【安価】男「潜入する」 (82)

上司「そうだ。その先である機密書類および情報を入手するのがクライアントからの依頼だ」

男「……どこなんだ。その潜り込む場所は」

上司「>>3だ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1540911485

女子高

男「何……?」

上司「待て、ふざけている訳ではない。その書類というのがある生徒の情報でな。色々と書かれているものなんだが」

男「そんなもの何の役に立つと言うんだ。まったく、いつになればもっとマシな依頼を受けてくれるんだ」

上司「そ、それは……」

男「で、詳細は?」

上司「は?」

男「ブリーフィングの続きだ」

上司「……」

上司「うむ。君には女子校に潜入、職員室南側の机にある書類を入手してもらいたい。なお、監視カメラなどに姿を映すことや警備に発見されることも許されない」

男「女子校前に到着した。しかし装備が何も無いとはな」

上司『その通りだ。野戦服や無線などはあるがその他武器装備は現地調達してくれ』

男「理由は? なぜその必要がある?」

上司『その方が〈それっぽい〉だろ? 要するに映画のヒーローみたいでかっこいいじゃないか』

男「……。それで、どうしたらいい? 指示を出してくれ」

上司『ああ、そうだな。私はこのまま無線で指示を出す。そして、これからはカードネームで呼び合う。私はハリーだ』

男「ハリーだな。俺のカードネームは?」

上司『>>6だ』

マイケル

ハリー『緊張しているのか? 無理もない。これが君の初の単独潜入任務なのだからな』

マイケル「今から女子校へ入る」

ハリー『待て、まだ終わっていない。実はな、今回は特別サポートとして1人、本作戦へ協力してくれる者がいる』

ハリー「私と同じく無線でサポートする。紹介しよう、>>10だ!」


名前
性別
容姿
性格など

ボブ

黒人マッチョ
寡黙

コードネームでは?

>>11
タイプミスしてました
ありがとうございます

ボブ「よろしく」

マイケル「マイケルだ。よろしく」

ボブ「あんたのことは知っている」

マイケル「それなら話が早い。それで、何のサポートをしてくれるんだ?」

ハリー「彼は>>14の専門家だ」

電子工学(音波や赤外線を使う空間調査機械の使用法・修理法、カードキーの書き換え方など)

ボブ『あんたが今から入る場所のセキュリティも俺がバラしておいた』

ハリー『信頼していい。さあ、作戦開始だ』

マイケル「了解」

マイケル「裏口から入ったが……。暗くてよく見えない。電灯の1つもついていないのか」

ハリー『大丈夫だ。ボブがそこの見取り図を作った。ブリーフィングには間に合わなかったが、こちらはそれを見ながら指示を出す』

ボブ『あんたの無線機と連動してモニタできるようになってる。俺の自信作さ』

マイケル「……で、次は?」

ハリー『ああ、待てよ。正面に行けば>>17がある』

牢屋

マイケル「まさかな。冗談はよしてくれ」

ハリー『事実だ。つまりそこは〈そういう場所〉だということだ。我々のスクール時代とは違う』

ボブ『そこの牢屋はアナログロックだ。外からじゃどうにもならない』

マイケル「針金はある。その他の扉も対応してみせるさ。……囚人もいるのか?」

ハリー『喫煙者でもないのに灰皿を持つか? いや、捕らえられているのはそこの生徒だけではないだろう。気をつけてくれ』

マイケル(見張りは……)

歩哨A「……」

歩哨B「Zzz……」

マイケル(牢屋の前に2人。うち1人は寝ているな。堂々と歩いてもしばらくは気づかれないだろうが……)


行動>>19

>>21

Aもおねんねさせる。

マイケル(仕方ない……)

歩哨A「……ん?!」ゴキゴキゴキッ

マイケル「よし」

ハリー『あまり物音を立てるなよ。寝てる歩哨や囚人が騒ぎ出すかもしれない』

マイケル「了解だ。さて……」

ボブ『見た目の割に狭いな。牢があるのはそのフロアだけだ』

マイケル「見張りの武器を借りよう。……警棒とハンドライトがあるな」

ハリー『周囲に変わったものはないか? 囚人でもいい。何か情報を得られるかもしれん』

マイケル「探してみる」


近くにいた囚人の
名前
性別
特徴など>>23

>>25

麻原彰晃(本人)

尊師「……」

マイケル「何だ?」

ディアーナ「ザゼンよ。ニホンの修行の……」

マイケル「君は……。ここの生徒か?」

ディアーナ「あなたは……?」

マイケル「新しいアルバイトだ。見張りのな。君、顔色が悪いな。よほどひどい扱いを受けているらしい」

ディアーナ「そう思うなら出してよ」

マイケル「……待ってろ」

マイケル「こちらマイケル。ここの生徒が囚われていた。それとザゼンだとかをしている奴もいる」

ハリー『どうするかは任せる。生徒なら案内くらいは出来るだろうが、状態はどうだ?』

マイケル「耐えれるかはわからない。もう1人は口すら開かない」

ハリー『君に任せる。だがあくまで目標は達成するように』

行動>>28

学校の内情について色々聞く
牢屋の鍵は開けるが、連れていかない

ディアーナ「話はついた?」

マイケル「今開けてやる。そのかわりに色々と聞かせてくれ」

ディアーナ「いいわ。何でも話すから早く!」

マイケル「ではまず、君はなぜ囚われた? 学校は何を考えているんだ?」

ディアーナ「そんなの知らない! でも、転校生……『サイグウ』が来てから学校の偉い人達もみんな変わって、生活の全ても一変したの」

マイケル「『サイグウ』か。……聞いていたか、ハリー」

ハリー『ああ。ターゲットの書類だが、そのサイグウのものだ。その子の知る情報はこちらで洗い出している最中だが危険なヤマなのは確かだ。慎重に頼む』

マイケル「歩けるか?」

ディアーナ「大丈夫。それじゃあ……」

マイケル「あんたも出られるぞ。まあ勝手にしてくれ」

尊師「……」

マイケル「先に進む」

ボブ『その先は>>31だ』

職員用の更衣室がある。有線式の監視カメラはこちらからでは無効化できない、くれぐれも注意

ハリー『もしかするとそこに目標があるかもしれん。よく探してくれ。もちろん発見は許されないぞ』

マイケル「わかってるさ。今から捜索を始める」

見つけたもの>>33

コスモスの自販機

マイケル「これは……。子供向け玩具の自販機か? 上には消しゴムと……何だこれは」

ボブ『どうかしたのか?』

マイケル「光るカードがある。キャラクターが描かれている。裏には〈口ッチ〉のシールと」

ボブ『そうか。……ん? おい、これ見てくれ』

ハリー『これは……。おいマイケル、よく聞くんだ』

マイケル「何だ?」

ハリー『こちらがハッキングしている監視カメラの映像なのだが、先程からひどくノイズが入っている。機材の不調かもしれん』

マイケル「了解だ。……あれは。ハリー、誰か来た。その辺の警備とは違う、兵士だ」


どんなやつ?>>35

身長三メートルくらいあるスキンヘッドの大男

「貴様、どこのエージェントだ?」

マイケル「ずいぶんと大きな体育教師だな」

「ラングレーか? ……いや、それにしては」

マイケル「何を言っている? CIAまで関わるような案件なのか?」

ウルド「猿芝居はよせ。俺はウルド。本部に雇われた〈キルズ・メイカー〉の1人……」

マイケル「ずいぶんと良い待遇らしいな。最新鋭の野戦服、武器装備。全部その馬鹿みたいな身体にチューンナップされてる」

ウルズ「まあな。だからよ、返り血は控えめに頼むぜ……!」

マイケル「……!!」


行動>>37

逃げる

マイケル「くっ……」

ウルズ「腰抜けめッ!!」サシュッ

マイケル「ナイフ?! ……!」ガバッ

ウルズ「ちょこまかと避けやがるな」

マイケル「今だ!」ダダダダッ

地の文の方がいいですかね?

マイケル「はぁ……はぁ……」

ハリー『無事か?』

マイケル「なんとかな。それよりあの大男は」

ボブ『その話は後だ。兵士が集結している。ネズミ捕りの時間だろう』

ハリー『仕方ない。一度帰投してくれ』

マイケル「了解」

ボブ「はじめまして」

マイケル「さっきまで無線で話してた」

ハリー「いいじゃないか。君のファンだからな」

マイケル「もしそうなら幻滅されるだろうな」

ハリー「さて、早速だが次の依頼だ。私は例のウルドとかいう男やキルズ・メイカーについて調べる。その間に資金の調達をしてくれ」

ボブ「サポートは俺がする」

マイケル「それはいいんだが、任務の内容は?」

ハリー「>>42だ」

スカウト

マイケル「スカウト? 斥候は専門外だ」

ハリー「違う、そうじゃない。君には特別な技能を備えた優秀な兵士を勧誘してほしい」

ボブ「これを見てくれ。CIAの極秘ファイルだ」

ハリー「よし、早速行ってくれ」

マイケル「待て。前情報が無さすぎる。こいつは……」


名前
性別
性格
技能
特徴など>>44

名前 カゲロウ
性別 男
性格 非常に寡黙、そして冷徹
技能 忍者としてのスキルを一通り会得している
特徴
黒装束を着た黒髪細マッチョ
かつて存在した忍者の子孫だと主張する

ハリー「いいだろう? ニンジャだ。ニホンの伝統的なアサシンでカラテやジュージツを使うアレだ」

ボブ「いや、ステルス迷彩やニンジャブレード、サイコガンで戦うクールなやつだ」

マイケル「待て待て、知っているぞ。それはどっちもフィクションの話だろう? そもそもこんな男実在しているのか」

ハリー「写真などの資料はないが、確かな情報だ。実際に接触してみてほしい」

マイケル「それはいいが……。どこにいるんだ?」

ハリー「彼は今、>>46にいる」

三重県伊賀市

マイケル「指定の場所に到着した。それで、ピクニックでもするんだったか?」

ハリー『まさか。これから君はニンジャを体験するんだ。それと今回は装備を用意した。海まで見える公園に来たんだ。そのボロボロの野戦服だけじゃ味気ないだろう?』

マイケル「装備はバックパックの中だな?」

ハリー『ああ。確認してくれ』


装備>>49

スモークグレネード

マイケル「心許ないが……」

ボブ『ニンジャも煙幕を使うらしいからな』

ハリー『胸元にはナイフ、バックパックには最低限の医療道具や携行品を入れてある』

マイケル「助かる。しかし見晴らしが良すぎるな。……誰だ?!」

「……忍者ではない。残念だったな」


名前
性別
性格
特徴など>>51

名前 ジェシー
性別 男
性格 チャラ男
特徴 イケメン ギターを抱えている

マイケル「消えろ。演奏なら他所でやれ」

ジェシー「その方が良さそうだ。忍者にでも聞かせよう」

マイケル「……CIAのエージェントか」

ジェシー「さあ、なんの話だ? 物騒なのはよしてくれ」

行動>>53

特に動かず。

「この公園をよく使うのか?」と問う

マイケル「この公園をよく使うのか?」

ジェシー「まあな。綺麗だし観光客も多いんだ。演奏するには最適だね」

マイケル「そういえばさっきの忍者がどうとかってのは何だ?」

ジェシー「何って言われてもな。あんたが言ってたんだろ?」

マイケル「いいや、俺は忍者という単語を使っていない。やはりお前……」

行動orイベント>>55

ハリーから連絡を受けたカゲロウが変装してやってきた

ジェシー「ふはは、ふふふはははハハハハハ!!」

マイケル「?!」

カゲロウ「変装だ! 楽しかった」

マイケル「忍者……!」

マイケル「どうなっている?」

ハリー『なにが?』

マイケル「なにがって……。カゲロウらしき奴からの接触があった。変装していた」

ハリー『言ってなかったか? 先に連絡しておいたんだ』

ボブ『完璧だな。容姿、声や性格まで変わっていた』

マイケル「……」

カゲロウ「話は済んだか?」

マイケル「ったく。本物の忍者は初めてだ。お手柔らかにな」

カゲロウ「……」

ハリー『もう一つ言っておく。変装してない時のカゲロウはひどく寡黙だ』

カゲロウ「早く例の洋上プラントとやらに案内してくれ」

マイケル「何の話だ?」

ハリー『新しい基地だ。採掘用に建て、廃棄されたものを再利用したから安く上がった。場所は大西洋、サンガルム諸島だ』

マイケル「なぜ急に?」

ハリー『映画だ。カリブ海にあるプラントが海賊狩りの名目で襲われるんだがな、これがなかなかに……』

マイケル「襲われたのか」

ハリー『ああ。それが?』

マイケル「あんたは……いや、いい。迎えを送ってくれ」

【基地プラント】

マイケル「ヘリまであるとはな」

カゲロウ「……」

ハリー「ようこそ、我らの新しい拠点へ!」

ボブ「待ってたぜ。本物のニンジャもな」

ハリー「さて、我々……といっても仲間はここにいる4人とヘリの操縦士が3人だ。増やす必要がある」

ボブ「というと?」

ハリー「マイケル、君に頼みたいのだが、任務中にこれぞと思った兵士を回収してほしい。まあ、そうしなくても金が溜まれば増えるだろう」

カゲロウ「……『説得』は俺がやろう」

マイケル「まあいいだろう。キルズ・メイカーを追うのを忘れなければな」

ハリー「最初はこのちっぽけな鉄くずだが、いずれは大きな城にするつもりだ。さあ、早速依頼をこなしてくれ!」


依頼>>59

表向き健康器具を売っているという会社に忍び込み、銃器密輸の証拠を押さえる

ハリー「SHC社を知っているか?」

マイケル「いいや」

ボブ「大手の健康器具メーカーだな。食料品にも手を出してる」

ハリー「オーガニックというやつだ。そのSHC社に潜入、武器の密輸の証拠を掴んで欲しい」

マイケル「なぜそんな話に?」

ハリー「ロシアの武器商人とライバル会社が手を組んだんだろう。気前よく巨額の資金を用意してくれるとのことだ」

マイケル「それはそれは」

ハリー「で、装備だが……」

ボブ「俺が新しいのを用意した。人員が増えれば新たに開発なんかもできるだろうな」

マイケル「善処する。それで、装備は何があるんだ?」

装備>>61

ビームサーベル

マイケル「ビームサーベル?」

ボブ「そうだ。元々は専門じゃないんだが、チェコの研究家の技術を流用した試作品だ」

マイケル「このボタンを押すと起動するのか? おお、これはすごい」

ハリー「たしか指向性と収束率を調整して剣のような形にとどめているんだったな」

ボブ「ああ。しかし熱処理やエネルギー量の関係上、長い時間は使えないし、回数も制限される」

マイケル「大きい工場だな」

ハリー『到着したようだな。君は今、工業地帯の端、見晴らしの良いビルにいる。そこから見えているだろうが、大きな建物がいくつもある場所で、そのほとんどがSHC社のものだ』

マイケル「さしずめ例のロシアの企業の新人潰しというところか」

ハリー『案外そうでもない。SHC社の表向きは健康器具の開発、販売だが、生体兵器なんかの情報がないこともない。もしもの場合だが、必要によってはそれらの排除もすることになる』

マイケル「了解。潜入を開始する」


行き先>>64
工場 A棟
工場 I棟
食糧生産棟
格納倉庫

A棟

マイケル「監視カメラが数台あったが……」

ボブ『問題ない。こちらで片付けてある』

マイケル「それならいい。しかし警備が手薄だ。兵士どころかアルバイトすらいない」

ハリー『大手の割に夜は閉まっているしな』

ボブ『あんたの地元じゃ夜も働いてたのか?』

ハリー『そういうものだと思っていたんだ』

マイケル「それにオートメーション化が進んでいて人間様の仕事は減っているらしい。俺も次の職を探そうか」

ハリー『上司の前でそういうこと言うなよ。まったく』

マイケル「……! ハリー、A棟検査室の前に見張りがいる。武装しているな。ここからではよく見えないが……」

ハリー『怪しいな。周囲をよく見てくれ』

マイケル「めぼしいものは特に……となるとあの扉の奥、検査室に何かあるな」

行動>>67

一気に間合いを詰めて応援を呼ばれる前に気絶させる
出来たら武装剥ぎ剥ぎ

マイケル「……!」スッ

兵士「ん?」ガクッ

兵士2「おい、どうし」ゴリゴリ

マイケル(周囲に敵影なし。この隊章は……キルズ・メイカー!!)

マイケル(装備はロシアの……AS Valか。たしか向こうではシャフトと)

マイケル(暗視ゴーグルは壊れてしまったようだ。これをつけておいて発見されなかったのは幸運か)

マイケル(スペツナズ……いや、国籍は未だ不明だろう。そして検査室の中にめぼしいものはなさそうだ)

行動>>69

検査室を探していると怪しい薬を発見、試しに飲んでみるとマイケルは女性になっていた
この薬は女性に変化する薬だったのである

マイケル「これは……注射か。なにかの薬物だろうか」

『試しに使ってみるんだ』

マイケル「ハリー、大丈夫なのか? 」

『ナノマシン注射だ。システム施工されて間もないが問題ないだろう』

マイケル「そこまで言うなら……くっ」

ハリー『マイケル……? 待て、マイケル! 誰と話しているんだ?!』

マイケル「誰も何もあんたとだろう?」

ボブ『無線通信に割り込んでいる奴がいる……!』

『フハハハハ! 俺の声真似も捨てたものじゃないな!』

マイケル「誰だ?!」

ボブ『おい、マイケル! あんたの声おかしくないか?』

『性別が変わったんだ。これからはマイケルではなくミシェルとでも名乗るんだな!』

『もはや逃げられると思うな』

マイケル「ハリー、追跡される前に通信を切れ!」

ハリー『……わかった。幸運を』

マイケル「……」

マイケル「骨格から全て変わったのに、随分あっさりとしていたな」

マイケル「しかし、声も体もこれまでと違う。任務は全うしなければ」

行動>>73

格納倉庫に女性に変化する薬についての計画と、元に戻る解毒薬があることを見張りたちの会話から知る

マイケル(野戦服のサイズが合わないのでバックパックに収納したが……インナーが黒なので問題ないだろう)

マイケル(倉庫か。シャッターが開いているな。……!)

「なあ、例の計画」

「私語はよせ」

「いいだろ。どうせ誰も来ないさ」

「任務中だ」

「まだ信じられないんだ。例の薬、用途は多いが成功した話がまるでないからな」

「……噂ではソルジャー遺伝子が関係しているらしい。実験はすでに成功していて、解毒薬を開発中だと聞いた」

マイケル(なるほど……。一応彼らと倉庫の様子を一枚の写真に収めておこう。何かの資料になるかもしれない)

beep! beep!

マイケル「何だ……?」

「どういうことだ? 制圧したって……」

「わからん! 行くぞ!!」

マイケル(今の内だ。格納庫内へ行くか? それとも……)

>>76
進むか逃げるか

進む

マイケル(警報が鳴ったので元々いたここの連中は少なからず生存していると見た。となれば戦闘が発生するのは必定……)

マイケル(すごいな。色々な商材が……日々の健康から戦場までケアできそうなやつがあるな)

マイケル(このファイルは……>>78の設計図!)

ガンダム

マイケル「見たことがない兵器だ。人型の……大きいな」

マイケル「ガンダム? なるほど、友軍の支援無しで行動できる二足歩行型のロボットなのか」

マイケル「これが実在していれば世界のバランスは大きく崩れる。制作できる技術力があるなら既に……」

マイケル「証拠はこれで良し。脱出しよう」


ハリー「うむ……。無事に帰還してくれたのは嬉しいのだが」

ボブ「まったく、驚いたぜ」

カゲロウ「奇怪だな」

マイケル「解毒剤がある。それよりあの『声』は?」

ボブ「あんたの声も変わったんだ。無線越しじゃわかりにくかった」

ハリー「状況やタイミングから、キルズ・メイカーと。対抗するには力がいる」

マイケル「対策は?」

ハリー「我々の組織を増強する。まずは戦闘班、研究班、諜報班を設立する。順にマイケル、ボブ、カゲロウを各班に配置した」

マイケル「なるほど……。それらに特化した部隊を作るんだな」

ハリー「ああ。そしてこれからは志願兵や捕虜を仲間として増員する。今この戦略で真っ向から立ち向かうのは死ぬも同然なのでな」

ボブ「俺は構わない。それより例の研究書、ありゃ何だ? コミックでも読んでいるかと思ったぜ」

ハリー「ボブにはさらに多くの武器装備の開発をしてもらう。そのためには資金が必要だ。金がいるのなら任務に行くしかない」



ハリー「君は戦闘班の担当だ。任務での資金稼ぎや捕虜などの調達を任せたい。解毒薬はある程度身が固まってからだろうが……頼むぞ」

マイケル「了解。この身体にも慣れてきた」

行動
任務
仲間を増やす
基地内の移動
>>82

次の任務、潜入先は娼婦館だ

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