サトシ「悪い。お前の想いは受け取れない」
セレナ「どうして...!私はあなたの事を愛してるのに!?」
サトシ「...本当にそうか?」
セレナ「えっ...?」
サトシ「お前は俺の他に好きな人が居る。違うか?」
サトシに指摘された瞬間、セレナの脳裏にティエルノの顔が浮かぶ。
彼の事が頭でいっぱいになってくる。セレナはティエルノを愛していたと気づく。
セレナ「...サトシ!私...!」
サトシ「本当に大切な人に伝えるんだ。セレナの想いを」
セレナ「うん!」
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ティエルノ「今年のクリスマスは雪で真っ白だー」
辺り一面真っ白なに染まったミアレシティを歩き、ティエルノは体を震わせた。防寒具を着込んでいても完璧には寒さは凌げないのだ。
ティエルノ「こうゆうときに踊れればな...」
道は通行人で溢れていた為、踊れば通行の妨げになるのでティエルノは踊りを封印していた。
そんなティエルノのは背中に人の温もりを感じた。
ティエルノ「...誰だい?」
セレナ「私よティエルノ」
ティエルノ「セレナ...!?ど、どうして...サトシと一緒のはず...っ!」
セレナ「私、分かったのよ。本当の想いが」
ティエルノ「それって...」
セレナ「好きよティエルノ。大好き///」
ティエルノ「僕もだよ...セレナ///」
数年後。
セレナ「だいぶ大きくなったねティエルノ」
ティエルノ「うん!...元気な子だといいね」
セレナ「早くこの子に会いたい///」
ティエルノ「...目を瞑ってセレナ」
セレナ「?いいよ...」
セレナが言われた通りにすると彼女の唇が優しいキスに侵食されていった。
EMD
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