかける

声の主は、凛の幼馴染で恋人である結月 快斗だった


快斗「それより、怪我はないか?」

凛「へ?あ、あぁ...大丈夫だったけど...」

快斗「ならいい、帰るぞ」

凛「...まさか、心配してずっと待っててくれたのか...?」

快斗「.........行くぞ」ギュッ

凛「っ、あ、あぁ...///」ギュッ


快斗はぶっきらぼうに言い放ち、凛の手を握って歩き出す

それが、彼なりの優しさだと理解している凛は手を握り返し顔を若干赤くする

歴戦の魔法少女も、恋人の前では普通の高校生の女の子に過ぎないのだった


凛「快斗、今日も寄っていくだろ?」

快斗「今日も、親御さん仕事か?」

凛「あぁ、話し相手になってくれると助かる」

凛「.....それに、魔力も回復したいし....な...///」

快斗「っ.....お、おう...///」


結局の所、二人は相思相愛の関係なのだった

その後二人は、凛の部屋では魔力回復という名目でイチャイチャするのだった


【プロローグ 完】


次の敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数で魔法少女有利でスタート
奇数で敵有利でスタート


ブレイブ(まずいな...急がないと...!)


日が落ち、暗くなった夜道をブレイブは疾走していた

目的地へ向かって、最短のルートを最速で駆け抜ける


事の始まりは、ブレイブの元に届いた一通のメールからだった

内容は、裏社会では有名な暴力団組織同士の抗争が勃発しそうなので未然に防いで欲しい、との事だった

ブレイブの元には、こういった内容の依頼がよく届く

と言うのも、ブレイブの過去に理由がある

ブレイブの恋仲である快斗、その妹はかつて起きた魔法少女達と邪悪な軍団との戦いに巻き込まれ現在も行方不明となっていた

その時の快斗の絶望した表情を見てブレイブは人々を助けたい、守りたいと思い、魔法少女へとなったのだ

関係の無い民間人を少しでも戦闘に巻き込まない為に、そう言った内容の依頼を真っ先に送るようにして貰っていたのだった


ブレイブ「目的地までもう少しだな...」


迅速に駆け付ける事が出来たブレイブは、抗争が始まる前に指定されたポイントへと来ることが出来た

ひとまず物陰に身を潜め、深呼吸をする


今回起きるとされる大規模な抗争は、ただの人間同士の抗争では無い

その実態は、邪悪な軍団とそれに対する対抗勢力による物で、予想される被害は未知数だった

対抗勢力の中にはかつて軍団に改造された者もおり、人知を超えた抗争が起きる事は目に見えていた

undefined

ブレイブ(情報によれば、今回は対抗勢力側が軍団に対して攻撃を仕掛けようとしている...)

ブレイブ(なら、このポイントで彼らを説得して何とか止めることさえ出来れば...)

ブレイブ(.....とにかく、やるしかない...!)


暫く待っていると複数人の男達が闇の中から現れた

手にはバットやバール、金属の棒などを持っておりガラが悪い、一言で言うなら不良の様な印象だ

そんな彼等の先頭を、一人の男が歩いている


ブレイブ(あの男だな、報告にあったのは)


報告書の男、浅見 剛毅

この無数の不良達を一人で取り纏めるリーダー格であり、過去に軍団に改造された経験を持つ男

その後、性格は荒れに荒れ不良の道へ。元から兄貴肌だった彼は、すぐに不良達のリーダー格へと昇進した


ブレイブ(あの男を説得出来れば、収まるか...?)

ブレイブ(取り敢えず、行くしかないな)


物陰から飛び出したブレイブは、不良達の前に降り立つ

急に現れた彼女に、不良達はどよめくが、浅見だけは微動だにせずブレイブを睨みつける

ブレイブも同じく、浅見を威嚇するかの様に睨んでいる


浅見「.....魔法少女か、なんだ?俺達を止めに来たのか?」

ブレイブ「あぁ、その通りだ。理解が早くて助かる」

ブレイブ「出来ればこのまま、帰ってもらいたいんだが」

浅見「残念だが、俺達は止まる気なんて全く無いからな?」

浅見「こっちは仲間がやられてんだ。俺の仲間に手を出したら、どうなるかを奴らに教えてやらないとなぁ?お前ら!!」

「そうだ!その通りだぜ浅見さん!!」

「目にもの見せてやるぜぇ!!!」


浅見が後ろの仲間達に声を掛けると、全員が浅見の言葉に応じる

全員が浅見を心から慕っており、信頼している証拠だった

浅見「...てな訳だ、そこをどいてくれねぇか?」

ブレイブ「.....簡単に通すと思うか?」

浅見「.....ったく、女を殴るのは性に合わねぇんだがなぁ」

浅見「仲間の為だ。無理矢理通らせて貰う...!」

ブレイブ「こちらも市民の安全がかかっている、実力を行使させて貰う...!」


ブレイブの攻撃安価です
偶数だった為ブレイブに有利寄りとなっています
↓1コンマ下一桁が
1~6で、ブレイブが相手の攻撃を見切ってカウンター(ブレイブ有利)
7~9で、相手の速度についていけない(ブレイブ不利)
0、ゾロ目で場外から手下達が違法性の媚薬瓶を投げ付けてくる


浅見「おらおらぁ!!どうしたぁ!!?」

ブレイブ「っ、ぐっ...!」


戦闘が開始された直後、浅見は目にも見えない速度でブレイブに攻撃を仕掛ける

見切ってカウンターを喰らわせようとするブレイブだったが、あまりの速度に反応しきれない


ブレイブ(速い...!今まで戦ってきたどの相手より...!)

浅見(ちっ...イマイチ決定打が決まらねぇ...普通の相手なら初見殺しの技なんだが...)

浅見(流石は魔法少女と言ったところか...)


ブレイブは、身を躱したり剣を使って何とか浅見の攻撃をいなしてはいるが、それも時間の問題だった

次第に浅見の攻撃速度は上がっており、これ以上速くなると本当に対応が困難になるだろう


ブレイブ(何とか、相手の隙を見つけないと...)

ブレイブ(落ち着け...考えろ.....!)

浅見「そんな所でじっとしてたら、ぶっ潰しちまうぞ!!?」


浅見の光速を超えた拳が、ブレイブに向かって振り下ろされる



浅見の攻撃安価です
浅見有利になっています
↓1コンマ下一桁が
1~6で遂に浅見の拳がブレイブを捉え、溝落に強力な一撃が入る(浅見更に有利)
7~9で全神経を集中させたブレイブがカウンターをキメる(逆転してブレイブ有利)
0、ゾロ目で場外から手下達が違法性の媚薬瓶を投げ付けてくる


ブレイブ「.......そこっ!!」

浅見「がっ.....!!?」


じっと身を固めていたブレイブだったが、急に剣の柄の部分を素早く突き出す

その瞬間、今まであまりの速度で目視する事が出来なかった浅見の姿が現れる

腹には剣の柄の部分が深くめり込んでおり、顔は苦痛に歪んでいる


浅見「てめ...っ...どうやって.....!」

ブレイブ「次にお前が攻撃を仕掛けて来る場所を予測しただけだ」

ブレイブ「流石に全神経を集中するのは疲れたが、効果はあった様だな?」

浅見「ぐっ.....調子に乗りやがって...!」

ブレイブ「無駄だ、ここで終わらせて貰う」


ブレイブは剣を握り直すと、浅見にトドメの一撃を放とうとする


ブレイブの攻撃安価です
ブレイブ有利になっています
↓1コンマ下一桁が
1~7でそのまま剣で峰打ちを打ち込み浅見を気絶させる(ブレイブ勝利)
8~0で今まで受けたダメージを衝撃波としてブレイブに撃ち込む(逆転して浅見勝利目前)
ゾロ目で浅見を気絶させるも疲労している所を手下達に周りを囲まれる


浅見「甘ぇんだよ!!」


浅見は攻撃してくるブレイブに向けて、手の平を広げて向ける

中心部分からはバチバチと火花の様な物が散っており、その危険性が伺える


浅見「今まで俺が受けたダメージを具現化させた!喰らえば一溜りも無いぜ!?」

「うおお!でた!浅見さんの奥の手だ!!」

「あれを受けて生きていた奴はいねぇ!!」


完全に不意をついたと確信している浅見とその手下達

しかし、ブレイブだけは違っていた

その手の平の衝撃波が放たれる前に、浅見の目の前から姿を消す


浅見「なっ!?」

ブレイブ「甘いのはお前の方だ!」


ブレイブは魔法少女としての身体能力をフルに活用し、瞬間的に浅見の死角へと移動していた

そして、そこから再び攻撃を仕掛けたのだった


ブレイブ「はぁぁあっ!!!」

浅見「ぅぐあっ!!?」


逆に不意をつかれた浅見は、対応する事が出来ずブレイブの攻撃をモロに受けてしまう

剣の鞘で頭部を思い切り殴られた浅見は、その場に倒れ込んでしまう


「あ、浅見さんっ!!」

「しっかりしてくださいっ!!」

「て、てめぇ!このクソ女ぁ!!」

ブレイブ「...お前達は、その男を連れて帰って看病でもしてやるんだな」


そう言って、ブレイブはその場を後にしようとする


「ま、待ちやがれっ!!」

「どこに行くつもりだ!!」

ブレイブ「...街の平和を守るのが魔法少女の役目だからな」

ブレイブ「お前達みたいな市民を襲う、悪い奴らを倒さないといけないだろう?」


そう言って、ブレイブは浅見達が向かっていた軍団の残党がいるとされるアジトへと歩き出す

今度は誰一人として止めたり罵声を浴びせる者はおらず、その場でブレイブの姿が見えなくなるまで佇むしか出来なかった


余談だが、この日の深夜、複数の化物の断末魔の様な声が響き渡ったという...


【第一話 勝利】


次の敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数で魔法少女有利でスタート
奇数で敵有利でスタート

【名前】早峰 理々(はやみね りり)
【年齢】21
【容姿】紫色の長髪。高身長スレンダーな眼鏡美人。
【性格】妖艶とした雰囲気のあらあらうふふ系お姉さん
【能力】触れた相手の肉体の感覚を自由に操ることが出来る。ただし数秒間継続して触れる必要がある。
【今回起こす事件】老若男女問わず人間を能力の実験と称して闇討ちして拉致。そこで様々な感覚を与え、その様を見て楽しむ。
【その他】能力の実験を好むサディストでバイセクシャル。
基本的に規格外の快感を与えて悶える様を見るのが好み。
戦闘力はあまり無いが、触れただけで相手を無力化することも出来る(痛みを与えてショックで気絶など)。
ただし前述した通り数秒間触れる必要があるので、そこを突かれると逆転される可能性も。


子供「おねーちゃんありがとー!!」

凛「どういたしまして、気を付けて帰るんだぞ?」

子供「うんー!!」


この日、凛は下校中に困っていた子供を助けていた


凛「今日は快斗は部活で遅いし、一人で帰るのは久しぶりだな...」

凛「まぁ、これはこれで中々楽しいかもな」


先程は、走って帰っていた子供が落し物をしてしまい、それを一緒に探してあげていたのだった

普段から凛は街の人々の手助けをしており、街の人からも評判も良い


凛「......ん?」


そんな凛の目の前に、再び困っている人が現れた

紫色の長髪の女性が、屈んでその場を動く気配が全くない

道行く人々は女性を無視してスタスタと歩いてしまっている

勿論無視など出来ない凛は、すかさず声をかける

凛「どうしました?大丈夫ですか??」

「あ、あらら、ごめんなさいね、少し気分が悪くなってしまって...」

凛「あそこにベンチがあります、まずそこまで行きましょう」

「ありがとう、手伝ってもらえると凄く助かるのだけれど...」

凛「勿論です、行きましょう」


そう言って、凛は女性の腕を肩に組ませようとする

女性の口元が、僅かにニヤリとする


この女、早峰 理々は最近巷を騒がせている失踪事件の犯人だった

急に行方不明となった町民が、数日後にアヘ顔を晒しながら全裸で発見されると言う事件が何件も起きていた

無論、理々の能力による物である

理々に数秒触れられた人間は、その体の主導権を握られてしまう

そして、凛は今まさに餌食になろうとしていた


理々(うふふ、この娘はどんな変化を見せてくれるのかしらぁ?)

理々(楽しみだわぁ...)


理々の能力判定です
奇数により敵有利です
↓1コンマ下一桁が
1~6でそのままゆっくりとベンチまで介抱しようとする
7~9で女性を不穏に思い、即座に起き上がらせて手を離す
0、ゾロ目で身体の主導権を奪われる


しかし、理々の思惑とは裏腹に凛はすぐに離れてしまった

先程まで肩を組んでくれる素振りを見せていたのに、急に離れられ理々は焦ってしまう


理々「あ、あら...?」

凛「ごめんなさい、ご自分で立てそうだったので離れました」

凛「さ、ベンチはあそこです。行きましょう」

理々「そ、そうねぇ.....」


理々はおずおずと歩きだす


凛(.....やっぱり、この人何か怪しいな)


顔こそ微笑んでいる凛だが、内心は理々を怪しんでいた

先程理々から離れたのもそれが理由だ

理々に触れた瞬間、言葉には言い表せない嫌な感じが身体中を走った

それは、今まで何度も味わった事のある感覚

言うなれば、嫌な予感という奴だった

ベテランである凛は、自分の感を信じてすぐ様身体を話したのだった


理々「よい、しょっ...と.....」

凛「道端は危ないので、ここで休んでいて下さい」

凛「では、私はこれで」

理々「あっ.....」

理々(いけない、あの娘が行ってしまう...)


理々をベンチに座らせた凛はその場から離れようとする

理々はどうにかしようと、思考を巡らせる


理々の能力判定です
凛が怪しんでいるので不利です
↓1コンマ下一桁が
1~8でそのまま凛は帰ってしまう
9.0でたまたま強く咳込み心配させる事に成功する
0、ゾロ目で飛びかかってしがみつく

あ、申し訳ない
0を消し忘れてました
本来なら1~8
9.0
ゾロ目
で分けるつもりでした
どうしよう

ありがとう
それで行きます


しかし、理々の思考能力の速度より早く凛はその場から立ち去ってしまった

一人になった理々は、ベンチに座り続けていた


理々(失敗したのなんて、いつ以来かしら...)

理々(...あの娘、凄くいいわぁ.....)

理々(もし次があれば、今度こそ.....)


身命な顔をして考え事をしている理々に、警察官が声を掛ける

女性が一人でそんな顔をしていたものだから、心配して声をかけたのだった


理々「...あらぁ、よかったら相談を聞いて下さらない...?」


警察官は話をよく聞く為に、隣に座る

そんな警察官の手に、軽く触れながら悩み事を相談する理々

その数分後、警察官と理々は街の外れの方へ姿を消した


理々「今回は、貴方で満足させて貰う事にするわぁ...」


結局、この警察官も数日後に酷い格好で発見され、その間の記憶はショックで忘却してしまっていたという...


【第2話 勝利?】


次の敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数で魔法少女有利でスタート
奇数で敵有利でスタート

【名前】木枯 ショウタ こがらししょうた
【年齢】42
【容姿】頭髪の薄い脂ぎった中年太りの男
【性格】卑怯で下劣
【能力】触れた相手の「年齢」を操る 自分の年齢も自在に変えられる
【今回起こす事件】迷子になった幼い少年を装い声をかけてくれた女性を騙し犯す
【その他】相手を犯す時の年齢は気分次第。ロリにして犯すこともあれば熟女にして犯すこともある

ちょっとモチベが上がらず筆が進んでません
なんとかモチベを上げて投稿するのでもう暫くお待ちください
ごめんなさい


怪しい女性と出会ってから数日後

凛は快斗と共に下校しながら自分の身に起きた事を話していた


快斗「その判断は、多分合ってるな」

凛「本当にそう思うか?もし本当に具合が悪かったら...」


少し申し訳なさそうな表情で、凛は快斗に問い掛ける

そんな凛に、快斗は大丈夫だと首を振って答える


快斗「いや、凛の直感は大体当たってるからな」

快斗「多分そいつは、危ないヤツだ。今度から気を付けろ

凛「快斗がそう言うなら.....」


渋々納得はしたものの、まだ若干悔やんでいる様子の凛

快斗は、そんな凛に別の話題を振る


快斗「...ほら、そこのファミレスで好きな物奢ってやるから」

快斗「だから、そんな顔をするな」

凛「か、快斗....!」


快斗が自分に元気を取り戻そうとしている事が堪らなく嬉しかった凛は、ぱぁっ、と明るい笑顔を見せる

それを見て快斗も少し微笑むが、すぐに焦った表情に変わる


快斗「...っと、悪い。学校に財布を忘れたみたいだ」

快斗「すぐ取って来るから先に入って待っててくれ」

凛「わ、分かった。待ってるから焦って事故するんじゃないぞ?」

快斗「大丈夫だ、行ってくる」



そう言って、走り出す快斗

その背中が見えなくなるまで見送った後、ファミレスに入店しようとした凛だったが、足を止めた

凛の視界の先に、泣いている男の子が見えた

考えるよりも先に体が動いた凛は近くまで行き声をかける


凛「君、大丈夫か?怪我でもしたのか?」

子供?「お、おかぁさんと、はぐれちゃった...」グスッ

凛「迷子か...よし、お姉さんと交番のお巡りさんの所に行こう」

凛「そこでなら君のお母さんを探しやすいからな」

子供?「う、うん...」グスッ

凛「決まりだな、よし、行こう!」


この言葉を聞いた子供は、内心でガッツポーズをとる

今日はついてる、こいつは極上の女だと

この子供の正体は木枯ショウタ(42)性別男

本来太った中年男性である木枯は、その能力により自らの年齢を自在に変更する事が出来た

その能力を悪用して女性を犯すのが最近の彼の手口だった


木枯「お、おねぇちゃん、手...つなぎたい...」グスッ

凛「ん?あぁ、そうだな.....」


木枯能力使用成功コンマ判定です
偶数だった為凛にコンマが有利になってます
↓1コンマ下一桁が
1~6でふと横を見ると少し遠くに交番があり、繋がずに向かう事に(凛有利)
7~0で手を繋いで交番を探す事に(木枯有利)


凛が木枯と手を繋ごうとした時だった

ふと横を見ると、少し離れた場所に交番があるのが見えた


凛「っと、ほらあそこ見てごらん?」

木枯「へ?」

凛「あそこが交番だよ」

凛「この距離なら離れる事もまずないし、お姉ちゃんに着いてきてね?」

木枯「ぁ、で、でも.....」

凛「.....ほら、これならどうかな?」

木枯「わっ!?」


凛は子供が駄々をこねているのだと思い、両脇を手で持って、そのまま歩き出す


木枯(ちっ..,微妙に手が届かなくて触れねぇ...!)

木枯(まずいぞ...交番になんて行ったらバレてその場で逮捕されちまう)


交番との距離は徐々に狭くなって来ている

このままでは、木枯の逮捕は逃れられないだろう

凛に抱えられながら、必死に思考を巡らせる木枯


木枯(考えろ...なんとかこのピンチを抜け出すんだ...)


凛「さ、そろそろ着くぞー?」

木枯「っ!」

木枯(も、もうこれにかけるしかねぇ!!)


今後の展開のコンマ判定です
凛が有利になっています
↓1コンマ下一桁が
1~7で交番に無事到着(凛更に有利に)
8~0で交番に持ち物を落として拾わせる事で木枯が拘束から逃れる


木枯(ここだ、ここで俺の私物を...!)


木枯はポケットにたまたま入れていた駄菓子を地面に落とそうとする

落とす→拾う為に手を離す→その隙に脱出→あわよくば能力使用

この手順を考えていた木枯は最初の行動である物を落とす事を実行した


結論から言って、確かに木枯は物を落とす事は成功した


凛「っと、何か落としたぞ?」

木枯「え?」

木枯(やった!下ろされた!)

木枯(へへへ、やっと俺にもチャンスが巡ってきたか!)


...それが交番の前でなければ、作戦は成功していただろう


警官「おや?迷子かい?」

凛「はい、そこでお母さんとはぐれてしまったみたいで...」

警官「おっと、それは大変だね」

凛「お任せしてもいいですか?」


凛は警官に木枯を預けようとしている

しかし、木枯は最早凛を犯す事など考える余地は無かった

今は、以下にこの交番から逃げ出すかを必死に考えていた


木枯(か、考えろ、なんとか、この場をやり過ごして...!!)


凛「では、よろしくお願いします」

警官「この子の事は本官に任せて、気を付けて帰るんだよ」

凛「はい、ありがとうございます!」


凛が交番から段々離れて行く

交番には木枯と警官の二人きりになっていた

そうして木枯は...

最終コンマ判定です
↓1コンマ下一桁が
1~5でバレて逮捕
6~0で隙を見て交番から脱走
ゾロ目で...?

ゾロ目だったので木枯が最後の悪あがきをします
下の項目の中で選んでください
1、逃走して凛に追わせる(逮捕確率、接触有り、本番無し)
2、逃走して中年に戻って凛に飛びかかる(逮捕確定、接触有り、本番無し)
3、逃走してひとまず逃げ切る(逮捕無し、接触無し)
↓1~5で数字を選んでもらい、コンマが一番大きかったルートに入ります


木枯「うぅ.....」

警官「まいったな...お母さんのお名前やお家がどの辺か分からないかな?」

木枯「わかんないぃ....」


木枯は、その後も何とか子供のフリをしてやり過ごしていた

警官も何も情報が得られず困り果てていた


警官「...あ、そうだ、お腹減ってないかい?」

警官「美味しいお菓子があるから、準備するね」

木枯「!!」


警官は子供の心を開くために戸棚を漁り始めた

その隙を木枯は見逃さなかった

すぐ様走り出し、人混みの中へと紛れ込む


警官「...っと、あったあった」

警官「さ、食べよ........あれ?」


警官が振り向いた時には、既に木枯の姿は無かった

周囲を見渡すが、姿も見えない


警官「知らない間にお母さんが来たのか...??」


こうして、木枯はギリギリの所で逃げ切る事に成功したのだった


木枯「くそっ...あの女...次会ったら絶対犯してやる...!!!」


木枯は一人、自宅で悔しさを露わにするのだった



凛「ん、美味しい!」

快斗「そうか」

凛「うん、すごく美味しいぞこれ!」


その頃凛は、戻ってきた快斗と共にファミレスでパフェを食べていた

生クリームと苺がふんだんに使われており、酸味と甘味のバランスがなんとも言えない一品となっていた

それを一人で、且つハイスペースで食べ進めていく凛


快斗「普段頑張ってるからな、ご褒美だ」

凛「ありがとう、快斗!」

快斗「...でも、無茶だけはするなよ」

凛「.....分かってる、絶対快斗の前から居なくなったりしないから」

快斗「.....ああ」


どこか寂しい表情の快斗を真っ直ぐ見つめ、首を縦に大きく頷く凛

そして、快斗の支えになろうとより一層決意を固めるのだった

【第3話 勝利?】

長らく開けてすみませんでした
多分今後もこんな感じでダラダラ更新する形になります


では次の敵を決めていきます

下1~3コンマが一番大きなキャラを

【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】(何かの化物になれる、見た目は人だが特殊な能力を持つ、等)
【今回起こす事件】
【その他】

またコンマ一桁が
偶数で魔法少女有利でスタート
奇数で敵有利でスタート

【名前】佐藤ひろし
【年齢】35
【容姿】地味で平凡なサラリーマン。
【性格】堅実、慎重。
【能力】ちんぽを身体から分離してテレポート、遠隔操作できる。
【今回起こす事件】満員電車など人混みで能力を使ったレイプを行う。
【その他】犯行中に不審な行動をとらない、自分の近くにいる獲物は狙わない、犯行は不定期かつ十分な間をあける、逃げる獲物を追わない、同じ獲物を二度狙わないなど慎重な犯行を行うため、疑われるどころか犯罪が起きていたことすら発覚しないことが多い。

ごめんなさい、少しだけ我儘言います

出来ればせめて戦闘できそうな敵を作って頂きたいです

今回の敵だと性格が変わったところで戦闘能力0ですし、話が作りにくいのが本音なのです

今回だけ、次の案にずらしてもいいですか?
※次から敵キャラも>>1が選びます

安価スレなのに我儘言ってすみません
皆さんがダメだというならこのままずらさずに進めます

※すこしちんこを強化してます。ご了承下さい。





ある日、一人の男がいつもの様に朝早く電車に乗り込む

周りは同じ様なスーツ姿の人達で満員になっており、その場から動く事など到底出来そうもない

男はいつもの様に片腕で吊り輪を掴み、もう片方の腕で鞄を持っていた

いつもと違う事があるとすれば、この日は数ヶ月に一度のお楽しみの日だったという事だ

男...佐藤ひろしは普段は地味で平凡なサラリーマンだ

仕事では特に目立ったミスも起こす事無く堅実に務めている

そんな彼だが、他の人にはない力を持っていた


佐藤(.......お、目的地に辿り着いたか)


それは、自分の男性器を分離させ遠隔操作する事が出来る力だった

佐藤はこの力で、数々の性的犯罪を犯してきた

しかし、その性格と能力により今まで犯人として疑われた事は全く無かった

この日も電車に乗り込む数分前、好みの見た目をした女子高生を見かけ、犯行を決意した

今は遠隔操作した自分の男性器を、ターゲットの女子高生の足元で待機させている




佐藤(さて...久しぶりのお楽しみの時間だ)

佐藤(楽しませてもらおうか...!)


こうして、佐藤の性犯罪が満員の電車内で起きようとしていた


※捕捉(佐藤の分離している男性器について)

これは分離中は透明となっている、これにより発見は極めて困難だ

しかし感覚は共有されている為、犯罪を犯した場合自らも快感を得ることが出来る

尚、周辺の音や障害物も探知出来る為、一種のソナーとしても使えるが、主に佐藤は女性の我慢する声を聴くことに使用している

また、日々のトレーニングによりバイブの様に振動を起こす事も可能となっている

本人は知らないが、分離中の男性器から出てくる体液には若干の媚薬効果が含まれている

しかし、所詮は男性器の為弱点は変わらない



奇数だった為佐藤有利
↓1コンマ下一桁が
1~6でファーストコンタクト成功
7~9でターゲットが若干不審がる
0でターゲットがたまたま透明化している男性器を握る

佐藤のファーストコンタクト成功です

何をするかを↓1(挿入は無し)


凛「う....」


ガタンガタンと揺れ動き続ける電車内で、凛は窮屈そうに顔を歪ませる

周囲は人と人とで肉壁になっており、身動き一つとれない


凛(やっぱり、どうも満員電車は苦手だな...)


普段は徒歩で通学している凛だったが、この日はとある私用で朝早くから電車に乗っていた

普段なら空調が効いて快適であろう車内も、この状況では蒸し暑く、体中からじっとりと汗が滲み出る

通学鞄は手に持つと邪魔でしかないので、足元に置いて少しでもスペースを取らない様配慮している


そんな凛が乗り込んで十分程した頃、異変が起きた

と言っても、電車や周囲の人達にではない

凛自身、もっと言えば下半身からそれは起きていた


凛「......?」

凛(なんだ...?太腿に何か...?)


凛は、自分の太腿に何か異物が触れている様な感覚を感じていた

最初は痴漢かと疑ったが、どうも違っていた

感覚は手や指で触れられいると言うよりは、棒状の何かを押し付けられているかの様だった

しかし身動きが取れない今、そこに手を持って行って確認するのは困難だった


凛(まぁ、暫くすれば大丈夫か...)


凛は、若干不思議に思いながらも特に気にせず目的地に到着するのを待つ事にした


凛は、若干不思議に思いながらも特に気にせず目的地に到着するのを待つ事にした


最初に言っておくと、凛に触れているのは佐藤の透明化した男性器だ

佐藤が今回の標的に選んだ少女こそ、凛だったのだ

凛が何もしてこない事を長年の直感で感じ取った佐藤は、次の行動をとる


凛「....っ!?」

凛(なっ....そこは...っ...)


透明化した佐藤の男性器は、徐々に太腿から上の方へと上っていく

そして、一番上まで登り切った男性器は凛の秘部を守っているショーツのクロッチの部分に密着する

流石の凛も異変に気付くが、犯人が全く分からない事と身動きの取れなさから上手く抵抗できない


そうして佐藤はゆっくりと、凛の割れ目に沿って下着の上から自らの男性器を擦り付け始める


凛「...ん....っ....!」

凛(こんな事、絶対許さない...!)


嫌悪感と屈辱感から眉をしかめ、唇をキュッと縛る凛

若干内股になりながらも、その心は犯人を絶対に許さないという正義の炎で燃えていたのだった


佐藤有利状態
↓1コンマ下一桁が
1~6でセカンドコンタクト成功(現在1/3※三回成功で佐藤逃走確定)
7~0で佐藤が思わぬ反撃を食らう
ゾロ目でもう一人別の痴漢にも襲われる

ぞろ目だったので二人一度に痴漢されます
↓1~3でもう一人の痴漢の見た目と名前と、何をされるか募集します
また、ゾロ1回でも出れば凛が二人とも確保し、でなければ二人に色々されて敗北します(四話目補正でお持ち帰り無し)

二人目の男の案は3つの案の中から選びます
痴漢内容は合体させます

加尾 瑞穂
20代後半くらいのガチレズ女で天才的な性感のツボを知り尽くしておりテクニックもさる事ながら痴漢に人生を捧げているのか媚薬や擬似的な金縛り状態にする麻痺薬、痛覚の隙間をつき痛みを感じさせない特殊な注射器を常備している
人混みに紛れ金縛り麻痺薬を注入してツボを刺激しつつ媚薬を投与して愛部

すみません、ミスってましたね
痴漢は男女どっちでも大丈夫です


こんな状況下だったが、凛は冷静だった

幸い、次の駅まではそう遠くない

次の駅に着き次第、擦り付けている犯人のナニを掴んで引っ張りだそうと考えていた


凛「...っ...ふ、ん....」

凛(この変態め...社会的制裁を食らわせてやる...!)


声を漏らさない様極限まで唇を固く閉じる凛

幸か不幸か、痴漢の責めは強くなる素振りを見せず、一定の動きのままだった

これなら凛も耐える事が出来るだろう


そして車内に自動音声アナウンスが入る

『あと3分で、〇〇駅です。お降りの際は、手荷物、乗車券に....』


心の中でガッツポーズを取る凛

あと少しだけ耐えればこの最低な男を捕まえることが出来る

そう思うと、今されている行為も我慢できた


そして電車は駅へと到着した

数人の出入りが行われ、その後電車は何事もなく出発した

車内には、犯人を捕まえたはずの凛がまだ乗車していた

その顔は、先程よりも苦しそうな、不思議そうな表情になっていた


凛の身に何が起きたのか、それはほんの数分前へと遡る

痴漢のナニを握りしめる準備を伺っている凛に、想定外の出来事が起きる


凛「っ....?」


首筋に何か、違和感が生じる

痛みは感じないが、なんというか、蚊に刺された様な...


凛(なんだ...??)


首を後ろに向けて、状況を確認しようとする凛だったが、それは叶わなかった

首が後ろに向けれない...いや、動かせなかった

気付くと首だけでなく、身体全身が固まってしまっていた


手は体勢を整えるために吊り輪を両手で握っており、脚は肩幅ほど広げられている

正に、痴漢されるにはうってつけの状態だった

突然の出来事に理解が追い付かない凛の耳元に、背後から声がかけられる


「あは♡捕まえたぁ♡」

凛「っ...っ...!!」

凛(なっ...!?)


突然の二人目の痴漢に、凛は僅かに口を動かしながら驚きを露にする

しかし固く唇を閉じてしまっている為、声を出す事が出来ない


「怖がらなくても大丈夫♡ちょっとだけお姉さんと遊んでくれるだけでいいからぁ♡」

「駅のホームで見かけた時から狙ってたのよねぇ...」


驚く凛の事など気にせずに喋り倒しているこの女...加尾瑞穂

彼女は普段エステティシャンとして働いている

しかし、その裏の顔は女子高生だけを狙うレズの痴漢だった

日頃から培ったマッサージ術を駆使して性感マッサージ等でターゲットを骨抜きにしてきたやり手だった

マッサージ以外にも様々な薬品を所持しており、凛はその内の一つである擬似金縛り薬を投与されていた



瑞穂「お姉さんねぇ、貴女みたいな気の強そうな美人な娘が大好きでねぇ♡」

瑞穂「ついつい、蕩けた顔が見たくなっちゃうのよねぇ♡」


そう言いながら、制服の上から凛の脇や横腹などを軽く触り始める瑞穂


凛「んむ、っ...!?」

凛(こ、この女の人、勝手に...!)


既に佐藤から痴漢行為をされていた事もあり、すぐに息が荒くなり始める凛

そんな凛を見て、瑞穂は更に言葉で煽る


瑞穂「あらあらぁ?まだ軽くしか触ってないのになぁ?」

瑞穂「ふふ、お姉さん、敏感な娘は好きよぉ♡」


佐藤と瑞穂による同時責めにより、流石に反応してしまう凛

声こそ何とか抑えているが、身体は小刻みにビクンと震えてしまう


凛「っ....く、ん....ふ...っ...」

凛(どうして、こんな....)

凛(なんとか声は我慢出来てるのが、唯一の救いか...)


しかし、瑞穂がそれを許すはずがない


瑞穂「声我慢してるの?可愛いわぁ♡」

瑞穂「じゃあ...そんな貴女にはこれも使っちゃいましょ♡」

凛「んぐっ!?」

凛(何か...飲まされ....っ!!?)


瑞穂は小型の固形物を凛の口内に無理矢理ねじ込んだ

拒むことの出来ない凛はそれを飲み込んでしまった

変化はすぐに表れた


ドクンっ!!


凛「くひっ...っ!!?」ビクッ

凛(な、なんだ...身体が......)

瑞穂「あは♡さっそく効果が出てきたわねぇ」

瑞穂「ほぉら...こことかいい感じでしょぉ??」


瑞穂はそう言うと、先程と同じく凛の身体全身を軽く触っていく

体中が痒く、内側からゾクゾクした何かが溢れてくる


凛(また、身体中を...!)


凛はまた身体を震わせ、ビクッと跳ねる

しかし、されていることはさっきと同じ、声だけは出ない

なぜなら、身体が硬直してしまっていて唇が動k


凛「んんっ♡」ビクッ

凛「...っ!!?な、なんで、ぇ、あ??」

瑞穂「あら、想像通り可愛い声で鳴いてくれるのね♡」

瑞穂「さっきの薬はね?唇や舌の周辺の硬直を解いてくれるのよぉ♡」

凛「っ、こんな事、もうやめろっ...!」

凛「周りには、っ...たくさん人もい、る...ぅ...」

凛「逮捕、されるのもっ...ぁっ♡...時間の、問題だ...!」

瑞穂「どうかしらぁ...♡」


瑞穂は得意げに笑い、凛の言葉に怯む事は無かった

すぐさま周囲に助けを呼ぶ凛だったが、どうも様子がおかしい

誰一人として、ピクリとも動かない


瑞穂「この車両に特殊な薬品を充満させててねぇ?」

瑞穂「常人なら硬直してすぐに気を失うんだけど...貴女、丈夫なのねぇ♡」

凛「ひゃぁっ♡」


瑞穂が軽く横腹を触るだけで、甘い声が漏れる凛


凛「こ、こんなことしても、無駄だ...っ...!」

瑞穂「あらあらぁ、まだまだ元気ねぇ♡」


そう言いながら、瑞穂は凛の制服の内側へと指を侵入させる

片方は胸部を、もう片方は臀部をゆっくりと肌に這わせながら進ませていく

汗でじっとりと湿った下着の内側へと侵入した指が、ある点にたどり着く


凛「っ!」

瑞穂「うふふ...♡」



その頃佐藤は、予想外の展開に唯々困惑していた


佐藤(...一体、あっちで何が起きてるんだ...?)


先程まで行為をしていた標的が、別の痴漢からも責められるなど、想像がつくはずも無かった

様子見もかねて、一定のリズムで男性器を操る佐藤だったがある事に気付く


佐藤(この娘...さっきより随分と敏感になってやがるな...?)



佐藤の感じ取った違和感、これも瑞穂の薬の成分の力だった

言ってしまえば、こちらの方が薬の本来の目的とも言える


凛「ん、っく♡ぅ、んん、っ...♡」

瑞穂「ほら、こりこり...こりこり...気持ちいいねぇ...??」

凛「う、うるさっ、ぁ...♡」


凛は、瑞穂に両手を使われ局部を重点的に責められていた

散々弄られ、制服の上からでも分かるほど、両方の胸にピンっと主張する物が立っていた

顔を真っ赤に染め、小刻みに震えながら声を我慢している凛をみて、更に瑞穂は興奮する


瑞穂「こっちはどぉかなぁ♡」

凛「や、まっ、そっちは...!!」

瑞穂「待たない♡」クニッ

凛「んいぃぃいっっ!!?♡」


瑞穂は凛のショーツの後ろ側から指を這わせ、アナルの周りを指で軽く刺激する

たったそれだけで、凛は腰から下に力が入らなくなってしまう


凛(これ、異常すぎる...!)

凛(なんとか、にげないと...)


凛のこの後の運命を決める安価です
↓1コンマ下一桁が
1~5で絶頂寸前で逃げる
6~9で一度大きく絶頂させられながらも逃げる
0、ゾロ目でその日一日かけて何度もイかされる

完全に逃がす気が無さそうですね

では一日ルートに入ります
次の3つの中から選んでください

↓1~3でコンマが一番大きかったものを採用
1.このまま電車で夜まで痴漢ルート
2.電車を降りて女子トイレで続きをしようとする瑞穂と凛共々、佐藤が犯すルート
3.逃げる際、瑞穂に薬や玩具を仕込まれザコ敵と戦うルート

では凛が受ける行為を募集します
日が変わるまで案募集しますのでその中から採用したりしなかったりします
>>1的にはどうにかして魔法少女姿で犯せると昂ります
案は↓1からどうぞ


瑞穂「あらぁ?可愛い声、我慢出来なくなっちゃった?」

凛「っ、き、くな...ぁ...♡」


瑞穂の痴漢行為が始まってからはや一時間が経とうとしていた

周囲の人々は一向に動く気配がなく、凛と瑞穂二人だけの時間が流れていく

最も、楽しんでいるのは瑞穂一人だけなのだが...


一番敏感な箇所こそ触れられてはいないが、長時間による行為で凛の感度は昂りつつあった

夏服という事もあり、汗でカッターシャツは肌に張り付き透けている

スカートも瑞穂によってたくし上げられ丸見えになっている下着は、汗と愛液で蒸れて湿っている

言葉こそ強がってはいるが、顔も段々と蕩け始めている


しかし、眼だけはまだ死んではいなかった

どうにかして、この状況から逃げ出そうとしていた


そんな凛を見て、瑞穂はまたもや体の内側が疼いてしまう

この強気で美しい少女を堕とした瞬間、自分は今までにない快感を味わうことが出来る

そう、確信した瑞穂は行為を次の段階へと進める


瑞穂「さてと、じゃあもっと楽しくなるお薬、飲もっかぁ♡」

凛「だれが、そんな物....っん、んぐっ!!?」

瑞穂「んふ...ん...んちゅ.......」

瑞穂「ぷぁっ....♡」


瑞穂はさらなる薬物を口移しで凛に無理矢理飲ませる

当然、凛は拒む事など到底出来る筈もない

未知の薬品を飲み込んだ凛に、瑞穂は嬉しそうに解説を始める


瑞穂「貴女が今飲んだのは、不認知薬...簡単に言えば周囲から存在を認識されなくなる薬ね♡」

瑞穂「勿論私も今から....コクッ...ほら、飲んじゃったぁ♡」


舌を出して、口の中に何も無い事を見せつける瑞穂

凛は瑞穂の行動が理解できなかった

何故自らも飲む必要があったのか不思議でたまらなかった

しかし、その理由は直ぐに判明する


瑞穂「ふふ、これで正真正銘貴女と私、二人っきりの空間ってわけね♡」

瑞穂「さ、思う存分可愛い声で鳴いて頂戴な♡」

凛「っ....だれが....!」キリッ


再び愛撫を再開する瑞穂

それをただひたすら耐え続ける凛だったが、ここでイチかバチかの策を思いつく

それは、周囲の人々から見られる心配が無い事を逆手に取った物だった


凛「........」

瑞穂「あら?黙っちゃって...諦めちゃった?」

凛「...はっ、あぁぁ...っ...!!」

瑞穂「っ!?」


凛は決死の覚悟で変身した

魔法少女は、変身する事によりその身体能力を大幅に向上させることが出来る

今回もまた例外ではなかった


ブレイブ「は、あぁぁぁあ!!!」グググッ

瑞穂「う、うそ、動いて...!?」


流石の瑞穂も、突然目の前の少女が変身した事に驚きを隠せない


ブレイブ(よし、今なら身体を動かせる...!)


身体を硬直させていた薬に抗うだけの力を取り戻したブレイブ

そして、目の前の痴漢犯を取り押さえようとした

その時だった


ブレイブ「んっひ...!?あ、あぁぁっ!!?♡♡」

瑞穂「...え...?」


先に情けない声を上げたのはブレイブの方だった

確かに、目の前の痴漢犯には完全に有利な状態だった

しかしブレイブは、もう一人の存在を忘れてしまっていた


佐藤「うお...なんか、反応いい所に当たったな...」

佐藤「凄い...こんなにびしょ濡れになって...」


今まで一定のペースを保ちながら下着の上から擦り付けられていた佐藤の性器

その先っぽの部分がブレイブの膣内に侵入していた

勿論佐藤の意志ではない

ブレイブが動いた事により絶妙な位置を保っていた佐藤の性器の場所がズレ、結果として挿入されてしまっていた


完全にそちらの警戒をしていなかったブレイブは、虚を突かれた格好になってしまう

今まで焦らされていたこともあり、変身状態ですら耐え切れられない快感が彼女を襲う


瑞穂「...よく分からないけれど、今すっごくチャンスよねぇ?」

ブレイブ「っ、し、しま...っ...!!」

瑞穂「うふ、もう手遅れよぉ♡」


いくら変身したとは言え、先程までの快感が帳消しになる事はない

確かに硬直は何とか抗えた

しかし、それは先程までの投薬量であるならばの話だ


瑞穂は一瞬の隙を突き、先程の倍の量の硬直薬をブレイブに摂取させる

痴漢犯とはいえ相手は一般人

普段ならば冷静に対処が出来たであろうブレイブも、この状況ではそうもいかない


ブレイブ「んくっ♡う、うごく、なっ...ぁぁっ♡♡」

加えて不規則に襲い掛かる佐藤から与えられる快感

ブレイブは遂に、化物でも何でもない唯の女性に体の自由を奪われてしまった

手足はつり革にロープで固定され、空中でМ字開脚をさせられてしまう

更には器用にも亀甲縛りにされたブレイブは、認知されていないとは言え、一般市民にあらぬ姿を見せつけてしまう


瑞穂「あは♡とってもいいわぁ...正義の魔法少女ちゃん??」

ブレイブ「ぐ、ぅ...みるな...っ...!」


今まで、幾多の強敵を次々と切り倒した歴戦の魔法少女が、今まさに辱められようとしていた

戦場を美しくひらりと舞っていた青いドレスも、今はだらんとだらしなく垂れさがっている

頼みの綱の剣も、こんな格好では握る事すら困難だろう

亀甲縛りのロープが否応にもブレイブの女性の部分を強調させる

臀部からは、純白のショーツがドレスの隙間からちらちらと顔を覗かせている


瑞穂「はい、じゃあ最後にぃ...この薬を飲んでね♡」

ブレイブ「ん、ん...んぐ.....っく...!!!」キッ

瑞穂「あーん♡相変わらずいい目つきね♡」

瑞穂「でもぉ...今投与したのは国から禁止薬物に指定されている強力な媚薬...」

瑞穂「魔法少女ちゃんに耐えられるのかしらぁ...♡」

ブレイブ「...いってなさい...!」

ブレイブ(絶対...私はこんな奴に負けたりなんかしない...!)


瑞穂は彷彿の表情を浮かべながら、服のポケットからスマホを取り出す

そして慣れた手つきで設置を始める

最後に『ピロンッ』とメロディーが流れ、再びブレイブと向き合う瑞穂


瑞穂「はーい♡今日はぁ、なんと魔法少女ちゃんと楽しんじゃいまーす♡」

ブレイブ「なっ...!!?」

瑞穂「魔法少女ちゃん、お名前はぁ...??」

ブレイブ「誰が答えるか...っ...!」

瑞穂「ま...そうよねぇ...♡」


瑞穂が行っていたのは、動画撮影の準備だった

これから行われる行為全てを、そのスマホに記録するつもりだった

ブレイブも、強がってこそいるが内心焦っていた


瑞穂「ところでぇ...これ、なにかなぁ...♡」

ブレイブ「っ、そ、それ...!」

瑞穂「魔法少女ちゃんのぉ...通学鞄だよねぇ...♡」

ブレイブ「や、やめろっ!みるなっ...っ、あぁぁんっ!?♡」


瑞穂は、足元に落ちていたブレイブの通学鞄をカメラに映る様に見せつける

当然だが中には学生証等の個人情報が入っている

流石に危機を感じ、声を荒げるブレイブだったが、胸を力任せに揉まれ甘い声を出してしまう


瑞穂「えっとぉ....あ、これこれ♡」

ブレイブ「っ!!!」


遂に学生証を発見した瑞穂は、書いてある事を動画に録音される様に喋りだす


瑞穂「へぇ...〇〇高校かぁ...」

瑞穂「お名前はぁ....青海 凛ちゃん...可愛い名前ね♡」

ブレイブ「~~~っ...よ、読むなっ!!」

瑞穂「えぇ~?いいじゃない、仲良くしましょうよぉ♡」

瑞穂「凛ちゃん♡♡」

ブレイブ「んっく、ま、また、ぁっ♡おなじ、とこ...っ...!」


今まで何度も窮地に陥ったことはあったブレイブだったが、正体がバレた事は一度もなかった

初めて味わう窮地に、凛は徐々に正常な判断能力を失っていく

それどころか、段々と痴漢達によって頭の中を快楽で染められそうになっていた


瑞穂「うふ...いっぱい楽しみましょうねぇ...♡」

ブレイブ「...おことわり、だ...っ!」


そして再び、瑞穂の毒牙がブレイブを襲う.....



.......何時間経過しただろう

例の車両には、変わらず二人の姿があった


瑞穂「あはっ♡こことぉ、ここがいいのよねぇ♡♡」

ブレイブ「んぐっ♡うぅぅぅっ、ぅあああぁぁあっっ、っ!!?」

瑞穂「っと、すとーっぷ♡」

ブレイブ「ひっ...ま、また.....ぁ...♡」


あれから愛撫だけを何度も何度も念入りに行われたブレイブは、表情も身体も蕩けてしまっていた

今まで女性器に刺激を与えていた佐藤は、身の危険と会社の出勤時間を気にして電車から降りている

つまり、今ブレイブに与えられる快感は瑞穂によって管理されているのだ

その間、ずっと焦らされ、寸止めされたブレイブは、心身ともに敗北寸前だった


ブレイブ「こ、こんな...っ...こんなのってぇ...っ...♡」

瑞穂「あらあらぁ?もしかしてぇ、凛ちゃんイきたいのかなぁ♡」

ブレイブ「っ、ち、ちがっ、あっ♡ああぁぁっ♡♡」

瑞穂「んん~?何が違うのかなぁ??」

瑞穂「真っ白で綺麗だったショーツ、こんなに汚してるのぃ??」

ブレイブ「んひっ♡さ、さわりゅなぁっ♡♡」


ブレイブが吊るされている真下には、愛液で水溜まりが出来ていた

身に着けているドレスも、胸や足元がはだけており、まるで敵に囚われ敗北した女騎士の様だった


瑞穂「.....ま、流石にあれだけの媚薬を投与したんだし、仕方ないわよねぇ♡」

ブレイブ「仕方ない...??」

瑞穂「えぇ、仕方ないわ。寧ろ、よくここまで理性が保てたわぁ♡」

ブレイブ「んっく...っ....そ、そう...だ...♡」

ブレイブ(そうだ、しかたない、こんなことになっているの、くすりのせいだから...)

ブレイブ(しかたない...くすり、これはくすりのせい....)


何とか保っていた理性を、瑞穂は甘い言葉で崩しにかかる

気持ちいいのは薬のせい

そうブレイブに暗示にも似た言葉で囁く


瞬間、ブレイブの中で何かがプツンと切れた


ブレイブ「...っ、こ、これ....っ...」

瑞穂「んん~?なぁに??」

ブレイブ「...こ、ここっ....もっと....っ....」

瑞穂「なぁに?きこえないわよ♡」

ブレイブ「~~~っ....ここっ、もっといじってっ!!」

ブレイブ(これはくすりのせい、くすりのせい....!!)

ブレイブ「ぐちゃぐちゃにしてっ!もっ...がまん、できないのぉっ♡♡」

ブレイブ(くすり、くすりのせい!!!)


薬のせいと自分に言い聞かせ、遂に瑞穂に懇願してしまったブレイブ

待っていたとばかりにブレイブの女性器に中指と人差し指の二本を挿入する瑞穂


瑞穂「あっはぁ♡♡やぁっと墜ちたわねぇっ!」

ブレイブ「んひゃあああぁぁっ!!?こ、これっ、すごっ♡♡」

瑞穂「ほら、ほらぁ、どうかしらぁ?待ちに待った快感はぁ?」

ブレイブ「んぐっ、あ、あたまっ♡ちかちかひてぇっ、あ、ああぁぁっ♡♡」


行為を始めてまだ数分にも拘らず、ブレイブの愛液がぐぷぐぷと泡立ちながら瑞穂の指を伝っていく

真下の水溜まりにも、ぼたぼたと音を立てながらたれ流れていく

何度も絶頂を迎え、完全に蕩け切った表情で喘ぐブレイブ

いつもの凛々しい剣士はそこにはおらず、快楽に身を任せる唯の敗北兵がそこにはいた


そんなブレイブを見て、瑞穂はトドメの一撃を放つ


瑞穂「うふふ♡気持ちいい?気持ちいわよねぇ?」

ブレイブ「そ、それはっ♡くしゅりのせいでぇっっ♡♡」

瑞穂「薬?...あぁ、ビタミン剤の事??」

ブレイブ「へっ??」

瑞穂「あはぁ♡ほぉんといい表情するわね貴女♡」

瑞穂「貴女に媚薬と称して投与したのはぜーんぶビタミン剤よぉ??」

ブレイブ「へ、ぇっ、でも、だって、そんな、あ、あああっ!!?♡♡」


勿論嘘である

ブレイブに投与したのは間違いなく禁止されている強力な媚薬だ

しかし瑞穂は、あえてそれを嘘だと告げる

理由は...説明するまでもないであろう


瑞穂「つまりぃ、凛ちゃんは、ほんとは薬で気持ちよくならない筈なの♡」

ブレイブ「あ、ああぁ....っ...♡」

瑞穂「でもでも、私に懇願したってことはぁ...」

ブレイブ「や、やめろ...♡それ、いじょう...は...♡」


みるみる顔から血の気が引いていくブレイブ

それはそうだろう、今まで薬のせいにしていた事が全て間違っていたのだから

しかしブレイブの表情は、恐怖の色になる事は無かった

寧ろ笑みにも近い表情をしてしまった


瑞穂「ふふ...そんなに嬉しい??」

ブレイブ「...っ!?ちが、これ、は...あ、まっ、やめっ.....んぐうぅぅぅうっ♡♡」

瑞穂「違わないわよね?凛ちゃんは、正義の味方なのに負けちゃったんだよね??」

ブレイブ「ま、まけてないっ、わたしは、おまえなんかにぃっ♡♡」

瑞穂「ん~~~........」

瑞穂「じゃ、これで負けね♡」グプッ

ブレイブ「......っひ...!?」


瑞穂はそういうと、今までで一番深く指を差し込み、途中で大きく指を曲げた

それはブレイブのざらざらとした場所を的確に突いていた

直後、この日一番の快感がブレイブの身体を襲う


今までとは比にならない、身体の内側から溢れ出す快楽の波

そう、これは一度の絶頂ではない

今日何度も何度も寸止めされ、ブロックされていた快感

本来であれば味わっていた筈の絶頂

それが一度に、何倍にも膨れ上がって押し寄せてくる


ブレイブ「いっ....ぎいぃぃいいっ!!!??♡♡♡」

ブレイブ「あ゛っ、これっ、とまらなっ、あ゛あ゛っっ♡♡」

ブレイブ「んぎゅううううぅぅぁぁぁぁあぁあ゛あ゛っっっ♡♡♡」

瑞穂「あははははっ♡すっごぉぉい♡♡」


ブレイブはその場で、弓なりに何度も何度も身体を反らせる

ビクンビクンっと大きく痙攣を繰り返し、だらしなく開いた口からは涎と汚い喘ぎ声が溢れ出ている

М字に開脚された下半身

その中心からは、潮や尿が混ざった体液が絶えずぷしゃああっと噴き出ており、他の乗客を濡らしていく


そんなブレイブに、瑞穂は再度聞き返す


瑞穂「それで?正義の味方の凛ちゃんは今どうなっちゃったのかなぁ??」

ブレイブ「は、はひっ♡わらひっ、んぎっ♡まけまひたぁっっ♡♡」

ブレイブ「まほーしょーじょなのにっ♡ちかんに、てもあしもぉっ♡♡」

凛「だせましぇんれひたぁっ♡ひぎっ♡まけ、まけれしゅぅっ♡♡」


遂に変身すら維持できなくなった凛

彼女は身も心も屈服し、アへ顔をカメラに晒しながら敗北宣言をする

そんな凛にトドメを刺す瑞穂


瑞穂「ふふ...凛ちゃんさえよかったらぁ...またシてあげるけどぉ...?」

凛「ほ、ほんとれしゅかぁ...♡♡」

瑞穂「えぇ...今度からは、お姉さまって呼ぶのよ?いいわね?」

凛「ひゃいぃ...わかりましたぁ...♡」

瑞穂「ふふ、なら、最後にもう一回、気持ちよくしてあげるわぁ♡」


指を三本に増やし、再び凛の弱点を責める瑞穂

変身状態の時よりも耐久力の下がった身体で、到底耐える事など出来る筈もなく...


凛「あ゛あ゛あ゛っ♡♡お、おねーひゃまぁっ♡いきゅっ♡いぎゅううぅぅぅぅううっっっ♡♡」

凛「イ゛っ....あ、ああああああっ、あああああ!!!あああああぁ、ぁぁああああ、ああっっ♡♡♡」






凛「はい...はい......申し訳ありません...」

凛「はい.......失礼します...」

凛「.......はぁ....」


結局、終電まで続いた瑞穂の痴漢行為

勿論、学校は遅刻どころか無断欠勤だ

幸いにも、凛は優等生という事もあり、電話をかける程余裕がなかったとして、怒られる事は無かった


憂鬱そうにスマホの画面を見る凛

そこには、『お姉さま』のLINEの連絡先が表示されていた

会話画面には、今日の自分のあられもない姿が映された動画

最後には、『いつでも連絡まってるわ♡』の文字


凛「うぅ....情けない...私はどうしたら........」

凛「...でも、お姉さま...快斗より上手だった......」

凛「.......って、何を考えてるんだ私は...!!!」

凛「.......でも、う、うぅぅ........」


凛はこの日、一人ベッドの中で悶々と過ごすのだった

【第四話 敗北】

てことで日常編に入ります

頑張ってエロくしようとしたけどこれが今の限界でした

休日の雫が何をするか↓1~3でコンマが一番大きな物を採用
1.快斗とあそぶ
2.女友達とあそぶ
3.お姉さまとあそぶ
4.休日じゃなくて学校生活がいい(学校での日常編へ)

1

雫ちゃんはレズ方面で責めるのが良さげなのか

更新お疲れ様です!
良かれと思ってここまでの魔法少女達の活躍をまとめてみましたので、宜しければご利用ください!
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姫屋エミリ[ティンクルスター]編【>>5

プロローグ
>>1-8

第1話 対『青筋 猛(アオスジタケル)』【>>11】編
>>15-24

第2話 対『五月雨 丈(サミダレジョウ) 』【>>27】編
>>29-33

第3話 対『東雲 秋』【>>39】編
>>43-52

第4話 対『尾毎 丘子』【>>56】編
>>61-69

日常編 『椿原 伊織』【>>79】&『五月雨 丈(サミダレジョウ) 』【>>27
>>81-120

第5話 対『吉住 幸子』【>>124】編
>>125-158

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五月雨 雫(サミダレ シズク)[レイニーブルー]編【>>178

プロローグ
>>190-192

第1話 対『本城 尚人(ほんじょう なおと)』編【>>196
>>198-210

第2話 対『ルパンレディ』編【>>214
>>215-241

第3話 対『ファックユー(毒島富雄《ぶすじま とみお》) 』編【>>244
>>249-275

第4話 対『アイスレイ(氷堂玲也(ひょうどう れいや)』編【>>277
>>281-328

日常編 『芝崎 夕美[イノセントウィッシュ]』【>>162
>>348-394.>>412-430

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青海 凛(あおみ りん)[ブレイブ]【>>439】&結月 快斗(ユヅキ カイト)【>>450】編

プロローグ
>>455-456

第1話 対『浅見 剛毅』編【>>54
>>461—471

第2話 対『早峰 理々』編【>>473
>>476-495

第3話 対『木枯 ショウタ』編【>>499
>>508-527

第4話 対『佐藤ひろし』『加尾瑞穂』編【>>529】【>>550
>>540-593

日常編 『3.お姉さまとあそぶ』編
現在更新待ち

>>598すみませんミスです

雫ではなく凛です

コピペを直し忘れました。申し訳ありません

ではお姉様と遊びます

以下の選択肢から選んでください

1.普通に遊ぶ
2.やっぱりエッチな事になる
3.お姉様を倒す

↓1~3でコンマが一番大きな物を採用

では↓1~3で行為の内容を募集します
その3つを>>1のいい様に混ぜます

前回と被るので痴漢プレイは無しで

具体的に書いてくれると助かります

予定ではこれで凛を完堕ちさせてこのスレは終わるつもりです

気長にお待ちください

更新までの間に次回作の案も募集してます

魔法少女でやるのか全くの別物をやるのか悩んでるのでアイデア頂けたら嬉しいです

ついでに感想とかがあると>>1が喜びます

感想ありがとうございます、励みになるので凄くありがたいです

アイデアも凄く助かります。今回が現代社会ベースだったので次はファンタジー系もいいなぁとか考えてたりします

亀なので更新まだまだ時間かかります。すみません


凛「...ここか」


この日は土曜、学校が休みなのを利用して凛は外出していた

いつも着ている学校指定の制服ではなく、女性らしい私服で身を包んでいる

普段なら快斗と近場でショッピング等をして遊んでいるが、この日は違った


凛「.......よし」


凛は意を決したかの様に、目の前にあるチャイムを鳴らす

すると、家主の声が帰ってくる


瑞穂『あら、凛ちゃんね?待ってたわぁ♡』

凛「っ...お邪魔します...」


そう、この日凛は先日散々辱めを受けさせられた瑞穂の家に来ていたのだった

きっかけは、数時間前に遡る


凛「ん...新着メッセージ...?」


凛のLINEに、一件の新着メッセージが届いた

トーク欄の一番上には『瑞穂』の表記


凛「う...あの人からか...」

凛「何で連絡先なんて交換したんだ...私...」


先日は雰囲気に流され、痴漢犯をお姉さまと呼んでいた凛

冷静になった今は、絶対に呼ぶものかと決意している

そんなあの人からのメッセージは、簡潔なものだった


瑞穂『今度のお休み、空いてるかしら?』

凛「これ...そういう事...だよなぁ...」


結論から言うと、凛の予定は空いていた

しかし、微塵も遊びに行こう等という気は起きなかった

...次の文章が送られてくるまでは


瑞穂『もし断ったら、あの動画拡散させちゃおっかなぁ...??』

凛『いえ、空いてます!』


凛がメッセージを返すのに、時間はかからなかった

こうして半分脅された形で、瑞穂の家へとやってきたのだった


瑞穂「ふふ、私服も可愛いわね♡」

凛「ど、どうも...」

凛(うぅ...快斗、助けてくれ...)


凛は瑞穂の私室に案内され、敷物に座って瑞穂と会話をしていた

最も会話の内容はというと、瑞穂が凛の事をべた褒めしているだけなのだが

内心彼氏に縋る思いの凛に、瑞穂は次なる一手を講じる


瑞穂「あ、そうだ♡凛ちゃん紅茶は好きかしら?」

凛「へ?あ、はい、好きですが...」

瑞穂「ならよかった♡この前おいしい茶葉を見つけてね?」

瑞穂「よかったら、飲んでみない?」

凛「あ、では、お言葉に甘えて...」

瑞穂「はーい♡待っててね♡」


この状況を何とかしたかった凛は、お茶をお願いしてしまった

この判断がこの後の自分の運命を変えるなど、凛は知る由も無い...


瑞穂「はい、どーぞ♡」

凛「あ、ありがとうございます...」


数分後、凛の目の前には綺麗な紅色をした紅茶が置かれていた

香りがよく、美味しそうだと本心から思う凛


瑞穂「さ、冷めない内にどうぞ?」

凛「はい...」

凛(まぁ、一口くらいなら...)


そう思い、一口だけ口に含む凛

すると、想像以上に美味しい紅茶に遂、何口も飲んでしまう


凛「...美味しい.....」

瑞穂「でしょう?仕入れるの大変だったのよ♡」

凛「そんなに希少な茶葉なんですか?」

瑞穂「うーん、どっちかというと......」

瑞穂「隠し味の方が希少かな♡」

凛「え?.....あ、あれ......??」クラッ

瑞穂「あ♡早速効いてきたかしら♡」

凛「な...にを...........ぅ...」


突然意識が朦朧とし、その場に倒れこむ凛

薄れゆく意識の中、凛が最後に見たのは怪しい笑みを浮かべる瑞穂の顔だった






凛「う........ん.......??」

凛「...ここ、は....?」


あれからどれ程の時間が経過しただろう

凛は見知らぬ部屋で目を覚ました


凛「確か...お茶を飲んで、それから........」

凛「っ、ここはまずい、逃げ.......あれ??」


自分に何が起きたのか、直感的に感じ取った凛は危険を感じて逃げようとした

しかし、どういうことか身体が思うように動かない

というよりは、動かせなかった

ふと、自分の身体を見ると、ベッドにベルトの様な物で手足を縛られ身動きが取れなくされていた


瑞穂「あ、目が覚めたかしらぁ♡」

凛「っ、は、離せっ!!」

瑞穂「あらあらぁ?離せだなんて...」

瑞穂「お姉さまにそんな口利いてもいいのかしらぁ?」

凛「う、うるさいっ!お前なんかお姉さまなんかじゃ...!!」

瑞穂「ふふ...これは、お仕置きが必要みたいねぇ...♡」


強がる凛に、またもや笑みを浮かべる瑞穂

そして、そばに置いてあった箱に手を伸ばす

その中から、ピンク色の小道具を、何点かとりだした


瑞穂「えーっと...これは、ここでしょ...?」

瑞穂「これは...こっちね...」

凛「っ、な、なにを...!」


瑞穂は取り出した小道具を、テープを使って凛の身体に付けていく

勿論、ただやられているだけの凛ではない


凛「こんな拘束、すぐに破って...!」

瑞穂「...ふふ♡」

凛「...っ!?...へ、変身できない...!?」

瑞穂「紅茶に一服盛っちゃたぁ♡」

瑞穂「苦労したのよぉ?魔法少女を二日間無力化する薬♡」

凛「なっ...!?」


凛は噂で聞いたことがあった

魔法少女を捉えた闇の組織は、特殊な薬を使って魔法少女の力を無力化させると

まさかそれが存在していたとは、流石の凛も思ってもいなかった


瑞穂「てことで、諦めて頂戴ね♡」

瑞穂「変身できない魔法少女なんて、唯の女の子なんだから♡」


凛の全身に小道具...玩具を取り付けた瑞穂は、満足気に笑みを浮かべる

そして、瑞穂は凛の全身が写せる場所にビデオカメラを設置し、部屋を後にした

今、部屋には凛一人しかいない


凛「考えろ...何か、策があるはずだ...!」

凛「まずは、この拘束をどうにかして......ひゃぁうっ!?」


神経を集中させ、思考していた凛に突然快感が襲い掛かる

全身に付けられた玩具が、一斉に振動し始めたのだ

こうなってしまっては、最早考える事など不可能だった


凛「な、なんで....きゅう、にぃっ...!?」

凛「んくっ....っ、ぅぅ....♡」


突然動き出した玩具

原因は勿論瑞穂のせいだった

瑞穂は散歩をしながら、部屋の凛の様子をチェックしていた

そして、遠隔操作で玩具の電源を一斉にONにしたのだった


凛「こ、こんな、ものぉっ...!!」

凛「ぅ、んひっ♡...たえて、やる、ぅ....!」


幸いな事に振動は弱かったので、なんとか耐える事が出来ている

次第に振動音と共にぐじゅぐじゅと汚い水音がする様になってきたが、気のせいだろう

自分は耐えている、感じてなどいない

凛はそう自分に言い聞かせただひたすら耐えるのだった


瑞穂が帰宅したのは、実に6時間後...半日が過ぎた頃だった

部屋のドアを開けると、何とも言えない臭いが漂っている

その臭いの発生源であるベットの上で、凛は身体を小刻みに痙攣させていた


瑞穂「おまたせ♡」

凛「っ....!!っ、っ....!!!」キッ

瑞穂「いやん♡シーツをびしょびしょに濡らしながら睨まれても怖くないわぁ♡」


そう言いながら、身動きの取れない凛に近寄る瑞穂

その手には、極太のディルドが握られていた


瑞穂「散々焦らされたんだもの♡これ、欲しいわよねぇ?」

凛「っ....よ、るな.......!!!」

瑞穂「そんなつれない事言わないの♡」

凛「ふぁぁっ♡」


強がる凛だったが、瑞穂に肌を軽く触られただけで喘いでしまう

触られた場所からビリビリと電流の様に快感が流れる


瑞穂「散々イってるんだもの、こうなるのも仕方ないわよ♡」

凛「ひっ!?い、いって、な...ぁっ♡」

瑞穂「嘘ついても駄目よ?証拠はここにあるんだから♡」


そう言って、瑞穂は録画されている映像を凛に見せつける

そこには、間隔を置いて甘い声で喘ぐ凛の姿があった

誰が見てもそれは、絶頂に達している雌の姿だった


瑞穂「見られてないと思って、気が緩んじゃったのかしらぁ♡」

凛「っ、う、うぅ......っ.....」

瑞穂「あは♡その表情も素敵だわぁ♡」


凛は屈辱と恥ずかしさで脳内の整理が追い付かなくなり、涙を流してしまう

そんな凛を見て、瑞穂はいよいよ最後の仕上げに取り掛かる


瑞穂「そんな顔されたら...もっと滅茶苦茶にしたくなっちゃうじゃない♡」

凛「ひっ...!?」


瑞穂は手にディルドを持つだけでなく、腰にぺニバンを装着していた

そして無抵抗の凛に、まずはディルドをあてがっていた


瑞穂「最初はやっぱり前の方からかしら...♡」

凛「まっ、い、いま、されたら...っ!」

瑞穂「そうよねぇ、感じちゃうわよねぇ...♡」


そう言いながら、凛の女性器にディルドを深々と挿入する瑞穂

凛はせめてもの抵抗で、声を上げまいと必死だ


瑞穂「あは♡ほら、見える?こんなに深い所まで刺さっちゃったわよ♡」

凛「んっ、んんんっ♡んんっ~~♡♡」

瑞穂「うふふ♡抵抗のつもりかしらぁ♡」

瑞穂「いつまで我慢できるかしらぁ♡」


瑞穂は、ディルドをゆっくりと出し入れを繰り返す

引っ張り出す度に凛の膣壁がディルドに吸い付く様にせりあがってくる

逆に再び深くまで突き刺すと、今度は汚い水音を立て、泡立ちながら嬉しそうにディルドを咥える


瑞穂「いくら我慢しても、こっちは嬉しそうに咥えてるわよぉ♡」

凛「ん、んんっ、んぁっ♡ん、く、うぁっ♡」

瑞穂「ほらほら、声出ちゃいそうになってるわよ♡」


瑞穂はそんな凛の様子を嬉しそうに眺めている

しかしながら、攻撃の手は休むことを知らず徐々に勢いを増していた


瑞穂「こことか、ぐりぐりされるの好きでしょ♡」

凛「んひっ!?ん、んんんっっ♡♡んひゃあああっ♡♡」

瑞穂「ほら、我慢出来なくなっちゃった♡」

凛「ひょ、ひょこっ♡らめっ♡らめぇぇっ♡♡」

瑞穂「え~?じゃあこっちね♡」

凛「やぁっ!!?ああっ♡♡りゃめっ♡♡じゅぽじゅぽっ♡やらぁぁっ♡♡」


凛は、大きく喘ぎながら絶えず性器から潮を噴いていた

先程よりもシーツの染みは広がっており、びしょ濡れになっている

髪の毛を乱しながら、必死にシーツを両指でキュッと掴み快感から耐えようと必死だった


瑞穂「イったら、ちゃんとイきましたって言うのよ♡」

瑞穂「じゃないと、やめないから♡」

凛「んいぃぃっ!?そ、そん、なっ、あああっ♡」


そして、凛の声が一段と大きくなる

今まさに、凛は絶頂を迎えようとしていた

今まで焦らされていた分、その快感は今までと比にならないであろう


凛「っ、あ、イっ♡わ、わらひ、イっ♡♡」

瑞穂「よいしょっと♡」

凛「ふがっっ!!?♡っ♡♡う、うぇぁ、ぁ...!?」

瑞穂「あーん♡やっぱり予想通り似合ってるわぁ♡」


凛が今まさに宣言しかけた瞬間だった

瑞穂は凛の口にボールギャグを装着させた


瑞穂「さてと、まだイってないのよね?」

凛「うぁっ!?ぁぁうっ♡うううっ♡♡」


首を必死で横に振る凛だったが、瑞穂は知らないふりをする

そして、ついにぺニバンを凛のアナルへとあてがう

何度も絶頂していた事もあり、既にとろとろになっている凛のアナル

ひくひくと疼くその場所は、これから襲い掛かるであろう快楽を待ち望んでいるかの様だった


瑞穂「まだイってないなら仕方ないわよねぇ...」

瑞穂「同時に犯して、完全に屈服してあげないとねぇ♡」

凛「ふごっ!?うぉぉっ♡んおぉぉっ!?」


ディルド同様、ゆっくりと、しかし確実に深々と挿入されるぺニバン

既に出来上がっていた事もあり、すんなりと凛のアナルはソレを受け入れた

女性器とアナル、二か所で別々の異物が好き勝手に自分を犯している

その事実に凛は、ただ喘ぐことしかできない

既に思考回路はショートしていた


瑞穂「すっごぉ♡こんなにすんなりと入るなんて♡」

瑞穂「ほら、もっと声だしなさい?」


瑞穂は右手でディルド、左手で凛の尻を叩きながら、腰を打ち付ける

痛みすら快感に感じる凛は、そのあまりの衝撃に失神しかけていた

白目を剥き、塞がらない口からは涎がたれ流れ、声にならない声を発している


凛「お゛あ゛あ゛っ♡♡あ゛ーっ♡あ゛あ゛ーっっ♡」

瑞穂「ふふ、そろそろそれ、取ってあげるわぁ♡」


瑞穂はそういうと、凛のボールギャグを取り外す

口から外されたそれには、凛の涎がたっぷりとついており、壮絶さが伺える

ようやく言葉を発する事を許された凛は、瑞穂に懇願する


凛「イ、イってまひゅっ♡さっきからっ♡♡イきっぱなしれしゅぅっ♡」

瑞穂「あら、じゃあもう止める?」

凛「や、やぁっ♡♡もっとぉ♡ぐちゃぐちゃにしてぇっ♡♡」

瑞穂「!」


その言葉を待っていたとばかりに、口角を上げる瑞穂

そして、わざとらしく責めの勢いを緩める


凛「い、いじわるしないれぇ♡♡」

瑞穂「あら、いいの?屈服しちゃうの??」

凛「ひゃいぃっ♡♡くっぷくっ♡んぁっ♡しまひゅっ♡」

凛「わらひっ♡おねえさまのぉ♡♡おもちゃに、なりまひゅっ♡♡」

凛「りゃからっ♡イかせてっ♡イきたいのぉっ♡♡」


遂に、本心からそう願ってしまった凛

戻れないとわかってはいたものの、もうどうしようもなかった


瑞穂「はい、よく言えましたぁ♡」

凛「んぎぃぃっ♡♡ふかっ♡これ、すごっ♡♡」

瑞穂「貴女の弱い所、全部虐めて開発しちゃうからね♡」

凛「ああああっ♡も、だめっ♡♡イくっ♡イきまひゅぅぅぅうっっ♡♡」

瑞穂「ほらっ♡イって♡イきなさいっ♡♡」

凛「イっ....♡♡♡...ぁぁぁぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛っっっ♡♡」


瑞穂の責めによりこの日一番の絶頂を迎える凛

そんな凛を見て、静かに達する瑞穂

お互いがお互いを求め合ったこの日、凛は瑞穂...『お姉さま』に可愛がられ、絶頂し続けるのだった...





-数日後-


ブレイブ「はあぁっ!!!」

化物「ぎゃあぁぁぁあああ!!?」


ブレイブは、この日も街の平和の為に戦っていた

歴戦の魔法少女である彼女は、その戦闘能力もさることながら、容姿、性格、その全てが整っていた


快斗「お疲れ」

凛「あ、快斗...」

快斗「今日はもう仕事は終わりか?」

凛「う、うん!今ので終わり!」

快斗「そうか、なら、今から飯でも...」


恋人である快斗との会話中、凛の携帯からメロディが流れる

緊急の、仕事の時専用にしてあるメロディだった


快斗「...仕事みたいだな」

凛「ご、ごめんね快斗!また今度...!」

快斗「あぁ」


そうして、凛は緊急の仕事でその場を離れる

快斗は何一つ疑ってなどいない

凛は魔法少女として、また人々を助けに行ったのだと




ブレイブ「お゛お゛お゛っ!!!??♡♡♡」

瑞穂「いい、いいわぁ♡もっと汚い声で鳴きなさい??」

ブレイブ「ひっ!!?お、おね、さまぁ♡こ、こわれっ♡♡」

ブレイブ「んぎゅううぅっ♡♡♡ぁぁぁぁあぁあ゛あ゛あ゛っ」


そう、確かにブレイブは緊急の要件であの場を立ち去った

『お姉さま』の急な招集に応じるという用件で

ブレイブは無様に足をガニ股に広げながら、瑞穂の両手首を性器とアナルで飲み込んでいた

女性の細腕とは言え、手首まで入れられたとなると相当な痛みが伴う

しかし、ブレイブの顔に苦痛の色は無く、唯々虐められて喜んでいるだけだった


ブレイブ(ごめんね、快斗...)

ブレイブ(私、お姉さまのモノになっちゃったぁ...♡)


街の平和を守る魔法少女ブレイブ

歴戦の魔法少女である彼女だったが、結局快楽には抗う事は出来なかった

お姉さまの前では、唯の雌豚に成り下がってしまうのだった


【完】

ということでこのスレはこれで完結です

今までお付き合いいただきありがとうございました

次スレをどうするかまだ考えているので、更なる案等頂けたらありがたいです

後日談的なものは考えていませんが、シチュの要望があったら気が向いたら書くかもです

では、さようなら

次回作案のほうだけど、ファンタジーなら冒険者の酒場ものはどうでしょう
店に集まる冒険者たちと依頼をそれぞれ募集して
これはという依頼を店主の裁量で良さそうな冒険者に紹介
依頼はゴブリン退治から貴族の邸宅警備、隊商の護衛に魔法薬の被験者、
古代遺跡の探索やモンスター狩りとなんでもあり
まともな依頼だが失敗するとエロい目に遭うのもよし、
最初から罠で冒険者をハメる目的の依頼があってもよし
依頼を受ける冒険者は単独でもよし、複数でもよし

>>646
あ、それいい感じですね
色々出来て楽しそうです

それではその案、頂きます

ほかの案を出して頂いた方もありがとうございました

基本亀更新でまた始めていきます

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