あ、安価でやりますんでお願いします

男「奴隷が欲しいんだけど」
男「奴隷が欲しいんだけど」 - SSまとめ速報
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53 名前：以下、名無しが深夜にお送りします[sage] 投稿日：2018/09/19(水) 21:45:00 ID:swo1vipc
もうこなくていいよ
どいつもこいつも奴隷奴隷って自分より立場の弱いやつを従えることに優越感だったり優しくしてやってるところに満足感得てるんだろうけど気持ち悪いわ
リアルが充実してないやつほど奴隷スレ立てたり読んだりもてはやしたりするんだろうな
最近はそういう陰キャが増えたせいで奴隷ものが量産されててうざい

>>3
むしろ私は反逆されたい派です
制圧されて支配下に置かれるのもアリ
というかそのまま殺されてもよい
ただし死ぬなら最後まで理解されずに死にたい
(隙自語)

元奴隷「わざわざ私が何のためにあなたを保護したか分かりますか？」

男「分からないなぁ」

元奴隷「もう少し物覚えは良い方だと思っていましたが」

男「心当たりがありすぎて分からないんだ」

元奴隷「．．．じゃあ、教えてあげる」


>>6...元奴隷がわざわざ男を保護した理由

男なしでは生きていけない体に調教され尽くしたのに臨月のときに捨てられたから

元奴隷「じゃああなた、私をどうやって弄んだか覚えてる？」

男「調教した」

元奴隷「えぇ、そうね。その後どうした？」

男「捨てた」

元奴隷「いつ？」

男「十ヶ月ちょっと経ったころかな」

元奴隷「臨月よ．．．！分かっていたの！？」

男「知らなかった。と言えば嘘になるな」

元奴隷「っ．．．！」

元奴隷「まぁ、その後どうしたかはあなたの想像に任せるわ」

元奴隷「私はその後、心であなたを憎く思った」

元奴隷「でも、私の体はあなたを望んでいた」

元奴隷「だから、いつかこんな日が来ると良いなと思って」

元奴隷「私はのしあがったわ」

元奴隷「そしてあなたには、たっぷり反省してもらう事にするわ」

男「そうか．．．」

元奴隷「そいつを連れていけ！」

大男１「ｳｯｽ!」

大男２「ｵｯｽ!」


いつの間にか脇に大男が二人も控えている
大男に引きずられるようにして男は連れていかれた

男同士は認めない訳ではないが私は書かんぞ


～牢獄～


男「なんだここは」

大男１「少しでも長く無事でいたいなら、静かにすることだな」

大男２「元奴隷様がどうお考えなのか俺は分からない」

大男２「だが、曲がりなりにもお前は元々主人だったのだろう」

大男２「考えてみるといい。知識は対策になる」

男「お前優しいな」

大男２「お前に対する元奴隷様の執着は異常だ。お前が無難な動きをすれば、お互い安全だ」

男「そうだな」




男(やべえ全然分からねぇ)

大男１「元奴隷様、あの男、どういたしましょう」

元奴隷「．．．」

大男２「元奴隷様？」

元奴隷「すまなかった、そうだな。>>18してくれ」

大男１「承知いたしました」

食事を与えて服を仕立ててやってくれ

～牢獄～

大男１「食事だ」

男「ふむ．．．」


旨そうなステーキとお茶だ
ここまで豪勢とは。余程景気が良いと見える


大男２「だが、そんな不衛生な服装では飯を食わす訳にはいかん」

大男2「替えの服をやろう。ポロシャツでいいな？」

男「良いよ。手ぇ洗ってくる」


手を洗いながら考える
なぜこんなにも良い食事が出るのか？
もしかしたら何か盛られているかもしれない
それが自然だろう
毒を食らわば皿までというし、食べてしまうべきか
どちらにせよ食事はきちんと食べるのが礼儀という物だ


大男２「お前いつまで手洗ってんだ？アライグマかお前」

男「ん、すまんな。考え事だ」

大男１「無理もない。いきなりだし、理解出来んことも多いだろう」

男「じゃあ食べるとしよう」

男「いただきます」

男「．．．」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

大男１(こう見ると、奴隷を飼って妊娠させて捨てるような奴には見えないんだがなぁ)



>>22...なんか盛られてる？

栄養剤

～食事終了～

男「旨かった」

男「だがやはり薬を盛ったな？」

大男１「ああ、お察しの通りアレだ」

男「まさか！？」

大男２「そう、栄養剤だ」

男「え？」

大男２「栄養剤だ」

男「なんでそんな物を？」

大男１「元奴隷様の願いだ」

男「．．．訳がわからない」

元奴隷「どうやら、食事を与えてきたようね」

大男1「はい」

大男2「きちんと栄養剤も混ぜました」

元奴隷「では早速>>25だ！」

大男２「>>25ですか！？」

元奴隷「あぁ、>>25だ。早くしろ」





連続で安価取ることになって申し訳ないです

調教が完了した娘と会わせてやる

～牢獄～


男「ふー．．．」

娘「はじめまして」

男「ん？」


牢獄の鍵を開けて女性が入ってきた
元奴隷と顔立ちが似ているが．．．
なんだか鏡を見ているような気分でもある


男「君は誰かな？」

娘「あなたの．．．そして元奴隷の娘です」

男「っ！．．．出産には成功していたようだな」

男「出産祝いでもねだりに来たか？」

娘「そう、ですね。でも口実なんてどうでもいいんです」

娘「なぜなら私、もう調教されてしまったから＿＿＿」ﾆﾁｬｯ

男「面白いな。当て付けのつもりだろうか」

娘「さあ、私と一緒に．．．」


もちろんこの様子は別室から監視カメラを通して元奴隷が観ている


元奴隷「さあ、どう出るかしら」


男「．．．俺は」ｶﾞｼｯ


男は娘を抱き寄せる
何かを話しているようだが、監視カメラでは聞き取れない
しばらくすると、娘が離れ、帰ってくる

元奴隷「我が娘よ。何故帰って来た」

娘「私はきっと満足出来ません」

元奴隷「どういう事！？」

娘「直接聞いてきて下さい．．．」

元奴隷「っ！．．．分かったわ」

～牢獄～


元奴隷「．．．」

男「どうやら、その様子だと監視カメラか何かでこちらを見ていたようだね」

元奴隷「答えて。あなたは『私の』娘に何を言ったの？」

男「ノリが悪いね。そして俺は親として認められないらしい」

男「なぁに、大したことではない」

男「『俺はもう汚い商売から足を洗って善良を気取ってる』」

男「『俺では君の望むような事はできない』」

男「『悦びとは、双方の合意。需要と供給。そんなものだ』」

男「するとやはり、がっかりしたような、安心したような顔で帰っていったと言う訳さ」

男「ふむ。図りかねる顔をしている」

男「娘を退けた俺に対して憤慨しているのか？」

男「もっと娘を汚す事なく終わったから安堵しているのか？」

男「それとも．．．？」

男「君はどう思っているんだ？」


男(最大限分かりづらいキャラに努めて相手を動揺させたい)


元奴隷「>>31」

その真人間ぶりがいつまで持つか見ものね