痴殺隊士「膣の呼吸 壱ノ型 顔面騎乗!!」(26)

育手♀「というワケで痴殺隊の隊士になるため、お前には最終選別に行ってもらうぞ」

女剣士「ハイ! 今までご指導・ご鞭撻、誠にありがとうございました、師匠!」

育手♀「うむ……。決して私が教えた呼吸を忘れぬようにな」

女剣士「ハイ!」

 時は2020X年。
 おちんぽ鬼の出現により世界はヤバかった。

 そんな中、人々は鬼を倒す組織を立ち上げた。
 おちんぽ鬼を過度な射精により腹上死させ駆除する組織――痴殺隊。

 これは痴殺隊の隊士を目指す一人の少女の物語である。
 そして某作品とは一切関係ない完全オリジナルSSである。

女剣士「ここが最終選別を行うハメ襲山(はめかさねやま)か……」

女剣士「私の他にもたくさんの剣士がいるみたい」

メスガキ「…………ふんっ」

気弱♀「死にたくない死にたくない死にたくない……」ビクビク

炭治郎「…………」※すみじろう

ボクっ娘「大丈夫、ボクなら突破できるはず……」

女騎士「くっ、殺せ!」

兎娘「うるさいですね……」

犬耳「がうー、早く交尾させろー」

巫女「鬼でもなんでも祓ってやるわ」

和風ロリA「ようこそお集まりいただきました」

和風ロリB「これより最終選別を実施いたします」

女剣士「……! いよいよ始まる……!」

和風ロリA「このハメ襲山に入山し、七日間イキ残るのが試験突破の条件です」

和風ロリB「おちんぽ鬼に犯され敗北アクメをキメてしまったら失格です」

女剣士「敗北アクメさせられたら膣内射精で孕まされちゃう。それだけは避けないと」

女剣士「ちなみに敗北アクメさえ避ければいくら射精されても平気だよ。呼吸の力でね」

和風ロリA「それではハメ襲山に入ってください」

女剣士「がんばるぞぉ……」

 ハメ襲山。

女剣士「どこからおちんぽ鬼が襲い掛かってきてもおかしくはない。用心しないと」

おちんぽ鬼「グヒャアアアッ!! 久しぶりの女だァァ! 孕ませてやるぜェェ!!」

女剣士「出た! よし、師匠から習った呼吸を今こそ使うとき!!」

おちんぽ鬼「はっ! テメェごときに俺を射精させられるかな?!」

女剣士「――――口の呼吸 壱ノ型 垂涎口淫!!」ダラーッ

おちんぽ鬼「なっ!? よ、涎たっぷりのフェラだと!?」

女剣士「んっ、んむっ! じゅぷっ♡ じゅぷぷっ♡」ジュプジュプ

おちんぽ鬼「うわああああああああもう射精しちまうううううう!!」ビュルルーッ!!

女剣士「んっ♡ ……ふぅ、まずは1体。討伐完了!」

女剣士「口の呼吸 参ノ型! 淫の飛沫!」ジュッポジュッポ

おちんぽ鬼B「ぐわあああああああ!!」ビュルルーッ!!

おちんぽ鬼C「ぎええええええええっ!!」ビュッビュビュン!!

女剣士「これで3体目。だいぶ奥まで来てしまった……」

???「君、中々やるね」

女剣士「っ! 誰っ!?」バッ

ボクっ娘「おっと、警戒しないでくれよ。ボクは君と同じ、最終選別の参加者さ」

女剣士「……ごめん、戦闘直後で気が立ってたみたい」

ボクっ娘「気にしないでよ。イキ残るにはそれくらい気を引き締めてないとね」

女剣士「ところで私に何の用?」

ボクっ娘「実はさっきかなり強そうなおちんぽ鬼を見てしまったんだ」

女剣士「それって、どんな?」

ボクっ娘「遠目からでよく見えなかったけど、手のようなものがたくさん生えていた」

女剣士「異形のおちんぽ鬼ね」

ボクっ娘「あんな鬼がいたんじゃとてもじゃないけど7日生き残るなんて無理だよ」

ボクっ娘「だから協力してその鬼を倒さない?」

女剣士「うーん、どうしよう……」

女剣士(挑むのは危険だけど……強敵を避けてるようじゃ立派な痴殺隊士にはなれないよね)

女剣士「よしっ、協力するよ!」

ボクっ娘「ふふふ……。ありがとう、それじゃあ行こう!」

手マン鬼「ぎゃははははは! 逃げろ逃げろォ! 逃げないとアクメさせるぞォ!」

気弱♀「ひぃぃぃぃぃっ!! だ、誰か助けてぇぇぇ!!!」

手マン鬼「おらっ! 捕まえた!」ガシッ

気弱♀「いやああああああっ!!!」ジタバタ

手マン鬼「暴れても逃げられねェぜ! くらえ、手マン攻撃!!」クチュクチュ!!

気弱♀「あっ、ひゃっ♡ いっ♡ いぎゅううううぅぅっ♡♡♡」プシャッ!!

手マン鬼「へっへっへ……アクメ完了だぜ!」

気弱♀「」ビクンビクン

女剣士「そこまでだ!」シュバッ!!

手マン鬼「あァン? ……なんだ、新しい女か」

女剣士「これ以上ほかのみんなをヤらせはしない! お前は私が性敗する!」

女剣士「口の呼吸 壱ノ型! 垂涎――――むがっ!?」

手マン鬼「はっ、口の呼吸の使い手か! 手で塞いじまえば問題ないぜ!!」

女剣士「む、むぐっ!?」(相性が悪すぎる!)

手マン鬼「へへへ! お前もすぐに敗北アクメさせてやるよォ!」ワキワキ

女剣士(助けて、ボクっ娘ちゃん!)

ボクっ娘「…………あははは」

女剣士(!?)

 突然不敵に笑い始め、ゆっくりと下着を脱ぐボクっ娘。
 彼女の膣は既にぐちょ濡れになり、痙攣していた。

手マン鬼「バカめ。そいつは既に俺の虜だ。他の女を釣るエサにしてたんだよ」

女剣士(そ、そんな……!?)

ボクっ娘「手マン鬼さま、ちゃんと他の参加者をおびき寄せました。ボクの膣穴にご褒美を下さい♡」

手マン鬼「まだ褒美はやれねェな。もっともっと連れてこい。そしたら一番濃いのをくれてやる」

ボクっ娘「ああ……♡」

女剣士(くっ! まさか人と鬼が組んでるなんてっ! どうにか逃げ出さないと!)ジタバタ

手マン鬼「へへっ、暴れても無駄だ! 俺の手からは逃げられねェよ」

ボクっ娘「我慢しないでイカされた方が楽だよ♡」

女剣士(イカされてたまるか……! 私は、痴殺隊士になるんだ!)ジタバタ

手マン鬼「へっ、まだ反抗的な目だな。俺様がこの手で分からせてやる」ワキワキ

 手マン鬼は無数の腕で女剣士を拘束した。

女剣士(っ!! ゆ、指一本動かせない……!!)

手マン鬼「無数の腕で相手を捕らえ、無防備になったところを手マンで堕とす!」

手マン鬼「これが俺様の必勝パターンよ!!」

女剣士(ま、まずい……! 手マンがくる!!)

手マン鬼「くらえ!! 手マン攻撃!!」クチュクチュ!!

女剣士「んむっ♡♡♡ んんんんんっ♡♡♡」ビクビクッ!!

ボクっ娘「防御不能の手マンはキくでしょ♡ ボクもこうしてイカされたんだよ♡」

手マン鬼「しかも口を塞がれてるから酸欠も時間の問題! いつまで抵抗できるかなァ!?」クチュクチュ!!

女剣士(く、苦しい……! 苦しいのに気持ちいい……♡♡♡)

女剣士(だめ……! も、もう視界が真っ白に……)チカチカ

女剣士「ッッッッ♡♡♡」プシャアアアアアァァッ!!

手マン鬼「おっ! 昇天しやがったか。だいぶ粘ったな」

女剣士「はぁっ……♡ はぁっ……♡」ビクビク

女剣士(イカされた……! でも、まだ負けてない……!)

 敗北アクメの条件は、鬼のおちんぽによってイカされることである。
 女剣士はまだ手マン絶頂をキメただけなので敗北していないのだ。

手マン鬼「もしかして、まだ負けてないとか思ってないよな?」

女剣士「っ!」

ボクっ娘「腰が抜けて、もう逃げることも戦うことも出来ないでしょ?」

女剣士「く……!」

手マン鬼「てめぇは今から俺様のおちんぽを挿入されて即イキ敗北するんだよ!」

女剣士「や、やめ……!」

手マン鬼「おらぁ! イキたてまんこにおちんぽ挿入だッ!!」ズブッ!!

女剣士「ひぎゅッッ♡♡♡ イッ♡ イグゥゥゥゥゥ♡♡♡」プシャアアアアアッ!!

手マン鬼「へっへっへ! 敗北アクメ完了だぜ! 膣内にも射精してやる!」ビュルルッ!!

女剣士「あああああああ♡♡♡ 孕まされちゃった……♡」

 女剣士は敗北まんこに膣内射精され、受精してしまった。
 敗北アクメ後に膣内射精されると100%孕んでしまうのだ。

女剣士「ごめんなひゃい、師匠ぉ♡ わたひ、まけちゃいましたぁ……♡♡♡」ビクビク

手マン鬼「へっ、チョロいもんだぜ!」

ボクっ娘「すごい♡ じゃあ次の女の子を連れてくるね♡」

???「そこまでよ」

手マン鬼「……っ!? 誰だっ!?」

手マン鬼(この俺が、一切気配を感じ取れなかった!?)

???「膣の呼吸――――」

 手マン鬼の頭上から何者かが覆いかぶさり、顔面へと跨る。

???「壱ノ型――――顔面騎乗!!」ヘコヘコ

手マン鬼「っ!? むぐぅぅぅーーーっ!?」

ボクっ娘「て、手マン鬼さま!!」アセアセ

???「強烈な淫臭により対象を強制発情させる。それが顔面騎乗よ」

ボクっ娘「お、お前は……!!」

ボクっ娘「確か麓で見かけた……巫女だな!!」

巫女「哀れね。おちんぽ鬼の虜にされてしまうなんて」

ボクっ娘「黙れっ!! 手マン鬼さまから離れろっ!!」ダッ!!

巫女「!! 膣の呼吸・弐ノ型――――ハケ水車!!」シュバババッ!!

 巫女は手マン鬼の顔面から飛び立ち、空中で身をよじる。
 そのまま高速回転し、隠し持っていたハケでボクっ娘の股間を擦りまくった!!

ボクっ娘「ひっぎぃぃぃぃぃぃ~~~♡♡♡」プシャアアアアアッ!!

巫女「貴女はそこで大人しくしていなさい」

手マン鬼「てめぇ……よくも俺様の下僕を」

巫女「自分の心配をした方がいいんじゃない?」

手マン鬼「なんだとっ!?」

 いつの間にか、手マン鬼の周囲に無数のディルドが設置されていた。

手マン鬼「な、なんだ……!? 何故ディルドが……」

巫女「膣の呼吸・肆ノ型――――」

 巫女はディルドに跨ると、そのまま挿入し高速で腰を振り始めた。

手マン鬼「ば、馬鹿な!? 自ら絶頂する気か!?」

巫女「――――打ち潮♡♡♡」プシャアアアアアアッ!!

手マン鬼「なっ!?」

 ディルド絶頂により潮を吹く巫女。
 その潮は超高圧のウォーターカッターとなり、手マン鬼を細切れにした!!

手マン鬼「ぃっぎゃあああああああ!! ぎょえぇぇー!!」バラバラッ

 手マン鬼は生命活動を停止……死んだのだ。

女剣士「……ひゃ♡」ビクビク

巫女「ごめんなさい、助けられなかった……」

 巫女は、孕んでしまった女剣士の傍らで手を合わせる。

巫女(この子のような犠牲者を1人でも減らすため、私は絶対に痴滅隊士になる!)

巫女「そのためにも負けられない!!!」

???「ほう、威勢が良いな」

巫女「何者!!」

種付け鬼「俺は十二陰茎の一人。下弦の禄・種付け鬼だ」

巫女「そんな……。なんで最終選別に十二陰茎が。原作と違うじゃない」

種付け鬼「何を訳の分からぬことを……。これは完全オリジナルのSSだぞ。原作など無い」

種付け鬼「では往くぞッ! 勃起術! 種隠れ!!」ビュルルルルーッ!!

 勃起術とは、強いおちんぽ鬼が使う異能である。

巫女「うっ!? 薄い精液を射精して、霧を作り出したっ!?」

種付け鬼「ふふふっ、我が姿が見えぬだろう。そしてこの霧の中ではッ!」

巫女(……! 身体に精液がまとわりつく……!)

種付け鬼「女は精液霧に蝕まれ、どんどん発情していくッ!!」

巫女「……くっ、かなり厄介な能力ね」(身体がどんどん熱く……♡)

種付け鬼「攻防一体のこの勃起術。さてどう動くのかな? ククク……」

巫女「…………」

巫女「膣の呼吸――――」

種付け鬼(ククク、狙い通り呼吸を使うか)

種付け鬼(精液霧の中で呼吸するということは、精液を吸い込むということッ!)

種付け鬼(我が精液を体内に取り込めばそれで詰みッ! 二度と発情が治まることはないッ!)

巫女「玖ノ型!! 淫流飛沫・乱!!!!」プシャアアアアアッ!!

種付け鬼「なにっ!? 辺り一面に愛液を撒き散らしただとっ!?」

 愛液により、精液霧が洗い流される!(原理不明)

巫女「――――見つけたッ!」ダッ

種付け鬼「くっ! だが精液を吸い込んだのは変わらない! このまま正面から堕とすッ!」

巫女「――全発情・膣の呼吸」

種付け鬼「全発情だと!?」

 全発情の呼吸は、発情することで発情を無効化する技だ(?)

巫女「捌ノ型 蜜壺――――!!!」ズブゥッ!!

種付け鬼「ぐっ、ぐわあ!! なんだこいつの膣は……ッ!!」

巫女「さあ、射精しなさい!!」ズチュズチュ

種付け鬼「なんという締め付けッ! まだ隊士でもないのに、何故これほど――」

巫女「毎日…………」

巫女「ぷっちょで練習してたから――――――ッ!!!!」

種付け鬼「ぐわぁーーーーーーッ!!!」ドビュッシー!!

種付け鬼「」死

巫女「やった……!」ハァハァ

和風ロリA「おめでとうございます」

和風ロリB「これにて最終選別は終了です」

巫女「はっ! いつの間にかもう七日経ってたのね」

メスガキ「イキ残ったのは四人か……」

気弱♀「気が付いたら終わってた」※実は敗北アクメしてない

犬耳「がうー、もっと交尾させろー」

巫女(始まる前は20人くらいいたのに……)

和風ロリA「ではこの中から、鋼をお選びください」

和風ロリB「選んだ鋼で刀を作ります」

巫女「ねえ、痴殺隊士に刀っているの? セックスする時に邪魔じゃない?」

和風ロリA「……」

和風ロリB「……」

巫女「……」

和風ロリA「それもそうですね」

和風ロリB「そうですね」

 和風ロリ達は鋼を投げ捨てた。

 一方その頃。
 痴殺隊当主・産卵屋敷家。

産卵屋敷「今回の合格者は五名か……」

産卵屋敷「なんかこう……みんながんばってね」(このへん覚えてない)



 こうして見事最終選別を突破した巫女。
 痴殺隊士になった彼女を待ち受けるのは性か、あるいは痴か。

 巫女の戦いはこれからだ!!!

巫女「がんばる!!!!」


第一章 完

最終章


 あれから色々あって、
 おちんぽ鬼のボス・膣汁無様(ちつじるぶざま)を追い詰めた痴殺隊一同。

 今、最終決戦が始まる――。


巫女「死ねえええええええ無様ァァァァァァ!!!」

無様「くっ! 単行本派だから最終決戦がどんな感じだったのか分からないッ!」

無様「21巻までしか読んでないのだ!!」

巫女「なにがとは言わないけど、22巻! 好評発売中!!」

無様「このSSは完全オリジナルです!!」

巫女&無様「よっしゃあああああッッ! Wヒノカミ神楽!!!!」

THE ENDォオ!!

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