ダイヤ(お手洗いに行きたいですわね...) (13)

ダイヤ「ちょっとおしっこしてきますわ」

ルビィ(おしっこなんて言っちゃう辺りよっぽど我慢してるのかな?)

ダイヤ(急がなくては…)ソワソワ

梨子「今断水中ですよ」

ダイヤ「嘘…」

梨子「色々あって今家は水が流れてないんです」

ダイヤ「そんな!な、何とかならないんですの!?」モジモジ

梨子「そんなこと私に言われても困りますよ…」

ダイヤ「こうなったらペットボトルに…」

梨子「えっと…いらないペットボトル、いらないペットボトルは……」ゴソゴソ

ルビィ「今日の朝ってペットボトルのゴミの日だったよね」

梨子「・・・・あ”っ!?」

ダイヤ「そ、そんな…~~っ!」

ジュワァァ~

ダイヤ「ぅぅ……おしっこしたい!おしっこ!!おしっこ!!」ウルウル

梨子「もう漏れてないかその音」

チョロロロ…

ダイヤ「ち、違うもん!おもらしじゃない!ダイヤまだ漏らしてないもん!!」カァァァ///

ルビィ「お、お姉ちゃん!そんなに声を荒げたら本当に漏れ…」

梨子「口調草」

ルビィ「笑ってる場合じゃないよ梨子ちゃん!」

ダイヤ「こっから千歌ちゃんの部屋に飛び移ればよくね」

ルビィ「お姉ちゃん何言ってるの!?そんなことして膀胱が持つの!?」

ダイヤ「で、でももうこれしか……えええいっ!!」

ルビィ「あっ!お姉ちゃん!!」

ジョロロロロ…ガシャーン!!

ダイヤ「ぅぅ、トイレ…トイレ……////」ギュッ

千歌「ダイヤさんハグしよう」

ダイヤ「へっ!?いや、今は…」

千歌「ぎゅー♪」

チョロ

千歌「…おしっこの匂いがするのだ」

ダイヤ「うええええええん!バカ!千歌ちゃんのバカー!!」

千歌「」

梨子「千歌ちゃん!今そっちにダイヤさんが飛んでいったよね!大丈夫だった?」

千歌「……色んな意味で大丈夫じゃないのだ」

梨子「やっぱりか、乙」

千歌「梨子ちゃん?」

梨子「や、何でもない。それより今着替え持っていくね。サイズはまあ私と同じだから問題ないでしょ」

ダイヤ「千歌ちゃんのがいいですわ」

千歌「へ?私?何で?」

ダイヤ「……ぐすん」

千歌「ああわかった!私今すぐに出ていく!ゆっくりと着替えてね!」

パタリ…

美渡「千歌?上でなんか凄い音が鳴ったけど…何かあったか?」

千歌「WWEのクリス・ジェリコって知ってる?」

美渡「は?いきなり何を…」

千歌「まあまあ!とりあえずクリス・ジェリコについて語りたいから付き合ってよ美渡ねぇ」

美渡「お、おい!」

ダイヤ「行ってくれましたか・・・」ホッ…

梨子「早くタンス漁りましょう」

ダイヤ「……これにしますわ」

梨子「んじゃ私こっちを盗って行きますね!とう!!」

ダイヤ「・・・さっさと着替えましょう////そして明日からはお手洗いを徹底しますわ・・・」

こうしてダイヤちゃんは1つの失敗から多くのことを学んだ

そして翌朝1週間ぶりにおねしょした

ルビィ「終わルビィ!」

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