七森中
アッカリアッカリ
ウワッ ズデン ポチッ
あかり「いたた…転んだ拍子に何か押しちゃったけどなんだろう、これ?」
あかり「えぇっと、あっ、説明が書いてあるよぉ。なになに…」
あかり「このボタンを押したら、押した人と知人達の関係性が変化します…って、えぇ!?」
あかり「こ、これって本当なのかなぁ!? そ、そんなことありえないよね!?」
あかり「た、ただの悪戯だよね!? も、もぉう、京子ちゃんかなぁ?」アセアセ
ちなつ「どうしたの?」
あかり「あっ、ちなつちゃん!?」
>>3
ちなつとあかりの関係はどう変わったか
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ちなつはあかりから何でも物乞いするような関係
あかり「あっ、ちなつちゃん、実はね」
ちなつ「あっ、何それ!! あかりちゃん、それ私に恵んで!!」
あかり「だ、ダメだよぉ。ちなつちゃんはあかりの物を何でも欲しがるんだからぁ」
あかり(あれ? あかり、何言ってるんだろう? ちなつちゃんが…あかりの物を欲しがる?)
ちなつ「…あかりちゃんは冷たいよね…うぅ…どうせ何も持ってない私のこと笑って…」シクシク
あかり「ちなつちゃんの家ってそんな貧しくないよね!? それに、この前だって、あかりのシャーペンが欲しいって言ってあげたよね?」
あかり(え? な、なんだろう…いつもちなつちゃんがあかりの物を欲しがってた気がする。こ、こボタンのせいなのかなぁ?」
ちなつ「あれはあれ、これはこれ!! いいから、チーナによこしなさい!!」カバッ
あかり「わっ!? ご、ごめんね、ちなつちゃん!?」タタタッ
ちなつ「あっ!? あかりちゃん、待ちなさい!!」
ちなつ「…って、行っちゃった。まっ、いっか。明日は何もらおうかなーっと」
あかり「はぁ…はぁ…ここまで来れば追ってこないよね?」
あかり「…なんだか、ちなつちゃんとの関係がすごく変わった気がするよぉ…」
あかり「あかりの物をなんでも欲しがるって…あまり仲のいい友達じゃないよね…」
あかり「あかりもちなつちゃんの事あまりよく思ってかった気が…」
あかり「もしかして、ちなつちゃんだけじゃなくて他のみんなとの関係も変わっちゃったのかな!?」
あかり「どうしよぉ…」
京子「あれ、あかりじゃん? どうしたの、そんなところで頭抱えて?」
>>6
京子とあかりの関係は?
姉妹の契りを結んだ仲
あかり「あっ、お姉様!! 実はね…ってお姉様!?」
京子「どーした、改めてそんなこと言ってさ」アゴクイ
あかり「お、お姉様…////」
京子「ふふっ、あかりは可愛いなぁ。流石、私の妹」
あかり(な、なんだかいつもより京子ちゃんがカッコよく見えるよぉ////)
あかり「お、お姉様…あかりとお姉様の関係って…?」
京子「あかりと私の関係? そりゃ、姉妹の契りを結んだ仲じゃん」
あかり(し、姉妹の契り!?)
京子「夕暮れの教室で、あかりにリボンを渡して約束したじゃん。今日から私達は姉妹だよって」
あかり(そ、そうだ…目立てないことで落ち込んでた私を京子ちゃんがそっと抱きしめて…私が守ってあげるって約束したんだ…)
京子「もしも悩みがあるなら言えよー、お姉様が解決してあげるからさ」
あかり「う、うん。でも大丈夫。ありがとう、京子お姉様」
京子「そっか。んじゃ、私は生徒会にプリント出してくるからあかりは先にごらく部行っててよ。結衣が待ってるはずだからさ」
あかり「うん、行ってらっしゃい、京子お姉様」
京子「また後でねー」フリフリ
ごらく部、扉前
あかり「京子お姉様…//// って、確か京子お姉様とあかりはそんな関係じゃなかったよね!?」
あかり「どうしよぉ、元の関係が全然思い出せないよぉ…」
あかり「部室に行ってる場合じゃないけど、お姉様との約束だし…」
あかり「はぁ…結衣ちゃんとは変な関係じゃないといいなぁ…」
ガラ-
あかり「お、お疲れ様…結衣ちゃん」オドオド
結衣「お疲れ様、あかり」
>>9
結衣とあかりの関係
体だけの関係
二人だけの秘密
あかり(あ、あれ? な、なんだろう…結衣…ちゃんの顔を見た途端…この気持ち?)
結衣「ほら、そんなところで立ってないでこっちに来なよ」
あかり「う、うん」
あかり(変わったところはないよね? でも、何か違う気が…)
結衣「…そんな遠いところじゃなくてさ、こっちだって」グイッ
あかり「結衣ちゃっ…んっ!?」チュ
結衣「ん…れろぉ…ん…ぷはっ」
あかり「ん、はぁ…はぁ、結衣ちゃん…」
結衣「急にキスはダメだったかな? それち、結衣…だろ?」
結衣「あっ、ごめんね…2人っきりの時はそう言う約束だったね」
あかり(そうだ、あかりはいつも結衣に求められたこういうことをしてるんだった…)
結衣「ねぇ…今からいいかな? 今日は…もう抑えきれそうもないんだ」
あかり「…結衣は我慢弱いよね…この前だってそうやって」
結衣「いいだろ別に…。あかりにはわかんないんだよ、私の気持ちなんて」
あかり「また京子お姉様と何かあったの?」
結衣「…何もなかったよ。だからかな」
あかり(また京子お姉様と上手くいかなかったんだなぁ…)
あかり(そのまま結衣はあかりを押し倒して、制服に手かけようと)
ガラ-
ちなつ「結衣せんぱーい、遅くなりました。今お茶…を…」
結衣「あっ…ち、ちなつちゃん」←あかりを押し倒してる
あかり「ち、ちなつちゃん…」←制服はだけてる
ちなつ「な、なにしてるんですかー!? 結衣先輩!? もしかして、あかりちゃんが唆したんですか!? あかりちゃんのものは私のものなのに」ギリッ
結衣「違うそうじゃなくて…これはね。くそっ、ここは私がどうにかするからあかりは逃げて」
あかり「う、うん、わかったよぉ!!」タタタ
アッアカリチャン,マチナサ-イ!!
チナツチャン,コレハチガクテソノ
ワ-ワ-ギャ-ギャ-
ーーー
ーーーーー
ーーーーーーー
あかり「……」
あかり「わー!! なんか結衣とすごい関係になってたよー!?/////」
あかり「絶対そんな関係じゃなかったと思うのに…うぅ…/////」
あかり「もう帰ろうかなぁ…みんなに会うのが怖いよぉ」
向日葵「あら、赤座さん?」
櫻子「あれー、あかりちゃんどったのー?」
あかり「言ったそばから!?」
>>13 向日葵との関係
>>14櫻子との関係
元カノ
くっそ仲悪い
あかり「えぇっと…その…」
櫻子「ねー、はっきり言いなよ。せっかくこっちが聞いてるんだからさー!!」ドン
あかり「いたっ!? 」
櫻子「もう行こうよ、あかりちゃんなんて放っておいて!!」
あかり(何であかりが叩かれたんだろぉ…なんだか櫻子ちゃんを見てるとムカムカしてきたよぉ)
あかり「ねぇ、謝ってよ」
櫻子「はぁ? なんで私が謝るの!! こっちはわざわざ心配して声かけてあげたんじゃん!!」
あかり「心配してくださいなんて頼んでないよね? 勝手に話しかけてきたのは櫻子ちゃんだよね?」
櫻子「はぁー!? 何それ!? 頭のそれに全部栄養吸われてんじゃないの!?」
あかり「耳元で大声出さないで。櫻子ちゃんこそ…って栄養を吸われるようなところなんてないよね」
櫻子「っ!? このぉー!!」
向日葵「おやめなさい、櫻子!!」
櫻子「だ、だってぇ…あかりちゃんが…」
向日葵「いいから貴女は先に行ってなさい。すぐに行きますから」
櫻子「んんんん…あかりちゃんのバカーーーーー!!」タタタッ
向日葵「まったく、あの子は」
あかり(…向日葵ちゃんを見てるとなんだか申し訳無い気持ちが…)
向日葵「…申し訳ありませんでした、赤座さん。あの子、まだわたくし達のこと気にしてまして」
あかり「ううん、向日葵ちゃんは悪くないよ…それと、本当にごめんね」
向日葵「…謝らないでください…。わたくしが赤座さんを満足させられなかっただけですから…」
あかり「そんなことないよ。向日葵ちゃんとのことは大切な思い出だよ?」
向日葵「わたくしも同じです…。あの、赤座さんさえよければもう一度!!」
あかり「…」フルフル
向日葵「そ、そうですか。…変なことを聞いてしまい申し訳ありません」
あかり「…」
向日葵「それでは…失礼します…本当に…ごめんなさい」タタタッ
あかり「あかりってこんな嫌な人だったのかなぁ…」
あかり「帰ろう…京子お姉様には悪いけど…もうそんな気分じゃないよ。ってうわっ!?」ドン
綾乃「うわっ!? ごめんなさい、急いでて…って赤座さん?」
千歳「綾乃ちゃん、急ぎすぎやって」タタタ
>>21綾乃との関係
>>22千歳との関係
普通に友達
秘かに恋されてる
あかり「いえ、いいんです…大丈夫ですから」フラフラ
綾乃「待ちなさい、フラフラじゃないの!?」
千歳「せやで、なにかあったん?」
あかり「なにも…なにも…ないですよ。だから」ガシッ
綾乃「…行かせない。今の赤座さんを行かせたら私は絶対に後悔する。辛いことがあるなら言ってよ、だって…私達…友達じゃない」
あかり「とも…だち…?」
千歳「せ、せや!! ま、まぁ、ウチは友達以上の関係でも…///」モジモジ
あかり「杉浦先輩、池田先輩…あかり、あかり…うぅぅ」ウルウル
綾乃「おいで、赤座さん…胸くらい貸してあげるから」
あかり「わぁぁーん、うぅ、わぁぁあああん!!」ビエ-ン
綾乃「よしよし…」ナデナデ
千歳「あぁ、ええなぁ…。な、なぁ、綾乃ちゃん、次ウチにも交代して欲しいなーって」
ーーーーー
ーーー
ー
綾乃「もう大丈夫なの?」
あかり「えへへ…泣いたらスッキリしました。あの…制服汚しちゃってすみません」
綾乃「あぁ、いいのよ別にこれくらい」
綾乃「…何があったかは聞かないけどこれだけは覚えておいて、私はいつでも赤座さんの味方だってこと、それを忘れたら罰金バッキンガムよ」
千歳「ウチも!! ウチも赤座さんの味方や////!!」
あかり「はい、ありがとうございます、杉浦先輩、池田先輩!!」
綾乃(赤座さん、もう大丈夫よね…きっと)
千歳(はぁ、赤座さん…ええわぁ///)
あかり「そうだ、あかりが今こうなったのはこのボタンのせいなんだよね…」
あかり「今のあかりに出来るのはこのボタンの正体を突き止めること…」
あかり「そうすれば、みんなと元の関係に戻れるはず…!!」
あかり「多分このボタンの正体は…」
ー理科室ー
あかり「失礼します」
西垣「ん? おお、赤座か、どうした?」
松本「……」
あかり(あれ? 勇んで来たけどこの2人との関係も変わっちゃうんじゃ…)
>>26 西垣との関係
>>27 松本との関係
あかりは下僕
あかりちゃんがペット
会長がご主人様
もうほとんど終盤だけど、続きは明日にでも
撫子さんや千鶴とかもやるべきか否か…
あかり「あ…あ…あの…はぁ…んはぁ…」
あかり(西垣先生を見た途端…声が出ない、なんか勝手に喋っちゃいけない気がする…)
西垣「どうした、赤座? まさかご主人様の許可なく喋ろうとしているんじゃないだろうな?」
あかり「申し訳ありません!! で、ですが聞いて欲しい話が!?」
西垣「赤座、よく聞け。お前は私の下僕…つまり所有物だ。そんなお前が、私の許可なく何かしていいと思っているのか?」
あかり「ど、どうすればいいですか?」
西垣「そうだな…じゃあ…」スルル
あかり(ご主人様が靴と靴下を脱いで足をあかりに向ける…)
西垣「私の足をお前の舌で綺麗にしてみせろ」
あかり「そ、そんな…っ!?」
西垣「まさか…嫌なのか?」
あかり「い、いいえ…な、舐めさせていただきます。あ、むぅ…」
西垣「あぁ…いいぞぉ…。そう、もっとだ…指の間まで綺麗にするんだ…」
あかり(こんなの嫌なはずなのに…なのにぃ…逆らえないよぉ////)レロペロォ
西垣「あぁ、その顔だ…赤座のその顔が私を満足させる…」
あかり「…うぅ…うっ…うぅ…」
松本「…」
西垣「ん、どうした、松本? なに? 私のペットにあまり変な事教えないで…だと?」
松本「…」
西垣「やれやれ、松本のペットと同時に私の下僕でもあるんだが…あぁ、わかったわかった、なら赤座の教育は松本に任せるとしよう。しっかり躾けるんだぞ」
松本「…」
あかり「ご、ご主人さまぁ…」
松本「…」ヨシヨシ
あかり(はぁ…こっちのご主人様は優しいなぁ…)
あかり「はぁうぅん…ご主人さまぁ…」
松本「…」イイコイイコ
西垣「やれやれ、赤座の尻尾を振る姿が目に浮かぶな」
松本「…」
西垣「なに? 赤座の話を聞いてあげて欲しい…?」
あかり「ご主人さま!!」パアァァ
西垣「ペットを守るのも飼い主の務め…か。仕方ない、赤座、お前は何をしにここにき来た? 話す許可をやろう」
あかり「は、はい、ありがとうございます。…これを見てもらいたくて」スッ
西垣「ん、これは…?」
あかり「単刀直入に聞きます。これはご主人様の発明ですよね? …元に戻せますか?」
>>36 コンマ偶数で戻せる、奇数で戻せない
ほい
西垣「成る程、どこかに落としたと思っていたが…赤座が持っていたのか。まったくご主人の物を勝手に使うとは悪い…って、これもそうなのか?」
あかり「では、やはりご主人様の!?」
西垣「間違いない。それと、質問に対する答えだが心配ない、一晩経てば元に戻る。未完成だし捨てようと思っていたものだ」
あかり「本当ですか!!」
西垣「あぁ…ん、どういう意味かって? つまり今の赤座と私達の関係はあの機械で作られたものということだ」
松本「……」
西垣「元の関係性はわからないが、赤座が松本のペットの可能性は低いだろうな…おいおい、そんなこと言ってもダメだ、こればっかりはどうにもならん」
松本「……」シュン
あかり(ご主人さまが落ち込んでる…なんとかしないと)
あかり「あ、あの…ご主人さま」
松本「……」チラッ
あかり「元に戻ってもご主人さまのことだーいすきだよ!!」
松本「…っ!!//」ギュッ
あかり「わっ!?」
松本「……」ナデナデナデナデ
あかり「くすぐったいですよぉ////」
西垣「お楽しみのところ悪いが…主人の物を勝手に使う悪い下僕には…しっかり罰を与えないとな」
あかり「え!? で、ですが、それはこの機械で作られたんじゃ…」
西垣「この状態が発明によって引き出された物だとしても、今この気持ちは嘘じゃない。私はお前に罰を与えたくて仕方ない…」
あかり「ひ、ひぃ!? お、お許しください!?」
西垣「ふふふ、今のお前に発言権は与えていないぞ…」
松本「……」スッ
あかり「ご主人さま…」
西垣「どいてもらおうか…松本。そいつは私の物だぞ」
松本「……」
西垣「そうか、退かないか。ならば決めよう、どっちが本当のご主人様か」
松本「…」チラッ
あかり(ご主人さま…出口の方を見てる。これって逃げろってことだよね…でも、ご主人さまが…)
松本「…」コクリ
あかり「…っ!? ごめんなさい!! ご主人さま!!」タタタッ
西垣「どういうつもりだ松本…そうか、ペットを守るのも主人の務めか…許さんぞ、覚悟しろ」
松本「…」
あかり「はぁ…はぁ…なんだか今日走ってばかりの気がするよぉ…」
あかり「元に戻ったらご主人さまに謝ろう、そして一緒に遊んでもらおう」
あかり「あかりとご主人さまの関係ってなんだったんだろう? うーん、明日になれば本当に思い出すのかな?」
千鶴「ん? お前は確か…赤座あかり…だっけ?」
あかり(千鶴先輩!? 普段全く絡みがないけどどうなるんだろう?)
>>41
千鶴とあかりの関係は?
あかりの命の恩人
あかり「あっ、千鶴様!! こんにちは」
千鶴「千鶴様って…いつも言ってるけど普通に接してくれ大丈夫だって」
あかり「そんなこと出来ません!! 千鶴様はあかりの命の恩人なんですよ。あの時、千鶴様がいなければあかりはきっと…」アワワワ
千鶴「そんなオーバーな。それに、あれも偶々で全然すごくないって何度言えば」
あかり「それでもあかりにとってはすごいことなんです!!」
あかり(あぁ…千鶴様かっこいいなぁ…//// あの時から千鶴様はあかりのヒーローだよぉ///)
あかり「あの…よかったら一緒に帰りませんか?」
千鶴「あー、ごめんこの後用事があって」
あかり「そうですか…」
千鶴「それに、あまり赤座と仲良くしてると姉さんに悪いから…」ボソ
あかり「へ? 何か言いましたか?」
千鶴「な、なんでもないよ。それじゃまた」
あかり「はい、また明日!!」
ー帰り道ー
あかり「ふふふっふーん、千鶴様に会えるなんてラッキだったなぁ」
あかり「あれ? でも元に戻ったらどういう関係になるんだろう?」
あかり「…ただの先輩と後輩かな? 戻るのがちょっと残念になってきたよぉ…」
撫子「あの子は確か…櫻子の知り合いの、あかりちゃんだっけ?」
花子「本当だ、あかりお姉さんだし」
>>44
撫子との関係
>>45
花子との関係
ストーカー(あかりの)
むかし桃園で義姉妹の契りを結んだ仲
あかり「あれ? 今誰かあかりの名前を呼んだ気が…気のせいかな」キョロキョロ
電柱の影
撫子「危ない危ない、後ちょっとでバレるところだった。はぁ…それにしても、今日もかわいいなぁ」
花子「本当だし。だから、あかりお義姉さんにひどいことする櫻子が許せないし!!」
撫子「全くね。でも、あの強気な顔のあかりちゃんもいいんだけどね。そこだけは櫻子に感謝しないと」
花子「確かにそうだけど…」
撫子「あっ、あかりちゃんが移動する。行くよ、花子」
花子「うん、あかりお義姉さんは花子が守るし!!」
あかり(なんだか最近誰かに見られてる気がするよぉ…き、気のせいだよね?)
ー赤座家ー
あかり「ただいまー」
あかり「はぁ…今日はいろいろなことがあって疲れたよぉ…」
あかり「明日に元に戻るんだし今日は早く寝よう…」
あかね「…」
>>48
あかねとの関係
あかね、シスコンの兄になる
あかり「あっ、お兄ちゃん、ただいまぁ!!」
あかね「おかえり、あかり。全く今日もあかりはかわいいなぁ!!」
あかり「うわっ!? お、お兄ちゃん急に抱きしめないでよぉ///」
あかね「いいだろー、兄妹なんだから!!」
あかり「そ、そうだけど…は、恥ずかしいよぉ///」
あかね「あぁ、もう、そういうところが可愛いんだ…このぉ、このぉ」ワシャワシャ
あかり「わわっ、くすぐったいよぉ///」
あかね(あぁ…なんて可愛いんだぁ。流石俺の妹…今日も夜のお供はあかりで決定だな…)
あかり(お兄ちゃんはいつもスキンシップが激しいよぉ…あれ? でもお兄ちゃんってお胸も大きいし、髪も長いし、いい匂いもするし…あれ? ん? あかりがおかしいのかなぁ?)
その日、あかりは夕食を食べてすぐに休みました。
お母さんやお兄ちゃんは心配してたけど、大丈夫と言ってベッドに入りました。
変わってしまったみんなとの関係…明日になれば全て元通り…。
そう思うと少し寂しい気もするけど…これでいんだよね?
そんなことを考えながら、あかりは眠りに落ちていきました
ー翌日ー
あかり「ねぇ、お姉ちゃんって…お兄ちゃんじゃないよね?」
あかね「え? えぇ…。それってどういう意味かしら?」
あかり「ちなつちゃんって…あかりの物を欲しがったりしないよね?」
ちなつ「え、急に失礼じゃない?」
あかり「京子お姉様…って、違う違う京子ちゃん!!」
京子「お、お姉様!?…いいね、それ!!」
結衣「なんか今日…私との距離遠くない?」
あかり「ご、ごめんね//// で、でも結衣ちゃんの顔まともに見れなくて…///」
あかり「昨日はあんなに酷いこと言っちゃって、本当にごめんね」
櫻子「へ? 酷いことなんて言ったっけ?」
向日葵「どうしましたの? そんな申し訳なさそうにして」
あかり「う、ううん。向日葵ちゃん、これからも仲のいい友達でいようね」
あかり「昨日はありがとうございました、杉浦先輩、池田先輩」
綾乃「昨日何かしたかしら?」
千歳「うーん、なんやろうなぁ?」
西垣「赤座…なんでそんな怯えてるんだ?」
あかり「いや、な、なんでもありません!?申し訳ありませんでした!!」
あかり「あっ、ごしゅ、じゃなくて松本先輩。今度一緒に遊びに行きませんか?」
松本「……」コクリ
千鶴「……そんなじーっと見られると読みにくいんだけど…」
あかり「あっ、いえ、その…つい////」
撫子「こんにちは、あかりちゃん。なんか顔色悪い気がするけど?」
花子「もしかして櫻子が何かしたし?」
あかり(なんだろう? 2人を見てると背筋がゾクッとするよぉ)
あかり「みんなは昨日のこと忘れてるけど…」
あかり「あかりは昨日の関係といつもの関係がごちゃごちゃになっちゃったよー!?」ワ-ン
あかり「もう変なスイッチなんてこりごりだよぉ!?」
終わり
結構無理やりだった。難しかったで安価協力ありがとうございました
完
結構無理やりだった。難しかったです。安価協力ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
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