撫子「あかりちゃんを安価で妹にしたい」 (37)

櫻子「あっ、ねーちゃん!! 今からあかりちゃんとちなつちゃんと、ついでに向日葵が来るけど、お菓子とかあったっけ?」

撫子「昨日あんたが食べたので最後だよ。ところで、あかりちゃんって…あの赤いお団子頭の子?」

櫻子「え、そーそー!! って、お菓子ないの!? んじゃ、ちょっと買ってくんね!! 家来たら部屋で待ってもらってて!!」


バ-ン!!
ダダダダダダダダッ



撫子「お菓子買いに行くだけなのに騒がしい…」

撫子「はぁ…櫻子じゃなくて、あかりちゃんが妹だったら…」

撫子「仕方ないとはいえ、こうも騒がしい日常が続くと癒しが欲しくなるよね…」

撫子「櫻子とトレードしてくれないかなぁ…いや、だめか、向こうの家に迷惑かかるし…」

撫子「何かいい方法ないかな? >>3とか」



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あかりちゃんの家庭教師にでもなってみる

撫子「あかりちゃんの家庭教師にでもなってみる、とか」

撫子「これなら自然に接することができそうだね」

撫子「…ただ、今日の集まりって勉強会なんだっけ?」

撫子「いきなり、家庭教師になってあげるってのも変な気が…」

撫子「…まぁ、いいか。後で聞くだけ聞いてみよう」

ピンポ-ン

撫子「ん、誰か来たみたいだけど…あかりちゃんかな? 」タタタッ

撫子「はい? どちら様ですか?」


ガチャ


あかり「あっ、こんにちは。あのぉ、今日は櫻子ちゃんと遊ぶ約束してまして…」

撫子「>>5

ごめんなさいね、あの子今日都合が悪くなっちゃったらしくって…

撫子「ごめんなさいね、あの子今日都合が悪くなっちゃったらしくって…」

あかり「えっ、そうなんですか?」シュン

撫子「うっ…」

撫子(心が痛い…いや、仕方ない。これも全てあかりちゃんを妹にするため。櫻子だって許してくれる…はず」

あかり「でも、用事って何かあったんですか? も、もしかして怪我したとか!?」

撫子(用事をすっぽかされたと思ってるはずなのに、まず櫻子の心配なんて…はぁ、この優しさを愛でてたい…)

撫子「>>7

コンマゾロ目で櫻子帰還。70以上でちなつ、85以上で向日葵がやって来る

「友達よりも男だよね!」って…

撫子「『友達よりも男だよね!』って…」

あかり「えぇっ!? そ、それって、誰かとお付き合いしてるってことですか!?」ガ-ン

撫子「うーん、そうかもね」

撫子(まぁ、違うけどね)

あかり「そ、そうだったんだぁ…あかり、全然知りませんでした」

あかり(櫻子ちゃん、全然そんなこと言ってなかったのに…あかりが知らない間に大人になってたんだね…)ホロリ


撫子(表情がコロコロ変わって可愛い…はっ、話を切り出すなら今しかない!!)

撫子「それで、だけどさ。あの子もいないし、あかりちゃんってこの後用事ある?」

あかり「え、櫻子ちゃんとの用事がなくなったら何もありませんけど」

撫子「よかったらだけど、勉強見てあげようか? その、家庭教師って感じでだけど」

あかり「家庭教師? どうして、櫻子ちゃんのお姉さんが?」

撫子「>>9


コンマゾロ目で櫻子帰宅。80-89でちなつ、90-91で向日葵がやって来る

あかりちゃんを妹にしたいから

撫子「あかりちゃんを妹にしたいから…」

あかり「え?」

撫子「ごめんね、あかりちゃん…」ダキッ

あかり「お、お姉さん!?/////」

撫子「わかってる。いきなり言われても戸惑うよね…。でも、これ以上隠せそうにないんだ。私は…あかりちゃんを妹にしたい」ギュウ

あかり「え、えぇっと…////」

撫子「騒がしいのに疲れちゃってね。あかりちゃんみたいな可愛い子を、こういう風に抱きしめてあげたいし、甘えさせたい…」ギュゥゥ

あかり「…お姉さん////」

撫子「ダメ…かな?」

あかり「>>11


コンマ50以下で櫻子帰還。80でちなつ、90以上で向日葵がやってくる
ゾロ目だったらあかね登場

じゃ、じゃあ…まずはお試しって事で…

あかり「じゃ、じゃあ…まずはお試しって事で…」

撫子「…今はそれでいいよ。ありがとう」

あかり「えへへ、ちょっと驚きましたけど…お姉さんも色々と大変なんですよね。それに、お姉さんみたいな大人の女性にこうされるのは…あまり嫌な気がしませんし///」

撫子「やっぱりいい子だよね。あかりちゃん」ナデナデ


「何してるのかしら?」


撫子「っ!?」

あかり「え、お姉ちゃん!?」

撫子「お姉ちゃん!?」


あかね「人の妹に何をしているかって聞いているのだけども…聞こえてるかしら?」ゴゴゴゴゴゴ


撫子(も、もしかして、この女性が本当のあかりちゃんのお姉さんってこと!? す、すごい笑顔だけど…え、笑顔が怖い)


あかり「お、お姉ちゃん…あ、あの…」

あかね「ふふっ、あかりは静かにしててね。私は大事な妹に手を出すその人に用事があるの」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

撫子(はぁ……はぁ…なんだか空気が重い…で、でも何か言わないと。ここはともかく>>13)



お姉様、この可愛らしい人間国宝は皆で愛するべきだと思いませんか…?

撫子「お、お姉さま…」

あかね「あら、貴女にお姉様なんて呼ばれる筋合いはないのだけども」

撫子「お怒りはごもっとです。勝手な行動、申し訳ありませんでした」ドゲザ

あかり「土下座した!?」

撫子「ですが、聞いてください。この可愛らしい人間国宝は皆で愛すべきとお思いませんか?」

あかね「……」

あかり「言い過ぎだよぉ////」

撫子「その魅力をお姉さま一人にとどませるなどもったいない…そう思います!! この魅力はもっと広めるべきです!!」

あかね「……」

撫子(ど、どうだ。でも、これが私の本心…お姉さんに伝われっ!!)

あかね「>>15

…あかりに変なことしなければ愛でていいわよ

あかね「…あかりに変なことしなければ愛でていいわよ」

撫子「お姉さま!!」

あかね「ただし、あくまで認めるのは妹として愛でるところまで!! そして、あかり嫌がったら速中止してもらうわ」

撫子「はい、ありがとうございます!!」ドゲザ


あかり「お、お姉ちゃん…」

あかね「怖がらせてごめんなさいね…でも、もし何か変なことされたらすぐに教えてちょうだい…すぐに駆けつけるから」

あかり「うん、わかったよぉ!!」

あかね「ふふっ。それじゃ、お姉ちゃんはアルバイトの時間だから行ってくるわね」

あかり「いってらっしゃい、お姉ちゃん。お仕事頑張ってね!!」

あかね「えぇ、行ってくるわ」

あかね(あかりの応援、それだけで今日のバイトは乗り切れる。待っててね、あかり!!)

あかり(それにしても、なんでお姉ちゃんは急に来たんだろう?)

撫子「それじゃ、あかりちゃん」ダキ

あかり「わわっ!? お、お姉さん急に抱きかかえないでくださいよぉ!?////」

撫子「…撫子お姉ちゃん」ボソッ

あかり「ふぇっ?////」

撫子「私のことは…撫子お姉ちゃんって呼んで」

あかり(えぇぇー!?)

撫子「それとも、お試し期間じゃ…そこまではダメかな?」シュン

あかり「そ、そんなことありません!! え、えぇっと、撫子お姉ちゃん////」

撫子「ぐはっ!?」

あかり「撫子おねえちゃん!?」

撫子「だ、大丈夫…ちょ、ちょっと朝飲んだトマトジュースが出ただけだから…」ハァハァ

あかり「大丈夫に見えませんけど…」

撫子「それよりも…せっかく姉妹(仮)になれたんだから…>>18をしよう」ハァハァ

安価ミス>>20

一緒にお風呂

撫子「一緒にお風呂でも入ろう」ハァハァ

あかり「お、お風呂ですか!?///」

撫子「そう、裸の付き合いってよく言うでしょ。きっと2人の仲も縮まるはず」ハァハァ

あかり「そ、そうかなぁ?////」

撫子「うん、きっとそのはずだよ。間違いないね…だめかな?」ハァハァア

あかり「うぅ…わ、わかりましたぁ/////」

あかり(ちょっと恥ずかしいけど…お姉ちゃんもよくあかりが入ってると入ってくるもんね。これくらいは…普通だよね?////)

撫子「っ!! よし、それじゃ早速入ろう!! さぁ、あかりちゃん、早く行こう!!」ダダッ

あかり「わわわわわわっ!? 撫子お姉ちゃんはやいですよぉ!?////」


ー大室家浴室ー

あかり(うぅ…//// なんだか脱がされるように連れてこられたけど、やっぱり恥ずかしいよぉ////)モジモジ

撫子(モジモジとするあかりちゃん…かわいい。それに、はぁ…本当に綺麗な肌…はぁ…)ハァハァ


>>22

あかりちゃんの柔肌を傷付けないようお手々で体洗ってあげるね?

撫子「あかりちゃんの柔肌を傷付けないようお手々で体洗ってあげるね?」

あかり「えぇ!? だ、大丈夫ですよぉ!?///」

撫子「いいから、遠慮しないで」サワサワヌルヌル

あかり「ひゃっ!?/// な、撫子、はわんっ…おねぇ…んっ///」ピクッビクッ

撫子「本当にスベスベとして綺麗な肌だね…触っててあきない…」ウットリ

あかり「そこは、はんっ///// あぁんっ////」ビクッ

撫子「それにここも…!?」モミッ

あかり「お、お姉ちゃん…ひゃっ////」

撫子ま、まさか…」モミモミモミモミモミ

あかり「あっ//// はぁぁんっ///ふあゎ///」ピクピク

撫子(え…もしやあかりちゃんって着痩せするタイプ…!? ま、負けた…)ズ-ン


>>24

吸ったら恩恵を受けるかも知れない

撫子(…櫻子も花子も小さいし大室家の宿命なの…ヒマ子までとは行かなくても、もうちょっとあれば…)モミモミモミモミ

あかり「あぁっ/// ひゃぁっ!?/////」

撫子(吸ったら恩恵を受けられるかな?)モミモミモミ

あかり「…っ!?/// んっ!!////」

撫子(姉妹として愛でることは許されてるけど…これもセーフだよね)


撫子「あかりちゃん…いただきます」ガバッ


あかり「ひゃああああああああああっ!?///」


ーーーーーーーーーー

ーーーーー

ーーー

チャプ
ザバ-ン


撫子「危ない危ない…もうちょっと吸い続けてたら、姉妹としての一線を越えるところだったね」

あかり「…ん、あれ、あかりどうしたんだっけ?」

撫子「起きたんだ、あかりちゃん。覚えてる、体洗ってる最中に気を失ったんだけど?」

あかり「えぇっと…うーん、なんとなく覚えてるような…覚えてないような…」

撫子「そう。きっと逆上せたんだね。もう少ししたら上がろうか」

あかり「え、あ、はい」

あかり(…なんだかお胸のあたりがヒリヒリするけどなんだろう?)

撫子「上がったら、>>28をしよう?」

昼寝

ー撫子部屋ー

あかり「ど、どうですか?////」

撫子「うん、似合ってるよ。私のお古のパジャマだからどうかと思ったけど大丈夫みたいだね」

あかり「はい、ありがとうございます!!」

撫子「うん、良かった。それよりも早くおいで」ポンポン

撫子は隣を叩いてベッドにあかりを招く。

あかり「それじゃ、失礼しまーす」

撫子「いらっしゃい、あかりちゃん」

あかり「えへへ、撫子お姉ちゃんのベッド、暖かくて気持ちいいです」

撫子「お風呂上がりだからね。それと、あかりちゃん…その、そろそろ敬語はやめて欲しいかなって…姉妹で敬語は…変だよね?」

あかり「そうですか?」

撫子「まぁ、そういう姉妹もいるかもしれないけど、私は敬語より普段通りのあかりちゃんがいいかな」

あかり「うん、わかったよぉ。撫子お姉ちゃん!!」

撫子「ガハッ!?」

あかり「撫子お姉ちゃん!?」

撫子(はぁ…なんだろうこの可愛い天使は。ここは天国なのかな?)


撫子「それじゃ、お昼寝しようか」

あかり「うん、おやすみ、なでし」

撫子「あっ、ちょっとその前に」ギュウ

あかり「な、撫子お姉ちゃん////」

撫子「こうやって抱きしめながら寝てもいいかな?」

あかり「うん、いいよ。…撫子お姉ちゃんあたたかいなぁ///」ギュ

撫子「あかりちゃんの方が暖かいよ…」


あかり「今度こそ、おやすみなさい。」

撫子「おやすみ…あかり」

ーーー

ーーーーー

ーーーーーーー

櫻子「たっだいまー!! あっ、あかりちゃんに靴あるしもう来てるじゃん!!」

ちなつ「そりゃ、こんだけ待たせたら来てるわよね」

向日葵「まったく、財布を忘れたからといってわたくしを連れて行き、吉川さんとは途中で会ったから良かったものの…まさか買い物にあそこまで時間がかかるなんて…」

ちなつ「櫻子ちゃんが途中で迷子になるから」

櫻子「いやー、どれ買えばいいか迷ってたら気づいたら2人ともいなくなってて。それに大丈夫だって!! ちゃんとあかりちゃんのために、うすしお味もかったし!!」

向日葵「はぁ…まったくあなたは…」

櫻子「あかりちゃーん!! あれ? あかりちゃーん!! 変だな、部屋にいない?」

向日葵「でも玄関に靴はありますわよね?」

櫻子「撫子ねーちゃんなら知ってるかな? 撫子ねーちゃ」ガチャ

櫻子「…ってうぉ!?」

向日葵「どうしま…なっ!?」

ちなつ「なになに、あっ!?」


あかり「…撫子…おねぇちゃぁん…」zzz…

撫子「くーくー」


向日葵「撫子さんと赤座さんが同じベッドで抱き合って寝ていますわね…」

ちなつ「それに、今寝言で撫子お姉ちゃんって…」

櫻子「あわわわ…こ、こらー起きろー!!」


撫子「ん…あっ、おかえり、櫻子」


櫻子「おかえりじゃなくて、なんでねーちゃんとあかりちゃんが一緒に寝てるのさ!!」

撫子「…まっ、色々あってね」

向日葵「色々あったからってそうなるものですの?」

あかり「んー…」

ちなつ「あっ、あかりちゃんも起きた」


あかり「あれぇ、櫻子ちゃん、彼氏さんと一緒に出かけたんじゃなかったけぇ…」ウツラウツラ


櫻子「へっ?」

向日葵「なっ!? さ、櫻子、それはどういうことなんですの!!」

櫻子「し、知らないって!! なんのことだかさっぱり…」

向日葵「では、赤座さんが嘘を言ったとでも…」

ちなつ「なんだか修羅場になった!?」



撫子(…しまった、まだあかりちゃんにはさっきのは嘘だって伝えてなかった)

あかり「ふぁぁー、まだ眠いよぉ…撫子お姉ちゃん…」

撫子「あかり、寝起きで悪いけど…逃げるよ!!」ダキ タタタッ


ちなつ「あっ、にげた!?」

櫻子「あっ、待て、ねーちゃん!!」

向日葵「待ちなさい!! まだこっちの話は終わっておりませんわよ!!」

櫻子「だから知らないって言ってるだろ!! 話を聞かないのはこのおっぱいか!!」

向日葵「誰がおっぱいですって!!」

ワ-ワ-ギャギャ-






撫子「2人が喧嘩してる間に逃げさせてもらうよ。でも、後でなんて説明しようかな?」

あかり「えへへぇ…撫子お姉ちゃん…」zzz…

撫子「…まっ、後のことは後で考えればいいか…今はこの寝顔を守れれば」

撫子「これからもよろしくね、あかり」



撫子さん難しいね。終盤安価取ってないしgdgdになってしまった
安価協力ありがとうございました。いつかまた向日葵で安価やったときにでもお願いします

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