男「それの何が違うんだ？」
友「ほかの男性では全く反応しない、つまりホモじゃないってことさ」
男「でも俺にはすると？」
友「もうビンビンだよ！」
男「やっぱりホモじゃないか・・・」
友「だから違うんだって！
友「そもそもね、男が食べちゃいたいくらい可愛いだろ」
男「綺麗なお姉さんに言われるならともかくお前に言われると寒気がする」
友「可愛い子に反応するってことはつまりホモじゃない、はいQ.E.D.」
男「何も証明できてない、むしろホモだと証明してるようなものだろ」
友「最近はやりの男の娘に反応するのはホモじゃないってあるだろ？」
男「いや、あれだって立派なホモだから」
友「謝れ！全国の男の娘好きを馬鹿にするな！」
男「えぇ・・・」
友「とにかくだ、僕は男が好きなだけでホモじゃない」
男「親友としてこれからもバカやっていこうぜ的な？」
友「そうさ！毎晩一緒の布団の中でバカヤっていこうぜ！」
男「布団の中でやる必要ないだろ」
友「お、お前・・・さすがに公衆の面前でヤるのは僕だってハズいぞ」
男「・・・やっぱりホモじゃないか！」
友「ああもう！ホモじゃないと言ったら何度言ったら」
男「男同士で変なことをする時点でホモなんだよ！」
友「友達同士でチンコ触ったりするだろ！」
男「ふざけてするならともかく、お前のは絶対それ以上だろ！」
友「それ以下だよ！ただ勃起したチンコを触りあってたまたま入れたり入っちゃったりするくらいだよ！」
男「そんなたまたまがあるか！しかも何処が以下なんだよ！？」
友「大切な親友と夜通し遊ぶのは普通だろ？」
男「ゲームやらカラオケとかならともかくベッドではない」
友「それとも何か？もしかしてお前は僕のこと友達だと思ってないのか？」
男「親友だとは思ってるけど変なことしあう仲にはなりたくない」
友「変なことじゃない！友情を確かめあう清い（性）行為だ」
男「それを世間ではホモっていうんだよ！」
友「煩い！分からず屋には行動で示してやる！」ﾀﾞｯ
男「ちょ、うわああっ！くんなああああああっ！」ﾀﾞｯ
こうして二人は毎晩友情を確かめ合うのだった
――完――
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