ダイヤ「ちょっとおしっこしてきますわ」
ルビィ(おしっこなんて言っちゃう辺りよっぽど我慢してるのかな?)
ダイヤ(急がなくては…)ソワソワ
梨子「今断水中ですよ」
ダイヤ「嘘…」
梨子「色々あって今家は水が流れてないんです」
ダイヤ「そんな!な、何とかならないんですの!?」モジモジ
梨子「そんなこと私に言われても困りますよ…」
ダイヤ「こうなったらペットボトルに…」
梨子「えっと…いらないペットボトル、いらないペットボトルは……」ゴソゴソ
ルビィ「今日の朝ってペットボトルのゴミの日だったよね」
梨子「・・・・あ”っ!?」
ダイヤ「そ、そんな…~~っ!」
ジュワァァ~
ダイヤ「ぅぅ……おしっこしたい!おしっこ!!おしっこ!!」ウルウル
梨子「もう漏れてないかその音」
チョロロロ…
ダイヤ「ち、違うもん!おもらしじゃない!ダイヤまだ漏らしてないもん!!」カァァァ///
ルビィ「お、お姉ちゃん!そんなに声を荒げたら本当に漏れ…」
梨子「口調草」
ルビィ「笑ってる場合じゃないよ梨子ちゃん!」
ダイヤ「こっから千歌ちゃんの部屋に飛び移ればよくね」
ルビィ「お姉ちゃん何言ってるの!?そんなことして膀胱が持つの!?」
ダイヤ「で、でももうこれしか……えええいっ!!」
ルビィ「あっ!お姉ちゃん!!」
ジョロロロロ…ガシャーン!!
ダイヤ「ぅぅ、トイレ…トイレ……////」ギュッ
千歌「ダイヤさんハグしよう」
ダイヤ「へっ!?いや、今は…」
千歌「ぎゅー♪」
チョロ
千歌「…おしっこの匂いがするのだ」
ダイヤ「うええええええん!バカ!千歌ちゃんのバカー!!」
千歌「」
梨子「千歌ちゃん!今そっちにダイヤさんが飛んでいったよね!大丈夫だった?」
千歌「……色んな意味で大丈夫じゃないのだ」
梨子「やっぱりか、乙」
千歌「梨子ちゃん?」
梨子「や、何でもない。それより今着替え持っていくね。サイズはまあ私と同じだから問題ないでしょ」
ダイヤ「千歌ちゃんのがいいですわ」
千歌「へ?私?何で?」
ダイヤ「……ぐすん」
千歌「ああわかった!私今すぐに出ていく!ゆっくりと着替えてね!」
パタリ…
美渡「千歌?上でなんか凄い音が鳴ったけど…何かあったか?」
千歌「WWEのクリス・ジェリコって知ってる?」
美渡「は?いきなり何を…」
千歌「まあまあ!とりあえずクリス・ジェリコについて語りたいから付き合ってよ美渡ねぇ」
美渡「お、おい!」
ダイヤ「行ってくれましたか・・・」ホッ…
梨子「早くタンス漁りましょう」
ダイヤ「……これにしますわ」
梨子「んじゃ私こっちを盗って行きますね!とう!!」
ダイヤ「・・・さっさと着替えましょう////そして明日からはお手洗いを徹底しますわ・・・」
こうしてダイヤちゃんは1つの失敗から多くのことを学んだ
そして翌朝1週間ぶりにおねしょした
ルビィ「終わルビィ!」
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