【安価】第二次創作大戦 (185)
この作品は架空の作品を題材にして戦う架空クロスオーバー作品になります。
物語を始める前に、題材となる架空の作品のタイトルを応募します。
架空の作品はタイトルのみで十分です。其処から作者が簡単なあらすじのみを書きます。
その後に一作に付き1キャラクターを作っていきますので、手順としてはその様になっております。
では最初に架空の作品のタイトルを安価で募集します。
先ずは手始めなので、↓1と↓2の二つのタイトルを募集します。
人が来ない場合は連投もありです。それではよろしくお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1600253358
超絶魔法少女ライトニング
取り敢えず一作目です。
〈超絶魔法少女ライトニング〉
「戦いは稲妻、少女たちは光を纏う」
時は近未来。科学技術によって繁栄した社会はその代償に怪物を産んだ。
人類が完成に至る為に行われた人体実験は失敗し、超常の力を得た怪物〈ニューネクロン〉が誕生した。
人々を襲うニューネクロン、それに対抗すべく作られたのは、とある少女趣味の変態科学者が作り上げた。
見た目は普通の少女、しかし能力を発動すれば少女たちは変態科学者が好むコスプレ姿に変わる。
それはさながら旧遺物に記された様な魔法少女の様……変態科学者は極度の魔法少女性癖者であった。
彼女たちはこの世界にて汚染された魔の大気をエネルギーに変えて、〈ニューネクロン〉を斃すべく立ち向かう。
【魔法少女】
変態科学者・久兵衛の趣味によって作られた人体兵器。
あらゆる実験や戦後の影響によって大気は汚染されており、通常ならば人はガスマスクが無ければ生きる事も出来ない魔気に満ちている。
しかし魔法少女はこの魔気をエネルギーとして変換する事が出来、それを使って自らの魔法を扱う事が出来る。
【魔法】
魔法少女が持つ特有の能力。
その実態は魔気を動力源としたエネルギーであり、魔法少女は魔気を魔法として換算し、エネルギーを作り出す。
動力・電力・光力・熱力、と様々あるが、魔法少女は特有のエネルギー換算しか出来ない。
例えば魔気を電気として扱う魔法少女が居れば、魔気を炎の様に扱う魔法少女も居る。
因みに魔法少女が操る魔法名は一貫して〈術換・〇〇〉と言う名称になっている。
【ニューネクロン】
近未来が生んだ怪物。
人類が永久の命や必要以上の肉体能力、そして湧き出るかの様な知性を求めて実験を繰り返した結果として生まれたのが超常の力を持つ〈ニューネクロン〉であった。
〈ニューネクロン〉は様々な生物の能力を継承しており、例えばタコの触手やクマムシの生存能力を合わせた生物、チーターの足や電気ウナギの電気を発散させる能力を組み合わせた生物などがある。
基本的には人型がモデルであり、其処に生物の一部が付け加えられた様な姿である。
ニューネクロンにはそれ以外にも成長プログラムが設置されており、時間経過や経験を積ませると進化する兆候がある。
進化した場合、ニューネクロンは物理現象を超越した能力を得る事となり、それこそ何の因果も無く炎を拭き出したり重力を操ったり人を操る能力を得る。
一応は架空の作品なので、既に版権として残っている作品は除外させて頂きます。
それではもう一つ、↓でお願いします。
星剣勇者ダイセイバー
こちらが二作目になります。
〈星剣勇者ダイセイバー〉
「人は願う。種の存続を、星は願う、種の存続を」
星の活動は限界を迎えていた。
なので星は新たな星を産む為に種を撒いた。
それが剣。星剣である。星剣は星に住まう者に寄生し力を与えて新たな星を作ろうとしていた。
しかし人類はそれは神が与えた聖剣であると誤解していた。この地を侵略するべく蠢く魔物から人々を守る剣であると誤解した。
星剣を握り、引き抜いた者は勇者として称えられて魔物を滅ぼす為に戦う。それこそが神が与えた指名なのだと。
だがそれは違う。その星の剣は人間を新たな星に作り変える為のもの。星に住まう魔物を栄養源に成長し、何れ勇者は新たな星として生まれ変わる。
言うなれば生贄、星の願いは星と言う種の存続。その地に棲む魔物も人類も興味は無い。
それでも人類は、聖剣を持つ者こそが人類を救うと信じていた。その末路は星と共に消滅するだけだと言うのに。
【勇者】
星剣に選ばれた者。他の人類と同じ様に、その剣が聖剣であると誤解している。
勇者が星剣を使い魔物を斃す度に能力値が上昇していく。一定の値に達すると星剣と肉体が混じり、肉体が光り出して天使の様に羽が生え出す。
この状態を人々は神格化と言うが、その状態は星化寸前であり、星剣と肉体が完全に同調すると星から出て行き爆死する。
その後肉体は星の様な球体となり、地球と同じ大きさになるまで周囲の塵を吸収し続ける様になる。
【星剣】
星から出て来る剣の様なもの。星剣は新星に適した人間を選び、適していると判断した人間に寄生する。
星剣はそれ一つだけで過少な小惑星であり環境を持つ。その環境が極寒の地であれば星剣保持者は冷気を操り、環境が熱源であれば星剣保持者は熱を操る。
植物が異様に多い環境であれば、植物を操り、風が絶え間なく吹いているのならば風を操る能力を星剣保持者に共有させる。
【魔物】
星に住み着く癌細胞の様なもの。例え全てを滅ぼしても星は死滅する為、滅ぼしても意味がない。
この二つの作品からキャラクターを作り出して戦わせます。
作品の内容は全て作者が書いてますが、こちらで大丈夫でしょうか?
すまん・・・ダイセイバーの物だが・・・今ストーリーを考えたのが・・・
あ、そうなんですか……なんかすいません、タイトルのみ募集だったので……すいません。
なんでしたら作品タイトル変えましょうか?次回からあらすじやストーリーOKにして、其処で応募するとかは……。
書いちゃってもいいですか?
いや、きっと他でそのストーリーが役立つと思うので、待って貰った方が有難いです。
取り敢えずタイトルも返上しておきますので、二作目の方は未定と言う事で此処は一つお願いします。
そろそろ進めないとモチベーションが下がっていくのでこのまま進めさせて頂きますね。
了解しました!
まずは登場するキャラの名前と設定を作っていきます。
Fateを軸に作っていきたいと思うので多少被ると思いますがその辺はご了承下さい。
先ずは基本情報、名前、性格、容姿、概要。作中の設定、作中の活躍などを書いて貰います。
名前は作品に適した名前を、作中の設定はどんな能力を持ってるか、架空のキャラとこういった接点があるとか、漫画で良くあるおまけや裏話みたいな奴です。
作中の活躍は、架空の作品でどんな事を行ったか、其処で大した活躍も無かった、とか最後には死亡したとかでも良いです。
今回は〈超絶魔法少女ライトニング〉のキャラクターを作っていきます。
〈魔法少女〉の場合は通常の名前に加えて魔法少女になった時の名前もお願いします。
〈ニューネクロン〉の場合は基本的にカタカナ名であればOKです。
【名前】
【性格】
【容姿】
【作中の設定】
【作中の活躍】
下1から下3で選び、その中から決定します。
【名前】 央道 真宝(おうどう まほ):魔法少女名:ライトニング
【性格】 実は記憶共有型の2重人格で表の面は皆に明るくて優しい頼れるリーダーだが裏の面はかなり冷徹で小さな悪でも容赦しない
(わかりやすく言えば表は「救う正義」裏は「倒す正義」を信条としている)
【容姿】 165センチの白黒のツインテ、変身時はロリータ服を身にまとう、2本の魔法のステッキを二刀流のように扱う
【作中の設定】 「世界魔法少女隊(ワールドマジカルフォース)」総隊長
世界各国の選りすぐりの魔法少女で結成した「世界魔法少女隊(ワールドマジカルフォース)」の現リーダー
【年齢】本来だったら35歳だが契約時から成長が止まっているので実質15歳
【作中の活躍】 仲間とともに世界中の怪物退治をしている
名前/魔法少女名
三船須美/オーバードライトニング
性格
冷静で用心深い
容姿
高身長で細身の身体、長い金色のポニーテール
設定
トップチーム【六花】のスーパーエース。電力の術換を得意とし、右に出るものはいないほど強力な使い手である。ニューネクロンを「殺す」ということに疑問を抱きつつも守るために戦っている
双剣を扱うが、ニューネクロン以外の敵には決して剣を抜くことはない
活躍
最高ランクのニューネクロンを単騎で討伐可能な者に与えられる称号「ライトニング」を冠する6人の内の1人で本来の魔法少女名は「オーバード」である
成長し、知識と文化を手にし始めたニューネクロンを殺すことに嫌気が差し裏切った親友、安達久美を討伐したのちに引退、自害した
>>16に決定します。
彼女の活躍、「ライトニング」の称号がとても魅力的に思えました。<超絶魔法少女ライトニング>と名を冠する以上は、これ以上無い設定だと思ったからです。
魔法少女たちにも上位下位の立ち位置があって、とても深みがあると判断しました。
次にステータスを決定します。
00 EX
81~99 A
61~80 B
41~60 C
21~40 D
01~20 E
筋力 コンマ↓1
耐久 コンマ↓2
敏捷 コンマ↓3
魔力 コンマ↓4
幸運 コンマ↓5
術換 コンマ↓6
それではお願いします。
これって採用されなかった子も一応物語の登場人物ってことで採用された子から言及あったりとか(もしくは戦わないけど登場はする)とかあるのかな?
>>25
そうですね、設定の矛盾が無ければ存在していた認識でも良いかと思います。
そしてステータスです。
筋力 EX(00)
耐久 C(52)
敏捷 D(26)
魔力 D(37)
幸運 E(14)
特殊 E(23)
最後のステータス術換と書きましたがやはり特殊に変えておきます。
ステータスの次は特殊(スキル)の方を書いていきます。
スキルは作中の活躍や設定から見てステータスのバフやデバフに値するものとします。
技能や特殊能力みたいなものです。術換とはまた違うものとします。
ようするに逸話の具象化みたいな感じです。
【スキル】スキル・名前を書く欄
【効果】スキルの能力を書く欄です
【由来】どうしてそのスキルを獲得したか、体得したかを書く欄
一応↓1から↓3までお願いします。
スキル名
ライトニング
効果
超高速移動が可能になる
由来
雷の如く高速で戦場を駆け、雷の如く敵を引き裂いた
【スキル】オーバークロック
【効果】自身の電気信号を操ることで思考速度の加速し身体能力のリミッターを解除するが負担が大きい
【由来】絶体絶命の危機に陥ったときに覚醒した
【スキル】ピエゾバースト
【効果】圧力と電流を相互変換する
【由来】絶縁体のニューネクロンを相手にしたときに獲得した
魅力的ではありますが、彼女のステータス上必要なのは>>32と判断しました。
>>31も同様ですが、負担を掛けると言う点がスキルにデメリットがあって良いと判断しました。
>>33も魅力的ではありますが、彼女の筋力を考えるとオーバーキルかな、と思ったので>>32にします。
それでは最後に彼女の【術換】の詳細を決めます。
基本的に彼女が電気を操りますが、その中でも必殺技的能力として決めさせていただきます。
汚染された大気・魔気を電気エネルギーに換算する魔法少女・オーバードライトニング。
その能力はライトニングの称号を得る程の実力であり、作中では最高ランクのニューネクロンを討伐する事も可能。
現状、彼女の設定では電気と双剣を扱うので、この設定を活かせる様なものをお願いします。
【術換・〇〇】〇〇の中に漢字二文字をお願いします。
【パラメータ】ランクをE~EXまで入れてください。
破壊 対象物の破壊が可能かどうか。
規模 能力を発動した場合、どれ程の範囲まで伸ばせるか。
硬度 敵の攻撃を受けた際に破壊されやすいか
速度 能力を発動し、対象物に届くまでの速さ
操縦 使用者が能力を自在に操れるかどうか
連射 能力を発動した後、クールタイムを必要とするか。
【効果】 能力の効果です。
【由来】 その能力体得までの経緯。
↓1から↓3で、電気関係の安価と双剣関係の安価がある場合はその二つを採用したいと思います。
【術換・雷閃】
【パラメータ】
破壊 EX
規模 C
硬度 A
速度 EX
操縦 B
連射 E
【効果】
高速で突貫し、雷を纏った剣で一閃する
【由来】
安達との戦いで、極限状態下において無意識に会得した、最期の奥義
深夜になってしまいましたね。
多分この時間帯だと人が少なくなってると思うので安価の採用幅を狭めたいと思います。
>>35を決定とさせて頂きます。
こちらが完成形となります。
【名前】三船須美/オーバードライトニング
【性格】冷静で用心深い
【容姿】高身長で細身の身体、長い金色のポニーテール
【設定】トップチーム【六花】のスーパーエース。電力の術換を得意とし、右に出るものはいないほど強力な使い手である。ニューネクロンを「殺す」ということに疑問を抱きつつも守るために戦っている。双剣を扱うが、ニューネクロン以外の敵には決して剣を抜くことはない
【活躍】最高ランクのニューネクロンを単騎で討伐可能な者に与えられる称号「ライトニング」を冠する6人の内の1人で本来の魔法少女名は「オーバード」である。成長し、知識と文化を手にし始めたニューネクロンを殺すことに嫌気が差し裏切った親友、安達久美を討伐したのちに引退、自害した
【ステータス】
筋力 EX(00)
耐久 C(52)
敏捷 D(26)
魔力 D(37)
幸運 E(14)
特殊 E(23)
【特殊スキル】
【スキル】オーバークロック
【効果】自身の電気信号を操ることで思考速度を加速し身体能力のリミッターを解除するが、負担が大きい。
【由来】絶体絶命の危機に陥ったときに覚醒した。
【術換】術換・雷閃
【パラメータ】
破壊 EX 規模 C 硬度 A
速度 EX 操縦 B 連射 E
【効果】
高速で突貫し、雷を纏った剣で一閃する
【由来】
安達との戦いで、極限状態下において無意識に会得した、最期の奥義。
続いて>>8からキャラクターを作っていきます。
タイトルは聖剣エクスカリバーより〈カリブルヌス〉と寄生する星から〈寄星のカリブルヌス〉とします。
一応は洋風の名前で行こうかと思っています。
星剣に選ばれた勇者かそれ以外の魔物か。
とにかく星剣に選ばれた者としてキャラクターを制作するようお願いします。
【名前】
【性格】
【容姿】
【作中の設定】
【作中の活躍】
下1か下2のどっちかで決定します。
【名前】ジーク・セラフ
【性格】軽薄飄々とした食わせ者・探究心、好奇心が人一倍強い
【容姿】黒髪ショート・琥珀の瞳・優男
【作中の設定】『風の星剣』に選ばれた極東の片田舎出身の勇者、両親が学者であり自身も元は研究職の人間
【作中の活躍】
主人公一行と時々遭遇して活躍する準レギュラー枠
物語にて作中人物の中でいち早く『星剣』のメカニズムに気づき、裏側で奔走するも精魂尽き果て発狂
『すべての星剣を抹消する』という目的のために凶行に走り主人公に討伐される
その際、『星剣』の仕組みを主人公達に遺した
>>40に決定します。
具体的な星剣が描かれている所と、準レギュラー枠と言うポジションに惹かれました。
次にステータスを決定します。
次にステータスを決定します。
00 EX
81~99 A
61~80 B
41~60 C
21~40 D
01~20 E
筋力 コンマ↓1
耐久 コンマ↓2
敏捷 コンマ↓3
魔力 コンマ↓4
幸運 コンマ↓5
特殊 コンマ↓6
それではお願いします。
時間が深夜なので連投ありです。
筋力 C(51)
耐久 C(52)
敏捷 A(91)
魔力 E(20)
幸運 A(90)
特殊 A(92)
この様になりました。
続いて特殊(スキル)を決定していきます。
特殊がAなので、スキルが最大五つ体得可能です。
深夜なので連投ありですが、それでも埋まらない場合があると思うので、この安価から15分経過した時点で締め切りとさせて頂きます。
【スキル】スキル・名前を書く欄
【効果】スキルの能力を書く欄です
【由来】どうしてそのスキルを獲得したか、体得したかを書く欄
↓1から↓5まで、連投あり、時間制限あり
【スキル】賢者の叡智
【効果】真名・ステータスの看破及び2度目以降の戦闘に補正
【由来】いち早く『星剣』のメカニズムについて気づいた知謀と作中において主に軍師的役割を果たしていた事から付けられたスキル
【スキル】劣化の風
【効果】物体を経年劣化させる風を生み出す
【由来】星剣を破壊するために編み出したスキル
【スキル】風見の加護
【効果】索敵・交渉に有利な補正・奇襲無効
【由来】
『風の聖剣』の効果の一部
周囲の風を感じる事で隠れている敵をいち早く発見する事ができる他
相手の『嘘』や『感情』を周囲の風の揺らめきで把握できる
>>49と>>50のスキルを採用します。
最後に彼の星剣を決めます。
〈寄星のカリブルヌス〉は基本的に剣の名称+能力に纏わる言葉にしようと思っています。
なので、剣の名称(こちらは実在する、または伝説類の聖剣などを)+風に纏わる名前でお願いします。
【術換・〇〇】〇〇の中に漢字二文字をお願いします。
【パラメータ】ランクをE~EXまで入れてください。
破壊 対象物の破壊が可能かどうか。
規模 能力を発動した場合、どれ程の範囲まで伸ばせるか。
硬度 敵の攻撃を受けた際に破壊されやすいか
速度 能力を発動し、対象物に届くまでの速さ
操縦 使用者が能力を自在に操れるかどうか
連射 能力を発動した後、クールタイムを必要とするか。
【効果】 能力の効果です。
【由来】 その能力体得までの経緯。
↓1でお願いします。
了解しました。
今日はここまでとします。
続きは明日からです。
【名前】ジーク・セラフ
【性格】軽薄飄々とした食わせ者・探究心、好奇心が人一倍強い
【容姿】黒髪ショート・琥珀の瞳・優男
【作中の設定】『風の星剣』に選ばれた極東の片田舎出身の勇者、両親が学者であり自身も元は研究職の人間
【作中の活躍】主人公一行と時々遭遇して活躍する準レギュラー枠物語にて作中人物の中でいち早く『星剣』のメカニズムに気づき、裏側で奔走するも精魂尽き果て発狂『すべての星剣を抹消する』という目的のために凶行に走り主人公に討伐される。その際『星剣』の仕組みを主人公達に遺した
【ステータス】
筋力 C(51)
耐久 C(52)
敏捷 A(91)
魔力 E(20)
幸運 A(90)
特殊 A(92)
【特殊スキル】
『スキル』賢者の叡智
効果・真名・ステータスの看破及び2度目以降の戦闘に補正
由来・いち早く『星剣』のメカニズムについて気づいた知謀と作中において主に軍師的役割を果たしていた事から付けられたスキル
『スキル』劣化の風
効果・物体を経年劣化させる風を生み出す
由来・星剣を破壊するために編み出したスキル
【星剣】村正・風王乱舞
『パラメータ』
破壊C~A 規模C~EX 硬度E~D
速度A 操縦A 連射C~A
効果:自分周辺の風流操作。星剣と勇者の成長度合いにより能力が成長
由来:星の表面、表層にて巻き起こる大気循環の具現
すいません、もう一作だけ作ります。
架空のタイトルを↓1でお願いします。
〈東京ブラッドジェイル〉
「是より東京は血の監獄と処す」
日本の首都・東京、様々な人が出会う交差の街。
誰もが憧れる大都会は、外界より来訪して来た吸血鬼によって惨状に変わる。
東京は吸血鬼が作り上げた血の結界により逃げる事は出来なくなった。
吸血鬼は人間を餌として喰らい、大都市東京を制圧、後に日本を支配しようと目論む。
だが吸血鬼は知らない、日本人には古来より妖の血が流れる者が存在する事を。
自らの危機的状況に陥る事で、覚醒を果たす者たちが居る事を。
抑え込んだ理性と言う監獄を壊し、血の逆襲者が目覚める事を。
〈吸血鬼〉
外界から東京にやって来た大隊規模の吸血鬼集団。人間の血を啜る事で自らの肉体を強化する。
「流血武装」と呼ばれる血液を武器化したり生物の器官として操る能力を持つ。
弱点は往来の吸血鬼と同じ様に太陽や心臓に杭を刺すなどではあるが「血の監獄」によって太陽の弱点は克服されている。
また吸血鬼には階級が存在し、最大階級は少佐、其処から大尉・中尉・少尉と軍隊階級の様になっている。
東京に居る吸血鬼以外にも、各国を占領する様に吸血鬼が存在した。
〈覚醒鬼〉
日本人の中に眠る妖の力が目覚めた者の呼び名。
血を吸われる事で妖の血が抵抗し、自らの血液を太刀に変える能力・「懺血刀」となる。
懺血刀は覚醒鬼特有の能力であり、個体によって能力が違う。
また、覚醒鬼は吸血鬼を喰らう事でその権能「流血武装」を発現する。
この様な設定で行きます。
それではキャラクターを作っていきます。
キャラクターの名前は〈覚醒鬼〉であれば日本人名を〈吸血鬼〉であるならば洋風名でお願いします。
【名前】
【性格】
【容姿】
【作中の設定】
【作中の活躍】
↓1から↓3まで募集します。
【名前】志奈見 アリス(しなみ ー)
【性格】クールで無愛想だが、面倒見はよく仲のいい相手には笑顔を見せる
【容姿】 銀髪ロング碧眼で巨乳の美少女、セーラー服を好んで着用している
【作中の設定】主人公と同じクラスのミステリアスガール、実は太古に日本に紛れ込んだ大将クラスの吸血鬼の子孫であり、吸血鬼侵攻の前兆を掴んでいた
吸血鬼としての血は薄れて少尉クラス程度だが、同時に覚醒鬼でもある
【作中の活躍】
『覚醒鬼』として初登場し、主人公達に助力
しかし中盤にて『吸血鬼』陣営のスパイだった事が発覚し主人公達を陥れて『覚醒鬼』勢力を半壊にまで追い詰める(しかし主人公やその勢力の親玉を逃すなど、『覚醒鬼』勢力に情が移ってしまった事が描写してある)
その後度々敵として主人公達と対決、最終決戦にて敗北して消滅した
>>64に決定します。
理由としては主人公を陥れた部分があり、主人公側に対する明確な敵であるからです。
後は別の理由として、なんだか闇落ちし易そうだからと思ったからです。
次にステータスを作っていきます。
00 EX
81~99 A
61~80 B
41~60 C
21~40 D
01~20 E
筋力 コンマ↓1
耐久 コンマ↓2
敏捷 コンマ↓3
魔力 コンマ↓4
幸運 コンマ↓5
特殊 コンマ↓6
あ
筋力 D(25)
耐久 D(32)
敏捷 E(04)
魔力 E(04)
幸運 E(16)
特殊 A(88)
この様になりました。
特殊が最大なので最大五つのスキルを習得可能です。
この安価より15分経った場合はスキル安価は締め切りとなります。
【スキル】スキル・名前を書く欄
【効果】スキルの能力を書く欄です
【由来】どうしてそのスキルを獲得したか、体得したかを書く欄
↓1から↓5まで、連投あり、時間制限あり
【スキル】受け継がれる血脈
【効果】一時的に自身の幸運以外のステータスを4ランク上昇させる
【由来】太古から続く吸血鬼の血脈が由来、薄れてもその潜在能力は非常に高い
【スキル】欺く深淵
【効果】自身の存在を隠匿する
【由来】スパイとしての腕前が由来
15分経過したので、>>74と>>75に決定します。
それでは最後に、彼女の【懺血刀】としての能力をお願いします。
【懺血刀】は刀であり、特有の能力を宿します。
日本人の覚醒鬼特有の能力なので、名称は和風縛りでお願いします。
モチーフとしてはBLEACHの斬魄刀をイメージしてます。これがインスピレーションの手助けになるなら幸いです。
【懺血刀】名前を入力してください。
【パラメータ】ランクをE~EXまで入れてください。
破壊 対象物の破壊が可能かどうか。
規模 能力を発動した場合、どれ程の範囲まで伸ばせるか。
硬度 敵の攻撃を受けた際に破壊されやすいか
速度 能力を発動し、対象物に届くまでの速さ
操縦 使用者が能力を自在に操れるかどうか
連射 能力を発動した後、クールタイムを必要とするか。
【効果】 能力の効果です。
【由来】 その能力体得までの経緯。
↓1でお願いします。
【名前】志奈見 アリス(しなみ ー)
【性格】クールで無愛想だが、面倒見はよく仲のいい相手には笑顔を見せる
【容姿】 銀髪ロング碧眼で巨乳の美少女、セーラー服を好んで着用している
【作中の設定】主人公と同じクラスのミステリアスガール、実は太古に日本に紛れ込んだ大将クラスの吸血鬼の子孫であり、吸血鬼侵攻の前兆を掴んでいた
吸血鬼としての血は薄れて少尉クラス程度だが、同時に覚醒鬼でもある
【作中の活躍】
『覚醒鬼』として初登場し、主人公達に助力
しかし中盤にて『吸血鬼』陣営のスパイだった事が発覚し主人公達を陥れて『覚醒鬼』勢力を半壊にまで追い詰める(しかし主人公やその勢力の親玉を逃すなど、『覚醒鬼』勢力に情が移ってしまった事が描写してある)
その後度々敵として主人公達と対決、最終決戦にて敗北して消滅した
【ステータス】
筋力 D(25) 耐久 D(32) 敏捷 E(04)
魔力 E(04) 幸運 E(16) 特殊 A(88)
【特殊スキル】
『スキル』受け継がれる血脈
効果:一時的に自身の幸運以外のステータスを4ランク上昇させる
由来:太古から続く吸血鬼の血脈が由来、薄れてもその潜在能力は非常に高い
『スキル』欺く深淵
効果:自身の存在を隠匿する
由来:スパイとしての腕前が由来
【懺血刀】朧月
【パラメーター】
破壊 E
規模 D
硬度 E
速度 A
操縦 A
連射 B
【効果】 自身を中心とした半径5mに幻覚・幻影を発現させる
【由来】 戦闘時において前には出ず、序盤の主人公達を補佐し続けた能力
破壊力は皆無で軽い攻撃でも揺らいでしまうほど脆いが精密かつ迅速に発生する
それでは始めて行こうと思います。
「おめでとう、君は主役に選ばれた」
「………ここは」
【白と黒の世界、其処に一人、自分自身が立っている】
「ようこそ、私の世界へ」
【自分とは違う、もう一人の人間が其処に居る】
「アンタは?」
「私はアナンシ=トリ」
「総ての物語の王である」
【白いスーツに白いシャツ、銀色の髪を長く伸ばした男が言った】
「此処は何処だ?」
アナンシ「先程も言った。二度も言う事は無い」
「目的は?」
アナンシ「物語を作る事だ」
アナンシ「君は私の物語に必要な存在」
アナンシ「取り敢えずはこれを渡そう」
【アナンシ=トリは青年に一冊の本を渡した】
「これは?」
アナンシ「私が作った魔導書だ」
アナンシ「色々と制作途中でね」
アナンシ「現状ではこの大戦に参加出来るのは私を含めて三名だけだ」
アナンシ「一冊は既に渡している」
アナンシ「もう一冊をキミに」
アナンシ「そして私にも一冊」
「これで、何をするんだ?」
アナンシ「先程も言った。二度も言う事は無い」
「……物語を、作る」
アナンシ「それはキミの力だ」
アナンシ「中身を見ると良い」
【言われた通りに中身を確認する】
〈正位の魔導書-プロタゴニスト-〉
自分自身を対象に後付け設定を書き加える事が出来る魔導書。
どの様な内容を書いても、その内容通りに自分自身を書き換える事が出来る。
自他間による関係性も行えるが、選択した対象者の抵抗力が高ければ不発となる。
別名にして言えばご都合主義であり自由ではあるが、しかし魔導書は矛盾を嫌う。
設定に関して矛盾が生んでしまった場合、魔導書はその設定を消してしまうか、無理を通して魔導書所有者にバグを引き起こす可能性を持つ。
「設定を加える魔導書?」
「そうだ」
「手始めに何か書いてみると良い」
「例えば……自分自身の名前を」
「書いてみたまえ」
【言われた通りに名前を記入する】
名前↓1
【沙条綾香と言う名前を記入した】
沙条「………」
アナンシ「名前だけでは矛盾にはならなかったか」
アナンシ「まあ女性らしい名前もある」
アナンシ「矛盾で消滅するなど、愚かな選択だけは止めてくれよ」
アナンシ「設定は一頁に一つだけ」
アナンシ「頁は一日の経過と共に回復する」
アナンシ「そして君には私の作り上げた都市で生活をして貰おう」
沙条「都市?」
アナンシ「当たり障りない場所さ」
アナンシ「車があり人があり建物があり動物があり植物がある」
アナンシ「しかし気を付け給え」
アナンシ「既にその都市には」
アナンシ「殺人者を投入している」
アナンシ「物語の悪と成す者……ピカレスクを」
沙条「俺にどうしろと?」
アナンシ「一先ずはそのピカレスクを討伐する事を目的としようか」
アナンシ「君は主人公だ、正義の存在だ」
アナンシ「決して悪を許してはならない存在として働いて貰おうか」
沙条 綾香ってFate/Prototypeという版権作品の主人公と同姓同名だけど>>6だと版権のキャラは無効では?
一応名前 奏 司(かなで つかさ)で
自分とした事が、早く話を進めたくてろくに確認をしてませんでした……。
そうですね、版権なので無効とします。名前候補は多分誰も名乗らないと思うので>>87の奏司と言う名前にします。
アナンシ「さて」
アナンシ「現状ではまだ三名」
アナンシ「しかし、私を含めて八名をこの物語に参戦させようと思う」
アナンシ「ピカレスクが都市に下って五日が経過した」
アナンシ「結果、プロタゴニストを都市に下らせる」
アナンシ「魔導書保持者は五日毎に投下する」
アナンシ「最後の魔導書保持者は、私が都市に下る」
アナンシ「それでは最後に、キミの従士となるキャラクターを与えよう」
沙条「キャラクター?」
アナンシ「君の魔導書は、そのキャラクターと繋がっている」
アナンシ「もしも魔導書が破損してしまえば、キャラクターは消滅するだろう」
アナンシ「注意事項だ、先程の内容は」
【アナンシが指を鳴らす、目の前に三冊の本が出て来る】
アナンシ「この中から選ぶと良い」
アナンシ「その中のキャラクターをパートナーとさせよう」
沙条「パートナー……」
【沙条は選ぶ、その中の本から一冊だけを】
コンマ判定で一番高いのを採用します。
もしも高コンマが同時だった場合は……。
〈超絶魔法少女ライトニング〉 コンマ↓1
〈寄星のカリブルヌス〉 コンマ↓2
〈東京ブラッドジェイル〉 コンマ↓3
〈超絶魔法少女ライトニング〉93
〈寄星のカリブルヌス〉84
〈東京ブラッドジェイル〉25
奏「〈超絶魔法少女ライトニング〉?」
アナンシ「月間少年誌〈プライス〉より好評発売中の作品だ」
アナンシ「現在発行巻数は十三巻、二年前にアニメ化も果たされているが爆死した」
アナンシ「ファンの間では『魔法少女らは可愛いけど久兵衛がウザ過ぎる』『ニューネクロンのデザインが絶妙に気持ち悪い』『魔法少女版くっ殺漫画』などと言われている」
アナンシ「略称はデンマだ。ライトニングが稲妻=電気の電から、超絶魔法少女の魔の部分を取っている」
アナンシ「この作品で良いか?」
奏「あ、はい」
アナンシ「それでは……魔導書を開け」
【言われた通りに開く奏、すると彼を中心に魔法陣が浮かび出す】
【迸る稲妻】
【奏の周りに煙が舞う】
【そして目の前には】
【双剣の美少女が立っていた】
「………」
奏「アンタは………」
「………オーバードライトニング」
「結末を変える為、この場に参上した」
「これから、よろしく頼む」
奏「あ、あぁ……」
アナンシ「それでは両者共々」
アナンシ「良き物語を望むぞ」
アナンシ「また何れ逢おう」
アナンシ「プロタゴニスト」
取り敢えず此処まで。
深夜辺りまた来るかも知れない。
【気が付くと、二人は何もないアパートの部屋に居た】
奏「あの男、アナンシって言ったか」
奏「この部屋はアイツの計らいか?」
奏「……ん?」
オーバード「………」
【涼やかな銀色の衣装に身を纏うオーバードライトニングが立っている】
奏「えぇっと、オーバードライトニングさん?」
奏「はは、少し言い難いな」
オーバード「……言い難いのならば」
オーバード「三船、でも大丈夫です」
奏「三船?」
三船「オーバードは私の魔法少女名ですから」
三船「………本名は三船須美です」
奏「へぇ、そうなのか」
奏「あ、俺は奏、奏司」
三船「知ってます。あの男に呼び出された時、貴方の情報も記録されている」
奏「そうか、えぇと……まあ、宜しくな」
三船「はい」
奏「………」
奏(………どうするか)
1 三船と会話をする
2 魔導書を開く
3 安価
安価↓1
【三船と会話をしようと思った】
奏「取り敢えず、飯でも食べに行くか」
三船「はい、そうしましょう。それでは……」
【三船は眩い光に包まれると、魔法少女の服装から変わり、普通の女性モノの服になる】
奏「え、何それ」
三船「魔法少女モードと私服モードに切り替える事が出来るんです」
奏「へぇ……良いなぁ」
【奏はそう思って言うのだった】
【部屋を出る。部屋の外には青空が広がる、奏が居た場所はアパートだった】
【そのまま歩き出すと、すぐに人通りへと出る】
【何処か良い店を探すと、丁度ファーストフード店が目に入った】
奏「ここで良いか?」
三船「大丈夫です」
【二人はファーストフード店へと入っていった】
奏「取り敢えず珈琲を……」
三船「では私はこの三色のチーズバーガーセットをお願いします」
奏(うわ、結構ボリュームあるぞ?)
【二人は席に座る、そして番号を呼ばれて頼んだ料理を持って来た】
奏「良し、食うか」
三船「はい」
【そうして食事をする二人】
【無言となって食べる】
【奏は何か話題でも出そうと口を開いた】
会話の内容↓1
魔法少女時の衣装についてどう思っているか
>>104
奏「あのさ、魔法少女の、アレ」
三船「………」
【モグモグとハンバーガーを頬張る三船】
奏「あの服って、ぶっちゃけどんな感じ?」
三船「………ん、そうですね」
三船「正直に言えば嫌いです。あの男、久兵衛が作り上げた衣装など、着たくもありません」
三船「ですが、魔法少女として戦う為にはあの服装が必要なのです、仕方の無い事だと割り切ってますよ」
奏「そうか……嫌なのか」
奏の選択
1 同情
2 共感
3 否定
安価↓1
奏「うん、まあ、同情するよ」
【奏はそう彼女の気持ちを考えて言った】
奏「嫌いな人間の作ったものでも、それしか頼れないってのは、中々に辛いものだと思う」
三船「……えぇ、そう思いますか」
奏「うん、少し悪いことを聞いたと思ってるよ」
三船「ふふ……別に貴方が謝る事ではありませんよ」
【三船はそう笑うのだった】
【奏は食事を終えると、この後どうするかを考える】
【すると、店の中に黒い服を着込んだ男は入り込んで来た】
【奏の方に向かって来ると、そのまま席に座る】
「ハンバーガーか、こういうファーストフードは好きだぜ」
奏「え?あの……」
「だからこそ、事件に巻き込むのは少々心が痛いがな」
三船「………」
「おっと、動くなよお嬢ちゃん、既に俺の方は構えているぜ?」
【言いながら、三船のポテトを摘んで口に含める】
「初めまして、二番手」
「俺はピカレスク。この物語の悪役だ」
奏「ピカッ……」
ピカレスク「取り敢えずは挨拶代わりだ」
ピカレスク「お前らと争う気はねぇよ」
【そう言いながらも魔導書を取り出すピカレスク】
奏「何しに来た?」
ピカレスク「あ?だから挨拶代わりだって言ってんだろ?」
ピカレスク「このファーストフード店には客と店員を合わせて二十名くらいか」
ピカレスク「随分とショボいが……まあ経験値にはなる」
奏「経験値?」
ピカレスク「あぁ、経験値、っつーか勝利条件って奴だ」
ピカレスク「アナンシの野郎は選択した奴らでバトロワをしようとしている」
ピカレスク「普通、こう言うのは最後の一人まで戦うもんだろ?」
ピカレスク「だが正直に言えば、俺はアナンシを斃せるとは思ってねぇし、アイツも自分が負けるとは思ってねぇ」
ピカレスク「だからアイツは魔導書保持者に対して勝利条件を付け加えた」
ピカレスク「勝利条件を達成すれば、その時点でこのゲームの勝利者にしてやるんだと」
奏「勝利条件?」
ピカレスク「この街はアイツが作り上げた空間だ。人口はピッタリ十万人居るらしい」
奏「……それが、?」
ピカレスク「俺の勝利条件は、人口の九割、つまりピッタリ九万人をぶっ殺す。それが俺の勝利条件なんだよ」
奏「は」
【途方の無い数字。九万人を殺害するなど無理だと奏は思った】
ピカレスク「だけど何とかなるんだよ……俺の魔導書ならなぁ」
【ピカレスクは魔導書を奏に見せた】
ピカレスク「一家殺人事件五名死亡。銀行強盗事件七名死亡。デパート爆破事件九名死亡。飛び降り自殺で一名。珈琲店毒殺事件で四名」
ピカレスク「俺がこの魔導書で引き起こした事件だ。これで26名を殺害した」
ピカレスク「俺の魔導書は〈叛逆の魔導書-ピカレスク-〉」
ピカレスク「一定空間や建物に対して事件を引き起こす魔導書だ」
ピカレスク「事件の内容は自身で決める事が出来て、死亡者や事件内容を記入するとその通りになる」
ピカレスク「事件内容はどのような内容であろうとも強制的に現実に引き起こす事が可能」
ピカレスク「しかし事件を引き起こした者は魔導書保持者であるピカレスクの名前が記される」
ピカレスク「……ってのがこの魔導書の能力でなぁ?」
三船「馬鹿な男だ、自らの能力を他人に教えるとは」
ピカレスク「ん?はは、馬鹿なのはお前らだろうがよ」
ピカレスク「教えてやるよ。魔導書の能力を他人に開示する、この条件を満たした場合、魔導書は進化する」
ピカレスク「現在、俺が事件で殺せる人数は一桁だけだが……」
ピカレスク「参加者に情報を開示すると一桁増える事になる」
ピカレスク「参加者はお前で、情報の開示は終了した」
ピカレスク「これによって俺は、二桁なら殺す事が出来る」
奏「ッ!?」
ピカレスク「さっき言ったよな?この店の中には、二十名程居るって」
奏「まさかッ」
ピカレスク「このファーストフード店に重火器を持った男が乱入して無差別攻撃を行う」
ピカレスク「そう書いておいた、あと十秒で事件が開始される……」
奏「なんでそんな真似を」
ピカレスク「さっきも言っただろうが、ただの挨拶代わりだ」
ピカレスク「つうわけで……情報の開示は終了した」
ピカレスク「殺して良いぞ、アリス」
【その言葉と同時に三船の後ろから刀を持つ女性が現れる】
【三船は振り向くと同時、女性の刀を回避してその顔面に握り拳をお見舞いした】
「ぐぶっ」
ピカレスク「うわっウソだろ一撃かよ!」
ピカレスク「こりゃ分が悪ィ!逃げるわッ!早く戻って来いよアリス!」
奏「あ、待てッ」
【奏は逃げようとするが、ピカレスクは振り向きざまに言う】
ピカレスク「良いのか!、このまま店の人間を見捨ててもよォ!」
ピカレスク(まあ、起こる事件はどんな事があろうと書き換えるのは無理だけどな)
【奏は狼狽した、もうじき殺人者が店に入ってくる】
選択肢
1 三船を置いてピカレスクを追い掛ける。
2 三船をピカレスクに追い掛けさせる。
3 三船と共にピカレスクを追い掛ける。
安価↓1
【三船と共にピカレスクを追い掛ける】
ピカレスク「あ?マジか!」
ピカレスク「お前、さっき説明しただろうが」
ピカレスク「それでも向かって来るのかよ!」
奏「別に、お前を逃した方が」
奏「人が多く殺される、なら、あそこに居た人達には犠牲になって貰う」
ピカレスク「十の為に一を切り捨てるかッ!」
【路地裏へと逃げ込むピカレスク。が、其処は袋小路だった】
奏「此処でお前を終わらせる」
ピカレスク「やれるもんならやって見ろよ!オイッ!!」
【VS ピカレスク】
【ピカレスクの勝利条件=逃走】
【奏司の勝利条件=ピカレスクの排除】
先ずは行動を決める。
奏司の行動、及び言動。
例)三船に命令内容を告げる。
例)魔導書に設定を書き込む、等
安価↓1
安価とコンマで内容が決まります。
戦闘安価ではスキルの使用や術換の使用を決めて貰い、ダメージを与えて貰います。
全ての安価に対してコンマを使い、コンマ50以上で相手に有利になる。などを決めます。
例えば戦闘安価↓1
内容:
に加えてコンマ50以上で自身が優勢と書かれていれば、自軍が有利な状況になります。
返信ありがとうございます。 安価なら三船に雷の魔法でビカレスクに攻撃と指示するで
(ライトニングて稲妻て意味だから大丈夫な筈)
>>118 コンマ47(やや劣勢)
奏「三船さん、すいません変身して下さい!」
三船「分かりました、それでは」
【三船がオーバードライトニングに変身する】
【魔法少女になるオーバードライトニング】
【双剣を構えてピカレスクに向かって術換を発動、稲妻を剣先から放つ】
ピカレスク「アリスッ盾になれッ!」
アリス「ッ」
【言葉の通りにアリスが稲妻を受ける】
【アリスは帯電状態に陥った】
ピカレスク「危ねェ」
奏「自分の仲間を盾にした?」
ピカレスク「あ?それがどうした?」
奏「いや、仮にも仲間だろ?」
ピカレスク「そうだな、けどそれだけだ」
ピカレスク「死んじまったらまた契約すりゃ良い」
奏「契約?」
ピカレスク「知らねぇのか?キャラクターが死亡すりゃ」
ピカレスク「また契約し直す事が出来る。まあ色々と制約が付いて回るが……」
ピカレスク「その代わり、命令に自害をさせる事は出来ない契約だ」
奏「必要無くなったら殺すのか」
ピカレスク「俺には俺の使命があるからよォ」
ピカレスク「そんじゃ、行くぜッ!」
ピカレスクの行動。
〈コンマ判定〉
ゾロ目 スペシャル
0 ファンブル
789 逃亡成功
456 優勢
123 劣勢
↓1
ピカレスク「行けやアリス」
ピカレスク「懺血刀を使えッ」
【しかし、アリスは行動出来ない】
ピカレスク「ちッ麻痺してやがる……」
【戦闘状態】
【自軍】
奏司
【負傷】なし
オーバードライトニング
【負傷】なし
ピカレスク
【負傷】なし
アリス
【負傷】顔面強打・帯電状態
奏「何とか相手を倒したい」
奏「頼む……オーバード」
オーバード「分かっています」
行動安価↓1
【魔力E(魔力攻撃一回)】の為、魔力を使役した行動が不可能。
コンマ
90 スペシャル
78 自軍が優勢(確定ダメージ)
56 自軍が優勢
34 相手が優勢
12 相手が優勢(確定ダメージ)
自軍が優勢です。
行動内容を↓1でお願いします。
【魔力E(魔力攻撃一回)】の為、魔力を使役した行動が不可能。
奏「攻撃だ、オーバード」
【オーバードライトニングが頷く、接近戦に持ち込んで蹴りを見舞う】
アリス「ぐ、ふ、あッ!」
【アリスの腹部にオーバードの足が減り込んだ】
【蹴りによって吹き飛ばされるアリス、行動は不可能の様子だった】
ピカレスク「チッ」
ピカレスク(劣勢だな……使うか、アレを)
ピカレスクの行動。
〈コンマ判定〉
ゾロ目 スペシャル
0 ファンブル
789 逃亡成功
456 優勢
123 劣勢
↓1
ピカレスク「おい、アリスッ!聞いてんだろうが!」
ピカレスク「スキルを使えッ!お前の力を引き出すんだよ!!」
【アリスは動かない、戦闘は不可能に近かった】
ピカレスク「クソッ」
奏「これで戦況は俺たちに分がある」
奏「行くぞオーバードッ!」
行動内容+コンマ判定↓1
コンマ
90 スペシャル
78 自軍が優勢(確定ダメージ)
56 自軍が優勢
34 相手が優勢
12 相手が優勢(確定ダメージ)
コンマ9 スペシャル
奏「魔導書の破壊を……」
ピカレスク「……チッあぁ、クソ、此処で終わりかよ……オラ」
【ピカレスクは魔導書を投げる】
奏「え?」
ピカレスク「ゲームは終わりだ」
奏「……オーバード」
【オーバードの雷撃が魔導書を燃やす】
ピカレスク「はぁ……知ってるか?魔導書を破壊されると、その保持者も消えるんだぜ?
奏「え?」
ピカレスク「……まあ尤も、これで終わりじゃねぇけどよ」
奏「……どういう意味だ?」
ピカレスク「冥途の土産……いや、この場合は言い残す言葉か……このバトロワは何度も開催されてんだよ。あのクソみたいな野郎、アナンシが望むシナリオに完結しない限り、ずっとゲームは続く」
ピカレスク「俺は何故かあのクソ野郎に気に入られててな、何度でもこのゲームに参加されてんだよ」
奏「そんな、重要な事を今此処で?」
ピカレスク「俺とマキナ……後はアランしか知らねぇ事だ。あいつらは周回者だからな」
奏「なんだよ、それ、一体……」
ピカレスク「大体この都市に下る奴は順番が決まってんだ。俺が一番手、次に二番手は……主役だっけか、そして三番手はアラン……アランには気を付けろよ?……おっと、ネタバレはダメだな、これ以上はアナンシに殺されちまう」
奏「なんだよ、もっと、情報をッ!」
ピカレスク「ダメだね、これ以上は無理だ。さあ、早い所終わらせろよ」
ピカレスク「へへ、まあ、最序盤で死ぬのも悪くはねぇか……」
【その言葉を残して、ピカレスクは消滅した】
【同時に、魔導書と契約したアリスも消滅する】
【そして残ったのは、一枚の栞だけだった】
奏「……これは?」
【奏は栞を入手した】
【志奈見アリスの召喚権】
【従士であるオーバードが消滅した場合、新たに志奈見アリスを召喚する事が出来る】
奏「………」
オーバード「終わりましたね」
奏「うん、確かアナンシが言うには……」
オーバード「はい、五日後に新たな魔導書保持者が来る、らしいです」
奏「そっか…………」
【別視点】
アナンシ「ピカレスクが消滅したか」
アナンシ「まさかアレが最序盤に消滅するとは……今回の主役は中々筋が良い」
「アナンシ、度々思いますがね、やはり貴方は主役に肩入れをしているのでは?」
アナンシ「どういう事だ、アラン」
アラン「いえ、主人公は大抵終盤まで勝ち抜く者ですから、もしや貴方が贔屓にしているのでは無いのか、と思いまして……」
アナンシ「確かに、主人公は物語の終盤まで居るものだが……この話は二度目だ、会話にならんぞ」
アラン「……では、前と同じ様に……斃せば私が主役になる可能性がある、と受け取って良いのですね」
アナンシ「二度は言わないぞ」
アラン「それは嬉しいお話です。では、このアランことアラン=スミシー」
アラン「主役の座を奪う様に書き換えさせて頂きます」
残り五日は消化試合なので、奏たちの物語を始める前に新しいキャラの安価をします。
それでは新しい架空の作品を募集します。
安価↓1から↓3の中で、作者が面白そうだと思ったタイトルを採用します。
呪いの家
【ホラー映画の呪怨ような怖い話】
>>137を採用します。
〈呪いの家〉
「呪いは感染する」
とある街の住宅街、其処には決して立ち入ってはならない一軒家があった。
そこの家には呪いが住み着くと言う、家に立ち入った者は、その呪いを発症して最終的には自らが呪いとなる。
その一軒家、その正体は厳密に言えば呪いでは無い。部屋の地下室から流れるガスを吸引する事で発症する病気であった。
遅延性の毒でありながら発症してしまえば死ぬしかない。しかもその病気は、粘膜接触によって蔓延してしまうのだった。
あのポツンと立つ一軒家、それはガスを封じる為の蓋。だがしかし、何故か封鎖はされていない。
封鎖処置を行うと、それに関わった人間が病気とは別の原因不明の首つり自殺をしてしまう為だった。
病気とは関係なく、呪いは実在する。その一軒家の地下室で首吊り自殺をした、家族の怨念が……。
〈感染者〉
一軒家に入った事で自らの肉体に呪い……原因不明の病気を発症した者。
病気を発症した場合、感染者の身体能力が通常よりも上昇する。同時に心臓や脳髄を吹き飛ばそうとも活動する人体構造となる。
更には感染者は〈呪い〉と言う特有の症状を持つ。口元や指先、傷が出来た体から吸引したガスを放出させ、それを浴びた者に異常性を与える。
異常性は様々あり、人間を食べる様になったり、四つん這いになったまま歩く事しか出来なくなったり、体が動かなくなったりと、まるで催眠を受けたかの様にその一定行動のみに執着してしまう。
〈家族〉
その一軒家の地下室で首吊り自殺をした本物の怨霊。
ガスは家族の誰かが行っており、自分を一家心中に追い込んだ者への怨念から発現した本物の呪いである。
また、家族は別の特有とする呪いを宿しており、それらは感染者とは違い、本物の呪いで相手を呪殺させる。
こんな感じです。
それではキャラを作っていきます。
舞台は日本をイメージしてますので日本名でお願いします。
【名前】
【性格】
【容姿】
【作中の設定】
【作中の活躍】
下1から下3で選び、その中から決定します。
【名前】 飯田 春樹
【性格】 好奇心旺盛、天才肌 興味の無いものにはとことん冷たい
【容姿】 黒髪に銀の眼、シャツとジーンズのラフな格好
【作中の設定】 天才高校生で感染者
異常性は知的好奇心を一切抑えられないというものであり、一度興味を持ったが最後満足するまで止まらない、理性のタガが外れた男
【作中の活躍】一軒家を調べる主人公が3番目に見つけた感染者
前の2人に比べて理知的ではあったが、そこは感染者であり時に主人公を助け、時に主人公を追い詰めるトリックスターめいた立ち回りを見せる
>>141に決定しました。
次にステータスを作っていきます。
00 EX
81~99 A
61~80 B
41~60 C
21~40 D
01~20 E
筋力 コンマ↓1
耐久 コンマ↓2
敏捷 コンマ↓3
魔力 コンマ↓4
幸運 コンマ↓5
特殊 コンマ↓6
ステータスはこのようになりました。
筋力 C(55) 耐久 B(63) 敏捷 E(17)
魔力 D(29) 幸運 D(37) 特殊 A(97)
次に特殊スキルです。
スキルは最大値なので五個取れますが、なんだか最大値でもスキルが埋まらないので先に作者が二つ足しておきます。
【スキル】不治の病
効果:自他共に受けた病は現代の医学や技術では治す事は出来ない
由来:地下室の未知ウイルスによって感染した者が決して症状が治らず死亡した所から。
【スキル】不死の病
効果:日数経過によって理性を引き換えに不死を獲得する。日数が経過するごとに不死性を増していき、完全に理性を失うと同時に不死に至る。
由来:未知ウイルスに感染し、どの様な攻撃を受けても再生する所から。
それではスキルを決めていきます。
この安価より十五分経過した所で締め切りとします。
【スキル】
効果:
由来:
↓1からお願いします。
【スキル】退魔の剣
効果:霊力を秘めた日本刀で相手が霊的な存在でもダメージを与えられる
由来:元は霊力秘めた退魔の巫女が持っていたとされる剣だが残念ながら彼女
は貴方来る少し前にこの呪い家に訪れて浄化失敗して死んだ
【スキル】魔の知覚
効果:周囲の普通じゃない人間を本能的に察知する
由来:本人の好奇心の発露
>>151ですがすいません、出来る限り>>141の設定と>>139の内容の範囲で想像出来るもののみを想定してますので、今回は見送りとさせて頂きます。
時間が経過した為>>152を決定します。
最後に彼の呪いの能力を決めます。
基本的に呪怨をイメージとしたと書いてあるので、技名があるのは少し可笑しいと思います。なので架空の病気風に〇〇病、または○○感染症と言った感じに記入して下さるとありがたいです。
【呪い】名前を入力してください。
【パラメータ】ランクをE~EXまで入れてください。
破壊 対象物の破壊が可能かどうか。
規模 能力を発動した場合、どれ程の範囲まで伸ばせるか。
硬度 敵の攻撃を受けた際に破壊されやすいか
速度 能力を発動し、対象物に届くまでの速さ
操縦 使用者が能力を自在に操れるかどうか
連射 能力を発動した後、クールタイムを必要とするか。
【効果】 能力の効果です。
【由来】 その能力体得までの経緯。
↓1でお願いします。
【名前】 飯田 春樹
【性格】 好奇心旺盛、天才肌 興味の無いものにはとことん冷たい
【容姿】 黒髪に銀の眼、シャツとジーンズのラフな格好
【作中の設定】 天才高校生で感染者
異常性は知的好奇心を一切抑えられないというものであり、一度興味を持ったが最後満足するまで止まらない、理性のタガが外れた男
【作中の活躍】一軒家を調べる主人公が3番目に見つけた感染者
前の2人に比べて理知的ではあったが、そこは感染者であり時に主人公を助け、時に主人公を追い詰めるトリックスターめいた立ち回りを見せる
【ステータス】
筋力 C(55) 耐久 B(63) 敏捷 E(17)
魔力 D(29) 幸運 D(37) 特殊 A(97)
【特殊スキル】
『スキル』魔の知覚
効果:周囲の普通じゃない人間を本能的に察知する
由来:本人の好奇心の発露
『スキル』不治の病
効果:自他共に受けた病は現代の医学や技術では治す事は出来ない
由来:地下室の未知ウイルスによって感染した者が決して症状が治らず死亡した所から。
『スキル』不死の病
効果:日数経過によって理性を引き換えに不死を獲得する。日数が経過するごとに不死性を増していき、完全に理性を失うと同時に不死に至る。
由来:未知ウイルスに感染し、どの様な攻撃を受けても再生する所から。
【呪い】探求症候群
【パラメータ】
破壊 E 規模 B~EX 硬度 E
速度 EX 操縦 E 連射 EX
【効果】 興味を持った存在がとのようなモノであるかを理解できる頭脳。既存知識で解明不可能な存在であったとしても、それを理解するための手がかりを見つけ出す。常時発動しており、本人には制御できない
【由来】所持者は極限まで強化された好奇心でもって埒外の事象・未知の世界を認識した。最初に感じたのは歓喜。狂おしいほどの探求への渇望。無知は悪であり、謎があるなら解かずにおれん
現在2日目
【奏は部屋に戻り、三船も部屋の隅で座っている】
奏「……」
奏「俺の魔導書は……書けば自分自身に設定が加えられる能力……正直言って、これがなんの役に立つのか分からないんだよな」
三船「そうでしょうか?」
奏「三船さん」
三船「アニメやゲーム、それらには必ず設定が存在します例えば、家族構成や友人関係、過去の出来事などですが」
奏「うん、でもそれが強いとは思えない……」
三船「自他間でもある程度の設定を作る事が出来るのであれば、相手を洗脳状態に出来るのでは?例えば自分と相手は親友だ、と書けば、相手は貴方を親友として扱うでしょう」
三船「そうでなくても、例えば自分が魔法使いの末裔で魔法が使えると書けば、どんな魔法も扱う事が出来るでしょうし……」
三船「それこそ、全能の神と書いてしまえば、その設定通りになるのでは?」
奏「いや、全能の神って……」
三船「まあ何にしても、新たな魔導書保持者が来るまで後三日あります」
三船「なにか設定でも書いてみれば、如何でしょうか」
奏「そうだね……」
奏に付け加える設定内容↓1
奏「退魔師……と」
【奏は魔導書に退魔師と書いた】
【すると、魔導書に文字が浮かび上がる】
奏「文字?……なんだって……えぇと」
『スキル』退魔師
効果:怨霊・呪いに対する耐性、及び特攻を宿す。
奏「スキル?これ、俺のスキルとして扱えるのか……」
三船「試してみますか?」
奏「いや、試そうにも居ないですから、怨霊とか呪いって……」
3日目
奏「もう三日目か」
三船「一日一頁書き込む事が出来ますから、何にしますか」
奏「………」
三船「どうかしましたか?」
奏「あ、ううん、ただね。もしピカレスクに俺の魔導書の情報を教えたら」
奏「どんな風に進化したんだろうか、って思っただけ」
三船「………設定が増やせる?」
奏「かな?………まあ、こればっかりは試しようもないから、無理だけどね」
設定の内容
安価↓1
【奏は性質反転と魔導書に記入する】
奏「………また、新しいスキルを獲得したのかな?」
『スキル』性質反転
効果:バフをデバフに変える
奏「け、結構曖昧だな………」
三船「攻撃強化する能力を発動すれば、それが攻撃弱体に変わる様なものなのでしょうか?」
奏「どうなんだろう?試す相手もいないしなぁ……」
4日目
奏「いよいよ明日か………」
三船「そうですね」
奏「設定を書き加えて、相手が登場するのを待つだけだ」
設定の内容↓1
奏「ソーラーパワー……っと」
『スキル』ソーラーパワー
効果:太陽光熱で攻撃出来る。
三船「雨の日は無能ですね」
奏「そういう事言わないでくれる?」
〈正位の魔導書-プロタゴニスト-〉
自分自身を対象に後付け設定を書き加える事が出来る魔導書。
どの様な内容を書いても、その内容通りに自分自身を書き換える事が出来る。
自他間による関係性も行えるが、選択した対象者の抵抗力が高ければ不発となる。
別名にして言えばご都合主義であり自由ではあるが、しかし魔導書は矛盾を嫌う。
設定に関して矛盾が生んでしまった場合、魔導書はその設定を消してしまうか、無理を通して魔導書所有者にバグを引き起こす可能性を持つ。
『設定一覧』
・名前は奏司
・『スキル』退魔師
効果:怨霊・呪いに対する耐性、及び特攻を宿す。
・『スキル』性質反転
効果:バフをデバフに変える
・『スキル』ソーラーパワー
効果:太陽光熱で攻撃出来る。
【そして5日目となる】
【アランが、都市へと下って来た】
アラン「またこの都市に来てしまいましたね」
アラン「Mr飯田、キミは呪いの影響下を考えて私とは別行動を取って貰いますよ」
アラン「それでは……まずは私の魔導書の能力を使わせて貰いましょうか」
アラン「誰でも良いので、話しかけてみるとしましょう」
アラン「もし、そこの方」
アランが話し掛けた人物。
名前と姿↓1で
ハロウィンかな?と言うか大変な事をしてくれましたね………。
ゾンビ姿の女子高生三人組「え?」「私たちですか?」「なにか用ですか?」
【アランは自らの魔導書を三人組に見せ付ける】
アラン「此方の書物に触れてみてください」
ゾンビ姿の三人組「なんか怪しいんですけど」「まあ別に良くね?」「はいはい、手を置けば良いんでしょ」
【そして三人組が魔導書に手を置くと】
アラン「有難うございます。それでは……貴方たちには、私の演者となってもらいましょう」
【アランが指を鳴らすと同時……三人組に三冊の魔導書が贈られた】
アラン「ようこそエキストラ。貴方たちが主役になれるよう願ってますよ?」
〈演者の魔導書-アラン・スミシー-〉
対象者に自身の魔導書に触れさせる事で発動する魔導書。
その対象者には〈無銘の魔導書-エキストラ-〉を渡す事が出来る。
魔導書を渡すと、その人物は最も時間を費やした物語が魔導書に組み込まれる。
そしてその魔導書を媒介に、物語から従士を召喚し、使役する事が可能となる。
無銘の魔導書保持者は決してアランに攻撃する事が出来ず、その無銘の魔導書の機密を守らなければならない。
現状ではアランが使役出来る能力はこれだけであるが、アナンシが選定した魔導書保持者に自らの情報を開示する事で無銘の魔導書保持者の支配権限を得る事が出来る。
と言うワケで女子高生三人組の魔導書の内容を作っていきます。
本当は一人だったのに………三人も作らないといけないなんて………。
それじゃあ架空の作品から決めていきます。
1既存している架空の作品(タイトルを書いて下さい)
2新規での架空の作品(タイトルを書いて下さい)
これを↓1から↓3まで決定します。
2 ナポリタン・ダイナマイト
>>174
〈ナポリタン・ダイナマイト〉
「スパゲティはお好き?そうかい、なら死ね」
世界はスパゲティに侵略された。スパゲティとは隠語、宇宙神の触手からその名が付けられた。
宇宙が出来る前から存在するスパゲティ。世界はスパゲティの触手で埋め尽くされ、人間の体は彼らの触手に洗脳されてスパゲティヒューマンとなった。
北極を支配するカルボナーラ。欧米を支配するスパゲッティ・ネーロ。そして日本を支配するナポリタン。
全人類は皆、スパゲティヒューマンとして活動し、スパゲティの為に生きる日々を迎えるのだが……その三種のスパゲティが内部乱発を起こし始めた。
誰が一番優れたスパゲティ種が、カルボナーラ・スパゲッティ・ネーロ・ナポリタンが戦争をおっぱじめる。
が、彼らが本気を出して戦えば、当然ながら地球が崩壊するのは目に見えた光景。
なので彼らは、自らの権能をスパゲティヒューマンに与えての代理戦争を行う事になったのだった。
そして日本に居るスパゲティ・ナポリタンは、自らの権能を主人公に授ける。それこそが、全てを爆破させる〈赤旧き麺神の爆破権能-ナポリタン・ダイナマイト-〉だった。
〈スパゲティ・ヒューマン〉宇宙神が触手を神経の様に張り巡らせて支配させた新人類。洗脳は決して解ける事は無く、スパゲティを切除すると死に至る。
〈カルボナーラ〉北極に眠っていた宇宙神。〈全てを止める白旧き神〉と言う別名を持つ。名の通り、カルボナーラの権能は全てを停止させる権能を持ち、これを代理戦争のカルボナーラ陣営に一定の物を停止させる権能を分け与えている。
〈スパゲッティ・ネーロ〉欧米に眠っていた宇宙神。〈全てを染める黒旧き神〉と言う別名を持つ。名の通り、スパゲッティ・ネーロは全てを支配させる権能を持ち、これを代理戦争のスパゲッティ・ネーロ陣営に特定の物質を支配させる権能を分け与えている。
〈ナポリタン〉日本に眠っていた宇宙神。〈全てを動かす赤旧き神〉と言う別名を持つ。名の通り、ナポリタンは全てを誕生させる権能を持ち、これを代理戦争のナポリタン陣営に決められた物を生み出す権能を分け与えている。
〈戦女神がまさか敗北〉
「これは神が死んだ後の物語」
聖戦があった。神器を扱い、魔界を滅ぼそうとする戦女神の姿があった。
聖戦があった。魔道具を使い、戦女神を滅ぼそうとする魔族の姿があった。
その聖戦の結果、戦女神は敗北した。肉体を蝕み、羽を捥がれ、首を裂かれて腸を引きずり出されて骨を砕き肉を削いで眼球を繰り抜きその血肉を血に振らせた。
戦いの後、人類は魔族に支配された。戦女神の加護を受けていた全ての女性は戦女神の死後全てが死に絶えた。
残る男たちは魔族の奴隷として働かされた。男たちは聖戦で負けた戦女神を恨んだ。
あの女が負けなければ、自分たちはこんな目に遭わなくても済んだのに、と。
ある日、少年は墓を掘る。其処は自分の墓であり、不要と命じられた少年は自分で作り上げた墓に埋葬されるのだ。
しかし、その墓には少女が眠っていた。戦女神と同じ羽と美しい顔を持つ彼女。
少年の顔を見るや否や喜びの声を上げて彼を抱き締める。戦女神は死後、その血肉が大地に染み込み、そして大地の力を借りて新しい肉体を作ったのだ。
産まれた戦女神は、もう一度戦う為、少年の力を貸して欲しいと手を差し伸べる。
一緒に戦ってほしい。契約を結んだ二人は共に力も共有するのだ。
少年は聞く、もし片方が死んだら力はどうなるのか?戦女神は言う、もう片方に力が流れるのだと。
それを聞いた少年は安堵した。自らの墓を掘る為に使ったスコップを握り直して、そのスコップで戦女神を滅多刺しにした。
予想だにしない奇襲を受けて戦女神は困惑した、何故この様な真似をするのか、少年は言った。一度負けたお前に、もう一度希望を託す馬鹿は居ない。
そして戦女神は死に絶えて、少年には戦女神の力と神性が流れ込む。神殺しの誕生であり、魔族に復讐を誓う者の凱旋であった。
〈魔族〉魔道具を扱い魔力を持つ存在。戦女神を殺して全ての頂点に立った。魔族には特有の文字が与えられ、その文字を扱い魔力や魔道具を扱う。その特有の文字とはアルファベットである。
〈戦女神〉魔族に敗北した弱者。全人類の恨みを持つ者。この世界の人間は誰一人として戦女神を許す事は無く、その怒りに例外は一切ない。全員が戦女神を憎んでいる。戦女神を許そうと思う者は一人も居ないし、無惨に残虐に殺してやりたいとも思っている。
〈神殺し〉戦女神の血肉を浴びた者。本人らはこの戦女神の力を憎んでいる。戦女神の神器を扱う事が出来る。
〈神器〉戦女神が扱っていた神器。神殺しにしか扱えない。
今日はこのくらいにしておきます。また深夜に来るかもしれないです。
ゲーム実況の王・加藤純一、
活動自粛から遂に復活。
累計視聴者約25万人を記録。
加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
アーカイブ1枠目
ワイプ雑談『謹慎あけます』
(26(月)21:00~放送)
https://youtu.be/YBeo4w7wrmc
https://i.imgur.com/TUaJNEB.png
https://i.imgur.com/pH4h0B2.png
2枠目
リスナー自作
パロディアクションホラーゲーム
『加藤純一の森2をやる。』
(21:50~放送)
https://youtu.be/1Bt-fRVr29o
https://i.imgur.com/73zrodN.png
https://i.imgur.com/vlcnXLY.png
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません