麦野「えっ?」
フレンダが生きててハッピーな感じでお願いします
麦野「おいおいどういうことだよ。ってかお前誰なんだよ」
佐天「ふっ、あたしの名は佐天涙子。他人の容姿を骨格レベルで変形させることができる能力を持つ女子中学生だ」
麦野「は?」
佐天「そう、あれは春上さんが死ぬ前日のこと・・・」
学園都市内、某所
フレンダ「はぁ、フレメアの授業参観どうしよう・・・」トボトボ
フレンダ「明日は明日でまたファミレスに集合必須だし、かといってフレメアの存在をアイテムの皆に知られるわけにはいかないし・・・」
フレンダ「身体が二つあったらなぁ・・・」佐天「ほう、身体が二つですか」
フレンダ「え?」
佐天「そこのあなた。私についてきませんか?私ならあなたの願いをかなえてあげられますよ?」
フレンダ「えっと・・・」
フレメアの授業参観に行きたかったフレンダホイホイと佐天についていっちゃったのだった
ファミレス
佐天「ちわーっす」
初春「あ、佐天さん遅いですよー」
春上「なのー」
御坂「あ!」
黒子「あなたはこの間の」
フレンダ「うげっ、超電磁砲と風紀委員。この子あんたらの仲間だったわけ?」
佐天「おや、顔見知りでしたか。だがそんな細かいことはおいておきましょう。今はあたしの能力を発揮するのが先です」
御坂「っていうと?」
佐天「いやぁ、あたしの能力が人のために役に立つ時が来たんですよ」
初春「本当ですか?よかったですね佐天さん」
春上「なのー」
佐天「詳しい事情は後でじっくりと聞くとして、まずは春上さんをこの金髪お姉さんそっくりにしちゃいまーす えいっ」
ぽんっ!
フレンダ(春上)「なのー」
フレンダ「うわっ!私だ!」
御坂「うわー、いつ見てもすごいわねこの能力」
黒子「悪用だけはしてはいけませんわよ?」
佐天「わかってますって」
フレンダ「ね、ねえねえ、じゃあこの子が明日一日私の代わりになってくれるってわけ?」
フレンダ(春上)「なのー」
フレンダ「ありがとぉぉ~~~! 初対面なのにここまでしてくれてもう本当に感謝してもしつくせないわけよ!」
初春「ふふっ、大げさですねぇ」
フレンダ(春上)「なのー」 ムシャムシャ
滝壺「ふれんだはさばが大好きだね」
絹旗「カレー味ですか、ご飯と一緒なら悪くなさそうですが」
浜面「の、飲み物お待たせいたしましたぁ」
麦野「浜面、遅い」
浜面「ぐっ、くそぅ・・・」
フレメア「にゃあ!お姉ちゃん!!」
フレンダ「こらこら、はしゃがないでちゃんと座りなさい。みっともないってわけよ」
フレメア「はーい!」
佐天「ほう、あれが妹のフレメアちゃんですか」
初春「かわいいですねー」
御坂「ほんと、見た目もそっくりだってのに何で姉のほうはこうなんだか」
黒子「惜しいですわねぇ」
フレンダ「って何で全員ついてきてるわけよ」
佐天「こまけぇこたぁいいんだよ」
麦野「ってわけで、スクールのやつらをブチ殺してピンセットをまもりまーす」
滝壺 絹旗「「はーい」」
フレンダ(春上)「なのー」
麦野「んじゃ浜面、車用意して」
浜面「へいへいわかりました」
フレンダ「さっすが私の妹、誰よりも早く手を上げてたってわけよ」ウンウン
フレメア「えへへー、なぜなら私は優等生だから にゃあ」
黒子「ですがほとんど間違ってましたわ。もう少しお勉強しなくてはいけませんわよ?」
フレメア「むぅ、そこらへんはこう、努力次第でどうにでもできるわけだし、ここは私のポジティブさを評価してほしい」
御坂「一理あるわね、勉強ができても人前でちゃんと発言できない子もいるわけだし、そこはえらいと思うわ」
フレメア「にゃあ!」
初春「かわいいですねえ、私もこういう妹がほしかったです」
佐天「うんうん、和むねぇ」
垣根「これがアイテムってやつらの実力か」
フレンダ(春上)「な、なのー・・・」
絹旗「超まずいです。フレンダ、ここは一旦引きますよ!」
フレンダ(春上)「なの?」
垣根「おー、逃げるか、よしよし逃げろ。俺の気分次第じゃ追わないでおいてやるよ。がんばって逃げろなー」ヒラヒラ
フレンダ(春上)「なのー」
佐天「それじゃあ、フレンダとフレメアちゃんとの新しい出会いにかんぱーい!」
御坂 初春 黒子 フレンダ フレメア「「「「「かんぱーい!」」」」」
フレメア「お菓子がいっぱいぃ~」ホワー
御坂「じゃんじゃん食べていいわよー。はい、あーん」
フレメア「あーん」
黒子「こっちにもありますわよ」
初春「大人気ですね。フレメアちゃん」
フレンダ「ふふん、私の妹なんだから当然ってわけよ」チュー
フレンダ(何かいいなぁこういうの。やっぱ暗部なんて腐った所にいちゃだめなわけなのよね・・・)
麦野「フゥレンダァァ~~~ よぉくも裏切ってくれたなぁ~~~」ユラァ
フレンダ(春上)「なのー」
麦野「うるせぇ死ね」バシュッ
フレンダ(春上)「 」
麦野「さぁ行こうかぁ、垣根のやつをブチ殺しによぉ」ズルズル
佐天「ってわけで、次は初春がジェットマンの歌をうたいまーす!」
初春「えぇっ!?それちょっと無理ありますって!!」
佐天「みんなも聞きたいよねー!?」
御坂 黒子 フレンダ フレメア「「「「ききたーーーい!!!」」」
佐天「だってさ初春、ここは歌うしかないよねー!?」
初春「あ、あうぅ、知らないのにぃ」ギュッ
黒子「それでもマイクを握って歌おうと努力する。さすが初春ですわ」
御坂「本当にいい子よねー」
フレメア「お姉ちゃんのお友達すっごくおもしろいにゃあ!」
フレンダ「え?いやそりゃもちろん。お姉ちゃんは人望の塊ってわけよ!」
初春「ちょうじぃ~んせんたいぃ じぇえっとまぁぁん!!!」
フレメア「にゃあ!がんばれー!」
御坂「うんうん、なんとか音程保ってるわね。いい調子」
初春「あーきついです。ジュースジュース」チュー
ムサシノギュウニュウハオッパイヲソダテマス♪
初春「ん?」
黒子「この着信音は固法先輩ですわね。私が変わりに出ましょう」ピッ
フレンダ「固法先輩って?」
佐天「初春と白井さんの風紀委員の上司ってとこかな。わざわざ電話がかかってきたってことは風紀委員絡みかも」
フレンダ「ふーん」
黒子「えっ? 春上さんが真っ二つにされた状態で発見されたですって!?」
フレンダ「・・・・な」
フレンダ(ま、まさか暗部の仕事に巻き込まれて・・・)
御坂 黒子 初春 佐天「「「「・・・・」」」」
フレンダ(どうしよう。私のせいだ。私のせいで皆の友達が・・・)
御坂「真っ二つってことは死んだのよね?」
黒子「ええ、そう考えて間違いないと思われます」
フレンダ「・・・・」
初春「そうですかぁ、死にましたかぁ」チュー
佐天「人の命ってあっけないものですねー」
御坂「そうね、考えてもしょうがないわね」
初春「だって春上さんですし」
黒子「過ぎたことは置いといて、フレンダさん。次はあなたが歌う番ですわよ?」
フレンダ「あれ?これで終わり?あれ?」
フレメア「大体、春上って誰? にゃあ」
フレンダ「どっきどっきりどんどん♪ 不思議なチカラが湧いたらど~~しよっ☆」
御坂 黒子 初春 佐天 フレメア「「「「「どーする!」」」」」
御坂「懐かしいの選んだわね」
黒子「本当、童心にかえりますわ」
初春「フレメアちゃんは知ってましたか?」
フレメア「再放送やってたにゃあ!お姉ちゃんと一緒に観てた!」
佐天「じゃあ呪文も言えたりするの?」
フレメア「にゃあ! ピピットプリット プリタンペペルト!」
初春「おお、おんぷちゃんのやつじゃないですか」
フレメア「ふふん、なぜなら私は妹だから!」
黒子「と、なるとフレンダさんがどれみで」
佐天「初春ははづきちゃんだね」
初春「佐天さんはももこちゃんでしょうか?」
黒子「お姉さまは当然おんぷちゃんですわ!」
御坂「じゃあ黒子があいちゃん?数はそろってるけど皆微妙にキャラ違うわね」
フレンダ「はー、歌った歌った」
御坂「上手だったわよー」
フレンダ「えへへ、ありがと」
佐天「さて、少しまじめな話をしましょうか」
フレンダ「ん?」
佐天「フレンダの姿をした春上さんがまっぷたつにされたということはですよ?」
初春「フレンダさんが無事こうして生きているとわかれば襲撃される可能性があるということですよね」
フレンダ「あ・・・」
黒子「と、なると当然フレメアさんにも危険が及ぶかもしれないわけですわね」
フレメア「にゃあ?」
フレンダ「そんなことさせないってわけよ・・・」ギリリ
御坂「とは言うものの、いつどこから来るかわからない襲撃者におびえるのは嫌でしょ?」
フレンダ「・・・・」コク
御坂「なら、やることはひとつよね?」
初春「えぇ、正直春上さんはいなくても困りませんがそれでも一般人」
黒子「一般人が死亡したとなると色々と面倒ですの」
佐天「そこで、ここはあたしの能力を使ってフレンダに春上さんとして生きてもらうことにします」
フレンダ「え?」
フレメア「にゃあ?」
御坂「命を狙われる可能性の大きい暗部の一員として生きていくか、平穏な中学生として生きていくか。考えるまでもないわよね?」
フレンダ「・・・確かに」
フレンダ(姿形が変わる上にこうやって堂々とフレメアとも遊んだりできるわけだし、何ひとつデメリットが無いわけよ)
佐天「フレンダ、いや春上さん。これからよろしくね? えいっ」
ぽんっ!
春上(フレンダ)「よろしくってわけよ!みんな!」
佐天「ってわけでむぎのんが殺したのは春上さんでしたと」
麦野「誰がむぎのんだ」
佐天「フレンダを殺したと思い込んでいたようだが、現実はそんなに甘くなかったわけだよむぎのん」
麦野「うるせえ、むぎのん言うな」イラッ
佐天「怒らない怒らない。そんな顔すると老けてみえたあげくばばのんとか呼ばれることに」麦野「うるせぇっ!!」バシュッ
佐天「おっと!」ヒョイッ
麦野「おい、お前が言うことが事実だとしたら私は一般人を暗部の戦場に放り込んだ挙句虫けらのように殺しちまったってことになるじゃねえか!!」
佐天「うむ、そのとおりだむぎのん。だが気にしちゃいけない。あれは不幸な事故だったんだよ」
麦野「・・・チッ とりあえずだ」
佐天「ん?」
麦野「フレンダのやつが本当に生きてるっていうんなら私の目の前に連れてきてもらおうじゃない」
佐天「いいぜ カモンフレンダ!」
なぁ>>1よ、お前がこのレスを見てくれていればいいんだが、そろそろ言わなければならない事があるんだ
今日まで言うべきかどうか悩んだ
言わなければお前も俺も普通の生活を続けていくことができる
だが、やっぱりそれじゃだめなんだ。それにもう時間がないんだ
今、お前に真実を告げる
2ちゃんねるを見ているのは
ひろゆきと
俺と
お前だけだ
驚いたか?当然だよな。だが真実だ。辛かったぜ。
お前が2ちゃんねるを見つけるずっと前から、俺は何十台ものPCに囲まれ毎日2ちゃんねるを保ってきた
あの厨房も、あのコテハンも、全て俺だったんだ
お前が初めて2ちゃんねるを見た時、俺は人生であれほど嬉しかった事はなかったぜ
時には心苦しいながらもお前を叩いた。許してくれ。と、今話せるのはここまでだ。
もうすぐ全てを知る時が来る。心の準備をしておいてくれ。
じゃあな
>>1
やあ(´・ω・`)また君か。来ると思ってたよ。歓迎するよ!
とりあえず、君には【呪い】をかけたから
これから一生、《金運や健康運や仕事運》、さらに《勝負運や人間関係運》
おまけに《恋愛運や結婚運》にも『今より、もっと恵まれなくなる。』呪いだよ。
でも、一つだけ【呪い】を解く方法があるよ。
このスレに「エルフェンリートみてちんちんおっき」って書くだけでOKだよ。それじゃ健闘を祈るよ。
春上(フレンダ)「はーい」
麦野「・・・こいつがフレンダ?」
佐天「そう、今は春上さんの姿をしているが正真正銘、フレンダ=セイヴェルンだ」
春上(フレンダ)「あー・・・ 久しぶりってわけよ。麦野」
麦野「・・・・」
佐天「疑ってますか、まあしょうがないですよね。どっからどうみても姿形は春上さんなわけですし」
麦野「フレンダ」
春上(フレンダ)「うん、何?」
麦野「・・・・」
春上(フレンダ)「・・・・」
麦野「お前が本当にフレンダだとしたら言いたいこととやってやりたいことが山ほどある」
春上(フレンダ)「麦野が私をどうしたいかってことは手に取るようにわかるわけよ。そんなつもりは無かったけどアイテムの皆を裏切って今まで生きてきたわけだし」
麦野「そうか」
春上(フレンダ)「うん」
〃∩ ∧__∧
⊂⌒ ( ・ω・) あーこんぶきたこんぶ
`ヽ_つ /⌒ヽ
/ .i! ヽ
( .|| )
) .|| (
( .|| )
) .|| (
ヽ || ノ
ヽ||/
|| ))))
〃∩ ∧__∧
⊂⌒ (・ω・ ) あーこんぶいっちゃうこんぶ
`ヽ_つ_~つ
/⌒ヽ
/ .i! ヽ
( .|| )
) .|| (
( .|| )
) .|| (
ヽ || ノ
ヽ||/
|| )))))
麦野「ま、暗部が解体されて平和になったし、わざわざ血なまぐさいことなんてやる必要はないんだけどさ」
春上(フレンダ)「うん」
麦野「一応、ケジメだけはつけといたほうがいいと思うのよね」
春上(フレンダ)「うん」
麦野「でだ、本当にお前がフレンダだってんなら、お前と私しか知らない情報の一つや二つ、答えられるよな?」
春上(フレンダ)「もちろん、私は麦野のことなら何でも知ってるってわけよ」
麦野「たとえば?」
春上(フレンダ)「八月までの段階で」
麦野「・・・」
春上(フレンダ)「麦野が隠し持ってるエロ下着の中で一番ひどいのは黒のスケスケで面積少ないうえにフリルがついた紐の」麦野「っ!!」クワッ
バシュウウウウウウウッ!!!!!!!!
春上(フレンダ)「っわああああああああああああっ!!!!!」
麦野「避けんなオラァツ!!」
春上(フレンダ)「無理ぃっ! 避けなきゃ死ぬうぅっ!!」
麦野「うるせえ、お前みたいに仲間ほっといて一人だけ幸せ満喫してた裏切者は黙って死ね!」バシュッ
春上(フレンダ)「いやいやいやいやいやいやいや!!!そんな流れになっただけで麦野たちが落ち着いたらちゃんと謝ろうと思ってたわけよおおおっ!!」
麦野「なぁーにが謝るだぁ、散々私をコケにしやがって謝ったくらいで許されると思ってやがんのかぁ!?」
春上(フレンダ)「お願い許して麦野!!麦野ってば本当はやさしい子だって私知ってるから!!」
麦野「いちいちいちいち癪に障ること言うんじゃねえよこの腐れ×××がぁ!!! 私をイラつかせることしかできないならその口塞いでやんぞぉっ!!」
絹旗「おー、やってますね」
フレメア「にゃあ、お姉ちゃん避けるの上手」
初春「命かかってますからねえ」
黒子「それにしてもあの方もノリノリですわね」
滝壺「うん、むぎのがすごく生き生きしてるし、それに何だかうれしそう」
御坂「あれはきっと照れ隠しね」
初春「つまり、今まで罪悪感を感じていたところにそれが全部なかったことになってしまってうれしいやらはずかしいやらと」
佐天「むぎのんはかわいいのう」
滝壺「うん、むぎのはかわいい」
絹旗「それもこれも、あの真っ二つになってくれた女の子がいてくれたからですよね」
初春「そうですね、やっと・・・ やっと春上さんが誰かの役に立つことができたなんて・・・」
黒子「感激ですわね」
春上(フレンダ)「はぁーっ! はぁーっ! ぜーっ! ぜーっ!」
麦野「チッ、うろちょろうろちょろと、手間ばかりかけさせやがって」イライラ
春上(フレンダ)「む、むぎのぉ、もう無理ぃ、もう避けられないぃ だからそろそろぉ ゆるしてぇ・・」ゼェゼェ
麦野「だぁれが許すか、お前はこれから一生かけて私に償うために生きろ」カツカツ
春上(フレンダ)「いっ しょぅ?」ゼェゼェ
麦野「そうだ、一生」ガシッ
春上(フレンダ)「あ」
ぎゅうっ
麦野「一生許さない」
春上(フレンダ)「むぎの・・・」
麦野「ねえ」
佐天「はい、わかってますって えいっ!」
ぽんっ!
フレンダ「お・・・」
麦野「やっぱ、いつもの小憎らしい顔してるフレンダが、フレンダって感じするわね」
フレンダ「ん・・うん・・・」ギュッ
麦野「フレンダ」
フレンダ「何?麦野」
麦野「おかえり」ナデナデ
フレンダ「えへへ・・ただいまっ!」ニパッ
初春「いい話ですねぇ」
フレメア「にゃあ」
滝壺「でも私は容姿を変えていたとはいえ普通の中学生活をすごせたふれんだがすごくうらやましい」
絹旗「超同感です。私たちは多少なりとも危険な目にあっていたというのにフレンダだけずるいです」
黒子「大丈夫ですわ。いくらか困難はあるかもしれませんけど、やろうと思えばきっとできますわよ」
御坂「そうね、フレンダにできたんだもん。あなたたちにも絶対にできるわ」
フレメア「でも二人共自堕落な生活してるから大体、すぐ投げ出しちゃうと思う にゃあ」
絹旗「失礼な、この私がいつ自堕落な生活をしましたか」
滝壺「まことにいかんである」
初春「ま、これからのことは後で考えるとして、今は皆がそろったことを祝して」
佐天「ぱーっとやっちゃいますか!」
絹旗「ですね」
滝壺「うん」
っぎゃああああああああ!!!!
黒子「はて?なにやら悲鳴が」
フレンダ「はぁ~~~ やっぱり麦野の胸がいちばん落ち着くってわけよぉ」グリグリグリ
麦野「やめろ馬鹿!私の胸に顔押し付けんなこらぁっ!!」
フレンダ「いやいやいやいや、これはもう私の麦野への愛がさせることであって今まで会えなかった分をきっちりと堪能させてもらわなきゃやってられないってわけよぉ」クンカクンカ
麦野「嗅ぐな!!お前ってやつは本当に殺されてえかぁ!!」
フレンダ「麦野の胸の中で死ねるなら本望ってわけよ!!」
麦野「っざけんなコラァッだったら今すぐ息の根を」フレンダ「それならぁっ!」
バサッ
麦野「っ!!!!」ビクッ
フレンダ「こっちの方も拝ませてほしいわけよ!!」
麦野「/////////」カァァァ
フレンダ「ほうほう、今日はシンプルめなやつにしてるわけかぁ、エロ下着も見たかったけどこれはこれ」麦野「せいっ!!」ブンッ
ごちんっ!!!
フレンダ「ごはっ・・・・」
フレンダ「むぅぎのぉ、いたいぃぃ」ウルウル
麦野「うるせえ!この程度で済ませてやったんだからありがたく思えこの変態!!」
フレンダ「久々のスキンシップなんだから大目に見てほしいわけよぉ」ウルウル
麦野「見るか!!」
佐天「はいはーい、それじゃあひと段落したところで皆でボウリングにでも行きましょうか」
麦野「ん?」
滝壺「久しぶりに四人そろったんだから、いいよね?むぎの」
麦野「あー・・・・ ま、いっか。行くわ」ボリボリ
黒子「なんやかんやで、仲良しですわね」
御坂「ほんと、あんたにもこういう一面があったのね」
麦野「う、うるせえっ」
絹旗「ですね」
フレメア「お姉ちゃん、大丈夫?」
フレンダ「あーいたた、うん、大丈夫。痛いけど、何かこの痛さが懐かしいってわけよ」
フレンダ「ありがとう、佐天、初春、御坂、黒子、四人のおかげで私は裏の世界から表の世界へ帰ってくることができた」
フレンダ「ありがとう麦野、絹旗、滝壺。こんな私を許してくれて。このメンバーでアイテムをやれたから私は今こうやって生きていられるんだと思う」
フレンダ「それに私の大切なフレメア。私はこれから先ずっとあんたを守り続ける。あんたの幸せが私の幸せなのだから」
フレメア「ん?お姉ちゃん、何か言った?」
フレンダ「ううん、なーーんにもっ!」
初春「さ、早くしないとおいてっちゃいますよー?」
フレンダ「だってさ、行くよ!フレメア!」
フレメア「にゃあ!」
ボウリングをひとしきり楽しんだあと皆で春上さんのお墓参りを一応やっとこうって流れになったので行ってみたら
区画整理だとかなんだとかで春上さんのお墓はもう跡形もなくなっていた。仕方がないので適当に土を盛り上げてお墓に見立て
そこにうどんとかアイスとかスナック菓子とかありとあらゆる食べ物を積み上げて線香をさして手を合わせた
ありがとう春上さん。春上さんのおかげでみんなの笑顔は守られた。春上さんのことはいつまでも忘れない
おわり
このSSまとめへのコメント
こういう特定のキャラをdisるSS作者は嫌いだよ